- comment closed:
- このアイテムは閉鎖されました。このアイテムへのコメントの追加、投票はできません。
昨日は マスキュー試飲会に ご参加ありがとうございました。この時期に美味しい、毎日の食事にあわせやすいワインという テーマで選んだものでしたが、
なかなかの 評判でよかったです。特にAブリュモンの
赤・白は 素晴らしかったですね。
さてさて。この齢になって 初めて 『モンテ・クリスト伯』を 読んでいます(A・デュマ 山内義雄訳 岩波文庫)。おっもしろいですね~。エドモン・ダンテスの
人生をかけた企て、どういう具合に 結実していくのか
ワクワクで読んでます。
ただ、登場人物が大勢、相互の複雑な関係性、巧妙に
張り巡らされる 伏線。 ときどき ごちゃまぜになってしまって 困っていますが・・・。
物語に出てくる 食べ物・お酒も 興味深いものがあります。知っているワインの銘柄でも デュマの時代と
今とでは 扱いが違っていたり、まったく 知らない名前が 出てきたり。
ちょうど 昨日読んだページに
ヘレス、ポルト、アリカント とでてきました。
ヘレスは シェリー、ポルトはポート。で、アリカントが
わかりません。なんだろ? シェリー、ポートと
きたからには アルコールの強い 甘いワインか、
ヴェルモットのようなものか、または リキュールか。
しかも ビスケットをその アリカントにひたして
食べるし アリカントそのままを 飲んだりします。
う~。知らないこと いっぱい あるなぁ。
アリカント、いかなるものか。