Written on 2017 09
試飲会のラインナップが並びました! 201709
Sep 28, 2017 by weblogland |今週の金、土曜日のマスキュー試飲会のワインです(笑)。
あれ?向かって右から2番目がちゃんと並んでないからラベルが見えない!
これは失礼いたしました(笑)。わざとラベルを隠すようにして写真を撮りました。例の訳ありのカルフォルニア セントラル・コーストのピノ・ノワールです(笑)。もちろん当日はちゃんとラベルが見えるように並べますから大丈夫(笑)。もちろんティスティングもできますからご安心くださいね。すんごく飲みやすいですよ(笑)。
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ムーラン・ナ・ヴァン - ピノ・ノワール的な佇まいを想像していましたが、まるで違う
Sep 27, 2017 by weblogland |試飲会とは別の話しですが(笑)、先日モリエールのムーラン・ナ・ヴァンを飲みました。ヴィンテージは2014年。飲んだ印象はクリュ・ボジョレー(笑)。いかにも優良なガメイ。家内曰く「ブラインドでやってもムーラン・ナ・ヴァンて解る(笑)。」
あと『レ・ポピュラン』同様の枝豆の香り(笑)。
モンゴンとはまったく違います。飲む前はモンゴン同様なピノ・ノワール的な佇まいを想像していましたが、まるで違う
(笑)。基本的な造りは同じはずですが、これほど違うとは!
謎です。
何故だろう?
また、好奇心が掻き立てられてしまいました(笑)。インポーターさんに聞いてみますね(笑)。
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今月9月29、30日のマスキュー試飲会のラインナップ 2017
Sep 24, 2017 by weblogland |まずは斬新なスペインの白ワインです!
〇オチョ・イ・メティオ シャルドネ 2016年 フィンカ・エスタカーダ スペイン 赤 カステイーリャ・ラ・マンチャ州 ヴィノ・デ・ラ・ティエラ・デ・カスティーリャ 750ml 1481円税込み
まずはラベルの説明です(笑)。
生産者はフィンカ・エスタカーダでオチョ・イ・メティオはブランド名。スペイン語で8と1/2の意味。スペイン中央高地にある畑は標高850m まさに天空の畑。この地はスペイン中央部のカスティーリャ・ラ・マンチャ州のD.O.ウクレス。ただしこのワインは地域名を名乗るヴァン・ド・ターブルとなっています。
この州は広大な葡萄栽培面積を誇ります。それはスペイン全土の半分を占め、ヨーロッパの20%、世界の7%強と言われています。標高が高く寒暖差が大きく、雨も少なく日照量に恵まれている葡萄栽培の適地と言えます。EU 加盟に前後し質への転換へ動き出したようです。眠れる巨人が覚醒したなら世界に影響を与えるはず!
フィンカ・エスタカーダの農園は歴史が古く、現在の所有者が70年ほど前に、フェルナンド7世の未亡人マリア・クリスティーナ女王の子孫から購入したとか。
現在の所有者カンタレロ・ロドリゲス家は葡萄栽培、醸造のスペシャリストでお金持ち(笑)。最新の設備を兼ね備え、ワイナリーでは無菌状態でワイン造りを行えます。
完全なトップランナーなのです(笑)。
ワインの第一印象はエレガント!
香りの広がりと抜けが良く、余韻が美しいのです。こんなエレガントなスペインの白ワインは初体験(笑)。綺麗に酸を残しています。しかもほとんどSO 2 を使わないワイン造りを行っているようです。あと、ほんのりと漂う隠し味のような青さ ハーブやメロンなどのニュアンスが特徴的です。しかもそれは、シャトー・グリエなどの高貴なヴィオニエに通じるニュアンスなのです。でも、シャルドネのニュアンスは感じられません(笑)。液体としての滑らかさ、バランスの良さがシャルドネなのでしょうね。ブラインドでティスティングしてもシャルドネとは解りません(笑)。もちろんスペインワインとも思えませんでした(笑)。
この不思議なスタイルには何か隠されているはず!一部ヴィオニエをブレンドしているのかと聞くとさにあらず。発酵後に1週間ほど木樽に入れるとか。おそらく生木の樽だと思います。どんな木材を使っているんでしょうね?
世界標準の清潔なワイン造りを達成している数少ないスペインのワイナリー。イノヴェーションを感じると同時に斬新なスタイルに好奇心を掻き立てられます(笑)。
スッゴク飲みやすい!でも、その名を名乗れない訳ありのピノ・ノワール(笑)。
●セントラル・コースト ピノ・ノワール 2015年 アメリカ カリフォルニア 赤 セントラル・コースト 750ml 1480円税込み
実はこのワイン、ラベルも生産者もお知らせ出来ません。情報が無いのではなく、諸般の事情のためです(笑)。ですのでモザイク処理しております。ピントが合っていない訳ではありません(笑)。ごめんなさい。
味わいは典型的なカリフォルニア味(笑)。ひたすら解りやすく飲みやすい。フレンドリーで甘い味わい、そして後味のスモーキーな樽香はいかにも。2015年ヴィンテージですから古さもなく、フルーティーな良い塩梅です。液体の濃度感はミドル・レンジのもの。しっかりしています。2~3000円くらいのランクのワインです。そうするとバカに安い。これが諸般の事情でございます(笑)。
大っぴらに売れませんので、内緒内緒のご案内となりました。
お許しくださいませ。
スポット入荷品ですので完売の節はお許しを!
現品限りのお買い得スペインワインです。
●バラード ガルナッチャ ベリー・オールド・ヴァイン 2014年 ボデガス・イグナシオ・マリン スペイン 赤 カリニェナD.O. 750ml 1110円税込み
ボデガス・イグナシオ・マリンはスペイン北部、アラゴン州に位置します。畑はヘレスやリオハと並びスペインで最も歴史あるカリニェナD.O.の中心にあり、標高600m 地質は石質、地中海性気候ですが日中と夜の温度差が非常に大きく、 空気の流れが良いのが特徴です。また、日照時間が長いため平均樹齢70年のブドウはしっかりと完熟します。
ワイン栽培は歴史が古くローマ時代に遡ります。
このワイナリーは1903年にイグナシオ・マリン氏によって設立。今は彼の孫で3代目のルイス・イグナシオ(兄)とホセ・イグナシオ(弟)の兄弟がワイナリーの経営にあたっています。経営規模も大きく醸造場は2ヵ所あり、収穫した葡萄の最適なタイミングの醸造が可能です。この価格帯でこの品質の秘密がこの辺りにありそうです(笑)。
造りは今風(笑)。ステンレス・タンクで発酵したのち、バリックで数ヶ月の熟成。余分な樽香は避けています。このためガルナッチャの古樹らしい凝縮した甘い果実味はあくまでフレンドリー(笑)。スパイシーさやチョコレートなどの樽のニュアンスが、らしい味わいを演出しています。また、ワイン自体に無理がありませんから、持ちも良く崩れない良さがあります。まあ、プリオラートなどのシリアスなガルナッチャではありませんが(笑)、
これはこれで重宝なワインなのです。
諸般の事情により在庫限りの大放出となりますので、完売の節はお許しを!
このワイン、実は1年半前にマスキュー試飲会にお出ししました。ご好評いただきそれより定番となっております。その時と同じ2014年が今とても美味しくなっています。良いワインには時間が必要。
でも待っていられない(笑)。そんなあなたのために再登場なのです(笑)。
●シラー 2014年 カーヴ・ド・タン
フランス 赤 コリーネ・ローダニエンヌI.G.T. 750ml 1388円税込み
1933年設立、現在では約300名の栽培農家が参加する協同醸造所カーヴ・ド・タン。ローヌ地方において常にトップクラスなワインをリリースし、またエルミタージュの1/4、クローズ・エルミタージュの1/2にもなる生産量を誇る、質量ともに秀でた存在です。
このワインはそんなカーヴ・ド・タンが造るローヌ北部地域の入門編とでもいえる赤ワインです。シラー100%、明るいルビー色、きめ細かくよく整った香味。野性味のある赤い小粒の果実、リンゴの皮の苦味、スパイス。やや軽めで重厚さはないけれど、それがむしろローヌ北部の冷涼さをより明瞭に感じさせます。実にシンメトリーなシラーなのです。ローヌ南部との違い、オーストラリアを代表するニュー・ワールドのシラーズとの違いを理解するにはうってつけの教材ですね(笑)。毎日の食卓にも取り入れやすい味わい、是非お試しください。
あと付け加えると、私が今まで飲んだシラーの中でもっともコスト・パフォーマンスが高いワインです(笑)
この価格でネッビオーロを味わえるのは奇跡(笑)?
●カブレンガ 2013年 アンツィヴィーノ イタリア ピエモンテ 赤 V.D.T. 750ml 2314円税込み
イタリア ピエモンテ北東部ノヴァーラ県のD.O.C.G.ガッティナラの生産者アンツィヴィーノ。マスキューの定番アイテムですね(笑)。
アンツィヴィーノは1999年の創立。もとはミラノに住んでいたオーナーがガッティナラ村の古い修道院を買い取り移住してきたのが始まりでした。標高200~300mの南~南西向きの畑はブドウ栽培には最適。
このキュヴェはヴァン・ド・ターボラ。
ネッビオーロ50%、それに在来のクロアチーナ25%とヴェスポリーナ25%。本来ならばプラマテッラD.O.C. を名乗りたいところですが、ヴェスポリーナの量の規定が20%以下なので僅かにD.O.C.をなのれません。ステンレス・タンクで12ヶ月熟成したのちスロヴェニア産の大樽で12ヶ月熟成したもの。そして6ヶ月の瓶熟成後リリースされます。
味わいの第一印象はしっかりネッビオーロ(笑)!スミレの香りにチェリー、ストロベリーなどの赤いベリーの香り。非常にビビット。フレッシュながら上等のネッビオーロを連想する味わい。それに同じ凝縮感のあるプラムが加わりベリーとプラムの万華鏡状態となります。ネッビオーロの良さを生かし、さらに在来品種の特徴を加えています。それもまったく違和感がないところは秀逸。ネッビオーロはその高貴さ完璧さから、基本的に他の品種とブレンドすることはほとんどありません。あってもほんの少しです。これはこの地の特徴のようですね。飲んでみて理解できました(笑)。これほどフレッシュ&フルーティー、しかもディテイルが明瞭なネッビオーロを経験したのは初めてです。ネッビオーロの一面を知ると同時に自分のネッ
ビオーロ原理主義を恥じました(笑)。でも、これもアンツィヴィーノが偉大なネッビオーロの生産者であることの証しと考えるべきなんでしょうね(笑)。
目から鱗のイタリア・ワインなのです。
早飲みに仕上がってますが、滅茶苦茶美味しいですよ(笑)。
そして驚きのガヴィ!
心に届く味わいなのです(笑)。
〇『ミナイア』2015年 ニコラ・ベルガリオ イタリア ピエモンテ 白 ガヴィ・デル・コムーネ・ディ・ガヴィD.O.C.G. 750ml 3700円税込み
イタリア ピエモンテを代表する白ワイン ガヴィ。そのなかでも格付け指定されたコミューン『ミナイア』のものです。
生産者のニコラ・ベルガリオは1945年に設立され、現在は息子と甥がワイナリーの運営にあたっております。ワイナリーはガヴィ村のロヴェレート地区に位置し所有する畑は15ヘクタール。樹齢50年のコルテーゼが植わった『ミナイア』の7.5ヘクタールと樹齢30年の7.5ヘクタールの併せて15ヘクタールの古樹の畑を所有しているガヴィの専業生産者です。
金色に輝く麦わら色。見るからに濃厚。青リンゴやトロピカルフルーツや桃の香りは、さまざまな草花の中にあるよう。時間の経過と共にコルテーゼらしい桃の香りが支配的になって行きます。
膨大な旨味が溶け込んだ液体は舌の上で厚みをなし、それ自体が香りの余韻となりいつまでも続く様は圧巻。並のブルゴーニュのグラン・クリュでもこうはいかない(笑)。
唯一無二のガヴィ。
これ以上のものは望んではいけないレベルなのです。
造りは発酵熟成共にステンレス・タンクを使用。20℃の温度で15日間発酵したのち6ヶ月熟成し1ヶ月瓶熟成させてリリース。木樽はまったく使いません。
収穫量はコルテーゼにしてはかなり少ない。それでも1本の葡萄樹からワイン2本分ほどの果汁を得ています。それでグラン・クリュ並の濃度感のあるワインを造るとは!テロワールの特殊性とイタリア自体のワイン造りにおける優位性を感じます。
最後に一緒にティスティングしてくださった筋金入りのワインエキスパートK さんのコメントを一部載せますね(笑)。
『柑橘系の香りは穏やかで桃の香りがはっきりしてきました。ワインに馴染みの浅い人からベビーユーザーまで「ワインの良さ」を実感できる逸品と思います。開けて3日目でもパワー落ちないです。』
以上訳ありも含めて、計6本。
29日(金)は17~20時30分
30日(土)は11~20時30分までとりおこなっております。
皆様のご来店お待ち申し上げます。
桝久商店 岡本利秋・昭子
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ボジョレー モリエールのムーラン・ナ・ヴァンとプイィ・フュイッセ
Sep 22, 2017 by weblogland |今月は日程に多少余裕があるので、ラインナップも焦ることなく決まりました(笑)。明日、明後日にはウェブにアップ出来そうです。あー、良かった(笑)。毎月毎月バタバタしながらの試飲会突入ですから、たまにはちょっと余裕があるのも嬉しい(笑)。
そんなこんなでまたまたサンプル取り寄せちゃいました(笑)。
これ!
前月の試飲会で好評いただいたボジョレー モリエールのムーラン・ナ・ヴァンとプイィ・フュイッセです。美味しいには違いありませんが、ここはゆっくりティスティングしたい!
明日あたり開けますから、ご興味のある方はお寄りくださいね(笑)。
眺めると、コルクすれすれまでワインを充填してますね(笑)。気合い入ってます(笑)。
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サラリーマンのコルトン・シャルルマーニュ
Sep 17, 2017 by weblogland |もちろんマスキューのド定番の白ワインです。
店頭の在庫が切れる寸前でしたので到着ギリギリセーフ(笑)。箱を開けてみると、ラベル・デザインが変わっているじゃあーりませんか(笑)。
う~ん。
でもカッコイイ(笑)。ラベルの面積も広くなったし、高級感ありますね。ワインは中味が一番大事ですが、ラベル・デザインもかなり重要。ずっと同じだと飽きられるし、より良いデザイン 印刷技術があればそれを使うに越したことはないのかな。競争は味だけじゃないんですね(笑)。
さて、今晩味見しなきゃ(笑)。仕事です(笑)。
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最後の一つが決まりません
Sep 15, 2017 by weblogland |今月のマスキュー試飲会のワイン、最後の一つが決まりません(笑)。
明日あと1本サンプルが届きますのでそれを飲んでから決めますか。
でもですね、毎回のことなんですがこの最後の1本がなかなか決まらない(笑)。すんなり決まるときは大体いっぺんにきまるか、6本以上の候補があるかです。でもよーく考えてみると納得。すでに5本が決まっていると言うことは、最後の1本が入る余地が少なくなっていることでもありますから(笑)。皆さんお気付きだとは思いますが、マスキューの試飲会のラインナップは価格帯にバランスを取っています。高いのも必要ですがそれだけではダメ。ミドル・レンジともっと手の伸ばしやすいデイリーなものも必要です。そしてそのなかで喧嘩の無いような組み合わせが必要です。
種明かししちゃいましたね(笑)。
ここは最後のもがきなのです(笑)。
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面白いワイン飲みました
Sep 14, 2017 by weblogland |実はあるインポーターさんがわざわざ試飲用に持ってきてくれました(笑)。ありがたいことです。
そのワインはスペインの白 シャルドネです。スペインのシャルドネというと基本的にミス・マッチですからあまり期待してなかったのですが(笑)。どうせ樽を使ったコテコテの下品なワインかな?なんて思ってました(ごめんなさい!)。
でも、飲んでみるとびっくり(笑)。シャルドネ特有の香りはしませんが(笑)、非常にエレガント。高貴なヴィオニエのような香りがします。ワイン自体の伸びやかさには美しさがあります。基本的に良いワインと即断(笑)。今月の試飲会に登場決定!
まあ、造りに裏技もありそうですが(笑)、
それを差し引いても宜しい出来映え。好奇心を掻き立てられました(笑)。しかもSO 2 はかなり少ない印象。驚きです。トップランナーに違いありません。
勉強になりました(笑)。
楽しみにしていてくださいね(笑)。
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今週のオススメはこれ!
Sep 12, 2017 by weblogland |もちろんマスキュー定番のスペインワインです。
テンプラリーニョのベリーのニュアンスがとても良く出ています。早飲みのスタイルでテンプラリーニョらしさを表出してる点秀逸なのです。タンニンがとても柔らかですから、この時期ピッタリかな。グビグビ行けますぞ(笑)。
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ベラヴェルガ-密度感、ただ者ではない!
Sep 12, 2017 by weblogland |旨い!
先週の金曜日に開けたベラヴェルガです
(笑)。今は月曜日の夜ですかは開けてから丸4日。熊の香りは消えて、全体が柔らかな甘みに包まれています。酸っぱくない野イチゴのニュアンスはかなりはっきりしており、透明感のある野趣は特徴的。近いスタイルですとブルゴーニュ的とも言えましょうか(笑)。ただ、並のブルゴーニュではこうは行きませんね(笑)。ブルゴーニュも普通の1級くらいでしたらもうヘタってるはずです(笑)。
それと今日テクニカルシートを送ってもらってびっくり。醸しは6日ほどしかしていません。それでこの密度感は、やはりただ者ではない!
恐れ入りました(笑)。
凄いワインなのでした。
売りにくいんですが(笑)…。
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難解なワイン
Sep 10, 2017 by weblogland |イタリア ピエモンテの ベラヴェルガ2013年 です。ベラヴェルガ種100%で造られた赤ワイン。D.O.C. はコリーネ・サルッツェージ 1996年に認定されたとか。ベラヴェルガ種自体栽培していたのがエミディオ・マエロ一人だけで、彼の尽力によりD.O.C. になったとか。宮島さんも飲んでないかな(笑)。
飲んだ第一印象は臭い(笑)。いわゆるビオ臭てみはなく、生々しい獣の臭い。それにストロベリーというより野イチゴのニュアンスが加わります。金属を連想するミネラルも感じかなり複雑。でも臭い
(笑)。ジビエやウォッシュやシェーブルなどのチーズに合わせるのかな?家内曰く
「野生の熊が座りながら野イチゴをむしゃむしゃ食べてるような香り(笑)。もちろん熊の香り付き(笑)。」
ワイン自体の良さ。生産者の尽力を感じるコストのかかったワインなのですが、
臭すぎる(笑)。
どないしましょう?と途方にくれること6時間(笑)。
すると熊臭さが消えてる‼
実に美味しく美しい!
ぐっと甘さがましピノ・ノワール的。しかも深いし複雑。経験したことのないイチゴ風味。翌日には更にパワーが全開。
とってもとっても凄いワインなのでした。
でもですね。これ試飲会に出して大丈夫かな?絶対に誤解される可能性大(笑)。少なくとも万人は拒絶するかも(笑)?万人受けするなんてレベルじゃない(笑)。
こんな難しいワインは初めてかも(笑)。
未知の領域に踏み込んだような感覚です(笑)。良い勉強になりました。試飲会では出しませんが、こっそりお勉強ワインとして仕入れようかな(笑)。
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今日は昨日届いた試飲サンプルのティスティング
Sep 08, 2017 by weblogland |すべて美味しかった(笑)。
でもですね。とても良いワインなのですが、まだ開いてないものが1本。う~ん。
私は個人的には大好きなのですが…。実際試飲会に出しても売れないかも(笑)?売れるワインと良いワインって微妙に違うんですよね(笑)。
あとあまりに個性的過ぎて、しかも難解なものが1本(笑)。これも困った(笑)。開けてから良さが解りづらかった(笑)。ワイン自体の良さ、個性は突出していますが、未体験の味わい。とりつく島もない(笑)。これを好む人はおそらく数人(笑)。然るに試飲会向きではないと判断。
インポーターさん主催のオープンな試飲会にいくより、狙いを定めて取り寄せたらサンプルの方が当たる確率高し(笑)。
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アルティーガ・フステルのラベルの謎が解りました!
Sep 07, 2017 by weblogland |先月試飲会でご好評いただいたスペイン カンポ・デ・ボルハの赤ワイン。
今日インポーターさんから連絡がありました。
インポーターさん「マスキューさん。お待たせいたしました(笑)。ラベルの謎が解りました!連絡が来ました!」
私「待ってました!」
「あれはアルティーガ・フステルのオーナー マルティー・ケールさんの息子さんが幼い頃書いた落書きでした(笑)。それをそのままラベル・デザインにしたそうです(笑)」
私「へぇー!意表をつかれましたなぁ(笑)。こうしてラベルとして眺めていると落書きには見えないですよね(笑)。今息子さんは芸術の道にでも進んだのかな?」
インポーターさん「ケールさんの奥さんは日本人でして、そのハーフの息子さんは今料理人として修行してるそうです。
アルティーガ・フステルに親近感湧いちゃいました(笑)。」
私「フステルのワインを飲みながら、彼の料理食べてみたいですよね(笑)。」
夢は膨らむのでした(笑)。
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今週のオススメはこれ!
Sep 06, 2017 by weblogland |イタリア マルケのチウチウがつくる『バッカス2015年』です(笑)。
DOP はロッソ・ピチェーノ。サンジョヴェーゼとモンテプルチアーノで作っています。マスキューの定番アイテム。2015年はイレギュラーがなくとても良い作柄でした。でもですね、良すぎてすぐに良さが解りづらかった(笑)。ここのところようやく調子が出てきました(笑)。リリース直後は香りが閉じていて硬かった。口のなかいっぱいに香りが溢れませんでした。今飲むと独特な小豆のニュアンスとベリーの香りが溶け込み、まさに本来のバッカス(笑)。
今週末の金曜日、土曜日には試飲できますからお立ち寄りくださいね(笑)。
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ワインを美味しく飲めるうちは大丈夫
Sep 05, 2017 by weblogland |昨日草むしりをしていたのですが、チクッと虫に刺されたました。T シャツの上に長袖を着て首にはタオル。一応完全武装したつもりでしたが(笑)、右脇腹と右腕にかなりの痛みとともに物凄い痒み。かきむしるほど。作業を終わらせてから裸になると真っ赤か。アレルギーを起こしたみたいになりました。お風呂に入って洗いましたが、一向に治まらず一面虫刺され状態です。今朝見るとかなり酷いのでお医者さん直行です。聞くと、虫刺され だとか。どの虫かは不明とのこと。
う~ん。
虫も沢山いるし、どの虫かなんて解るわけもないはず!と一人納得(笑)。まあ、痒みが無くなり、治れば良しとするか(笑)。ワインを美味しく飲めるうちは大丈夫!!
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Sep 02, 2017 by weblogland |
やっぱり大物ですね(笑)。
エマニュエル・ダルノーのクローズ・エルミタージュ2013年。今、ティスティングしました(笑)。昨日は開けたての吹き出す香りには圧倒されました。開けた瞬間周りに甘いベリーの香りが漂い、びっくり。今こうしてブログを書きながら、いつまでも消えない余韻を楽しんでいます(笑)。
やはりエルミタージュに通じる凝縮感。
早く飲めるようには造られていますが、先々熟成させて楽しむのもありですね(笑)
涼しいせいもあってか、異常に美味しく感じます(笑)。
皆さん!今日マスキューに来れば飲めまーす!
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マスキューの定番アイテムとして長く扱っております
Sep 01, 2017 by weblogland |エマニュエル・ダルノーが造るクローズ・エルミタージュ2013年です。
マスキューの定番アイテムとして長く扱っております。ほとんどエルミタージュと言って良いほどの濃密さが高く評価されています。ただ2013年は酸が強いスタイルだっので、リリースしたてはちょっと手強かった。時間がたちようやく調子が出てるはず(笑)!
涼しくなって本格的な赤ワインを飲みたくなりましたから、思いきってのご紹介です(笑)。今日、明日飲めますからお試しくださいね。
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常温で赤ワインを飲める気温は久しぶり
Sep 01, 2017 by weblogland |こんな陽気になるとワインが旨い(笑)。今日も朝から「今晩何を飲もうかな?」なんて考えています(笑)。
赤ワイン しかもピノ・ノワール系を飲みたい気分。旨味がちゃんとあって、タンニンがファット過ぎない いわゆる薄旨いヤツ(笑)。
あっ、暑いときも薄旨いピノ・ノワール飲みたいなんて言ってましたっけ(笑)。訂正はしません!さらに薄旨いピノ・ノワール系を飲みたくなっただけです!
もちろんブルゴーニュは高いから、他のもの(笑)。メリオーのピノかガメイにしようかな?それともルーマニアのラヴィもイイなぁ。あー、ジャンニテッサーリのピノもありますね(笑)。
常温で赤ワインを飲める気温は久しぶりです(笑)。
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