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May 18, 2022 by
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今、マスキューの特売ワイン棚にはこれが並んでいます!
イタリアのオーガニック・ワインの赤、白です。
ちなみに売れ残りのバッタものではありません(笑)。
〇ベッラ・ストーリア・シャルドネ・オーガニック 2020年
●ベッラ・ストーリア・メルロー・オーガニック 2020年
どちらもとても軽くて飲みやすい。冷やして飲むには最適(笑)。これからの時期のマスト・アイテムでございます。
以前ティスティングした折り、その飲みやすさに注目しておりましたが、1,400~1,500円くらいの売値になるので、ちょっとマスキューには高級かと思い躊躇しました(笑)。
今回は在庫調整を兼ねた特売品ということで865円税込みでの限定特価販売となります。
う~ん。
待てば海路の日和あり!
でも待ち過ぎると、「いつまでもあると思うなお金とワイン」となりますからご注意を(笑)!
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May 16, 2022 by
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ふふふ笑い。
今月は順調です(笑)。
何が?って
マスキュー試飲会用のサンプルです。先月は取り寄せたサンプルがほぼ壊滅で大慌てしました(笑)。月初に取り寄せた13本がダメで、その上月中に取り寄せたものもダメ。すべて悪いワインでは無かったのですが、試飲会のラインナップに加えるには似た者があったり、ちょっと高級過ぎたり、難航しました。
今月はもう決まりました(笑)。こんなにすんなり決まることもたまにはあります。でもですね(笑)、手持ちのカードを増やすため来月の試飲会に使うことが出来るようなアイテムを網にかけておきたいので、まだサンプルは取り寄せます(笑)。こうしておけば来月チョイスが難航しても大丈夫。ところがそんな時にはえてして品切れになったりします(笑)。まあ、気楽にサンプルを飲めるのはよろしいのです(笑)。
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May 14, 2022 by
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アンドレ・ボノームの最高峰『オマージュ・ア・ジゼル・ボノーム』2019年、問い合わせがとても多くありがたく存じます。これは熟成に木樽100%で24ヶ月熟成。小区画の中から選り分けた1930年代の葡萄のみで作った極上品です。明らかに最上。いわゆる小区画シリーズは樽発酵後樽で12ヶ月熟成(新樽比率25%)後、ステンレス・タンクで12ヶ月熟成したものですからね。『オマージュ・ア・ジゼル・ボノーム』2019年、はアンドレ・ボノームの頂点らしく最も樽熟成期間が長いものとなっております。(2018年は熟成最後の3ヶ月はステンレス・タンクに移していましたから、2019年はモンラッシェと肩を並べる長期樽熟成です。)
しかし、私は飲んでおりません!
悔しい~。
2018年がファースト・リリースなのですが、かつて飲んでみようとオーダーしたおり完売しておりました(笑)。2018年ヴィンテージというとマスキュー試飲会で『チュリセ』が衝撃のマスキュー・デビューを果たしました。初日の金曜日に完売するという予想以上の売れ行きでした。6000円もする高級ワインが一日で完売したのは初めてでした。皆さんのご記憶にも残った白ワインだと思います。
2018年ヴィンテージはアンドレ・ボノームひいてはブルゴーニュにおいてはオフの作柄です。アンドレ・ボノームも例外ではないのですが、『チュリセ』の出来映えは出色。私もホームページの記載で「ヴィンテージに関係のない素晴らしいワイン。」と書きました(笑)。確かにワインとしてはもう出来上がっており、この点作柄のディス・アドバンテージとは思いますが、果実味の凝縮感は突出しておりました。あの圧倒的な味わいはティスティングに参加された方は異論ないかと思います。グラン・クリュの味わいでした。
そうなると期待出来る2019年ヴィンテージの小区画シリーズは良いに決まっています。ピエール・ブランシェ2019年→ヴィレ・クレッセ・ヴィエイユ・ヴィーニュ2019年→ヴィレ・クレッセ・オール・クラッセ2019年とグレードが増す毎に味わいがランク・アップしているのはマスキュー試飲会で皆さんご承知かと(笑)。
そしてようやく2年の熟成を遂げた小区画シリーズのリリースという運びでございます。でもですね(笑)、今回の仕入れは『チュリセ』の確保に傾注したため他がおろそかになってしまいました。
その結果『オマージュ・ア・ジゼル・ボノーム2019年』と『レ・カール』が2本のみとなってしまいました。残念!
市販される前でこの状態ですからお察しいただければ幸いに存じます。
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May 12, 2022 by
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今日ようやく来ました!
アンドレ・ボノームの小区画シリーズです(笑)。
もうすでに嫁入り先が決まってしまったものがありますから、全員揃ったところで記念撮影です(笑)。2019年ヴィンテージ最初で最後の集合写真となりました。トホホ。
ヴィレ・クレッセ『レ・プルトル・ド・カンテーヌ』2019年 750ml 6128円税込み
ヴィレ・クレッセ『ル・コトー・ド・レピネ』2019年 750ml 6524円税込み
ヴィレ・クレッセ『レ・オー・デ・メテー』2019年 750ml 6524円税込み
ヴィレ・クレッセ『レ・カール』2019年
750ml 6524円税込み
ヴィレ・クレッセ『チュリセ』2019年
750ml 6524円税込み
ヴィレ・クレッセ『オマージュ・ア・ジゼル・ボノーム』2019年 750ml 9588円税込み→完売となりましたがラベル・デザインは一番地味(笑)。銘柄名はバック・ラベルに小さく書いてあるだけですから、ちょっと見これが最上級銘柄とは誰も思わないはず(笑)。
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May 11, 2022 by
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昨日お知らせした
アンドレ・ボノームの
ヴィレ・クレッセ『オマージュ・ア・ジゼル・ボノーム』2019年 750ml 9588円税込み
轟沈いたしました(笑)。ご常連のお客様より速攻のご予約いただき完売となりました。
やはり私の言質は読まれておりました(笑)。もっとも分けていただいた数があまりに少ないので、日頃お世話になっているご常連のお客様にご購入いただきホッとしました。インターネットにアップして販売いたしますとお客様の顔が見えずちょっと心配な時があるのがたまに傷。
一応インポーターさんにはキャンセルがあったらすぐに知らせて!と言付けてますが…。扱いのインポーターさんはレストラン関係のお客様が多いので、わりとキャンセルがあるはず?かな?
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May 10, 2022 by
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昨日ブログで書いたアンドレ・ボノームの小区画シリーズのヴィレ・クレッセ『オマージュ・ア・ジゼル・ボノーム』2019年 750ml 9588円税込み
一番高いワインなのですが、マスキューには高級品なので、最初の予約は2本のみと控え目にしました。でもですね(笑)、2本じゃ足りないよね。となってインポーターさんに追加で貰えるか問い合わせましたところ。すでに完売!
ガーン!
まとめて10ケース注文した強者レストランさんがあったとのこと。
う~ん。マスキューでは昨年大好評いただいた『チュリセ』に集中したので、取り逃しました。う~ん。しょうがない!
『オマージュ・ア・ジゼル・ボノーム』2019年が最高であろうことは明確なので、最初から1ケース頼んでおけばよかったなぁ。まあ、後悔してもしょうがない。
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May 09, 2022 by
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アンドレ・ボノームの2019年小区画シリーズの入荷が5月12日に決まりました!
ヴィレ・クレッセの大物アンドレ・ボノームの2019年の良さは皆さんご存知のはず。今までヴィレ・クレッセ・トラディショナル『レ・ピエール・ブランシェ』
2019年、ヴィレ・クレッセ ヴィエイユ・ヴィーニュ2019年、ヴィレ・クレッセ オール・クラッセ2019年とキュヴェの格が上がるにつれてその素晴らしさに唸らされました(笑)。今回の小区画シリーズはその2019年の結晶。真打ちかな(笑)。まだトロピカルな黄色い果実は出ていないでしょうが、驚きの凝縮感は期待大。2018年のチュリセを思い出してください。グラン・クリュのシャルドネでした。それを上回ることは請け合います。熟成能力も20年レベルだと思われます。
ヴィレ・クレッセ『レ・プルトル・ド・カンテーヌ』2019年 750ml 6128円税込み
ヴィレ・クレッセ『ル・コトー・ド・ピネレ』2019年 750ml 6524円税込み
ヴィレ・クレッセ『レ・オー・デ・メテー』2019年 750ml 6524円税込み
ヴィレ・クレッセ『レ・カール』2019年
750ml 6524円税込み
ヴィレ・クレッセ『チュリセ』2019年
750ml 6524円税込み
ヴィレ・クレッセ『オマージュ・ア・ジゼル・ボノーム』2019年 750ml 9588円税込み
最後の『オマージュ・ア・ジゼル・ボノーム』のみは熟成に木樽100%で24ヶ月熟成。小区画の中から選り分けた1930年代の葡萄のみで作った極上品です。明らかに最上。他は樽発酵後樽で12ヶ月熟成後ステンレス・タンクで12ヶ月熟成した同じ作りのもの。他は正直どれがどうと私には解りません(笑)。どれもグラン・クリュ クラスのシャルドネであることは間違いございません(笑)。
数が限られていますので、お早めに一声おかけください!
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May 07, 2022 by
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再入荷しました!
〇ビショッフスクロイツ ゲヴュルツトラミネール 2020年 カール・フォフマン プファルツ Q.b,a. トロッケン 白 750ml 1791円税込み スクリュー・キャップ
先週のマスキュー試飲会で大人気の白ワインです。美味しいワインですから人気アイテムになるとは思っていましたが、
ドイツの辛口ワインがトップセラーになるとは!感ひとしおでございます(笑)。
マスキューのお客様のセンスは素晴らしい(笑)!
とはいえ品切れが続くとお叱りを受けるので連休間の5月2日に祈るように発注しました(笑)。そして連休明けの今日6日に無事に到着しました。
あー、よかったぁ。
安堵しました(笑)。
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May 07, 2022 by
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今日は連休間の土曜日。自宅の在庫切れのお客様がチラホラ(笑)。
「いやー、在庫切れになりそうでね(笑)。
家にいるとデイリーなものが中心になるから、高いワインしかセラーに残ってない。これはこれでマズイ(笑)。」
私・家内「いつもありがとうございます!」
「え~と、ドイツのゲヴュルツトラミネール入りましたか(笑)?試飲会行けなかったので、逃しては後悔(笑)。」
私「お持ちしておりました(笑)!このワインを仕入れる時にKさんの顔が浮かびました(笑)。」
「シャンパン!シャンパンあります?母の日用。普段は飲めませんからね(笑)。」
私「晴れの日にはシャンパンでオール・オッケーですよね(笑)。」
「ヴィラ・ヤンボルのマスカットありますか?友達もこれにはまりまして(笑)。」
私「必需品ですよね(笑)。」
「煮魚に合うワインありますか?」
私「はい。軽めの赤でもちゃんと作ってあると、醤油に合うものがあります。ラダチーニなんかそのくちですね。」
皆さんワイン・ライフもそれぞれ。でも飲むワインは変わりません。そこに会話の楽しさがあるんですよね(笑)。
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May 04, 2022 by
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今日は金沢八景にハイキング(笑)。
横浜駅で快速特急に乗ろうとすると大行列ラッシュ並みの混雑です。怯んだ我々は空いてる次の急行に乗りました。休みの日にわざわざ混んだ電車に乗る気ははさらさらなし(笑)。もちろん帰りは金沢文庫から各駅停車に乗って爆睡(笑)。疲れが取れました(笑)。
さて、明日は何処に行きましょうか(笑)?
毎日好き勝手に時間を使う習慣が無いので(笑)、3日くらいの休みが限界かな(笑)?
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May 03, 2022 by
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今日5月3日から5日まではマスキューも連休です。とりあえず今日は大散歩(笑)。
そうそう、休み前の2日に試飲会で人気だったプファルツのゲヴュルツトラミネールが売り切れてしまいました。もちろん6日着で手配しましたからご安心を!
さあ、明日はハイキング(笑)。歩くぞ!
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May 03, 2022 by
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●ラングドック 2016年 トラディシオン ドメーヌ・ル・ヌーヴォー・モンド フランス ラングドックA.C. 赤 750ml 1885円税込み
「おー!コレ良いなぁ(笑)。美しい(笑)。
」
「甘さがイイね。ガッツリ甘くて好きだな
(笑)。」
「パワーバランス取れている(笑)。ステーキ食べながら飲みたいね(笑)。」
「すき焼き!絶対に合う(笑)!」
「あー、すき焼きですかぁ。涎が止まりませんね(笑)。」
「焼き鳥も行けそう(笑)。甘辛い醤油タレは合うよ(笑)。」
「私には強すぎる(笑)。無理(笑)。」
「でもさぁ、これだけパワーがあるのは凄いよね(笑)。それだけでも高度(笑)。」
「これってセパージュは何ですか?」
家内「シラー60%、グルナッシュ30%、ムールヴェドル10%です。」
「この凝縮したブラムの香りはグルナッシュですよね?」
私「シラーっぽい香りはあまりしませんね
。シラーはがっちりした構造に作用しているようですね。」
「う~ん。いかにもラングドックですな(笑)。しかも飲み頃(笑)。」
「割りと深みがある。黒トリュフのようなミネラル、海藻の香りが底にある。」
「甘い香草のニュアンスもある。」
私「ここで問題です(笑)。このワインはアルコール分何パーセントでしょう(笑)?」
「高いには高いはず(笑)。14%はあるでしょう!」
「最近の流行りはアルコール分を13%以下に抑えたスタイルだけど、コレは違うな(笑)。がっちりクラシックなスタイル(笑)。14.5%!」
私「なんと15.1%でございます!辛口ワインとしての理論値レベルです(笑)。」
「そんなに高いのですかぁ!でも過熟した感じはないのですよね。」
「ワイン自体のパワーは凄いけれど、無理やり感は無い。ナチュラル・パワーですね(笑)。」
「私このハイ・パワー好き(笑)。決定!(笑)」
私「収穫の際にあらかじめ決めた糖度になったら一気に収穫を開始してますね(笑)。
ブレが無いですよね(笑)。過熟しない最適
ギリギリにターゲットを据えるとアルコール分が15%となるようです。テロワールを最大限引き出してます。」
「過熟になるとどうなるのですか?」
家内「ジャムっぽくなったり、酸が足りずに抜けた味わいになったりします。基本バランスを取るのが難しくなります。」
「この生産者はラングドックの山側の寒暖差がある地域ですか?」
家内「それが海寄りの平地。あまり寒暖差の無いところです。このドメーヌ・ル・ヌーヴォー・モンド生産者としては有名で評価の高い生産者です。」
「コンダミンベルトランやフォンドゥースなんかとはスタイルが違いますよね(笑)
。」
私「はい。コンダミンベルトランやフォンドゥースはペズナスのちょっと標高の高いグラン・クリュと呼ばれる恵まれた地所。ヌーヴォー・モンドとは出来上がるワインのスタイルは明確に違いますよね
(笑)。」
「あー、あの犬ラベルのワインですね(笑)
。うんうん。確かに違う(笑)。」
家内「コレも飲み頃に入った2016年ヴィンテージをわざわざ出してくれました。ありがたいことです。」
●パンノンハルミ トリコッシュ レッド 2020年 パンノンハルミ・アバーチャーギ・ビンツェーセト ハンガリー 赤 ノーザン・トランスダニュービア地方 パンノンハルマ地区 750ml 2150円税込みスクリュー・キャップ
「旨いなあ(笑)。癒されるね(笑)。」
「余韻が長くて品が良い。ピノ・ノワール飲んでるみたい(笑)。でもブルゴーニュとはちょっと違う(笑)?」
家内「そーですよね(笑)。ロワール辺りに有りそうな(笑)。」
「これってピノ・ノワール100%ですか?」
私「ピノ・ノワール40%、メルロー40%、カベルネ・フラン20%。ピノ・ノワール100%で作れば良いものを(笑)。このバンノンハルマ大修道院では以前のワイン生産をものです。」
家内「1996年から世界遺産となっていますので、世界各地から信者や観光客が来ますので、『誰もが知っているセパージュでワイン作りをする。』と言うことらしいです(笑)。」
「でも不思議なセパージュですよね。普通メルローとピノ・ノワールを混ぜたりしませんよね(笑)?」
「でもさぁ、美味しいんだよね(笑)。マスキューさん曰くの『折り合いが良い。』
(笑)。」
私「そーなんです。メルローとピノ・ノワールはフランスでは収穫期が2ヶ月くらいは離れますから、混ぜて醸造出来ません
。でもこのワインは一緒に醸造したような折り合いの良さを感じます。不思議なワインです。」
家内「混植・混醸しているような折り合いの良さ。またアルコール分も14%と高く、ハンガリーでは異例なレベルです。
」
「混植・混醸?」
家内「違う品種を一緒に植えて一緒に醸造することです。そうすると自然と収穫期が同じになるとか(笑)。オーストリアではゲミシュター・サッツと呼ばれ、割りとよく行われるようです。」
「へぇー、母木は違うけど、花粉は混じるからかな(笑)?」
私「ハイ・ブリットの優位性を感じますよね(笑)。」
「マスキューさん!このワイン定番ですよね。私がマスキュー試飲会に初めて来てはまったワインです(笑)。この2020年ヴィンテージは素晴らしいですね(笑)。」
私「ありがとうございます。2020年が驚くほどの出来映えなので、また試飲会に出しました(笑)。」
「う~ん。アルコール分が14%のピノ・ノワールとは思えない!」
「ニューワールドなんかだと高いアルコール分のピノ・ノワールはあるけど、こんなに果実味ははっきりしない。ぼやけるよね(笑)。」
「ハンガリーって内陸だから寒暖差の大きい大陸性気候だからかな?」
●サヴィニ・レ・ボーヌ2017年 ドメーヌ・ルシアン・ジャコブ フランス ブルゴーニュ 赤 750ml 4980円税込み
「う~ん!高貴!」
「上物ですな(笑)。」
「滑らかで繊細。引き込まれる(笑)。余韻の美しいこと(笑)。」
「チェリー!とても女性的(笑)。それも血統の良さを感じる。こんなこと言うと女性差別になるかな。コメンナサイ(笑)。
」
「威厳がある。女性にそう言うとコレも差別になるのかな(笑)?」
「だったら品格がある女性と言えばオッケーかな(笑)?」
私「ブルゴーニュの上物。一級品ですね。」
「マスキューさん何年か前に試飲会にこのワインを出しましたよね。それと競べると良くなったとブログに書いてましたが、具体的にはどう良くなったのですか
?」
私「2年前はまだ酸が元気過ぎて散漫でした。今、酸に方向性が出てきたように思います。カーテンのように折り重なる。」
「これからどうなるのですか?」
私「先のことは解りませんが(笑)、おそらくこの折り重なる様の大きさが増す。あと香りがリキュールっぽくなり凄みが増すような気がします。飲むと口の中がオーロラ状態になるかと(笑)。希望的観測かな(笑)。」
家内「あと3~5年後にもう一度飲んでみたいですね(笑)。」
私「今、確実に成長過程にあることは確かだと思います。」
「ブルゴーニュのピノ・ノワールって良いですよね(笑)。グラスが空になっても香りがしっかり残っている。正銘なんだよね(笑)。」
家内「グラスに注いだまま翌日になると梅昆布茶みたいになります(笑)。中にあるパワーが凄いです。」
私「小粒の梅、ちょっと塩辛さがあって凝縮感があるんですよね(笑)。ワイン自体のポテンシャルの高さを感じます。」
どうもありがとうございました!
岡本利秋・昭子
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May 01, 2022 by
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昨日、一昨日とマスキュー試飲会にお越しくださりありがとうございました!
コロナ禍が長く続くなかマスキュー試飲会に参加されるお客様は自然と混む時間を避けるような傾向(笑)。なんとはなしにバラバラとお越しくださるようです。
我々も暇そうで暇ではない。かといって極度に疲れない(笑)。3時間ぶっ通しもなく、間に5分、10分のインターバルがありながらそれが続く感じです。老体の我々には好ましい(笑)。ありがとうございます!
「マスキューさん!今月の試飲会はチョイスが大変なのに6種類も出すんですか?ブログ読みましたよ(笑)。サンプルが全滅?
」
私「そーなんです(笑)。気になるインポーターさんから月初めに13本、月中に他のインポーターさんから8本。基本悪いワインではないのですが、マスキューの既存のラインナップを押し退けるほどではありませんでした。」
「どうやってチョイスしたのですか?」
私「機会があれば試飲会に使おうと思っていたものが数本(笑)。あとインポーターさんがマスキューの好みを察して持ち回って試飲差せてくれたものが数本ありました(笑)。」
「インポーターさんが試飲サンプルを持ち回ることがあるのですか?」
私「はい。コロナ禍のせいでインポーターさんも試飲会が出来ませんので、細々と数本持参で試飲させてくれたりします。割りと面白いものを持ってきてくれることが多く助かります。」
「なるほど!それって確率高そうですよね
(笑)。セールスマンも気合いが入る(笑)!
」
私「左様でございます(笑)。」
〇フィオーリ フェテアスカ・アルバ 2019年 ラダチーニ モルドヴァ 白 750ml 1414円税込み
私「この白ワインはマスキューの大定番でございます。今回ヴィンテージが2017→2019年に変わりとても美味しくなっておりました。そこで再登場となりました。」
家内「基本味わいは変わりませんが、スケール感が増しました(笑)。」
「おっ、花、白い花。それも取って付けたようなものじゃない。中からじんわり湧いてくる(笑)。それがグラスに注ぐと増す
。」
「柔らかで豊か。甘~い白い花(笑)。厚みがとてもある。でも甘い訳ではない。」
「厚みもあるんだけどちょっとフランス・ワインなんかの厚みとは違うんだよね(笑)。粘り?粘りが伴うって言うのかな。
」
家内「この粘性が東欧ワインの共通項です
。あと割りとスパイシーです。」
「あー!後味、余韻がとても長いのですが
、その余韻にスパイシーさがある(笑)!」
「それにしてもコスト・パフォーマンス高いですよね。とても良いワインですね(笑)。」
「このワイン、カレーに合う(笑)!」
私「時間が経ちますと植物のニュアンスが出てきます。この前の2017年メイクと比べると植物のニュアンスが出るまで時間が少し係るようです。」
家内「このワインを飲みながらアスパラやタケノコの天ぷら食べたい(笑)!」
私「この前ガリを齧りながらこのワインを飲んだらとても合いましたよ(笑)。」
「あー、なるほどね。植物 青臭いようなニュアンスに合うんですね(笑)。中華料理 色々な野菜を炒めるようなものには何でも合いそうですね(笑)。」
家内「胡麻油、サラダ油、あと豚肉の油には鉄板の相性です(笑)。」
「我々日本人にはとても使いやすいワインですね。食事のための白ワイン!」
「先日ニュースを見ていたら今回の戦争がモルドバに拡大しそうですね。」
「モルドバ、ヤバそうですよね。」
私「ラダチーニやアスコニ・ワイナリーはウクライナの避難民の受け入れをしているようです。」
「ワイナリーって広いから格好ですよね。
」
「そんな避難民を抱えたところに戦禍が及んだら大変なことになる!」
「今モルドバのワイナリーは避難所になっていますからワイン作りどころではないようです。作業出来ないようです。」
「この上ロシアが戦車が畑を蹂躙し、地雷を敷設したりしたら、ワイン産業はまた振り出し 振り出し以前になる。」
私「復興に30年くらいかかります。今あるモルドバのワイナリーはEUからの補助金や資本によって作られており、返済はワインの現物で行われいます。」
「もともとモルドバって農業国で貧しい国。ウクライナのように工業化されていない。ロシア系の住民がいるのが口実で侵攻するなんておかしいよね。ロシア系って言ってもモルドバに住んでるんだから。」
「ロシアって国境の意識が希薄だよね。ロシア語話して国教徒がいればそこはロシアだからねぇ。」
〇ビショッフスクロイツ ゲヴュルツトラミネール 2020年 カール・フォフマン プファルツ Q.b,a. トロッケン 白 750ml 1791円税込み スクリュー・キャップ
私「このワイン、開けたては少しガスっぽい。ガスが若干残ってますが、徐々に消えていきます。SO2の量が少ないのかな(笑)?」
「あぁ、なるほどね。ハチハチしてますね
。でも香りが物凄いから気にならない(笑)。甘~い、香り!」
「厚みもしっかりある。ワインの濃度と香りの分量のバランスが良いですね(笑)。しかも辛口なんだよね(笑)。」
「液体も香りも濃厚(笑)。薔薇の花。薔薇園に行ったみたい(笑)。」
私「川崎の生田緑地にある薔薇園を思い出しました(笑)。あのときは一生分の薔薇の香りを吸い込みました(笑)。」
「ゲヴュルツトラミネール!コレですよねコレ(笑)!」
「店長!アルザスのゲヴュルツトラミネールとは違って重くない(笑)!」
私「残糖分は1リットル中5.9gですからアルザスのものより少ないですね。」
家内「ドイツのプファルツってフランスのアルザスの地続き。より北側です。ワインもアルザスより冷涼な感じがします。」
「そうそう。国が違っても畑が両国の国境をまたいでいるんだよね(笑)。やはり大陸だよね。」
「固定資産税はどっちに払うのかな(笑)?
」
「このワインは後味にスパイシーさがある
。あと薔薇の花だけではなく茎や葉っぱのグリーンなニュアンスも感じます。」
「コレ、カレーに合うかも(笑)。」
「うんうん。スパイスをたっぷり使った野菜カレーなんか良さそう(笑)。」
「最初に飲んだモルドバの白ワインと同じような食べ合わせのワインですよね(笑)。」
私「おー!さすが!僭越ながら、私もそう思っておりました。」
「と言うことはこのワインもガリをガリガリしながら飲むと美味しい(笑)?」
私「左様で!ガリをガリガリでございます
(笑)。」
「なんか解る(笑)!ガリって甘さもあるから絶対にこのワインに合うよね(笑)。」
家内「青い植物を意識しますね(笑)。」
「アルザスのゲヴュルツトラミネールって高いですよね。最低でも3,000円以上しますよね。ガリをガリガリするには高過ぎる(笑)。」
「ネギとか生姜に合うよね(笑)。」
「う~ん。デイリーなゲヴュルツトラミネールって無いですよね(笑)。ここにあったか(笑)。」
「少なくともアルザスには無い(笑)。」
家内「これもアスパラとタケノコの天ぷらに合わせたい(笑)!」
「後の赤ワインを飲んでからこのワインに戻っても何ら違和感がない。実にしっかりしてますな。かといってくどくないのが秀逸(笑)。」
「マスキューさん!コレもQbaですね。Qbaのドイツワインってカッツやリープフラウミルヒの甘口しかないと思ってましたが(笑)、こうした辛口のしっかりした白ワインがあるのですね。イノヴェーションしてるな(笑)。」
「甘口にはもうこれ以上イノヴェーション出来ないよね(笑)。」
私「ドイツは著名産地が限られてますから
、ちょっと落ちるプファルツやナーエなどで赤ワインや辛口の白ワイン生産に意欲的な生産者が出てきています。」
「モーゼルなんて畑の値段が高そうだし、
所有しているのは長年続く名門ばかりだから離さないよね。」
●シャトー ラランド・モース 2012年 ボルドー フロンサック 赤 750ml 1791円税込み
「おっ、ボルドーですね。マスキューさん最近たまに試飲会でボルドー扱いますよね(笑)。」
私「たまにマスキューでも扱える掘り出し物があります(笑)。まっ、まっ、お試しくださいませ(笑)。」
「店長!コレ旨い!ブーケが堪らないですよ(笑)!」
「ボルドーってこんなに香りが綺麗なんですか(笑)?」
私「セパージュはメルローとカベルネ・ソーヴィニヨン。プラムとラズベリーの香りが漂いますね(笑)。とても状態が良いと思います。」
「え~と。2012年ヴィンテージですか。収穫から10年目かぁ。こうなるのに10年くらいはかかるってことですよね?」
家内「はい。熟成しなくてはこうはなりません。かといって古くさくないのが素晴らしい。」
私「開けたては若干の熟成香がしますが、徐々に消えていきます。そして果実感が全開かな(笑)。全開と言っても品が良いのが特徴ですね(笑)。」
「そう。品が良い!この一語だよね(笑)。余分な香りがない。とても洗練された香りなんだよね(笑)。」
「本格派だよね。熟成してるからタンニンがこなれて渋み感が香りと溶け込んで美しい。」
「樽のニュアンスも全くでしゃばらない(笑)。」
家内「もともと樽に頼らない作り方をしています。コンクリート・タンクと樽半々で1年ほどの熟成を経てから瓶詰めしています。樽もおそらく新樽ではないと思います。」
「樽熟成していないような…、口に当たるタンニンが無いですよね(笑)。」
「基本大人しいスタイルなんだけど、中からジワジワ良さが出てくる(笑)。」
「香りも軽やか。フワフワ漂う(笑)。」
私「折り合いが良くて、香りの重心が高いですよね(笑)。」
「コレがマスキューさん曰くの『折り合いが良い。』『重心が高い。』ってことなんですね(笑)。」
私「言葉で言うだけでは伝わりませんよね
(笑)。こうして一緒にティスティングすると確認出来ますよね。ありがとうございます!」
「マスキュー試飲会はコレが楽しいんだよね(笑)。」
私・家内「ありがとうございます(笑)!」
「マスキューさん、フロンサックってどの辺りですか?右岸ですよね。」
家内「右岸の端っこですか。ポムロールと川を挟んだ隣です。土壌もポムロールに似ており、ポスト・ポムロールとして一時期持て囃されました。」
「ポムロールと言えばペトリュスですね(笑)。」
私「はい(笑)。ペトリュスみたいな濃厚なスタイルを狙った訳です(笑)。土壌も似たような粘土質ですし。でもですね(笑)、
そうは成らなかったようです(笑)。こうしたエレガントなスタイルの方がフロンサックには合う気がします(笑)。ペトリュスみたいな練っとりしたメルローにはならないようです(笑)。」
家内「若い内は練っとり感はありますが、持続しないようです。」
「なるほど(笑)。濃ければ良いという訳でも無いですしね(笑)。」
「私建築の仕事をしています。引き渡しの時に『花嫁を送り出す』気持ちなのですが、それは引き渡し後には劣化することを意味しています(大きな声では言えませんが(笑)。)。このワインは10年経って花嫁になっている。ワインって凄い(笑)!」
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Apr 27, 2022 by
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今週末4月29日(金)、30日(土)のマスキュー試飲会のラインナップ並びました!
ふぅー。
いやー、今回はバタバタでした(笑)。取り寄せた20数本のサンプルが全滅でしたからね(笑)。
右端のラダチーニのフェティアスカ・アルバの数がちょっと寂しいですけど、明日追加分が来ますからオッケーです。そういえば今日の夕刊にモルドバで爆発なんて書いてありました。どうやら砲撃らしいのですが詳細は不明。あー!
モルドバにも親ロシア派の地域がありますから、ちょっとの弾みやロシアがちょっかいを出せばすぐに紛争地域となってしまいます。現に非公認の国家をロシアは建ててます。もともとモルドバの中で仲良くやっていたのですし、本来紛争を起こすような土地柄ではない貧しい農業国なのです。本当に止めて欲しい。
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Apr 27, 2022 by
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今月4月29日(金)、30日(土)のマスキュー試飲会のラインナップようやく決まりました!本来29日は休日ですが、休んでいる場合ではないので29、30日の試飲となります。29日は13時~20時、30日は11~20時までのスケジュールとなります。
まずはモルドバのラダチーニの白。今ウクライナの避難民を受け入れ大活躍。ワイン生産どころではない状態なのですが
2019年ヴィンテージがすこぶる美味しい
!
よって皆様とその良さを共有しましょう!
〇フィオーリ フェテアスカ・アルバ 2019年 ラダチーニ モルドヴァ 白 750ml 1414円税込み
ところでモルドヴァの位置ですが、東欧ルーマニアとウクライナの間の小国。面積は日本の1/10ほど。緯度はボルドーより少し高いほど、気候はブルゴーニュに似ているとか。土壌は大穀倉地帯ウクライナの黒土と同じ沖積土、水はけは良さそうです。
歴史的に見ても、ヨーロッパ系葡萄 ヴィニフェラの原産地にあたる黒海沿岸周辺ですから、産地としてのポテンシャルは折り紙つき。かつてフランス人入植者を受け入れた経緯から植えられる葡萄は正銘のヴィニフェラが占めており、ソ連邦への一大ワイン供給地でした。最盛期はソ連邦の全ワイン需要の1/5を供給していました。ゴルバチョフによるアルコール禁止令以前は全国土の10%が葡萄畑であったそうです(笑)。
そしてソ連邦の崩壊後に産業としての葡萄栽培は自由を得たようです。ただし作付け面積はかつての半分以下になったようです。
また、民族はルーマニア人が多いようですが、軍事的に中立国のままEU加盟を目指しているようです。複雑な地政学的な立地が影響しているようですね。
そんなこんなでEUのワイン法に沿った原産地表示保護制度作り、90年代後半にはモルドバのワイン産業は欧州投資銀行から数百万ユーロの投資を受けた他、ロシアやイタリア等からもかなりの額の投資がありました。
このラダチーニ・ワインズはまさにこれ(笑)。
1998年に設立したアルバストレレ・ワインズ。外資の支援を受け設備やワイン造りの近代化を成しました。コドゥル、ステファン・ヴォーダ、バルル・ルイ・トライアンの地理的表示保護制度を受ける中心的なワイン産地に1000ヘクタールもの自社畑をもち、20箇所を越える醸造場を備えます。いきなりこんな会社が出来ちゃいますから、元々のワイン産業の規模が想像出来ますね(笑)。ソ連時代の巨大農場の名残でもありますね。
このラダチーニ・ワインズはその1ブランドのようです。
これはいわゆるラダチーニ・ブランドの中級ブランド『フィオーリ』の白。ステファン・ヴォーダ地区で栽培されたモルドヴァの地場品種フェテアスカ・アルバ
100%で造られてます。温度管理されたステンレス・タンクで発酵後約3ヶ月熟成されてから瓶詰め。
ルーマニアを中心に東欧で広く栽培されるフェテアスカ・アルバは通例マスカット種に似た味わい。フレッシュ&フルーティーが身上。ルーマニアのドイツ向けのラベルには「乙女の葡萄」と書かれるとか。蛇足ながら赤の変種フェテアスカ・バベヤスカは「祖母の葡萄」だそうな(笑)。このワインはどちらかと言えばグリューナー・ヴェリトリーナに似たスタイルかな(笑)。フレッシュで上品な滑らかさは上等な証。乙女というより熟女(笑)?東欧の白ワインに共通の白胡椒の香りが肉厚な果汁に深みを与えています。心地良いアプリコットやグレープフルーツなどの柑橘類、白や黄色の花のニュアンス。合わせる料理は豚肉であり、バターやオリーブオイルではなく穀物系の油を使った料理とは相性がとても良い。中華料理や和食にはバ
ッチリです(笑)。
しかも赤同様コスト・パフォーマンスが抜群に良い!嬉しくて困ってしまいます(笑)。
〇ビショッフスクロイツ ゲヴュルツトラミネール 2020年 カール・フォフマン プファルツ Q.b,a. トロッケン 白 750ml 1791円税込み スクリュー・キャップ
ドイツ プファルツのジュートリッヒェ・ヴァインシュトラーセ村に1995年に設立された家族経営のワイナリー カール・フォフマン。約100ヘクタール(所有するのは85ヘクタール、他は緊密な関係の栽培農家)の畑から多種類のワインを作っています。(リースリングやグラウブルグンダー=ピノ・グリなど。)きっと昔は安い甘口ワインを作っていたんだろうな(笑)。
今回はビショッフスクロイツ村の畑のゲヴュルツトラミネールの辛口です!
最近アルザスのゲヴュルツトラミネールがとても高い。しかもちょっと食事するには重い。そんなこんなで正銘のゲヴュルツトラミネールの辛口を探していました(笑)。灯台元暗し(笑)。まさか本元のドイツにあったとは…。香りはライチや薔薇、パッションフルーツ。舌に心地好い重さと粘性。長くて綺麗な余韻にはハニーさとスパイスが溶け込んでいます。残糖分は1L中5.9gほど、酸とのバランスによりとてもドライに感じます。しっかり酸を感じます。醸造・発酵時の温度管理はかなりしっかりやっている味わいですが、やはりアルザスより冷涼なためこんなスタイルのゲヴュルツトラミネールが出来るようですね(笑)。個性が強いゲヴュルツトラミネールなのですが、サラダや中華 豚肉料理やエスニックな味付けのものなど合わせる
料理は幅広し(笑)。有りそうでないとてもユースフルなものです(笑)。プファルツのゲヴュルツトラミネールにはテロワールのアドバンテージがあるように感じます。
とても久しぶりのドイツ・ワイン入荷なので表記や地図を忘れており(笑)、とても大変でした(笑)。ドイツの場合銘醸地が限られ、新たなものがなかなか生まれ難い。そんな中プファルツなどは一段格の低い安いワインの産地として冷遇されていましたが、ようやくオリジナリティのあるちゃんとしたワインが出てきたととても頼もしく思っております(笑)。温暖化の恩恵もあるとは思いますが、今までの殻を破る今後目を離せないワイナリーなのです。
●シャトー ラランド・モース 2012年 ボルドー フロンサック 赤 750ml 1791円税込み
とても良質なフロンサックのワインです(笑)!一時期ポスト・ポムロールとしてもてはやされたフロンサックですが、それは先走り。ポムロールのようなねっとりしたメルローを作ることに競争しましたが、どうやらそれは算盤勘定が先行してしまっていたようです(笑)。個人的にはこうしたエレガントなスタイルのワインが作れるポテンシャルの高さに注目すべきと解らせてくれたワインです。しかもデイリーでリーズナブルな価格にはとても嬉しい(笑)。フロンサックってとても良いアペラシオンだと気づきました。気づくのが遅いかな(笑)。フロンサックのメルローってこうあるべきなのですね。ちょっとワインのことが解ったような気にさせてくれます(笑)。
瓶詰めされてから8年ほど経っていますが
とても明瞭な果実味、全体のまとまりの良さは高品質の証。しっかり熟成を感じるのですが、古さもなく真っ直ぐな衒いのない様は本来的な良さの現れ。腐葉土や黒トリュフのニュアンスはあるのですが、プラムやラズベリーの果実味が軽やかに立ち上ぼります。重心の高さが特徴的。この点ポムロールとは違います。
また、無理な化粧をしないことの意味を実感させてくれます。それと同時にフロンサックらしさを知らしめてくれました。
------------------
以下インポーターさん資料より
シャトー ラランド モースは、同じくフロンサックにシャトー クロ デュ ロワを所有するエルムエ家が2000年に購入し、2001から2003年に植え替えが行われました。ボルドー市内から北東へ35kmのサイアン村に位置しています。葡萄畑は"べレール"と呼ばれる台地にあり、土壌は砂質粘土、そして粘土を多く含む粘土石灰質、栽植密度は1ha当たり5,000本から6,000本です。発酵は温度コントロールされたステンレスタンクで行い、熟成は全体の50%バリック、50%ステンレスタンクで12ヶ月行います。土壌の大部分は砂質粘土のため、力強さというより繊細でエレガントなスタイルのワインが出来ます。しなやかでバランスがとれており、熟成による複雑さ、洗練された要素が感じられます。
●ラングドック 2016年 トラディシオン ドメーヌ・ル・ヌーヴォー・モンド フランス ラングドックA.C. 赤 750ml 1885円税込み
南フランス ナルボンヌ市の東ヴァンドル・プラージュ村で1976年から続くドメーヌ・ル・ヌーヴォー・モンド。21ヘクタールの畑は長く自然農法を実施しており、2020年にエコセールを取得。土地をワインを愛する3代目オーナーのアンヌ・ローヌさんは、『ワインは飲み頃になってからリリースする。』というポリシーを貫いています。このトラディシオン2016年はまさにそれ。今や、とても良い状態に入ったところ。濃く凝縮して濃厚、ねっとりした舌触りですが、それは誇張、強調、ましてや無理やりなものではありません。とても自然でエレガント。一本筋の取った正統派のラングドックの赤。抜栓直後はやや甘さが勝っていますが、赤い果実、乾燥イチヂク、スパイス、森の香り。酸、タンニンの質感が増すめくるめく様に陶酔して
しまいます
。じっくり時間をかけて楽しみたい赤ワインです。個人的にはカスレを食べながら飲みたいワインですね(笑)。甘いソースやタレにはとてもフレンドリーなワインかと。
このワイン、セパージュはシラー60%、グルナッシュ30%、ムールヴェドル10%
。セメントタンクと樽で2年熟成後、無濾過、ノン・フィルターで瓶詰めしたもの
。記憶を辿るとちょっと似たワインがあります。コルビエールのシャトー・ラ・バスティード 2015年 ギレム・ギュラン です。ホームページのアーカイブで調べるとセパージュ、作り方はほぼ同じ
。どうやら味わいの記憶は正しかったようです(笑)。昨日の晩御飯の献立は覚えていませんが、ことワインのことは覚えている不思議(笑)。
あと特にこのワインのスペックで驚きはアルコール分が15.1%あること。
とてもそんなに高いとは思えないし、それでいて全体の折り合いがちゃんと取れていることは信じられません。かなりの実力者でございます(笑)。
●パンノンハルミ トリコッシュ レッド 2020年 パンノンハルミ・アバーチャーギ・ビンツェーセト ハンガリー 赤 ノーザン・トランスダニュービア地方 パンノンハルマ地区 750ml 2150円税込みスクリュー・キャップ
このワインはマスキューの定番アイテムなのですが、2020年ヴィンテージの出来映えが素晴らしく、是非皆さんとその良さを共有したい!ということで今回試飲会に出させていただきます(笑)。
パンノンハルマは限定された葡萄栽培地区 1996年に世界遺産になったベネディクト派の大修道院が有名です。この葡萄園も修道院に付随する生産の場。共産主義政権が倒れてから復活しました。2000年からハンガリー国営銀行が後押しすることで復活に加速度がつきました。永続する祈り、生産、学びの場として復活させる民族的な遺産・資産なのです。
そんな訳でワイナリー名はパンノンハルミ・アバーチャーギ・ビンツェーセトは『パンノンハルミ大修道院付属ワイナリー』の意味のようです。
個人的にはここで造られるオラズリースリングが大好きなのですが(笑)、これは赤。白しか作っていないと思っていました。赤も生産していたのですね(笑)。でもですね、セパージュはピノ・ノワール40%、メルロー40%、カベルネ・フラン20%。聞いて倒れそうになりました(笑)。この組み合わせどう考えてもミス・マッチ(笑)。セオリー無視です(笑)。コンセプトが『世界中から巡礼に訪れる信者に親しみをもってもらうため国際品種を使う。』そのコンセプトは解りますが何も…(笑)。
ところが飲んでビックリ!美味しいのです。高貴とは言えませんがフレンドリー。タンニンはあくまでも滑らか。誰が飲んでも美味しいと言う出来映えです(笑)。赤ワインが苦手のワイン初心者から何十年もワインを飲み続けた強者も美味しく感じます(笑)。これってありそうでない!確かにセパージュ由来の果実味がはっきりと伝わってきます。プラム、ベリー、チェリー、ストロベリーなどの果実味がたっぷり。ハンガリー・オークの228L樽で6ヶ月熟成させた効用か、腐葉土やトリュフや杉、森などを連想させるニュアンスとたっぷりの果実味とのハーモニーは美しく、しかもそれが艶やかで優しく深みがある。飲み手を癒し心酔させてくれます。抜栓後時間が経つとガメイっぽくなりますが、ワイン自体がしっかりしていますから崩れ
ません。基本秀逸なのです。アルコール分が14.5%とかなり高いのですが、それを感じさせません。酸とエキス分、タンニンの多さで折り合いをつけていますね(笑)。
ワインの乾燥抽出物が残糖分を除くと26,7g/Lと驚くほど高い数値所以かと。
この乾燥抽出物量とは1リットルのワインを乾燥させたあとに残る物の重量。アルコール以外のエキス分。このワインは残糖分が3.5g/Lありますから、トータル乾燥抽出物は30.2g/L。例えば3,000円くらいの濃いプリミィティーボがトータルで28gほど、ただし残糖分が8gくらいはありますからそれを差し引くとこのワインの濃さが解ろうと言うものでございます(笑)。グレート・ワインと遜色無い良い造りのワインなのです。
今まで私はドライ・エキストラクト(乾燥抽出物)についてはブログで触れたことがありません。これはインポーターさんの分析表の記載事項なので、表に出さないのがルールと思っておりました。実際に見せてくれないインポーターさんもおります(笑)。単に私の個人的なお勉強としてインポーターさんに分析表を覗かせてもらっています(笑)。テイスティングの精度が上がるんですよね(笑)。
ところがこのトリコッシュのラベルにははっきりと記載されております。それ故その説明をするのは私の仕事と考え、今回初めて触れさせていただきました。
自信の現れであり、であるからこそ記載する。そういう時代になってきたようです。ハレルヤ パンノンハルミ大修道院!
すごく美味しくなりました。きっともっと美味しくなるはず!
●サヴィニ・レ・ボーヌ2017年 ドメーヌ・ルシアン・ジャコブ フランス ブルゴーニュ 赤 750ml 4980円税込み
2022年4月
扱い当初はまだ若く、サヴィニらしいヴァイタルな力溢れるスタイル。はやく飲めるように作ってはいますが、まだまだでした(笑)が、今とても良い方向に成長していることを確認出来ました。
若い時の酸味が、柔らかさと厚みが増したボディーとハーモニーを取る方向。液体の香りタンニンは織り成すようで、しかもリキュールのような凝縮感が窺えました。
完全に熟成した様が想像つきます(笑)。
昔飲んだビーズやルモワスネと共通のサヴィニ・レ・ボーヌ味になるかな(笑)。
まあ、そうなるにはもう少し時間はかかると思いますが!余裕のある方はセラーにとっておいて2027年に楽しむことをオススメします(笑)。そこでさらに寝かせるか飲みきるか判断していただきたく存じます。
2017年ヴィンテージのブルゴーニュは良いですね(笑)。
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以前の記述
美味しいブルゴーニュってどんな味?
軽やかで薔薇の香りがする。基本香りのワイン。そしてサヴィニ・レ・ボーヌだとビビッドで活力がある!もちろん旨い!
真正のブルゴーニュって、本などでこんな風に書かれていますが(笑)。探すとあまり無い(笑)。あってもとても高価。
なんか絵に書いた餅みたいな話になってきています(笑)。
そんな昨今見つけました(笑)!
基本今風ではありますが、1級並みのワインかと。もちろん味わいは、軽やかでビビッドで活力があり、旨い(笑)。
香り、香り命なのです(笑)!
欲を言えば、もう少し凝縮感があればトップ・スターになれると思うのですが…
。畑の植樹率をもう少し上げるか、1本の葡萄樹の収量をもう少しだけ落とせば、トップ・スター間違いなし!
そうなれる資質は十分あると思います
し、期待できる生産者だと確信しております。まあ、そうなったら手が届かなくなるかな(笑)?
あとこのドメーヌで作るクレーム・ド・カシス めちゃくちゃ美味しい(笑)。これも私の評価が高い一因でございます(笑)。
以上6本。
今回久しぶりの6本(笑)。しかもトリは美味しい美味しいブルゴーニュのピノ・ノワール(笑)。思いきりました(笑)!
試飲会は相変わらずのH.K.S.15ですから
1本の試飲は2分半(笑)。
最初の5本を10分で済ませ、最後のピノ・ノワールに5分費やすのも可でございます(笑)。
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Apr 25, 2022 by
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「マスキューさん!今月の試飲会はどうするの?」
私「やります。やります!29日の昭和の日
が金曜日ですが、店を開けて29、30日と試飲会をします。」
「マスキューさんは祝日休みだから22、23日でもうやっちゃったのかと思いましたよ(笑)。」
私「スミマセン。月末の最終金、土曜日ですから29、30日となります。」
「でも週末は天気悪そうだよね。」
私「29日(金)は祝日なのでいつもより早め13時から始める予定です。夕方から始めても無意味ですからね(笑)。雨の降っていない時間を見計らって来てくださいね(笑)。」
「そりゃそうだ(笑)!みんな休みだもんね。じゃあお昼ご飯食べてから来ようかな(笑)。」
私「お待ち申し上げます(笑)!」
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Apr 22, 2022 by
weblogland |
う~ん。
今日さらにサンプルの試飲をしていました(笑)。
来週の週末まであと1週間なのにですよ(笑)!
当然のように呼び出されたマスキューのテイスターのKさん。ご迷惑お許しを!
私「今回のサンプルどうでした?基本悪いワインではないのですが…。」
Kさん「値段も安いし悪くはないですよね
。う~ん。」
家内「それなりと言えばそれなりかな(笑)。」
Kさん「おっ!コレは美味しい!っていうインパクトがないですよね(笑)。」
私「そーなんですよ(笑)。これは!っていうワインならこの場で即決しますもんね(笑)。」
家内「何をおいてもこのワインを試飲会に出したい!この衝動がない(笑)。」
そんなこんなでまたまた轟沈(笑)。笑ってる場合ではありませんが、ダメなものはダメ(笑)。こんな時の切り替えが早いのもマスキューの技。引き出しからゴソゴソと引っ張り出すのもお手のものかな(笑)?
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Apr 21, 2022 by
weblogland |
う~ん。
もう少し!
今月末のマスキュー試飲会のラインナップまだ決まっていません。というよりはもうちょい(笑)。粘着質のマスキューらしく(笑)、「まだ何か良いワインがあるはず!」
月初に取り寄せた13本のサンプルの不発がここに来て効いてます(笑)。
やはりわざわざご来店してくださるお客様にはまず『あっ!コレ美味しい。』と思っていただきそのあと『安いわね(笑)。』とトドメを刺せなければマスキューの負け(笑)。
寝技・ゲリラ戦はマスキューの得意とするジャンル(笑)。もう少しです!
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Apr 20, 2022 by
weblogland |
う~ん。
ロシアのウクライナ侵攻が起きてから元気が出ません。
ワインが喉を通らないことはありませんし、飲む量も変わらないのですが、マインドが冷えきってしまいました。
一生懸命ワインを売っていて良いのか?という気になります。寄付とかしただけでは気持ちがおさまりません。かといって出来ることは?
今やマリウッポで大攻撃が行われるようです。核や化学兵器の使用も取り沙汰されてます。悪い方悪い方に考えてしまいます。戦禍の泥沼ははまって行きそうで…。言葉を失います。
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Apr 19, 2022 by
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昨日は久しぶりに古い友人達と飲み会(笑)。かれこれ40年以上前の友達の集まり。同級生達というよりは、近所の青少年会館の自習室で仲良くなった友達です。何とはなくずるずる続いたお友達ですから、相性の良い仲間なんですね(笑)。皆、親を送ったり最後の介護をしているような共通の境遇。何年ぶりかでたまに会っても違和感はなく(見た目は変わりましたが)、近況報告を楽しみました。この近況報告を楽しむことがキーワードの仲間(笑)。なかなかそんな気の置けない友人は少ない。わざわざ自分のことを人様に話すのは憚られる分別ある歳ですからね(笑)。これから先は友達も減る一方ですから、ある友達は大事にしたいところです(笑)。
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Apr 18, 2022 by
weblogland |
皆さん!
このワイン覚えてますか(笑)?
サヴィニ・レ・ボーヌ2017年 ドメーヌ・ルシアン・ジャコブ
以前からの扱いのものなのですが、実は先週飲みました(笑)。インポーターさんが持参してくださいまして試飲。ラッキーでした。
扱い当初はまだ若く、サヴィニらしいヴァイタルな力溢れるスタイル。はやく飲めるように作ってはいますが、まだまだでした(笑)が、今とても良い方向に成長していることを確認出来ました。
若い時の酸味が、柔らかさと厚みが増したボディーとハーモニーを取る方向。液体の香りタンニンは織り成すようで、しかもリキュールのような凝縮感が窺えました。
完全に熟成した様が想像つきます(笑)。
昔飲んだビーズやルモワスネと共通のサヴィニ・レ・ボーヌ味になるかな(笑)。
まあ、そうなるにはもう少し時間はかかると思いますが!余裕のある方はセラーにとっておいて2027年に楽しむことをオススメします(笑)。そこでさらに寝かせるか飲みきるか判断していただきたく存じます。
2017年ヴィンテージのブルゴーニュは良いですね(笑)。
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Apr 15, 2022 by
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ナパのワインを仕入れちゃいました(笑)。
もちろんお客様からのご要望ですから、『ナパのワインは高いから仕入れるのはイヤ。』なんて口が裂けても言いません(笑)。
まあ、もともとマスキューには不釣り合いな高級品なのですが(笑)、ワインには罪はない。それなりのコストがかかったワインですね。
カベルネ・ソーヴィニヨンがメインのナパなのですが、ダックホーンはメルローやブレンドしたスタイルのワインの比率が高いところ好感が持てます。個人的にはダックホーンはメルローを取るかな?冷静に考えると
ボルドーのグラン・ヴァンよりは安いかも?
う~ん。
ワイン相対性理論(笑)?
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Apr 14, 2022 by
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昨日とうって変わって今日は寒いですね。寒暖差が20℃もあるようです。
今まで寒暖差が大きくても10℃位でしたよね。20℃を越える寒暖差はヨーロッパの大陸性気候レベルです。常々ヨーロッパの寒暖差の大きさに『我々には生活が大変な気候』と他人事でしたが(笑)、いよいよ日本もそうなってきたの感。『年寄りや病人には辛い気候』なんて言ってましたが、思い起こすと老人ホームは常に空調を回して室温を保つようにしていることを思い出しました。大事なことなんですね。もっとも入居してる本人は季節感が無くなるようですが(笑)。まあ、安心安全を優先。
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Apr 13, 2022 by
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ふふふ(笑)。
ようやく再入荷しました!
ヴァン・コントローレ カベルネ・ソーヴィニヨン 2014年 ドメーヌ・ド・フォンデュース 赤 です。
犬ラベルの南フランス・ラングドックの赤ワインです。しかも以前と同じ2014年ヴィンテージ!さらにお値段も同じという良心的な提供です(笑)。
あー、良かった!
最近輸入の遅れでラインナップ・ワインが心細かったのでちょっとホッとしました。無くなったら同じ価格帯のワインを新しく入れれば良いだけのことなのですが、『そうはマスキューはおろさない』(笑)。特に新しく入荷させるワインは皆さんの心に届く必要がありますから、チョイスのハードルは高い(笑)。
好き勝手にワインを売ってますが(笑)、買っていただけるように選ばないといけません。生業なのでございます(笑)。まあ、天職なので苦ではありません(笑)。
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Apr 12, 2022 by
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昨日はコロナワクチン3回目接種。副反応ちょっと辛かった(笑)。やはり熱が出ますね。まあ、熱といっても37度ちょっとくらいかな。私は割りと熱には強い方で39度くらいまでは耐えられます。ですから耐えられないレベルの高熱ではありませんでしたが、副反応以外で熱を出した記憶がないほどですから発熱は久しぶり。それゆえちょっと辛かったでした(笑)
。まあ、夜はいつも通りワイン飲んでましたから大したことはないですね(笑)。
それから肩の痛さが二度目の接種時以上ですね。重いものを持つのがしんどい。
でもですね、高齢の方はコロナになってもワクチン接種をしていれば重症化しませんから、ハイリスクグループの方は打っておいた方が良いですね。もちろん我々も含めて(笑)。親戚のお年寄りがオミクロンになりましたが、大禍なく回復しました。やはりワクチン効くようですね。
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Apr 10, 2022 by
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皆さん!
3回目のコロナワクチン接種済みましたか?
我が家では家内が先週の土曜日に3回目の接種完了。私は明日の月曜日に3回目です
。日頃お世話になっている近所のクリニックですから予約も簡単。接種前から「接種券届いたら連絡してくださいね」の言葉通りでした(笑)。でも3回目はモデルナのワクチンとなりました。ファイザー+ファイザー+モデルナのパターンです。
先生曰く「このパターンは効くみたいですよ。」
家内曰く「確かに打ったあと効いている気がする。」
私「副反応が出ると効いてるらしいよ(笑)。」
家内「ちょっと腫れて痛いから効いてる気がする。」
私「二回目で熱が出たから、今回も熱が出るのかな?全く問題ないと逆に効いてない気がするからなぁ(笑)。」
家内「まあ、取り敢えず3回目完了!これが打つ意味(笑)?」
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Apr 10, 2022 by
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う~ん。
昨日、今日と取り寄せたサンプルの試飲をしてましたが、どうやら全滅(笑)。
決して悪いワインではないのですが、見合いませんでした。2000円弱ほどで売れる価格帯のワイン13本。まさか1本も当たらないとは!1,000円以下の美味しいワインを探すのは至難の技ですが、2000円くらいまでゾーンを広げたので1~2本は当たるだろうとたかを括っていました。
まさか、まさかの展開でございました。トホホ(笑)。
まあ、こんなこともある!でもですねサンプルと言っても只ではない。ちょっとショックだなぁ。
さあ、次、次!
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Apr 09, 2022 by
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昨晩は予定通り
ダニエル・ショタールのサンセール2019年を飲みました(笑)。
飲みながらテレビを観ていると音楽番組。スーパーフライが出てました。特に家内はスーパーフライの大ファン。
家内「スーパーフライって聞いてると泣けてくるんだよね。どこまでも伸びやかで、歌詞に励まされる(笑)。」
私「うんうん。ところでこのサンセールってスーパーフライみたいだよね(笑)。」
家内「そう!」
私「歌とワインのマリアージュだぁ(笑)。
どこまでも明るく伸びやか。空を飛ぶような気になるよね(笑)。」
家内「だからスーパーフライ(笑)。このサンセールもスーパーフライかな(笑)?」
私「やはりダニエル・ショタールのサンセールでなきゃスーパーフライにはなれない(笑)。」
家内「ニュージーランドのソーヴィニヨン・ブランじゃないんだよね。解るかな(笑)?」
私「深みがあるんだよね。スーパーフライの突き抜け方って単に突き抜けるだけじゃなくて、歌詞の内容が伴ってるよね。
そしてそれが一体どこまで届くのだろうか。限界が見えないよね(笑)。」
家内「ただ元気なだけじゃない。コレなんだよねコレ(笑)。」
勝手に盛り上がる夫婦でございます(笑)。
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Apr 08, 2022 by
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今日は暖かで過ごしやすかったですね(笑)。こんな陽気に誘われて
サンセールが無性に飲みたくなりました(笑)。
サンセールと言ってもコテコテのトロトロなゴージャスなものではなく(笑)、抜けがよく、フルーティーさが品良く突き抜けるものを所望したい(笑)。
ブルゴーニュ同様に価格が上昇気味のサンセールにあって3,000円くらいで堪能できるものは稀。ちょっと有名どころだと5,000円くらいしちゃいます。私の飲みたいサンセールはせいぜい3,000円そこそこが希望(笑)。
う~ん。
そんなの無いかな?
(とてもわざとらしい誘導なのですがお許しを!)
コレ!
コレならオッケー!
ダニエル・ショタールのサンセール2019年です。このワイン先月サンプルを取り寄せて飲んだおり、扱いを速攻で決めたもの。ただ本格的に売り出すにはもう少し暖かくなるのを待つべし!
そんなこんなでようやくマスキューのカウンター上に並びました(笑)。良いワインですからコソコソ売っても売れると思うのですが(笑)。
今晩飲もう(笑)!
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Apr 07, 2022 by
weblogland |
こ最近のマスキューではコレが売れています。
〇
ヴィラ・ヤンボル マスカット 2020年 ブルガリア 白 トラキアン・ヴァレー 750ml 770円税込み
もちろん破格の値段ですからそれも一因なのですが、以外とお年寄りや糖尿病の方がリピートしてくださいます。
「これ辛口で飲みやすいんだよね。飲んでも血糖値上がらないからついつい飲みすぎる(笑)。」
私「ありがとうございます。ドイツでは糖尿病患者用ワインとしてガンツ・トロッケンというワインがありますが、あまり美味しくない(笑)。このワインは残糖分が1リットルあたり1.9gほどですから1本飲んでも1gです。それでいて香りが華やかでフルーティーフローラル。」
「飲んでいて違和感がないのもイイんだよね。このワイン、ずっとある?」
私「スポットなので在庫限りですが、インポーターにまだあるか問い合わせてみますね(笑)。」
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