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桝久 試飲会リポート 前半

Apr 28, 2025 by weblogland |


昨日、一昨日、連休前にマスキュー試飲会にお越し下さりありがとうございました!
なんとなくまったり、ゆっくりな感じ(笑)。スローなマスキューらしくてちょうど良かったかな(笑)。

ピノ・ロゼ フリザンテ N.V. レ・コンテッセ イタリア ヴェネト ロゼ 微発泡 I.G.T. マルカ・トレヴィジャーノ 750ml  1771円税込スクリュー・キャップ
私「マスキューの大定番のロゼ•フリザンテでございます。ヴィンテージ表記のないものですが、葡萄には作柄がございますから(笑)、今回のメイクから新しい葡萄に変わったようです。」
「そりゃそ~ですよね。年がら年中同じ味わいだと変(笑)。」
「あと葡萄の調達先が変わることもあるだろうしね。」
家内「基本コンテッセは自社畑の葡萄でワインを作りますからそれはないと思いますが、後から気がついたのですが、今回から表記が変わりました。I.G.T. マルカ・トレヴィジャーノがI.G.T.
トレヴェネツィエ•ロサートに変わってました。休み明けに確認します。」
「I.G.T.はコロコロ名前が変わったりするんだよね(笑)。なんでもオッケーに近い発想だからね。」
私「まっ、まっ、どうぞお試しを!」
「うわっ!爽やか!この季節ピッタリ(笑)。」
「とてもドライで爽やか(笑)。」
「色も綺麗ですよね(笑)。」
家内「前のメイクより色が濃いのです。ですから、前より重いワインかと思ってましたが、逆に軽やかでした(笑)。」
私「杞憂でした(笑)。前のメイク2022年はかなり暑くて逆に酸が少なかったようですね(笑)。」
「このくらいしっかり冷えてると美味しいね(笑)。」
私「ガッツリ冷やしました(笑)。作戦でございます(笑)。えへへ(笑)。」
「リンゴ酸がタップリだから冷やしたほうが良いのですね(笑)。」
「さくらんぼ…、綺麗な香りですよね。際立ってる(笑)。」
「香りが透き通ってる(笑)。」
家内「前のメイクはストロベリーでした。今回のメイクの方がリンゴ酸が多いですね。」
「私、このフリザンテ大好きで沢山お世話になりましたが(笑)、コンテッセは上手ですよね(笑)。いつもクオリティーが高い。」
私「このフリザンテ、明日になると、さくらんぼが小梅に変化します(笑)。」
「うんうん。今飲んでもプラム系の香りありますよね(笑)。」
「日本人好みの酸っぱさではあるよね(笑)。」
「何にでも合いそう(笑)。」
家内「前のメイクはホタルイカの沖漬けに合いましたよ(笑)。」
「塩味もあるしなぁ。」
「いずれにしてもキレがあるんだよね。でもちょっと甘いのかな?」
家内「残糖分は10g/lほどありますが、上手くマスキングしてますよね(笑)。」
「マスキューさんが強く冷やした訳が解りましたよ(笑)。」
「リンゴジュースみたい(笑)。」
「ところでマスキューさん、表ラベルに大きくロゼって書いてありますけど、イタリアだとロサートですよね?」
私「正解です(笑)!英語圏向けにロゼと書いたようですね。字の色もロゼ色だし(笑)。」

◑『ブリガータ・ヴェルデ・ラーメ』 ジビッボ 白(オレンジ) 2024年 (カンティーナ・オルソーニャ) イタリア シチリア テッレ・シチリアーネI.G.T. 750ml 2451円税込
「あれ?ロゼ2連発ですか(笑)?」
私「色似てますよね(笑)。でもコレはオレンジ•ワインです。葡萄の皮も一緒に発酵させたものです。通常白ワインはジュースだけで発酵させます。ですから皮の色がワインに付きます。」
「うんうん、たしかに白ワインではない(笑)。」
「ジビッポですかぁ。聞いたことない(笑)。シチリアの品種ですか?」
家内「マスカット•オブ•アレキサンドリアのシノニムです。」
「あれ?飲むとマスカットではない(笑)。甘夏(笑)!」
「凄く強くて…、口の中の広がり、余韻の長さは驚くほど(笑)。ハッとする(笑)。」
「何処までも突き進む(笑)。」
「たしかに甘夏の香りは強いですけど、とても複雑。甘夏だけではなく…、マーマレードみたいな…、プラムの香りもある(笑)」
「クラッカーにマーマレード乗せて食べながら飲んだら美味しいはず(笑)!」
「大きさ、深み、複雑さがある。なかなかかなりのワインですよ(笑)。」
「ソーダ割にしても良いくらい濃い(笑)。」
「柑橘類のピールの香りもするね(笑)。」
「芳香性の強いワインですよね(笑)。しかも華やかで万華鏡みたい(笑)。」
私「液体の濃度感と香りの強さのバランスが取れてますよね(笑)。高度な折り合いかと(笑)。」
家内「時間が経つと複雑さが増します。一風変わったエキゾチックな香草•香木•スパイスの香りが出てきます(笑)。」
「う~ん。親しみはあるんだけど…、なんと表現すれば…、ちょっとニッキみたいな…。シナモン!」
私「和三盆にシナモン入れたような(笑)。」
家内「スパイスだけで作ったカレー!あと排骨!」
私「それも中国人が理由もなく沢山スパイスを入れたような感じ(笑)。日本人の味付けではない(笑)。」
「マヨネーズに辛子入れたような感じでもある(笑)。ということは、辛子マヨネーズに合いますね(笑)。」
「華やかな香りに、とても複雑なスパイスやハーブのニュアンス。コレって両方兼ね備えたワインはあまりお目にかかったことがない(笑)。」
「しかもジビッポ単一品種なんだよね(笑)。」
「マスキューさん!オルソーニャって他にも扱いありますよね?」
家内「モンテプルチアーノ•ダブルッツォとマルヴァジアのオレンジ•ワインにペコリーノの白それにこのジビッポのオレンジワインが加わり現在4アイテムです。全部美味しい(笑)。」
私「始めがアブルッツォ州でコレはシチリア、あとカンパーニャとトスカーナです。どれ飲んでも個性的で面白いワインです。しかもすべて無添加のビオ•ディナミです(笑)。」
「ビオ臭くないですよね(笑)。しかも安い。常識的には2000円台のビオ•ワインなんて聞かないですよね。」
「う~ん。ワイン界でのブレーク•スルーだね(笑)。」
私「このオルソーニャが共同組合なのに驚かされます。日本の共同組合って保守的で、ともするとお役所の下達機関。自立してますよね(笑)。
更に躍進しそうです(笑)。」
「マスキューさん、ラベルに書いてある『ブリガータ・ヴェルデ・ラーメ』って何ですか?オルソーニャのブランド名でもあるようですが、意味は『緑青仲間』(笑)。殺菌効果のある緑青をボルドー液変わりに使う仲間達かな(笑)。古来より緑青を使うヴィニロン達の知恵にあやかったようですね。実際ボルドー液は買うと高い(笑)。ケチなのです(笑)。」
「ボルドー液って?」
私「防カビのために噴霧される亜硫酸銅です。あと防カビのために殺菌剤として亜硫酸塩が噴霧されることが多々。いい加減なビオ生産者は亜硫酸塩の使用は畑だから構わないと抜け穴を作っています。」


トスカーナ・ロッソ 2022年 アジェンダ・アグリコーラ サン・ルチアーノ イタリア 赤 トスカーナI.G.T. 750ml 1414円税込
「マスキューさん!今までこのワイン扱ってましたか?」
家内「実は今年に入ってからラベル変更しました。以前は黒いラベルで悲しげな牛の絵でした(笑)。」
私「昔一度マスキュー試飲会で登場しております。たしか…、赤ベコと黒ベコのセットで比較試飲しましたね(笑)。」
家内「我が家では毎年20本くらいは飲んでます(笑)。コスパが良いので、『迷った時はトスカーナ•ロッソ!』が合言葉です(笑)。」
「どれどれ(笑)…、あっ、美味しいですね(笑)。値段の割にタンニンがしっかりしてる(笑)。」
「我が家も良く飲みますよ(笑)。普通に美味しいんですよね(笑)。」
「とてもドライでしっかりしてる。広がり、余韻もちゃんとある(笑)。」
家内「セパージュのメインはサンジョヴェーゼですが、キャンティ等の酸っぱいサンジョヴェーゼではありません。」
「キャンティみたいな軽やかなスタイルではないですよね。同じサンジョヴェーゼでも違うんですね?」
家内「このワインはキャンティよりちょっと南側です。それ故ブルネッロやヴィーノ•ノヴィレのサンジョヴェーゼに近い印象です。」
「焼肉屋さんでカルビ食べながら胡座かいて飲みたい(笑)。」
「焼肉のタレに合いますね(笑)。」
「う~ん。私はカルビよりハラミを推します!脂の少ないロースでも宜しいかと(笑)。」
「たしかに牛肉に向いているワインだとは思いますが、ワイン自体邪魔するものがないから合わせる料理は幅広いかも(笑)。」
「そうそう、ミートソース系だったら何でも行けそう(笑)。」
「ローストビーフは完璧か(笑)。コンビーフでもオッケーかな(笑)。」
「鰻や焼き鳥だと無理があるかな(笑)?」
「マスキューさんが言うように、ラベル見てるとニヤニヤしちゃう(笑)。」
「そうそう(笑)。この牛、いまに食べられちゃうのにワイン飲んでる場合じゃない(笑)!」
「ヴィーガンの人達はラベル見ただけで怒りそう(笑)。」
「そうだよね。日本人がクジラ食べるの抗議してるもんね。牛はオッケーなんだよね(笑)。理解出来ない(笑)。」
私「クジラは古代より生きている希少な動物だからダメだと言ってます(笑)。理論的ではないですよね。」

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名前が判明しました!

Apr 27, 2025 by weblogland |
今は土曜日の試飲会前。

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ここで緊急のお知らせです(笑)!
先日ブログでお話した名も無い可愛い花なのですが(笑)、名前が判明しました!
『ナガミヒナゲシ』だそうです。
ニュース•ソースはその道のプロ クローバーのお兄さんことMさん。さすが良くご存知(笑)。
なんでも危険な外来種とか。繁殖力が強く他の植物の生育を妨げ、しかも毒を持つため素手で触るとかぶれるとか。
おー、危機一髪(笑)。
仏心を出して抜いたりしなかったのが幸いです(笑)。後で手袋をして除草!

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さあ、明日の25日からマスキュー試飲会です(笑)。

Apr 25, 2025 by weblogland |
恒例の作戦会議(笑)。
私「今回、牛が売れそうだよね(笑)。足りるかな?」
家内「もともとの在庫もあるし、足りなくなったら追加発注出来るからね。当日無くなっても補充出来るから大丈夫かな(笑)。それよりコンテッセのロゼ•フリザンテの方が心配(笑)。」
私「ロゼ•フリザンテ、通販で売れてるんだよね
。あれ?って感じ(笑)。基本良いワインだよね。在庫も余分にあるから大丈夫(笑)。逆に足りなくなったらスゴイ(笑)。」
家内「今回オルソーニャのシチリアのオレンジ•ワイン。マスキュー扱いの他のオルソーニャより安いんだよね。ちょっと困る(笑)。」
私「やはりインポーターさんの輸入規模の差。インポーターさん同士の競争もし烈だよね。」
家内「あっ!店長!サブリミナルのジゴンダスもう売っちゃったの?」
私「バレた!美味しいのお客様も嗅ぎつけるんだよ(笑)!俺は悪くない!」

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試飲会のラインナップ

Apr 23, 2025 by weblogland |
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今月末4月25日(金)、26日(土)のマスキュー試飲会のラインナップ決まりました!
連休前の週末とぎりぎりセーフかな(笑)?
25日(金)は17∼20時
26日(土)は11∼20時
いつも通りのスケジュールでございます!

◑ピノ・ロゼ フリザンテ N.V. レ・コンテッセ 
ピノ・ロゼ フリザンテ N.V. レ・コンテッセ 
イタリア ヴェネト ロゼ 微発泡 I.G.T. マルカ・トレヴィジャーノ 750ml  1771円税込スクリュー・キャップ
イタリア ヴェネト プロセッコの優良生産地区コネリアーノに本拠を構えるプロセッコのスペシャリスト レ・コンテッセが造るロゼのフリザンテです。マスキユー定番のプロセッコの生産者が造るロゼのフリザンテです。ちなみにプロセッコにはロゼの指定がありませんので、I.G.T. となります(笑)。
  
このフリザンテ、ピノ・ネロ70%、ピノ・ビアンコ30%。圧力式ステンレス・タンクで10~15日間16~20℃で発酵したのち30~40日熟成させてから瓶詰め。アルコール分10.5%で残糖分が10g / L。総アルコール分は11%強ですからプロセッコ同様酸を残すスタイルです。ですからフリザンテにしては少ない残糖分でドライに感じる仕上がりです。計算され尽くしてますね(笑)。
 
甘酸っぱいチェリーのニュアンスが美しく、ひたすらフルーティーでフレッシュ。アメリカンチェリーではなく、日本のサクランボのニュアンスです。辛い麻婆豆腐や酢豚なんかには鉄板かな(笑)。
基本味わいに質感がありますから飲み応えがあります。泡持ちが良くスクリュー・キャップを閉めておけば翌日も十分楽しめます。
 
質感のある軽やかな美しさ。
 
さすがスペシャリスト!
 
ラベル・デザインとロゼ色がとても綺麗(笑)。今回のメイクはちょっと色が濃い印象です。味わいも以前のストロベリーからチェリーの印象なのは作柄の性かと。

トスカーナ・ロッソ 2022年 アジェンダ・アグリコーラ サン・ルチアーノ イタリア 赤 トスカーナI.G.T. 750ml 1414円税込
 
アジェンダ・アグリコーラとは農園の意味。
 
トスカーナはフィレンツェの南東、アレッツォ近くのモンテ・サン・サヴィーノに位置するサン・ルチアーノ。海抜300~350mの丘の側面、南向きに約100haを所有するツィアントーニ家のワイナリーです。

ツィアントーニ家は本来はローマの家系。フラスカティの近く、マリーナでワイン造りをしていましたが、土地がなくて価格が高かったといいます。現オーナーのオヴィーディオは新しい可能性を見出すべく、他の場所を探すようになり、キアンティ地区をはじめとするトスカーナ中を回ったが、それまでの経験と勘で納得できる場所がありませんでした。ようやく見つけたのが、それまで全く開拓されていなかった現在のワイナリーがある場所。保水力に優れた肥沃な土壌が広がる絶好の地所。1972年頃からローマから(トスカーナにしばしば訪れるようになり、1974年、現在の場所へ完全移住しました。(モトックス資料より)
 
うーん。規模からすると完全なワイン・ベンチャーですね。家族経営で100 ヘタールは広すぎる(笑)。しかもお金持ち(笑)。ただし、造るこのトスカーナ・ロッソはとてもプリミティブな味わい、地元で消費されるシンプルで美味しいワインなのです。イタリアの場合 美味しいワインはまず自分用で飲みますから 安くて美味しいワインは海外に回らない ラテンの伝統があります(笑)。海外向けはあくまで海外向けなのです。
 
このワイン、サンジョヴェーゼ60%、モンテプルチアーノ30%、チリエジョーロ10%とトスカーナ伝統のブドウを使って、力強く明るい香味をよく表現しています。プルーン、ブラックベリー、オレンジ、コーヒーチョコレートにスパイス、そして可愛らしく軽やかに甘酸っぱいチェリーの風味。少しおてんば気味のタンニンがよく似合っています(笑)。
 
抜栓直後から全開で美味しいトスカーナ・ロッソ毎日でも楽しめる味わいです(笑)。


●『ボスキ・アンティーキ』2017年 アジェンダ・アグリコーラ サン・ルチアーノ イタリア 赤 トスカーナI.G.T.750ml 2592円税込

マスキューの大定番の『牛ラベル』のトスカーナ•ロッソの兄貴分のワインです(笑)!
 
『ボスキ・アンティーキ』はエントリー•キュヴェ『トスカーナ•ロッソ』の上のキュヴェ。 
このワイン、サンジョヴェーゼ70%、カベルネ・ソーヴィニヨン30%のセパージュ。ステンレスタンクで発酵後ステンレス•タンクで5カ月熟成し、新樽比率50%のバリック樽で更に9カ月熟成、アッサンブラージュしてから瓶詰め。かなり繊細な熟成をしています。無理な熟成感が無いのが程よくて嬉しいですね。全然古びていないし、抜栓してからずっーと美味しい(笑)。サンジョヴェーゼらしい赤い果実味の輪郭もより綺麗になってゆく。液体の濃度感、旨味の濃度感との折り合いが宜しい(笑)。ちょっと粉っぽいからアリエ産のオーク樽かな?チョコレート風味が塩梅良いです。オリジナリティーを感じる出来栄え(笑)。
しかも、いかにも上物で素直に美味しく感じます(笑)。
う~ん。
エリア的にはキャンティの南寄りですから、キャンティのサンジョヴェーゼとはあり方が違いますね。もっと重心が低くスパルタンな印象。カベルネ・ソーヴィニヨンを30%入れているのはその意図とシンクロしてますね(笑)。しっかりしていながらバランスも取れている点秀逸です。
実直でイタリアらしいスローな有り様に惹かれます(笑)。今時見かけなくなったスタイルですね。ちょっと気張った時に飲むワインかな(笑)?

●ネグロアマーロ 2023年 ジウスティーニ•アヴォリア イタリア 赤 プーリアI.G.P. 750ml 2168円税込

最近ちょっとネグロアマーロやネロ・ダーヴォラに注目しているマスキュー。暖かい産地のワインであるにもかかわらず酸があるのです。さあ、いつものメンバーでティスティングです(笑)!

私「甘くて濃い(笑)。ネグロアマーロだぁ(笑)。でもコレちょっとエレガントではないですかぁ(笑)?」
Kさん「雑味が無いですよね(笑)。綺麗。樽は使ってないのかな?」
家内「ステンレス•タンクのみで低温管理して作ってる感じ。」
私「除梗も100%だね(笑)。撰果も完璧だよね。ホント綺麗。しかも果実味が真っ黒じゃないよね(笑)。」
Kさん「杏みたいな甘酸っぱい酸。ディテールも以外なほどハッキリしている。」
私「たしかに!でもプリミィディーヴォの杏のニュアンスとはちょっと違うんだよなぁ。過熟してない。」
家内「野原にあるスグリ…、桑の実みたいな…。ジューシーですよね(笑)。」
Kさん「そうそう、野性味もちゃんと感じる(笑)。綺麗なだけではないですよね(笑)。」
家内「フランボワーズのチョコレート•ケーキみたいで美味しい(笑)。」
私「若いプーリアの赤ってこれ程輪郭はハッキリしないよね(笑)。やはり進化してるのかな?ワインとして出来上がってますよね(笑)。」
家内「ありがちな押し付けがましさがないよね(笑)。タンニンはたしかに強いけど、それに見合う旨味の酸味がある!」
私「あ~、それが肝だな(笑)。訴求力は酸!」
Kさん「折り合い良いですよね(笑)。アルコール分はいかほどですか?あまり高く無さそうですよね。」
家内「え~と、13%です!無茶に高くない(笑)。昔のプーリアはこんな感じだった(笑)。」
私「しかもヴィンテージは2023年と若いのにすぐ飲める(笑)。一昔前では考えられない!」
Kさん「濃くて軽やかなんだけどしっかりしてる
。葡萄自体の本来的な良さが生きてる(笑)。斬新てはありますが(笑)。」
私「なんだかんだやっても、元の葡萄が良くないとダメですもんね(笑)。」

◑『ブリガータ・ヴェルデ・ラーメ』 ジビッボ 白(オレンジ) 2024年 (カンティーナ・オルソーニャ) イタリア シチリア テッレ・シチリアーネI.G.T. 750ml 2451円税込

家内「私の大好きなオルソーニャ、しかも大好きなジビッポのオレンジ•ワインです(笑)!」
私「このオルソーニャのワイン、インポーターさんが違うんですよね(笑)。まあ、よくある話なのですが(笑)。」
Kさん「大人の事情かな(笑)。あれ?このワインはシチリアですよね。オルソーニャってダブルッツォ州でしたよね?」
家内「シチリアにも進出したようです(笑)。シチリア好きの私にとって朗報です(笑)。」
私「オルソーニャのワインって美味しくて安いんですよね(笑)。」
Kさん「う~ん。たしかに美味しい(笑)。マスキューさん定番のマルヴァジアのオレンジ同様に美味しい(笑)。ジビッポの香りも良いですねぇ(笑)。特徴的な香りですね(笑)。」
私「強烈な甘夏ですよね(笑)。品種の特徴を出すのがホントに上手(笑)。」
家内「甘夏…、伊予柑の香りが香水みたいに溢れ出ている(笑)。」
私「完熟…、熟しきっているよね(笑)。砂糖漬けみたいな香り。大きくて広い。オルソーニャらしい出来栄え(笑)。やられちゃうよね(笑)。」
Kさん「余韻、広がりが素晴らしいですよね(笑)。」
家内「時間が経つと複雑なニュアンスが増しますよ(笑)。スパイシーさがまず際立つ(笑)。」
私「凄くドライなんだよね。香草っぽさもあるし。」
家内「生姜っぽいよね(笑)。あとコリアンダーみたいなカレーみたいなスパイシーさもある。」
Kさん「全体のボリューム感由来の甘さにマスキングされてるのですね(笑)。実はかなり複雑ですね(笑)。シチリアらしいオレンジっぽさもありますね(笑)。」



この『ブリガータ・ヴェルデ•ラーメ』はオルソーニャがワインを販売するに当たってのメイン•ブランド。日本では幾つかのインポーターさんが輸入しておりますので『ブリガータ・ヴェルデ•ラーメ』ブランドだけでは都合が悪いようですね(笑)。まあ、マスキューにはどうでも良いことですが(笑)。
『ブリガータ・ヴェルデ•ラーメ』は銅の緑青の意味。ベト病(カビ)を防ぐため緑青を水に溶いたものを畑で散布していた古代からの知恵にちなんだネーミング。言わばボルドー液(亜硫酸銅))のプリミティブなもののようですね(笑)。
もちろん、通常よく使われる亜硫酸は全ての工程で使わない徹底ぶりはビオの本来形です。
オルソーニャはダブルッツォ州だけの共同組合かと思っていましたら、さにあらん(笑)。このワインはシチリアの生産者と立ち上げた新たなプロジェクト。やはり同好の有志はいるようです(笑)。
ホームページを調べると本拠のダブルッツォ以外にもシチリア、カンパーニャ、トスカーナでもオルソーニャの仲間は増殖(笑)していてラインナップに並んでいます。もともとビオ•ディナミ自体『貧者の武器』的なものですから、ちゃんとレギュレーションを守れば可能。基本ビオ•ディナミは労力さえ厭わなければ、お金はかかりません(笑)。安ワインを大量に生産する旧式の共同組合から、優良な葡萄を使ったワインを量産出来る新たなスタイルの共同組合なのですね(笑)。きっと葡萄の買上げ基準が葡萄の量ではなく畑の面積なのがミソなはず。当然等級はあるとは思いますが、品質基準をクリア出来れば安定した高収入に繋がります。(マスキューの愛する南フランスのフォンカリュもその流れなのかな?)1ユーロにも満たない価格
で買い叩かれることもないはず。
出来上がった葡萄が良質ならば消費者とはウィンウィンの関係を築ける新たなアプローチがカンティーナ•オルソーニャなのですね(笑)。ビオだからといって法外な価格をつけないところが我々にとっては嬉しいのです(笑)。まともに作って過度の欲をかかない(笑)。コレとても大事ですね(笑)。


●コート•デュ•ローヌV.V. 2023年ラ・バスティード・サン・ヴァンサン フランス ローヌ
赤 750ml 2828円税込

いつものメンバーでティスティング開始!

私「香りが重くて心地良い(笑)。いかにも良いワインっぽいよね(笑)。」
Kさん「あ~!旨いローヌですなぁ(笑)。香り、舌触り、全てが心地良い(笑)。とにかく優しい(笑)。」
家内「エレガント!とても上品(笑)。逆にヴィラージュではこうならない(笑)。あくまでコート•デュ•ローヌなんだけど、こんな品の良いヴィラージュは無い(笑)。」
私「最初このワインはジゴンダスのハネ酒だからローヌにしては高いのかな?って思っていたんだけど、ハズレた(笑)。渾身のコート•デュ•ローヌなんだね(笑)。」
Kさん「旨味の濃さがタップリあって…、ねっとり…、ちょっとソースっぽいよね(笑)。美しい。透明感と両立してるよね(笑)。」
私「うんうん。ひたすら優しい(笑)。とても優しい。慈しまれた古樹、徹底的な撰果、その結果こうなる。この方程式のお手本(笑)。」
Kさん「ワインにストレスが無いですよね(笑)。樽も使っていないのかな?」
家内「コンクリート•タンクだけで醸造•発酵してますね。きっと低温でゆっくり時間をかけて醸してるはず!」
私「うんうん。プレスもしてないよね(笑)。発酵用のコンクリートタンクから熟成用のコンクリート•タンクに重力を利用して移すだけ。ホースでワインだけを熟成用のコンクリートタンクに流すだけなはず。」
家内「コンクリート•タンクで12ヶ月熟成させてから瓶詰めするようだね。コンクリートタンクでしっかり熟成したワインって好きだなぁ(笑)。木樽で熟成させるより出来上がりがニュートラルで良い(笑)。」
私「ローヌのワインって、割とコンクリート•タンク使うよね(笑)。コンクリートは多孔質だから自然なエア•レーションをするし、温度が安定しているし、しかもコンクリートはアルカリ性だから衛生管理にも適してる(笑)。汚い大樽使うよりはるかに良いはず(笑)。」




以下インポーターさん資料より

グルナッシュ70%、シラー25%、ムールヴェードル5%のブレンド。ヴィオレ村とボーム・ド・ヴニーズ村に合計3.7ha。粘土石灰質・泥土質土壌。平均樹齢40年のVV。収量は28hl/ha。コンクリート製タンクで発酵後、12ヶ月間熟成。清澄は行わず、軽くフィルターをかけてビン詰め。
南ローヌのヴィオル村に18世紀から続く名門のぶどう栽培家で、1988年にドメーヌを設立して自社ビン詰めを開始しました。2001年以降、7代目のローラン・ダニエルが運営しています。コート・デュ・ローヌ、ヴァケラス、ジゴンダスなどに合計23ヘクタールの畑を所有しており、ローランが継承した2001年以降、その全面積で厳格なリュット・レゾネ栽培を実践しています。
 「200年以上にわたって先祖たちが代々受け継ぎ、大切にしてきた畑を愛しています。黒ぶどうの樹はすべて平均樹齢40年以上のヴィエイユ・ヴィーニュで、中には60年以上の区画もあります。ローヌでは極めて少なくなったヴィエイユ・ヴィーニュの長所を最大限活かすべく、長年のリュット・レゾネ栽培によって土をふかふかに保ち、土中の微生物の活性化に努めてきました。周りの生産者たちに比べてヘクタールあたりの収量はかなり低くなってしまいますが、その分ぶどうの品質はどこにも負けない自信があります」。
 「醸造においては、何よりもまずは選果に注力し、完璧なぶどうだけを使用することを徹底しています。あとは発酵温度を低めに保つことを心がけながら、赤はコンクリート製タンクを、白はステンレスタンクを使用してぶどうが自然にワインに変わるのを見守っています」。
 その洗練された味わいと相対的なコストパフォーマンスの高さから、フランス人の間で「プティ・ブルゴーニュ」とも呼ばれるローヌのワインですが、彼の作品はこのド真ん中に該当します。口当たりはみずみずしくフレッシュで、優しく官能的な果実味が口の中にふんわりじんわりと広がるそのワインは、多数のEU加盟各国はもちろん、イギリス、スイス、アメリカ、オーストラリア等々、世界中の食卓やレストランで美味しいお料理とともに愛されています。

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今週末25日(金)、26日(土)のマスキュー試飲会のラインナップ並びました!

Apr 23, 2025 by weblogland |
ふふふ(笑)。
今週末25日(金)、26日(土)のマスキュー試飲会のラインナップ並びました!

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今回はイタリア5本とフランス1本!

あ~、中でも3番目の牛。眺めていると笑いが止まりません(笑)。
この牛、トスカーナのキアナ牛。トスカーナ名産のTボーンステーキの素。こんな風に言うと残酷かな。でもですね(笑)、とても強面でイイ(笑)。しかも牛が沢山並んでいるのが更に楽しさを増幅(笑)。

「おい、お前ら人間!有り難く俺を食え!」

と凄んでいる(笑)?グラスのワインがちゃんと着色されているところ芸が細かい(笑)。
こんなことを言うとヴィーガンの方達に怒られそうですが(笑)、この諧謔味は楽しむべきかと。
そうそう、それからサブリミナルの仕込みも完了(笑)!
あ~、ダメ!牛が目に入ると笑いが止まらん(笑)。

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いつの間にか治ってるんですよね、花粉症(笑)。

Apr 20, 2025 by weblogland |
う~ん。
いつの間にか治ってるんですよね、花粉症(笑)。
大体2月の終わり頃から始まって4月半ば遅くとも5月の連休前には収まります。薬が手放せない日々が嘘のよう。いつの間にか薬を飲まなくなっていて、あれ?そう言えば、なんて感じです(笑)。皆さんもそうでしょうか?
花粉症とは30年以上の付き合いですが、発症当時は熱は出るは、外を歩けないは、で途方に暮れました(笑)。慣れてくると発症ちょっと前から市販薬を飲み始め、酷くなってきそうになったら薬を強に変えてやり過ごす習慣がつきました(笑)。この薬の強弱は、高くて1日に1回飲めば効くと書いてある薬が弱で、安くて喉が渇く薬が強(笑)。いつの間にかこんなルーティンが出来ました(笑)。豆にお医者さんに行けばこと済みますが、自分の身体ですから好きにさせてくれ!ケチでへそ曲がりな性分は治らないようです(笑)。

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モンテ•ダ•ペーニャ2005年、最後の6本が入荷

Apr 19, 2025 by weblogland |
今日モンテ•ダ•ペーニャ2005年、最後の6本が入荷しました。


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ちょうど居合わせた料理研究家のAさん「あっ!ラッキー(笑)。これ大好きなんですよね(笑)。」ワインも愛される方に寄っていくようです(笑)。そうすると残りはあと4本。インポーターさんに確認しましたところ…。
私「モンテ•ダ•ペーニャ2005年今日6本来たけど、これで終わりですか?」
インポーターさん「はい!これで無くなりました。」」
私「また来るのかな?」
インポーターさん「発注の予定はありますが、まだ先のことでスケジュールは決まっていません。」
私「何本くらい?」
インポーターさん「多分300本ほどだとは思いますが…。」
私「じゃあ来たら教えてね(笑)。」

そんなこんなで残りは4本でございます。

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今日は何か良いことありそう(笑)

Apr 19, 2025 by weblogland |
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はぁ~、さっきまで草むしりしてました。マスキューの草むしりではなくて、すぐ近くにある酒販組合事務所の草むしりです。マスキューが組合事務所にもっとも近いので、『しょうがないなぁ。』という感じです(笑)。まあ、人を呼ぶのもナンですから、暇をみて一人でむしりむしり(笑)。
春真っ盛りですから草が伸び始める時期。昨日立派なノビルをいただき、『草むしりしなきゃ!』と触発された訳です(笑)。今抜いておけば先々楽ですしね。
まず道路際のゴミ集積所からスタート(笑)、組合の駐車場にかかると雑草の中に花が咲いてました。思わずホッコリ(笑)。花の名前は解りませんが、やはり花は花であることで優位性を感じさせます(笑)。さすがに雑草諸共抜けませんね(笑)。然るに、花だけ残して草むしり継続です(笑)。
今日は何か良いことありそう(笑)!

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立派なノビルいただきました(笑)。

Apr 18, 2025 by weblogland |
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春真っ盛りですね。春先のフキノトウはもう大きくなり過ぎで食べられません。そうなると次はノビル。上手くしたものです(笑)。
実はクローバーのお兄さんことMさん収穫のもの(笑)。以前もお嬢さんと一緒に収穫したものをいただきました(笑)。
これだけ大きいと酒のツマミには最適。歯応えが違います。お味噌つけて食べるだけで大満足です(笑)。早速今晩いただきますね!
採れたてを食べられるのは幸せなのです(笑)。

ありがとうございました!

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大定番のコンテッセのロゼ•フリザンテ新しいメイクで登場

Apr 17, 2025 by weblogland |
マスキューの大定番のコンテッセのロゼ•フリザンテ新しいメイクで登場しました(笑)!

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ピノ・ロゼ フリザンテ N.V. レ・コンテッセ 
販売価格(税込): 1,771円
イタリア ヴェネト ロゼ 微発泡 I.G.T. マルカ・トレヴィジャーノ 750ml スクリュー・キャップ

早速ティスティング!
家内「あっ!可愛いチェリー(笑)。チャーミング(笑)。」
Kさん「前のメイクはストロベリーの果実味だったけど、今回はチェリーですなぁ(笑)。とても綺麗な印象(笑)。前が汚いと言う訳じゃないですよ(笑)。」
私「輪郭がしっかりしてますよね(笑)。アメリカン•チェリーじゃなくて日本のサクランボ。まあ、佐藤錦ほど高級ではないけれど(笑)。」
家内「前のメイクより酸がある。色も濃い。一年中冷やして飲んだほうが良さそう。」
私「前のメイクと作柄が違うよね。今回の方が色は濃いけど、酸がある。」
家内「赤い果実味が可愛い(笑)。麻婆豆腐食べながら飲んだら美味しいはず!」←(実際この晩実行、実に美味しかったです。)
私「甘酸っぱい酢豚なんかも合うだろうね(笑)。」
家内「春巻きのスイート•チリ•ソース!」
家内「生魚のカルパッチョ!白身の魚でちょっと血合いのあるものなんかワインの甘さにマリアージュするはず!」

家内のボルテージは上がる一方です(笑)。

翌日気になったので調べると、今回のメイクはアルコール分が前回より0.5%低く仕上がってました。確認の為インポーターさんに教えていただきました。
私「コンテッセのロゼ•フリザンテ、新しいメイクは以前のものとはちょっとスタイルが違いますよね。以前はストロベリーでしたが、今回はチェリー(笑)。フレッシュで美味しい(笑)。」
Aさん「今回は2023年の葡萄です。前回の2022年は夏に雨が一滴も降らなかったので味わいが濃いものでした。2023年はイレギュラーが無くしっかり酸が残ったようです(笑)。とても良い作柄です。」

コンテッセのフリザンテはノン•ヴィンテージなのですが、ちょっと大人の事情があるために表記しないようです(笑)。

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馬鹿にしてはいけません(笑)!

Apr 17, 2025 by weblogland |
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特別に威張って言う訳ではないですし(笑)、それほどのワインでもありませんが(笑)、コレ割と良い。
今、マスキューのカウンターの上に並んでるサンクリスピーノ500ml紙パック入りの赤と白です(笑)。白はトレビアーノが主体でアルコール分は10.5%。赤はサンジョヴェーゼ主体でアルコール分は11%。共にノン•ヴィンテージのイタリア広域のもの(格としてはかなり下)。
でもですね(笑)、その割にはスムーズに飲める(笑)。この手のワインとしてはSO2の量が少ない印象です。この価格でワインとして成り立っているのが一番嬉しい(笑)。イジった感じがしないのが宜しい(笑)。
飲んでみて白はトレビアーノかな?赤は薄いサンジョヴェーゼ?こんな感じ(笑)。どちらかと言えば白の方が濃い印象。冷蔵庫に1つ2つ入っていると便利(笑)。もしくは列車の車窓から外を眺めながらそのまま飲んでも良し、でも少しお行儀が悪いからストロー刺して飲めばちょっとは上品(笑)。人前でラッパ飲みは止めましょう(笑)。
基本持ち運びが便利ですからアウト•ドアにはピッタリ。はたまた自宅でポテトチップ食べながら飲むのも良し(笑)。
あと感心したのはキャップ。サトウキビ由来のバイオ•プラスチック使用のしっかりしたもの。しかもパチンと安心して蓋の開閉が出来る優れもの。再利用出来そう(笑)。


連休中の活躍が期待されます(笑)。

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実に優しい(笑)。昔のルージュ•ブルーを思い出しました

Apr 17, 2025 by weblogland |
先日ブログに書いた、ラ•バスティード•サン•ヴィンセントが作るジゴンダス2021年とコート•デュ•ローヌ2023年今日飲みました(笑)。

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う~ん。

実に優しい(笑)。昔のルージュ•ブルーを思い出しました。古樹と丁寧な作りの優しさに包みこまれました(笑)。

予想ではジゴンダスのハネ酒がコート•デュ•ローヌと、捕らぬ狸の皮算用しておりましたが(笑)、飲んでみると両者は別物。違う畑のものです。基本セパージュは同じようなものですが、コート•デュ•ローヌはあくまでもコート•デュ•ローヌ味でした(笑)。コート•デュ•ローヌが1級レベル、ジゴンダスはグラン・クリュのレベルです。ジゴンダスの方がちょっとピノ・ノワール的ですね。
でもですね(笑)、柔らかさは共通した意識。共に柔らか。凄く心地が良いのです(笑)。まあ、今風の作りではありますが、心動かされる出来栄え。
明日また飲んでみますね(笑)。

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試飲会の準備大丈夫ですか(笑)?

Apr 16, 2025 by weblogland |
今月は15日までちょっと忙しい。それ故今月末のマスキュー試飲会の準備が遅れています。取り敢えずサンプルはだいぶ飲んではいますが、今一つ進捗が遅い。マスキューのティスティングのKさんから心配して連絡いただきました(笑)。
Kさん「試飲会の準備大丈夫ですか(笑)?」
私「いつものお祭りが15日までなので16日にティスティングしようと思ってますが、お付き合いお願いできますか?勝手言ってスミマセン!」
Kさん「マスキューさんの試飲会は4月25、26日だから、心配しちゃいましたよ(笑)。例のお祭りですね(笑)。」
私「お祭りが終わらないことにはどうにも動きが取れないので…、16日の午前中に終わりますので16日の午後ティスティングと言うことでお願いします!」

持つべきものはお友達。ちょっと良いワインが8本あります。宜しくお願いしますKさん!

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モンテ•ダ•ペーニャ レゼルヴァ  レッド 2005年 モンテ・ダ・ペーニャ ポルトガル

Apr 16, 2025 by weblogland |
あっちゃー!
モンテ•ダ•ペーニャ レゼルヴァ  レッド 2005年 モンテ・ダ・ペーニャ ポルトガル
アレンテージョD.O.C. 750ml 3488円税込

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完売しちゃいましたぁ。
でもですね(笑)、今週末に追加分が来ます。インポーターさんが熟成ワインセールを行うために一時出荷停止とのことです。マスキューはそんなセールのことなど気にせずに売っていましたが、一応インポーターさんの意向に沿います(笑)。あまり我が儘を言うと嫌われますからね(笑)。
『セール前から使っているんだから、そんなの関係ない!』なんて言ってみたいですが、逆に『そんなの関係ない!』って言われそうですから、ここは穏便に(笑)。
注文通りの数が来れば良いのですが、割り当てなんて言われたら、『そんなの関係ない!』って暴れましょうか(笑)?

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マスキューにしては不釣り合いな豪華版

Apr 16, 2025 by weblogland |
う~ん。
参ったなぁ。
先程明日ティスティングするワインをチェック。今回は2000円から5000円くらいまでのワインが8本!ケチなマスキューにしては不釣り合いな豪華版(笑)。
ラベルを見ながらニヤニヤ(笑)。ついつい、捕らぬ狸の皮算用(笑)。一応バックラベルもチェック。基本SO2以外の添加物の入っているワインはマスキューではNGです。まあ、安いワインがSO2以外の添加物を入れるのは解らない訳ではありませんが…。3000円超えるようなワインでは論外でしょう。
と、高をくくっていると
ゲッ!安定剤(アカシア)が入っているワイン発見!
あ~あ。
4000円近いワインなのに…。
別にアカシアが毒であると言っている訳では無いので誤解無きよう。許可されたもので、いわゆるセルロースなのですが、静澄を短期間に強力に出来るのでとても便利。ですから短期間に売るワイン、特に経済性が重視されるワインに多々見受けられます。ニュー・ワールドのワインにもよく見かけられます。欠点はワインの広がりが弱くなることです。もともと広がりがどうのこうのと言うレベルのワインで無ければオッケーのようです(笑)。
が、
いわゆる名門のそれなりのワインに使われているとガッカリ。ちゃんとゆっくり静澄しろよな!インポーターさんも気にしませんから、マスキューでは必ずサンプルを取り寄せての試飲は鉄則ですが(涙)。
あ~あ、突っ返す訳にも行きませんので…。
残念!

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フランス•サヴォワの白です

Apr 14, 2025 by weblogland |
そうそう、こんなサンプルも取りました(笑)!

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家内のたっての要望で、フランス•サヴォワの白です。
イヴ・ジラール・マドゥーの新入荷品。このドメーヌのワインはロゼ・ド・モンドゥーズ2021年を以前マスキュー試飲会でご紹介しましたね(笑)。果実味が綺麗でピノ・ノワール的な優良ロゼでした。
今回、新入荷品と言っても2019年ヴィンテージですから満を持してリリースされたのでしょうね(笑)。それだけでも期待に胸膨らみます。
インポーターさんのカタログにはまだ載ってませんが、なんとなく良さげな感(笑)。
セパージュは知りませんが、知らない中でティスティングするのが宜しい。あまり情報を知らない中でティスティングすると先入観で判断が鈍ります(笑)。値段に見合うかどうか?それだけなのです。格付けや名声はその後(笑)。基本どうでも良いのです(笑)。

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1週間以上かけて飲み切りましたが、美味しかったぁ(笑)。

Apr 13, 2025 by weblogland |
1週間以上かけて飲み切りましたが、美味しかったぁ(笑)。

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先日ブログでご紹介しましたイタリア•シチリアのネロ・ダーヴォラ100%で作られた ネロイブリオ 2015年 グルフィー 美味しかったし、面白かったです(笑)。
2015年とバック•ヴィンテージではあるものの熟成感が無くとても飲みやすい(笑)。ちょっと変な言い方なのですが熟成感が無いのです(笑)。たしかにピークを迎えたネロ・ダーヴォラなのですが、あのネロ・ダーヴォラとは思えない不思議(笑)。濃くて甘くて無愛想(笑)。三拍子揃った頑固者のネロ・ダーヴォラがこうなるとは!
濃さ、甘さの中のディテールが見れる感じでした。濃い理由が凝縮感で、その凝縮感の中身が解ったような気がしました(笑)。当然飲みやすさ旨さを伴っていますから、1度目の熟成のピークなのでしょうね。バルサミコみたいな凝縮感には赤や黒のベリーのニュアンスが伴い、なめし革の香りと果実のマッチは驚きでもありました。
時間が経ち落ちゆく様…、惹かれるし浸れる。不味くなるのではなく、落ち行くのです(笑)。
いつまでも旨さが無くならないのです。

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期待のサンプル届きましたぁ(笑)!

Apr 13, 2025 by weblogland |
ふふふ(笑)。
期待のサンプル届きましたぁ(笑)!

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ラ•バスティード•サン•ヴィンセントが作るジゴンダス2021年とコート•デュ•ローヌ2023年です。
ジゴンダスは5000円超、コート•デュ•ローヌは3000円弱の高級品。お値段にちょっとビビりながらサンプル購入となりました(笑)。
何故?
勘なのですが、コート•デュ•ローヌが高いからです(笑)。
多分生産量の少ない、しかも尽力してワインを作るドメーヌのような気がしました。インポーターさんの資料はまだ見ていませんが、そんな臭いがプンプン。
さてさて、どんなんかな(笑)?

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今日難しいご注文を受けました。

Apr 12, 2025 by weblogland |

Sさん「マスキューさん!パリッとした目の覚めるようなタンニンのワインありますか?」
このSさんイタリアとワイン大好きな強者(笑)。特にイタリア•ワインにはお詳しい。
私「う~ん。イタリアが宜しいですか?」
Sさん「いや、産地は何処でも良いですよ(笑)。」
私「目の覚めるようなタンニンですかぁ(笑)。」
きっとヘビーなワインなのだろうけど…、ハリのある艷やかなワインなんだろうなぁ?いやいや待てよ。タンニンに旨さがしっかり溶け込んだ惹き込まれるようなワインなのかなぁ?
う~ん。
ボルドーならば『ラン・フォール・デ・ザルテール 2017年 シャトー•プレ•ラ•ランド フランス ボルドー 赤』
イタリアならば『『スピリタス』テッレ・モンテプルチアーノ・ダブルッツォ 2019年 カンティーナ・オルソーヤ 』
どうでしょうか(笑)?

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このワイン覚えておられますか?

Apr 11, 2025 by weblogland |
皆さん!
このワイン覚えておられますか?

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ドミニオ・エスピナル・ブランコ 2022年 ボデガス・カスターニョ スペイン 白
販売価格(税込): 1,037 円

ドミニオ•エスピナルは、マスキューでは白と赤共にデイリーユースのラインナップとして長く愛されていました。特別に美味しい訳ではありませんが(笑)、ワインが飲みたくなった時にあれば重宝なアイテムです。だいぶお世話になりました(笑)。

でもですね、インポーターさんが輸入を止めることになりました。インポーターさんも定番アイテムとして売れていたので特別なセール品にならずフェイド・アウトしていたようです。そんな中、ちょっとだけ残っていたのでマスキューにもおこぼれが回ってきました(笑)。ちょっとだけなので無くなってもお許しを!

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今、マスキューのカウンターの上にこんなの並んでいます(笑)。

Apr 10, 2025 by weblogland |
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イタリア、エミリア・ロマーニャを本拠とするチェビコ•グループが作るブリック•パック500ml入りの赤と白。サンクリスピーノ銘柄で売られています。マスキューでも以前ロゼを扱い好評でした。まあ、イタリア広域のヴィーノ•イタリアのものでノン•ヴィンテージではありますが、普通に美味しい(笑)。さすがチェビコ。
暖かくなってアウト•ドアや列車の中で飲むには最適かと(笑)。持ち運びが楽で、割れる心配の無いのが嬉しい。
インポーターさんの商品ラインナップ変更に伴い大特価にてのご提供となります!

マスキューでは通常あまり扱わないアイテムですが、コレだったら良いのでは?
395円税込にての限定大特価販売となります!

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それまでお預けです。ゴメンナサイ!

Apr 09, 2025 by weblogland |
だいぶ暖かくなってきましたね(笑)。昼間はジャンパー無しでもオッケー(笑)。
そうそう、『チャチャ』の透明な方クラシックですが完売とのことでした。

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残念!
今度夏にまた来るそうですからそれまでお預けです。ゴメンナサイ!
夜にちょっとだけ残りを試飲しましたが、白葡萄の味わいがしっとりタップリ。芋焼酎のような酵母臭が邪魔しない程旨味が勝っていました。通常のグラッパより確実に濃いですね(笑)。厚みが違います。
考えてみるとグラッパ、マール、チャチャ、いわゆる粕取りブランデーなのですが、基本美味しい(笑)。特に低収量で栽培された葡萄を使ったものはやはり美味しい。ですから、いい加減に栽培されたものは不味い(笑)。粕といえどもその差はある(笑)。特にブルゴーニュで低収量で作られたマールは美味いわけです。最近はちょっと高いですが(笑)。そうなるとチャチャやオルホはまだ自家消費の匂いがプンプン(笑)。ケチでへそ曲がりなマスキューにピッタリなアイテムでございます(笑)。

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ツィナンダリ カヘティ 2023年 ルトヴェリシ ジョージア完売

Apr 08, 2025 by weblogland |
ツィナンダリ カヘティ 2023年 ルトヴェリシ ジョージア 白 P.D.O.カヘティ•ツィナンダリ 750ml 1508円税込 完売しました!

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先月のマスキュー試飲会で好評いただいたジョージアの白。インポーターさんに返り注文しましたら、完売とのこと。逆に返り討ちにあった顛末は先日のブログで書きました(笑)。
残り少ない在庫ですが、今日完売したしました。スミマセン。赤はお代わり成功しましたので(笑)。

引きずられて『チャチャ』も無くなり、今焦って再発注したところです。コレは大して売れないだろうとタカを食ってましたので危ない危ない(笑)。かといって欲をかいて多量には発注しないところはケチなマスキュー(笑)。腹八分目が分相応かな(笑)?

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ネロ・ダーヴォラを熟成すると

Apr 07, 2025 by weblogland |
唐突ですが、ネロ・ダーヴォラを熟成するとどうなると思いますか(笑)?

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ネロ・ダーヴォラは南イタリアで主に栽培される濃くて密度感のあるワインなのですが、無愛想(笑)。でもですね(笑)、プリミィティーヴォ同様に酸があり長い寿命を持ちます。熟成したプリミティーヴォは熟したプラムや柿のような味わいになりますが、ネロ・ダーヴォラは?
今日たまたまいつもの3人でティスティングする際に

ネロイブリオ 2015年 グルフィー
販売価格(税込): 2,780 円
イタリア 赤 シチリアD.O.C. 750ml

を試しました。
私「あ~、美味しい(笑)!香りは明瞭ではないけど…、凄く美味しい!」
Kさん「果実味に赤さはある。ちょっと不思議な香り(笑)。全然古くさくない。ネロ・ダーヴォラはこんなに美味しくなるとは…!」
家内「若いネロ・ダーヴォラって強さと甘さを訴求力にするけどちょっと単調(笑)。でも、10年経つとこうなるんだ。絶句(笑)。」
私「やはり良いコルク使ってるね(笑)。全然大丈夫(笑)。思わずゴックンしちゃった(笑)。」
Kさん「あ~、ホントだぁ。生産者は熟成を意識してますね(笑)。」
家内「なめし革と豊かな果実味の織りなす様は驚きのレベル(笑)。バルサミコみたいな凝縮感があるんだけど、全然力付くじゃない。10年経って完成するんだね(笑)。」
私「うんうん。アルコール分は14%あるんだけど12%くらいにしか感じない(笑)。折り合いのついたネロ・ダーヴォラ恐るべし(笑)!」
Kさん「高貴じゃないけど実に旨い。イタリアらしくてイイね(笑)。ある意味完璧なんだよね(笑)。」

経験値上がりました(笑)。

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ソアーヴェのモンラッシェと評され、かなり美味しくコスパが良い。イタリアを代表する白ワイン

Apr 06, 2025 by weblogland |
う~ん。
ここのところソアーヴェ・クラッシコ『ラ・ロッカ』2017年 ピエロパン 白 のご注文が重なりあっという間に完売。昔の値段で売っていたからかなぁ(笑)。
ソアーヴェのモンラッシェと評され、かなり美味しくコスパが良い。イタリアを代表する白ワインですね(笑)。

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そんなこんなで『ラ•ロッカ』が無いと困りますからインポーターさんに架電しました。
私「いつもお世話になっております。ピエロパンの『ラ•ロッカ』在庫ありますけ?」
インポーターさん「え~と、2022年で上代6000円税別です。」
私「バッグヴィンテージもあるの?」
インポーターさん「2013年がありますね。お値段13000円税別です。」
私「うっひゃー、そんなにするんだぁ。」
インポーターさん「今度の6月に再び値上げの予定となります。」
私「解った、解った、解りましたよぅ(笑)。じゃあ値上がる前に注文しないといけませんね。」

ソアーヴェ・クラッシコ『ラ・ロッカ』2022年 ピエロパン 白 5657円税込 となります!

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『チャチャ』美味しくなりました(笑)!

Apr 06, 2025 by weblogland |
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3月のマスキュー試飲会で好評でしたジョージアの蒸留酒『チャチャ』。開けてから丸1週間経ちましたが、とても美味しくなりました。開けたての芋焼酎のような酵母臭はだいぶ影を潜め(笑)、甘味…、白葡萄の豊かで柔らかなニュアンスが増してます。とてもクリーンなのですが、深みも感じます。やはり元々の葡萄が濃いのですね(笑)。上物のグラッパのレベルです(笑)。
性格上、発酵してから直ぐに蒸留しますから開けたては酵母臭が残りますが、時間が経つとそれは消えてゆき葡萄本来の旨味をしっかり感じます。ゆっくり飲むべきですね(笑)。
たまたま、いらっしゃったブランデー好きのお客様に飲んでいただいたところジョージア産に驚き絶賛(笑)。値段をみてまた絶賛(笑)。
そうでしょうとも(笑)、なんたってケチでへそ曲がりなマスキューですから(笑)。
まだ輸入されたばかりですから『どうせ大して売れないだろう。』と思っての値段付け。売れるとなると、足元見て値段上がりそうですね(笑)。今のうち!

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明日4月5日は花見のチャンス(笑)!何を飲むべきか?

Apr 05, 2025 by weblogland |
明日4月5日は花見のチャンス(笑)!開花してから雨がちでなかなか外に出られませんでしたが、明日はチャンス!寒からず暑からずの絶好の土曜日。明後日の日曜日は雨らしいのでラスト•チャンスかな(笑)?
何を飲むべきか?
とても大事なことですが(笑)、マスキューの常連のお客様はもうすでにインプットされているはず(笑)。マスキューのサブリミナル攻撃を受けていますからね(笑)。

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ピノ・ロゼ フリザンテ N.V. レ・コンテッセ 
イタリア ヴェネト ロゼ 微発泡 I.G.T. マルカ・トレヴィジャーノ 750ml スクリュー・キャップ 1697円税込
お花見の大定番!

ラ・ヴィ・アン・ローズ 2024年 ドメニイレ・サハテニ ルーマニア ロゼ ムンテニアI.G. 750ml 1602円税込
先週のマスキュー試飲会で誰もが認めるお花見用のロゼ。まさにサクランボ(笑)。

◑フィズィ•ミシュカ フリザンテ ヴィンツェレール  ショプロニ ハンガリー ショプロン 発泡性 ロゼ 750ml 1980円税込
ワン•ランク アップかな(笑)。

このトリオ絶対に大活躍いたします(笑)。

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左端は湘南ゴールド、真ん中はブラッド•オレンジ、そして不知火

Apr 05, 2025 by weblogland |
頂き物で大変恐縮なのですが、あまりにも美味しいので…。

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まず向かって左端は湘南ゴールド、真ん中はブラッド•オレンジ、そして不知火です。
湘南ゴールド、レモン等の柑橘類の味わいが何処までも広がる。パワーがありながら直線的でしかもブレない。まるでモーゼルのリースリング•キャビネットですね(笑)。ラインガウやラインヘッセンのリースリングじゃないんですよね(笑)。
そして、ブラッド•オレンジは中部イタリアの凝縮した白ワイン。緩くなくあくまでも豊満(笑)。マスキュー扱いのビアンケッロに似てるかな(笑)。
最後の不知火。コレは形状から察すると『デコポン』の交配品種かな(笑)?品が良い。ともかく品が良い(笑)。完成されたグラン•ヴァンの佇まい(笑)。ブラッド•オレンジと言い不知火と言い、土方柑橘園恐るべし!
ここでふと気がついたのですが、これらの生産者は渾身の尽力で作っているはず。そうするとワインに似せる気はサラサラ無いはず(笑)。逆にワインが柑橘類のフルーティーさを追求するベクトルで作られている。まあ、当たり前と言えば当たり前かぁ(笑)。産地によって様々な顔があるワインってやはり不思議(笑)。元は葡萄ですからね(笑)。

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先日のマスキュー試飲会で好評いただいたジョージアの白

Apr 03, 2025 by weblogland |
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う~ん。
先日のマスキュー試飲会で好評いただいたジョージアの白
ツィナンダリ カヘティ 2023年 ルトヴェリシ ジョージア 白 P.D.O.カヘティ•ツィナンダリ 750ml 1508円税込
そんなに派手なワインではありませんが、コクがあってじんわり旨い。赤ともども再発注したのですが、残念ながら白は完売しておりました。
残念!
インポーターさん「早速のお代わりの注文ありがとうございました(笑)!でも、白が完売いたしました。」
私「あの白、地味だけど美味しくてさ(笑)、好評だったよ。今度はいつ来るの?」
インポーターさん「7∼8月頃になりそうです。スミマセン。」
私「ジョージアのワインは、最初クヴェヴリのイメージがあるから高くて癖が強い印象がある(笑)。でもルトヴェルシのワインはちゃんと特徴がありながらコスパに優れているよね(笑)。」
インポーターさん「そ~なんです。綺麗な今風で、グローバルに打って出られるワインです。」
私「そうそう。あの辺のワインって中国に輸出されることが多いから割と添加物の量が多いんだよね。ルトヴェルシはその点大丈夫みたいだよね(笑)。」
インポーターさん「中国だとしっかり温度管理しなさそうですよね。」
私「ルトヴェルシはあと10年もしたらグラン•ヴァン並のワインを作れそうだよね(笑)。楽しみが増えましたよ(笑)。」

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試飲会の反省会(笑)。

Apr 03, 2025 by weblogland |
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今日は家内と試飲会の反省会(笑)。
私「今回、トップはラヴィ&ローズだったね(笑)。いかにも春らしい味は求心力抜群(笑)。」
家内「サクランボまんま(笑)。しかもシラー(笑)。」
私「ピノ・ノワールみたいな薔薇っぽさはないけどあのピュアなサクランボの香りは秀逸だよね(笑)。」
家内「大日本ロゼ•ワイン普及協会の会長としては鼻高々(笑)。えっへん(笑)。」
私「あとジョージアが赤白共に好評だった(笑)。どちらかに片寄ると思ったんだけど、ドローの判定(笑)。」
家内「私も白が優勢になると思っていたんだけど、蓋を開けたら同じ。返り注文しなきゃ(笑)。」
私「あと割を喰ったのがモンテフィーノ•リゼルバ2009年。お値段も手頃だしクオリティーも高いから、トリのヴィーニャ•ダ•ペーニャ2005年より売れるはずと目算したけど大ハズレ
(笑)。」
家内「そ~だよね(笑)。一番高いヴィーニャ•ダ•ペーニャ2005年がラヴィ&ローズに次ぐ人気だったのはビックリ。マスキューのお客様の審美眼恐るべし!」
私「そうそう、番外編のチャチャ•クラシック今日発注しといたよ(笑)。コレもちょっと抜かった(笑)。舐めたらアカンぜよ!反省、反省。」

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