前月   March 2019   翌月
Mo.Tu.We.Th.Fr.Sa.Su.
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

Menu:

More info:

リンク:

ワインの桝久商店
関内のバー[タウザー]
横浜のバー時代屋
FULホスティング サービス
ホームページ制作

:
:



Written on 2019 03

桝久 試飲会 リポート 前半 201903

Mar 31, 2019 by weblogland |
昨日、一昨日とご来店ありがとうございました!

「あれ?マスキューさんブログと並び違いますよ!」
私「えっ!どれどれ(携帯を見る。)、あっ!一番目と二番目の写真が入れ替わってる!失礼失礼。のっけから大変失礼いたしました!お許しくださいませ。」
◎ピノ・ロゼ フリザンテ N.V. レ・コンテッセ 
販売価格(税込): 1,388 円
イタリア ヴェネト ロゼ 微発泡 I.G.T. マルカ・トレヴィジャーノ 750ml スクリュー・キャップ
私「まずはマスキューの大定番のロゼの泡でございます。花見の必須アイテムでございます(笑)。」
「おっー!香りがイイですねぇ(笑)。」
「フランボワーズ、イチゴ、ストロベリー。香りはピノ・ノワールみたい(笑)。」
「これ、去年も今頃の試飲会に出ましたよね(笑)。サクラ見ながら飲むには最適(笑)。」
「ラベルにサクラの花びらがデザインされてる(笑)。小技が効いてますね(笑)。」
「香りが綺麗だし。凄く飲みやすい。」
私「スクリュー・キャップですから、お花見で飲み残しても持ち帰って冷蔵庫に入れておけば、まだ飲めます(笑)。」
家内「ガス圧は3気圧弱ですが、わりと泡持ちが良い。スクリュー・キャップなのが幸いします。」
「開けてからどのくらい持ちますか?」
私「ガスは段々畑抜けていきますが、ワイン自体の酸化のスピードはかなりゆっくりしています。開けてから冷蔵庫に入れておけば1週間くらいは楽しめますよ(笑)。ガスが抜けても美味しいですよ(笑)。」
「へぇー、そんなにモツのですか?」
私「炭酸ガス自体に酸化防止の機能があります。」
「なるほどね(笑)!」
「う~ん。これって若干甘いけど、甘さ加減が良いですよね(笑)。エキストラ・ブリュットの泡は確かに美味しいけど、日常の食卓だと舌が敬遠しちゃうんですよね(笑)。」
「そうそう。かといってベタっと甘いと食事しながら飲むのは無理(笑)。塩梅が絶妙なんだよね(笑)。」
家内「泡の名人コンテッセの成せる技です(笑)。」
私「コンテッセは原料の葡萄はすべて自社畑より調達します。それ故管理が良い。葡萄の糖分が一定に達すると一気に収穫するようです。出来上がりのワインを想定した管理が出来ています(笑)。大したものです。」
「なるほどね。ランブルスコにしてもこのくらいの甘さがあった方が、我々としても嬉しい(笑)。」
「このロゼの泡は何でも合いそうですよね(笑)!」
「生ハムなんか良さそう(笑)。」
「ワインの甘さが生ハムの塩辛さを引き立てるよね。」
家内「イタリアだとこの手の泡はもっと甘い場合が多いです。わりと日本人好みの甘辛い泡って少ないんですよね。」
私「イタリア人の甘辛さのバランスと日本人のバランスは絶対に違いますよ(笑)。」
「ラテンだから極端(笑)。強烈なんだよね(笑)。」
「ランブルスコなんか結構甘いの多いよね。」
「マスキューさんの定番の安いランブルスコも甘さ加減がイイよね(笑)。」
私「ありがとうございます(笑)。」
「いつぞやこのロゼの泡をラム肉パーティーに持っていったのですが、すべてのラム肉料理に合いました(笑)。一見軟弱そうなんですが(笑)、実はしっかりしたワインなんですね(笑)。」


〇グリューナー・ヴェリトリーナー グロッサー・サッツ2017ヴァイングート ミューラー・グロースマン
販売価格(税込): 1,820 円
オーストリア ニーダーエスタライヒ州 クレムスタール 白 750ml (スクリューキャップ)
私「これもマスキューの大定番(笑)。オーストリアの白ワインなのですが、先日ヴィンテージが2017年に変わりまして味わいを確認したところ、とても美味しい!
そんな訳でたまには皆さんに思い出していただきたく今日の試飲会に出しました(笑)。」
家内「基本的には同じスタイルですが、2017年は特に良い出来映えですよ(笑)。」
「鮮烈で美味しい。あまり経験ないワイン。何て言うのかな?」
「酸味も強いけど旨味もしっかりある。」
私「抜けが良く、広がりがありますよね。
後味に白胡椒や塩辛さがあります。」
「あっ、ホント、ホント、塩辛い(笑)。あまり経験したことはないですけど、親近感ありますね(笑)。」
「これ、天婦羅を塩で食べるとき飲んでみたい(笑)!」
「パリッと洗濯して乾いたYシャツみたいなワイン(笑)!」
私「素晴らしくアバンギャルドな表現です(笑)!」
家内「旨味、厚み、酸味が高度にバランスをとっているようなスタイルよね(笑)。」
「日本人好みですね(笑)。グリューナーとピノ・ブランとアルバリーニョはマスキューさん曰くの日本人好みでしたっけ(笑)。」
私「へっへっ(笑)。ありがとうございます。ピノ・ブランやアルバリーニョは魚介類には鉄板ですけど、グリューナーは料理に使う油がバターやオリーブ油ではなく穀物類の油 サラダオイルや胡麻油、綿実油などかと。あと塩味も鉄板かと。我々の食卓にかなり近い白ワインだと思います(笑)。」
家内「あと、豚肉には相性抜群です(笑)。」
「塩で食べる焼き鳥!うまそうですね(笑)
。考えたらヨダレ出ちゃう(笑)。今日焼き鳥屋行くから持っていこうかな(笑)。」
「この白スパイシーだから中華料理なんか鉄板ですよね(笑)。香辛料が入ったタレにつけて作ったチャーシューなんかと良く合いそうよね(笑)。」
「マスキューさん。今日ロゼの泡より後に白がくる順番の意味が解りましたよ(笑)。普通は白が先でそのあとがロゼですよね(笑)。いきなりこんな鮮烈な白を飲んだら、ロゼが霞んじゃいますもんね(笑)。」


●モラゴン 2017年 ボデガス・カスターニョ
販売価格(税込): 849 円
スペイン イエクラD.O.赤 750ml
「マスキューさんにしてはかなり安いワインですね(笑)。期待して良いのかな(笑)?」
「1,000円以下で美味しいワインってなかなか無いですよね(笑)。」
私「これもマスキューの定番です。コスト・パフォーマンスが高いので重宝してましたが、更にお安くなり849円となりました(笑)。」
「スペインのカベルネ・ソーヴィニヨンですか。」
「あっ!これ飲みやすい!」
「水っぽくない(笑)。」
私「そーなんですよ(笑)。普通に美味しく飲めます(笑)。カベルネの味はしませんが(笑)。」
「柔らかみがイイね(笑)。」
「そうそう。口に当たるものがない。クリアな味しますよね。」
「う~ん。これが849円かぁ。こんなの他にもあるんですか?」
私「今のところありません(笑)。」
「カベルネだとブラック・チェリーやカシスの香りですが、これは違う(笑)。何故ですか?」
私「産地とカベルネの相性が良くないとしか…(笑)。」
家内「このワインの産地イエクラは寒暖差が大きく、モナストレルの産地として有名です。かなり濃くて熟成に時間のかかるワインです。カベルネとはミスマッチと言えます。」
「モナストレルってフランスのムールヴェドルですよね。バンドールなんか有名かな。わりと暖かい産地の葡萄ですよね。」
私「カベルネらしさという点ではミスマッチなんですが、葡萄の糖度は立派に上がります(笑)。それを今風の技術で飲みやすく仕上げたスタイルですね。」
「マスキューさん。これってスペインらしい樽の風味が無くて良いですよね(笑)。果実味や葡萄のタンニンがダイレクト。でも力ずくじゃない。とても飲みやすい(笑)。」
「とりあえずワインを飲みたい時にはイイね。キャッチフレーズ通り『迷ったらコレ』かな(笑)。」
「マスキューさん。どんな新技で作られているんですか?」
私「おそらくミクロ・ヴィラージュやマロラクティック・コントロールはしているはずです。ちょっとサンジョヴェーゼみたいな柑橘類のニュアンスを感じます。」
家内「ニュー・ワールドっぽいにはぽい。
ただし、葡萄の質がかなり高い印象があります。」
「たしかに、葡萄自体の良さがありますよね。コレばかりは技術でどうにかなるものではないですもんね(笑)。」
「この価格でこんなに濃いワインは無いよね(笑)。」
「美味しく感じる要素がちゃんとある。」
「変なもの加えた感じもないし(笑)。」
家内「このワイン、今日開けて明日になってから飲むととても美味しいんですよ(笑)。毎年ヴィンテージが変わる頃が美味しいんです(笑)。」
「安いワインでもそんなことあるんですね
?安いワインって持たないんですけどね(笑)。そうするとこのワインは安くてもちゃんとしてるということかな(笑)?」

ケース買いのお客様もあり、予想通り本日のトップセラーとなりました。ありがとうございました!

ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。


人気ブログランキングへ

ドメーヌ・デュ・クロ・サン・ルイ研究

Mar 29, 2019 by weblogland |
マスキュー試飲会前の昨日28日、フランスからお客様がご来訪しました!

null

フランス ブルゴーニュ フィサンに本拠を置くドメーヌ・デュ・クロ・サン・ルイのお嬢さんヴィルジニ・フィリップ嬢。この方お父さんのベルナールさんと二人でドメーヌを切り盛りしています。モンペリエ大学で栄養学を専攻卒業。リーマン・ショックで就職先もなく、兄弟はドメーヌの仕事から離れており、2015年から跡継ぎとしてドメーヌに入ったとか。実は、私の娘と同じ年(笑)。リーマン・ショックの就職大氷河期を思い起こしました(笑)。あのときの若い方は大変でしたよね。出鼻から壁にぶち当たっちゃいましたよね。
ヴィルジニさん「もともとドメーヌを受け継ぐはずではなかったのですが、今は父から様々なことを学んでいます。」
私「へぇー、偉いですね(笑)。ウチは私の代でおしまいですから(笑)。」
フランス人にありがちなベラベラ話すタイプではなくとても謙虚でチャーミングな方(笑)。
私「フィサンにモノポール持ってるなんて伝統あるドメーヌなんですね。」
ヴィルジニさん「モノポール『クロ・ザントル・ドゥー・ヴェル』は16世紀にくつられた石垣で囲まれた区画です。とても日当たりが良く他の畑より葡萄の成育が良いのです。」
インポーターさん「あと弊社ではまだ輸入していませんが『アン・オリビエ』という区画があります。かなりの好立地でして1級になるよう申請しています。」
私「そりゃ凄い!相当イイんでしょうね(笑)。」
私「ところで1ヘクタール何本の葡萄樹を植えていますか?(意地悪さは容赦ありません(笑))」
ヴィルジニさん「1ヘクタールに10,000本植樹しています。樹高も低い伝統的な栽培です。」
私「そうすると仕立てはシングル・グイヨですね?」
ヴィルジニさん「正確にはギヨ・プサールです。」
私「ギヨ・プサール?初めて聞く用語です。」
ここから俄然ヴィルジニ嬢のピッチが上がる(笑)。
ヴィルジニさん「通常のシングル・グイヨでは結実枝を左右どちらかに誘引します。ただ、それだと葡萄樹の力が左右に片寄ります。そうすると本来葡萄樹が持つ力を発揮出来ません。ですから我々は葡萄枝の誘引方向を毎年変えます。」
私「えー!1ヘクタールに10,000本の密植ですから、全部の葡萄樹の誘引方向を逆にしなきゃならないでしょ!?」
ヴィルジニさん「はい。(涼しい顔で宣う。)」
私「それは大変だぁ!」
ヴィルジニさん「ただし古木だとそれは出来ませんが。」
インポーターさん「弊社が輸入している4アイテムを持ってきましたから、ティスティングしましょう。」
私「全体に綺麗。除梗した飲みやすいスタイル。樽香もでしゃばらないエレガントなスタイルですね。エア・レーションと
撰果が良いのかな。」
ヴィルジニさん「白は木樽発酵・木樽熟成
します。新樽は使いません。」
私「折り合いがイイですよね。SO2もあまり感じません。とても綺麗(笑)。ちゃんとした正統なシャルドネ。大事に造っている感じが伝わって来ますね(笑)。」
インポーターさん「ありがちな外れた区画のシャルドネではありません(笑)。」

私「マルサネ2015年はふっくらして重心が低くて、いかにも優良なマルサネ(笑)。

ヴィルジニさん「2015年の作柄の良さが出ています(笑)。赤は基本的にセメント・タンクで発酵させます。そして木樽熟成。マルサネは15%新樽で15ヶ月熟成します。」
私「樽の使い方が上手ですよね(笑)。果実感が引き立ってイイですね(笑)。」
インポーターさん「何処産のピエス使ってるんでしょうね?」
私「アリエとヴォージュじゃないかな?ちょっと粉っぽさあるよね。」
ヴィルジニさん「アリエとヴォージュです
。」

ヴィルジニさん「この『クロ・ザントル・ドゥ・ヴェル』は困難な作柄の2013年です。」
私「マルサネとは全然違う。香りの出方が違う。マルサネみたいに重心の低さはなく華やか。かなり複雑。ヴィンテージ由来の軽さはあるけど、もともとのポテンシャルはかなり高い!もっともマルサネ、フィサン共にしっかり1級規格だから良心的だよね。」
インポーターさん「マルサネと同じ作り手のワインとは思えないですよね(笑)。」
ヴィルジニさん「このモノポールは平均樹齢は55年。収量は45hl。セメント・タンクで発酵後、10ヶ月の木樽熟成です。新樽の比率は15%です。」
私「2013年だと樽熟成期間が若干短いのかな?」
インポーターさん「作柄の性なんでしょうね。」
私「それにしても2013年でこの香りは大した物ですよね(笑)。」

ヴィルジニさん「このジュヴレイ・シャンベルタン『エトロワ』はグリオット・シャンベルタンの地続きです。」
私「おー!そりゃ凄い!」
ヴィルジニさん「収量は35hlで25%新樽で15ヶ月熟成します。」
私「完全にグラン・クリュ規格ですね(笑)。」
私「旨いには旨い。もっと美味しいともっと良い。もっと美味しくしてスターになってくださいよ(笑)。あと一皮剥ければ
比類ないドメーヌと称賛されますよ(笑)。そうなったらワインが高くなるかな?」

私「グリーンハーベストして少し収量を下げるか、除葉するか、そうそう全房発酵してみては?このくらいの濃さがあれば可能だと思いますが?」
ヴィルジニさん「全房発酵は魅力なのですがリスクがあまりに大きいのです。」
私「一部だけ全房発酵してスペシャル・キュヴェにしたらどうです?」
インポーターさん「キュヴェ・スペシャル!」
ヴィルジニさん「ニコニコ(笑)。」

ヴィルジニさん わざわざご来訪ありがとうございました!お父さんによろしくお伝えください(笑)。


ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。


人気ブログランキングへ

モラゴン 2017年 ボデガス・カスターニョ

Mar 29, 2019 by weblogland |
今日は5時から試飲会。
一昨日陳列棚にスペインのモラゴン並べました。

null

インパクトあるでしょ(笑)。
もうすでに威力を発揮しています。
ご覧になった方は皆さんニヤリ(笑)。もともとワインについていたタグを拡大コピーしたのですが、大きくなると威力が増すようです(笑)。
う~ん。
大きいことはイイことだ!

ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。


人気ブログランキングへ

マスキュー試飲会のラインナップ並びました!

Mar 27, 2019 by weblogland |
ふふふ(笑)。
今週末のマスキュー試飲会のラインナップ並びました!

null

う~ん。
真ん中の真っ赤なラベル目立ちますね(笑)。スペイン カスターニョ社の『モラゴン』2017年です。いままで925円税込みで売っていたのですが、なっ、なんと、849円税込み!味わいは長年マスキューの定番ですから、お値段以上。さらにパワーアップかな(笑)。今回数が足りなくならないように手配しましたから、売り切れることはないと思いますが、トップセラーは間違いないところ。
それにしても目立つ(笑)。

ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。


人気ブログランキングへ

桝久 試飲会のラインナップ決まりました!201903

Mar 24, 2019 by weblogland |
今月3月29、30日のマスキュー試飲会のラインナップ決まりました!
今月はちょっと余裕かな(笑)?
いつも通り29日(金)は17~20時30分、30日(土)は11~20時30分までとりおこないますので、お手すきの時お越しくださいませ。

null

桜のお花見には欠かせない微発泡の泡!
◎ピノ・ロゼ フリザンテ N.V. レ・コンテッセ 
販売価格(税込): 1,388 円
イタリア ヴェネト ロゼ 微発泡 I.G.T. マルカ・トレヴィジャーノ 750ml スクリュー・キャップ

イタリア ヴェネト プロセッコの優良生産地区コネリアーノに本拠を構えるプロセッコのスペシャリスト レ・コンテッセが造るロゼのフリザンテです。マスキユー定番のプロセッコの生産者が造るロゼのフリザンテです。ちなみにプロセッコにはロゼの指定がありませんので、I.G.T. となります(笑)。
  
このフリザンテ、ピノ・ネロ70%、ピノ・ビアンコ30%。圧力式ステンレス・タンクで10~15日間16~20℃で発酵したのち30~40日熟成させてから瓶詰め。アルコール分11%で残糖分が11.6g / L。総アルコール分は12%弱ですからプロセッコ同様酸を残すスタイルです。ですからフリザンテにしては少ない残糖分でドライに感じる仕上がりです。計算され尽くしてますね(笑)。
 
ストロベリーやラズベリーのニュアンスが美しく、ひたすらフルーティー。また、味わいに質感がありますから飲み応えがあります。泡持ちが良くスクリュー・キャップを閉めておけば翌日も十分楽しめます。
 
質感のある軽やかな美しさ。
 
さすがスペシャリスト!
 
ラベル・デザインとロゼ色がとても綺麗(笑)。春だけの特別価格品ですからお見逃しなく!



先日久しぶりに飲んだら実に美味しい!
皆さんと美味しさを共有したい(笑)!
〇グリューナー・ヴェリトリーナー グロッサー・サッツ2017ヴァイングート ミューラー・グロースマン
販売価格(税込): 1,820 円
オーストリア ニーダーエスタライヒ州 クレムスタール 白 750ml (スクリューキャップ)
上等なグリューナー・ヴェルトリーナーの登場です(笑)。

10ヘクタールほどの葡萄園を女性醸造家ヘルマ・ミューラー・グロースマンさんが父親から引き継いで運営しています。

ウィーンから100キロほど西のクレムスタールの地に葡萄園はあります。ドナウ川の南側の水捌けの良い緩斜面の畑は複雑な土壌からなっており、ミネラル感タップリの優しいワインが出来ます。

りんごや梨の香りはあくまで優しく伸びやか、特徴的な白胡椒の風味と角のない酸によるエレガントで奥行きのある味わいは秀逸です。木樽は使いませんが、使わないというより使う必要がないと言うべきですね(笑)。

「グロッサー・サッツ」という区画の優位性を感じます。

日本人の口に合う白ワインとしては、リアス・バイシャスと双璧かと。

あなたはどちら派ですか(笑)?

野菜系の食事でしたら、グリューナー・ヴェルトリーナーに軍配があがるかも。

中華料理だったら間違いなくこのワインですね(笑)。



この価格帯最良!こんなのあるんですね
(笑)。関税撤廃の恩恵かな(笑)?
●モラゴン 2017年 ボデガス・カスターニョ
販売価格(税込): 849 円
スペイン イエクラD.O.赤 750ml

マスキュー定番のドミニオ・エスピナルやヘクラ、ソラネラの生産者ボデガス・カスターニョの新しいラインナップの登場です。

ボデガス・カスターニョと言えばモナストレルやガルナッチャなどの在来品種を濃くて飲みやすいスタイルに仕上げることで定評があります。アメリカでそのコストパフォーマンスが高く評価され大ブレークしました。安いワインにパーカーポイント90点が付いて大騒ぎになりましたね(笑)。

スペインの革新的生産者の中のトップランナーです。

このカスターニョがいよいよカベルネ・ソーヴィニヨン85%、モナストレル15%のカベルネ主体のワインをリリースしました。

飲んでみると、実に良く出来ています!

うーん。

香りはカベルネの味はしませんが(笑)、プラムやチェリーの香りが控えめながら明るくエレガント。色も黒くなく、とてもスペインのワインとは思えない出来上がりの良さ。かといってモデルのワインは思いつきません。ブラインド・テイスティングしたら、外しますね(笑)。

濃度感のあるワインなのですが、タンニンの柔らかさと酸の少なさが逆にプラスに作用してます。果汁調整したような不自然さもありませんし、崩れない構造の良さもあります。

ましてやこの価格!

ボデガス・カスターニョのイノヴェーションを垣間見ました。

ただアメリカ人をターゲットにしてますね(笑)。でも、きっと受けるはず(笑)。

恐るべきスペインワインなのです。

ところでカベルネがこんなに沢山入っていてもイエクラD.O.名乗れるんですね(笑)?カスターニョが巨大だからですかね(笑)?



やはりイタリアはまだまだコスト・パフォーマンスに優れたワインがありますね
(笑)。
●レオ・グエルフス 2015年 サン・ジョヴァンニ イタリア マルケ 赤 ロッソ・ピチェーノ・スペリオーレ 750ml
1944円税込み

これ、いわゆるヴィーガン・ワイン。ヴィーガンを辞書で調べると『完全菜食主義』。植物のワインで菜食主義なんておかしい?よく調べると肥料や散布薬剤などに動物由来のものは使わない。醸造工程でも清澄でゼラチンや卵白を使わない代わりに珪藻土などを使うとか。
なるほど、そういうことなんですね。酪農由来の動物性の材料を口にしない、使用しない主義。今では世界の一潮流のようです。

このワイナリー サン・ジョヴァンニは1990年設立。マルケ州の南部オッフィーダから数キロほどのピチェーノの丘にあります。30ヘクタールをビオ・ロジックで運営しています。継続的な農業を目指す農場のワイン部門です。所有する畑のうちチャフォーネ地区でヴィーガンの認証を取得しているようです。サン・ジョヴァンニの所有する畑で一番高く評価されている畑です。

これはピチェーノの丘標高300mほどの畑。7ヘクタールほどの畑から13,000本ほど生産されます。恐らく1本の葡萄樹から1本のワインほどの低収穫量。糖度の上がる陽当たりの良い区画で栽培されたモンテプルチアーノ70%、サンジョヴェーゼ30%のセパージュ。10日ほどの短めの発酵をステンレス・タンクで行ってから、18ヶ月のオーク樽熟成(多分バリックより大きいはず。)。タンニンの分量はまさにフル・ボディで見事(笑)。比較的短い発酵期間、そして除梗しているはずであることを勘案すると、葡萄果の良さ
を思わざるを得ませんね(笑)。
モンテプルチアーノ種らしい質感とブラックチェリーやベリーの果実味のバランスはとても良く、葡萄本来のプリミィティヴな深みに浸れます。


南ローヌの名門の登場!名門にしては高飛車な価格ではありません(笑)。
●リラック 2016年 シャトー・ド・セグリエス フランス ローヌ 赤 リラックA.C. 750ml  2268円税込み

ご存知リラックのトップ・ランナー シャトー・ド・セグリエスの登場です(笑)

まずセパージュはグルナッシュ 50%、シラー 30%サンソー10%、そしてムールヴェドル10%。発酵・熟成に木樽は使わずコンクリートタンクのみ。12ヶ月ほど熟成して瓶詰め。昔ながらです。発酵期間は21日と長くなっているようです。

個人的にセグリエスのワインを飲むのはとっても久しぶり(笑)。何十年ぶりかな(笑)?
第一印象はグッド(笑)!昔よりエレガントで良いですね(笑)。凝縮感も増してます。
特徴的なローズマリーの香り、ガリークのミネラル感。赤・黒いベリーやプラムの香り。ディテイルも明瞭。クリーンで十分な濃度があり、とても飲みやすい。
昔飲んだ印象はいわゆる優良なローヌ・ヴィラージュ(笑)。確実に良くなってます。そうなるとどうして良くなったか知りたくなる(笑)。
古い文献を調べてみましょう!
手元にあるロバート・パーカーJrの『ローヌ・ワイン』。2000年に万来舎が発行した改定増補版。セグリエスがパーカーに称賛されブレークした本です。ヴィンテージの記述の新しいところは1995年くらいですから1998年頃の記述かな?え~と。当時のセグリエスが所有するリラックの畑は37.1エーカーですね。そうすると37.1÷2.47=約15ヘクタール。で今は25ヘクタールですから10ヘクタールほど畑は増えてますね。当時はリラックだけで6625ケースですからヘクタールあたり441ケース×12本=5292本×0.75リットル=3969リットル およそ40hl/1ヘクタールですね。現在は25hlですからヘクタールあたりの収量はかなり減らしています。全体の生産本数を落とさずにやるわけですから大変な努力と言えます。どうやらこのあたりが品質向上の決定要因のよう
です。より美味しくなった訳が解りました(笑)。

あと蛇足ですが当時パーカー曰く「赤ワインを古いセメント槽で1年熟成させていては、瓶詰めされたワインに期待されるだけの果実や強烈さが残ることは決してない。-中略-フランソワは赤ワインを槽に入れておく時間を短くする方向に向かっているようなので(良い方向に向かっている。)」と評しておりましたが、どうやらお門違いのようでした。
ワインって難しいですね(笑)。



このワイン、一昨年マスキュー試飲会でお出ししたもの。2年経って良さが更に増したかと(笑)。凄いワインですね(笑)。
●モルゴン 2013年 ドメーヌ・デ・コート・ド・ラ・モリエール
販売価格(税込): 3,480円
フランス 赤 ボジョレー モルゴンA.C. 750ml

クリュ・ボジョレー ムーラン・ナヴァンの西のヴォーセルノーに本拠を置くドメーヌ・ド・コート・ド・モリエール。ブルーノ・ぺルノーさんと奥さんのイザベル夫妻が古き良き時代のワイン造りを再現実践。植樹は1m 間隔、余計な化学薬剤は一切使用せず栽培した葡萄は、SO 2 も使用しないで醸造されます。やれば出来るとは思いますが、ここまでやる人はほとんどいないですね(笑)。第一採算が合うのか(笑)?得られる果汁は1本の葡萄樹からハーフ・ボトル1本を遥かに下回ります。

味わいはマルセル・ラピエールのスタイルをもっと強く深くしたような感じかな(笑)。

ところで日本ではボジョレーのモリエールと言えばドメーヌ・ド・オート・モリエールが有名。漫画『神の雫』で取り上げられた影響です(笑)。これはドメーヌ・ド・コート・ド・モリエール。デンマークの著名レストラン『ノーマ』でオン・リストされていることで有名(笑)。

これは樹齢60年の古樹で栽培した葡萄を開放式のタンクで房ごと発酵させたもの。いわゆるセミ・マセラシオン・カルボニック。古典的な発酵方法。12日間の醸しのあとゆっくり優しくエア・プレスした後シュール・リーの状態で6ヶ月ピエス樽(多分古樽)で熟成、澱引き濾過をせずに瓶詰め。すべての工程でSO 2 は無添加。

味わいは「こんなに美味しいボジョレーを飲んだのは何時以来(笑)!」美しく落ち着いた紫色。チェリーやイチゴの風味がぎっしり、ぎゅっと詰まった甘くないジャムのよう。深く、大きく、広い様はいう言葉がない(笑)。時間の経過とともに重い腐葉土やキノコ、リキュールっぽさが出てきます。同時に果実味は力強さ、緻密さを増し、しなやかで弾力のあるものに変化。『噛みごたえのあるワイン』です(笑)。ジビエとの相性は抜群なはず。

ワインとしての生命力を感じる逸品なのです。

ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。


人気ブログランキングへ

花見をしながらワインを飲むには

Mar 23, 2019 by weblogland |
桜の開花宣言出ましたね(笑)。まあ、今日は生憎の雨模様の土曜日ですが。
マスキューのカウンターの上は、春仕様!

null

花見をしながらワインを飲むにはやはり紙コップやプラコップになりますよね。わざわざワイングラス持参というのもちょっとはばかれます(笑)。そこでそんなデイリーなアウトドア用の泡を並べました(笑)!
向かって左側から、名手コンテッセが造る大人のフリザンテ2本
ヴェルドゥッツォ フリザンテ N.V. レ・コンテッセ 微発泡 白 I.G.T. 1388円税込み 浸れますよ(笑)。

ピノ・ロゼ フリザンテ N.V. レ・コンテッセ 微発泡 ロゼ I.G.T. 1388円税込み
春のお花見大定番(笑)。

そして、スペインの果実味豊かな
サンソ・ヴェルデホ・フリザンテ 2017年 ヴァル・サンソ 微発泡 白 1388円税込み

ランブルスコ セッコ カンティーナ・セッテカーニ 微発泡 赤 972円税込み
ドトールコーヒーのミラノサンドでも買って食べるとベリー・グッド(笑)。

ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。


人気ブログランキングへ

EUの関税撤廃の恩恵ないのかな?ありました!

Mar 20, 2019 by weblogland |
EUの関税撤廃の恩恵ないのかな?

皆さんそう思いますよね。

インポーターさんに聞くと、運賃の高騰を吸収したり収益の悪化のために、そのまま価格に反映するのが難しいとか。あと、変な話ですが、関税をフリーにするための手続きがとても煩雑であまりに時間がかかるとか。在庫を持っているインポーターさんもあるでしょうしすぐには価格に反映しにくいのでしょうね。

でもですね、ありました!

null

マスキューの大定番のハイ・コスト・パフォーマンス・ワイン スペインのモラゴン 2017年 ボデガス・カスターニョです。

いままで925円税込みで販売していましたが、4月1日より849円税込みとなりますす値下げで皆さんに大アピールします(笑)。試飲会でも使いましょうか(笑)?

ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。


人気ブログランキングへ

花粉症と腰痛のダブルパンチ

Mar 18, 2019 by weblogland |
う~ん。
花粉症と腰痛のダブルパンチです(笑)。
年の性かな?
くしゃみをする度腰が痛い。これは効きます。ノックアウト寸前(笑)。よせばイイのに今朝早起きして、ボランティアの草むしりなんかしたからかしら?草むしりってしたらしただけ綺麗になります。達成感があるのでついついやり過ぎたのかな(笑)?明日はどうしようかな?朝の調子次第ということにしましょう(笑)。

ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。


人気ブログランキングへ

サンジョヴェーゼ、サンジョヴェーゼ、サンジョヴェーゼなのです

Mar 13, 2019 by weblogland |
今、マスキューのカウンターの上はこうなってます(笑)。サンジョヴェーゼ、サンジョヴェーゼ、サンジョヴェーゼなのです(笑)。

null

やはり春先暖かくなるとサンジョヴェーゼを飲みたくなりませんか?コテコテのサンジョヴェーゼではなく、春を予感させるような、ちょっと暖かみがあって抵抗なく飲めるもの。無意識に飲んで、『
あっ、サンジョヴェーゼかな?』って思うくらいのものが良い(笑)。
並んでいるのは左から

サンジョヴェーゼ・ディ・ロマーニャ リゼルヴァ 2014年 グリフォン 1157円税込み

サンジョヴェーゼ  デル  ウンブリア 2017年 1388円税込み

キャンティ・クラシッコ2015年 レ・コルティ 2268円税込み

キャンティー クワトロディチェージモ・セーコロ2017年 1250円税込み

なかなか良いですよ(笑)。

ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。


人気ブログランキングへ

ドメーヌ・デ・コート・ド・ラ・モリエールのモルゴン2013年

Mar 13, 2019 by weblogland |
あーあ。怒られちゃった(笑)。
じつは私の愛するドメーヌ・デ・コート・ド・ラ・モリエールのモルゴン2013年が無くなりそう。これはまずい。と言うわけでインポーターさんに在庫の問い合わせ。

私「モリエールのモルゴンまだありますか?」

インポーターさん「まだちょっとありますよ(笑)。」

ここで勘が働く(笑)。

私「まあ、沢山売れるワインじゃないけど次回輸入の予定はどうなんですか?」

インポーターさん「そうなんですよ。とても良いワインなんですが、動きが鈍いので再輸入するかどうか解りません。」

う~ん。やっぱり!

えーい。この際取っておこう。1ケースはちょっと重荷だし、マスキューの財務相に怒られるのは必至(笑)。黙ってましたが、今日めでたく荷物は届きました。

null

当然お説教の嵐はまだ続いています(笑)。

ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。


人気ブログランキングへ

今日は空振り

Mar 10, 2019 by weblogland |
う~ん。
今日は空振り(笑)。
じつは今日サンプルのワインが届いたので、緊急試飲(笑)。でもですね、全部ダメ。まあ、ダメなのが解っただけでも良しとするかな(笑)。
どうダメなのかは口に出して言えませんが(笑)、(言ったら営業妨害になる。)
縁がなかったとでも言いましょうか。
それはもちろんマスキューの基準ですから、マスキュー以外で大ヒットするかもしれませんし(笑)。A.I.の判断ではたいそう良く売れる商品になるかもしれません。
ですから、あくまでも私と家内の判断です(笑)。マスキューだけのことですから、
それで良しなのです(笑)。

ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。


人気ブログランキングへ

サン・テミリオンのトップ10の末席くらいの価値はあると、私が勝手に評価しているワインです

Mar 08, 2019 by weblogland |
あー!
あったぁ(笑)。

null

じつはさっきセラーの在庫を確認していたらシャトー・ヴァラッド2010年が5本ありました(笑)。サン・テミリオンのトップ10の末席くらいの価値はあると、私が勝手に評価しているワインです(笑)。
現行は2012年。とても良い作柄の2010年が無くなり寂しかったのですが、セラーの奥に隠してありました。隠したのを忘れてました(笑)。あまりに良かったからこっそりとっておいたワインです(笑)。私は犬か?それとも痴呆か?でもですね、嬉しい(笑)。
近々ご紹介しますから楽しみにしいてくださいね(笑)。

ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。


人気ブログランキングへ

花粉凄いですね。

Mar 06, 2019 by weblogland |
うっ、うっ、うっ。くしょん。くしょん。
花粉凄いですね。
こんなに酷いのは久しぶり(笑)。最初に花粉症になって以来かな?外に出るのも嫌なくらいです。何にもしなくても鼻は垂れるし、涙は出るし。薬は飲んでますが効かない。後で薬局に行って相談してきます。
戦意喪失しておりまする(笑)。

ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。


人気ブログランキングへ

のドメーヌ・サント・ジャクリーヌが秘蔵するリヴサルド

Mar 03, 2019 by weblogland |
ふふふ(笑)。
久しぶりの再入荷、新入荷です。
南フランス ルーションのドメーヌ・サント・ジャクリーヌが秘蔵するリヴサルドのバック・ヴィンテージです!
今回は1959、1974、1978、1989年。

null

在庫が切れていてずっと寂しかった(笑)。
特に1959年は私の生まれ年ですから、これがセラーに無いとアイデンティティーに関わる(笑)。再入荷してほっとしました。とは言え前後の1958年や1960年は探しても見当たらない。かなりのお客様からリクエストされていますから欲しいところなのですが…。
『自分のヴィンテージだけでイイと思ってるのか!』
お叱りごもっともでございます。絶対に
探します!あるかな?

ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。


人気ブログランキングへ

サンプルのドルチェットが届きました!

Mar 02, 2019 by weblogland |
ふふふ(笑)。
サンプルのドルチェットが届きました!

null

ドルチェット・ディ・ディアーノ・ダルバDOCGの初お目見えです(笑)。
生産者はバローロの有力者カーサ・ヴェッキア。
このDOCGはバローロに隣り合うディアーノ・ダルバ村のドルチェットとのこと。いわゆるネッビオーロ→バルベーラ→ドルチェットを段階的にバローロの中で植えているのとは違うようです。
お値段はちょっと高めですが楽しみです(笑)。

ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。


人気ブログランキングへ

どうやらドルチェットは評価されるトレンドのようです

Mar 01, 2019 by weblogland |
う~ん。
どうやらドルチェットは評価されるトレンドのようです。
1月のマスキュー試飲会で好評いただいた
イタリア ピエモンテのDOCワイン『ネイール』2007年。2008年からDOCGに昇格しました。ファンは溜飲をさげたことと思います(笑)。
「ネッビオーロばかりが良い訳じゃない!」
「ネイール飲むとバローロに固執するのは間違いかもしれない。」
等々、私としては嬉しい限りでございます(笑)。
ところでオヴァーダ以外にDOCGに昇格したドルチェットはないか?おっとり刀で調べると、ありました!
ピエモンテのバローロの外れにあるドルチェット・ディ・ディアーノ・ダルバまたはディアーノ・ダルバ 2010年4月昇格。
多分明日サンプルが届きます(笑)。

ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。


人気ブログランキングへ