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中近東的なスパイスに酔いしれました

Oct 05, 2023 by weblogland |
う~ん。
昨日の火曜日の晩、ルケ2017年を飲みました。実は土曜日の試飲会の最後の方で開けたもの(笑)。ですから開けてから丸3日目です。

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試飲会で「香りと味わいが一致しない。」というご意見があり、気をつけながらティスティング。とても美味しい液体に多量の旨みタンニンを感じながら、中近東的なスパイスに酔いしれました(笑)。とても折り合いが良い。

???

試飲会の時何故か折り合いが悪く感じたのか?
開けたてはちょっと暴れますが、しばらくすると落ち着いてきます。う~ん。薄々は気がついていたのですが、試飲会だと乱暴にワインを注ぎ気味。きっとこれが原因。それとワイン自体アルコール分が高く強い、同時に開きにくいのも一因なのかな。
難しいですね。

今晩もルケ2017年、美味しくいただきます(笑)。

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桝久 試飲会 リポート 後半

Oct 03, 2023 by weblogland |
〇シャトー ムーラン・ド・リュクリュー 2021年 フランス ボルドー 白 (コート・ド・ブライ)A.C. 750ml 2357円税込み
「う~ん。全体的に高次元(笑)。ヘレラーのグリューナー・ヴェルトリーナの後に来るわけだ(笑)。」
「桃(笑)!」
「マスキューさん!以前にもこのワイン、試飲会に出しましたよね(笑)?」
私「はい。2020年ヴィンテージでお試しいただきました。比べると2020年の方がファットかな。この2021年の方が締まった感じですか。」
「うんうん。香りは同じように桃(笑)。でも2021年の方がもっとトロピカルかな。」
「ソーヴィニヨン・ブランとは違う味わい。ボルドーらしくないですよね(笑)。」
家内「ソーヴィニヨン・ブランの変異種です。果皮が灰色になっているようです。自分の畑の変異種を増やしたようです。接ぎ木したのかな(笑)。」
「なるほど、手がかかってますね(笑)。丁寧ですね。」
「だからオリジナルな味わいなんだね(笑)。たしかにソーヴィニヨン・ブランな共通した青臭さはありますが、ボルドー・セックというよりはサンセールに近い味わいだもんね(笑)。」
「ソーヴィニヨン特有の馬小屋臭は無くは無いけど、ブランとグリは別物だよね。」
家内「あと、供出温度が低すぎると香りが立ちません。セラーから取り出して飲み始めるのが良いと思います。」
「そうすると15℃くらいかな?」
家内「はい。ゆっくり温度が上がるにつれ香りがどんどん開きます。20℃くらいがベストかな(笑)。私は常温が好きなのですが(笑)。」
「とても美味しい。日本だと余市の白ワイン匹敵しますよ(笑)。とても美味しい(笑)。あと長野のサンクゼールのワインも美味しいですね(笑)。」
私「ありがとうございます。余市のケルナーにもちょっと似てますよね(笑)。それにしても良くご存知ですね。驚きました(笑)。まさかカリフォルニア出身のアメリカ人に日本産ワインを教えていただくとは(笑)!」
「家内が好きなもので…。日本にもう19年居ますし(笑)。」
私「マスキューは日本のワインの扱いがないので、変に思われたかもしれませんね(笑)。」
「何を食べながら飲もうかな(笑)?」
「クリーム系のシチューは鉄板(笑)。」
家内「豆を沢山入れると更に良さそう(笑)。」
私「アスパラのベーコン炒め!単純(笑)。」
「マスキューさん!新しく開けたのと昨日開けたのを比べると、昨日の方が出汁っぽいです(笑)。旨味が沸き上がっている。鰹の血合いなんか合いそう(笑)。」
「冷静に考えるとスパルタンなワインなんですよね(笑)。濃度も立派。ミネラリーだし。ボルドーらしくないし(笑)。」
「複雑。パッションフルーツや桃だけじゃない。一辺倒ではない。」
「今日の並び完璧ですね(笑)。このワインが4番目なのが良い(笑)。」
私「ありがとうございます(笑)。」このあと赤2本でスパートをかけます(笑)。」


●シャトー ムーラン・ド・リュクリュー 2019年 フランス ボルドー赤 ブライ コート・ド・ブライA.C. 750ml 2545円税込み
「同じラベルですね(笑)。同じシャトーの白・赤揃い踏み(笑)。」
家内「赤は2019年です。」
「おっ!しっかりしてて綺麗(笑)。伸びやかさにうっとり(笑)。」
「軽やかさはあるけど、軽くはない(笑)。品の良いミッチリ感(笑)。」
「赤い小粒の果実がみっしり(笑)。セパージュは?」
家内「メルロー95%にマルベック5%です
。」
「ボルドー特に左岸のメルローって果実がプラムやプルーンでちょっと大きめなんだけど、これは果実が小粒ですよね。」
「でも、サンテミリオンやポムロールのメルローとは違うんだよね。素朴な葡萄の味わい。それを磨いたような感じ。」
「後の強烈なルケから戻って飲んでも負けていない(笑)。」
私「澱引きをとても丁寧にしています。雑味がないですよね。」
「タンニンは多量ですけど、とても綺麗に仕上がってる(笑)。」
家内「このシャトー、樽熟成をしないスタイルです。明瞭な果実味を追及するスタイルのようです。それとオーナーはシャトー当主というよりヴィニロン。畑も古いし伝統的。」
私「プレス果汁はあまり加えていない感じです。加えたとしてもかなり繊細に調整してますね(笑)。」
「そこはやはり右岸の良さ(笑)。あとマルベックが効いてるよね(笑)。」
私「ザクロ、いちじくのパンチが効いた赤い果実のニュアンスですよね(笑)。最初飲んだときメルロー90%、カベルネ・フラン10%の割合だと間違えました(笑)。」
Yご夫妻「乾燥いちじく持ってきましたから試してください。いちじくとデーツが我が家のワインのあてです(笑)。」
私「Yさんの乾燥いちじくって半生で柔らかくて美味しいんですよね(笑)。ありがとうございました!」
いちじく効果大爆発(笑)!
「このいちじく柔らかくて美味しい!私が買ってくる乾燥いちじく固くてイマイチなのよね(笑)。マスキューさん売ってるの?」
私「いえいえ。どこで購入したのか聞いておきますね。」
「口の中で爆発が起きました(笑)!美味しい!コレだけで十分(笑)。」
「あれ?ラベルに小さく『ヴァン・ビオロジック』って書いてありますよ(笑)。う~ん、謙虚!」
「変にビオや自然派を謳ってないのがイイね(笑)。実際飲めば解る(笑)!伸びやかなんだよね(笑)。」
「そうそう。しかも名前だけで高く売り付ける(笑)。」

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●ルケ・ディ・カルターニョ・モンフェラート・クラシック 2017年 ルカ・フェラリス イタリア ピエモンテ 赤 ルケ・ディ・カルターニョ・モンフェラートD.O.C.G. 750ml 3300円税込み
私「去年のマスキュー試飲会で2019年をお出ししました。今回は限定入荷で2017年のバック・ヴィンテージです。生産者のご好意でございます(笑)。」
「うわっ!凄い!ただ者ならざるワインですな(笑)。」
「凝縮感が凄い!渦巻いてる(笑)。あと香り。」
「香りだけで酔わされる(笑)。」
「2019年もこうなるのですかね?」
私「おそらく。2019年がガンベロでトレ・ヴイッキオリに評価されたのが何故か解りました(笑)。」
「ルケのD.O.C.G.の中でトップの評価ですね(笑)。」
「この香り…、なんと言ったら良いのだろう?チーズっぽい?」
「独特、複雑、強烈、圧倒的。プラム系ではあるが…。」
「甘さ、ボリューム感は凄い(笑)。ちょっと次元が違う。マスキューさん曰くのグレート・ワイン(笑)。」
家内「2019年は森のニュアンス。湿った感じでした。苔やシダ、キノコ、熊みたいな生々しさ…。」
「磯の爽やかな香り…?」
「珍皮みたいなオレンジっぽさもありますね(笑)。」
私「2017年は、それに中近東辺りのエキゾチックなスパイシーな香りが高濃度で混ざった感じです(笑)。」
「あー!モロッコ辺りのイメージ!ちょうど昨日映画『カサブランカ』観たんですよ。あの空気感ですね(笑)。」
「香りがとてつもないんですけど、液体と一致しないんですよね?」
家内「このワイン、アルコール分が15%もあります。私は本来甘口に仕上げるべき品種だと思います。」
「もっと時間がかかるのかな?」
私「左様かと。あと2~3年後にまた飲んでみたいワインです。」
「なるほど!時間が経つとアルコール分も下がりますもんね(笑)。」
「マスキューさん、たしかすぐ飲める弟分的なキュヴェありましたよね?」
私「はい!醸しを短くしてピノ・ノワール的な作りの『ブリック・ビアンク』です。」
「あれとこれが同じとは思えない(笑)。作り方でワインってずいぶん変わるのですね(笑)。」
「ところでこのワイン、何に合わせたら良いのでしょうか(笑)?」
私「正直思い当たりません(笑)。ピエモンテと言ってもリグーリアとの州境ですから、山の中(笑)。鳥などのちょっと臭い系のジビエかな?」
「シェーブル・チーズ?」
家内「鰻(笑)!」

「ところで今回のサブリミナルは何ですか?」
私「ドメーヌ・バサックのラスボス(笑)カベルネ・フランでございます(笑)。3本しか無かったので、早々無くなりました。週明け月曜日には追加分が届く予定です(笑)。」
家内「数の確保ができましたら来月の試飲会に出すつもりです。」

ありがとうございました!
桝久商店 岡本利秋・昭子

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桝久 試飲会リポート 前半

Oct 03, 2023 by weblogland |
昨日、一昨日とご来店ありがとうございました!
長く続いた酷暑でワインから遠ざかった方々もようやくスイッチが入ったようです(笑)。『マスキューまだやってるかな?』なんて心配してくださったのかな(笑)?
まあ、たしかに酷暑で我々融解しそうではありました(笑)。
ご来店ありがとうございました!

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●限定品 カスターニョ・エコロジコ・モナストレル 2021年 ボデーガス・カスターニョ スペイン イエクラD.O. 赤 750ml 850円税込み
「マスキューさん!柿収穫してきましたよ(笑)。」敬愛するAご夫妻ご来店です。
私「おー、柿!ありがとうございます!ところでどちらで収穫したんですか?」
Aさん「マンション暮らしだから家の庭って訳にはいかない(笑)。近所の白〇神社(笑)。柿の表面にゴマが入ってるから、渋柿ではないよ(笑)。」
私「えっ!ゴマ?」
Aさん「胡麻みたいな黒い点が果皮にあるでしょ。これは柿のタンニンが集まった証拠。だから果肉は渋くない(笑)。」
私「ホントお詳しい!ありがとうございました!」
Aさんの奥様「そういえばベランダに高バサミがあったけど、あれで切ってきたの?」
Aさん「まさか!高バサミ持って柿を取りに行ったらいかにも確信犯。たまたま眺めていたら美味しそうな柿を見つけて、ちょっと魔が差していただいた(笑)。って言い訳出来ないじゃん。」
私「柿って手の届くところにはなりませんよね。どうやってもいだのですか?」
Aさん「内緒。ガハハハ(笑)。」我々大爆笑!

始まり、始まり!

「これがアウトレットの赤ですね。今時1,000円以下のワインってあまりないですよね(笑)。」
「安いだけのワインだったらあるけど、コレ普通に美味しい(笑)!」
「もうこのワイン2本飲んだけど(笑)。初日にちょっとだけ飲んで、翌日にアンダーショルダーまで飲んで、さらに翌日ミディアム。三日間楽しめましたよ(笑)!」
私「大事に飲んでくださりありがとうございました!リポートまでしていただき恐縮です!」
「飲みやすい!コレって大事なんだよね(笑)。僕は飲みやすいか、飲みにくいかで、直感的に判断します(笑)。」
「変に口に当たることなく、スイスイ飲めることが大事かな(笑)。コレ合格(笑)。」
「フルーティーでフレッシュ。甘さもしっかりある。」
「いわゆるタレを使えば何でも合いそうですよね(笑)。」
「安い焼肉屋さんで、こんなワインがテーブル・ワインで出てくると嬉しいね(笑)。」
「赤身のマグロ!漬けなんか良さそう(笑)。」
「ちょっとジャンクフードだけど、カールのチーズ味食べながら飲みたい(笑)!」
「あっ!懐かしい(笑)。今売ってないんだよね(笑)。」
「甘さと酸味のバランスが良い(笑)。」
「デイリーな規格で作ったワインでしょうが、コスパはとても良いですね(笑)。助かりますよ(笑)。」
家内「翌日になるとフックラ感が増して、モナストレルらしさが出ます(笑)。」
「うんうん。あの辺りのモナストレルって昔は渋くてしょうがなかった(笑)。こんなに飲みやすいモナストレルって、あの時は想像出来なかったですよね(笑)。イノヴェーションしてますよね(笑)。」
私「そうですよね。かつてはブレンド用にバルクで売られていました。」
家内「その分長寿(笑)。20年経ってもまだ渋い(笑)。」
私「30年くらい経つと美味しくなる(笑)。」
「それじゃ商売にならないですね(笑)。」
「あー!マスキューさん古いモナストレルがセラーに並んでますよね。あれですね
。たしかに美味しかった。80年代でしたよね(笑)。」
家内「試飲会で一度古いモナストレルお出ししました(笑)。」
「あっ!思い出しました(笑)。」


●『ツヴァイゲルト』2018年 ヴァイングート・アロイス・ヘレラー オーストリア ニーダーエスタライヒ州 カンプタール 赤 1L 1885円税込み
「あれ?このワイン、ボトル大きくないですか(笑)?」
私「えへへ(笑)、1L瓶です(笑)。」
「背は高くないけどずんぐり(笑)。」
「う~ん。しっかり、しっとり。美味しいね(笑)。」
「シンプルなんだけど、しっかりしてる。」
「生真面目に作った感じがしますよね(笑)
。」
「ツヴァイゲルトって聞いたことないでさす。」
私「ブランフレンキッシュとサンロマンの交配品種です。サンロマンも交配品種でしたね。オーストリアはドイツ同様に交配に熱心です(笑)。このワインはちょっとボジョレーのガメイに似たニュアンスですね(笑)。」
「うんうん。ちゃんと作ったボジョレー・ヴィラージュみたいだよね(笑)。」
家内「先月のマスキュー試飲会ではツヴァイゲルトのロゼを出しました。」
「あのキレキレのロゼですね!」
私「ちょっとトマトっぽいロゼでしたね(笑)。」
「ちょっと待ってください(笑)。あのロゼとこの赤って繋がらない(笑)。たしかロゼは冷ややかだったし、これは暖か。産地の違いですか?」
家内「(待ってましたと)両方ともドナウ川を挟んだ近いところです。赤の方が北です。ですから土壌に由来しているような気がします。目下私の研究課題です(笑)
。」
「土壌は石ころだらけの痩せた土地なんですか?」
私「とても肥沃な沖積地いわゆる黒土地帯です。葡萄は恵まれてます(笑)。」
「派手ではないんだけど、ベリー系の香りが可愛い。」
「タンニンがきめ細かいし、しかも力がある。滑らかでタニック。
「若々しいし、飲み頃ですね(笑)。瑞々しい。」
私「ここで問題です(笑)。このワインのヴィンテージは何年でしょうか?」
「最初のスペインワイン2021年だから…。同じくらいか、2020年くらいか…、かな(笑)。」
私「セオリーですね(笑)。我々も2020年ヴィンテージだと思っていました(笑)。でもですね、正解は2018年でした(笑)。」
「そんなに経っているんですかぁ(笑)。ということは、酸化が遅い→濃い→良いワイン、ということなんですね(笑)。」
「ちょっと見、スクリュー・キャップが心もとないですが(笑)。性能良いのですね。感心しました(笑)。」
私「樽熟成のニュアンスはしませんが、古いオーク樽で14ヶ月熟成しています。ちょっと後味にココアみたいな香りがほんのりあります。きっと伝統的な作りなんだと思います。」
「余計な香りを付けないスタイルなんですね。食事に合わせやすいはずだ(笑)。」
「味は何とはない感じのワインだけど、その実しっかりとした良いワイン。」
「ビストロでこんなワインをテーブル・ワインに使ってくれたら嬉しい(笑)。」


〇『グリューナー・ヴェルトリーナー』 2022年 ヴァイングート・アロイス・ヘレラー オーストリア ニーダーエスタライヒ州 カンプタール 白 1L 1885円税込み
「今度は白ですね(笑)。マスキューさん、普通試飲会って白→赤の順番ですよね(笑)
。」
「う~ん。これはストライク(笑)!ずばっと来るね(笑)。」
「伸びやか(笑)!ちょっとガスっぽいかな
?」
家内「2022年ヴィンテージですので、出来たばかりです。ちょっと時間が経つとガスっぽさは消えていきます。」
「広がりが良いし、とてもミネラリー。赤同様のしっかり感がありますよね(笑)。」
「それに穏やかさが伴っている不思議(笑)
。だから飲みやすい。とても普通に美味しい(笑)。」
「硬質なんだけど優しい(笑)。」
「しっかり辛口でミネラリー、クリスピー
。汎用性高いですね(笑)。」
私「実はオリジン弁当の豚カツが好きでして(笑)…。あのクリスピーな衣を食べるといつもグリューナー・ヴェルトリーナ飲みたくなります(笑)。」
「ピリッとしたニュアンス?」
家内「グリューナー・ヴェルトリーナの特徴 白胡椒の香りです。」
「豚カツにマスタードの組み合わせは鉄板ですね(笑)。」
「豚カツってウィーン風カツレツが原型(笑)。小麦粉まぶして揚げれば何でも合いそう。」
「タルタルソースも欠かせない(笑)。海老フライ!食べたくなった(笑)。」
「赤も白も隠し味に出汁っぽさがあるから
この点でも日本人好みですね(笑)。」
家内「あと油の種類ですよね。相性が良いのはバターやオリーブ油ではなく、穀物系のオイル。中華料理にも合わせやすい
(笑)。」
「白胡椒たくさん降った八宝菜食べたい(笑)!」
「辛辣ラーメン!」
「今日の試飲会 赤→赤→白 この流れの意図が解りましたよ(笑)。」

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ラス・ボス入荷(笑)!

Oct 03, 2023 by weblogland |
フランス・ラングドックのドメーヌ・バサックのラス・ボス(笑) カベルネ・フラン2020年無事入荷しました!

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正確なキュヴェ名は『レ・カベルネ・フラン・デ・ラキャナル&デ・ラ・ロー』
ラキャナル&デ・ラ・ローは畑名。多分ドメーヌ最良のカベルネ・フランなんでしょうね(笑)。
日本には300本ほど来たようですから、すぐには無くならないかな?
ラベルには全く書いていませんが、ヴァン・ナチュールで作ったらしいです。でもですね(笑)、へそ曲がりのマスキューにとってはそんなことどうでも良い(笑)。

グレート・ワインなのでございます(笑)。

9月の試飲会に出すか迷ったのですが、ルケの方が数がなく先のお披露目となりました。試飲会当日はサブリミナルで登場しましたが、目ざとく見つかり即完売(笑)。まあ、比べるとスタイルは違いますがどちらもグレート・ワインの範疇(笑)。どちらかと言えばバサックの方が飲みやすいかな。
腰を据えて売るつもりでございます(笑)。

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大変ありがとうございました。

Oct 01, 2023 by weblogland |
はぁ、今土曜日の9時です。ようやく試飲会の片付けが終わりました。
ご来店ありがとうございました!
ところで取り急ぎのお知らせでございます。今回トップバッターのアウトレットの赤 ●限定品 カスターニョ・エコロジコ・モナストレル 2021年 ボデーガス・カスターニョ スペイン イエクラD.O. 赤 750ml 850円税込み 完売いたしました。それに伴い『9月の試飲会セット』も完売となります!
やはり恐れていた通りになってしまいました。
大変申し訳ありません。
大変ありがとうございました。
でございます。

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さあ、明日明後日はマスキュー試飲会です。

Sep 28, 2023 by weblogland |
さあ、明日明後日はマスキュー試飲会です。
予想最高気温は29℃でしたっけ。夏ですよね(笑)。でもですね、もう待てない(笑)
。そんなわけで今回は赤4本と赤が多め。
実はトップ・バッターのモナストレルが
予想を上回る売れ行きです。そんな大層なワインでは有りませんが(笑)、コスパが良いのでおそらく試飲会で完売するかと。早い者勝ちと言うことで、その節はお許しくださいませ。
明日29日(金)は17~20時、30日(土)は11~20時までのいつも通りのスケジュールでございます。
暑い中のお越し、お待ちしておりまする(笑)。

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暑さ寒さも彼岸まで

Sep 28, 2023 by weblogland |
今日は水曜日。お彼岸になってから暑さも楽になりましたね。暑さ寒さも彼岸まで 昔の人はよく言ったものですね(笑)。
今週末に試飲会を控えてお天気チェック。明日は最高気温が33℃!ヤバい暑さ。金曜日は31℃。暑いには暑いけど耐えられるかな?そして土曜日は29℃。まあ、朝晩は25℃以下ですから少しは楽かな。でもですね、冷静に考えると夏日って25℃以上なんですよね(笑)。私の体感気温計は壊れてる?いやいや、年を取ると気温に鈍感になると言いますからそれかな(笑)?
普通秋口になると暑さ疲れするものですが、そんな暇もない!

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ラインナップ

Sep 26, 2023 by weblogland |
ふふふ(笑)。
今月末の試飲会のラインナップ並びました(笑)!

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今回はボリューム感ありますね。棚の上も中もびっしり。やはり5種類と6種類では違いますね。あと向かって右から2、3番目のヘレラーのワインが妙にデカイ(笑)。ともに1L入りの瓶だけあって堂々としてます。そのせいでトリの左端のルケが肩身狭そう(笑)。
そうそう。気がついたのですが今回同じ生産者の赤白のコンビが二つ。オーストリアのヘレラーとボルドーのシャトー・ムーラン・ド・リクリュー。ともに白が定番ですが今回赤が加わりました。美味しいことは間違いなしなのですが(笑)、
赤と白でも作り手の共通した気風があると思います。真夏だと感じることが出来ませんが(笑)、冷静にワインを飲むことが出来る季節でこそ味わえる!
そんなこんなでございます(笑)。

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桝久 試飲会のラインナップ決まりました!

Sep 23, 2023 by weblogland |
今月末9月29(金)、30日(土)のマスキュー試飲会のラインナップ決まりました!

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●限定品 カスターニョ・エコロジコ・モナストレル 2021年 ボデーガス・カスターニョ スペイン イエクラD.O. 赤 750ml 850円税込み

ヘクラでお馴染みのスペイン・ムルシア州のボデーガス・カスターニョの限定特売品となります。どうやら荷崩れしたようでラベルにワインがかかったりしたアウトレット。中身には問題ありません。
味わいはミディアム。濃くてタニックな従来のスタイルとは違います。エレガントですらあり、飲み口スイスイ(笑)。でもしっかりとしたモナストレルらしい安定感があります。翌日になるとより美味しくなっています(笑)。
オーガニック認証をとったり、ヴィーガン認証を目指すなど、更なる進化を目指してのイノヴェーションかな(笑)。ラベル・デザインも洒落ていて格好いい(笑)


●『ツヴァイゲルト』2013年 ヴァイングート・アロイス・ヘレラー オーストリア ニーダーエスタライヒ州 カンプタール 赤 1L 1885円税込み

オーストリア カンプタールで造られるツヴァイゲルト100%の赤ワインです。造り手は『グリューナー・ヴェリトリーナー』と同じヘレラー家です。
この赤ワインも『グリューナー・ヴェルトリーナー』同様にレベルが高い!

ツヴァイゲルトはオーストリアにおいてメジャーな赤ワイン品種として有名です。昔飲んだ印象ではフランスのガメイに良く似た品種だと。ランクとしたなら、クリュ・ボジョレーの良品クラスの出来。あと驚くべきは柔らかさと雑味の無さです。ガメイのような華やかなベリー系の香りはあくまでも伸びやか、それでいて有りがちな酸やタンニンの収斂性がありません。まとまりが良く欠点が見当たりません。

うーん。

白の『グリューナー・ヴェルトリーナー』同様エレガントなスタイルなのです。

もちろん同様に収穫は手摘み、オークの大樽とアカシアの樽で14ヶ月熟成後瓶詰されます。この辺りに秘密が隠されているかもしれませんね。

これまた同様の1リットル瓶のスクリューキャップにての登場です(笑)。ちょっと冷やして美味しさが冴える、嬉しいハイコストパフォーマンスの赤なのです。

〇『グリューナー・ヴェルトリーナー』 2022年 ヴァイングート・アロイス・ヘレラー オーストリア ニーダーエスタライヒ州 カンプタール 白 1L 1885円税込み

上品で風味豊か!カンプタールの『グリューナー・ヴェルトリーナー』です。
大河ドナウ川に流れ込むカンプ川から名付けられた葡萄産地カンプタール。ハンガリーに通じるパノニア平原にあり、山塊からの冷気と平原の熱気により寒暖差により、酸のある風味豊かなワインがつくられます。

生産者のヘレラー家は200年以上続く古い家族経営のワイナリー、ワイナリーを切り盛りするアロイス・ヘレラーさんはクロスターノイブルグ・ワイン・アカデミーを卒業後、南アフリカとドイツで修業し、1998年よりワイナリーを任されるようになりました。

このワインまず一番に感じたのは、酸のキメ細やかさです。飛び抜けたフローラルさはありませんが、柑橘系の爽やかな香りはまとまりが良く、舌を刺激するものがありません。綺麗に角の取れた丸い酸が密にしかも統率のとれた形を成しています。ヴェリトリナーらしい白胡椒のようなスパイスの香りが全体のアクセントとなり、完成度を高く演出しています。

雑味もなく、栽培、選果、醸造にアラがありません(笑)。すべてに手を抜いていません。面白いのは熟成にステンレスタンクと若干の大樽を使っています。きっとネオ・クラシックな造りなのですね。経験とセンスの良さを感じます。

1リットル瓶入りのデイリーユースなワインとして提供されていますが、そのレベルの高さにはビックリのハイコストパフォーマンスワインの出現です(笑)。

癒されます。

〇シャトー ムーラン・ド・リュクリュー 2021年 フランス ボルドー 白 (コート・ド・ブライ)A.C. 750ml 2357円税込み

皆さん!

ソーヴィニヨン・グリ100%のボルドー・セックを飲んだことありますか?
私は飲んだことがありませんでした(笑)。

飲んでビックリ!
桃、桃なのです(笑)。

たしかにサンセールなどのソーヴィニヨン・ブランを使ったコテコテの白ワインは桃の香りが強く出ますが、このワインのセパージュはソーヴィニヨン・グリ。
ソーヴィニヨン・ブランにみられる独特の臭みはありますが、それを凌ぎ折り合いをつける大きさを持っておりその桃の香りは圧巻。飲んだ瞬間思わず絶句しました(笑)。供出温度が高いと白桃、黄桃 いわゆる桃(笑)。供出温度が低いと缶詰の白桃!もちろん桃の香りには麝香やマンゴー、パイナップルのトロピカル・フルーツやスパイスのニュアンスは付随するのですが、桃なのです(笑)。
ほんと驚かされました(笑)。もちろん辛口です。それも残糖分は1L中なんと0.5g
!とんでもない辛口です。それでも総酸が3.95gと低めなので甘く感じるマジックが成立してるようです。
あまりにも斬新でユニーク!
醸造・熟成過程で木樽は使っておらず低温で管理。マロラクティック発酵をコントロールしていますから、ソーヴィニヨン・グリの特性を熟知した作り手であることは明らか。完全な確信犯ですね(笑)
。ただ、インポーターさんに聞くと2019年のメイクはこれほど桃の香りが顕著ではなかったとのこと。

う~ん。

この2020年がフロックなのか?たまたまなのか?奇跡なのか?判断するにはまだ時間がかかりそうです(笑)。
それにしてもボルドーの白を飲んで驚かされたのは何十年ぶり。初めてR・ド・リューセックを飲んだ時以来かな(笑)。

●シャトー ムーラン・ド・リュクリュー 2019年 フランス ボルドー赤 ブライ コート・ド・ブライA.C. 750ml 2545円税込み

シャトー・ムーラン・ドゥ・リュクリューは、17世紀から続く地所。その昔風車(ムーラン)があったことからその名前が付けられています。現地に行くと、風車の面影が残る塔を見ることが出来ます。1980年から現オーナーの父親の代になり、本格的にワイン造りを始めました。シャトーはコート・ド・ブライ内にありますが、数キロメートル先はコート・ト・ブールのエリアになる為、ブライに12ha,ブールに10ha、合計22haを所有しています。オーナーのギヨーム氏は2006年~2009年スパグロ(国立農業科学高校)卒業後、2011年にはランゴンのワイナリーにて醸造長を務めた経歴の持ち主です。2013年にビオの畑を購入し、それ以降徐々に転換しています。
2014年にファースト・ヴィンテージをリリース。マスキューではソーヴィニヨン・グリの白2020年から扱い開始。サンセールのような桃の香りで大人気(笑)。いわゆるボルドー・セックとしては異例のスタイル、出来映えでした。
今回の赤は2019年にてマスキューデビュー(笑)。セパージュはメルロー95%、マルベック5%。セメント・タンクとステンレス・タンクで熟成したもの。ティスティングするとわずかに木樽のニュアンスも感じます。(ひょっとしたら裏技があるかもしれませんね(笑))キメ細やかでディテールがはっきりしており、集中力がありとても緻密。生命力に通じる伸びやかさに心奪われます(笑)。ちゃんとしたビオ系ですね。
最初ブラインドでティスティングしたおり、メルロー90%とカベルネ・フラン10%ほどをブレンドしたものと判断。でも蓋を開けるとメルロー95%になんとマルベック5%(笑)。う~ん。赤い鮮烈な小粒の果実のニュアンスはマルベックでした。ただし、5%ほどでこれほど強烈な印象を与えるとは!ちょっと驚きました。
基本マルベックだけでなくメルローも同様の尽力を払ったもののはず。低収量由来の締まった感じはとても好感が持てます。しっかり撰果されており、作り手の実直さが伝わってくる今時珍しいボルドー・ワインしかも斬新なのでございます(笑)。


●ルケ・ディ・カルターニョ・モンフェラート・クラシック 2017年 ルカ・フェラリス イタリア ピエモンテ 赤 ルケ・ディ・カルターニョ・モンフェラートD.O.C.G. 750ml 3300円税込み
マスキューの愛するモンフェラートのルケ。その中でもっともトラディショナルなのがこのクラシック。
今回2017年のバック・ヴィンテージが限定入荷いたしました(笑)!
簡単にすぐに手の内を見せない頑固なルケ。2022年5月のます試飲会では解りやすい『ブリック・ド・ビアンク2019年』を弟、『ルケ・ディ・カルターニョ・モンフェラート・クラシック2019年』を兄貴として紹介させていたしました(笑)。思い出していただけましたか?
ようやく飲み頃に入りました(笑)。果実味は熟した山桃、スグリ、オレンジ系に香木やリコリス、キノコ等の山の湿った香り。その一方でなめし革やエスニックなスパイス等の乾いた香り。それらが折り重なり、香りだけでも壮麗。もちろんアルコール分は15%の限界値(笑)、それに伴った膨大なタンニンやエキス分との折り合いは抜群で無理がない高次元な姿。
ユニークなグレート・ワインでございます。
この2017年ヴィンテージを飲んで、ようやくルケが解ったような気がします(笑)。きっとこれでも、かつてより解りやすく作られているような気がしました(笑)。10年くらいを目安に作っているのかな?




以下2019年ヴィンテージの記載

皆さんこの ルケ・ディ・カルターニョ・モンフェラートD.O.C.G 知っていましたか(笑)?
2010年にピエモンテで新たに昇格したD.O.C.Gで、アスティのすぐ北東部の狭い範囲のものです。在来品種ルケ種を90%以上使ったワインです。
ルケをちょっと調べるとかるくて飲みやすい品種とありましたが、実際に飲むととんでもない(笑)。経験したことのない迫り来る個性でございました(笑)。野性味満々(笑)。果実味は鮮烈な赤や黒のスグリやリコリス、ワイルド・ベリー。ちょっと経験したことのないもの。それにハーブや漢方薬や甘草のニュアンスが伴う。しかもアルコール分は15%のフル・プルーフですから圧巻なのです(笑)。とは言えアルコリックでない折り合い。残糖分を感じさせないタンニンと酸とアルコールの高度な折り合いの良さは特筆もの。小粒の巻き貝の肝や熊の肝、完熟葡萄の種由来のフェノールは複雑で深みを与えています。マスキュー扱いの個性派ワイン『ペラベルガ』が似たような立ち位置のワイン。同じピエモンテの赤ワインです。家内曰く「熊
の匂いのするワイン」でございます(笑)。

あとワイン自体がとてもしっかりしており抜栓から1週間ほど変化を楽しみながら飲めました。さすがトレ・ヴィッキオリを取ったワインでございます(笑)。

以上久しぶりの6本となります!

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今日は楽でしたね。

Sep 22, 2023 by weblogland |
今日は楽でしたね。汗もほとんどかかずに済みました(笑)。30℃に近かったようですが、体と脳ミソが暑さ慣れしているようです。まあ、20日過ぎですからお店は暇(笑)。とはいえマスキューは試飲会の準備で忙しい(笑)。私はホームページの記載。家内はダイレクトメールの記載。それぞれ隠密裡りの行動(笑)。お互いに各自調べて、各自の意見を書きますから、ちょっとした論争はあってもニュースソースは明かさないし記載を見ない(笑)。バチバチの闘いなのです(笑)。

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今マスキューは今月末の試飲会のラインナップを決める佳境です

Sep 21, 2023 by weblogland |
明日の木曜日は最高気温が30℃を下回るようですね(笑)。やっとですね(笑)。
ところで今マスキューは今月末の試飲会のラインナップを決める佳境です(笑)。
試飲会は9月29、30日ですから、明日には決めたいところです。今晩、今日取り寄せたボルドーの赤を飲んでみて決まれば嬉しい(笑)。
気温が30℃を下回るようになると試飲会のワイン選びの選択肢が増えます。コテコテの赤ワインを酷暑の中お出ししてもミスマッチですもんね。どうしても爽やか系を選び勝ち。今月末こそはしっかりとした赤も出したいところです。今月末って、もう10月のちょっと前ですもんね(笑)。10月にはリリースの早いヌーボーが届き始めます。
でもですね(笑)、長期予報だと10月も30℃を越す残暑の日々が多々あるとか。
秋を待っていられないマスキューでございます(笑)。

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今日も近所の里山をハイキング(笑)。

Sep 18, 2023 by weblogland |
今日も近所の里山をハイキング(笑)。
暑いには暑かったですが(笑)、尾根筋に入ってしまえば樹林が太陽を遮ってくれましから大丈夫(笑)。谷から吹き上がる風の快いこと(笑)。
キョロキョロしながら歩いていると、あちらこちらに彼岸花が咲いてました!そりゃ9月半ばですからね。今咲かなければ彼岸花の意味が無くなる(笑)。そうそうコスモスも咲いてました。栗だって落ち始めてたし、イチョウも銀杏がたわわ(笑)。
里山はすっかり秋仕様。人間は体感温度が下がらないとどうもダメみたいですね(笑)。今週後半に気温が低くなりそうですから、それに期待!

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山葡萄発見!

Sep 18, 2023 by weblogland |
今日は横須賀の野比海岸でお散歩(笑)。
ちょっと裏通りを通ると、空き地の金網フェンスに山葡萄発見!さすが元自然児の家内(笑)。

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家内「うわっ!山葡萄がたわわ(笑)。」
私「あー、凄い!熟してそうなのをちょっと失敬(笑)。甘くて美味しい(笑)。このあいだ食べたベリーAより甘いね(笑)。」
家内「干からびてパッシートみたいになってるのもある。あと、青いまま萎びてるのもある(笑)。暑すぎたのかな?」
私「この辺り1ヶ月くらい前にも通ったけど気がつかなかった。」
家内「そうだよね。気がつかなかった(笑)。一気に成長したのかな?」
私「葉っぱも小さくて可愛いけど、立派に葡萄の葉っぱ(笑)。切れ込みが鋭くないからオキシデンタルに似てるよ(笑)。」
家内「立派な山葡萄(笑)!アムレンシス。」
私「失礼しました(笑)!」

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こんにゃくの糠漬けって知ってますか?

Sep 17, 2023 by weblogland |
皆さん!
こんにゃくの糠漬けって知ってますか?
私は昨日初めて知りました(笑)。
昨日Aさんご夫妻ご来店。マスキュー・ブログに度々登場させていただいてる人生の達人。
Aさんの奥様「マスキューさん、こんにゃくの糠漬け作ったから持ってきました(笑)。」
私「えっ、こんにゃくの糠漬け?」
Aさんの奥様「はい(笑)。こんにゃくを糠味噌で浸けたんですよ。主人は糠味噌の匂いが嫌いなのでダメですが(笑)。」
Aさんのご主人「ダメ、ダメ、糠味噌臭いのダメ。ガハハ(笑)。」
その晩早速いただきました。
こんにゃくの表面は洗ってありますから糠味噌は無し。匂いを嗅ぐと糠味噌!食べても糠味噌(笑)。まあ、香りはしつこくありませんからその案配は良し(笑)。
そして本題。どんなワインに合うか!
サンプルで取り寄せた南フランスの白。実はこの白、糀の香りがする日本酒の貴醸酒的な味わい(笑)。ちょっと試飲会には出せませんがユニークな味わいの白。
そして、こんにゃくとワインが口中で交わると、なっ、なんと、メロンのよう!ヴィオニエっぽい味わいに変身!
おー!
こんなことあるんですね。ビックリしました(笑)。ただしそれは一瞬(笑)。すぐに糠味噌の香りが強くなります(笑)。
経験値上がりました(笑)。

Aさん、ありがとうございました!

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なかなか決まりませんね(笑)。

Sep 15, 2023 by weblogland |
う~ん。
なかなか決まりませんね(笑)。
今月のマスキュー試飲会のラインナップです(笑)。
私「今月のマスキュー試飲会のラインナップ、決まったのはトリの1本のみ(ガーン)。なかなか決まらないね(笑)。」
家内「取り寄せたサンプル、どれも悪くはないんだけどね。高くても美味しいワインだけ並べばオッケーという訳じゃないからね(笑)。」
私「そーなんだよね(笑)。やはりそこはケチなマスキューらしさがなくては(笑)!」
家内「コ・ス・パ!だもんね(笑)。それだったらアレを使うのはどうかな?」
私「なるほどね。アレだったら良いね(笑)
。そーすると、今日来る予定のボルドーがダメだったら、もともと扱ってるアレにしてもイイかな(笑)。」

岡田監督は優勝がアレでしたが、マスキューではワインがアレでございます(笑)。+

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このワイン、覚えておられますか(笑)?

Sep 13, 2023 by weblogland |
皆さん!
このワイン、覚えておられますか(笑)?

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『チッコ ・ドーロ』2016年 テヌータ ・カヴァリエル ・ペペ
販売価格(税込): 2,624 円
イタリア 甘口 白 イルピニアI.G.T. 375 ml 

樹上で干からびさせた葡萄から作ったいわゆるパッシート 甘口ワインです。私とても好きで(笑)、お正月に栗きんとん食べながら呑むには最適と勝手に思っております(笑)。もともと高価でレアなアイテムですからちょっと高価。インポーターさんの輸入終了につき特別販売していただきました(笑)。こっそり売っていましたが、さすがに先月マスキューの在庫も無くなり、ガッカリ(笑)。
でもですね(笑)、転んでもただでは起きないマスキューですからインポーターさんに架電。
私「だいぶ前にもらった『チッコ ・ドーロ』ってまだ残ってる?(あくまでもさりげなく、思い出したように…)
インポーターさん「え~と、『チッコ ・ドーロ』って何でしたっけ?」(よし!忘れてる!チャンス!しかしあくまで冷静に。」
私「え~とねぇ。お宅で前にやっていたテヌータ・ペペのパッシートですよ(笑)。私好きでね。ちょっと思い出したので…。」
インポーターさん「そうそう。ペペ良かったんですよね(笑)。」
私「パッシートってあまり売れないから、ひょっとしたら残ってないかな(笑)?」
インポーターさん「え~と、ちょっと見てみますね。ありました!すっかり忘れてましたよ(笑)。」

そんなこんなでゲットいたしました(笑)。マスキューらしい意地汚い執念でございます(笑)。

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同じ時代を経験した同世代の気風は心地好いのです(笑)。

Sep 12, 2023 by weblogland |
今日も暑かったですが、空は立派な秋空(笑)。天空いっぱいに広がる鱗雲に思わず写真とっちゃいました(笑)。

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今日、幼なじみのU君ご来店(笑)。
U君「こんにちは、ラグビーも勝ったし秋近しだね(笑)。本来はもう秋なはずだけどね(笑)。」
我々の世代はラグビーが盛んでしたから、ラグビーの話だけで共感出来ます(笑)。
私「安心して観れたよね(笑)。」
U君「え~と。特売ワインはコレだっけ?」
私「そうそう。わりと良いですよ(笑)。」
U君「あと、クレレット・ディ。家内に好評なんだよね(笑)。」
私「ありがとうございます!和三盆みたいな甘さなんですよね(笑)。」
U君「砂糖の甘さとはちょっと違うよね(笑)。」

いつもなんともない会話ですが、同じ時代を経験した同世代の気風は心地好いのです(笑)。

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お客様より先に我々が楽しんでます(笑)。

Sep 12, 2023 by weblogland |
いやー、暑いですね。

31℃ぐらいですか。でも体が酷暑慣れしてますから、暑いには暑いが危険は感じません(笑)。

マスキューのお客様もぼつぼつ赤ワインを飲むスイッチが入ってきたようで、赤ワインが動く気配がちょっとします。もう9月ですから30℃は割って欲しいのが本音です(笑)。
ところで先週から並べたアウトレット特売品の カスターニョ・モナストレル2021年850円税込み 動き始めました。タイムリー・ヒットの予感(笑)。まあ、この手の価格帯のワインはほぼ皆無ですから…。

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我が家ではもう2本飲みましたが(笑)、なかなか良し。翌日になるとモナストレルらしい厚みが出て、普通に美味しい(笑)。

お客様より先に我々が楽しんでます(笑)。

商売上、あっという間に売り切れると嬉しいのですが、それはそれで個人的には困る(笑)。

う~ん。
悩ましい!

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特売品のスペイン・ワイン『カスターニョ・モナストレル2021年

Sep 09, 2023 by weblogland |
特売品のスペイン・ワイン『カスターニョ・モナストレル2021年850円税込み』並びました(笑)!

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ラベル汚れ等はありましたが、ほとんどはノー・ダメージ。何故アウトレットになるの(笑)?昨日一番ダメージが深そうなものを1本飲みましたが、味わいはノー・ダメージ。美味しく楽しみました(笑)。ボデーガス・カスターニョはイエクラのモナストレル種のスペシャリスト。あのゴツいモナストレルをとても飲みやすく仕上げています。軽いワインではありますが、それなりにコクがありバランスも良し。タンニンが渋くありませんから、ちょっと冷しても大丈夫ですね。飲んでいて得した気分になれました(笑)。
数はあまりありませんが、今月一杯くらいは無くならないかな?

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拾っちゃいました(笑)!

Sep 08, 2023 by weblogland |
拾っちゃいました(笑)!
何を?って、何処で?って
まず誤解なきよう、道に落ちていたのを拾ったものではありません(笑)。インポーターさんの訳あり在庫商品です。ラベルが切れていたり、ボトル破損でワインを浴びて汚れたりしたものです。あと一番下に積まれ過剰な圧力を受けキャップが変形したりしたもの。格好良く言えばアウトレット(笑)。

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コレです。スペイン・イエクラのモナストレル100%の赤ワイン。マスキューが長く扱うボデーガス・カスターニョのものです。

オーガニック認証も生意気に取ってます(笑)。味わいは以前特売アイテムで人気だったイタリアの『ベッラ・ストーリア・メルロー・オーガニック 2020年 チェーロ・エ・テッラ』に似たスタイル。そこそこしっかりして柔らかく、ちょっと冷して飲むには最適なデイリーワイン。手形ラベルのワインと言えば思い出していただけるかと(笑)。たしか865円税込みで販売しましたっけ。

今回も数は限定となりますが、このワイン『カスターニョ・エコロジコ・モナストレル2021年』850円税込みにて特価販売いたします!
今時珍しい破格なワイン。そんなに上等な味わいではございませんが、コストパフォーマンスが高いことは請け合います(笑)。
今日は台風接近で暇ですから、ぼちぼち検品して並べましょう(笑)。

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サンプル第一陣届きました!

Sep 08, 2023 by weblogland |
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今日マスキューが日頃お世話になっているインポーターのアズマさんと稲葉さんから取り寄せたサンプル来ました!
なかなか1,000円代のワインが少なくはなりましたが、コストパフォーマンスが良ければ問題なし!かな(笑)?
そんな訳でこれ飲んでみたい!ワイン中心で取り寄せました(笑)。当然今まで扱った生産者のものもありますので、外すことはないだろう(笑)。きっと美味しいに違いない!絶対に美味しいに決まってる!
となればイイなぁ(笑)。

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さあ、明日は原宿で試飲会です!

Sep 07, 2023 by weblogland |
さあ、明日は原宿で試飲会です!
昨日今日と取り寄せたサンプルも来ましたし、扱えるアイテムがあれば良いのですが(笑)、こればかりは希望でしかない(笑)。明日の試飲会もダメ、取り寄せたサンプルも全滅なんてことの方が可能性大(笑)。
まあ、世の中そんなものかな(笑)。
原宿にお登り出来ることは嬉しいんですけどね(笑)。ちょうどお昼時ですから何食べようかな?竹下通りの入口の吉野家
では芸がないとは思いますが(笑)、めんどくさくないんですよね(笑)。

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パリ、シャンパン専門店があるんですね。

Sep 05, 2023 by weblogland |
昨日日曜日の日本経済新聞の日曜版にシャンパン特集が組まれていました。日経はわりとワイン等の特集記事が多く楽しみです(笑)。

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今回はシャンパンのトレンド。中にパリのシャンパン専門店『ディレッタント』の写真。やはりフランスのパリ、シャンパン専門店があるんですね。しきりに感心感心。地下セラーには高そうなシャンパンがいかにも高そうに陳列棚に鎮座(笑)。でもですね(笑)、よく見るとマスキューの愛するぺウ・シモネがあるではございませんか(笑)!
そうするとマスキューも『ディレッタント』並み?なんて馬鹿な妄想(笑)。マスキューはあくまでもマスキューらしくケチ臭いのが身上(笑)。念のため、信条ではございません。

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シャッターを開けよう!

Sep 04, 2023 by weblogland |
今日は9月4日(月)今お昼ちょっと前。
気温は30℃くらいかな。ちょっと蒸し暑いですけど、曇天です。
そうだ!
店の道路際のシャッターを開けよう!

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今年の夏は35℃を越える酷暑が続きましたから、道路際のシャッターは日が落ちるまでおろしっぱなし。この店やってるの?状態(笑)。それがほぼ2ヶ月(笑)。
我ながらよく耐えてます(笑)。支えてくださるお客様に感謝、感謝でございます!

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先日の試飲会で物議をかわしたミューラー・グロースマン『ビー・ナチュラル』

Sep 01, 2023 by weblogland |
先日の試飲会で物議をかわしたミューラー・グロースマン『ビー・ナチュラル』(笑)。何処が問題かと言うとラベル・デザインに人の顔は似合わないのではないかと言うことのようです(笑)。実際他のワインのラベル・デザインを見ると、顔をそのままデザインにしたものはほとんどありませんでした。

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あっ、ひとつだけありました。
スペインのロシャレルの『ア・ペル』。これはウケを狙った悪質なもの(笑)。ロシャレルの当主ミチャンさん自身の顔ではなく友人がモデルですが(笑)、インパクト充分(笑)。このくらいかな?そういえばミューラー・グロースマンもロシャレルもビオ系自然派を全面に押し出してます。どちらも品質の高い個性的なスタイルですから、その点唯一無二。特にミューラー・グロースマンは、このワインが作り手本人に帰する意識が強いようですね(笑)。
とはいえやはりラベル・デザインに自分の顔を描くのは商業的にチャレンジなのかな(笑)?一般にイレギュラーなことのようです。実際マスキューの在庫を見渡してもこの二つだけでした(笑)。この二人ワイン作りだけではなく、ラベル・デザインにおいてもチャレンジャーのようです(笑)。

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無くなりましたぁ。

Aug 30, 2023 by weblogland |
う~ん。
〇マスカット・オットネル ビー・ナチュラル 2022年 ミューラー・グロースマン オーストリア 白 750ml 3582円税込み

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無くなりましたぁ。
もともと日本に輸入された数は少なかったのですが、マスキューでは取り敢えず1ケース仕入れてそのあと追加で発注したのですが、時すでに遅し!インポーターさんが「10ケースくらいしか入ってきませんでした。」と言っていたことにすぐ反応すれば良かったと後悔(笑)。あのユニークなスタイルにちょっと逡巡したのが命取り。でもですね、実際命を取られる訳ではありませんから(笑)、すっぱり諦める(笑)。
9月の試飲会はどうしようかな?
もうそっちに向いてます(笑)。

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桝久 試飲会リポート 後半

Aug 30, 2023 by weblogland |


●ラゼロール・ヴィエイユ・ヴィーニユ 2019年 レイモン・ジュリアン 南フランス ラングドック 赤  ミネルヴォアA.C. 750ml 2263円税込み
私「この赤、マスキューの定番でございます(笑)。南フランス・ミネルヴォア産、フィトウよりだいぶ内陸に入ったところです。」
「前に試飲会に出ましたよね?」
家内「はい。たしか2018年のメイクでした。今回は飲み頃に入ってきた2019年ヴィンテージです。」
「う~ん。旨い!濃いけど全然大丈夫(笑)。」
「タンニンと旨味のバランスが良いよね(笑)。果実感がフルーティーだよね(笑)。」
「酸っぱい小粒の桃かな?」
私「カリニャンらしい桃やスモモの味わいって可愛くて好きなんですよ(笑)。私の大好物でございます(笑)。」
家内「山桃かな(笑)?」
「そうそう、こないだの試飲会で食べた味
(笑)!」
「カリニャン旨し(笑)。でもフィトウの方もカリニャン入ってますよね?でも山桃の香りはしないですよね。何でかな(笑)?

私「特に渾身の作りのミネルヴォアのカリニャンこそこの味わいが出ます(笑)。他の地では補助的な役割の品種。あまり珍重しません。」
「そうそう。ローヌなんかだと量合わせみたいに使われるもんね(笑)。」
「う~ん。このカリニャン美味しいし、とてもハイクラスなお味ですよ(笑)。」
「飲んでみるとニッキの特徴的な香りがします。この瞬間思い出しました(笑)。味わいの記憶って凄いですね(笑)。物忘れが良くなった昨今、我ながら天晴れ(笑)!」
「贅沢感がある。割りに安いですよね(笑)。」
「赤紫蘇、梅の香り、あと小粒のプラム、
とても豊か(笑)。体に染み入る味わい。すべてがとても自然。」
家内「房ごと発酵槽に入れて発酵。そしてプレスせずにワインだけを抽出する古典的な作りです。特別謳っていませんが、ナチュラルなワインだと思います。」
「ここの家でシラー100%のワインありましたよね?ちょっと高いけどアレも美味しいよね(笑)。」
私「『ル・サンドル』です。この『ラゼロールより飲み頃になるのにちょっと時間はかかりますが、アレも美味しいです(笑)
。」
「店長!今日の並び凄いですね(笑)!こんなに暑くても赤が美味しい(笑)!」
私「ありがとうございます(笑)。意図はバレバレですね(笑)。」

〇マスカット・オットネル ビー・ナチュラル 2022年 ミューラー・グロースマン オーストリア 白 750ml 3582円税込み

賛否両論、とはいえ衝撃的(笑)!先ずはラベルから(笑)。

「このラベルの女性?」
家内「ミューラー・グロースマンのマーリーさん。彼女渾身の白ワインとのことです(笑)。」
「なるほど(笑)。でもラベルに自分の顔はイケマセン(笑)。奥ゆかしくない(笑)。謙虚じゃない(笑)。」
「まあ、女性の水着の写真よりはまし(笑)。」
「彼女の固い意志の表示だよね(笑)。」
「う~ん。笑顔じゃないからちょっと怖い
(笑)。」
「いやー、真剣なんだよ(笑)。ビー・ナチュラルに。」
「夜冷蔵庫から取り出し一人飲むにはこのラベルちょっと怖い(笑)。言い過ぎごめんなさい(笑)。」
家内「ようやくここまでたどり着いたのはたしかです。本来は白のグリューナー・ヴェルトリーナーをメインで作っており、ようやくナチュラルなワインを作り販売出来るようになりました。」
私「今日の試飲会の二番目のロゼも同じ生産者です。どれも共通して広がりが良いワインですね(笑)。」
「ラベルでさんざん文句言ったけど、凄い香り!圧巻!トロピカルで大きくて深い。」
「ライチ…。ゲヴュルツトラミネール。いや、似てるけど香りの分量が凄い。しかも辛口。」
「トロピカルフルーツ、薔薇、香りはめちゃくちゃ甘いけど、しっかりドライ。」
「広がりが凄いね。後味はまるでハチミツ
。」
私「翌日になると安納芋みたいな香りが出てきます。」
「杏仁豆腐のシロップ飲んでるみたい(笑)。」
「マスカット・オットネルってあまり高級なイメージ亡かったけど、これは高級ですよね(笑)。」
「う~ん。ソルティーライチ(笑)!」
「塩からさや生姜みたいな植物っぽさがある。」
「くちなしの花みたいな香り(笑)。」
「中華料理の塩味の餡掛けに合う(笑)!」
「ハモの懐石コースなんかこれ1本で楽しめそう(笑)。」
私「おー!さすが!」
「旨味が香りにマスキングされてますよね
(笑)。」
「香りと口中の液体の味わいがシンクロしない。」
私「そうですね。品種の特性のような気がします。」
家内「似たスタイルですと『ドンナルーチェ』かな(笑)。私には香りが強すぎる(笑)。」
私「好みが別れるところではありますね(笑)。まあ、どちらも基本尽力したグレート・ワインの範疇だとは思いますが…。
まあ、ユニークではありますね(笑)。」
「王道のシャルドネやリースリング派かドンナルーチェ派か?私はどちらも好き派(笑)。」
私「座布団1枚!」

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今月のマスキュー試飲会のサブリミナルはこれでした(笑)!

Aug 30, 2023 by weblogland |
今月のマスキュー試飲会のサブリミナルはこれでした(笑)!

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限定品(サブリミナル) クレレット・ド・ディー トラディション(メトード・ディオワーズ・アンセストラル)NV ピエール・サラベル・エ ・フィス 南フランス ローヌ 発泡性 白 750ml 1570円税込み

いわゆる瓶内一次発酵の泡でございます。甘口ですがとても自然な甘さ。杏子・桃などの柑橘類、薔薇などの風味があるとてもプリミティブな泡でございます(笑)。
一般に残糖分が50g/Lほどのドゥー規格の泡ですと、いわゆるデザート・ワイン。ケーキを食べながら飲んだりいたします。ところがこれはロック・フォールや乳脂肪分の高いトリプル・クリームなどのチーズに合わせたい。ワイン自体は確実に甘いのですが、甘さの質が違うかと。和食の煮物等砂糖を加えたものとも相性が良いはず。甘さを加えたタレにも対応してくれるはず。あと、塩麹を使ったタレに合いました(笑)。

もともとの設定価格が3,000円近かったため、マスキューには高級過ぎると扱いを諦めていましたが、今回嬉しくも残念な(笑)特別終売セールとなります。
お見逃し無きよう!

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桝久 試飲会リポート 前半

Aug 27, 2023 by weblogland |

昨日、一昨日とお暑い中ご来店ありがとうございました!35℃は越えなかったようですが、かなり暑かった。

◎ランブルスコ・ディ・ソルバーラ セッコ ザナージ イタリア エミリア・ロマーニャ 微発泡 ロゼD.O.P. 750ml 1,885円税込み
「あー!旨い!」
「たまらん!」
「ぷはー!生き返る。ビールより効くね(笑)。」
「まさに暑さ凌ぎの必殺技。」

とりあえずグビッと飲んでいただきましたが、皆さんまず最初の一口目に言葉が無い(笑)。二口目以降ようやくティスティング開始です(笑)。

「ランブルスコってロゼがあったんですね
。赤しかないと思ってました(笑)。」
家内「はい。こんなにドライなロゼは初めてです(笑)。」
「しかもこの弾けるようなフランボワーズの香り。衝撃的(笑)。」
私「かなり強めに冷やしております(笑)。そうするとアセロラっぽさよりフランボワーズっぽさが強く出るようですね。」
「そうそう。泡が更に清涼感を増してますよね(笑)。泡と果実味のコンビネーション
!井上尚哉のコンビネーションみたい(笑)
!最強(笑)。」
「マスキューさん曰く『必殺技』解るね(笑)。」
「店長!『奥義ランブルスコ』!(笑)」
「圧倒的清涼感(笑)!」
「ランブルスコ好きで沢山飲みましたが、こんなスタイルのランブルスコは初(笑)
。驚きました(笑)。」
「暑さでゾンビになりそうなのを人間に引き戻してくれる(笑)。もう8月も終わりに近いのに…。」
「このランブルスコ、すぐ飲んだ方が良いのかな?」
家内「泡自体は3気圧以下ですから、そんなに強くありません。開けたてのこの状態が飲むにはベストだと思います。」
私「さすがに翌日になると泡の勢いが落ちます。そうするとちょっとダレます。」
家内「ちょっと重い感じになりますね(笑)。」
「とてもドライに感じますけど…。酸が多いからですか?」
私「左様かと(笑)。クエン酸が多いですよね。ただ酸っぱいだけではなく旨味に通じているかと。」
「なるほどね(笑)。この梅みたいな果実味ですな(笑)。梅肉をつかえば何でも合いそう(笑)。」
「塩辛いツマミがあれば良い。そうするとやはり生ハム(笑)!さすが美食の地。」
「和食の揚げびたしなんか良いですね(笑)
。なす、野菜はもちろん合うはず(笑)。」
家内「さすが!良いですね(笑)。」
「沢山の薬味を添えた天ぷら!紅葉おろしをたっぷり天つゆに入れて…、合うな(笑)。」
「そうそう。熱々の天ぷら食べながら冷えたランブルスコ・ロゼを飲む!こりゃたまらん(笑)。」
「このランブルスコは清涼感が際立ってますが、実は食べ物…、本来食事しながら飲むべきかも(笑)。」
私「そーですよね(笑)。でもこの夏コレに救われました(笑)。何本飲んだことやら(笑)。」

◎ツヴァイゲルト ロゼ 2021年 オーストリア ニーダーエスタライヒ州 D.A.C.クレムスタール  ロゼ 750ml (スクリューキャップ) 2074円税込み
「あー!突き抜ける(笑)!これランブルスコとは違った意味で清涼。綺麗だよね(笑)。」
家内「オーストリアでよく栽培されるツヴァイゲルト種で作ったロゼです。とてもドライに仕上がっています。」
「赤のツヴァイゲルトって濃くてたっぷりしたシンプルな品種ですよね。」
私「ツヴァイゲルトってどんな香り?って聞かれるとはっきり答えられませんよね
(笑)。」
「昔オーストリア航空乗って移動したとき機内サービスで出た赤がツヴァイゲルトだったなぁ(笑)。美味しかった記憶はあるんだけど(笑)。」
「そうそう、余市のツヴァイゲルト飲んだけど美味しかったな(笑)。」
「でもこのロゼ特徴的ですよね(笑)。アセロラ…、それも暑くない。綺麗。トマトみたいなニュアンスもある。」
私「そーなんです(笑)。トマト、特にミニトマトみたいです。」
「なるほどね(笑)。ミニトマトの凝縮された感じに似てる(笑)。水っぽい大きなトマトではないよね。」
「ということは、トマトに合う(笑)!」
「ツヴァイゲルトがこんな味わいとは…!
意表を突かれました(笑)。」
私「このロゼ飲んで品種解る人はいないですよ(笑)。」
「カプレーゼ食べながらこのロゼ飲んだら美味しいでしょうね(笑)。」
「トマトピューレ使えば何でも合いそう(笑)。」
「トマト+ハード系チーズのすりおろし。これですよ(笑)。」
「さらにたっぷりのオリーブオイル(笑)。」
「マスキューさん!今日の一番二番の順番グッドです(笑)。完璧な導入(笑)!一番目はクールダウン。すると二番目から正常な判断が出来る(笑)。食べ物のことも考えられる(笑)。二番目になると胃が動き出す(笑)。」
「たしかに(笑)。二番目飲むと食べ物のことを考えられる(笑)。」
「ミニトマトをふんだんに使った冷静パスタ!」
「香味野菜も沢山乗せる(笑)!」
「植物っぽいニュアンスがあるから良さそう(笑)。」
「単純に塩味で合わせる!」
「中華料理なら幅広く合いそう(笑)。」
家内「オーストリアのワインは穀物系の油に相性が良いです。そうすると日本人にとっても違和感のないものだと思います。」
私「この家のメインは白のグリューナー・ヴェルトリーナーです。粘りがあって白胡椒のニュアンスがあります。共通のものを感じます。」

●フィトウ 2021年 ドメーヌ・ド・ロラン 南フランス ラングドック 赤 フィトウA.C. 750 ラングドック 赤 フィトウA.C. 750ml 1697円税込み
私「これだけ暑いと赤ワインは敬遠勝ちです(笑)。我が家でも取り敢えず家に帰ったらビール大瓶1本!それから白赤となります。そうすれば赤も宜し(笑)。そんなこんなでへそ曲がりのマスキューは『夏に飲める赤』をテーマに探しました(笑)。」
「これ定番のフィトウですよね?南フランス・ラングドックの濃いワインですよね(笑)。」
私「左様でございます(笑)。まっ、まっ、どうぞお試しくださいませ!」
「あれ?するっと飲める(笑)。渋くない!」
「うんうん。薄くはないし…。こんなに飲みやすいんだ。」
「フルーティーという訳でもないけど、飲みやすい(笑)。喉ごしが良い(笑)。」
家内「温度がワインセラー 15℃くらいが良いみたいです。」
「なるほどね。ボジョレーみたいな軽くてフルーティーなスタイルなら解るけど(笑)、これも有りだね(笑)。」
「赤ワインって15℃位だと渋く感じる。セラーから出してすぐ飲んでも渋いよね。これだと今20℃くらいかな?」
私「そーですね。今20℃くらいですね。」
「う~ん。15℃がベストかな。そうすると夏向き(笑)。重宝だね(笑)。」
「いわゆるフルボディーの赤ではないけど
、充分な濃さ。タンニンがまるで渋くないんだよね(笑)。磨かれている(笑)。」
家内「今日のラインナップの二番目と三番目のこの赤は女性醸造家によるものです。」
「へぇー。真面目に作ってる感ある(笑)。」
「タンニンもしっかり入ってるんだよね(笑)。」
「とてもミネラリー!ラングドックの南らしいガリーク由来のミネラルなんだな。バランスも良い(笑)。」
「ラングドック・ルーションっぽいよね(笑)。でも暑苦しくない(笑)。」
私「フィトウは海岸部と山間部に生産地域が別れます。海岸部はムールヴェドルが入ってヘビーなスタイル。カスレに合わせる高級品です。これはカリニャン、グルナッシュ、シラーをブレンドしたもの
。早く飲めるデイリーなスタイルです。」
「それで一つのAOCなんですか?」
家内「不思議ですよね(笑)。山間部のフィトウは昔は固くて頑強と言われていましたが、これは都会的ですよね(笑)。以前のメイクは2019年ヴィンテージ。今回は2021年ヴィンテージです。より飲みやすく仕上げた感じです(笑)。」
「果実感はあまりないけど(笑)、ちゃんとした赤ワインを飲んだ満足感があるよね
(笑)。」
私「我が意を得たり!でございます(笑)。」
「またマスキューさんに乗せられちゃったかな(笑)?」

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試飲会のラインナップ全部並びました

Aug 24, 2023 by weblogland |
今週末25日(金)17~20時、26日(土)11~20時のマスキュー試飲会のラインナップ全部並びました(笑)。

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えへへ(笑)。

今回は暑さ凌ぎの必殺技のロゼが2本、暑くても楽しめる赤2本、そして超絶の白の計5本です。サブリミナルの仕込みはこれからですが(笑)。カウンターの上はイタリア・エミリオ・ロマーニヤのモンテチーノ・ロッソを並べました(笑)。家内共々好きなんですよ(笑)。
だいぶ格好ついたかな(笑)?

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