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桝久 試飲会のライン•ナップ決まりました!

Jan 24, 2026 by weblogland
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今月末の1月30日(金)、31日(土)のマスキュー試飲会のライン•ナップ決まりました!
もう並んじゃってますが(笑)。
今回のテーマは質実剛健(笑)?
いつも通り1月30日(金)は17∼20時、31日(土)は11∼20時まで執り行っていますのでお手すきの時間にご来店くださいませ。

プロセッコ 『トレヴィソ』 エキストラ・ドライ レ・コンテッセイタリア ヴェネト 発泡性 白 750ml 1980円税込
マスキューの大定番のプロセッコ。コンテッセの中でもこのエキストラ•ドライが一番人気。かつては日本で一番売れたプロセッコです。でもですね(笑)、価格高騰のためマスキューの売価も2149円。う~ん。ちょっと高いなぁ。2000円を切れば手が伸ばしやすくなるんだけどなぁ。
春にはまた価格は上がりそうだし…。
よし!
決めた!
ケチでへそ曲がりなマスキューらしく断腸の思いで1980円税込で売りましょう!


食前の乾杯に1杯だけ飲んで、すぐその存在を忘れてしまうようなお手軽なプロセッコとは明らかに違う、食前から食中ずっと楽しめる上等なプロセッコが入荷しました!是非お試しいただきたい秀逸なプロセッコです(笑)。

レ・コンテッセ社はプロセッコに最適とされるコネリアーノ地区に畑を所有、丁寧な栽培で質の良い葡萄を育てています。

グラスに注ぐと、これがプロセッコ?と思うくらい濃い麦わら色。豊かな香りと厚みがある果実味によくあってとても自然。ラムネのような優しいライム香にアカシアの花、夏みかんの花、桃、リンゴ、カリンといった明瞭で華やかな香味、草の匂いやハーブのニュアンスが混じり爽やか。余韻にはほのかにハチミツを感じ上等。

うーん。

今まで飲んできたプロセッコって一体なんだったの(笑)?

ガス圧が5.3気圧ありますが、液体との溶け込みがよくグッド。トラディショナルなプロセッコは葡萄の収穫を早めにします。そうすることによりしっかりとした泡を確保でき、ラムネのような清涼で優しいライム香が漂います。

タンク内二次醗酵のいわゆるシャルマ方式でプロセッコは造られますから、生産者は初期投資設備にコストかかかります。このため生産者も中規模以上の生産者に限られ、生産量もいきおい多くなる傾向があります。ですから海外に輸出されるプロセッコはあまりプロセッコらしくないものが多くなりますね(笑)。

性格上エキストラ・ブリュットと言ってもやや甘く感じますが、しっかり冷して飲むべきスパークリングと言うことでお楽しみくださいませ(笑)

○❴限定品❵『インファタータ 』2023年 カラヴァリオ イタリア 白 サリーナ•ビアンコI.G.P. 750ml 3300円税込

マスキューの大好物の島のワインです(笑)!
イタリア•シチリア島の北のサリーナ諸島。その中核のサリーナ島に本拠を構えるカラヴァリオ。マスキューでも甘口のパッシートやサリーナ•ビアンコ2015年をかつて扱いました。
とても島らしいワインなのですが、物流が不便な上、生産量も少ないため欠品が続きいつの間にかフェイド•アウト(笑)。インポーターさんのエノやん曰く「注文してから2年後に到着しました(笑)!」←ホントの話(笑)。

飲んでみると、この2023年も変わらぬ出来栄え。艷やかでミネラリー。島の強い陽光や潮風を感じる出来栄え。サルデニア島のカナイリを連想させます。この2023年はちょっとリンゴ酸が多いかな。その分大根おろしにも合いそうですね。

一言で言うと、不便の強みを極めたワインでございます(笑)。




以下インポーターさん資料より(一部岡本補追)

1992年創業。当時よりオーガニック農法を導入。オーナーは一家の大黒柱で、いつも穏やかな笑みを眼もとに浮かべた物静かなアントニーノ。しっかり者の奥さんエリザとお父さんにべったりの甘えん坊の娘アルダちゃん(2003年生まれ) の3 人家族でサリーナ島のマルファ村に住んでいます。 ■サリーナ島について ~映画「イル ポスティーノ」の舞台~ サリーナ島はシチリアの北に浮かぶエオリア諸島の中心に位置し、周囲27km、人口約1500人の小さな島。水はフェリーで、電気も海底ケーブルでシチリアから運んできています。海底火山が海上に隆起した完全なる火山性の土壌で、二つの火山(標高860mのポッリ山と標高962mのフォッサ・デッレ・フェルチ山)で 構成されています。 島はケッパーの産地として、また映画「イル・ポス
ティーノ」の撮影舞台でも知られています。(映画ではプロチーダ島の設定ですが実はサリーナ島で撮影されました。 ■畑について 畑はサリーナ島とリーパリ島に持っています(エオリア諸島のどの島の葡萄で造られても、ワインはIGTサリーナになります) 。オーガニック農法でサリーナの畑は春の花々が咲き乱れてまるで花畑のようでした。土を潰さないキャタピラー型の小型トラクターと鍬による人力の鋤込で畝を起こし除草します。海からの水分を含んだ重たい風が常に低く畑に吹いているため、畑は両島とも無灌漑農法。 サリーナ島の土壌は赤みがかった茶色で小石大の火山岩が散らばっています。リーパリ島の土壌は軽石と火山灰。しかもごくごく軽いふわふわの灰のためフィロキセラの害を免れることができました。コリン
トネロは樹齢200~300年の葡萄から根分けされた自根のブドウです。三方を山に囲まれた畑は外地から完全に遮断されており、畑には凝灰岩やときおり黒曜石なども見られます。

このワイン、カラヴァリオの最高区画。サリーナ島北側の海に面したテラス状の急斜面畑 Tricoriで収穫したマルヴァジア•デッラ•リーパリを3~4日間の醸し発酵で仕込みます。(多分プレ•マセラシオンを3∼4日した後にそのままアルコール発酵に移行しているようです。)フルーツとミネラル、リッチさとキレ、根菜的旨みと果実の美味しさ。大地のパワーと太陽の恵みのマリアージュ。

あと、カラヴァリオのホームページを観るとあっさりしたもの(笑)。詳細は解りませんね(笑)。ただ、ワイン誌『ガンベロ・ロッソ』は、移民をワイナリーに住まわせることで彼らに新たな人生を提供するという、数年にわたって実行してきた慈善プロジェクトに対して、ニノ・カラヴァリオに2026年の特別賞を授与した。とか。




以下マスキューのホームページの記載より

サリーナビアンコ2015年の記載

シチリア島の北に浮かぶエオリア諸島の中心サリーナ島。エオリア諸島にあって珍しく唯一水源がある島です。島民が2400人、ワイン生産者は 5軒ですから出来るワインの量は知れたものです(笑)。逆に品質は確かです。なぜならまずくては誰も飲まないからです(笑)。
このワイン、マルヴァジア・デッラ・リーパリというマルヴァジアの亜種100%でつくられます。切り立った海岸線をあがった標250∼450mの斜面に畑はあります。もちろん機械は入りませんから、農作業は手仕事です。土壌は水捌けの良い火山灰土壌で、出来上がったワインはミネラル感と酸がタップリの良く締まった味わいです。サルデニア島のカナイリに似たニュアンスがあります。緻密さがワインの構造の柱となっており、レモンやグレープフルーツなどの柑橘類の香りを明瞭に表現しています。目をつぶると果実がはっきりイメージ出来るほどです。あとオイリーさや木の実やハーブの香りが、複雑さ飽きのこない味わいを演出しています。カラスミのパスタに合わせたら完璧ですね(笑)。

マルヴァジアって不思議な品種です。イタリア本土のラツィオ辺りではフローラルでアロマチックな都会的なワインなのですが、こんなにタイトで頑強で大地に根差したスタイルにもなり得るとは!

目から鱗のワインなのです。経験値上がること間違いなし。はまると病みつきになりそうです(笑)。

●フィオーリ フェテアスカ・ネアグラ&シラー 2019年 ラダチーニ モルドヴァ 赤 750*ml
1555円税込
ようやく飲み頃に入ったこのワイン。一体何本飲んだか(笑)。お世話になっております(笑)。
しかしインポーターさんのライン•ナップ改変に伴い終売。まあ、簡単に売れるワインではありませんが、飲んでいただければリピーターになること必定なのですが…。


ところでモルドヴァの位置ですが、東欧ルーマニアとウクライナの間の小国。面積は日本の1/10ほど。緯度はボルドーより少し高いほど、気候はブルゴーニュに似ているとか。土壌は大穀倉地帯ウクライナの黒土と同じ沖積土、水はけは良さそうです。

歴史的に見ても、ヨーロッパ系葡萄 ヴィニフェラの原産地にあたる黒海沿岸周辺ですから、産地としてのポテンシャルは折り紙つき。かつてフランス人入植者を受け入れた経緯から植えられる葡萄は正銘のヴィニフェラが占めており、ソ連邦への一大ワイン供給地でした。最盛期はソ連邦の全ワイン需要の1/5を供給していました。ゴルバチョフによるアルコール禁止令以前は全国土の10%が葡萄畑であったそうです(笑)。
そしてソ連邦の崩壊後に産業としての葡萄栽培は自由を得たようです。ただし作付け面積はかつての半分以下になったようです。
また、民族はルーマニア人が多いようですが、軍事的に中立国のままEU加盟を目指しているようです。複雑な地政学的な立地が影響しているようですね。
そんなこんなでEUのワイン法に沿った原産地表示保護制度作り、90年代後半にはモルドバのワイン産業は欧州投資銀行から数百万ユーロの投資を受けた他、ロシアやイタリア等からもかなりの額の投資がありました。
このラダチーニ・ワインズはまさにこれ(笑)。
1998年に設立したアルバストレレ・ワインズ。外資の支援を受け設備やワイン造りの近代化を成しました。コドゥル、ステファン・ヴォーダ、バルル・ルイ・トライアンの地理的表示保護制度を受ける中心的なワイン産地に1000ヘクタールもの自社畑をもち、20箇所を越える醸造場を備えます。いきなりこんな会社が出来ちゃいますから、元々のワイン産業の規模が想像出来ますね(笑)。ソ連時代の巨大農場の名残でもありますね。
このラダチーニ・ワインズはその1ブランドのようです。

これはラダチーニ・ブランドの中級ブランド『フィオーリ』の赤。ステファン・ヴォーダ地区で栽培されたモルドヴァの地場品種フェテアスカ・ネアグラ55%、シラー45%の比率でアッサンブラージュしたもの。フェテアスカ・ネアグラ100%のものより柔らかめ(笑)。シラーが果実味に複雑さを加えています。
手摘みした葡萄を特別なイーストで発酵させたとか。果実味豊かで酸があり、ラダチーニ共通の透明感のある旨味たっぷり、赤や黒のベリー、プラムの味わいとの折り合いのつけかたは立派(笑)。広がり、奥行きもありフィニッシュも美しい。飲んだ印象だとラダチーニ・ブランドのものよりワン・ランク上(笑)。畑の収穫量がラダチーニ・ブランドのものよりかなり少ないようです。
バリックによる木樽熟成6ヶ月ほど一部をステンレス・タンクで8ヶ月熟成。バリック100%ではありませんから過剰ではなく、液体濃度とのバランスがとても良い。
一見ボルドー・スタイルですがボルドーには見当たらない(笑)。かといってニュー・ワールドのような無理がない。特に柔らかなタンニンが特徴的なモルドヴァの良品と言うしかありません(笑)。
しかも、恐るべきコスト・パフォーマンスなのです。
ところでフェテアスカ・ネアグラですが
、もともとは主にルーマニアで栽培される白葡萄フェテアスカ・アルバの変種。
白葡萄から黒葡萄が生まれたんですね(笑)
。ただ、そのポテンシャルの高さから将来の開花が期待されていました。ようやく開花したようですね(笑)。

ヴィンテージ メルロ 2020年 ラダチーニ モルドバ 赤 バルル・ルイ・トライアン地区 750ml 1697円税込

この『ヴィンテージ•メルロ』は『フィオーリ』シリーズのワン•ランク上のブランドです。
モルドバ南西端のバルル・ルイ・トライアン地区のしっかり健全に完熟したメルロを手摘みで収穫した高級品。それ故『フィオーリ』シリーズより葡萄の凝縮感が増し、より複雑な仕上がりとなっております。
除梗•破砕した葡萄を低温浸漬した後醸しに約1ヶ月。そしてミディアムにトーストしたフレンチ•バリック(恐らく古樽)で1年熟成してからアッサンブラージュ静置後に瓶詰めしたもの。

飲んだ第一印象は、上物のメルロ(笑)。
プラム系の香りにトリュフやスパイスが…、とてもメルロらしい様。そして飲むとまず大きさを感じます。とても味のバランスが良い上にしっかりした酸と練れたタンニン、口中での広がり•余韻はかなりのレベル。口に含むと涎がダァーと出ます(笑)。また、時間が経つと舌触りのねっとり感が増します。最初からねっとりのポムロールとはちょっと違いますね。
メルロにありがちな高アルコールな過熟感はなく、あくまでも大人のメルロである点秀でています(笑)。ボルドーではないし、かと言ってニュー・ワールドでもない。
とにかくコスト•パフォーマンスの高さは驚くべきものでございます(笑)。


メルロー 2021年 アントヌッティ イタリア  フリウリ―ヴェネツィア・ジューリア 赤 D.O.C.フリウリ・グラーヴェ 750ml 2357円税込
マスキューの隠れ定番(笑)。こっそりひっそり売っておりますが、ようやく飲み頃に達しました(笑)。美味しい。実に美味しい。

州で最も有力なワイナリーと称されるアントヌッティは1921年にイグナチオ・アントヌッティにより創設。マスキューと同じ年ですね(笑)。現在は孫娘のアドリアーノとその夫リノーを中心に夫妻の息子のリカルドと娘のカテリーナを加えた家族全員で運営されています。
所有する畑は約50ヘクタール。ワイン栽培最適地フリウリ・グラーヴェ平野の中心に3箇所に別れて所有しています。
北側のアルプスにより作られた扇状地。氷河期の川床で、小石が混じる水捌けの良い土壌です。ボルドー等と同様な土壌です。北側の25ヘクタールの畑は小石や砂利の土壌で特に水捌けが良く葡萄の糖度が上がりやすいため白葡萄のみを作付け。南側の畑はより河口に近いため粘土質となりよりリッチな赤ワイン生産に適しているようです。
出来上がるワインは基本クリアでエレガントなもの。雑味が無くより葡萄果の特徴を表現しています。沖積地の畑ですから高台の畑よりは保水力がありますので、葡萄の健全性にはかなりの注意を払った上で撰果に全力を傾けている印象です(笑)。
このワインステンレス・タンクで発酵後500Lのトノーの古樽で6ヶ月熟成したもの。トノーはおそらくスラヴォニアンオークのものだと思います。
開けるとまず濃密な香り。トリュフの香りがし、思わずポムロールを連想しちゃいました(笑)。もちろん飲むと実に旨い(笑)!メルローらしい芳醇な躯体にはこれまたメルローらしいプラムやベリーの熟した果実味がみっちり。でもですね、やはりポムロールとは違う。上等なポムロールほどのネットリ感ではなく、作り手もそれを目指していないような気がします。全体のバランス 食事に合わせやすいことを念頭に置いたワイン作りの結果のような気がします。ワインのボリュームと同等な酸があるとでも言えば良いかも(笑)?レフォスコ同様の明瞭さ、キメの細やかさ、隠れがちではあるが質的な強さを感じます。
これもきっとレストラン・アイテムですね(笑)。しっかりとした個性がありながら、取っつきにくさがありません。


ジャンニテッサーリ・ドゥエ 2022年 イタリア ヴェネト 赤 I.G.T. 750ml 2828円税込

マスキューの大定番!
イタリア•ヴェネトのジャンニテッサーリの『ドゥエ』。
最近ちょっと作り方を変えてきました(笑)。
簡単に言うとリパッソしていたものをパッシートに変えた(笑)。
葡萄の2/3を先に発酵させ発酵が終わりに近づく20日後に陰干ししていた残りの1/3の葡萄を追加して発酵を更に促す。当然残りの1/3の葡萄は糖度が上がっていますから、これにより通常よりも全体の発酵期間が長く複雑さが生まれています。そして発酵完了後に大樽で熟成。
今までのリパッソですとアマローネの影響があり独特の貴腐の風味が残りますが、パッシートですとそれがない。とてもクリーンな印象となっております(笑)。そしてそれに密度感が伴っております。
う~ん。
基本この手のパッシートに有りがちなやり過ぎ感は無く。焦げ臭さやリコリスのような香りもありません。完全にドライに仕上がっておりますから完璧感を感じます。過剰にならないような配慮しながらワインとしての純度を高めた印象なのです。
ビストロではなく、ワン•ランク上のレストランで楽しみたいですね(笑)。
ジャンニテッサーリ自体ワインの果実感を珍重しますから、厚み深みに果実味が綺麗に溶け込む。きっとこんな目指すワインのスタイルに進化させる試みでございますね(笑)。




以下マスキューの以前の記載

マスキュー定番のマルカートの新しく輸入されたアイテムです。高い品質とコスト・パフォーマンスの良さで好評いただいているマルカートのソアヴェとピノ・ノワールに新たな仲間が加わりました(笑)。

このワイン、メルロ50%カベルネ・フラン50%のセパージュ。ミソはリパッソをしていること(特別リパッソとは唄っていませんが)。マルカートが他にも造っている隣のD.O.C. コッリ・ベリーチの上級品『ピア・アルト』の搾りかすを加えて発酵させたもの。正確に言うとソアヴェの西側のサレーゴとヴィチェンツァ近郊の葡萄畑から収穫したものを10日間発酵しそれに『ピア・アルト』の搾りかすを加えて更に2週間発酵させています。通常のリパッソはアマローネと大概同じような畑、同じセパージュでリパッソをしますが(折り合いを良くするため)、これは違う(笑)。コッリ・ベリーチだとカベルネ・ソーヴィニヨンやメルロを使いますから、この点でもちょっと違う(笑)。

でもですね、味わいの調和は素晴らしくミスマッチしているようなニュアンスは全くない(笑)。醸造の魔術師と呼ばれる醸造家ジャンニさんの神業です!

熟したブラック・レッドチェリー、プラムに腐葉土やスパイスのニュアンスは充実したボディ由来のふくよかさと甘さと渾然一致。でこぼこのない舌触りは陶酔を誘う。

実に旨い!

思わぬアプローチからキック・インサイドの一撃の味わいです(笑)。凄い醸造家がいました。

思いますに、このワインはアルコール分が12.5%。リパッソの狙いは単純に果汁を濃くするのではなく、構造や骨格をしっかりさせることと果実味を複雑にすることが主眼となっているような気がします。

きっと計算づく(笑)。ジャンニさんの手腕の凄さを思いを馳せざるを得ません(笑)。


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以下インポーターさん資料より

ジャンニテッサーリの畑はアルフォン・ヴァレー(Alpone Valley)内、ロンカ村を中心に55haを所有します。現在のオーナーは1963年生まれの醸造家ジャンニ・テッサーリ氏。彼は創業者のマルカートファミリーの元で醸造を担当していました。そして2013年にワイナリーを譲り受けました。現在は妻のアンナ・マリア氏、そして娘のヴァレリアとアリスの協力の元、ワイン造りに勤しんでいます。ジャンニ氏は素材である健全な葡萄を通して、畑ごとのテロワールを削り出す作業を彫刻に例えます。畑のどのような土壌にどの品種を植えるか、その仕立て方、選定、育て方など、彼は葡萄の樹が成長する前に既にそのイメージが先にあるそうです。そして絶対なる確信の元に収穫される葡萄からジャンニ氏はテロワールの姿を削り出していきます
。メインの土壌は古カルヴァリーナ火山(Calnarina)が源の風化して砕けた玄武岩で、典型体な火山性土壌です。

メルローとカベルネ・フランのハーモニー。ソアヴェの西側にあるサレーゴとヴィチェンツァ近郊の葡萄畑から収穫した葡萄を使用。全体の2/3のブドウを発酵させ、発酵が終わりに近づく20日後に陰干ししていた残りの1/3のブドウを追加して発酵を促すことで通常よりも発酵期間が長く複雑さが生まれています。そして発酵完了後に大樽で熟成。熟したベリーにスパイスのニュアンス。甘く魅惑的な果実が口の中に広がります。凝縮感はありながらも、飲み疲れることのない味わい。

以上6本!

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