またまた試飲会のおさらいです(笑)。
シャトー・ド・ルアンヌ のヴァンソーブル 2012年、抜栓後丸二日目以降に本領を発揮しました!
これほど手強いとは。
開けた時は、グルナッシュがシラー的。非常にタイトで求道的。まだまだ隠れている物の大きさもはっきりとは解らない状態。
翌日になると、グルナッシュらしい甘さパワーが全開(笑)。享楽的ではありますが、コート・デュ・ローヌの血統を強く感じます。ある意味単調?まあ、価格以上の濃厚さがあるから良しとするか?
さらに翌々日、濃度感がさらに増し、しかも柔らか、なによりもスケールの大きさパワーが全面に…。
いやー、こりゃ凄い!
三段スライド方式の変化向上にはビックリこきました(笑)。
醸造の行程で完全に除梗しない意味が解りました。複層的で立体的な味わいはジゴンダスのエスピエと共通するスタイルですね。
生命力と熟成能力を感じるネオ・クラシックなワインです。
今風のローヌのワインに飽きてきた貴兄におすすめです!
ゆっくり飲むべし!もしくは、デキャンターしても大丈夫です。
でもよく考えたら、ジゴンダスのエスピエもヴァンソーブルのシャトー・ド・ルアンヌも同じインポーターさんでした(笑)。イギリス人のジェームスさんらしいチョイスですね。
Written on 2014 02 25
ヴァンソーブ2012年、抜栓後二日目以降に本領を発揮
Feb 25, 2014 by weblogland |ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。
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温度って いまさらですが 難しい
Feb 25, 2014 by akiko |試飲会へのご参加 ありがとうございました。
試飲会後 店長と残ったワインを飲みながら 反省会をします。
今回の試飲ワインで ちょっとむずかしかったのが シャルドネでした。
フェリーヌ・ジョルダンらしく とってもタイトで酸をたっぷり含んだ スタイルの良いシャルドネ。
切れがよくて 余韻もすっきり。適温ならフルーティな果実の香りと白い花の香りが際立つ素敵なワイン。
ブラインドで出したら 南フランスって判らないと思うなぁ。
ところが 試飲会当日は気温が低かったためか華やかな香り・果実の豊かさが わかりにくい。
グラスを両手で温めてあげると ふわっと素晴らしい香りが立ち上がり 皆さん驚いていらっしゃいましたが。
温度って 本当に大切ですね。
試飲会後 店長と残ったワインを飲みながら 反省会をします。
今回の試飲ワインで ちょっとむずかしかったのが シャルドネでした。
フェリーヌ・ジョルダンらしく とってもタイトで酸をたっぷり含んだ スタイルの良いシャルドネ。
切れがよくて 余韻もすっきり。適温ならフルーティな果実の香りと白い花の香りが際立つ素敵なワイン。
ブラインドで出したら 南フランスって判らないと思うなぁ。
ところが 試飲会当日は気温が低かったためか華やかな香り・果実の豊かさが わかりにくい。
グラスを両手で温めてあげると ふわっと素晴らしい香りが立ち上がり 皆さん驚いていらっしゃいましたが。
温度って 本当に大切ですね。
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