先日シャトー・ブースカッセ2006年を久しぶりに飲みました。
フランス マディランのスーパースターのワインです。マディランのA.O.C.昇格に貢献して叙勲までされたブリュモンの名前を世界的に有名にしたワインがシャトー・ブースカッセなのです。濃く緻密でしかも柔らかい。マディランの認識を変えたワインです。
えーと。
あのトム・クルーズが虜になり、自家用ジェット機に乗って買い付けたことで有名になりました。
こんなでしたから一時期はなかなか日本に数が入荷しないほどでした。とは言え無茶に価格を上げない良心は立派でした。
我々も信奉者でしたから、ずいぶんブリュモン・ブリュモンと盛り上がりました(笑)。
ところが2006年のシャトー・ブースカッセはいつもと違いました。軽くてペラペラなのでした!
えー!
ショック!
そんな訳でホームページでの販売は控えることになりました。トホホ。
ところが先日飲むと、これが旨い!確かに圧倒的なボリューム感で勝負するスタイルではありませんが、隠れていた酸が前に出ています。軽いには軽いのですが、膨らみが素晴らしく、柔らかさがたまりません(笑)。
うーん。
こんなことがあるんですね?
解らないものです。
Written on 2011 12 07
シャトー・ブースカッセ2006年
Dec 07, 2011 by weblogland |ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。
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シャブリ
Dec 07, 2011 by akiko |『ワイナート』のバックナンバーで シャブリ特集号を読んだせいか 頭がシャブリでいっぱいに!
昨晩はカツオの刺身を用意していたのですが、そんなわけで シャブリです。
新鮮で程よく脂がのり かるい食べ心地の 血合いがないカツオだったし、生姜をたっぷり添えたのが
良かったのか シャブリでも違和感ありませんでした。
クロズリー・デ・アリズィエのシャブリは お手頃価格とは思えないおいしさ。
バランスのいい味わいです。シャブリらしいキレのよい酸に レモンや柚子の香り。控えめながらも
きちんと感じられる甘み。きりっとした 力のあるボディ。と、何拍子も揃っています。
この柚子の香りが 普通のお家の食事にあわせやすい理由ですね。
ずいぶん前に 薄くって酸が強いだけのシャブリのことを しゃばしゃばのシャブリなんて
表現してたけれど 全然違う。素敵な味わいです。
いわゆるネゴシアンものですが これは いけますね~。もっと 頻繁に飲んじゃおうと思いました。
昨晩はカツオの刺身を用意していたのですが、そんなわけで シャブリです。
新鮮で程よく脂がのり かるい食べ心地の 血合いがないカツオだったし、生姜をたっぷり添えたのが
良かったのか シャブリでも違和感ありませんでした。
クロズリー・デ・アリズィエのシャブリは お手頃価格とは思えないおいしさ。
バランスのいい味わいです。シャブリらしいキレのよい酸に レモンや柚子の香り。控えめながらも
きちんと感じられる甘み。きりっとした 力のあるボディ。と、何拍子も揃っています。
この柚子の香りが 普通のお家の食事にあわせやすい理由ですね。
ずいぶん前に 薄くって酸が強いだけのシャブリのことを しゃばしゃばのシャブリなんて
表現してたけれど 全然違う。素敵な味わいです。
いわゆるネゴシアンものですが これは いけますね~。もっと 頻繁に飲んじゃおうと思いました。
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