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今マスキューのカウンターの上はこんな感じ(笑)!

Jul 03, 2020 by weblogland |
今マスキューのカウンターの上はこんな感じ(笑)!

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並んでいるのはスペイン・ビエルソのメンシア。『ティレヌス』は天才醸造家ラウル・ペレスによるもの。以前去年の6月のマスキュー試飲会てご紹介したものです(笑)。1年経ってようやく調子が出てきました!昨日、一昨日と樽熟成しない早飲みタイプの2017年を定点観測を兼ねて飲んでます(笑)。写真向かって右側のもの。メンシアらしい果実味と芯の強さが出てきました。堅さが強さに変わっています。それと深みが増していますね。去年飲んでとてもクリーミーに感じた舌触りがメンシア独自の果実味に変わる過程かな。でも、ピークになるにはもう少し時間がかかるかな?もともとの栽培の良さがあるからこそこうなる!確信いたしました(笑)。やはり良いワインでした。
う~ん。
生産者の尽力が伝わってきます。ワイナリー経営のために、数を売るための安いキュヴェではありません。もともと良いものですから、この上を飲みたくなるように仕向ける戦略かな(笑)?
左側に並んでいるこの上のクリアンサは?
良いに決まっています(笑)!

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レジ袋有料化!

Jul 02, 2020 by weblogland |
今日は7月1日。今年の折り返しです。もう半年過ぎた訳です。早い!
ところで今日からレジ袋有料化!

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う~ん。困ったなぁ。レジ袋でお金を取る習慣がありませんから、抵抗感あります。でも、レジ袋を使うにはお金をいただかないとダメ。
環境問題を考えると余分にレジ袋を使うのは良くない。海にレジ袋が浮いているのを見て良い気分はしません。
でもですね、なんか腑に落ちない。ペットボトルも含めてデポジット制にした方が、実効性はあるのでは?レジ袋何枚集めたらお金貰える!ペットボトルや缶を含めてそうした方が遥かに実効性あるはず。
でもそうしないのはデポジット制にして販売価格が上がり、その結果商品が売れなくなることは困る!なんていう力学でも働いているのかしら?
そうそう。レジ袋有料化の例外として植物由来の原材料が25%含まれれば無料のまま使えると報道されてますが、調べるとレジ袋の厚みが0.05mm以上あれば再利用できるため有料化の例外とか。
早速レジ袋の製造元に電話して聞きました(笑)。結果0.03mm!
残念!
マスキューの使うレジ袋は瓶類を入れるため厚いしっかりしたもの。1枚10円以上します。再利用できるんですけどね。あと厚さ0.05mmのレジ袋は売っていませんでした(笑)。
なーんか、納得出来ないなぁ。

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やはり無くなりました(笑)。

Jul 01, 2020 by weblogland |
やはり無くなりました(笑)。
月末に並べたシャトー・フォンデュースの2011年です。飲み頃のバック・ヴィンテージ、しかも限定の特価販売ですから早い者勝ち。お客様もマスキューの作戦を読んでますから(笑)、反応が早い(笑)。

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そうそう。無くなるものもあるのですが、また探しちゃったらあった!ものもあります(笑)。なんのこっちゃ?
ジャイエ・ジルのアリゴテ2015年。何本かありますからよろしかったらどうぞ!

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桝久 エア・試飲会リポート 後半

Jun 30, 2020 by weblogland |
〇ピノ・グリージョ 2018年 レ・コンテッセ イタリア ヴェネトD.O.C. 白 スクリュー・キャップ 750ml 1697円税込み
私「イタリア ヴェネト プロセッコの優良生産地区コネリアーノに本拠を構えるプロセッコのスペシャリスト レ・コンテッセが造る白ワインです。」
家内「私の愛するコンテッセの白(笑)。プロセッコNo.1の生産者です(笑)。」
Kさん「知ってますよー(笑)!前に扱った時から比べるとラベルがカッコいい(笑)。重厚で高級そうに見えますね(笑)。
スクリュー・キャップだけど安そうに見えない(笑)。」
家内「前回の田舎臭いラベル・デザインは個人的には好きだった(笑)。素朴で良かったんですけどね…。」
私「白も赤も凄く良いワインなんですけど、前回は売れなかった(笑)。今回リベンジでございます(笑)。」
Kさん「おー、ピノ・グリージョにしては派手(笑)。う~ん。旨いね(笑)!」
私「基本軽やかなんだけれど全然薄くない(笑)。」
Kさん「これとても折り合い良いけど、アルコール分はいかほど?」
私「えーと。12%ですね。」
Kさん「全体のボリュームからするともう少しアルコール分が高くても良いレベルなんですよね(笑)。」
家内「コンテッセのコンテッセたる所以ですね(笑)。だから品が良い(笑)。」
私「清涼感もこのアルコール分だからこそ
なんでしょうね(笑)。」
家内「青い香りが押しつけがましくないんですよね(笑)。」
Kさん「私コンテッセのフリザンテ好きなんですけど、こっちの方が造りは上だね(笑)。締まりがあってしかも優しい。」
私「ピノ・ノワールの変種って共通してあまり香りが立ちませんよね(笑)。それほどアロマチックじゃない(笑)。でも、旨みに秀でてるんですよね。う~ん。これはわりに香りが立つんだけど、明瞭って訳でもない(笑)。」
Kさん「そーですよね(笑)。ピノ・ブランやピノ・グリって香りが強くないからお刺身なんかでもいけますね。酢飯とも相性が良いですから、お寿司屋さんだとこの手のワインが1本あればオッケー(笑)。」
ご近所のKさん「お寿司屋さんで使いやすい、いわゆる和食に合うワインって国産じゃダメなんですかね?」
私「もちろん可能だと思います。ただし国産ワインはコストが高いので料飲店で出すとなると5,000円以下だと無理かと。ルミエールなんか頑張っているんですけどね…。」
ご近所のKさん「同じ産地の食べ物とワインが合うのは鉄則なんですけどね(笑)。」
私「出来るのですが、マスキューだと高級過ぎて扱えません(笑)!」


●I.G.T. マルカ・トレヴィジアーナ カベルネ 2018年 レ・コンテッセ
イタリア ヴェネト 赤 スクリュー・キャップ 750ml 1697円税込み
Kさん「第一印象は細マッチョ(笑)!面白いですね(笑)。」
私「今風のファットな赤ワインではございません(笑)。ピンとしていて好きなんですよね(笑)。」
Kさん「ラベルにはカベルネとだけ書いてあるのがミソかな(笑)。フランかソーヴィニヨンかどっちでもイイ(笑)。ボルドーとは違うし、ロワールとも違う。」
家内「どちらかと言うと、私はトゥーレーヌに近いような…(笑)。」
私「カベルネの青臭さはあるんだけど、未熟感はないんですよね(笑)。それより整っていて美しさを感じます(笑)。綺麗ですよね(笑)。
Kさん「飲み口、香り、どちらにも雑味がありません。ちなみにアルコール分は?」
家内「12%です。エレガントですよね(笑)。」
私「赤、白共通のアプローチですよね(笑)。共通の意識を感じます。」
家内「フラン50%、ソーヴィニヨン50%なんて発想もそれに由来するのかな(笑)?」
Kさん「凛としてる。酸とタンニンのバランスの取り方がオリジナル。とてもエレガント。あつ、マスキューさん曰く『ピン』でしたっけ(笑)。」
私「そうそう。『ピン』(笑)。派手じゃなく、キャッチーでもないのですが良いかと。暑い夏場セラーの温度で飲みたい赤ワインだと思います。」
家内「締まりがあってしかも優しい。バテた夏場にはもってこい(笑)。」
Kさん「軽いけど中にしっかり詰まっている。詰まり方も整然としてるんだよね(笑)
几帳面(笑)。」
私「同じイタリアでも南部だと絶対に無さそうなスタイルですよね(笑)。」
Kさん「絶対にない(笑)!ない(笑)!」

以上6本、渾身のエア・試飲会でございました(笑)。7月こそエアじゃなくちゃんとした試飲会をやりたいところです。祈るのみでございます!
ありがとうございました。

桝久商店 岡本利秋・昭子

あと狛江のワイン・エキスパートKさんから心暖まるティスティング・コメントいただきました!
ご本人のお人柄が浮かぶ楽しいコメントです。以下ご紹介しますね。ありがとうございます!Kさん!

今宵は早速、Le Contesseのピノグリージョ18をご相伴に預かりました、みんなのエア試飲会ですよね😊
白いお花、赤い林檎、穏やかなハーブ、大地のミネラル。酸は丸みを帯びて、つんつんしてなくて。でもクリーンさが際立ちます、MLFなしですよね。度数12%でも味わいに厚みを感じています、この厚みの塩梅が良いです。大葉を散らしたお蕎麦とかに。。常温でもバッチリですね。余韻はほんのりですが、このうっすらな儚さ、呑む程にキニなるピノグリージョです。
お心遣い有難うございます、皆さまもご健勝で居て下さいませ。


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桝久 6月のエア・試飲会 リポート前半

Jun 29, 2020 by weblogland |


今月もマスキュー試飲会はエアとなりました。実況・解説は私、家内、ゲストは筋金入りのワイン・エキスパートのKさんとなります。あと飛び入りで無理やり何名かの方に強制参加していただきます(笑)。

●アップル・ツリー・フラット メルロ 2016年 ローガン・ワインズ オーストラリア 赤 セントラル・レンジG.I. 750ml
1226円税込み スクリュー・キャップ

Kさん「あれ?マスキュウさん、オーストラリア・ワインなんて珍しいですね(笑)。

私「そーなんです(笑)。これ普通に美味しいんですよね。」
Kさん「うんうん。ブラインドでやったら解らない(笑)。品種も当たらない(笑)。」
家内「残糖分がない上、酸もある。目立って甘くない。しかも樽とステンレス・タンクで4年近く熟成させてます。」
私「ありがちなスタイルだと、残糖分を残してハイ・トーストした木樽でちゃっ、ちゃっ、と熟成させてリリース(笑)。」
Kさん「うんうん。イエロー〇〇〇なんかね(笑)。飽きるんだよね。飲み続けるには辛い(笑)。これはシンプルなんだけど甘さもシンプルだから、涼しいオーストラリアのスタイルですよね。」
家内「オレンジ地区はオーストラリアでは一番標高が高いですね。」
私「冬場には雪も積もるようです。このローガン・ワイナリーのワインは割りと酸がある。果実味も赤く明瞭です。」
家内「以前のものは鮮烈。オーストラリア
らしい黒いワインではありませんでした
。」
私「そうそう。これは最近リリースされたものですが、今までとはスタイルが違う
。大人っぽくなったと言うか、オールド・ワールドのワインっぽい。」
Kさん「基本フラットなんだけど飲みやすい。飽きない飲みやすさなんだよね。とは言え薄くはない。冷やしても行けるかも(笑)?」
私「ではでは、液温をセラーの温度にしてみますね。」

液温が15℃になったところでティスティング再開!

Kさん「おっ!バランスがベスト!」
家内「タンニンと酸の折り合いがベスト!
スッゴク飲みやすい。」
Kさん「タンニンが口の中で感じられない
!」
私「今流行りの高級ポテトチップス食べながらダラダラ飲んでいたいワイン!下世話かな?」
Kさん「その下世話さ、とても宜しい(笑)
!温度が高めだとオージービーフのバーベキュー連想したけど(笑)、この抵抗のなさは特筆すべき!」
家内「確かに!液温が高いと血の味がする
脂身の少ないヒレ肉なんか欲しくなるけど、このニュートラルな酸とタンニンのバランスはイイ!最初に感じた苦味や甘味が気にならない。」
私「このワイン、翌日になるとプラムのニュアンスがとてもはっきり出ます(笑)。メルロなんだとよく解ります。思った以上に構造がしっかりしております。」
Kさん「価格が素晴らしい!コスト・パフォーマンス高いですな(笑)。オーストラリア・ワインも新たなスタイルを模索してるんですね。」
私「従来のスタイルだと、新興国のワインには価格で勝てません。」
家内「あと、温暖化が進んでいるのでオーストラリア自体ワインの産地特に量産地
がダメになってきていることが問題になっているようです。」
Kさん「それって大きな動機ですよね。ワインのスタイルが変わる時って、人的・自然的な変化の複合が引き金になるのが常。」
私「ワイン界の世界史的変化の一つかもしれませんね。」


●『エグジット』2018年 レ・ヴィニュロン・ド・ビュゼ 南西フランス 赤 ビュゼA.C. 750ml 1509円税込み
「あれ?ラベル・デザイン変わりませんか
?なんかすっきりしたような?」
私「よくお気づきで(笑)!」
家内「あっ、本当だ。」
私「これからの3本は再入荷アイテムです
。どれも定番なのですが、いつも途中でなくなります。」
家内「このエグジットは前回の2017年ヴィンテージが去年の春に入って夏前に完売(笑)。たまたまノコッテイタ2016年ヴィンテージを分けてもらい細々と販売していました(笑)。」
親子3代でお越しのH君ファミリー「これ濃くて美味しい。渋くもないし、スイスイ行けちゃう(笑)。割りと安い(笑)。」
H君ファミリー「今日はワインを買おうと来たんですが(笑)。5人だから3密かな?

私「いえいえ。他にお客様もいませんし、2本だけの試飲ですから(笑)。試飲会と言うほどでもないほとんどエア・試飲会でございます(笑)。」
ファミリー「これ、なんかエキゾチックな香りがする。なんとも言えない深くて上品な香り。」
私「開けたてははっきりしませんが、翌日になると香木みたいな香りですよね。」
家内「場所はビュゼ。ボルドーの川を遡った内陸部です。あの辺りのワインは若いうちは堅くて飲みにくいのですが、これはとても飲みやすいスタイルです。」
H君ファミリー「飲みやすいけど、全然薄くない!品種は何ですか?」
私「ボルドー系を混ぜて作っていますが、味わいはボルドーっぽくないですよね。かなり独特。」
Kさん「これってビオでしたよね。でもビオの変な癖がないんですよね(笑)。」
私「そーなんです。。SO2無添加で、しかもこの価格で販売するのはこのワインだけだと思います。」
家内「ワインを変にいじったインチキっぽさもないし(笑)。」
H君ファミリー「裏のラベルには亜硫酸って書いてありますけど?」
家内「醸造・熟成の工程で自然に作ってしまいます(笑)。それゆえ表記されます。」
Kさん「日本酒は表記義務がないんですよね(笑)。誰か文句言わないかな(笑)。」
家内「本来的な無添加でワインが出来るということはワイン自体が安定している。すなわち高品質でないと無理なのです。」
私「このワイン、元々の良さがあるのでレストランなどの人気アイテムでもあります。」
Kさん「プロは嗅覚が鋭い(笑)!」
家内「しかもこのワインは協同組合が作っています。」
私「普通協同組合が作るワインって無尽蔵
(笑)。協同組合ですから原料にはこと欠きません(笑)。でもこのエグジットは違います。無くなります(笑)。」
Kさん「ほっ、ほっー。寄せ集めじゃないのですね(笑)。ドメーヌ的な協同組合なのかな?日本ではあり得ない!」
家内「この協同組合は必要善ですよね。」
私「一般に協同組合で質を上げるの大変だし、オリジナルな味わいのワインを作っているのも凄い!」
家内「ここの上級品があったら是非試してみたい気持ちになります。」
私「協同組合のワインって上級品が美味しくないのが通例(言っちゃったゴメンナサイ。でもここの上級品あれば飲んでみたい!」
ご近所のKさん「ヴィーガン認証も取っているんですね。かなり厳しい認証らしいですよね。肥料も植物性じゃなきゃダメ
(笑)。」このご近所のKさん、凄く博学な方。単に知識があるというよりは博学。物事を理論づけて話してくださいます。偏見もなくリベラルで話を聞いていて楽しい(笑)。
私「そーなんです。糞もダメ(笑)。」
ご近所のKさん「ヴィーガンって理屈じゃないですよね。宗教的な教義に近い。」
私「半捕鯨も似たようなものですよね。理屈じゃないから議論にならない(笑)。」
ご近所のKさん「今のタバコ規制も似た匂いしますよね。私はタバコ吸わないし好きでもない。吸い殻をポイ捨てするのも
見てて良い気分はしません。でもタバコ排除のやり方は良くないですよね。」
私「同感でございます。魔女狩りに近い。

ご近所のKさん「今回のコロナでも似たようなことありますよね。何かを槍玉に上げて溜飲を下げるようなところありますよね。」
私「もっとも大事なことから目をそらすような力を感じますよね。」
ご近所のKさん「タバコの次はアルコール
。でも100円でチューハイ買えることの方が病巣が深いと思うのですけれど…。まあ、極端な規制はする必要はないし、その辺は適当な塩梅で大人の対応するのが望ましいですよね(笑)。」
私「そーなんですよね。右と左に世の中別けられないですもんね(笑)。私の人生なんて右往左往の連続ですから(笑)。」


●『クロス・ロヘン 』2019年 ボデーガス・イ・ヴニェードス・ポンセ スペイン 赤 マンチュエラD.O.750ml 1414円税込み
●『デパウラ 』2019年 ボデーガス・イ・ヴニェードス・ポンセ スペイン 赤 カスティーリャ・ラ・マンチャ 750ml 1414円税込み
私「この2本は2019年ヴィンテージで先日通関を切ったばかり(笑)。若いのと輸送のダメージを差し引いても宜しいかと(笑)
。」
「『クロス・ロヘン』と『デパウラ』どう違うのですか?」
家内「同じ生産者なのですが『クロス・ロヘン』はボバル種100%、『デパウラ』は
モナストレル種100%です。」
Kさん「はっきりとした違いありますね(笑)。どちらも赤い小粒な果実のニュアンス。しかもとても明瞭。若干落ち着きがありませんが(笑)。これは時間が経てば差し引けるか。『クロス・ロヘン』はプラム、『デパウラ』はフランボワーズやブルーベリーかな。こんなに鮮烈な果実味のスペイン・ワインって経験したことがありませんね。」
私「そーなんです(笑)。斬新かと(笑)。昔のモナストレルなんていつまでたっても果実味が出ない(笑)。平気で20年くらいかかりました(笑)。どちらもピノ・ノワール的なスタイルかと。」
ご近所のKさん「もともとボバルもモナストレルもブレンド用ワインですよね(笑)
。どちらも濃いからブレンドのベースとして作られバルクで売られていたワイン
。」
Kさん「スペインらしからぬ酸がありますよね。産地は『マンチュエラ』でしたっけ?」
家内「バレンシアから内陸に入った高地
で寒暖差の大きい産地です。」
Kさん「オーストラリア同様に高地がポイントのようですね(笑)。」
家内「はい(笑)。酸が残ったユニークでオリジナルなスタイルを造ろうとする流れ
ですね(笑)。」
私「実は2019年は飲むまで不安がありました。ヨーロッパが酷暑で、パリが40℃
越えたり、葡萄樹が枯れたり、酸のないワインが多いと予想しておりました。」
Kさん「マンチュエラ辺りだと日中は平気で40℃くらいいっちゃいそうですよね。

私「はい。思い出したのですが、スペインだと葡萄樹の仕立てが株仕立てです。そうすると葡萄果を覆うように葉が繁って日陰になる。彼の地は日陰はかなり涼しい。ビエルソのメンシア種なんかその特性を利用しているようです。」
家内「フランスやニュー・ワールドだとわざと葡萄果を日に当てるように仕立てる
所があります。」
私「いわゆる除葉です。そのスタイルだと
2019年の酷暑は乗りきるのが難しいような気がします。」
家内「『デパウラ』は去年リリースされませんでした。葡萄が基準に合わなかったそうです。2018年も暑かったので2019年も作られないかとヒヤヒヤしていました
(笑)。」
Kさん「2019年の『クロス・ロヘン』はアルコール分が12.5%なんですね。思ったより低い!この点だけでも従来のスペイン・ワインとは趣が違いますね(笑)。」
家内「『デパウラ』は13%。微妙に違いますね(笑)。意図があるはず(笑)。」
私「そうだよね。絶対意味がある(笑)。品種特性によるのかな?」
Kさん「同じ生産者で同じヴィンテージのものを比べるのって面白いですよね(笑)。
勉強になりますね(笑)。」

私「来たばかりなのであと1~2ヶ月置いておくと本来のしっとり感や落ち着きが出て、もっと美味しくなりますよ(笑)。その頃飲んで確認しなきゃ(笑)。」
Y夫妻「それにしても飲みやすい!これだってかなりのもの(笑)。ラベルに1ヶ月待て!って書いておかないと(笑)!」
Y夫妻「いやいや、ラベルだと見落とす可能性があるからキャップに貼っておかないと(笑)!」
私「完璧でございます(笑)!」



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今月、6月のマスキュー・エア・試飲会のラインナップ

Jun 28, 2020 by weblogland |
今月、6月のマスキュー・エア・試飲会のラインナップ決まりました!

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残念ながら、今月もエア・試飲会となりました。でもですね、選んだワインは渾身でございます(笑)。もちろんコスト・パフォーマンスには自信あり(笑)!


●アップル・ツリー・フラット メルロ 2016年 ローガン・ワインズ オーストラリア 赤 セントラル・レンジG.I. 750ml
1226円税込み スクリュー・キャップ
マスキューがローガン・ワインズのワインを扱い始めたのが2009年。冷涼な彼の地で造られるピノ・ノワールとメルロの凝縮した味わいにびっくり(笑)。新たなニュー・スターの誕生を予感しました。
その後、もちろんオーストラリア・ワインの旗手として名を馳せましたね(笑)。

これは標高546mのマジー地区の赤茶色のローム質土壌(浅く鉄鉱石・石英を含む)で造ったメルロ42%と、標高870mの冷涼なオレンジ地区の深い火山性土壌(下層は玄武岩)で造ったメルロ58%を原料にしたもの。原産地呼称はセントラル・レンジG.I.となります。

天然酵母を使いステンレスタンクでアルコール発酵したのちオーク樽で18カ月(旧樽/225l、300l、500l)熟成。そしてアッサンブラージュしたのちステンレスタンクで29カ月熟成して瓶詰め。なんと4年近い長期熟成でございます(笑)。このレンジのワインでしっかり熟成したオーストラリア・ワインは初めてお目にかかります(笑)。
ベリーやプラムの果実味にタバコや香草・スパイスのニュアンス溶け込み、まるでオールド・ワールドのスローなワインのようです(笑)。熟成によるピークを迎えてますね(笑)。何処の産地?と言われると困りますが(笑)。味わいもオーストラリアとは思えません。酸をしっかり感じる正統なもの。ありがちなジャミーで甘いものではなく、完全なドライ・スタイル。でも牛ヒレ肉のバーベキューに合いそうなところはオーストラリアかな(笑)?
長い熟成により、13.5%の無理のないアルコール分はしっかりした酸と無理なく折り合っています。飲んでいてストレスがありませんから、何も考えずに飲める飲み飽きしないスタイル。
オーストラリアでもこんなワインが出来るんだ!
フレッシュ&フルーティーでジャムっぽくすぐに飲めるフレンドリーなオーストラリア・ワインの殻を破る、普通の飽きない味わい(笑)。きっと飽きないエレガントなスタイルに新境地を見いだしたのですね。ハイ・スパートなオーストラリア・スタイルはそれはそれで良いのですが、我々高齢者にはちょっと辛い(笑)。普通に飲み続けられる高品質なデイリー・ワインが嬉しいのです(笑)。まさにこれ!
ローガンさんのイノヴェーションを感じます。

これより中盤の3本は人気のあまりずっーと欠品していたフランスのエグジットとスペインのクロス・ロヘンの2本の最新入荷の登場です!

●『エグジット』2018年 レ・ヴィニュロン・ド・ビュゼ 南西フランス 赤 ビュゼA.C. 750ml 1509円税込み
まずはラベル解説(笑)。『エグジット』出口?ラベルの絵には出口が2つ。入り口は無いのかな(笑)?
ビオロジックとグリーンで書かれてます
。認証は3つとってますね。ビオロジックとエコ・セールとヴィーガン。
しかも、なんと、レ・ヴィニュロン・ド・ビュゼは協同組合!協同組合で認証を取るとは!
よく足並みが揃いましたね(笑)。しかもリーズナブルな価格!
調べると地元のワインメーカー、184人の葡萄生産者、そして95人の従業員が協同組合に集まって、栽培から販売まで一貫して手掛けています。テーマは社会的、経済的、環境的責任を果たす!志が高い

ちょっと普通じゃない協同組合ですね(笑)。

このワインは木樽熟成していないスタイル。セパージュはメルロー60%、カベルネ・フラン 25%、カベルネ・ソーヴィニヨン 15%。ステンレス・タンクで発酵してからコンクリート・タンクにて9カ月間熟成。
味わいは今風。でもですね、シュド・ウエストらしい締まった味わい。バランスが良くクリア。小粒の完熟した果実味はビビッド。輪郭がはっきりしており密度感があり、広がり余韻も長く立派(笑)。
ニュー・ワールドっぽさが気に入りませんが、ニュー・ワールドとはちょっと違う(笑)。シュド・ウエストらしい武骨さが洗練された堅牢さに変わっています
ね。しかも飲みやすい。
う~ん。
こりゃ凄い!
ワイン自体の構造がしっかりしていますから、葡萄自体の良さと醸造技術の高さを感じます。農薬やSO2の少なさが味わいに出ています。衛生管理を含めた技術の高さは世界的にみてもトップ・ランナーに違いないレベルです。
しかも協同組合で成せるとは…!
思わず絶句しました(笑)。

●『クロス・ロヘン 』2019年 ボデーガス・イ・ヴニェードス・ポンセ スペイン 赤 マンチュエラD.O.750ml 1414円税込み
かつてマスキューの定番だった『クロス・ロヘン』の再登場です!
以前2012年ヴィンテージを扱ってましたね(笑)。ピュアな濃さで人気のアイテムでしたが、他のスペイン・ワインも似たようなスタイルが増えて埋没してしまいました(笑)。
この春インポーターさんの試飲会に行った折、ご当主のポンセさんが来日出席(笑)。試した折ビックリ!スタイルが変わっています。雑味がなく旨み・果実味重視のスタイル。過度のタンニンは感じられません。変な例えですがピノ・ノワール的なのです(笑)。。そこでポンセさんに聞きました(笑)。
私「あっ、作り方変わりましたね(笑)?」
ポンセさん「はい。(にやっと)収量を落としました。1ヘクタールあたり15ヘクトリットルしか作りません。」
私「1ヘクタールで何キロ収穫するのですか?」
ポンセさん「(自信満々)4トンほどです
(笑)。」
私「うわー!4トンで1500Lですかぁ。歩留まり悪いですね(笑)。そうするとプレス果汁は使わないのですね?」
ポンセさん「(また、にやっと)はい!(力強く)使いません!』
私「そりゃ凄い!美味しい訳だ!旨みが凄い(笑)。(おそらく1本の葡萄樹から得られる果汁は1L以下ですね。)」
ポンセさん「畑自体も樹齢が高くなってきましたから、自然と収量も減ります。葡萄自体の大きさも小さくなります。」
私「今日の試飲会のベスト・コスト・パフォーマンス・ワインです!」
ポンセさん「(嬉しそうに)ありがとうございます(笑)。」しっかり握手しちゃいました(笑)。

考えるにアロマチックではない代表品種のような(笑)ボバルをこんなに飲みやすく造る発想は驚きです(笑)。逆に原理主義者からすれば『こんなのボバルじゃない!』と叱責されるかも(笑)。
造りの上での変化としては、以前は木樽のニュアンスを感じましたが、これは香り付けとしての木樽使用はしていません。調べるとフレンチ・オークの大きな樽で発酵・熟成させていました。もちろん古樽です。ありがちなアメリカン・オークのバリックの新樽は全く使いません。おそらくアリエ産のオーク材を使ってますね(笑)。ボバルをプレス果汁を使わずにフリー・ラン果汁のみで造る発想。今までのスペイン・ワインにはない発想なのです。それゆえピノ・ノワール的なスタイルになったのかと。ジャムのような甘い香りがしますからマセラシオン・カルボニック法で作っているようです。
仕上がりのアルコール分が13%に抑えていることも見逃せません。この価格帯のワインとしては異例のコスト・手間のかけようなのです(笑)。

肝心の味わいなのですが(笑)、抜栓したてはちょっと軽すぎるくらいの印象なのですが、時間が経つとしっかりした酸を感じ、全体にギュっとした密度感を感じます。香りもプラムやスモモっぽい可愛いもの(笑)。スペイン、しかもマンチュエラ
とは思えない品の良いワインなのです(笑)。

ボバルをこんな風なワインにするとは!
高度でアバンギャルドな試みはこの先どうなっていくのか?
見守りたい生産者でございます(笑)。

●『デパウラ 』2019年 ボデーガス・イ・ヴニェードス・ポンセ スペイン 赤 カスティーリャ・ラ・マンチャ 750ml 1414円税込み
マスキューの定番『クロス・ロヘン』の仲間でございます(笑)。2017年があっという間に無くなり、2018年は規格に葡萄が達しなかったためリリースせず。よーやく、よーやくの入荷となりました!


〇ピノ・グリージョ 2018年 レ・コンテッセ イタリア ヴェネトD.O.C. 白 スクリュー・キャップ 750ml 1697円税込み
イタリア ヴェネト プロセッコの優良生産地区コネリアーノに本拠を構えるプロセッコのスペシャリスト レ・コンテッセが造る白ワインです。マスキユーの定番では得意のプロセッコ、フリザンテと泡ばかりですが、今回4年ぶりの御披露目となります(笑)。以前はI.G.P.だったかな?

まず第一印象は、爽やかなんだけどしっかりしてる!

プロセッコと共通する味わい。でも品種はピノ・グリージョ グレラではありません。ハニーさもあり無理に早く収穫した印象はなし。アルコール分は12%。

う~ん。

完熟が早く、しかも完熟してからのハンギング・タイムが長いのか?はたまた秋が冷涼なため、過熟になりにくいのか?

特殊なテロワールを感じることはたしか。

グリーンがかった色はとても美しく、ピノ・グリージョにしては香りが明瞭な点秀逸。リンゴやミカン、白い花、草を感じます。十分な厚みと密度があり、弾力がある。よく弾むゴム・ボールみたいに元気です(笑)。ピンと張り緩くないのは酸がしっかりしている所以。そして控え目な甘さがグット(笑)。旨味を甘さで誤魔化したピノ・グリージョは温度が上がるとすぐにだれてしまいますが、これはバランスを崩しません。

酸と甘さ旨みのバランスの取り方は、このスタイルとしては完璧なのです。

特に日本人好みの味わいですから、デイリーに食卓で使えるのが嬉しい(笑)。もちろんこれだけでもいけます。飲むときの温度が10℃をちょっと上回るくらいがベスト。全体のバランスが整います。

●I.G.T. マルカ・トレヴィジアーナ カベルネ 2018年 レ・コンテッセ
イタリア ヴェネト 赤 スクリュー・キャップ 750ml 1697円税込み
イタリア ヴェネト プロセッコの優良生産地区コネリアーノに本拠を構えるプロセッコのスペシャリスト レ・コンテッセが造る赤ワインです。マスキユーの定番では得意のプロセッコ、フリザンテと泡ばかりですが、今回3年ぶりのスティルワインの御披露目となります(笑)。

これはカベルネ・ソーヴィニヨン50%、カベルネ・フラン50%のあまり目にしない割合。でも、飲んでみると納得(笑)。

香りの芯はカベルネ・フランのラズベリーのような香り。あとからスパイスやハーブ、やや重めのブラックベリー、ミネラル。タンニンはあくまで細やか。ソーヴィニヨンが50%入っているとは思えません。しかも液体に重さは感じられず軽やか。フラン特有の香りだけを抽出したかのよう。フランスでよくある過熟気味のジャミーなスタイルではありません(笑)。旨味もしっかりあります。ステンレスタンクのみで低温で短めに醸し、最長1年熟成したのち瓶熟成を6ヶ月してリリース。できたワインを簡単にリリースしない周到さ。フランとソーヴィニヨンの折り合いをつけるのでしょう。

う~ん。

これは初めて経験するスタイルです。

軽やかで私の好きな薄旨いスタイルですが、酸やミネラルがしっかりあり、爽やかな青草の香りが感じられます。そして強靭さが奥に潜んでいます。フランが果実味、ソーヴィニヨンが青い爽やかさを分担してるかのようです。

特殊なテロワールや歴史、飲み手の食文化がかいま見えるようなのです。

テクニカル・シートには、ホロホロ鳥の赤ワイン・ソースがけに合うとありますが(笑)、赤身の肉なら幅広く合うはずです。

昔父親が「お酒は甘・辛・ピンとじいさんがよく言っていた。」
私「それどういうこと?」
父「甘さ辛さがはっきりしていて、後味がピンとしていること。」
私「ふんふん。」
その当時はあまりよく解りませんでしたが(笑)、このコンテッセのカベルネを飲んで思わず「ピンとしてる!」と思いました
(笑)。日本酒の表現をワインに当てはめてもナン・センスかな(笑)。とは言えこのピンとした赤ワインに心惹かれます(笑)。

えー、今回はコスト・パフォーマンスに優れたもの中心(笑)。待ちに待った再入荷アイテム3本を含めた6本!
一緒にエア・試飲会しましょう(笑)!

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シャトー・フォンデュースの2011年!

Jun 24, 2020 by weblogland |
今マスキューのカウンターはこれが並んでます!

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南フランス・ラングドックのシャトー・フォンデュースの2011年!バック・ヴィンテージでございます!
ラングドックのグラン・クリュと称されるペズナス村のワインですから、もともとしっかりしてます。熟成を経て、ちょうど良い感じに落ち着いてます。
2011年のラングドックで今飲んでちょうど良いということは、さすがフォンデュースなのです。通常2000円くらいで売ってますから、期間限定の特売品となります。在庫品だけですのでお早めに!

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試飲の猛ラッシュ

Jun 22, 2020 by weblogland |
今月末のマスキュー・エア・試飲会のために試飲の猛ラッシュです。
先週の土曜日からクロード・ネルの試飲サンプル4本を試飲してます(笑)。
ドメーヌ・クロード・ネルは私の大好きなロワール・ワインでございます(笑)。
2004年のバック・ヴィンテージを発見しビックリ。あまりに頑強で開かないワインだったのですが気になって気になって仕方ないワイン。当時絶対に売れないだろうとの判断で違うキュヴェを売りましたっけ(笑)。
その後いろいろ訳があり、ドメーヌ・クロード・ネルはルフレーブの所有となりました。そんなこんなでしばらく扱いを控えておりましたが、アンヌ・クロード・ルフレーブ女史は2015年に亡くなり、念願のシェナン・ブランもリリース。
バック・ヴィンテージも含めて試さなきゃ!という次第でございます(笑)。
さすがにどれもグレート・ワインですから、疲れる疲れる(笑)。気の抜けない真剣な試飲(笑)。久しぶりに真剣に試飲しちゃいました(笑)。コロナでインポーターさんの試飲会が全滅のうさを晴らしました(笑)。

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ネルのサンプル来ましたぁ!

Jun 21, 2020 by weblogland |
ふふふ(笑)。
ネルのサンプル来ましたぁ!

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え~と、右側から2004年のカベルネ、グロロー2011年、アンジュ・ルージュ2012年、左端がシェナン2017年ですね。
見るからにカッコいい(笑)。
カベルネの2004年はアンヌ・クロード・ルフレーブ・エ・クロード・ピシャール、後の3本はアンヌ・クロード・ルフレーブが所有者名です。
う~ん。壮観(笑)!
でもですね、さすがルフレーブらしくどれも3000円以上の高級品。シェナンに至っては6,000円!ケチなマスキューにとっては、わくわくなのです(笑)。

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見つけました

Jun 19, 2020 by weblogland |
ふふふ(笑)。
クロード・ネルの2004年のカベルネ・ソーヴィニヨンを見つけました!
私の愛するクロード・ネル。今はルフレーブのドメーヌとなっていますが、2004年はクロード・ピシャールさんが最後に造ったワインなのです。原理主義的なビオを実践しましたが、残念ながら破綻してしまった悲劇の人です。ここまでやるの?というワイン造りは鬼気迫るもの。大好きなワインなのです。どちらかというとカベルネ・フランの方が解りやすく、マスキューではフランを扱っていました。もちろんカベルネ・ソーヴィニヨンも良いのですが、あまりに開かない。売るのに容易ではない(笑)。何年かに一度はソーヴィニヨンを定点観測してますが、なかなか手の内を明かさない頑強なワインなのです。
たまたまオファーが来ましたのでサンプルを取り寄せました。明日着きます。
あー、楽しみ!

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6月のマスキュー試飲会は中止、エア・試飲会となります。

Jun 18, 2020 by weblogland |
う~ん。
明日から移動解除しそうですね。
でもですね、感染者数は劇的に減っていません。解除後に再び自粛になりかねない。
私「今月のマスキュー試飲会どうしよう?」
家内「やりたいところだよね。」
私「お客様もかなり期待というか(笑)、『今月もやらないの?』攻撃(笑)。」
家内「クラスター対策もしっかり出来てるようだから解除の流れなのかな?」
私「でもさぁ、マスキュー試飲会でクラスター発生なんてなったら目も当てられない。」
家内「そーなんだよね。月末にマスキューに来店する習慣のお客様のために何本か開けておこうか?」
私「そーだね。試飲会だとソーシャル・デイスタンスとりにくいから、一口だけ飲んでもらうだけでもイイかな?」

そんな訳で今月6月のマスキュー試飲会は中止、エア・試飲会となります。
セラーの前にはいつも通りに新着ワインは並んでおりますから、人が店内にいないのを見計らってご入店くださいませ(笑)。

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ばれちゃいましたか(笑)?

Jun 16, 2020 by weblogland |
ばれちゃいましたか(笑)?

実は昨日ブログにアップしたレ・コンテッセのスティルワインの赤と白。
実は4年ほど前に扱っていました(笑)。

味わいは相変わらずのグッドなのですが、前に扱った時はいかんせん売れない(笑)。あのときはラベル・デザインからして地味(笑)。あまりやる気がないの(笑)?ってほど。今回は満を持しての再登場(笑)。このカッコいいラベル・デザインを見てください!いかにも売る気満々(笑)。しっかりしたスクリュー・キャップなのも良し!もちろん味わいも良し!

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さあ、今回は売れるぞぉ!売れるかな?

売れたらいいなぁ(笑)。

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これ、なーんだ? 正

Jun 15, 2020 by weblogland |
ふふふ(笑)。
これ、なーんだ?

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正解はコンテッセの白と赤です!

イタリア・ヴェネト プロセッコの優良生産者レ・コンテッセ。マスキューではプロセッコフリザンテが大定番です。

でもですね(笑)、泡だけではなくスティル・ワインもあったのです(笑)。泡になる前はスティルですからあっても当然ですね(笑)。

白は得意のピノ・グリージョ。不味いはずはありません(笑)。

赤は、なっ、なんと
カベルネ。カベルネ・ソーヴィニヨン50%、カベルネ・フラン50%。ちょっと意表を突かれますね(笑)。特にこの赤は味わいも意表を突きます(笑)。一言で言うとピンとした味わい(笑)。経験したことのないスタイルかと。

近々ご紹介しますから楽しみにしていてくださいね(笑)。

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今日は家内と作戦会議(笑)。

Jun 12, 2020 by weblogland |
私「今月の試飲会どうしようか?」
家内「東京の感染者が今日は25人。増えちゃったんだよね。」
私「感染者が全く無くなることは当分無さそうだけど、せめて終息に向かっているならね。」
家内「神奈川県くらいに東京がなっていれば、試飲会やってもよさそうだけど…。」
私「マスキューの試飲会は電車に乗ってくる方がかなりいるから、東京の状態は無視できない。」
私「15日くらいまで様子みようか?」

日本中がコロナ疲れ。とはいえ簡単に動けない。きっとこれもストレスなんですね。
我慢、我慢!

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ようやくすっきりした(笑)!

Jun 10, 2020 by weblogland |
そうそう、昨日の話の続きなんですが(笑)。30年ほど前多分1990年頃だと思うのですが、ワインの勉強会でボーカステルのシャトー・ヌフ・デュ・パフを飲みました。おそらく1988年ヴィンテージだったと思います。とんでもなく飲みやすくてアメリカで評判になっているそうで試してみよう!とのことでした(笑)。驚きましたね。なんでこんなに飲みやすいの!パフって頑強で10年経ったって飲み頃にならないイメージがありましたが、これにはビックリ。酒屋の集まりでしたから『これは売れる!』と意見一致(笑)
。ただこれが熟成するかしないかは不明(笑)。そんなときにルネ・ロスタンのコート・ロティも『コート・ロティにも似たようなスタイルのワインがある。』ということで試飲した記憶がありました。
登場ボーカステルのワインは3,000円弱、ルネ・ロスタンの方は4,000円近かったような。もちろん伝統的なコート・ロティのスタイルではありませんでしたが、パフよりコート・ロティの方が上なんだなと納得したような(笑)。飲みやすくてトロミがあって『シャトー・ペトリュスみたいだ。』なんて意見もありましたっけ(笑)。
古い資料や記憶を辿って丸々1週間かかりました(笑)。昨日の晩御飯も忘れるくらいの私ですから(笑)、難作業でございました(笑)。
あー、ようやくすっきりした(笑)!

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マスキュー恒例の西陽との戦いが始まりました!

Jun 10, 2020 by weblogland |
今日6月10日、マスキュー恒例の西陽との戦いが始まりました!

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今年は去年よりちょっと遅めかな?

ブログで西陽を検索して調べると

2019年5月26日
2018年6月4日
2017年6月2日

うんうん、ちょっと遅めですね。でも2010年代前半は7月前後でしたから、大局的にはちょっと早い。さて、こうなってくると気になるのは今年の夏。去年は異常なほどの猛暑でした。そうすると今年の夏は普通の猛暑かな(笑)?それに期待!

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30年ほど前に飲んだワインのことを思い出す作業に没頭

Jun 09, 2020 by weblogland |
う~ん。

ここのところ30年ほど前に飲んだワインのことを思い出す作業に没頭しています(笑)。

単純に30年前のワインの味を思い出したってあまり意味はありませんが(笑)、あのときの疑問を思い出しながら、それじゃあ今あのときの疑問が解決されたのか?

あのときのどんな風に思っていたことがその後実際にはどうなったか?

そう!その後どうなったか?まで思い出しながら整理しているのです(笑)。これは多大なる徒労ではあるのですが、思い出すごとに放っておけない(笑)。性分ですね(笑)。

コロナで大変な時にどっぷりワインに浸かっていてイイのかな?

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インポーターさんからオファーが来ました。

Jun 03, 2020 by weblogland |
今日あるインポーターさんからオファーが来ました。
なっ、なっ、なんと!
コート・ロティーのジャメとルネ・ロスタンです。
ジャメはマスキューでも以前扱ったことはありますが、ルネ・ロスタンは二度ほど飲んだだけで扱ったことはありません。
もちろんどちらも数は少なくお高い(笑)。
注文してもマスキューに回って来ないかも(笑)?
家内と緊急会議の末、マスキューらしくケチ臭く何本か発注(笑)。
う~ん。
どちらもオールド・ヴィンテージではありませんから当分飲まないで置いておくしかありませんが(笑)、ワイン屋としては
セラーに是非とも並べたいアイテム(笑)。
ずっとコロナ騒ぎで意気消沈してますから、ここは大物を並べてカンフル剤にしたいところです(笑)。まあ、売れなくとも我々の気が晴れることは確実でございます(笑)。
回って来るかなぁ(笑)?

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マスキュー 5月のエア・試飲会 後半

May 30, 2020 by weblogland |
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〇フィアーノ・ディ・アベリーノ 2015年
テヌータ ・カヴァリエル ・ペペ イタリア 白 カンパーニャ DOCG 750ml  2357円税込み
Kさん「え~と。こっちがフィアーノですね(笑)。う~ん。共通したところがあるよね。」
家内「ハニーさ、後味のアーモンドっぽさナッツィーさ、でもフィアーノの方がレモンっぽさが強いかな?とてもミネラリー。」
私「フィアーノの方が固くて強いかな。口の中で広がりが物凄い(笑)。」
Kさん「さすがDOCGですな(笑)。余韻の長いこと長いこと。これもボンゴレ食べてる場合じゃないね(大爆笑)。」
家内「どっちも魚なんかイメージに湧かない(笑)。肉、サラミとか、香辛料をたっぷり使った豚肉。トリッパなんかも良いかも?どちらも山のワインですよ(笑)。」
私「トリッパに蜂蜜を使った料理あったよね。試してみたいな!」
Kさん「マスキュウさん、このフィアーノもグレーコみたいに梗も使っているのですか?」
私「フィアーノはすぐに圧搾するようで、発酵後2ヶ月ほどシュール・リーするようです。」
Kさん「なるほどね。だから酵母臭がするんだね。ちょっと日本酒的な味わい(笑)
。旨味が沢山隠れている。熟成も予感しますね(笑)。フィアーノってみんなこんな感じなのですか?」
私「マストロベラルディーノのフィアーノは『モレ・マイオルム』銘柄。長い熟成能力があります。ただ樽熟成してますのでこのフィアーノとは佇まいがだいぶ違います。トロピカルで完熟したパイナップルやマンゴーのニュアンスがします。
同じ括りに出来ないかと。とはいえどちらも熟成しますからこの点さすがDOCGかと。」
家内「暖かな産地のカンパーニャでこんなに強い白ワインが造られているとは!在来品種って面白いですよね(笑)。」
私「ペペはグレーコを(ギリシャ)・ディ・トゥーフォーって表現してました(笑)
。」
Kさん「なるほどね。グレコローマンと同じなんだね(笑)。グレーコ=ギリシャだね(笑)。」
私「このペペのフィアーノは熟成したらどうなるのかな?ドイツのモーゼルのリースリングと重ねてしまいますよ(笑)。」
家内「DOCGになったのが2003年だからほとんどの人はフィアーノ・ディ・アベリーノの熟成の果ては知らないんじゃないかな(笑)?」
私「良いリースリングって20年以上時間かかるからね(笑)。これはどうなるのかな?このままってことはないと思うんだけど(笑)。」


●イルピニア ・アリアニコ  2012年 テヌータ ・カヴァリエル ・ペペ イタリア カンパーニャ 赤 イルピニア・ アリアニコDOC 750ml  2168円税込み
Kさん「おっ、アリアニコにしては安いですね(笑)。」
私「アリアニコ大好きなんですが、なかなか美味しいのに当たりません(笑)。とにかくこれめちゃくちゃ飲みやすいですよ(笑)。」
家内「このアリアニコ、そんなに重くないんですよね(笑)。中庸(笑)。でもヴィンテージは2012年ですから、さすがアリアニコだと(笑)。色にも古さがありません。」
Kさん「う~ん。飲みやすい!雑味がない!フレンドリーですね(笑)。」
私「アリアニコって果実味のディテイルが明瞭になるのに時間がかかりますよね。これは割りと早飲みスタイルですが丸7年はかかっています。」
家内「3年ほど前に日本に輸入されたようなのですが、お蔵入りしていたようです。フィアーノとグレーコも同様。それが幸いしました(笑)。」
私「日本に初めて輸入されたときティスティングしましたが、若すぎる印象でした。忘れた頃に取り寄せたらとても美味しかったので今回の登場となりました(笑)。」
Kさん「我々はラッキーですが、インポーターさんは大変だよね(笑)。」
私「そーなんですよ。でも売れないで終わるのは社会悪!こんなに美味しいのに。」
Kさん「マスキュウさん、そういうの探すの上手いですよね(笑)。」
私「ありがとうございます!高いワインをうやうやしく売ることが嫌いなものでして(笑)、本領発揮でございます(笑)。」
Kさん「今のワインって開けてすぐ解る解りやすいものが全盛だけど、本来的な良いワインってスローだし、簡単には解らないものが多いよね(笑)。飲み頃になったベストのワインを探すのは難しいですよ(笑)。」
家内「良いものと売れるものは違うんですよね(笑)。残念ながら…。」
私「ダメなものはダメなんですけど(笑)。」
家内「ところでこのアリアニコ、カカオ分の高いチョコレート食べなから飲むと異常に美味しい(笑)!」
私「どれどれ、おっー!口の中で大爆発!
しかもアリアニコらしいチェリーのニュアンスが飛び出る!アリアニコの粉っぽさがイイ(笑)。お香っぼさも出ている。」
家内「これ!このチェリーの香りが熟成したアリアニコ!」
Kさん「この飲みやすさ!思わずゴックン(笑)。いつの間にか喉を通っている(笑)。」
私「ティスティングの際は飲み込みませんが、思わずゴックンしちゃいました(笑)。
これは反則ですね(笑)。」
家内「面白いのはイルピニアDOCが出来たのは2005年です。先にタウラジが1996年、フィアーノとグレーコが2003年にDOCG指定されてからイルピニアがDOCになってます(笑)。」
Kさん「う~ん。タウラージは有名だけど、他のワインってほとんど知られていませんよね(笑)。」
家内「ワイン造りの歴史は古いのですが、ワイナリーが無かった。特に戦後の一時期はマストロベラルディーノ1軒しか無かったようです。」
Kさん「カンパーニャの光と影ですね。ナボリ王国は大変なところでもありますからね。」


●タウラージ  オペラ・ミア 2012年 テヌータ・ カヴァリエル ・ペペ イタリア カンパーニャ 赤 タウラージDOCG 750ml 4980円税込み
Kさん「真打ち登場ですね(笑)。」
私「前のイルピニア・アリアニコと同じ2012年ヴィンテージでございます(笑)。」
家内「中でもタウラージは自社の一番良い畑。いわばペペの核心です(笑)。」
Kさん・家内・私「凄い!言葉を失う!」
私「このアリアニコの葡萄樹見てくださいよ!コルドン仕立てなんですが左右に伸びる誘導枝の太いこと(笑)。コルドン・シュペリュールって言うらしいのですが、コルドン・シッパナシですよ(笑)!」
Kさん「松の古木みたいだぁ(笑)!」
家内「古いお屋敷の門や玄関口にアーチみたいに植えている樹齢何100年の松みたい(笑)。」
私「コルドン整枝だと22房の葡萄が成りますが、写真を見ると10房以下です。半数以上落としてますね(笑)。」
Kさん「アリアニコって樹勢が強そうですね(笑)。飲んでみても納得。計り知れない生命力。一体何時飲み頃になるんだろう?」
私「凄いタンニンですよね。途方もない。」
家内「2012年って彼の地の作柄はかなり良かったみたいですよね(笑)。巨大だし、伴う酸もある。」
Kさん「これは2012年ですよね。あと3~5年は待たなきゃダメかな?いっそデカンターしたらどうでしょう?」
家内・私「う~ん。デカンターするより2~3時間前に抜栓した方が良いような気がします。デカンターは空気を入れるには手っ取り早いのですが、ワインのバランスを壊すことにもなります。特にこのワインは長い瓶熟成の期間が必要なワインだと思います。デカンターしてもまだ開かないような気がします。」
Kさん「若いけれど、熟成状態の良さを感じますね(笑)。良い状態のままもっと寝かせたら更に良くなる予感はしますね(笑)。」
私「タンニンが成長する入道雲のように感じますよね(笑)。」
家内「マストロベラルディーノの年代もののようになるにはまだまだ時間がかかりそうですよね(笑)。」

ここでSさん登場!このSさんスーパー趣味人(笑)。お酒に関しては『なんでこんなに知ってるの?』と私が思うほどです(笑)。

Sさん「私マストロベラルディーノ好きなのですが2000年代に入ってから調子が落ちてると思うのですが、何故ですか?」
豪速球を投げ込まれました(笑)。
私「そーなんですよ。ですからマスキューもラディーチ・レゼルバの扱いを止めました。実は2000年頃からロータリー・ファウメンテーションやミクロ・オキシダシオンを導入したようです。その結果ラディーチなどのリリースが早まりました。」
家内「爆発的に売れるのでワインの供給が間に合わないようになったのが原因のようです。」
Kさん「ポンペイの遺跡とともにマストロベラルディーノは大発展してるもんね(笑)。」
Sさん「なるほど、有りがちな話なんですね(笑)。現行は何年でしたっけ?」
私「ラディーチ・レゼルバは現行が2011年くらいですか。このワインより出来上がりは早いですよ(笑)。(言っちゃった!ゴメンナサイ。)」
Sさん「薄くなっちゃったんだ(笑)。」

私「マストロベラルディーノもペペも同じイルピニアにあるのですが、見ている風景が違うような気がするのです。上手く言えませんが、マストロベラルディーノはポンペイ遺跡に住んでいた貴族市民の末裔。ペペはイルピニアの山麓に住む山の民の末裔みたいな感じかな(笑)。ともに古代品種に執心していますが、目指しているワインの形が違うような気がします。」
家内「マストロベラルディーノ無しに彼の地のワイン造りは考えられないほどの貢献したワイナリーですが、最近はちょっと洗練されてきたのかな?」

最後にエアで狛江のKさんに登場していただきます(笑)。
Kさん「店長!このアリアニコ凄い!」

来月はエア・試飲会ではなく、リアル・試飲会にしたいものです(笑)。でも、くれぐれもコロナの第二波にはご注意ください!特効薬やワクチンが出来て単なる新種のインフルエンザになることを祈るのみ!
ポンペイみたいにはなりません!

エア・試飲会にご協力いただいた方に感謝申し上げます。ありがとうございました!

桝久商店 岡本利秋・昭子

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マスキュー 5月のエア・試飲会 前半

May 30, 2020 by weblogland |


えー、今回のエア・試飲会は特別ゲストとして筋金入りのワイン・エキスパートのKさんに参加お願いいたしました。
Kさん「どうもどうも(笑)。コロナが怖いので各駅停車に乗ってきました(笑)。移しちゃいけない(笑)。」
私「ご無理言ってすみません。今日はよろしくお願いいたします(笑)!」
●ヴァン・ド・ペイ・ド・ヴォークリューズ 2017年 ドメーヌ・ペスキエ フランス ローヌ 赤 V.D.P. 750ml 1461円税込み
私「訳あってヴァン・ド・ペイなんですが…。」
Kさん「どれどれ(笑)。う~ん。ローヌ(笑)
。」
私「はい。コレ飲んだら誰でもローヌって思いますよね。実際ローヌのワインだし(笑)。」
家内「そんな言い方したら身も蓋もない(笑)。では問題です。主要品種はなーんだ
?」
Kさん「グルナッシュですよね(笑)。」
私「はい。グルナッシュとしか思えない。」
家内「メルローなんですよ(笑)。あとマルセラン。正確にはメルロー45%、シラー30%、マルセラン25%です。」
Kさん「メルローってプラムっぽいからグルナッシュに似てる。でもシャトー・デュックのヴァンダンジュ・シェフのメルローとは違うね。」
私「あのメルローは滑り感があった。このワインはリンゴの皮みたいな爽やかなニュアンスがある。」
家内「最初は獣の皮みたいな感じ(笑)。」
Kさん「そうそう。獣臭(笑)。ゆっくり渦巻いてる(笑)。バランスも良いし、高そうですよ(笑)。」
私「黒トリュフのニュアンスもちょっと感じますね(笑)。高級感ありますね(笑)。」
家内「ローヌらしい甘さもあるんだけど、
嫌味じゃない。私いわゆるローヌのあのベタつく甘さが嫌いなんですよね(笑)。」
Kさん「酸がある。だから深みもある(笑)。それにしてもメルローとはね(笑)。こりゃ解らん(笑)。あとマルセランって聞いたことあるけど?」
私「カベルネ・ソーヴィニヨンとサンソーの交配品種です。」家内「前にガスコーニュのタリケが造ったマルセラン100%のロゼがありました。」
Kさん「あー!思い出したぁ!あれフレッシュで美味しかった(笑)。」
家内「あのフレッシュさとこのリンゴっぽさが似てると思うんです(笑)。サンソーも
フレッシュさがあるから好きなんです(笑)。」
私「ちゃんと造ったサンソーって美味しいよね(笑)。」
Kさん「うんうん。サンソーもローヌじゃなくてラングドック辺りの山の中で造った凝縮したものは格別ですよね(笑)。」
私「いわゆるローヌのサンソーって鬼っ子みたいな存在で(笑)ブレンドの足しみたいに思ってたんですが(ゴメンナサイ!)このフレッシュな酸味がサンソーやマルセランだとしたら、斬新ですね
(笑)。あと気になることが一つ。ワインの一部分をマロラクティック・コントロールしているかも?そんな気もします。」
Kさん「飲みやすいだけのローヌ・ワインってたくさんあるけど(笑)、ペスキエのこのワインは安っぽくない(笑)。でも値段は今回の試飲会では一番安い(笑)。私このワイン好きですね(笑)。」
家内「私もとても好きなワインです(笑)。」
私「私はどちらかを選べと言われたら次のセグリエスの方かな(笑)?」


●コート・デュ・ローヌ 2017年 シャトー・ド・セグリエス フランス ローヌ 赤 コート・デュ・ローヌA.C. 750ml 1650円税込み
Kさん「おっ!ペスキエと比べるとセグリエスの方が色が薄いね(笑)。」
私「でも、グラスにくっつくグラは凄いですよ(笑)。」
家内「う~ん!詰まってる(笑)。全体が大きい。そして強い!」
Kさん「旨味が詰まってるね(笑)。いわゆる色も味も濃いローヌ・スタイルじゃないよね(笑)。」
私「セグリエスの上のキュヴェのリラック2017年と比べて遜色ないんですよね(笑)。なんでこのレベルでコート・デュ・ローヌなのかな(笑)?」
家内「セグリエスとペスキエ飲んで思ったんだけど2017年ってとても良い作柄ですよね(笑)。」
私「セグリエスのピノ・ノワール的なスタイル好きなんですよ(笑)。余分なものがワインにない(笑)。」
Kさん「凝縮感もあるし酸もある。大きさ深さももちろんある。欠点を感じさせませんね(笑)。」
私「2017年はフランス全般に数が少なかったようです。そのためノー・マークに近い(笑)。気がつく頃にはなくなっている
はず(笑)。」
家内「数が少ない年は煽らないもんね(笑)。」
Kさん「ボジョレー・ビジネスの『何十年に一度のビッグ・ヴィンテージ』ってやつだね(笑)。そうすると2017年はお買い得。ブルゴーニュなんか見ると2017年は数が少ないから割りと高い。でも、品質からすると無茶なほどの価格はついていませんね(笑)。」
私「長熟タイプのワインはポテンシャル高そうですよね(笑)。」
Kさん「長熟タイプのワインってそれだけで心惹かれるよね(笑)。でも私、飲まないで待つのが惜しい年齢なんですよね(笑)。」
私「お客様でお孫さんの産まれ歳のヴィンテージのワインを捜される方がおられます。我々はグラン・ヴァンのプリムールに飛びつくことだけは止めるようにアドバイスします(笑)。」
家内「ゆっくり確実に熟成に耐えるワインは大概後から出てきます。」
私「実は去年孫が産まれまして(笑)、なんでそんなに孫が可愛いのか?氷解いたしました(笑)。それまでは自分の子供でもないのに何故かな?と思っておりました(笑)。孫かわいさに2019年ヴィンテージのワインを考えてますが、2019年はあまり期待が持てそうにない(笑)。」
家内「まあ、それはそれは(笑)。思わぬところから出てくるかもね。くらいに思っておいた方が良い(笑)。」

さぁ、これからがマスキュウ趣味の域(笑)
。イタリア・カンパーニャの4連発でございます。
〇グレコ ・ディ ・トゥーフォ  2015年
テヌータ ・カヴァリエル ・ペペ イタリア 白 カンパーニャ DOCG 750ml  2357円税込み
Kさん「『グレーコ・ディ・トゥーフォー』資格試験の時覚えましたよ(笑)。でも飲んだ印象がない(笑)。そもそも飲んだこともない(笑)。フィアーノ・ディ・アベリーノも然り(笑)。」
私「そーですよね(笑)。まずカンパーニャと言えばマストロベラルディーノのタウラジ知っていれば恥をかかない(笑)。」
家内「この二つの白のDOCGだって指定されたのは2003年。その当時もマストロベラルディーノの功績を讃える意味での昇格なんて陰口言われていた(笑)。」
私「なんでグレーコでDOCG?なんて思ってました。グレーコって果実味は豊かなんですが基本早飲み。決して熟成に耐える葡萄品種ではないと否定的でした。マストロベラルディーノのグレーコ飲んでも?でした(笑)。」
Kさん「マスキュウさん、これ凄いね(笑)。樽熟成はしてませんよね?」
私は「はい。木樽は一切使っていません。」
Kさん「確かに暖かな南イタリアのワインなのですが、圧倒的!ボンゴレ食べながらグビグビ飲むようなワインじゃないよね(笑)。」
私「いい加減なナポリの人が造ったとは思えないんですよね(大爆笑)。」
家内「巨大でありながらシリアスかな(笑)
。ハニーさや後味のアーモンドっぽさはいかにも南イタリアっぽいですけどね(笑)。あと洋梨。」
私「ちょっと塩辛さも感じませんか?」
Kさん「さすがDOCGですな(笑)。熟成能力もありそう(笑)。」
家内「開けてから1週間経っても美味しい(笑)。酸が落ち着くから丼ド飲みやすくなる(笑)。しかも崩れない!」
私「こんなに密度感のあるワインはあまり経験したことがありません。香りは確かにグレーコなんですが、これほど酸があるとは…。絶句しましたよ(笑)。」
Kさん「マスキュウさん、ということは特殊なんですか?」
私「はい。少なくとも私は経験したことがないほどです。あと調べたのですが、低温浸漬が終わるまで梗が付いたままのようです。このため梗から多量の酸が出ているのかもしれません。」
Kさん「オレンジ・ワインなんかの手法かな?ジャイエ・ジルなんかも全房発酵で白ワイン作ってましたよね(笑)。」
私「さすがスペシャル・ゲスト!一技加えないとこれほどのグレーコは出来ないと思うんですよね(笑)。」



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ラインナップ・ワインが並んでいないと寂しい!

May 30, 2020 by weblogland |
う~ん。
今月5月のマスキュー試飲会はエア・試飲会なのですが、セラーの前の棚に試飲会のラインナップ・ワインが並んでいないと寂しい!
そんな訳で今一人でシコシコ並べました(笑)。楽しいなぁ(笑)。皆さんと試飲会出来るともっと楽しいんですけどね(笑)。

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眺めるとペペの4種類は揃っていてカッコいい(笑)。DOCGのシールが3種類も貼ってあるなんて、それだけで贅沢(笑)。
もうフライングでワインを売りはじめていますから、数が減っているものもチラホラ(笑)。イルピニア・アリアニコとローヌの赤は明日追加発注しなくては!

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桝久 5月のエア・試飲会のラインナップ決まりましたぁ!

May 30, 2020 by weblogland |
今月5月のマスキュー試飲会はエア・試飲会となります(笑)。

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来月こそ出来ることを祈るのみでございます。
まずはローヌのジェネリック・クラスが2本。2017年の作柄の良さ、生産者の努力が伝わって来ます!
●ヴァン・ド・ペイ・ド・ヴォークリューズ 2017年 ドメーヌ・ペスキエ フランス ローヌ 赤 V.D.P. 750ml 1461円税込み

オランジェ市の東に広がるA.O.C.ジゴンダス。グルナッシュを主体にした濃厚で強い骨格を持つ赤ワインの産地として有名です。もっとも近隣のスター シャトー・ヌフ・デュ・パフの代用品的な役割(笑)。

ただしパワー重視のパフと比べると赤い果実味がビビッドなピノ・ノワール的なスタイルのものが古典的。特に標高の高い畑のものはいわゆるジゴンダスらしいスタイルになるようです。

ドメーヌ・ペスキエは4世代に亘ってジゴンダスでワイン造りを続ける家。ダンテル・ド・モンミライユ山の斜面標高400mから裾野にかけて育ったグルナッシュ70%、シラー25%、ムールヴェドル5%を使用して造られます。濃く凝縮していますが、過剰過ぎないバランスはエレガント。黒い果実に少し酸味のある赤い果実、グレナデン・スパイス・ハーブなど次々に現れる香りもどこか優しげ。クラシックなジゴンダスの特徴です。

近い将来ジゴンダスのスターになる予感(笑)。

以上以前の記述
------------------

これは葡萄園のメルロー45%、シラー30%、マルセラン25%のセパージュ。マルセランはカベルネ・ソーヴィニヨンとグルナッシュの交配品種。メルローやマルセランを使うとAOCは名のれません。それゆえコート・デュ・ローヌではなくヴァン・ド・ペイとなっております(笑)。

発酵はステンレス・タンク、熟成はセメント・タンクとなっております(インポーターさん資料はわりとあっさり(笑)。)
おそらく、除梗した後低温浸漬して比較的低温で長めの醸しをしてますね。タンニンと甘味がしっかり出ています。伝統的なスタイルかな。ただ、テイスティングするとリンゴの皮や焼きリンゴのニュアンスがしていて、ワイン自体の果実味のディテイルがはっきりしていています。おそらく一部をマロラクティック・コントロールして、それをアッサンプラージュしてワインを造っているような気がします。
あと、特筆すべきは見事な凝縮感。なめし革や黒トリュフの香りがします。もちろん全体のボリュームに溶け込んでいますから立派な有り様(笑)。よく言われるビロードのようなタンニン(舌触り)とはまさにコレ(笑)。あと、2017年ヴィンテージの優位性も感じますね(笑)。
う~ん。
単純にコート・デュ・ローヌの2000円以下ではあり得ない!
基本フレンドリーなローヌ・ワインなのですが、複雑さ、大きさ、深み、すべてが秀でており、しかも出来上がりにオリジナリティーを感じる出来栄え。イノヴェーションとペスキエの尽力を感じるワインなのです(笑)。

●コート・デュ・ローヌ 2017年 シャトー・ド・セグリエス フランス ローヌ 赤 コート・デュ・ローヌA.C. 750ml
1650円税込み

ご存知リラックのトップ・ランナー シャトー・ド・セグリエスの登場です(笑)

個人的にセグリエスのワインを飲むのはとっても久しぶり(笑)。何十年ぶりかな(笑)?
第一印象はグッド(笑)!昔よりエレガントで良いですね(笑)。凝縮感も増してます。
特徴的なローズマリーの香り、ガリークのミネラル感。赤・黒いベリーやプラムの香り。ディテイルも明瞭。クリーンで十分な濃度があり、とても飲みやすい。
昔飲んだ印象はいわゆる優良なローヌ・ヴィラージュ(笑)。確実に良くなってます。そうなるとどうして良くなったか知りたくなる(笑)。

古い文献を調べてみましょう!

手元にあるロバート・パーカーJrの『ローヌ・ワイン』。2000年に万来舎が発行した改定増補版。セグリエスがパーカーに称賛されブレークした本です。ヴィンテージの記述の新しいところは1995年くらいですから1998年頃の記述かな?え~と。当時のセグリエスが所有するリラックの畑は37.1エーカーですね。そうすると37.1÷2.47=約15ヘクタール。で今は25ヘクタールですから10ヘクタールほど畑は増えてますね。当時はリラックだけで6625ケースですからヘクタールあたり441ケース×12本=5292本×0.75リットル=3969リットル およそ40hl/1ヘクタールですね。現在は25hlですからヘクタールあたりの収量はかなり減らしています。全体の生産本数を落とさずにやるわけですから大変な努力と言えます。どうやらこのあたりが品質向上の決定要因のようです。
より美味しくなった訳が解りました(笑)。

あと蛇足ですが当時パーカー曰く「赤ワインを古いセメント槽で1年熟成させていては、瓶詰めされたワインに期待されるだけの果実や強烈さが残ることは決してない。-中略-フランソワは赤ワインを槽に入れておく時間を短くする方向に向かっているようなので(良い方向に向かっている。)」と評しておりましたが、どうやらお門違いのようでした。
ワインって難しいですね(笑)。


以上以前の記述

------------------

これはコート・デュ・ローヌA.C.のもの。セパージュは、グルナッシュ50%、シラー30%、サンソー10%、ムールヴェードル10%。
コンクリート・タンクで醗酵した後25%をオーク樽(おそらく古い樽)で熟成、残りはそのままコンクリート・タンクで
6ヶ月熟成後にアッサンプラージュして落ち着いてから瓶詰めですね(笑)。
味わいは看板のリラックと区別がつきません(笑)。格落ちとは思えません(笑)。
セグリエスのワインは旨みの酸味とタンニンのバランスが拮抗しているのです。一般にローヌのワインはタンニンをしっかり抽出しますから重いタンニンが売り(笑)。酸味とタンニンのバランスが3対7くらいな感じです。ところがセグリエスのワインは旨みの酸味がタンニンに丸っきり負けていません(笑)。ワイン自体のクリアネスが身上。
誤魔化しようのない品質の葡萄を栽培・醸造する以外にこの独特なスタイルは理解できません(笑)。
安いネゴス物のローヌのワインってタンニンを過分に抽出して甘く仕上げるだけですから、根本的に旨みの酸が足りません。なかんずくバランスの良いローヌにあってもこれほどの旨みの酸はありません!  
圧倒的な大きさ、渦巻くような深み、五感を刺激する旨み、余韻の長さ。この価格帯では随一のコート・デュ・ローヌだと思います(笑)。

さてさて、後半はイタリア・カンパーニャの新星テヌータ・カヴァリエ・ペペの4連発です(笑)!
〇グレコ ・ディ ・トゥーフォ  2015年
テヌータ ・カヴァリエル ・ペペ イタリア 白 カンパーニャ DOCG 750ml  2357円税込み

ワイナリーはアヴェッリーノ県のサンタンジェロ・アレスカ村にあります。タウラージDOCGの真ん中辺りです。代々のイルピニアン(笑)。山のワインです。葡萄栽培ワイン造りネゴス販売など根っからのワイン農家。かなり古くから続く家系のようです、その家系のアンジェロ・ペペが1998年に興したワイナリーがこのテヌータ・カヴァリエ・ペペです。50ヘクタールほどの農園を所有しています。
ベルギーに飛び出しレストラン経営に成功したアンジェロ・ペペさん。イタリアに帰国後にイタリア食品をプロモートした功績で共和国カヴァリエ勲章を叙勲。一代で古びた家業を一大ワイナリーにのしあげました(笑)。今は、ベルギー生まれでフランスでワイン研鑽を積んだ女性醸造家である娘のミレーナが2005年からワイナリーに戻り、現在は当主としてエネルギッシュに邁進しています。イルピニアの在来品種に力を注ぐイルピニアンの魂の具現化を目指しているのです!

モンテフスコ、トッリオーニ、プラタ・ディ・プリンチパート・ウルトラ村にまたがる標高400~700mの丘陵畑のブドウを使用。優良な栽培者から調達しているようです。仕立てはギョイヨ式。土壌は粘土白亜質で火山灰の成分が多いようです。手摘みしたブドウを20kg入りの箱に詰め、セラーに運びこみ厳しく選別。房ごと圧搾機に入れ軽く圧搾。低温で静置して澱引き。ステンレスタンク内で15~18℃の低温発酵後、シュール・リーで二ヶ月熟成。瓶詰め後もさらに2ヶ月熟成。
この房ごと軽く圧搾にポイント(笑)。葡萄の皮を破り、梗の付いたままプレ・マセラシオンする訳です。これにより梗にある酸を抽出する訳です。なるほど!
実は何故グレーコがDOCGになったのか不思議でなりませんでした。グレーコはファットで果実味豊かなワインなのですが、どうしても酸が足りません。それゆえ熟成に向きません。このペペのグレーコは全体のボリュームが物凄い。グレーコらしい洋梨などの果実味が圧倒的な酸を伴い不滅の様相(笑)。もちろん熟成に木樽は使っていませんから、樽由来のニュアンスはなくグレーコ本来のアロマのみの直球勝負(笑)。その豪速球ぶりに思わず避けちゃいそうです(笑)。緩さはなく際立つ強さは圧倒的。合わせる料理は
肉!香辛料やスパイスをしっかり使った豚肉には相性が良さそう。山のワインらしく魚ではなく肉に合わせたい白ワインなのです(笑)。

〇フィアーノ・ディ・アベリーノ 2015年
テヌータ ・カヴァリエル ・ペペ イタリア 白 カンパーニャ DOCG 750ml  2357円税込み

タウラージ村の南西隣のラピオ村の丘陵地に広がる畑は粘土白亜質土壌、仕立てはギョイヨ式。ブドウを手摘みしセラーで厳しく選別、ステンレスタンクで8℃24時間の低温浸漬。圧搾後15~18℃をキープしながら発酵させ、ブドウのフルーティーなアロマを全てワインに移しとる。シュール・リーで2ヶ月熟成後、瓶詰めして更に2ヶ月熟成。リリースされてからの
保存・熟成の状態が良く、まだまだの伸び代たっぷり(笑)。
このフィアーノ、実に頑強(笑)。酸の強さ、全体の強さ大きさにたじろいてしまいます(笑)。グレーコと比べると果実のディテイルは明瞭ではありませんが、圧倒的な存在感はビビッドの一語(笑)!
柑橘類を想像させる巨大な酸は永遠とも言える生命力をたたえ、ワインのスタイルはハニーでアーモンドのような後味があり、いかにも暖かなイタリアの白ワイン。マストロベラルディーノのフィアーノ
は木樽熟成しておりトロピカルな黄色い完熟したフルーツを連想させますが、ペペのフィアーノは全く別物(笑)。緩さがなくシリアスでありながら巨大。
私の経験値を越えていますから(笑)、どんな食べ物に合わせるか?と聞かれると思い浮かびません(笑)。白→魚介類の方程式は成り立たず(笑)。肉!ジビエやサラミや薫製にした保存肉やハードタイプのチーズ、もしくはオリーブオイルと香辛料をたっぷり使った料理くらいしか思い浮かびません(笑)。馬脚が出ちゃいました(笑)。


●イルピニア ・アリアニコ  2012年 テヌータ ・カヴァリエル ・ペペ イタリア カンパーニャ 赤 イルピニア・ アリアニコDOC 750ml  2168円税込み

このイルピニア・アリアニコは、ルオゴサーノ、サンタンジェロ・アレスカ、タウラージ村にまたがる丘陵地に広がる50ヘクタールの畑からのもの。買い葡萄も入っているようですね。アリアニコ85%、メルロー15%のセパージュ。土壌は粘土白亜質土壌、標高350m。仕立てはコルドン・シュプール式。10月末に手摘みしたアリアニコを除梗し、発酵前に低温浸漬して果実の風味と色合いを最大限抽出。発酵後、ワインの半分をステンレスタンクで、残り半分を樽内で6ヶ月熟成、瓶詰め後更に一定期間熟成.。
コルクはDIAM5を使用。瓶詰め後7年以上経っていますね。瓶熟成がとても良い状態で行われたために、現在素晴らしい出来上がりでございます(笑)。全体の折り合いがとれており、飲みやすさは驚愕(笑)!飲み頃になったアリアニコにはなかなか当たりませんが(笑)、これは大当たり(笑)。アリアニコ独特の粉っぽいタンニンは心地よく、深い柔らかみは熟成したアリアニコこそ。アリアニコの重さが目立たないのは独特。チェリーやドライ・フルーツ等の果実は中からじっくり沸き上がります。カカオの含有量の多いチョコレートなど噛りながら飲んでみたら、口の中からチェリーが飛び出す(笑)。あまりの美味しさに思わずゴックン(笑)。
決してコテコテのワインではありませんが、旨さのあまり意思に反して飲み込んでしまう旨さは尋常ではありません(笑)。
これほど飲みやすく美味しいアリアニコは、かつてのティオメーデの忘れ形見以来でございます(笑)。

●タウラージ  オペラ・ミア 2012年 テヌータ・ カヴァリエル ・ペペ イタリア カンパーニャ 赤 タウラージDOCG 750ml 4980円税込み

タウラージ村のペサーノ丘陵(日当たりの良さで有名な畑)の南斜面に広がる自社畑は標高400m、土壌は粘土白亜質土壌。仕立てはコルドン・シュプール式。11月初旬に手摘みしたブドウをブドウ畑とセラーで厳選。なるほど、DOCGのタウラージとなると一番晩熟する区画のものを使うのですね(笑)。イルピニア・アリアニコより収穫が遅いですね。発酵前に低温浸漬して果実の風味と色合いを最大限抽出。果皮浸漬しながら発酵し、アリアニコ種のタンニンを穏やかに抽出。フレンチオーク樽(アリエ、トロンセ産)で12ヶ月熟成後、瓶詰めして更に12ヶ月熟成。

飲んで第一声はフル・ボディー!
圧巻でございます(笑)。でもですね、今飲むにはもったいない。少なくともあと3~5年くらいは待ちたい。それでも飲みたければ飲む2時間前には抜栓しておきたいですね。でも、時間の経過とともにタンニンの分量が増すように感じますからもっと待つべきかな(笑)。
このタウラージはイルピニア・アリアニコと同じ2012年ヴィンテージなのですが
、DOCGとDOCの差 ワインとしての格の差は歴然。イルピニア・アリアニコを貶めるのではなく、イルピニア・アリアニコですらピークになるのに8年はかかる。アリアニコ自体の桁外れの生命力、高貴さは疑う余地無しでございます(笑)。ネッビオーロ、サンジョヴェーゼにならぶイタリアの赤高貴品種だと実感しますが(笑)、この中で一番頑固なのもアリアニコかと(笑)。
あと、タウラージの巨匠マストロベラルディーノと比べると見ている風景が違うような気がします。ヴェスヴィオ火山を御神体と仰ぐマストロベラルディーノ、片や山深いイルピニアの山麓を御神体とするペペ。アリアニコをはじめ、グレーコやフィアーノもともに山のワインと感じるペペとは生き方が違うような気がします。

以上6本、渾身のラインナップかな(笑)?

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然るに、今月5月のマスキュー試飲会は中止!

May 22, 2020 by weblogland |
う~ん。
昨日神奈川県のコロナ感染者10名越えましたね。簡単には終息しなさそうです。
残念!
然るに、今月5月のマスキュー試飲会は中止!
残念(涙)!
でもこればかりは仕方ない。試飲会をやってコロナ感染に協力する訳にはいきません。まあ、暇なマスキューですから、取り越し苦労かな(笑)?
それゆえ今月5月のマスキュー試飲会は4月同様エア・試飲会となります(笑)。
面白いワインも新しく見つけましたから
、お楽しみにしてくださいね(笑)。近々ご紹介します!

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あまりの旨さに感激(笑)。

May 20, 2020 by weblogland |
ふふふ(笑)。
これ、なーんだ?

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イタリア カンパーニャのワインでございます。
実は先日、このカヴァリエル・ ペペ のアリアニコとグレーコをサンプル試飲した折、あまりの旨さに感激(笑)。調子にのってタウラージとフィアーノとファランギーナを追加サンプル発注(笑)。
ちょっと高いのですが(笑)、絶対に美味しいはず(笑)。特にタウラージは期待大。下のクラスのイルピニア・アリアニコ2012年が感激の美味しさでしたから、2010年のタウラージがどれほど美味しいか?
あー!
考えただけで涎が出ちゃう(笑)。

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こんなサンプル取り寄せちゃいました!

May 19, 2020 by weblogland |
ふふふ(笑)。
こんなサンプル取り寄せちゃいました!

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ローヌの赤。一つはジゴンダスのペスキエのヴァン・ド・ペイ・ド・ヴォークリューズ。もう一つはリラックのシャトー・ド・セグリーズのコート・デュ・ローヌの赤です。
いわゆるコート・デュ・ローヌのワインって大体同じようなスタイルで皆さんも飲み飽きているところ(笑)。濃くて豊かで飲みやすいのですがどれ飲んでも似たようなもの(笑)。でもですね、ドメーヌ元詰めになると風景が変わる。もっともケチなマスキューですから2,000円を越える高価なコート・デュ・ローヌはパス(笑)。
そんなこんなでこの2本。
しっかりした個性ともともとの葡萄の良さを兼ね備えた良品。
う~ん。
これなんだよね、これ!
ペスキエは濃さに酸がしっかり残したスタイル。ディテイルの明瞭さと深さ、パワーも充分。ちょっと黒トリュフのニュアンスもある。しかも飲みやすいフレンドリーなもの。
シャトー・ド・セグリーズはリラック同様の造り。酸とタンニンのバランスがセグリーズらしいもの。いわゆるコート・デュ・ローヌだとタンニン8割酸2割。セグリーズは酸とタンニンのバランスが拮抗する旨み重視のスタイル。お値段を遥かに凌ぐ味わいかと。あと、2017年のローヌってかなり良い作柄だと確信(笑)。
近々仕入れますから楽しみにしていてくださいね(笑)。

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フランス南西部の赤ワイン

May 17, 2020 by weblogland |
ふふふ(笑)。
これ、なーんだ?

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エグジット 2016年 レ・ヴィニュロン・ド・ビュゼ です!

去年の試飲会以来マスキューの定番としてご愛顧いただいたフランス南西部の赤ワインです。
2017年がリリースされて、旨さと数の少なさにより一気に完売。歯ぎしりしちゃいました(笑)。2018年の入荷が夏頃と聞いて落ち込んでおりました。そんな折、インポーターさんとよもやま話(笑)。
私「エグジットの2017年良かったですよね(笑)。2016年はもちろん良いのですが、より解りやすいのと2017年の作柄の良さを感じました。」
インポーターさん「そーなんですよ。私も2017年飲んで虜になりましたよ(笑)。弊社で扱うワインで一番好きなワインです(笑)。」
私「無くなるの早かったのも納得かな(笑)。でもそのあといきなり2018年と言うことは、2017年の生産量が少なかったのかな?」
インポーターさん「おそらく。」
私「フランスは特に2017年の数が少ないですよね。でも出来たワインはとっても良い(笑)。凝縮感、酸とタンニンのバランスが高度ですよね。」
インポーターさん「ブルゴーニュなんかもそうですよね。伝説のヴィンテージになるかもしれませんね(笑)。」
私「数が少ないからヴィンテージの良さを宣伝しない(笑)。2016、2017年はともに熟成タイプのワインが良くできていますね(笑)。2016年の方がより長寿かな?」
インポーターさん「数が少ないので価格が高止まりしてますが、宣伝していない分穴のヴィンテージですよね(笑)。」
私「沢山出来た年は何十年振りのビック・ヴィンテージ!なんて煽るけどね(笑)。」
インポーターさん「実はエグジットなんですが、2016年が一箱ほどありました。コロナの影響でキャンセルされたようです。」
私「えっ!2016年まだあったんだ!もらっても良いですか?」

こんな訳で少しいただけました(笑)。

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マスキューの愛するズィビッポ無くなりました

May 14, 2020 by weblogland |
う~ん。
マスキューの愛するズィビッポ無くなりました!

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シチリアのペッレグリーノ社が造る白ワインなんですが、マスキューの定番アイテムとして扱っておりました。もうそろそろ在庫がなくなりそうでしたのでインポーターさんに発注したところ、『生産中止』とのこと がーん!
ショック!
それゆえ完売となります(残念!)。

シチリアとは思えないアロマチックなスタイル。厚みもありコスト・パフォーマンスに優れたワインでしたので、残念無念(笑)。
こんなときはどうするか?
味だけ覚えておいて、忘れる!
無いものは無い(笑)。それに変わるものをまた探すのみでございます(笑)。
映像を見て「あれ!写真のズィビッポは1本だけ残ってるのですか?」とお気づきの方、これ以上の詮索ご遠慮願います(笑)。ついつい…。これ以上言えません(笑)。お察しくださいませ(笑)。

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そんな訳でここのところ2018年の新物

May 12, 2020 by weblogland |
ここのところヴィンテージ変更が相次いでいます。
特にフランス・ワイン。2017年から2018年。やはり2017年は生産量が少なかったんですね。こうして無くなってきて実感しますね(笑)。
そんな訳でここのところ2018年の新物
を試し確認するのに忙しい(笑)。嬉し楽しい忙しさなのです(笑)。
でもですね、2018年はバラツキがありそう。酸の無いワインがちらほら。暑すぎたのかな?生産者の苦悩や尽力を感じます。
ちょっと不安。

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声を聞いただけで元気になれました

May 08, 2020 by weblogland |
今日新潟の『結銀舎』の由井さんからお電話いただきました。
由井さん「マスキューさん!お久しぶりです(笑)。」
私「あっー!由井さん!お久しぶりです!」
由井さんは私のブログでご紹介させていただいた方。脱サラしてご出身地の新潟でアナログカメラの修理やオリジナルスピーカーを作ったりしています(笑)。マスキュー試飲会の常連でいつもユニークなテイスティング・コメントをすることで
注目の的(笑)。宮崎駿監督のお友達といえば皆さんご記憶かと。
私「ご商売いかがですか?(いきなり無粋な話でゴメンナサイ。)」
由井さん「人がいません(笑)。もともと人口は少ないのですが、加速してます(笑)。」
私「こっちもそうですよ(笑)。特にレストラン関係が悲劇的です。」
由井さん「うちもお客様は来ないのですが、問合せだけは増えてるんですよね(笑)。家にいてやることないからカメラいじってるのかな(笑)?」
私「今は耐えるのみ!余分な借金をしなくてすめばどうにかなりますよ。」
由井さん「まあ、自己資金だけでやってますし、扶養家族もいませんから食いつないでいますよ(笑)。」
私「マスキューは夫婦二人だけでやってますから倒産はしないかも(笑)?それより先に餓死する恐れがある(大爆笑)。」
由井さん「いやいや、マスキューさんの場合最悪ワインがある!リヴサルド1本あれば何日かは生き延びれる(笑)。僕なんか最後は店の観葉植物噛るしかない(笑)。」

大変自慢とサバイバルの話に脱線(笑)。

由井さん「今は同調圧力が強くて横浜にいけませんが、落ち着いたらマスキューさんに預けてあるシェリー・ブランデーをとりに行きます。すっかり忘れていて失礼しました。」
私「ちゃんととってありますから大丈夫ですよ(笑)。」
由井さん「ところでマスキューさんの銀行の口座番号は4桁なんですね?」
私「会社の設立が古いので4桁です。4桁だと不信がられて逆に信用されない(笑)。」
由井さん「普通7桁ですもんね(笑)。」
私「銀行も合併を何度も重ねてますから、この度に番号が変わるものなのですが、何故か4桁のまま生き残りました(笑)。」
由井さん・私「しぶとくやればなんとかなる(笑)!」
声を聞いただけで元気になれました(笑)。ありがとう由井さん!

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今日なんか売れたワインより今晩飲むワインの方が多いかも知れない(大爆笑)

May 05, 2020 by weblogland |
さて、今日は5月5日こどもの日。連休も後半に入りましたね。連休といってもどうもこうもありませんが(笑)。

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マスキューは今日から正常化。とはいえ、連休中ですからワインの入荷はなし。あるものをぼつぼつ売ってます。(ちょっと情けない。)
コロナのせいで家でワインを飲む方が増えましたから、今日はワインが切れたお客様がちらほらご来店。

「マスキューさん。ずっーと家にいるからワインがいくらあっても足りない(笑)。アル中状態ですよ(笑)。」

私「お日様があるうちは飲まない!これマスキューの鉄則です。酒屋は飲もうと思えばいつでも飲めますから危険(笑)。ですからこれは家訓です(笑)。」

「そーだよね。昼間飲む酒ってたまに飲むから旨く感じるんだよね(笑)。」

私「そーなんです(笑)。昼間飲むと格別に旨い(笑)!あくまでそれはイレギュラーだから美味しい(笑)。」

「そうすると、夜しか飲まないのに量が増えてる私って?まあ、記憶が無くなるまで飲むわけじゃないし、美味しく楽しくいただいてるから良しとするかな(笑)。」

私「腹も身のうち(笑)。今日なんか売れたワインより今晩飲むワインの方が多いかも知れない(大爆笑)。」

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