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Nov 20, 2008 by
toshiaki |
カンソンの
ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーボ2008年飲みました!
ドロップのような香り、ジャムっぽさ、あとリンゴの香りが特徴的でした。スッパイだけのワインではなくて安心しました。ただ例年に比べるとやや線が細い感じがあり、収穫期に雨を受けたようです。天然アルコール分もほとんどの生産者は11パーセント以下のようです。こういった作柄の年は生産者による差が著しく出ます。もともと薄いブドウ果汁に多量の砂糖をいれてアルコール分をあげなくてはならないからです。ボジョレーを誤解されないか心配ですね。
かなり難しいヴィンテージだったようです。でも、今年の収穫に乾杯です。
とりあえずカンソンのボジョレーはそこそこのレベルで良かったです。
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Nov 20, 2008 by
akiko |
ヌーヴォ解禁日です。朝から 大忙し。
店頭の黒板を 書き直したり、商品を目立つところに
並べたり、 当然 試飲したり。
今年のヌーヴォは やや線が細い印象ですが、やはり
ヌーヴォのフレッシュな味わいと 新酒特有の香りは
いいもんです。 そうそう、りんごのフジを 思わせる
香味ですね 今年は。 ガスくさくなかったのも
好印象です。
ここ数年 ヌーヴォの需要が 減少しています。
いろんな理由が あるのでしょうが、ワインを楽しむ人たち それぞれの スタイルが確立してきたことが
おおきいのではないかと 考えています。
とりあえず ヌーヴォ 飲んどかなきゃ という括りから
自由になった って感じ。
とはいえ やはり ヌーヴォが解禁になると
ワインの季節が 本格的に 始まるぞ!と 感じます。
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Nov 19, 2008 by
toshiaki |
朝からそわそわしています。
明日解禁の
ボジョレーヌーボーが今日あたり入荷します。
お客様の中には夜中の12時の解禁に合わせてパーティーを開く方がいますから、遅れることは厳禁なのです。
なにかアクシデントがあったら大変です。
そんな訳で朝から落ち着きません。
最近は
ボジョレーヌーボーの解禁が儀礼化しつつありますから、まあそれはそれで良いと思います。
今年も無事ワインがつくられたことに乾杯なのです。
旨い不味いの問題ではないのです(笑)。
今年の味わいはどうなのでしょうね?
事前の情報から察しますと、まあ去年並なら良しとしましょう?
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Nov 19, 2008 by
akiko |
インスタントコーヒーがきれると、詰め替え用を買うようにしています。これ、いまどき 当然だと思うんだよね。
が、特売だと 瓶入りインスタントコーヒーが 詰め替え用より 100円以上安く売られる。 へんじゃない?
環境、エコ、ゴミが問題になっているんだから、
改善しないと。
ワインのボトルは?
ビール瓶のように リサイクルの循環に 入っていないし、ボトルで輸送されるのだから 輸送費・化石燃料の浪費につながるし、倉庫内での スペース・保管料が高くなるし・・・と よくない側面がたくさんある。過激な考え方をすれば ワインボトルは 環境負荷が大きいから 廃止だ ということになっちゃうかも。
でもでも、ワインにはぜったいボトルが必要。
ラフィットが タンクで輸入されて 国内で ペットボトルや紙パックに入れられて 流通するなんて 想像するだけで 恐ろしい。
と、いうわけで ワインのためにも 環境、エコを
考える私であります。
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Nov 17, 2008 by
toshiaki |
先日の朝日新聞に載っていました。
海外の日本食の普及に伴って、海外に日本酒を輸出する酒造メーカーが増えているそうです。日本国内の需要が減り続けていますから、酒造メーカーは海外に販路を開拓するしかありません。なかなか出来ない立派な事です。
新聞によると吟醸純米などの純米酒系が輸出の主体となっているようです。SAKEもしくはライスワインとして海外ではかなり好評のようです。いわゆる日本酒というと、純米酒以外にも本醸造や普通酒などのカテゴリーがありますが、どうも海外には輸出しにくいようですね。
海外の常識からすると米と水以外のものが入っているとリキュールとなり、日本でまかり通っている日本酒が日本酒として売れないようです。
国際基準に日本の日本酒は当てはまらないようです。
ちょっと恥ずかしいですね。
また、日本酒は自造酒の比率も国内では表示しませんから、海外では通用しません。こんなひどい国内事情を克服して海外に販路を広げようと努力する酒造メーカーにはエールを贈りたくなります。
ガンバレ!
当店でももう少し純米酒などは一生懸命に売らなくてはいけません。
反省しなくてはいけませんね。
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Nov 15, 2008 by
toshiaki |
私いまハマってます。
カスティーリョ・デ・アリカンテ2005年です。
最近入荷したスペインの赤ワインです。
旨いのです。
クリアでありながら、豊かな深い果実味が良いのです。
うーん。
たしかにスペインらしくはないスタイルです。どちらかというと今風で、果実味主体のスタイルのワインです。
選果や除梗を完璧に行ってます。もちろんほとんど無農薬でつくっていますから、畑仕事もかなり大変だと思います。
このワイン何がいいかと言うと、抜栓直後から5日後までもの期間楽しめるのです。
バキュバンなど使わず、再びコルクで栓をしてテーブルに置いたままで良いのです。
その間ワインは崩れることなく表情を変えながら楽しませてくれます。
テンプラリーニョのベースの香り(オレンジの香り)にたどり着くまで5日間の長旅が楽しめます。
凄い味わいと香りのドラマなのです。
果実味にたっぷり浸れるのです。
そうなのです。浸れるのです!
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Nov 15, 2008 by
akiko |
餃子を食べたくなって、お昼は冷凍餃子。
最近の冷凍餃子は よく出来ている。なかなかです。
私の母は満州育ち。「だから 餃子が好きなんだ」 と
いいながら よく 作ってくれる。母の兄は 「餃子は皮が一番大事」と、皮から手作り。 本格的なきょうだい。
で、私。皮こそ買ってくるけれど、やはり 餃子好きで、
手作り派。野菜たっぷりの あっさりヘルシー餃子を
つくる。羽が出来るように 工夫して こんがり焼いた餃子は すっごくおいしい。 あっさりヘルシー だから
3人で 100個 位 食べちゃうときも・・・いや、
食べすぎだし・・
で、楽しみなのが ボジョレーヌーヴォ。もうすぐです。
ちょっと ひやしておいて。 リンゴのような フレッシュな果実味、香り、口の中で ハチハチはじける独特の
舌触り、若い果実の心地よい苦味。熱々の餃子に
ぴったりです。 う~ん、堪んない。
早く 来い 来い 解禁日。
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Nov 15, 2008 by
toshiaki |
昨日は久し振りに
ドメーヌ ラファージュの
キュヴェ・レア レ・ザスプル 2005年を飲みました。
実は
関内のタウザーでお客様が美味しいと絶賛してくださったのを聴いて、我慢出来なくなりました(笑)。
旨い!
全体のボリュームやディテールがとんでもないスケールなのですが、突出したものがなく、とてもエレガントです。
うーん。
アルコール分が14.5パーセントもあるにも拘わらず、アルコリックなところがないのも凄いですね。
余韻の長さはハンパではないし…。
グレートワインです!
100点満点なら何点をつけるかと聞かれたなら、迷わず120点です。なんたってこの値段ですから(笑)。
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Nov 13, 2008 by
toshiaki |
凄かったです!
スペインのカスティーリョ・デ・アリカンテ グラン・セレクション2005年です。
バレンシアの隣にあるアリカンテ
D.O.の赤ワインです。
なんでも第一回スペインビオロジッケワインコンクールで金賞を受賞したワインです。(まあ、それはどうでも良いのですが(笑))。
抜栓後まる4日するとまるでリンゴの味になります。更に5日目にはオレンジのベースの香りが現われるのです。その間崩れることがありません。初めから最期まで常に果実味を楽しめる驚異のワインなのです。
恐るべし!
樽香に頼らずに果実味だけで勝負するだけでもスペインワインとしては斬新なのですが、深みと力はグレートワインのレベルです。
絶対飲むべきワインです。
ただ最初から飲みやすいので、すぐボトルが空いてしまうことにご注意を!
必ず半分位残して翌日御飲み下さい。感動が待っています。更にもう一日待てましたら、あなたはプロです(笑)。
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Nov 13, 2008 by
akiko |
歯医者さんに 通っています。鶴見に来て以来 ずっと
同じ歯医者さん。定期的に 診てもらっています。
で、歯磨きが 見違えるほど上手になっていますね と
ほめられちゃって!! この齢になっても、出来なかったことが出来るようになって しかも ほめて貰えるのは
嬉しいものです。
その歯医者さんで 使っている 歯磨きのペーストが
青りんごの味なんです。けっこう おいしくて よく
できているなぁ と感心しています。
ワインでも青りんごの味、ありますね。白ワインだけでなく、赤にも。この味自体は、爽やかでワインにいいと思うのですが。
昨日 飲んだ スペインのワインにも感じられました。
全体の印象は ず~んと重くて渋みがきつい というタイプなので その青りんごがういちゃって 非常な違和感です。自然なものであるべき ワインの味わいの中に人工的な香味が混入してしまったような 感じ。
やはり 適材適所です。
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Nov 12, 2008 by
toshiaki |
あーまた載ってしまった。
ほんとは喜ばなくてはいけないのでしょうが…
今月号の雑誌『一個人』の「2008年至福の極旨ワインBEST200 フランス ボルドー赤BEST10」で
シャトーダマーズが1位
シャトールクーニュが2位とワンツーフィニッシュしました。
まあ、私の好きなワインが認められることは嬉しいのですが、インポーターさんの在庫はいっきに品切れです。
うーん。
困った!
日本に初めて輸入されてからずっと売り続けてるワインですから、顧客の皆さんに迷惑をかけたくないのです。
当初は1200~1300円くらいで買っていただいていましたが、もう2000円に近い値段です。それでも大事に売っていただいたレストランのお客様に申し訳ない気分です。
という訳で販売を制限させていただくことになりました。
誠に申し訳ございませんが、御察し下さいませ。とほほ~。
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Nov 11, 2008 by
toshiaki |
この前、えぼ鯛の開きをたべたのですが、とても美味しかったです。
身がほっくりして旨味がとてもありました。焼かないでそのまま食べれるんじゃないかと思うほどでした。新鮮な生魚はもちろん美味しいのですが、干物って良いですね。
そうそう、あと干物の乾いた薄皮の部分も旨いですよね。味が凝縮されていて、コッテリした白ワインに合うかも知れませんね。
シャロネーズのアンドレ・ボノームのシャルドネなんかどうでしょう?
ちょっと高級過ぎますか?
でも、樽香の利いたくどい白ワインだとあの味わいを壊す気がします。綺麗な果実味があって、しかも厚みもあると更に良いですね。
一度試す価値あり?
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Nov 11, 2008 by
akiko |
ここ3,4日 天気がはっきりしないし 寒いですね。
洗濯物は乾きにくいし、大急ぎで 暖房器具を
用意しなけりゃで 忙しいです。
さてさて こんな陽気では やはり ほかほか料理が
いいと思います。シチューとかね。 が、和食好きで
野菜好き、レパートリーは少ないけど魚好きな私。
プラス 忙しいことも作用して なかなか シチューやら
グラタンやら 作りません。 もっぱら、肉じゃがとか
厚揚げを煮込んだのとか 豚汁とか。
ちなみに いまは大根を鰹出汁で煮ています。美味しいんだけど、ちょっと赤ワインには 物足りないのよね~。イタリア・マルケのノヴェッロ 今晩 飲みたいのですが。
で、一手間。豚の (鶏でも可)ひき肉を いためて
味噌で味付け。これを 大根にたっぷりかけて いただきます。 残念なのは 赤味噌じゃないことなのですが、 ちょっと砂糖を多目に使うと ばっちりです。
絶対 ノヴェッロに合うはず。
今年の冬は 味噌をつかった ワインにあう和食を
工夫しようっと。
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Nov 10, 2008 by
toshiaki |
マルケ州のガロフォリがつくったティニィ・
ノヴェロ凄かったです。
抜栓後まる3日後の昨日の晩飲んだところ、味わいがグレナデンのシロップのようでした。しっかりとした酸があり、バランスがくずれません!
うーん。
最初の印象は例年に比べるとちょっと細い感じがしたため、力強くない印象が先にたちました。また、それはそれで正しいと思います。だが出来が悪いということとは違うのだと確信しました。
こんな新酒ですら、すぐに手の内を明かしませんから…。
ただただガロフォリのワインづくりに脱帽です。思い返せば、新酒だからといっても特別なことがワイン造りで行われる訳ではありません。
早く飲まれるワインだから、手を抜いて薄いブドウ果汁で安価にワインを作り上げていっきに売り抜けるボジョレー大手ネゴシアンのやり方に毒されていましたね。
まあ、ヌーボーは先払いですから、農家にとっても有り難い収入源です。大手ネゴシアンと栽培農家は持ちつ持たれつの関係なのでしょう。10年ほど前のボジョレーヌーボー最盛期はボジョレー地区のワイン生産量の半分がヌーボとしてつくられました。かなり異常な状態です。そしてその大半が日本に輸出されていました。日本のボジョレーヌーボーの消費に陰りが出て来た昨今、彼等栽培農家のこれからが心配になります。ボジョレーが地に落ちることになったら彼等はどうなるのでしょうか。
たしかにボジョレーヌーボーの中には美味しいワインもありますが、大半は首をひねる品質です。ボジョレーヌーボービジネスはサブプライム状態です。(ババ抜きに近い)コンビニなどで販売することで大量の窓口をつくりましたが、ワインは無残に売れ残りたたき売られることになります。その結果いっきにボジョレーヌーボー離れが進みかねません。売れる時に売れるだけ売って後は知らない、このやり方はワインラヴァーとしては許しがたいことです。
売る方(生産者)も買う方も(消費者ではありません)お互い様といえばそれまでですが、最終的にはボジョレーのワインをダメにしかねないビジネススタイルだと思います。
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Nov 09, 2008 by
toshiaki |
今朝の朝日新聞に「ミシュランの三つ星レストランが星返上!」という記事がありました。
変わった人がいるんだなと思い記事を読みました。
なんでも評価を維持するのが大変で、疲れちゃったみたいです。店を閉店して、評価とは対極の定食屋(ビストロ)をはじめるそうです。
フランスでレストランを名乗ることはそれだけで格が高いのですね。フレンチの一流レストランでは日々新しいメニューの想像と日々の研鑽鍛練が要求されるのです。それゆえ世界に誇れる食文化フレンチなのですね。
日本の話なのですが、逆にホテル・ド・ミクニで星の数が減らされた時は大変だったらしいです。完全主義の三國シェフにとっては許しがたいことですから、星が戻るまでスタッフは地獄のようにしごかれたらしいです。ある意味命懸けなのでしょう。料理人がフランス料理を世界に誇れる文化としてプライドをもっていることの所以なのですね。
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Nov 08, 2008 by
toshiaki |
まだバランスは十分ありますね。
例年より力強さはやや落ちますが、まとまりはありかわいい出来ですね。喉にあたるものがなく、スイスイ飲めちゃいますね。
とくにマルケのガロフォリの
ノヴェロは高い技術がうかがえます。アルコール分が11.5パーセントと例年にない低さにもかかわらず、しっかりと果実味が抽出できています。補糖をすることなく天然の状態でつくっているはずです。ですからちゃんと旨味があり、バランスがくずれません。ワインは農産物ですから、天候に左右されます。しかし、もともとの栽培がしっかりとしていれば、そこそこ形になります。まさにそれが生産者の力量です。
今年の
フランスのボジョレーヌーボーが心配になります。
なんたってもともとが薄いワインが多いですから。
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Nov 08, 2008 by
akiko |
ワインショップや試飲会場やらで、 呼び止められたことありませんか。 ワインから。私は 時々 呼ばれるんですよね、ワインから。「飲んで、おいしいよ」って。
たくさんのボトルが並んでいても、その一本だけに
後光が差しているというか、なにかを発しているんです。
はじめて そう感じたのが、Mグロの オート・コート・ド・ニュイ・ブラン でした。惹かれるままに飲んでみたら、
ピタ~ッと来る美味しさで。そのときは 勘がさえてると思ったのですが、 その後幾度か 同じような経験を
していまして、 「うん。これは、私の勘じゃなくて、
ワインの力だ。ワインのオーラだ。」と 考えるようになりました。
今月 その 飲んでオーラ のあるワイン 入荷しました。スペイン・カタルーニャの白と ポルトガル・アレンテージョの赤。 なにか 感じるか、観に来てください。
お待ちしています。
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Nov 07, 2008 by
toshiaki |
トスカーナのノヴェロは飲む前に売れてしまい飲めずしまいでした。
来年は数を増やさなくてはいけませんね。
ところで
マルケとプーリアのノヴェロはさすがに旨かったです。
マルケのガロフォリのノヴェロはアルコール分が11.5パーセントと例年に比べ低く夏場の日照不足がうかがえますが、味わいはまさにチェリーやラズベリージャムのような華やかで優しい香が支配的。モンテプルチアーノ種の良いところがとても素直に出ています。今のんで正に美味しい味わいです。
スタイルは例年とは大きく違いますね。天候の影響か?つくりの変化か?にわかに決めがたいですね。少なくともいままでのヴィンテージの中では一番すぐに飲みやすいのは間違いないです。
南イタリア、プーリアのノヴェロはアルコール分13.5パーセントと例年通りの高さです。単純に美味しいです。イタリアらしいおおらかな味わいです。例年の印象ではむせるほど濃いノヴェロが特徴的ですが、今年はまとまりが良く、グビグビ飲めます(笑)。つくり手があのコンティ・ゼッカなのが分からないほどです。
どちらもあっという間にボトルが空になりそうなワインです!
素直に旨いです!
明日も店頭で試飲できますので、お気軽にお立ち寄りください。
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Nov 06, 2008 by
akiko |
レンコンにあわせたローヌ・ヴィラージュ、例によって
半分残しておきました。翌日の状態を 確かめるためです。
おおっ! というくらい 劇的に美味しい。
完全に ひらいた状態です。前日は はっきり姿を
現していなかった 花やスパイスや、ちょっと土の感じ。
シラーの重みとグルナッシュの甘み。パーフェクトな
バランス。 すっごい おいしい。私のつくるレンコンの肉詰めには もったいない。じっくり仕込んだソースをかけた お肉を用意すべきです。
やっぱり、きちんとつくったワインは きちんと時間を
かけて 飲むべきですね。ぜんぜっん 違います。
いつも 思うことですが、丁寧にちゃんとつくられたワインに 不味いものなんてない。そりゃ、好みが千差万別だから 好みによる 好き嫌いは 当然あるけれど。
なんでも じっくり味わうと おいしい。
こう感じる私は 幸せ者です。
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Nov 06, 2008 by
toshiaki |
ノヴェロ トスカーナ 2008年 カステロ・デル・グレヴェペーザ 完売いたしました。
他のノヴェロもお早めに!
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Nov 06, 2008 by
toshiaki |
ドメーヌ ジョルジュ・リニエはモレ・サン・ドニに本拠を構える5代続くドメーヌです。ユベール・リニエとは従兄弟にあたります。
つくるワインはクラシックという言葉がそのままあてはまります。化学肥料をまったく使わず、農薬の使用も極力避け、自然の状態を大事にする昔ながらのスタイルを守っています。
あざとくなく素直でいて、驚くほどの力を秘めたワインをつくります。
玄人うけするワインでもあります。
所有する畑もモレ・サン・ドニの特級畑を筆頭にジュヴレイ・シャンベルタンの素晴らしい地所ばかりです。
私の大好きなドメーヌです。
前にクロ・デ・ゾルムの2000年ヴィンテージを紹介いたしましたが、それ以外の2000年ヴィンテージも飲み頃となってきましたので、皆さんにご紹介いたします。現品のみですので欠品の際にはご容赦ください。
---
このドメーヌのワイン
・
ジュヴレイ・シャンベルタン 1級 レ・コンボット 2000年
・
クロ・サン・ドニ グランクリュ 2000年
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Nov 06, 2008 by
toshiaki |
なにか聞き慣れた名前だと思いませんか?
そうなのです。
このドメーヌはかつては巡礼地サンジャック・ド・コンポステルへと続く長い旅程にある宿泊施設でした。ですから、建物も非常に古くアーチ状の柱に支えられたセラーは13世紀につくられたものです。
ドメーヌとしての歴史は1955年にクリストフ・グランモーガンが手に入れたことから始まります。しかしクリストフが1979年に早々と引退したことから、その息子が一人前になるまで畑は近所の生産者に貸借されました。
その後1991年に貸借契約が切れ現当主クリストフがドメーヌを再興しました。彼は農薬まみれだった畑を自然の状態に戻し2000年に有機栽培ワインのドメーヌとしてファースト・ヴィンテージをリリースしました。雌伏10年です。
--
このドメーヌのワイン:
リュリー 1級ラ・フォッス ドメーヌ・サン・ジャック2006年フランス シャロネーズ
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Nov 05, 2008 by
toshiaki |
あー、ようやく揃いました。
イタリアのノヴェロです。あした6日解禁ですからヤキモキしました。
最期にきたのがティニィのノヴェロです。
これはイタリア中部マルケ州でモンテプルチアーノ種からつくられたものです。
生産者はマルケ一番のつくり手ガロフォリです。濃いのです。
このつくり手は安易に飲みやすい媚びたワインなどつくりません。
抜栓してから3日目くらいがベストの状態のワインです。
1年くらい経ってからのむとかなり美味しくなるほどなのです。
早飲みのいわゆるヌーボづくりのワインとは根本的に設計思想が違います。
スローフードの意味がわかります。
抜栓後から味わいがゆっくり開く様を楽しむ余裕のある方のみお試しください。
モンテプルチアーノのポテンシャルと作柄を十分堪能できます。
10年来このノヴェロで外した事はありません。今年のマルケの作柄が楽しみです。
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Nov 04, 2008 by
toshiaki |
ようやく入荷しました。
イタリアのノヴェロです。
でも11月6日までは飲むことも売ることもできません。
せめて眺めるだけです。うーん。
我慢、我慢。
フライングしても、別に罰則はないのですが、それは紳士協定です。守る事に意味がある?
まだマルケのガロフォリのノヴェロは来ていませんけど、トスカーナとプーリアのノヴェロが来ました。
見るだけ!
向って右がトスカーナのノヴェロ左がプーリアのノヴェロです。
イタリアの作柄は安定していますから、楽しみです。
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Nov 04, 2008 by
akiko |
レンコンが 美味しくなってきましたね。このところ
ウチの晩御飯に ひんぱんに登場しています。
レンコンのきんぴら、レンコン・牛蒡・にんじんのサラダ、
レンコンの肉詰め、レンコンなど根菜の味噌汁。
すりおろして ひき肉にまぜて お団子にすると加熱しても お団子はふわふわ。
使い勝手がよくて ほんと、助かります。
昨日は 肉詰めです。表面がこんがり焼けたところで、砂糖・醤油 少々の赤ワイン、ちょっと甘みをを強めに味付けです。中まで味がしみるように じっくり加熱した
熱々を コート・デュ・ローヌ・ヴィラージュの赤に合わせました。
おいしいですよ~。
甘みの勝った お醤油味は グルナッシュに合うし、
レンコンのほっこりでしゃっきりな食感が 素朴で
その素朴さが また グルナッシュと合う。
味付けや素材だけでなく、噛んだときの食感も
相性があるんですね~。 発見です。
あ、ローヌは シラーをブレンドすることが多いのですが、レンコンにあわせる場合 シラーが強く主張しないタイプがよいと思います。
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Nov 03, 2008 by
akiko |
ぐ~んと冷え込んできたこのごろ。私自身はわりと
寒い気候が好きで 待ってました!ワインが美味いぞ!
なんですけど。
気になるのは 乾燥です。 肌荒れも心配ですが、
一番の心配は ワインセラー内の湿度。一応 温度・湿度の調整は出来ているのですが、それでも 外気の影響は 排除しきれないようで 時に湿度が50%台に
なってしまいます。で、開店時、午後、閉店時に湿度計をチェックして 適宜 加湿器を動かすのが 冬場の大事な 作業です。(・・・自分のお肌も このくらい熱心に
お手入れしろよっ・・・)
ワインって思った以上に丈夫なので、自宅で 短期間のうちに消費してしまうのなら 特段 神経質になることはないと思いますが、やはり 長期にわたって 熟成させたいとなると それなりに 気をつけねば。原因は乾燥だけではないと思うけれど コルクが 脱落して ワインをだめにした経験もあるし。
大切なワインは いい状態で 楽しみたいものです。
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Nov 03, 2008 by
toshiaki |
困ってます。
何がって?
ジェネリッククラスのジュブレイ・シャンベルタンがないのです。
ないと言っても、適当なものが見当たらないのです。
3000円位で売ることが出来るものがないのです。たしかに安いだけのものならばあるにはあるんですが…。あまりにもおそまつなものなのです。名前だけ
ジュヴレイなだけのワインなのです。かといって4000円位で売れるものはあるにはあるのですが、多少ましな程度のワインばかりです。
うーん!
どうにか捜さなくては!当店の
ドメーヌ・フランソワ・トラペのブルゴーニュA.C.なんか中身は
ジュヴレイ・シャンベルタンですし、味わいもジェネリッククラスとしては十分なレベルのワインなのですが。どうしてもラベルに
ジュヴレイ・シャンベルタンと書いてないと納得しない方が多いのです。
まあ、レストランなどの業務用だとしかたありませんか。
トラペのワイン良いと思うのですが…。安いし。
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Nov 02, 2008 by
toshiaki |
11月になってなにか急にワインシーズンに入ったような気がします。
10月頃からワインを扱った新聞記事などが目立ち初めここに来ていっきに全体がスパートしたかのような気がします。
たしかにワインや食べ物が美味しくなる季節ですから、トップシーズンなのでしょう。
年がら年中ワインを飲んでいる私でもいっきに時間の流が早まった感です。商売なのですからここから一気にトップギアにいれなくては(笑)。
でも、いつもローギアですからなかなか簡単にトップギアに入りません(笑)。
頑張らなくては。ご紹介したいワインがじつは山積みなのです。
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Nov 01, 2008 by
akiko |
久々に シチリアの ペッレグリーノ赤を 飲みました。
軽めの口当たりなのですが、果実の味わいがきれいで
詰まっている感じです。そのうえ 素直な香味。余計な飾り気がなくて 好感が持てるんですよね。舌に 僅かな苦味が残るのが 気持ちよくて、肉料理などの脂を
中和してくれます。
毎日のようにワインを消費する我が家にとっては、
こういうタイプがありがたいです。
重厚で濃いタイプ、香味の強いタイプは やはり
ご家庭向きではないし、飽きがくる。ハレの日向き。
フツーに美味しいワイン。飾らない素朴なワイン。
ウチの身の丈に合うワイン。
そんな ワインこそ 毎日楽しめるワイン だと思います。
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Oct 31, 2008 by
toshiaki |
昨日は久し振りに白ワインを飲みました。
フランス ジャン・バルモン社の
ジャルダン・ド・ラ・フランス、ロワールのヴァン・ド・ペイです。シャルドネ100パーセントでつくられています。
このワイン、マリネとの相性が抜群に良いのです。程よい厚みとサンセールに通じるような酸があります。華やかでいて、優しく、そして切れがあります。なによりも食べ物との相性が幅広い重宝なワインなのです。
ワインビネガーの酸味とオリーブオイルの油との相性は最強(笑)と言って良いです。また厚みがありますのでホワイトソースまで十分対応出来ますから、優れものなのです。
まあ、つまらないシャブリを飲むより遥かに楽しめます。
当店のベーシックセットに欠かせないワインです。
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