ここのところローヌ・ヴィラージュの大物2009年ヴィンテージが入荷しています(笑)。
ロッシュ‐オードランやシャトー・デュックなどです。私の愛するドメーヌたちです。実は2008年が悲惨な状態だったため2008を飛び越しての入荷となりました。今までじっと細々と在庫の2007年や2006年を販売していました(笑)。あまり一生懸命売って無くなってしまうと、これはこれで困ります。力を込めてお勧め出来るワインがないと商売になりません。
ところで、2009年は良いですね。オードランの『ル・カイユ』2009年が先行して入ってましたから、良さは想定内(笑)。マスキューの試飲会で紹介したあのモンスターです。すくなくとも、私の余命よりは熟成能力が高いワインです(笑)。想像・経験を越えたワインとしてご記憶の方もおられるかと。
2009年のローヌは少なくとも2001年に並び称されるヴィンテージとなるか。
楽しみです(笑)。
Written on 2011 11 14
2009年のローヌは2001年に並び称されるヴィンテージとなるか
Nov 14, 2011 by weblogland |ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。
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アルコール度数が 気になります
Nov 14, 2011 by akiko |ここ数年、南フランスやイタリア南部、スペイン南部、ポルトガルなど 緯度の低い地域のワインを
取り扱う事が増えてきて おおらかな親しみやすい味わいや ワインの濃さ・凝縮感に
魅力を感じています。また 初期には 私の経験外のアルコール度数の高さに とてもびっくり。
14%、15% 時にはそれ以上(って ワインというより酒精強化やリキュールの度数です)で
バランスよく 綺麗にまとまって おだやかな飲みごこちを 達成しているんだから すごいなぁ、と
感心してきました。ほんと 美味しいんですよ。
ところが、この秋 そういった アルコール高めの銘柄のなかの少数に 変化がみられます。
アルコールを 13%位に抑えて、甘みを強調してきているんですね。
のんだあと はっきり 甘い と思う 濃い赤ワインです。唇に ぺたっと糖分の膜が残る感じ。
う~ん。これは 一体・・・。もちろん 美味しいし、濃くてグラマラスな 印象深いものなのですが、
個人的には ちょっと 苦手なタイプ。お料理も 私の作る 薄味料理では絶対太刀打ちできないなぁ・・・。
ヴィンテージの せいなのか、つくりを変えたのか、味わいの変更の理由は いまはわかりませんが。
届いたばかりで ワインが疲れていたのかもしれないし・・・。
もうちょっと 色々飲んでみないことには。 気になります。
取り扱う事が増えてきて おおらかな親しみやすい味わいや ワインの濃さ・凝縮感に
魅力を感じています。また 初期には 私の経験外のアルコール度数の高さに とてもびっくり。
14%、15% 時にはそれ以上(って ワインというより酒精強化やリキュールの度数です)で
バランスよく 綺麗にまとまって おだやかな飲みごこちを 達成しているんだから すごいなぁ、と
感心してきました。ほんと 美味しいんですよ。
ところが、この秋 そういった アルコール高めの銘柄のなかの少数に 変化がみられます。
アルコールを 13%位に抑えて、甘みを強調してきているんですね。
のんだあと はっきり 甘い と思う 濃い赤ワインです。唇に ぺたっと糖分の膜が残る感じ。
う~ん。これは 一体・・・。もちろん 美味しいし、濃くてグラマラスな 印象深いものなのですが、
個人的には ちょっと 苦手なタイプ。お料理も 私の作る 薄味料理では絶対太刀打ちできないなぁ・・・。
ヴィンテージの せいなのか、つくりを変えたのか、味わいの変更の理由は いまはわかりませんが。
届いたばかりで ワインが疲れていたのかもしれないし・・・。
もうちょっと 色々飲んでみないことには。 気になります。
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