キュヴェ・シャンタル、キュヴェ・ジェラールでおなじみ セガンさんのワイン が届きました。新入荷は シャンタルの新ヴィンテージと
久しぶりに 1級クレピヨ 1級ラヴォー・サンジャックです。 わくわく。
セガンさんは 生産量もそれほど多くないし、がんがん ワインを売るぞ~っていうタイプでもないようなので、まだ あまり知られてはいないけれど、
私も店長も とっても信頼している生産者です。
ブルゴーニュ・ルージュのクラスで とても 味わい深いワインをいつも届けてくれるのです。
ご存知かもしれませんが キュヴぇ・シャンタルは シャンボール・ミュジニにある畑のブドウを使った赤。
キュヴェ・ジェラールは ジュヴレイ・シャンベルタンの畑のブドウの赤。
きちんと テロワールの違いを感じさせてくれます。
シャンタルのほうは 華やかで かわいらしい赤いベリーを思わせる香味、やわらかみが 素敵です。
ジェラールは かっちりとして構築的、ヴィンテージが進むと 枯葉や土のニュアンスが強くなります。
そんなこんなで ふたりで 大絶賛するのですが、シャンタルとジェーラル どちらを選ぶか・好きか ということになると 真っ向対立。
なかなか 意見の一致を見ず、いつも 好みの問題だから しかたない と いうことで 落ち着くのですが…。
あまりのおいしさで 家庭不和を もたらしそうな DOMジェラール・セガン、ご夫婦でお楽しみになるときは お気を付けください。
ちなみに 私は ジェラール派です。
Written on 2014 06 10
どっちが お好み?
Jun 10, 2014 by akiko |ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。
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身近に好きな方がおられると嬉しいものですね
Jun 10, 2014 by weblogland |やはり身近に好きな方がおられると嬉しいものですね(笑)。
実は昨日『明治工芸の粋 超絶技巧』展を観に行った話をブロゲに載せました。するとYさんからメールが届きました。
『細工物には目がないたちですので、折をみて行ってみたいと思います。』とのこと。是非是非行ってみてください!感動間違いなし。請け合います(笑)。
あと昨日書き忘れたのですが、『自在』と言う工芸には驚きました。甲冑職人が作ったものなのですが、細かく組み合わせた鉄板でリアルに蛇や鯉などを作ります。しかも体がクネクネ動く(笑)!
その精巧さにはビックリ。もちろん展示品には触れられませんが、映像として観れます。発想は玩具っぽいのですが、完成度の高さには唸りました。甲冑作りの技術をこんな風に応用するとは!洒落ではなく、職人の気骨・気概を感じました。
それから、私は知らなかったのですが、明治期の日本の工芸の技術の高さは世界的に評価されていたようです。
Yさん曰く『ハーバード・ポンティングという人が書いた「英国人写真家の見た明治日本」という本がおすすめですよ!』とのこと。
良いことを教えていただきました。楽しい良い情報なので、皆さんにも教えちゃいますね。
ありがとうYさん!
実は昨日『明治工芸の粋 超絶技巧』展を観に行った話をブロゲに載せました。するとYさんからメールが届きました。
『細工物には目がないたちですので、折をみて行ってみたいと思います。』とのこと。是非是非行ってみてください!感動間違いなし。請け合います(笑)。
あと昨日書き忘れたのですが、『自在』と言う工芸には驚きました。甲冑職人が作ったものなのですが、細かく組み合わせた鉄板でリアルに蛇や鯉などを作ります。しかも体がクネクネ動く(笑)!
その精巧さにはビックリ。もちろん展示品には触れられませんが、映像として観れます。発想は玩具っぽいのですが、完成度の高さには唸りました。甲冑作りの技術をこんな風に応用するとは!洒落ではなく、職人の気骨・気概を感じました。
それから、私は知らなかったのですが、明治期の日本の工芸の技術の高さは世界的に評価されていたようです。
Yさん曰く『ハーバード・ポンティングという人が書いた「英国人写真家の見た明治日本」という本がおすすめですよ!』とのこと。
良いことを教えていただきました。楽しい良い情報なので、皆さんにも教えちゃいますね。
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