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冬場の楽しみは何かと言うと、ミカン(笑)。私ミカンが大好きなのでこの時期は箱で調達したりしても腐らすことなく楽しみます(笑)。
でもですね、今年は味わいが今一つ(笑)。糖度が足りなく、薄皮も硬い。
う~ん。
何も考えることなくむしゃむしゃ食べる気になりませんし、実際そんな価格でもありません(笑)。ここは素直に残念!こんな作柄の年もある。
そんな中、今年のNo.1ミカンを発表します(笑)。大磯の土方農園のもの。じつは茅ヶ崎のMさん肝煎りのミカン(笑)。実際今年の物をいただくと、去年よりちょっと落ちる。でもですね(笑)、他のミカンとは段違いの凝縮感。只者ではありませんね。感動しました。ありがとうございます、Mさん!
翻ってワインを考えるに、ミカン同様に量も質も伴わない作柄の年はあります。でもですね(笑)、生産者の生活がありますから『不味いから安くしろ!』等と言うのは傲慢。価格は基本市場に委ねるべき。少なければ高くなるし、少なくても凄く美味しければもっと高くなる。少なくて不味ければ愛想つかされます。
そんな中、昨今のお米の異常な値上がり。どうやら生産者だけのものではないようですね。つまらない補助金をまかないで、正常に利益を出せる構造にしないとダメになりますね。持ちつ持たれつの傲慢な営利構造を感じませんか?