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Written on 2009 07

新しい穴場はメリパルクのフレンチ

Jul 31, 2009 by toshiaki |
昨日は横浜山下公園の前のメリパルクで高校時代の同級生同士で集まりました。

音頭取りのK君からは「せっかくだからたまには美味しいワインをのんでワイン会やろうよ!」とのことで「お父さんのためのワイン講座」と題したワイン会をやることになりました。

講座の内容はちょっと発表できませんが、副題が―オーパスワンにビビらないために―ですから御想像にお任せします(笑)。
またメリパルクの統括が同級生のM君ですから、おじさんたちはやり放題です(笑)。ご迷惑おかけしました。

ところでメリパルクというと中華料理が有名ですが、当日いただいたフレンチが美味しいこと美味しいことビックリしました!とくに魚(スズキだとおもうんですが)のパイ包み焼きなどは絶品でした。私はいままで食べた中では最高の味わいでした。
新しい穴場はメリパルクのフレンチです!
お勧めですぞ(笑)。

ちなみに1959年のリヴサルトも飲みましたが大好評でした。まあなんたって生まれ年ですから。
私曰く、「うーん。旨い、50年立つとこんなにも丸くなります。我々も見習わなくては。」
「お前何言ってんだ!俺のほうがワインより丸くなったぞ!でも旨いな。このワイン!」
こんな調子ですから、試飲会の内容はちょっとお知らせできません(笑)。50年の一期一会を楽しみました。
みんなお疲れ様でした。

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私はやはりブルゴーニュが好きです

Jul 29, 2009 by toshiaki |
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この前の試飲会で思ったのですが、私はやはりブルゴーニュが好きです。(笑)
ピノ・ノアールってイイですよね。
基本的に美しいですよね。とくにあのかぐわしい香りと味わいは魅力的です。
繊細でありながら芯が通っていて、深みがありながら軽やかさを備えています。
単に強さだけを訴求しないブドウ品種ですね。
たしかにワインは濃ければ濃いほど、凝縮感が増して価値が高くなるのは真実です。もちろんピノ・ノアールも同様なのですが、ピノ・ノアールの絶対的な価値はテロワールとつくり手が関わっているとしか思えないことがあります。
ブルゴーニュのテロワール至上主義みたいで嫌なのですが(笑)、そうではなくてブドウ果実から多くを抽出しようとする昨今の醸造技術ではなくとも、個性のある素晴らしいワインが出来ることを考えると、ピノ・ノアールの偉大さが再認識されます。
ドメーヌ・ド・ラ・プーレットのワインを飲むとそんな感じがします。

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ひどい 話

Jul 28, 2009 by akiko |
先週の 試飲会 ご参加ありがとうございました。
タイプの異なるスパークリングを3種比較できて
私自身も とても 勉強になりました。

さてさて。良くして頂いている 近所の居酒屋さんが
この間 詐欺に遭っちゃったそうです。

あさって8人の宴会予約、予算はひとり8千円で というようなことを直接 店に来て頼んだんですって。
その日 別のお客様をお断りして 待っていたのに
約束の時間に来ない。閉店時間になってもこない。
やられた と 寂しそうでした。
お金の被害はなくても 材料の仕入れなど等
損害はあります。精神的にもダメージです。
聞けば 生麦あたりで 同様の詐欺が何件か続いているそうです。気をつけなければいけません。
それにしても 卑劣。
まったく ひどい話です。 

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昨日は暑い中御来店ありがとうございました。

Jul 27, 2009 by toshiaki |
暑いところ、まずはうんと冷えたスパークリングワインでウェルカムです(笑)。
マルケス・デ・ラ・クールは没個性の良品?なのです。
「あー、美味しい。もう一杯貰えますか?」
「べたつかなくて良いですね。」
残糖が1リットル中7~8グラム位ですから甘さが目立ちませんし、ドサージュもブランデーや藷糖などのシロップではなく、ブドウ濃縮果汁で行なっているようです。
ですからスッキリとした後口で仕上がるのだと思います。
うーん。
このクラスのスパークリングワインとしてはかなりのレベルなのです。

つぎの1+1=3は「あっ!濃い!」
「濃いだけじゃなくて、綺麗!」
「カヴァってこんなに味があるんだ。」
そーなんです。
果実味の溶け込みがとても良く、まさにフルーティー!
「カヴァは大手の生産者が寡占してますから、こうした小規模生産者の特徴ある優良品は心惹かれます。なんたってフリーランしか使ってませんからね。」
「うーん。たしかに旨い!ところでカーヴァ、カヴァ、どちらが正しいのですか(笑)?」
「スイマセン調べておきます(笑)。」

そしてギィ・ショーモンのクレマン・ド・ブルゴーニュです。
「うわっ!切れるなぁ。(笑)ジェネリックシャンパンよりイイね。」
ましてや糖分添加してませんから、隠しようのない真剣勝負のスタイルです。
シャルドネの持つナッツィーな風味にシェーブルっぽいビオ臭があります。中にはダメな人もおられました。
「ちょっと臭いなぁ(笑)。」
「私は許容範囲かな(笑)。」
「最初の2本はそれだけで楽しめますけど、これはしっかりした料理を食べながら飲みたいね。」
「白カビのチーズなんか合いそう!」
まさに本格派の味わいでした。

引き続き冷やして飲める赤ワインです。
最初がサンティのバルドリーノ・クラッシコです。かなり低めの温度で供出しました。「こりゃ飲みやすい!」「チェリーの味わいがかわいいね。」
タンニンが無い分、冷やすことには合います。
ただ温度がちょっと上がると独特の土臭さをかんじますが、皆さん許容範囲のようでした。
「このワイン独特ですね。セパージュは何ですか?」
「安いサンジョベーゼみたい(笑)。」
「グビグビいけちゃうね。」
「軽い赤ワインは冷やしてのむのもイイですね。」
このワインたしかに軽くつくられてますが、じつは崩れにくい良いつくりのワインなのです。
抜栓後の変化も以外に少なく、翌日も美味しく楽しめる優良ワインです。買われた方は冷蔵庫に入れておいて2~3日楽しんでください(笑)。
そしていよいよ「冷やして美味しい赤ワイン」の本命の登場です。
ドメーヌ・ド・ラ・プーレットのブルゴーニュです。供出温度はバルドリーノよりやや高めで12度位を目安にしました。
「きれいな色ですね。赤というよりロゼに近いですね。」
そーなんです。これこそ昔ながらのブルゴーニュの赤色です。
1週間ほどの短い醸しでつくられているはずです。今流行の低温プレマセラシオンや長い醸しはしていません。
「薄いけど…。こっ濃い!」
「すんごいきれいな香り!」
色は薄いが、エキスたっぷりのクラシックブルゴーニュなのです。
「浸れるわぁ~。」
後味にちょっとスパイシーさがあるのがアクセントになって、美しさを演出してます。

さて今日のトリはポルトガルのジンプロ2005年です。2月に初入荷して直後の試飲会では驚きのコストパフォーマンスをみせてくれました。
じつはようやく本来の姿をみせてくれました!
「うわっ!旨い!」
「濃くて滑らか!たしか前にこのワイン買ったよね?」
そーなんです。
タンニンがすごく滑らかになっているのです。
「これって熟成した訳ですか?」
まあ、たしかに変化してますから熟成といえなくはないのですが。長い船旅の疲れを回復して本来の姿に戻ったと言うべきだと思います。
「これだけ大量のタンニンがあり、しかも絹のような滑らかさがある。サンテミリオンの良いワインのスタイルを彷彿させるね。」
「ところで質問なのですが。このワインは迫力ある味わいなのですが、前のピノ・ノアールはまさに香りで勝負するスタイルだと思います。味わいで勝負するのと香りで勝負する違いがあると思うのですが、なぜですか?」さすが、わざわざ狛江からお越しのワインラヴァーKさん。鋭い指摘です。
「いわゆるローマ人が北ヨーロッパに広めたワインは2000年にわたる品種改良がなされてきました。その結果リースリングやピノ・ノアールに代表されるオキシデンタル(ヨーロッパ系)ブドウ品種として、香りの立つ品種特性をつくりあげました。その一方ワイン用ブドウ品種の原産地から植性の近いポンティカ系(地中海系)のブドウ品種は本来の、しっかりした味わいをもつ品種特性を保持し続けています。ですからポンティカ系のワインは香りより味わいが大事なのです。」
Kさんは考えてワインを飲まれているのですね。Kさんに脱帽です。

そんなこんなで昨日は御来店どうもありがとうございました。
皆様と一緒にテイスティングさせていただくといつも勉強になります。
さあ次の試飲会は何やりましょうかね(笑)。

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今日は暑い中御来店ありがとうございました

Jul 26, 2009 by toshiaki |
私は今配達が終わったところです。
試飲会のリポートは明日いたしますのでよろしくお願いいたします。

ありがとうございました。

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明日は試飲会です。

Jul 24, 2009 by toshiaki |
いつものことながら「何々さんはあのワインどう思うだろう?気に入ってくれるかなぁ?」等々、ついつい妄想に浸ってしまいます(笑)。

今回ラインナップは決まってますが、ついつい隠し玉を入れたくなります(笑)。でも7種類だとちょっと多すぎるしなぁ~。
思案のしどころです。

ともあれ明日は皆さんのご参加お待ちしております。

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夏場に辛口の白ワインが良く売れるようになりました

Jul 23, 2009 by toshiaki |
ここ何年かの傾向なのですが、夏場に辛口の白ワインが良く売れるようになりました。
店頭のお客様はもちろん家飲みで白ワインを召し上がる訳ですが。
先日レストランのお客様に聞いてところ『最初だけビールは飲みますが、その後は白ワインで最期まで通すお客様が増えましたね。ですから、たんに冷やして飲めるだけではなく、料理に合うちゃんとした白ワインじゃないとダメなんですよ。」
うーん!
たしかにそうです!
数年前ならビールみたいに冷やして白ワインを飲む方が多かったですから、夏場は安い白ワインが相場でした。
だんだんお客様の嗜好が洗練されてきているのですね。
しっかりした白ワインは10度前後で飲むととても美味しく感じます。ワインが美味しく感じれば料理も美味しく感じますから連鎖します。
ビールのように喉越しの壮快感が主になると、すぐお腹いっぱいになりますし(笑)、体が冷えます。
暑い昼間の外気の中ならビール一辺倒になりますが、冷房の効いた室内ですとビールだけだと飽きもきますね。
そーすると、やはり白ワインになりますかね?
私にとっては嬉しいことです(笑)。

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今日は皆既日蝕ですね。

Jul 22, 2009 by toshiaki |
さっき曇り空の合間にのぞいた太陽を見たら、たしかに一部分欠けてましたね。マニアの方は鹿児島の先の島までわたったと新聞やニュースで大々的に取り上げられましたね。
なんでも太陽がすべて隠れるとコロナビールで乾杯するそうです(笑)。
いいですよね~。
一生のうち何度も見られない皆既日蝕に大きな価値を見出している訳ですから。
ついつい経済性ばかり優先しがちな現代、なんかホッとする出来事ですね。

私の場合、生業でもあるワインと一期一会の関係で結ばれていますから、かなり幸せな人間と言えるかも(笑)。
オンはあってもオフはない?
幸せだなぁ~(笑)。
ワインがもともと好きで始めた訳ではありませんが、好きになれたことがラッキーなのでしょうね。

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昆布の佃煮は メルロ?

Jul 22, 2009 by akiko |
美味しそうな昆布の佃煮 (カリカリ梅入り)を見つけたもので すかさず 買ってきました。
熱々ご飯に添えて、ばっちりです。
美味しくいただいているうち ひらめきました。

ワインの 構成と 似てる!!

昆布の旨み、砂糖の甘さ、発酵の味は醤油、梅の
フルーティさ。全部がうまく 調和して ワインっぽい。
(かなり 単純化されてますけど)
な~んか メルロに 似ているんですよね、うん。
そう思いつつ 赤ワインのつまみにしてみたら
結構 いける。ワインと料理のマリアージュって
共通項を 見つけ出すのが やっぱり 基本ですね。

昆布の佃煮とメルロ、小さな発見です。 

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キリンとサントリーの合併話

Jul 21, 2009 by toshiaki |
キリンとサントリーの合併話は新聞では比較的好意的に扱われてますね。「海外で勝つためには必要な合併(統合)。」といったトーンです。

ただ寡占を認める訳でもありますから、公取には慎重に判断して欲しいところですね。
ビール産業は装置産業ですから、基本的に資本などのスケールの大きさが利潤に結び付きます。それにメーカー間のシェア争いがあり供給過剰になる構造があります。その結果が清涼飲料より安いアルコール飲料の発売につながるのでしょうね。
たしかに消費者からすればデフレの時代ですし、安いに越したことはありませんから、流れとしては正しいのですが…。

今回の合併(統合)の結果、価格決定権が消費者からメーカー側に移らないことだけが心配です。行き着く集約化の結果がかえって不公平なことにならないことを祈ります。

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春巻きには・・・?

Jul 20, 2009 by akiko |
昨日は 横浜・中華街をぶらぶら歩きでした。
あいかわずの混雑、さすが 横浜の人気スポットです。

必ず立ち寄る中華料理店 東光飯店さんでお昼です。
ここは 安くて美味しい!!焼きそばが絶品です。
昨日は おそばのほかに 春巻きも頼んじゃいました。
家庭では なかなか 実現しない 
パリッと香ばしい皮が さすがです。具もふっくらして
もちっとした食感も 楽しめます。

この春巻きには ワインは何をあわせる?
具は 控えめな味付けです。それぞれ好みのタレで
ということなのでしょう。 お酢多目が好きな私は
やっぱり ロゼかな。 でも 皮のパリッとしたのに
ロゼは 重いかも。軽やかな ロワールの白を
強めに冷やしたら・・・いやいや フルーティな甘みをもつ スパークリングが いちばんでは。ジュラの
スパークリングあたりが いいはず。

な~んて考えていたら すっかり おそばが冷めてしまいました。今度 自宅で トライしてみたいです。

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ジンプロ2005年

Jul 18, 2009 by toshiaki |
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昨日はジンプロ2005年を飲みました。
ポルトガル、ドゥロの赤ワインです。
春に当店に初入荷したワインなのですが、鮮烈で濃い味わいは衝撃的でした。
さて、少しは変ったでしょうか?
飲むとビックリ!
目茶苦茶柔らかくなっているじゃありませんか。
えー!
柔らかで深く豊かなワインなのです。
タンニンのボリューム感が素晴らしいのです。
新樽も使いませんし、バリックの倍くらいの容量の古樽で熟成させていますから、余分な樽のタンニンはありません。
ブドウ本来の深いタンニンがとても心地良いのです。
これが本来目指すスタイルなんですね。
熟成というより落ち着いたと言うべき変化です。
そうだ!
今度の試飲会で皆さんに飲んでいただきましょう。
経験値上がりますぞ(笑)。

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今日は暑さの中休みですかね。

Jul 17, 2009 by toshiaki |
曇り空で楽です。

この前久し振りにカオールのワインを飲みました。あのルトゥノールの2003年ヴィンテージです。
カオールの2003年は良いですね。
いままで濃さが先に目立ちましたが、ここにきて酸が表に出てきており、バランスと複雑さが増したような気がします。味わいの輪郭もハッキリしてきたような気がします。
2003年ヴィンテージは酷暑ということでほとんどのワインは糖度が高く、その結果アルコール分の高いワインが多いです。
反面寒暖差のないテロワールでは酸が生成されないため単調なワインになりがちな収穫年でもあります。
そうしますと山間部のガスコーニュやカオールは昼夜の寒暖差十分ですから、暑いヴィンテージには適したテロワールなのですね。
ただそれにしても、もともと濃いワインですから最初は酸が隠れています。全体のポテンシャルが現れるまでに時間がかかりますね(笑)。このワインですらまる6年かかりましたから。
ちゃんとつくられたワインは、安くとも奥が深いですね。
勉強になりました(笑)。

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鰹と赤ワイン

Jul 17, 2009 by akiko |
鰹の刺身が好きで 頻繁に食べています。
ビール、またはカベルネフラン。 鰹の血合いの部分が
フランによく合います。
昨晩は フランではなく、ポルトガルの赤ワイン。
アルフルシエイロ(アルフロシエイロかも)他、4つの
品種をブレンドした 深くて濃い 優しい甘みのある
熟成感たっぷりの味わいです。

上品な甘みと コーヒーや煙草の熟成感が
鰹と合うのか 少々不安ではありましたが、
思い切って トライ!!
意外や意外。バッチリです。箸が止まらない。
やってみるもんですね~。

ぴたっときた理由 考えてみました。
1 脂の乗った ボリュームのある鰹だったこと
2 血合いの部分を 多めに除いたこと
3 薬味に生姜とニンニクを つかったこと
4 つまに 香味野菜を 用意したこと

昨晩は 醤油だったんだけど、薬味と香味野菜
プラス オリーブオイルでドレッシングを作れば
カルパッチョ!!の出来上がり。
次回は その作戦で 食べてみたいと思います。

それにしても ポルトガルの葡萄品種名・・・
なかなか頭に入りません。 たすけて~。

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面白いワインありました

Jul 16, 2009 by toshiaki |
昨日の試飲会、面白いワインありました。
シャトー・ポンテ・カネのセカンドワインで1993年ヴィンテージのものです。
価格も3000円以下で売れそうです。
飲む前は、安過ぎるしあまり良くない作柄の年ですから、さほど期待しなかったのですが…。
飲んでビックリ、旨い!
今まさに熟成して変身を遂げる直前です。
落ち着きながらもポイヤックらしさ全開なのです。
ポンテ・カネのセカンドとは思えない素晴らしい出来映なのです。
某超有名セカンドワインを遥かに凌ぎます(笑)。
本物のセカンドワインですね。
詳しくは後ほどホームページでアップする予定ですが、久し振りのポイヤックの良品です。
迷わず仕入れました(笑)。

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夏本番です

Jul 15, 2009 by toshiaki |
いやー今日は暑いですね。梅雨も明けたようですから、夏本番です。
これからマスキューでは暑さとの戦いです(笑)。どんな丈夫なワインでも30度を越すとダメージを受けますから、常に用心しなくてはなりません。

ところで今日は銀座に試飲会へ行きます。この時期試飲会は減りますが、できる限り情報を集める意味でも行かない訳にはいきません。
ブルゴーニュの良いドメーヌを扱うインポーターさんの試飲会ですから、普段簡単に飲めないワインがでます。
楽しみなのです。
赤だったらシャンボール・ミュズィニー、白だったらコルトン・シャルルマーニュの良いワインがあればと期待しています。なかなかブルゴーニュのお買い得ワインはありませんから、そこらへんを含めて飲んでみようと思います。

もちろん留守の間、店と倉庫はエアコンを入れたままです。
エアコン留守の間壊れないだろうな!
心配はつきません(笑)。

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料理番組

Jul 15, 2009 by akiko |
料理番組が 好きで よくみます。
プロの手順がよくわかる。  
調味料はどのタイミングで入れるか とか、
素材の選び方・下処理の仕方 とか。
覚えておいて真似すると、出来上がりが 段違い。

作る手順をみていると ワインは何が合うかと考える際
より具体的に考えられるし。 
下処理で 白ワインを使うか赤ワインか、
また トマトソースにホール缶を使うか生トマトか、
色々の違いが ワイン選びに関係してくると思う。
・・・とはいえ 料理何て習ったこともない私。
すべては 独断と偏見、あとは経験ですけど。

さて 日曜夜 「ソロモン流」という番組。前回は
和食の達人 出汁の神様 といわれている方が紹介されるというので、興味深く 見ていました。
出てくるお料理全て 美味しそう!!
出汁をきちんととった和食は、シンプルでありながら 
深い美味しさを 備えているようにみえます。

出汁が とにかく 美味しいんだろうなぁ
出汁の味を 引き立てるワインって 何だろう。
・・・日曜日から ずっと考えているのだけど
思い浮かびません。
出汁とワイン。  これは 課題ですね。 

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キリンとサントリーの経営統合-気になること

Jul 14, 2009 by toshiaki |
キリンとサントリーの経営統合の話ですが、ちょっと気になることがあります。
それは統合することでビールのシェアが50パーセント近くになることです。
そうなると価格や販売にあたって、メーカーの支配力が増すことが考えられます。
簡単な話メーカーに文句を言えば「別にお宅に売ってもらわなくても結構です。」とにべなくあしらわれます(笑)。
あと「それしか売れないのならフォローなんかしませんよ。」などと相手にされないこともあるでしょう。
まあ、売れないわがままな零細酒屋は相手にされません。(実際サントリーとセブンイレブンのブライベート第三のビールはまさにそうです。)
酒屋の擁護をする訳ではありませんが、缶ジュースより安い値段でアルコール飲料が売られることには反対です。
健全な社会とは思えません。

話がそれましたが、マスキューがビールなどのメーカー色の強い商品を販売しなくなったのは、このような訳なのです。
まあ、隙間しかないのです(笑)。
でも、楽しいから良いです。
なんたって売るものを自分で選べますから!

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キリンとサントリーが経営統合

Jul 13, 2009 by toshiaki |
いやー、ビックリしました。
なんたってキリンとサントリーが経営統合ですからね。
両社とも赤字で苦しんでる訳でもないのに、将来を見越してのことだそうです。
銀行の合併に近いんですかね?
世の中の集約化はとんでもないスピードで進んでいるのですね。
まあマスキューにしても今ではほとんどワインしか扱っていませんから、或る意味集約化してる訳です(笑)。
ただ家業として商売をしていると、なかなか思い切ったことはし難いです。とはいえ策を講じなければ、朽ち果てるのは必定です。
でも先々がどうなるなんて、誰も分らないことですから、あまり考え過ぎても意味がありません。
好きなワインを売ることに集中するしかありませんね。
私にとってはそれが一番の喜びです。
仕事ができるうち精一杯働ければ良しとします。だって楽しいですから(笑)。

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イケヤで夢は膨らみますね

Jul 13, 2009 by toshiaki |
今日はイケヤに行って来ました。
新横浜にある巨大家具屋さんです。
今回で2回目ですが、相変わらずお客さんで賑わってました。
イケヤはなにが良いというと、まあ安いのは確かに安いんですが、デザインが機能的でシンプル、それでいて美しい物があることです。
とくに、棚などは実際に私達の店でもそのまま使えそうなカッコいいものがあります。

「この棚だったら下手な内装屋さんにつくってもらうより、いいよね!」「そうそう組み合わせも出来るから機能的だよね。」
「白木も良いけど、ちょっと自分でニス塗ればいいんだしね。」
「そうそう補強金具買ってくれば完ぺきだね。」「照明もコンビニみたいな蛍光灯じゃなくても、おしゃれで素敵だよね。」
「何でも明るけりゃイイってもんじゃないよね。」
「この家具使うんだったら、壁紙はカボチャ色?それとも黄色?」

夢は膨らみますね。
酒屋らしくないワイン屋ができそうな気がします(笑)。

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今日はお盆の入りですね。

Jul 11, 2009 by toshiaki |
仏壇を飾って、夕方にご先祖さんが帰ってくるから玄関前で迎え火を焚きましたっけ。
今はあまりみなくなった光景ですね。
つい我々が子ども時分はよく見たような気がしますが…。
単に時代が変った以上に何かが変ったような気がします。
だって生きてる人間は変わりませんからね。
まあ、年に一度くらいはこのようにご先祖さんを偲ぶ時は必要だとは思います。

そんな訳で私は今お寺に向ってます。
家から近いので楽なのですが、頻繁に行く訳ではありませんからお墓の掃除くらいはしないといけません。
まあ今日は暑過ぎず雨も降ってませんから、ちょうど良いですね。
それでは行って参ります。

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ブリュモン タナーメルロ

Jul 11, 2009 by toshiaki |
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ブリュモン タナーメルロ2006年 赤 のヴィンテージが2008年に変更になりました。

価格は変わらず1260円税込みです。
早速飲んでみましたが、相変わらず美味しいですね。
さすがに若いだけあってフレッシュさがとても心地良いです

アルコール分は13.5パーセントとやや高めですが酸の量があるため、アルコールの高さを感じません。

豊かな果実味はレベルの高さの証ですし、バランスの良さは恵まれた天候を想像できます。
2008年のガスコーニュはかなり良いヴィンテージのようです。

ブリュモンさんの上級キュヴェがリリースされるのが楽しみです(笑)。

このワインも伸びしろがあるような気がしますから、夏場を過ぎてからもう一度確認してみます。

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ウィマーラのピノ・ノアール

Jul 09, 2009 by toshiaki |
ウィマーラのピノ・ノアールが2007年から2008年にヴィンテージが変りました。

あのオーストラリア、オレンジ地区でローガンさんがつくってるワインです。

相変わらず酸と濃さがあり、コストパフォーマンスは高いです。あと、青臭さではないのです、ちょっと植物のニュアンスがあり、森の中みたいなミネラル感がありました。

ほうー。

なかなか良いですね。

オーストラリアっぽくない出来です。

複雑味があり、ブルゴーニュのニュイ・サンジョルジュのモレ・サン・ドニみたいなスタイルです。(2007年もモレ・サン・ドニのように感じましたが、更にミネラル感が増したような気がしました。)
あと、翌日の状態が明らかに2007年より安定してます。
2007年を翌日飲んだ時は明らかに灌漑したワインの欠点が伺えましたが、2008年はかなり改善されています。

もともと気候が安定していますし、オーストラリアでも最も冷涼な地区ですから、やはりピノ・ノアールの栽培には適しているのですね。

ローガンさんが更に努力、工夫を重ねているのでしょうね。

どんな技を使ったんでしょうね(笑)?

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表現は 難しい

Jul 08, 2009 by akiko |
「舌の上とか口の中に ざらつきを 感じるのって
私は嫌」  と いう 方。
ざらつきがないと 「飲んだ気がしない」という方。
嗜好品の好みは よい悪いという観点に立つものではなく 好き嫌いですから  多様です。

ざらつきの 理由は 色々ありますが
ある人にはそれが 好ましく、その逆もある。
1本のワインが 論争の種になるのは 
まさにそのためで だからこそ 楽しいのですが、
お客様に 的確に説明するためには 
表現を 的確にしなければならない。
難しいです。

 

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歯医者さん

Jul 07, 2009 by akiko |
歯医者さんに 通院中です。
丁寧に説明してくださるので、思わず 色々 質問してしまいます。
唾液は どこから出てくるか とか、
前歯を抜いて そのままにしていたらどうなるかとか、
親知らずを抜いた場合 抜いた後 差し歯とかを
入れないのは何故か とか。

その説明を聞きながら 
葡萄の樹の 樹液がでてくるのは どこだっけ とか、
葉を とっても またでてくる植物は強い とか
葉を茂らせたままにする場合と 適宜 摘葉する場合との 具体的な効果は 実際どうだろうか とか
樹齢が高くなった樹を 植え替えるタイミングは?とか
ついつい ワイン関係のことを 考えてしまいます。

異業種の方と 話すのは 面白いです。 

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ここのところ白ワインづいてます(笑)。

Jul 06, 2009 by toshiaki |
でもピノ・ノアールなどの赤ワインをちょっと冷やして飲みたくなりますね。
単一品種の迷いない芯の一本通った味わいはやはり良いですよね。
それもピノ・ノアールはやはり代わるものがありませんね。
たしかにブルゴーニュ以外でもピノ・ノアールの美味しいワインはつくられるようになりましたが、高過ぎたり、量やヴァリエーションが少なかったりします。
質、量、ヴァリエーションのすべてを満たすのはやはりブルゴーニュをおいてありませんね。悔しいですけど(笑)。
そんな訳でまたブルゴーニュのワインを捜してしまいました。(家内には内緒です。)
じつは明日入荷予定なのですが、マコンの赤と白がきます、あと再入荷のピノ・ノアールも明日入荷予定です。
どれもかなりマニアックでレベルの高いワインですから、皆さん期待してください(笑)。
なるべく早めにホームページにアップしますから、お楽しみに。

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ボルベール

Jul 06, 2009 by akiko |
よくいく レンタルビデオ店で ペネロペ・クルス主演
『ボルベール』 を 借りてきました。
彼女 本当に美しいですよね。凄いムードがあるし。
その ビデオ店にも 猛烈なペネロペちゃんファンが
いるらしく 「美の世界遺産 ペネロペ・クルス」という
キャッチコピーが つけてありました。
うまいこというなぁ。

さて、『ボルベール』 凄いお話でしたね。なかなか
重い内容なんですが、女性の生き抜く力に圧倒されてしまいます。
スペインの 風景も 美しく撮影されていました。
強い日差しと乾いた風 広大な大地。
残念ながら ブドウ畑は 写りませんでしたが
あの 風景をみていると、スペインワインを納得できる気がします。
乾いた印象と 奥深い力強さ。 厳しい自然を糧にして
生きる強さというか・・。
ワインだけじゃなくて スペインの人たちも そうなのかも。

スペインに行ってみたくなる 映画でした。

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昨日は珍しくプロヴァンスのワインを飲みました。

Jul 05, 2009 by toshiaki |
ドメーヌ ジャン‐リュック・ポワンソのコート・ド・プロヴァンス2004年です。
この時期のプロヴァンスのワインといえばロゼなどの冷やして飲みやすいワインも良いには良いのですが、豆や肉などを煮込んだカスレ風の料理にはやっぱり合いますね。このワイン自体はどちらかというとシンプルで濃いスタイルですから、単に焼いた肉との組み合わせを連想してしまいます。でも、野菜や豆をたっぷりいれた(肉野菜スープトマト味の)料理には妙に合います。
これから夏バテした時などはこの組み合わせとても良いかもしれません!疲れて食欲の落ちた時でも食べやすいですし、カロリー以外のビタミン、ミネラル分をたっぷり摂取できます。
このドメーヌはいわゆる自然派ですし、ワインもシンプルですが土の香りがするようなワインですから、豆等の土臭さと相性がとても良いのですね。
絶妙の組み合わせなのです。

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暑くなったせいですか、ここのところ良く白ワインが売れます。

Jul 05, 2009 by toshiaki |
もっと暑くなり夏も真っ盛りになるとビールにとって替わられますが、良く冷えたワインは美味しいですね。
たしかに白ワインは15度から10度くらいが良いのでしょうが、暑いとそうも言ってられません(笑)。でもクーラーが効いた部屋に皆さんお住まいでしょうから、最初だけ良く冷えていれば徐々に温度が上がり楽しめます。

今みえたお客様は冷製パスタに合わせるワインをお捜しでした。(どんな具でしょう?)
さっきのお客様は良く冷やして飲める濃い白ワインをお捜しでした。
そういえばスッパイ白ワインをお求めの方もおられました。
夏場はシェリーが欠かせないとおっしゃるお客様もおられました。
うーん。
皆さん白ワインのオリジナルの楽しみ方を持っておられるようです。
今度コッソリ教えてください(笑)。

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ランチで9万円も請求-ローマの有名レストラン

Jul 04, 2009 by toshiaki |
すんごいですね!
今日の夕刊に載っていました。

ローマの有名レストランで日本人観光客がランチで9万円も請求されたそうです。
さすがに抗議し警察に訴えたそうです。
その結果、店はただちに営業停止になったそうです。
その店のオーナーは高級な料理を食べたからだと反論しているそうですが、パスタが200ユーロを超える価格ですから(15000円位ですか。)まあ酷い話です。
ローマ市長もカンカンで『二度と開かせない。』と怒っているそうです。
思ったのですが、この日本人観光客に拍手を贈りたいですね。
日本人はこんな場合、ましてや海外の有名レストランだと、言われたまま支払い、後で後悔するのが関の山です。
店側も味をしめて平気で、裕福そうな日本人観光客には価格を吹っ掛けたに違いありません。
どうせ二度と来やしないと甘くを見たのでしょうね。犯罪ですね。
正当なサービスを値切ることは恥ずかしいことですが、不当な価格に抗議することは当たり前です。
良くやってくれました。当たり前の抗議をした日本の方に拍手です。
なかなか日本人にできることではありません。

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ペット・ボトル入りワイン

Jul 03, 2009 by akiko |
雑誌などで 知ってはいたのですが、
ペットボトルに入ったワイン
遂に マスキューにも 案内が 届きました。
う~ん。これは どうなんでしょう。

ジュースやミネラルのペットボトルの形状ではなく、
ワインボトルの形状で、ガラスと間違う外観だとか。
で、キャップは スクリュー。

肝心なのは 中身のワインの味で
入れ物の問題ではないと思いますが。

ピクニックにワインを 持っていけるとか また、
CO2削減のため 輸送費を減らすとか
いろいろ 効果もあるだろうし、
中身が大事で 入れ物の問題ではない。
否定はしないし ペットボトルでもいいと思うけど、
ワインは さまざまな シチュエーションの中で
楽しむものだから エコを理由に
ガラス瓶が 全廃になったりしたら 悲しいな。

ペットかガラスか、考え方と利用の仕方
だと 思います。

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Jul 02, 2009 by toshiaki |
昨日はコペルチーノ・リゼルバ2005年赤を飲みました。
当店のベーシックセットで好評いただいているイタリア、プーリア州の赤ワインです。
うーん。
相変わらず旨い!
このワインの旨さは、意識をワインに集中しないで飲んでいると発揮されます??
いつ飲んでもホッとするとでも言ったら良いのでしょうか。
デイリーだけれども、癒され浸れるとでも言った方が良いかも。

高品質のデイリーワインと簡単に括れない良さがあるのです。
なかなか上手い説明ができません(笑)。

分かった!
あまりに私個人のことなのです(笑)。
要は単に私の好みのワインなのです(笑)。

冗長になってスイマセン。
もう扱いはじめて何年か経ちますが、フッと「今日なに飲もうか?」と今晩のワインが決まらない時必ず「コペルチーノでも飲もうか。」と自然になるワインなのです。
毎日毎日コペルチーノばかり飲む気はしませんが、思案した時すぐ手が伸びるワインです。

いままでコペルチーノを100本位飲んでるかも(笑)。
安くて美味しいですから。
コペルチーノ体に染みついてますかね?

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ほっとする・・

Jul 02, 2009 by akiko |
新商品導入会議と称して、最近取り寄せたワインを
ダンナと二人で 試飲。 会議なのに 二人というのが
ちょっと さみしいけど。
今回 取り寄せたものは マスキューの価格帯では
高めの部類に入る よそいきワイン。
美味しいんだけど 樽が果実味を 殺してしまって、
堅い印象。ふっくら感に 欠けるというか・・。
香りも 今時すぎて 私はあまり好きじゃない。
価格を設定すると、既存のワインと だぶってしまうし。
で、導入するかどうか 結構迷っています。

普段は デイリーなワインを楽しんでいるので、
よそいきの お化粧したようなワインは 苦手。
すごく 疲れます。
そんな 味覚が疲れたときは 必ず
イタリアのネグロ・アマーロ。
ブログにもたびたび 登場していると思うのですが、
懐かしい我が家に帰ったような、
食べ慣れた お袋の味 というような、
ふくよかで あったかい どこも刺さない味・香り。
穏やかな気分に慣れるのが いいなぁ。

ネグロ・アマーロのお蔭で 今日も元気です。


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大手スーパーが

Jul 01, 2009 by akiko |
先週の試飲会、ご参加ありがとうございました。
この季節にあったワインを ご提案できたのでは、
と 自画自賛です。

さてさて、先日新聞やTVで 大手スーパーさんが
PBビールを 安く発売する と報じていましたね。
また、ラジオのお酒のCMでは 
「このお酒は スーパー・コンビニ・酒販店で。」と
酒屋が 一番最後に 挙げられていました。

う~~ん。
酒類を めぐる環境が 劇的に 変わっています。
ちょっと前まで お酒を買える場所は
非常に限定的でしたが今では どこでも、です。
商売の仕方を おおいに工夫して 
他との差別化を図らないと 生き残れません。
ウチも ワイン専門を目指す という方向で
がんばっているけれど、 常に危機感を持って
怠らないように しなければ・・。

なんか、気合が 入っちゃいました。
美味しいワインを 探して、明日もGO!です。

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シャトー マヌー2005年て本当に良いヴィンテージだったのですね

Jul 01, 2009 by toshiaki |
2005年て本当に良いヴィンテージだったのですね。
この前の試飲会で飲んだシャトー マヌーに実感させられました。
さすがボルドー右岸フロンサックでNo.1に評価されるシャトーです。もともと濃くつくられており、選果もしっかりしていますからクリアネスと凝縮感はグランヴァンのレベルではあります。香りがポムロールに良くにており、トリュフや森や土のニュアンスに富んでいます。2005年はようやくこれらの香りが開いたところで、圧倒的に香りが噴き出します。普通のグランヴァンだってこれほどの力はありません。
このワインは2001年ヴィンテージから飲んでいますが、力強さとバランスの良さはいままでで最高レベルです。
ずっと品質は向上しています。こういった不断の努力を長く続けることが、後々偉大な名声につながるのでしょうね。
ワインつくりを職業としたなら、一生のうち30回ほどしか生産できません。そうなると次の世代に畑と品質の向上維持を委ねなければなりません。新たに植えたブドウ樹が良くなるまで30年はかかります。息子の世代に残すつもりがないと植え替える必要がありませんから。
日本人も美田を孫子の代まで残すことを美徳とします。共通する農民の心なのですね。
あんまり残し過ぎてもいけませんが(笑)。

農業はファミリービジネスでなければ長く続かない一面なのでしょうね。儲らないからといって簡単に止めませんから。ファミリーをつなぐ思いが、そこにはあります。

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グロ・プラン、フライにはたまりません!

Jul 01, 2009 by toshiaki |
グロ・プラン
グロ・プラン良いですね!
フライにはたまりません!
鯵にイカに小海老にオニオンリング、塩を降ってレモンを絞れば簡単です。
あと試したいのはナントいっても牡蠣です。
夏場だと岩牡蠣です。
岩牡蠣は大きくて高いですからせいぜい2~3個で十分ですね。的や牡蠣(スイマセン漢字忘れました。)で是非試してみたいですね。
そうそうテンプラも忘れちゃいけません。フライにばかり気を取られてはダメです。
江戸前の揚げたてのアナゴやキスのテンプラは良いでしょうね!身がホックリして、考えただけで涎が…。これももちろん塩とレモンを絞って!
あー、そうです!夏場一日の仕事を終えた後、無性に鯵の刺身食べたくなる時ありませんか?
こんな時グロ・プラン良いですね(ミュスカデかな?)
スッパいドレッシングをかけたシーフードサラダなんか食べながら飲んだら元気出そうですね(笑)。
うーん。
夢は広がる(笑)。
あっ!冷やし中華なんか良いかも。そうなると冷麺も?
この夏マスキューのイチ押し白ワインです。

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