やはりエマニュエル・ダルノーのワインは凄かったですね(笑)。
今やフランスではクローズ・エルミタージュのスター扱いのようです。
先日の試飲会でちょっと気がついたことがありましたので調べてみました。
じつはアルコール分が13.5%と無理なく収まっていることです。最近のローヌはアルコール分が14%を越えることがザラですが、ダルノーのワインは妙に収まりが良い(笑)。醗酵槽が開放式のものを使っているはず?開放式を使うと醗酵時に細菌などに汚染されるリスクがあり、長期間にわたる醗酵ではあまり使われなくなっています。管理しやすい密閉式が主流のようです。でも、開放式ですと酸素が供給されることと醗酵時に生じるアルコールが揮発します。このためアルコール分が1%ほど低く抑えられます。
調べるとコンクリート製の開放式醗酵槽でした!
やはり。
除梗した今風の仕上がりのワインですが、基本はクラシックでした。
腑に落ちました(笑)。
ちなみにガントランディの『ヴィサン』は密閉式の醗酵槽でした。
Written on 2012 10 03
エマニュエル・ダルノーのワインは凄かったです
Oct 03, 2012 by weblogland |ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。
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読書の、ワインの秋
Oct 03, 2012 by akiko |いつもの年より だいぶ遅れて、彼岸花を見つけた今日。やっと 秋 ですね。
涼しくなったので 読書もはかどるというものです。自宅では小説やら新書を 読んでいますが、
店にいるときは もっぱら ワイン関係の本、雑誌。
過去に勉強した部分も 時間が経ってから 読み直すと 新しい発見があったり、
自分の覚え違いに 気がついたりで、雑誌のバックナンバーも 捨てられません。
最近 気に入っているのが ワイン地図。とくに 等高線がはいったもの。
これが おもしろい!!標高、斜面の向きや傾斜度、平坦面の広さetc。川があれば畑との位置関係。
そんな 情報から 気温や日照時間、どんな品種が適しているのか、栽培がどのくらい困難かとか
醸造場までどうやって運ぶのかとか、市場に出すとき 出荷しやすいかしらとか・・・。
いろんなことを 想像します。
地図を見ながら想像していたことが 正しいと後でわかったりすると けっこう楽しくて盛り上がります。
(多くの場合は 見当はずれなんですが・・・)
最近は目が悪くなって地図はことのほか疲れるんですが、 それでも 虫眼鏡片手に ワイン地図。
やめられません。
涼しくなったので 読書もはかどるというものです。自宅では小説やら新書を 読んでいますが、
店にいるときは もっぱら ワイン関係の本、雑誌。
過去に勉強した部分も 時間が経ってから 読み直すと 新しい発見があったり、
自分の覚え違いに 気がついたりで、雑誌のバックナンバーも 捨てられません。
最近 気に入っているのが ワイン地図。とくに 等高線がはいったもの。
これが おもしろい!!標高、斜面の向きや傾斜度、平坦面の広さetc。川があれば畑との位置関係。
そんな 情報から 気温や日照時間、どんな品種が適しているのか、栽培がどのくらい困難かとか
醸造場までどうやって運ぶのかとか、市場に出すとき 出荷しやすいかしらとか・・・。
いろんなことを 想像します。
地図を見ながら想像していたことが 正しいと後でわかったりすると けっこう楽しくて盛り上がります。
(多くの場合は 見当はずれなんですが・・・)
最近は目が悪くなって地図はことのほか疲れるんですが、 それでも 虫眼鏡片手に ワイン地図。
やめられません。
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