Written on 2021 10
11月1日より30日までの間ペイペイをご利用されると20%のポイント・バック
Oct 30, 2021 by weblogland |ところでマスキューの事情とは関係ないのですが(笑)、11月1日より30日までの間ペイペイをご利用されると20%のポイント・バック。お一人様1日の購入限度額はなんと50万円まで!マスキュークーポンをダウンロードして使えばよし!
う~ん。
これだけ書いてみて大変なことが起こっているとは思いますが(笑)、そんなに買われる方は無いでしょう(笑)。でもですね、ちょっとお高いワインをゲットするには格好のタイミングかと。
そうそう、割引対象アイテムはワインのみとなります。悪しからず。
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さあ、明日はマスキュー試飲会です!
Oct 29, 2021 by weblogland |今日これから明日の仕込みをちょっとばかりやります(笑)。
仕込みって?
内緒です(笑)。
そうそう土曜日の30日はちょうどイタリアの新酒ノヴェッロの解禁日ですから、1本開けましょうか(笑)。今年は全般に数が少ないためインポーターさんに余裕がありません。そのため追加発注は一切無し。
そして、とてもとても残念なお知らせなのですが、
ボジョレー ヴィラージュ ヌーヴォー2021年 ドメーヌ・コート・ドゥ・ラ・モリエール
予約のみで完売してしまいました。コロナ明けなのか、レストランさんの注文が一気に入り完売。私も飲むことなく終わりました。
ファンの皆さんゴメンナサイ!
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今週末のマスキュー試飲会のラインナップ並びました!
Oct 27, 2021 by weblogland |今週末のマスキュー試飲会のラインナップ並びました!
右側の3本、なかなか色・デザインがアヴァンギャルド(笑)。
ギリシャのアギオルギティコのピンクの配色はカッコいい(笑)。洗練されているが派手(笑)。ワインの味わいはじっくりしたものですけどね?
あと真ん中のプルニッチェのチェック柄
、重厚で良いですね(笑)。
そうするとバローネ・コルナッキアのモンテプルチアーノ・ダブルッツォ・リゼルバは地味(笑)。なんかどうでもイイようなデザイン(笑)。でもですね、飲んで皆さん驚くはず。エミディオ・ペペのワインみたいですよ(笑)。
最後のジョセフ・ロティーのブルゴーニュ『キュヴェ・プリゾニエール』はいかにもブルゴーニュらしいラベル。たすき掛けしちゃって偉そう(笑)。まあ、高級品ですからね(笑)。
試飲会が楽しみです!
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桝久 試飲会のラインナップ決まりました!
Oct 26, 2021 by weblogland |今月は5本ですが、お試しいただくのは6本(笑)?1アイテムは前日開けたものと競べていただきます!それゆえ6本(笑)。
まずはブルガリアのマヴルッド種で作ったデイリーなものからです!質高し!
●ヴィラ・ヤンボル マヴルッド 2020年
ブルガリア 赤 トラキアン・ヴァレー 750ml 886円税込み
フランス、イタリアよりずっと早くワインが造られ始めたブルガリアのトラキア地方。ギリシャ同様紀元前3000年の歴史を誇ります。また、一説にはギリシャを遡るワイン発祥の地として紀元前5000年の歴史があるとも。いずれにせよ、ワイン用の葡萄の原産地ですから古いのはたしかです。また、日本との関係も古く、1970年代から、ブレンド用として多くのブルガリア産ワインが輸入されていました。当時の日本は国産ワインの表示義務がかなりいい加減でしたから、知らずに飲んでいたのではないかと思います(笑)。
そう言えばかつてメルシャンが『ボイヤール』銘柄でブルガリア・ワインを日本へ輸入してましたね。当時、ボルドー飲むより安くて美味しかった記憶があります(笑)。この時期、特に品質の高いカベルネやメルロ等のヨーロッパ品種を主にソ連に輸出し好評を得ていたようです。
そして混乱と荒廃の1992年の民主化、2007年のEU 加盟を経た現在、国際市場を意識した素晴らしいワインが多く誕生しているようです。
このワイナリーはブルガリア南部バルカン山脈が背後にそびえるワイン産地トラキアン・ヴァレーに畑を持つヴィラ・ヤンボル。ブルガリア国内でも特に古い1924年設立のワイナリーです。トラキアン・ヴァレーは、生育期は暑く乾燥し、秋には穏やかな快晴が続くブドウ栽培適地です。葡萄は良く熟し、しかも収穫期にアクシデントが少ないようです。このため、ボルドー品種のカベルネ・ソーヴィニヨンやメルロの栽培により各国で高く評価されました。中でもヴィラ・ヤンボルはそのスペシャリストとして一目を置かれる存在です。
マスキューの定番で同じ価格帯のカベルネ・ソーヴィニヨンはそのコスト・パフォーマンスの高さ故、さまざまな雑誌やコンテストで絶賛。皆様におかれましても必須アイテムとご愛顧されております
(笑)。
これはブルガリア中南部で栽培される地場品種マヴルッド。バルカン原産の品種
で灌木の茂みの中で栽培されていたとか。果実は小さく収量も低くたくましい葡萄のようです。
そんなマヴルッドを飲みやすく今風にした意欲作でございます(笑)。メルローが10%ほど入っています。
まだ、2020年と若いのですが、マスカット・ベリー・Aやヤマ・ソーヴィニヨンのような酸に驚き(笑)。小粒の赤い果実やスグリ、桑の実のニュアンスは日本人には抵抗がありません(笑)。まだ若いのでちょっと粗野でプリミティブな印象ですが、翌日、翌翌日になると落ち着きバランスが取れてきます。さざ波のない湖面のキャンバスに赤や黒の果実を浮かべたような有り様はなかなか秀逸。はっきりしたディテイルははっとさせられます。
軽いがしっかりとした旨味で下支えする液体があってこそ。
う~ん。
こんなワインを量産出来ることはブルガリアの強み。ヨーロッパワイン産国の優位性を感じざるを得ません。
癒されますぞ!
●アギオルギティコ・オーガニック 2017年 ザシャリアス・ワイナリー ギリシャ ネメア 赤 750ml 1866円税込み
皆さん!
『アギオルギティコ』って言えますか?
残念ながら私は言えません(笑)。一字一字読みながらだと可能ですが、すらすら口をついて出ることはございません(笑)。
ギリシャの在来品種名は鬼門です。似たようで違う品種名が山盛り(笑)。
このワイナリーのワインはモダンでエントリー・カテゴリーのワインはギリシャとは思えない綺麗なスタイル。何処のニューワールドかと勘違いするほどです。
これはいかにもギリシャ・ワイン。地中海系の葡萄らしく香りではなく味わい勝負。イタリアのタウラジみたいなスタイルと言えば伝わり易いかな(笑)。
樽熟成しないのもグッド。品種の特徴的な味わいを楽しめます。
柔らかで優しい十二分なタンニン。旨味がしっかり溶け込んでいて、不明瞭ではあるが黒や赤の完熟した果実と渾然一体となった様。癒されます!
黒トリュフのニュアンスがあり寄り添うような落ち着きがある。
シンプルではあるが、雑味がなくクリアネスに通じる重層感。在りそうでない新たなスタイルかもしれませんが、ギリシャギリシャしている点秀逸なのだと知らされる不思議。
以下インポーターさん資料より
ペロポネソス半島のネメアにおける3大ワイナリーのひとつであるザシャリアス。オーナーはElias Zacharias氏で、アテネ農業大学を卒業後、葡萄畑やオリーブ畑のコンサルタントの職歴があります。現在は息子のOthonas氏もワイナリーの運営に参加しています。オーナーのElias Zacharias氏が前職で得たブドウ栽培の知識をさらに活かす場として、現在のワイナリーを購入したのが1990年。自社で瓶詰めまでを開始したのが2002年でしたが、それ以来高い評価が続いています。国際的なコンクールで多くの賞を受賞し、ネメアだけでなくギリシャのワイン業界をリードするワイナリーになりました。 畑は40haを所有。「健全な畑と葡萄こそが上質のワインを生む」という信念のもと、化学肥料や除草剤を使用しないことにこだわっています。 土地の歴史
や自然環境へのリスペクトを忘れず、地場品種のアギオルギティコやモスホフィレロ、絶滅が危惧されているペロポネソス半島のスクラバ種やキドニッツァ種を保存していくため苗木を増やす取り組みなど、伝統品種を大切にしています。 ワイナリーには最新技術を備えた設備を揃え、ワインの生まれ持った香りや味わいを重視したクリーンなワイン造りを進めています。これからも注目すべきワイナリーと言えます。
畑は石灰質土壌で、栽培面積8ha。9月中旬に手摘みで収穫し、50%を3日間かけて低温浸漬、野生酵母で発酵します。22-25日間で15日前後の醸し期間の後、ステンレスタンクで熟成。
2018年のトスカーナは良い作柄ですね(笑)。圧巻ですよ(笑)。
●ロッソ・デッレ・プルニッチェ2018年パクラヴァン・パピ イタリア 赤 I.G.T.トスカーナ 750ml 2169円税込み
トスカーナの海岸部 リヴォルノの南に位置するD.O.C.モンテスクダイオ。最近の新しいD.O.C.かと思っていたら 1976年認可の比較的古いD.O.C.でした(勉強不足でした。)。モンテスクダイオは赤、白、ヴィンサントを産出。赤ワイン用にサンジョヴェーゼ、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ 白ワイン用にシャルドネ、ソーヴィニヨン・ブラン、ヴェルメンティーノなどが植えられています。
パクラヴァン・パピは標高200mほどの山中に15ヘクタールの畑を所有しています。畑の周囲は原生林に囲まれており、他所の影響が及ばない絶好の立地。自然な栽培が可能なのです。(そういえばルカ・ダットーマも後に似たようなことしてましたっけ?)オーナーのパクラヴァン氏は1988年に植樹を開始。その後サッシカイアのテヌータ・サングイドで醸造を担当していた女性エノロジスト グラツィアーナ・グラッシーニ氏を招いてワインを造りはじめました。
マスキューではこのワイナリーのトップ・キュヴェ『ベッカッチャイア』やその下の『ガブリッチョ』など扱っておりました。葡萄樹の樹齢が若く、しかもとてもナチュラルなワイン造りをするため、ヴィンテージにより出来上がりがかなり違うワインでした(笑)。良い作柄では飛びきりのフル・ボディーの赤ワインとなりますが、あまり天候に恵まれないとちょっと物足りない印象でした。まあ、良い作柄の飛びきりの出来映えが目立ち過ぎたのかな(笑)?そんな訳でここのところ扱いをちょっとご無沙汰しておりました(笑)。
先日このワインをティスティングした折、圧巻のフル・ボディー。しかもランクとしてはベーシックでお安い(笑)。
ワインはサンジョヴェーゼ・ピッコロ75% カベルネ・ソーヴィニヨン25%のセパージュ。お約束のI.G.T.(笑)。バリックで1年ほど熟成させたのかな?樽香も目立たずタンニン・エキス分の織り成す様は圧巻。全然揺るぎませんし、抜栓後の伸びは立派。これがベーシックなカテゴリーとは!思わず絶句(笑)。
最初に植樹されてから30年経っており、葡萄樹が良い状態になっているようです。それに2018年の良さが加わり、ようやく目指す水準に達した感です。収量を調整すれば天候に恵まれなくとも安定した高品質のワインを作れるレベルのワイナリーになったようですね(笑)。
これからスーパー・タスカンの寵児になるか?
バローネ・コルナッキアのモンテプルチアーノ・ダブルッツォの真ん中のランクのもの。私コレ好きなんです(笑)。
●モンテプルチアーノ・ダブルッツォ リゼルバ 『ヴィニャ・レ・コステ』 2016年 バローネ・コルナッキア イタリア アプルッツォ 赤 D.O.C. 750ml 2357円税込み
いわゆるモンテプルチアーノ・ダブルッツォはアブルッツォ州全体のD.O.C.1968年に指定されています。平地が1%しかないアブルッツォ州はアドリア海からすぐに丘陵地帯となり、さらに30~50km内陸に入ると山岳地帯となり農業には適しません。葡萄栽培はアドリア海沿岸の丘陵地帯に集中します。温暖な地中海性気候により日射量に恵まれ、かつ山からの冷涼な風により酸のある葡萄が成育します。そのなかで州の北テラモ県に最良の産地モンテプルチアーノ・ダブルッツォ・コリーネ・テラマーネD.O.C.G.がございます。2003年に指定されています。
コルナッキアはすべての畑がD.O.C.G.内にあります。
この『ヴィニャ・レ・コステ』は通常のモンテプルチアーノ・ダブルッツォ『カサノヴァ』銘柄のワン・ランク上の上級銘柄です。特に日当たりがよく水捌けも良い標高200mの『レ・コステ畑』で栽培したモンテプルチアーノ種を使ったもの。
収穫後除梗し1週間のプレ・マセラシオン。酵母を整え、低温で抽出してからアルコール発酵するようですね。ロータリーファーメンタータンクで15~20日の醸しで葡萄をしっかり発酵させます。それゆえ色は光を通さないほど濃い。デレスタージュした後3000Lのスラヴォニアン・オークの大樽とフレンチ・オークの古樽で24ヶ月熟成しアッサンブラージュ後に瓶詰め。6ヶ月ほど寝かしてから出荷。『カサノヴァ』シリーズのモンテプルチアーノの倍以上の熟成期間30ヶ月。味わいはまさにそれを倍にしたかのよう(笑)。基本『カサノヴァ』のモンテプルチアーノと同じなのですが、すべてに亘って大きい(笑)。モンテプルチアーノ・ダブルッツォの完成形であり頂点と言っても良いと思います。コルナッキアのラインナップにはこの上にD.O,C.G.
の『コッリーネ・テラマーネ』はありますが、これは別のジャンル(笑)。この『ヴィーニャ・レ・コステ』の方がモンテプルチアーノ・ダブルッツォらしいと思います。あとこのスタイルのワインで20年位の熟成能力があることは驚き。個人的にはエミディオ・ペペを彷彿させるのです(笑)。
コロナでずっとしょぼくれていましたので、たまにはブルゴーニュの高級味のピノ・ノワール行きましょう!
●ブルゴーニュ『キュヴェ・ド・プレソニエール』2018年 ドメーヌ・ジョセフ・ロティー フランス ブルゴーニュ
赤 750ml 4714円税込み
このワイン元はジュヴレイ・シャンベルタンA.C.。でも元々はブルゴーニュA.C.(笑)。
80年代後半からブレークしたジュヴレイ・シャンベルタン。村の会議(AOC委員会)で畑の拡張を決定。今までブルゴーニュ区画だったところをジュヴレイ・シャンベルタンA.C.に格上げ。とはいえその後村の会議で『ちょっとやり過ぎ。値崩れしてブルネッロみたいになる!』との意見により再びブルゴーニュA,.C.に降格(笑)。たしか1994年のことでした。
でもですね、このためジョセフ・ロティーのもっともお買い得ワインとなったのがこの『キュヴェ・ド・プレソニエール』。ジョセフ・ロティーの村名ジュヴレイ・シャンベルタンだと1万円くらいしますから、半額のお値段。味わいは似たようなもの(笑)。並べて比べないと分からないレベル。これ単独で飲むと、立派なジョセフ・ロティー味の村名ジュヴレイ・シャンベルタンだと思うはずです(笑)。
早く飲める2018年ヴィンテージでございます。5,000円以下ならご納得いけるかと(笑)。
以上5本!
お時間はいつも通り
29日(金)は17~20時30分
30日(土)は11~20時30分
まだコロナには気をつけないといけませんので、試飲テーブルは原則3名を定員とさせていただきます。
ご協力お願い申し上げます!
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イタリアの新酒ノヴェッロがマスキューに到着しました!
Oct 24, 2021 by weblogland |今日届いたのはマルケのガロフォリの赤と白です。
まだ飲むわけには参りませんから、眺めるだけ!
眺めるついでにアルコール分チェック(笑)。
え~と白は11%ですね。赤はそれより収穫が遅いですからちょっとは高いはず。おー、12%。マルケにしてはちょっと低いかな。糖度は低め。やはりマルケも夏場の天候には恵まれなかったようですね。でもですね(笑)、ガロフォリの場合アルコール分が11%でも、補糖もせずにそれなりに凝縮感のある赤ワインに仕上げます。それゆえ私は『神』と呼んでおります(笑)。それを加味すると12%でも充分なはず。
あとは10月30日まで待つのみ!
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試飲会の準備に大わらわ
Oct 21, 2021 by weblogland |家内「店長!トルコとブルガリアがつながっていたの知ってた?!」
私「何を藪から棒に(笑)?えっ、知らなかった(笑)。」
家内「今ダイレクトメールの地図作りをしてるんだけど、トルコとブルガリアは地続きだったぁ!」
私「記憶にございませんでした(笑)。基礎学力に欠けてるかな(笑)。というより意識にすら残っていない。」
家内「ヨーロッパの地図はよく見るから自然と頭に入ってるんだと思うけど、ギリシャ辺りはノーマーク。」
私「最近東欧のワインの扱いは増えたけど、頭に入ってないんだよね。ダメだなぁ。反省!」
家内「その国のワインに集中するから俯瞰しないんだよね(笑)。」
私「頭に入ってるつもりだったけど、実際は入っていない。こんなこと他にもありそうだよね(笑)。アルツ利秋、ハイマー昭子。二人合わせてアルツハイマー。トホホ(涙)。」
家内「それ以前の問題だよ(笑)!」
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すっかり世間は総選挙体制ですね(笑)。
Oct 21, 2021 by weblogland |一番気になるのは18~20歳までの新たな選挙民の投票率です!
選挙結果より若い方々の投票率が気になります。投票に行かないことは自殺行為であり、卑怯なこと。少なくとも最初の総選挙には行ってもらいたい!投票したい候補者がいなければ白票でも良いのです。政治は身近なことではないかもしれませんが、政治は文化、イコール我々自身の粋。もちろんシンクロはしませんが(笑)、行かない自由は認めたくないのです。
行かない自由は政治が勝手に行われる自由を認めることになるのです。付託した政治家がダメならば選んだオレが馬鹿だったということ(笑)。もしくは少しはマシだから良しとするか(笑)。
我々年寄りは子供や孫の世代に伝える義務があります。
選挙行こうね!
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今月29、30日のマスキュー試飲会の作戦会議です(笑)。
Oct 20, 2021 by weblogland |家内「私、内陸のこのフィトウ気に入ってるんだよね(笑)。でもさぁ、夏過ぎてだいぶこなれては来たけど、もうちょっと待ちたいよね(笑)。」
私「う~ん。基本タンニンの分量が多いからそれが目立つ状態での試飲会デビューは可哀想なんだよね(笑)。先週飲んだ印象だと、もうちょい。もう少し置いておくと甘味が増すはず!」
家内「タンニンに負けない甘さが必要なワインだよね。特に2019年は良い作柄だからタンニンが目立つよね(笑)。」
私「良い作柄だからもう少し置いておくと甘味が絶対に増すはず!」
家内「同感!ここはあと1ヶ月待とうか(笑)!」
私「うんうん。心を鬼にして待つことにしよう(笑)!」
家内「なんで心を鬼にするの(笑)?」
私「バカでした(笑)。このギリギリ我慢の心境なんだよね!」
そんな訳でドメーヌ・ド・ロランのフィトウ2019年は今月登場いたしません(笑)!
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でもですね、ワインは旨い(笑)!
Oct 19, 2021 by weblogland |体が寒さ慣れしてませんから寒さも一際。
でもですね、ワインは旨い(笑)!
気温が20℃を切るようになると、ワイン・ラヴァーも目覚めるようです。この時期意識するのはどんなワインを提供するのか?!です(笑)。秋口は新物が入って来ます。とはいえいきなり輸入されたものを売るのはNG。長い旅を終えたばかりですからバランスを崩しています。ちょっと休ませてから売るのがよろしい(笑)。
まあ、ヌーボーなどはいち早く飲む習慣が日本にはありますが、これもホントは翌年くらいに飲むのがベスト。良い物は1年くらい経ってから飲むと飛びきり美味しかったりします。
今年はヨーロッパのワイン産国、特にフランス、イタリアでかなりの減産となっているので数が不安。嫌な予感がします。
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なんか違うような気もするのですが…
Oct 17, 2021 by weblogland |マクドナルドでコーヒーを買うと紙コップにプラスチックの蓋を被せて手渡されます。プラスチックの蓋には小さな小窓のような飲み口があり、そのままコーヒーが飲めるように便利な工夫がされてます。まあ、蓋があればこぼすことなく移動出来ますからとても便利。でもですね、座ってコーヒーを飲むときじゃまですよね(笑)?私は必ず蓋をとってからいただきます。そうすればコーヒーの香りとともに楽しめる。マクドナルドのコーヒーって美味しいと思います。安いし(笑)。なかなかのモノかと(笑)。でも蓋の小窓を使って飲むとコーヒーを飲んだ気がしませんよね(笑)。こんな風に思うのは異端なのかな?
そうそう、今日ゴディバのコーヒー・ショップでコーナーを飲んだのですが、紙コップの蓋がプラスチックではなく紙。しかも外れないほどピッタリ(笑)。さすが高級店!
マクドナルドと同じように飲み口の小窓があります。蓋は開かないからその小窓からチョロチョロ飲まなくてはならない
と、萎縮しながらチョロチョロ飲む(笑)。せっかく美味しいコーヒーなのに、もったいないなぁ!あまりの怒りに満を持して蓋の破壊を強行(笑)。結果ちゃんと蓋は外れました(笑)。紙の蓋は驚くほど精密にコップに着いていたのでございます(笑)。外せない前提のようです。これも高級店の価格クオリティーなのかと感心感心。
なんか違うような気もするのですが…。
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たまには自由に泳ぎたい(笑)!
Oct 14, 2021 by weblogland |今日は近所のレストランHに配達(笑)。
私「お早うございます!今週二回目の配達です(笑)。前のようにお客様戻ってきました?」
Hさん「いやー、まだまだ。波があるよ(笑)。」
私「それはなによりですよ(笑)!だって前は波すらなかった(笑)。」
Hさん「そーだよね(笑)。前は大潮のベタ凪ぎ。それがずーっと続いたもんね(笑)。」
私「我々は干潟のむつごろうみたいな物ですから、よく干からびなかったですよ(笑)。」
Hさん「泥に潜り込んでやり過ごす(笑)。むつごろう作戦が続かなきゃイイんだけどね(笑)。たまには自由に泳ぎたい(笑)!
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これ、なーんだ(笑)?
Oct 13, 2021 by weblogland |ウッドワード・キャニオン カベルネ・ソーヴィニヨン2017年です!
前に飲んだ印象はラツールみたい(笑)。もともと私はカリフォルニアのワインよりワシントンのワインが好き(笑)。確かにナパのワインは凄いには凄いのですが、飲むには疲れる(笑)。体力が追いつかない(笑)。もちろんお財布も追いつかない(笑)。
そうするとこのワインは今となると相対的にはお買い得(笑)?それとも錯覚かな(笑)?
ラツールは10万円以上するし、ハーランやケンゾウはそれ以上。オーパスだって5万円くらい、ため息が出ちゃいますよね(笑)。それを考えるとお買い得かな?
まあ、少なくとも値段くらいの価値はある!
まあ、20年~30年後の夢はないでしょうが、それはアメリカ・ワインの宿命。きっと10年くらい経ってから飲んだらベストなんでしょうね。
たまーに、こんなイレギュラーするのも私らしくて良い?裏切り者と謗られるかも(笑)?
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今の私のテーマです(笑)。
Oct 13, 2021 by weblogland |特にヴィンテージ変更や価格変更が半端ない(笑)。品物を仕入れる度に変わるほどです。コロナの影響か価格は上がる方向。まあ、仕方ない。でもですね、ホームページの更新も間に合いません。
脱暇慣れ!
今の私のテーマです(笑)。
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バローネ・コルナッキアのペッコリーノ2020年
Oct 12, 2021 by weblogland |手強かった(笑)!
バローネ・コルナッキアのペッコリーノ2020年です。昨日飲み終わりましたから丸8日間観察しちゃいました(笑)。
明瞭な香りしないまま、無愛想なままでしたね(笑)。でもですね、コルナッキアらしい骨太で緻密な印象は終始変わらず(笑)。もっとも後半になるとそれなりに飲みやすくはなりますが(笑)。
私「こういう白ワイン好きなんだよね(笑)。こいつのお陰でアボガトに目覚めたよ(笑)。」
家内「アボガトをシンプルに食べるとイイよね(笑)。せいぜい塩やオリーブ油を垂らす程度。」
私「でもさぁ、売れないだろうな(笑)。試飲会に出す勇気はない(笑)。」
家内「数本だけでも並べたいアイテムだよね(笑)。」
私「そーだよね(笑)。たまに我々が飲む(笑)。来年の夏頃にはもっと美味しくなってるかも?」
家内「味は変わらなくても良い(笑)。凄く疲れた日に飲みたいな(笑)。」
私「そうそう。TPOは重要(笑)!」
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いやー、昨晩の地震ビックリしましたね。3
Oct 08, 2021 by weblogland |ふと、思い出したのが昭和63年3月18日の夜中の地震。下からの強い振動、お寺の瓦が落ちたりしましたっけ。何故そんなに正確に覚えているかと言えば、実は家内の出産がその後ありました(笑)。あのときの地震は我が家では語り草となっております(笑)。
家内「私は分娩台の上に縛りつけられて身動きできなくて、死を覚悟した!なんですぐ駆けつけてくれなかった!」
私「飛び起きて辺りを確認したらたいしたこと無さそうだったから、待機してたんだよ。」
家内「いや、絶対な違うね!寝てたんでしょ!」
私「いや、待機してたら眠くなったかもしれない…。」
翌朝病院から電話「驚いちゃいました。生まれちゃいました!」
そりゃ私も驚く(笑)!それゆえ我が家の語り草(遺恨)として忘れられない記憶となっております(笑)。
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赤にも白にも合わせやすいものを発見しました!
Oct 08, 2021 by weblogland |アボガドです!
昨日ペッコリーノ飲みながらアボガドを食するとマリアージュ!アボガドにリンゴの皮のニュアンスを発見、それがワインと絶妙なマリアージュ。面白いことに赤もどれもマリアージュ(笑)。アボガドってワインならなんでも合うことを発見。まるでクリームチーズのような役目をアボガドが果たすことを知りました(笑)。
私普段はアボガドを無視していたことを深く反省(笑)。これからは毎日アボガドを食べても大丈夫(笑)。楽しみになりました。60の齢を過ぎてアボガドに開眼したのでございます(笑)。
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Oct 06, 2021 by weblogland |
バローネ・コルナッキアのD.O.C.コントログェッラ・ペッコリーノ2020年手強いですね(笑)。
コルナッキアの他の白はパッセリーナとトレビアーノ。どちらも特徴的な香りが強く出るスタイル。薔薇や白桃などの香りがプンプン(笑)。でもですね(笑)、ペッコリーノは明瞭な香りはしない。レモン系の強い香りはするのですが、基本アロマチックではありません。この点ペッコリーノの品種特性を表してはいます(笑)。
アルコール分は14.5%。他の白は12.5%ですからかなり高い。収穫も8月ですから早い(笑)。ということは早熟品種故の特徴。高いアルコール分と強い酸を持つ品種と理解出来ます。
味わいもまず強い(笑)!ちょっと辛いほど強い(笑)。ワインだけで楽しむスタイルのものではありませんね(笑)。
家内「ナッツ系の香りがする。木の実やちょっとスモークしたニュアンスだね。」
私「パッセリーナやトレビアーノとまるで違うね(笑)。もともとペッコリーノってあまり香りはしない。小麦粉等を焦がしたものに良く合うワインだよね。」
家内「ナッツもアーモンドなんかよりもっと苦味のあるピスタチオや銀杏の方がより合うはず。ねっとりしたクリーム系の料理には良いはず!」
ちょうど晩御飯にアボガトがあり、
家内「アボガトと合うはず。う~ん。美味しい!」
私「どれどれ(笑)、あっ!美味しい(笑)!」
私「ペッコリーノって食事のためのワインなんだね(笑)。クリーム系、そうだ!クリームチーズあるから試してみよう!ゴソゴソ…、あっー、美味しい!応用の幅も広いね(笑)。食卓のお友達だね(笑)。」
家内「パッセリーナ、トレビアーノ、ペッコリーノ。これにてバローネ・コルナッキアのコンプリート(笑)。」
私「特に白の3品種の比較は勉強になりました(笑)!パチパチ(笑)。」
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ドメーヌ・ド・ロランのフィトウ2019年
Oct 06, 2021 by weblogland |ドメーヌ・ド・ロランのフィトウ2019年です。
このワイン、マスキューではこの夏前から扱っております。でもですね、ホームページにはアップしておりますが、試飲会ではまだ登場しておりません。以前2016年ヴィンテージを飲んで扱いを密かに決めておりましたが、入荷した2019年ヴィンテージはまだ若かった(笑)。多量のタンニンが突出しておりしばらく寝かしておく必要があると判断しました。そして夏も越してそろそろどんなものかと(笑)。そんな訳で今飲んでおります(笑)。
フィトウのA.O.C.は海側と内陸部に二分されています。海側のものはムールヴェドルが入っておりねっとりとした質感がある長期熟成タイプのバンドールに似たスタイル。自ずとお値段もバンドールに近くなっております(笑)。内陸部ではムールヴェドルを使わない割りとデイリーなスタイルのフィトウが多いと言われていますが、日本にはほとんど入っていないようです。
そうそう、飲んでみますとやはり夏前よりタンニンが落ち着きを見せ始めています。タンニンは基本的に大量なのですが(笑)、飲みやすい。きっとあと2、3年くらい経ってからベストの状態になるのかな(笑)?
これからもっと柔らかくなり甘味が出るのかしら(笑)?
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今日は飲食店も多少動き始めた感あり。
Oct 03, 2021 by weblogland |朝から飲食店のお客様に配達しました。何ヵ月ぶりの注文が入ったりしました(笑)。納品に行くとお客様も私もお互いにちょっと恥ずかしそう(笑)。お互いとりあえず生き延び、これからも生きなきゃ!言葉では言わなくてもそんな共感があります(笑)。
そうそう、明日は日曜日。いつものルーティンのお昼中華です。餃子食べながらビールを飲むぞ(笑)!
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コントログェッラ ペコリーノ 2020年です!
Oct 01, 2021 by weblogland |サンプル取り寄せました!
コントログェッラ ペコリーノ 2020年です!
生産者はラベルを見ればすぐ解るバローネ・コルナッキアでございます。
今までコルナッキアの白はトレビアーノ、パッセリーナと大好評。もちろんマスキューの定番となりました(笑)。
このペコリーノ、見るからに色が濃い。黄金色。お値段もトレビアーノ→パッセリーナ→ペコリーノの順に上がっていきます。
う~ん。
ペコリーノってあまり際立った特徴がなく、パスタや小麦粉に良く合うワイン。でもコルナッキアの手にかかったペコリーノはきっと驚きのワインなんでしょうね(笑)。期待は膨らむ一方です(笑)。
これが良くてマスキューの定番に収まるとバローネ・コルナッキアのワインをコンプリートします。それってコルナッキアのワインはすべて扱いに値する美味しくてコスト・パフォーマンスに優れたワインということになります。へそ曲がりのマスキューで一生産者のワインをすべて扱うことは異例中の異例。ちょっと悔しい(笑)。悔しがるのも変ですね。喜ぶべきかな(笑)。
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暇慣れしてましたから疲れちゃいました
Oct 01, 2021 by weblogland |明日10月1日から緊急事態宣言解除。飲食店も9時まで営業可。その準備で少し忙しかった訳です。
でもですね、もう廃棄するしかないお酒やビールを下げる時胸が痛みました。
お店の方も「とりあえずお酒の用意をしなくちゃ!無いと売れない。途中でまた緊急事態宣言が出ないことを祈りますよ。」
私「もう二度とこんなこと嫌ですよ。」
お店の方「でもさあ、12月が心配。また観戦拡大してお酒の提供禁止があるかもしれない。」
私「お宅は万全の対策してますから大丈夫ですよ。」
お店の方「細々とほどほどの売り上げで良いから続いてくれれば御の字。」
私「規制の科学的根拠や対策の効果を具体的に提示すべきですよね。ガイドラインをちゃんと作るべき。お酒を単に悪者にしてスケープゴードにするようなことだけはもう止めて欲しい!」
祈るばかりです。
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