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フェリーヌ・ジョルダン ラングドック・ブラン

Nov 02, 2011 by akiko |
試飲会 ご参加ありがとうございました。今回は ワインインポーター Sさんの飛び入り参加。
画像資料を持ってきてくださって 具体的なお話も伺えたし。Sさん ありがとうございました。

今回の出色は やはり フェリーヌ・ジョルダン。夫婦揃って 夢中です。
私は どちらかと言えば 白。ルーサンヌ100%の白で こんなに キレがよいなんて!!
ふっくらして厚みがあって 舌にまろやか。華やかな重層的な香り。
パッションフルーツの味わいに あとから ハーブや森のニュアンスが加わり、
可愛らしさと力づよさのある 素敵なワイン。豊富な酸とミネラルで ゆるみのない構成がずっと続きます。
ルーサンヌって その厚み・まろやかさが 裏目に出て ダレダレになっちゃうこともあるんえすが、
このワインは そんなことない。すごいです。

この味なら ぜったい エビにも合う。   と いうことで、エビとブロッコリーのサラダです。
エビはワタを取って洗い、さっとゆでます。ブロッコリーは やや かために茹でます。
あとは ドレッシングとあえるだけ。敢えて マヨネーズベースのドレッシング。
マヨネーズは ときに ワインの邪魔をするので あまり使わないのですが、今回は大丈夫。
たっぷりの分量でも フェリーヌ・ジョルダンが 受け止めてくれます。
マヨネーズ・醤油・ニンニク少々・パセリを混ぜて 酢を加えのばします。

我が家の いつもは和食の食卓が 賑わいました。おいしいですよ。お試しください。

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フェリーヌ・ジョルダン, ワイン自体の良さとコストパフォーマンスが抜きん出ています

Nov 02, 2011 by weblogland |
フェリーヌ・ジョルダンを広める決意をしました!ワイン自体の良さとコストパフォーマンスの高さは抜きん出ています。やられました(笑)。

赤・白ともに濃密で広がりが素晴らしい。昨日常温で白を飲んだのですが、崩れません。土曜日の試飲会の残りです。ありがちな苦みがなくバランスが良く、品の良さがあります。力強さが目立つラングドックの白は、どうしても力が先行してバランスの良さに欠けがちです。取り合えず圧倒的な甘さと香りで飲み手を捩じ伏せようとするワインが多いようです(笑)。ジョルダンのワインも液体濃度・香りともヘビー級なのですが、それだけのワインではありません。華やかさの中に複雑なエレガントさがあり、とても知的なのです。
うーん。
ラングドックの白ワインの可能性を思い知らされました。あと、不思議なのは、高台の畑ではなく平地の0メートル地帯のような場所でワインを造っていることです。この点だけでも私の常識は壊れました(笑)。安くてどうでも良いワインは低地で多量に造られますが、ジョルダンほどのワインがこんな低地の畑で造られているとは…。
不思議です?
塩水糊ラグーンの近辺でワインを造っている生産者は他にいるのでしょうか?私はいままでラグーンの近くで造られたワインは飲んだ経験がありません。
なぜ?
好奇心が疼きます(笑)。また、勉強の課題ができました。

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試飲会のおさらい

Nov 01, 2011 by weblogland |
試飲会のおさらいなんですが、フェリーヌ・ジョルダン良かったですね。普段は試飲会の後2~3日は取っておいて、味わいの変化を追跡しますが、ジョルダンの赤は旨くてついつい日曜日に残りを全部飲んでしまいました(笑)。
ちなみにジョルダンの白を今常温で飲みましたが、とても落ち着きが出て旨味が増した感です。さすがに抜栓直後の吹き出るような香りは衰えてきましたが、造りの良さはさすが!さらにバランスが良くなっています。恐るべし!あとどれほどの生命力があるか?追跡しなくてはなりません。

あと『ヴィプロ・ロッサ』も日曜日に飲みきってしまいました。濃密さが増して、ボリューム感が更にアップ。旨さに負けてついついボトルを空にしてしまいました。この価格帯ではずば抜けていることを確信しました。決して軟弱ではありません。

そして今『ゼゼン』を飲んでいますが、ジンワリ旨い!キメの細かさが印象的。酸が表に出て来てますが、これが実にチャーミング。癒されますね(笑)。

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昨日はご来店ありがとうございました。

Oct 30, 2011 by weblogland |
まずはイタリア、ウンブリアの『ヴィプラ・ロッサ 2009年』です。
「おー!カッコイイ!」
「いかにもイタリアですな(笑)。洒落てますよね。」
私「でも何本か、センターにあるべき蛇の紋章がズレています。このアバウトさもいかにもイタリアン(笑)。」
「そうそう。詰めの甘さがあるんだよね(大爆笑)」
さて味わいは?
「メルロ70%ですか?でもメルロの味がしませんね(笑)。ブラインドでやったら絶対に解らない。」
私「そーなんですよ。メルロのプラムの香りがしないんですよ。どちらかと言えばラズベリーやワイルドベリーの香りなんです。そうすると10%入っているモンテプルチアーノ種の香りに由来しているとしか思えません。」
「そーですな。あと入っているグルナッシュの香りではないですね。不思議ですな?」
「私は柔らかくてイイと思いますね。素直さが可愛い(笑)。」
とは言え、抜栓後2時間ほど経つとプラムの香りが出てきました。
「あー。とってもジューシー!イイわねコレ(笑)。」
「ちょっと軟弱な気もしますが…。」言葉に出せない貴兄、お気持ち察します。
やはりルックスと物腰の柔らかさは女性にモテる必殺技でした(笑)。さすがラテン!

さて次はスペイン、ナバラの赤ワイン『ゼゼン』です。干し杏の味わいが郷愁を誘います。
「あっ!柔らかで深い!キメが細かくて濃密。」
「そうそう、確かに干し杏だけど(笑)、かなり複雑に感じる。」
私「このワインいわゆるバスク地方のワインなのですが、昔のバスクワインのイメージとは違います。どうしようもないほどの頑強さがありません(笑)。ニュースタイルと言えます。」
「うーん。広がりはあるし、余韻も綺麗。」
「クリア過ぎない良さがあるね(笑)。」
私「そーなんです。果実味だけが突出していません。ニューワールドの今風のワインとは違います。」
「このワインはテンプラリーニョが多く入っているみたいですが、どの部分がテンプラリーニョの香りなんですか?」
私「テンプラリーニョは解りにくいんですが、寒暖差のある産地のものはりんごっぽいニュアンスがあると思います。やはり酸が残っていないとダメみたいです(笑)。」
「ところでラベルに描かれているのは牛ですか?」
私「そーです。牛です。バスクの人々は伝統的に牛肉を焼いて食べることを好みます。ですから、このワインも牛肉のローストに合わせてみたいですね。」

さて懐かしいクラシック・キャンティの登場です。『カイノーザ』 キャンティー・コッリ・セネージ 2008年です。
「前の二つと比べると熟成が進んでるみたいですね。」
家内「サンジョヴェーゼは色が抜けるのが早い傾向があるんですよ。色の割に味わいの熟成が遅かったりします(笑)。」
「おー、確かに!そんな感じ。色合い以上に若い(笑)。」
私「でもこのキャンティ臭いでしょう?土や鉄のニュアンスが強いです。私は結構好きなんですが、好みの別れるところだと思います。」
「私は好きだな。飲み飽きしなさそうだよね。」
「ところで、キャンティってサンジョヴェーゼですが、サンジョヴェーゼの味わいって何ですか?」
私「ベースの香りはオレンジです。オレンジの風味を意識して捜すと解りますよ。」
「あー!確かにオレンジがある(笑)。資格試験の勉強なんですが、なかなかテイスティングは独学じゃ難しいんです。助かります(笑)。」
私「高いスクールに行かなくとも、マスキューの試飲会に来れば自然に覚えられますよ(笑)。」

さてさてこれから後半戦です。南フランス・ラングドックのドメーヌ・フェリーヌ・ジョルダンの登場です。まずは2008年に初リリースされた赤からです。
「うわっ!こりゃ凄い!濃い!」
「でも飲みにくくない!?意地悪さがない。」
私「濃密さはネクターですよね(笑)。それでいてとてもエレガントなのです。」
ここで、本日参加して下さった輸入元の『ザ・ヴァイン』の鈴木さんがipadを持参してドメーヌの写真を見せて下さる好フォロー(笑)。
「へぇー、本当に水辺に葡萄が植わってる(笑)!」
「浜名湖の湖畔で葡萄栽培するようなモンですね。あそこも塩水入りますしね。」
鈴木さんがお土産で持ってきて下さった、柚子胡椒を練り込んだパンとこの赤ワインの相性もグッド。シラーのスパイシーさとマッチしました。
「だんだん海藻や塩辛さが出て来た!やはり塩水の影響ですかね?アイラモルトっぽい(笑)。」
私「葡萄果粒の種のタンニンが完熟したり過熟して葡萄果汁に溶け込むとフェノール臭がします。非常にワインを複雑にしています。」
時間の経過とともにペパーミントなどの香りも現れるシラーらしさ全開です。
「こんなに滑らかで飲みやすく、しかもシラーらしい味わいは初めてです。」
ドメーヌ・フェリーヌ・ジョルダン衝撃のマスキューデビューです!
試飲会の後で気がついたのですが、この赤ワインどこかの赤ワインにスタイルが似ているのです。
そうです!
アンリ・ジャイエのワインなのです。
濃密さにハイパーな密度感と、全方位に香りが強いベクトルで放たれるようになれば、まさにラングドックのアンリ・ジャイエになれます。
なれるかも?
なれたらイイな。
言い過ぎですかね(笑)。
良く考えてみたら、ジョルダンはかなりの低温でマセラシオンを行います。この点ジャイエと同じ。あと雑味がなく液体に曇りがありません。ラングドックにありがちな真っ黒い味わいのスタイルではなく、赤い明るさがある点秀逸です。突出したワインであることは間違いありません。
少なくともこのままあと数年したら、ラングドックのトップスターには必ずなるはずです!
この7000本のみのファースト・リリースの赤ワインは伝説になるのでは?

そして、最後の赤ワインは愛しのシャトー・モーカン2003年です。強烈なジョルダンの後で大丈夫か?
「これは旨い!良いボルドーだ!」
「まさに今ピークですね(笑)。何度も同じワイン飲みましたが、これほど伸びるとは…。底力ありますね。」
私「古酒になる前の一回目のピークですね。このワインを愛して余分にストックしてて本当に良かった(笑)。」
「あと何年後に古酒になるのですか?」
私「解りません。ある日いきなり古酒になるんです(笑)。」
「古酒になると味わいは変わるのですか?」
私「はい。変身するかのようです。昔シャトー・パフ・クレマンの1976年の古酒をブルゴーニュに間違えました(大爆笑)。ブラインドでは絶対に当たりません(笑)。」
私「あの強いジョルダンの後でも全く別の世界を見せますから、ビックリしました。エレガンスは力に勝る。うーん。モーカンには力に負けないエレガンスがあるというべきかも。」

さて最後にはドメーヌ・フェリーヌ・ジョルダンの白2010年です。
なぜ本日の一番最後にしたか、皆さんご納得いただけましたか(笑)?
「あっ!これも赤に負けない濃密さ。トロッとしてる(笑)。香りももの凄い。トロピカル。」
「そうそう万華鏡(笑)!」
「すべてが巨大(笑)。こりゃ説得力十分だね。今年のマスキューさんの試飲会は白が多かったけどベスト5には入るね(笑)。」
私「ありがとうございます。そう言っていただいて恐縮です。今年の試飲会で取り上げた白ワインを振り返ると、マロラクティック発酵をしないで、低温管理が徹底したワインを結果として多く扱いました。特に暖かい地方の地場品種を使ったワインのバラエティーは、目を見張るばかりでした。トレンドなんですね。」
「私はルーサンヌだいぶ飲みましたが、大体が線が細くシャバイものばかりでした(笑)。これも同じルーサンヌとは思えません。」
私「確かに。私もルーサンヌがこれほどのポテンシャルがあるとは驚きました。技術の進歩と栽培の尽力はワインの可能性を伸ばすんですね。」
「そうすると無理に木樽使う必要がなくなるかもしれませんね。」
私「逆にごまかしは効かなくなりますから、良いことになるかもしれませんね(笑)。」

赤・白とも衝撃のドメーヌ・フェリーヌ・ジョルダンでした。飲むべきワインです。

それではどうもありがとうございました。
鈴木さん、休みの日にわざわざありがとうございました。
皆さん!私が無理に呼んだ訳じゃありませんから、誤解のないよう(笑)。

失礼いたします。

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本日は大勢のご来店ありがとうございました。

Oct 29, 2011 by weblogland |
まだ仕事が終わりませんので、取り急ぎ御礼まで。
どうもありがとうございました。

桝久 商店 岡本 利秋・昭子

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明日は試飲会です。

Oct 28, 2011 by weblogland |
どのワインが人気が高くなるか楽しみです。あとこのワインは誰々が好きそうだな。とか、ワインを前にするとお客様の顔が浮かんできます。

『ゼゼン』のシンプルな旨さはAさん絶対に気にいってくれそうだよね。
『ビプラ・ロッソ』は女性好みの味わいだよね。あの柔らかさは鉄板だよね(笑)。

我々はもうすでに飲んで選んでいる訳ですが、試飲会になるとお客様の様々な好みや新たに気がつくことがあります。思わぬ発見があったりしますので、我々にとっても勉強になります。

明日のお客様の反応を想像しながら、試飲会用のワインをニヤニヤして眺めている私は変でしょうか(笑)?

明日は楽しみです(笑)。
あとドメーヌ・フェリーヌ・ジョルダンのインポーターのSさんがお見えになるそうです。「由比ヶ浜でワインを栽培しているようなドメーヌ」の証拠写真を持ってきてくださるそうです。必見ですぞ(笑)。

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秋深くなり、上着を着る頃に赤ワインが欲しくなる

Oct 27, 2011 by weblogland |
昨日は木枯らし1号が吹いたんですね(笑)。
気温が何度以下になると赤ワインが飲みたくなると言うよりは、「木枯らしが吹くと赤ワインが飲みたくなる。」と言った方が風情があってイイですね(笑)。このセリフ気に入りましたから、マスキュー語録に保存しますから、皆さん活用して下さい(笑)。
あーダメだぁ。妄想スイッチが入ってしまいました(笑)。
「秋深くなり、上着を着る頃に赤ワインが欲しくなる。」なんてどうでしょう?
あとこんなのも、「銀杏の葉がほとんど落ちる頃赤ワインが恋しくなる。」。
だったら「初雪の知らせが届く頃、赤ワインが恋しくなりませんか。」完全に調子にのってます(笑)。

あっ!

でも考えてみたら、私は年がら年中、赤、白、関係なく美味しく飲んでいますから…。あてはまりません。
うーん。
そうするとウソはいけませんね(笑)。
皆さんはいかがですか?

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赤ワインと白ワインの需要の端境

Oct 27, 2011 by weblogland |
今日は陽が落ちてからだいぶ冷えてきましたね。まあ、平年並みなんですかね?
この位の気温になると、赤ワインが美味しさを増してきますね。やはり気温が20度くらいになると、赤ワイン自体の温度が飲み易くなるような気がしませんか?
昨日はちょっと暖かかったですから、白ワインを求める方が多かったのですが、今日は赤ワインが断然多く売れました。
これから寒さが増してくることを実感する時期が、赤ワインと白ワインの需要の端境のようです。そうすると今週末のマスキュー試飲会では、赤ワインが多く売れるかもしれません。計算した訳ではありませんが、今回は赤5本に白1本です(笑)。自然とこうなったのも、たぶん季節のせいです。経験的に自然と私が赤ワインに向いてしまったようです(笑)。「パブロフの犬」みたいなモノですかね?

ところで今晩はもちろん赤ワインを飲むつもりなのですが、私は生憎外回りで店にまだ戻れません。そうすると家内がどんな赤ワインを家に買って帰るかにかかってきます。まさか白ワインじゃないことを祈りながら、車の中でブログを書いています(笑)。

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ノンアルコール飲料

Oct 26, 2011 by akiko |
酒屋なのに 情報不足で恥ずかしくなっちゃうのですが、ビールやカクテルのノンアルコールだけでなく
清酒や焼酎、国産ワインのノンアルコールも 作られているんですね。ニュースでちらっと見ました。

それぞれが どういう風に作られているのか、どんな味なのか 詳しく知りたいなぁ。

マスキューにある ドイツ産のものは ワインからつくられています。
気圧の高いところでは 100度以下で お湯が沸く という原理を応用。つまり 気圧を高くすると
味わいを損なわない低い温度で アルコールが飛ぶというわけです。ただし、僅かにアルコール分が残ってしまう(0・5%以下)のですが。
実際 飲むと ドイツワインらしい味わい香りが 爽やかな 美味しいしあがりです。

あれこれ 想像するのですが、やはり 体験してみなくては。
どこかで みつけたら 飲んでみます。

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あー、良かった!

Oct 26, 2011 by weblogland |
null
間に合いました!
何がって?

こんどのマスキュー試飲会の2番手の赤ワインが到着しました。ホームページの試飲会ラインナップの写真が間に合わなくて、2番目のワインが不在でした(笑)。本文でご紹介した『ヴィブラ・ロッサ』2009年 ビジ イタリア ウンブリアI.G.T.の赤ワインです。

これがなかなか旨いんです。たっぷりとしていて滑らか。深み広がりもあり、高級ワインと間違えんばかりです(笑)。

また、ラベルと瓶・キャップシールのデザインが格好良いのです。みるからにラテン系(笑)。粋で斬新なんですよね。

このワインを見るとつくづくイタリア人のセンスの良さを感じます。皆さんどう思われますか?味わいも見かけ倒しでないところが凄い。今回の試
飲会オススメの一本なのです。

試してミソ(笑)。

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決勝戦凄かったですね

Oct 24, 2011 by weblogland |
昨晩のラグビー・ールド・カップ決勝戦凄かったですね。
まだラグビーのワールド・カップやってたの?などと言わないように(笑)!
さすが決勝戦だけあって見応えありましたね。オール・ブラックスはすべてが完璧でしたね。特にあの低くて早いタックルは素晴らしかったでした。勇気があります。普通あんなタックル怖くて出来ませんよね。また、最期まで切れない集中力はたいしたものです。体力だけではない何かを感じました。ひたむきな勤勉さを感じました。

ビックリしたのはフランスです。かろうじて一次リーグを突破した感でしたから、まさか決勝戦までこぎつけるとは…。予選の日本戦では手がつけられないほど強くなかったようでしたが。あの結束力と諦めない向上心は凄いです。元来個人主義が強いお国柄ですから、早々とチームが崩壊すると思ってましたが、立て直して決勝戦まで行くとは(笑)!やはり底流には『三銃志』の精神がありましたね。フランス人のプライドと強い団結心を見た思いです。やはり尊敬されるべき国なのですね。
お国柄がプレーに現れて面白かったです。やはりスポーツは文化ですね。

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42年も!!

Oct 24, 2011 by akiko |
昨日  馴染みの喫茶店、横須賀の茶豆湯さんへ いってきました。
もう20年以上も 通っている、とても素敵なお店です。
コーヒーの美味しさはもちろんのことですが、
マスターとママさんのお人柄が素晴らしく いつも 笑顔で温かく迎えてくださる。 
ほっとできる 喫茶店です。

聞けば 営業を始めてから 42年目とのこと。
素晴らしいですね。おめでとうございます。
いまも 変わらず頑張っていらっしゃるお二人に なんだか 励まされたような気がして、
げんきになって 帰ってきました。

また いつもの キリマン 飲みに うかがいます。

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10月29日(土曜日)の試飲会のラインナップ

Oct 24, 2011 by weblogland |
今月10月29日(土曜日)のマスキュー試飲会のラインナップ決まりました!
今回は新入荷のワインとようやく飲み頃となったマスキューのストックから1本です。

まずは優しい癒し系果実味の赤ワイン2連発です。
●『ゼゼン』 ティント 2010年 ボデガス・ゼゼン スペイン ナバラD.O. 赤 750ml 1300円税込み
このワインの『干し杏』の味わいって日本人の郷愁を誘うと思いませんか?テンプラリーニョが60%なのですが、新たな一面を見た思いです。
●『ヴィブラ・ロッサ』2009年 ビジ イタリア ウンブリアI.G.T.赤 750ml 1260円税込み
ここ価格で、柔らかで濃密さがあるんですよね。ラベルデザインも格好良い。チャラいとするか?凄いと感じるか?あなた次第です(笑)。

そしてクラシック キャンティーの登場です。
『カイノーザ』 キャンティー・コッリ・・セネージ 2009年 アジェンダ・カサーレ・ダヴィッディ イタリア トスカーナ 赤 キャンティー・コッリ・セネージD.O.C.G. 750ml 1620円税込み
クラシッコ地区ではありませんが、実にらしい味わいなのです。2500リットルのスロベニアン・オーク樽で熟成したクラシックキャンティー。
近頃、バリックの香りの強いキャンティーに辟易している貴兄に朗報となるか?

そして南フランス、ラングドックの超新星『ドメーヌ・フェリーヌ・ジョルダン』衝撃のマスキューデビューです!
『ルーサンヌ』2010年 ドメーヌ・フェリーヌ・ジョルダン 白 フランス ラングドックA.C.750ml 1530円税込み
ある意味今風ではありますが、液体濃度、バランス、フレッシュネス、複雑さ、すべてのハーモニーは圧倒的。ユニ・ブランの概念を変えてます。
ラングドック ルージュ 2008年 ドメーヌ・フェリーヌ・ジョルダン フランス 赤 ラングドックA.C.750ml 1440円税込み
このワイン、シラーが90%なのですが、あのシラー独特の強い癖がありません。技術と志の高さに脱帽です。

そして最期はようやく飲み頃になった麗しいボルドー左岸のワインです。
シャトー・モーカン 2003年 フランス ボルドー オー・メドック 赤 750ml 3200円税込み
オー・メドックのブルジョワ・スペリュール級(今はこの言い方はしませんか。)。造りの規格はグラン・ヴァンなのですが、2003年がとても良くてストックしました(笑)。
2003年は夏場が暑すぎて濃いだけの酸のないワインが見受けられ、生産者によるばらつきの多いヴィンテージでした。
そんな中シャトー・モーカンは良かったんですよ(笑)。濃い中にもしっかり酸がありましたから、エレガントで深みがあり、家内共々惚れ込みました。もともとエレガントで軽やかながらも密な造りのワインですから、その美点がそろそろ全開になる頃です。
何年か前の試飲会でも出したことがありますから、覚えのある方は是非お試しいただき、熟成を確認していただきたいワインなのです。

いつもどおり14時から20時30分までやっておりますので、お手すきのお時間にお立ち寄りくださいませ。
皆様のご来店お待ちしております。

※添付の試飲会ラインナップの写真に『ヴィブラ・ロッサ』が抜けておりますが、お許し下さいませ。品物の到着が遅れました。試飲会には間に合うはずです。

>> 写真はこちらから

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シャトー・ヌフ・デュ・パフ-ドメーヌ・ローラン・シャルヴァンの2008年

Oct 22, 2011 by weblogland |
仕入れちゃいました!
何を?って
シャトー・ヌフ・デュ・パフなんですが、ドメーヌ・ローラン・シャルヴァンの2008年です。
一度飲みたかったのですが、数が少なくなかなか手に入らなかったワインです。今回インポーターさんに駄々をこねていただきました(笑)。もちろん割り当て商品なのですが、「あー、飲んでみたいなぁ、飲んでみたいなぁ。」と家内と連係したツープラトン作戦が功を奏しました(笑)。

たしか昔はお父さんの名前でしたが、今は息子さんの名前に変わっていました。

2008年は割に早く飲めるスタイルらしいです。天候のせいらしいですが、良い作柄だと10年は待たなければダメですから、逆にラッキーです。良い生産者のシャトー・ヌフ・デュ・パフって壮麗なんですよね。重奏的に次から次に香りが出てきます。もっとも限られたクラシックな一流の生産者のものじゃないとダメですが(笑)。濃くて甘いだけのどうでも良いハズレのシャトー・ヌフ・デュ・パフが圧倒的に多いのが現実ですから、期待が高鳴ります(笑)。
嬉しいなぁ(笑)。

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フードライナーさんの試飲会

Oct 21, 2011 by weblogland |
先日のフードライナーさんの試飲会の続きですが、ビックリするくらい美味しいワインがありましたのでご紹介します。

ピエロパンのソアーヴェ・クラシッコ『ラ・ロッカ』は旨かったですね。果実味の厚みが凄くあり、オーク樽を使っているのが分かりません(笑)。さすがピエロパンのトップ・キュヴェでした。息を飲む旨さでした。

あとピエモンテのカ・デル・ボスコは流石というより、なんでこんなに凄いの?でしたね。泡のフランチャコルタ・ドサージュ・ゼロは完璧!比べるものがありませんね。あとテッレ・ディ・フランチャコルタ・シャルドネは、飲みながら卒倒しそうでした。これはフランチャコルタと言ってもシャルドネのスティル・ワインなんですが、イタリアの白ワインとしてはトップであることは間違いないですね。ブルゴーニュのトップと比べても遜色ない出来栄え。感動ものでした。

あとカルメーネロも素晴らしかったですね。バランスは良くて飲みやすいのですが、物凄いポテンシャルでした。不条理なほどの旨さ。スーパー・オール・ラウンダー ボスコに拍手!何を造っても超一流です。この点は間違いなく世界一です。

でも、マスキューにはちょっと高級過ぎるのが、たまに傷(笑)。良いんですけどね…。

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サンプルを取り寄せながらワインを捜しています

Oct 21, 2011 by weblogland |
ここのところサンプルを取り寄せながらワインを捜しています。なんたって来週末の土曜日はマスキューの試飲会ですから。

インポーターさんの試飲会も数多く行われる時期ですが、それだけでは見つかりません。リーズナブルで美味しいワインや個性のハッキリしたワインは、なかなか見つからないものです。先日伺ったフードライナーさんの試飲会でもポッジョ・レ・ヴォルピのコーナーには『エポス』と『ドンナルーチェ』は置いてありませんでした(笑)。あまり人気が出て売れ過ぎるとマスキューは困りますので、一瞬ホッとしました(笑)。そういえば、どちらも有料サンプルで取り寄せて飲んだワインでした。

まあ、インポーターさんにしてみれば良いとこ取りされても困りますから、解らないでもないのですが、我々リテイラーはインポーターさんとの付き合いを消費者に押し付ける訳にいきません。この辺にワインショップとしての役割があるはずです。とは言えあまり付き合わないと、器量が問われますからほどほどにはしないとダメですね(笑)。融通を利かせてくれたり、無理を聞いてもらったりしていますから、鬼みたいな事はできませんね(笑)。

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ゆで豚には・・・

Oct 20, 2011 by akiko |
よさそうな 豚肩ロースの塊があったので、ゆで豚を作りました。いつもどおり、とっても簡単。
塊全体に 多めの塩・胡椒をふり、冷蔵庫で一晩 ねかせます。
厚手の保温性の高い鍋に 湯を沸かし(清酒を少し加えると なお 良し)、豚肉を3~5分ゆでます。
火からおろして あとは 余熱で。加熱時間は 大きさにより変わります。
火が通ったら スライスして 野菜とともに盛りつけ。ドレッシングはお好みで。

これを ゴマ・タマネギ・ニンジンのすりおろしたっぷりの 醤油ベースドレッシングで食べました。
ワインは 南仏のメルロが家にあったので 合わせてみたのですが、失敗でした。
ボディが強い、重みもある。ブドウ由来の甘みも強い。料理より完全に強くって アンバランス。
お肉が柔らかく 上品に出来上がっていたのに・・・。

南仏のシラーから作られた ロゼとか、ロワールのやや軽めの赤 だったら 
おいしい組み合わせになったのでは・・・。ちょっと 残念な晩御飯でした。

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ジュ・ド・レザンのネット経由の予約受付開始しました

Oct 19, 2011 by weblogland |

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ただワインを売るだけではありませんね。見習わなくては!

Oct 19, 2011 by weblogland |
今日オルカ・インターナショナルのマスキュー担当のIさんから連絡がありました。あのアメリカ オレゴンのドメーヌ・セリーヌの輸入元です。

Iさん「もしもし、いつもお世話になります。マスキューさんのブログ見ました(笑)!ドメーヌ・セリーヌを書いていただきありがとうございます。ところでグレースはドメーヌの東側の斜面の畑で、マーク・ブラッドフォードは西側の斜面に位置します。」

私「でもあのスタイルの違いは驚きですよね。グレースはふくよかで薔薇の香り満載のブルゴーニュ的王道で、マーク・ブラッドフォードはトロピカルなシャルドネ的ピノ・ノアールですよね。この前のオルカさんの試飲会でビックリしました(笑)。私はテロワール以外にも違いがあるんじゃないかと…。」

Iさん「実はクローンが違います。グレースはディジョン・クローンでマーク・ブラッドフォードはバーデンス・クローンとポマール・クローンなのです。」

私「初耳です(笑)!トロピカルなピノ・ノアールはヴォルネィで経験したことはありますが、あれほど顕著なピノ・ノアールは初めてです。私はどうしても木樽の違いが影響しているような気がしてなりません。」

Iさん「それではこんど樽の使い方や種類の違いがあるのか聞いてみますね。」

私「ありがとうございました。よろしくお願いします。」

さすがIさん!

ただワインを売るだけではありませんね。私も見習わなくては!

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今日は横浜で試飲会です。

Oct 18, 2011 by weblogland |
近いですから、家内と二人で出かけます。マスキューは3時まで勝手ながら臨時休業となります。二人でやってますから、お許しを!

今日はイタリアワインが得意のフードライナーさんの試飲会です。良いワインを扱うことで信頼度が高いですから、家内ともども楽しみです(笑)。フードライナーさんはあの『ドンナルーチェ』をつくるポッジョ・レ・ヴォルピの輸入代理店なのです。

今日、家内は以前飲んだバローロを推しています。なかなか安くて良いバローロがありませんから、期待しています。会場で出品されてますかね?

黙っていても売れるワインや数に限りがあるワインは、試飲会では出品されない傾向があります(笑)。あるとイイんですが。

まあ、お目当てのワインがなくとも、ざっと飲めば大体のトレンドも分かりますから、それだけでも勉強になります。
また、会場で知り合いに合うのも楽しみです。異常に試飲が早い二人組がいたら、お声をかけて下さい(笑)。きっと我々です(笑)。

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ジュ・ド・レザン人気ありますね(笑)。

Oct 17, 2011 by weblogland |
ジュ・ド・レザン人気ありますね(笑)。

先日、今年の入荷予定をブログでお伝えしたところ、早速ファンのお客様からお問い合わせいただきました。
お客様「もしもし、マスキューさんですか?ジュ・ド・レザンのことなんですが、今年の分は早々と無くなりそうなんですか?」
私「まだ、飲んだ訳でありませんし、予定がたったばかりですのでなんとも答ようがありません。ただ年々知名度は上がってきてはいます。」
お客様「ということは早く予約しておいた方がいいですか?」
私「いくらなんでも予約だけで売り切れるほどのブームじゃありませんから、とりあえず到着して1本飲んで味わいを確認してから本数を決められたらいかがかと。」
お客様「それもそうですね。でも到着日を忘れたらイケナイから、とりあえず到着したら何本か送って下さい。」
私「では到着したら、ご連絡いたしますので…。」
お客様「かまわないからすぐに送ってください。」
私「ありがとうございます。すぐには無くなりませんから、大丈夫かと。」
お客様「毎年孫にプレゼントしているからイイんですよ。味が毎年変わることが当たり前ですから、それを教える意味もあるんですよ(笑)。」
なるほど!
さすがです。
分かっていらっしゃる。
こうしてジュ・ド・レザンは育てられるのですね。マスキューもですね(笑)。
ありがとうございます。

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いよいよヌーヴォの季節です。

Oct 17, 2011 by weblogland |
マスキューではイタリアとフランスの新酒を恒例のように取り扱います。

まずは11月6日解禁のイタリアの新酒ノヴェッロです。
●ノヴェッロ・トスカーノ2011年 グラヴェペーザ イタリア トスカーノ IGT 航空便 赤 750ml 1680円税込み
キャンティ・クラシッコ地区の名門グラヴェペーザが造るサンジョヴェーゼ100%で造る新酒です。
ここの新酒はバランスが良く、あまり新酒新酒していません(笑)。新酒独特の癖をあまり感じない造りです。コンクリート・タンクでマセラシオン・カルボニックをするためガス臭くならない為かと思います。
ですから、作柄をよく反映します。私は、毎年このワインを飲みながらトスカーナの作柄を推察しています(笑)。

●ノヴェッロ・サレント2011年 コンティ・ゼッカ イタリア プーリア ノヴェッロ・サレントIGT 航空便 赤 750ml 1680円税込み
南イタリア プーリアの優良生産者コンティ・ゼッカの新酒です。
毎年外さない味わいなのです(笑)。南イタリアらしい十分な甘さ、新酒らしい果実味のフレッシュ感はさすが!在来品種ネグロ・アマーロの良さは今年も全開でしょうね(笑)。
本当は半年くらい経ってから飲むと旨さがましてきますが(笑)。安定度は抜群の品質なのです。

●ティニ・マルケ IGT 2011年 ガロフォリ イタリア マルケ 航空便 赤 750ml 1890円税込み
マルケ随一の生産者として高名なガロフォリが造る新酒です。ブランド名の『ティニ』は解放式の発酵樽を意味します。ということは特別な新酒造りをしたワインではありません。ガロフォリが普通に造ったワインを早めに瓶詰めして販売している風情なのです。ですから旨いのは当たり前(笑)。
ガロフォリはヴィンテージの悪い年でも補糖はしないため、アルコール分は11.5%~13.5%ほどの範疇で収まります。いつも13%ということはありません(笑)。また作柄の悪い年に11.5%のアルコール分しか上がらない場合でも、驚くほど濃密なワインを造ります。神業としか言えません。
こんなところに惚れてマスキューでは長年扱ってきました。
ただこのワイン、リリース後一年くらい経ってから飲むのがとても旨い(笑)。購入された方はじっくり三日くらいかけて味わうことをお勧めします。モンテプルチアーノ種らしいラズベリーの香りが、途方もない量詰まっているのが実感できます。

さてヌーヴォの本家フランスの ボジョレー・ヌーヴォは11月17日が解禁日です。マスキューでは安定度の高いジャン・ルイ・カンソンのヌーヴォをお届けします。

●ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォ2011年 ジャン・ルイ・カンソン フランス 航空便 赤 750ml 1650円税込み
マスキューでは、カンソンのヌーヴォはかなり永く取り扱ってます。なぜかと言えば、いつもワンランク上のワインを詰めてくれるからです。良い作柄の時はジャムっぼさがありクリュ・ボジョレーかと思えます。また、悪い作柄でも酸っぱくて飲めないことは一度もありませんでした。失敗のない選択なのです。今年は暑い夏でしたから、期待できますね(笑)。

●ボジョレー・ヌーヴォ2011年 ジャン・ルイ・カンソン フランス 航空便 赤 750ml ペットボトル入り 1280円税込み
去年飲んだペットボトルのヌーヴォの中ではベストでしたね(笑)。
980円では売れませんが、お値段以上の味わいはするはずです。特に今年は暑い夏でしたから、酸っぱいだけのことはないはず。容器にこだわらない方には朗報の作柄かと…。

ご予約お待ち申し上げます。

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キュヴェ・ジュリエット2000年のインポーターさんの在庫が無くなったようです

Oct 15, 2011 by weblogland |
シャトー・フォンドゥース『キュヴェ・ジュリエット』2000年のインポーターさんの在庫が無くなったようです。南フランスのドメーヌ・ド・フォンドゥースが造る赤のスペシャル・キュヴェです。数に限りあるオールド・ヴィンテージですからしょうがありませんね。

私もこのワインが好きで、先日ものみましたが、旨い!このワインを飲むと、毎回ラングドックのワインとは思えません。甘美でエレガントな味わい、それに果実の明瞭さが加わります。完成度の高さには心動かされます。

そもそも10年の熟成に耐えるワインを産出する地域ではないですし、濃密な濃さを特徴とするちょっと乱暴(笑)なワインが多い土地柄です。

うーん。

よぶんにストックして良かった(笑)!

先日インポーターさんから2002年が入荷したとの連絡がありました。次の2002年ヴィンテージはまだ飲んでいませんが、これも期待はできそうですね。今度飲んで2000年と比べてみましょう!

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ヴァルフォルモサ

Oct 14, 2011 by weblogland |
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またヴァルフォルモサ飲んじゃいました(笑)。

スペインのカーヴァです。もちろん飲んだのはブリュット・ナチュレです。

旨いですね。我が家ではもう5本以上飲んでいるのでは?無駄な甘さがないのはもちろんですが。すべてにおいてバランスが良く、食べ物と合わせやすい。あと泡立ちが良く、カーヴァにしては異例なくらい細かくて持ちが良いのです。物足りなさがありません。また、熟成香がしっかりありながら、でしゃばりません。
泡系のワインは安いものだとベタついて、飲んでいると嫌になりがちです。液温があがるとさらに悲惨なことになります(笑)。

うーん。

たいしたモノです。

私はもともと泡好きですから、手軽に飲めるので助かります。ただし一人で泡を飲むわけにはいきません。そうすると家内も付き合うはめになる訳ですが、文句が出ません(笑)。家内も気に入っているようです(笑)。

あー。 良かった!

こうでなくっちゃ(笑)!

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普通がいい

Oct 14, 2011 by akiko |
今週は 忙しい。久しぶりに ビール大瓶をケースごと 運んだりして へろへろです。
肉体労働の後は ビールが旨い!!  なのですが、
もう だいぶ涼しいので お気に入りスパークリングを 開けました。
フランスのロワール地方で作られた マルキ・ド・ラ・クール。
個性の強すぎないエレガントスタイルが 私好みです。
ちょっと インパクトに欠ける という人もいますが、
二人で一本 家庭料理をつまみに という場合 強すぎる香り・味は かえって しんどいものです。
マルキ・ド・ラ・クールは 程よい果実の甘みと やや強めの酸、柑橘系の香りが綺麗です。
泡も十分 滑らかに溶け込み あたりが柔らか。
昨日は 牛肉を濃い目のしょうゆ味で 煮込んだものと合わせたのですが、
酸としっかりしたボディのおかげで、とても 美味しくいただけました。

あと二日、忙しいけど 頑張れそうです。 

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ジュ・ド・レザン2011年の入荷予定日

Oct 13, 2011 by weblogland |
お待たせいたしました。
ジュ・ド・レザン2011年の入荷予定日の連絡がありました!

コニャックのグラン・クリュと呼ばれる中心のグラン・シャンパーニュ地区のユニ・ブラン100%で造られるジュースです。
マスキューでは初輸入以来続けて販売しております。
ノンアルコールの微発泡のジュースですが、ワインを飲んでるようで、これが旨い!私の大好物なのです。もちろん毎年これを楽しみにしている方も、だいぶ増えてきました。

11月10日にマスキュー着の予定です!

今年はなんと一ヶ月以上も早い到着です。開花が早まったのと夏場に雨がほとんどなかったため、葡萄の熟度が早く上がったからのようです。
また、雨に恵まれなかったので葡萄果粒が通常よりだいぶ小さいとのこと。このため生産量が減ったようです。インポーターさんによると、初めて注文の数に足りない生産状態になったそうです。
このためマスキューも注文数を15%カットされました。
うーん。
限られた畑から造られる農産物ですから、しょうがありません。ポール・ジローに文句を言う訳にはいきません。逆によくぞ造ってくれたと感謝せねば!
どんな味わいでしょう?
かなり濃密なのでは?
酸がたぶん多めでしょうから、あまり甘く感じないのでは?
楽しみです。今や私にとってはボジョレー・ヌーヴォ以上の楽しみとなっています(笑)。

価格は1350円税込みとなります。

ご予約をご希望の方はお申しつけ下さいませ。

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ドンナルーチのファンが増えました

Oct 12, 2011 by weblogland |
ドンナルーチェのファンが増えました(笑)。

あのイタリア、ラッツィオ州のポッジョ・レ・ヴォルピの造る遅摘のドライなワインです。かくゆう私もハマったクチです(笑)。
面白いワインですよね。
ソーテルヌのイグレックなんかは似たスタイルですが残糖分がありますし、酸のスタイルが似ているドイツワインの遅摘みだとアルコール分が足りません。
そう考えると比較するワインがありません。
もっとも温暖なイタリアでは有り得ないスタイルですから、新なスタイルではありますが。

「ドンナルーチェって、一人夜中でチビチビ楽しめるからイイよね。10日かけても大丈夫だから安心して楽しめます。」
「あの溢れんばかりの果実味に身を委ねているのが至福の時ですね(笑)。」
「一人で瞑想するにはドンナルーチェが最適だね(笑)。」
「ケーキ食べながらドンナルーチェ飲んでみてくださいよ。生きる勇気が湧きます。ワインに甘さがない分太りませんし(笑)。」

皆さん楽しみ方を良くご存知のツワモノです(笑)。
こうでなくっちゃ!

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シャトー・オー・サン・マルタン 2003年

Oct 12, 2011 by weblogland |
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ここのところ皆さんもようやくワインシーズンに入ったようで、ちょっとだけ忙しくなってきました。食べ物が美味しくなるのと比例しますね(笑)。

ところで先日シャトー・オー・サン・マルタン2003年を飲みました。ボルドー右岸のプチシャトーです。サンテミリオンの中心リブヌルの近郊で造られたボルドー・スーペリュール級のワインです。

味わいはじつに旨い!

右岸らしいラズベリーの香りがシットリと感じられます。到着した時より落ち着きが増しました。重いワインではありませんが、とても密でキメ細やかなスタイルです。全体の溶け込みの良さは秀逸です。

グラン・ヴァンなどの大物に見られる圧倒的な主張はありませんが、なんとはなしに日常飲んで安堵できる上質な品の良さがあるのです。しみじみボルドーワインは旨いと思えます。日常的に、こんなワインが飲めることは幸せだと思います。

私は幸せ者です(笑)。

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エルマセット vs シャトー・サン‐ロック

Oct 11, 2011 by weblogland |
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ここ二日ばかりかけてドメーヌ・ラファージュエルマセットシャトー・サン‐ロックを飲み比べました。あの南フランス、ラングドックのラファージュさんが造る赤ワインです。ラファージュ教の教祖を勝手に名乗っている責任上、ワインが今どのような状態であるか確認する必要があります(笑)。

エルマセットは2008年です。開けたばかりでは、まだ開くには時間がかかりそうな風情です。グルナッシが50%ですから、もっと軟弱でも良さそうですが(笑)、タイトさがありますね。翌日になるとシンプルな甘さ全開です。やはり雑味のない味わい。集中力が素晴らしいですね。より早く飲めるように工夫はしていますが、栽培の段階でズルしていないです(笑)。

さてラファージュさんの新しい試み、シャトー・サン‐ロックは2009年です。

飲んでビックリのエレガント。実にバランスが良い!果実味の綺麗なこと、ラングドックとは思えません。酸の在り様がグッドですね。シラーらしいスパイシーさは時間の経過とともに増し、翌日はペバーミント。しっかり詰めて造られたシラーに見られる特徴です。それでいて有りがちな硬さがないところが凄い!エルマセットが造られる地所から内陸部に20キロメートル入った所にシャトー・サン‐ロックはあります。このスタイルの違いはテロワールとしか思えません。我々はラングドックという言葉でテロワールを一くくりにしがちですが、それは間違いだと確信できます。

だいぶ手の内が解ってきました(笑)。

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エノテカと成城石井さんに果たしてあるか

Oct 09, 2011 by weblogland |
今日は爽やかな日曜日ですね。

これから横須賀にいきます。今日の予定は戦艦三笠です(笑)。そのあと三笠のすぐ脇から船に乗って観音崎にいきます。そして、また横須賀美術館に行こうと思ってます。先月に引き続きです(笑)。前回行った時は特別展示の『だまし絵』がまだ開催されてない失策(笑)。エッシャーとか国芳などの特別展です。
それはそれで楽しみなのですが、戦艦三笠と遊覧船と絵と横須賀美術館自体と完璧な組み合わせなのです。
忘れてました!
それとお昼ご飯はハニービーのハンバーガーです。盛り沢山でしょ(笑)。横須賀満喫コースです。
時間があれば観音崎公園の散歩もしたいですね。第二次世界大戦と自然がマッチしたちょっと変わった公園ですが、私は好きなんですよ。

そして帰る途中に横浜でワインショップの偵察です。捜しているワインがあります。主だったワインショップは捜したのですが、見当たらず。そごうのエノテカと成城石井さんに果たしてあるか?
ある方から頼まれたワインなのですが、出来る限り捜さないと気が済みません。電話では、詳しい担当者がいないとらちがあきません。自分でラベル見た方が早いし正確かと。習性ですかね(笑)。もっとも捜すこと自体が勉強になりますし、楽しいですから苦になりません。

そんなこんなの日曜日の予定です。

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