
ご協力お願いします。
人気ブログランキングへ
花見に適したワイン
Apr 08, 2012 by weblogland |去年は人もまばらで、桜だけが咲き誇っていました。ちょっと異様な感がしました。
ところで今日はまだ寒いせいか、夜桜見物客はごった返すほどではありません。明日が本番のようですね。天気が暖かだと良いですね。
ところで今日はお花見用ワインのお客様が朝からたくさんお越しくださいました。ほとんど常連の方達です。
「マスキューさん!やっぱりランブルスコかな?冷やした方がイイかな?」
家内「そうですね。多少冷えていた方が、美味しく感じます。」
「保冷剤があるから、それに包めば大丈夫ですかね?」
家内「完璧です!」
「バーベキューやるんですが、ワインは何が良いかな?」
私「オーストラリアの『リンカーン』なんか焼肉に最適ですよ。」
「なるほどなるほど。あと女性が喜びそうな白ワインありませんか?」
私「イタリアワインで良いのがあります。ライチやバラの香りがします。これ鉄板です(笑)。」
「ライチですか?中国産じゃなくて(笑)?」
私「ラツィオ州のポッジョ・レ・ヴォルピが造るフラスカーティーです。イイんですよこれ。」
「手巻き寿司を食べながら花見をしようと思うんですが、どんなワインがイイですか?」
家内「スペインのリアス・バイシャスなんか良いですよ。日本人の嗜好に合うワインです。」
「リアス・バイシャスってリアス式海岸の本家ですね(笑)。」
私「さすが良くご存知で!ですから魚介類にはピッタリですよ。」
「マスキューさん!パタゴニアのスパーリング下さい。ブログ読んだら飲まずにいられなくなっちゃいました(笑)。」
私「お恥ずかしい…。」
「これから鶴見の『ドトール』に行ってミラノサンドAを買って、総持寺で花見します!」
私「行ってらっしゃいませ(笑)。」
やはり花見にはワイン!
ワインには様々な個性がありますから、楽しみ方に幅が広がります。一人でも大勢でも、可です(笑)。
でもまだ寒いですから、風邪を召さないように、気をつけて楽しんでくださいね(笑)。
ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。

人気ブログランキングへ
お花見用ワイン
Apr 06, 2012 by weblogland |やはり皆さんお花見用ワインを探しているようです。
昨日ブログで取り上げたアルゼンチン パタゴニアのボデガ・デル・フィン・デル・ムンド のエクストラ・ブリュットのお問い合わせがありました。
「マスキューさんブログのスパーリングある?ところでつまみは何が良いですか?」
私「結構しっかりしたものが良いです。サンドイッチにレバーペーストを塗ったりしたら、マリアージュしますね(笑)。」
「それではゴージャスなサンドイッチ造らなくては(笑)!」
私「『ドトール』のミラノサンドイッチでもよろしいかと(笑)。これだったらランブルスコなんかでもマリアージュします(笑)。ちなみに去年のブログネタです(大爆笑)。」
「マスキューさん、あのパタゴニアのスパーリング ロゼスパーリングで良いんですよね?」
私「味わいは基本的には白と言うべきかと。でも色はロゼですよね。うーん。」
「意図的なんですか?」
私「黒ぶどうで白ワインを造ると赤みや黒さが残る傾向があります。ですから最初からロゼを目指して造った訳ではないと思います。」
面白いワインが思わぬ産地で造られ、それをリアルタイムで楽しむことが出来る我々は幸せです。
普通に世界中のワインが飲める経験は、かつての王侯・貴族ですらないはずです(笑)。
良い時代の日本に生まれたことに感謝!
ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。

人気ブログランキングへ
花見、オススメはやはりあのパタゴニアのスパーリング
Apr 05, 2012 by weblogland |去年は花見どころではなかったのですが、今年は馬鹿騒ぎはせずにジックリ花見といきたいところですね。
桜の花見にはロゼ・シャンパンと言いたいところですが、ちょっと高い(笑)。そうなるとオススメはやはりあのパタゴニアのスパーリングです。
アルゼンチン パタゴニアでボデガ・デル・フィン・デル・ムンド がシャンパン方式で造るロゼ色のスパーリングです。香りも赤い果実から白い果実まで感じ、しっかりした立体的構成は立派なものです。
瓶内熟成期間が24ヶ月ほどと長く、泡の舌触りは柔らかくキメ細か。
エキストラ・ブリュットですから最期の糖分添加もしません。切れが良く、しかもピノノアールの重量感がバッチリありますので、満足感はお値段の3倍はあります(笑)。
今年のお花見用ワインはこれ1本でいきます!
ハイグレードな気分に成れること請け合います。
ガスがちょっと弱いですが、その分果実味をしっかり楽しめます(笑)。
ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。

人気ブログランキングへ
魚介にワイン
Apr 05, 2012 by akiko |キリンホールディングスとメルシャンの研究により、ワインを飲みながら魚介を食べると生臭みを感じのは
ワイン中の鉄分が 魚卵や干物の過酸化脂質が結合することが原因であることが 判明。
さらに、ワインにエタノール処理で死滅させた酵母を添加すると 安全で効果的に鉄分を除去できるという。
いろいろなことが 進んでいるんですね。
確かに 我が家ではよく魚を食べますから、ワインとの相性の悪さは 経験済み。
気軽にワインと魚が合わせられるようになれば、面白いし楽しい。新しい世界が広がるかも。
ですが・・・。やっぱり 変だと思うのです。
ワインってテロワールが重要。自然からの贈り物だと思うんですよね。
それに後から 人工的に手を加えるのは、違和感を感じます。
ワインと食事をあわせるために 色々工夫するのが 楽しいのです。
鉄分除去したワインを 実際に作るとか 売るとか という話では まだ ないようですが、
どうなんでしょう。ちょっと 納得できないなぁ。
ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。

人気ブログランキングへ
昨日の雨風は凄かったですね。
Apr 04, 2012 by weblogland |うーん。
桜も、花が咲く前には意地でも散ってたまるか!と思っているようですね(笑)。
開花・授粉は植物にとっては命にかかわることですから、耐性は我々の想像以上ですね。一年かけて準備している訳ですから、この程度の天候のブレも想定内だったようです。
昨日の今日で、桜を見たら思わず拍手したくなりました。
それでいて桜の花は役目を全うしたら、アッサリ散りますから、潔い。我々日本人の心の琴線に触れる由縁なんですね。
ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。

人気ブログランキングへ
いやー、凄いことになってますね。
Apr 03, 2012 by weblogland |サラリーマンの皆さんは早上がりになった方が多かったようですね。早くしないと帰れないばかりか危険です。風に煽られて何が飛んでくるかわかりません。
さっき川崎から車でマスキューまで帰ってきましたが、怖かったでした。
視界は悪いし、風に煽られ車がまっすぐ進みません。しかも15号線は大渋滞。裏道をソロリソロリ走りながら、無事たどり着きました。
あー、良かった。ホッとしました。
最近は歳のせいか、夜や雨の日の車の運転がちょっと怖く感じます。もちろん眼鏡は5年前から遠近両用(笑)。
こんな日は家でじっとしてるに限りますね。でも飲むワインがないと困ります。今日はそんなお客様がチラホラお越しくださいました。
「今日は早上がりなんだけど、家で飲むワインがないんですよ(笑)。」
私「マスキューも早じまいしたいです(笑)。」
「こんな日はワイン飲みながら、本を読むのがイイんですよ(笑)。」
皆さん様々なスタイルがあります。
ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。

人気ブログランキングへ
温度って大事・・・いまさらですが・・・
Apr 03, 2012 by akiko |ワインは お気に入り ラングドック・ブラン です。
ワクワクしながら 合わせてみたのですが・・・・・。大失敗。 その理由は 温度でした。
思ったより 料理が早く出来上がってしまったため 冷やす時間が足りなかったのですね。
氷が出来ていなかったので 冷蔵庫に入れておいたのですが、不覚でした。
伸びやかな酸と美しいバランスをなす テリやコクが もったりと感じられてしまい、舌に重い・・・。
いつもは爽やかに感じる 植物系の苦味も 強調されすぎて カジキに合いません。
ほんと、ワインに申し訳ないことをしてしまいました。・・・反省・・・。
これから 気温が高くなります。ワインの温度には十分気をつけて 楽しみたいものです。
ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。

人気ブログランキングへ
シェナン・ブランとシャルドネの違いです
Apr 03, 2012 by weblogland |シェナン・ブランとシャルドネの違いです(笑)。
両者とも基本的に味わいの要素が共通するからややこしい。でもワインとして飲むと別物なんですよね(笑)。
うーん。
これはまず整理しないといけません。
では一体何がシャルドネ?今や世界中で栽培されている白ぶどう品種の王者です。トロピカルなスタイルやタイトなスタイルまでかなり幅広い。でも一番シャルドネたる味わいは?王者の白ワインとして比べるものがない完璧なシャルドネの珍重されるべき味わいはアプリコットや白桃の香りだと思います。ニューワールドやどこでもシャルドネはシャルドネなんですが。やはり愛でるべき味わいはアプリコットや白桃の味わいが芯になるべきかと。この芯に様々なニュアンスが加わり完璧なシャルドネになると思います。
ですから、資格試験でカリフォルニアなどの安いシャルドネをテイスティングの問題に選ぶセンスが私には解りません。
もっともアプリコットや白桃のニュアンスが芯にあるシャルドネは5000円以上するものがざらですから、無理もないんでしょうね。
話が跳んですみません。シェナン・ブランというとやはりバターのニュアンスとレモンやグレープフルーツなどの柑橘類が味わいの芯になっています。もちろんアプリコットなどのニュアンスもありますが、硬質なリンゴ酸が目立ちます。
飲んでみると味わいは違いますが、一つ一つのニュアンスを比べると共通していますから、こんがらかる(笑)。でも芯をしっかり捕らえれば違いはハッキリします。資格試験にでるチリやカリフォルニアのシャルドネの違いが解ることは、本来どうでも良いことです。
ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。

人気ブログランキングへ
サクラが咲きました 春ですね。
Apr 02, 2012 by akiko |心配したのですが、皆様 ほんとうにありがとうございました。
ウチの近所でも サクラが咲き始めました。厳しい冬の後ですから、目に沁みるようです。
春らしい食材が ようやく 手頃な価格で 売られるようになりましたね。
それを意識しての 白ワイン中心 試飲会だったのですが いかがでしたでしょうか。
春野菜は できるだけ時短で できるだけ薄味で 野菜そのものの味を楽しみたいと考えている私。
ですから 今回 試飲していただいた中で選ぶとすれば
やはり オーストリアのグリューナーフェルトリーナーですね。
味わいの自然さ・伸びやかさは 絶品。香りや甘み、歯ごたえの強い 春野菜を
でしゃばることなく しっかり受け止める 素直さ・優しさが 素敵なワインです。
新鮮なお野菜、たっぷり 楽しみたいですね。
ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。

人気ブログランキングへ
桝久 試飲会リポート
Apr 01, 2012 by weblogland |さすがに雨風の強かった昼間ご来店がまばらでしたが、おさまった夕方に集中しました。
わざわざのご来店ありがとうございました。
まずはアルゼンチン パタゴニアのスパーリングワインです。造り手はボデガ・デル・フィン・デル・ムンドです。
「あれ?これってロゼですか?白くない(笑)。」
私「そーなんですよ(笑)。でも造り手は白のつもりで造っています。飲んだ感じもブラン・ドゥ・ノアールかと…。」
「あっ!凄くしっかりしてる!」
「ピノ・ノアールのニュアンスが良く出てる。」
「私はよくシャルドネの比率が高いシャンパンやブラン・ドゥ・ブランを飲みますけど、ピノ・ノアールの比率が高いものは初めて飲みました。コクがあって良いですね(笑)。」
家内「日本ではブラン・ドゥ・ブランなどのシャルドネの比率が高いものが多く輸入されてますから、あまり市場では見ないですよね。食事に合わせることを考えるとブラン・ドゥ・ノアール系の方が幅広いですね。」
私「あと、このワイン、シャンパン方式で造られて、瓶内熟成期間が24ヶ月ほどです。」
「うーん。泡が若干弱いけど、細かいね。たしかに瓶熟期間は長いね。」
私「泡の弱さが欠点ですね。」
「でも、香りは素晴らしい!赤い果実のニュアンスと白い柑橘系の香りもある。」
私「赤い果実のニュアンスは完全に熟成によるブーケだと思います。」
「ピノ・ノアールの皮由来じゃないんですか?」
私「熟成によって生じた酸由来のニュアンスかと。ロゼシャンパンのピノ・ノアール由来のアロマではないと思います。」
家内「最期のドサージュはしてませんから、ごまかしようのない造りです。」
「エクストラ・ブリュットですか。こんな凄いのがパタゴニアで造られているんですね(ため息)。」
衝撃のマスキュー デビューでした(笑)。
さて次はいきなりの赤ワインです(笑)。ボルドー右岸コート・ド・カスティヨンのシャトーフォンギァバン2006年(フォンガバンと表記されることもあります。)。
「おー、クラシックだねぇ。いかにもマスキューさんらしいチョイスだね(笑)。」
私「解りました(笑)?」
「2006年は作柄があまり良くないんだけど右岸は安定してるよね。」
私「やはりメルロは収穫が早い分リスクがないんでしょうね。」
「こんなしっかりした赤が先にくるということは、後の白はかなり凄いんですか?」
私「そこまで読まれてましたか(大爆笑)。」
「泥臭いけど、ワインが立体的ですよね?なんでですか?」
私「そーなんですよ。やはり全房発酵して、しかも醸し期間が長いからかと。昔ながらの造り方かと。でも今風の100%除梗した解り易いワインに慣れた方は、このワインを好みません(笑)。」
「私はこのワイン好きだから、クラシック派かな(笑)。」
そして怒涛の白ワイン4連発
〇サン・ブリ 2009年 ドメーヌ・グラン・ロシェ フランス ブルゴーニュ
〇グリューナー・ヴェリトリーナー『グロッサー・サッツ』 2010年 ヴァイングート ミューラー・グロースマン オーストリア ニーダーエスタライヒ州 クレムスタール
〇ジェランソン セック 『スヴニール・ダンファン』2008年 ドメーヌ・ボルドナーヴ フランス ジユランソン
〇シャトー・ド・フェル アンジュ・ブラン『ラ・シャペル』 シェナン セック 2010年 白 フランス ロワール
「マスキューさんの試飲会でこんなに白が多いのは初めてじゃない?でも、これだけ個性的だと面白いね(笑)。」
「サン・ブリってブルゴーニュ唯一のソーヴィニヨン・ブランでしたよね?でもボルドーのソーヴィニヨン・ブランとは大違い(笑)。こんなにも違うんだ。」
「草臭さはたしかにソーヴィニヨンらしいけど、ニュアンスが違うよね。木のようなニュアンスがない…?」
「そうそう。木の実!」
「リンゴ酸もタップリあるね。伸びが凄いね。」
私「サン・ブリはブルゴーニュでも端にあり、気候も厳しく、作柄は天候の影響をうけやすい地域です。実は2008年があまり良くなかったのでジャンプさせて2009年を入荷させました。」
そしてグロッサーサッツのグリューナーです。
「このオーストリアのワイン個性的ですね。ピリッとしてるけど、広がりが凄い。」
私「グリューナー・ヴェリトルーナーは白胡椒のニュアンスが特徴です。中華料理に良く合いそうです。」
「滑らかで上品だよね。日本人の口に合うね(笑)。」
家内「オリーブオイルやバターじゃなく、ゴマ油や菜種油みたいなサラダ油系の方が相性が良いのかと。」
私「グリューナーを飲むと食べている食事がフランスやイタリアとは違うように思えるんですよね。」
「うーん。たしかに違いがありますね。他の白もたしかに個性的ですが、これは異質な感じすらしますよね(笑)。」
私「そこのところが本日のメインテーマでして(笑)。」
さて調子がようやく出てきたジェランソン・セックです。
「マスキューさん、このワイン前に試飲会で出ましたよね?」
私「そーなんです。一年ほど前に出しました。先日飲んだらコクが出ていて、とても素晴らしい状態でしたので今回の再登場になりました(笑)。」
「圧倒的!香りが渦巻いてますな(笑)。」
「ハニーですが、辛口なんですね。」
私「遅摘みしてますし、主要品種のグロ・マンサンは貴腐菌が付きます。」
家内「オレンジのニュアンスが日本のみかんに近いかと。夏みかんや伊予かんのような。」
「どんな食べ物に合わせますか?」
家内「鴨のオレンジソース!(キッパリと)。」
「それ美味しそう!」
「フォアグラなんかも良さそう(笑)。」
さすが美食の地バスクのワインでした。ただ本数が少なく途中で売り切れとなってしまいました。しかも、セラーにあった秘蔵(笑)のコアペのジェランソン・セック2005年も無くなってしまい、大変ご迷惑をおかけしました。最期はジャンケン大会になってしまいました。
そしてトリは強烈なフェルのシェナン・ブランです。
「マスキューさん、フェルのシェナン・ブラン久しぶりですね(笑)。やっぱりロワールのシェナンだとフェルが一番ですよね。」
私「フェルのワインはやはり説得力あるんですよね(笑)。」
「バターっぽさが増したようですね?」
私「造りとラインナップが前と変わってます。オーナーが代わってからのようです。」
「このワイン、バターを使った料理には鉄板ですね(笑)。」
「アサリの白ワイン蒸しをこのワインで作って、さらにこのワインを飲みながら食べる!」
「完璧な法則ですな(笑)。」
「私はこれだけで哲学的に飲みたい(笑)。」
「クリームと相性が良いからショートケーキともマリアージュしますね。」
「チーズも良さそう(笑)。」
「フェルのワインを飲むとさっきのグリューナーとの食べている物の違いを実感しますね。」
どうもありがとうございました。
桝久商店 岡本利秋・昭子
ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。

人気ブログランキングへ
本日はありがとうございました
Apr 01, 2012 by weblogland |ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。

人気ブログランキングへ
マスキューをやっていて良かったと思える楽しい時
Mar 30, 2012 by weblogland |もう今年も1/4が終わりますね。マスキューは明日の試飲会が終わってひとくぎりです。この3月は最終土曜日が31日ですから、試飲会と重なりちょっと慌ただしい(笑)。
今日は、筋金入りのワイン・エキスパートKさんがお越しになりました。
私「Kさん。いらしゃいませ。私、試飲会の告知を間違えまして…。」
Kさん「大丈夫、大丈夫。明日行けないんで今日来たんですよ(笑)。」
私「ありがとうございます。」
Kさん「ところで明日の試飲会は白ばっかりなんですね。しかもマニアックなワインばかりですね(笑)。」
私「マスキューはマイナーですから、ちょうど良いかと(笑)。」
Kさん「本領発揮ですね(大爆笑)。」
Kさん「マスキューさんブログで書いてたけど、シャルドネとシェナン・ブランって区別つけにくいですよね?」
私「そーなんですよ。一つ一つの味わいは同じような感じなんですよね。ただ飲んでみると違う。」
Kさん「酸のバランスは違うんだけど、明確な違いをはっきり説明出来ないと思いませんか?」
私「たしかに!敢えて言うならシャルドネはウェット、シェナン・ブランはドライ。ダメですね、観念的ですね(笑)。」
こんな会話であっという間に時が経ってしまいます。好奇心旺盛な方と話すと止まらなくなってしまいます。マスキューをやっていて良かったと思える楽しい時なのです。
ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。

人気ブログランキングへ
フェルのシェナン・セックは良いですね。
Mar 29, 2012 by weblogland |明後日の土曜日の試飲会で皆さんにお披露目いたしますが、私はこのワインすでに2本飲みました(笑)。
タイトで緻密、香りのベクトルは半端ないですね。しかも果実味の複雑さやら、しっとりしたバターのような風味はたまりません。ちゃんとしたレストランの料理で味わいたいワインですね。鰈のバターソテーなんか美味しいでしょうね。今や幻となった柳鰈があった日には、美味しさのあまり卒倒するかも(笑)。私が子供の頃、40年くらい前は東京湾で柳鰈が捕れました。から揚げにすると背骨以外は全部食べることが出来ました。上品で旨味があって、しかもタンパク。忘れられない味わいです。私の味わいの原体験となっています。
皆さんも記憶に染み込んだ忘れられない味わいがお有りかと。もっとも子供に贅沢をさせる必要はありませんが、経験しているとその子供の人生を豊かにしてくれるような気がします。
動物が餌を食べるのと、人間の食事は訳が違います。食事を楽しめると楽しめないのでは、人生の価値すら変わってしまいますよね。
ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。

人気ブログランキングへ
試飲会の日程を間違えてしまいました。
Mar 28, 2012 by weblogland |試飲会の日程を間違えてしまいました。
狛江のKさんからご指摘されて気がつきました。
助かりました。ありがとうございます。
マスキューの店内試飲会は12月以外は毎月の最終土曜日と決まっているため、ミスに気がつきませんでした。私自身そそっかしいので3月が30日で終わる錯覚をしていたようです。ちゃんとカレンダー見ればわかるのですが…。
正しくは3月31日(土曜日)でございますので、訂正してお詫び申し上げます。
失礼いたしました。
ところで『グロッサー・サッツ』のグリューナー・ヴェリトリーナー2010年良いですね(笑)。お酒に詳しいAさんにお勧めしたところ「今まで経験したことのない味。オーストリア人の好む味わいなんでしょうね。じつに品がイイ。オーストリアの料理を調べて食べ合わせをしてみますよ(笑)。」
実はAさんはもう80歳になる高齢者です。でも常に好奇心を失わない姿勢は立派です。知的で思慮深く、しかもユーモアに富む素敵な女性です。カッコイイのです(笑)。
そそっかしい私は見習わなくては!
反省。
ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。

人気ブログランキングへ
店内試飲会の開催日訂正
Mar 28, 2012 by weblogland |今月の店内試飲会は3月31日土曜日の開催です。
開催日を当初30日と発表しましたが、31日開催です。
失礼しました。
ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。

人気ブログランキングへ
ここのところちょっと慌ただしいです。
Mar 27, 2012 by weblogland |欠品と言えばドメーヌ・マズールのコート・デュ・ローヌ『レ・プラド』2000年無くなってしまいました。今月の始めにインポーターさんの在庫を確認した折、まだ3月中には無くならないと思ったのですが、春らしくなると消費が増らしく、気がついた時はすでに遅し!
残念!
個人的にもこのワインは気に入ってました。1ダース以上は飲んでるはずです(笑)。普段このような良質なワインを飲めることに感謝しなくてはいけませんね。
ところで、嬉しいことにこんど2003年が4月頭に入荷します!
あー、良かった!
2003年は夏が暑すぎるくらい暑かった年ですが、出来はどうでしょうか?まあ、飲み頃の良い状態でマズールはリリースしますから、心配いりませんね(笑)。
楽しみです(笑)。
ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。

人気ブログランキングへ
名画を観ているかの感激がありました
Mar 26, 2012 by weblogland |おー。
月の真上の星は一番明るいから金星ですか?月の真下の明るい星は何星ですかね?
星に無知な私にはわかりません。
それでもハッとするくらいに綺麗でした。空気も澄んでいて雲一つありませんから、群青色の空にクッキリ明瞭に映える月と星。シンメトリーな間隔で並んでいるのは珍しいですし、星に挟まれた薄い下弦の三日月は風情があります。構図が心に訴えかける美しさは、美術的知識がなくとも人を鑑賞に駆り立てますね。
名画を観ているかの感激がありました(笑)。
ラッキーしたような気がして、楽しくなりました。なんたって絵じゃなくて本物ですからね。
なんか良いことがありそう(笑)。そんな下世話な連想をしたら、逆にバチが当たるかな(笑)?
ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。

人気ブログランキングへ
試飲会のラインナップ決まりました!
Mar 26, 2012 by weblogland |
じつは今回、白ワインがメインで『春らしさ』がテーマなのですが(笑)、赤ワインがないことに気づき、適当な赤ワイン捜しに手間取りました。
ようやく見つけました!
フランス ボルドー コート・ド・カスティヨンのクラシックな赤ワインです。
まずはウェルカムをかねて、アルゼンチン パタゴニアのスパーリングワインです
〇エキストラ・ブリュット ボデガス・デル・フィン・デル・ムンド アルゼンチン パタゴニア 発泡性 白 750ml 1480円税込み
パタゴニアってどこ?
アルゼンチンの南、イグナスの滝で有名ですよね。でもワイン産地としては無名(笑)。冷涼で厳しい自然環境。ただ最近モエやラフィットなどの外資コングロマリットが目をつけて乗り出しているようです。
そんな中、先鞭をつけたのがこのボデガス・デル・フィン・デル・ムンド 。従来のアルゼンチンの酩醸地メンドーサなどではなかなかピノ・ノアールの良いワインが出来ないことに目をつけたようです。
このワイン、ピノ・ノアール85%、シャルドネ15%のセパージュで、シャンパン方式で造られた本格派。ドサージュもほとんどしない真剣勝負。自信あるんですよね(笑)。色もオレンジがかった薄いピンク。ピノ・ノアールの味がするビックリのスパーリングなのです。
そしてさんざん捜した赤ワインです。
●シャトー フォンギャバン 2006年 フランス ボルドー コート・ド・カスティヨンA.C.750ml 1275円税込み
このワインメルロ90%、カベルネ・フラン10%のセパージュ。柔らかな飲みやすいイメージがありますが、とんでもない(笑)。クラシック・ボルドーの典型です。2006年ヴィンテージでこなれ始めてはいますが、簡単に手の内は見せてくれません。いかにも優良なカスティヨンのスタイルなのです。
さてこれより怒涛の白ワインに突入します(笑)。
〇サン・ブリ 2009年 ドメーヌ・グラン・ロシェ フランス ブルゴーニュ 白 750ml 1860円税込み
ブルゴーニュ唯一のソーヴィニヨン・ブランのアペラシオンのワインです。気候条件が厳しいためヴィンテージのバラツキがありますが、この2009年はベスト!柔なサンセールは目じゃない?
〇グリューナー・ヴェリトリーナー『グロッサー・サッツ』 2010年 ヴァイングート ミューラー・グロースマン オーストリア ニーダーエスタライヒ州 クレムスタール 白 750ml(スクリューキャップ) 1730円 税込み
上等なんですよね(笑)。
マスキューではヘレラーのグリューナー・ヴェリュトリーナーが定番ですが、それをワン・ランク レベルアップしたかのようです。味わいは、フランスやイタリアワインとは違ったニュアンスをはっきり感じます。この差は、食生活が違うとしか理解できません。こう考えるとイメージが膨らみ楽しみにつながります。好奇心をそそるワインなのです。
〇シャトー・ド・フェル アンジュ・ブラン『ラ・シャペル』 シェナン セック 2009年 白 フランス ロワール 750ml 1800円税込み
ロワールの貴腐ワイン、ボンヌゾーの名門シャトー・ド・フェルの造る辛口白ワインです。
フェルの造るシェナン・ブランってスパルタンなんですよね(笑)。隙間が無い様には威厳を感じませんか?確かにシェナン・ブランは極上のシャルドネのようにはなりませんが、この価格ではトップ・ヴァリューだと思うのですが。如何でしょうか?
そしてトリは
〇ジェランソン セック 『スヴニール・ダンファン』2008年 ドメーヌ・ボルドナーヴ フランス ジユランソン 白 750ml 2250円税込み
マスキューでは前に入荷していたことをご記憶の方もおられるかと。
ようやく調子が出てきました。入荷当初はやや線が細い印象がありましたが、コクと粘りが出てジェランソンらしい濃密な味わいに…。
ワインは簡単に評価できません。
それでは3月30日、いつものように14時から20時30分までやっておりますので、お手すきのお時間にお越しくださいませ。
皆様のご来店お待ち申し上げます。
ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。

人気ブログランキングへ
ニュージーランドのワインなかなか良かったですよ
Mar 24, 2012 by weblogland |今日は、常連のワイン・ラヴァーの皆さんが、申し合わせたようにご来店してくださいました。
Aさん「来週の試飲会来れないから今日来ちゃいました(笑)。」
私「それはそれはありがとうございます。せっかくですから、取り寄せたサンプルがありますから、ちょっと飲んでみませんか(笑)?」
じつはニュージーランドのワインを有償サンプルでオーダーしたものが、今日届いたので即席試飲会となりました。
Aさん「マスキューさん、試飲サンプルってインポーターがセールスのために送ってくるんですか?」
私「セールスのためと言えばそうなんですが、只で貰うと断りづらいし、かといって飲んだことのないワインを、まるまる1ケースをいきなり取る訳にも行きません。有償でしたら、お互いに負担が少ないかと。」
Aさん「売ってやるから只で持ってこいはダメだよね(大爆笑)。」
私「絶対に嫌われますよね(笑)。」
家内「そんなことやってたらインポーターさんの間で、『最低マスキュー』って言われちゃいます(爆笑)。」
ところで、ニュージーランドのワインなかなか良かったですよ。
ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。

人気ブログランキングへ
今月のマスキュー店内試飲会は30日です。
Mar 23, 2012 by weblogland |そんな中、面白いスパーリングを見つけました。
なんとアルゼンチン パタゴニアのワインです。
たしかイグナスの滝があるところですか?あんなところでもワインを造っていたんですね(笑)。ビックリしました。
もっともアルゼンチンは今や世界第5位のワイン産出国ですから、馬鹿にしてはいけませんね。自分の知識が足りないだけです。反省!
まだ飲んでませんが、ピノ・ノアールの香りがするシャンパン製法で造られたスパーリングワインだそうです。
値段も破格!
取り合えず飲んでみます。
どんな味でしょうね?
ワクワクします(笑)。
ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。

人気ブログランキングへ
もっと荒々しい方がイイ(笑)?
Mar 23, 2012 by weblogland |家内「今度の『ラ・シャペル』ブルゴーニュっぽくない?」
私「そーかな?もっと荒々しい方がイイ(笑)?」
家内「私のフェルのシェナン・ブランのイメージとは離れてるんだよね…。」
私「シェナン・ブランてもともと味わいの要素はシャルドネに似てるから、イイんじゃない?酸はいかにもシェナン・ブランらしいしさ。」
家内「もっとスパルタンの方がイイよ!」
私「うーん。僕はシェナン・ブランらしさがあってイイと思うんだけどね。好みの問題かな?」
家内「前の『ラ・シャペル』の半額くらいだし。コストパフォーマンスの高さには文句はないからねぇ。エレガント過ぎない(笑)?」
私「ワイン自体は本物だしね…。」
飲まれた方はいかがでしたか?
ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。

人気ブログランキングへ
ワイン捜しは簡単に行きません
Mar 22, 2012 by weblogland |先日有償サンプルで取り寄せたワイン、ダメでした。
サグランティーノ・ディ・モンテファルコとジェランソン・セックのお手頃ワインを見つけ、取り寄せました。
家内「あっ!飲み頃のサグランティーノがある。」
私「こないだの試飲会では出てなかったなぁ(笑)。」
家内「売れそうで数が少ないワインは試飲会じゃ出さないからね(笑)。」
私「そーだよね。価格も現実的だし(笑)。取り合えず飲んでみなきゃ!」
そんなこんなで取り寄せました。
家内「たしかに濃いし、しっかりしてる。でも樽香強いね。」
私「バリック効かせ過ぎだな。せっかく果実味がしっかりしてるのに…。まあ、明日また飲んでみようか。」
そして翌日
家内「果実味は昨日より出てるけど、バリックの香りが邪魔してるね。」
私「そーだよね。もったいないね。」
こんな塩梅で今回は却下です。
ワイン捜しは簡単に行きません。いくら良くとも高すぎてはダメです。かといって安かろうでは最悪。少なくとも美味しくなくては。これ大前提。
ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。

人気ブログランキングへ
相棒 今シーズン 終了です
Mar 21, 2012 by akiko |及川光博さんファンの私としては ショックです。しくしく・・・。
ところで、劇中 神戸さんが飲んでいた赤ワイン、銘柄は何だったのでしょう。
数回 そういうシーンがありましたが、いつも同じ銘柄だったんでしょうか。気になります。
ドラマに限らず、映画や小説などでも、登場人物がどんなワインを飲むかで
そのキャラクターを かなり表現できるんじゃないかと思っているので。 気になります。
ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。

人気ブログランキングへ
ミュラー・グロースマンのグリューナー・ヴェルトリーナー旨いですね
Mar 19, 2012 by weblogland |密度感がありながら、重くないんですよね。
あと味わいの細かなディテイルが明瞭でありながら、まとまりが良い。ソフトな口当たりも特徴的です。
先日辛めの麻婆豆腐を食べながら飲んだら、旨いのなんの(笑)。白胡椒がたっぷり入ったシンラータンメンでも食べたら相性は抜群でしょうね。
グリューナー・ヴェリトリーナーの白胡椒のニュアンスは中華料理には最適です。
辛い四川料理にももってこいのワインですね。
うーん。
あとこのワインにあるオイリーさも作用していますね。中華料理の油に基本的に合います。合わせた時に違和感がありません。白胡椒と油!これがキーワードです。きっと!
ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。

人気ブログランキングへ
試飲会 準備中です
Mar 19, 2012 by akiko |今回は オーストリアのグリューナーフェルトリーナーが予定されていますが、
まだまだ勉強不足。さっそく ワインアトラスで基本中の基本を 読み込んでいます。
オーストリアといえば、貴腐ワインが有名ですよね。マスキューにも クラッハーのNVで
トロッケンベーレンアウスレーゼ (ミニサイズ)があり、ご好評いただいています。
とろりとした舌触り、複雑な香り。NVだけに、かえってバランスの綺麗なすぐれものワインです。
オーストリアの貴腐ワインは ノイジードラー湖周辺で産出されています。
秋に湖から霧が発生し、貴腐を促す。 貴腐のつく自然条件がととのっているのです。
こればかりは 人間がどうこうしようとしても 無理。ワインは自然が生み出すもの と実感します。
ところで、ノイジードラー湖。私は普通の湖だとばかり思い込んでいたのですが、
ワインアトラスによると 水深1mほどの湿地湖 なんですって!
尾瀬沼みたいなところなんでしょうか。 知りませんでした・・・。
やっぱり 勉強は大切です。
ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。

人気ブログランキングへ
サントリー勝ちました!
Mar 19, 2012 by weblogland |お互いディフェンスが良く、息を飲む接戦でした。点の取り合いの派手な試合も面白いですが、しのぎあいせめぎう攻防は見応えがあって、いかにも決勝戦らしく満喫しました。
勝敗はサントリーの選択肢の多いスピード攻撃でした。愚直なパナソニックはこの点で敗れたような気がしました。力自体は僅差でしたが、オプションの多さと選手個人の個性の差が出たような感じでしたね。
サントリーの監督エディー・ジョーンズの目指す方向性がはっきり見えました。彼はこのまま日本代表のヘッドコーチになりますから、日本ラグビーのレベルアップが期待されますね。
単純にサントリーのラグビーは観ていて面白いので、私はファンを続けてますが、今のチームはこの点今までで一番の出来です。
ラグビーも進化しています。
スター選手はもちろん必要ですが、スター選手だけでは勝てないのがラグビーです。ここらへんが私がラグビーを好きな理由かも知れません(笑)。
ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。

人気ブログランキングへ
結果にたどり着く過程にこそ、人生の楽しみがあります
Mar 18, 2012 by weblogland |今日は遠路、Sさんがお越しになりました。
Sさん「どうも、今日は横浜に来ましたんで、寄らせてもらいました(笑)。
Sさんは多才な趣味人、お酒はモルトからワインにいたるまで玄人。さらには鉄道やあれこれ良くご存知です。
今日はワインからTGVまで、楽しくお話くださいました。
私「Sさんはホントに幅広いですね(笑)。趣味の勉強だけでも、いくら時間があっても足りないんじゃないですか?」
Sさん「いえいえ。好きなものですから、苦にはなりません(笑)。」
ちなみにSさんはコート・ロティーの熱愛者です。
私「極上のコート・ロティーって20年は普通に待たなくてはなりませんよね。あれほど時間のかかるワインはないかと。」
Sさん「そうなんですよね。でも飲み頃のコート・ロティーの良さを知ってしまうと、抜けられないんですよ(笑)。」
私「私も数えるほどしか熟成したコート・ロティーを飲んだことはありませんが、あの香りの分量には息が止まるかと思いました(笑)。日本だとそのために平気で20年以上待てる方はほとんどいないのでは?」
Sさん「ですから、滅多に見かけません(笑)。」
私「飲み手を選ぶようなところは貴族的です。生産量も少ないですから、そうあるべきワインですね。」
Sさん「私は貴族的ですか?(笑)。」
好み価値観は多様ですが、常に好奇心を忘れずに新な味わいにチャレンジした結果にたどり着く過程にこそ、人生の楽しみがあります。
自分で判断できるようになれば、すぐに人生の達人になれます(笑)?
ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。

人気ブログランキングへ
テロワールってなんなんだ
Mar 16, 2012 by weblogland |お客様「マスキューさん、『ドンナルーチェ』と『エポス』って不思議だよね?ああも違うスタイルのワインを同じ生産者が造っているとは…。」
私「そーなんですよ。『ドンナルーチェ』にはシャルドネが入ってはいますが、マルヴァジアがメインのセパージュですから、この点『エポス』とはあまり変わらないのですが。」
お客様「造りのテクニックによるところが大きいんですね。」
私「そうとしか思えません。」
お客様「イタリア人の自由な発想なんですね。」
私「技術も高いですが、発想が凄いですよね(笑)。」
お客様「そうすると法律で味わいの特徴まで決めるようなフランスやドイツではありえない(笑)。」
私「イタリア人はもともと法律に縛られるのが嫌いな民族性がありますし(笑)。」
お客様「このワインを飲むとテロワールってなんなんだ?って思っちゃうよね。」
私「そうなんですよね。(真剣に)。」
ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。

人気ブログランキングへ
オーパス1のお問い合わせが多いです
Mar 16, 2012 by weblogland |なぜでしょうね??
マスキューも扱っているにはいますが、ミスマッチ(笑)。あまりやる気のない売り方してますから、ぶらっと立ち寄って「オーパス1ある?」などと言うお客様はおられません(笑)。
今日は「もしもし。オーパス1の1990年ありますか?」
私「さすがに1990年はありませんが、調べてみましょうか?」
「いくらくらいしますかね?」
私「現行が2008年で、それも品薄で27000円は越えます。ですからかなり高いと思いますが…」
「とりあえず調べていただけますか?」
私「かしこまりました。」
あるかな?
あっても高いだろうな~。
あと、こんなお問い合わせも「マスキューさんオーパス1とメイデンどっちが美味しいですか?」
私「難しいですね。濃さから言えばメイデンですか。知名度から言えばオーパス1ですか。」
「へぇー。オーパス1より濃いワインあるんですか?」
私「カリフォルニアのワインは全体的にタンニンが強いのですが。いつ飲み頃になるか解らないほどです。」
「どっちがイイでしょうか?」
私「プレゼントでしたらオーパス1の方が無難かと。」
「なるほど!」
話だけですが、景気良くなったんですかね?
ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。

人気ブログランキングへ
オールドヴィンテージ
Mar 15, 2012 by akiko |滅多にないことですから印象深いものがあります。
やはり オールドヴィンテージはいい。おいしい。とくに なめし皮や動物の毛皮、腐葉土のニュアンスが
強く出ているものが 堪りませんね。さらに その段階を通り過ぎて なんと言ったらいいのか、
マデラワインやリキュール・古いカルヴァドスなどの ニュアンスが出てきはじめたものも最高です。
と、オールドヴィンテージのよさを しみじみ味わった後 急に自分が情けなくなっちゃって。
いままでも 考えていなかったわけじゃないけれど、もっとヴィンテージのことを考慮しなければ。
ヴィンテージチャートをみて 判ったような気になってちゃだめですね。
ワインは 本当に奥が深い。
ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。

人気ブログランキングへ