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Written on 2016 07

マスキュー大ピンチです!

Jul 29, 2016 by weblogland |
マスキュー大ピンチです!

月末だから資金繰りに詰まって倒産という訳じゃないのですが(もっともそれはなれたこと)(笑)、それよりも恐れていたことが起きてしまいました!
なっ、なんと エアコンが壊れました!

修理不能、新調できるのが8月5日くらいになるとのこと。

う~ん。参ったなぁ。

梅雨明けしましたから、連日30℃越えします。このままではセラーのワインは大丈夫でも、店内のワインがダメになります。

そこで一計!

マスキューの店内にある大型のウォーク・イン型冷蔵庫の扉を1枚全開にしました。



するとですね、冷える!馬力のある冷蔵庫ですから扉1枚くらい開けてもなんでもない。

そんな訳で冷蔵庫の扉が1枚開けっ放しになっておりますが、試飲会にご来店の皆様不審がらないでくださいね(笑)。

久しぶりに大焦りしました(笑)。
家内とは氷柱を立てて扇風機で冷風を造る作戦まで考えちゃいました。

場合によってはそれもあるかも(笑)?

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く試飲会用のワインが並びました!

Jul 28, 2016 by weblogland |
ふふふ(笑)。
よーやく試飲会用のワインが並びました!
明日、足りなくなりそうなワインが数箱来ますが、とりあえず一安心(笑)。


 
今眺めていますが(笑)、今回棚に並べたのが5種類。あれ、あと1本足りないかな?じつは、最後の1本のドメーヌ・ティベールのワインはセラーの中です(笑)。マスキューでは高級なワインですし、供出温度もちょうどセラーの温度と同じ位なのでセラーに入れてあります。供出温度を間違えるとそのワインの良さが伝わらないことがありますから、何度で皆さんにお出しするかはとても大事なことです。試飲会が始まる時間になるとお客様が居ようと居まいが、まずワインの味わいの確認と同時に温度の確認をします。この時に急遽ワインを冷やしたり試飲の順番を変えたり(笑)、結構緊張します。
あとはグラスに注いだワインをそのまま残して置いて変化の仕方をチェック。私や家内が皆さんと一緒に試飲する形ですが、我々のグラスには最初のワインが入っていて変化の確認をしています。ただ、美味しさのあまり飲み干してしまう家内のために更に注ぎ足すことになります(笑)。
明日は楽しみです(笑)。

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今月7月29、30日のマスキュー店内試飲会のラインナップ 2016

Jul 25, 2016 by weblogland |
今月7月29、30日のマスキュー店内試飲会のラインナップ決まりました!



まずは爽やかでフルーティーなスプマンテでウェルカムです(笑)。
○ガロフォリ ブリュット スプマンテ イタリア マルケ 発泡性 白 750ml 1697円税込み
イタリア マルケの神『ガロフォリ』が造るスプマンテです。シャルマ方式で造っています。
セパージュは得意のヴェルデッキオ100%(笑)。フレッシュなヴェルデッキオらしい白桃の香りが支配的。ピュアな香りはさすがガロフォリ(笑)。もう少し時間が経つと黄色いトロピカルフルーツの香りが加わるのかしらん(笑)?
いわゆるフルーツ・スパークリング
に近いほど香りが立ちますが、あんな下品ではありません(笑)。辛口で甘さはほとんど感ぜず品が良く、その香りの様は、まるで海辺を走る美少女!
昨日ハーゲンダッツの期間限定の白桃アイスクリームを食べながらこれを飲むと天にも登る気持ち(笑)。そして更にクリーム・チーズに合わせても、これまた天にも登る気持ち(笑)。二度も昇天してしまいました(笑)。

そしてイタリアのサンジョヴェーゼ比べです。サンジョヴェーゼといえば有名なのはトスカーナですが、今回はエミリア・ロマーニャとマルケ。トスカーナより涼しいエミリオ・ロマーニャとトスカーナより暑いマルケのデイリーなサンジョヴェーゼを比べていただきます(笑)!

●サンジョヴェーゼ・ディ・ロマーニャ リゼルヴァ 2013年 グリフォン イタリア エミリオ・ロマーニャ 赤 D.O.C. 750ml 1250円税込み

ご存知マスキュー定番の酒商ボッター・カルロが手掛ける北イタリア エミリオ・ロマーニャの赤ワインです。グリフォンはブランド名。
北のサンジョヴェーゼらしい綺麗なまとまりがグット(笑)。遅摘したサンジョヴェーゼはジャミー。
ただ無理がなく力任せにならない折り合いの良さ。ドライ・フルーツやラズベリー・ジャムの果実味はまろやかなチョコレート香と上手く溶け合って素晴らしいバランス。大きなオーク樽で12ヶ月熟成したのちアッサンブラージュして更に1年間ステンレス・タンクで熟成。手間暇かける意味が味わいにあるのです。
もちろん大物ではありませんが、デイリーに寄り添うベストワインであるのは間違いありません。サクラ・アワードでダブル金賞を獲得したのも頷けます(笑)。

●サンジョヴェーゼ 2014年 ヴォルピ イタリア マルケ 赤 I.G.T. 750ml 1250円税込み スクリュー・キャップ

中部イタリア マルケの優良生産者ヴォルピが造るサンジョヴェーゼ。彼の地ではモンテプルチアーノが主体でサンジョヴェーゼはどちらかと言えば補助的存在ですね。フルーティーなモンテプルチアーノ造りで定評のヴォルピがそのサンジョヴェーゼを使いチャレンジ(笑)。
マセラシオン・カルボニックで醸してますね。まだちょっとワインが若く閉じていますが、質感がありポテンシャルの高さを感じます。詰まったボリューム感は優良なマルケ産ワインを彷彿させます。
I.C.E.A.のオーガニックの認証とビオロジックの認証を取得しています。広がりの良さを感じるのはこのためかな?いわゆるビオ臭はしませんし、これはなかなかレベルが高い!
この価格帯で先々の成長が見込めるとは…!イノヴェーションを感じるワインです(笑)。

そして箸休めではありませんが(笑)、たまには飲み頃のボルドーはいかがでしょう(笑)?

●ムーラン・ド・シトラン 2009年 フランス ボルドー オー・メドックA.C. 750ml 2315円税別
いつも安定したしなやかな飲み口のシャトー・シトランのセカンド・ワインです。セカンドのこのワインもいつも外しません(笑)。まあ、カベルネの味わいはしませんが、オー・メドックらしい軽やかなしなやかさは文句の出ないところでもあります。あとこのシャトーはバック・ヴィンテージを豊富にストックしていますから、作柄の悪い年や飲み頃のワインが必要な時に、とっても重宝なのです。今頃ポロっと2009年が出てきます(笑)。しかも価格が安定しています(笑)。
おそらくストックされたワインはタンクで熟成させたものだと思いますが、逆に品質に外れがありません。これもまた凄いことです。
典型的なオー・メドックを味わうには打ってつけのワインなのです。

そして次はなんとロゼ!
大日本ロゼ・ワイン普及協会認定のめちゃ美味しいヤツです(笑)。
◎バンドール ロゼ 2014年 シャトー・ビバルノン 南フランス バンドールA.O.C. ロゼ 750ml 3162円税込み

マスキューの大好物、バンドールのロゼ・ワインです(笑)。プロヴァンスを代表するアペラシオン バンドールムールヴェドルを使った濃厚な赤は格別の味わい。イタリア カンパーニャのタウラジに佇まいが似てると、私は勝手に思っています(笑)。そのバンドールの中でもトップと言えばシャトー・ビバルノンとシャトー・タンピエに止めをさしますね(笑)。私はどちらかと言えばビバルノンを取るかな(笑)?
ところでこのワインはロゼ。セパージュはムールヴェドル65%、サンソー35%。造りで特徴的なのは直接圧搾法。黒葡萄を使い白ワインと同様の造り方をします。とてもフレッシュでジューシーでありながら肉厚。粘性があり、口の中に入れたとたん次元の高さを直感します。ベリー、ザクロ、オレンジ、ネクタリンなどの豊かな果実味の中にスパイス、ハーブ、土といったバンドール赤の持つニュアンスも感じられるところは秀逸さの証。ミントのような清涼感が後味に感じられ特徴的です。
暑い季節をゴージャスに過ごすためにあるワインですね(笑)。
シーフード、ブイヤベース、甲殻類を使った中華料理にはお勧めです。

ちなみに我大日本ロゼ・ワイン普及協会としては極上のロゼと認定しています(笑)。


今回のトリは白!
これ以上のものを望むのは罪(笑)?

○プイイ・フュイッセ 『ヴィーニュ・ド・ラ・コート』 2011年 ドメーヌ・ティベール フランス ブルゴーニュ 白 750ml 4165円税込み

マスキューの隠れ定番のご紹介です(笑)。
ブルゴーニュと歩調を合わせるように価格が上がる一方のプイイ・フュイッセ。有名スターも沢山輩出するようになりましたが、心を満たすワインを探そうとするとブルゴーニュのスター並のお値段(笑)。あるようでない。
そんな昨今、新人ドメーヌとはいえドメーヌ・ティベールと言えばお買い得感のあるドメーヌとしてかなり有名になりましたよね(笑)。でもですね、ティベールの良さが一番出ているのがこの『ヴィーニュ・ド・ラ・コート』だと思います。もちろんスタンダード・キュヴェもよろしいのですが、これを飲むとティベールの目指すところの理解が進み、後戻り出来なくなります(笑)。

このキュヴェ、辛口に仕上げたヴァンダンジュ・タルディヴとその年最良のキュヴェをアッサンブラージュしたもの。フュイッセらしい力強さ、深く濃い味わいは言葉を失うほど完璧。余韻に秀でたスペシャルなワインなのです。少なくともブルゴーニュの上物に比肩します。
あと何故隠れ定番だったのかと言うと、すぐ無くなるから(笑)。
あるうちにどうぞ(笑)。

以上6本となります。
7月29日(金)は17時~20時30分
7月30日(土)は11時~20時30分
いつもどうりとりおこないます。
皆様のご来店お待ちいたしております。

桝久商店 岡本利秋・昭子

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試飲会ラインナップは明日来るサンプルを飲んで最終決定

Jul 22, 2016 by weblogland |
今日は涼しくて楽でしたね(笑)。
ところで来週末はマスキューの店内試飲会です。ラインナップはほとんど決まっていますが、明日来るサンプルを飲んで最終決定です(笑)。
ところで今日はイタリア・ワイン専門のインポーターさんがご来店くださいましたので今年の作柄情報を聞きました。
私「今年はイタリアも良くないって聞いたんですが、どうですか?」
インポーターさん「イタリアって面白いのが、作柄がひとまとめに言えないところです(笑)。2014年なんて悪い悪い言われましたが、シチリアなんてべらぼうに良かったんですよ(笑)。あと生産者により差が大きいですよね(笑)。」
私「2014年のガロフォリなんて神がかってましたよね(笑)。ノヴェッロが11%しかアルコール分が上がらなかったけど、それ以外のレギュラーワインはいつもどうりの出来栄えでしたもんね(笑)。」
インポーターさん「国土も広いし生産者の意思も多様だから、我々はあまりヴィンテージに気を使わないんですよ(笑)。」
私「もっともお宅は良い生産者ばかりだからですよ(笑)。ところで今年はどうですか?」
インポーターさん「南イタリアはかなり暑くて収穫が早まりそうです。ただ収穫がバカンス時期と重なるとマズイです。バカンス時期に人手が集まらないんです。」
私「みんなお休みだからですか?」
インポーターさん「いえいえ。みんなフランスの避暑地にアルバイトに行くんですよ。皿洗いやら下働きなんですが。」
私「なるほど!急に召集かけても無理ですね。また、お宅の生産者は手摘みのところばかりだから大変だ(
笑)。」
インポーターさん「そーなんですよ
(笑)。収穫時期を逃して畑の葡萄がはぜたらもう全部ダメになりますから、笑い事じゃないんですよ。」

失礼いたしました。

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今年の作柄

Jul 22, 2016 by weblogland |
う~ん。
今年の作柄の件ですが、まず春先の異常低温で思い出されるのが、アプリコット・ジュースです。たしか4月頃に、アプリコットが結実しないために収穫出来ないので今年のアプリコット・ジュースはなし!との連絡がありました。その時は残念には残念だったのですが、まあ仕方ないと諦めたのと同時に、葡萄でなくて良かったともタカをくくってました
。今思えば前兆だったんですね。そして春過ぎてからヨーロッパ大洪水
。たしか2002年も大洪水がありました。でも今回は規模と長さが前回以上だったようです。7月の頭にはポール・ジローさんからジュ・ド・レザンの生産量がかなり減る旨の連絡が入ってきました。
ワイン産地は川沿いに集中しますから洪水には逃れようがないです。ローヌでも比較的低地のシャトー・ヌフあたりやロワール川沿いは深刻なよう。あとボジョレーに至ってはヌーヴォー出来るのか?ブルゴーニュは雹の連発で壊滅的らしいです。在庫を買い漁る連中も出てきているようです。
なにかすべての歯車が狂っているようで怖さを感じます。
冷静に祈るのみ!

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2016年の作柄は赤信号

Jul 20, 2016 by weblogland |
今年、2016年の作柄は赤信号のようです。
参りました。
ここのところインポーターさんやウェブで調べましたが、ヨーロッパ全体がダメなようです。春先の異常低温から始まり遅霜、そして洪水。ヨーロッパは川が長くて流域も広いですから一度洪水になるとなかなか水が引きません。日本のように翌日に治まることはありません。このため低い標高の畑は壊滅的な大被害。
そしてこの時期の雹と雨。ブルゴーニュでは3回雹にやられたとか。生産量は絶望的らしいです。フランスではルーションあたりしか難を逃れられなかったようです。全体がダブルパンチ、トリプルパンチ以上のようです。
まずいです。
2013、2014年と連続して作柄が良くなく、2015年は希望が持てましたが、2016年はかなり酷いようです。どうやら2002年より酷いようです。
まだ確定した訳ではありませんが、私がワインを扱い始めてから一番悪い作柄かも知れません。全く収穫が無くなると死人が出ますから、政治の素早い対応が望まれます。自己責任で切り抜けられる状態ではないようです。

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水だしお茶でテイスティングのお勉強

Jul 19, 2016 by weblogland |
暑いですね。
最近私が凝っているのは水だしお茶です。もともと緑茶は大好きで毎日欠かさず飲んでいますが、多めのお茶葉を急須に入れて水を注いで1時間くらいほったらかしてから飲むと、これが旨い(笑)。少し青臭いのですが、お茶の味わいのディテイルがよく分かり旨味があって美味しい。ワインを低温で醸すと抽出が上手くいくのと同じかな(笑)。もちろんフリーランのみで楽しみますから(笑)、ちょっと贅沢(笑)。

水だしお茶を飲みながら、『う~ん。このニュアンスは○○にあったな。』なんてテイスティングのお勉強。ワインに共通する発見が多々あり楽しいのです(笑)。

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ワイン妄想族は止まりません

Jul 17, 2016 by weblogland |
シェリーって好みが別れるところでもありますね(笑)。
先日よりマスキューのカウンターにフィノやマンザニージャのシェリーが並んでいます。ワイン・ラヴァーのお客様は気に止めて下さいます。これはチャンスとばかり(笑)、並行してラ・ゴーヤのマンザニージャを
試飲していただいています。何気なくすかさずお勧めします(笑)。

家内「やっぱり好みが別れるよね。
ハードなワインが好きな方は迷いなく『美味しい!』と言ってくださるけど、ソフトで優しいワインが好きな方には強すぎるみたいだよね。』
私「僕らみたいにアルコール好きだと迷わず好むよね(笑)。ただ、古い日本酒にある『ひね香』にも似ているからアルコール好きでもあの香りが嫌いな方は好まないね。」
家内「前にパロミノで造った白ワインを飲んだんだけど、強いだけで中がスカスカ。美味しくなかったんだよね。」
私「やはり通常のワイン造りだとアルコール分は高くなるけど酸は少ないからバランスが取れないよね。」
家内「そうすると産膜酵母フロールって凄いよね。長い酸化熟成の過程で何かを造り出しているよね。」
私「酸かな?」
家内「う~ん。旨味かな?でも我々が馴れた旨味じゃないんだよね。」
私「そうだよね。それは研究課題だね(笑)。きっと産膜酵母の溶解過程で出てくるんだろうな。」
家内「あと面白いのが海岸部近いほどフロールがワインに厚みを与えるって言われてるんだよね。これがまた不思議?」
私「たしかにマンザニージャって厚みがあるよね。」

ワイン妄想族は止まりません(笑)!

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鶴見は物凄い雨でした

Jul 16, 2016 by weblogland |
今日の鶴見は物凄い雨でした。ちょうど11時ころから1時くらいまでのあいだでしたが、とにかく凄かった。私は雨が降る前に仕入に行こうとしましたが、車で走っているうちにどしゃ降り(笑)。前も見えませんし、問屋さんで積み込みも出来ないだろうと判断。道路沿線にあるマクドナルドで待避(笑)。1時間待っても一向に雨あしは衰えず、雷が鳴り出しました。道路は渋滞、あちらこちらで緊急車両のサイレンが聞こえます。諦めてじっと待つのみ。車の中にいましたがフロントガラスはバケツで水をかけた状態が続くよう。

こんなに雲に水分があるのが不思議なくらい(笑)。

しばらくして出発。やはりあちらこちらで道路が水没したようです。勝手よく知る道ですから、裏道を通ったりしながら無事帰宅。いつもなら1時間ですむところが3時間かかりました。

当たり前ながら、自然の力は凄いですね。2時間ほどの豪雨で道路が機能しなくなります。水源地にも雨が降ることを願うくらいしか私には出来ません。無力ですね。

怪我人が出なければラッキーです。

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高級アメリカ・ワイン、アメリカン・ポップアートを連想

Jul 15, 2016 by weblogland |
う~ん。
やはり完売してしまいましたね。
何が?って
カリフォルニアのナパ・エンジェル2007年です。
ブランド力の強さを感じました(笑)

いつもカリフォルニア・ワインな悪口ばかり言いますが(笑)、高級なアメリカのワインを飲むとハインデルなどのいわゆるアメリカン・ポップアートを連想します。解りやすさに通じるものがありますよね(笑)。我々世代もアンディ・ウォーフォル以来のアメリカン・ポップアートに影響されていますからカリフォルニア・ワインが日本でも売れることに共通な理由があるような気もします。
ポップアートが目指したのはアートの大衆化でしたっけ。でもアメリカの高級ワインは大衆化のレベルを越えちゃいました(笑)。これから先はどうなるのかな?

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Jul 14, 2016 by weblogland |
えへへへ(笑)。
エスカレートしちゃいました(笑)。

マスキューのカウンターに並べたシェリーです。



ラ・ゴーヤのマンザニージャを並べたばかりなのですが、並び終えたところに以前発注していたシェリーがたまたま入荷しました。受注輸入品ですから何ヵ月か前に発注したのを忘れていました(笑)。しかしこのタイミングの良さは『神の声』に違いありません(笑)。
そんなわけでバルデスピノのマンザニージャとフィノのハーフ・ボトルが更にカウンターの上に加わりました。シェリーのハーフ・ボトルってありそうであまりない(笑)。嬉しい飲みきりサイズなのです。

家内とカウンターのシェリーを眺めながら、
私「シェリーって白ワインよりは強いけれど、強く冷しても美味しいからこの時期イイよね(笑)」
家内「白ワインをあまり冷やさないで飲む私もシェリーだけは強く冷してOKかな(笑)。」
私「冷しても美味しいのはもちろんフィノやマンザニージャだけどね。
ビールみたいに強く冷しても美味しく感じるよね(笑)。」
家内「ビールみたいにグビグビは飲めないけどね(笑)」

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真夏にはシェリー

Jul 13, 2016 by akiko |
それにしても 梅雨らしくないですねぇ。このままでいくと心配!渇水なんて事態にならないように 願うばかりです。

こんなにじめっとして暑いときには シェリーなんていかがでしょう?
マスキューは今月(勝手にわたしが盛り上がっちゃって)シェリー強化月間です。
カウンターの一番目立つところに 3種並べちゃいました。

デルガドスレタの名酒 マンサニーリャ”ラ・ゴヤ”。
バルデスピノの単一畑マチャルードのパロミノを使った フィノ イノセンテ。
同じく バルデスピノの 他より熟成期間が長いマンサニーリャ。  バルデスピノはどちらもハーフサイズで、おいしさそのまま飲みきれます。

それぞれが個性的で 甲乙つけがたい。
ミネラルや塩分を感じるドライな味わいが 一陣の乾いた風を運んでくるようで、湿気を体の中から追い出してくれます。
キンキンに冷やしても 強い香りは明瞭ですし 果実味もきれいに感じられるのが素敵です。
これが 冷蔵庫にはいっていたら 幸せですね。ビールもいいけど、辛口のシェリー。

スペイン産の生ハムやマンチェゴ、ドライトマトなどにあわせるのが 我が家の定番でしたが、
今年は 牡蠣 なんてどうかしら  と考えています。もちろん そのほかのシーフードでも試してみたいですね。
おすすめです。

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爽やか系の白ワインが売れます

Jul 12, 2016 by weblogland |
う~ん。

暑い!

それにしても暑い!

まだ7月12日なのにこの暑さは先が思いやられますね。



こう暑いとやはり爽やか系の白ワインが売れます。なかでもイタリア ヴェネトのサルトーリのピノ・グリージョはお客様のハートをがっちり掴んでいます(笑)。
マスキューでは2年目の夏を迎えるアイテムですが、去年を上回る延び。やはりラムネのような爽やかな飲み口は日本人の嗜好に合いますね(笑)。似たようなスタイルはポルトガルのヴィーニョ・ヴェルデがありますが、私はこちらをお勧めします。残糖分がないのと、補糖や補酸していない自然な味わい、あとソルビン酸を添加しないで出来上がるしっかりしたワインであることが良さとなっています。早目に収穫するタイプのワインは糖度が足りなかったり、もともとが薄かったりしますから、ワインが持たなかったり変質しがちです。そんなことで安心して扱えるし、そのうえコスト・パフォーマンスも良いこの白ワインは一押しアイテムなのです(笑)。

この爽やかさにハマると冷蔵庫に常備することになります(笑)。

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マスキューのカウンター

Jul 11, 2016 by weblogland |
今、マスキューのカウンターはこうなっております。
こう暑いとシェリーを飲みたくなる!



白ワインに近いモンティリャ・モリレスも良いけれど、フロールの香りがするしっかりしたマンザニーリャ
は必需品(笑)。
夜家族が寝静まった時、一人で冷えたマンザニージャをちびりちびりと飲むのが私の趣味(笑)。浸れますぞ(笑)。家族に気づかれると『見たなぁ~』ほとんど怪談状態(笑)。

もちろん食事に合わせるのはグット
(笑)。塩辛さがあり、飲み応えがあり、チーズはもちろんアイスクリームなどのクリーム系にはピッタリ。魚介類もオーケーですね。
真夏の疲れた体に食欲を呼び起こしてくれます。
冷蔵庫に1本入っていないと納得出来ない真夏の必需品なのです(笑)。

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久しぶりに冷や汗かいちゃいました

Jul 09, 2016 by weblogland |
昨日は焦りました(笑)!
笑い事じゃないんですが(笑)、先日ウェブで注文いただいたコテ・タリケ2014年が発送の運びとなり、6本を荷造りしてるとき。なっ、なんと注文いただいた2014年ヴィンテージに2015年ヴィンテージが2本混ざっているではありませんか?何故?
取り急ぎ在庫分を確認するとすべて2015年ヴィンテージです。
えー!
こりゃ、知らないうちにヴィンテージが変わったな。
まず取り急ぎインポーターさんに荷電してヴィンテージの変更を確認。
思った通り変更していました。文句を言っても始まりませんから、2014年の在庫がインポーターさんにあるかどうか確認。でもない!
う~ん。
どうしよう!
クール便発送の締め切りは3時。あと1時間しかありません。お客様とも連絡はつかない。絶体絶命のピンチです。
こんな時は内緒内緒の必殺技で切り抜けるしかない!
てな訳でどうにか切り抜けました(笑)。
で、どうやったの?
ヴィンテージを書き換えたりはしません(笑)。内緒内緒なのです(笑)。
久しぶりに冷や汗かいちゃいました(笑)。

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白ワインを買い求める方が増えたような気がします

Jul 06, 2016 by weblogland |
最近のマスキューのトレンドなんでしょうか。白ワインを買い求める方が増えたような気がします。もともと白ワインの販売量は延びていますし、この暑い時期ですから売れるには売れているのですが、本格派の尽力して造られた白ワインを探しておられる方が増えたような気がします。

かといってピュリニーやミュルソーなどのいわゆる高価なブランド・ワインではなく、実質的に美味しい白ワインをよく聞かれます。

「マスキューさん!モンラッシェみたいなワインありませんか?」

私「モンラッシェとなると桁が変わってきますから、マスキューのおよびではありませんが(笑)。とことん尽力して造った白ワインなら幾つかありますよ。」

「シャブリのグラン・クリュやピュリニー・モンラッシェ飲んでも今一つ納得出来ないんだよね(笑)。ドーンと来ない(笑)。こんな風に感じる私はおかしいかなぁ(笑)?」

私「別に産地や品種にこだわらなければ感動的な白ワインは沢山ありますよ。」

「それそれ。その感動的な白ワインください(笑)。」

私「濃密でこれ以上濃く出来ないレベルの辛口ワイン。巨大さに飲んだとき言葉を失いますよね(笑)。この点モンラッシェと同じですよ(笑)。銘柄にこだわらなければ幸せになれますよ(笑)。」

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除草剤に頼ると良いワインはできません

Jul 05, 2016 by weblogland |
今日は暑かったですね。
マスキューは午後からシャッターを下ろし、熱対策。真剣に熱対策してるのですが、はたから見ればやる気のない酒屋てすね(笑)。
夕方になって、今はゲリラ豪雨状態。雷も鳴りっぱなしです。
梅雨明けちゃったんですかね?
真夏みたいですよね。

こうなると心配なのはワインの作柄。まず、葡萄の生育サイクルより季節の移ろいが先行すますから、葡萄樹は調子が狂う(笑)。生育が季節に追いつかない恐れがありますよね。あと一番心配なのは病害虫な発生です。これだけ湿気と高温が開花時期に続くとカビやそれに類する病気により開花不良や、結実不良に繋がります。農家は畑での殺菌作業に腐心しなくてはなりません。同時に畑の風通しをよくするために下草をまめに抜く必要があります。広い畑の草むしりは大変。だからといって除草剤に頼ると良いワインはできません。

草むしりが趣味の私ですが(笑)、せいぜい庭程度の広さが精一杯ですから、畑の草むしりの大変さは考えただけでギブアップ。

私は、へたれな都会人なのです。

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これなーんだ(笑)?

Jul 02, 2016 by weblogland |
実は友達のM君がイタリアのボンペイ遺跡に旅行した際のお土産。
なんと!日本語版の説明冊子。これが解りやすくしかも凝っている(笑)




表紙が切りぬきのボンペイ遺跡の復元図。この表紙をめくると復元される前の実際の遺跡の写真。実際の遺跡と復元図を一緒に楽しめる優れもの(笑)。さすがイタリア人ですね!感心することしきり(笑)。ボンペイ遺跡の発掘調査は当初はかなりでたらめでしたが(笑)、もともと残りが良いですからその後の整備で今や世界的に有名な遺跡となっています。
もちろん遺跡整備と観光産業を上手く結びつけている点では最大の効果をあげてますね。なかでも古代のワイン造りを復活復元したマストロベラルディーノは、上手なビジネスしてますね(笑)。発掘した葡萄畑で当時のワインを再現。かなりお高いですが(笑)、それはそれ(笑)、付加価値のうち(笑)。もちろんM君がそのワインを含めマストロベラルディーノのワインを沢山お土産で買ってきたのは言うまでもありません(笑)。

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アパッシメント、リパッソなどあの手この手で濃く造ったワイン・セット

Jul 02, 2016 by weblogland |
最近開発した(笑)、『アパッシメント、リパッソなどあの手この手で濃く造ったワイン・セット』これがまた好評なのか不評なのか解らない(笑)?

アパッシメント、リパッソなどあの手この手で濃く造ったワイン・セット

家内「例のセットやり過ぎ、趣味に走り過ぎじゃないの?」

私「ずーと。ラインナップが揃うの待ってたんだ(笑)。鼻から人のことなんて考えてない。売れようが売れまいがどうでもイイ(笑)。楽しいセットだと思うんだけどなぁ?」

家内「たしかに(笑)!アマローネって美味しいけどいかにも陰干しでコテコテ(笑)。それに比べるとどれも造り手の意図があるよね。私はとくにスポンサが好きなんだよね(笑)。カベルネが40%しか使ってないのに物凄くカベルネらしい味わいなんだよね。」

私「カベルネだけを陰干しするだけであれほどカベルネらしい味わいの赤ワインを造るのは驚きだよね。陰干しした感じがないのもエクセレント(笑)!」

家内「陰干しした感じが出ているプーリアのアパッシメントはいかにもなんだけどコスト・パフォーマンスに秀でているから、あれはあれで認めるべきワインだよね。」

私「スペイン ヴァルサンソのアパッショナドは新境地だよね。陰干ししながら果実味があれほど明瞭だとは…。」

家内「私最初はキャッチー過ぎて印象悪かったんだけど、開けてから3日目、4日目と日が経つにつれどんどん好きになっちゃった(笑)。恐るべき品質だよね。果実味が枯れるどころかどんどん美味しくなるんだもんね(笑)。」

私「もともと良い葡萄で、陰干ししないで造っても美味しいんだろうね。薄い葡萄を陰干しして濃くするなんてセコい発想じゃないんだな(笑)」

家内「モンテ・デル・フラのリパッソなんかワインとしての完成度高いよね。完全に高級品(笑)。」

私「アマローネの搾りカスを加えて再発酵することであんなにもワインが立派になるとはね。無理が無いんだよね。」

家内「そうすると似たようなモンテ・デイ・ロアリのレボイは斬新だよね。香りを凝縮することに陰干しをしているとしか思えない!」

私「たしかに強さはあるんだけど、バルドリーノらしいスミレやプラムのニュアンスが素晴らしい。どのバルドリーノよりバルドリーノらしい(笑)。」

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