『ムスケン』2009年 アジィエンダ・アグリコーラ・セルヴァグロッサ イタリア マルケI.G.T.つくづく旨いですね(笑)。
生産者のセルヴァグロッサは代々続く農家ではありませんから、余計に凄く感じてしまいます。逆にもとが生産者でないから、こんなワインが出来るような気もします(笑)。ゴージャスなワインではありませんが、果実味のボリュームとしっかりしたタンニン・酸は、名前だけのゴージャスで高いワインをはるかに凌駕しています。
うーん。
あと最近のお気に入りのイタリアの赤は、『メルロ』2009年 ヴィーニ・ガリアルディ イタリア マルケI.G.T.ですね。このワインの果実味のボリューム感も素晴らしいです。
『ムスケン』もガリアルディの『メルロ』も共通したスタイルですが、アメリカナイズされた濃いワインとは違います。
けれんみのない凝縮感が身上なのです。明瞭で複雑な果実の濃さが大事なのです。
変な裏技やごまかしのない味わいなのです。
飲まれた方いかがでしたか?
Written on 2012 02 10
けれんみのない凝縮感が身上です
Feb 10, 2012 by weblogland |ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。
人気ブログランキングへ
荊の城 を読みながら・・・
Feb 10, 2012 by akiko |このところ はまりにはまっている サラ・ウォーターズ。 『荊の城』を読み終わりました!!
主人公が いきいきと動きまわり、また 作中の人間関係も他の作品と比べて判りやすかったので
最初から のりのりで 読み進めました。
巧妙に配された布石。そして 次々と明らかになる 真実。何度 「えええ~~っ」と叫んだことか。
重いテーマを 含んでいるので、必ずしもハッピーな物語ではないけれど 楽しく読みました。
数日かけて サラ・ウォーターズを読みながら ワインを いろいろ飲んでいたのですが、
やはり ボルドーの赤が しっくりきました。
ワインが 徐々にひらき 複雑さを増していく過程が 物語の進行をより 盛り上げてくれましたし、
落ち着いた重厚な香味は 小説の舞台となっているイギリス ビクトリア朝時代を想像するのにぴったり。
謎解きは ワインの味わいの秘密を探るのに 似ているし。
ワインに合わせて 小説を選ぶ。または その逆も。なかなか 乙なものです。
主人公が いきいきと動きまわり、また 作中の人間関係も他の作品と比べて判りやすかったので
最初から のりのりで 読み進めました。
巧妙に配された布石。そして 次々と明らかになる 真実。何度 「えええ~~っ」と叫んだことか。
重いテーマを 含んでいるので、必ずしもハッピーな物語ではないけれど 楽しく読みました。
数日かけて サラ・ウォーターズを読みながら ワインを いろいろ飲んでいたのですが、
やはり ボルドーの赤が しっくりきました。
ワインが 徐々にひらき 複雑さを増していく過程が 物語の進行をより 盛り上げてくれましたし、
落ち着いた重厚な香味は 小説の舞台となっているイギリス ビクトリア朝時代を想像するのにぴったり。
謎解きは ワインの味わいの秘密を探るのに 似ているし。
ワインに合わせて 小説を選ぶ。または その逆も。なかなか 乙なものです。
ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。
人気ブログランキングへ
果物に生クリームをかけてドンナルーチェ
Feb 10, 2012 by weblogland |どうやら最近のトレンドはスイーツとワインのマリアージュのようです。
イタリアが震源のようですね。
ワインバーでスイーツとワインを楽しむのがイタリアのトレンド。
うーん。
確かに赤ワインでも合うスイーツはあります。例えばラファージュさんのエルマセットなどはチョコレートケーキなどとマッチします。チョコレートとクリームの味わいは赤ワインと共通しますから、ワインの選択を間違えなければ素晴らしいマリアージュをします。
あと白ワインの場合、甘めのスタイルでしたら大体スイーツとは大丈夫です。個人的にはドライで濃密なドンナルーチェやゴドロンキオがお勧めです。倒れそうになるほど旨いですよ。あとワインに残糖分がありませんから、くどくなく飲み疲れません。カロリーも抑えられますし(笑)。
簡単に柑橘系の果物に生クリームをかけてドンナルーチェなんか飲んだ日には昇天しちゃいます(笑)。
旨いんですよね。
お試しあれ!
イタリアが震源のようですね。
ワインバーでスイーツとワインを楽しむのがイタリアのトレンド。
うーん。
確かに赤ワインでも合うスイーツはあります。例えばラファージュさんのエルマセットなどはチョコレートケーキなどとマッチします。チョコレートとクリームの味わいは赤ワインと共通しますから、ワインの選択を間違えなければ素晴らしいマリアージュをします。
あと白ワインの場合、甘めのスタイルでしたら大体スイーツとは大丈夫です。個人的にはドライで濃密なドンナルーチェやゴドロンキオがお勧めです。倒れそうになるほど旨いですよ。あとワインに残糖分がありませんから、くどくなく飲み疲れません。カロリーも抑えられますし(笑)。
簡単に柑橘系の果物に生クリームをかけてドンナルーチェなんか飲んだ日には昇天しちゃいます(笑)。
旨いんですよね。
お試しあれ!
ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。
人気ブログランキングへ