前月   September 2021   翌月
Mo.Tu.We.Th.Fr.Sa.Su.
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
27282930   

Menu:

More info:

リンク:

ワインの桝久商店
関内のバー[タウザー]
横浜のバー時代屋
FULホスティング サービス
ホームページ制作

:
:



Written on 2021 09

う~ん。

Sep 30, 2021 by weblogland |
う~ん。
総裁選岸田さんが勝ちましたね。予選1位の河野さんを大差で引き離し逆転勝ち!
逆転勝ちなんて言うとボクシングの試合みたいでカッコいい(笑)?
岸田さんは国民の所得を上げるなんてありがたいことも仰ってくださります。でもですね、我々下々の自営業者や庶民からすれば消費税を下げる方が効率的で公平な気がしますが…。どうなんでしょうね(笑)?波及効果も大きいと思うんですがね。そういえば安倍さんがリーマン級の経済危機があれば下げるなんて公言されてましたが、リーマン・ショック以上のコロナ禍だと思いませんか?

家内「消費税とかけてブルゴーニュ・ワインと解く。そのこころは!」
私「下がりません!」
何でかなぁ?

ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。


人気ブログランキングへ

試飲会 番外編

Sep 28, 2021 by weblogland |
私「今回トリの●モンテプルチアーノ・ダブルッツォ 『コリーネ・テラマーネ・ヴィッツァッロ』2015年人気あって良かったね(笑)。」
家内「ただ開けてから2時間くらい経ってから良さが出るから、金曜日の5時代に来た方の反応はちょっと鈍かったんだよね。この点残念!」
私「かといって前日から開けて飲みやすくなったのを出すのはウソっぽいよね。開けたてと前日開けたものを比べていただくのが丁寧かもしれないけど…。」
家内「そこまでは出来ないよね(笑)。」
私「そーなんだよね。やはり経費が(笑)。」
家内「でもさぁ。今回のトップセラーだったから良しとしましょう!マスキューのお客様の目は高い(笑)!」
私「そーなんだよね。皆さん良いものを飲んでらっしゃる(笑)。迷わずトリのワイン
に手を伸ばしてくださった。侮れない!」

ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。


人気ブログランキングへ

桝久 試飲会リポート 後半

Sep 28, 2021 by weblogland |


フォンデゥースの新アイテム。さすが!
●ヴァン・コントローレ カベルネ・ソーヴィニヨン 202014年 ドメーヌ・ド・フォンデゥース 赤 南フランス ラングドック I.G.P.ドック 750ml  1678円税込
「マスキューさん、フォンデゥースって前から扱ってましたよね。キュヴェ・ジュリエットでしたよね?」
「そうそう。最近見ないですよね?」
私「まっ、まっ、そこら辺は深く追及しないように(笑)。」
「う~ん。品が良い!美味しい。」
「綺麗なカベルネ・ソーヴィニヨン(笑)。美味しい。」
「カベルネらしい青いニュアンスしますね
。杉…草、あとカシス。カシスやプラムの果実が中にしっかり沈んでる(笑)。」
「美しい!美味しい!」
「ベーコン等のスモーク臭がする。そうなると合わせる食べ物もだいたい想像つくかな(笑)。」
「こんなワインを毎日飲めたら幸せだよね
(笑)。」
家内「このワインは熟成に木樽を使いません。ビン詰めしてから長くセラーで保管・熟成させてからリリースします。」
「大きな木樽でじっくり熟成させたのかと思いましたよ。」
「ベーコンの匂いは熟成香なんですか?」
私「はい。あと時間が経つと黒トリュフの香りもします。」
「黒トリュフ?」
私「海苔の佃煮の香りです(笑)。熟成した良いボルドー・ワインの代名詞のような香りです(笑)。」
「ラングドックのカベルネってよく見かけますが、もっと強くて…。これ何故こんなに上品なんですか?」
家内「フォンデゥースはラングドックの内陸部のペズナスにあります。ラングドック・グラン・クリュに指定された古くからの銘醸地。コンダミン・ベルトラン同様に古い名家ですから、持っている地所も一番良い所のようです(笑)。」
「なるほど!やはり古くからのお金持ちは違うね(笑)。新しく葡萄栽培を始めた所とはスタート時点で違う訳だ(笑)。」
「日照があり、寒暖差もあり、土壌も良い(笑)!」
私「内陸部で寒暖差もある小高い場所です
。」
家内「あと、瓶詰めしたワインをすぐに売らないで飲み頃になるまで待つ余裕。」
「う~ん。もっと高いワインを飲み頃まで待ってリリースするなら解ります。なんたって高く売れる。」
「でもこのワインは高くない。それでも飲み頃にこだわる。余裕あるよなぁ(笑)。」
「最近のワインはすぐに飲めるように作られてる。そうすると、これはクラシックな作りということなんですね(笑)。」
私「左様かと。基本とてもシンプルです。」
「ところでラベルの写真、聞くまで犬に見えなかった(笑)。アフガンハウンドでしたっけ?」
私「お客様で獣医さんがおられまして教えていただきました(笑)。目や口を隠すほど長い毛並みを美しくキープするのは並大抵ではないようです。」
「そーだよね。犬って犬食いだから食べるときに毛に食べ物が付いちゃうもんね(笑)。」
「ということは四六時中ワンちゃんの毛の手入れしないとダメなんだ。そりゃ大変だ。ウチは柴犬で良かった(大爆笑)。」


◎チェラスオーロ・ダブルッツォ・スペリオーレ 2020年 バローネ・コルナッキア イタリア アプルッツォ ロゼ D.O.C. 750ml 1414円税込み
「あー、旨い!香りも凄いし、強い!」
「何故赤の間に出たか解りましたよ(笑)。
これだけ強ければ普通の赤の後ろだよね
(笑)。」
「お嬢ちゃんはコレが赤の間に出たか解りました(笑)。」
「色を隠して飲んだら赤ワインって答えちゃうね(笑)。」
「チェリー。黒や赤のチェリーがたっぷり入ってますね。入りきらないほど(笑)。」
「広がり方が半端ないですね(笑)。」
家内「これからどんどん良くなっていきますよ(笑)。」
「果実味の下の旨味の厚みを感じる。」
「でもさぁ、色がドギツイ(笑)。養命酒っぽい(笑)。」
私「鮮やか過ぎて作り物っぽいですね(笑)
。」
「1414円ですか…。コスト・パフォーマンス高いね(笑)。」
「高級な中華料理食べながら飲みたいね(笑)。」
家内「このワイン、スパイシーですから辛めの四川料理に合わせたいですね(笑)。」
「マスキューさん、このワインのヴィンテージは2020年ですよね。2020年ヴィンテージは期待できる?」
私「左様かと(笑)。」
私「このワイン、夏前に日本に届きました
。すぐにサンプルを取り寄せて飲んだ印象はロ・ゼルボーネのキアレット2020年に瓜二つ(笑)。夏過ぎてから販売しようと待っておりました(笑)。」
「ロ・ゼルボーネのキアレットに似てたのですが?」
私「両者ともまだ全然くぐもっており同じような感じでした。」
家内「ゼルボーネにあったビオ臭がない点
こちらの方が都会的でした(笑)。両者とも果実の特徴が全然出ていませんでした
。」
私「ゼルボーネだったらプラム。コルナッキアだったらチェリーやストロベリー。この特徴的な香りがまだ出ていない状態でした。」
「ふーむ。良くなるのが解るんですね?」
私「経験的ですから適当なんですが(笑)。
だいたいは…。」
「私ビオ臭苦手なんです。あのちょっと臭い匂い(笑)。」
私「腐った卵みたいな臭いですよね(笑)。」
「それそれ(笑)。」
私「ワインの変質を防ぐためにSO2が添加されます。それがその臭いの由来です。あと発酵・熟成中にも自然とワインが作ってしまうことがあります。ですからSO2
のないワインはありません。ただその分量と臭いの強さの程度はあります(笑)。発酵食品のナチュラル系のチーズや中華料理のピータン、あと完熟したドリアンなんかSO2の匂いが強いですよね。」
「それって旨さと裏腹ですよね(笑)。あの臭いがする頃のチーズって食べ頃なんですよね。賞味期限が切れる頃(笑)。」
私「このチェラスオーロは驚くほどSO2の分量が少ないと思います(笑)。技術の高さを感じます。」


●モンテプルチアーノ・ダブルッツォ 『コリーネ・テラマーネ・ヴィッツァッロ』 2015年 バローネ・コルナッキア イタリア アプルッツォ 赤 モンテプルチアーノ・コリーネ・テラマーネ D.O.C.G. 750ml 2829円税込み
私「このDOCGモンテプルチアーノ・ダブルッツオが『松』、この下のDOCモンテプルチアーノ・ダブルッツオ・リゼルバが『竹』、DOCモンテプルチアーノ・ダブルッツオが『梅』。これにてコルナッキアのモンテプルチアーノ・ダブルッツオがコンプリートでございます(笑)。」
「前の試飲会で『梅』飲んだから、今日は『松』だね(笑)。」
「これ凄い!圧巻!」
「圧倒的!でも飲みやすい。イタリアの高級ワイン(笑)。それも極上(笑)?」
「凄いな(笑)。サッシカイア思い出しちゃった(笑)。」
家内「抜栓してから2時間くらい経つと調子出ますね(笑)。」
私「まだまだ先々がありますね(笑)。」
「こんなモンテプルチアーノ・ダブルッツオがあるとは…!絶句しますね(笑)。」
「言葉を失う(笑)。『人生で一度は飲むべきワイン』だね(笑)。これを飲まずには死ねない(笑)。」
私「モンテプルチアーノ・ダブルッツオのカテゴリーじゃないですよね(笑)。エミディオ・ペペなんかモンテプルチアーノ・ダブルッツオらしい高級品ですが、これは違うあり方してます。両極だと思います。」
「アルコール分が14.5%あるとは思えない
。飲んだ印象だと13.5%くらいの印象なんですよ。酸とタンニンの分量の多さでマスキングされているんだろうね。とても高度な折り合いの良さですな(笑)。なかなか当たらないレベル。」
家内「このワイン、新樽のバリックで24ヶ月熟成してから大樽で12ヶ月熟成させます。でも新樽のニュアンスを感じさせません。凄い強さ・密度を備えています。」
「ヴィンテージは2015年。それでもこれほどのパワー。渾身のグレート・ワイン。」
「あ~!これ以上の物を求めちゃいけないレベル(笑)。しかもそれにしては安い(笑)。」
「ボルドーの1級シャトーのワインだって新樽で24ヶ月も熟成させないよ(笑)。それもリリース前から売っちゃうし(笑)。」
「さすが貴族!良心的!」
「これだけで食べてたらこの値段は付かないよね(笑)。きっとブライド優先なんだよ(笑)。我々庶民はありがたくその恩恵に預からせていただきます(笑)。」
「このワイン一体どれくらい熟成能力あるんだろう?」
私「『梅』でも20年くらいは持つそうです
。この『松』に至っては想像つきません。30年、40年?待っていられないからコルナッキアに行って古いの飲ませてもらうしかないですよね(笑)。」
「マスキューさん!これ飲んだ後に前に戻っても大丈夫。今回のラインナップは全部凄い!どれも良い!」
私「ありがとうございます(笑)。最後がこれほど強いと前が全部やられちゃいますが(笑)、今回は前に戻ってもそれなりに味わえます(笑)。まとめて比べると良さがよく解りますね。よい勉強になりました(笑)。」

どうもありがとうございました!
桝久商店 岡本利秋・昭子

ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。


人気ブログランキングへ

桝久 試飲会リポート 前半

Sep 26, 2021 by weblogland |
昨日、一昨日とひっそり行いましたマスキュー試飲会、こっそりお越しいただきありがとうございました(笑)。サクッと試飲は18分のご協力ありがとうございました(笑)。

null

初登場D.O.C.プロセッコ・ロゼ
プロセッコ  ロゼ・ブリュット 2020年 レ・コンテッセ イタリア ヴェネト 発泡性 ロゼ プロセッコ・ロゼD.O.C.750ml  1697円税込み
「えへへ(笑)。今回一番期待してるんですよね(笑)。」
「見た目イイよね(笑)。」
「ジャケ買いはもう決定してますよ(笑)。」
私「まっ、まっ、今日は汗ばむ陽気ですから、絶好でございます(笑)。まずはグビリと!」
「わぁ、泡が凄く立つ!」
「う~ん。泡高し(笑)!」
「泡が薄ピンク!綺麗!」
「しかも一立ちしても無くならない。しっからグラスに泡が残ってる。」
私「そーなんですよ(笑)。グラスに注ぐとキャップ・シールに近いパール・ピンクの色相。ボトルの外観のピンク色とちょっと違う(笑)。」
家内「あとコルクを固定する針金と抑え金具もピンク色(笑)。芸が細かい(笑)。」
私「まさか針金までピンクとは(笑)!開けてビックリでございました(笑)。」
「とにかく飲みやすいね(笑)。あっという間に1本空いちゃう(笑)。」
「まだ暑い日があるから、そんな日にはコレだよね。」
「翌日になると泡はどうなりますか?」
「今、ちょうど開けたてと昨日開けたものをいただきましたが(笑)、泡はしっかり残ってました(笑)。丸一日たった方が柔らかかな。開けたての方がフレッシュ(笑)。」
「確かにフレッシュ(笑)。」
「丸一日経ったこのワインに耳を近づけると泡の弾ける音がまだしてますよ(笑)。」
私「さすが!よくお気づきで(笑)。私耳が悪いのでその方法は思いつきませんでした(笑)。」
「ヴィンテージも入って2020年かぁ。基本フレッシュさが身上なんだろうな。強く冷やして飲む甘さ加減が上手い(笑)。」
「コレってどうやって作るのですか?」
家内「白葡萄のグレーラ85%、ピニャ・ネロ(ピノ・ノワール)15%を混ぜます。」
私「温度が上がるとピニャ・ネロの赤い小粒の果実感を感じます(笑)。もともとコンテッセのピニャ・ネロは果実感がはっきりしてますから、15%でもちゃんと隠し味になっています。」
「うんうん。ここのピニャ・ネロ・フリザンテなんかもろにストロベリーだもんね(笑)。」
「でもさあ。グレーラ100%がプロセッコのお約束なのに(笑)、ロゼは反則だよね(笑)。」
「生産者からすればロゼも売りたい!なんじゃない(笑)。プロセッコの販売促進に繋がる(笑)!」
私「形式的変化が良い結果に繋がることを祈ります(笑)。」
家内「仲間内でも議論に議論を重ねて、
実際の味わいの特徴を探りに探って、準備万端整えてのリリースなんでしょうね(笑)。」
「味わいに意図コンセプトがあるもんね(笑)。あとデザインもすべてにわたって意図あり(笑)。」
「さすがイタリア(笑)!日本人だとここまで詰め込まない(笑)。徹底してるよね(笑)。この価格だと赤字じゃない?」
「でもさぁ。こんな感じで花瓶代わりになるよね。」
家内「これはマスキューの作戦です(笑)。」


シャルドネ 2019年 ジャンニテッサーリ イタリア ヴェネトI.G.T.白 750ml 1712円税込み
「あっ!シャルドネだぁ(笑)。それもブルゴーニュ(笑)。」
「樽の香りが程好いね。」
「普通に美味しい(笑)。」
「確かに普通に美味しいんだけど(笑)、ありそうでない。だってさブルゴーニュだったら2000円以下は無いでしょ(笑)。」
「マコンだって2000円以下は無い。あってもこの下のランクだよ(笑)。」
「酸もあるし旨味もある。ちゃんとしてるよね。ちょっと涼しげなブルゴーニュ(笑)。」
私「ジャンニテッサーリのワインはとても好きでして(笑)、マスキューでは定番となっております。長く扱っておりますが、特にこの2019年ヴィンテージは素晴らしい出来映えかと(笑)。」
家内「大物ではなくデイリー・ユースの価格帯ですが、文句の出ない品質です(笑)。」
「マスキューさん、ジャンニテッサーリのワインってピノ・ノワール扱ってましたよね?」
私「はい。ピノ・ノワールは昔から注目しており、マスキューの定番アイテムなのですが(笑)、2019年のシャルドネを試飲したおり扱いを即決しました(笑)。」
「イタリアを始めニュー・ワールドでもシャルドネはたくさんあります。でも変に樽香が強かったりバランスが偏ったりするものが多いですよね(笑)。」
「濃さを強調した高いワイン。よく飲んだけど結局飽きるんだよね。ボルゲリなんかのシャルドネも美味しいんだけど、作り物っぽいんだよね。」
「コレって自然だよね(笑)。無理にシャルドネっぽく仕上げた感じがない。」
「イタリアのシャルドネとは思えないね(笑)。」
私「開けてから3日目くらい経つとマコンのような穏やかでふっくらした味わいになります。樽の香りはでしゃばらないままです(笑)。」
家内「新樽は使わず、古いバリックを使って半年ほど熟成させます。葡萄のポテンシャルに合う使い方なんでしょうね(笑)。」
「前の試飲会で出たモレのシャルドネ2016年ほどのシリアスさは無いけど(笑)、これはフレンドリーで良いかな(笑)。フレッシュ&フルーティー(笑)。」
「ニューワールドのシャルドネも悪くは無いんだけど、飲み続けると飽きる。これってその点違うような気がしますね(笑)。」

ピノ・ノワール2019年 ジャンニテッサーリ イタリア ヴェネトI.G.T.赤 750ml 1712円税込み
「う~ん。これ絶対にブルゴーニュのピノ・ノワールって思っちゃいますよ(笑)。」
「イタリアのヴェネトのピノ・ノワールとは思えない。シャルドネ同様にブラインド・ティスティングしたら絶対にブルゴーニュって言っちゃうよ(笑)。」
「しっとりとピノ・ノワールの旨味がついてくる。ちゃんとしてるよね(笑)。」
私「無理にプレスしないでフリー・ラン・ジュースだけで作ってますね(笑)。」
「色はそんなに濃くないし、落ち着いている。出来上がってますよね。逆に2019年とは思えない。」
「若いブルゴーニュ・ピノ・ノワールだとまだ紫がかりますよね。」
私「確かに!最初飲んだ時2018年だと思いました。」
「マスキューさん!前の試飲会で出た『おじさんのピノ・ノワール』に似てますよ(笑)!」
家内「ギィ・シモンのブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ フュ・ド・シェーヌ2018年ですね(笑)。」
「う~ん。そうすると約1,000円お得だな(笑)。」
「マスキューさん、シャルドネもピノ・ノワールも同様にブルゴーニュと見紛うばかり。ジャンニテッサーリって大したものですね(笑)。」
家内「今はジャンニテッサーリ名ですが、以前はマルカート・ワイナリーのイプランディー銘柄でした。醸造責任者のジャンニテッサーリさんがワイナリーを譲り受けて名前が変わりました。彼のもっとも得意とし名声を博したのが(イタリアで)、瓶内二次発酵のスプマンテです。
かなり美味しい。でもマスキューにはちょっと高級でした(笑)。」
私「私はドゥエ銘柄のリパッソが好きです
(笑)。メルローとカベルネ・フランで作ったもの。どうもフランス品種が得意のようです。」
Kさん「私もこのワイナリー好きでマスキューさん扱い当初から飲んでますが、ゆっくりゆっくりブルゴーニュに近づいてきた感ですね(笑)。ヴィンテージによってばらつきは出るものの、着実なアプローチをしてますね(笑)。」
私「無理やりブルゴーニュ・スタイルにしたのではない印象ですよね(笑)。」
家内「特に2019年はある意味到達したような感じです。この先々が楽しみです。」
「将来はグラン・クリュ並みのシャルドネやピノ・ノワールを作るようになるのかな(笑)?」
「それまで生きていられるかな(笑)?」
「でも温暖化は進むし、違ったものになるかもよ(笑)?」
私「期待も想像も膨らむワイナリーでございます(笑)。ピノ・ノワールのリパッソ作ったり(笑)。妄想が止まりません(笑)。」

ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。


人気ブログランキングへ

教えていただきました。

Sep 24, 2021 by weblogland |
教えていただきました。

null

今週末のマスキュー試飲会に出すドメーヌ・ド・フォンドゥースのヴァン・コントローレ カベルネ・ソーヴィニヨン 2014年。熟成感のある良品。やはりフォンデゥースは良い!
ラベルに描かれた犬、風に飛ばされないように踏ん張る犬が可愛い(笑)。でもですね、無知な私は犬種が解らない(笑)。
先日ご来店してくださった獣医師のF先生
「おっ、アフガンハウンドですね。この犬は毛足が長いのでこんなにサラサラに手入れするのは大変なんですよ(笑)。」
私「犬種が解らないで困ってました(笑)。オーナーの愛犬ですかな(笑)?」
柴犬偏愛主義の私は洋犬の犬種はほとんど解らない(笑)。教えていただき感謝、感謝でございます(笑)。
その後ホームページなどを検索して調べましたが、誰の犬かは不明。今度インポーターさんに聞いてみよう!

ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。


人気ブログランキングへ

今週末のマスキュー試飲会のラインナップ並びました(笑)!

Sep 21, 2021 by weblogland |
ふふふ(笑)。
今週末のマスキュー試飲会のラインナップ並びました(笑)!

null

今回は久しぶりに6本!
でもですね、プロセッコ・ロゼとジャンニテッサーリの白・赤の3本の瓶が太い。
それゆえ最後のバローネ・コルナッキアのチェラスオーロとDOCGモンテプルチアーノ・ダブルッツオ2015年が2列ずつになり割りを食ってしまいました(笑)。
先月から売れている特売の2アイテムが下の棚に入っていますから、見た目棚びっしり(笑)。やはりボリュームは必要。わざわざ試飲会をやってる感満載(笑)。
もちろん今回はH.K.S.18です。いつもは15でしたが今回は18。試飲はサクッと3分×6本=18分でお願いしております(笑)。

ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。


人気ブログランキングへ

桝久 試飲会のラインナップ決まりました!

Sep 19, 2021 by weblogland |
今月9月24日(金)、25日(土)のマスキュー試飲会は、H.K.S.18となります(笑)。
H ひっそりやっておりますので、
K こっそり来てください。
S サクッと試飲は18分(3分×6本=18分  )、1本だけで3分も可です(笑)。


null

 
初登場D.O.C.プロセッコ・ロゼ
◎プロセッコ  ロゼ・ブリュット 2020年 レ・コンテッセ イタリア ヴェネト 発泡性 ロゼ プロセッコ・ロゼD.O.C.750ml  1697円税込み
マスキューの定番プロ・セッコはレ・コンテッセの作るもの。これは最近リリースされたロゼ・プロセッコです。でもですね(笑)、プロセッコの品種はグレーラ白葡萄です。それゆえプロセッコのロゼはあり得ません?実は2020年にグレーラ85%、ピニャ・ネロ15%の使用でプロセッコ・ロゼD.O.C.が認可されました。同一年度産の葡萄を使うことが義務づけられておりヴィンテージ表記をします。ちょっとややこしくやり過ぎ感あり(笑)。
当然プロセッコの大御所レ・コンテッセ
がラインナップに入れないはずはございません(笑)。ファースト・リリースのプロセッコ・ロゼ2020年のお披露目でございます(笑)。

まあ、もともとピニャ・ネロには定評があるレ・コンテッセ。桝久の定番ピニャ・ネロ・フリザンテの味わいを思い出してくださればご納得していただけると思います。でもこれはピニャ・ネロ100%ではありませんから、フリザンテほどストロベリーやチェリーの香りは強くありませんが(笑)、ほど甘くアペリティフや軽い食事にぴったりの仕上がり。強く冷やしても、さほど冷やさなくともイケる万能型。
また、ガス圧がとても強く、その分薄ピンクに染まった泡はハッとするほど美しい。これだけで心奪われます。このワインのコンセプトはきっと泡と色(笑)。この薄ピンク色の美しさはありそうでないもの。
ラベル・デザイン画はニベス・カッペリーニ。ブルガリやアルマーニのデザイナー。コンテッセの長女のお友達とか(笑)。う~ん、お金持ちらしいブランク戦略ですね(笑)。持つべきものは良いお友達かな(笑)?
さらに驚いたのはキャップ・シールの色。これがグラスに注がれた液体の色にそっくり。ボトルから見るロゼ色とグラスの中のロゼ色は微妙に違います。さすが芸が細かい(笑)。微に入り細に入り、味わいから色・泡、ラベル・デザイン等のパッケージまで、ブランディングの粋が1本のワイン。さすがイタリア(笑)!

更に進化した味わいの大定番
〇シャルドネ 2019年 ジャンニテッサーリ イタリア ヴェネトI.G.T.白 750ml 1712円税込み
マルカート家は140年の歴史を持ち、現在約60ヘクタールの畑を所有します。もともとソアヴェとヴァルボリッチェラのみを造っていました。現在は醸造を任されていたジャンニテッサーリ氏がオーナーとなっています。イタリア国内ではスプマンテの奇才とした高い評価を受けております。

ワイナリーはベローナの東、ちょうど山塊に連なるレッシーナ丘陵の末端に畑はあります。南向きの絶好の地。土壌はカルヴァリーナ火山由来の火山性土壌ですから、水捌けは抜群。

味わいは実にシンプルでシャルドネらしい美味しい味わい。安心して飲めるシャルドネなのです。マコンのサンヴェランやリュニー辺りの衒いのないシャルドネに似てるかな?まあ、イタリアのデイリーユースのシャルドネというカテゴリーではありますが、この価格帯でこれほど自然にシャルドネとして楽しめるワインは他にはありませんね(笑)。

醸造は4000リットルの大樽で樽発酵後古樽のバリックで半年ほど熟成します。このため折り合いが良く無理なフレンチ・バリックの過度な香りがしません。基本葡萄自体の旨味が優先されていますから、あざとさや作為がなく、変な癖がありません。ブラインドで飲むと、ブルゴーニュの南?少なくともニューワールドではないと答えるはず(笑)。

とてもシンメトリーでデイリーなシャルドネ。実直な質の良さがあります(笑)。

●ピノ・ノワール2019年 ジャンニテッサーリ イタリア ヴェネトI.G.T.赤 750ml 1712円税込み
マルカート家は140年の歴史を持ち、現在約60ヘクタールの畑を所有します。もともとソアヴェとヴァルボリッチェラのみを造っていました。現在は醸造を任されていたジャンニテッサーリ氏がオーナーとなっています。イタリア国内ではスプマンテの奇才とした高い評価を受けております。

ベローナの東、ちょうど山塊に連なるレッシーナ丘陵の末端に畑はあります。南向きの絶好の地。土壌はカルヴァリーナ火山由来の火山性土壌ですから、水捌けは抜群。

味わいは実にシンプルでピノ・ノワールらしい味わい。冷涼なニュアンスの果実味はフランボワーズのチャーミングな香り。ミネラルや酸・アルコール分の折り合いが良くしっかりしており安心して飲めるピノ・ノワールなのです。
バリックの古樽で12ヶ月の熟成が功を奏していますね。無理にフレンチ・バリックの新樽を使わないことで成功しています。あざとさや作為がなく、変な癖がありません。コート・ド・ボーヌ・ヴィラージュ?ショレイ・レ・ボーヌ辺りかな(笑)?まあ、大物ではありませんが(笑)、普通の良いピノ・ノワールなのです(笑)。

価格帯からすると、イタリアのデイリーユースのピニャ・ネロというカテゴリーではありますが、これほど自然にピノ・ノワールとして楽しめるワインは他にはありません!ラベル表記がピニャ・ネロではなくピノ・ノワールとあるのは生産者の自信。

ブルゴーニュのピノ・ノワールがデイリーユースで飲めなくなった昨今、朗報です(笑)。マスキューではジャンニテッサーリに名前が変わる以前から扱っておりますが、更なるイノヴェーションしているます(笑)。よりブルゴーニュっぽくなっております。

フォンデュースの新アイテム。さすが!
●ヴァン・コントローレ カベルネ・ソーヴィニヨン 202014年 ドメーヌ・ド・フォンデュース 赤 南フランス ラングドック I.G.P.ドック 750ml  1678円税込
マスキューでは『キュヴェ・ジュリエット』でお馴染みのドメーヌ・ド・フォンデュース。ラングドックのペズナにある優良ドメーヌ。しっかりと瓶熟成してからワインを出荷することで知られています。

近年のA.O.C.改編により、2011年産からラングドック・グラン・クリュを名乗ることが出来るようになりました。ラングドックの選ばれた地となった訳です(笑)。

これはステンレス・タンクで発酵させたカベルネ・ソーヴィニヨンを落ち着いてから瓶詰め。その後つい最近までドメーヌのセラーで熟成保存していたもの。6年ほど瓶熟成していたようです。
味わいはとても品のあるカベルネ・ソーヴィニヨン(笑)。抜栓後、腐葉土やなめし革の還元臭が徐々に消えていき、滑らかで落ち着いた液体は見紛えることのないカベルネ・ソーヴィニヨン。とても溶け込み折り合いが良く、欠点がない(笑)。余韻も含めすべてが美しい!これが温暖なラングドックのワインであるとは!思わず絶句(笑)。やはり選ばれし土地ペズナスの優位性。あと、フォンデュースらしい余裕。普通この価格帯のワインを6年も瓶熟成などしません(笑)。それによりワインのSO2は当初の半分以下になっており、ワイン自体のタンニン、酸、アルコール分などが美しく調和しています。とてもピュアで凸凹のないカベルネ・ソーヴィニヨンはありそうでない(笑)。樽熟成して誤魔化さない(笑)直球勝負。しかもその為に6年費やす
余裕。自分のワインがなんたるか解っているのですね(笑)。フランス人、フランス・ワインの奥深さを垣間見た思いでございます(笑)。

ところでラベルに記載されている『ヴァン・コンテレール』は『風に逆らう』の意味。よく見ると毛足の長い犬が強風に踏ん張っているかのよう(笑)。今までのクラシックなデザインと一新した(笑)?かなりオシャレになりましたね(笑)。

なんでロゼが赤の間に入るの?お嬢ちゃん、それはねぇ…。
◎チェラスオーロ・ダブルッツォ・スペリオーレ 2020年 バローネ・コルナッキア イタリア アプルッツォ ロゼ D.O.C. 750ml 1414円税込み
このチェラスオーロは6月頃にマスキュー
で試飲サンプルを取り寄せティスティングしました。第一印象は強くて深い(笑)。
面白いことに愛するピエモンテのロ・ゼルボーネが作るキアレットとそっくりの味わい(笑)。両者ともに全然開いておらず、そのポテンシャルの高さみが光る(笑)。ブラインドでティスティングしたら赤ワインと答えるはず(笑)。
ゼルボーネのキアレットの癖でもあるわずかなビオ臭がしないのがコルナッキアのチェラスオーロ。それくらいよく似ており、品種の違いも感じないほどでした(笑)。
「ゼルボーネ同様夏を越せば良くなる!」
8月の終わりに取り寄せて再びティスティング(笑)。モンテプルチアーノ種らしいフレッシュなチェリー、全体の揺るがない大きさパワーは予見したポテンシャル通り(笑)。数日経つとストロベリーのモンテプルチアーノ種らしいニュアンスも加わり、複雑さ・繊細さを感じることができます。全体の折り合いもとれてきます。マスキューの定番のテッレ・ダブルッツォのチェラスオーロよりは赤ワインにより近いスタイル。それ故開くには時間がかかるような気がします。
ただ、まだまだ向上する事間違いなし!
もちろんコスト・パフォーマンスの高さは驚くほどでございます(笑)。



畑の標高は240m、小高い丘の斜面にあります。土壌はで石の多い石灰岩質土壌です。栽植密度は3,700本~4,000本/ha。どうやらコントログェッラ村の後から取得した親戚の畑のようです。もともとのモンテプルチアーノ・ダブルッツォの畑ではありませんね(笑)。収穫は9月の末に、手摘みで選別しながら行います。コルナッキアのモンテプルチアーノで9月に収穫出来るのはコントログェッラ村の畑しかありません。収穫した葡萄を除梗、破砕した後、やわらかく圧搾します。8度で24時間置き、澱下げをします。いわゆるセニエ法は発酵中にブドウ液を抜きますが、低温浸漬中にタンニンを引き出し果皮と分離するようですね(笑)。かなりタンニンの強い赤ワインに近い色・味わいはブドウ液を抜くタイミングが遅いためではなく、収穫した葡萄
果の皮のタンニンの熟度によるもののようです。アルコール発酵は16度から18度に温度コントロールしたステンレスタンクで行います。翌年の1月末までステンレスタンクで熟成させた後、2月にボトリングします。

圧巻!
●モンテプルチアーノ・ダブルッツォ 『コリーネ・テラマーネ・ヴィッツァッロ』 2015年 バローネ・コルナッキア イタリア アプルッツォ 赤 モンテプルチアーノ・コリーネ・テラマーネ D.O.C.G. 750ml 2829円税込み
いわゆるモンテプルチアーノ・ダブルッツォはアブルッツォ州全体のD.O.C.1968年に指定されています。平地が1%しかないアブルッツォ州はアドリア海からすぐに丘陵地帯となり、さらに30~50km内陸に入ると山岳地帯となり農業には適しません。葡萄栽培はアドリア海沿岸の丘陵地帯に集中します。温暖な地中海性気候により日射量に恵まれ、かつ山からの冷涼な風により酸のある葡萄が成育します。そのなかで州の北テラモ県に最良の産地モンテプルチアーノ・ダブルッツォ・コリーネ・テラマーネD.O.C.G.がございます。2003年に指定されています。
これはバローネ・コルナッキアの最上級キュヴェ『コリーネ・テラマーネ・ヴィッツァッロ』最後に書かれたヴィッツァッロは創設者バローネ・フィリップ・マリア・ヴィッツァッロ・コルナッキアに
敬意を払ったもの。最上級キュヴェらしいネーミング(笑)。
畑は標高240mの石灰岩土壌。もちろん日照、風通しに恵まれた最良の5ヘクタール
。収穫はコルナッキアの中でも一番遅い10月下旬。収穫後畑で撰果し、すぐにワイナリーに運び除梗・破砕し、最新のロータリー・ファーメンターで28度で15~20日の醸し。このロータリー・ファーメンターは自動的にゆっくりピジャージュを行うもののようです。タンク内のスクリュー状のものが回転することで果帽を撹拌するようです。さらに発酵後果皮に浸けたまま密封状態でさらに1ヶ月静置。
完璧な抽出を目指してますね。テイスティングした際感じた雑味のない尋常ならざる膨大なエキス分の素がこの過程ですね(笑)。
そしてワインはフレンチ・バリックの新樽で24ヶ月熟成後、3000Lのスラヴォニアン・オークの大樽で12ヶ月熟成させて瓶詰め。6ヶ月静置熟成させてリリース。リリースまで3年半。D.O.C.G.の規定では3年以上熟成したものはリゼルバ表示が可能ですが、このワインは特に表記していません。昔からのやり方ですから何も特別なことはない!という男爵家の矜持ですね(笑)。
味わいはこのワイナリーの下のキュヴェと比べると、甘くない(笑)。モンテプルチアーノの特徴でもある甘さが突出しません。エミディオ・ペペのような圧倒的な甘さを予想していましたから逆にびっくり(笑)。ただ圧倒的な大きさは荘厳でもあり、クラシックなブルネッロ・モンタルチーノのような厳格な佇まい。飲みにくくはないのですが、計り知れない大きな生命力と厳格さにたじろいでしまいます。一度完璧に熟成したキュヴェを飲んでみたくなりました。きっと何も食べずに祈るように飲むような気がします。

以上6本、久しぶりの6本でございます。でもですね、気になるのだけのご試飲オッケーです。
いつも通り24日(金)は17~20時、25日(土)は11~20時。
あくまでもティスティング、ティスティングでございます(笑)。酔うためのものではございません(笑)!


Image1631941747458.jpg

ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。


人気ブログランキングへ

あっという間に完売してしまいました!

Sep 18, 2021 by weblogland |
あっという間に完売してしまいました!
今日ブログにアップしたシチリアのビール ビッラ・メッシーナ あっという間に完売してしまいました。ごめんなさい。
数も少なく、訳あり限定品でしたのでブログでちょっとお知らせしたつもりでしたが、皆さん良くご存知のようでした。
抜かりました。
ホントにごめんなさい!
まさかアップしたその日の午前中になくなるとは…。
もう少し商売っ気出しておけば良かったかな(笑)?

ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。


人気ブログランキングへ

イタリア・ビール、とても美味しかった(笑)。

Sep 17, 2021 by weblogland |
昨日の続き(笑)。
昨日ブログで書いたイタリア・ビール、とても美味しかった(笑)。

null

イタリア・シチリアのビール・メーカー
『ビッラ・メッシーナ』の作るラガー・ビール330ml。
芳醇で軽やか。とてもフルーティーで切れが良い。毎日1本飲みたくなる味わい。ビールもワインも同じ醸造酒だと実感できるもの。この点日本の大手のビールとは違いますね(笑)。まあ、マイクロ・ブリュワリーが沢山ある昨今ですが、この手の味わいのラガー・ビールは無いような気がしますが(笑)。きっと、シチリアの食文化に根差してるかと。
今回賞味期限が10月に迫ったものを超大特価にてのご提供となります。あまりにも安い価格なので怖くて値段を書けません(笑)。すぐ無くなりそう。ごめんなさい。

ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。


人気ブログランキングへ

これ、なーんだ(笑)?

Sep 15, 2021 by weblogland |
これ、なーんだ(笑)?

null

正解はビールです。
ビール、しかも外国ビール。ビールとは無縁に近いマスキューでは珍事(笑)。なんで外国ビールがマスキューに?
実はコレ、イタリア・ワインを扱うインポーターから扱いを頼まれました。
インポーターさん『マスキューさん。弊社シチリアのプレミア・ビールも扱っており、とても美味しく好評だったのですが、コロナの影響で売れません。」
私「うちは基本ビールはほとんど扱わないんだけど…。」
インポーターさん「悪いことに今年の10月が消費期限でして…。とても美味しいのですが…。思いきって安くしますからお付き合いくださいませんか?」
私「解りました。ところで幾らですか?」
インポーターさん「上代が450円税別なのですが、半分以下で売れる価格にします
。」
私「えっ!そんな高級ビールなの?うちだと難しいけど…。まあ、利益度外視で売ってみるよ(笑)。」
そんな訳での訳あり入荷。それにしても政府は助けてくれないのかな?明日聞いてみよう。
そうそう。幾ら安く売るにしてもとりあえず今晩飲んでみます。美味しくなかったら販売はできませんからね(笑)。安かろう悪かろうはダメ。不味かったら売らないで飲むことにします(笑)。まあ、とりあえずお付き合いはしたから良しとしましょう(笑)。

ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。


人気ブログランキングへ

う~ん。悩むなぁ。

Sep 14, 2021 by weblogland |
う~ん。
ここのところ新しく輸入されたワインが入ってきていますが、価格が上がってますね。運賃の影響ですね。1,000円代のもので50円前後上がってます。この位の価格帯のワインは影響が避けられません。もともとが高価でないので値上がった運賃分は吸収できません。まあ、逆に高価格帯のものはさほど影響はでないかな。でもマスキューは高級品は好きでないので(笑)、ちょっと痛い(笑)。まあ、価格は相対的なものですから、よりコスト・パフォーマンスの良いものを探せば済む話。とはいえラインナップにある売れ筋ワインの価格を上げるのは気が引けますね(笑)。
う~ん。悩むなぁ。

ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。


人気ブログランキングへ

そうだ! 『コルナッキア男爵セット』を作ろう!

Sep 13, 2021 by weblogland |
そうだ!
『コルナッキア男爵セット』を作ろう!
マスキューの最近のブーム、バローロ・コルナッキアのワイン。どれを飲んでも美味しいし、コスト・パフォーマンスが高くケチ臭くない(笑)。ハズレがないんですよ(笑)。
マスキューは基本セレクト・ショップですからつまみ食いが得意(笑)。生産者も得意不得意がありますし、ラインナップすべてを扱うことは極めて稀。もともとへそ曲がりのマスキューはケチをつけるのが得意(笑)。
でもですね、コルナッキアにはやられました(笑)。どれを飲んでも美味しい。
たしか白のペコリーノだけは扱っていませんが、悪い訳でなく類似のアイテムがあるからです。それに今の扱いアイテム数は6種類ですから梱包もちょうど良い
(笑)。
良いこと思いついちゃいました(笑)。
へへへ(笑)。
早速作業に取りかかりましょう。楽しいなぁ(笑)。

ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。


人気ブログランキングへ

我々の業界ではヌーボーの予約締め切りは8月いっぱい。

Sep 13, 2021 by weblogland |
我々の業界ではヌーボーの予約締め切りは8月いっぱい。今年は去年より少し多めの発注をしました。11月頃にはコロナも多少落ち着いてくるかも?と予想(笑)。
作柄的に今年は全体の数は少なそうですが、それよりも問題は荷物が解禁日に間に合わない可能性が大。考えてみれば世界的に物流が停滞しており、コンテナの確保もままならない。運賃も3~5倍と言われていますから、今年はオファーの段階でヌーボーの値段が高い。値段が高くて到着が遅い最悪の局面が予想されます(笑)。
まあ、今年も新物を飲めてラッキーと思っていただくしかありません。健康あってこそ!それがなければ早かろうが楽しめません(笑)。
しかも今年は春に遅霜、夏に雨。大幅な収穫減なので注文した数が届けばラッキーと腹を括っております(笑)。

ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。


人気ブログランキングへ

ヴィレ・クレッセ・ヴィエイユ・ヴィーニュ2019年入荷しました!

Sep 12, 2021 by weblogland |
アンドレ・ボノームのヴィレ・クレッセ・ヴィエイユ・ヴィーニュ2019年入荷しました!

null

これで秋にオール・クラッセ2019年が入ればとりあえずコンプリートかな(笑)?
そうそう、いきなりこんな話をしても整理がつかないですよね。ゴメンナサイ。
簡単に言うと
アンドレ・ボノームのスタンダード・キュヴェのヴィレ・クレッセ『トラディション”レ・ピエール・ブランシェ“』はステンレス・タンクのみで木樽は使わない。→ヴィレ・クレッセ・ヴィエイユ・ヴィーニュは発酵・熟成にステンレス・タンクと木樽をともに使う。→ヴィレ・クレッセ・オール・クラッセは木樽のみ使用。樽発酵・樽熟成のもの。3段階スライド方式で畑の樹齢は高くなります(笑)。まあ、その上に小区画シリーズはありますが、大まかに言うとこうなります(笑)。
今日来たばかりなので、まだ飲んでいませんが2019年は期待大(笑)。
楽しみだなぁ(笑)。
あと白状しますが、どさくさに紛れてミクロ・クリマ・シリーズのヴィレ・クレッセ・"レ・コトー・ド・レピネ" 2018年も1本だけいただきました。これもっとも数の少ないものでして…。畑が0.15ヘクタール。年間生産量は800本前後。ついつい魔が差してしまいました(笑)。コレ聞いたらしょうがありませんよね(笑)。そうですよね。

ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。


人気ブログランキングへ

変なワインを見つけちゃいました(笑)!

Sep 11, 2021 by weblogland |
えへへへ。
変なワインを見つけちゃいました(笑)!
カヴァの原料です。
正確にはマカベオ、チャレロ、バリリャーダをアッサンブラージュした白ワインです。これに糖分添加して瓶内二次発酵させるとカヴァになります。
これが驚くほどエレガントで旨い!
しっかりした濃度、その舌触り、でしゃばらない香り。スペインの白ワインとは思えない品の良い仕上がり。
う~ん。
旨い!
よくよく話を聞くと家族経営のカヴァの生産者で、しかもリリースしているカヴァは一番下のものでも3,000円以上する、一番上の長期熟成したキュヴェになると1万円を越える!
どっひゃー!
そんなカヴァはマスキューには無理(笑)。カヴァは無理でも原料となる白ワインは扱いたい!そんなケチな了見で仕入れちゃいました(笑)。
近々ご紹介しますね(笑)。

ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。


人気ブログランキングへ

バローネ・コルナッキアのチェラスオーロ・ダブルッツォ2020年

Sep 10, 2021 by weblogland |
う~ん。
バローネ・コルナッキアのチェラスオーロ・ダブルッツォ2020年、先週の金曜日開けてから丸6日目です。
良いですね(笑)。まずワイン自体が崩れない。生命力はロ・ゼルボーネのキアレットと双璧かな(笑)。3日目辺りからチェリーの香りにストロベリーの香りが加わります。いかにもモンテプルチアーノ種らしい。制御し難いほどのパワーは次第に折り合いがついてくる。
う~ん。
開けたてはフレンドリーではありませんが、ロゼ・ワインとしては異例な位の生命力(笑)
。きっと何年も熟成するんだろうな。この点もゼルボーネと同じようです(笑)。
質・ポテンシャルの高さは疑う余地ありませんね(笑)。

ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。


人気ブログランキングへ

教えていただきました!

Sep 09, 2021 by weblogland |
先日マスキューの古くからのお客様Mご夫妻がご来店(笑)。もう25年以上ご愛顧いただいてます。
Mさん「え~と。これで在庫のワインは確保出来たかな(笑)。あっ、いけない!あとシェリーを買っておかなくては!」
私「Mさんシェリーお好きですよね。」
Mさん「これはもう我が家の必需品でして(笑)。」
M婦人「料理にも使うんです。ですからフィノやマンザニージャが必要。もちろんシェリー自体も飲みますが(笑)。」
私「シェリーを料理に使うんですか?」
M婦人「はい(笑)。実はお魚の干物なんかをシェリーで洗うんです。」
私「えっ!聞いたことありませんよ(笑)。どうなりますか?」
M婦人「えへへ(笑)。洋風になって干物じゃなくなりますよ(笑)。」
私「え~!これは良いことを聞きました(笑)!ブログでパクってもよいですか(笑)?」

皆さん!
魚の干物をシェリーで洗って焼いて食べてみてください!
ただしオロロソやアモンティリァードは避けた方が良いかと(笑)。

また知恵がつきました(笑)。ありがとうございました!M婦人!

ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。


人気ブログランキングへ

コルナッキアのチェラスオーロ良いですね

Sep 07, 2021 by weblogland |
う~ん。
コルナッキアのチェラスオーロ良いですね(笑)。

null

開けてから今日で丸4日目。チェリーの香りに、はっきりとストロベリーの香りが加わってきました(笑)。モンテプルチアーノ種らしい正統な果実味ですね(笑)。
冷蔵庫で冷やしたものをティスティングしましたが、酸がより出始めましたからちょうど良い(笑)。
もともとがモンテプルチアーノ・ダブルッツォの原料ですから、基本凝縮感がある。しかもコルナッキアのワインですからその凝縮感は想像がつく上物(笑)。開けてすぐに全開ではありませんが、この価格帯のロゼ・ワインではありません。
予想が的中しました(笑)。
品質的にはロ・ゼルボーネのキアレットと双璧です(笑)。ちなみにこっちも調子が出てきました。最初飲んだときは共に似ており(笑)。コルナッキアのチェラスオーロの方がゼルボーネよりモダンな感じでした。ゼルボーネのビオ臭が全くしない
とても似たような閉じた味(笑)。しかし、夏を越えてようやくそれぞれの種の品種特性が出てきました。
そうするとチェラスオーロのお値段はかなりお安い(笑)。

ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。


人気ブログランキングへ

バローネ・コルナッキアのキアレット2020年の入荷です!

Sep 05, 2021 by weblogland |
今、マスキューのカウンターの上はこうなっています(笑)。

null

そう!
バローネ・コルナッキアのロゼ・ワイン チェラスオーロ・ダブルッツォ・スペリオーレ2020年の入荷です!
イタリア・モンテプルチアーノ・ダブルッツォの生産者が作るロゼ・ワインです
。コルナッキアのアイテムはこれで6種類目(笑)。へそ曲がりのマスキューが1生産者のワインをこれほどの数扱うことは異例中の異例。なんだかんだ欠点や値段にいちゃもんをつけてすべてのアイテムを扱うことはほとんどありませんでした(笑)
。悔しいがコルナッキアのワインはどれを飲んでも美味しくコスト・パフォーマンスが良い!
ところでこのチェラスオーロ日本に到着したのは6月頃。もちろんこの時飲んだのですが、まだ若くちょうどロ・ゼルボーネの2020年のキアレットそっくり(笑)。そんなチェラスオーロが不味い訳なし(笑)!インポーターさんもその良さにまだ気がついていないようだったので(笑)、しばらく一夏越えるまで放置(笑)。毎月チェラスオーロの在庫数を確認しながら知らん顔(笑)。
そしてこの9月に満を持して仕入れ(笑)。いっぺんに4ケース仕入れちゃいました(笑)。
気になるお味。昨日飲んだ印象は、入荷当時より果実味が明瞭になってきています。モンテプルチアーノ種らしいストロベリーやチェリーのニュアンスは強く、まだまだ向上中(笑)。コルナッキアらしい凝縮感伸びの良さ。赤のモンテプルチアーノ・ダブルッツォにより近いスタイルのチェラスオーロとなっております(笑)。

ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。


人気ブログランキングへ

シャトー・セグリエス

Sep 04, 2021 by weblogland |
ヴィンテージ変更のティスティングです!

null

マスキューの定番フランス・リラックのシャトー・セグリエス2017年が2018年にヴィンテージ変更との知らせをインポーターさんよりいただきました。セグリエスの2017年は薄旨くとてもエレガント。ローヌ・ワインでも一際目立つもの。我々の大好きなアイテムでございます(笑)。2017年が2018年にヴィンテージ変更の情報。
う~ん。
2017年と2018年はかなり違う作柄。暑すぎるほど暑かった2018年。特に南の産地のワインは要注意。酸が抜けてアルコール分だけが目立つものが多々。まずは確認しなくては!
飲んだ第一印象はシャトー・ヌフ・デュ・パフみたい(笑)。アルコール分は同じ14.5%ですが、スタイルは別物。2018年は甘さ、タンニンともに多量ですね(笑)。とはいえ酸がちゃんとありますからそれなりに折り合いは良し。開けてから時間が経つと全体のバランスが取れて、パフみたいになります(笑)。まあ、4~5000円の安いパフ飲むより遥かにマシですね。さすがセグリエス!

ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。


人気ブログランキングへ

こう涼しいと赤ワインが旨い(笑)!

Sep 04, 2021 by weblogland |
一気に秋になったようですね(笑)。昨晩は毛布を引っ張り出しちゃいました。
こう涼しいと赤ワインが旨い(笑)!
マスキューの特売コンビのピッチが上がっています!

null

先月末のマスキュー・エア・試飲会でご紹介したスペインの2アイテム ヘクラ2018年とヴィーニャ・デカーナ2012年
今風の明るい甘い濃さのヘクラ、クラシックな熟成感のあるヴィーニャ・デカーナ。お値段850円は在庫限りの特別限定品となりますが、追加発注分も届きましたから今月中は大丈夫かな(笑)?
実は我が家はもう合わせて4本飲んじゃいました(笑)。もちろんマスキューに850円ちゃんと払ってます(笑)。この感覚が大事なのです。商売でワインを売っていますが、一消費者でもあることが大事でございます(笑)。
ところで今日1回目のワクチン接種をしました。別に副反応も何も無いようで一安心。でもですね、ちょっと悩みが…。それは今日ワクチン接種したので今晩は飲むべきか?飲まぬべきか?今晩飲まないで明日の朝死んでいたらどうしよう?それは悔しい!でも接種当日はお酒は控えた方がよいと聞いているし…。悩むなぁ。
よし決めた!
ここは大人の判断で行きます!

ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。


人気ブログランキングへ

エア・試飲会の続きです(笑)。

Sep 02, 2021 by weblogland |
う~ん。
エア・試飲会の続きです(笑)。

null

今日は9月1日、試飲会で開けたイ・ボルボーニのヴィテ・マリラータ 2018年を定点観測中(笑)。8月27日抜栓ですからちょうど丸6日目です。
私「香りの分量、パワーともに落ちないね(笑)。」
家内「レモンやハニー、あと不思議な植物のニュアンス。」
私「しかし、酸それもリンゴ酸の量が突出してるんだけど、基本マロラクティック発酵してるはずだから、いかに異例か解るよね(笑)。」
家内「リンゴ酸が目立つけどそれ以外の酸が多量だから中々ワインの真相に届かないのかな(笑)。」
私「あと、このワインがアルコール分が12%と言うのが信じられないんだよね(笑)。」
家内「かなり特殊(笑)。経験やセオリーを越えている(笑)。」
私「いわゆるヴィニフェラとは思えないんだよね(笑)。より原種に近いヴィニフェラ(笑)?」
家内「ヴィニフェラでもポンティカ系だし、しかも品種の宝庫イタリアだから変なものや(笑)、昔のままの品種が残っていても不思議じゃないよね(笑)。」
私「そうだよね。基本売りにくいものは日本に入って来るはずないから、これはインポーターさんの根性を誉めるべきか(笑)。」
家内「こんなワインがまだ現地にはいくつもあるんだろうね(笑)。そう考えるのが自然かも(笑)。」
私「イタリア・ワインって奥が深いね(笑)。」  

ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。


人気ブログランキングへ