いやー。今日は暑いですね。
これだけ暑いと辛抱なりません(笑)。とうとう道路側のシャッター降ろしました。西日がもろに当たりますから、ブラインドだけではエアコンが効かなくなります。今年初のシャッター降ろしです(笑)。
ところで昨日ブログでお知らせした『フーミン』6本のみ確保できました。やっぱり数が少なかったでした。ご興味がおありの方は声をかけてください。来週には入荷します。
それからご好評いただいておりますロワールの白ワイン、ラングロワ‐シャトーのソーミュール・ブラン2008年が無くなりそうです。いかにも夏向きのワインでしたが、在庫が底を尽きそうです。代わりになりそうなワインは探しておりますが…。
今年は白ワインの売れ行きが良く、予想を上回っています。痛し痒しの状態です。嗜好の多様化と成熟化を感じます。
ちなみに新製品の脱アルコールのスパーリングワインも地味に売れています。多様な需要がありますね。
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今年は白ワインの売れ行きが良く、予想を上回っています。
Jul 10, 2010 by toshiaki |ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。
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店内試飲会へのご参加ありがとうございました
Jun 28, 2010 by toshiaki |昨日は大勢のご来店ありがとうございました。
暑い中ありがとうございました。
まずはウェルカムの炭酸飲料カール・ユングです(笑)。例の脱アルコールワインです。
「これが例の脱アルコールですか? あれゼクトみたい!区別つかないなぁ(笑)」
「アルコール分が0.5%だったら2本飲んでも酔わないなぁ(笑)。」
私曰く「飲んでも車に乗れる訳じゃなく、パーティーの時、アルコールが飲めなくてもこれだったら手持ちぶさたじゃないという感じですか。」
「うーん。酸もあるから食事の邪魔にならないよね。」
「サイダー飲むより遥かにイイね(笑)。」
目から鱗の脱アルコールワインでした。
次は本物(笑)のスパーリング。ピノ・ノアール100%のクレマン・ド・ブルゴーニュです。
「あっ!これは旨い!」
「さすがに脱アルコールスパーリングとは比べ物にならないよね(笑)。」
私曰く「もともとピノ・ノアールが得意なドメーヌですから、ピノ・ノアールの良さを知り尽くしてますよね。シャンパーニュでもなかなかお目にかかれないブラン・ドゥ・ノアールです。」
「酸っぱさがピノ・ノアールっぽいね。」
「濃いけど重たくないね。」などなど。
まさにエレガントなんです(笑)。
そして初お目見えのボルドー2009年ヴィンテージです。
「おっ、いけますね。メルロが多そうだから右岸ですか?」
私曰く「実はアントル・ドゥ・メールなんです。アントル・ドゥ・メールでも高台ですと、割りとしっかりしたワインができるようです。あとアルコール分が13.5%ありますからヴィンテージにも恵まれたようです。」
「これって990円て安くないですか?」
「1000以下でまともなボルドーって飲んだことないよね(笑)。」
「軽いけどしっかりしてるよね。こりゃコストパフォーマンス高いね(笑)。」
私曰く「グレートワインじゃありませんが、そう言っていただき恐縮です。」我が意を得たりです(笑)。
さてこれからが本日のメインテーマです。
マコン・ヴィラージュの一つ「ペロンヌ村」の優良生産者ドメーヌ・デュ・ビシュロンの古木からつくられる白2007年ヴィンテージ。当店の定番中の定番です。そしてこのドメーヌ・デュ・ビシュロンが新たに隣村の「ヴィレ・クラッセ」に取得した50年の畑からつくったワインと比べていただきました。
ヴィレ・クラッセの方は2008年ヴィンテージですが、ワインのスタイルは明らかに違います。
「ペロンヌ旨いねぇ。濃くてフルーティー。」
「あれヴィレ・クレッセは酸がもっと多いよ!こりゃスゴい。作り方違うんじゃない?」
「ヴィレ・クレッセの方がリンゴっぽさがあって複雑な感じ。」
「ペロンヌの方はボリューム感が強調されて、ヴィレ・クレッセの方は複雑さで勝負するタイプかな?」
「どっちもボリューム感あるよ(笑)。」
私曰く「どちらも同じくステンレスタンクで作られていますし、ブドウ樹の仕立て方も同じです。でも味わいは驚くほど違うんですよね。」
「えー!本当ですか?そうするとテロワールの差ですか?」
私曰く「それ以外考えられないんですよね。」
皆さんビックリです。
だってペロンヌ村とヴィレ・クレッセの畑はすぐ隣ですから。
そしてヴィレ・クレッセの一番の作り手アンドレ・ボノームの最上級銘柄オー・クラッセ2006年です。
「旨い!」
「ブルゴーニュとは確かに違うけど、シャルドネらしい旨さ。」
「言葉を失うね。こりゃ」
「でもスタイルはビシュロンのヴィレ・クレッセに似てるよね。」
「欠点がない。」
「これって5桁のワイン?」
皆さんの度肝を抜くワインでした(笑)。
アンドレ・ボノーム恐るべし!
在庫分がすべて完売いたしましたので、月曜日朝一番でインポーターさんに追加発注します。
無くなるなぁ~!
どうもありがとうございました。
暑い中ありがとうございました。
まずはウェルカムの炭酸飲料カール・ユングです(笑)。例の脱アルコールワインです。
「これが例の脱アルコールですか? あれゼクトみたい!区別つかないなぁ(笑)」
「アルコール分が0.5%だったら2本飲んでも酔わないなぁ(笑)。」
私曰く「飲んでも車に乗れる訳じゃなく、パーティーの時、アルコールが飲めなくてもこれだったら手持ちぶさたじゃないという感じですか。」
「うーん。酸もあるから食事の邪魔にならないよね。」
「サイダー飲むより遥かにイイね(笑)。」
目から鱗の脱アルコールワインでした。
次は本物(笑)のスパーリング。ピノ・ノアール100%のクレマン・ド・ブルゴーニュです。
「あっ!これは旨い!」
「さすがに脱アルコールスパーリングとは比べ物にならないよね(笑)。」
私曰く「もともとピノ・ノアールが得意なドメーヌですから、ピノ・ノアールの良さを知り尽くしてますよね。シャンパーニュでもなかなかお目にかかれないブラン・ドゥ・ノアールです。」
「酸っぱさがピノ・ノアールっぽいね。」
「濃いけど重たくないね。」などなど。
まさにエレガントなんです(笑)。
そして初お目見えのボルドー2009年ヴィンテージです。
「おっ、いけますね。メルロが多そうだから右岸ですか?」
私曰く「実はアントル・ドゥ・メールなんです。アントル・ドゥ・メールでも高台ですと、割りとしっかりしたワインができるようです。あとアルコール分が13.5%ありますからヴィンテージにも恵まれたようです。」
「これって990円て安くないですか?」
「1000以下でまともなボルドーって飲んだことないよね(笑)。」
「軽いけどしっかりしてるよね。こりゃコストパフォーマンス高いね(笑)。」
私曰く「グレートワインじゃありませんが、そう言っていただき恐縮です。」我が意を得たりです(笑)。
さてこれからが本日のメインテーマです。
マコン・ヴィラージュの一つ「ペロンヌ村」の優良生産者ドメーヌ・デュ・ビシュロンの古木からつくられる白2007年ヴィンテージ。当店の定番中の定番です。そしてこのドメーヌ・デュ・ビシュロンが新たに隣村の「ヴィレ・クラッセ」に取得した50年の畑からつくったワインと比べていただきました。
ヴィレ・クラッセの方は2008年ヴィンテージですが、ワインのスタイルは明らかに違います。
「ペロンヌ旨いねぇ。濃くてフルーティー。」
「あれヴィレ・クレッセは酸がもっと多いよ!こりゃスゴい。作り方違うんじゃない?」
「ヴィレ・クレッセの方がリンゴっぽさがあって複雑な感じ。」
「ペロンヌの方はボリューム感が強調されて、ヴィレ・クレッセの方は複雑さで勝負するタイプかな?」
「どっちもボリューム感あるよ(笑)。」
私曰く「どちらも同じくステンレスタンクで作られていますし、ブドウ樹の仕立て方も同じです。でも味わいは驚くほど違うんですよね。」
「えー!本当ですか?そうするとテロワールの差ですか?」
私曰く「それ以外考えられないんですよね。」
皆さんビックリです。
だってペロンヌ村とヴィレ・クレッセの畑はすぐ隣ですから。
そしてヴィレ・クレッセの一番の作り手アンドレ・ボノームの最上級銘柄オー・クラッセ2006年です。
「旨い!」
「ブルゴーニュとは確かに違うけど、シャルドネらしい旨さ。」
「言葉を失うね。こりゃ」
「でもスタイルはビシュロンのヴィレ・クレッセに似てるよね。」
「欠点がない。」
「これって5桁のワイン?」
皆さんの度肝を抜くワインでした(笑)。
アンドレ・ボノーム恐るべし!
在庫分がすべて完売いたしましたので、月曜日朝一番でインポーターさんに追加発注します。
無くなるなぁ~!
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明日は試飲会です。
Jun 26, 2010 by toshiaki |楽しみはカール・ユングの脱アルコールスパーリングワインです。皆さん結構騙されるはずです(笑)。或る意味作り物と言えば作り物なのですが、上手に出来ています。これより劣るワインがあることが笑えるほどです(笑)。同じようには比べられないとは思いますが、今はやりのノンアルコールビール飲むくらいだったらカール・ユングを選ぶはずです。世界は広いと感嘆する技術です。
あとメインテーマのマコンのヴィレ・クレッセ比べは楽しみです。私達も一度に3本開けて比べることはありません。試飲会だからこそ出来る楽しみなのです。比べることで、イメージの修正や新たな発見があります!テイスティング能力は上がります。比較試飲は勉強になりますよね(笑)。
『ヴィレ・クレッセは良い!』これが結論になれば良いのですが…(笑)。
あとメインテーマのマコンのヴィレ・クレッセ比べは楽しみです。私達も一度に3本開けて比べることはありません。試飲会だからこそ出来る楽しみなのです。比べることで、イメージの修正や新たな発見があります!テイスティング能力は上がります。比較試飲は勉強になりますよね(笑)。
『ヴィレ・クレッセは良い!』これが結論になれば良いのですが…(笑)。
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脱アルコールワイン
Jun 13, 2010 by toshiaki |昨日、今日と暑かったですね。半袖着ました(笑)。
マスキューは国道15号線の東側に面していますから、午後から西日がもろに当たります。もちろんブラインドを下げてエアコンを入れないと大変なことになります。真夏には昼間シャッターまで降ろします。ワインを扱う以上は、これからが暑さとの戦いです。
ところでドイツの脱アルコールワインようやく入荷しました(笑)。シャンパン・ラヴァーのNさんに教えていただいたワインです。まあ、ワインではありますが、アルコール分が0.5パーセント以下なので、『清涼飲料水』に区分されています。1本飲んでも酔わなそうですね(笑)。(私の場合ですね。)バカなこと考えてしまいました。
やはりこの脱アルコールワインは、アルコールに弱かったり、アルコールを控えなくてはならない時に役に立ちそうです。黙って飲まされても脱アルコールワインとは分からないほどの出来の良さなのです。
うーん。
技術の進歩はスゴいです!
マスキューは国道15号線の東側に面していますから、午後から西日がもろに当たります。もちろんブラインドを下げてエアコンを入れないと大変なことになります。真夏には昼間シャッターまで降ろします。ワインを扱う以上は、これからが暑さとの戦いです。
ところでドイツの脱アルコールワインようやく入荷しました(笑)。シャンパン・ラヴァーのNさんに教えていただいたワインです。まあ、ワインではありますが、アルコール分が0.5パーセント以下なので、『清涼飲料水』に区分されています。1本飲んでも酔わなそうですね(笑)。(私の場合ですね。)バカなこと考えてしまいました。
やはりこの脱アルコールワインは、アルコールに弱かったり、アルコールを控えなくてはならない時に役に立ちそうです。黙って飲まされても脱アルコールワインとは分からないほどの出来の良さなのです。
うーん。
技術の進歩はスゴいです!
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カール・ユングの脱アルコールワイン
May 24, 2010 by toshiaki |カール・ユングの脱アルコールワイン取り寄せが可能です(笑)。
先日シャンパンをこよなく愛するNさんからいただいたアルコール分0.5パーセントの脱アルコールワインです。
泡もちもとても良く(シャンパンほど細かではありませんが)、翌日でも全然平気なくらいです。味わいもワインのようで、違和感がありません。
早速今日インポーターさんに連絡して詳細を伺ったところ、ロットはちょっと多いのですが取り寄せ可能でした。ラインナップもスパーリングだけではなく、リースリングのスティルタイプやメルロの赤もありました。あとピーチスパーリングもありました。
製法は真空蒸留器を使っていますから、出来たワインからアルコール分を分離するスタイルです。ただし崩れたところがありませんから、原料となるワイン自体がしっかりしていることが前提になります。あとスパーリングはガスを二次的に加えてつくる訳ですが、泡もちの良さは素晴らしく技術の高さを感じます。
濃縮果汁をタンクで日本に輸入したものではないので、その手のジュースよりは割高ですが。農作物としてのワイン感覚で飲める優れものです。
来月には入荷する予定です(笑)。
先日シャンパンをこよなく愛するNさんからいただいたアルコール分0.5パーセントの脱アルコールワインです。
泡もちもとても良く(シャンパンほど細かではありませんが)、翌日でも全然平気なくらいです。味わいもワインのようで、違和感がありません。
早速今日インポーターさんに連絡して詳細を伺ったところ、ロットはちょっと多いのですが取り寄せ可能でした。ラインナップもスパーリングだけではなく、リースリングのスティルタイプやメルロの赤もありました。あとピーチスパーリングもありました。
製法は真空蒸留器を使っていますから、出来たワインからアルコール分を分離するスタイルです。ただし崩れたところがありませんから、原料となるワイン自体がしっかりしていることが前提になります。あとスパーリングはガスを二次的に加えてつくる訳ですが、泡もちの良さは素晴らしく技術の高さを感じます。
濃縮果汁をタンクで日本に輸入したものではないので、その手のジュースよりは割高ですが。農作物としてのワイン感覚で飲める優れものです。
来月には入荷する予定です(笑)。
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脱アルコールスパーリングワイン
May 22, 2010 by toshiaki |昨日頂いちゃいました。
何をって?
スパーリングワインです。ただしアルコール分が0.5パーセント以下の脱アルコールワインです。
シャンパンをこよなく愛するNさんがわざわざもってきて下さいました。ありがとうございました。
『ほとんどアルコールがありませんから、妊婦の方やアルコールに弱い方がパーティーなどの集まりでもワイン感覚で楽しめます。』とのこと。
うーん。
今、ジュ・ド・レザンが完売しており、替わるワインがありません。渡りに船です(笑)。早速飲むことにしました。
ラベルには『カール・ユング』と書いてあります。ドイツ産ですね。その下に大きく「スパーリング・ワイン」と英語で書かれています。
飲んでビックリ!辛口のゼクトです!
ドイツ産の発泡性白ワインとしか思えません。脱アルコール加工しているとは感じない優れものです。泡もしっかりしています。
じつは何年か前にこの手の脱アルコールワインを幾つか飲んだことがありましたが、あまりに味わいが酷く扱う気になれませんでした。
これだったら使えます。甘さ加減がちょうど良くベタつきませんから、食事にも合うはずです。
また泡もちも良く、翌日になってもぜんぜん大丈夫です。驚かされました。
休み明けにインポーターさんに問い合わせてみようかと思います。
Nさん、どうもありがとうございました!
何をって?
スパーリングワインです。ただしアルコール分が0.5パーセント以下の脱アルコールワインです。
シャンパンをこよなく愛するNさんがわざわざもってきて下さいました。ありがとうございました。
『ほとんどアルコールがありませんから、妊婦の方やアルコールに弱い方がパーティーなどの集まりでもワイン感覚で楽しめます。』とのこと。
うーん。
今、ジュ・ド・レザンが完売しており、替わるワインがありません。渡りに船です(笑)。早速飲むことにしました。
ラベルには『カール・ユング』と書いてあります。ドイツ産ですね。その下に大きく「スパーリング・ワイン」と英語で書かれています。
飲んでビックリ!辛口のゼクトです!
ドイツ産の発泡性白ワインとしか思えません。脱アルコール加工しているとは感じない優れものです。泡もしっかりしています。
じつは何年か前にこの手の脱アルコールワインを幾つか飲んだことがありましたが、あまりに味わいが酷く扱う気になれませんでした。
これだったら使えます。甘さ加減がちょうど良くベタつきませんから、食事にも合うはずです。
また泡もちも良く、翌日になってもぜんぜん大丈夫です。驚かされました。
休み明けにインポーターさんに問い合わせてみようかと思います。
Nさん、どうもありがとうございました!
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