昨日、今日と気になるワインを試飲してます。
何を?って
レ・ゾー・ド・ポンテ1997年です。ポンテ・カネのセカンド・ワインです。
マスキューでは1992年を販売して以来ですね。
率直な印象は1992と比べると1997の方が力がありますね。上品なふっくら感はポイヤック好きを魅了しますね(笑)。
ちょうどKさんがいらしたので、一緒にテイスティングしました。
私「あんまりカベルネ カベルネしてませんが、力もあり美しいかと…。」
Kさん「私、ポイヤックと言うと目がないんですよ(笑)。いーんだよね(笑)。完全に出来上がってるよね。」
家内「すごく左岸らしい出来。スパイシーさはポイヤックらしいですよね。」
早速インポーターさんに発注しました。
さて、気になるお値段ですが、まだヒミツです。
皆さんの期待に沿えるよう頑張ります!
Written on 2012 10 16
レ・ゾー・ド・ポンテ1997年
Oct 16, 2012 by weblogland |ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。
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毎年 飲んでます ルージュ&ノワール2001
Oct 16, 2012 by akiko |フランス ベルジュラックの クロ・ディヴィーニュ ルージュ&ノワール2001
これが 気になって気になって、毎年一本飲んできました。
美味しいんですよ、とても。でもでも・・・ものすごく密で 硬くてがっちりした、真っ黒なワイン。
すごくパワフルなんだけど 内向的でなかなか ひらかない。カオールですかっていうくらい。
それが いつ 柔らかさのある 外向きの味わいになるのか、そのときはどんな表情なのか、
知りたかったんです、ずっと。
昨日 あけてみました。
グラスに注ぐと オオッ!!黒くないっ。縁がちょっぴりレンガっぽいルビー色。
期待が高まりますね~。とうとう そのときが・・・?
期待にたがわず、キュートな香り。バラや椿のような 赤い花の香りが素敵です。香りにひそやかな
甘みが含まれているし、高級な墨のような香りも混じっています。
飲んでみると 過去には隠れていたのであろう上品な甘さ、バランスのよい酸が口いっぱいに広がって・・・。
タンニンもきれいに溶け込んでいるし、強すぎた樽のニュアンスもいまではいいアクセントです。
至福・・・。10年以上かかってしまいましたね、ルージュ&ノワール。
とはいえ まだまだ若々しくて力強い。古酒といわれるような味わいになるのは いつなんでしょうか。
残り少なくなってきていますが、在庫の限り おいかけようっと。
これが 気になって気になって、毎年一本飲んできました。
美味しいんですよ、とても。でもでも・・・ものすごく密で 硬くてがっちりした、真っ黒なワイン。
すごくパワフルなんだけど 内向的でなかなか ひらかない。カオールですかっていうくらい。
それが いつ 柔らかさのある 外向きの味わいになるのか、そのときはどんな表情なのか、
知りたかったんです、ずっと。
昨日 あけてみました。
グラスに注ぐと オオッ!!黒くないっ。縁がちょっぴりレンガっぽいルビー色。
期待が高まりますね~。とうとう そのときが・・・?
期待にたがわず、キュートな香り。バラや椿のような 赤い花の香りが素敵です。香りにひそやかな
甘みが含まれているし、高級な墨のような香りも混じっています。
飲んでみると 過去には隠れていたのであろう上品な甘さ、バランスのよい酸が口いっぱいに広がって・・・。
タンニンもきれいに溶け込んでいるし、強すぎた樽のニュアンスもいまではいいアクセントです。
至福・・・。10年以上かかってしまいましたね、ルージュ&ノワール。
とはいえ まだまだ若々しくて力強い。古酒といわれるような味わいになるのは いつなんでしょうか。
残り少なくなってきていますが、在庫の限り おいかけようっと。
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『口の中がオーロラ状態』の意味が解りました
Oct 16, 2012 by weblogland |今日あるお客様が来店されました。
ローヌ好きのMさんです。
Mさん「マスキューさん!このあいだいただいた。『アントナン』凄かったですよ!」
Mさんは シャトー・ファゲェロールのキュヴェ・セレクション『アントナン』2010年を先日お買い上げいただきました。あのシャトーヌフ・デュ・パフです。
Mさん「マスキューさんがホームページで言ってた『口の中がオーロラ状態』の意味が解りました(笑)。」
私「すいません。変な例えで(笑)。」
Mさん『口の中がナイアガラの滝』より解りやすいですよ(大爆笑)。ところで驚いたのは、グルナッシュのポテンシャルの高さです。グルナッシュというとチープなイメージが先行しますよね。だからビックリしました。」
私「パフは13種類の葡萄が許可されてますし、実際13種類全部使うことで複雑で壮麗なワインになると言われてますが、生産者によってはグルナッシュ主体で造るスタイルとに別れるようです。」
Mさん「そうすると味わいの複雑さ壮麗さは葡萄品種だけに由来しないということですか?」
私「細かなテロワールと、そこに何を植えるかに、由来するのでは…?もう少し飲んで勉強してみます。」
美味しくとも、謎が謎を生む(笑)。私の妄想は止まりません。何故美味しいのか?こんな事考えるのが好きなんです(笑)。
ローヌ好きのMさんです。
Mさん「マスキューさん!このあいだいただいた。『アントナン』凄かったですよ!」
Mさんは シャトー・ファゲェロールのキュヴェ・セレクション『アントナン』2010年を先日お買い上げいただきました。あのシャトーヌフ・デュ・パフです。
Mさん「マスキューさんがホームページで言ってた『口の中がオーロラ状態』の意味が解りました(笑)。」
私「すいません。変な例えで(笑)。」
Mさん『口の中がナイアガラの滝』より解りやすいですよ(大爆笑)。ところで驚いたのは、グルナッシュのポテンシャルの高さです。グルナッシュというとチープなイメージが先行しますよね。だからビックリしました。」
私「パフは13種類の葡萄が許可されてますし、実際13種類全部使うことで複雑で壮麗なワインになると言われてますが、生産者によってはグルナッシュ主体で造るスタイルとに別れるようです。」
Mさん「そうすると味わいの複雑さ壮麗さは葡萄品種だけに由来しないということですか?」
私「細かなテロワールと、そこに何を植えるかに、由来するのでは…?もう少し飲んで勉強してみます。」
美味しくとも、謎が謎を生む(笑)。私の妄想は止まりません。何故美味しいのか?こんな事考えるのが好きなんです(笑)。
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