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ハイイキングではやられちゃいました
Aug 21, 2024 by weblogland |昨日の月曜日はマスキューはお休み、然るにハイキング(笑)。場所はフェイバリットの高麗山。大磯駅裏の小高い山。何度も何度も行ってますから、今回は北側の谷から稜線を目指しました。でもですね、なかなかその道が見つからない。アスファルト道路でウロウロ(笑)。ようやく谷沿いの森林に入る頃にはかなり疲労(笑)
。さらにバテながら発見!内陸沿いの谷には風が吹かない(笑)。いつもすぐに稜線に出ますから海から噴き上げる上昇気流で楽なのですか、内陸寄りの谷には上昇気流は無い!
まさにテロワール(笑)。
這々の体で稜線に出て上昇気流でホッと一息二息三息(笑)。ほぼ熱中症の家内の体調(機嫌)が回復するのを待って、楽しくハイキングは完了(笑)。駅前のお店で飲んだビールの美味しいこと(笑)。
夏を舐めたらいけませんね(笑)。
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暑かったですね
Aug 18, 2024 by weblogland |子供時分は、台風一過の…、なんて言ってましたが、台風一過のフェーン現象ですね。笑っていられない暑さでした。
でもですね、ワイン·ラヴァーはめげない(笑)。さすがに売れるワインはほとんど白ですが、ビールだけでは物足りません(笑)。我が家でも取り敢えずビールなのですが、コップ1杯中瓶1本で充分。そして冷やした白ワインに移行。それからロゼ。そして赤。(どんだけ飲むんだ!)それから戻って最後にまた白で体温調整。
我が家の食卓は、試飲会に向けたサンプルが並んでおりますのでせっせとティスティングでございます(笑)。
5本ほど並行してティスティングしておりますが、仕事とはいえこの程度なら全く苦にならない(笑)。コレが10本並行しているとプレッシャーがかかることを学習しておりますから、5本程度に抑えながら消化するパターンを取得しました(笑)。お利口になりました(笑)。
今晩は新たに2本開けなくてはなりませんが、まだ余裕でございます(笑)。
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オミクロンだけは忙しかった
Aug 16, 2024 by weblogland |明日は台風ですね。2019年の台風18号の再来にならなければ良いのですが。
今日は相変わらず暇ですが、オミクロンだけは忙しかった(笑)。
お客様「明日は家に籠もりますからオミクロンの白ください。もう、昼間から飲むつもりですから(笑)、2本!」
お客様「万が一の場合を考えてストックしなきゃ(笑)。水のストックだけでは心細い(笑)。」
などなど有り難い限りです(笑)。
私「マスキューは一応営業してますから、雨風の止んだ時に。いや、土曜日にでもご来店くださいませ(笑)。」
台風がそれてくれれば良いのですが、注意!注意!でございます。
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このミミズク、ぐっと来ませんか(笑)?
Aug 15, 2024 by weblogland |私、すっかりやられちゃいました(笑)。
ルーションのドメーヌ·ブラン·プリュムのフラッグ·シップ カリニャン100%の赤です。クマゲラはシラー100%です。クマゲラ同様、有名な作家によって描かれたとか。
凄い生命力を感じます(笑)。奴は何を企んでるのか?獲物を狙っているかのようですね。
ワインはヴァン·メソッド·ナチュールの規格を達成したものですし、生産者の意図が垣間見えめす(笑)。
う~ん、いつまで眺めていても飽きない。
もちろん味わいもぐっと来るもの(笑)。ただ、ちょっと寝かしてから飲むべきワインかな?早く飲めるように作ってはいますが、少なくとも来年までは待ちたい。
ぐっと来ちゃいました(笑)。
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お盆の真っ最中だけあって車が少ないですね。
Aug 15, 2024 by weblogland |当然マスキューも暇ですが(笑)、暇なりに仕事はある(笑)。
実はお盆前に届いたサンプルが6本ほどありましたので、Kさんにティスティングを依頼(笑)。暑い中ありがとうございました!」
Kさん「暑いですね(笑)。」
私「暑い中お誘いして申し訳ございません。先週飲んだ月ラベルのロゼとクマゲラ·ラベルの上級のミミズク·ラベルが来ました。」
家内「愛するペトロイオのサンジョヴェーゼ100%。楽しみにしてたんですよ(笑)。」
私「あと試しにとったニュージーランドのリースリングとピノ・ノワールかな(笑)。」
Kさん「どれも高そうじゃないですか(笑)。」
私「はい!断腸の思いでございます(笑)。」
家内「先週飲んだワインが良かったので、もうワン·ランク上のものを確認したくなってしまいました(笑)。」
私「最上級とされるワインよりその下のランクの方が美味しいなんてことはザラにありますから(笑)、やはり確認しないと!」
Kさん「おっ!ボルドーの2001年もありますね(笑)。」
家内「今月のマスキュー試飲会は月末に重なりますから、日程的にはちょっと余裕がありますので、もうひと足掻き出来そうです(笑)。」
Kさん「ティスティングと言っても数日かけないと本当の姿は解りませんからね(笑)。時間はかかりますよね(笑)。」
私「そーなんです(笑)。ちょっと飲むだけでは解りません。そのワインの終わりまで飲まないとダメです。ちょっと飲むだけで解れば経費はかからないのですが(笑)。」
Kさん「インポーターさんの大規模な試飲会はそれはそれで面白いのですが、マスキューさん的には 販売するには取っ掛かりに過ぎないですよね。」
私「悲しいことに、そうなんです(笑)。」
家内「いずれにせよサンプルは取り寄せないと判断出来ません(笑)。」
そんなこんなでお盆中の裏試飲会開始でございます(笑)。
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高齢者ハイキングに置ける一考察 酷暑編
Aug 14, 2024 by weblogland |外に出歩いてはいけない酷暑警報の中、冗談ではない!俺は外を出歩きたい!ハイキングしたい!
というへそ曲がりなマスキュー夫婦(笑)。でもですね、さすがに暑い!
たしかに炎天下のアルファルトは暑くて危険。
だったら炎天下のアルファルトを歩く時間を減らせば良い(笑)。ハイキングに行って尾根に取り付くまでの時間が短縮されるのが一番であることを発見(笑)!同時に尾根を降りきってから駅までの時間が短いことが鉄則ということに気がつきました(笑)。
早く気付けよ!と言うなかれ(笑)。
これまで散々近隣のハイキングコースを歩き回った経験から、そんな穴場を発見!
港南台→氷取沢→金沢動物公園→金沢文庫のコースです(笑)。
港南台から氷取沢まで20分くらいでちょっと辛いですが、途中松屋で腹ごしらえすればお弁当を持つ必要なし!氷取沢入口の自動販売機で水を買い、あらかじめ凍らせた水のペットボトルに補充。あとは涼しい樹林帯をゆるゆる歩く(笑)
。快適快適(笑)。途中風が通りスポットが幾つもありますから、そこで休憩(笑)。
降りきって金沢文庫駅のドトールコーヒーで大休憩。約15000歩のハイキングは終了(笑)。
帰りは各駅停車に乗ってグウグウ爆睡。花月総持寺駅に着く頃には汗も完璧に乾いております
(笑)。
来週は何処行きましょうか(笑)?
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ギリシャのワイン オミクロンが何気に売れてます(笑)。
Aug 10, 2024 by weblogland |特に白。赤の亀は白に引きづられて売れているような(笑)。先月末のマスキュー試飲会でも皆さん抵抗なく手に取られてましたが、リピートされる方が増えました。
「オミクロン、コスパ良いですよね(笑)。しかも美味しい!暑い今、コレが冷蔵庫に入っていると助かりますよ(笑)。ビール代わり(笑)。ワインは喉越し(笑)!」
「990円じゃ今時ない味わい(笑)。」
「お盆のお土産(笑)。田舎の人達はあまりワインは飲まないけど、コレなら行けるはず(笑)。だから3本物ください。質より量(笑)。失礼!質も量もかな(笑)。」
アルコール分が11.5%というのもポイントですね(笑)。全てが程良く爽やか。もちろん我が家でも大活躍。もう5本は飲んだかな(笑)。常に冷蔵庫に1本入っています(笑)。
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お盆休みは8月12日と19日となりました!
Aug 10, 2024 by weblogland |前日の11日と18日は日曜日ですから連休となります。変な休み方でスミマセン(笑)。
私「お盆休みどうしようか?」
家内「暑いし暇だろうから休む!」
私「でもさあ、3連休は嫌なんだよね(笑)。持て余す(笑)。せいぜい2連休(笑)。」
家内「そーなんだよね。仮に3連休しても2日続けてハイキングは身体が持たない(笑)。かと言って旅行も混んでるから嫌なんだよね。」
私「我々にはハイキングしかない(笑)!ハイキングだったら場所を選べば空いてるしね(笑)。」
家内「樹林帯入れば涼しいしね(笑)。」
私「じゃあ、この際12日と19日の月曜日を休もう!そうすればしっかり楽しめる(笑)。19日はお盆明けだけど、どうでもイイ(笑)!」
家内「へそ曲がり全開(笑)!」
私「我儘全開!」
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ヴァン·メソッド·ナチュールの赤
Aug 10, 2024 by weblogland |どれもユニークで面白いワインでした。へそ曲がりなマスキューの好奇心を満たすものでした
(笑)。でもですね(笑)、ケチなマスキューにとってはちょっと不満(笑)。
そこで思いつきました!
そうだ!
一番高いキュヴェを飲んでみよう!
渾身の味わいならば高くとも納得できるかも?もちろん何万円もするワインは取り寄せ不可(笑)。ちょっと高いくらいならオッケーかも(笑)?
そんなこんなで『一番高いキュヴェを飲んでみよう作戦』発動しました(笑)。
私「先日のワイン美味しかったですよ(笑)!とてもユニーク(笑)。」
インポーターさん「ありがとうございます!」
私「でもちょっと物足りないんですよね(笑)。もう少し酸が欲しい。」
インポーターさん「う~ん。どうしましょう?」
私「クマゲラ·ラベルの上のミミズク·ラベルのワインを試したい(笑)。たしかカリニャンですから、より土地にあっているかと(笑)。」
インポーターさん「承りました(笑)!」
私「あと月ラベルのワインにロゼありましたよね。サンソーをブレンドしたキュヴェ。サンソーは酸がしっかり残るからロゼの方が良いような気がしますから試してみたい(笑)!」
インポーター「承りました(笑)!」
私「無理言ってスミマセンね。只ではなくちゃんとお金払いますからね(笑)。」
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取り敢えず良かったぁ(笑)。
Aug 08, 2024 by weblogland |○ビアンケッロ・デル・メタウロ 2022年 アジェンダ・アグラリア・グエリエリ イタリア マルケ 白 ビアンケッロ・デル・メタウロ D.O.C. 750ml 1885円税込み
再入荷しました!
でもですね(笑)、ちょっと経緯がございました(笑)。
私「もしもしいつもお世話になっております。ビアンケッロ2ケースだけでおしまいだよね?」
インポーターさん「もう無くなったのですか?」
私「2022年のビアンケッロは出色の出来だったしね(笑)。コレでおしまいってお客様には言ったからさ。」
インポーターさん「そうですよね。今回のものは特別良かったので…。」
私「もう無いんでしょ?」
インポーターさん「実はいきなり注文が殺到して無くなりそうになったので、出荷制限していました。スミマセン!」
私「嘘言ったなぁ(笑)!」
インポーターさん「取り敢えず実績のあるお店優先でして…。実績のあるお店に1本も分けることが出来ないとマズイので…。」
ここで怒るとマスキューの底がバレるので(笑)、冷静に笑いながら…。
私「そーだよね。良いワインだし、もともとの数も少ないだろうしね。注文しても良いのかな?」
そんなこんなで再入荷!
『ちょっと余分にストックしちゃえ(笑)!作戦』を展開中でございます(笑)。
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オリジナリティ溢れる本物のワイ
Aug 08, 2024 by weblogland |名前はシャトー·ド·リゼンヌ2022年、メルロ100%で作られたボルドーA.C.の赤。アントゥル·ドゥ·メールのワインのようです。
まあ、こんな風に書くと、『あっ、そう』と言われるかな(笑)。
でもですね(笑)、このワイン、ボルドースタイルではないボルドーワインなのです(笑)。
ブラインドで飲んで、ボルドーと解る方はまずいないかな(笑)。
ボルドーワインの赤は基本プレス果汁を10%ほど加えて作られます。収穫された葡萄の70%ほどの歩留まりとなります。
このワイン、おそらくプレス果汁を使っていないかと(笑)。作り方はブルゴーニュの伝統的なスタイルかと(笑)。
あと何気に書かれた『ヴァン·メソッド·ナチュール』の認証。オリジナリティ溢れる本物のワイン。飲んで驚きました(笑)。
これからちょっと定点観測を続けますね(笑)。
楽しいなぁ(笑)。
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辛口の赤ワインありますか
Aug 07, 2024 by weblogland |実は或るお客様から
「マスキューさん!辛口の赤ワインありますか?」
と聞かれ言葉に詰まりました(笑)。
私「基本赤ワインは辛口ですが…。ほとんどは完全に発酵していますから残糖分は無いようなものです。」
話しながら考えました(笑)。このお客様は普段しっかりした赤を好むから軽目の赤ワインをご所望なのか?フルーティな赤ではなく熟成して枯れた落ち着いた赤ワインをご所望か?
辛口の赤ワインってある意味直球な質問かも?
と言う意識が働き思考は乱れる(笑)。
こんな時はワインの銘柄を言っていただけると助かりますが(笑)、それは逆に失礼な気がしました。ここはマスキューの腕の見せ所と言いたいところですが難しい(笑)。修行が足りないのかな。
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どれもビオ系のワインなのですが、一昔前のフランス·ワインとはかなり違う
Aug 06, 2024 by weblogland |う~ん、カラフルでユニーク(笑)。まあ、どれもビオ系のワインなのですが、一昔前のフランス·ワインとはかなり違う。一応お約束の記載事項はちゃんと端っこや裏に書いてありますが…(笑)。割と保守的なフランス気質は無いですね(笑)。特に右からの4本はすべて3000円後半の、いわば高級品(笑)。古いマスキューの感性だと、有り難みに欠ける(笑)。確かにビオ系のワインのラベルは割と自由奔放なデザインのものが多いのですが、味わいが見掛け倒しの場合も多々(笑)。『お前ら勘違いすんなよ!』これは心のなかにしまっておきましょう(笑)。一般に我々業者はマナーとしてワインの悪口は言いません。ですからマスキューも極力言いません。スルーするのみ(笑)。単純にコスパが悪かったり、心が惹かれなかっただけの話ですからね(笑)
。要は売ることが出来ないだけのことです。
でもですね(笑)、只ではありませんからちょっとがっかり、一方騙されないで良かったぁ(笑)。複雑な心境なのです(笑)。良いものに当たればもちろん食いつきますが、数が無かったりすることも多々。マスキュー試飲会への道のりは長いのです(笑)。
天職ですが…(笑)。
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試飲会で思わぬ人気だった赤2本
Aug 04, 2024 by weblogland |●アパッショナティ 2020年 イ·バルジ イタリア 赤 IGPロッソ·ヴェネト 750ml 1480円税込み
●ラトック·リザーブ 2020年 フォンカリュ 南フランス ラングドック I.G.P コトー・ダンセリューヌ 赤 750ml 1524円税込み
宿題となった残糖分が解りました(笑)。まず黒いラベルのラトックは4∼5g/Lの予想通り4.4g/L。
まあ、これは問題なしかな(笑)?問題は白いラベルのアパッショナティです。7∼8g/Lくらい?
ちょっと自信を持って答えられない(笑)。インポーターさんからの答えは10g/Lとのことでした。
う~ん。
この手のワインは難しいですね。私が思ったより酸があったわけです。値段の割にしっかりしていたということかな?出来の良さに騙された(笑)?ゴメンナサイ!
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カウンターの上はこんな具合です(笑)!
Aug 02, 2024 by weblogland |前月のマスキュー試飲会で人気のギリシャのオミクロン。やはり飲みやすさとコスパは暑さに関係ない(笑)?
赤も白も限定価格販売となっているのがちょっと心苦しいのですが(笑)、致し方ない。お許しを!
特に季節柄考慮し、白は在庫を厚めにしましたので8月いっぱいくらいは無くならないかな(笑)
?無くなると我が家が困ります(笑)。何故って、この夏の必需品として活躍してますからね(笑)。
特別高級ではないのですが、なんとなく手が伸びるワインって貴重(笑)。何も考えずに癒されるのが良いところなのです(笑)。
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最近迷惑メールが多くて困ります
Aug 01, 2024 by weblogland |最近迷惑メールが多くて困ります。皆さんいかがですか?
電気料金の督促やら宅配便のことやら。迷惑メール申告をするのですが、敵は毎回メールアドレスを微妙に変えて送り続けます(笑)。まあ、よく続けるものだとある意味感心。でもですね、悪意がこれほど身近に近づいていることは
ぞっとします。中には根負けしてついつい返信したりする方もおられるかも?慣れは怖い。
その利便性故、今ではスマホを手放せない私ですが、その引き換えが悪意の近接だとしたら背筋が寒くなる。生き方を変えたほうが良いかもしれない!なんて思いもしますがそうはいかない(笑)。少なくとも正常ではないと認識しないとダメですね。嫌な状況です。どうにかならないものですかね?
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桝久 試飲会リポート 後半
Jul 30, 2024 by weblogland |○ビアンケッロ・デル・メタウロ 2022年 アジェンダ・アグラリア・グエリエリ イタリア マルケ 白 ビアンケッロ・デル・メタウロ D.O.C. 750ml 1885円税込み
私「オミクロンはかなり強く冷やしましたが、コレはセラーの温度くらいで供出しました。いかがでしょうか?」
「なるほど!良い塩梅です(笑)。口の中全体でじっくり楽しめる温度です。」
「グビグビ喉越しで飲むワインじゃないよね(笑)。」
「ワインは喉越し(笑)。なんてね(笑)。」
「美味しい!しかも高級(笑)。」
「とろっとしてる(笑)。香りが良い…。ハチミツっぽい。」
家内「オレンジの香りが強いですよね。」
「うんうん。じっくり味わうと深くて複雑しかもパワフル(笑)。他の熟した果実…果肉たっぷり(笑)。」
私「時間が経つとトロピカルな果実をニュアンスが出てきます。パイナップルやマンゴー、桃…。後味もハニーでアーモンドっぽいですよね。」
「店長!コレ、遅摘みしてますよね(笑)。」
「飲むと単一品種とは思えないですよ(笑)。ビアンケッロでしたっけ…。聞いたこともないし(笑)。」
家内「中部イタリア·マルケ州の北側のビアンケッロ・デル・メタウロ D.O.C.でございます。地場品種ビアンケッロだけで作った白ワインです。」
私「生産者のグエルエリは特にこのビアンケッロにこだわっております。このワインを更に遅摘みした上級キュヴェでスペリオーレ·クラスの『チェリソ』があります。今年の2月のマスキュー試飲会に出したワインです(笑)。」
「あれは衝撃的でしたよ(笑)。すぐ売れ切れたんですよね(笑)。今回は?」
私「えへへ(笑)。サブリミナルで置いてあります
(笑)。でもですね、まだ硬い。今飲むとローズマリー…と言うより樟脳の香りが強くて、あの果実味が出るまで二三日かかります。」
家内「2022年のビアンケッロはとても良いですね(笑)。」
「マスキューさん!2月の試飲会ではこれと同じキュヴェ…、2021年のビアンケッロ・デル・メタウロ D.O.C.は出てなくて、『チェリソ2021年』だけでしたよね。何故ですか?」
私「鋭い質問でございます(笑)。実は2021年のビアンケッロはイマイチでした。2022年のこのワインは2021年の『チェリソ』に繋がる出来栄えです。平たく言えば2021年は『チェリソ』だけで十分と判断しました。」
「2022年の『チェリソ』は良過ぎる(笑)?」
「我々には解らない判断がなされているのですね(笑)。」
「なるほど、いつ飲むか?大事ですよね。でも飲み頃になる前にワインは無くなっている(笑)。よくあるんだよなぁ(笑)。」
「私はこの2022年の方で十分満足(笑)。」
「『チェリソ2022年』は何時飲み頃になりますか?」
私「夏を上手く越して、来年には飲みやすくなっているかな?来春以降なら確実かな?」
家内「『チェリソ2021年』は今年の冬に飲んで驚きました。日本に来てから1年くらい経ってから飲みやすくなったようです。」
「取り敢えず青ラベルとサブリミナルを買っていこう(笑)。」
私「インポーターさんも2022年は『チェリソ』よりこちらの方が売れ行きが良いようで…、大変心苦しいのですが在庫だけとなります。ゴメンナサイ!」
○シュル·テ·パ シャルドネ 2023年 フォンカリュ フランス ラングドック I.G.P.ペイ·ドック 白 750ml 2185円税込み
家内「このワインは2番目の赤と同じフォンカリュ協同組合のものです。価格帯からすると最上位のもののようです(笑)。」
「キャップ·シールも蝋留。いかにも高級(笑)。」
「へぇー、と言うことは更にコスパが高いのかな(笑)。マスキューさんそういうの探すの得意だからなぁ(笑)。」
私·家内「えへへ(笑)。ありがとうございます(笑)。まっ、まっ、お試しを!」
「あ~、シャルドネ!イイなぁ(笑)。」
「コクがあるよね(笑)。」
「店長!ミネラリーだし、酸もある。緩くないですね(笑)。かと言ってふっくら。いかにも南のシャルドネ(笑)。」
「暖かみのあるシャルドネって捨てがたい(笑)。コート·ドールのシャルドネは確かに良いんだけど、上質なデイリーのシャルドネってないんだよね(笑)。コレまさにそれ(笑)。」
私「開けたてはあまりディテールがはっきりしませんが、翌日になるとトロピカルなシャルドネらしい味わいです(笑)。」
「旨味、余韻も凄い(笑)。コレ、価格はデイリーだけど(笑)、味は高級ですよ(笑)。」
「一言で言うとリッチ(笑)。温度が上がるとよりトロミが増す(笑)。」
「旨味の酸がまだ開いていない。口中て探すとシャルドネらしいフルーツのニュアンスがありますね。伸び代があるよね(笑)。」
「樽香はあるんだけど程々(笑)。ワイン自体の味わいを盛り上げてる(笑)。過剰な感じがしない。」
家内「フレンチオーク樽を使っていますが、短い期間で一部だけの使用ですね(笑)。割とあっさりかな(笑)。」
「ジューシーでトロピカル。こう言うと、4番目の白もそうなんだけど(笑)、やはりシャルドネらしい良さがある(笑)。」
私「魚介類+バターですよね(笑)。あとレモン足しても良いかな(笑)。」
「ボリュームもありながら品も良い(笑)!コスパ良いですね(笑)。」
「コテコテの樽風味のシャルドネって辛いんだよね(笑)。B&B?」
「カリフォルニアのもともとのワイン·ラヴァーが愛するワインはナパではないのです。サクラメント·デルタの東のシェラフットヒルズこそカリフォルニア·ワインの故郷なのです!」
私「リアル·カリフォルニアン(笑)の叫びですね。」
「このシャルドネは良い!隅田川花火大会を見ながらコレを飲みましょう!」
私「ところでローダイはどうですか?」
「ちょっと暑いんだよね(笑)。クリークや三日月湖に囲まれた自然豊かな地を私は愛する!」
(私の聞きかじりが間違っていたらお許しくださいませ!)
○シャブリ キュヴェ・ヴィエイユ・ヴィーニュ エレヴ·アン·ファット·デ·シェナ ドメーヌ・アラン・ジョフロア フランス シャブリ 白 750ml 3818円税込み
「ほ、ほー。トリがシャブリですな(笑)。すごく久し振り(笑)。」
私「実はこのシャブリ、もう二十年間以上扱っています(笑)。主にレストラン·アイテムなので、別段試飲会に出したりしていません。ただ、どこのレストランもこのシャブリを使い続けていただいています。」
「どれどれ、う~ん、旨い!やはり5番目のシャルドネより上なんだろうな(笑)。高いけど(笑)。」
「余韻まで含めて美しい!すごくクリアだし(笑)。」
「余韻の美しさに惹かれるな(笑)。この点5番目より上のなんだろうな。やはりシャブリだしブルゴーニュのシャルドネなんだろうな(笑)。」
家内「このシャブリは古い大きな木樽で発酵·熟成します。樽香はありませんが酸の角を取る伝統的なスタイルです(笑)。」
「なるほど!今のシャブリって金属的なほどキレキレだったり、新樽風味のコテコテだったり、しかも高い!」
「切れがあってミネラリー。しかも丸み円味がある。洗練されてますよね(笑)。あっ、マスキューさん、このシャブリはお店で飲んだら高そう
(笑)。それなりの格のある高級レストランで使うんだろうな(笑)。」
「二人で行ってご飯食べながらシャブリ飲んで三万円(笑)?シャブリ2本は飲めないな(笑)。」
「でも、それなりの美味しいレストラン御用達のワインなんだろうな(笑)。」
「このシャブリに見合う料理は家庭じゃ無理(笑)。少なくとも私の料理じゃ無理(笑)。ワインが可哀想(笑)。」
「エルカルゴ!家じゃ無理かな(笑)。エルカルゴ·バターだよね(笑)。」
「高級惣菜買ってくるしかない(笑)!」
「マスキューさん!最後のシャブリまで飲んだ後に最初の赤2本飲んでも美味しい(笑)!名付けて『ぐるっと一周作戦』(笑)。または『山手線作戦』!」
「用意周到ですよね(笑)。考えてる(笑)。」
私·家内「ありがとうございました!」
「物忘れが良くて(笑)、何飲んだかなんてすぐ忘れちゃうんだけど、それ故いつも新鮮!(大爆笑)。上書き出来ない!」
私「でもファイルは沢山あるはずですから、比べることは得意なんじゃないですか(笑)?それは高齢者の特典ですよ(笑)。」
私「『う~ん、このワインは昔飲んだ○○に似てますね。』なんて訳知り顔に言うのが私の目標です(笑)!」
私「名付けて『目指せ!嫌な爺作戦!』」
とてもお熱い中ご来店ありがとうございました!
桝久商店 岡本利秋·昭子)
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桝久 試飲会リポート前半
Jul 29, 2024 by weblogland |今回スタートは赤からです(笑)。それも2連発(笑)。暑い中わざわざ来たのにいきなり赤もかよ(笑)!などと怒らないでくださいね(笑)。
● アパッショナティ 2020年 イ·バルジ イタリア 赤 IGPロッソ·ヴェネト 750ml 1480円税込み
私「アマローネ風の赤です。陰干し期間はアマローネほど長くはありませんが…。ヴェネトのネゴシアンが作ったものです。詳しいテクニカルの資料が無いので確かな説明は出来ないのですが。」
「どれどれ(笑)、あっ!飲みやすい(笑)。あれ(笑)?」
「濃いけど飲みやすい(笑)。スイスイ行ける(笑)。」
「後味は干し葡萄だね(笑)。」
「陰干しするとワイン自体を凝縮するわけだから濃くてアルコール分の高いものにワインはなるのがセオリーですよね。あと甘さも増す。このワインも確かにそうなんだけど過剰な感じが無いですよね(笑)。すごくフレンドリーで飲みやすい(笑)。」
家内「ちなみにアルコール分は14%です。きっと無理のない設定·設計なんですね(笑)。ネゴシアンの意図がありますよね(笑)。」
「なるほど!意図ありありなんですね(笑)。」
「ヴェネトのヴァルポリチェッラに似てますよね(笑)。」
「真っ黒にはなってない(笑)。ダークチェリー…、ココアみたいな香りもする。」
私「さすが!」
Mさん「マスキューさんの定番のプーリアのアパッシメントを好きで良く飲みますけど、これの方が洗練されてますよね。まあ、好みの問題ではあると思いますが。穏やかで好きだな(笑)。」
私「初めてこのワインを飲んだ時、Mさんの顔が浮かびましたよ(笑)!」
「マスキューさん、このワインとても飲みやすいのですが、何故ですか(笑)?」
私「えへへ(笑)、何故でしょうね(笑)。今日この赤ワインの供出温度はセラーから出したくらいの15℃です。通常の赤ワインだと15℃はちょっと低いのですが、このワインは15℃の温度でも映えます。」
「と言うことは、冷やしてもタンニンが渋くならない!」
私「大正解でございます(笑)。低い温度でもとても折り合いがよろしいかと。タンニンの処理が上手いですよね(笑)。あとドライ。完全な辛口であることも必須かと。」
「なんか言うこと解ります(笑)。糖分の甘さって後口に残るんだよね(笑)。」
「口当たりがなめらか(笑)。全然渋くない!」
「ベタつかないよね(笑)。」
私「そこなんです!そこ!余韻はさほど長くはありませんが、余韻の引く様はなかなか美しいかと。すぅ~と切れていきます。このすぅ~っと切れていくのが肝でございます(笑)。」
「完全なアマローネだと余韻が何時までも続く。これはそうではないけど、コレも有り!
くどくなくて夏向き(笑)。しかも冷えてるし。マスキューさんの企みが伝わりますよ(笑)!」
私·家内「えへへ(笑)。」
「ところでマスキューさん。このワインはどんな食べ物に合いますか?」
私·家内「鰻の蒲焼!たまたま試すタイミングがありまして(笑)、たまたまでしたがバッチリ。甘辛醤油タレには合いますね。そう考えると汎用性は広いですね(笑)。」
●ラトック·リザーブ 2020年 フォンカリュ 南フランス ラングドック I.G.P コトー・ダンセリューヌ 赤 750ml 1524円税込み
私「これも15℃くらいの供出温度となっております(笑)。まっ、まっ、どうぞお試しください!」
「これまた飲みやすい!でも最初からワインとはちょっと違うかな?」
「いかにも南フランスの赤(笑)。ローヌではなくラングドックっぽい(笑)。」
「とても上等なワイン(笑)。」
私「最初のワインが変化球ならば、コレは直球かな(笑)?王道?」
「こっちの方が酸味がある。捻ったところもない(笑)。普通に上質(笑)。」
家内「生産者のフォンカリュは質が高く、テロワールに沿った個性的なワインをリリースします。しかもコスパが高い(笑)。」
「でも、共通したところがあるよね(笑)。」
「う~ん。マスキューさん曰くの折り合いが良いワインなんだろうな(笑)。」
「折り合いが良い!意味が解りましたよ(笑)。」
家内「ちなみにアルコール分は同じ14%です。」
「アルコール分が14%って高いんだけど、それに見合った濃さがあるから苦にならないんだよね(笑)。」
「解った!余韻が似てる!すぅ~っと消えていく(笑)。あとタンニンに渋さが無い。」
「このワイン、セパージュは何ですか?」
家内「カベルネ·ソーヴィニヨン、シラー、マルベックです。あまりカベルネ·ソーヴィニヨンっぽくはありませんが(笑)。ミスマッチではないのは飲むと解りますね(笑)。」
「黒いプラム…、ベリー系ですよね。」
私「スグリ系のニュアンスはあまりないですね。ただ、カベルネ由来のしっかり感はあるかな?」
家内「青っぽさも無いですね(笑)。個人的にはカベルネ以外のカリニャン、厶ールヴェドルなんかをメインにして欲しいところです(笑)。」
「後味にスパイシーさがありますよね。え~と、黒胡椒みたいな…。これは?」
私の「そーなんです(笑)。シラー由来ですよね!特徴的ですよね(笑)。」
「うんうん。肉を連想しますよね(笑)。それでいて冷やしても飲めるのは貴重。焼肉屋に持っていきたくなる(笑)。」
「それだったら1番目にはオッケー(笑)。焼き肉の醤油ダレには合う(笑)。」
「冷やしても飲める赤ワインだと、薄くて酸っぱめの赤を思い浮かべるけど、そうではないことを発見出来ました(笑)。コレは朗報(笑)!」
「マスキューさん!今回赤2本からスタートですが幸先良いですね(笑)。昔、ブルゴーニュのプリムールのテイスティングで赤スタートだったのを思い出しました(笑)。特に今回の赤は酸が突出していない。コレがポイントかな(笑)?」
私·家内「えへへ(笑)。」
○オミクロン ホワイト 2022年 ザシャリアス・ワイナリー ギリシャ PGI ペロポネソスネメア 750ml 990円税込み スクリューキャップ
「オミクロン?」
私「はい。皆さん簡単にラベルを判読されます
(笑)。やはりコロナ効果(笑)?実際にコロナ禍中にはこのオミクロンを試飲会には出せませんでした(笑)。」
「おー!爽やか!強く冷やしてグッドですね(笑)。」
「レモン等の柑橘系の香りがフレッシュで爽やか。変な癖がない(笑)。」
「ライトなんだけどしっかり爽やかさを主張してますね(笑)。薄い感じはしないかな(笑)?」
「綺麗ですよね(笑)。香りと舌触りのバランスが良い(笑)。」
家内「このワイン、アルコール分は11.5%と低めです。」
「ギリシャワインってもっと重くてオリーブオイルに合うイメージでしたけど(笑)、これは趣がちょっと違いますよね。フレッシュ&フルーティ。」
「有りがちなスタイルなんだけど、産地は解らない(笑)。少なくともギリシャとは当たらない(笑)。」
「でもこのワインの爽やかさ、旨さは真夏のビーチにぴったり(笑)!エーゲ海(笑)?」
「東京湾でもイイ(笑)。」
「アルコール分が11.5%でも無理に早く摘んだ感じはしませんよね。ドライに仕上がっているし…。」
家内「そうなんです。調べると葡萄品種のロディティスとモスコフィレオは晩熟性なので9月中旬から10日中旬の間の収穫とか。少なくとも遅摘みはしていないと思います。テロワールかな?」
私「リンゴ酸は多いですが、未熟な印象はありません。ちょっと意外でした。」
家内「あと、ロディティスとモスコフィレオは果皮がピンクがかっているようです。後味にほんのり感じる苦みは果皮のタンニンかもしれません。」
「ちょっとピールみたいな苦みある(笑)!」
「あまり表に感じないけど、旨味もちゃんとあるんだよね。だから美味しく感じるのかな?」
「この手のワインって残糖分を残して誤魔化しがちだけど(笑)、これは違う。旨味の甘みだよね。」
私「さすが!プロ。」
私「オリーブオイルではなくレモンやワインヴィネガーが合いますよね(笑)。私個人的には、7∶3の割合で穀物酢と醤油の酢醤油を作り餃子を食べることを至福としております(笑)。」
「そうそう、酢醤油の割合はとても大事ですよね(笑)。」
私「林家正蔵師匠は8∶2と仰ってましたが、浜っ子の私は7∶3を主張いたします(笑)!」
家内「私は穀物酢ではなくワインヴィネガーを主張いたします(笑)!」
家内「あと願わくば、焼きハマグリ!」
「海辺のバーベキュー!帆立やハマグリ、サザエ。ワインヴィネガーを使った酢醤油ですかぁ
(笑)。一味違うはず(笑)!」
「マスキューさん!ところでそこに並んでる亀のラベルのワイン(笑)。これもオミクロンですか?」
私「はい!お気づきで(笑)。2023年の赤です。ラベル変更したようです。まだ来たばかりでちょっと暴れてますが(笑)、翌日にはふっくらしてきますからそれなりに良いかと(笑)。」
「亀に惹かれる(笑)。買っていこう(笑)。」
私「急遽のサブリミナル作戦、大成功でございます。ありがとうございました!」
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作戦会議
Jul 25, 2024 by weblogland |私「いつものことだけど、試飲会のラインナップが並ぶとホッとするね(笑)。」
家内「そうだよね(笑)。今回は夏向きを意識したラインナップかな(笑)?」
私「今回の白のラインナップはなかなかだよね。まずお買い得のギリシャの白から始まって、グエルエルのメタウロ。いきなりギアアップ(笑)。そしてフォンカリュの高級なシャルドネ。最後が隠し玉のシャブリ!」
家内「私思うに赤が意外と売れるような気がするんだよね(笑)。凄くコスパが高いからね。」
私「そうそう。供出温度に気をつけなきゃね(笑)。」
家内「あと本当はグエルエルのメタウロとその上の『チェルソ』を一緒に出したかったんだけどね」
私「でもさあ、『チェルソ2022年』驚くほど硬かった(笑)。今開けるワインじゃないよね。」
家内「少なくとも夏を越してからじゃないと無理(笑)。後1年くらい待ったほうが良いかな(笑)?」
私「そーなんだよね。でもさあ、メタウロ2022年を飲んでもらえば2022年の作柄の良さは解ってもらえるはず。だから『チェルソ2022年』はサブリミナルにしたよ(笑)。」
家内「今飲んで、その後また飲むと熟成の意味が解るよね。」
私「凄く勉強になるはず(笑)。」
家内「飲み頃になる頃には無くなってる恐れもあるしね(笑)。」
私「そうそう(笑)。2021年はそれで追加が効かなかった(笑)。」
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試飲会のラインナップ並びました!
Jul 24, 2024 by weblogland |眺めるとかなりボリューム感ありますね(笑)。眺めながら悦に入ってしまいます(笑)。
なかなかシックでよろしい(笑)。4番目のメタウロがなんだかカッコイイ。ブルー基調に中世の宗教絵画のよう。やはり人物画は目を引きますね(笑)。
今回はまず赤2本。どちらもタンニンに収斂性がありませんから夏でもオッケーなはず。供出温度に気をつけて、良さを伝えねば!腕の見せ所(笑)?
後の白4本は流れのママ(笑)。いつもよりちょっと強く冷やしましょうか。暑いですからそれくらいでちょうど良いはず。くど過ぎず軽過ぎずそれていて個性しっかり。私の意図はありありなのですが、飲んだ方がどう感じるか?外すと痛い(笑)。
26日の㈮は17∼20時、27日の㈯は11∼20時といつも通りのスケジュールです。暑い中はお避けくださいませ。あっ!そんなこと言ったら来ないでくれと言うのと同義かな(笑)。無理のないところでいらっしゃってくださいませ。くれぐれもご無理なさらないでくださいませ(笑)。
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免許証の更新に行ってきました。
Jul 22, 2024 by weblogland |いつも思うのですが、運転免許証の更新のシステマティックなこと。感心しますね(笑)。あれだけの人数を無駄に待たせることなく当日免許証更新発行までするのは凄いですよね。アナログな作業なのですが、システムとして完成してます(笑)。
完全に本人確認を遂行してます。そこで翻って思うに、マイナンバーカード要らないですよね
。少なくとも運転免許証を持ってる人には不要。何でしたら運転免許証にマイナンバーを付与組み込んでおけば余分な手間はかかりませんよね。すべての国民にマイナンバーカードを持たせる必要は無い。他のシステムで代替え出来るならば、マイナンバーカードだけを選択肢にする必要は無いですよね。マイナンバーが肝なのですからカードに固執することは本末転倒。
運転免許証を持てないお年寄りや子供にはマイナンバーカードは必要かもしれませんが、写真によって確認するのは無理がありますよね。いっそ指紋認証にしたほうが無理がない?写真か指紋認証か選択制でもよろしいかと?
どうなんでしょうね?
へそ曲がりな私はマイナンバーカード作成のためのポイントに心を惹かれながらも(笑)、こらえております(笑
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桝久 試飲会のラインナップ決まりました!
Jul 22, 2024 by weblogland |この暑い中の試飲会ですから白を4本に冷やしても美味しい赤2本の計6本です(笑)。
● アパッショナティ 2020年 イ·バルジ イタリア 赤 IGPロッソ·ヴェネト 750ml 1480円税込み
ヴェネトを感じるアマローネ風の赤ワインです(笑)。大手ネゴスのヴェルガ社手によるものですが、詳細はよく解りませんので味わいから分析しますのでご了承ください(笑)。
まずセパージュはコルヴィーナ、ロンディネッラ、カベルネ・フラン。ヴェネトのアマローネの王道コルヴィーナをメインにしてますね(笑)。
コルヴィーナらしい赤い果実と旨味をはっきり感じます。真っ黒にはなっていません(笑)。立体感もあります。
飲んだ印象では、おそらくアマローネのように収穫後室内で陰干ししているような気がします。アルコール分と酸、糖分の折り合いが良くドライで無理のない味わい。濃度とアルコール分の塩梅が絶妙(笑)。軽く飲めるが薄くない。しかもタンニンに収斂性がありませんから、ちょっと冷やして飲むにはよろしいかと。
あと、樹上で乾燥するとちょっと過剰な感じがすることが多いのですが、このワインにはそれがない。しっかり濃さはあるのですが、ちゃんとドライ。実際のアルコール分は14%とこの手のワインとしては抑え目。全体の糖度の管理、ターゲット通りの仕上がりになっていると思います(笑)。
ココアっぽさも程良く、過剰な感じがありません。一部だけ木樽を使っているか、古い大樽で寝かせた感じです。踏み外さないところにネゴスの実力を感じます(笑)。
う~ん。
イタリアのネゴスって低価格帯で完成度の高いワインを作ります。それ故、それこそが彼らの生きる道かと。単に安酒を売るだけではないと実感させられるワインでございます(笑)。
●ラトック·リザーブ 2020年 フォンカリュ 南フランス ラングドック I.G.P コトー・ダンセリューヌ 赤 750ml 1524円税込み
マスキューの定番、南フランスのフォンカリュ協同組合のフル·ボディーの赤。日本ではいくつかのインポーターさんによって輸入されています。基本協同組合だと均質な大量生産ワインを作ることも出来ますが、フォンカリュはワインの個性を優先しますので、キュヴェ数も多く様々な顔のワインをリーズナブルな価格でリリースしてくれる嬉しい協同組合です。実際買い付けた葡萄の1/3はバルクワインとして販売しています。また、全体の58%を輸出しています。ちょっとアプローチが違う協同組合なのです(笑)。
「世界で賞賛される生産者組合」・・フランスのワイン専門誌「ラ ルヴュ ド ヴァン ド フランス」の『2012年度年間最優秀ワイン生産者組合賞』を受賞。また、2015年に、ドイツのワイン専門誌「マイニンガー」で、『フランスの最高の生産者組合20』のトップに選出。さらに、「ドリンクス インターナショナル2017.4」で、『世界で最も評価されているワインブランド50』のひとつに選出。南フランスからは、フォンカリュが唯一選ばれました。国際品質規格のBRC(英国小売業協会)/IFS(国際食品規格)において最高レベル(AA)の認証を得ています。
これはカベルネ・ソーヴィニヨン、シラー、マルベックをブレンドしたもの。彼の地でマルベックを入れるのはちょっとユニーク。ペイ·ドックではなくI.G.P コトー・ダンセリューヌでリリースしています。特定の生産者のワインだけで作ったものですね。石灰岩質、砂質、砂利質と異なる複雑な土壌で栽培された葡萄で、女性醸造家の作ったもののようです。
第一印象はとても折り合いが良い!粗さや過剰感がなくとても透明感がありながらリッチ。品種由来のスグリや赤系のベリーのニュアンスがとても良く出ており、初めて飲んだ時、ラングドックではなくカバルデスのワインかと思いました(笑)。ティスティングを間違えた訳です(笑)。
ありがちな樽のニュアンスはなく、よく溶け込んだビターなチョコレート風味(笑)。一部樽熟成しているのかも?果実のニュアンスととても調和しています。
アルコール分は14%あり、しっかりラングドックなのですが(笑)、それに伴う酸やタンニンがありますから力づくに感じない優良な仕上がりになっているところは秀逸。コストパフォーマンスの高い、飲んで安心出来る赤ワインでございます(笑)。
○オミクロン ホワイト 2022年 ザシャリアス・ワイナリー ギリシャ PGI ペロポネソスネメア 750ml 990円税込み スクリューキャップ
皆さん!
『ロディティス種』『モスホフィレロ種』ってご存じですか?
あまり聞いたことはないけど、変な名前だからギリシャの葡萄かな?
とここまで解る方は上級者でございます(笑)。
ギリシャの在来品種名は鬼門です。似たようで違う品種名が山盛り(笑)。
このワイナリーの『オミクロン·シリーズ』のワインはモダンなエントリー・カテゴリーのワイン。ちょっと重鈍なギリシャ·ワインとは思えない綺麗なスタイル(ゴメンナサイ!)。もちろん発酵·醸造の過程ではステンレスタンクでしっかり温度管理しています。何処のニューワールドかと勘違いするほどです。とはいえ飲んでみるとちょっと違う(笑)。やはりギリシャ(笑)。地場品種の強みですね。カベルネやシャルドネを作ってる場合じゃない(笑)!
具体的にどうモダンかと言うと、クリーンで綺麗、そしてバランスがとても良いのが身上。あと口中に入れたあと広がりがあり、余韻がとても心地良い(笑)。さすが無農薬で栽培されただけありますね(笑)。あと、後味にほんのり苦みがあるのは特徴的。とても良いアクセントになっております。この苦み、果皮がピンクががっているロディティス種由来かと。オリーブオイルとの相性は鉄板ですね(笑)。
ワインの香りは柑橘系やハーブ。強くはありませんが程良く華やかで爽やか。香草とも合いますね。やはりギリシャ·ワインですね(笑)。
ところで、ロディティス種は9月中旬に、モスホフィレロ種は9月下旬から10月上旬に収穫します。割と収穫は遅くモスホフィレロ種は完全に晩熟系の葡萄ですね。ところが出来上がったこのワインはアルコール分がなんと11.5%。もちろん過熟だったり未熟だったりしていません。
この辺りに秘密があるような気がします。温暖なギリシャですから収穫は全般に早いような気がしましたが、暑くてもハンギングタイムが長いことに、出来上がったワインの特徴だったりアドバンテージがあるようですね(笑)。
以下インポーターさん資料より
ペロポネソス半島のネメアにおける3大ワイナリーのひとつであるザシャリアス。オーナーはElias Zacharias氏で、アテネ農業大学を卒業後、葡萄畑やオリーブ畑のコンサルタントの職歴があります。現在は息子のOthonas氏もワイナリーの運営に参加しています。オーナーのElias Zacharias氏が前職で得たブドウ栽培の知識をさらに活かす場として、現在のワイナリーを購入したのが1990年。自社で瓶詰めまでを開始したのが2002年でしたが、それ以来高い評価が続いています。国際的なコンクールで多くの賞を受賞し、ネメアだけでなくギリシャのワイン業界をリードするワイナリーになりました。 畑は40haを所有。「健全な畑と葡萄こそが上質のワインを生む」という信念のもと、化学肥料や除草剤を使用しないことにこだわっています。 土地の歴史
や自然環境へのリスペクトを忘れず、地場品種のアギオルギティコやモスホフィレロ、絶滅が危惧されているペロポネソス半島のスクラバ種やキドニッツァ種を保存していくため苗木を増やす取り組みなど、伝統品種を大切にしています。 ワイナリーには最新技術を備えた設備を揃え、ワインの生まれ持った香りや味わいを重視したクリーンなワイン造りを進めています。これからも注目すべきワイナリーと言えます。
○ビアンケッロ・デル・メタウロ 2022年 アジェンダ・アグラリア・グエリエリ イタリア マルケ 白 ビアンケッロ・デル・メタウロ D.O.C. 750ml 1885円税込み
ビアンケッロ・デル・メタウロDOCはマルケ州北部、ペーザロ・エ・ウルビーノ県をアドリア海に向かって流れるメタウロ川に沿う丘陵地帯のみに広がる限定されたワイン産地で1969年にDOCとして認可を受けました。2016年現在、栽培面積は244ha、16件のワイナリーしか存在しません。ワインは土着品種のビアンケッロ種を95%以上使うことが義務付けられています。
アジェンダ・アグラリア・グエリエリは5代続く農場。葡萄畑が45ヘクタール、麦畑が120ヘクタール、オリーブ畑を30ヘクタール所有しています。かつてのテヌータですね。
この『チェルソ』はテヌータで最初に葡萄を植えた「チェルソ・グエリエリ」に敬意を込めて名付けられたもの。最も樹齢の高い3ヘクタールの畑を通常より約1ヶ月収穫を遅らせて凝縮した特別なワインです。25%収量が落ちるそうです。この家のビアンケッロ・デル・メタウロ・スペリオーレ D.O.C.の最高級品なのです。
味わいはまず液体の濃さに予感されます(笑)。特に濃い白ワインにたまにみられる動物の汗のような香り(笑)。家内曰く『熊の香り(笑)?』コレだけで途方にくれるほど(笑)。
液体はハニーでとろとろ(笑)。長い余韻に時は止まります(笑)。圧倒的な広がり、龍角散やカリン、レモン等の柑橘類、白や黄色の花、オレンジや杏のような果肉。後味のハニーさには塩を降ったアーモンドの香ばしさ。
その様には心奪われます。
このビアンケッロ・デル・メタウロ D.O.C.は何度か飲みましたが、これほど記憶に残るものは初めてです。やはり尽力したワインこそ人の心を惹き付けますね(笑)。
○シュル·テ·パ シャルドネ 2023年 フォンカリュ フランス ラングドック I.G.P.ペイ·ドック 白 750ml 2185円税込み
マスキューの定番、南フランスのフォンカリュ協同組合のフル·ボディーのシャルドネ。
日本ではいくつかのインポーターさんによって輸入されています。基本協同組合だと均質な大量生産ワインを作ることも出来ますが、フォンカリュはワインの個性を優先しますので、キュヴェ数も多く様々な顔のワインをリーズナブルな価格でリリースしてくれる嬉しい協同組合です。実際買い付けた葡萄の1/3はバルクワインとして売却しています。また、全体の58%を輸出しています。ちょっとアプローチが違う協同組合なのです(笑)。
「世界で賞賛される生産者組合」・・フランスのワイン専門誌「ラ ルヴュ ド ヴァン ド フランス」の『2012年度年間最優秀ワイン生産者組合賞』を受賞。また、2015年に、ドイツのワイン専門誌「マイニンガー」で、『フランスの最高の生産者組合20』のトップに選出。さらに、「ドリンクス インターナショナル2017.4」で、『世界で最も評価されているワインブランド50』のひとつに選出。南フランスからは、フォンカリュが唯一選ばれました。国際品質規格のBRC(英国小売業協会)/IFS(国際食品規格)において最高レベル(AA)の認証を得ています。
フォンカリュのシャルドネは数アイテム日本に輸入されております。マスキューの定番としてはキュヴェ·ド·ブリュ·シリーズのシャルドネがあります。デイリーなシャルドネとしてお勧めしております(笑)。
これは木樽熟成した高級品シリーズ『シュル·テ·パ』ブランド。『シュル·テ·パ』とは『あなたの歩み』の意味。ワックス·キャップで封蝋していますから、意気込みを感じますね(笑)。
まだ2023年ヴィンテージと若く、開けたては樽の風味が強くバランスが取れていません。とはいえ隠れた酸…たっぷりの旨味が隠れています。翌日、翌々日と旨味とシャルドネのトロピカルな香りが徐々に出てきます。どんどん美味しくなってゆきます。樽の香りを果実味が凌駕する頃にはボトルのワインは空となっていました
(笑)。
実は2005年にこのフォンカリュ協同組合のシャルドネを飲み(たしか1999年ヴィンテージ)、品質の高さに惹かれ取り扱っておりました。当時スポット輸入アイテムであったため長く扱うことが出来なかったワインでした。たしか名前はカペンドゥ・ブラン。どうやらそれはメンバーの本拠地の一つカパンデュ村のこと。要は無知な私はカパンデュ・ブランをカペンドゥ・ブランと読み違え記憶していた訳です。旨みたっぷりで酸がありとてもバランスが良く、ラングドックのシャルドネとは思えないエレガントな出来映え。このワインを飲んで反射的にカペンドゥ・ブランを思い出し昔の資料を調べ当時のインポーターさんに当たったところ。フォンカリュ協同組合のワインでした!
○シャブリ キュヴェ・ヴィエイユ・ヴィーニュ エレヴ·アン·ファット·デ·シェナ ドメーヌ・アラン・ジョフロア フランス シャブリ 白 750ml 3818円税込み
このところずっと値段が上がり続けるシャブリ。やはりブルゴーニュのシャブリのネームバリューは強いですよね。味わいと価格の見合わないものも多く、扱うにも二の足を踏み勝ちです(笑)。
そんな中でも許せる範疇にある優良な生産者アラン・ジョフロワ。実はマスキューの定番アイテムとしてロング·セラー·ワインなのでございます(笑)。ウェブやらホームページにはほとんど記載してませんが、マスキューではシャブリと言えばジョフロワです。蛇足でございますがその理由はひとえにマスキューの『へそ曲がり』故(笑)。ご理解いただけたでしょうか(笑)?
ジョフロワのジェネリック・シャブリなのですが(エレヴ·アン·ファット·デ·シェナ)樽発酵·熟成させた古典的なもの。古い大樽を使いますから樽の風味は無し(笑)。コート·ドールの樽風味ばっちりのシャルドネとは違っております(笑)。また、昨今ステンレスタンク100%で作られるキレキレのスタイルのシャブリが主流ですが、それとも違うスタイルです。本来の古典的なシャブリなのです(笑)。
ミネラル感と酸がしっかりありますが、大樽で熟成させているため酸の角が取れて、違和感なく楽しめます。クラシックな造りをするジョフロワの本領発揮なのです(笑)。葡萄樹はヴィエイユ・ヴィーニュ(古樹)と表記されるように樹齢45年ほどの古樹。それ故しっとりとした旨味が感じられます。飲んで腑に落ちる味わいなのです(笑)。
高騰し続けるシャルドネやシャブリ。ちょっとまともなシャルドネは5000円以上注ぎ込まなければ買えない現実。でもですね、そんな現実を考えるとこのシャブリはまだ良心的かも?
う~ん、私の錯覚か?
まあ、あくまでも値段·価格は相対的なものですから、その意味ではお買い得になるかも?ただし飲んで落胆することはございません(笑)。これは保証いたします(笑)!
さすが!腐ってもシャブリ!ゴメンナサイ(笑)。
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いや~、今日も暑かったですね!
Jul 21, 2024 by weblogland |ありがとうございました!
でもですね(笑)、今日お店で販売した赤ワインはゼロ。1本も売れませんでした!
正確に言えば、今日販売した赤ワインは某レストランの4本のみ!
お店にご来店くださったお客様はほとんどが白またはロゼ。
う~ん、そりゃそ~ですよね(笑)。
逆に今日到着した赤ワインはほぼ100本!もちろんクール便で届きましたからワインはびっしょり。クール便だとちょっと温度が低すぎるかな。今ゆっくり温度順化させているところです。
やれやれでございます(笑)。
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マスキュー試飲会のラインナップ決まりました!
Jul 20, 2024 by weblogland |まだ詳しくご紹介するにはちょっと時間がかかりますが、取り敢えずほぼ決定!
今回は赤2本、白4本の全部で6本となります。
あ~、良かったぁ(笑)。
いつもながらの終盤のジタバタ(笑)。インポーターさんもマスキューの月末試飲会を嗅ぎつけてますから、間際になってからのセールス攻撃(笑)。しかも梅雨明けした暑さに対応するラインナップが求められます。それ故(笑)、白が4本!
あとは説明書きを仕上げるのみです(笑)。ちょうど暇ですから、店にこもって集中!
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2022年ヴィンテージで再入荷しました!
Jul 17, 2024 by weblogland |販売価格(税込): 2,545 円
今年2月のマスキュー試飲会に登場、あっという間に完売したイタリア·マルケの白ワイン『チェルソ』。トロピカルでトロトロ(笑)、グレートな味わいに驚かされました(笑)。そんな『チェルソ』が2022年ヴィンテージで再入荷との知らせが!もちろん速攻サンプルを取り寄せました
。取り敢えず飲んでみなくては!
飲んだ印象は2021年とは大違い(笑)。これはこれでビックリ(笑)。ローズマリーやタイムなどのハーブの香りプンプン。解りやすく言うと樟脳の香りがとても強い。またそれによりトロピカルな完熟フルーツのニュアンスが無い(笑)!一瞬違うワインを飲んでいるのかと錯覚するほど(笑)、『え~、こんなに違うんだぁ!』驚かされました。フルーツ感より酸の強さが先行しますから、途方に暮れる(笑)。
早い、今飲むには早い、早すぎる!
ただ、翌日翌々日になると本来のフルーツのニュアンスが増してきて3日ほど経つと『チェルソ』だと実感。
インポーターさんに話したところ…
私「『チェルソ2022年』硬いよね。2021年とは大違い(笑)。ビックリしましたよ(笑)。」
インポーターさん「まだ来たばかりなので…。2021年も来て1年くらい経ってから美味しくなりました(笑)。それで一気にバカ売れしました
。ちょっと時間がかかるようですね。」
私「あと2022年自体が良い作柄だったようですよね(笑)。良い経験しました(笑)。勉強になりました!今すぐ飲むならその下のキュヴェの方が2021年の『チェルソ』に近いかも?」
同じ銘柄でもヴィンテージが違うと味わいが違うことは多々。必ず確認する必要がありますね。飲まないで適当に売ったりすると足元を掬われます(笑)。用心、用心(笑)。
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はぁ~、ようやく終わりました!
Jul 16, 2024 by weblogland |とてもプリミティブで、スペインというよりポルトガルのワインに近いスタイルですね。飲みやすいのですが、中にしっかり酸が入っております。いかにも高級(笑)。この暑い中2週間近くの過酷なティスティングに耐えましたから本物です(笑)。さすがにマデイラ香が出てきたのでティスティングは終了。ほぼ常温でティスティングは続きましたから、たいしたものです(笑)。お疲れ様でした(笑)!
ようやくなんとなく解りました(笑)。お値段も高級だったのでティスティングも気合が入りました(笑)。まあ、マスキューが扱うにはちょっと高級だったかな(笑)。それが解っただけの結果ですが、取り敢えず好奇心は満たされました(笑)。
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裏試飲会で10本ワインを抜栓
Jul 12, 2024 by weblogland |ざっと我が家にある飲みかけのワインは15本!
う~ん。まだ先週試飲した10本を完全に消化出来ていない(笑)。
しかもしかもですよ、まだ未開封のサンプルが店には10本を以上残ってる(笑)!
かと言って辛い訳ではありません(笑)。厭々試飲サンプルを飲んでいる訳ではありません(笑)。月末のマスキュー試飲会にベストな選択が出来れば良し!なのでございます(笑)。
問題は夜中にトイレに立つ時にけ躓かないか、それだけが心配。真夜中にワイン·ボトルのストライクを出さないように慎重に慎重に(笑)。でもですね(笑)、暑さで汗をかくので夜中のトイレにも立たなくなりましたから(笑)、杞憂となったかな(笑)。
今晩も試飲!
仕事とは言いながらも楽しい(笑)!
辞められません(笑)。
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マスキューのカウンターの上はコレが並んでます!
Jul 11, 2024 by weblogland |高温により葡萄の成育がスタックしてしまうのも解りますね(笑)。私もスタック気味です(笑)。
そう、言ってもマスキューの稼業は日々のこと、スタックしている場合ではない(笑)。
今、マスキューのカウンターの上はコレが並んでます!
シャトー·ムーラン·ド·リュクリー2019年の赤です。
ボルドー·コート·ド·ブライの赤。艷やかでとても良いワインなのでマスキュー試飲会に登場後そのまま定番として扱っておりましたが、インポーターさんが輸入を辞めるとのことで大特売となりました。
途中価格が上がったのが原因かな?2000円弱で売れていたものが、あれよあれよと今では2545円。う~ん。良いワインなのですが、ちょっと性急過ぎたようです。
そんなこんなで今回は1650円税込みにての大特売となりました!
ただし、マスキューの試飲会に出すほど数がありませんので、完売の折はご容赦くださいませ。
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スペインのアリベス·デル·ドゥエロD.O.知ってますか?
Jul 07, 2024 by weblogland |スペインのアリベス·デル·ドゥエロD.O.知ってますか?
ポルトガルとスペイン国境にもなっているドゥエロ川沿いの渓谷の東側にへばりつくように広がるD.O.。2007年にD.O.認定された極小D.O.(笑)。面積は350ヘクタールで生産者は19件とか。ド田舎(ゴメンナサイ)でインライドも大変そうなのでなかなか日本で見かけない産地でございます(笑)。実際にマスキュー所有の地図や書籍には何も載っていない産地なのです(笑)。
でもですね(笑)、標高が800mと高く、いわゆるドゥエロ沿いの暑い産地とは違うし、自根の知らない品種の葡萄が多く、プリミティブなスタイルのワインがあることで識者に注目されています。
たまたま某インポーターさんが持ち回りで白を1本飲ませていただき、ピンと来る(笑)。取り敢えずサンプルを取り寄せて、ダラダラと試飲しているところでございます。
基本どれもプリミティブ(笑)。インポーターさんの資料を見ると全房発酵のクラシックスタイル。破砕はフットクラッシュ(笑)。
畑は…、斜面に適当に生えている感(笑)。斜面に雑草とともにツツジがポコンポコンとあるような感じです。チリのラ・プラヤのコースタル·シリーズの畑と同じね(笑)。飲んだ印象も似ている(笑)。
全体に強くてプリミティブ。香りははっきりしませんが、良いワインであることは確かかな(笑)。
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ウクライナのことも含めて色々聞いちゃいました
Jul 05, 2024 by weblogland |ウクライナのことも含めて色々聞いちゃいました(笑)。
私「わざわざのご来店ありがとうございました!ところで今は何処経由でワインを輸出してるのですか?」
ディヌさん「まだオデッサの港が使えませんからお隣のルーマニアのコンスタンツァの港から出荷してます。」
私「ポーランドじゃないんだ。考えてみればルーマニアの方が近い(笑)。」
ディヌさん「陸路分コストはかかるし、なによりもコンテナ代が高騰してます。」
インポーターさん「40フィートのリーファーで100万円くらいです。」
私「ひゃ、ひゃ、100万円!昔は20万円くらいでしたよね。ビックリしたなぁ。」
ディヌさん「しかも関税がかかります。」
私「あ~、60何円でしたっけ。ラダチーニのワインは1000円くらいのものが多いから大きいですよね。モルドバはEUに加盟したんでしたっけ?」
ディヌさん「申請してますが、まだ認められていません。」
私「モルドバは紛争地では無いですよね?あっ、でもロシア軍が一部で駐留してるんですよね?」
インポーターさん「エンドニエステルです。日本ではあまり知られていませんが、エンドニエステルは国境がありパスポートが必要、通貨はエンドニエステルルーブルを発行してます。」
私「知らなかった!日本だとロシアがモルドバで悪いことやってそうにプロパガンダされてますよ!」
ディヌさん「基本悪いのはプーチンです(きっぱり)。エンドニエステルに対してモルドバは悪くは思っていません。サッカーでリアル·マドリードに勝もったし(笑)。」
インポーターさん「プーチンが無理やり国境線の現状変更をしようとしていることに怒ってますよね。もともとロシアを含め同じ民族だし、基本国民は兄弟だと思ってます。」
私「ディヌさんもロシア語話すし、ロシア人の友達もおられますよね?」
ディヌさん「はい。」(ちょっと悪いこと聞いたかな?)
インポーターさん「ラダチーニはいわゆるモルドバの民族資本の会社でスーパーなどを100件以上展開するドラガン·グループに属します。ただ創始者はザンクトペテルブルグ出身のロシア人。プーチンと同じ?」
私「オルガルヒ?」
インポーターさん「かつては何かあったかもしれませんが、完全なモルドバ人として社会貢献してます。」
私「そこなんだよな。もともとが一緒だからかえって複雑にも見えてしまう。我々日本人に理解し難い部分ですよね。」
インポーターさん「第二大戦のザンクトペテルブルグの戦いの司令官はフルシチョフで彼はウクライナ人。それ故戦後クリミアがウクライナに帰属したなんて言われています。」
私「国際情勢の変化で国境が変わる歴史だったんだよね。それ今やっちゃダメだけど。」
ディヌさん「ラダチーニはアルバストレールと言う元詰を目指したワイナリー合同が母体。それがモルドバ民族系の食品生産·物流大手のドラガン·グループに加わりラダチーニとなりました。今や1000ヘクタールを超える畑を所有しています。ただ、モルドバはあの辺りの最貧国。年金は150ドルしかなく、57∼8歳が平均寿命ですよ。」
私「私65歳ですよぉー!しかもあなたのようにマッチョでもない(笑)。どう見てもあなたは私の3倍は強い(笑)。」
ディヌさん「農業国で4人に1人がワイン産業に関わっています。」
インポーターさん「朝、ダンプカーの荷台に乗ったおばちゃんたちが畑に向かい(笑)、手摘みで収穫。ちょっと驚く光景です(笑)。」
私「肥沃な黒土地帯はワイン作りには大きなアドバンテージです!しかも高品質を目指すラダチーニですから期待大!早く高級レンジが出来ることを期待してます!」
とても綺麗な文字でマスキューのセラーにサインしてくれました(笑)。知的でマッチョで品のあるディヌさん。あれ、ひょっとして私の子供くらいのお年かな(笑)?
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