
ご協力お願いします。
人気ブログランキングへ
お察しの通りで… アルド・コンテルノのドルチェット
Feb 16, 2013 by weblogland |Eさん「マスキューさん、アルド・コンテルノのドルチェット入ったんですって!」
Eさんも私同様あのワインの大ファンです(笑)。
Eさん「ここ何年かご無沙汰でしたよね(笑)。」
私「そーなんです。久しぶりの入荷なので、嬉しくて嬉しくて(笑)。」
Eさん「ところで何本入ったんですか?」
私「実は24本しかありません。試飲会に出すには少な過ぎるので、どうしようか困ってます。家内とも相談したのですが、試飲会には出さず、このワインを知る方にだけ販売することとなりました。」
Eさん「それはしょうがありませんね。そうするとマスキューさんが1本飲むから、残りはあと23本ですね(笑)。」
完全に読まれてます(笑)。
私「お察しの通りで…。」
ディープなお客様に囲まれ私は幸せ者なのです(笑)。
ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。

人気ブログランキングへ
だいたい 決まりました
Feb 15, 2013 by akiko |そのうえ 今月は次々といいワインが入ってきています。
イタリア マルケのヴェルディッキォ種のバックヴィンテージや チロ・ロッソ、
リカゾリのキアンティ・クラシコや、アルト・アディジェの赤・・・と イタリアワイン好きの私は 大喜びだし、
南仏を強力プッシュの店長好みのワインにも ニューフェイスがあるし で 嬉しい悲鳴、大混乱です。
それで 入荷数が限定的なものや まだ飲むには早いワイン、季節的に今じゃない味わいなどなど
残念ですが除外して やっと 試飲会の骨格が決まりました。
久しぶりに ピノ中心に なりそうです。マスキユーらしく ちょっとひねりを加えたラインナップです。
どうぞ お楽しみに。
・・・と 予定がずれずれの 2月。
いつも試飲会の一週間前には完成している ダイレクトメールが遅れそうで いま 必死です。
がんばらなくっっちゃ。
ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。

人気ブログランキングへ
『マサンテ』2011年来ました!
Feb 15, 2013 by weblogland |
嬉しいなぁ。
バローロの最高峰アルド・コンテルノがつくるランゲ・ドルチェットです。アルド・コンテルノのラインナップの一番下のランクのワインですが(笑)、これが旨い!
2008年以降入荷しませんでしたが、久しぶりの入荷です。
本当はバローロなんかも扱いたいのですが…。マスキューにはちょっと高級過ぎる(笑)。最高級のバローロ・リゼルヴァ・グランブッシア2005年なんて4万円越えますから無理(笑)。チカラなんかも15000円はしますからこれも無理(笑)。バルベラ・ダルバでも4000円!これも無理。(だんだん情けなくなってきました。)
そんなケチなマスキューは数の少ない『マサンテ』をインポーターさんを拝み倒して、ようやくゲット。(インポーターさんごめんなさい。)
貴重なアルド・コンテルノの最低価格ワインなのです(笑)。目を見張るほど旨い、極上のドルチェットです。
数がありませんので、お早めに!
あー。嬉しいなぁ。
ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。

人気ブログランキングへ
モンテリ キュヴェ・ポール 2009年 ポール・ガロデ入荷
Feb 15, 2013 by weblogland |マスキューではこのドメーヌのシャルドネを好んで販売していますが、実は店頭でこっそりモンテリを販売していました(笑)。先日2008年のモンテリの熟成能力の素晴らしさに気づき、モンテリ キュヴェ・ポール 2009年の入荷お披露目となりました(笑)。
味わいはクラシック。80年代のグロのワインみたいです。
造りは完全に手摘みで収穫後、除梗、低温でプレ・マセラシオンを5~8日し。その後醗酵が20~25日間。マロラクティック醗酵が終わってからバリックで12~18ヶ月熟成させるようです。
しっかり抽出するようです。また、白同様余分な樽香も嫌います。
栽培はグラン・クリュ並の低収量ですから、タンニンの量、密度も比例しますね。私はずっとこのワインは全房醗酵で造られていると思ってました。
2008年ですら5年経ってようやくその良さの片鱗を現すほどですから、この2009年は10年以上経った後に飲むべきワインなのかもしれません。ちょっと気の長い話ですが、それほどポテンシャルの高いワインなのです。
質実剛健しかも良心的。まだこんなブルゴーニュあるのですね。
>> フランスワインのラベルの読み方
ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。

人気ブログランキングへ
今日の試飲会楽しかったでした(笑)。
Feb 13, 2013 by weblogland |ローヌのセレクションは上手ですね。心に響くワインがありました。あとスペインのセレクションはユニーク。日本人だと輸入しないような個性派揃い(笑)。選び手の意思を感じるラインナップでした。
いわゆる大きなインポーターさんの試飲会ですと、新入荷がズラッと並び、売っているスタッフもなんだか解っていませんから意思疎通が出来ません(笑)。しかもお客さんで大混雑しますから、人垣をかきわけすり抜け体力と気力が要ります(笑)。また、数の少ないワインは出ません(笑)。
今回は会場も広くありませんが、お客さんでごった返すほどではありませんから比較的スムーズに集中して試飲できます。
あとは価格との相談だけです(笑)。あまり高級過ぎるとマスキューの手に負えません(笑)。
ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。

人気ブログランキングへ
『ザ・ヴァイン』さんの試飲会です
Feb 12, 2013 by weblogland |皆さんインフルエンザに気をつけてくださいね。
明日私は試飲会で渋谷に行きます。『ザ・ヴァイン』さんの試飲会です。ここの会社は南フランスやローヌを中心に良いワインを持ってます。超有名ではないが、知る人ぞ知るワインがあります。マスキューにはちょっと高級なのですが(笑)、棚のラインナップには入れたいワインが多いのです。
この会社、社長がイギリス人ですから基本的に詳しい(笑)。あと大規模な商社ではありませんから、社長自ら捜した少量高品質ワインにこだわりがあります。テクニカル・シートも自分で書いたものを日本語に翻訳したものです。これが解りやすい(笑)!
お会いできたら、色々教えを請いたいものです。
何聞きましょう?
楽しみなのです(笑)。
そうだ!
ジゴンダスについて質問しましょう。
ジゴンダスの優良ドメーヌは高台と低地に畑を持つ傾向があります。これが何故か?気になっています。何故か教えて貰いましょう!
ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。

人気ブログランキングへ
『神』ガロフォリが造る イタリア マルケの白
Feb 11, 2013 by weblogland |
凄い濃度があるにも拘わらず、静謐なまでのエレガントさがあります。
うーん。
通常の『ポディウム』クラシッコ・スペリュールも華やかでとても美味しいのですが、このキュヴェは別物ですね。やはり2010年のD.O.C.G.昇格を見越した隠し玉でしたね(笑)。ただD.O.C.G.への昇格が先にありきな点はお粗末です(笑)。残念ながらD.O.C.G.に見合うワインが少ないことが物語っています。
昔のイエージと言えば魚の形のボトルでしたよね。それだけで目立つし、マスキューもかつては沢山売ってました(笑)。皆さんもご記憶かと。でも味わいがダメダメでしたから、いつの間にかワインショップの店頭からは姿を消しました。味わいの特徴が無く、薄い。そんな安酒のイメージが植え付けられましたね(笑)。
もちろんそんな中、ガロフォリとウマニ・ロンキは旨いイエージを造ってましたが、イエージとしては高く、扱い難いイメージがありました。
一度悪いイメージがつくと、立ち直るには途方もない時間と労力が必要ですね。それならばと言う訳ではないのでしょうが(笑)、このレゼルヴァがやってくれました。
「高かろう安かろう」という価格の拘泥を解き放しました。何はともあれ飲んでみるべき『心に響くワイン』です。私にとっても今年一番のキック・インサイドの白ワインです(笑)。
D.O.C.G.の名に恥じない、イエージを代表するワインですね。
マスキューの店内試飲会で使いたいのですが、このクラシッコ・リゼルヴァは限定品なので微妙です。売るほど数があるかが問題です。休み明けにインポーターさんに問い合わせてみます。
ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。

人気ブログランキングへ
山羊と牛が活躍
Feb 10, 2013 by weblogland |
山羊はアマルテア・ティント2010年 ロクサネル スペイン カタルーニャ 赤 750ml 1570円税込み
牛は『ゼゼン』 ティント 2010年 ボデガス・ゼゼン スペイン ナバラD.O. 赤 750ml 1300円税込み
山羊は愛嬌がある絵ですが、牛はちょっと怖いくらいシリアスに描かれてます。体から湯気が立っていそう(笑)。
そして、どちらもいわゆるビオ・ディナミ。ほとんど農薬を使わず自然な環境で造られた良品。広がりと柔らかさが特徴です。
共に、ビオ・ディナミを唄わないところも好感が持てますね(笑)。良心的です。
除梗した今風の果実味を強く意識したスタイルですが、鼻につかないシンプルさがあります。ですから、飲み飽きしません。
マスキューの定番として残っている理由です。何気なくリピートしてしまう引力があります。
なかなか無い、「普通に良いワイン」なのです。
ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。

人気ブログランキングへ
良いワインは宣伝しなくても売れるし、数限りあるのが鉄則ですね。
Feb 08, 2013 by weblogland |ところで、ここのところ取り寄せたサンプルに良いワインが当たりません(笑)。サンプル取る間もなく発注したワインは良い物に当たります。
うーん。
やはりインポーターさんが強く勧めるワインはダメなのか(笑)?冗談はさておき、やはり良いワインは宣伝しなくても売れるし、数限りあるのが鉄則ですね。
あと、インポーターさんのチョイスの仕方にもよりますね。
あるインポーターさんはスタッフ全員で輸入するかどうか決めます。この場合は〇です。基本的に悪いワインはありません。ただマスキューのラインナップにはまるかはまらないかだけです。
あと、チョイスにスタッフが関わってないインポーターさんの場合は微妙です。当たり外れがあります。この場合セールスが解ってない場合が多く、断る時困ります(笑)。行かされるセールスにしても、味の解らないワインを売りに行く訳ですから無理もない(笑)。
でも、信頼できるセールスさんから言われると、そのまま鵜呑みにする場合もあります。マスキューを手玉に取るセールスは何名かいます(笑)。
だーれだ(笑)?
ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。

人気ブログランキングへ
不思議です。
Feb 07, 2013 by weblogland |今日その味噌を舐めてみました。無添加の田舎造りの麹味噌です。でも松茸の香りがしません。
???
出汁に使った煮干しと鰹節も臭いを嗅いでも松茸の香りはしません。
うーん。
何故でしょう?
具材との組み合わせや加熱調理が原因ですか?
謎は深まるばかりです。
一つ確実に言えることは、あの味噌汁の具材に松茸は入っていなかったことです。我が家では有り得ません(笑)。
あの松茸の香りは夢か幻か、はたまた私の妄想か?
松茸捜しの旅は続きます。
ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。

人気ブログランキングへ
コート・ド・ボーヌの赤2008年は旨いですね!
Feb 06, 2013 by weblogland |でも、割とイイんですよ。力強くて香りのボリューム感があって、ちょっと男性的なごつい赤ワインが出来ます。直ぐに飲めるスタイルじゃありませんが(笑)。
先日コランのシャサーニュ・モンラッシェ2008年とポール・ガローデのモンテリ2008年を飲みました。どちらもピノ・ノワールを全房醗酵させたクラシックな造りの赤ワインです。まだ硬さはありますが、香りの出方が凄かった!もちろん、まだまだ先行きが楽しみなほど力があります。
まだ除梗しないでワインを造ってた頃の80年代のグロのワインを思い出しました(笑)。
薄旨いスタイルも好きですが、力のあるピノ・ノワールが出来るボーヌではこのスタイルがベストですね。
あと2008年ヴィンテージの驚くべき生命力にビックリしました。
これは狙い目です(笑)。
ビッグヴィンテージの2009年にみんな目を奪われてますから、比較的不人気のヴィンテージ2008は安い(笑)。
こんど2009年が入って来ますから、比べてみますね。
ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。

人気ブログランキングへ
ルモワスネ 届きました
Feb 06, 2013 by akiko |1級、グランクリュではなく今回は ブルゴーニュ・ルージュです。
まだ ルモワスネを 経験していない方にも ぜひ お試しいただきたい ということで
比較的手に取りやすい価格帯のものから 選んでみました。
当然、品質・味わいは 自信アリ。もうちょっと ワインをお休みさせてから 店頭に並べます。お楽しみに。
ところで、ルモワスネの12本入りの箱って 一般に使用されているダンボール箱とは 明らかに違う。
凄いんです。ダンボールは厚くて頑丈。たとえ雨にぬれても 簡単にはへたれない 密度が高い感じ。
それを正方形に近い形に成型してあります。他では 使っていない、ルモワスネ専用ですね。
ふたを開けると またまた 贅沢。ボトル同士が絶対接触しない間隔で並んでいる!
さらに 仕切り用のダンボールは やはり厚くて弾力がある感じです。
もし、箱が落下してしまっても 低い位置からなら 大丈夫なんじゃない?の安心感です。
(でも これだけいい箱を使っていると 運搬するとき絶対 丁寧に扱うと思うなぁ。)
ルモワスネのボトルやコルクは非常に質の高いものが使われている というのは
よく知られておりことですが、梱包資材も 同様。箱にも惚れ惚れしちゃいます。さすがです。
大切に育てたワインを 大切に運ぶ。なんか いいなぁ。
余裕とか品格とか矜持・・・なんて言葉が浮かんできますね。
ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。

人気ブログランキングへ
松茸の香り捜しに夢中です
Feb 05, 2013 by weblogland |もちろん本物の松茸を捜しに山を徘徊している訳ではありません。
松茸の香り捜しです。
先月の試飲会で『ソーブレ・リアス2008年』に松茸の香りを発見してから気になって気になって仕方ありません。どう気になるかと言うと、あの香りの由来です。これを知るヒントは他の食品などに似た香りを捜すことです。熟成由来なのか?植物由来なのか?葡萄果由来なのか?(多分これは無いかと。)
まず、一昨日一つ見つけました!
味噌汁です。田舎造りの無添加の麹味噌で作った味噌汁です。出汁っぽさの中に松茸の香りがありました。もちろん具材や出汁の影響も考えられますから、味噌汁を飲む時は常にチェックすることにします。
あと今朝もう一つ見つけました!
緑茶です。朝飲んだ一番茶に松茸の香りがしました。これも要チェック、毎日観測します(笑)。
意識して香りを捜すとあるものです。普段通り過ぎてしまうところに発見があったりします。この積み重ねはテイスティングの訓練になりますし、味わいの理解を深めることに繋がります。
あなたもやって味噌(笑)。
おあとがよろしいようで。
ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。

人気ブログランキングへ
レア vs ニコラ
Feb 04, 2013 by weblogland |Aさん「マスキューさん、どうもどうも(笑)。ところでマスキューさんはドメーヌ・ラファージュの『レア』と『ニコラ』のどっちが好きですか?」
じつはAさんラファージュの大ファンなのです(笑)。
私「Aさんにどっちも好きだと言っても納得しないでしょう(大爆笑)。」
Aさん「実は解らなくなっちゃったんですよ(笑)。マスキューさんに勧められるままにラファージュ・ファンになりましたが(笑)、最初の頃と比べるとスタイルが変わってきましたよね。昔は『レア』と『ニコラ』は共通項がありましたが、今掛け離れてますよね。昔を知っているとどうしても『レア』の肩を持っちゃうんですよね。マスキューさんはどうですか?」
私「たしかにラファージュさんのワインでクラシックなのは『レア』ですよね。もちろん飲んで一番安心します。ただ他のワインは品質が落ちた訳じゃありませんから、厄介です(笑)。慣れた味わいを優先するのは私も同様です。」
Aさん「ワインを良く知らなかった頃、味わいにヴィンテージの変化はあってもイノヴェーションがあるとは思いもしなかったんです。」
私「特にこの10年20年は物凄いスピードですよね。ただ品質向上の為の競争なのが救いかと。」
Aさん「でも、一時期はワインが全部アメリカナイズされそうでしたよね(笑)。」
私「たしかにそうです。ただ、最近は個性の発揮に流れ始めたような気がしますから、楽しさが増しました(笑)。」
Aさん「まあ、あんなワインばっかり飲んでたら飽きますよね。そうするとラファージュ・ファンとしては変化を楽しめば良いですね(笑)。」
私「ラファージュ・ファンをビックリするようなワインを造って欲しいものですね。」
人間の味覚はどうしても保守的ですが、新たな発見を楽しむ好奇心は大事です。もちろん年齢によっても味わいの感じ方が違いますから、ワインが変わることも通例くらいに考えた方が無理がないかもしれませんね。
この点我々は謙虚に判断しなくてはいけません。
ついつい私の好みを押し付けてしまいます。自戒!
ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。

人気ブログランキングへ
灯台元暗し となるか?
Feb 03, 2013 by weblogland |ところで、昨日は夜遅くまで活動してましたのでそのダメージが大きく、今日はぼんやりしたまま(笑)。深酒した訳ではなく、話し込んだだけなんですが(笑)。
年齢ですな(笑)。
でも深夜帰宅してからワインはしっかり飲みましたから、体調が悪い訳ではありません。
こうしている今も、今夜何を飲もうかと思案しています。
サンプルのランゲ・ネビオーロとケットマイアーのピノ・ネロを試しましょう!
ランゲ・ネビオーロの方は何度か飲んだワインですから、大体の想像がつきます。期待しているのがケットマイアーのピノ・ネロです(笑)。
なかなか美味しいピノ・ノワールってありませんよね。有っても馬鹿高かったりします。ここのところニューワールドあたりをずいぶん捜しましたが、適当なものに当たりません。
だったらもともとの宗主国であるヨーロッパの方が良いピノ・ノワールに当たるはず!
だってピノ・ノワール→ブラウブルグンダー→ピノ・ネロとしてドイツやイタリアに根付いています。
灯台元暗し となるか?
ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。

人気ブログランキングへ
イタリアのちょっと高級なワイン仕入れちゃいました
Feb 02, 2013 by weblogland |
イタリアのちょっと高級なワイン仕入れちゃいました(笑)。
まずはお待たせのバッカロッサ。あのポッジョ・レ・ヴォルピの最上級の赤ワインです。ようやく入荷しました。ヴィンテージは2010年ですから一度飲んでみます。もちろん今度のマスキュー試飲会でデビューしますから、皆さんお楽しみにしていてくださいね。なんたって『ルカ・マローニ』2013年版の99点第1位ワインですから(笑)。ラベルもカッコイイ!
あとヴェネトのケットマイヤーのピニャ・ネロもきました。家内の推奨ワインです(笑)。
ケットマイヤーのワインってどれ飲んでも美味しいんですよね。
あとマルケのガロフォリが造る超絶の白ワイン『ポディウム』2006年もきました。これははっきり言って趣味(笑)。凄いんですよ。ちょっと高いですが、売れなかったら全部我が家で飲むつもりです(笑)。
気合い入り過ぎて、汗かいちゃいました(笑)。
あと来週には有償サンプルがぞくぞく来ます。楽しみだなぁ(笑)。
ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。

人気ブログランキングへ
今、関内にいます。
Feb 01, 2013 by weblogland |空気が乾燥してますから、ちょうど良いお湿りですか。あまり空気が乾燥すると朝起きて喉がカラカラで張り付いて最悪ですよね。これでインフルエンザも少し落ち着いてくれれば良いのですが。
でも、天気予報によると明日は20℃にもなるそうです。4月並ですよね。これから春に向かって行くのですが、ちょっと極端ですね(笑)。
ところで、今葡萄の樹は冬眠中です。来たるべき春に備えて一休み。でも冬が寒すぎたりすると、出来る葡萄果が小さくなります。また、マイナス20℃を下回ると凍って枯れてしまいます。寒冷地ではリスク回避のため一つの根から幹を何本も生やさせます。一本が枯れても別の1本でも残れば収穫が可能。全滅を防ぐ訳です。
様々な努力を産地の方はしますが、100%大丈夫という保証はありません。
科学が進んでも、常にリスクは付きまといます。
いくら科学技術が進んでも最期は祈るしかありませんね。
祈ることは少なくなっても無くならないことは、3・11で知りました。
無事に春が来ると良いですね。
ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。

人気ブログランキングへ
『ルカ・マローニ』誌では白の『ドンナルーチェ』ともども99点の第1位
Jan 31, 2013 by weblogland |マスキューの得意技(笑)『ドンナルーチェ』『エポス』の生産者ポッジョ・レ・ヴォルピが造る最上級の赤ワインです。
前に何度か飲みましたが、実に旨い。タンニンがとても柔らかく、肉付きが良い。しかも洗練されています。
あまりに上手く出来ているのと、マスキューにはちょっと高級な点で、ラインナップに加えませんでした。
でも、ラインナップに加えないのも片手落ち。今や『ドンナルーチェ』同様イタリアを代表するワインとなりました。
うーん。
マスキューはポッジョ・レ・ヴォルピに傾倒していますから扱うしかありません!
2013年版の『ルカ・マローニ』誌では白の『ドンナルーチェ』ともども99点の第1位になってますし。
今月の試飲会で皆さんにご紹介する予定です(笑)。
あとここだけの話ですが(笑)、アルド・コンテルノのドルチェット『イル・マサンテ』も入荷予定となりました!私の大好物です(笑)。
こいつは春から縁起が良い!
ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。

人気ブログランキングへ
ひさしぶりに・・・・
Jan 31, 2013 by akiko |熱が出るし、おなかの具合も最悪で。昨日は お店を欠勤してしまいました。
おかげさまで 今日は色々活動していますが(月末に寝込んでいるわけには行きません・・)苦しかった。
火曜日に 大好きなルモワスネ社の試飲セミナーがあり 参加させていただいたのですが
めったにないチャンスで 嬉しいし、セミナー内容は刺激的で 面白いし
興奮しすぎて 熱が出ちゃったのかもしれません。
やはり ルモワスネ 統括責任者のテイスティングコメントを 生で聞けるなんて ないことですもんね。
いろいろ 勉強になりました。 ありがとうございました。
ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。

人気ブログランキングへ
試飲会のトップセラー
Jan 30, 2013 by weblogland |
先週土曜日の試飲会のトップセラーは、『ソーブレ・リアス』でした!
あの2008年と2011年の比較試飲したスペインの白ワインです。
熟成の妙と言うか、好奇心を刺激するグレートワインでした。
ただ『ソーブレ・リアス』はかなり特殊。いわゆるルエダのヴェルデホと言うとヴィーニャ・サンソの通常ヴァージョンがあります。フレッシュ&フルーティー マロラクティック醗酵をしない酸味重視のワインです。こちらの方がルエダのヴェルデホとしては正統かも知れません(笑)。世界的に高く評価され、何年か前の世界ソムリエ選手権決勝のブラインドテイスティングに出されていました(ヴィーニャ・サンソのワインではありませんでしたが)。鮮烈なグレープフルーツやレモンの香り。まさにパエリアのためのワインです(笑)。ボディーもしっかりしていますし、飲み飽きしない素晴らしいワインです。マスキューの定番として、皆さんにお勧めしているワインです。実は昨日棚を整理したところ1本出てきました。2008年のハビエルさんのサイン入りです(笑)。
これは2010年3月9日にハビエルさんがマスキューにご来店した折サインしてもらったワインです。
飲まないで大事にとって置いてもしょうがありませんし、マスキューの試飲会で今度はジェネリック版の2008年と2011年の比較試飲をしても良いかと考えてます。
いかがでしょう?
ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。

人気ブログランキングへ
ニコラの続き
Jan 29, 2013 by weblogland |今日インポーターのEさんに電話して、『ニコラ』の謎を聞きました(笑)。
私「もしもし、お世話になっております。実は『ニコラ』を飲んで思ったのですが、とても酸がありますよね。」
Eさん「ありがとうございます。『ニコラ』はとても酸があってルーションっぽくありません。」
私「そーなんです。香りも通例のプラムではなく、赤いベリーのニュアンスがあって、北ローヌのシラーに近い(笑)。」
Eさん「独特ですよね。」
私「何故でしょう?『レア』とは違いますよね。」
Eさん「解りません。『レア』とは掛け離れたスタイルですよね。」
私「『ニコラ』のスタイルは『レア』より『エルマセットに似ているかと。」
Eさん「そう言われればそうですよね。どちらもエレガントで明るさがあります。」
私「そうなんです。『エルマセット』も最初はルーションっぽいスタイルでしたが、ここ2~3年でスタイルが変わったと思うんです。」
Eさん「そう言えばそうですよね。」
私「この点ラファージュさんに問い合わせ貰えますか?マロラクティック醗酵をコントロールしているような気がします。」
Eさん「了解しました(笑)。」
いつも私はEさんに変なことばかり頼んでいます(笑)。Eさんもそんな私に付き合ってくれています(笑)。
ありがとうEさん!
ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。

人気ブログランキングへ
ラファージュさんのニコラ、2010年は2009年と別物のようです
Jan 29, 2013 by weblogland |昨日ラファージュさんの『ニコラ』2010年を飲みました。一昨日の残りですから、抜栓後まる一日ですね。
かなり良くなってます。全体にバランスが取れ、舌触りにぬめり感が出てきました。飲みやすくなってます。それと共に、酸の量とその伸びやかさが好印象(笑)。熟成するワインですね。どんな成長を見せるのか楽しみです。
それにしても2009年とは別物のようです。ヴィンテージの差と言うより、造りや設計図から違うような感じです。
2009年以前の『ニコラ』はまさに優良な南フランス ルーションのグルナッシュですが、2010はスタイルが違います。酸よりエキス分で美味しく飲めるスタイルから、十分な酸を意識した明瞭な果実味を味わえるスタイルを目指しているようです。
ですから『レア』に入っているグルナッシュと同じ葡萄を使っているとは思えません。逆に『レア』のシラーよりスパイシーでシラーっぽい(笑)?
不思議です。
とても斬新なのですが、何故?
私の妄想が走り出しました。
あ、あ、止まらない(笑)!
ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。

人気ブログランキングへ
試飲会、ティスティング記録
Jan 27, 2013 by weblogland |夕方以降にご来店が集中しまして、グラスは足りなくなるわ、ワインが無くなるわ、大変ご迷惑をおかけいたしました。
お詫び申し上げます。
さてトップバッターのドイツの白です。
〇ヴァイスブルグンダー トロッケン 2011年 ヴァインホフ・ショイ ドイツ 白 プファルツQ.b.a. 1000ml 1695円税込み スクリュー・キャップ
「マスキューさん、このワインの品種ヴァイスブルグンダーって聞いたことありませんが?」
家内「ヴァイスは白、ブルグンダーはブルゴーニュの意味で、白いブルゴーニュですからピノ・ノワールの白→ピノ・ブラン。と言うことです(笑)。」
「なーるほど(笑)。」
私「先月の試飲会で出したショイのリースリングの兄弟分です(笑)。でも味わいはかなり違います。リースリングほど香りは強くありませんが、とっても締まって硬質な感じです。」
「なーんだ。あのリースリングのお友達ですか(笑)。でも全然違いますよね。リースリングほど香りは立たないけど、強い感じですよね。口の中で凄く広がる!」
「そうそう。それってリースリングよりこっちの方が酸が多いってことですか?」
私「恐らくそうかと。酸がある分ピノ・ブランの方が残糖分も多いような気がします。」
「ドイツのトロッケンって残糖を残すからバランスが取れるんですね。これでまるっきりドライだったら飲めたもんじゃないですよね(笑)。」
私「そうですよね。ガンツ・トロッケンは厳しいですよね(笑)。」
家内「だから甘酸っぱいザワークラウトや塩辛いソーセージなんかには合いますよね。」
「甘酢を使った和食にも合いそうですよね。酢飯にも良さそうですね(笑)。」
「日本人好みだね(笑)。」
家内「パイナップルを入れた酢豚なんか鉄板ですね(笑)。」
「ところでこのワイン、瓶太くありません?」
私「リースリング同様1リットル入ってます(笑)。」
「上質ながぶ飲みワインですね(笑)。」
「がぶ飲みするにはもったいない気がしますが、ついつい飲んじゃいそうですね(笑)。」
さて次は注目の比較試飲です!
〇ヴィーニャ・サンソ 『ソーブレ・リアス』 2011年 ヴァル・サンソ スペイン 白 ルエダD.O. 750ml 2010円税込み〇ヴィーニャ・サンソ 『ソーブレ・リアス』 2008年 ヴァル・サンソ 最後の1本です(笑)。
「2011年はゴージャスなブルゴーニュみたい(笑)。」
「トロ味があるよね。高そう(笑)。」
「まだ若くて閉じてますけど、途方もないものが隠れてますよね。」
「2011年がブルゴーニュっぽいのは何故ですか?」
私「はい。樽の大きさは5~600リットル位でスペインらしい大きさなんですが、材木はフランスのアリエ産のオークを使っているようです。ムルソーやピュリニー・モンラッシェみたいですよね。」
ところが2008年はまるっきり別物の様相です。
「2008年って2011年と同じワインなんですか???なんでこんなに違うの?」
「同じと言われるとパニックになりますね(笑)。まず2008年は樽の香りがしませんよね。」
私「前に飲んだ時は樽のニュアンスはありましたが、今日は樽の香りがしません。」
「サラッとしてるけど、凄く深いし複雑。旨味もあるし、高貴。」
「うん。品がある。でもこんなの飲んだことないですね。」
私「2011はグレープフルーツなどの柑橘系の香りがしますが、2008はオレンジ。それも高貴なマンダリン・オレンジのような…。」
「クアントローみたいな純粋さもありますね。」
「あと、旨味に感じる部分ですが…。」
「そうそう出汁みたいな…、複雑で…。」
私「松茸みたいですよね。ヨーロッパではシャルトリューズみたいなんて言うのかな?初めての経験です。」
「永谷園の松茸のお吸い物(大爆笑)」
「そー言えばイタリアに住んでる弟が日本に帰って来ると、必ず永谷園のインスタントのお吸い物を大量に買い込んでイタリアに持って行きます(笑)。パスタにすると旨いらしいですよ。」
私「確かにこの香りはイタリアンにもフレンチにも合うと思いますが…。松茸の香りがするワインは初めてです。知らないことが多いですね(笑)。」
「マスキューさん。2008年の方に赤い果実…、ベリーみたいなニュアンスありますよね?」
私「小粒のブラム…スモモみたいな赤い小粒の果実のニュアンスもあります。多分ハビエルさんが求めた甘く感じる酸だと思います。」
「それって、マスキューさんがブログで言っていたハビエルさんのシュール・リーの目的ですか?」
「ハビエルさんが言っていたプロ・サッカリンだと思います。ただ何年か熟成しないと出ないんですね。ようやく解りました(笑)。」
ハビエルさんがマスキューに来店した時に熱く語っていました。「シュール・リーをすることで酵母が自然に壊れます。その過程でプロ・サッカリンが出来ます。これは複雑な甘さに繋がります。」
ブラン・ドゥ・ブランのスパーリングに稀に赤い果実のニュアンスが出ることがありますが、それと原理は同じかと思います。
目から鱗、ビックリの白ワインでした(笑)。勉強になりました。
さてこれから赤ワインです。強力な最後の2本の前に熟成して飲み頃となった癒しのアリアニコの登場です(笑)。
●アリアニコ・デル・ヴルトゥレ 2006年 コンソルツィオ・ヴィティコルトーリ・アッソチャーティ・デル・ヴルトゥレ イタリア パジリカータ 赤 アリアニコ・デル・ヴルトゥレD.O.C.750ml 1890円税込み
「生産者の名前長いですね(笑)。」
「5人の協同組合でしたっけ?5人組ですね(笑)。」
「優しいなぁ。シンプルで良いですね(笑)。ホッとする味わい。でもベースにしっかり酸がありますよね。」
私「さすが!そーなんです。10年位の熟成能力があります。」
「そりゃ凄い!あのあたりは暑いから出来るワインは濃いには濃いけど、短命(笑)。」
私「酸があるのは、寒暖差のある高台に畑があるからのようです。その代わり畑仕事はほとんど手作業になりますから、大変なようです。」
家内「気候区分も地中海性ではなく大陸性のようです(笑)。」
「へぇー。本当ですか?イタリア南端なのに(笑)!」
私「デル・ヴルトゥレのD.O.C.指定の根拠にもなっているんだと思います。」
「タウラージみたいな圧倒的な果実味はないけど、旨いよね。アリアニコってなかなか美味しいのに当たらないから嬉しいよね(笑)。」
私「アリアニコって沢山造られてますが、なかなかバランスの良い美味しいのに当たりません。それはアリアニコ自体に長い熟成期間が必要とする特性があるからかも知れませんよね。」
「うん。確かに。早飲みのアリアニコで美味しいのってあまりないよね。向こう行くとアリアニコはいっぱいあるけど、あまり美味しく感じませんでしたよ(笑)。」
私「それって日本人との味覚の違い、習慣の違いに由来してるのかも知れませんよね。」
さあ、いよいよ佳境。私の愛するドメーヌ・ラファージュの渾身のワイン2連発です(笑)。
●キュヴェ ニコラ2010年 ドメーヌ・ラファージュ VDP コート・ド・カタランフランス ルーション 赤 750ml 2,160 円
ドメーヌ・ラファージュ
●ドメーヌ ラファージュ キュヴェ レア コート デュ ルーション レ ザスプル2010年フランス コート デュ ルーション 2,535 円
「『ニコラ』これですね(笑)。パーカーポイント92点は(笑)。」
「ルーションっぽくない(笑)!酸がある(笑)。」
「ルーションっぽくない上、グルナッシュぽくもない(笑)?」
「『ニコラ』の香りは赤いベリーですよね。あと凄くスパイシー。北ローヌのシラーみたい?」
私「コート・デュ・ローヌのグルナッシュは通例プラムのニュアンスですよね。シャトーヌフになるとキルシュみたいでちょっと似てますよね。でも『ニコラ』はシラーみたいなペパーミントの味がしますよね。」
「香りの抜けと広がりが素晴らしい。明瞭さがあってエレガント。こんなルーションあるんだ?斬新だね!」
「ルーションって言うと柔らかでたっぷり、でもシンプル。みたいなイメージがあるけど、『ニコラ』は違う。酸がある。」
私「いままでにないスタイルのルーションワインかと。マロラクティックをコントロールしてるかも知れませんね。調べてみます。」
「『ニコラ』と比べると『レア』は王道だよね(笑)。いつも通り旨い!私、マスキューさんに勧められるまま『レア』10本以上飲んでます(大爆笑)。」(スミマセン!)
家内「『レア』はシラー、グルナッシュ、カリニャンをブレンドすることで複雑さを出しています。この点クラシックです。」
「『ニコラ』が92点だったら『レア』は95点付かないと納得しないぞ(笑)!』
私「こんな安いワインには95点つきません(笑)。価格体系が壊れます(笑)。」
「それってワインの値段付けがいい加減ってことですか(笑)?」
私「答難い質問です(笑)。『ニコラ』も『レア』もグラン・クリュ並の造りのワインです!??(こんな答で勘弁してください。)」
「まあ、ラファージュさんのワインは良心的ですな(笑)。」
「ろくでもないワインでとんでもない値段をつける奴いるもんな(笑)。」
ピッピッピッ・ピッー!
ここまで(笑)!
お疲れ様でした!
大勢のご来店ありがとうございました。
行き届かない点お許しくださいませ。
桝久商店 岡本利秋・昭子
ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。

人気ブログランキングへ
今日はマスキューの試飲会です
Jan 26, 2013 by weblogland |今1時半頃ですが、ようやく準備ができました(笑)。いつもながらのバタバタぶりですね。

さて、今日のラインナップ、皆さんの感想が楽しみです。
実は、誰々さんが来たらどんな話しをしようかと考えているところです(笑)。ワインは嗜好品ですから、飲み手の好みに左右されます。もちろんちゃんと真面目に造っていないワインは論外ですが、飲み手により評価はまちまちです。ですから、その方の嗜好に合うか合わないか、ワインを注ぐ時ヒヤヒヤする時があります。逆に絶対の自信がある時もあります(笑)。
とは言え、年齢、経験の蓄積により嗜好も変化するものです。こんな変化を微妙に嗅ぎ取るのも我々の勉強でもあります。
まあ、全部勉強になりますか(笑)?
さあ、今日は頑張るぞ!
ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。

人気ブログランキングへ
片付けてます
Jan 25, 2013 by akiko |やはり 処分する前には一応目を通すわけで、
すると あぁ、このワイン 変化が異常に早かった。シェリーみたいになっちゃった とか
なかなか 売れなくって困っちゃったなぁ とか。
困難なことのほうを よく覚えているのは なぜでしょうか。
もちろん とても 美味しくて、できれば 探し出して 再度 店頭にならべてみたいものとか、
お客様に 喜んでいただいたことなども 思い出します。
けっこう 長いこと マスキューで 頑張ってきたんだなぁ と しばし 感慨にふけってしまいます。
あしたは 今年 初めての試飲会です。
寒い という予報が出ていますが ぜひ ご参加ください。
この時期お勧めの ふっくらした味わいの赤・白 ご用意して お待ちしております。
ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。

人気ブログランキングへ
アルジェリアの事件痛ましかったですね。
Jan 24, 2013 by weblogland |私「Yさん。こんどのアルジェリアのテロでYさんの会社の方は巻き込まれませんでしたか?」
Yさん「我々は別会社ですから大丈夫ですよ。」
私「でもこんなことがあると似たような地域の仕事に差し障りませんか?」
Yさん「今後の契約には多少付帯事項が増すかも知れませんね。もっとも現場には良いことですが。まあ、日揮にしても工事が中止なんてことはありません。」
私「日本人の感覚からしたら、しばらくは棚上げになるような気がしますが?」
Yさん「アルジェリア政府には死活問題ですし、プラントマンはタフですから、何があっても放り出しません(笑)。」
私「志願して行く社員はいるんですか?」
Yさん「みんなそうですよ。行く人間がいなきゃ俺が行きますって奴ばかりですよ。」
私「へぇー。タフで仕事が本当に好きなんですね。」
Yさん「ニューヨークでテロに合うくらいの確率だとみんな思ってます。ただ残念なのは日本人の被害者しか日本で問題にされないことです。日揮の関連会社の外国人や社員の外国人は除外されてますよね。国籍関係なく一緒に働く社員を国籍が違うからって知らん顔するようで悲しいです。」
私「同じ仲間ですもんね。恥ずかしいですよね。」
海外で働くことは、良い意味でも悪い意味でも覚悟がいります。中途半端では何も成せないと思いました。
Yさん、ありがとうございました。
ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。

人気ブログランキングへ
この価格で妄想に浸れる私は安上がりか?
Jan 23, 2013 by weblogland |●ラ・リニア 2011年 エンリケ フランス 赤 コート・デュ・ルーション・ヴィラージュA.C.750ml 1560円税込み
再入荷しました!
私、このワイン大好きなのです(笑)。
もちろんこの価格ですから、グレートワインと言う訳ではありませんが(笑)。
葡萄が自然にそのままワインになったようなプリミティブな良さがあります。もちろん土や草の香りがしますし、このワインの原料葡萄が熟して木に成っているのが目に浮かぶような気がします(笑)。妄想もここまでくると怒られそうですが、お許しを!どんなワインでも同じような妄想を催す訳ではありませんから、私に言わせれば立派なことなのです。なかなかこんな気分になれるワインは少ないのです。
しかも安い!
この価格で妄想に浸れる私は安上がりか?はたまたこのワインが素晴らしいのか?
皆さんのご判断を仰ぎたいものです(笑)。
ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。

人気ブログランキングへ
店内試飲会のラインナップ
Jan 22, 2013 by weblogland |
まずはドイツ南端、フランス国境の白ワインです。
〇ヴァイスブルグンダー トロッケン 2011年 ヴァインホフ・ショイ ドイツ 白 プファルツQ.b.a. 1000ml 1695円税込み スクリュー・キャップ
マスキューの定番となったショイのリースリング1Lに引き続き、ヴァイスブルグンダー1Lの登場です。
ヴァイスブルグンダーと言うとピンときませんが(笑)、ピノ・ブランと言えばピンとくる?味わいは想像通りアルザス。もちろん国境を越えたアルザスにも畑がありますから不思議ない(笑)。
リースリングより残糖分はありますが、それはソーセージとザワークラウトに合わせるためかと。
続いてはヴィーニャ・サンソ 『ソーブレ・リアス』 2008年 ヴァル・サンソと2011年の比較試飲です。あの哲学的なワインです(笑)。
〇ヴィーニャ・サンソ 『ソーブレ・リアス』 2008年 ヴァル・サンソ 最後の1本です(笑)。
〇ヴィーニャ・サンソ 『ソーブレ・リアス』 2011年 ヴァル・サンソ スペイン 白 ルエダD.O. 750ml 2010円税込み
すっかりマスキューの定番となったヴァル・サンソがつくるルエダのヴェルデホの最上級銘柄です。
現行は2011年となり、2008年と比べるとニュアンスが若干変わってきました。樽材にアリエ産のオーク材を使っているようです。このためムルソーみたいな雰囲気がしますね(笑)。ワイン自体はまだまだ伸び代があり発展途上。隠れているものが膨大。熟成により厚み、深みが増し、数年後には物凄いことになりそうです(笑)。2008年同様あと4年位の時は必要かと。
そして後半戦の赤はまず飲み頃のアリアニコから。
●アリアニコ・デル・ヴルトゥレ 2006年 コンソルツィオ・ヴィティコルトーリ・アッソチャーティ・デル・ヴルトゥレ イタリア パジリカータ 赤 アリアニコ・デル・ヴルトゥレD.O.C.750ml 1890円税込み
ヴルトゥレ山の中腹の一番標高の高いバリーレ村にセラーを持ち、5人で構成される協同組合 コンソルツィオ・ヴィティコルトーリ・アッソチャーティ・デル・ヴルトゥレ。5人でも協同組合って出来るんですね(笑)。でもこの方が結束は強い!飲み頃のアリアニコって美味しいですよ(笑)。
さて、最後の2本はドメーヌ・ラファージュの渾身の『ニコラ』と『レア』。ともに2010年ヴィンテージとなり、作柄をチェックするにはもってこいかと。『ニコラ』2010年はパーカーポイント92点がつきましたし、ラファージュさんを知るにも良いかと。
●キュヴェ ニコラ2010年 ドメーヌ・ラファージュ VDP コート・ド・カタランフランス ルーション 赤 750ml 2,160 円
ドメーヌ・ラファージュ渾身のグルナッシュ100%ワインです。
広大なドメーヌの中で、アグリ川沿岸にあるもっとも暑いテロワール『アグリ』。グルナッシュ栽培の適地として古木がゴブレ仕立てで栽培されています。風が強いことと強い陽光からブドウ果を守るためにこのテロワールではわざわざ収量の低いゴブレ仕立て(株仕立て)でグルナッシュは栽培しているそうです。1ヘクタール辺り5000本の植樹率で20ヘクトリットルほどのワインが出来るそうです。
えーと。
ブドウ樹1本では…2000L÷5000本=0.4Lということは400mlです
なんとハーフボトル1本ほどです!
●ドメーヌ ラファージュ キュヴェ レア コート デュ ルーション レ ザスプル2010年フランス コート デュ ルーション 2,535 円
ドメーヌ ラファージュのトップキュヴェです。レ ザスプルとは170ヘクタールあるドメーヌ内の標高が高いテラス式の畑の名前です。機械を入れることが出来ないため生産性は悪くコストがかかりますが、真夏の昼夜の寒暖差が20度以上もあるそうです。このため暑いルーション地方でも異例なくらいの酸が生成されます。また、大理石やシストのアルカリ土壌はブドウとの相性もいいはず。
このワインの名前キュヴェ レアとは1998年生まれの娘「レア」にちなんでつけたそうです。ラファージュさんにとっては正に「掌中の珠」なのです。
ぶどう樹1本からハーフボトル1本ほどの超低収量のグレートワインです。
いつも通り14時から20時30分までやっておりますので、お手隙でご来店くださいませ。
お待ち申し上げます。
桝久商店 岡本利秋・昭子
ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。

人気ブログランキングへ
雪にならなくて よかったです
Jan 22, 2013 by akiko |雪かきのせいか いまだに ちょっと腰が痛いです。
銀行の行き帰りに通る道に ブドウ(野生)が生えています。1月になってもまだ 実をつけているので、
興味深く観ていました。エサが少ないこの時期、なぜ 鳥は食べにこないのかって不思議だったんです。
ところが!この前の雪のあと、モズが盛んにブドウを ついばんでいました。
いままで 食べなかったものをなぜ?本当にエサが他に何もないのか、それとも・・・。
私の推理(妄想か?)では こうです。
雪が降って 寒かったため ブドウの実が凍結。余分な水分が抜けて 美味しさが凝縮!
つまり アイスワインを作れるほど 糖度が上がった状態になっていた。
モズはそのことを知っていた!だから たった一日で 全てのブドウが食べられてしまったに違いない。
ほんとかどうかは モズに聞かなければ判りませんが、こんな妄想で
寒いなかの 自転車行き帰りが 楽しくなります。
ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。

人気ブログランキングへ
寒いですね。
Jan 21, 2013 by weblogland |まあ、天気のことですからどうにもなりませんから、諦めて明日朝雪掻きの覚悟をするしかありませんね(笑)。
我々南関東に住む人間にとって、雨が降ると天気が悪いと言いますが、雪が降るとどうだと言う言葉はありません。良いも悪いもありません(笑)。想定外に近い?
雪国ではどういう風に表現するんでしょうか?
こんな狭い日本にも地域色はありますから、グローバリゼーションは別の経済用語と考えた方が良さそうですね。感性や価値観がみんな同じになるはずありませんよね。
私は自分が好きなワインこそ旨いと思って商売をしていますが(笑)、この地に住みこの気候風土そしてこの時代に育まれた味覚に依って立っています。ですから、皆さんとは微妙に味覚が違っていると常に意識する必要があります。ワインを飲む時、何故美味しいのか?意識する必要があるはずです。
実際、何年か前に飲んだワインスタイルがその後、より美味しく感じたり、逆に好まなくなっていったりすることに気づくことも大事なことだと思います。嗜好の変化に敏感でもありたいと思います。
変化には理由があるはず。
好奇心は尽きません。
もっともワインを美味しく飲める限りですが(笑)。今年も体調の許す限り飲むぞ!
とりあえず、健康に感謝です(笑)。
ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。

人気ブログランキングへ