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Written on 2008 07

チーズ

Jul 31, 2008 by akiko |
今日は なんだか 疲れているなってかんじるとき、
よく チーズを食べます。特に朝。コンテやミモレットなどの ハードタイプを コーヒーを飲みながら 齧る・・。と、元気出るんですよね。ほんと、チーズは栄養の塊。体に優しく 沁みてくるのがいい感じです。

夜は夜で ワインのおつまみに大活躍。テーブルに
1種類置いておくだけで リッチな気分。
ただ 家にあるチーズを 出すだけなので ワインとの相性は出たとこ勝負で・・ちょっと反省・・。

昨晩は 南仏の軽めのカベルネ。がぶ飲みワインって味わいのカジュアルタイプ。チーズはコンテでした。
この組み合わせだと 合うんだけど チーズのほうが
完全に強くて いけません。お互いを美味しくしあうという関係性が なかったです。
食べるもの・飲むものは 個人の嗜好ですから ワインとチーズのマリアージュも 徐々に自分で探すのがいいのでしょうね。 
まだコンテが残っています。今晩は 別のワインで
試してみようと思います。
 

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雷雨

Jul 30, 2008 by akiko |
いやはや、昨日の雷雨はものすごかったですね。
窓に叩きつけるような雨と雷。迫力でした。
学生時代のアルバイトは 山中の外仕事でしたので
昨日みたいな 雷雨に遭うとそりゃもう大変。自分も
濡れ鼠だし、足元もぐちゃぐちゃで その日は撤退するしかない状態だったことを 思い出したりして。

ワインのヴィンテージチャートやら読んでいると、
「収穫時の大雨」とか「8月に大雨だったが その後の好天で回復」とか 記述がありますよね。
ボルドーやブルゴーニュなどでの 大雨ってどんな降り方なんだろう。昨日の横浜のように シャワーをマックスにしたような降り方をするのだろうか。
畑の土がながされたり、樹や果実に被害が出ることもあるのかしら・・・。数年前、スペインで葡萄畑がごっそり 崩れ落ちたとか 聞いたことあるし。

ほんと、まだまだ知らないことだらけです。実際の
ワイン作り、1年間のサイクルを 体験してみたい
と、切実に感じています。

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恐るべしリアル・イラーチェ78 

Jul 30, 2008 by toshiaki |
昨日ボトルの底に残っていたリアル・イラーチェ1978を飲みました。試飲会で出した残りです。
抜栓後まる3日、しかもエアコンが入ってない極暑の我が家で放置?される最悪の状態です。
完全にマディラになっていますが、旨いのです。果実味に透明感があり、バランスがとても良いのです。
完全に酸化しているのですが、ワインとしての味わいがしっかりとしているのです。

「うーん!」

思わずうなってしまいました。
クラッシックな造りのスペインワインの凄さを実感しました。
30年経てその全貌を見た思いです。
10年前当店で仕入れた折、「まだまだ力があり若いくらいだから、あと10年経ったらどうなるのだろう?」と思い保管していたワインです。
いい勉強をさせていただきました。
奥深いです。

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いやー、凄い雨と雷でしたね。

Jul 29, 2008 by toshiaki |
外で仕事はできませんから、あきらめてじっと外を眺めてました。
久し振りに降ってくれたかのようでした。
でも、このあと暑くなるんですよね。
あー、日が出てきた。、店内の温度上昇を防ぐため、西日のあたる窓のシャッターを下ろさなければ!

愛犬のジロキチは雷に怒って吠え通し、雨漏りする倉庫ではオフクロ様がバケツを持って右往左往。
家内は表に出ていたためずぶ濡れです。
私以外は、みんな結構振り回されました?

そんなみんなを尻目に、「今夜はなんのワイン飲もうかな?」と考えている私は不謹慎でしょうか?(笑)

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ちょっと 怒ってます

Jul 28, 2008 by akiko |
夜 店番しながら ジャンシス・ロビンソンさんが
葡萄品種について書いた本を読んでいたんです。
店が暇な時間帯で 集中して読めていたのに・・・。
視線を感じて 顔を上げると 窓の外に アッカンベ~
しながら こっちをのぞきこんでる オジサンがいるではありませんか!!!当然 知らない人物です。
もう、びっくりしちゃって。
どういうつもりなんでしょうかね、まったく。
私が びっくりしたり 慌てたりするのをみて なにが愉快なのか ニヤニヤしています。

ほんと 嫌な気分。

マカベオとチャレロとパレリャーダ この3品種の特徴を復習していたのに  あぁ、もうごちゃごちゃです。

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アウトドアにぴったり, ヴァルフォルモッサ

Jul 28, 2008 by toshiaki |
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昨日は金沢八景にある海の公園にバーベキューにいってきました。
会は昼間からやっていたんですが、陽ざしが緩くなる4時頃に顔を出しました。(齢50に近いものですから、早い時間はカンベンしてもらいました。)
差し入れにヴァルフォルモッサを持っていきました。
スペインの発泡性の白ワインです。
シャンパンと同じ瓶内2次発酵ですから、泡立ちがとても良く綺麗です。
朝からビール飲み続けで、みんなかなり酔っ払っていましたが、さすがにビールに飽きていたようでした。
ヴァルフォルモッサあっという間に無くなりました。
爽やかで柔らかみのあるカヴァは大好評でした。なんたってお手軽な価格と飲み易さ、アウトドアにぴったりです。

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試飲会に多数御来店いただきありがとうございます

Jul 27, 2008 by toshiaki |
昨日はお暑い中試飲会に多数御来店いただきありがとうございます。

ダントツ一番人気は、ドーニャ・パウラ カベルネソーヴィニヨン2007ですね。
「ボルドーですよね?グランヴァンですよね?」「あー、美味しい!」
「普通じゃない!」
などなど大好評でした。ただ売り切れてしまい。大変申し訳ございませんでした。
不覚をとりました。
週明けには再入荷しますので、ご安心ください。ドーニャパウラの後で割りを食わないか心配だったんですが、最後にだしたのがレア・ルイラーチェ78年
「熟成するってこうゆうことなんだ!」
「リキュールやポートっぽい。」
「角がなくて、丸い感じ。」
熟成したワインの良い側面が出て良かったです。可哀相だったのはカピトソです。
非常にいい印象をもたれるのですが、次がドーニャパウラですから、みなさんどうしても引っ張られます。
ドーニャにはやられましたね。

そうそう、ペウ・シモネなんですが、なくなることを恐れてイタリアのペティアンの次に出しました。(セコい!)すいません。あれ1番先に出したら真っ先に無くなりそうだったもんで…。
「果実味が旨い!」
「やっぱりシャンパンは暑い時が最高!」
「あー!生き返る。」

暑い中、御来店本当にありがとうございました。

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やっぱり旨かった!

Jul 25, 2008 by toshiaki |
何だって?

うなぎの蒲焼きとエルマセットですよ。

ザラメを溶かした醤油ダレには抜群の相性ですね。
国産天然うなぎの豊潤な脂とタレとエルマセットの取り合わせは、まさに極楽?
ウマさのあまり思わず手を合わせてしまいました(笑)。
ありがたや、ありがたや。
ただ冷静に考えたのですが、普段では有り難いウマさということですからこのウマさとの出合いは稀だからこそ成立つ訳です。
毎日のように食べてたら旨さが麻痺しますね。
それこそ不幸です。

たまの贅沢だからこそ、本当の旨さがわかるんでしょうね。

「足るをしる。」大事なことですね。

でも旨かった(笑)。

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シラーズとうなぎとタルタル

Jul 25, 2008 by akiko |
昨晩は うなぎ入り卵焼きでした。添付のタレを
卵焼きにかけると いい感じなんですよね。 で、
ワインです。 ちょっと重めの メルロにしようかとも考えたのですが、卵焼きにするのだし 上等のメルロより
むしろ 果実味たっぷりで 健康的な甘さを感じる
オーストラリアのシラーズがいいのではないか。
スパイスの香りも程よく豊かで でも 黒胡椒すぎないのが 粉山椒にあうはず。

結果はいかに・・・。われながらバッチリでしたね~。
うなぎと卵のふわふわが リッチでやさしくて、シラーズの健康的でふくよかな甘さがよく合っていました。
うなぎのタレとも 相性よかったです。
オークの香りが強くないタイプのワインだったので
よりあわせ易かったのでしょうね。

我が家ではオークが強すぎるワインを「タルタルしている」と表現しているのですが、このタルタルが曲者。
メニューによっては 料理の味をわからなくしてしまうし、なによりワイン自体の味わいも覆い隠してしまいます。もっとこわいのが飲み続けていると ある種
タルタル依存になってしまうこと。オーク風味がないと 物足りないという症状です。 これは こわい・・。
気をつけましょう

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昨日の地震びっくりしましたね。

Jul 24, 2008 by toshiaki |
すぐにNHKをつけてテレビを見ると、素早い報道がされていました。
翌日の朝刊によると岩手内陸120kmの深さで起ったらしいです。
東日本全域が揺れたようですから、とんでもなく大きな力がかかったんですね。
自然の力は凄いですね、想像もつきません。

そうすると地震のほとんどないヨーロッパは羨ましいですね。
建物も壊れることがありませんから、何百年も保ちます。
火事になると中だけ焼け落ちて、石積みの外壁は焼け残ります。
古代遺跡でも共通してますね。
地震のないところでは石柱と外壁は残り、木造の屋根や梁が失われます。ですから、そういった古い外壁や石柱を利用して新しい建築物が造られることがしばしばあります。
ワインの地下セラーや醸造場などは典型ですね。もともとワイン造りは基本的には何千年もほとんど原理は変わらないですから。

ですから、日本人よりヨーロッパ人の方が歴史を身近に生活しているように見えます。
けっして日本は歴史の古さで劣っている訳ではないのですが。

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日焼け

Jul 24, 2008 by akiko |
ほんとに、暑い。暑いと言っても 何も変わらないから
言わないようにしているのですが、 それでも 暑い!

若いころは 日盛り炎天下の 外作業など ものともしませんでしたが、このごろは陽射しが 肌に痛くって
半袖で外にでるなど 恐ろしくて・・・。 長袖に帽子、コンパクトな折りたたみ傘。 常に水分を携帯。麦茶を凍らせて持ち歩くと 便利。夏って 意外と荷物が多い。

これだけ 陽射しが強いと 葡萄が心配。って ことしの
産地の天候は わかりませんが。 通常より 暑すぎたり 陽射しが強すぎたりすると、果皮が焼けるとか、果皮が厚くなりすぎるとか ダメージを受けると聞いたのですが どうなんでしょう。
フランス国内の 早いところでは8月後半に収穫が始まります。2008の 出来栄えが そろそろ気になる私です。



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昨日見た夢

Jul 23, 2008 by toshiaki |
またまた変な夢見ました。
砂漠でワインをつくっています。
相方はアラブの王様です。
炎天下、畑の耕作をしていました。
彼は働こうとしませんから、業を煮やした私は、馬糞を投げ付けました。「おまえがワイン造りたいって言うから、手伝ってるんだぞ!
ちょっとは手伝え!」
馬糞を投げ付けられた王様は逆上して、
「俺は人がサボらず働いているかどうか、見るのが仕事だ!」
「砂漠でミイラにするぞ!」
怒る怒る。
でも負けずに私は
「ばか野郎、友達だからタダでやってんだから、お前も働け!」
すると王様は「あ!タダかぁ。そりゃ悪かった。王を長いことやってると疑い深くなっちゃうんだ。ゴメン、ゴメン!」と言って一緒に畑を耕しはじめました。
「アラブと日本の間には~ 深くて長い川がある~」(くろの舟歌の替え歌です)
なかなか良い声なんです。
「王様、そんなに歌上手いなら、日本で演歌歌手でデビュー出来るよ。
なんなら、私がマネージャーやろうか?」
そういいながら2人で「アラブと日本の間には~」と替え歌を歌いながらせっせと畑を耕し続けました。
変な夢。
どなたか夢判断してください。(笑)

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シャブリ

Jul 23, 2008 by akiko |
なんという歌だったか タイトルを忘れてしまいましたが 「今夜のワインはシャブリの白ね」 というフレーズが入っている歌。 自分がワインショップをやることになるなんて 想像もしなかったころの歌ですが それでも
シャブリはワインだと知っていたんだから シャブリの人気ぶりはすごい。

いまでも 安定した人気があります。先日 シャブリを
飲んでみたいというお客様がいらして、Aジョフロワを
お勧めしました。比較的 穏やかな口当たりで まるみを感じる味わい。シャブリらしいミネラルもしっかり感じられて 非常にバランスのいいワインだと思います。
仕事柄 多くのシャブリを 飲んだけれど、
安定感とバランスのよさ、価格の妥当さで 考えると
Aジョフロワのシャブリって 信頼の置けるいいシャブリだと思うなぁ。

あ、なんだか 今晩ジョフロワを飲みたくなってしまいました。う~ん、秋刀魚の開きを買ってきてあるんだけど
どう 合わせよう? 悩む・・・。

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ミートソースと冷えたボジョレーヌーボー美味しかった

Jul 22, 2008 by toshiaki |
ミートソースと冷えたボジョレーヌーボー美味しかったです。

カンソン社のボジョレー2007年はいい出来ですね。
酸味と甘みのバランスがとてもいいです。
トマトの酸味とこのワインの酸味はとても合いますね。

ボジョレー地方は2007年はさほど注目されるヴィンテージではないですが、いいつくり手が、ちゃんとつくったワインは、とてもエレガントです。
ガメイ種独特の癖よりも、本来もつベリー系の果実味がこの上なくクリアに現われています。
頭初感じられた線の細さが、気にならない程です。
この夏、我が家では重宝なワインとなってます。

10度位に冷やしてもいけます。(ちょっと冷やし足りないビール位ですね。)

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の~んびり したのですが・・・

Jul 22, 2008 by akiko |
久しぶりの連休で、リフレッシュしました。1日目は実家へ帰って 墓参り。2日目は 横浜駅近辺をふらふら
ウインドーショッピング。 2日休みがあると 色々出来て いいですね。

休日でも 主婦業は休めません。それがつらいところなのですが、今回は2連休ということで 余裕 余裕。
丁寧にミートソースを つくっちゃったりして。なかなか美味しく出来ました。 ボジョレーヌーヴォをきつめに冷やしておいて あわせたのですが、バッチリ。トマトの酸味とやや甘みのある ボジョレーヌーヴォ、 ベストマッチです。

それにしても パスタの値上がり、すごいですね。
いつも使っている銘柄が100円近く上がっていました。
そういえば うどんも焼きそばも 同様です。夏に嬉しい冷やし中華も!!!。 困りますね~。
ワイン代を削るのは難しいので 食費で工夫しなければ・・・。頭が痛いです。

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外食産業は日々、味が進化

Jul 21, 2008 by toshiaki |
今日はお休みですから、お昼は横浜で食べることにしました。
何処も混んで行列しています。
うーん、何たべようかな?
とりあえずグルッと1周しました。
久し振りに串あげにしました。
暑い中、家庭ではちょっと二の足を踏みますが、冷房の効いた中ですからたまにはいいですね。
こういった揚げ物専門店では、必ずトンカツソースに工夫がされており、独自の味がします。
共通するのは、野菜などが加えられており、市販のものとくらべるとよりフルーティーに仕上がっています。
この味だったらビールだけではなく、ワインとあわせ易いですね。
トマトもかなりはいっていますから、イタリアの赤ワインも楽しめます。ドリンクメニューを見るとやはりイタリアの赤ワインがかなりありました。
うーん。考えていますね。
その柔軟さこそ、日本食たる所以と考えるべきなんですね。
外食産業は日々、味が進化しないとダメになるのでしょう。
常に研究ですね。
10年間同じメニューで通すことは奇跡的なことですね。

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遺伝子組み替えの技術が取り沙汰されてました。

Jul 20, 2008 by toshiaki |
朝刊に載ってましたが、遺伝子組み替えの技術が取り沙汰されてました。使い方によっては昨今の食料不足や化石燃料の削減に繋がりますよね。
バイオテクノロジーで遺伝子を組み替えることで大量の石油を使うハウス栽培のハウスが不必要になることも可能でしょうし、いままで作物の栽培不能の高地や寒冷地でも栽培可能な穀物も出来るのでしょう。
日本では寒冷な北海道で稲作ができるまでに約100年かかったそうです。人間のスパンだと3世代に亘る時間です。
こうした営々と続く営み、努力があって今日があるのですが。
昨今の危機は、もう待つことができない状況なんですね。
ただ、自然の摂理に反することだとして反対するのも根拠は欠いています。
人間の営み自体が自然の克服利用であった訳ですから、ただ人類未知の領域に踏み込む事ですから、議論と実験を重ねる事で慎重に進んで欲しいものです。

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天ざるを食べながらピノ・シャルドネ スプマンテを飲むと旨い!

Jul 20, 2008 by toshiaki |
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昨日ブログで書いた。辛口のスプマンテですよ。
あー、なんでもっと早く気付かなかったんだろう。
えび天にちょっと塩をつけて、レモンか柚子を搾ってもよし!
醤油に市販の柚子わさびを溶いてもよし!
あのヒンヤリとした清涼感と酸味がたまりませんね。

わさびはワインの大敵みたいに思われがちですけど、それはあくまでもヨーロッパ人の感覚です。我々日本人は子どもの頃からわさびの辛さになれていますから、柚子わさびなどはワインにきっと合うに違いありません。実験を重ねたいと思います。

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梅雨明け

Jul 19, 2008 by akiko |
午前中のニュースで、関東地方も梅雨明けしたとみられる と 言っていました。夏!!!ですね。

こう暑いと ワイン派の私も やっぱり 1杯目はビールが 美味しい。
大学生になってバイト先の先輩に連れて行ってもらったビヤガーデン。肉体労働のバイトでしたから 生ビールの美味しいこと、美味しいこと。あの味は忘れられないですね。

なんで 真夏のビールって あんなにいいんですかね。爽やかな苦味と泡 かなぁ。グラスの上部の白いクリーミーな泡は 重要ですよね。うん。あれがなければ 
ビールの味わいは半減です。そして ビールにたっぷり含まれている 炭酸ガス。これも 重要です。飲んだ後、「プハーッ」って言いたいですよね。うん。

なんか、おやじくさいけど。 今、大きなビヤガーデンってあるのかしら。夜風に吹かれながら ポテトとかたのんじゃって ビールのみたいな~。  
あ、でもやっぱり2杯目は ワインを飲みたい私です。

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そんな時はやっぱり発泡性のワインです。

Jul 18, 2008 by toshiaki |
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こう暑いとアッサリ、スッキリしたワインを飲みたくなりますね。
そんな時はやっぱり発泡性のワインです。
冷静に店内を見渡すと結構、泡ものがあります。
そんな訳で昨日は辛口のスプマンテを飲みました。
スプマンテというと甘いマスカットの香りを連想しがちです。
そうすると食指が伸びなくなりそうですが、このピノ・シャルドネ スプマンテ ブリュット サンテロ社は、爽やかな飲み口が素敵な、正に夏向きのスパーリングです。
ハーフサイズがあるのもうれしいです。
後口の切れが良く、泡立ちが綺麗なんです。
コストパフォーマンスが優れていますから、最近いろいろなところで売られていますね。

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原油高困ったものです。

Jul 17, 2008 by toshiaki |
ところでフランスの漁民の抗議運動と政府の対応は、素早いものでした。テレビでしか観ていませんが、サルコジ大統領が危機感を持って対応していたような気がしました。
漁民達の抗議運動がエスカレートする前になんとかせねばならない危機感がフランス政府にはあったかのようです。
漁業が未曾有の原油高の為、死活問題に陥っているのを見捨てたら自らの政権も終わる、と判断したのですね。

根底にあるのは、民主主義であり、主権在民の原則なのでしょう。
それと政府に対して妥協しない民衆の底力なんでしょう。
やっぱり自ら革命を勝ち取った歴史に由来するんでしょうか?
日本は漁業も含め状況が大変なことは、フランスと変わりません。
日本人はおとなしい?
でも、状況は切羽詰まっているのですが…。
こういった危機は政治の力を使うしかないと思うのですが。

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今日も暑いです

Jul 17, 2008 by akiko |
我が家のじろ君は 涼しいところを探して 狭い家の中を 転々と移動中。 立派な毛皮を脱ぐわけにはいかない じろ君が熱中症にならないか 心配です。
私もなんとなく 食事の支度に身が入らないし、
重い料理は食べたくないし・・・で 手抜き。

冷蔵庫に半端に残っていた なす・にんじん・タマネギ・ピーマン・シメジを 切って ニンニクとともにじっくりいためます。これまた 半端に残っていた牛肉を 投入。
暫くいためてから 赤ワイン少々と トマトケチャップを加えて煮込みます。チーズ入りオムレツをつくり このトマトソースをかけて完成。

30分もあれば出来ちゃう 見た目豪華なメニューです。卵はワインとあわせにくいなんていうけれど、トマトソースが 仲立ちになってくれるので 大概のワインに合うようになります。トマトケチャップも 粒を残して あまり甘くない味付けのものが 売っていますから、それを使うのがポイントかな。結構 本格的な味です。

ちなみに 我が家では 飲み残しのロゼ、シラーとグルナッシュ50%づつのローヌ赤を のみましたが、
よく合っていました。 シラーには 厳しいかなと思ったのですが、2004で だいぶ落ち着いた柔らかさが
感じられて 美味しく楽しめました。

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メルロ・リゼルヴァ2001

Jul 16, 2008 by toshiaki |
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昨日はイタリア フリウーリ州のメルロ・リゼルヴァ2001年を飲みました。

いつも期待を裏切らずに旨い!
高いワインではないのですが…
いつもこのワインを飲む度に思うのですが、2001年ヴィンテージですし、「もうそろそろ限界になるのかな?」。
しかし、いつも期待?を裏切るすぐれたワインです。
昨日飲んだ印象は、更に滋味深さが出て優しさがましたような気がしました。
なんかホッとさせられましたね。
暑い時期赤ワインには手が伸びにくいのですが、そこのところを察してくれるかのようでした。

貴重なワインです!

何度飲んでも飲み飽きしません。
最もこれだけコストパフォーマンスにすぐれたワインは、あまり見当たりませんが、

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ドメーヌ マルタンのミュスカデ シュール リー

Jul 15, 2008 by toshiaki |
昨日は久し振りにドメーヌ マルタンのミュスカデ シュール リーを飲みました。

体が生き返ります。
オニオン リングやイカフライたべながらのんだら。
そりゃあもう、たまりません。
夏場、疲れた体は、アミノ酸を要求しますね。
忘れてならないのは、塩とレモン汁です。

この取り合わせ、まさに夏場ワインの三種の神器です。

今朝の寝覚めのスッキリしたことと言ったら!
ワインが薬用とされていたのもうなずけますね。

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読書

Jul 15, 2008 by akiko |
今 『ゼルプの裁き』(小学館)という ドイツのミステリーを読んでいます。
ドイツの小説は あまり読んでこなかったので、登場人物の名前がなかなか 頭に入らず 主人公以外は 
あれ、この人誰だっけ・・・状態なのですが、ページを追うごとに 面白くなってきています。

小説でも映画でも お酒がでてくると 気になります。特にワインが どう扱われているか 興味津々。
ワインって ある種 ステータスシンボルだったり
また 好みや趣味を すごく反映する。その 時代を
象徴的にあらわしたりする。たとえば ボルドーの
CHマルゴーが好きか CHラフィットが好きか あるいは CHヴァランドローが好きかで 想像する人物像って
違ってきますものね。

いっぱい本を読んで ワインのデータを集めてみたい
と おもってはいるのですが・・・。

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昨日見た夢

Jul 14, 2008 by toshiaki |
昨日はシチリアのフランケッティーさんの畑で暑い中、除葉をした夢を見ました。
「あっついけど、ガンバってガンバって!」
「オッソイ、オッソイ!」
私の慣れない手振りをみて業を煮やしたフランケッティーさん、自らハサミを両手に持って、鬼の勢いで一畝終わらすや
「スピード、スピード、タイム イズ マネーね。」
「ハタラカザルモノ クウベカラス! でも これおいしいよ!」
といいながら、畑の土をモグモグ食べちゃいます。
「オカモト!お前も食え!」
いやがる私の口の中に土を押し込めます。
ところが土がうまい!
ほの甘いチョコレートの味がします。
「オー旨い!」
私が感激すると
「オレは パッソピッシャーロができるまで、この土で食い繋いだんだ!」
「どーだ 恐れ入ったろう!」

結構生々しい夢でした。
ねざめた私はもちろん寝汗でぐっしょり(笑)。

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暑いので ロゼ

Jul 14, 2008 by akiko |
土曜日から 暑いですね~。眼鏡をかけるのが 嫌なくらい暑い。

昨晩は 私の得意料理 しゃけめし をつくりました。
いたって簡単。甘塩のしゃけを焼いてほぐします。
キュウリは薄く切って 塩をしておきます。ご飯には
すし酢をまぜておいて さめたら しゃけを混ぜます。
しゃけご飯に ごまと塩もみキュウリをちらし、しょうゆ漬けイクラを適量飾ります。 

で、これにあわせたのが ガスコーニュのロゼ。ほのかな甘みとほのかな苦味。とてもフルーティなロゼ。
イクラにしゃけで ワイン・・・生臭くて合わないと思うでしょ。 ところが いけるんですね。たぶん、ボルドーやブルゴーニュのロゼだと ダメだと思うのですが、ガスコーニュのワインって、赤・白・ロゼすべてに共通するのですが ちょっと粗っぽい雑さがあるんですね。雑・・という言葉は よくないか・・・。洗練されすぎない というほうがいいかもしれませんが。その、微妙なところで
合っちゃうんですよね。うん。 ぜひ、お試しいただきたい組み合わせなのですが、くれぐれも イクラはしょうゆ漬けをつかってください。味のついていないイクラは
やっぱりワインに合わせるのは 超難しい。
イクラとワイン、   課題のひとつだな・・・。

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クール便のご利用をお願いいたします。

Jul 12, 2008 by toshiaki |
いやー、今日は暑いですね。
梅雨は何処にいったんでしょうね。

これだけ暑いとワインを扱うのに神経を使いますね。
基本的に30度を超えるような状態では、ワインをダメにしてしまいます。
入荷するワインはすべてクール便を使います。
昔はインポーターさんから入荷するとき、まだクール便がなくて、ワインをダメにしたりしました。
ですから、夏場は1ヶ月くらいワインを仕入れない時期がありました。
今は、クール便が前提ですからだいぶ楽です。
(運賃は高くなりますが。)
暑くなる前に無理にワインを仕入れる必要がないですから。

ただ発送する場合はクール便は絶対必要です。
100パーセントワインにダメージを与えることになります。
そんな訳でクール便のご利用をお願いいたします。

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キュウリと ヴィオニエ

Jul 12, 2008 by akiko |
キュウリの旬ですね。よく食べてはいるけど、実は
キュウリが苦手です.露地モノでよく 熟れたキュウリだと あおくて甘い匂いがするでしょう。その あお甘いのが 苦手です。 が、キュウリの種の部分をとってしまえば 匂いが減少すると聞いて 試してみました。
確かに!! いいこと知っちゃった!!!

ワインでも あお甘い匂いが苦手です。私にとっては 
ヴィオニエが そのにおい。どうしても飲む気になれませんでした。
最近 ヴィオニエ100%ではなくて、グルナッシュブランやマルサンヌ、ルーサンヌなどとブレンドしたものが出回っています。 ヴィオニエはだめだけど これはやはり試しておかなければ・・・と、恐る恐る飲んでみました。いけるんですね、意外と。たぶん、バランスがよくて 複雑さが素敵。食事にもあわせやすいかも。真夏は
キ~ンと冷やしたりして。
・・・・とはいえ やはり2杯が限界。ヴィオニエの割合の高いものは 1杯が限界です。
いいワインなのにな、残念。 苦手を克服できるのでしょうか?

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現在の店内

Jul 12, 2008 by toshiaki |
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現在、店内はこんな感じです。南米アルゼンチンとチリの高品質ワイン。

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ビールを美味しく飲むにはグラスが必要だと思うのですが。。

Jul 12, 2008 by toshiaki |
まだ、梅雨空けしないんですかね。

もうすでに夏バテ気味です。
一昨日ベーコン食べながらビールをのみながら思ったのですが、瓶ビールは何故売れないのか?
我が家は基本は瓶ビールです。
もちろん缶ビールもたまに飲みますが、ここまで味が違うと瓶にこだわりたくなります。
瓶によって中のビールが守られているからでしょうか?
あと、缶ビールを缶からそのまま飲むとこれはビールではない他の違うものを飲んだ気がするほどです。
缶ビールを飲む時は少なくともグラスに注いで飲むようにしていますが、それでも瓶ビールと比べるとフルーティーさ、壮快感が落ちます。
よくドラマや漫画でお風呂上がりに缶ビールをそのまま飲んでる絵がありますが、一般的な生活習慣なのか?にわかに信じがたいです。
缶チューハイを缶から直に飲むのはわかります。ジュースと同じですからね。
ビールはグラスに注がれイッキに香りが溢れる味わいなのです。
それはイッキに酸化することであり、上手く酸化させるにはグラスの助けが必要だと思うのですが?
どなたか、ビール会社の方教えてください。

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毎日 ワインです

Jul 11, 2008 by akiko |
ここ4日ほど コンピューターのご機嫌が悪く ご無沙汰でした。まるっきりコンピューター音痴の私は なすすべもなく 娘に頼るのみ。ご迷惑おかけしました・・・。

さて ブログを書かない日も ワインは飲み続けておりまして。サンプルでいただいた白ワイン3種の味を確認していました。

そのなかで 気になったのが1本。
アルゼンチンのソーヴィニヨンブランです。のびやかで
バランスがいい。切れのよい味わいです。特に香りがすばらしい。サンセールを思い出す香りです。ニューワールドでこれほど エレガントなソーヴィニヨンは今まで飲んだことがなかったです。いや、ニューワールドという言い方は やめたほうがいいかも と、思います。
それほどまでに 味わい深い。

アルゼンチンワイン、今後注目しなければ。


 

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私、好きなんです。

Jul 10, 2008 by toshiaki |
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たまに無性に食べたくなるんです。
ベーコンです。
フライパンでゆっくりカリカリに焼いたやつです。
もちろん塩、胡椒もなにもかけずにたべます。

このベーコンにはやっぱりビールが一番相性がいいです。
夏場の、暑いくて体の塩分が足りなくなった時はビールとベーコンの組み合わせは最強です。

ワインは体が落ち着いてから飲みました。
今が旬の脂がのっている鯵は、美味しかったです。夏になるのにつれて、大きさが増し、脂も増します。
合わせたワインはシャルドネ・ジャルダンです。ジャン・バルモン社がやっているロワールのヴァン・ド・ペイです。
もともとマリネと最強の相性がありますから、脂ののった青魚とは相性がいいのです。

美味しい!

春先の鯵でしたらミュスカデが最高の相性なのですが、この時期の鯵でしたらこのシャルドネがベストです。

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昨日シャトー デュ・ロー2000年を飲みました。

Jul 09, 2008 by toshiaki |
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昨日シャトー デュ・ロー2000年を飲みました。

ボルドーアントゥル・ドゥ・メールの外れにあるマイナーアペラシオン グラーブ・ド・ヴェイルの赤ワインです。

なんといってもこのワインの特徴はタンニンに艶やかさがあることです。もちろん全体のボリュームや味わいはかなりのレベルなのですが、タンニンに品があるのです。
ですから、ブラインドで飲んだら間違なくないサンテミリオンのコートのシャトーと判断してしまうでしょう。
プルミエ・コート・ド・ボルドーのような泥臭さがありません。
2000はボルドーにとって素晴らしいヴィンテージであることを差し引いても、目の離せないプチシャトーです。

うーん。

こんなシャトーがありますから、ボルドーは奥深いです。
さすが、フランス!

やる気のナサゲなラベルがいいです(笑)。

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うなぎに合うワインです。

Jul 09, 2008 by toshiaki |
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うなぎに合うワインです。
うなぎの産地偽装事件で最近うなぎのことばかり考えていたら、やっぱりどんなワインが合うのか?
気になって気になって仕方ありません。

焼き上がる前に一度蒸したあのとろけるようなうなぎは、本当に美味しいですよね。
香ばしく甘辛い醤油だれとうなぎの脂が溶け合うと、これがまた美味しいですよね。

アモンティリヤードシェリーはもちろんあいます。
フランスではサンテミリオンで合わすのが定番でしたっけ。

うーん。

そうだ!
ラファージュさんのエルマセットがいい!
若干残る残糖がタレのザラメ砂糖の甘みと絶対あいます!

これは新境地かも?

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今日は湿度99パーセントだそうです。

Jul 07, 2008 by toshiaki |
今日は湿度99パーセントだそうです。
朝、店に出ると冷蔵庫のガラスやワインセラーのガラスがビショビショで拭くのが一仕事です。

またこの時期、腰や膝などの職業病が疼きます。困ったもんです。

痛いところがあるとワインの量も進みません。
やっぱり健康第一です。ワインが美味しくて美味しくて、つい飲み過ぎた位がベストですね。

人間の肝臓は限られた能力しかないらしいですから、私くらいの年齢になると量より質に転換しなくては後々、後悔することになります。

忌野際で「あー、あのワイン飲んでなかった~。」とならないように精進を積むことを決意するこの頃です。(笑)

結構本気で考えてます。

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魚は食べていた餌の味がします。そこにテロワールがあるんですね。

Jul 06, 2008 by toshiaki |
今日は暑いですね。
このまま夏になるんですかね。

昨日の朝刊に載ってましたが、国産ウナギが値上がりするらしいですね。
なんでも1キロ3000円もするらしいです。
ウナギはタレをつけて炭火で焼きますから、蒲焼きにするとうなぎ本来の味がかなりマスキングされます。
とはいえ、あのふっくらとした滋味深い味わいは国産ウナギの天然ものが一番でしょう。
ウナギに限らず魚は食べていた餌の味がします。そこにテロワールがあるんですね。
昔はあたりまえのことだったんでしょうけど。

確かに、国産ウナギは高嶺の花となってしまいましたが、もともと頻繁に食べる魚ではなかった気がします。
昔は貴重で贅沢な魚だった気がします。
ウナギが食卓に登ることは稀だったように思います。(40年程前ですが、祖父が楽しそうにウナギを下ろしながら「うなぎは骨になったって動くんだから、体にいいんだぞ!」子ども心に下ろしたてのうなぎの背骨が動くのに驚かされました。)
年に何度かの贅沢品と思えば、高くてあたりまえですからしょうがありません。
本来高いものなんですから。

あー、
アモンティリヤードシェリー飲みながらうなぎ食べたい!(笑)

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求む、骨太のワインジャーナリスト

Jul 05, 2008 by toshiaki |
偽装という訳ではないのですが。
昨今の表示に対する消費者の過敏な反応はとてもいいことですね。
ただ専門家ではないので議論が混迷することはありますが。

いままでルールはメーカーサイドにたってつくられていましたが、少なくとも消費者が納得理解出来るものにしてほしいものです。
そのためには、ジャーナリストがその先頭に進むことが必要です。
ただワイン業界にあっては、彼等にとってメーカーはスポンサーですからいわゆるワインジャーナリストを名乗る方に期待することは無理がありますね。
直接の利害に立たない食品ジャーナリストで優秀な方か、スポンサーに遠慮しない位の骨のあるワインジャーナリストの出現がまたれます。
(ソムリエは基本的にその資質はありません。)
要は、一般消費者がスポンサー色のない雑誌などの情報を購入するかにかかっているのです。
正確で中立な情報がいかに少ないかが今の日本の問題なのです。

2チャンネルが流行るのは、理由があるのです。確実に、そういう時代になってきました。

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ジュランソンの白

Jul 05, 2008 by akiko |
オーナーシェフのXXさん、夏向きのキリッと冷やして
楽しむ白を 探しに来てくださいました。何種類かの中に ジュランソンの白を お勧めしたのですが、気に入っていただけたかなぁ。

グロ・マンサンとかプチマンサンという 日本では
あまり有名でない葡萄を使用したワイン。糖度をあげて極甘口にしたワインもあるけれど、当店の在庫は
非常に香りのよい辛口。すっごくニュアンスがあるんです。ボディもしっかりしているし、甘酸のバランスもすぐれている。若いうちは 溌剌とした元気いっぱいの綺麗なワインですが、10年くらいたつと エレガンスにあふれた 素晴らしいワインになります。

ジュランソンやドイツのリースリングのような フルーティで伸びやかな果実味を持つワインは 今頃飲むのに
本当にふさわしい。シャルドネやソーヴィニヨンとは
ある種 違った個性の味わい。見つけたら 試してみると いいと思います。お勧めです。 

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ウナギの偽装事件、ワインの場合は?

Jul 04, 2008 by toshiaki |
ウナギの偽装事件大変です!
ヨーロッパのワイン界の法律が厳しいのは偽装などがかなり多かったからです。
ヨーロッパのワインは偽装との戦いであったと言っていいです。
1900年代の前半にはシャンパーニュでは小作農の大規模な暴動がありました。

ヨーロッパと日本の偽装に対する対応の違いは、いわゆる民衆の対応の仕方が違います。
フランスなどでは大衆運動に発展するのですが、日本ではいつの間にかうやむやになって、首謀者は執行猶予付きの罰金刑か起訴猶予で終り、また新たな偽装が繰り返されることとなります。
処分や対応を全て行政任せにして終わる場合が多いです。

10何年か前ブルゴーニュの大手ネゴシアン、アルベルト・ビショーが偽ワインを(違うアペラシオンのワインを混ぜてアペラシオンを偽った。)事件では社長が実刑に服しました。(半年位でしたか。)
たしかブルゴーニュのワインに南フランスのワインを混ぜた事件だったと思います。
ビショーの社員は未だこの事件で失った信頼を回復することに懸命です。
ここで非常に疑問なのですが
何年か前、たしか2003年ですか。ボジョレーヌーボーの偽装事件がありました。
原料のブドウが足りないため、南フランスの新酒を混ぜたのです。
当時テイスティングしてみて、異常に濃くて甘いヌーボが10本中4本くらいあったのを不審に思いました。
翌年の春に偽装がばれて日本の新聞の片隅に載った記憶があります。
この事件は一体どうなったのでしょう?
生産者は処分されたのでしょうか?
日本の輸入メーカーは回収や事情説明したのでしょうか?
日本のワイン関係者や消費者団体はフランスに抗議したのでしょうか?

あの花柄で有名なジョルジュ・デュブッフをはじめ、大量にコンビニに並んでいたワインです!
フランスも国外のことですから知らん顔するのですかね?(デュブッフが懲役に行ったとは聞きません。)
日本だと偽装といっても「毒」が入っていた訳じゃないし、国産ワインに比べたら偽装の内に入らないからか、問題にならないのですね?

とても恥ずかしく嘆かわしいことです。

私達に出来ることは、インチキなワインは売らないことしかできません。

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食品偽装

Jul 04, 2008 by akiko |
牛肉、豚肉、うなぎ…ちょっと前は 使いまわし。
このところ 食品に関する 嫌な事例が続きますね。
お客様から お金をいただく商品を 偽るなんて信じられないことです。

家族の口に入るものですから やはり いいものを買いたいし、できるだけ家計の負担にならないようにしたい。主婦はみんな頭を悩ませています。それぞれの理由から 国産・外国産を選んでいるのに、選択の基準となる情報を偽装なんてとんでもないことです。

ワインも きちんと自分の好みに合ったものを、
自分の予算に合った価格で購入したいですよね。
そのため マスキューでは 店にあるすべてのワインを飲んで、きちんと説明できるよう努力しています。
ちょっと 口下手ですが・・・。
また ワインは いわば ラベルが 身元保証となっています。ラベルを 理解するのが 肝要です。
ワイン本などに 説明されています。いちど 読んでみるのをお勧めします。

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国産ワインの定義とは?

Jul 03, 2008 by toshiaki |
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今朝の新聞に載っていたのですが、サッポロビールの国産ワインが原料高のため価格を上げることが報道されていました。なんでもアルゼンチンから輸入しているブドウ濃縮ジュースの高騰が原因らしいです。

???

当店ではいわゆる国産ワインの扱いがほとんどないので、なんのことか意味不明です。

国内産?
濃縮ジュース?

日本では日本ワイナリー協会の自主ルールに則っているようです。
産地、原料についての法律はないようです。

かなり立ち遅れてます。
食肉業界に似て、国内で加工すれば、国産ワインを名乗れるかのようです。
いくつか大手のワインの表示をみても統一されておらず訳がわかりません。
ただキッコーマンだけはだいたい分かるように表示されていました。
原産国、原料がはっきり確認できました。
20年ほど昔のワイン偽装事件が身に染みたのでしょう。
マンズワインの表示がまともなのもうなづけます。
原料は輸入ワインが50パーセント以上で
輸入されているものは、アルゼンチン産のマスカット種ワインとセレサ種の濃縮果汁(日本で発酵醸造してワインにしている)あとマスカット種の濃縮果汁(甘みと風味のため出来上がったワインにブレンドする。)
あと日本の勝沼と小諸産のワインが50パーセント以下入っています。(1パーセントかもしれません?)
輸入ブドウ果汁・輸入ワイン・国産ブドウ使用
果実酒
とあります。

ワインとしては有り得ない、クレージーな状況ですが。
安いワインも実際必要ですから ここはちゃんと表示して明らかにすべきです。
不明な表示は偽装に繋がります。

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暑い!

Jul 02, 2008 by akiko |
今日は よく 日が照っているし、湿度も高く感じるし、で お昼の時点で 疲れてます。
昨年 夏は 猛烈な暑さでしたよね~。 西日がガンガンあたるマスキューは 日が沈むまで シャッターを下ろして何とかしのぎましたが、営業しているのか閉めているのかわからない状態でした。今年も暑いのでしょうか。なにか 対策を講じなければ。

さて、こんな日は スパークリングが美味しい。
フルーティで 甘みを感じるものなら 元気が出ます。

贅沢に シャンパーニュなど飲みたいところです。
私は ブラン・ド・ブラン派。ふっくらした味わいより
シャープな味わいが好きです。だから、ブリュットより
エキストラ・ブリュットですね。ノン・ドゼだと ちょっと
大人すぎかも。・・・・と、楽しく考えても シャンパーニュ
高いんですよね~。なかなか 買えません。

諸物価値上がり、なんとかなりませんか。

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ロス・カルドスのマルベック2006

Jul 02, 2008 by toshiaki |
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昨日は久し振りにアルゼンチンのロス・カルドスのマルベック2006年を飲みました。

相変わらず美味しいですね。
ボルドーだとマイナーな品種なのですが、ふくよかで深みがあって豊かです。後味のスパイシーさがとても良いアクセントになって全体を引き締めています。
この間このワインを輸入しているインポーターさん主催の試飲会にいった折、同じカテゴリーのカベルネソーヴィニヨンとメルロ、ソーヴィニヨンブラン、シャルドネを飲みました。
どれも、濃厚でフルーティーでとても美味しかったです。
ただ、ワインのオリジナリティーという点、マルベックは他より秀でています。
他の品種はなんか何処かで飲んだような味わいなのです。
マルベックに見られるような個性の主張がありません。品種とテロワールの相性は簡単なことではありませんね。
時間と造り手の努力の積み重ねが、解決し育むのですね。
最先端の遺伝子組み替え技術を使えば更にスピードが早まり、効率的なのでしょうが、ワインは飲み手の評価に依存するものです。
ですから新しい技術は逆に味わいの押しつけになる訳で、本末転倒です。ワイン文化を破壊することになります。
あと体に悪そうですしね。
そうならないことを祈ります。

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気ぜわしいときの 赤ワイン

Jul 01, 2008 by akiko |
月末は 何かと気ぜわしくて ふぅぅ、であります。
各種支払いとか 伝票整理とか 7月分の発注とか。

なんとか 仕事を終えて帰って飲む ワインの美味しいこと!! すなわち、
Mグロの オート・コート・ド・ニュイ ルージュ。です。

ぎゅっとつまった果実味が やさしいんです。
ぱっとした 派手さはあまり感じないんだけど、濃くて
穏やかな味わいが じわじわ 沁みてくる。自然に 体に溶け込んでくるような 味わいです。 疲れが癒されます。

グラスに鼻を近づけただけで 湧き上がるような香りに圧倒される。そんなワインも 素敵ですが 仕事が立て込んで 疲れた日には ちょっと無理。自分が元気いっぱいで ワインのパワーに負けないときに 飲まないと。

以前 来日していた ミシェル・グロさんに 握手してもらったことがあるんです。大きな 働く手で、優しそうで。
そんなことも 思い出しつつ、Mグロ、癒しのワインです。

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ドメーヌ・ガントランディー再入荷

Jul 01, 2008 by toshiaki |
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コート・デュ・ローヌ・ヴィラージュ ヴィッサン 2004年 いたしました。

ヴィッサン美味しいですね。

試飲会では大好評でした。
すぐに無くなってしまって申し訳ございませんでした。

さっそく再入荷いたしました。

振り返ってみても、ローヌの2004年は本当に良いヴィンテージだったんですね。
いくら生産者が頑張ってワイン造りをしても、ある程度の天候に恵まれなくてはいけません。
ガントランディーのようにトコトン凝縮したワインは、やはり天候に恵まれることで完成しますね。
ここにきてようやくタンニンが柔らかくなり、いよいよ本領発揮しています。
とはいえ10年位は平気で持つ力強さは相変わらずでした。

ローヌ最良のテロワールでつくられたグルナッシュの威力は恐るべし!
シラーにばかり気を惹かれている場合ではありません!

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