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キャンティー クラッシコ ドン・トンマーゾ

Aug 31, 2009 by toshiaki |
レ・コルティのキャンティー クラッシコ ドン・トンマーゾ 2000年やはり凄いワインでした。
土曜日の試飲会で飛び入りで飲んでいただいたワインです。
今日瓶の底に残った澱みたいな液体を飲んだのですが(笑)、ちゃんと芯が残っていました。(意地汚いと笑わないでください。)
まだしっかり甘みがあり、香りのボリューム感があります。
うーん。
やはり、同じコルティのワインでもドン・トンマーゾは別格なのです!
明日にもインポーターさんに問い合わせてみます。まあ、古いヴィンテージのものは無いと思いますが、このワインはラインナップから外せません。じっくりでも売り続けないといけないワインです。
9年たってようやく手の内を明かしてくれた訳です。良いワインほど一筋縄でいかないしたたかさがあります(笑)。
スローフードの王様ですかね?

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昨日は大勢のご参加ありがとうございます

Aug 31, 2009 by toshiaki |
ちょっと暑かったのでどうかなと思っていたのですが、ご来店ありがとうございます。

まずはメメント白は「あー、いいね。このワイン!ソーヴィニヨン・ブランがしっかりしてるね。」
「ソーヴィニヨンてこんな花みたいな香りしたっけ?」
「こんなにゴージャスなのに安くない?」

さすがラファージュさんです。飲ませ処を心得てます。ラファージュマジック炸裂です(笑)。
スタイルが好対照なのがピエモンテのアデラシア・コルテーゼです。
まだ若くちょっとガスっぽさがのこりますが。
「慣れ親しんだイタリアワインの味がするね。」「最初のメメントより食べ物に合わせやすそう。」
品種はコルテーゼといいガヴィなんかと同じです。たしかに魚介類からパスタまで幅広く食事に合いそうです。
「なんということのないイタリアワインだけど紛れの無い正しさがあるような気がしますね。」
核心をつく御意見!

本日のテーマ、トスカーナワインです。
まずはサンジョヴェーゼ比べ、モレッリーノ・ディ・スカンサーノとキャンティーです。
「また新しいD.O.C.G出来たんですか?勉強しないとすぐ取り残されちゃう(笑)。」と某ソムリエ氏。
「あー、眩しいくらいの太陽を感じる!」
「同じトスカーナでもこんなに違うんだ?」
たしかに共通するのはベースのオレンジの香りだけです。
あとレ・コルティのキャンティーと比べたのは失敗かも?キャンティーが良過ぎます(笑)。
なんたってレ・コルティはキャンティーの生産者の中ではトップ10には入ってます。私から言わせればもっと評価されても良いワインなのですが。
「キャンティーってこんなに美味しいんだ!昔飲んだ藁でくるまれたキャンティーの悪いイメージしかなかった(笑)。
「そうそう、たしかにあれはマズかった(笑)」
妙に盛り上がります。
レ・コルティはトスカーナ王国の皇太子の家柄ですから、下手なワインは造れないプライドがあります。単にお金儲けの上手い王族では笑われちゃいますからね(笑)。
次のマレンマで造られたビリッロとはまさに甲乙つけられない質の高さです。
(私勘違いしてました。ビリッロはセパージュはサンジョヴェーゼではありません。カベルネ・ソーヴィニヨンとメルロでした。失礼しました。)
「ビリッロってなんて豊かでやさしいの!」
そーなんです。溶け込みがとても良いのです。
私はボルゲリのスーパースターより美味しいと思っているのですが…。
そうそう、いまではトスカーナ一番高いワインを生産するボルゲリですが地域としてはマレンマの中にあります。
このマレンマは広大な湿地でマラリア蚊が生息しており、ムッソリーニの時代に干拓されて農地になりました。ちなみにレ・コルティのコルジーニ家はマレンマに2700ヘクタールの地所を所有しているそうです!
(それって地主というより領主では?)
東京ドーム1000個分くらいですかね??
私の住む鶴見区くらいの広さですかね?
実感できませんねぇ。

最期に急遽飛び入りしたのが、レ・コルティの最上銘柄キャンティー ドン・トンマーゾ2000年です。じつはこのワイン、熟成のポテンシャルを確認するためにとっておいた秘蔵の1本なのです(笑)。
2年ほど前に飲んだ印象は、まだ硬くて閉じており、もう少し時間がかかりそうでした。
今開けてみて、ようやく飲み頃に入っていました。飲むまでに9~10年くらいは待つべきワインです。
「すんごい!声が出ない!」
「ボルドーの1級シャトーより凄いよ!」
すべてに於いて圧倒的でした。
「ところでこのワイン無いの?」
「売れないワイン飲ませてどうするんだ!」
お怒りごもっとも、最後の1本ですからお許しを…。とほほ。

最期にもう一つ飛び入りがありました(笑)。
じつはワインラヴァーでボルドー通のOさんがシャトー レ・オード・ポンテ1992年を開けて下さいました。ラッキー!
旨かったです。
この場を借りて御礼いたします。Oさんありがとうございました。

それでは昨日は皆さんどうもありがとうございました。

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シャトー・モンペラが入荷しそうです

Aug 28, 2009 by toshiaki |
ラッキーでした。

何がって?

今年もシャトー・モンペラが入荷しそうです。

例の『神の雫』で取り上げられて以来、値段は上がるわ品不足になるわ、大ブレークのボルドーの赤ワインです。

まだ日本に輸入された当時は安くて濃くて、こりゃイイや!とばかりかなり扱っていましたが、今ではとんでもありません。じつは今回の輸入予約では受付当日に売り切れとなって、取りそびれてしまったのです。

「参ったなぁ」と頭を抱えてしまいました。無いものねだりしたところでしょうがありませんから諦めていました。そんな折、数は少ないのですがインポーターさんが気を使って若干融通してくれました。

今年は去年より輸入が早まり10月に入荷するらしいですので、9月にはホームページにて予約の案内をいたしますので、モンペラファンはお見逃しなく!

あー、良かった(笑)。

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モレッリーノ・ディ・スカンサーノ で あれこれ

Aug 28, 2009 by akiko |
明日は マスキュー恒例試飲会です。
今回はイタリアワイン中心。新入荷の モレッリーノ・ディ・スカンサーノが楽しみです。このワインについては
勉強不足なので、いま 色々 あたっています。
ワインアトラスで 周辺も含めて 地理的なことを
頭に入れる作業は 特にかかせません。

イタリアって バンバン DOCやDOCGを 増やすので、ついていくのが大変です。モレッリーノ・ディ・スカンサーノも 最近 昇格したばかり。これより やや北にある ボルゲリだって 昇格はそんなに 昔じゃありません。 ボルゲリが ボルドー品種の産地なので、
それに 対峙させる意味も含めて モレッリーノ・ディ・スカンサーノは サンジョヴェーゼなのかしら。
また 海に近い モレッリーノ・ディ・スカンサーノのサンジョヴェーゼと、内陸丘陵地・キアンティのサンジョヴェーゼとの対比も 興味深い。

明日は あれこれ くらべっこが できそうで 楽しみです。 あっ、ボルゲリは 明日の予定に入っては
いません。 あれば 飲みたいところですが・・・。
とにかく 楽しみです。

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グロ・プランたくさん飲みました

Aug 27, 2009 by toshiaki |
この夏はグロ・プランたくさん飲みました(笑)。
フランス、ナントのA.O.V.D.Q.S.の白ワインです。
A.O.C.とヴァン・ド・ペイのちょうど中間の格付けなのですが、将来はA.O.C.になる暫定的な位置です。
ただしフランスの場合すぐにA.O.C.には昇格できないようです。
イタリアのにD.O.C.Gのように量産しないようです(笑)。
どちらも地元で呼称委員会をつくり自らルール作りをすることが条件なのですが、そこはイタリアとフランスのお国柄の差があるみたいですね。
どちらが優れているとは言いませんが(笑)、あまり乱発されると眉唾っぽくなりますね(笑)。

話が飛びましたが、ここのところ涼しくなりましたから、さすがにグロ・プランばかりでなく、ちょっと濃くのあるワインが恋しくなってきました。
この秋はどんなワインにハマりましょうか(笑)。

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我が家の定番に 新メニュー

Aug 26, 2009 by akiko |
先週の日経新聞に 掲載されていた ジャガイモを
使った料理 作ってみました。
すりおろした ジャガイモ(十分に水分を切る)に
タマネギのみじん切りを さっくり混ぜて軽く塩・胡椒。
熱したフライパンで 小判型にしたジャガイモを
こんがり焼く。あとは 好みのタレで 熱々をいただく。

すっごい簡単!!しかも 美味しい。もちっとした食感と
こんがりぱりぱりの 表面がたまりません。
たまたま サーモンがあったので ジャガイモにのせて
食べたら サイコーでした。 白ワインにバッチリ。
ベーコンと組み合わせれば 赤ワイン。細かく切った
チーズとソーセージを 混ぜて焼くとか、タレに
キムチの素を活用すれば 韓国風 とか、
たくさんのアレンジが思い浮かびます。
ワインのおつまみ作りが 楽しくなりますね~。


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7月の日照不足と8月の低温は深刻みたいです

Aug 26, 2009 by toshiaki |
7月の日照不足と8月の低温は深刻みたいです。
海外のワイン産地ではなく日本のことです。
ハウス栽培で作られる作物はまだ被害が軽いそうですが、露地栽培の作物は深刻らしいです。
陽気は涼しくなった方が楽なのですが、農作物に被害が及ぶとなるとそうも言ってられません。
どうやら太平洋の海面温度が関係しているらしいです。
確かに温暖化による高温は困りますが、逆の形で温暖化の影響が出たらしいです。

うーん。

天候不良が続くとワインどころでは無くなります。満足にネギも食べられなくなってしまいます。
いくら技術や科学があるといっても、所詮自然に対する対処療法ですから、人間にできることは限りあります。
心配してもしょうがないことかもしれませんが、気になります。
祈りたくなります。

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トスカーナのワイン

Aug 25, 2009 by toshiaki |
ようやく見つかりました!
何がって?
今度の試飲会で皆さんに飲んでいただくトスカーナのワインです。
いろいろ捜したのですが、帯に短し襷にながし。良いワインはあるにはあるのですが、高すぎて現実的でなかったり、ありきたりであったり、困ってました。

モレッリーノ・ディ・スカンサーノ赤です。

あまり馴染みのないD.O.C.G.なのですが、じつは2006年に昇格したばかりの新しいD.O.C.G.なのです。
南トスカーナ、グロッセートを代表するワインです。
サンジョヴェーゼ100パーセントでつくられていますが、比較的若飲みのミディアムボディのワインです。
生産者はモレッリーノ・ディ・スカンサーノ協同組合といい、この地域のリーディングカンパニーとして高く評価されています。
じつは今回初めて飲むワインです。
ちょっと期待しています(笑)。
明日入荷しますので、楽しみです。
なんといっても過去「トスカーナ州No.1のコストパフォーマンスワイン」に選ばれた経歴がありますから(笑)。
詳細は後日お知らせいたします。

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そういえば今日、ソムリエ協会の呼称認定試験の一次試験です

Aug 24, 2009 by toshiaki |
そういえは今日です。

何がって?

ソムリエ協会の呼称認定試験の一次試験です。

お客様の中にも受験される方が何人かおられます。
ソムリエ資格を目指す方、アドバイザー認定を必要とされる方、ワインを極めようとエキスパートを受験される方など様々です。
皆さんワインが好きでハマってしまったところが共通です。(もちろん私もそうなのですが。)
年に一度の試験ですから、悔いのないよう頑張って下さい!
それからたとえ今回駄目でも、次回もチャレンジして下さいね。必ず次回はパスするはずです。
それから一次が受かった方はホッとしてテンション下がりますから、毎日勉強は続けた方が良いです。

皆さんの御健闘をお祈りしています!

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シャトー・レ・ゾード・ポンテ1992年

Aug 22, 2009 by toshiaki |
じつは、シャトー・レ・ゾード・ポンテ1992年売れてます。
暑い時期なので、いくらお買い得の赤ワインと言えども、それほど売れないだろうとタカをくくっていました。
皆さん敏感です。
また一年通じるワインファンが増えた証なのでしょうか?
嬉しい限りです(笑)。
でもワインは限りあるから無くなっちゃうんですね。
まあ、無くなったら無くなったで、また別のワインを捜せば良いだけなのですが…。

でもボルドーファンの皆様このワインは久し振りのヒットですから、是非お試しを!
飲まないと後悔します(スイマセンまた霊感商法みたいになっちゃいました)。

さあ、次は何捜そうかな(笑)。

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1500円くらいのトスカーナワインがありません!

Aug 21, 2009 by toshiaki |
ちょっと困ってます。

今度の29日の試飲会のラインナップです。
トスカーナと決めたのは良いのですが、1500円くらいのトスカーナワインがありません!

うーん。
困った!

どうしても2000円前後の価格帯に集中してしまいます。

安いトスカーナワインはなくはないのですが、味わいがイマイチなのです。
安くてマズいワインじゃ皆さんに飲んでいただく訳にはいきません。
かと言って普段飲んで楽しめなくては実用的とは言えません。
今週中には見つけなくては!
今日も家内と会議(笑)です。
「1500円以下で美味しいトスカーナワインてないかなぁ?」
「~なんてどう?」
「感動がないんだよね。」
「じゃあ、~は?」
「あー、あれは美味しいんだけど、前の試飲会で使ったしなぁ。」
「必殺技が欲しいよね(笑)。」
「インパクトのあるワイン欲しいよね。」

こうして延々、あーでもないこーでもないとやってます。

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これも ビオ?

Aug 21, 2009 by akiko |
このところ ビオワインに関する本 読んでます。
自然派 というのか 農薬・化学肥料・酸化防止剤等
どうしても必要なときだけ しかも使用量を可能な限り
抑える という姿勢の生産者が 当たり前になって来ましたが、そうでなく ルドルフ・シュタイナーの系列の
完全な ビオデナミ採用のワイン。
私自身は数本試飲した程度の経験なのですが
いわゆる ビオ臭というもの やはり 気になりました。
1本全部飲んだわけではないので その匂いは
どうなっていくのか、ワイン自体の味わいはどう変化していくのか、 そもそも あの匂いの 生成過程からして
不思議。だって、正直 私は 不快と感じる匂いを
どうしてワインにつけちゃうのかしら。 それは きっと
必要不可欠の 何かがあるからに違いない。
な~んて いろいろ 知りたくて 本を読み出したのですが なかなか 理解できません。 難しい。

ところで、ウチの米びつに1匹小さい虫が いました。
うわ~っ たいへん!なんだけど 慌てず騒がず、
干した唐辛子を5本ほど ガーゼにくるんで
米びつへ いれれば ノー・プロブレム。
薬剤は一切使わず 虫退治です。
これも ビオ・・・?


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ドメーヌ・ガントランディー

Aug 20, 2009 by toshiaki |
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だいぶ暑さもやわらいできましたね。

ところでこの前久し振りにドメーヌ・ガントランディーのワインを飲みました。2007年の赤ワイン、コンテ・ド・グリニャンです。
当店のローヌワインはガントランディーとロッシュ・オードランが二枚看板なのですが、オードランの2006年コート・デュ・ローヌが完売してしまいました。(10月には再入荷しますが)
ローヌワインは2007年があまり良くなくちょっと心配なのですが…。話がそれました。ガントランディーの2007年なのですが、まだ荒い感じがあります。全体のポテンシャルは申し分ないのですが、完全に落ち着くまでにもう少し時間がかかりそうです。
ガントランディーの2007年ワインを春に試飲した印象ではコンテ・ド・グリニャンが一番バランスが良かったのですが。
もともとの造りはしっかりしていますから、良くなるとは思いますが、こればかりは断言できませんね(笑)。
コンテ・ド・グリニャンは一番安いレンジなのですが、簡単には手の内を見せてくれません。
これも勉強です!
値段だけでワインを判断すると痛い目に遭います(笑)。

いつも心はニュートラル!

大事な心構です。

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ボジョレーヌーボーの発注締め切りも迫ってます

Aug 17, 2009 by toshiaki |
今日は午後から近所の三つ池公園に散歩にいきました。
もちろん愛犬のじろキチと一緒です。
さすがに陽のあたるところは暑いですが、木陰に入るとヒンヤリ涼しく、風の通り道ではもう秋みたいです。
もうこのまま秋になりそうな感じですね。
今年の日本は冷夏のようですが、海外のワイン産地はどうだったのでしょう。
ちなみに7月20日のシャンパーニュのレポートでは2007、2008に比べると安定しているようで、順調らしいです。ただこのあと収穫までが品質に大きく影響しますから、予断は許されませんね。こればかりは神のみぞ知ることですし、生産者の努力の差としてもあらわれるところです。
ボジョレーヌーボーの発注締め切りも迫ってますから、ワイン産地の天候が気になります。
まあ、毎年のことですが秋になるにつれワインの動きも活発になります。

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エコな現代ではありますが..

Aug 16, 2009 by toshiaki |
いやー、今日は暑かったですね。
お昼ご飯を食べながらビデオを観てました。(もちろんビールを飲みながら)
映画のワンシーンで主人公がホームパーティーに招かれる時ワインを1本お土産に持って行く場面がありました。
とても自然で良いですね!
でもその時ワインはむき出しでした。我々酒屋の目から見ると、ちょっと小綺麗な紙でざっと包むか、袋にでも入れた方がらしいような気がしました(笑)。
そんな時はマスキューには遠慮なくお申し付けください。それっぽくしますから(笑)。ラッピングや袋も味の内ですからね。
エコな現代、あまりやり過ぎるのもなんですが、まったくむき出しというのも味気無いですよね。

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明日明後日と連休です

Aug 15, 2009 by toshiaki |
ようやく土曜日です。これで明日明後日と連休です。
でも何するかまだ決まってません(笑)。レンタルビデオ三昧でもよいのですが(モンデ・ヴィーノ観て見たいです。ありますかね?)

今日古くからの先輩で食通のOさんがお見えになりました。たしか先日1+1=3をお買い上げくださいました。
私曰く「1+1=3いかがでした?」
Oさん曰く「あれって甘さがあるから、お寿司に合うよね。あんなカーヴァ初めてだよ(笑)。でもシャンパンと比べると泡の勢いが弱い気がしない?」
さすがOさん的確です。スペインはシャンパーニュと比べると温暖ですから、2次発酵の際シャンパーニュほど糖分添加できません。その結果なのです。いくら泡立ってもアルコール分ばかり高くなると台無しになってしまいます。
ただ1+1=3は泡もちがとても良いのです。瓶熟成の期間が長いだけあります。そのへん面目躍如してると思います。翌日飲むとつくりの確かさが分ります。ですから飲み残しても冷蔵庫に入れて翌日お飲みください。結構楽しめます(笑)。

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お盆になりましたね。

Aug 14, 2009 by toshiaki |
横浜は7月盆なので仏事はもう済んでますが、走っている車の数がめっきり少なくなりました。皆さん遠出されてるんですかね?
我が家はもともと田舎がありませんし、商売の関係からあまりまとめてお盆休みをとったことがありません。子供の頃この時期田舎に帰る方が羨ましかったです(笑)。

今日は昼の暑い時Aさんがお見えになりました。Aさんはご自宅でカベルネ・ソーヴィニヨンやメルロを栽培するほどのツワモノです。
「今年の生育はいかがですか?」
「うーん。あんまり良くないんだよね。ちゃんと選定しないとダメみたいだね。巨峰なんかに比べるとヨーロッパ系のブドウは難しいみたいだね。」
ほー。
Aさんは植物が大好きで研究熱心なのです。
ワインを飲むだけでは飽き足りないほどの好奇心旺盛な方です。
強敵なのです(笑)。
私では太刀打ちできません。

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梨に合うワイン

Aug 13, 2009 by toshiaki |
なかなかありませんね。
「なにが?」
じつは梨に合うワインをさがしています。
梨といっても山梨の幸水に合うワインなのです。じつは私は幸水が大好きです。人によっては水っぽいから好きじゃないと言われる方もおられますが、あのクリアなみずみずしさとシャキシャキした歯ごたえがたまりません。
ちょうどギャルソンのT君がきましたので聞いてみました。
「幸水に合うワインって何でしょう?」
「やっぱりシャンパンじゃないですか?あー、あとコンポートにすれば合うワインの幅はかなり広くなると思います。」
さすがプロです。的確です。
「なるほど!でも冷やした幸水をかじりながら飲むとしたら、どんな白ワインが合うんでしょうね?」
「うーん?」
私曰く「南フランスのユニブランはどうでしょう?」
家内曰く「くどすぎるんじゃない?」
うーん、たしかに。
しばらく妄想に浸れそうですね(笑)。
どなたか教えてください!

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ソーヴィニヨンブラン

Aug 12, 2009 by akiko |
台風や地震、芸能人の麻薬所持・・・ここのところ
世の中 落ち着きませんね。お昼の情報番組 見逃せない毎日です。
そんな中でも やはり ワインは欠かさず飲んでます。

先日 いっつも 面白い情報を教えてくれるインポーターさんが新入荷ワインを 試飲させてくれました。
スペイン ヴィノ・デ・ラ・ティエラ・デ・カスティーリャの白。ソーヴィニヨンブラン主体 ヴェルデホをブレンド
樽熟成しています。エレガントな優しい香り、軽やかな香味と 思いきや 樽による重み・コクがいい具合に
配された バランスのいいワインで、ひと目ぼれ!!
さっそく 入荷の手配を取りました。

ソーヴィニヨンブランって その個性から 単独でこそ
生きる品種だと 考えていたのですが、
今回のスペイン白や イヴ・グラッサのコテ・タリケ(これはシャルドネとブレンドです)を飲んでから 考えが変わりました。
組み合わせる相手によっては すばらしい調和を
生み出す品種だと 思います。
どちらも エレガントさと力を備えたワインに
仕上がっています。

ソーヴィニヨンと他とのブレンド 色々試してみたいと思います。

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ペットボトルのボジョレーヌーボー、どう思います?

Aug 11, 2009 by toshiaki |
うーん。
どうしようか?
いまちょっと悩んでます。

じつはボジョレーヌーボーの件です。
毎年この時期になりますとv発注がはじまります。
まあ基本的には例年通りの数を発注することになります。まあ、当店ではボジョレー・ヴィラージュ・ヌーボーの扱いとなります。
「だったら悩むことないじゃん?」
じつはボジョレーヌーボーの中に最近流行のエコなペットボトルに詰めたものがあるのです。
ボジョレーヌーボーは航空便で輸入されますから、コストの大半が航空運賃で占められます。
中身と瓶の重さが大体同じですからペットボトルを使用することで、運賃が400円位安くなるのです。
うーん。
中身が通常扱う商品と同じレベルならペットボトルの方が賢明な選択ですかね?
なんといっても2000円位の商品が400円も違うとかなり衝撃的です。
まあレストランでペットボトルのボジョレーヌーボーじゃ売りにくいとは思いますが、お家で冷やして飲むなら、なんら差し支えはないような気がします。
皆さんどう思われますか?
御意見お聞かせください。

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1+1=3をジャバジャバふりかけました

Aug 09, 2009 by toshiaki |
今日は暑かったですね。私は一人で愛犬のじろキチとお留守番をしてました。
じろキチが暑そうで可哀相でしたから、アイスをあげました。美味しそうに食べていました。
うーん。
私もたまには一人で暑さしのぎをしなくては!
そんな訳で1+1=3を飲んじゃいました(笑)。まずはお皿にバニラアイスを載せてそこに1+1=3をジャバジャバふりかけました。

ふふふ。

なんという美味しさ!
バニラアイス+カーヴァ=3.5倍美味しい!
あっという間に平らげたあとは、冷蔵庫にあった桃です(笑)。
これは皮をむいただけで、ガブリ!そして1+1=3をグビリグビリ!

うー!
たまりません!
桃+カーヴァ=3.5倍美味しい!
幸せな昼下がりでした。

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カリフォルニアワインを飲みました

Aug 08, 2009 by toshiaki |
この前、カリフォルニアワインを飲みました。
かなり久し振りなんですが(笑)。
最近あまりカリフォルニアワインを飲んでませんし、一度飲んでみたかったケイナスでしたからラッキーでした。
ケイナスは日本ではまだブレークしていませんが、カルトワイン候補として高く評価されています。
ケイナスのカベルネ・ソーヴィニヨンはヒュー・ジョンソンも高く評価しており、一度は飲んでみたかったワインなのです。

飲んだ印象はまさにジャム!
果汁の濃さは尋常なレベルじゃありませんね。
ペンフォールズのグランジやハーラン・エステート並みです。
まあ、よくこんな濃いワインをつくったものです(笑)。これ以上濃いワインはつくれないほどです。
ただし欠点はやはり共通のものです。とはいえ価格は1万円を切る位ですから、他のカルトワインに比べると遥かに安く、許せる範囲だと思います。少くともオーパス・ワン1本の値段で3本位は買えますから(味わいはオーパス・ワンより遥かに旨い。)、まだ現実的だと思います。
これだったら売ってみたいと思いました。ただ家内からは反対されそうです(笑)。
ありだと思うのですが…。

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シャトー・レ・オード・ポンテ

Aug 07, 2009 by toshiaki |
シャトー・レ・オード・ポンテ1992年大人気です。
ボルドー ポイヤックの5級格付けシャトー・ポンテ・カネのセカンドワインです。
今の状態を言うなら、古酒に変身する一歩手前です。
まだまだ果実味がしっかりしていますから、第一段階の熟成の良さ(ワイン自体のアロマティックな良さ。)が存分に楽しめます。更におそらく1年以内に熟成した古酒に変身するはずですから、その変化を楽しめる稀なチャンスです!
とはいえ、先のことですからそうならなかったらゴメンなさい。
経験的にしか判断できませんからお許しを。

でも、そういうワインだと私は思うのですが…。
まあ、一度お試し下さい。久し振りに手の届くポイヤックらしいワインですから。これは保証します(笑)。

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1+1=3再入荷しました

Aug 06, 2009 by toshiaki |
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今日も暑いですね。

ところで1+1=3再入荷しました。
輸入元が欠品していたらどうしようかとハラハラしましたが…。
ラッキーでした(笑)。

「泡は少し荒いけど、果実味があって美味しい!」
「カーヴァってこんなに濃いんだ!」
やはり元の白ワインを飲んでみたくなるスパークリングワインは本物です。まあ2年以上の瓶熟成はしていませんから、泡のキメの細かさは上等なシャンパンには及ばないかもしれませんが、泡の持ちはまずまずです。
真面目なシンプルさはスペインらしく、大資本に毒されてない良さがあります。
カーヴァ造りは設備にお金がかかる上、製品化して出荷するまでかなり時間がかかりますから大変です。
通常の白ワインでしたら収穫の翌春には販売出荷できますが、カーヴァは最低9ヶ月の瓶熟成が義務付られています。(ちなみに1+1=3は15ヶ月の瓶熟成をしています。)
小規模生産者ではカーヴァ造りはハードルが高いのです。

よけい応援したくなります(笑)。

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スパークリングワインが良く売れています

Aug 05, 2009 by toshiaki |
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暑いですね。
ここのところスパークリングワインが良く売れています。
数年前は甘口のアスティなどが目立ちましたが、辛口のスッキリ系のものが中心です。
かなり強く冷やすとキレがよく、しかも温度が上がってもべたつかないものが好まれるようです。日常的に白ワインに親しまないとこのような嗜好には辿り着かないとおもいます。
ワインの味わい楽しみを知る方が増えた証なのですね(笑)。
先月の当店でのトップセラーは、1+1=3とマルキ・ド・クールです。どちらも品が良く、美しさのある良品です。
「普通に美味しく楽しめる。」当たり前のことですが、簡単に巡り合えません(笑)。
ワイン捜しでは常に頭に入れているキーワードなのです。
我々の場合ジッとしていては美味しいワインには出会えませんからね。

1+1=3は売り切れてしまいましたが、明日入荷します。ご愛飲ありがとうございます。

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マルキ・ド・ラ・クール

Aug 05, 2009 by toshiaki |
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マルキ・ド・ラ・クール良いです!試飲会で好評いただいたスパークリングワインです。

瓶内二次発酵しない廉価なスパークリングワインなのですが、これほど上手に出来ているとは…。
まず第一に甘さ加減が良いです。うんとこさ冷やして飲むことを差し引いても、この押さえた甘みは舌に残りません。
次にガスの溶け込みがとても良く、泡もちが良いのです。ヴァン・ムスーとは思えないレベルです。翌日まで美味しく飲めます。

よくよく考えてみると、このクラスのスパークリングワインを飲む時はあまり期待しないで飲みますから(笑)、味わいの良さに驚きました。
ちゃんとした熟成香もあり、果実味がしっかりしていますから、つまらないシャンパン飲むより満足感があります。
うーん。
さすがロワール一番の老舗メーカーだけあります。
是非お試しを!

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暑いときに飲むワイン

Aug 03, 2009 by toshiaki |
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暑いですね。
こんな時はやはりグロ・プランに限ります。
「まだ、グロ・プランにはまってんのか?」
というなかれ(笑)。
汗かいて体のミネラル分が不足していると感じた時に力を発揮します。(なんだか健康食品の宣伝みたいですが)
また、酸味がありますから、飲んでるうちに食欲が湧いてくるのが良いですね。
簡単な食べ合わせができるのも良いですね。
刺身を食べる時ワサビ醤油にレモン絞ればなんにでも合いますから(笑)。塩ふってもイイですし。
まだまだ暑い日が続きますが、この夏はグロ・プランで乗り切るつもりです。
なんたってお手頃なのが嬉しいです(笑)。

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土用の丑の日にウナギ食べましたか?

Aug 02, 2009 by toshiaki |
皆さん土用の丑の日にウナギ食べましたか?
今年は中国産が減ったせいか、ちょっと値段が高い気がしましたが、まあたまのことですから思い切って(笑)。
ところでどう食べるかも思案の必要なところですね。
うーん。
蒲焼きは王道ですが、合わせるワインもワンパターンですよねぇ…。
どうしても甘めの濃い赤ワインやシェリーを選びがちです。

そんな訳で我が家では卵焼きにして頂きました。何が良いって、まずニラなどの野菜を沢山混ぜられることです。
そうすることで合わせるワインの幅が広がります。
辛口のロゼワインはもちろんですが、イタリアやスペインなどの濃いめの香りが強い白ワインまでOKです。
卵って素晴らしい食材ですね。ウナギの味わいを活かしたままワインとの相性を変えちゃいますからね。
改めて卵の偉大さを実感しました(笑)。

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じろちゃん ご苦労様

Aug 01, 2009 by akiko |
我が家のアイドルじろちゃん、病気で入院してました。
無事 手術も済んで 退院。今は エリザベスカラーを
巻いてはいるものの いたって 元気!!よく食べ、
よく散歩し、よく眠れているようで 一安心です。

なにかあると こじつけて ワインを飲んじゃう我が家。
じろちゃんは アルコール飲まないけれど、
退院おめでとう ということで ちょっといいワインを
選びたいところです。

夏だし 暑いし、スパークリングなど 考えています。
こないだ仕入れたばかりの カヴァがいいかなぁ。
小規模生産者の 自社畑の葡萄のみ使用したもので
とても すこやかで 美味しい。他と比べるて
とても きれいな印象なのです。クリアというか
飲み込んだあとに 健やかさと澄んだ印象が
強く残ります。 良い葡萄使っているんだろうな。

じろちゃんの健康を願って 乾杯。

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今日は地元の夏祭りです

Aug 01, 2009 by toshiaki |
まあ、昔のような賑わいはありませんが、皆さんが神酒所の準備をしてるのを見ると、気もそぞろになりますね(笑)。
そんなさっき或るお客様が見えました。
私の学生時代からの先輩Oさんです。
「明日生麦にお神輿の手伝いに行くんだけど、差し入れビールじゃつまらないから何かないかなぁ?」
「うーん?シャンパン!」
「だったらロゼシャンパンもありますよ!」
「良し!それいこう!」
さすがおしゃれなOさんです。
私はOさんのことを「プロのサラリーマン」と密かに尊敬しています(笑)。
カッコいいですね!

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