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メメント オールド・ヴァイン2008年

Mar 14, 2012 by weblogland |
メメント オールド・ヴァイン2008年美味しくなりました。
やはり時間がかかりますね。もともと早く飲めるように設計はされていましたが、時間の経過により、こんなに良くなるとは…。2008年はアルコール分が14%と高くタンニンの分量が多いヴィンテージ。やはりポテンシャルは高かったですね。
また、いつも通りかなり真面目に造られた証ですね。
バランスと膨らみの良さによって、価格以上の品質はさらにパワーアップ(笑)。
スペインのワイン造りの優位性を認めざるを得ません。
現在、私の敬愛するラファージュさんはこのワインには関わっていないようですが、彼の残したアッサンブラージュの技が花開いた感です。
なんと言ってもバランスが素晴らしいのです。

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ちょっとしたことですが・・・

Mar 14, 2012 by akiko |
連日の試飲会で、幸せな気分。特に 昨日のドイツワインは 勉強になりました。辛口に仕上げた
リースリングの なんて美しい。鋭敏なキレとハニーな香り。口に残る 程よい重さと爽やかな甘さ。
う~ん、エレガント。食事に合わせたら 食事とワインとが引き立てあうのでしょうね。・・・ですが、
お値段もそれなりに高いので 思案しどころです。悩むなぁぁ・・・。

さて。ちょっとした工夫で いつもの料理がぐっとワインに合う。そんなことが3日も続いて嬉しい私。

その1 パスタにかけるトマトソースを作るとき ブラックオリーブのスライスを入れて煮込んでみました。
    コクがぐっと増して 奥深い。更に仕上げに ハーブ入りオリーブオイルを ささっと振り掛けると
    最高でした。トマトの酸味に合わせて軽やかな赤ワインを用意しておいたのですが、もうちょっと
    重さのある ムスケン(マルケの赤です)でも良かったかも。 

その2 豚の肩ロース塊肉を 茹でてスライス。いつもは塩コショウで 一晩置いておくのですが、今回は
    クレイジーソルト。これが 絶品です。白ワインを加えた湯で 茹でたのもよかったのですね。

その3 これはホントに 目からうろこ。ワインに合うとは思えない赤魚の味醂ぼし。脂がよくのっていたし
    とても 品の良い味付けだったのでを ロワールのグロ・プランをもってきたら 驚くほど ぴったり。
    焼きたてのほくほくした 身が最高で。やってみるものですね。想像以上のハーモニーでした。

ほんとうに ちょっとしたひらめきで、ワインと料理の組み合わせって変わるんですね。

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本家のリースリングで造られるドライなワインは気になるところ

Mar 13, 2012 by weblogland |
今日は試飲会の予定でしたが、花粉症がひどくて外に出る気にならなかったので、家内に行ってもらいました。家内は連日の試飲会です(笑)。

今日は外苑前でドイツ・ワインの合同試飲会でした。ドイツワインの試飲会なんて最近では珍しいですよね(笑)。糖度の上がったリースリングを辛口に仕上げたワインが出るというので、楽しみにしていました。ドライで濃くがあり、料理に合わせる前提で造られたドイツワインです。
前にも何度か飲み、素晴らしい味わいと価格にビックリしました(笑)。コストパフォーマンスに優れたワインがあったら絶対に買いなんですが…。家内が帰ってくるのが楽しみです(笑)。

実は最近のマスキューのラインナップでお気づきかと思われますが、『コドロンキオ』や『ドンナルーチェ』のような遅摘みしたハニーな辛口ワインが気に入っています。マイブームなのです(笑)。

そうするとやはり本家のリースリングで造られるドライなワインは気になるところなのです。ドイツのモーゼルの一流生産者が、収穫量を抑えて本気で造ったら、太刀打ちできないはずです。

どうだったでしょうね?

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やはりベストのワインを飲むことは必要です

Mar 12, 2012 by weblogland |
今日、家内は試飲会の梯子です。
私は店でお留守番(笑)。
一人ですから、外回りの仕事は出来ません。午前中に大体の仕事を済ませ、ワインのお勉強タイムです(笑)。調べ物するには絶好なのです。
こんな折、ウェブのお客様からお問い合わせいただきました。
「マスキューさん、ブログで読んだのですが、マストロベラルディーノのタウラジ・ラディーチ・レゼルバは1997年が買いですか?」
私「いつもお世話になります。読まれました?すぐに飲むなら1998で何年か寝かせるなら1997かと。」
「1999年はどう?」
私「残念ながら売り切れてしまいましたが、タンニンの分量とパワーはかなりのレベルでした。面白いことに3つともアルコール分は同じ13.5%なんですが、同じとは思えませんでした(笑)。」
「まず1998年を飲んでみることにします。」
私「それが賢明かと。気にいったら1997年も飲まれると良いかと。アリアニコの良さが伝わると思います(笑)。」
やはりベストのワインを飲むことは必要です。味わいの軸ができます。この意味において、マストロベラルディーノのタウラジ・ラディーチは飲むべきワインなのです。

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ラグビー観ながらロス・セニョーレス 1本飲んじゃいました

Mar 12, 2012 by weblogland |
いやー、今日はラグビー日本選手権準決勝 東芝VSサントリーの試合を観ました。もちろん自宅でテレビ観戦ですが(笑)。
サントリーよく勝ちましたね!
東芝の強さは凄かったでしたね。あの集参の速さは素晴らしかったでした。常にボールを支配していました。勝てなかったのが不思議かほどでした。
サントリーはアタッキング・ラグビーを掲げてましたが、今日はディフェンシブ・ラグビーでした(笑)。よく東芝の攻撃を凌ぎました。最期は東芝が焦って自滅した感。粘り強さでサントリーが上回ったということですね。

あー。
面白かった。

ラグビー観ながらロス・セニョーレス 1本飲んじゃいました。調子に乗ってしまいました。

ちょっと反省です(笑)。

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昨日の続きです(正確には一昨日)。

Mar 10, 2012 by weblogland |
Tさん主催のマストロベラルディーノのタウラジ・ラディーチ1997、1998、1999年の垂直試飲会の話です。
昨日のブログで疑問に思った「1999年のタンニンがザラついていた。」の件です。
色々調べるとありました。ヒュー・ジョンソンのポケット・ワイン・ブックの第3版に「若い内はざらざらしている。」との記述がありました。何がざらざらしているかは書いていませんが、やはり舌触り?そうするとタンニンですか。
うーん。
造りのスタイルが1999年が違うというより、1999年はタンニンが多く、まだ熟成のピークに入ってないと考えるべきかも知れません。あと作柄を調べると1997年は突出した出来のヴィンテージのようでした。トスカーナやピエモンテはメジャーですから古いヴィンテージ・チャートがありますが、カンパーニャだとなかなかありません(笑)。これも古い資料を当たって確認しました。ピエモンテ同様に稀に見る良作年のようでした。1997年のタウラジはやはり凄かった!

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マストロベラルディーノ97、98、99、ブラス ゲンメ88の試飲

Mar 10, 2012 by weblogland |
昨日はプライベートの試飲会でした。
マスキューの古くからのお客様でもあるTさん主催の試飲会でした。
Tさんは現在、恵比寿の某有名イタリアンでギャルソンをしています。言わずもながのイタリア・ワイン・ラヴァーなのです。

Tさん「マスキューさんはタウラジのマストロベラルディーノの大ファンですよね?」

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私「もちろん!マストロベラルディーノが栽培するアリアニコこそ世界遺産にすべきだと思っています(笑)。」
Tさん「僕もアリアニコが大好きで、マストロベラルディーノも大好きです(笑)。マスキューさんに97、98、99と揃ってますから、勉強がてら垂直で飲んでみませんか?」
私・家内「えっ!そんな贅沢を…。渡に船です。やりましょう!じゃあ、せっかくですから、マスキューから秘蔵のデシラーニのゲンメ1988年を出します!」
こんな訳で昨日店の閉店後Tさん主催のマストロベラルディーノ97、98、99、ブラス ゲンメ88の試飲をしました。まず30分ほど先立ってプロのTさんに抜栓していただきました。
Tさん「マストロベラルディーノのラディーチはさすがにコルクが長くて良い材質ですね。98だけちょっと短いですね(笑)。でもゲンメより長い(笑)。」
私「そうすると98が一番熟成が早いかな(笑)?」
瓶口に鼻を寄せて香りをかぐと99が物凄く濃密そうです。ゲンメはピエモンテらしい獣臭ぷんぷん。
さて始めますか。
Tさん「99凄いですね。甘味のボリュームがもの凄い!」
家内「圧倒的!97、98が霞んじゃうね(笑)。ゲンメはもう全開!完全に古酒。5分くらい経つとマディラ香してくるね。」
私「でも酸は生きてるよ(笑)。美しくまとまってる。チャーミングだね。」
Tさん「僕にはゲンメ無理(笑)。」
私「そうだね。もう終わる寸前だよね。もう少し早く飲んでいたら良かったかもね。」
家内「うーん。3年くらい早く飲んでいたらベストだったかもね。」
抜栓後2時間ほど経って…。
Tさん「98の香りが分量を増してませんか?」
私「最初から赤い果実の香りは明瞭で飲みやすかったけど、今の状態は素晴らしい!極上のアリアニコだよね!」
家内「うーん。美しい!やっぱりマストロベラルディーノのラディーチは素晴らしいね。」
Tさん「こんなに明るくて綺麗なんですね。97どう思いますか?」
私「酸の分量では97が一番かと。」
Tさん「そーですよね。まだまだ隠れてる(笑)。」
家内「97、98はスタイルが似てるよね。98の方が早く飲めるかな。」
私「そうだよね。そうすると99は?タンニンの量が凄いし、まだタンニンが熟成段階かな?」
Tさん「99はファーストアタックが鮮烈で圧倒的な甘さがあったから、時間が経つと98以上に香りが出ると思うんですが…。今の状態だと98が一番飲みやすいですね。99は作り方が違うのかな?」
私「99のタンニンはちょっとザラつくような…。」
家内「99はまだ若いんじゃない?」
私「97はまだまだ酸が隠れていて、明らかに熟成にまだ時間がかかるはず。98は97とスタイルが同じで今出来上がってる感じがするよね。」
Tさん「99は将来どんな味わいになるか想像つかないな。」
簡単に手の内を明かしてはくれませんね(笑)。

あー。
楽しかった(笑)。

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花粉が 飛んでます。

Mar 09, 2012 by akiko |
今日は 雨が降っているので 大丈夫ですが、花粉 飛ぶようになりましたね。
私は 目のかゆみ・ごろごろ感のほうが深刻で、鼻は 比較的 楽なほうではありますが、
それでも ワインを楽しむのは ちょっと・・・。

花粉と 同じくらい 困るのが香水。 いや、花粉以上のパワーですね。
香水プンプンの人と 道ですれ違った その一瞬で 鼻が利かなくなっちゃいます。
この前 あるレストラン勤務の方と 話していたのですが、やはり 香水には困っている とのこと。
特に 個室では 部屋に香水の香りがこもってしまって 往生するとか・・・。

輸入元試飲会会場にも 香水をたっぷり つけてくる人がけっこういるんですよ。最近。
それぞれが 好みの香水をつけているものだから、
色いろんな香りが ごっちゃになっちゃって もう 大変。
香水 つけている人自身は 試飲のとき 気にならないのかな?
せめて 控えめに と言いたいです。

食事もワインも 香りが大切です。 気をつけたいものです。

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マスキューのウマ安コンビ

Mar 08, 2012 by weblogland |
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私もお世話になっています。

何に?って。

マスキューの旨安コンビです(笑)。
アルゼンチンのロス・カルドスのマルベックと、スペインのロス・セニョーレスです。

今日もお客様が
「マスキューさん!あの犬の肉球のワインあります?」
私「肉球ございます(笑)。あれは外せませんね(笑)。変なワインをブレンドした安いワインではありません。自分のところのブレンドですから崩れませんし、果実味も明瞭で無理がありません。」

「マスキューさん、あの肉球のワイン良かったですよ(笑)。いつの間にか1本空けちゃいました。よく探しましたね。」
私「ありがとうございました。そう言っていただけると冥利につきます(笑)。」
「あとロス・カルドスのマルベックはレベルが違いますよね。信じられないコストパフォーマンスだよね。」
私「じつは昨晩もロス・カルドス飲みました(笑)。我が家の家計にも優しいので助かります(笑)。我が家は異常にエンゲル係数高いものでして(笑)。」

「ロス・セニョーレスのキャップシールに肉球がデザインされてますが、これは犬がワインを開けようとしてるんですかね?」
立派なワイン妄想族に認定いたします(笑)。

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春 近し  グリューナーフェルトリナー 

Mar 07, 2012 by akiko |
昨日今日と 暖かく 楽ですね。ご近所の紅梅白梅も ようやく 綺麗に咲きました。
野菜売り場にも ぞくぞく 春の野菜が登場しつつありますね。

お昼のお惣菜に 菜の花のおひたし を買ってみました。
ほのかな苦味と あおくささが 春を感じさせます。お出汁も効いてます。う~ん、おいしい。

この 苦味・あおくささとカツオだしに 合うワインは・・・?
このまえ 日本の食事には 日本のワインが合うと実感したばかりなので 試してみたいところですが、
残念ながら マスキューには 国産ワインは ない。
と すると オーストリアのグリューナーフェルトリーナー が合いそうですね。
伸びやかな果実味と程よいボディが 菜の花を引き立てそうです。苦味とも調和しそう。
おひたしから始まって 天ぷらなどに移行しても グリューナーフェルトリーナーで 対応できますね。
・・・なかなか いい組み立てじゃありませんか。最後に たけのこの炊き込みご飯なんか出てきたら
最高ですね!!はまぐりのお吸い物も 添えちゃって。
春の おしゃれ献立 出来上がりです。

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ロワールの良さを実感しました

Mar 07, 2012 by weblogland |
春近しですね、くしゃみが止まりません(笑)。

ところで、シャトー・ド・フェルのワインが到着しました。フランス、ロワール、アンジュのワインです。貴腐ワイン、ボンヌゾーの造り手として有名なドメーヌです。マスキューでは2006年ヴィンテージを以前販売していました。ご記憶の方もおられるかと。
今回入荷したのは、赤のカベルネ・フランを使ったヴィエイユ・ヴィーニュは2010年、白のシェナン・ブランの『ラ・シャペル』は2009年です。
特に白の『ラ・シャペル』は物凄いことになってます。まさに高貴!でも割に安いのです。

???

改植でもしたのかな?
早速インポーターさんに問い合わせましたが、担当者が不在でした。私の妄想は膨らむばかり(笑)。
やっぱりフェルのワインは良いですね。
ロワールの良さを実感しました。
もう少しテイスティングに時間がかかりますが、お許しを。

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マスキュー推奨、日本人の口に合う白ワイン

Mar 06, 2012 by weblogland |
昨日は久しぶりにヘレラーの『グリューナー・ヴェルトリーナー』 2009年を飲みました。オーストリアのニーダーエスタライヒ州のカンプタールで造られる白ワインです。
うーん。
素直に旨いと言えるワインですね。
独特の白胡椒のニュアンスがあります。ラーメンなんか良いかも、白胡椒をたっぷり入れたらグッドですね(笑)。
赤ワインに良く見られる胡椒は黒胡椒のスパイシーさです。白ワインにはあまり胡椒っぽさはありませんから、このワインを飲むとエキゾチックに感じます。
あと滑らかさがイイですよね。別に重厚なスタイルのワインではありませんが、キメが細かくとても上品に感じます。日本人の味覚に合うワインだと思います。
スペインのリアス・バイシャスの『ディルヴィオ・アルバリーニョ』2010年と共に、「マスキュー日本人の口に合う白ワイン」として皆さんにお勧めしたい白ワインなのです。

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贈り物選び

Mar 05, 2012 by akiko |
お世話になった方が 赤ワイン好きなので なにか 選んで という ご依頼をいただきました。
濃いめで ボルドーがお好き。さらに あまりに高級すぎるものは すぐに飲んでいただけないので 
手頃なものでという リクエストも。

そうなんですよね~。1級シャトーなど もらうと とても嬉しいものですが
やはり 時と場合や プレゼントする方とされる方との間柄とか 考えると 
カジュアルなワインのほうがふさわしい場合も 多々あります。

そこで 今回 お勧めしたのが コート・ド・カスティヨンの赤 プピーユ06 でした。
若いうちから 楽しめるワインです。濃く 滑らかに凝縮し 重めですが なめらかな舌触りが綺麗で
素敵な飲み心地。黒系果実の香り、スパイスのニュアンスも 上々です。
専門家による ブラインドコンテストで あの ペトリュスと競い合った というエピソードも 
なかなか いけています。

贈り物選びは 緊張します。ご希望に沿った選び方ができているかどうか・・・。
喜んでいただけるといいですね~。なんか、頑張って プピーユ っていう感じです。
 


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『経済センセス 無駄』って一体なんだろう?

Mar 04, 2012 by weblogland |
毎月マスキューのホームページの編集をしていただいているFさんからご連絡いただきました。

「今月は変わったところで、『経済センセス 無駄』というキーワードからのアクセスがかなりありました。」
???
『経済センセス 無駄』って一体なんだろう?
全く見当もつきません。

うーん?

そうだ!こちらから逆にアクセスすれば解るはず!
恐々アクセスしました。
解りました!
先月、送付されてきた企業の国勢調査のことです。私はブログで悪口を書いた奴です(笑)。
なーんだ。
「正体みたり枯れお花」と言うわけでした。

でもインターネットの凄さ、恐さも知りました。好き勝手に書いているブログですが、情報として一人歩きしています。ですから匿名のハンドルネームで書く方が多いのは、ある意味納得します。
怖いですよね。
マスキューの場合インターネットは生業の一環でもありますから、匿名と言う訳には行きません。責任を持って発言しなくては!

『経済センセス 無駄』

本当にそう思います。

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バランスの良さがラングドックらしからぬ、コート・ド・トング 2005年 ドメーヌ・ド・フォンデュース

Mar 03, 2012 by weblogland |
コート・ド・トング 2005年 ドメーヌ・ド・フォンデュース 良いですね。
バランスの良さがラングドックらしからないのは、もう皆さんご承知ですが(笑)。
飲んでいて思ったのですが、『土』臭い(笑)。でもその有様が気に入っています。

よくワインを評するに「腐葉土や苔、森の下草の香り」なんて言ったりします。でもこのワインは土臭いのですが、ちょっと森の土臭さとはイメージが違うと思います。
良く耕され、手入れの行き届いた、フカフカの畑の土のような感じです。もちろん農薬は使っていません(笑)。
明るさと健全さがある畑の土。自然の恵みを最大限吸収し、しかもそのために耕作者は最大級の尽力をした。というイメージなのです。

私の妄想は止まりません。

飲んだ方、いかがでしたか?

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クイズ番組でシャンパンの問題を監修

Mar 03, 2012 by weblogland |
そういえば去年の今頃こんなことがありました。

あるテレビ番組の制作会社から問い合わせのお電話をいただきました。仮に〇〇制作会社とします。
「もしもし、マスキューさんですか?私〇〇制作会社と申し、△△テレビの番組を制作しております。つきましては、深夜のバラエティーのクイズ番組でシャンパンの問題を出したいのですが、監修をしていただけませんか?」
私「はい。私でよかったらかまいませんが、ところでどちらから私の名前が挙がったんでしょう?」
「実はインターネットでシャンパンのことを調べましたら御社の記述が詳しいので、ぶしつけながら、ご連絡させていただきました。」
私「それはそれは光栄です。」
「問題は3択でその中の2番目の答が正しいのですが、実際に正しいか教えていただきたいのです。あと、問題の監修ということでマスキューさんの名前もお出しして構いませんでしょうか?」
私「かしこまりました。結構ですよ(笑)。ところでどんな問題ですか?」
という話がありました。バラエティーのクイズ番組と言えどもちゃんと裏を取ることにビックリしました。
放映が決まったら連絡をするとのことでしたが、その後大震災。

やっぱりお蔵入りしたんでしょうね。

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コネリアーノ・ヴァルドッビアーデネ   ?

Mar 02, 2012 by akiko |
ワインの雑誌を読んでいて、未知のイタリアDOCGを発見。
Conegliano Valdbbiadene・・・はて?判らないと気になる。
イタリアワインの本を開いて探したところ、ありました。ヴェネト州の比較的新しいDOCGでした。
正しくは Conegliano Valdbbiadene Prosecco Superiore DOCG。
うむむ、またまた 勉強不足が露呈してしまいました。反省です。 
一度も 飲んだことがないワインですから 楽しみです。どこかで見つけたら 買ってみなくっちゃ。

それにしても、イタリア バンバン DOC、DOCGを増やしますね~。地理的範囲は とても狭かったり、
以前からあるDOC,DOCGと重複したり。使用品種を調べてみれば なんだこれ?と思うような
まるっきりの地場品種だったり 亜種だったり。 

土地のワインを 他ときっちり区別して守る という 原産地保護の考え方からすると 至極 当然では
ありますが、あまりに 細分化されすぎて ついていけな~い と悲鳴をあげたくなりますが
百花繚乱 多種多様 というのが イタリアワインの魅力のひとつでもあるのだから、
めげずに 新DOC、DOCG 覚えていくようにしましょう。



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春野菜に合うワイン

Mar 02, 2012 by toshiaki |
今日は温かかったですね。昨日の雪が嘘のようです。暦も今日から3月ですから、気持ちも春めいてきました(笑)。
季節の性ですか、いきなりですが春野菜を食べたくなりました。
実は、私今日ずっと菜の花の和え物やフキの天ぷらが頭から離れません(笑)。
もちろん合わせる白ワインに想いを巡らせていました。

うーん。

ロワールのシェナン・ブランなんかイイですね。今マスキューにはありませんから、捜さねば!あと栗のような風味が出ているアリゴテなんかどうでしょう?意表をついてサンブリなんか堪りませんね(笑)。
また、春野菜を胡麻和えにしたならば、やはり赤ワインもチョイスしなくてはいけませんね。
うーん。
ロワールのカベルネ・フランは鉄板ですね(笑)。あとクリュ・ボジョレーの桃の香りがするガメイあると嬉しいですね。色が薄いのに地味深さがあるタイプがベスト。マルセル・ラピエールみたいなスタイルのワインがあると良いですね。

あー!

春野菜食べたい!

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赤ワインにチョコレートって合うんですか?

Feb 29, 2012 by toshiaki |
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あるお客様からお問い合わせいただきました。
Aさん「マスキューさん。赤ワインにチョコレートって合うんですか?ブログ読んでいたら、試飲会で素晴らしいマリアージュしたと。」
私「はい。特に濃いワインと相性が良いみたいですね。」
Aさん「どんなチョコレートなんですか?」
私「まだ箱がありますから、今取ってきますね。えーと。『森永チョコレート カレ・ド・ショコラ/カカオ 70』です(笑)。カカオの含有量が70%のビターチョコレートです。クロ・デュ・カイユのコート・デュ・ローヌ2009年とは抜群のマリアージュでしたよ。口の中で大爆発しました(笑)。」
Aさん「カカオの含有量が多い方がイイんですね。」
私「一概には言えませんが、しっかりした赤ワインにはカカオ分が高い方がマッチします。木樽で熟成したワインは樽由来のココア、チョコレートなどの香りが溶け込んでますから、チョコレートとは相性が良いようです。」
Aさん「そのチョコレート、コンビニにあります?」
私「隣のコンビニで買いました(笑)。普通のチョコレートより、ちょっと高いですが。」
Aさん「早速試してみます(笑)。」

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日本のワインも すごいですね

Feb 29, 2012 by akiko |
昨日は多くの輸入元が集まる 合同試飲会に参加。今回は日本のワイナリーも数社参加していました。
日本のワインは まったくわからない私。良いチャンスなので 全ブース試飲させていただきました。
ありがとうございました。

考えていた以上に おいしい。赤も白も意欲的です。日本のワインって レベルが高いのですね。
勉強不足でした・・・反省。 
個別に語るほど 知識がないけれど 今回試飲して感じたことは
日本のワインは やはり 和食にこそ 合わせたいという事。たとえば 山菜の心地よい苦味には白。
また、塩をして川魚を焼いたもの(海の魚も同様なのですが)は 焦げたところが ヨーロッパのワインと
ミスマッチですが 日本のワインなら 綺麗にマッチしそうな印象です。
日本の赤ワインと 味噌や醤油という日本の発酵調味料は 最高の伴侶です。
国産ワインの勉強、始めなくっちゃ。
昨日飲んだワインは どれも穏やかで、 品種の個性を強く打ち出していなかったから 和食に
より 合わせやすいと感じたのだと思います。 ワイン単体で楽しむのではなく 食事と楽しむ。
理想的なスタイルですね。  

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おさらい

Feb 28, 2012 by toshiaki |
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土曜日の試飲会のおさらいです(笑)。

今日珍しく平日にOさんがお見えになりました。
Oさん「土曜日はどうも!」
私「あれ?今日お休みなんですか?平日休みなんて珍しいですよね(笑)。」
Oさん「平日一日くらい休まないと疲れがとれないんだよね。それで散歩方々きたんだ(笑)。ところで試飲会で飲んだクロ・デュ・カイユとシャルヴァンのローヌまだ残ってる(笑)?なんか気になってさ。マスキューさんどっちがイイと思う?」
私「昨日残りは全部飲んじゃいました。すみません(笑)。実は私もクロ・デュ・カイユとシャルヴァンの違いが気になっていました(笑)。クロ・デュ・カイユ甘味のある凝縮感は際だってましたよね。」
Oさん「そうそう。一緒に食べたチョコレートとのマリアージュが凄くて、クロ・デュ・カイユの方を買ったんですよ(笑)。でもシャルヴァンの良さが気になるんですよ。おそらくすぐに良さが出るタイプじゃなさそうだし…。」
私「たしかに翌日の方がクロ・デュ・カイユもシャルヴァンも旨かったです(笑)。一言でいうならばシャルヴァンのワインは立体的だと思うのです。」
Oさん「たしかに複雑で深さはあるよね。」
私「シャルヴァンは除梗しませんから梗のタンニンがあるからではないかと。」
Oさん「ふーん。でも梗は青臭さや渋味に繋がるよね。」
私「そこら辺の管理が上手いかと。醸造の際、梗の入っていないクロ・デュ・カイユのタンニンは曇りがなく舌の上にどっしりと乗った重量感があります。片やシャルヴァンのタンニンは舌全体を包むかのようです。この辺に立体的に感じる理由があるのではないかと。」
Oさん「なるほど。ただクロ・デュ・カイユも複雑さは凄いよね。」
私「はい。木樽由来のカカオやコーヒー、チョコレートのニュアンスが素晴らしい溶け込みをしてました。木樽のタンニンが邪魔しません。じつにリッチ。」
Oさん「好みの差かな。」
私「そうかと。」

同じ産地でも造り手の明瞭に意図により、出来上がるワインも別物の顔を見せます。テロワールって何?って考えちゃいますよね(笑)。
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ボトルのデザインが楽しくてしょうがないんですよ

Feb 27, 2012 by weblogland |
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気づきませんでした!

先日の試飲会であるお客様に教えていたたまきました。
狛江からお越しの常連のKさんです。
Kさん「マスキューさん、実は私ボトルのデザインが楽しくてしょうがないんですよ(笑)。」
私「たしかにそれぞれ工夫や斬新さがあって楽しいですよね。」
Kさん「例えば、最安値のロス・セニョーレスなんか、ラベルに描かれている月の黄色とキャップシールの黄色が合わされていて、しかもラベルに描かれている犬の足の肉球がキャップシールにデザインされているんですよ(笑)。しかも、瓶の色も黄色がかったブラウン瓶です。」
私「今、気がつきました!」
Kさん「同じように、ディルヴィオのリアス・バイサスもラベルデザインのブルーとグリーンがキャップシールとキャップシールのトップの色に踏襲されてます。」
私「おー!そういえばそうです。じゃあ、ルモワスネのサヴィニ・レ・ボーヌ1998年は?」
Kさん「これは色遣いの少ないラベルですが、紋章のほの暗いピンクの斜め線を、そのままキャップシールにデザインしています。」
私「良くお気づきで!私そこまでワインの外観を見てませんでした。でも、気にして見ると楽しいですね。造り手のディテイルに到るまでの気配りが伝わってきます。」
また一つワインの楽しみ方が増えました(笑)。
Kさん!
ありがとうございました。

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試飲会 ご参加 ありがとうございました

Feb 27, 2012 by akiko |
かなり 寒い土曜日でしたが ご参加ありがとうございました。
今回は コート・デュ・ローヌ3種の飲み比べ(いずれも2009)という企画、
ルージュ・ガランス、クロ・デュ・カイユ、シャルヴァン 注目の生産者です。

栓を抜いて 2時間ほどでは 3本それぞれの 持ち味が ほのかに区別できる程度でしたが、
そうですね~、夕方6時を過ぎる頃 それぞれが 絶好調!個性が明確に現れてきました。
私の感じでは・・・
ルージュ・ガランスは 赤い果実のイメージが強い。3本のうちで もっとも生き生きとした果実味が感じられます。鮮度が高いって言えばいいのか、香りも華やかで かんきつ類のような綺麗な酸が豊富です。
クロ・デュ・カイユは 力強くやや凝縮した果実味。優しい甘みが ローヌのグルナッシュをよく体現しています。グラスを手のひらであたためると、グレナデンや熟した柿の甘さや 花の香りが立ち上がります。
シャルヴァン これは舌触りがすごい。オリーブオイルのような滑らかな印象があります。そこへ、若干
動物の皮脂を想像するような 独特の香り。ローヌらしい豊かな果実の甘さ。更に少しスパイス。
曲者です。
三者三様。甲乙つけがたい 良いワイン。どれを 選ぶかは ほんと、お好みですね~。
この三本を 比べただけでも こんなに個性豊かで奥深い。
最近 ローヌの特に南部にはまりつつある私。もっと 色々試してみたいです。 

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昨日は寒い中お越しいただきありがとうございました。

Feb 26, 2012 by weblogland |
まずはマスキュー最安値ワイン、スペイン・リオハのロス・セニャーレス ティントです。安いのであまり深く考えず飲んでいただきたいところです(笑)。
「おっ。普通に飲めるね(笑)。」
「味わいがハッキリしててイイね。」
「ベリーみたいな、赤い花みたいな、可愛いですよね。」
私「ノン・ヴィンテージのブレンド物ですが、自分のところのワインだけでブレンドしてますから、あまり無理がないんです。」
「そーだよね。いまや安いワインはいろんな国から輸入したワインをブレンドしたりするもんね。」
私「しかも成分調整までします。」
「このワイン、ラベルデザイン可愛いよね。キャップシールの肉球がたまらん(笑)。」
「たしかに感動はないけど、いつの間にか飲んじゃえるな。」
私「あと意外にもちが良く崩れません。今日の試飲が最後まで終わってからもう一度飲んでも、普通に飲めますよ(笑)。」(ちなみにお客様の感想は「また振り出しに戻ったみたい(笑)」でした。)

さて皆さん期待のリアス・バイサス 『ディルヴィオ・アルバリーニョ』2010年 です。若干液温が低いのでグラスを手で暖めて飲んでいただきました。
「初めて聞く産地ですが、どこら辺ですか?」
家内「スペインのポルトガル国境付近の大西洋に面したあたりです。魚介に恵まれた産地です。あのリアス式海岸の元になったところです。」
「うんまい。たしかに魚介にはピッタリ。香りは強いけど嫌みがないね。」
「そーなんですよね。あと濃度も凄くあるけど、ベタつかない。」
私「日本人の嗜好には良く合う味わいかと。」
「『甲州』の高級ワインが似てるなぁ。」
さすが!(あのフォキシーフレーバーのしない奴ですよね。)
「日本産でもアルバリーニョあるんですよ。新潟なんですが。」
さすが筋金入りのワインエキスパートKさん、よくご存知。
私「どうでした?」
Kさん「まだ2年目の出荷なんで、酸のバランスが…」
私「このアルバリーニョは自根で樹齢70年ですし、収穫量も違うでしょうから、比べては可哀相かもしれませんね。」
大人気のリアス・バイサスでした。
あー、良かった(笑)。

さて2009年のローヌの飲み比べです。
「うーん。それぞれ違いますね(笑)。でもクロ・デュ・カイユの密度感は物凄いですね。なんでこんなに濃いの(笑)?」
「クロ・デュ・カイユはチョコレートやココアの香りがとても綺麗。完成してるね。」
私もこのチョコレートの香りの自然さにはビックリ。(クロ・デュ・カイユは木樽を使わないと勘違いしてましたから、さらにビックリ。当日の私の説明でクロ・デュ・カイユは木樽を使わないは間違いで、古い樽を使います。シャルヴァンが木樽を使いません。)
用意したチョコレートにクロ・デュ・カイユを合わせると口中で爆発が起こります(笑)。マリアージュの凄さには言葉を失います。
「たしかにクロ・デュ・カイユは凄い密度感ですけれど、このスタイルはいわゆるローヌの延長線ですよね、」
私「たしかに!オードランやデュックのスタイルです。」
「時間が経ってきて分かったのですが、シャルヴァンって凄く複雑じゃありませんか。」
家内「シャルヴァンは折り重なるようなニュアンスがあってシャトー・ヌフ・デュ・パフのようですよね。」
「僕はガランスのような独特なのがイイな。土臭さがなんとも言えず好きなんですよね(笑)。あと香りの突き抜けるような広がり方は圧倒的かと」
好みが別れる3本でした。

最後のルモワスネのサヴィニ・レ・ボーヌ1998年は圧巻でした。
完成したピノ・ノアールには称賛の声しか集まりません。
「旨い!」
「瞑想しながら飲みたい(笑)。」
「これがピノ・ノアールの薔薇の香りなんですね。」
「液体として完成してる(笑)?」
私「おそらく若いうちはチェリーやフランボアーズの酸っぱい香りが主体的なワインだったはずが、熟成によりこうなります。不思議ですよね。」
「どんなワインも熟成したピノ・ノアールを越えられないという人がいますが、こういうことなんですか?」
私「そうだと思います。ただ古酒になるとまた違います。ボルドーもブルゴーニュも見分けがつかなくなります(笑)。凄く美味しいんですけれど。」
抜栓後4時間くらい経つとリキュールのような香りが強くなり、複雑な顔を見せてくれます。

どうもありがとうございました。

桝久商店 岡本利秋・昭子

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明日(2月25日)はマスキューの試飲会です。

Feb 24, 2012 by weblogland |
楽しみです(笑)。
やっぱりメインのローヌ2009年の比較試飲はどうなりますかね?
唯一無名のルージュ・ガランスに期待がかかりますね(笑)。あとスタイルの違うシャルヴァンとクロ・デュ・カイユはどうでしょうね?好みの別れるところかな。
最後の登場となるルモワスネのサヴィニ・レ・ボーヌ1998年はローヌのヘビー級の後で大丈夫か?喰われないか?
私は個人的にはこのブルゴーニュは完成していると思ってますから、大丈夫だと思ってます。きっとこのワインを飲んで皆さんホッとするはず。でも当日順番が変わっていたら、お許しを!
誰にでも間違いはあります(笑)。

明日の皆さんの感想が楽しみです(笑)。

そうそうリアス・バイサスも、ものすごく良いですよ。日本人の口にピッタリだと思います。どんな食べ物と合わせたら良いか、皆さんのご意見お待ちしています。

それでは明日にお会いしましょう(笑)。

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あの超新星ですね

Feb 23, 2012 by weblogland |
今日イタリアワインマニアのAさんからお電話いただきました。

Aさん「もしもし、マスキューさん。ヴァレ・ダ・オスタのエリオ・オッテンて扱ってましたよね。」
私「はいはい。あの超新星ですね(笑)。」
Aさん「『エスプレッソ誌』で高く評価されてましたよ。特にピノ・ノアールが注目されてました。」
私「そうなんですか。」
Aさん「ところでピノ・ノアールありますか?」
私「生憎『フメン』だけなんです。すいません。」
Aさん「どんな味わいなんでしょう?」
私「ピノ・ノアールはかなり良いかと、タイトでありながら質感があります。バランスの良い濃度はかなりのレベルかと。」
Aさん「なんで扱わないんですか?」
私「ピノ・ノアールは良いのですが、それより地場品種の『フメン』の方が面白いかと。」
Aさん「あの凄いワインですね(笑)。」
私「そうです(笑)。ねっとりした梅干しのような(笑)。」
Aさん「マスキューさんらしいなぁ(笑)。ところでポッジョ・レ・ヴォルピの『ドンナルーチェ』も『ルカ・マーニ誌』で98点ついてましたよ!」
「『ドンナルーチェ』はたまたまお客様から教えていただきまして、ラッキーでした(笑)。」
Aさん「もっと雑誌の評価利用すればイイのに(笑)。」
私「雑誌で高い評価されてるワインばかり追いかけるのは能がないかと(笑)。高くなったりもしますし。」
Aさん「そーだよね。知らない生産者のワインが後で高く評価されたりする方が、鼻が高いもんね(笑)。私も鼻が高くなりましたよ(笑)。」
私「エリオ・オッテンは絶対にスターになるはずです(笑)」
一緒に鼻を高くしましょう(笑)。

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ロゼは いいなぁ

Feb 23, 2012 by akiko |
昨日は フードライナーさんの試飲会に参加させていただきました。
フードライナーさんは 素晴らしいイタリアワインを数多くもっていらっしゃる輸入元。
マスキュー担当の方も とてもワインをよくご存知で いつも 勉強させていただいています。

昨日も お代わりしたくなるようなワインが多数並んでいましたが 私が特に嬉しかったのが ロゼ。
イタリア各地のロゼを 一度にあれだけ試せるとは!!滅多にないことです。ありがとうございました。

ロゼワインって 昔はやや甘口のロゼダンジュやカベルネダンジュばかりで、
ちょっと口の悪い人なら 女子供が飲むのがロゼ なんて いっていましたけれど、
現在は 様々なタイプのロゼワインが流通しています。昔の悪口は もう通用しませんね。
甘口~辛口、軽め~重口。フルーティなもの、スパイスを感じるもの。
色だって 灰色が勝ったロゼもあれば、ばら色、カーネーションの赤に近いもの・・・多様です。
味わいは トマトを思い出すもの、佐藤錦みたいなもの、イチゴ、アメリカンチェリー、グレナデン・・・と
あげればきりがないほどです。
合わせる料理も 濃いソースを使う牛肉料理には 難しいけれど、甲殻類・魚、豚・鶏とほぼなんでもOK!
ぜひぜひ 飲んでいただきたいな と思います。

春に向けて ちょっと ロゼのラインナップを増やせるといいなぁ なんて考えています。

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サヴィニ・レ・ボーヌ1998年

Feb 22, 2012 by weblogland |
やっぱりルモワスネのサヴィニ・レ・ボーヌ1998年人気ありますね。
まだホームページにはアップしてませんが、売れ始めています。それも2~3本ずつ買ってかれるお客様が目立ちます。
あまり数の少ない限定品であることをご存知のようです。しかもコストパフォーマンスが高い(笑)。早速追加注文しました。試飲会の途中で完売してしまう可能性があります。

ちょっと不安がありましたのでインポーターさんに確認をとりました。

私「もしもし、いつもお世話になります。ルモワスネのサヴィニ・レ・ボーヌ1998年の在庫を確認したいのですが…。」

インポーターさん「はい。えーと。あと50本です。」

私「えー!今朝追加したのですが、どうしましょう。」

どうしましょう?

とりあえず予約という形で確保しました。
あー、気がついて良かった。
冷や汗かいちゃいました(笑)。
このワインどう考えても有り得ないコストパフォーマンスの高さです。お見逃しなく。

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「思わずゴックンしちゃうワイン。」を捜す

Feb 22, 2012 by weblogland |
いやー、今日は疲れましたね。じつは恵比寿と飯田橋で試飲会がありました。
仕入れるワインが有ろうと無かろうと、行かねばなりません。ヴィンテージの傾向やトレンドは少なくともわかります。両方で140本くらいでしたが、面白いワインもあり勉強になりました。

よくお客様から聞かれますが、「なんでそんな数飲んで解るの?」
たしかにそうかも知れません。でもかなりいい加減に選んでるかも(笑)。
数飲むと舌は痺れますし、当然感覚も鈍ります。ですから試飲会で出されたワイン総てを正しく判断は出来るはずがない。という前提が必要です(笑)。そうなるとポイントは、「思わずゴックンしちゃうワイン。」を捜すことです(笑)。100本飲むうちには1本くらい「思わずゴックンしちゃうワイン」があります。あとはその価格でマスキューで売れるかどうかだけです(笑)。
ですから簡単なんです。

あと場数を踏めば、早く高い精度で回るコツもつかめます。

ちなみに私と家内が一緒に廻るとめちゃくちゃ速いと言われます(笑)。

これだけは自慢できます(笑)。

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水仙の香り

Feb 21, 2012 by akiko |
朝 窓を開けたとたん 白水仙が強く 香ってきました。どうやら お隣の庭からのようです。
ちょっと ツンとするいい匂いです。甘すぎず すっぱさもほどほどで 沈丁花ほど 派手でないし。
フラスカティ エポスに 似ていますね、この匂い。素敵です。

以前、「白水仙と黄水仙の 匂いは違うんですよ」と おっしゃるお客様がいて、
まぁ 素敵!ロマンチックな方だなぁ と 感心しました。
以来 触発されて いろんな花の匂いを 嗅いでいるのですが、なかなか 記憶に残せない。
ワインを表現するとき 花の名前をいえたら 具体的で 判りやすいと 思うのですが。
難しいものです。

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