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楽しくて嬉しくてついつい飲み過ぎちゃいました(笑)。
Jul 08, 2022 by weblogland |実は小、中、高校の同級生の結婚お祝いパーティーがありました。
もちろん年は私と同じ63歳。しかも初婚!
この歳ですとお葬式しか顔を会わすことがないのが現実。それゆえ盛り上がる盛り上がる(笑)!
同級生はみんな人生の第4コーナーを回っていますから(笑)、彼の快挙を称賛し祝福することにためらいはありません(笑)。
結婚の適齢期って人によって違うと実感
。遅すぎたり、早すぎたりと言う言葉は余計なことですね(笑)。
楽しくて嬉しくてついつい飲み過ぎちゃいました(笑)。
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いやー、暑いですね(笑)。
Jul 03, 2022 by weblogland |メンバーは私と家内とKさんです。
私「午前中からお呼び立てしてスミマセン。」
家内「それも物凄く暑い中ありがとうございます!」
Kさん「いやいや、この仕事は外せません
(笑)。」
私「今日は8本です。」
Kさん「ティスティングするにはちょうど良い本数ですね(笑)。」
私「多いと疲れますよね(笑)。」
Kさん「100本なんて言われたら卒倒する
(笑)。」
私「インポーターさんの試飲会はそうなり勝ちですよね(笑)。まあ、そこから拾って来たのをマスキューで再点検。でも全滅なんてこともある(笑)。今日は大丈夫かな
?ナンマンダブ、ナンマンダブ(笑)。」
家内「まずはクレマン・ド・ロワールから行きましょう!」
そんなこんなで2時間半ほどティスティング。今回は月末のマスキュー試飲会で使えそうなのは1本!これが1本もないととてもがっかりします(笑)。今回はジャブ程度かな(笑)?
Kさん、暑い中ご協力ありがとうございました!
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緑色の憎いヤツ!というキャッチ・フレーズを思いついて
Jul 02, 2022 by weblogland |
先週の試飲会で思わぬ人気の
〇ピックプール・ド・ピネ 2020年 ドメーヌ・ラ・グランジェット フランス ラングドック 白 ピックプール・ド・ピネA.C. 750ml 1499円税込み
とりあえず再入荷してほっとしているところなんですが、今日インポーターさんが来られて…
インポーターさん「マスキューさん!事前予想外れましたね(笑)。」
私「えへへ。スミマセン!ピックプールを甘く見ました(笑)。でもお宅に在庫があって良かったですよ(笑)。」
インポーターさん「100ケースくらいはあるのですが、次回の入荷はありません!」
私「えっ!どーして?あんなにユニークで美味しいのに?」
インポーターさん「実は値上げの要求がございまして。そのオファーだと1,000円くらい値上げしなくてはなりません!」
私「1,000円も!そりゃ、無理だね(笑)。」
インポーターさん「現実的じゃないですよね。」
う~ん。
しょうがない!
緑色の憎いヤツ!というキャッチ・フレーズを思いついて勝手に喜んでいましたが、ぬか喜びとなりました(笑)。
こんな場合は諦める(笑)!でも有る限りは売るアイテムでございます(笑)。
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冷やして楽しめるワインが必須なんですね
Jul 01, 2022 by weblogland |試飲会でショートしたアイテムも補完し落ち着いたところです(笑)。

でもですね(笑)、冷静に振り返って思うのですが、5月の試飲会で大好評いただいたイタリアのベッラ・ストーリアのシャルドネとメルローが6月の試飲会アイテムに劣らずお求めになったお客様が多かった。中にはベッラ・ストーリアのついでに試飲会のアイテムを買うほどでした(笑)。
やはり冷やして楽しめるワインが必須なんですね。逆に考えると夏場に冷やしてワインを飲みたい欲求があることです。ビール一辺倒では無くなっているようです。我々は一年中常にワインを飲みますから、この現象は嬉しい限りです(笑)。
時代は少しずつ動いているのかな?
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青山へ試飲会に行って来ました(笑)。
Jun 30, 2022 by weblogland |この暑い中、青山へ試飲会に行って来ました(笑)。
まあ、電車の中はエアコンが効いてますから快適。会場も快適。電車に乗るまで、降りて会場に行くまでは最悪ですが(笑)、時間換算すれば快適に軍配?実際は久しぶりのおのぼりですから緊張(笑)
。ちゃんと乗り換え間違わないか?会場にたどり着けるか(笑)?辺りをキョロキョロしながらですから、暑がる暇がなかったのが本音です(笑)。
う~ん。
やっぱり東京は違うな!久しぶりに東京の空気を吸って逆にリフレッシュ(笑)。
青山通りもコロナ前とは少し変わっていたような、いないような(笑)。
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桝久 試飲会リポート 後半
Jun 27, 2022 by weblogland |●エルミータ・デ・サン・ロレンソ グラン・レゼルバ アルティーガ・フステル 2014年 スベイン 赤 セントロ マンチュエラD.O.750ml 1273円税込み
「おっ、マスキューさん!定番のスペイン・ワインですね。エルミタで覚えてますよ(笑)。」
「ヴィンテージ変わったんですね(笑)。」
家内「先月この2014年を飲んで相変わらず美味しいので(笑)、久しぶりの登場となります。以前は2012年のメイクだったかな。」
「うんうん。味わいは変わらず(笑)。」
「枯れた感じがイイんだよね(笑)。安心、安定の定番かな。」
「最近の安いスペイン・ワインって樽の香りが強くて、甘くて、ヘビーなものばかりだから、エルミタは貴重(笑)。」
「立ち香だけで良さが解る。美味しい!個人的にはかつてのレイシス1を思い出しちゃうんですよね(笑)。あれほど強烈ではないけど共通する良さがあるんだよね。しかも安い(笑)!」
「店長!これ飲むといつもリオハのテンプラリーニョと間違うんですよ(笑)。枯れたベリー、ストロベリー、プラム、オレンジが入ってるから絶対にリオハのテンプラリーニョって思っちゃう(笑)。」
私「そーなんです(笑)。私もいつも間違います。それで考えたのですが(笑)、このエルミタはプラムが小粒で小梅みたいなニュアンスが特徴的かと。もっともリオハと違いがはっきり出るのは翌日です(笑)
。」
「このワインの産地カンポ・デ・ボルハはリオハやナバラの近くですよね。あの辺は昔ボルドーの技術者が移植してるから共通のスタイルだよね。」
家内「はい!リオハやナバラはテンプラリーニョ主体なのですが、カンポ・デ・ボルハはガルナッチャ主体です。この点が違いです。」
「なんたってボルジア家の本拠地だもんね(笑)。伝統も格式もあるところだね。」
「チェーザレ・ボルジア!」
「マスキューさん!このワインは安定供給されてますけど、やはり生産者はお金持ちなんですね(笑)?」
家内「アルティーガ・フステルはネゴシアンで買い付けたワインを販売しています。気に入ったクラシックなスペイン・ワインを樽ごと買っているみたいです。もともとニューヨークのレストランでソムリエをやっていた方が興したベンチャー的なネゴシアンです(笑)。」
「味わいはニユーヨーカーじゃない(笑)!
」
私「そーなんです(笑)。とてもクラシックですよね(笑)。今時あまり見かけないスタイルです(笑)。あと同じ蔵から買った
20年熟成のグラン・レゼルバもリリースしています。これも2,000円代なので見逃せません(笑)。」
●ソムロング 2020年 アンドレ・ブルネル フランス 赤 コート・デュ・ローヌA.C. 750ml 2074円税込み
「これ飲みやすい!」
「うんうん。優しいし、高級な味がする(笑)。」
「飲み込むまで引っ掛かりがない(笑)。」
私「ありがとうございます(笑)。」
家内「このワインはヒュー・ジョンソン曰く『スタイリッシュ』との高評価です。」
「マスキューさん!このワイン、ヴィンテージは2020年と古くないですよね。普通ローヌのワインだともっと渋くて力をもて余す(笑)。もっと時間がかかりますよね?」
私「おっしゃる通り!飲みやすくするテクニックは使っていますが、特にプレス果汁を使わないいわゆるフリー・ラン・ジュースだけで作っています。」
「一番搾り(笑)ですか?」
私「左様でございます(笑)。」
「雑味が無いんだ。」
「旨味が優先するよね(笑)。」
「軽やかに充実してる(笑)。ある意味ピノ・ノワール的?」
「コレってセパージュはグルナッシュがメインですよね。前のスペインと同じとは思えない(笑)。」
「グルナッシュ=ガルナッチャですよね。
あのスペインのワインは熟成によって飲みやすくなってるけれど、コレは飲みやすさのアプローチが違うんだな(笑)。」
「あれ、ちょっと待って、アルコール分はどちらも14%だぁ(笑)。」
「もちろん産地は違うけど、基本思想が違うってことなんだろうな(笑)。ワインって面白い(笑)。」
「コーヒーやチョコレートの香りがしますけど、木樽熟成してますよね?」
家内「それが木樽熟成していません。」
私「そーなんです。シャトー・ヌフ・デュ・パフ辺りのグルナッシュの特徴でございます。」
「飲んだ第一印象はパフだよね。それも飲みやすいもの。でも2020年のパフならこんなに飲みやすくはないかな?」
私「このドメーヌ・アンドレ・ブルネルのワインは飲みやすさが特筆されるようです。」
「なるほど!アメリカ人は好むよね(笑)。
」
私「はい(笑)。アメリカ市場で人気が出て
ドメーヌは発展しました。」
「マスキューさん!このドメーヌのパフは売らないのですか(笑)?」
私「ケチなマスキューにはちょっと高級過ぎまして(笑)。このコート・デュ・ローヌ辺りがマスキューの身の程でございます
(笑)。」
◎フランチャコルタ・キュヴェ・22 ブリュット カステッロ・ボノミ イタリア ロンバルディア 発泡性 白 フランチャコルタD.O.C.G. 750ml 3771円税込み
「これとても美味しいんですよ(笑)。以前飲んでチェック済みです(笑)。」
「ドライ!エキストラ・ブリュットみたい
(笑)。」
「切れ切れ(笑)。口の中で爆発する(笑)。凄いパワー。広がりが立派(笑)。」
「レベル高いなぁ(笑)。」
「うわっ!余韻長い!」
「ブラン・ドゥ・ブラン!誰がなんと言おうとブラン・ドゥ・ブラン(笑)!」
「シャルドネだよね(笑)。シャンパンのグラン・クリュ並み(笑)。」
私「パワフルさはアヴィーズっぽいですね
(笑)。もともとの原料ワインの濃さを感じます。」
「エキストラ・ブリュットみたいに感じますけどそうじゃない(笑)。何故ですか?」
家内「酸があるので残糖分をマスキングします。」
「酸がある!(笑)」
「う~ん。エキストラ・ブリュットである必要がない(笑)。これでバランスが取れているんだな。」
「5番目のローヌの長い余韻が残ってるうちにこのフランチャコルタ飲むと口の中が大変になりますよ(笑)。フランチャコルタとマリアージュしちゃう(笑)。」
私「それ、大発見ですね(笑)。」
「それではちょっとアッサンブラージュしてみますね(笑)。どれどれ、う~ん。イマイチかな(笑)。」
私「Kさん、それプロの技ですよ(笑)。」
「店長!ラベルに書いてある22はどんな意味ですか?」
私「生産者のボノミの畑は22の区画があり
、それをアッサンブラージュしたという意味です。」
「へぇーそんなに区画があるんですか?」
家内「そうですよね、フランチャコルタは比較的平らな畑が多いですからね。ボノミは丘陵部に畑がある珍しい生産者です。」
私「25ヘクタールほどの畑だけでやってますから、フランチャコルタの生産者としては小規模です。」
家内「いわゆるシャトーワイナリーです。唯一かもしれません。」
私「味わいもリコルタントのようなスタイルです(笑)。」
「なるほどね。フランチャコルタってわりと飲みやすい優しいものが多い。ボノミみたいな個性的なものは少ないですよね
。」
「ええと輸入元は…、アビコさんですね。流石だね(笑)。」イタリア・ワイン・ラヴァーのMさん。
私「流石Mさん!」
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桝久 試飲会リポート 前半
Jun 27, 2022 by weblogland |
〇フィンカ・エンゲラ・ブラン 2020年 ボデガス・エンゲラ スペイン 白 バレンシアD.O. 750ml 1395円税込み スクリュー・キャップ
「いやー、暑い!たどり着く前にとろけるかと思いましたよ(笑)。オーブンのなかのチーズの気持ちが解りました(笑)。」
「今日は白4本!タイムリーだな(笑)!」
家内「泡も1本ございます(笑)。」
私「まっ、まっ、どうぞ。よく冷やしてます(笑)。」
「これ、飲みやすい(笑)!」
「癖がない。かといって薄い訳じゃないよね(笑)。何食べても合いそう(笑)。」
家内「バレンシアから内陸に入った高台の産地の地場品種ヴェルディルを使ったワインです。初めて飲む品種です(笑)。」
「フレッシュでアロマチック(笑)。かといって特別主張はしないけど(笑)。トレビアーノ的かな(笑)。」
「暖かみがあって、マルヴァジアに似てるかな(笑)?」
「そうそう。はっきりとした果実味は無いけど穏やかで好きだな(笑)。」
「旨味、酸味、のバランスがとれているから、邪魔するものが無くて宜しい(笑)。」
「店長!コレ、良いですね(笑)。ちゃんとしてる(笑)。」
「一昔前のスペインの白ワインってどれ飲んでも同じようなワインばっかり。それを思うと凄い進歩。個性がはっきり感じます(笑)。」
「ヴェルディルでしたっけ、知らない品種ですけど(笑)、ワインとしてはちゃんと出来てる(笑)。美味しい(笑)。」
家内「旨味がしっかりありますから、ワインの温度変化に対応出来ます。」
「塩気があるね。」
「もう少し温度が高いと生クリーム グラタンなんか合うよね(笑)。」
「マスキューさん!このワインのラベル一見シンプルであっさり見えますが、とてもお金かかってますよ(笑)。表面に解らないようにエンボス加工してる(笑)。ステルスですよ(笑)!」
「このワインの品種は何ですか?」
私「え~と、ヴェルディルかな。物覚えが悪くてスミマセン(笑)。」
「マスキューさん!物覚えが悪いのではなくて、物忘れが良いのです(笑)!」敬愛する先輩のAさんより金言をいただきました
!
さらにさらに「会議や会話の途中なんか全然覚えてもなく忘れても、最後の結論だけ変わらず言って置けば『さすが!ぶれませんね!』なんて相手が誉めてくれますよ(笑)。」大金言!高田純次先生同様勝手にAさんに私淑しております!
〇ピックプール・ド・ピネ 2020年 ドメーヌ・ラ・グランジェット フランス ラングドック 白 ピックプール・ド・ピネA.C. 750ml 1499円税込み
「え~と。ラングドックの白ですよね。ラングドック白ってこんなに酸があってがっちりしたものは初体験です(笑)。」
「そーだよね。南フランスのワインって赤も白もファットなイメージだよね(笑)。コレ飲んでみると『えっ!』って感じ(笑)。」
「店長!海、この白ワインまるで地中海!」
「飲んだ瞬間、鍾乳洞に瞬間移動(笑)
!」
「塩辛さ、岩塩、ミネラル、」
「強烈ですね(笑)。真夏に相応しい(笑)。」
「マスキューさん、ブログで好みが別れるって書いてましたが、コレですか(笑)?でも私割りとコレ好きですよ(笑)。」
私「さすが上級者(笑)!」
「こりゃ、個性的(笑)。キンキンに冷やして飲むと体が目覚める(笑)。アミノ酸チャージしてくれる!」
「こりゃイイ(笑)!でも万人受けはしないよね(笑)。食べあわせが難しいかな。」
私「このピックプールはグロ・プランに似ています。どちらも基本アロマチックではなく塩辛い(笑)。酸の伸びやかさが身上です。」
「大西洋岸のナントやパリのビストロで生牡蠣食べながら飲むのがグロ・プランでしたっけ(笑)。地中海側のラングドックではこのピックプールを飲みながら生牡蠣でしたっけ(笑)。地中海側の生牡蠣の方が濃厚なのかな(笑)。」
家内「このピックプールはかなり濃厚ですよね(笑)。かなり凝縮感がありますね。」
「ミュスカデやグロ・プランだとここまで強くはないかな?もっと単調だよね。ピック・プールも単調ではあるんだろうけど、コレは圧巻でもある。果実味に厚みがある。ここまで出来るんだと主張してるよう(笑)。」
私「以前別のメーカーのピック・プールを扱ってましたが、これほどのパワーは無かったです。」
「ホント、覚醒の一杯(笑)!最初に飲んだスペインの白は食べるものを選ばなかったけど、これは考えないといけませんね(笑)。」
「生牡蠣よりも油を使った料理の方が合わせやすいかも。バター使うのが良いかな。」
「コレってボトルが特徴的ですが?パフのボトルみたいですよね?」
家内「アペラシオンの共通ボトルのようですね。地域の気合いも入ってますね(笑)。」
「グラスの底にハニーな苦味を感じますが…。砂糖を焦がしたような…。」
家内「あー、あります。あります。収穫を遅くしたようですね(笑)。葡萄を過熟させると出る香りです。ただ、さほど目立つレベルではないようですね。アルコール分は13%です。」
私「13%くらいの糖分量で完熟する品種のようですね。無理に過熟させる必要がないのでしょうね。」
試飲会前の作戦会議ではピック・プールはあまりに個性的なので売れないのではないかと予想しておりました。数も足りなくなることはないとタカをくくって油断。するとなんと、試飲会土曜日の夕方には完売してしまいました。ごめんなさい!
週明けすぐに発注予定。まさかインポーターさんの在庫が無くなることはないと思いますが…。多分大丈夫かと。
〇シャトー ムーラン・ド・リュクリュー2020年 ボルドー 白 (コート・ド・ブライ)A.C. 750ml 2027円税込み
さて、前半戦の山場(笑)。個性的なボルドー・セックの登場です!
「えっ!何この香り!これボルドー・ワインなんですかぁ(笑)。」
「桃、桃、桃(笑)。あまーい桃。でも辛口ですよね(笑)?」
私「強めに冷やすと白桃の缶詰めみたいです(笑)。」
「ちょっと待って(笑)!ソーヴィニヨン・ブランではなくソーヴィニヨン・グリですよね?」
家内「はい。ソーヴィニヨン・ブランで果皮が灰色に変異したものです。ですから基本ソーヴィニヨン・ブランと同じたとは思いますが…。」
私「液温が上がるとソーヴィニヨン・ブランっぽい青さやピメント臭がします(笑)。」
「う~ん。旨いね(笑)。桃に騙される(笑)。でも騙されて良い!」
家内「このワインを飲みながらアスパラを食べると最高でした。アスパラも山形産の立派なもの(笑)。」
「液体として美味しいんだよね(笑)。香りと果実の濃度感がフレンドリーなんだよね(笑)。」
「私以前アントゥル・ドゥ・メールの白ワインで似たようなワインを飲んだことあります。」
「このワイン、グラスの底でマスカットの香りが残ります。この点ソーヴィニヨン・ブランとは違うんだけどなぁ(笑)。」
「この香りは品種特性ですか?それとも土壌、作り方?」
私「ソーヴィニヨン・ブランを使ったサンセールの高級白ワインなんか桃っぽい香りが顕著です。ただしコテコテのこれ以上濃く出来ないレベルのもの(笑)。お値段は高い(笑)。このワインのように通常範囲の果実濃度でこれほど香りが立つのは想定外でございます(笑)。」
「私ロワールとソーヴィニヨン・ブランの大ファンなんですが(笑)。今日はロワールの火打ち石持ってきました(笑)。」
私「いきなりロワールの火打ち石とは!このFさん、筋金入りのワイン・ラヴァー。聡明で、しなやかな見識の持ち主。ユーモアも備えておられます(笑)。」
「実はロワールの中流にあるドメーヌ・ジャッキー・プレスの畑で拾って来ました(笑)。鉄にこの石を打ち付けると火花が飛びます。ドメーヌのラベルに描かれているように、かつては実際に鉄砲の火種にしていたようです(笑)。リアル火打ち石の香りが解ろうかと(笑)。」
私「おー!ありがとうございました!私の畑の石ころコレクションに加えさせていただきます!茶色のフリント。ナイフ代わりにも使えそうですね(笑)。」
家内「黒曜石のフリントみたいに切れ味鋭そう(笑)。」
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これ、なーんだ?
Jun 23, 2022 by weblogland |
ブルーノ・ジャコーザのバローロ『ファレット』2016年です!
もちろんマスキューには不似合いの超高級品(笑)。マスキューでの滞留期間も2日ほどなので記念撮影となります(笑)。
さっきインターネットで調べると『バローロのロマネ・コンティ』なんて書いてありました。
まあ、あまりよく解らない例えですが(笑)
、確かに物凄く飲みやすくピノ・ノワール的なスタイル。いわゆる伝統的なバローロとは違うスタイルですね。珍重されるのも頷けます。さらに補足すれば、完全に熟成したバローロの味わいとでも言えましょうか。
2016年でももう充分楽しめるのは功罪?
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試飲会のラインナップ並びました!
Jun 22, 2022 by weblogland |
ふふふ(笑)。
今並べ終わったところです(笑)。今回はラベルの地色が白のものがほとんど全体に明るくて良いですね。でもですね(笑)、向かって右から二番目のピックプールのラベルは逆に目立ちますね。黒の地色に蛍光色のブルーで名前が描かれてますから、男性的で格好いい。
あと、ピックプールとボノミのフランチャコルタが想像以上に背が高く棚に立てられないのは誤算(笑)。さすがに仕入れる際にボトルの背の高さまで注意しませんからね(笑)。許容範囲かな。
24、25日が楽しみです!
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作戦会議です(笑)。
Jun 20, 2022 by weblogland |家内「そりゃあアレでしょう(笑)。」
私「やっぱりアレかぁ。好きなんだけどなぁ。」
家内「うん。とても良いワイン。私も好きだけど、日本人にはあの強烈な味わいは未体験ゾーンだよ(笑)。」
私「そーだよね(笑)。でもさあ、中にはその未体験ゾーンにはまる人もいるよね(笑)。何人かそんなお客様が思い浮かぶよ(笑)。」
これ以上は明かせません(笑)。
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作戦会議です(笑)。
Jun 18, 2022 by weblogland |家内「6月末だから泡なんてどう?」
私「いいねぇ(笑)!でもさあ、シャンパンは高くて無理じゃない?」
家内「そうだよね。シャンパンの値段の上がり方尋常じゃないよね。」
私「シャンパンのエキストラ・ブリュット しかもブラン・ドゥ・ブランなんか試飲会で出したいけどね。売れる値段じゃない(笑)。」
家内「マスキュー最安値のシャンパン シャルル・モンテーニュだって1,000円くらい上がったのには驚いたよね。」
私「そうするとお買い得感のある泡だったらアレしかないね。アレ!」
家内「あー!アレね。アレだったらオッケー(笑)!」
アレって何かな(笑)?
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北海道の牡蠣を食べるならグロ・プラン
Jun 16, 2022 by weblogland |これはマズイということで探しました(笑)。

『ピックプール・ド・ピネ』はその名の通りピックプール種を使った白ワインのアペラシオンなのですが、塩水湖近くで栽培されますから当然土壌の塩分濃度は高いはず。本来は葡萄栽培には向いていないのですが。中には、由比ヶ浜の浜辺の際の雑草が這えているようなところでも栽培するほどです(笑)。ちょっとセオリーでは考えられません(笑)。
出来るワインは基本アロマチックではないのですが、とてもミネラリーで頑強。シンプルな酸は忖度か無いほど野性的(笑)。それなりの厚みがワイン自体にあってこそバランスがとれるワインです。グロ・プランも似たスタイルですが、ピックプールの方が強さがあるのかな。塩辛さはグロ・プランの方が顕著。
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こうなったら作っちゃおうかなぁ(笑)?
Jun 16, 2022 by weblogland |コレ、なーんだ?

マスキューの愛するレ・コンテッセのプロセッコ・エキストラ・ドライです!
今回ボトルの形とラベルを一新しての再登場です。かつてはコカ・コーラの瓶のようなボトルと言えば皆さん思い出されるかな(笑)。日本で一番有名なプロセッコです。
とても嬉しいのですが、レ・コンテッセの泡の扱いはこれで5アイテムです。フリザンテが白、ロゼの2種類。プロセッコはブリュット、ロゼ、そしてこのエキストラ・ドライ 占めて5アイテムとなりました。
マスキューで同じ生産者の泡をフルに揃えることは異例中の異例。なんたってマスキューはへそ曲がりでケチですから、味に因縁をつけて必要なものしか置かないのが基本的です(笑)。でもですね(笑)、コンテッセの泡はどれを飲んでも美味しい!
然るに必然となりました。
さらにさらに、実はスティルワインの赤、白2アイテムの扱いもありますから、レ・コンテッセの扱いは7アイテムです。
こうなったら『レ・コンテッセ セット』も作っちゃおうかなぁ(笑)?
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値上げの波が止まらない!』 そうなるとどう対処するか?
Jun 15, 2022 by weblogland |ここのところ新聞やテレビのニュースで
『値上げの波が止まらない!』と大きく取り上げられてますね。実際ワインなどの輸入品を扱うマスキューも例外ではありません。
そうなるとどう対処するか?
ケチなマスキューでは変なブランド信仰はありませんから(笑)、それに拘らずチョイスするしかありません。でもですね、たまにはブルゴーニュを飲みたくなるのも本音。シャンパンもたまには飲みたいかな。いやいや、ボルドーだって飲み頃の良いのがあれば反射的に涎が出ます(笑)。
この抑えがたい衝動とどう折り合うか?
そんな高級ワインはたまに飲めれば良い!
仮にもグラン・ヴァンなのですから、年に1、2度でも飲めれば良いのが当たり前
。なんたってグラン・ヴァンです(笑)。
そう思えばグラン・ヴァン並みに美味しい上に安いワインに巡り会えた時の喜びは増します!何十万円もするワインも何千円のワインも同じ地面に這えている!
でもですね、さすがに何百円のワインにそれはないのも現実ですね(笑)。
とは言えワインの本当の価値は、皆で楽しめること。そこにワインの価値はありますから、一緒に楽しめる家族や友達が居てのこと。一人でグラン・ヴァンを飲むのはちょっと寂しい。
あと大事なのは健康。後何年ワインを楽しめるか?私にとってはとても大事なライフ・ワークです(笑)。つまらないワインを飲んでる暇はないのです!
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イルピニア・ロッソ2017年です
Jun 13, 2022 by weblogland |イルピニア・ロッソ2017年です。

このラベルを見てピンときた方おられますよね(笑)。生産者テヌータ・カヴァリエ・ペペはタウラージの作り手。マスキュー試飲会でかつて、イルピニア・アリアニコ、グレーコ・ディ・トゥーフォー、フィアーノ・ヂィ・アベリーノをお出ししてご好評いただきました。思い出されましたか(笑)?
カウンターの上のワインはテヌータ・カヴァリエ・ペペのエントリー・クラスのもの。アリアニコ70%、サンジョヴェーゼ30%のしっかり飲みやすい赤ワインです。
実はインポーターさんの特売セールに出た時いただいたもの。でもですね(笑)、1ケースしかありませんでした。そうなると大々的には販売できませんから、ひっそりこっそり売るしかない。売れなくても我々が飲む!この固い決意は揺るぎません(笑)。もう数本飲みましたが、なかなか宜しかったですよ。ちなみに今晩はコレをいただきます。
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ルケ・ディ・カルターニョ・モンフェラート・クラシック
Jun 11, 2022 by weblogland |●ルケ・ディ・カルターニョ・モンフェラート・クラシック 2019年 ルカ・フェラリス イタリア ピエモンテ 赤 ルケ・ディ・カルターニョ・モンフェラートD.O.C.G. 750ml 2640円税込み

昨日6月10日に兄貴を飲んだら変化がありました!
先月のマスキュー試飲会で開けたものですから、抜栓後2週間ですね(笑)。それまではずっと変わらぬ頑強なスタイルで時間の経過とともに美味しく楽しんでいましたが、昨日飲むと『あれ?違う!』中にある酸が表に一気に解放されたかのよう。小粒のプラムやベリー、チェリー、フランボワーズが一気に吹き出たかのよう。まさに弾ける果実味なのです。けっして酸化して酸っぱくなった訳ではありません。
新星爆発(笑)!?
う~ん。こんな変わり方するんですね。何より酸化を感じさせないところに驚かされました。このまま消え行くのかな?
今晩また飲んでみますね(笑)。
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魔が差しました(笑)。
Jun 09, 2022 by weblogland |魔が差しました(笑)。
皆さんご存知のようにマスキューはネッビオーロ好き(笑)。もちろんバローロやバルバレスコは良いのですが、へそ曲がりのマスキューが執着するのはゲンメやガティナーラやヴァルテリーナでございます。そんな折、アンツィヴィーノのガティナーラ・リゼルバ2009年を見つけてしまいました。もちろんそのインポーターさんが持っているのは重々承知なのですが、意識して目をそらしておりました(笑)。だって超高級ですからね(笑)。たまたまカタログを見ているとアンツィヴィーノのガティナーラ・リゼルバ2009年がゾーンに入ってしまいました。プロ・ボクサーの井上直哉選手が『パンチを打つ瞬間ゾーンに入る。』なんて言われてましたが、まさにそれ(笑)。そうなると私は「あの井上直哉選手が言うようにゾーンに入ちゃったから仕方ない!」と言い訳を考えましたが、家内相手には通じそうにありません(笑)。今、違う言い訳を考えているところです。しかも2本も仕入れちゃいましたから、必殺の右ストレートをどうやってかわすか思案しております(笑)。

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う~ん。恐るべし!
Jun 06, 2022 by weblogland |●ルケ・ディ・カルターニョ・モンフェラート・クラシック 2019年 ルカ・フェラリス イタリア ピエモンテ 赤 ルケ・ディ・カルターニョ・モンフェラートD.O.C.G. 750ml 2640円税込み
先週の土曜日のマスキュー試飲会の残りをチビチビ飲んでいます(笑)。抜栓してから1週間を越えました。でもですね(笑)、旨い!実に美味しい。丸っきり崩れない姿は偉容です(笑)。

私「ルケの兄貴分凄いね(笑)。丸っきり衰えない。圧巻の美味しさだよね。」
家内「ルケの品種特性でもあるのだろうけど、いわゆるグレート・ワインの範疇だから生産者の力量だよね(笑)。」
私「たしかに、他の生産者のルケは何種類か飲んだけど、これほど心を動かされない(笑)。」
家内「でもさぁ、最上級キュヴェは2016年ヴィンテージだったけど、開いてなくて『これ一体どうなるの?』途方に暮れたよね(笑)。ルケって解りやすい品種ではないよね(笑)。」
私「そうだよね、弟分の『ブリク・ド・ビアンク』があったからこそ理解出来た。それとさぁ、今モロキュウを食べてるけど『ブリク・ド・ビアンク』ほどのマリアージュがないんだよね。どうしてかなあ?」
家内「うんうん。たしかに!きっとこのクラシックの方が味噌より強いからじゃないかな?赤味噌 八丁味噌なんかだともっと合うんじゃないかな?」
私「なるほどクラシックを飲みながら味噌を食べるとクラシック自体の味の方が上回ってるよね。」
まだまだティスティングは続いております(笑)。
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これ、なーんだ?
Jun 04, 2022 by weblogland |これ、なーんだ?

ラベル・デザインは先月のマスキュー試飲会で見たような?
そーです!
イタリア・ピエモンテの『ルケ』のトップ・ランナー ルカ・フェラリスの白ワイン『ヴィオニエ』2021年でございます
(笑)。フェラリスの『ルケ』を飲んでから
ずーと飲みたかったのですが欠品中。出来立てほやほやの2021年ヴィンテージがようやく入荷。昨日の出荷日に併せてサンプルを頼みました。
とてもオリジナリティー溢れるヴィオニエです。北ローヌのようなコテコテのスタイルではなく、酸がしっかりありミネラリー。赤の『ブリク・ド・ビアンク』が弟分ならこのヴィオニエは妹分かな。
ちょっと気の強い妹(笑)?
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着実に温暖化は進んでいそうです。
Jun 03, 2022 by weblogland |
今日は6月2日ですが、実は5月27日から始まりました。5月27日のマスキュー試飲会の真っ盛り。急遽家内がシャッターを卸し対応。私はお客様対応。そりゃ、西陽との闘いなんて呑気なことは言ってられませんでした(笑)。
去年の闘いのスタートを調べると6月9日。ここ数年5月終わり頃に闘いは始まる傾向ですから、その範疇です。着実に温暖化は進んでいそうです。
2022年5月27日
2021年6月9日
2020年6月10日
2019年5月26日
2018年6月4日
2017年6月2日
2016年5月26日
2015年5月15日
2014年7月3日
2013年7月3日
2012年7月4日
2011年6月22日
2010年7月10日
2009年 ?
2008年7月2日
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ブリック・ド・ビアンク 2019年 ルカ・フェラリス イタリア ピエモンテ 赤 ルケ・ディ・カルターニョ・モンフ
Jun 02, 2022 by weblogland |●ブリック・ド・ビアンク 2019年 ルカ・フェラリス イタリア ピエモンテ 赤 ルケ・ディ・カルターニョ・モンフェラートD.O.C.G.
750ml 2168円税込み

試飲会で皆さんと話ながら鮎に合うなど盛り上がりましたが(笑)、味噌に合うかもとのご指摘が気になり早速やってみました(笑)。単純にモロキュウです(笑)。
味噌とワインが触れあうと、ワインの薔薇の香りがいきなり明るさを増します。
キュウリの青臭さは全く感じられず。口の中は渾然一体のマリアージュ状態!
やったぁ!
なんかまた、世界が広がったかなぁ(笑)
。
取り急ぎご報告申し上げます!
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イタリアのベッラ・ストーリアのメルロー再入荷しました!
May 31, 2022 by weblogland |先日のマスキュー試飲会でまさかの完売となりました、イタリアのベッラ・ストーリアのメルロー再入荷しました!

あー、良かったぁ(笑)。
ホッとしました。
試飲会の途中で無くなり、『これで終わりです。』とは言えない(笑)。そりゃ高級な希少アイテムならばそんなことはありますが、デイリーな865円のワインを勿体つけて売るのは気が引けます。白のシャルドネも追加できましたので一安心(笑)。
取り急ぎご連絡申し上げます!
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桝久 試飲会リポート 後半
May 30, 2022 by weblogland |◎ツヴァイゲルト ロゼ 2021年
オーストリア ニーダーエスタライヒ州 D.A.C.クレムスタール ロゼ 750ml 1854円税込み (スクリューキャップ)
私「このロゼ・ワインは去年の暮れに入荷しておりましたが、試飲会でのデビューは今回初めてとなります。梅雨時まで待った訳でございます(笑)。」
「オーストリアですね(笑)。これって白が定番でありますよね?」
家内「私の愛するミュラー・グロースマンのロゼです(笑)。白は美味しい美味しいグリューナー・ヴェリトリーナです。これは黒葡萄のツヴァイゲルトから作ったロゼです。」
「あー!凄い辛口(笑)。香りも凄い(笑)。」
「口の中に入れると何処までも突き進む(笑)。梅雨時まで待つ理由が解りますね
(笑)。」
「一口目はちょっとガスっぽさを感じたけど、二口目にじっくり飲むとガスは無い(笑)。不思議(笑)。」
「こんなに辛口のロゼってあるんですね(笑)。」
私「フランス、イタリアやスペインのロゼ
は若干甘味を残します。ここまでからくちのロゼは初体験です(笑)。斬新かと(笑)。」
「酸っぱいと言えば酸っぱいんだけど(笑)
、酸っぱいだけじゃない。フランボワーズやチェリー、小粒のプラムの果実が伴っているし、旨味もある。」
「薄い感じではないよね(笑)。詰まっている。」
私「なんと残糖分は1g/Lほどです。総酸は1L中7gを越えています。もちろんマロラクティック発酵はしていませんが。」
「僕の友達で梅雨時には酸っぱいアリゴテを飲む!なんて言う人がいますけど(笑)、
その気持ち解るな(笑)。」
私「ヴィレーヌなんかのブーズロン・アリゴテですね(笑)。ブルゴーニュのこてこてのアリゴテじゃなくてね(笑)。」
「そうそう、ジャイエ・ジルみたいなアリゴテじゃないアリゴテです(笑)。酸っぱい系のアリゴテです。」
「このワイントマトを漬かった冷製パスタなんか鉄板の相性だろうなぁ(笑)。」
「それ鉄板(笑)!」
「野菜 アスパラ!」
「アスパラの素揚げ!塩だけ振ってね(笑)。」
「基本ワインに甘さがないから食べ物には合わせやすいよね。ソース焼きそば!紅しょうがたっぷりのせたら美味しいかな
(笑)。」
「これだけドライで完成したスタイルだから、ワイン自体をソース的に使えそう(笑)
。大根おろしソースなんてどう(笑)?」
「夏バテ防止!クエン酸チャージ(笑)!」
「焼き鳥って梅肉を挟んだヤツなんか合うよね(笑)。鶏皮のとろけるような焼き鳥も良さそう(笑)。」
家内「やはり中欧オーストリアのワインですから、豚肉の油には基本合わせやすいですね。あと穀物系の油もオッケーかな。」
「そうすると中華料理もイイかな(笑)。」
「野菜を塩降っただけでも楽しめそう(笑)。」
●ブリック・ド・ビアンク 2019年 ルカ・フェラリス イタリア ピエモンテ 赤 ルケ・ディ・カルターニョ・モンフェラートD.O.C.G. 750ml 2168円税込み
「マスキューさん!ルケって何ですか(笑)
?」
家内「イタリア・ピエモンテの在来品種です!」
私「2010年にD.O.C.G.に昇格しました。」
「へぇー、そんなD.O.C.G.あるんですね(笑)。知らなかった!」
私「今日のトリはルケ生産の第一人者フェラリスの飲みやすく作ったルケと伝統的なスタイルのルケ2連発です(笑)。まずは飲みやすく作ったルケからどうぞ!」
「おっ!旨いけど独特の香り(笑)。飲みやすいと言ってもスイスイは飲めないよ(笑)
。」
「経験したことの無い香り味わい。なんと表現すればよいのか…。」
「うんうん。複雑。色々な香りがする。」
「このワイン、決して軽くないですよ(笑)
。飲みやすく作ってコレだもんね(笑)。」
私「抜栓してから1週間は余裕で楽しめます(笑)。原料葡萄の生命力は圧倒的です。
」
「独特の漢方薬みたいな香り…。昔台湾に初めて行った時に飲んだプーアル茶に似てる。真っ黒だったなぁ(笑)。」
「マスキューさんのブログに書いてあった
苦味 クミって読むんでしたっけ。飲んで解りましたよ(笑)。」
「山の草の実。この香り日本人に親しみがありますね(笑)。」
「でもジビエやラム肉なんかにはとても合いそう。」
「昔沖縄に旅行に行った時に食べた『山羊蕎麦』だったら合うかも(笑)。強烈な香り匂いでした(笑)。」
「色々なスパイスを入れたカレーを作ってこのワインに合わせたいな(笑)!」
「野バラ、プラム、ベリー、チェリー等の果実味はあくまでも野にある自然なもの
。強烈だけど変にデフォルメしていない
(笑)。」
「店長!店長曰くの 鮎に合わせたい!は共感ポイント!」
私「ありがとうございます(笑)!私は鮎なんですよね(笑)。」
「そうそう。シシャモじゃダメ(笑)。」
「苦い味わいですよね(笑)。私琵琶湖の鮎しか食べたことがありませんが。美味しいですよね(笑)。」
「それってかなり高級じゃないんですかぁ
(笑)!たしか琵琶湖の子鮎って有名ですよね。」
「居なかが岐阜なので川に簀立てした上で食べた鮎が元風景(笑)。何匹でも食べれちゃう(笑)。」
家内「私は田舎育ちなので(笑)、小さい頃祖母がタケノコを剥いた皮に、梅干しの種を抜いた果肉を挟んでチュウチュウ舐めた味わいが忘れられません(笑)。このワインの味に通じます(笑)。」
「確かに色はガーネットですから、ちょっと熟成が進んだ感じはしますが…。かなりエアレーションしてるのかな?」
私「はい。発酵中10日間は一時間おきに10分ポンピング・オーバーするようです
。し過ぎ(笑)。色にそれが表れてますが、
実際には5年くらい経ってベストの状態になると思います。」
「マスキューさん、何故そこまで解るの?
」
私「コルクにD.I.A.M5使ってますから(大爆笑)。」
「ピノ・ノワール的ではありますよね。タンニンの抽出は押さえ目ですもんね。」
「旨味が凄いね。」
「店長!フリー・ランですよね?」
私「左様かと(笑)。さすが!無理なプレスはしてませんね。」
実は2週間ほど前に開けたものの残りがありましたので、急遽舐めていただきました(笑)。ちょっとしか無くて皆さんすべてにお試しいただけなくてコメンナサイ。
「えー!リキュール!」
「香りはあまり立たないけど中身の香りが凄い分量。」
「丸っきり酸化していない。本当にリキュール飲んでるみたい!」
●ルケ・ディ・カルターニョ・モンフェラート・クラシック 2019年 ルカ・フェラリス イタリア ピエモンテ 赤 ルケ・ディ・カルターニョ・モンフェラートD.O.C.G. 750ml 2640円税込み
「ええと、これが兄貴ですね(笑)。」
「おー!これは圧巻ですな(笑)。」
「でもコレあと1週間くらい経ってから飲んだ方が良いのでは(笑)?」
「10年くらいは寝かせておきたいね(笑)。
」
私「同じ生産者が同じ品種を使ってヴィンテージも同じです。作り方の違いです。」
「畑の違いは?」
私「5番目の方は若木の多い区画らしいですが、作り方の影響大です。」
「う~ん。これだけ飲むと途方に暮れますね(笑)。5番目を前もって飲んでいるから繋がる(笑)。」
「マスキューさん!芸が細かい(笑)!」
私・家内「単純に趣味です(笑)。」
私「実はこの6番目のワインは去年マスキューに入荷しておりました。ただこれをいきなり出しても皆さんを惑わせるだけと思い、試飲会でのデビューは躊躇しておりました。今月弟の4番目を飲みセットでお試し出来るとなった訳でございます。」
「それにしても中身の詰まり方は半端じゃないよね(笑)。5番目を先に飲んでるから香りの在り方、もともとのパワーなど繋がる(笑)。」
「今日は土曜日だから、昨日抜栓したんですよね。タンニンの分量が物凄いけれど、意地悪じゃない。舌の脇奥を刺すような渋みじゃなくて、舌の上にずっしり鎮座してるような重さを感じる(笑)。イイなぁ。」
私「そーなんです。香りのディテールははっきりしませんが、ちょっと苦味を伴いながらずっしり舌の上を押すような、高級なビターチョコに似たような感じです。」
「僕はこのワインを先行して購入しました
(笑)。」
私「Fさんだったら解ると思いました(笑)
。」
「何日に亘って飲んだのですがたしかに凄い。でもとても旨味があるんですね(笑)。例えば醤油とか味噌に合います。肉に飲み合わせを固定しなくても大丈夫だと思います。これは変態的な飲み方ですが(笑)
、三杯酢にも合うんですよ(笑)。今日5番目を飲んで府に落ちました。旨味なんですね。」
私「Fさんは固定概念に囚われませんね(笑)
。我々より上を行ってます(笑)。」
「それにしてもピエモンテってずるいですよね(笑)。だってバローロやバルバレスコ
ネッビオーロがあるからそれだけで充分じゃないですか(笑)!」
「その上ティモラッソやルケですよ(笑)。反則ですよ(笑)。」
家内「ペラベルガもあるし(笑)。うっしっし(笑)。」
皆さん『うっしっし』となれましたでしょうか(笑)?
ありがとうございました!
桝久商店 岡本利秋・昭子
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桝久 試飲会リポート 前半
May 30, 2022 by weblogland |お客様が集中することなく適当にバラけたのは、皆様のご協力の賜物。お気遣いありがとうございました!
【特別限定品】
〇ベッラ・ストーリア・シャルドネ・オーガニック 2020年 チェーロ・エ・テッラ イタリア 白 ヴィーノ・ヴァリエターレ 750ml 865円税込み スクリュー・キャップ
「コレ飲みやすい(笑)!今日みたいに暑い日良いね(笑)。」
「かなり強めに冷やしてるけど、良し!」
「白ワインは冷やしすぎは良くないって言われるけど、ビールくらいに冷やして飲みたい時があるんだよね(笑)。」
「そりゃ、高級な白ワインなら冷やしすぎると香りを楽しめないから駄目だけど、爽やかな冷涼感が優先する時はうんと冷やしたいね(笑)。」
私「このワインは強く冷やすと甘い旨味があってとても飲みやすいチャーミングな白ワインです。温度が上がるとシャルドネっぽさがしっかり出てきます。」
「なるほど軽くて飲みやすいけど、水っぽい訳じゃないんだよね(笑)。」
「マスキューさん!このワイン、ヴェネトとシチリアのシャルドネを半々ブレンドしているんですよね。そんなこんな感じ全然しない。」
「喉に引っ掛かったり、変な癖がない。とてもニュートラル(笑)。」
私「冷やして飲めるように若干残糖分を残していますが、ベタつかないギリギリの塩梅です。もちろんそれは酸やアルコール分とのバランスによりますが、それらをラボで分析して作り上げているかと(笑)
。」
家内「基本的にはヴェネトの酸とシチリアのボディーを併せ持つワインを目指したようです。ヴェネトでそれを両立させるならかなり高いワインになりますよね(笑)。」
「うんうん。このワイン値段は安いが安っぽくないですな(笑)。」
私「抜栓してからの持ちも良いです。崩れません。」
「これってオーガニックでビオでもあるんですよね。この値段で出来るんですね(笑)
?」
家内「最新の機材を使えば認証の基準はクリアできるようです。しかも大量に生産することも出来る。ある意味大したものです(笑)。」
「それってビオ系ワインの手作り感のイメージに反しますよね?」
私「仰る通り!この善し悪しを決めるのは飲み手です。」
「コスト・パフォーマンスに優れているからこのワインはオッケー(笑)!」
「マスキューさん、このワイン馬鹿に安いですよね。訳ありですか(笑)?」
私「インポーターさんの在庫調整に協力した結果でございます(笑)。然るに限定価格での期間限定販売となります。」
「マスキューさん!それって〇グリさんですよね(笑)。近所のワイン・ショップでも売ってましたよ(笑)。」
私「えへへ。ばれましたね(笑)。〇グリさんはこの価格帯の扱いでは欠かせないインポーターさんです(笑)。」
【特別限定品】
●ベッラ・ストーリア・メルロー・オーガニック 2020年 チェーロ・エ・テッラ
イタリア 赤 ヴィーノ・ヴァリエターレ 750ml 865円税込み スクリュー・キャップ
「おっ、この赤も冷やすのですね(笑)。渋くない(笑)?」
家内「赤ワインは冷やすとタンニンをより渋く感じますが、これはさほど嫌味に感じません。温度が上がるとメルローらしさがよりはっきり感じられます(笑)。」
「これは重宝なワインですよ(笑)。冷して清涼感を楽しんで、温度が上がって来ると赤ワインの柔らかなタンニンやメルローの香りも楽しめる(笑)。しかもスクリュー・キャップだから冷蔵庫に無造作に入れても大丈夫(笑)。」
「かなり強めに冷しても大丈夫ですね。こんなスタイルの赤ワインあるのですね。」
私「ミクロ・オダシオンをしてタンニンの収斂性を押さえていると思います。微粒の酸素をワインに供給することで過剰なタンニンを重合し落としかつ柔らかくする技術です。あとこの赤も若干の残糖分を残していますので、冷やしても違和感のない仕上がりとなっていると思います。」
「完全に計算づく(笑)。でも美味しいんだよね(笑)。」
「マスキューさん!この赤ワイン、先日先行していただきましたが、ロースト・パプリカのオリーブ・オイル・マリネにぴったり合いますよ!」
私「Aさん、どうやって作るんですか?」
Aさん「オーブンで肉厚のパプリカを20分ほど焼くと皮が焦げてとれます。それをオリーブ・オイルでマリネするだけ(笑)。
バゲット噛りながらこのワインを飲むと実に美味しいです(笑)。」
家内「それイイですね。」
Aさん「ワタシはニンニクは入れませんでしたが、ロバート・デニーロ主演の『マラビータ』にも出てきますよ!」
(映画祭好きの家内とAさん大盛り上がりです!)
このワインが本領発揮したのが試飲会二日目の土曜日です。
「マスキューさん!この赤ワイン美味しい
(笑)。」
「う~ん。マスキューさんの試飲会は二日目の土曜日の昼頃来るのがベストですな(笑)。マスキューさんのチョイスは翌日になるとより美味しくなるワインをチョイスしているからね(笑)。開けたて全開のものもレストランでは良いのですが、家飲みだと翌日、翌々日まで楽しみたい(笑)!」
私「マスキューのスタイルを熟知されてます(笑)。持たないワインは宜しくないとの教育がチョイスの基本となります。もっともオールド・ヴィンテージは別ですが(笑)。」
「それにしてもこの赤ワイン、冷しても温度が上がっても良いですね。このメルローの香りは2,000円近いレベルですよ(笑)
。」
私「ありがとうございます!」
「温度が上がると香りが出る出る(笑)。」
家内「冷やしたり暖めたり、ワインにとっては過酷な扱いなのですが、バランスを崩しません。もともとの葡萄の良さがあってこそ。もちろん生産者のチェーロ・エ・テッラの力量は素晴らしい!」
「う~ん。この値段で…。絶句ものだね。
」
この赤ワイン期間限定ということもあり、余分に在庫しており試飲会で足りなくなることは無かろうと思っておりましたが、まさかまさかの完売となりました。もちろんそれは休み明けに速攻発注するつもりですが…。神に祈る気持ちでございます!
●【特別限定品】
キュヴェ・ジャン・ポール・ルージュ 2020年 ブティノ 南フランス ローヌ
I.G.P.ヴォークリューズ 赤 750ml 1021円税込み スクリュー・キャップ
「マスキューさん!限定品が3連発ですかぁ(笑)。」
私「ケチなマスキューらしくて宜しいかと(笑)。まっ、まっ、どうぞお試しを!」
「コレ飲みやすい(笑)。スイ、スイいけちゃう(笑)。」
「うん。凄く飲みやすい。前の赤ワインも飲みやすかったけど、飲みやすさのニュアンス違うよね(笑)。」
「大人しくてしっとりしていて、昔よく好んで飲んだ味だね(笑)。」
「ローヌ味(笑)。グルナッシュの甘さはイイなぁ(笑)。ほっとするよね。」
「このワイン、旨味が綺麗だよね。派手じゃないけどジンワリ美味しい(笑)。」
家内「グルナッシュ、シラーのブレンドです。最近適当なローヌの赤が無くて困ってました(笑)。価格もデイリーなので良し
かな(笑)?」
「これってコート・デュ・ローヌA.C.ですか?」
私「ヴォークリューズI.G.P.です。コート・デュ・ローヌ域外の葡萄も使っているのだと思います。生産者のブティノ社はとにかくデカイですから(笑)。」
家内「創業は1980年代と古くはなく、イギリス人が興したワイナリーが元です。今や世界中でワインを作るほど(笑)。」
「このラベルもアメリカ向けかな(笑)。」
「バーボンのラベルみたい(笑)。」
「西部劇っぽいデザイン(笑)。」
私「アメリカで沢山売れたようです(笑)。
」
「グローバル・ワイナリーの走りですね(笑)。さすがイギリス人!」
「でもさぁ。イギリス人だからこそワイン ワインビジネスにも精通してるんだろうな。」
「2020年でちょっと若いけど、ワインは並み頃だし、クオリティーも高いよね(笑)。」
私「しっかり飲み頃ですが、抜栓後の持ちも良い。はじめはすぐにダメになるかもしれないと思っていましたが、さすがブティノです。」
「なるほどね。ちょっと良いコート・デュ・ローヌって飲み頃になるまで時間がかかるし、お値段も高い(笑)。このワインはそこを突いたのかな(笑)。」
家内「このキュヴェ・ジャン・ポールはブティノのグローバル戦略の尖兵ですね(笑)。」
私「供出温度は15℃くらいでもオッケーです。セラーから取り出してすぐに楽しめます。タニックではなくちゃんと旨味を感じますから重くなく、この暑くなる時期にはぴったりかと(笑)。」
「コート・デュ・ローヌって寒い時期に飲むワインの印象ですよね(笑)。そうするとコレは斬新なのかな?」
「軽くて飲みやすいんだけど水っぽくない。旨味に癒される(笑)。」
「こんなワインを毎日飲めたら幸せかも(笑)。可能な価格だし(笑)。」
私「こうしたワインを飲み続けるのはワインを覚える近道です。美味しく感じたビギナーの方は10本くらい飲み続けるとワイン理解の近道です(笑)。誤解しないでくださいね、これを売ろうとするキャッチ・フレーズではなく本当のことです(笑)。特に若い方におすすめです。」
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さあ、明日の金曜日はマスキュー試飲会です!
May 27, 2022 by weblogland |
今日お客様ご来店。
「マスキューさん今週の(金)、(土)は試飲会ですね(笑)。ちょっと先行してきました(笑)。」
私「それはそれはありがとうございます!」
「今回のロゼ、色がとても綺麗で気になってるんですよね(笑)。」
私「驚くほど綺麗でしょ(笑)。黒葡萄から作ったロゼです。産地はオーストリアです。定番のミュラー・グロースマンが作っています。」
「このロゼ前からありましたよね?」
私「左様で(笑)。ちょっと暑くなってから皆さんにお披露目したく、ようやく試飲会デビューでございます(笑)。」
「へぇー。夏向きなんですね?」
私「物凄く辛口で、果実味は突き抜ける(笑)。何処まで行っちゃうの状態です(笑)。万を持しての試飲会デビューです(笑)。」
「あと、トリの『ルケ』2本気になってるんですよね(笑)。」
私「これは是非試飲していただきたいアイテムです。同じ品種、同じ生産者、同じヴィンテージ。とても面白いです(笑)。
完全な作り方の差ですから、勉強になります。」
「試飲会で無くなりますか?」
私「無くなると嬉しいですが(笑)、多分大丈夫だと思います。まだインポーターさんも在庫があるはずですから、無くなったら追加発注します(笑)。」
「それでは今日はとりあえず冷やして美味しいベッラ・ストーリアをいただいていきます(笑)。」
私「当日お待ちしております!」
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昨日せっせと並べて楽しみました
May 24, 2022 by weblogland |
昨日せっせと並べて楽しみました(笑)。沢山ワインを並べるのは楽しい!しかも試飲会用の新着ワインですから、かなり楽しい(笑)。ワインを1本だけ手にとって見るのと、棚に沢山並べるのは、行為としても意識としても違います。なんせまずテンションは上がる(笑)。やはり新物ですからね。あと並べることで新たな発見もあります。例えば右から4番目のロゼ・ワイン。色の美しさが際立っています。瓶が重なる角度で眺めると心奪われます
(笑)。
さらには試飲会のひとりシミュレーション(笑)。
「最後の2本は同じ生産者が作る同じ品種のもの。ヴィンテージも同じ2019年です!」
よしよし、これが決め文句だ。等と一人楽しんでおります(笑)。
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薔薇はお好きですか?
May 23, 2022 by weblogland |薔薇はお好きですか?
実は私大の薔薇好き(笑)。

沢山の薔薇を見るのがお気に入り(笑)、だってとても得した気分になれる。この辺はケチなマスキューの性分と共通してるかな?
一押しの薔薇スポットは生田の薔薇園ですが、今回は横須賀のヴェルニー公園。
薔薇が目的ではなく、たまたまちょっと寄っただけなのですが、沢山の薔薇を見れてラッキーひとしお(笑)。さらに得した気分になれました。だって薔薇の香りはピノ・ノワールですよ。その香りに全身包まれてごらんなさい。得です(笑)。ピノ・ノワールの香りに全身包まれるには一体お金がどれだけ必要か。そう思うと
私の得した気分に共感される方もいるはず(笑)!いるかな(笑)?
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桝久 5月のマスキュー試飲会のラインナップ決まりました!
May 22, 2022 by weblogland |まずは、特別価格の3アイテム!そして驚くほどドライで伸びやかなロゼ。そしてピエモンテの地場品種ルケ研究理解の2本。ちょっとマニアックかな(笑)?

27日(金)は17~20時
28日(土)は11~20時
もう、ひっそりやりませんからこっそり来ずに堂々とお越しくださいね(笑)。
でもマスク着用、試飲時間はお一人様15分位をめどにご参加くださいませ。
ご協力お願い申し上げます!
【特別限定品】
〇ベッラ・ストーリア・シャルドネ・オーガニック 2020年 チェーロ・エ・テッラ イタリア 白 ヴィーノ・ヴァリエターレ 750ml 865円税込み スクリュー・キャップ
まずはラベル解説(笑)。ベッラ・ストーリアは『素敵なストーリー』を意味します。1908年創業イタリア ヴェネトを本拠とする『チェーロ・エ・テッラ社』のオーガニック・ワインのブランド名です。会社名『チェーロ・エ・テッラ』とはイタリア語で『天と土地』、日本人ですと『天・地・人』と言いそうなところです(笑)。
まあ、天と地に感謝して飲もう!といったメッセージのようですね。
そして手にハートをあしらったラベル・デザインは『愛をもって助け合う精神』を表しています。ラベルの紙も凝ったもの(笑)。
そして実際に売り上げの5%をキリスト教系の慈善団体に寄付。なかなか出来ることではありません!まあ、ヨーロッパに広く通用する様々な認証を取得していますから、まさに当世企業のトップランナーです。
このシャルドネはヴェネトの自社畑のシャルドネとシチリアの契約農家から調達したシャルドネを半々にブレンドしたもの。フランスのヴァン・ド・フランスに該当するヴィーノ・ヴァリエターレ規格のワインです。
基本フレッシュ!
特に発酵から瓶詰めに至る工程では極力酸化を防ぐことに腐心しています。一酸化窒素を充填する最新のプラント技術を持っているようです。同じイタリアのマルケのワイナリー ロ・プーロと同じようなアプローチですね(笑)。また、瓶詰めから出荷まで15日しかかかりません。
効率も重視しています。普通は瓶詰め後ワインを休ませますが、その必要がない
。技術的なイノヴェーションを遂げています。
可愛い白い花のようなシャルドネのニュアンスはヴェネトらしいもの。繊細な中に崩れない骨格はシチリアらしさかな(笑)。供出温度が高いとバターのようなシャルドネらしい香りがし、供出温度が低いと小振りな旨味が舌を転がるようでとてもチャーミング。残糖分も若干ありますね。個人的には思い切り冷やして飲むには打ってつけと思っております(笑)。多少液温を乱暴にしても、ワインは文句を言わずいつもフレンドリー(笑)。これって安いワインにはないことなのです(笑)。もともとの良さ・濃さがないと達成出来ないのです。
何の意識もなくスイスイ飲めることにどれほど尽力されているか。全くそれを感じさせないところこそ凄いのです(笑)。これがこのチェーロ・エ・テッラ の目指すところなのでしょうね。
赤のメルロー共々ワイン作りに明確な意志と意図があり、それを達成する高い技術があるのです。
【特別限定品】
●ベッラ・ストーリア・メルロー・オーガニック 2020年 チェーロ・エ・テッラ
イタリア 赤 ヴィーノ・ヴァリエターレ 750ml 865円税込み スクリュー・キャップ
この赤ワインはヴェネトの自社畑のメルローとシチリアの契約農家から調達したメルローを半々にブレンドしたもの。フランスのヴァン・ド・フランスに該当するヴィーノ・ヴァリエターレ規格のワインです。
第一印象は軽くて飲みやすい(笑)。とても違った産地のワインをブレンドして作ったワインとは思えません。フレッシュで折り合いがとてもよろしいのです(笑)。一部木樽熟成したニュアンスもあり、それがワインに柔らかさ深さを加えています。特にタンニンに収斂性がなく、若干の残糖分(7g/1L)を残しているため、冷やして飲むにはもってこい(笑)。基本雑味がありませんから更に良し。
う~ん。
確かに特徴がないと言えばない(笑)。しかし、低コストの安ワインでないことは確か(笑)。タンニンが過剰になり勝ちなシチリア産のメルローのタンニンを滑らかで軽やか、しかもメルローの味わいはちゃんと感じる。決して薄くはありません。雑味がないのは栽培・収穫に細心の注意が必要。手摘みで収穫しているようです。変な技術で克服したものではないはず。抜栓後の安定した味わいは葡萄本来の良さの表れです。安ワインだとこうはなりません(笑)。
もちろん発酵・瓶詰めまで最先端の技術を使って尽力していますから『瓶詰め後20ヶ月はフレッシュさを保てる』とまで
言っております。生鮮食料品の会社にスタンスが似てくるようです(笑)。まあ、イタリア・オーガニック・ワイン・デイリー部門のトップ・ランナーと言えましょう(笑)。
●【特別限定品】
キュヴェ・ジャン・ポール・ルージュ 2020年 ブティノ 南フランス ローヌ
I.G.P.ヴォークリューズ 赤 750ml 1021円税込み スクリュー・キャップ
たまーに、グルナッシュが飲みたい!そんな衝動に駆られませんか(笑)?
別にコテコテのヘビーなグルナッシュでなくとも良いのです。特にこれから暑くなりますから、そんな高級なものでなくて良いのです。旨味があるミディアムなものが良いのです。
セラーから取り出してグビリ。沈んだプラムの香りは程好く甘く、ひたすら飲みやすいのみ。疲れて熱くなった体を癒す。シャワーを浴びて汗を流してからまた飲む。たいしたつまみは無くとも、QBBチーズ程度あれば充分。
少し液温が上がってきて、旨味・甘味が増したグルナッシュは癒しの効果倍増(笑)。さらにグビリ、グビリ。開けてから
3日くらいは楽しめるとさらに良し!
そんなワインを探していたところ、ありました(笑)!
このワイン、南ローヌ・ヴォークリューズ県の葡萄から作られたもの。ラストーの洞窟があるところです(笑)。セパージュはグルナッシュ、シラー。ワイン作りはブティノ社。自社畑や契約栽培農家から調達した葡萄を使用。ヴォークリューズ県はブティノの本拠地ですから、精通した本領発揮です(笑)。
コート・デュ・ローヌA.C.クラスの飲みやすいグルナッシュを探していたのですが、ワイン価格が上がっている昨今、なかなか適当なものがない。そんな折、ありました!
ちなみにワイン名『キュヴェ・ジャン・ポール』とはブティノ社の創始者ポール・ブティノの長男の名前。今や世界を股にかける巨大企業ブティノの創業初期からリリースされているキュヴェであり
、コスト・パフォーマンスを追及するブティノ社のワイン作りの象徴と言えましょう。
◎ツヴァイゲルト ロゼ 2021年
オーストリア ニーダーエスタライヒ州 D.A.C.クレムスタール ロゼ 750ml 1854円税込み (スクリューキャップ)
驚くほどドライで伸びやかなロゼです!
10ヘクタールほどの葡萄園を女性醸造家ヘルマ・ミューラー・グロースマンさんが1986年に父親から引き継いで運営しています。現在は娘のマリーさんと力をあわせてワイナリーを運営しています。
ウィーンから100キロほど西のクレムスタールの地に葡萄園はあります。ドナウ川の南側の水捌けの良い緩斜面の畑は複雑な土壌からなっており、ミネラル感タップリの優しいワインが出来ます。
これはマスキューの大定番のグリューナー・ヴェルトリーナの生産者ミューラー・グロースマンがツヴァイゲルト種で作るロゼ・ワインです。黒葡萄のツヴァイゲルトをセニエ法で抽出したもの。でもですね、ツヴァイゲルトらしさは感じません(笑)。アセロラやトマトのようなとてもドライで伸びやかな果実味はグリューナー・ヴェルトリーナに共通する気風
を感じます。とてもクリアでドライ、筋の通った真っすぐさ、オイリーな厚み。
野菜や穀物類との相性を連想させてくれます。
こんなロゼのアプローチは新発見(笑)。彼の地の食事、特に野菜料理に合わせてみたいロゼ・ワインです。
発酵・熟成はステンレス・タンクのみの使用。あと、マロラクティック発酵はしていませんね。ツヴァイゲルトの果実味
をダイレクトに表したロゼ・ワインと言えます。
飲んでみると、深みのあるしっかりとしたロゼ色の理由が解るというもの(笑)。
●ブリック・ド・ビアンク 2019年 ルカ・フェラリス イタリア ピエモンテ 赤 ルケ・ディ・カルターニョ・モンフェラートD.O.C.G. 750ml 2168円税込み
皆さんこの ルケ・ディ・カルターニョ・モンフェラートD.O.C.G 知っていましたか(笑)?
2010年にピエモンテで新たに昇格したD.O.C.Gで、アスティのすぐ北東部の狭い範囲のものです。在来品種ルケ種を90%以上使ったワインです。
マスキューではトップの生産者ルカ・フェラリスの『クラシック2019年』を定番としてこっそり販売しております(笑)。とても深くて頑強。家内曰く「熊の香りがするワイン。」です(笑)。とても素晴らしいワインなのですが、解りにくい(笑)。そこで今回は解りやすくつくったルケをご紹介させていただきます。
これはいわゆるピノ・ノワール的に作ったルケです(笑)。
葡萄は樹齢の若い区画ブリク・ド・ビアンク。「ビアンクさんの丘」という意味です。畑は、標高260mの南西向きで、土壌は軽くエレガントなスタイルになる砂質と、パワフルになる粘土質の混ざるもの。
収穫はコンピューターにより、熟した実だけ収穫できる収穫機を使用。除梗したのち温度管理機能のついた垂直のステンレスタンクで発酵を行ないます。低温で10~15日の醸し(『クラシック」等のキュヴェの半分ほど)、無理に色素を抽出しないようにします。ブルゴーニュのような醸し期間です。醸しの間の1週間は1時間毎に10分、ルモンタージュを行います(タイマー設定も出来る最新のタンクですね)。頑強なタンニンをしっかり柔らかくしつけます。
そしてタンクを移して6ヶ月熟成後瓶詰め
、3ヶ月熟成してからリリース。熟成に木樽は使いません。
これによりニュートラルなルケ本来の果実味が解りやすいアロマティックなワインに仕上がります。
ワインの色調は薄くキアレットのよう。あの光を通さないほど濃い『クラシック』とは別世界(笑)。もちろん頑強なタンニンはありませんから、とても飲みやすい!(基本強いのですが(笑))
薔薇やベリーの果実味は美しくとても伸びやか。
う~ん。
まさにピノ・ノワール的!
とは言えとてもパワフル(笑)。ルケの果皮のポテンシャルの高さが伝わってきますが、明瞭な果実味とたっぷりの旨味が素晴らしい。それととてもユニークで特徴的な香り。山菜やキノコ、山の草になる果実やふきのとうなどにある『苦味(クミ)』日本人の嗜好する『クミ』と言えば伝わるかな(笑)?日本酒の味わい要素の甘・酸・辛・苦・渋の苦味です。
合わせる料理は葡萄の新梢の天ぷら、鮎、山菜、ふきのとうやマタタビ、筍等々が連想されます。いわゆる山のワインです。
しっかり発酵させてフル・ボディーのルケだとはっきり解らなかった香りのディテール、品種特性が解り、目から鱗が落ちる思いでした(笑)。ちょっとルケの事が解ったかな(笑)?
あと付け加えると抜栓後一週間経った今日飲んでもとても美味しく、崩れません。ルケはとても強い品種ですね(笑)。
●ルケ・ディ・カルターニョ・モンフェラート・クラシック 2019年 ルカ・フェラリス イタリア ピエモンテ 赤 ルケ・ディ・カルターニョ・モンフェラートD.O.C.G. 750ml 2640円税込み
皆さんこの ルケ・ディ・カルターニョ・モンフェラートD.O.C.G 知っていましたか(笑)?
2010年にピエモンテで新たに昇格したD.O.C.Gで、アスティのすぐ北東部の狭い範囲のものです。在来品種ルケ種を90%以上使ったワインです。
ルケをちょっと調べるとかるくて飲みやすい品種とありましたが、実際に飲むととんでもない(笑)。経験したことのない迫り来る個性でございました(笑)。野性味満々(笑)。果実味は鮮烈な赤や黒のスグリやリコリス、ワイルド・ベリー。ちょっと経験したことのないもの。それにハーブや漢方薬や甘草のニュアンスが伴う。しかもアルコール分は15%のフル・プルーフですから圧巻なのです(笑)。とは言えアルコリックでない折り合い。残糖分を感じさせないタンニンと酸とアルコールの高度な折り合いの良さは特筆もの。小粒の巻き貝の肝や熊の肝、完熟葡萄の種由来のフェノールは複雑で深みを与えています。マスキュー扱いの個性派ワイン『ペラベルガ』が似たような立ち位置のワイン。同じピエモンテの赤ワインです。家内曰く「熊
の匂いのするワイン」でございます(笑)。
あとワイン自体がとてもしっかりしており抜栓から1週間ほど変化を楽しみながら飲めました。さすがトレ・ヴィッキオリを取ったワインでございます(笑)。
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ワイン ベッラ・ストーリアの赤と白
May 20, 2022 by weblogland |先日ブログでご紹介したイタリアのデイリーなワイン ベッラ・ストーリアの赤と白。
このワイン、認証も沢山取っています。

■認証
・CCPB認証⇒イタリア政府認定機関によるオーガニック認証
・英国小売協会のBRC(Britisch Retail Consortium)認証
・独仏の食品小売業団体によるIFS(International Food
Standard)認証
・品質マネジメントの規格ISO9001
・FSC認証
・Vegan認証=Vegan Society(ヴィーガン協会)
・B-Corp認証=米国の非営利団体B‐Lab(2006年設立)によるサステイナブルな企業を認証する制度
と資料に書かれていましたが、ユーロ・リーフも取得してますね(笑)。
まあ、この価格帯ではあり得ませんね。
あっ!
いけない!
今回限りの限定品でした(笑)。いつもこの価格ではありませんから誤解無きよう!
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ヴィレ・クレッセ『レ・オー・デ・メテー』2019年
May 19, 2022 by weblogland |これ飲んじゃいました!
アンドレ・ボノームのヴィレ・クレッセ『レ・オー・デ・メテー』2019年 750ml 6524円税込み

いやー、凄かった。まさに圧巻。息が止まりそうになりました(笑)。まず香りの重いこと。中に詰まった果実味の量を想像させます。麝香のようないかにも高級ワインにある香りも嗅ぎとれます。2018年と比べると立香の重さが違います。
口に入れるとトロトロ(笑)。完全にグラン・クリュの濃度です。ひたすら甘美。ディテールは2018年ほど明瞭ではなく、まだ閉じた感じ。でも堅くはない。黄色のトロピカルなニュアンスが現れるまでしばらくかかりそうですね。
きっと20年くらいは熟成しそう。私にはそのはてを見るには時間が足りませんね(笑)。
ところでケチなマスキューが隠れて極上の白ワインを飲むなど不届き!とお叱りを受けそうなので弁解すると(笑)。懇意にしてくださるインポーターの担当者さんが、わざわざ持ち回ってくださいました(笑)。じゃなきゃケチなマスキューは開けません(笑)。
彼も言っていましたが、やはり小区画シリーズ2019年はどれも凄いようです!予想通り!えっへんなのです(笑)。
ところで一つ訂正があります。
『レ・オー・デ・メテー』→『レ・オー・メナー』が正解。ご免なさい。
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