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モルドバのワイン

Dec 09, 2014 by weblogland |
今日はインポーターのEさんがご来店。マメなEさん 今日のサンプルは何かな?
Eさん「マスキューさん。モルドバのワインご存じですか?」
私・家内「も・も・モルドバ?!えーと東欧でしたっけ?」
Eさん「知りませんよね(笑)。シャルドネとメルロがありますから、テイスティングしてみてください。」
私「美味しいね。」
家内「特にシャルドネがイイね。旨味があるよね(笑)。東欧らしい良さがある!」

ここで、まず地図捜し(笑)。
私「おー、あった。あった。ウクライナとルーマニアの間ですね。旧ソ連邦だね。ヴィニフェラの原産かな?」
家内「良いワインが出来るはずだね(笑)。」
私「今風の造りだけれども、基本的な良さがあるよね。」
家内「政情が安定して来たんだね。不安定だとワイン産業はダメになるもんね。いくら恵まれた産地でも、政情が安定しなきゃワインどころじゃないよ。」
私「そーだよね。良くなりそうだったのが、内乱や紛争でダメになったりしたもんね。」

さっき外務省のホームページをみると、モルドバの在留邦人は6名で日本にいるモルドバ人は150数名ですって!
これだけでも一生懸命に売る気が出ます(笑)。もちろん速攻発注しました!

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ワインの自由

Dec 08, 2014 by weblogland |
今日はお客様のお店でワイン会のお手伝いでした(笑)。
若い方が10名ちょっとの和気あいあいのワイン会。お客様同士が知り合いですから、フレンドリーで良し(笑)。知らない人は私のみ(笑)。変なオジサンにならないように細心の注意を払いました(ホント)。
イタリア・ワインばかりのワイン会 しかもあまりメジャーなワインは使いません(笑)。私が浮く危険度は高い!
でも、杞憂でした(ほっ)。皆さん味わいに関して素直。変な先入観がありません。率直で勉強になりました!予定稿無しに知らないワインを試飲しても楽しいかも?と感じるほど。
私が出向いてワイン会などをやる場合大抵出すワインも任されますから、この点抜かりはないのですが(笑)。予定稿が邪魔して、皆さんに感想を押し付ける嫌いもあるはず。ですから、気をつけないといけません。味覚は人それぞれ、しかも年代によって好みが違うと考えてかからないと間違いを犯します。
みんなが美味しいと言うワインが好みでないことは正しいのです。ワインの自由なのです!
胆に銘じなくてはいけません。

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ポスト ハイボールはスパークリング・ワイン

Dec 07, 2014 by weblogland |
今朝の新聞で取り上げられていましたが、ポスト ハイボールはスパークリング・ワイン。各社お手頃なスパークリング・ワインの開発に力を入れているようです。たしかにコンビニ スーパーでもスパークリング・ワインが目立ちますね(笑)。
まあ、ハイボール→スパークリング・ワインの流れは消費が下火になったビール業界のビール プラス ワン 戦略でもあります。

よくヨーロッパ人は日本でウイスキーが水割りやハイボール お湯割りなどで飲まれることに驚きます。でも、こうすることで、ウイスキーを食中酒として世界で唯一飲む文化を育んだ特殊性があります。日本的な行き方なんですね(笑)。
やはり晩酌に関係するんですかね(笑)?
ただ幸いなことは、ウイスキー自体がワインの代用品として造られたこと。ウイスキーの味わいのモデルはワインなのです。
ですから、ウイスキーでハイボールが流行った時、私は『しめしめ』と思っていました(笑)。だって完璧なハイボールはスパークリング・ワインだからです。
マーケティングや開発の人はわかってますね(笑)。
さて、次は何でしょうね(笑)。

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リースリングの方が頻度は高いはず

Dec 06, 2014 by weblogland |
今日は家内と作戦会議(笑)。
私「今年最後の試飲会は何を出そうか?今月はいつもより1週早く試飲会やるから、もう算段始めないとね。」
家内「そーだよね(笑)。11月の試飲会でコステロのゲヴュルツトラミネールが人気だったから、アルザスのリースリングなんかどう?」
私「アルザスのゲヴュルツトラミネールじゃなくてリースリングね(笑)。それイイかも(笑)。アルザスだったら日本人の口にはリースリングの方が合いそうだよね。だいいち品が良いよね(笑)。」
家内「アルザスのゲヴュルツトラミネールはたしかに素晴らしいけれど、全てが強すぎるんだよね。個人的にはちょっとツラい(笑)。合わせる食べ物も高級になる(笑)。」
私「うーん。たしかに、毎月飲みたいとは思わない(笑)。たまには飲みたくなるけどね(笑)。」
家内「でもリースリングの方が頻度は高いはず(笑)!」
私「更に、ドイツのリースリングより頻度高いかも(笑)。」
家内「でしょ(笑)。比較的リーズナブルな価格のワインもあるし。まだ実用的な白ワインだよね。」
私「それじゃ、取り合えず1本決定!」

こんな具合に積み上げていきます(笑)。12月の試飲会は22、23日ですからピッチを上げなければ!

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アナケナの輸出マネージャーご来店

Dec 05, 2014 by weblogland |
来たよ 来たよ 来ましたよ(笑)!

チリのワイナリー アナケナの輸出マネージャー パブロさんです。彼はなんとアジア ヨーロッパ担当マネージャー!?チリからみたらアジアもヨーロッパも同じような距離(笑)?



実は2011年の8月に前任のマネージャー リカルドさんがマスキューに来店されています。リカルドさんが来たときの写真とサインがマスキューのセラーに張ってあります。
私「これ見て!だーれだ(笑)?」
パブロさん「オー・マイ・ガー!(大爆笑)」
大ウケでした(笑)。
アナケナさんとは長年の付き合いですから、話が早い(笑)。
マスキューの試飲会で出したコステロのゲヴュルツトラミネールを注いで
私「今、日本ではこんなスタイルのチリワインが流行りそうだよ。カベルネとかシャルドネばかりやってたらダメだよ(笑)。」
いきなりのジャブ(笑)。
でもパブロさんは怯まない(笑)。
パブロさん「うちのレイト・ハーベストのヴィオニエを持ってきたから、飲んでください。」
飲むと完全な遅摘み。ハニーでなかなか綺麗。
私「たしかにこれは旨いね。でも日本ではオールドファン好み。軽くて果実味がはっきりした辛口を造りなさいよ!」
しつこく攻める私(笑)。
更に家内が「南フランスやイタリアの赤品種こそチリで造らなきゃ!」
パブロさん「今うちのワイナリーではシラーも造ってるから、今度試してください。」
私・家内「シラーも造ってるんだ!だったらサンジョヴェーゼやグルナッシュも造らなきゃ!」
更に攻め立てる(笑)。

でもですね。最初の挨拶で「アイ ラブ アナケナ!」って言ってますから、きっと大丈夫(笑)。
スゴいイケメンのパブロさん。ありがとうございました!

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試飲会の反省会です(笑)。201411

Dec 04, 2014 by weblogland |
私「今回の中では一番地味だったけと、ロッソ・モリーゼ リゼルヴァ 2009年良かったし面白かったよね。特にモンテプルチアーノ種100%なのがね(笑)。」
家内「そうそう(笑)。丸っきりモンテプルチアーノだって解らない(笑)。」
私「やはり品種特性は気候に大きく左右されるよね。あのワイン、どう飲んだって南イタリアのワインだし(笑)。」
家内「でも、モンテプルチアーノ種を使う必然性があるはずだよね。」
私「それがとっても気になるんだよね。ネグロ・アマーロやネロ・ダーヴォラみたいなニュアンスなんだけど、何処かが違う。」
家内「南イタリアの地場品種によくある癖がないんだよね。」
私「そうそう。上手く言えないけど、この点フラットなのが良いんだよね。南イタリアの地場品種って、味わいは基本的にはフラットなんだけど癖があって凸凹なところがあるよね。」
家内「あのワインを飲むと条件反射でカップレーゼ食べたくなる(笑)。」
私「なるほど、君の場

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試飲会 ご参加ありがとうございました

Dec 03, 2014 by akiko |
試飲会後、使ったグラスを片付けながら ひとり 思い出し笑いをしていました。
だって、ジュ・ド・レザンやネクター・ダブリコを飲んだ時の お子さんたちの顔!!なんて 可愛い!!
ジュ・ド・レザンに入っているガスに驚いた様子や ネクターダブリコを味わう様子に ほれぼれしちゃいます。
こどもさんだからこその、素直なストレートな表現。大人にはできませんね。
やっぱり おいしいものって世代を問わず ひとの気持を動かすんですね。


さて。12月はいつもより 試飲会の日が早く来る。
まだ月初ですが あれこれ考えています。一年の締めくくりに いいワインを選びたいなぁ。
ダイレクトメールのほうも 大好評企画(?)「オカモトA独断 今年のワイン」 を予定しているし。
忙しいけど 頑張るぞ。

 

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コステロのゲヴュルツトラミネール再入荷

Dec 03, 2014 by weblogland |
コステロのゲヴュルツトラミネール再入荷しました!
あー、良かった。
早速試飲会で買いそびれたお客様が…。
お客様「マスキューさん!チリのあのワイン入りましたか?」
私「はい!あれ来ました(笑)!」
お客様「あー良かった(笑)。別に高いワインじゃないけど、買えなかったのが悔しい(笑)。」
私「大変申し訳ございませんでした。これからマスキューの定番アイテムとして常に置いておきますから(笑)。ご安心を!」
お客様「変な心理で手に入るとホッとするんだよね(笑)。飲みたい時気に入ったワインがないと幸せ度が違うんだよね(笑)。今日はケーキを買ってきたから幸せ度マックス(笑)!」
私「どんなケーキですか?」
お客「フルーツのタルトとレア・チーズ・ケーキです!」
私「それは鉄板!絶対幸せになれますね(笑)。」
お客様「考えてみると、ワインとケーキだけで幸せになれるんだから、私の人生安いもんですよね(笑)。」
私「でも、それを知らないと人生損をしますよね(笑)。」

幸せのお手伝い出来たかな(笑)

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試飲会の反省会です(笑)。201411

Dec 02, 2014 by weblogland |
私「いやー、今回はまさかコステロのゲヴュルツトラミネールが足りなくなるとは思わなかったよね。焦ったよ(笑)。」
家内「価格からすれば買いやすいけれども、それ以上の勢いがあったよね。」
私「ゲヴュルツトラミネールって言うとアルザスに代表されるように いかに濃くして強い香りを出すか! にかかっている品種だと思い込んでいたのが敗因かな(笑)?」
家内「ゲヴュルツトラミネールをデイリーに飲む発想が受けるとは…(笑)。」
私「レア・チーズ・ケーキに合わせたいなんて発想は素晴らしいよね。生活に根差してるよ(笑)。香りが強くて複雑でも、あの位の軽さが日本人のデイリーユースにも合ってそうだね。」
家内「たしかに濃いワインは美味しいけれど、濃さ一辺倒だと毎日は楽しめないよね。お財布にも負担かかるし(笑)。」
私「あのワインは日本人の嗜好に合うスタイルなんだろうね。最近チウチウの『バッカス』が目立って売れているけれど、あれも日本人の嗜好に合うワインだよね。」
私「そうそう。さっきインポーターさんから電話があって、チリのアナケナの人が来日していて、ウチに寄ってくれるんだって(笑)!」
家内「前回は輸出部長が来てくれたよね。有り難いね(笑)。日時が決まったら告知しなきゃ!」
私「コステロのゲヴュルツトラミネールを飲んでもらって『日本ではこんなの受けてる』って教えてあげようかな(笑)?」
家内「余計なお世話だって言われるかもよ(笑)。」
私「でも、チリっていわゆるオキシデンタルは合わないから、イタリアの品種やオキシデンタルを発想を変えて工夫すれば面白いワインが出来るかも?コステロのゲヴュルツトラミネールなんて正にそうだよね。」
家内「チリって寒暖差の少ない地中海性気候だから、カベルネやメルロを造っても限界があるんだよね。」
私「そこそこは上手く行くんだけどね。」

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桝久 試飲会リポート 2014Nov

Nov 30, 2014 by weblogland |
昨日、一昨日とご来店ありがとうございました。

テーブルに試飲会用のワインを並べ終わったところに、今年のジュ・ド・レザンが到着。早速家内と試飲です(笑)。
私「良し良し。無事着いたね(涙声)。」
家内「バカなこと言ってないで早く飲もうよ(笑)!」
私「色はいつもより薄いね。」
家内「予想通りかな?」
はたして飲んでみると!
私・家内「!!! 一番最後に順番変えよう!」
何故って?
飲んでからのお楽しみです(笑)。

さて、始まり始まり~。
●ロッソ・モリーゼ リゼルヴァ 2009年 ボッター・カルロ イタリア 赤 モリーゼ州 ロッソ・モリーゼD.O.C. 750ml 1157円税込み
「モリーゼってどこ?」
家内「南イタリアなんですが、プーリアのすぐ北沿いです。」
私「イタリアを人間の足に見立てると、ちょうどふくらはぎのところですね(笑)。モリーゼのワインってあまり見ませんよね(笑)。」
「マスキューさんらしいマイナーなチョイスですね(笑)。」
「割りと美味しい(笑)。しっかりしてますよね。品種は何ですか?」
家内「実はモンテプルチアーノ種なんですよ。」
「へぇー。モンテプルチアーノと言うと中部イタリアの品種ですよね?」
「飲んでモンテプルチアーノって解らないなぁ(笑)。」
私「そーなんです(笑)。やはり暖かいモリーゼで伝統的な手法で造るとアロマティックじゃなくなりますよね。」
「何故モンテプルチアーノ種で造ったのかな?」
家内「ネロ・ダーヴォラと比べると凸凹がないですよね。このワイン」
「なるほど!しっとりしてるけど、暖かい陽光をタップリ受けた感じがしますね(笑)。」
私「このワイン、実はドイツ向けなんです。きっとドイツ人が好んで飲むデイリーな南イタリアワインなんですね。」
「シンプルだけど、すごくしっかりしてますよね。」
「ヴィンテージは2009年ですか。もっと若い感じですよね。」
私「熟成もゆっくりです(笑)。抜栓後10日経ってもあまり変わりませんよ(笑)。」
「そんなにしっかりしてるんですか!?」
家内「時間の流れるスピードが違うみたいですよ(笑)。」
「スローフードなんですね(笑)。」
「このクリームみたいな香りは何故しますか?スゴく好きなのですが(笑)。」
私「多分熟成にスラヴォニアオークを使っているからだと思います。クロアチア原産のオーク材です。大樽で熟成したクラシックな使い方です。後味にピリッとスパイスを感じるのが特徴。あと、クリームやミルクの香りがピュアで出しゃばりません(笑)。」
家内「だからモッツァレラ・チーズとは良く合いますよ(笑)。」
私「うーん。カップレーゼのためにあるワインかな(笑)。」
「トマトを使えば何でもOkですよね(笑)。」
「プラス オリーブオイル!」

さて、次はスペインのクラシックな赤ワインです。
●マルケス・デ・バルデカーニャス グラン・レゼレバ 2004年 ボデガス・サン・パレロ スペイン 赤 カリニェナD.O.750ml 1666円税込み
「おー、2004年のグラン・レゼルバですかぁ。前回の試飲会でも2004年のグラン・レゼルバ出ましたよね。」
私「はい、エルミタ・デ・サン・ロレンソでした。産地も近くカンポ・デ・ボルハのすぐ南のカリニェーナD.O.です。」
「おっ!懐かしい味!昔よく飲んだなぁ(笑)。」
「前飲んだエルミタより強いですね。熟成能力も上回ってますよね。」
「まだまだ熟成途上だよね(笑)。」
私「はい。ワインの規格が一回り違う感ですね。あとセパージュの違いも感じます。」
家内「エルミタはガルナッチャ主体ですが、これはテンプラリーニョ主体です。テンプラリーニョの方が熟成のスピードが遅いですね。」
「あきらかに熟成したテンプラリーニョ!好きだなぁ(笑)。なかなか出逢えないんですよね(笑)。」
「これだってまだまだ時間をかけたら楽しめそうだよね(笑)。」
私「3日くらい経つとテンプラリーニョらしいラズベリーの香りが明瞭になりますよ(笑)。」
「最近のスペインワインはあんなに直ぐ飲めるスタイルで…、それはそれで良いけど…、やっぱりこんなクラシックな奴がイイ!」
私「マスキューでは今風はクロス・ロヘンですか。実は売れています(笑)。アメリカナイズされたあのスタイルのワインは専ら輸出用で、スペイン国内ではクラシックなワインが消費されているようです。決して絶滅した訳じゃありませんからご安心を(笑)!」
「マスキューさん!質問なのですが、このワインはさっきのイタリアワインとは樽材は違うのですか?」
私「左様で!スペインでは伝統的にアメリカンオークを使います。パワーがあり樹脂っぽいのが特徴です。ワイン自体に力があると熟成により深く立体的なワインに仕上がります。よくお気づきで!」
「たまにはこんなコテコテのスペインワインを飲みたくなるんだよね(笑)。毎日は辛いけど(大爆笑)。」
「肉食べたい!(さらに爆笑)。」


さて、お次は本日の予定稿ではトップセラーの予定のイタリア サルデニーニャの斬新な赤です(笑)。
●『カンノナウ』 2011年 ヌラーゲ・クラビオーニ イタリア サルデーニャ島 カンノナウ・ディ・サルデーニャD.O.C. 赤 750ml 1928円税込み
「あー 幸せになれる味(笑)。」
「前の2本とはまるっきり違う!変わってる(笑)。」
家内「好みが別れるところでもありますね。」
「色は薄いけど、旨い!味は薄くないんだよね。」
「スゴく透明で綺麗。チェリーかな?はっきりしてるし、しかも複雑。」
家内「プレス果汁を使わないような贅沢なクリアさがありますよね(笑)。」
「ブルゴーニュっぽいね。」
私「マラスキーノ・チェリーの香りがします。あとリキュールっぽく、薬臭さがあります。」
「上等なアイレイモルトっぽいよね(笑)。」
「汐の香りかな(笑)。海草やミネラルっぽさもあるよね。」
私「ほんのりヨードチンキ臭さがあります。」
「マスキューさんが好きな薄旨いスタイルかな(笑)?」
「色も薄くて飲みやすいけど、私には香りが強すぎる。香水でも入れたみたい。」
私「かなり斬新なワインではありますね。技術の進歩を感じるワインです。ちなみに『カンノナウ』はフランスでは『グルナッシュ』と呼ばれています。サルデニーニャの他の『カンノナウ』を飲むとたしかに『グルナッシュ』と似てますが、このワインはかなり違います。」
「スペインの『ガルナッチャ』とも違うよね(笑)。」
「このワインは何に合わせたら良いですか?」
私「シェーブルなどの臭い系のチーズは鉄板かな。あとニンニクをタップリ使ったジンギシカンなんか合うはず!」
「マスキューさん!このワイン前に試飲会で出したよね?凄く印象に残ってますよ(笑)。」
私「はい。実は以前好評いただきマスキューの定番となりました。2600円位で販売する高級ワインです。」
「でも今回安いですよね?」
私「インポーターさんが在庫調整のために一時的に価格を下げてくれました。そんな訳で大特価実現となりました(笑)。沢山買ってください!」
「了解いたしました!そんな訳なら協力しましょう(笑)!」
ここまでは予定稿通りでしたが、最後に大どんでん返しが(笑)…。


そして本日の赤ワインのクライマックス
●ヴィノ・ノービレ・ディ・モンテプルチアーノ 2010年 アジェンダ・カサーレ・ダヴィッディ イタリア トスカーナ 赤 ヴィノ・ノービレ・ディ・モンテプルチアーノD.O.C.G.750ml 3700円税込み
「えーと。この~~モンテプルチアーノは葡萄品種のモンテプルチアーノですか?」
私「ややこしいのですが、今日最初に飲んだモリーゼのワインはモンテプルチアーノ種で造られています。でもこのヴィノ・ノービレ・ディ・モンテプルチアーノのモンテプルチアーノは地名です。『モンテプルチアーノ村の高貴なワイン』とでも訳しますか。」
「うーん。たしかに高級な味がします(笑)。」
「うんうん。2010年だとまだ若いんだろうな。でも威厳があるなぁ。隠れた所が沢山ありそう(笑)。」
私「高密度に整ってますよね(笑)。キャンティなんかとは明らかに違いますよね。」
「これもキャンティと同じサンジョヴェーゼなんですか?」
家内「ここからまたややこしくなりますが、ブルネッロ・ディ・モンタルチーノとヴィノ・ノービレはサンジョヴェーゼを選別したサンジョヴェーゼとでも言いましょうか。ブルネッロは『ブルネッロ種』と言いヴィノ・ノービレでは『プルニョーロ・ジェンティーレ種』と呼びます。あー、解りにくい(笑)!」
「ややこしいけれど、美味しいです(笑)。」
私「ヴィノ・ノービレはお買い得ワインとして知られていますが、最近はよく調べないとお買い得ワインではないこともしばしば(笑)。だんだん世知辛くなりました(笑)。」
「まあ、ブルネッロと比べるとお買い得なD.O.C.G.ではありますが。」
私「そーなんです。ブルネッロだと5000円以下のワインはありません。」
「あってもダメなワインだよね(笑)。」


さて、本日のトリは安い白ワイン。しかも赤の後。何故かなぁ(笑)?
◯コステロ ゲヴュルツトラミネール・レゼルバ 2013年 ビーニャ・レイダ チリ 白 レイダ・ヴァレーD.O. 750ml 1157円税込み
「あー!これスゴい甘い香り!ライチ!?」
「いくら安いチリのワインでもゲヴュルツトラミネールは香りが強い。赤の後で正解ですね(笑)。」
「薔薇とかライチ、トロピカルですね(笑)。こりゃ1本あっという間に飲んじゃいそう(笑)。」
「これは危険だ(笑)!飲み易過ぎる。ハニーだけど辛口なのがイイ(笑)。」
「フランス アルザスのゲヴュルツトラミネールはちびちび飲んでもお腹一杯になるけど、これはぐびぐび行ける(笑)!」
私「左様で!薄さ加減とでも言いましょうが。この辺のバランスが日本人向きかと(笑)。」
「なるほどね(笑)。デイリーユースでアルザスのゲヴュルツトラミネールは辛い。旨いけどね(笑)。」
「マスキューさん!これに似たワインでアルゼンチンやチリにトロンテスがありますよね?」
私「良くご存知で!でも高かったり、あと酸との折り合いが難しく 愚鈍な感じなトロンテスが多いのです。」
家内「トロンテスって、あまりさらっとしていないんですよね。」
「レア・チーズ・ケーキ食べながらこれ飲んだら美味しいだろうなぁ(笑)。」
「うわっ!美味しそう!考えただけで涎が(笑)。」
私「豚肉のしょうが焼きのタレにハチミツを隠し味にすると合いますね。」
家内「スペアリブなんかにも良いですね(笑)。」

女史大人気!
飛び抜けたフルーティさ、飲みやすさ、使い勝手の良さ、お手軽な価格と4拍子揃って本日想定外のトップセラーとなりました。途中ワインが足りなくなりご迷惑おかけしました。来週の水曜日には入荷しますのでしばしお待ちください!


さて当初の順番では一番目の予定でしたジュ・ド・レザン2014年は、あの強い香りのゲヴュルツトラミネールの後となりました!
◯ジュ・ド・レザン 2014年 ポール・ジロー フランス コニャック地方 微発泡ブドウジュース 白 750ml 1,695 円税込み
「おー!甘くて強い!でもここ数年で一番ジュースらしい。」
私「さすが!良くご存知で(笑)。」
「甘いけど、さらっとしてる。いつもの紅茶の香り、腐葉土の香りもする。」
「ヴィンテージの違いがはっきり解るね。ジュースなのに(笑)。」
「凄く鮮烈!凄いワインと言うべきだね。広がりが半端ないよ(笑)。」
私「想定外の出来でした(笑)。予想ではもっと軽くて小ぶりかと思ってました。葡萄果が小さかったのと収穫を遅らせた結果かと。ポール・ジローは今年も頑張りました(笑)!」
「焼き芋っぽさもありますよね?」
家内「ユニ・ブランの特徴です。いつも通りですよ(笑)。」
「この微発泡は醗酵由来なんですか?」
私「鋭い!実は後から炭酸ガスをちょっといれています。炭酸ガスにより保存効果が得られます。SO2などに頼る必要が無くなります。また最後に瓶のままお湯に入れて低温殺菌するようです。手間がかかっていますが、こうしないとこの味わいにはならないのですね(笑)。」

あの香りの強いゲヴュルツトラミネールを吹き飛ばす出来なのです(笑)。


さて、予定ではこれで試飲会は終わりですが、延長戦に突入します。ジュースついでに新アイテムのアプリコット・ジュースのお披露目です(笑)。
◯ネクター・ダブリコ 2014年 ドメーヌ・ド・ラ・ヴィル・ルージュ フランス ローヌ アプリコット・ジュース 1000ml 1695円税込み
「どろどろですね(笑)。見るからに濃い。ペーストに近い?」
私「これでもアプリコット50%なんですよ(笑)。100%だとジュースにならない(笑)。」
「うわっ!杏子だぁ(笑)。甘くもなく酸っぱくもない!?」
「日本の杏子とはちょっと違うかな?酸っぱくない。」
「これは旨い。完成してる!」
「体に良さそう(笑)。」
「ジュ・ド・レザンが大人のジュースなら、これは万民のジュースかな(笑)。誰が飲んでも美味しいって感じそう(笑)。」
「これってジュースと言うより『アプリコットをひたすら摂取しやすくした結果』こうなっちゃったみたい(笑)。」

実際学齢前のお子さんはジュ・ド・レザンの強さに顔をしかめたりしますが、ネクターダブリコを飲ますとグラスを離しませんでした(笑)。もちろん遠慮なくおかわりの嵐(トホホ)。
新鮮な驚きと感動のあるジュースなのです。


お忙しい中、大勢のご来店ありがとうございました!
途中ワインが無くなる不手際お許しください。

桝久商店 岡本利秋・昭子

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ジュ・ド・レザン2014年無事入荷いたしました!

Nov 28, 2014 by weblogland |
ジュ・ド・レザン2014年無事入荷いたしました!

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明日、明後日28・29日とマスキューの試飲会

Nov 28, 2014 by weblogland |
明日、明後日28・29日とマスキューの試飲会です。ラインナップのワインも棚に無事並びました(笑)。



家内と作戦会議です(笑)。
私「今回はやはり『カンノナウ』が一番売れるかな?足りなくなったらどうしよう?」
家内「そうねぇ。インポーターさんの在庫は確認しておいた方が良いかもね。」
私「あとで追加発注したら高い価格に戻ってたなんてシャレにならん(笑)。ない話じゃないよね(笑)。」
家内「チリのゲヴァルツトラミネールが心配なんだよね。きっとお客さんの意表をつくはず(笑)。」
私「そーだよね。価格も手頃だし、試飲会のトップセラーになるかもね。」
家内「でも、インポーターさんは在庫してるから、足りなくなっても2~3日のうちに再入荷するから大丈夫かな。」
私「ヴィノ・ノビレは諦めるか(笑)?あまり余分に在庫するのも正直辛い(笑)。」
家内「あまり売れないことを祈りましょう(笑)!

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エリーちゃん がんばって

Nov 27, 2014 by akiko |
NHKの朝ドラ マッサン に夢中です。
なんといっても エリーちゃんが魅力的。明るく健気でたくましい。ウィットに富んでいるし、裏表ないし、片言の日本語もまた可愛い。
昨日のセリフ 「まっさん うつわ ちいさい」には 大笑いしてしまいました。

今朝の放送も 楽しく見ました。
スコットランドで学んだ 本場のウイスキーを作りたいまっさんと 日本人の口に合うウイスキーを求める大将。ふたりはどうなるんでしょうか・・・。
まっさんと大将のやり取りをみていて なんだか ワインにたとえられそうだなぁ と思って愉しくなっちゃいました。
まっさんは 原産地法や伝統をかっちり守る立場。それをベースに 美味しいワイン(ドラマではウイスキーですね)を作りたい。
大将は 原産地法にとらわれず自分の発想によってワインを作る立場。VDPやVDF、IGTを選択することもある。
どこで折り合いをつけて 目指すものを作るのか それぞれの考え方次第ですよね。AOCでも そうでなくても 美味しいものは 美味しい。

今朝の放送では 明日以降 また 波乱がありそうな終わり方。
まっさんの頑固さに負けずに エリーちゃん、頑張って!!

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あと二日! ジュ・ド・レザンがやって来る~。

Nov 26, 2014 by weblogland |
もうー
幾つ寝ると
ジュ・ド・レザンがやって来る~。

毎年恒例のジュ・ド・レザンの歌を歌わないと気分が盛り上がらなくなっています(笑)。
今日は26日ですから、明後日28日ですね(笑)。
あと二日!
今年はどんな出来かな?2014年はイタリア、フランス共に、あまり糖度が上がらなかったようです。
でも、こんな年のジュ・ド・レザンは期待できます(笑)。酸はしっかりあるはずですから、割りと甘く感じないバランスの取れたスタイルかと。2007年に似てるかも?

一応28日にマスキューに着く予定ですが、28日、29日と店内試飲会です。ですから今回はグッドタイミング(笑)。皆さんに到着したてを飲んでいただけます。マスキューではこの時期必ずジュ・ド・レザンを試飲会に出しますから、癖になっているお客様もいるはず!親子連れで来て「今年のは去年と比べてどうかな?」なんてテイスティングする強者親子もいます(笑)。マスキューは、こうして将来のワインラヴァーを育てる遠大な計画を進行させているのです(笑)。

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高尾山でワイン産地をかんがえました 

Nov 25, 2014 by akiko |
久々のマスキュー連休でしたので ちょっと遠出して 多摩の高尾山へGO。
三浦半島の鷹取山とか神武寺あたりにのぼった経験だけの私には ハードな登り道です。斜度は20°くらい?九十九折の山道のなんて長いこと!!
ゼイゼイいいながらも 頭の中に浮かぶのは フランス ローヌのコート・ロティやドイツのモーゼル、ポルトガルのドゥエロ河。
地図の等高線の間隔がギュッと詰まった急傾斜地です。
たしか コート・ロティでは斜度60°のところもあったはず・・・。   とんでもないところですね・・・。
畑の様子を見るために 高尾山よりきつい斜面を 行ったり来たり。剪定とか収穫などの時は 絶対命綱がないと こわくて作業できそうにありません。
薬王院でお参りをすませて 下りの山道。登りよりは楽だろうと思いきや さにあらず。つんのめりそうな体勢を支える膝が痛い。
収穫したブドウを背負って 山を下るとしたら やはり・・・とんでもない。 ものすごく ハードではありませんか!!
参道入り口に帰り着いたのは 午後3時半ごろ。山の下は 日が当たらなくなってちょっと寒くなっていましたが、
山頂のほうは まだまだ 日をたっぷり浴びています。とっても綺麗。
う~ん納得!この、太陽をもとめて ブドウ畑は上へ上へと拡大していくんですね。
それにしても ハードなワイン生産。それを 長いこと続けている 生産者の皆さんには 感謝 あるのみです。




 

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秋も深まりましたね(笑)。

Nov 24, 2014 by weblogland |
木々がだいぶ紅葉してきました。普段何気なく通りすぎている公園の銀杏やら紅葉、欅など黄色や赤に色づいてます。よく見ると、同じような赤や黄色でも1本1本が微妙に違います。紅葉も木々それぞれに違うんですね。その微妙な違いが全体にハーモニーや深みをもたらしているように感じます。もっともこれは人間が勝手に感じている訳ですけれど(笑)。
ところで、紅葉を見ることが心の琴線に触れるのは我々日本人だけですかね?
きっと民族によって感じ方は違うような気がしませんか?ある民族は色彩の美しさが優先して深みは感じなかったりしそうですよね。もちろん差別する訳ではありません。この世界 秋のない国々は沢山あります。紅葉する広葉樹の生えない地域もあります。そう考えた方が自然なはず。
紅葉を見ると「日本に産まれ育って良かったなぁ。」とまで想いは及びませんが、きっとそう言うことなのでしょうね(笑)。
紅葉は季節の一断面に過ぎませんが、夏と冬を繋ぐ秋の象徴ですからね。

私は秋が大好きなのです(笑)。

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ポルトガル南部アレンテージョの赤ワイン『ガリトス』

Nov 23, 2014 by weblogland |
ふふふ(笑)。

今、マスキューの店内に入って、すぐ目につくところに隠し玉があります(笑)。

ポルトガル南部アレンテージョの赤ワイン『ガリトス』です。並べてある数だけですので、あまり大々的に売り出せませんが、お買い得!

780円税込みで売ってますが、味わいはお値段以上(笑)。実はこの価格、我々が通常仕入れるより安い。もちろんマスキューが赤字で売ってる訳ではありませんが(笑)。インポーターさんの在庫調整の一環でのスポット特売です。

スクリュー・キャップで扱いやすく、軽く飲める今風のワインですが、とてもしっかり出来ています。赤い果実味がとてもチャーミングなのです(笑)。真っ黒で樽香の強いポルトガルワインではなく、明瞭さがあって毎日でも飲みたくなるデイリーユースの良品なのです。

高級ではありませんが、普通に美味しいのです(笑)。

お買い得ですぞ!

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ヌーヴォーのミニ試飲会

Nov 22, 2014 by weblogland |
昨日、今日とマスキューのカウンターではヌーヴォーのミニ試飲会です(笑)。
「マスキューさん!今年のヌーヴォーはどうですか?」
私「今年は雨にやられたようで、今一つ厚みがないかな?まあ、試してみてください。」
家内「フレッシュにはフレッシュなんですが。」
「わりに香りは良いね(笑)。飲みやすいし。らしい味だね(笑)。今では医者通いの身だからあまりワインは飲めないけれど、やはりヌーヴォーと聞くと飲みたくなるんですよね(笑)。」
「うんうん。ヌーヴォーらしい味(笑)。冷やした方が良いかな?」
私「たしかに。冷やした方が綺麗に感じますね。」
「それって何故ですか?」
私「今年のヌーヴォーはリンゴ酸が目立ちます。リンゴ酸は冷やした方が美味しく感じますので。」
「隣もヌーヴォーですか?11月1日って書いてありますが?」
私「これはイタリアの新酒でノヴェッロと言います。イタリアのヌーヴォーですね。ボジョレーより早くリリースされます。」
「それで11月1日って書いてあるんですね?」
私「実は11月1日に開けました。まだ飲めますよ(笑)。さすがに香りや甘みは無くなってますが、普通に飲めます。」
「あっ、ホントだ!ボジョレーよりしっかりしてる(笑)。」
「ホントに20日も経っているんですか?」
私「私が神と崇める生産者ガロフォリのワインです(笑)。」
家内「抜栓してから3、4日すると旨さが増します。最初は癖がありますが、徐徐に消えていきます。」
「隣の黄色いのもワインですか(笑)?」
家内「これは今年収穫されたアプリコットで造ったジュースです。どうぞ。」
「あっ!これ美味しい!」
「体に良さそうな味ですね(笑)。」
「元気でるね(笑)。」
「アプリコット100%ですか?」
私「100%だとジュースになりません(笑)。飲みやすい程度に薄めています。」
「でも全然薄くない!ヌーヴォーより美味しい(笑)!」
私「ひょえ~!でも、そうかな(笑)。」

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試飲会のラインナップ決まりました!2014/11

Nov 21, 2014 by weblogland |
今月11月28日17時~20時30分、29日11時~20時30分マスキューの店内試飲会のラインナップが決まりました。



まずは28日着予定のジュ・ド・レザン2014年からです(笑)。でも、当日間に合わない場合はどうしましょう?ちなみに映像のジュ・ド・レザンは2013年。私がお勉強用としてとっておいたものです(笑)。
ジュ・ド・レザン 2014年 ポール・ジロー フランス コニャック地方 微発泡ブドウジュース 白 750ml 1,695 円税込み
造るのはコニャックで数少ない小規模生産者 ドメーヌ的な名門ポール・ジロー。

毎年一度その年に収穫された葡萄だけで造られるジュース。当然作柄の差も出ますし、限られた畑だけで造りますから、数も少ないのです。

マスキューはジャパン・インポートさんが輸入を始めた頃から、しつこく販売してます(笑)。

ここ5年のマスキュー到着日を振り返ると2013年は12月19日、2012年は12月22日、2011年は11月26日、2010年は11月10日。大体クリスマス前に届くのが通例のアイテムですが、近年は到着が早まる傾向です。
到着までのスケジュールは変わらないはずですから、収穫が早まる→開花が早まる傾向のようですね。

今年は大きなイレギュラーがなく、昨年よりは数は多いはずと思っていましたが、同じでした(笑)。早速インポーターさんに聞いたところ…。

私「今年は収穫量が昨年より多いはずですが、何故数が同じなのですか?」

インポーターさん「はい。実は割りと搾汁出来なかったようです。果粒が小さかったようです。」

私「夏場はあまり暑くなかったけれど、秋は安定したから皮も厚かったんですね。酸が乗って甘さが目立たない出来上がりかな?」

インポーターさん「恐らく。畑自体は変わりませんし、ポール・ジロー自身も量的に増やす気もなさそうなのでこれくらいの量に落ち着いています。」

私「調子に乗ってバンバン増やさないところが真っ当ですね(笑)。」

さて、南イタリア モリーゼの新入荷の赤です。
ロッソ・モリーゼ リゼルヴァ 2009年 ボッター・カルロ イタリア 赤 モリーゼ州 ロッソ・モリーゼD.O.C. 750ml 1157円税込み

ラベルの一番上に記載される『コル・デル・コッリ』はブランド名 イタリアの優良ワイン商ボッター・カルロのワインです。ボッター・カルロ得意の価格帯ですから、やはり上手(笑)。

南イタリアのモリーゼ州で造られるモンテプルチアーノ種100%のワイン。12ヶ月の大樽熟成後ステンレス・タンクで更に12ヶ月以上熟成しています。
味わいはいかにも南のモンテプルチアーノ(笑)。果実味は赤さより黒さに重心が移りますが、噛めるようなボリューム タンニンの溶け込みの良さ スラヴォニア・オークを使った大樽熟成ワインの良さを感じます。生命力があり、延び代もまだまだあります。シンプルかつ優良で好感を持てます。
うーん。
いつも驚くのは、ボッター・カルロのワインはシステマティックでビジネスライクなワインではないことです。テロワールの特徴を反映した土着の味わいがします。

さて、お次はクラシックでお手頃なスペインワイン。最近あまり見なくなりましたよね?
マルケス・デ・バルデカーニャス グラン・レゼレバ 2004年 ボデガス・サン・パレロ スペイン 赤 カリニェナD.O.750ml 1666円税込み

クラシックなヘビー級グラン・レゼルバの登場です!

このボデガス・サン・パレロはアラゴン州のカリニェナ地区に1944年に設立されたスペインでは古い生産者組合です。
セパージュはテンプラニーリョ70%、カベルネ・ソーヴィニヨン20%、ガルナッチャ10%。オーク樽で20ヶ月熟成後、長い瓶熟成をしたものです。
抜栓直後は樽香が強いですが、徐徐にらしい香りが出てバランスが整ってきます。4日くらい経ってもの凄く美味しい!テンプラニーリョらしいストロベリーの香りの旨さ。並外れた生命力はクラシックな大物感があります(笑)。

高地の乾燥した土地で栽培された凝縮した葡萄こそ、永い熟成が必要!もう今や死語に近いこのセオリー(笑)。


次は、以前マスキューでは2680円でひっそり売っていましたが、今回なんと!1928円税込みとなりました!美味しいですから沢山買ってくださいね(笑)。
●『カンノナウ』 2011年 ヌラーゲ・クラビオーニ イタリア サルデーニャ島 カンノナウ・ディ・サルデーニャD.O.C. 赤 750ml 1928円税込み

アントネッロ氏が2003年創業。サルディーニャ島の最北部、サッサリ(Sassari)県のソルソ(Sorso)に35haを所有。美しいビーチの水際まで迫る畑より土地のエッセンスを凝縮させたフルボディなワインを生みだします。
ヌラーゲ (nuraghe)とは、イタリアのサルデーニャ島全域に見られる巨大な先史時代の建造物です。大きな石を塔のような形状に積み上げて作らます。イギリスでも似たような巨石建造物がありましたね。紀元前2000年より前から、カルタゴに征服された紀元前550年頃まで作られていました。

生産者曰く、カンノナウはガルナッチャの原種にあたるそう。仕立てはシングルギヨ。密植度6,250本/ha。一本の葡萄樹に12房しか房は残しません。おそらく1本の葡萄樹からワイン1本ほどしか出来ない低収量です。

海抜10mと200mの2面の畑のブレンド。南北に平行した畝。地質は砂と砂質粘土。手摘み。甘く完熟したマラスキーノチェリーを思わせる香り。明瞭で透明感は品の良さ、品質の良さの証。
醸しが短いせいか明るく透明感があります。有りがちな真っ黒いワインじゃありませんね(笑)。味わいは色に反して、芯の強さを感じるギュッと凝縮した果実味。旨味がたっぷり感じられ、滑らかなタンニンと酸もきめ細やか。
ワイン自体の崩れない頑強さには驚かされます。

前に扱ったパーラのカンノナウはガルナッチャ→グルナッシュ繋がりが連想できましたが、このワインは別物。明瞭なマラスキーノチェリーの香りこそ、カンノナウの証。

さて、赤ワインのトリは正統派グレート・ワイン!
ヴィノ・ノービレ・ディ・モンテプルチアーノ 2010年 アジェンダ・カサーレ・ダヴィッディ イタリア トスカーナ 赤 ヴィノ・ノービレ・ディ・モンテプルチアーノD.O.C.G.750ml 3700円税込み

このワインはヴァリアノ村とアッバディーア村のプルーニョ・ジェンティーレ(サンジョヴェーゼ)90%にモンマロ種5%、カナイオーロ種5%のセパージュ。除梗醗酵後、スラヴォニア・オークの大樽で25ヶ月熟成させたモダン・クラシックな造りです。
良作年の2010年らしい良さがようやく出てきました。本来の深みがより感じられます。お買い得なヴィーノ・ノービレがなかなか見つからなくなってきた昨今 朗報です!
高いお金を出して中途半端なブルネロを買うより、遥かに満足出来ること請け合います(笑)。

そして今回マスキュー試飲会の大トリはなんと安い白ワインです(笑)。でも理由がある!
◯コステロ ゲヴュルツトラミネール・レゼルバ 2013年 ビーニャ・レイダ チリ 白 レイダ・ヴァレーD.O. 750ml 1157円税込み

このレイダ・ヴァレーD.O.は2002年にD.O.に昇格。皆さん知っていました?
私は知らなかったです(笑)。
海から12Kmしか離れていない山間の砂漠にマイポ川から8Kmパイプラインを施設して水を引きワイン栽培を始めたそうです。栽培面積はなんと415ヘクタール。
カサブランカ・ヴァレーよりもより海に近く、冷たいフンボルト海流の影響を受ける事からより冷涼な環境となるそうです。
何でも出来ちゃいますね(笑)。
ただし栽培される葡萄はリースリング、ピノ・ノアール、ゲヴュルツトラミネールなど寒冷地に向く品種です。
ただ寒暖差に欠けますから、出来るワインはちょっと緩い(笑)。でもゲヴュルツトラミネールのような香りの強い品種は緩いくらいがちょうど良い(笑)。
比較的低収量なのでボディーはありますが、密度感に欠けます。それが逆にゲヴュルツトラミネールには幸いしています。アルザスのゲヴュルツトラミネールのように圧倒的でないのがよろしいのです。飲んでいて辛くない(笑)。
アルコール分は13.5%ありドライに仕上がっています。デイリーに使えるゲヴュルツトラミネールはある意味貴重なのです。


皆様のお越しお待ちしております(笑)。

桝久商店 岡本利秋・昭子

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ボジョレー・ヌーヴォー飲みました

Nov 20, 2014 by weblogland |
ボジョレー・ヌーヴォー飲みました(笑)!
味わいは想定内でしたね。

 
マスキューではミッシェル・マーレのヴィラージュのみの扱いですが、ヴィラージュを選んでおいて良かったでした。良い作柄と比べると厚みは劣りますが、冷やして飲めば酸とのバランスが取れて、まあまあですか。

 
一応、他社銘柄も2種類ほど飲みましたが、薄さと酸の強さが際立ちました。補糖と補酸の両方やった生産者がいそうですね。(大きな声では言えませんが)
 

まあ、取り合えず飲めて良かった!
 

マスキューに開けたばかりのものがありますから、帰り道に寄ってお飲みくださいね(笑)。

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ボジョレー・ヌーヴォーの解禁まであと1時間半

Nov 20, 2014 by weblogland |
今は11月19日の午後11時半頃です。

ボジョレー・ヌーヴォーの解禁まであと1時間半ですか(笑)。まあ、今晩は飲まずに寝るつもりですが(笑)。

ところで昨日今日とマスコミは静かですね。もちろんワイン業者も静か。何故でしょうね(笑)?
あんまり出来が良くないからかな?
まあ、出来が良くても悪くても良いかと。

ボジョレー・ヌーヴォーの悪口を言い続けたマスキューとしては肩透かし(笑)。ひと昔前、業界仲間から「ボジョレーが売れなくなると困る。悪口を言うなんて非見識だ!」なんて怒られたこともありましたが、「ウソ言うよりいーじゃん。」と言って敵作ったりしましたね(笑)。

まあ、別にボジョレー・ヌーヴォーが売れなくなったのは、飲み手が成熟した証!ワインが売れなくなった訳ではありませんから、逆に良いこと(笑)。
とは言え今年のボジョレーは早く飲みたい!先月末のイタリアのノヴェッロに引き続く楽しみなのです。作柄の流れも解るし、初物は飲んでみたい(笑)!

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来たよ、来たよ、来ましたよ!

Nov 19, 2014 by weblogland |
来たよ、来たよ、来ましたよ!


何が?って。

今年の ぼんじょれ~・ぬーう゛ぉ です(笑)!

明後日の20日が解禁日ですから、見るだけ!
マスキューでは徳岡さんが輸入するミッシェル・マーレのボジョレー・ヴィラージのヌーヴォを去年同様扱います。マスキューはインポーターの徳岡さんの輸入するヌーヴォーをもう20年くらい続けて扱っていますか(笑)。いつも中身がワンランク上のものを選んでくれますから、特に良くない年でもどうにか飲めます(笑)。もちろん良い年はジャムっぽさが増してクリュ・クラスの味わい。ですから、必ずヴィラージを選びます。
さて、今年は?
ラベルを見ると、アルコール分は12%ですね。ヴィラージにしたら異例な低さ。イタリア同様に低いようです。やはり天候は良くなかったようですね。
まあ、味はさておき、今年も新酒が無事飲めることに感謝

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ローヌのワイン生産者が造ったアプリコット・ジュース

Nov 18, 2014 by weblogland |
今年もポール・ジローのジュ・ド・レザンの入荷数は去年と同じでした。

まあ、限られた畑でしか造りませんから仕方ないですね。

でも、味わいは期待出来そう(笑)。こんな亊を言うと怒られそうですが、今年はワインが不作のようです。夏場後半に雨にやられたようです。もちろんジュ・ド・レザンも例外ではないはず。でもこんな年のジュ・ド・レザンは旨い(笑)。あまり天候に恵まれ過ぎると濃くなり過ぎます。ですから逆に期待が持てる(笑)。

11月28日の入荷予定日が楽しみです(笑)。
 

そうそう、ジュ・ド・レザンの生産量が頭打ちなので(笑)?、輸入元のジャパン・インポート・システムさんが去年よりアプリコット・ジュースの輸入を始めました。ローヌのワイン生産者が造ったものですが、美味しいんですよ、これが(笑)!

喉の渇きを癒すジュースと言うより、エネルギー補給のためのジュースとでも言えば良いかな(笑)。日本人とはジュースに対する思想が違うとしか思えませんね。感覚的には、朝食で日本人が味噌汁を飲むのに近いかも(笑)?

近々ご紹介しますから、しばしお待ちくださいね。
 
 
 

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チリのゲヴュルツトラミネール

Nov 17, 2014 by akiko |
デイリーに楽しめる 濃厚過ぎないすっきりスタイルの ゲヴュルツトラミネール、
正直なところ ゲヴュルツトラミネールが苦手な私が 好きになっちゃった!
ヴィーニャ・レイダのコステロ ゲヴュルツトラミネール・レセルヴァです。
軽めながらもしっかりしたボディ。キレもよくて 適度なとろみも持っています。
香りは とてもきれいでクリア。ライチやパイナップル、白いユリの花、リンゴなどなど 華やかです。
主張は強いんだけど、なんというか 協調性がある、なじみます。
家庭で作るお料理にも合わせやすいし、飲み疲れしないのがいいですね。



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アウト・レット

Nov 16, 2014 by weblogland |
今、アウト・レットが流行ってますね。三井アウト・レット ショップなんか有名ですよね。
なんでも、ブランド品が安いとか。型落ちとか規格外のアイテムを安く売ることが受けているようですね。
でも、辞書を調べるとout letには 排気口とか小売業とかの意味しかありません。
???
アウト・レットは和製英語なんですかね?
通常販路に乗らない品物を売っているとすれば、該当する言葉はないなず。あるとしたら隠語です。日本でも通常販売されない品物を売る言葉はないはず。

あるとすれば『バッタもん』ですか(笑)?

でも『バッタもん』と言うと偽物を含むような怪しげな売り物ですよね(笑)。
昔、露店商がスーツなどを叩き売りしていたノスタルジーなイメージがバッタもんにはありますよね(笑)。

安いには訳があることを消費者に明示できるのがアウト・レットでインチキなのが『バッタもん』とすれば解りやすいかも。でも、鋭い人は「バッタもんもアウト・レットも所詮同じじゃないか!売る方も買う方もさもしいぞ!」なんて言うかも(笑)。
そこまで言われると反論できませんね(笑)。突き詰めたらその通りです。
でも、実際にワインを扱っていて、ラベルが破れたから売れないワインに当たると悲しくなります。別に中身が悪い訳じゃない。
ただただ、もったいないんですよね。
でも、品の良い商売ではありませんから、マスキューではひっそりと売りましょう(笑)。

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『カンポチェーニ』覚えていますか?

Nov 15, 2014 by weblogland |
カンポチェーニがやって-きた~!

皆さん!
カンポチェーニ』覚えていますか?
イタリア キャンティーの大御所バローネ・リカーゾリが造るトスカーナI.G.T.。ブランドものです(笑)。
ちょうど一年前、特価セールで大好評いただいたワインです。マスキューでも普段から定番で使いたいアイテムなのですが、いかんせん通常価格は2000円程と高く、マスキューが扱うにはちょっと高級過ぎます(笑)。インポーターさんごめんなさい!
そんな訳で、1年待ちました(笑)。
ようやく今日、1年ぶりの再入荷となりました!
待った甲斐がありました(笑)。
価格は?
もちろん前回と同じ1460円税込み!
あれ?
消費税分は値上がってますね?こればかりはお許しください(笑)!

まあ、強烈に凝縮したワインではありませんが、品の良いバランスが取れた良品です。間違わない選択肢と言えるワインなのです。

限定セール品となりますから、完売の節はお許しを!とりあえず、年内は大丈夫だとは思いますが…。

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サンマのかば焼きを・・・ 失敗

Nov 14, 2014 by akiko |
昨日 脂がのって とっても美味しそうなサンマを見つけたので、かば焼きにしてみました。が 失敗でした。

上手にできもしないのに サンマを自分でおろしたこと。失敗の一つ目ですね。骨の周りがぐずぐずになっちゃって、情けないことに。
見た目も 出来上がりの歯触りも なんだか 鮮度の悪いサンマみたいになっちゃいました。
さらに 二つ目の失敗は甘辛のたれ。・・・トホホ・・。ちょっと 甘みが足りない、醤油が勝った味になっちゃいました。
まずくはないんだけれど、かば焼きとは言えないお味。みりんも使えばよかった。

予定では 上手に味付けできたサンマのかば焼きと マルケのノヴェッロを合わせて 楽しむつもりだったのです。
ガロフォリのマルケ・ノヴェッロは 果実のやさしい甘さとエキゾチックな香りが素敵。ちょっと八角を思わせるニュアンスがあります。
だから 、サンマに小麦粉をつけて ごま油で焼けば より マルケ・ノヴェッロに合うはず! 
ちゃ~んと 考えていたんだけどなぁ。

サンマが美味しいうちに、ノヴェッロが売り切れないうちに 再トライしてみようっと。

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家内と相談家内と相談, とても大事な事です!」

Nov 14, 2014 by weblogland |
先日ブログでお知らせしました。

「マスキュー定番の『カンノナウ』 2011年 ヌラーゲ・クラビオーニ イタリア サルデーニャ島 カンノナウ・ディ・サルデーニャD.O.C. 赤 750ml 2680円税込み がなんと!1928円税込みとなりました!」

やはり皆さん反応が早い(笑)。一度マスキューの試飲会で好評いただいただけあります。今日何件かお問い合わせいただきました。

「マスキューさん!ブログで見ましたが、あのカンノナウは以前試飲会で出したワインですか?」
私「お電話ありがとうございます。はい。以前試飲会で好評いただいたワインです。ヴィンテージも中身も同じです(笑)。」
「あれってたしか2500円くらいしてましたよね?」
私「はい。あの時はそのくらいでした。マスキューのお客様でファンになった方がだいぶおられました。」
「私もその一人です(笑)。円安なのに安くなることがあるんですね?」
私「原因はマスキュー以外ではあまりにも売れなかったからのようです(笑)。」
「良いワインなんですけどね(笑)。数はあるんですか?」
私「インポーターさんの在庫調整ですから、限りはあります。終了したら、元の価格に戻ります。いつまでこの価格で売れるのか解りません。多少余分にストックはしていますが…。」
「了解しました!家内と相談します(笑)。」
私「我が家と一緒です(笑)。とても大事な事です!」

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Nov 12, 2014 by weblogland |
うーん。
恐るべし!

ガロフォリの造る今年のノヴェッロ ティニィ・マルケ・ロッソ2014年です。

さっき飲んでみたところ、実に旨い。モンテプルチアーノ種らしいラズベリーの香りが液体の旨味に綺麗に溶け込んでいます。品が良い。

11月1日に開けたから、今日で丸11日目!凄まじいばかりの品質の高さ。今年は収穫期に雨でやられましたからアルコール分が11%と低い。私がガロフォリのノヴェッロを飲みはじめて一番糖度が上がらなかった作柄です。

やはりガロフォリは『神』でしたね(笑)。抜栓直後は変な癖があり心配しましたが、時間の経過と共に癖は抜けてゆき、旨くなる一方。基本的には雑味のない味わいですから、クリアネスが時間の経過とともに研ぎ澄まされる感。

さすがに極太ではありませんが、近寄り難い高貴さすら感じます。

上等でクラシックなピノ・ノワール的でもありますね。

このワインを飲むと、自分がモンテプルチアーノ好きだと改めて実感します。親しみやすい良さ。これがモンテプルチアーノ!
 
 

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『カンノナウ』 700円値下げでベスト・コストパフォーマンス・ワインに!

Nov 11, 2014 by weblogland |
皆さん!
素晴らしいお知らせです!

実はマスキュー定番の『カンノナウ』 2011年 ヌラーゲ・クラビオーニ イタリア サルデーニャ島 カンノナウ・ディ・サルデーニャD.O.C. 赤 750ml 2680円税込み がなんと!
1928円税込みとなりました!
値下げのお知らせをするのは、久しぶり(笑)。
ねっとりとして濃密。マラスキーノ・チェリーの香りがして、とてもエキゾチック。サルデニア島のカンノナウとしてはベスト・チョイスとして、ひっそり売ってきましたが、あまり売れない(笑)。
そこで業を煮やしたインポーターさんがムチを入れた訳です(笑)。
ラッキーの一語(笑)。
この価格でしたら、マスキューのベスト・コストパフォーマンス・ワインです(笑)。
でも、在庫限りとなりますから、この価格でずっと売れる訳ではありません。念のため。
また、値段が上がったらひっそりと売ります(笑)。
あのユニークな味わいに魅了されている方!
まとめ買いするべし!

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