マスキューは第二次世界大戦の時の横浜大空襲で焼けました。いつぞや工事で地面を掘った時、真っ赤な焼け土層がありました。空襲の時は幸いにも怪我人は出ませんでしたが、近隣では焼夷弾の直撃にあって亡くなったり、防空壕が直撃され中にいた全員が亡くなったりしたそうです。祖母曰く、「そこらじゅうに焼夷弾が落ちて燃えているから、逃げるにしてもただ火のないところを探して右往左往するだけだった。」逃げ惑った結果運良く助かったようです。
父の茂さんは南方、次男は海軍に出征。二人とも無事復員しましたが、母方の伯父に戦死が出ました。
今、我が家では私が最年長です(笑)。私達戦争を直接知らない世代がこの不戦の想いを伝えることは難しくなってきています。理論立ててキチンと反戦の意思表示する必要が現実的。一部の人が言う国益より人命を大事にするべきかと。それこそが国益であるはずです。
私は、こうしてワインを楽しみ、生業にしていることの幸せを大事にしたいのです。
商売人がこんなことを言うのは生意気とは思いますが、平和が無くてはワインを楽しむことは出来ませんから、言う必要があると思います。
流されて後悔したくありません。後になって文句を言われるようなことに加担したくないのです。
こうして言えるのは、今のうちだけのことですかね?
Written on 2014 08 15
今日は終戦記念日。
Aug 15, 2014 by weblogland |ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。
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もっと 勉強しておけば・・・
Aug 15, 2014 by akiko |マス・ブランの資料を 輸入元さんが faxしてくださいました。ありがとうございました。
英文です。やはりここは正確に ということで 辞書を引きながら訳します。
ブドウのこと、醸造の方法などとともに、合わせるお料理が書いてある。これが また見たこともない単語です。
うぅむ。
辞書で調べた結果 シカのモモ肉の料理、ホロホロ鳥に詰め物をした料理、子牛(子羊)の膵臓バニュルス漬け。豚のほほ肉カタラン風。
うぅむむむむ。
私には まったく想像のできない料理です。食べてみたいなぁ。
ワインによく合った料理を選ぶと お互いがお互いを引き立てあって、より一層おいしくなるんですよね。
マス・ブランを自宅で美味しく飲むには 何を用意すればいいかなぁ。いろいろ 考えてみなくては。
英語も料理もワインも、もっと多方面に勉強しなくっちゃ。たいへんだぁ。でも だからこそ面白いんですけどね。
英文です。やはりここは正確に ということで 辞書を引きながら訳します。
ブドウのこと、醸造の方法などとともに、合わせるお料理が書いてある。これが また見たこともない単語です。
うぅむ。
辞書で調べた結果 シカのモモ肉の料理、ホロホロ鳥に詰め物をした料理、子牛(子羊)の膵臓バニュルス漬け。豚のほほ肉カタラン風。
うぅむむむむ。
私には まったく想像のできない料理です。食べてみたいなぁ。
ワインによく合った料理を選ぶと お互いがお互いを引き立てあって、より一層おいしくなるんですよね。
マス・ブランを自宅で美味しく飲むには 何を用意すればいいかなぁ。いろいろ 考えてみなくては。
英語も料理もワインも、もっと多方面に勉強しなくっちゃ。たいへんだぁ。でも だからこそ面白いんですけどね。
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マス・ブランすんごく美味しい
Aug 15, 2014 by weblogland |マス・ブランすんごく美味しいです!
先日サンプルで取り寄せた南フランス ルーションの赤ワインです。豊かな果実味と海藻や塩辛さのバランスが癖になる味わいです(笑)。こんなに個性的で良質なワインは珍しい!今月の試飲会に出す大本命です(笑)。
でも、困ったことが一つ。ワインやドメーヌの資料がない(笑)。インターネットで見ても、解らず。インポーターさんに聞いてみると「資料は当社のホームページにあるだけです。」とつれない。
再度問い合わせました。
私「マス・ブランの資料ありませんか?」
インポーターさん「はい。ありません。」
私「せめてマス・ブランの正確なセパージュくらいは解りませんか?できたら造り方なども解りませんか?」
しつこく食い下がります(笑)。
インポーターさん「英語で書いてある資料が少しあるかも知れませんが…。」
私「あっ、それで結構ですからあったら送っていただけますか?」
無理を言ってお願いしました(笑)。あとで1枚のファクスが届きましたが、あまり詳しくは書かれていません。
うーん。
ワインのラベルにはホームページのアドレスすら書いてありません。
さて困りました。
家内「そう言えばミッシェル・ベタンヌの『フランスワイン格付け』にマス・ブランが載っていたから、ホームページがあればあの本に書いてあるはず!」
早速チェック。
ありました!
しかし私の携帯ではエラーで接続出来ません(残念)。あとで家内が家のパソコンで調べることになりました。
でも、ホームページにも詳しく載ってないような気がします(笑)。マス・ブランのあるルーションは、フランスでもボルドーやブルゴーニュの人達とは全く価値観の違う人々のような気がします。ワインの味わいがそう語っています(笑)。
先日サンプルで取り寄せた南フランス ルーションの赤ワインです。豊かな果実味と海藻や塩辛さのバランスが癖になる味わいです(笑)。こんなに個性的で良質なワインは珍しい!今月の試飲会に出す大本命です(笑)。
でも、困ったことが一つ。ワインやドメーヌの資料がない(笑)。インターネットで見ても、解らず。インポーターさんに聞いてみると「資料は当社のホームページにあるだけです。」とつれない。
再度問い合わせました。
私「マス・ブランの資料ありませんか?」
インポーターさん「はい。ありません。」
私「せめてマス・ブランの正確なセパージュくらいは解りませんか?できたら造り方なども解りませんか?」
しつこく食い下がります(笑)。
インポーターさん「英語で書いてある資料が少しあるかも知れませんが…。」
私「あっ、それで結構ですからあったら送っていただけますか?」
無理を言ってお願いしました(笑)。あとで1枚のファクスが届きましたが、あまり詳しくは書かれていません。
うーん。
ワインのラベルにはホームページのアドレスすら書いてありません。
さて困りました。
家内「そう言えばミッシェル・ベタンヌの『フランスワイン格付け』にマス・ブランが載っていたから、ホームページがあればあの本に書いてあるはず!」
早速チェック。
ありました!
しかし私の携帯ではエラーで接続出来ません(残念)。あとで家内が家のパソコンで調べることになりました。
でも、ホームページにも詳しく載ってないような気がします(笑)。マス・ブランのあるルーションは、フランスでもボルドーやブルゴーニュの人達とは全く価値観の違う人々のような気がします。ワインの味わいがそう語っています(笑)。
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