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林真理子さんの小説が気になって、
図書館で未読のものを見つけると 必ず借ります。
軽妙な語り口ながら、結構シビアな人間関係が
描かれているし、『白蓮れんれん』なども好き。
やっと借りることが出来た『本朝 金瓶梅』には 感心しました。
林さんって すっごい 努力家で勉強家!!
で、現代ものを読んでいて なるほど~!と思うのが、
ワインの使い方。それぞれの シチュエーションに
即して 効果的に ワインを登場させるから、
登場人物の人柄・仕事・社会的な地位など もろもろの
ことが 即 納得。
男女が一緒に ワインを飲むならば、選んだワインの
銘柄によって その関係が 恋人か友達か、不倫か
若いツバメか 推測出来てしまうから すごいよね~。
ワインもかなり 勉強しているはず。
なんでも 一所懸命 勉強しないとね。