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Written on 2009 06

シャトー・ド・フェルやっぱりなかったです。

Jun 30, 2009 by toshiaki |
スイマセン。
ワインは飲んでしまえば無くなるもの!
来月は来月でバリューフォープライスのワインをまた見つけます。

隠れたニューフェイス、ニュースターを捜すのが我々の仕事の醍醐味です。でも無くなると残念(笑)。
気持ちを切り替えて新たなワインを捜します。

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昨日は皆様の御来店ありがとうございました。

Jun 28, 2009 by toshiaki |
まずはドメーヌ・マルタンのミュスカデとグロ・プランの比較です。
『いやー、今日は暑いですね!おっ!ミュスカデですか。今まさにミュスカデ飲みたいと思っていたんですよ(笑)。暑い時はこれに限りますね。』木樽でシュール・リーしてますから、どちらのワインも酸の角が取れていて口にあたらないスタイルです。もちろん低収量で作られてますから酸の量はかなりのレベルです。グロ・プランは当店では初めての扱いです。
『グロ・プランって初めて飲みましたよ。うーん。塩辛い?』
そーなんです。この塩辛さが特徴なんです。小海老のフリッターにレモン絞って塩かけて食べたら最高にあいます!
『牡蠣に合わせてもイイね。』
『今シャブリ高いですから、グロ・プランだったらシャブリの値段で牡蠣まで買える(笑)!』
グロ・プランはナントの街のシーフードレストランの定番の白ワインです。
『テンプラなんかの和食にもいけますね。』
『私はよりスッパイ、ミュスカデの方がいいなぁ。』
『グロ・プランのほうが厚みがあって好きだな。』
好みの別れるところです。
グロ・プランはソーミュールではフォール・ブランシュという名で甘口ワインが多くつくられます。香りの強い甘いデザートワインなのです。グロ・プランとは別の品種としか思えませんね。

つづいてはドメーヌ・トロテローのカンシーです。前回の試飲会では2005年を飲んでいただき好評だったのですが、新たに2006年が入荷しましたのでヴィンテージの違いを楽しんでいただきます。
『うわっ!エレガント!レモンと蜂蜜の香りが美しい!』
さすがカンシーのトップランナー、トロテローです。まとまりの良さは抜群です。もう完全にワインが出来上がってます。向かいにある著名なアペラシオンのサンセールの半値で買えますから有り難いワインなのです。
参考品のルシアン・クロシェットの2002年は『さすが!旨い!』
『全然古くない。』
『でもワインとしては、カンシーと良さは変らない?』
難しいところです。
スタイルの好みの別れるところですね。5年ほど前はルシアン・クロシェットのワインは3000円くらいで売ることが出来たのですが、いまでは倍近い値段です。そうなるとやっぱりカンシーの方が可愛くなります(笑)。

そのつぎはシャトー・ド・フェルのアンジュ・ルージュ2006年です。『うわっ!香りジャム入ってる(笑)。凄い果実味。』
前回隣村のソーミュール・シャンピニーの赤は鰹に合わせることで好評でしたが、同じカベルネ・フランでもこのワインは肉です!
それも臭い系な肉なんか最高ですね。
簡単に手に入る肉なら、鴨肉のスモークなんかイイです。近所のフジスーパーで売ってます(笑)。ソースは市販のものにジャムまたはマーマレードとこのワインを加えて加熱して煮詰めれば完成です。
考えただけで涎が~。
でも申し訳ないことに試飲会の途中で完売してしまいました。
月曜にインポーターさんに問い合わせるつもりですが、特売品なのであるかどうか…。
皆さん目が肥えてますから、良いワインは見逃してくれません。
ゴメンなさい。

最期はボルドー フロンサックのシャトー マヌー2005年、赤です。このシャトー1997年よりシャトームートンの元醸造長の所有になってから頭角をあらわしたニュースターです。
香りはポムロールのグレートワインそのもの、ただし舌触りが違います。メルロ95パーセントでつくられた圧倒的な味わいはまさにグランヴァン!
『凄いね。うん万円のワインみたいだね。』
『自宅の料理じゃ合せられないね(笑)。レストランに持ち込むしかないな(笑)。』
威風堂々。揺るがないボルドーワインの神髄を見た思いです。

沢山のお越しどうもありがとうございました!

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試飲会始まりました。

Jun 27, 2009 by toshiaki |
今お客様が切れて一息ついたところです。
いきなりで申し訳ございませんがシャトー・ド・フェルのアンジュ・ルージュ完売いたしました。
申し訳ございません。
あっという間に無くなってしまいました。

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また変なワイン見つけちゃいました(笑)。これが楽しい

Jun 26, 2009 by toshiaki |
NHKの大河ドラマ『天地人』皆さん観ておられますか?
我が家は大河ドラマのファンで毎週日曜日は欠かさず観るようにしてます。見損なった時は土曜日の昼の再放送で観ます(笑)。

ところでフランスワインに『天地人』と漢字で書いたワインがありました!
『怪しい匂いがプンプンするなぁ(笑)。』
良く調べますと日本人の仲田さんと言う方がブルゴーニュで2000年からネゴシアンを始たそうなのです。
彼の、日本やアジアとフランスをワインで結ぶ夢の言葉として『天地人』を使い始めたそうです。面白い方がいます!
彼はもともとが醸造家なのですが、クルティエ(仲買人)の資格をもっています。
そこで良く知るブルゴーニュワインを自身で醸造したり(ブドウを購入)、樽や瓶詰めしたワインを上手に選び日本に輸出しています。
ラインナップはいわゆる超有名な生産者のワインではなく、新進気鋭のニューフェイスの小規模生産者のワインを極めてリーズナブルな価格で捜してきます。
日本のワイン市場が成熟したことの証ですね。
いままでこのような方はほとんどいませんでした。いたとしても大手インポーターの紐付きですから、あまり味わいの信用出来ない場合がほとんどでした。
今、彼のワインを幾つかサンプルで取り寄せました。(もちろん有料です(笑))
味わいが良ければ取り扱いたいですね。

また変なワイン見つけちゃいました(笑)。これが楽しいのです!

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さあ、明後日は試飲会です!

Jun 25, 2009 by toshiaki |
『〇〇さんだったら絶対このワイン気に入るよね。』
『いやいや、このワインだったら絶対××さんの好みだよ。』
『あー。このワイン反則だよね(笑)。順番間違えたらエライことになっちゃうよ。』
『じゃあ、明日抜栓してから順番確認しようか?』
など家内と言い合いながら楽しんでます(笑)。

最近試飲会が月に一度の楽しみになりました。
お客様の御意見が一番の勉強になります。
ワインは楽しく飲まれてナンボですからね。

皆様の御来店おまちしております。

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梅雨です

Jun 24, 2009 by akiko |
梅雨 本番ですね。でも、昔とはちょっと 違うみたい。
しとしと 細かい雨が 降り続くっていうのが
梅雨のイメージでしたが 
ここ1~2年は 土砂降りで 風は強い・雷はなるで
様変わりです。

さてさて、こういう湿度の高いときは
さっぱりとした 酢の物などをよくつくります。
きゅうりや かいわれや にんじんなどと わかめ。
でも 家族は 酢の物が 苦手らしい。
特に ダンナは 見張っていないと 必ず残してしまう。
どうやら ツンとくるのが 嫌みたい。
で、酢に出汁をくわえて かつ さっと煮立てる という
作業をくわえてみました。(しかも ダンナの好きな
イカやタコも 混ぜる。) これで ずいぶんと
たべるようになった。

・・・ところが ワインには合わない とか 言う。
箸休めだし、我が家の基本は ご飯なんだから
文句言うな!! なんですけど 残されるのも
癪なので オリーブオイルを 少し 加えます。
不思議とワインに あっちゃうんですよね。
鰹だしとわかめが。

でも、これ、酢の物じゃなくて サラダかも。  

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キュヴェ・シャンタル 2004年

Jun 24, 2009 by toshiaki |
ドメーヌ・ジェラール・セガンのキュヴェ・シャンタル 2004年 赤 が入荷しました。

このワイン中身はシャンボール・ミュズィニーなのです。前回は2002年ヴィンテージで、好評を博した当店の定番ワインです。
もちろんシャンボール・ミュズィニーで売ることのできるワインなのですが、『ブルゴーニュA.C.の方が安くなるから、その方が良いでしょ。』なんて嬉しいことを平気で言ってのけるセガンさん。もちろんフランス国内でも『もっともコストパフォーマンスに優れたブルゴーニュA.C.のワイン』として有名なのです。
フランス人はケチで有名ですが、そうじゃない人もいるんですね。(笑)
さすが個人主義の国!いろいろな価値感の人がいます。
でもそんなワインですから数がありません。
申し訳ありませんが、今回はホームページにアップできません。
直接店頭でお買い求めくださるか、お電話もしくはメールにてご連絡下さい。
ちなみにお値段2780円税込みとなります。
美味しいシャンボール・ミュズィニーは5000円以下ではありませんから、御見逃しなく!

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ワインは30度以上の熱を受けると一気に劣化します

Jun 23, 2009 by toshiaki |
いやー、今日は暑い上蒸しますね。
湿度が凄いです。
ちなみに当店のワインセラーは加湿しない状態で湿度73パーセントです。
当店のワインセラーはガラス部分が広いので外側は結露でびっしょりです。(もちろん店内は冷房入ってます。)
こんな時期にエアコンが壊れたら大変なことになります。
考えただけでゾッとします。
ワインは30度以上の熱を受けると一気に劣化します。また、熱を受けた劣化は回復しません。
ですから夏場は我々にとっては鬼門なのです。
これから30度を超える日が頻繁にあります。

ちなみに明日は30度を超えるそうです。

心せねば!

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アップル・ツリー・フラット メルロ

Jun 21, 2009 by toshiaki |
ここのところオーストラリアのアップル・ツリー・フラット メルロが良く売れてます。
オーストラリアというとやや残糖分を残したちょっと甘さがある、ブルーベリー風味のシラーズが人気ですが。
そのパターンだけだと飲み飽きしますし、なによりも食事に合せにくいのです。
残糖分が少なく、酸が多く含まれていないと飽きがきます。
その点このワインは酸が十分あり、明瞭かつ複雑な果実味はいままでのオーストラリアワインのレベルを超えています。
なによりも日本人の親しみがある『杏子』のようなメルロの味わいが良いですね。
実際このワインを好まれる方は何本もまとめて買ってゆく方が多いのです。
当店のお客様は月に2~3度まとめてワインを5~10本ほど買っていかれる方が割りと多いのですが、そういった方は大体が違う銘柄で選ばれます。でもこのワインのファンはこのワインだけ5本、10本買われます。はまりやすく抜けにくいワインなのです(笑)。

今このワイン絶好調です!

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『今治タオル』って知ってますか?

Jun 20, 2009 by toshiaki |
昨日テレビの『未来創造堂』という番組を観ました。
愛媛県の今治では昔から高級タオルの生産で有名だったそうです。
ところが海外生産される安価なタオルにシェアを奪われて落ち目になったそうです。
そこで今治のタオル産業の復権を目指したプロジェクトを行ったそうです。
今治のタオルが高級な品質である証の品質基準を独自につくりました。
一定の大きさに切ったタオル地を水に浮かべ5秒以内に沈むことを基準にしたのです。すなわち、吸水性が極めて高い証の品質証明になる訳です。
今治のタオル生産者組合が品質の基準をパスした組合員の製品に共通な『今治タオル』のマークを付けることを認め奨励した訳です。
ここまで説明すればお分かりかと思いますが、フランスワインの原産地委員会をそっくりまねた訳です。
自分達の生業を守るのは自分達であり、そのためには自分達で努力する必要があるのですね。
政治に業界の利益誘導やバラマキの補助金を求めることとは違います。
まず第一に良いものをつくっているプライドが大事ですね。
私達はワインをつくってはいませんが、確かなワインを見極める技術には自信があります。ですからお客様から『この前のワイン美味しかったよ!安いよね!』なんて言われると冥利につきます。でもこれは商売人普遍の必要十分条件です。
フランスだとクルティエという資格をもった仲買人がいますが、日本では成り立ちません。
また最近はコンセイエとみずから呼ぶワイン屋さんもいますが。
まあ私もソムリエの資格は持ってますが、技術はありませんし(笑)。
資格に頼ってるうちはアマチュアですね(笑)。

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カスティリョ・デ・アリカンテ

Jun 20, 2009 by toshiaki |
昨日は久し振りにカスティリョ・デ・アリカンテ 2005年を飲みました。
スペイン、アリカンテ(地中海沿いの真ん中くらいのところです。)の赤ワインです。
私の大好きなワインなのです(笑)。
うーん。
相変わらず旨い!
いわゆるビオワインなので、たまに飲んで熟成の変化の確認を兼ねて飲みます。
ビオワインはSO2が極端に少ないと急激に劣化することがあります。
たしかにSO2は少ないに越したことはありませんが、まったく入っていないと味わう以前の悲惨なことになります。
昨今SO2などの無添加を謳ったワインがよく宣伝されることもあり、お客様から聞かれることが増えましたが、ワイン自体発酵の課程でSO2を発生しますので、本来SO2がないワインはありません。
国産のメーカーが販売しているSO2無添加は様々な裏技を使って化学的な処理をしたものですから、ご注意を!
本来自然な醸造から無添加ワインをつくるとなると、あんな安い値段で売れるはずありません。
第一まず過ぎます。
日本はまともなワイン法がありませんから、ワインつくりはなんでも有りです。
嘆かわしいです。
売れればなんでも良いというメーカーの姿勢は許せません!恥を知って欲しいです。

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アメリカで日本酒がどれくらい飲まれているかご存知ですか

Jun 18, 2009 by toshiaki |
新聞で知りました。
今アメリカで日本酒がどれくらい飲まれていると思いますか?
なんとアメリカのアルコール飲料市場の1パーセントのシェアを清酒が占めているそうです。
ちなみに日本では2007年度は約7.5パーセントのシェアです。
単純に量だけ比べると日本国内で消費されるのと同じくらいの量がアメリカで消費されているようです。
しかもアメリカでは清酒は純米酒でなくてはなりませんから、日本のように本醸造や普通酒は清酒として認められずリキュールになってしまいます。ですからスタートから質の高さが求められる市場なのです。
そういえば映画オーシャンズ13で乾杯のシーンで『クボタ チェアーズ』って言ってました。
吟醸酒などが珍重されているようですから、きっとセレブ御用達なのですかね?
たしかに吟醸酒はハッキリとした美しい味わい、香りがありますからアメリカ人が好みそうです。欧米の日本食ブームもあり、日本以上のマーケットになることは確実です。
今のところ大手メーカー主導ですが、中小の日本酒メーカーも続いて欲しいですね。

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モンテプルチアーノ・ダブルッツォ

Jun 17, 2009 by toshiaki |
昨日は久し振りにモンテプルチアーノ・ダブルッツォ2007年ヴォルピを飲みました。
フランボアーズやブラックチェリーの果実味が相変わらず美味しいです。ちょっと鉄などの独特な品種の癖もあり、モンテプルチアーノらしい味わいです。
ヴォルピは上手にワインをつくりますね。
モンテプルチアーノ自体は銘柄がかなりの数日本に輸入されており、ワインショップに行けば必ずみかけるほどのポピュラーなワインです。
価格も1000円以下から3000円以上の高級品まで様々です。
モンテプルチアーノとして一括りにはできません。
ヴォルピのこのワインはランクとしては2000以下のランクのワインですが、品質はかなり上位のワインだと思います。酸が鮮烈な傾向のワインですから、暑くなったら冷やして飲むこともできますから、これからの時期重宝なワインです。
果実味の輪郭もハッキリしていますからまさに夏向きのワインです。
軽くて、ハッキリして、しっかりした優れたワインなのです(笑)。
お勧めワインです!

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オレゴンやらワシントンなどの産地の勉強をしています

Jun 16, 2009 by toshiaki |
今日は過しやすいですね。曇ってても暑くないほうが有り難いです(笑)。
ここのところオレゴンやらワシントンなどの産地の勉強をしています。
同じアメリカですけどカリフォルニアとは違いますし、それぞれに違いがあり面白いですね。
カリフォルニア、オレゴン、ワシントンと西海岸の地続きなのですが緯度で5度くらい違いますから、ヨーロッパでいうと冷涼なドイツから温暖な地中海までの範囲に収まるくらいです。
そうすると簡単にアメリカのワインと一括りで片付けられません。
もちろんワインつくりの歴史の浅さは共通ですが、それでも先行したカリフォルニア二番手のオレゴンとそれに連なるワシントンとそれぞれにワイン産業の経緯があり、そこらへんの事情がワインつくりにも影響しているようです。
アメリカって面白い国だと思います。
もう少し勉強してからリポートしますので。

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シャンパンは勝利にふさわしく、敗北にこそ必要ってナポレオンが言ってたから..

Jun 15, 2009 by toshiaki |
昨日は久し振りに友人と飲みました。
彼も私同様自営業なのですが、諸般の事情で会社を精算しました。彼とはお互い仕事では接点がありませんから、遠慮のない話ができる友人なのです。
仕事や家庭の悩みなど率直に話せる親友でもあります。

『さあ、とりあえずシャンパンで乾杯!』
『お前さぁ、シャンパンなんてお祝いの酒だろ。お前俺を馬鹿にしてない?』
私曰く『シャンパンは勝利にふさわしく、敗北にこそ必要ってナポレオンが言ってたから、シャンパンで君の将来と健康のために乾杯だ!』
『まあ、けじめがついた時の酒だね。』
『なるほどそーゆーもんか?旨いなこのシャンパン!元気でるな。』
『そーだろ。』

そんなこんなで夜は更ける。
ついつい飲み過ぎちゃいました(笑)。

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当店で一番古い1959年のワイン

Jun 13, 2009 by toshiaki |
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久し振りに天気の良い週末ですね。
半袖がちょうど良いくらいです。

最近よくオールドヴィンテージワインの問い合わせがあります。
ヴィンテージから推測すると親しい方へのプレゼントのようです。
単純に貰った方は喜びますよね。
当店でも状態の良いもので、比較的安いオールドヴィンテージワインを見つけた時は仕入れることにしています。
10年ほど前のものでしたら、安心していれられますが、20年以上前のワインですとかなり真剣に注意を払います。
コルク自体20年くらいが限界なのです。良いコルクは30年くらい保つものもありますが、それを信頼するより疑ってかかるべきです。
なんたって飲んでみないと分りませんから、取扱う方も冷や汗ものです。
当店では生産者の蔵出しのオールドヴィンテージワインが中心となります。
このワインは生産者が自身のセラーに眠らしておいたワインを状態確認後コルクを打ち直して出荷したものです。もちろん数は限られていますから、普段から付き合いのある生産者から好意的に若干回ってくる程度です。継続的な付き合いをしていないと割り当ててもらえないワインです。
まあ、お金に糸目をつけずに高い有名ワインのオールドヴィンテージを手に入れようとする方もおられますが、ワインの出所を確認しないと失敗しますからご注意を!

急いでオールドヴィンテージワインを捜すと失敗する場合があります。前もってご依頼があれば、十分注意して見つかることもあります。
普段から『~年のヴィンテージのワインあったら捜しといて。』と声をかけていただければ、良いものが見つかる可能性も高いです。
でも、家内から『私のバースデーヴィンテージのワインが無いのよね。』と言われました。

『うーん。あんまり恵まれたヴィンテージじゃないし、そのくらい古いものはチョット無理なんじゃない(小声で)』『でもマディラかポートか貴腐ワインだっらあるかも?』

いまだに見つかりません(スミマセン)
見つかったらラッキーくらいにお考え下さい(笑)。

※写真は当店で一番古い1959年のワインです。
ちなみに蔵出しです。
もうひとつついでに私のバースデーヴィンテージワインです。ゴメンなさい(笑)。

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メルセデス・エグレーンのカベルネ・ソーヴィニヨン2006年

Jun 12, 2009 by toshiaki |
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昨日は久し振りにメルセデス・エグレーンのカベルネ・ソーヴィニヨン2006年を飲みました。二日かけて飲んだのですが、相変わらず美味しいですね。
柔らかで豊か、しかも奥行き余韻も十分です。
まあ、欠点をあげればカベルネの味わいに欠けることと果実味に明瞭さが足りないことですが。それを差し引いてもお釣がたくさんきます(笑)。

二日目になるとワインに静謐さがあらわれ、奥行きが深くなるような気がします。
翌日にはもう楽しむことすらできない高価なワインより、このワインの方を評価する私は変わり者ですかね?
まあ、ひとそれぞれにワインの価値が違いますから、私の物差しは当てはまらないと思いますが…。
高いワインイコール良いワインという法則は無いと思います。少くとも必要十分条件ではありません。
その価値(価格)を決定するのは飲み手であることだけは断言できますが。
それは、ビジネスとしてのワインの面白いところでもあります。

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サクランボ

Jun 11, 2009 by akiko |
サクランボの季節ですね。
宝石みたいに きれいな色のサクランボが 
店頭に並んでいるのを観ると 
思わず買い占めたくなっちゃうけれど、高いです。

サクランボって ワインを表現するときに 重宝です。
ピノノワールやカベルネフランの香味。
軽めの赤やロゼの 香味。
産地で言うとロワールとかブルゴーニュ。

甘酸っぱくって かわいらしい印象のときに 使います。

ただ 私が イメージしているのは
国産のサクランボで たとえば 佐藤錦とか。
アメリカンチェリーだと変わって来るんだろうけど
一度食べただけなので よくわからない。
あまり 好みじゃないもので・・・。
後学のために 今年は 食べてみようかな。

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ロッシュ・オードランのコート・デュ・ローヌ2006年大人気です!

Jun 11, 2009 by toshiaki |
ロッシュ・オードランのコート・デュ・ローヌ2006年大人気です!
やっぱり皆さんよくご存じです。
ここのところレストランさんなどでだいぶ問い合わせが増えました。

濃さがあり美味しく飲めるタイプのコート・デュ・ローヌはあるにはありますが、オードランのように酸が美しいスタイルはこのカテゴリーの中では稀なのです。
うーん。
やっぱり旨い!
酸とタンニンとグリセリンの甘さがバランス良く溶け込んでいます。
甘さだけが突出してませんから、食事に合せやすいですね。
ちょっと臭いラム肉でも大丈夫です。

ここのところマスキューではローヌのワインに注意していますが、少くともこのコート・デュ・ローヌのカテゴリーの中でオードランは一番のつくり手と言えそうです。
この調子がこのまま続くのか?見守りたい生産者です。

でも、不動の評価を得る頃にはこんな価格では買えなくなるかもしれません(笑)。
まあそうなったらそうなったらで、また新たなスターを捜すことになりますが。でも、名も無い生産者がしのぎを削りあっているところがフランスの凄いところです。
我々が心しなくてならないのは、決して名前だけでワインを評価しないことです。
『心はいつもニュートラル』正しい判断が命です!
あと『強い思い入れ』(笑)。これも大事です。

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パーカーが90点,ロス・カルドスのマルベック

Jun 10, 2009 by toshiaki |
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久し振りにロス・カルドスのマルベック飲みました。
相変わらず旨いですね(笑)。
わずかに使われた木樽の使い方がニクイです。コーヒーやカカオ、土などのニュアンスがあり、深みを演出しています。
豊かでヘビー級のタンニンが邪魔にならないのが凄いです。
一昔前のアルゼンチンのマルベックは、旨いには旨いのですが、単調で飽きがすぐきました。
うーん。
格段の進歩ですよね。
パーカーが90点つけるのもうなづけます。

ところでこのマルベックのシリーズで特別なキュヴェがあるのです。
先日このインポーターさんの試飲会にいった折、試飲させて貰ったのですが。
圧倒的な質感とクリアネスが共存するモンスターでした。
どれほどの生命力があるのか計り知れないほどです。
また瓶がゴツい(笑)!
まるでマグナム瓶のようでした。
少くとも1リットルくらいは入っていそうでした(笑)。
そのうち入荷しますので瓶の大きさに注目してください(笑)?

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ニューワールドのワインに取組もうと思います

Jun 10, 2009 by toshiaki |
最近よくニューワールドのワインを飲みます。
いわゆるフランスやイタリア以外の新興産地のワインです。
一般に暑いところが多く、ブドウの糖度が上がりかなり濃いワインがつくられます。
ただ水がないところが多いため灌漑が必要となることが多いので、栽培にはコストがかかることが難点です。(カリフォルニアワインが高い訳なのです。)
また実際灌漑を行うとフィロキセラの発生や過剰な灌漑による大量生産のため水っぽいワインになったり、バランスがすぐに崩れるワインが目立ちます。
ブドウの根が地中に向かわず水のある地表面にそって張るためミネラル分のないワインになる欠点もあります。
また、砂漠のようなところでは春夏秋冬がありませんからブドウの生育期間に合う季節とはかなりかけ離れた環境であることもマイナスと言えます。酸の生成のさまたげになります。昼夜の寒暖差だけが酸を生成する訳ではないのです。夏にかけて多量に生成された酸がブドウ果が熟すにつれて減少してゆき、収穫時にバランスのあるブドウ果となります。

暑いだけの砂漠のような場所で灌漑に頼ってつくられたワインは、濃いだけの熟成しないワインがほとんどなのです。過剰なタンニンとエキス分では、バランスが悪く抜栓後ワインの味わいが向上することなく、すぐに落ちます。ただカリフォルニアなどのいわゆるカルトワインはブドウ果を異常なまで凝縮することでワインをキープしています。ジャムのような濃密なエキス分でワインの生命を表現します。生命力はありますが、熟成しませんし、味わいはどれも似通ったブラックベリーのあじになってしまいます。ブドウ品種の特徴とは思えない金太郎飴のようなワインになってしまいます。

同じような現象は過剰生産したワインや補糖や補酸したワインなどにも見ます。私達が抜栓後2~3日に亘りワインのテイスティングを続ける理由がそこにあります。

なんか悪口ばかりになってしまいましたが、最近は灌漑の水量を調節したり、昼夜の寒暖差がある標高の高い畑でブドウを栽培するようになってきましたから、かなり質の高いワインが作られるようになってきました。
あのアルゼンチンのドーニャ・パウラなどはしっかりした構造があり、ミネラル分もあります。とても灌漑してつくられたワインとは思えないほどです。オーストラリアのローガンさんのワインは驚くほどの鮮烈な酸があり、まさに新境地です。確実にニューワールドのワインは進化しています。
こんな訳でマスキューも重い腰を上げてニューワールドのワインに取組もうと思います。
近い将来びっくりするほどのワインにあたるはずです!

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ごま いろいろ

Jun 09, 2009 by akiko |
ごま、大好きなので 毎日 大量に 食べます。
熱々ご飯に ごまをかけるだけでもOKですが、
面倒くさがらずに すり鉢で その都度 擂る。
これが 一番です。

すりごまで ドレッシング・タレ・ごまあえを作ります。
で、最近気づいたこと。
古くから 日本にある野菜の場合、
すりごまに 砂糖・醤油とだし汁だけで美味しい。
アスパラガスやブロッコリーみたいに 
私が子供のころには 一般的でなかった野菜は
砂糖・醤油だけでは ちょっと 足りない。
そこで 少量でも マヨネーズを加えると
とてもいい味になるんです。
さらに ワイン、特に赤ワインに合わせたいときは
味噌をプラス。これで ばっちり。

野菜嫌いの ウチのダンナも よく 食べています。

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生カラスミの冷製パスタ食べました。

Jun 08, 2009 by toshiaki |
旨かったです。
合せたワインはヴェルメンティーノ・ディ・サルデーニャD.O.C.『クラビリス』2008年の白ワインです。
ほんとは『カナイリ』D.O.C.G.で合せたかったんですが、ちょっと高すぎるのでD.O.C.の方で我慢しました(笑)。
とはいえ『クラビリス』良いですね。まだリリースされたばかりなので、少しガスが感じられますが、オレンジやレモンを感じる酸の溶け込みが良く、バランスの良さが傑出してます。ワインが出来上がっています。
こりゃ旨い!

やっぱりこうでなくっちゃ!
このワイン前回の試飲会でも大人気で、途中で無くなってしまったワインです。早くホームページにアップいたしますので、今しばらくお待ちください。

魚介と『クラビリス』の組み合わせは、この夏一番のお勧め必殺技です(笑)。

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今日は良い天気ですね。久し振りの晴天です。

Jun 08, 2009 by toshiaki |
ところで素敵なものいただきました。
ふふふ。
カラスミです!
それも生カラスミなのです。
生のカラスミは初めてお目にかかります。
どう説明すればよいのでしょう?
そうそう、雲丹の瓶詰めのようになってます。
説明書にもパスタで食べることを勧めています。Tさんの奥様は「カッペリーノを冷製にして、よく水を切ってオリーブオイルをかけて絡めるのが最高!」とのことです。そーでしょう。
そーでしょう。
考えただけで涎が…。
今我が家の冷蔵庫にはカラスミの瓶詰めが鎮座しています。
Tさんどうもありがとうございます。

イエローゴールドの色合いはまさにお宝!メタボなんてクソ食らえです。食欲をそそります。見るだけで楽しくなっている私は変でしょうか?(笑)欲望のままに生き行く自分が可愛い(笑)?いっぺんに一瓶食べなきゃなんともないですよ。
ゆっくり少しずつ楽しみます(笑)。

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今日は蒸しますね。

Jun 08, 2009 by toshiaki |
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もうすぐ梅雨ですかね?
ロッシュ・オードランのコート・デュ・ローヌ2006年絶賛されています。
先ほども或るお客様と電話で話したのですが。
「いやー、いいね2006年。2005年よりも良いね。ボリュームも凄いけど、酸が綺麗だよね。ワインとしての完成度高いよね。」
私曰く「そーなんです。あのビッグヴィンテージの2005年より良いとは驚きですよね。このワイン飲むとロッシュ・オードランはローヌNo.1のドメーヌと思っちゃいませんか?」
「そうそう。ジェネリッククラスだとはとても思えないよね。」
「ところであと何本あるの?」
私曰く「…本です。おゆるしを!」
さすがプロのお客様です。お目が高い!

コストパフォーマンスでは本年上半期のNo.1です。
ヒュー ジョンソン流に言えば「見つけたら迷わず飲むべし!」
インディアン嘘言わない?(笑)

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シャトー・デュックのグラン・レゼルヴ2007年

Jun 05, 2009 by toshiaki |
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ようやく再入荷しました。
何がって?
シャトー・デュックのグラン・レゼルヴ2007年です。
年に1~2回の入荷ですからひとしお嬉しいです(笑)。
まだ到着したばかりですから、1ヶ月くらいは飲むのを我慢しようかと思います。まだ旅の疲れがあるはずですから、いますぐ飲んでも、ポテンシャルが分りません。

無茶な話ですが、ラベルから気がついた点を述べますと、今回2007年はアルコール分が13.5パーセントと通常より低めのようです。ここ数年は15パーセント前後の高いアルコール分のヴィンテージが続いたのですが。

うーん。

まず考えられることは、収穫期に雨に降られたため糖度の低下があること。夏場の日照不足。等々マイナス要因が頭をよぎります。

そうだ!

こんな時こそ、あれで調べれば良いのだ!
ラベルコレクターです。家内が趣味で集めてます。これでデュックの古いラベルを捜して見れば、過去のヴィンテージのアルコール分が分ります。

あっ。見つけました!

2005年が13、5パーセントです。
たしか極めてバランスの良いヴィンテージです。
あー、良かった。
でも冷静に考えると10年ほど前は13、5パーセントのアルコール分は十分以上のボリュームだったような気がします。ここ数年フランスでも15パーセント近い高いアルコール分のワインが目立つようになっただけです。温暖化のせいですかね?ニューワールド並みの高いアルコール分です。

まあ、いずれにせよこのヴィンテージを飲んで判断するしかないですね。飲むまでに、いろいろ考えてしまう私は病気ですかね?(笑)
「早く飲めばいいのに」とおっしゃらずに。
我慢我慢。

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ピノノワールは 難しい

Jun 05, 2009 by akiko |
フランス ブルゴーニュは 相変わらず 高い!
いくら ピノが好きでも 3000円を超えると
頻繁に楽しむわけには いきません。

で、ずっと 探しています。
リーズナブルな価格のピノ。
産地は問わず、で みつけると 試すのですが
なかなか これだ というもの ないんですね~。

妙にたくましい味わいだったり、
香りが ピノっぽくなかったり、
やせすぎていたり、
人工的に過ぎたり。

ピノノワールは やはり 産地が重要ということなのでしょうか。
難しいものです。

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インポーターさんの試飲会報告

Jun 04, 2009 by toshiaki |
昨日のインポーターさんの試飲会のご報告です。
全部で100本ちょっとありましたか、今回私は初めての参加でしたから、取りあえず全部試飲してきました。
イタリアとスペインだけですから壮観ですね(笑)。
ありました。
良いワイン、グレートワイン!
全体にはかなりレベルが高いと思いました。
ただ残念ながらマスキューでうまくラインナップに並ぶものはありませんでした。
同じ価格帯でバッティングしたり、高級すぎたり、なかなかないものです。
でもこのインポーターさんはもともと良いワインを扱ってますから、次回のフランスワインなどの試飲会が期待できます。
それから会場が飯田橋でしたので、ちょっと神楽坂を歩きました。
良いですね~。神楽坂!こんなところでワインショップやりたくなっちゃいました(笑)。
人が多いだけでなく落ち着きがあります。
古き歴史と現代が調和されてます。
うーん。
鶴見とはだいぶ違うなぁ(笑)。

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開港150年記念

Jun 04, 2009 by akiko |
横浜は今 開港150年記念イベント。
一昨日は 自衛隊機が5機 飛んでいるのを目撃。
興味がないので まったく知りませんでしたが
盛り上がっているようです。
そんな マスキューにも 商店街参加イベント
『150円商店街』に  参加するよう連絡がありました。

うぅ~ん。ウチは 150円の商品って ないし。
ミネラルとかお茶系を 150円で提供するのも
なんか 能がない感じだし・・・。
どういう やり方で 参加するか 思案中です。

ところで、150年で思い出したんだけど、
昨年の大河ドラマ『篤姫』。薩摩藩のお殿様
島津兄弟が 赤ワインを 飲むシーンがあったんですが
史実的に 本当なんでしょうか。 あの赤ワインの
産地はどこで、なんと言う銘柄なのでしょうか。
ちょっと 気になります。

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今日は飯田橋で試飲会です。

Jun 03, 2009 by toshiaki |
スペイン、イタリアワインが100種類位出るそうです。
今回お邪魔するインポーターさんは何年か取り引きが無くなっていたIさんです。
もともと良いワインを輸入することで定評のあるインポーターさんですから、ちょっと楽しみです。
まずは1000円位で売ることのできるお買い得ワインはまずチェックです(笑)。
その次は1500円前後のバリュー・フォー・プライスの優良ワインです。
そして最期の狙いはグレートワインです!(安いのありますかね?)

今日はこの3段スライド方式で行きます(笑)。

皆さんから『マスキュー グット ジョブ!』と言われるのが快感なのです(笑)。

それでは行って参ります。

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シェリー、やっぱり おいしいです

Jun 02, 2009 by akiko |
先週の試飲会 ご参加ありがとうございました。
試飲会でも試しましたが シェリー おいしかったぁ。
デルガド・スレタ社のラ・ゴヤ マンザニーリャ。
この銘柄を じっくり飲むのは初めてだったのですが
伸びがあって スタイルがいいし、
圧倒的に 厚みがある。
いままで 経験したマンザニーリャやフィノは
バランスがよくて さらっと 飲みやすいものが多かったように 記憶しています。
ラ・ゴヤは ちょっと 別格だな と思いました。

これなら 生ハムとか 魚介のボリュームあるサラダ
具沢山の オムレツ などにあわせて ばっちりです。
卵料理に ワイン って難しいけど
これからは ラ・ゴヤ を まず 考えてみようと
思いました。  

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グレートワイン。それは、とことん尽力してつくられたワイン

Jun 02, 2009 by toshiaki |
やはりさすがでした。
ドメーヌ・ロッシュ・オードランのトップキュヴェ『ペール・マイユ』2005年。
シラーが60パーセント入ると気品が出てくるから不思議です。
たしかにブドウ果汁自体が濃ければ、奥行きや余韻が素晴らしく深く長いワインになります。
このワインは、その上に凜としたたたずまいがあるのです。
時間の流れにとらわれない不動の価値があるかのようです。
一個としての小宇宙があります。

私はグレートワインという言葉を良く使いますが、それはとことん尽力してつくられたワインを指します。
その意味ではロマネ・コンティやオーパス1も3000円位の名も無いワインも同じだと思います。
そういったグレートワインを捜すことは無上の楽しみなのですが、その中には小宇宙を形成するようなとんでもないワインがあります。
それはまさに人知を超えた何かが作用しているとしか思えません。
『語ること無く、ただ平伏せ!』みたいに感じます。
ワインの宗主国はそれをテロワールと呼んでいますが、正確な理由は分らないみたいです(笑)。
一方カリフォルニアに代表されるニューワールドでは、人知で解明到達できると考えます。
ただ彼らも、最近はブドウ果汁を濃くすれば良い訳でないことを分ってきたようです(笑)。だってどれ飲んでも同じようなワインばかりですから。
たまに人知を超えた凄いワインに出会ったりすると止められません(笑)。でもグレートワインを捜せるだけで満足しないといけませんかね?
そうそう凄いワインばかり飲んだらバチが当たりそうです(笑)。
尽力したグレートなワインを頑張って捜さねば!

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すっぱいワインありませんか?

Jun 01, 2009 by toshiaki |
先日あるお客様から聞かれました。
「すっぱいワインありませんか?例えば昔のシャブリみたいなワイン。」うーん。
ドメーヌ・マルタンのミュスカデ・シュール・リーは御飲みになってますし、ソーヴィニヨン・サンブリは売れ切れちゃいましたし…。
「ありませんですね。」たしかに白ワインを仕入れる際に気にすることは、豊かさと柔らか味が第一で選びます。
昔よくあったぶっきらぼうだけど素朴な白ワインはあまりみかけなくなりました。
市場でもすっぱさが目立たないスタイルがほとんどなのです。

うーん。

夏場の暑い日の夜のむにはすっぱい白ワインは必要です!
鯵の刺身を食べながらすっぱい白ワイン飲むと癒されます。
早速捜さねば!
すっぱさとちょっと塩辛さのあるグロ・プランなんか良いですね。
もちろんサン・ブリももう一度あたってみましょう。
まるっきりドライスタイルのリースリングなんかあったらベストかも?
今私は涎を出しながら想像しています(笑)。
結構真剣なのです。(笑)

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