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完全節電モードです。

Mar 19, 2011 by toshiaki |
皆さん節電してますか(笑)?
マスキューは完全節電モードです。
まず暖房のエアコン。使いません。店の中はちょっと寒いのですが、厚着で乗り切ります。あと店内の暖房を切ると、ワインセラーが一番暖かい場所となります。ちなみに12度位です。そうするとワインセラーのクーリングコイルもオフに出来ます。店内の暖房を切ることにより、ワインセラーの動力が切れる一石二鳥作戦です。
もちろん冷蔵庫の照明もオフ。あと店内の照明も1/3に落とします。さあ、これ以上は出来ません。夜には表の看板などの照明もつけません。さらに夜もふけ寒さが増せば、冷蔵庫もオフにできます。冷蔵庫は5度位ですから、外気温がそれを下回れば大丈夫なはずです。これで店の電力使用量は半分以下になるはずです。
でもまだ寒いこの時期だから節電できますが、真夏だったら大変です。ワインが総てダメになります。不幸中の幸いと思って節電に励みます。
ちなみに自宅でも暖房器具は使用不可!
これ以上は無理かも?

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隣人のありがたさ

Mar 18, 2011 by toshiaki |
さきほど見慣れない番号の電話が架かってきました。
「もしもし、岡本さん?権です。地震大丈夫でしたか?」
なんと韓国からです!
昔取引のあった韓国居酒屋の店長さんからです。もう5年以上前のことです。
権さん「韓国では日本が大変なことになっている。と騒ぎになってます。原発が爆発して東京も横浜も地震とパニックでめちゃくちゃだと言われてます。」
私「たしかに東北や原発は大変ですけれど、みんな冷静に対応しているから、大丈夫ですよ。幸い東京や横浜は地震の被害は少ないです。原発も取り合えず停止はしてますから、放射能が大爆発した訳ではありません。確かに石油や食料も不足してますが、一時的なものですから、今ちょっと我慢すればどうということはないはずです。でも、わざわざ心配してくれてありがとうございます。」
権さん「今、韓国では『日本を助けよう!』と運動が起きてます。そうすればもっと両国は仲良くなれます。」
私「ホントにありがとう(涙)。隣の国でそんなに心配してくれるだけでも、励まされます。日本人は頑張り屋だから、立ち直りますよ。」
権さん「岡本さん、商売は大丈夫なんですか?」
私「ぱったりワインは売れなくなりましたけど、徐々には戻ってくるはずです。今は我慢です。」
権さん「大変でしょうが、頑張って下さい。」
私「わざわざありがとうございました。」

思わぬお見舞いに、涙がでました。頑張らなくては!取り合えず節電と過分な買い物を控え、あと募金です!

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3月26日のマスキュー店内試飲会中止

Mar 16, 2011 by toshiaki |
今月末3月26日のマスキュー店内試飲会中止といたします。
毎月の恒例行事ですが、今回ばかりは仕方ありません。電力事情も定まりませんし、東北のワイン・ラヴァーはワインも飲めないことを考えると、我々も我慢自粛しなくては。
早く、楽しくワインを飲める日がまた来ることを祈ります。

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昨晩は久しぶりにハードリカーを飲みました。

Mar 15, 2011 by toshiaki |
連日報道される地震関連のニュースで神経が高ぶってなかなか寝付けなかったからです。
昔、父親との会話で「なんのために人はお酒を飲むの?」と聞いたら、「それは酔って忘れるためだよ。」と言っていました。
たしかにそれは効用ですし、そんな時もあります。でも、良い状態でないことはたしかです。やはり、友人達とワイワイ楽しみながら飲むのが一番です。ただ、一緒に飲める友人を失った方を思うと…。
残念ながら、悪夢であって欲しい現実に、酒の力を借りてはいけないとは言えません。
あー!

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総持寺さん境内,緋寒桜

Mar 14, 2011 by toshiaki |
なんかオイル・ショックの時のようです。地震に備えて生活必需品に殺到しています。ペットボトルの水、トイレットペーパー、ラーメンなど見当たりません。たしかに備えは必要ですが、一気に殺到するのはどうかと思います。その場の雰囲気に踊っているようです。



まあ、これを機に家庭でも非常用の備蓄が習慣づくと良いことなのですが、賞味期限を過ぎたら忘れられなければ良いですね。

ところで、さっき総持寺さんに行く用がありました。境内で緋寒桜が咲いています。地震も花も同じ自然とは思えませんが、美しく咲く緋寒桜を見たら涙が出ました。

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Mar 14, 2011 by akiko |
大変なことが起こってしまいました。情報が増えるにつれ、・・・・言葉もありません。
胸が痛みます。被害にあわれた方のお気持ちを考えると ・・やはり 言葉が出てきません。

私に何が出来るか わかりません。何も出来ないかもしれません。でも、
正しい情報を得て、その時々で 出来ることを 考えていかなければと思います。

マスキューは 通常通り 営業しようと考えています。
こんなときにこそ 落ち着いて 日常を送ることが必要なのではないか、と。

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頑張れ東北!

Mar 13, 2011 by toshiaki |
いまさっき車にガソリンを入れてきました。いくつかのスタンドは売り切れで、やっとの思いで並んで2000円分いれてもらいました。ガス欠寸前でしたのでホッとしました。地震の影響でしょうか、近所のスーパーもいつも以上に買い物客でごった返していました。明日から輪番停電になりそうですから、皆さん備えているようです。買い物する方々も、何となく沈んだように無口でした。
馬鹿騒ぎする必要はありませんが、せめて元気をちょっとでも出したいですね。今日ラジオで『オズの魔法使い』のテーマソング(曲名は忘れましたが、オーバー・ザ・レインボーという歌詞の有名な曲です。)を聞いたら、涙が出ました。
頑張れ東北!

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塩釜の『浦霞』さん大丈夫ですか

Mar 12, 2011 by toshiaki |
地震とんでもないことになっています。
あまりに被害がひどく、どうなっているか分からないようです。東北には多くの酒蔵がありますが、心配です。近代的なアサヒビールですら、貯蔵タンクが倒れていました。塩釜の『浦霞』さん大丈夫ですか?『岩手川』さんどうでしょう?『名倉山』さんは?
せめてスタッフの無事だけでも祈らずにはいられません。

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地震大変です!

Mar 11, 2011 by toshiaki |
マスキューは国道15号線沿いにあります。電車が止まっていますから、大勢のサラリーマンの方々が横浜方面を目指して歩いています。中には大船まで歩いて帰るという方も。
陽が落ちて寒くなっています。トイレや小休止したい方はご遠慮なくお立ち寄りください!

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グラン・カウス

Mar 10, 2011 by toshiaki |
グラン・カウス1988年美味しかったですよ(笑)。

あのスペイン、ペネデスの赤ワインです。かなり液面が低下していたので、心配でしたが、色も明るく褐色になっていませんでした。エッジはほんのりレンガ色になっていましたが、味わいはまったく衰えがありません。まだ二回目のピーク前です。生き生きとしながらも、まとまりがあり、複雑な香りと相まって素晴らしい状態でした。甘みが徐々にましてきてグッド!

液面があれだけ下がっていても、影響を感じません。不思議ですね?

もともとのワインの出来が良いことに原因があると考えるべきかもしれませんね。このグラン・カウスの生産者カン・ラフォラス・デルス・カウスはペネデスでは筆頭格のワイナリーです。このワイナリーでグラン・カウスはミドルクラスの位置づけです。ミドルクラスでも平気で20年以上の熟成に耐えますからスゴイ!あと、あのカヴァ 1+1=3の設立時に資金を出しています。

うーん。

名生産者にして名家なのです。

奥が深いのです!

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ヴィーニャ・サンソ ルエダ

Mar 10, 2011 by toshiaki |
昨日の続きなんですが、ハビエル・ロドリゲスさんのルエダのヴェルデホ、『ヴィーニャ・サンソ ルエダ 2008年』をまた飲んでみました。

旨い!柑橘類とくにグレープフルーツの香りが凄いですね。あと液体が非常に密。隙がない密度感ですね。バランスが良く、しかも高密度。なかなかないレベルの高さです。生命力もかなりあるはず。

ワインを飲みながら、ハビエルさんが毎日自分で樽の中味を、ぐーるぐるぐーるぐる回して撹拌していると思うと、楽しくなります(笑)。やはり私はワインを造るより、飲んで販売することに向いていますね(笑)。この情熱だけはハビエルさんに負けない!本気です(笑)。
それからハビエルさんにも、当店のワイン・セラーの扉にサインしてもらいました。彼の字もバランス良く整っていて、しかも力強いように見えます。彼のワインに通じる?

スイマセン、また妄想してしまいました!

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知的好奇心が 刺激されます 

Mar 09, 2011 by akiko |
今週 月曜は ブルゴーニュの名生産者が大勢参加する試飲会。
火曜は ハビエル・ロドリゲスさん 来店。
と この2日間 なんだか 凄いことになっています。

まず 試飲会。ここでは 2009ヴィンテージを 複数 試飲することが出来ました。
今回の 印象は 総じて 丸みがあって飲みやすい ということ。
優しい果実の甘みと ほどよい重さ。バランス的には 甘みが強いものが多かったようです。
早い段階から 楽しめるヴィンテージではないかな と 思いました。

店長もブログに書いていますが、スペインの醸造家 ロドリゲスさん。素敵です。
情熱たっぷりに ご自身の醸造法を説明してくださる姿に感激!大ファンになってしまいました。
SO2を 使わずに シュル・リーを行うのですから その 大変さったら・・・。
ご自身が 目指すワインを作り上げるために 尋常でない努力を続ける。ほんと 素晴らしいです。
また 説明が上手なのです。ノートに図解してくれたり、パンフレットを提示したりで
とても よく 理解できました。短時間でしたが、スペインワインの 新潮流を感じられて幸せでした。

すっかり 好奇心を刺激されちゃって、通訳の方を通さずに 会話が出来ると良いなぁなんて・・・。
語学は まったくダメダメなんだけど さっそく ラジオ英会話 聞いています。

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来ましたよ。ハビエル・ロドリゲスさん

Mar 08, 2011 by toshiaki |
来ましたよ。来ましたよ(笑)。

ヴァル・サンソのオーナー、ハビエル・ロドリゲスさんです。醸造家であり栽培者、そして科学者です。それに怒涛のハードワーカー!



スペインにあるディヴァイス校の分校との共同で最新の土壌分析機を使い、先端のマネジメントシステムで畑を管理しています。(ディヴァイス校がスペインにもあるとは!)地下まで土壌を調べ、植樹に向いているかどうか地図をつくるそうです。なんでも超音波で解るそうです。
そして、毎日バートナージュしながら、完璧にシュール・リーを行う勤勉さ!酵母の細胞膜の中にあるタンパク質とブロサッカリンを抽出するためだそうです。毎日自分で樽を掻き回し、ティスティングしながら状態を確認するそうです。悪魔のような繊細さ!SO2を最後の瓶詰まで添加しませんから、並の管理では無理なのです。
彼の並外れたワイン造りの話を聴けて、大感激しました!

通訳の方に言わせると、こんな真面目なスペイン人はいないとのこと(笑)。

これほどエネルギッシュで理知的なスペインのワイン生産者は初めて見ました。

今度ヴゥルデホの最高傑作をリリースするようです。もちろん販売します!

楽しみです(笑)。

あとワイン・セラーの扉にサインしてもらいました(笑)。お越しの際に見てやってください(笑)。

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ヴァル・サンソがやって来る!

Mar 08, 2011 by toshiaki |
本日、マスキューにヴァル・サンソがやって来る!
えっ、なんのこと?
そりゃ無名かも知れませんが…。当店の定番、スペイン、ルエダのヴェルデホやリオハのラクリムス・ノーブレの生産者、ヴァル・サンソのオーナー、ハビエルさんが来ます!
伝わりました?
そうです。パエリアのためにあるルエダのヴェルデホの生産者です。高級ワインかと思えるリオハのテンプラリーニョをつくるあの人です。
伝わりましたか(笑)?
特にヴァル・サンソのルエダのヴェルデホは去年の『心に残る白ワイン』でした。私は大感激したワインなのです。
嬉しいな!ワイン・セラーの扉にサインしてもらわなくては!あと何を質問しましょうか?急な話ですが、ワクワクします(笑)。
あっ。そうだ!白マジック買っておかなくては!前回ラファージさんに赤マジックでワイン・セラーにサインしてもらいましたが、目立たない目立たない(涙)。今回はぬかりなく白マジックを用意しておきます(笑)。

ちなみに明日お昼前に来るそうです。お暇がありましたら、どうぞお越しくださいませ。

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タイ料理には?

Mar 07, 2011 by akiko |
昨日は 都内散策。私には なじみのない 早稲田、新宿方面へ 行ってきました。
はじめて 都営荒川線に乗ったり、雑司が谷の鬼子母神・旧宣教師の家(残念ながら 改修中)。
楽しい散策でした。
ランチも ほぼ 初めての タイ料理です。
学生街にある リーズナブルな価格のお店です。
想像していたより 親しみやすい味。香辛料もそれほど 強烈ではなく 食べやすい。
野菜がたっぷりで ヘルシー。とっても美味しく いただきました。
特に美味しかったのが豚。
やわらかく上品煮にあげたものを 唐辛子を利かせたソースで合えてあります。
ワインがほしくなる お料理です。麺類やご飯ものにも あわせてみたくなります。
昨日のお店のお料理には、ハーブのニュアンスをもった 白や、トマトの味を持つロゼかな~?
マスキューにあるワインだと 南仏の辛口ロゼや 
ラツィオの白、マルケのヴェルディッキオを使った白なんか 合いそうです。

これからも 未知のお料理に 挑戦してみたいですね。

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グラン・カウス 1988年

Mar 06, 2011 by toshiaki |
先日ワイン・セラーの中で捜しものをしていましたら、古いワインが出てきました(笑)。


じゃーん。


グラン・カウス 1988年です。スペイン、ペネデスのワインです。高価なワインではありませんが、「ひょっとして、永く熟成するのでは?」と思って取っておいたワインです。このワインを見つけて、忘れていた記憶も蘇りました(笑)。


アルコール分は12%と今では普通のレベルですが、タンニンの量と力がとても強く、いつまで持つか知りたくなり、ワイン・セラーの奥にしまい込みました。


ボトルに巻いたラップを剥がし取り見てみると、液面がだいぶ下がっています。アップァー・ショルダーです。明かりに透かして中の色を探ると、若干褪色しています。まだルビーっぽさもあるようですから、近々飲むつもりです。


まだ飲めるかな?


思ったほど熟成能力はないかな?

楽しみです。液面が下がっていても、ゆっくり自然に下がったワインは割と美味しく飲めたりします。ただコルクに欠陥があったり、保存状態が悪いとダメです。


不思議なのです。




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ようやく調子が出てきました

Mar 05, 2011 by toshiaki |
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ようやく調子が出てきました。
サン-ロック ヴィエイユ・ヴィーニュ 2009年 赤 です。あのラファージュさんが新しく取得したドメーヌです。くぐもった閉じた感じがだいぶとれました。とはいえまだまだ中に入っているものすべてが現れた訳ではありません。全体像がうっすら伺える感じです。酸がしっかり入っており、南フランスの熟したような甘みをコントロールしています。緩さが優先しません。アルコール分が13.5%で収まっているところにヒントがありそうです。

うーん。

奥行きの広さがあり、まだまだ姿が進化しますね。
ドメーヌ・ラファージュのワインをもっとタイトにしたような感じとでも言えましょうか。香りではドメーヌ・ラファージュ、深みではサン-ロックですか(笑)。

貪欲な天才ラファージュが目指す、サン-ロックの行く末が楽しみです。

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>『ドンナルーチェ』恐るべし!

Mar 04, 2011 by toshiaki |
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『ドンナルーチェ』恐るべし!

今日ワイン・エキスパートのKさんがお見えになりました。

Kさん「こないだの試飲会行けなくてすいませんでしたね。」

私「いえいえ、とんでもございません。土曜日の試飲会の残りですが、『ドンナルーチェ』がまだちょっと残ってますから、一舐めしませんか?」

そんな訳で試飲です(笑)。

Kさん「あー、例の辛口のハニーなワインですね。丸六日目ですか。」

私「たぶん大丈夫だとは思うんですが。」

相変わらずハニー、かなり落ち着いた風情です。グレープフルーツなどの柑橘類の香りはしっかりしています。

Kさん「これはスゴイ!こんなワインあるんだね。」

私「ワインはたしかに力は落ちてきている感じはしますが、全然崩れませんね。普通はもう壊れていても不思議ないんですが。」

Kさん「マルヴァジアって不思議な品種だね。」

私「そうですね。とくにポッジョ・レ・ヴォルピのマルヴァジアは特殊ですよね。」

Kさん「そうだよね。このワイン長持ちしそうだけど、こんなマルヴァジア経験したことないなぁ。」

私「ポッジョ・レ・ヴォルピでもこの『ドンナルーチェ』ができる区画は特別なのでしょうね。こんなに糖度が高そうなのにアルコール分が13%で納めています。」

Kさん「うーん。恐るべし!」

気がついたのですが、このワイン、女子会なんか最適かも?でも飲みすぎるかもしれませんね(笑)。

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勉強中です

Mar 04, 2011 by akiko |
エミリア・ロマーニャとフリウリ・ヴェネツィア・ジューリアのワイン、
試飲して気に入り 即 入荷したものですが、この地域 あまり 良く知らない。で、勉強中です。

面白いのが まず 品種。今回入荷したのは スキオペッティーノという いわゆる地場品種ですが、
育てるのが難しそうだし、晩熟だし、味わいも強いらしい 個性的なもの。
これを 見事な味わいに仕上げるのですから 醸造家の腕、すごいです。
このほかにも ジビッボ、リボッラ・ジャッラなどなど 経験したことのない品種がたくさんある地域です。

醸造法も 面白い方法を採用しているワイナリーがあるそうです。
たとえば アンフォラ型の甕を用いる。それを 野外の土中に埋めて(屋根はあります)熟成させる。
異なる品種を 混ぜてしまって 一時に発酵させる。などなど。

ワインの作り方って グローバルな スタンダードな やり方だけが いいのではない、という事ですね。
現代技術をうまく取り入れる人。伝統にのっとった方法をとる人。
さらに 積極的に 古典にかえる人。 色々なんだな~。
だから ワインは 面白いのですね。

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ベガ・シシリア 『ウニコ』 2000年

Mar 03, 2011 by toshiaki |
うーん。
困った。
どうしよう?

じつはあるインポーターさんからベガ・シシリア『ウニコ』2000年のオファーがきました。
もちろん私などが飲める代物ではありませんが。
『ウニコ』はやはり唯一無二のワインですし、しかも2000年ヴィンテージです。1999より良いでしょうね。価格は相対的には安くなっていますが、35000円は越えちゃいます。
うーん。
犯罪的な価格ですが、惹かれます。特定のファンがいるのもうなずけるワインなのです。このワインは特別なのです。

犯罪者になるか?家内に相談してから決めます(笑)。共犯者がいれば怖くない?実は家内は熱烈な『ウニコ』ファンなのです(笑)。二人で悩むことになりそうです。

じつは先ほどアリオン2003年を発注したばかりなのです。皮肉なことに重なるんですよね(笑)。
あー、どうしよう!

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クロ・レグリーズ 2003年

Mar 02, 2011 by toshiaki |
見つけちゃいました。
何を?って。
クロ・レグリーズ 2003年です!
ボルドー・コート・ド・カスティヨンのワインです。二年ほど前に1999年を扱いましたが、それ以降値段が高くなり諦めていました。
とにかく香りが立つ!エレガント・ボルドーなのです。香りを嗅ぐとクラクラして倒れそうになります。
2003年は力強さも兼ね備え、期待の持てるヴィンテージなのです。たしかどこかで4500円くらいで売られていた記憶があります。
今回あるインポーターさんのリストに見つけました!価格も3000円くらいですから、迷わずに発注しました(笑)。インポーターさんに入荷数を聞くとたいした数は入っていません。回してもらえるとイイんですが…。いずれにせよ、取り合えず一度飲んでみなくては始まりません。試飲会に出るようなワインではありませんし、試飲している時間もありません。
良いワインは待ってくれませんね(笑)。

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寒いのに・・・

Mar 02, 2011 by akiko |
先日の試飲会、多くのご参加ありがとうございました。
当日 ラストのイタリア ラツィオの白 ドンナルーチェ、おいしかったですね~。
グラスの中から湧き出るような 圧倒的な香り、それにふさわしいボディ、想像以上のキレ。
ほんとに 素敵です。
ただ 日本の普通の食べもの・飲みものには ない味わいなので 取り入れ方が難しいかも・・・。
リラックスタイムに ドンナルーチェだけで楽しみつつ、ゆっくり 合う料理を考えたいです。

さてさて。寒いですね~。実は 日曜日に思いっきり 髪を短くカットしてしまい 震えています。
もう3月だし 気分を変えて・・と 思ってのことだったのですが。ちょっと 早まってしまいました。
いま もうすぐ届く フリウリ・ヴェネツィア・ジューリアのワインに関して勉強中。
色々な資料に当たっているのですが、その中に冬季のブドウ畑を撮影した写真がありまして。
冬ですから ブドウは ほぼ主幹だけの 寒そうな姿。
なんか、共感を覚えるなあ~。私の頭と 一緒・・・。
私の髪のためにも ブドウのためにも そろそろ あったかくなってほしいものです。 

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なんで『イル・マサンテ』

Mar 01, 2011 by toshiaki |
もう三月になっちゃいましたね(笑)。
生憎の雨で肌寒いですが、花粉は少ないようです。今日はまだ薬をのんでいません。

ところで先日の土曜日の試飲会であるおきゃくさまから聞かれたのですが、「『イル・マサンテ』って、ラベルには『マサンテ』としか書いてないのに、なんで『イル・マサンテ』なんですか?」。

おっしゃる通り、そーなんです。

当初インポーターさんが『イル・マサンテ』と呼んでいたので、私も『イル・マサンテ』と呼んでました。ところが今回入荷時の資料では『マサンテ』と表記されていました。もともと『イル』とは書いてありませんから『マサンテ』の方が正しそうです。でも保守派の私はついつい『イル・マサンテ』と呼んでしまいます。知らない内にインポーターさんに裏切られました(笑)。

しかし、この際自分の無知を改めて『マサンテ』と呼ぶことにします。正すべきは正す!たいしたことでもないのに大袈裟ですね(笑)。
失礼いたしました!

ところで、昨日も土曜日の残りの『マサンテ』2009年を飲んだのですが、全く揺るぎませんね。ドルチェットも尽力した造りだと、短命ではありません。充分熟成能力があります。アルド・コンテルノ恐るべし。あれだけの濃密さがありながらバランスの良さが素晴らしいのです。もちろん2009年が素晴らしいヴィンテージであったことの証でもあります。2009年のバローロはかなり良さそうですね。

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秩父宮ラグビー場

Mar 01, 2011 by toshiaki |
昨日は行ってきました。
何処に?って
秩父宮ラグビー場です!

三洋電機VSサントリーの決勝戦です(笑)。
もともとサントリーのラグビーが好きで良く観に行ってましたが、ここのところご無沙汰してました。今回はサントリーのSHグレーガンの引退試合でもありましたから、是非とも観たくて行っちゃいました。もちろんチケットの用意はしてませんから、当日券を買うしかありません。無いかも?でもありました(笑)。やはり人気がない?ともあれ私にとってはラッキー!
お目当てのグレーガンは後半半ばに出場です。見るからに修行僧のようです(笑)。彼のパス捌きは柔らかで正確。しかも早い。手でしてる感じではなく、体から自然にパスが出てくるようです。
うーん。
さすが世界一と言われるだけあります。観に行った甲斐がありましたね(笑)。
試合は白熱の戦いでした。実力は甲乙つけがたいです。点差はたまたまで、力の差とは思えませんでした。戦術と戦略の完成度がサントリーの方が上回った結果だと思います。応援団を含めた三洋電機の気迫は凄かったですよ。泣けました。
あと私が良く観に行っていた頃活躍していた、サントリーの若松大志選手と吉田尚史選手が三洋電機で出場していました。彼らに声援できたのも嬉しかったです。あの当時のサントリーの選手で未だサントリーで現役なのは、小野澤さんと元さんくらいです。企業スポーツは厳しいのですね。三洋電機も来期はチームがどうなるかわからないようですから、感慨ひとしおです。
ラグビーを観ると、ついつい涙腺が緩む私はおじさんですね(笑)。
昨日は暖かく、この時期シャツ一枚で観戦しました。春遠からじ。久しぶりに堪能しました。

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試飲会へのご参加ありがとうございました。

Feb 28, 2011 by toshiaki |
昨日は大勢お越しいただきありがとうございました。

まずはアルゼンチンのヴィーニャ・ドーニャ・パウラの『ロス・カルドス』シャルドネ2010年です。
「おっ!イイじゃないですか。トロピカルだね。」
「でもくどくないよね。フルーティーで美味しい!これって木樽熟成してますよね?」
私曰く「基本的にこの『ロス・カルドス』銘柄は木樽は使っていないということですが、後に飲むマルベックを含め若干木樽熟成したワインのニュアンスがありますね。少しアッサンブラージュしているかも知れません。」
「あれ?2010年ということは?南半球だから去年の三月頃の収穫ですよね。」
私曰く「そーなんです。でもワインは完全に出来上がっています。」
「酸もしっかりあるし、ある意味パーフェクト(笑)。南のシャルドネっぽい香りがするけど、緩くないよね。」
私曰く「新技があるんですかね(笑)。」

続いて『ロス・カルドス』のマルベック2010年です。
「私アルゼンチンの濃いマルベック好きなんですよね。噛めそう位の奴が好きなんですよ(笑)。」
「あれ?こんなにエレガントでしたっけ?」
「華やかで飲みやすい!私は逆にこんなスタイルがイイな(笑)。」
「そうそうフローラル!広がり方もしっかりしている。」
「後味も綺麗だよね。」
私曰く「たしかにスタイルが都会的になりましたよね(笑)。進化してるんですかね?」
好みが別れるところのようでした。
そして一緒に『ドーニャ・パウラ』銘柄のエステート・カベルネ・ソーヴィニヨン2009年です。木樽熟成させた上級キュヴェです。
「うわっ!凄く濃い!でもうんまい(笑)。」
「ボルドーだな。どうみても(笑)。それも大物(笑)。アルゼンチンって凄いカベルネ造るんですね。」
「うーん。ラツールみたいだな。でも良い年のラツールは渋さがないんだよね。でもこれなら悪い年のラツールより良いな!」
私曰く「ボルドーの聖地のカベルネの特徴カシス・リキュールのような香りが明瞭にします。少なくともニューワールドのカベルネではあまりお目にかかれないと思います。」
「うーん1680円か。ボルドー危機だな。」
私曰く「ちょっと力ずくのところがありますが、まあ許せるかと…。」
「このワインどれくらい熟成するんですかね?」
私曰く「ラツールのようにはいかないでしょうが。5~10年くらいかな?10年は無理かな?難しい判断です(笑)。たしかに素晴らしい凝縮感はありますが、もうワインが出来上がっています。この点を考えると、いわゆるボルドーのセカンドくらいは熟成しそうですね。」
このワインが本日のトップセラーでした(笑)。

さてイタリア、ピエモンテの巨匠アルド・コンテルノのドルチェット2008年と2009年の垂直試飲です。
「えっ!同じものとは思えない!」
私曰く「ヴィンテージが違うだけなんですけど(笑)。」
「2008年は整っている上、香りの出方が素晴らしい! 2009年は厚みがすんごい!」
私曰く「ドルチェットという品種はどちらかと言えば日常的で、ボジョレーのガメイみたいなものです。年内に早く飲まれるようです。ただアルド・コンテルノはかなり本気にドルチェットを造ります。これ以上は出来ない限界のレベルです。」
「そうですよね。2008年は2009年と比べると、たしかに熟成している。」
「2009年の方は後ろに何か潜んでいるみたい(笑)。」
私曰く「2009年はアルコール分が14.5%で2008年より0.5%高いのです。」
「それって糖度が2009年の方が糖度が高かったということですよね。アルコール分が0.5%だけ高いだけでこんなにも違うんだ!」
私曰く「たんにアルコール分0.5%だけでなくそれに付随する要素もすべてが高いと考えると、この0.5%の差が理解できると思います。」
「ピエモンテの2009年は良さそうですね(笑)。」
私曰く「少なくともアルド・コンテルノのバローロは、きっと素晴らしいでしょうね。
「ところで2008年を欲しいのですが?」
私曰く「2008年はこの私物の一本だけです。申し訳ございません。」

さて本日のトリはイタリア、ラツィオのポッジョ・レ・ヴォルピの『ドンナルーチェ』2009年です。
私曰く「この白ワインは残糖分のないドライ。いわゆる辛口です。」
「えっ!ウソー!甘いですよ(笑)。」
「香りがめちゃくちゃ複雑で派手(笑)!溢れ出てくる!」
「このハチミツの味わいは何故ですか?貴腐ワインみたい。」
私曰く「遅摘みするとハニーな香りがします。貴腐が付くとほんのり苦さが加わって、果実味がもっと強く出ます。あと、甘い貴腐ワインだとほんのちょっとで満腹になりますが、これはガンガン飲める(笑)。」
「こんな白ワインがあるんですね!いままで経験したことのない味わいです。料理にも合いそうですし、これだけでもイイですね。」
家内曰く「熟したフルーツ食べながらなんかイイですよね。」
私曰く「フォアグラなんか鉄板ですね(笑)。」
「レバーペーストをカナッペにしても良いですね。安いし(笑)。」流石!
「ところでマスキューさんは、なんでこんなワイン捜せたんですか?」
私曰く「あるお客様に教えていただきました。人の話は聞くものですね(大爆笑)。」

どうもありがとうございました。

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さあ、今日はこれから試飲会です。

Feb 26, 2011 by toshiaki |
準備も終わりましたし、2時を待って抜栓するだけです。
あとは花粉症の薬をいつ飲むかだけですか(笑)?
ところでやはり季節の変わり目ですから、体調を崩した方も多いようです。試飲会の常連の方から、わざわざ律儀に欠席のご連絡をいただきました。恐縮です。
風邪や花粉症が酷くなるとワインの味どころではありません。健康あってのワインです。
ご回復をお祈りいたします。わざわざありがとうございました。

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明日はマスキューの試飲会

Feb 25, 2011 by toshiaki |
さあ、明日はマスキューの試飲会です。
今回私が特に楽しみにしているのは、アルド・コンテルノのランゲ ドルチェット2008年と2009年の飲み比べです。2008年を取っておいて良かったです(笑)。じつはドルチェットという品種は普段日常的に飲まれるワインです。フランスで言えばボジョレーのガメイ種のようなランクです。ですから通常は早呑みで、その年のうちに消費されます。ですから、熟成させるようなランクのワインではありません。
でもアルド・コンテルノのドルチェットを飲むと、ひょっとして寿命が長いのでは?と思わざるを得ません。たしかに木樽は使わずステンレスタンクで貯蔵熟成させますから何十年も保存させることは考えていませんが、ドルチェットといえどもここまで濃密につくられていますから、そこには意味があるはず。
そんな訳で明日ヴィンテージを追って、アルド・コンテルノのドルチェットを飲めることが楽しみなのです。あと2008年がアルコール分14%であるのに2009年は14.5%もあります。たんにピエモンテのヴィンテージを知るにも良い機会かと。
楽しみなのです(笑)。

皆さんの感想を聞くのが楽しみです。

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おたすけアイテム

Feb 25, 2011 by akiko |
たいていは 晩御飯にあわせてワインを選びます。
または その逆、ワインを選んでから ご飯を決めるのですが、
なんの 脈絡もなく これ!と いきなり クロズ・エルミタージュを 買ってしまった昨晩。
冷蔵庫の中にあるのは 鰺の開きと牛肉少々だ と思い出して パニックです。

こんな場合の助っ人は 味噌とバター。(鰺の開きは もう どうにもならなかったんですけど・・・)
幸運にも新ジャガイモがありましたから 茹でたての熱々にバターを まぶして 一品。
牛肉は さっと 茹でて、味噌・砂糖・醤油・にんにくでつくったソースであえます。
とりあえず ワインに合うおかずの出来上がりで 安心。
お味噌さん、バターさん ありがとう。

で、昨日のクロズ・エルミタージュ2004 J・リュック・コロンボですが、
おだやかに なめらかに 良い感じの味わいに変化してきています。
若いときは 果実味がしっかり明瞭な主張をしていて、私の好きなタイプではなかったのです。
飲み疲れする感じの 粗さがあったんですね。
やはり 時間がかかります。

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今日は暖かいですね。

Feb 24, 2011 by toshiaki |
でも、何となく花粉が飛んでいるのがわかりますね(笑)。まだマスクや薬に手は出していませんが、近々お世話になりそうです。
あと問題なのは腰です(笑)。季節の変わり目にウズウズします。ちょっと痛いのです。腰痛は職業病なのですが、配達を減らしてからは、だいぶ
良くなりギックリ腰も再発しなくなりました。とは言え油断大敵なのです。ギックリ腰と花粉症のダブルパンチは強烈なのです。寝ていてクシャミでもしたら、腰の痛みで飛び起きることになります。こうなると寝不足も重なり、最悪のスパイラルです。
腰は痛いまま治りません。でも昔のように酷使していませんから、歩けなくなるようなことはないかと。
ちなみに腰痛持ちの家内はヨガで克服したようです。ヨガによるストレッチは効くようです。体も柔らかくなったようで、あの体の硬かった家内の柔軟さにビックリします。
痛くない普段からやらないとダメですかね?

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シャトー・サン-ロック ロゼ

Feb 24, 2011 by weblogland |
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サン-ロック ロゼ 2009年美味しいですね。
あのラファージュさんがモーリーで新たに取得したドメーヌのワインです。先日二日にわたり飲んだのですが、実に旨かったです(笑)。
まずアセロラやグレナデン、赤いベリーの香りがしっかり感じられます。かといって甘ったるさや出過ぎたところがありません。果皮と接触しないように造られていますから、赤ワインのタンニンがほとんどありません。しかし、ほんのりあるタンニンが全体をバランス良くつなぎ止めているかのようです。
うーん。
シラーの比率は高いのですが、シラーにこれほど複雑な果実味があったとは!もちろんシラーの堅牢さがあってこそ、崩れない良さがあります。
食べ物に合わせるのがベストだとは思いますが、これだけでもジンワリ楽しめます。バンドールのシャトー・ビバルノンのロゼを思い出しました!
スタイルは良く似ていますね(笑)。
あれも旨かったです。

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