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桝久 試飲会リポート 後半 201606

Jun 28, 2016 by weblogland |
さてさて、次の赤は今回の試飲会最安値の赤!

●サリーチェ・サレンティーノ リゼルヴァ 赤 2012年 ボッター・カルロ イタリア プーリアD.O.C. 750ml 1234円税込み 
「サリーチェ・サレンティーノなんて名前がかっこいい(笑)。どこのワインですか(笑)?」
家内「南イタリア プーリアの一番南に飛び出した 地図で言うと踵の部分です。暑いところです。」
「おー!いかにも南イタリア(笑)。コクがあって美味しいですね。」
「シンプルだけど飲み飽きしない味だよね(笑)。普通に美味しい。」
「花や果実のニュアンスはあまり感じないけど、チョコレートやクリームの香りが心地好い。ゴージャスなワインじゃないけど毎日飲みたいね(笑)。」
「これってセパージュは何ですか?」
家内「ネグロ・アマーロにマルヴァジアを少しブレンドしています。」
「マルヴァジアって香りの強い白葡萄ですよね?入っているのが全然分からないですよ。」
家内「キャンティにカナイオーロを少し入れるような発想なのですかね
?きっと隠し味的な使い方なんでしょうね。」
「それにしてもコスト・パフォーマンスが良いですよね(笑)」
私「ありがとうございます。あと、鉄板のマリアージュはモッツァレラやカプレーゼです。オリーブ・オイルなんかとも相性が良いです。」
家内「トマトや煮込んだ肉とも合わせやすいですよ。」
私「昨日発見したのですが、このワイン、アイスクリームのピノによく合います(笑)!」
「チョコレートとクリームですね(
笑)。同じピノでもピノ・ノワールじゃないんだな(笑)。」
「店長!これってたしかにあまり明瞭な果実味はないですが、奥にしっかりブラック・チェリーがありますよね。だから、旨いんでしょうね。
レベル高いですよ(笑)。」
私「ありがとうございます(笑)。販売元のボッター・カルロは、このランクのチョイスが本当に上手です。産地の特徴がしっかり出ている全うなワインを売ってくれます。フランスのネゴシアンとは在り方も違います。」
家内「ボッター・カルロのワインはドイツで売れているようです。バック・ラベルがドイツ語で書かれていますから、ドイツ仕様のものが日本に来ているようです。」
私「ケチなマスキユーが好むようにドイツ人も好むのかなぁ(笑)?」

●ラクリムス アパッショナド 2015年 ヴァル・サンソ スペイン 赤 リオハD.O.C. 750ml 2005円税込み
「マスキユーさん!最近アパッシメントに凝ってますね(笑)。セットまで作っちゃって(笑)。」
私「ゲッ!お見通しですね(笑)。
『濃いワインばっかり集めてどうすんだ!』なんて言わないでくださいね(笑)。」
「それにしてもこのワイン飲みやすい。キャッチーなくらいだよね。陰干ししたりすると飲み頃になるのに時間がかかるんだけどな(笑)。」
「そうそう。すぐには飲めないくらいタニックだったりするよね。」
「特にテンプラリーニョなんて熟成に時間がかかってようやくベリーやチェリーの果実味が出てくるんだけど、初めからそのニュアンスが出ている。」
「若いんだけど荒さ、黒さがないんだよね?」
私「おっしゃる通り!しかもヴィンテージはなんと2015年なんですよ(笑)。」
「驚きですねぇ!ハヤ!」
家内「要らない部分が濃くなってないんですよね。」
「これってリオハの赤ワインですよね。一般リオハの赤って樽のニュアンスが強いイメージがあるけれど、これは樽熟成してるのですか?」
私「トーストした木樽のニュアンスがありますよね。果実味の方が勝っていますから目立ちませんが。」
家内「木樽熟成はしていないのですが、木製のタンクを考案してそれでワインを数ヶ月寝かせるようです。」
私「そのタンクの内側をトーストしているのかもしれません。木製のタンクならば酸素の供給量が多いのでワインの出来上がりを早めそうですよね(笑)。」
「無理にミクロ・オキシダシオンするよりは自然だよね(笑)。」
私「ハビエルさんは常にイノヴェーションすることを考えていますから、きっと理由があるはずです。詳しく知りたいです(笑)。」
「店長!テンプラリーニョ・ファンの自分としましては驚きです。熟成したテンプラリーニョとは趣は違いますが、テンプラリーニョと言う他ない味わいです。」

●カイロール 2013年 ドメーヌ・ラファージュ フランス ルーション 赤 コート・カタランI.G.T.  750ml 1980円税込み
「おー!これ密度感あるなぁ(笑)。香りからしてヘビー(笑)。高そうな感じするよね(笑)。」
「カリニャン100%なんて珍しいよね。カリニャンって補助品種だよね。」
私「おっしゃる通り!カリニャン100%のA.O.C.は東隣のフィトウだけです。」
家内「この『カイロール』基本的にはフィトウに似たスタイルですがフィトウほど荒くないし、雑味がない。この点ラファージュさんらしい洗練されたスタイルです。まあ、アロマティックな葡萄品種ではありませんが(笑)。」
家内「樹齢も古く、特殊な畑の印象です。」
「以前の試飲会でカリニャン100%の華やかなワインがありましたが...?」
私「そうそう。あれはボジョレーみたいにM.C. をかけて造ったワインです。コルビエールやルーションなどのビオ・ディナミの生産者がよくやるスタイルです。スミレやプラム、キャンディーの香りがするスタイルですね。面白いスタイルですよね。」
「ところでラファージュ教のマスキユーさんが何故今まで『カイロール』を扱わなかったのですか?」
私「痛いところを突かれました(笑)。この『カイロール』、とてもコストがかかったワインなのですが、解りにくいスタイルなので当初売る自信がありませんでした。ただ諸般の事情で終売ということになり在庫処分の販売となりました。この価格なら売る自信が俄然出てきた訳なのです。失礼!」
「ラファージュさんよりお客様が神様なんですね(笑)。」
私「ご名答でございまするぅ~!」

ご来店どうもありがとうございました!
桝久商店 岡本利秋・昭子

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私はラファージュ教の教祖だった!

Mar 20, 2013 by weblogland |
今日はお彼岸。お墓参り行ってきました。
お墓のお掃除をして、お線香をあげてきました。
特別な信仰はありませんが、自然と祈る気持ちになります。これが日本的で良いのでしょう。自然に起こる祈りの気持ち。
これが〇〇教や●●会などと教団の形と結び付かないで、生活の中で育まれたDNAに刻み込まれた宗教だと思います。だって信仰心は個人に帰属するものですからね。

あっ!
いけない!
私はラファージュ教の教祖だった!
一人教団の一人教祖だからお許しを(笑)!

さて、それでは今晩は久しぶりに『エルマセット』でも飲みますかな。旨さに祈りを捧げなきゃ(笑)。

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これも嗜好の変化として肝に銘じなければ!

Aug 31, 2012 by weblogland |
発表します!
この暑い8月、マスキューで一番売れた赤ワインは、エル・マセット2010年です!
あの南フランス ルーションのドメーヌ・ラファージュの赤ワインです。私自身がラファージュ教教祖を勝手に名乗っているせいか、以外なほど良く売れました。価格も下がりお手頃感が増したのも一因ですか。
そうそう何が以外かと言うと、この暑い時期にどちらかと言えば暑苦しいスタイル(ゴメン)の濃い赤ワインが売れたことに驚いています。
マスキューではワイン消費が落ちる夏場対策として、ロゼワインのプロモーションを行ってきました。これはこれで皆さんのご理解をいただき好評なのですが、まさかこの暑い時期エル・マセットがトップセラーになるとは…。
我々が考えている以上に、皆さんに赤ワインが浸透していた訳です。
うーん。
素晴らしい!
これも嗜好の変化として肝に銘じなければ!皆さんが旨いと言ってくれるワインを探すのが、我々の仕事なのです。

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エルマセット vs シャトー・サン‐ロック

Oct 11, 2011 by weblogland |
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ここ二日ばかりかけてドメーヌ・ラファージュエルマセットシャトー・サン‐ロックを飲み比べました。あの南フランス、ラングドックのラファージュさんが造る赤ワインです。ラファージュ教の教祖を勝手に名乗っている責任上、ワインが今どのような状態であるか確認する必要があります(笑)。

エルマセットは2008年です。開けたばかりでは、まだ開くには時間がかかりそうな風情です。グルナッシが50%ですから、もっと軟弱でも良さそうですが(笑)、タイトさがありますね。翌日になるとシンプルな甘さ全開です。やはり雑味のない味わい。集中力が素晴らしいですね。より早く飲めるように工夫はしていますが、栽培の段階でズルしていないです(笑)。

さてラファージュさんの新しい試み、シャトー・サン‐ロックは2009年です。

飲んでビックリのエレガント。実にバランスが良い!果実味の綺麗なこと、ラングドックとは思えません。酸の在り様がグッドですね。シラーらしいスパイシーさは時間の経過とともに増し、翌日はペバーミント。しっかり詰めて造られたシラーに見られる特徴です。それでいて有りがちな硬さがないところが凄い!エルマセットが造られる地所から内陸部に20キロメートル入った所にシャトー・サン‐ロックはあります。このスタイルの違いはテロワールとしか思えません。我々はラングドックという言葉でテロワールを一くくりにしがちですが、それは間違いだと確信できます。

だいぶ手の内が解ってきました(笑)。

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エルマセット値下げ

Jun 30, 2011 by toshiaki |
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嬉しいお知らせです。

あの『エルマセット』が1380円税込みとなりました!

私が愛してやまないドメーヌ・ラファージュのスタンダード・キュヴェです。いままで1470円税込みで売っていましたが、このたびなんと1380円税込みで販売させていただきます(笑)。
実質90円ほどの値下げなのですが、この価格帯は群雄割拠(笑)。良質で美味しさを競う価格帯でもあります。一躍その1300円代のトップワインに踊り出ました(笑)。ラファージュ教教祖を自称する私にとっては「もっとたくさん『エルマセット』を売りなさい。」という神のご託言なのです(笑)。
他のワインに対する嫌がらせとしか思えぬ値下げ(笑)かもしれませんが、我々にとっては渡りに舟。ラファージュ教の布教の為、『エルマセット』を一人でも多くの方に飲んでいただかなくてはいけません!
そんな訳で、まだ飲んだことのない皆さん巻き込まれてください(笑)。
損がないことは保証いたします!

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11月27日マスキュー店内試飲会

Nov 24, 2010 by toshiaki |
今週の土曜日11月27日マスキュー店内試飲会をおこないます。
時間はいつも通り14時から20時30分まで。お手すきの時間にお越しくださいませ。

一ヶ月あっという間です(笑)。今月は月初から新酒に追いまくられ、気がついたらもう試飲会です。気がついたら新年になっているかも(笑)。

まずはドメーヌ・ラファージュの新たなドメーヌ、ドメーヌ・サン‐ロックをご紹介いたします。この新たに取得したドメーヌ・サン‐ロックはルーションのモーリー村にあります。ドメーヌ・ラファージュがあるペルピニャンから内陸に20kmほど入った高地にあります。古樹が多く起伏に富んだ地形から面白いワインができるようです。またサステナブル農法という環境保護農法で新たなチャレンジをしています。2007年取得ですから、まだ試行錯誤がありますが。ラファージュ教の教祖を自認する私としましては、扱わない訳にはまいりません(笑)。
とりあえず飲んでみましょう。

〇サン‐ロック 白 2009年 コート・ デュ・ルーション1680円税込み
樹齢70年のグルナッシュ・ブラン80%とマルサンヌ20%からつくられます。低温で発酵後、木樽を使わず12月には瓶詰します。ありがちな重ったるさがないエレガントなワイン。バランスも良いのです。

〇サン‐ロック ロゼ 2009年 コート・デュ・ルーション1680円税込み
シラー80%、グルナッシュ・ノアール20%でつくられてます。カリフォルニアのブラッシュワインの直接圧搾法で美しいピンク色になってます。シラーの果実味がタンニンなしに味わえます(笑)。シラーの一面を美しく見せてくれます。

●サン‐ロック 赤 2009年 コート・デュ・ルーション1680円税込み
樹齢30年のシラー60%、樹齢80~100年のグルナッシュ・ノアール40%からつくられます。これ聞いただけでワクワクします(笑)。赤ワインとしては比較的低温で発酵したのち、翌年1月に瓶詰します。
パワーあり過ぎなエレガントさ?
当日デキャンターするかもしれません。

●『シメール』 コート・デュ・ルーション・ヴィラージュ 2008年 赤 シャトー・サン‐ロック 2145円税込み
樹齢100年のグルナッシュ・ノアール 60%、シラー30%、カリニャン10%でつくられ、平均50年以上の樹齢だそうです。
超低収量、発酵前に5℃で15日間のコールドマセラシオン、500Lの新樽で4週間の発酵後、新樽60%、1年使用樽40%で熟成します。
味わいは超ド級!
これもデキャンターしたほうが良いかも。

そして新入荷のボルドー・オールド・ヴィンテージです。

●シャトー・ギヨン・ナルドー1996年 フランス ボルドー コート・ド・フラン 1485円税込み
ボルドー、コート・ド・カスティヨンの隣、ベルジュラックに一番近いアペラシオンです。木樽熟成後アッサンブラージュしてタンクで貯蔵熟成したワインです。
熟成した硬質のタンニンは素晴らしいの一語!じっくり楽しめますぞ!

●シャトー・ラ・ヴァリエール1995年 ボルドー・メドック クリュ・ブルジョア
1980円税込み
カベルネ・ソーヴィニヨン60%、メルロ40%のセパージュ。じつに柔らかで奥深い。やはり熟成のなせる技。
じつに旨い!
もちろん蔵出しです。

皆様のお越しお待ち申し上げます。

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自称ラファージュ教教祖は昔の勲章となるか-すばらしい出来の2007年

Dec 10, 2009 by toshiaki |
いやー。
エルマセット2007年大好評です。
ルーションのドメーヌ・ラファージュのスタンダードキュヴェです。
ラファージュ教教祖を自認する私としては鼻が高いです(笑)。
まさにしてやったりの出来です(高笑い)。

でも思うのですが、いままでたしかに素晴らしい出来でしたが、2006年2005年とちょっと抜け出せない時期もありました。悪い出来だったというのでなく、ここまでのレベルまで到達する助走期間のようでした。また将来悪天候などの障害に遭い、この出来に及ばないことがあります。(考えたくないのですが。)恐らく将来何度かそのようなことがあると思います。
それでも、ラファージュさんが渾身の力を込めてワインを造る限り、追い続けたいと思います。
でも人気が出て手の届かない高値になったら、教祖の看板を喜んで降ろします(笑)。

そしたらまた第二のラファージュさんを捜しますか?この仕事を続けていると、よくある話です。
私が昔ラファージュ教教祖を名乗ったことが私の勲章になるだけで良いのです。
そうなったら皆さん覚えておいてくださいね。
「昔はラファージュよく飲んだけど、今じゃ高くて飲めないね。」と皆さんが思ってくれたら冥利につきるのです(笑)。

これがマスキューの仕事の醍醐味です。癖になります(笑)。

そうならなかった時はお許しを(笑)!

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ラファージュさん桝久に来たる!

Nov 03, 2009 by toshiaki |
ラファージュさん桝久に来たる!

11月12日午前10時にジャン・マルク・ラファージュさんが桝久に来ます。
なんでも前回の来日以来、日本が大好きになったそうです。

今回も自身のワインのプロモーションを兼ねた来日ですが、この5月に来たばかりですから、完全な親日家です(笑)。嬉しい限りです。

今回インポーターさんがラファージュ教教祖を勝手に名乗る私に気を遣い、わざわざ多忙なスケジュールを割いて来店の運びとなりました。

ふふふ。
神降臨です!
ダメだ。笑いが止まりません。

ラファージュファンのお客様は是非当日10時にご来店下さい。何かイベントを考えています。
どんなことやりましょうか?

ドメーヌ ラファージュ マスキュー的研究?

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サイン入りの色紙を飾りました

May 22, 2009 by toshiaki |
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いやー、昨日は楽しかったです。
なんたってラファージュさんと会えましたからね(笑)。
早速サイン入りの色紙を飾りました(笑)。

主催したアズマコーポレーションさんによれば今日は九州で試飲会をしているそうです。あんまりあちこちハードに連れ回されて日本が嫌いにならなければいいんですが(笑)?

昔フランスに行った時バスの運転手さんが「日本人は休まず働くらしいけど、夏のバカンスは何日くらいとるんだ?」と聞かれ「オンリー2オア3デイズ!」と答えたら「俺はそんなところで生活するのは無理だなぁ。」と笑われたのを思い出しました。
精力的に世界を駆け回るラファージュさんですから、休みをいとわないでしょうが、ちゃんと他のフランス人同様長いバカンスを取るのでしょうかね?
聞いておけばよかった!まあでも、個人主義の国フランスですから、休まず働く人もいるのでしょう。
昔シトー派の修道士は休まず働いたらしいですから。でもあれは信仰ですからジョブではないのか?
ちょっと違いますが、我が家ではワインが生活の中心になってきているような気がします。仕事であり、楽しみであり。

うーん。

ワインが生活のすべてになったら我々もシトー派並ということでしょうか?
宗教って「生き方」の規範といいますから、私の場合ラファージュ教(笑)?ワイン教?
だんだん危なくなってゆく自分が可愛くなります(笑)。

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ラファージュさんと会いました!

May 22, 2009 by toshiaki |
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ラファージュさんと会いました!
緊張しておられたのか、特別陽気な訳ではありませんが、真面目で気の利くジェントルマンでした。

「はじめまして、私はあなたのワインの大ファンです。」

ここでにこやかに握手。「最近の新しい技術例えばミクロ・オキシダシオンなどはどうおもいますか?」
ラファージュさん曰く「ミクロ・オキシダシオンは素晴らしい技術だと思います。ただそれがすべてを解決する訳ではありませんが。とくにカベルネなどマストが濃すぎたりして発酵が止まりそうな時など有効です。必要な時にたまに使う程度です。」

「それでは最近のカリフォルニアやオーストラリアでよく使われる果汁濃縮技術はどうですか?」ここで果汁濃縮技術をなんと訳したらよいか分からず、しばしスタック(笑)。
「あー、あれはダメ。ワインの個性を駄目にする。まあ、安いだけの工業的なワインにはいいんだろうけど…。」

さすがフランス人!
「それを聞いて安心しました。頑張ってあなたのワイン沢山売りますから(笑)。」
「ドウモアリガトウ。」さすがの私もラファージュ教教祖とは名乗れませんでした。
おかしな奴と思われちゃいますから(笑)。

まあそんなこんなであっという間に時間が過ぎてしまいました。
あー、楽しかった!

サイン貰ってきました。店内に飾りますから、御来店の際に見てくださいね(笑)。

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ラファージュさんが来日します!

May 06, 2009 by toshiaki |
ラファージュさんが来日します!

5月21日にアズマコーポレーションさんの試飲会に来場するそうです。
ラファージュ教教祖を名乗る私にとっては神降臨(笑)です。
写真で見る限りニコラス・ケイジ似の36歳ということです。「見た目はちょっと老けてますが(笑)」

えーと。
まず握手して、記念撮影して、サインして貰って、えーとそれから…
楽しみです。

そうだ!今回の試飲会行きたい方はご連絡下さい。ご一緒しましょう。せっかくの機会ですから。
ところで桝久では今回のラファージュさんの来日を記念して、渾身の(笑)お買い得ラファージュ・ドメーヌセレクションセットを販売いたします!
限定セットですから数が無くなり次第終了させていただきます。
近々ホームページにてお知らせいたします。

あー、楽しみです。

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