前月   May 2024   翌月
Mo.Tu.We.Th.Fr.Sa.Su.
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  

Menu:

More info:

リンク:

ワインの桝久商店
関内のバー[タウザー]
横浜のバー時代屋
FULホスティング サービス
ホームページ制作

:
:


 ←ここをクリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。
 ご協力お願いします。
人気ブログランキングへ

ロッシュ・オードランのコート・デュ・ローヌ2006年大人気です!

Jun 11, 2009 by toshiaki |
ロッシュ・オードランのコート・デュ・ローヌ2006年大人気です!
やっぱり皆さんよくご存じです。
ここのところレストランさんなどでだいぶ問い合わせが増えました。

濃さがあり美味しく飲めるタイプのコート・デュ・ローヌはあるにはありますが、オードランのように酸が美しいスタイルはこのカテゴリーの中では稀なのです。
うーん。
やっぱり旨い!
酸とタンニンとグリセリンの甘さがバランス良く溶け込んでいます。
甘さだけが突出してませんから、食事に合せやすいですね。
ちょっと臭いラム肉でも大丈夫です。

ここのところマスキューではローヌのワインに注意していますが、少くともこのコート・デュ・ローヌのカテゴリーの中でオードランは一番のつくり手と言えそうです。
この調子がこのまま続くのか?見守りたい生産者です。

でも、不動の評価を得る頃にはこんな価格では買えなくなるかもしれません(笑)。
まあそうなったらそうなったらで、また新たなスターを捜すことになりますが。でも、名も無い生産者がしのぎを削りあっているところがフランスの凄いところです。
我々が心しなくてならないのは、決して名前だけでワインを評価しないことです。
『心はいつもニュートラル』正しい判断が命です!
あと『強い思い入れ』(笑)。これも大事です。

ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。


人気ブログランキングへ

パーカーが90点,ロス・カルドスのマルベック

Jun 10, 2009 by toshiaki |
null
久し振りにロス・カルドスのマルベック飲みました。
相変わらず旨いですね(笑)。
わずかに使われた木樽の使い方がニクイです。コーヒーやカカオ、土などのニュアンスがあり、深みを演出しています。
豊かでヘビー級のタンニンが邪魔にならないのが凄いです。
一昔前のアルゼンチンのマルベックは、旨いには旨いのですが、単調で飽きがすぐきました。
うーん。
格段の進歩ですよね。
パーカーが90点つけるのもうなづけます。

ところでこのマルベックのシリーズで特別なキュヴェがあるのです。
先日このインポーターさんの試飲会にいった折、試飲させて貰ったのですが。
圧倒的な質感とクリアネスが共存するモンスターでした。
どれほどの生命力があるのか計り知れないほどです。
また瓶がゴツい(笑)!
まるでマグナム瓶のようでした。
少くとも1リットルくらいは入っていそうでした(笑)。
そのうち入荷しますので瓶の大きさに注目してください(笑)?

ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。


人気ブログランキングへ

ニューワールドのワインに取組もうと思います

Jun 10, 2009 by toshiaki |
最近よくニューワールドのワインを飲みます。
いわゆるフランスやイタリア以外の新興産地のワインです。
一般に暑いところが多く、ブドウの糖度が上がりかなり濃いワインがつくられます。
ただ水がないところが多いため灌漑が必要となることが多いので、栽培にはコストがかかることが難点です。(カリフォルニアワインが高い訳なのです。)
また実際灌漑を行うとフィロキセラの発生や過剰な灌漑による大量生産のため水っぽいワインになったり、バランスがすぐに崩れるワインが目立ちます。
ブドウの根が地中に向かわず水のある地表面にそって張るためミネラル分のないワインになる欠点もあります。
また、砂漠のようなところでは春夏秋冬がありませんからブドウの生育期間に合う季節とはかなりかけ離れた環境であることもマイナスと言えます。酸の生成のさまたげになります。昼夜の寒暖差だけが酸を生成する訳ではないのです。夏にかけて多量に生成された酸がブドウ果が熟すにつれて減少してゆき、収穫時にバランスのあるブドウ果となります。

暑いだけの砂漠のような場所で灌漑に頼ってつくられたワインは、濃いだけの熟成しないワインがほとんどなのです。過剰なタンニンとエキス分では、バランスが悪く抜栓後ワインの味わいが向上することなく、すぐに落ちます。ただカリフォルニアなどのいわゆるカルトワインはブドウ果を異常なまで凝縮することでワインをキープしています。ジャムのような濃密なエキス分でワインの生命を表現します。生命力はありますが、熟成しませんし、味わいはどれも似通ったブラックベリーのあじになってしまいます。ブドウ品種の特徴とは思えない金太郎飴のようなワインになってしまいます。

同じような現象は過剰生産したワインや補糖や補酸したワインなどにも見ます。私達が抜栓後2~3日に亘りワインのテイスティングを続ける理由がそこにあります。

なんか悪口ばかりになってしまいましたが、最近は灌漑の水量を調節したり、昼夜の寒暖差がある標高の高い畑でブドウを栽培するようになってきましたから、かなり質の高いワインが作られるようになってきました。
あのアルゼンチンのドーニャ・パウラなどはしっかりした構造があり、ミネラル分もあります。とても灌漑してつくられたワインとは思えないほどです。オーストラリアのローガンさんのワインは驚くほどの鮮烈な酸があり、まさに新境地です。確実にニューワールドのワインは進化しています。
こんな訳でマスキューも重い腰を上げてニューワールドのワインに取組もうと思います。
近い将来びっくりするほどのワインにあたるはずです!

ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。


人気ブログランキングへ

ごま いろいろ

Jun 09, 2009 by akiko |
ごま、大好きなので 毎日 大量に 食べます。
熱々ご飯に ごまをかけるだけでもOKですが、
面倒くさがらずに すり鉢で その都度 擂る。
これが 一番です。

すりごまで ドレッシング・タレ・ごまあえを作ります。
で、最近気づいたこと。
古くから 日本にある野菜の場合、
すりごまに 砂糖・醤油とだし汁だけで美味しい。
アスパラガスやブロッコリーみたいに 
私が子供のころには 一般的でなかった野菜は
砂糖・醤油だけでは ちょっと 足りない。
そこで 少量でも マヨネーズを加えると
とてもいい味になるんです。
さらに ワイン、特に赤ワインに合わせたいときは
味噌をプラス。これで ばっちり。

野菜嫌いの ウチのダンナも よく 食べています。

ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。


人気ブログランキングへ

生カラスミの冷製パスタ食べました。

Jun 08, 2009 by toshiaki |
旨かったです。
合せたワインはヴェルメンティーノ・ディ・サルデーニャD.O.C.『クラビリス』2008年の白ワインです。
ほんとは『カナイリ』D.O.C.G.で合せたかったんですが、ちょっと高すぎるのでD.O.C.の方で我慢しました(笑)。
とはいえ『クラビリス』良いですね。まだリリースされたばかりなので、少しガスが感じられますが、オレンジやレモンを感じる酸の溶け込みが良く、バランスの良さが傑出してます。ワインが出来上がっています。
こりゃ旨い!

やっぱりこうでなくっちゃ!
このワイン前回の試飲会でも大人気で、途中で無くなってしまったワインです。早くホームページにアップいたしますので、今しばらくお待ちください。

魚介と『クラビリス』の組み合わせは、この夏一番のお勧め必殺技です(笑)。

ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。


人気ブログランキングへ

今日は良い天気ですね。久し振りの晴天です。

Jun 08, 2009 by toshiaki |
ところで素敵なものいただきました。
ふふふ。
カラスミです!
それも生カラスミなのです。
生のカラスミは初めてお目にかかります。
どう説明すればよいのでしょう?
そうそう、雲丹の瓶詰めのようになってます。
説明書にもパスタで食べることを勧めています。Tさんの奥様は「カッペリーノを冷製にして、よく水を切ってオリーブオイルをかけて絡めるのが最高!」とのことです。そーでしょう。
そーでしょう。
考えただけで涎が…。
今我が家の冷蔵庫にはカラスミの瓶詰めが鎮座しています。
Tさんどうもありがとうございます。

イエローゴールドの色合いはまさにお宝!メタボなんてクソ食らえです。食欲をそそります。見るだけで楽しくなっている私は変でしょうか?(笑)欲望のままに生き行く自分が可愛い(笑)?いっぺんに一瓶食べなきゃなんともないですよ。
ゆっくり少しずつ楽しみます(笑)。

ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。


人気ブログランキングへ

今日は蒸しますね。

Jun 08, 2009 by toshiaki |
null
もうすぐ梅雨ですかね?
ロッシュ・オードランのコート・デュ・ローヌ2006年絶賛されています。
先ほども或るお客様と電話で話したのですが。
「いやー、いいね2006年。2005年よりも良いね。ボリュームも凄いけど、酸が綺麗だよね。ワインとしての完成度高いよね。」
私曰く「そーなんです。あのビッグヴィンテージの2005年より良いとは驚きですよね。このワイン飲むとロッシュ・オードランはローヌNo.1のドメーヌと思っちゃいませんか?」
「そうそう。ジェネリッククラスだとはとても思えないよね。」
「ところであと何本あるの?」
私曰く「…本です。おゆるしを!」
さすがプロのお客様です。お目が高い!

コストパフォーマンスでは本年上半期のNo.1です。
ヒュー ジョンソン流に言えば「見つけたら迷わず飲むべし!」
インディアン嘘言わない?(笑)

ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。


人気ブログランキングへ

シャトー・デュックのグラン・レゼルヴ2007年

Jun 05, 2009 by toshiaki |
null
ようやく再入荷しました。
何がって?
シャトー・デュックのグラン・レゼルヴ2007年です。
年に1~2回の入荷ですからひとしお嬉しいです(笑)。
まだ到着したばかりですから、1ヶ月くらいは飲むのを我慢しようかと思います。まだ旅の疲れがあるはずですから、いますぐ飲んでも、ポテンシャルが分りません。

無茶な話ですが、ラベルから気がついた点を述べますと、今回2007年はアルコール分が13.5パーセントと通常より低めのようです。ここ数年は15パーセント前後の高いアルコール分のヴィンテージが続いたのですが。

うーん。

まず考えられることは、収穫期に雨に降られたため糖度の低下があること。夏場の日照不足。等々マイナス要因が頭をよぎります。

そうだ!

こんな時こそ、あれで調べれば良いのだ!
ラベルコレクターです。家内が趣味で集めてます。これでデュックの古いラベルを捜して見れば、過去のヴィンテージのアルコール分が分ります。

あっ。見つけました!

2005年が13、5パーセントです。
たしか極めてバランスの良いヴィンテージです。
あー、良かった。
でも冷静に考えると10年ほど前は13、5パーセントのアルコール分は十分以上のボリュームだったような気がします。ここ数年フランスでも15パーセント近い高いアルコール分のワインが目立つようになっただけです。温暖化のせいですかね?ニューワールド並みの高いアルコール分です。

まあ、いずれにせよこのヴィンテージを飲んで判断するしかないですね。飲むまでに、いろいろ考えてしまう私は病気ですかね?(笑)
「早く飲めばいいのに」とおっしゃらずに。
我慢我慢。

ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。


人気ブログランキングへ

ピノノワールは 難しい

Jun 05, 2009 by akiko |
フランス ブルゴーニュは 相変わらず 高い!
いくら ピノが好きでも 3000円を超えると
頻繁に楽しむわけには いきません。

で、ずっと 探しています。
リーズナブルな価格のピノ。
産地は問わず、で みつけると 試すのですが
なかなか これだ というもの ないんですね~。

妙にたくましい味わいだったり、
香りが ピノっぽくなかったり、
やせすぎていたり、
人工的に過ぎたり。

ピノノワールは やはり 産地が重要ということなのでしょうか。
難しいものです。

ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。


人気ブログランキングへ

インポーターさんの試飲会報告

Jun 04, 2009 by toshiaki |
昨日のインポーターさんの試飲会のご報告です。
全部で100本ちょっとありましたか、今回私は初めての参加でしたから、取りあえず全部試飲してきました。
イタリアとスペインだけですから壮観ですね(笑)。
ありました。
良いワイン、グレートワイン!
全体にはかなりレベルが高いと思いました。
ただ残念ながらマスキューでうまくラインナップに並ぶものはありませんでした。
同じ価格帯でバッティングしたり、高級すぎたり、なかなかないものです。
でもこのインポーターさんはもともと良いワインを扱ってますから、次回のフランスワインなどの試飲会が期待できます。
それから会場が飯田橋でしたので、ちょっと神楽坂を歩きました。
良いですね~。神楽坂!こんなところでワインショップやりたくなっちゃいました(笑)。
人が多いだけでなく落ち着きがあります。
古き歴史と現代が調和されてます。
うーん。
鶴見とはだいぶ違うなぁ(笑)。

ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。


人気ブログランキングへ

開港150年記念

Jun 04, 2009 by akiko |
横浜は今 開港150年記念イベント。
一昨日は 自衛隊機が5機 飛んでいるのを目撃。
興味がないので まったく知りませんでしたが
盛り上がっているようです。
そんな マスキューにも 商店街参加イベント
『150円商店街』に  参加するよう連絡がありました。

うぅ~ん。ウチは 150円の商品って ないし。
ミネラルとかお茶系を 150円で提供するのも
なんか 能がない感じだし・・・。
どういう やり方で 参加するか 思案中です。

ところで、150年で思い出したんだけど、
昨年の大河ドラマ『篤姫』。薩摩藩のお殿様
島津兄弟が 赤ワインを 飲むシーンがあったんですが
史実的に 本当なんでしょうか。 あの赤ワインの
産地はどこで、なんと言う銘柄なのでしょうか。
ちょっと 気になります。

ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。


人気ブログランキングへ

今日は飯田橋で試飲会です。

Jun 03, 2009 by toshiaki |
スペイン、イタリアワインが100種類位出るそうです。
今回お邪魔するインポーターさんは何年か取り引きが無くなっていたIさんです。
もともと良いワインを輸入することで定評のあるインポーターさんですから、ちょっと楽しみです。
まずは1000円位で売ることのできるお買い得ワインはまずチェックです(笑)。
その次は1500円前後のバリュー・フォー・プライスの優良ワインです。
そして最期の狙いはグレートワインです!(安いのありますかね?)

今日はこの3段スライド方式で行きます(笑)。

皆さんから『マスキュー グット ジョブ!』と言われるのが快感なのです(笑)。

それでは行って参ります。

ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。


人気ブログランキングへ

シェリー、やっぱり おいしいです

Jun 02, 2009 by akiko |
先週の試飲会 ご参加ありがとうございました。
試飲会でも試しましたが シェリー おいしかったぁ。
デルガド・スレタ社のラ・ゴヤ マンザニーリャ。
この銘柄を じっくり飲むのは初めてだったのですが
伸びがあって スタイルがいいし、
圧倒的に 厚みがある。
いままで 経験したマンザニーリャやフィノは
バランスがよくて さらっと 飲みやすいものが多かったように 記憶しています。
ラ・ゴヤは ちょっと 別格だな と思いました。

これなら 生ハムとか 魚介のボリュームあるサラダ
具沢山の オムレツ などにあわせて ばっちりです。
卵料理に ワイン って難しいけど
これからは ラ・ゴヤ を まず 考えてみようと
思いました。  

ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。


人気ブログランキングへ

グレートワイン。それは、とことん尽力してつくられたワイン

Jun 02, 2009 by toshiaki |
やはりさすがでした。
ドメーヌ・ロッシュ・オードランのトップキュヴェ『ペール・マイユ』2005年。
シラーが60パーセント入ると気品が出てくるから不思議です。
たしかにブドウ果汁自体が濃ければ、奥行きや余韻が素晴らしく深く長いワインになります。
このワインは、その上に凜としたたたずまいがあるのです。
時間の流れにとらわれない不動の価値があるかのようです。
一個としての小宇宙があります。

私はグレートワインという言葉を良く使いますが、それはとことん尽力してつくられたワインを指します。
その意味ではロマネ・コンティやオーパス1も3000円位の名も無いワインも同じだと思います。
そういったグレートワインを捜すことは無上の楽しみなのですが、その中には小宇宙を形成するようなとんでもないワインがあります。
それはまさに人知を超えた何かが作用しているとしか思えません。
『語ること無く、ただ平伏せ!』みたいに感じます。
ワインの宗主国はそれをテロワールと呼んでいますが、正確な理由は分らないみたいです(笑)。
一方カリフォルニアに代表されるニューワールドでは、人知で解明到達できると考えます。
ただ彼らも、最近はブドウ果汁を濃くすれば良い訳でないことを分ってきたようです(笑)。だってどれ飲んでも同じようなワインばかりですから。
たまに人知を超えた凄いワインに出会ったりすると止められません(笑)。でもグレートワインを捜せるだけで満足しないといけませんかね?
そうそう凄いワインばかり飲んだらバチが当たりそうです(笑)。
尽力したグレートなワインを頑張って捜さねば!

ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。


人気ブログランキングへ

すっぱいワインありませんか?

Jun 01, 2009 by toshiaki |
先日あるお客様から聞かれました。
「すっぱいワインありませんか?例えば昔のシャブリみたいなワイン。」うーん。
ドメーヌ・マルタンのミュスカデ・シュール・リーは御飲みになってますし、ソーヴィニヨン・サンブリは売れ切れちゃいましたし…。
「ありませんですね。」たしかに白ワインを仕入れる際に気にすることは、豊かさと柔らか味が第一で選びます。
昔よくあったぶっきらぼうだけど素朴な白ワインはあまりみかけなくなりました。
市場でもすっぱさが目立たないスタイルがほとんどなのです。

うーん。

夏場の暑い日の夜のむにはすっぱい白ワインは必要です!
鯵の刺身を食べながらすっぱい白ワイン飲むと癒されます。
早速捜さねば!
すっぱさとちょっと塩辛さのあるグロ・プランなんか良いですね。
もちろんサン・ブリももう一度あたってみましょう。
まるっきりドライスタイルのリースリングなんかあったらベストかも?
今私は涎を出しながら想像しています(笑)。
結構真剣なのです。(笑)

ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。


人気ブログランキングへ

昨日は御来店ありがとうございました。

May 31, 2009 by toshiaki |
皆さん夕方に集中しましたので、行き届かないこともあったと思いますが、お許し下さい。

まずトップはチリのヴァルディヴィエソのソーヴィニヨン・ブランです。
「藁の香りがして清々しいね。」
「うんと冷やしてピクニックなんかで飲んだら良さそうだね。」
そうなのです。うんと冷やして紙コップで気軽に楽しめるワインです。
欠点といえば濃さはあるのですが、深みに欠ける点です。でも高品質なデイリーワインであることは間違いありませんね。
次が今回の試飲会で一番数が売れたフラスカーティー・スペリュールです。
「あれ?女性の香水のような香り?」
「薔薇の香り!それもしっとりしててつくりものっぽくない!クラクラしちゃう。」
「あっライチの香りもする!」
「白い百合の花の香りもあとからしてきませんか?」
「アルザスのゲヴァルツ・トラミネールみたい。」
「キャバ嬢みたい!」
一同大爆笑。
「彼女と二人でこのワインだけで楽しみたいね。つまみはいらないですね。」
インパクトありました。さすがラテン系の白ワイン(笑)。

3番目の白は同じくイタリアですが、香りより味わいで勝負するヴェルメンティーノ・ディ・サルデーニャです。
海に囲まれたサルデーニャ島のワインですから魚介類のお供です。
「カラスミ?だったら半生のカラスミをカッペリーノにのせるだけの冷製パスタに決まりだね!」おっ!さすが食通!
「前のフラスカーティーの香りがまだ邪魔するけど(笑)、このワインすごくありませんか?」
そーなのです。地味にみえますが、酸の緻密さが素晴らしいのです。
「オレンジやレモンの香りとほんのり蜂蜜の香りしません?」
「ニンニクにも合いそう!」
魚介だけでなくニンニク、オリーブオイル、トマトなどいわゆるイタリアンに幅広く合うのです。ところが!
スイマセン!
全部売れて無くなってしまいました。
休み明け早々に手配致しますので、おゆるしを!料理好きな方は敏感にワインの良さを見抜かれます。
さすが!

つづいてはロッシュ・オードランのコート・デュ・ローヌ2006年。
「なんでこんなに安いの?」
「飲んでると安心するね!」
ジェネリックでこのレベルですから。

そしてロッシュ・オードランのトップキュヴェ、『ペール・マイユ』2005年です。
「前のワインとは趣が違う。すんごい!」
「圧倒されるね。若くても飲めるから不思議?でもだんだん中から出て来るね。」
このワインは樹齢の高いシラーが60パーセントと多くなり、芯が更に強くなっています。
まさにグレートワインなのです。
欠点のないほどのローヌワインだと思います。
「あと何年位もつのですか?」
はっきりは分かりませんが、少くとも10年後くらいには一度飲んでみたいですね。
「あっ!パン食べながら飲むと美味しい(笑)。」そーなのです。パンの小麦の焦げた香りと合います。ですからグリルした肉とも相性抜群なのです。

さて急遽最期にしましたのがスペイン、マンサニーリャ 『ラ・ゴヤ』デルガド・スレタ のシェリーです。
このシェリーはほとんどがスペイン国内で消費されているようなので、あまり日本ではみかけません。
なんでもスペイン王室御用達らしいです。
今回私達も初めて飲みました。
飲んだところ濃さ緻密さにビックリしました。
いままでのんだフィノシェリーの中では一番の出来栄えです。
そのままアモンティリアードになりそうな位のコクがあります。
そうなれば是非バニラアイスを舐めながら飲んだいただいたら良いとの判断で、今回急遽一番最期の順番にさせていただきました(笑)。
「あ~。なんか凄い贅沢した気分!」
「そんなことありません。アイスはスーパーカップですから!」
一同大爆笑。
「これだったら果物にかけたり、ゼリーにしたりするのも有りですね。」
さすが!

シェリーはいっぺんに飲み切れませんが、夏場でも冷蔵庫に入れて置けば、1~2ヶ月は保存が利きますから安心です。
疲れた夏場、お風呂上がりにアイスクリームを舐めながら冷えたシェリーを飲んだ日には、そりゃ堪えられません。
ただしメタボですから毎日は止めた方が良いですが…。
果物=シェリー=クリーム
この黄金のトライアングルをお楽しみ下さい。

試飲会にお越しくださいまして、どうもありがとうございました。

ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。


人気ブログランキングへ

さあ、今日は試飲会です。

May 30, 2009 by toshiaki |
今グラスを洗い終わったところです。今1時ですからあと1時間。白ワインをぼつぼつ冷やさなければ。
天気は曇ったままですが、雨が降ってないのがラッキーです。土砂降りにはならないようです(笑)。寒くもなく暑くもなく、ちょうど良い気温です。
そうそう、今日の4番目に出す予定だったマンサニーリャのシェリーですが、一番最期に出すことにしました。
なぜかって?
御飲みになってからのお楽しみ?です。

皆様の御来店おまちしております(笑)。

ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。


人気ブログランキングへ

今日はあいにくの雨ですね。

May 29, 2009 by toshiaki |
ブースカッセ
肌寒いので長袖のシャツを着ています。明日明後日の週末もあまり天気は良くないようです。明日は試飲会ですからせめて曇りだと嬉しいのですが(笑)。

まあ雨が降ることは悪いことじゃありませんから、あまり贅沢をいってはいけませんね。
雨が降らなくなったら大変なことになりますし。
そうそう、シャトー・ブースカッセ2005年飲みました。
相変わらず美味しいです(笑)。
ワインに柔らかみが増したような気がします。バランスが良く感じられ、単なる濃いだけのワインじゃありません。
さすがブリュモン
飲むと豊かで柔らかなタンニンが癒してくれます。

ところで最近マディランやガスコーニュではブリュモンさんの弟子が活躍しています。
白ワインの天才タリケをはじめニュースターが輩出されています。
ブリュモンさんはブドウだけでなく、人も育てていたのです。
だからレジョン・ド・ヌール勲章を授与されたのですね。
より良いワインを造ることがマディラン地区のためになったのです。
フランス農民の横のつながり、ひいては相互扶助の精神の代弁者と言えますね。
私はかなり尊敬しています(笑)。
また、このような人物を叙勲するフランスの奥深さに感嘆します。だってロバート・パーカーも同じく叙勲しちゃうんですから(笑)。
フランスは奥深い国ですね。

ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。


人気ブログランキングへ

マスキューの試飲会です

May 28, 2009 by akiko |
今週 土曜日は マスキューの試飲会です。
当日 飲んでいただくワインは決定したので
間違ったことを言わないように、今 予習中です。

今回は イタリアの白が 2本入るのですが、
イタリアって いつのまにか DOCが 増えていたりするので、追いかけるのが大変です。
品種も すご~く たくさんあるので、
新しいDOCの使用品種の確認もしなければ。
これらを 記憶に定着させるのが また大変で、
小学生の漢字練習みたいに 何回も 書かないと。
一番 効くのは 飲んでる最中 産地と品種を
繰り返し 呟く方法なんですけど 
これでは ワインを楽しめない・・・。

気を取り直して・・。
土曜日は 天気が心配ですが、
今回はじめじめの梅雨の間も 
すっきりきれいな味わいを楽しむ というテーマで
選んでみました。
気に入っていただけるといいのですが。

さぁ、もうちょっと 予習しよう。

ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。


人気ブログランキングへ

白ワインが良く売れるようになりました

May 28, 2009 by toshiaki |
もう5月終わりますね。1ヶ月たつのが早い早い(笑)。

ところで最近暖かくなってきたこともあり、白ワインが良く売れるようになりました。
ワインをあまり飲まない方はまず白ワインが取り掛かりやすいですから、新たにワインを飲む方が増えたのでしょうか?
それとも単に暖かくなってきたから冷やして飲める白ワインの需要が伸びたのでしょうか?

これからの時期冷製パスタやスープが美味しいですから、冷やして美味しい白ワインは良いですね。
そうなると冷やして美味しい赤ワインも捜さなくてはなりません!
軽めのピノノアールなんか好きなのですが、なかなか良いものがありません。ニューワールドのピノ・ノアールもだいぶ捜したのですが、これはと思うものに当たりません。

そうだ!

フランスのブルゴーニュ以外の産地で美味しい夏向きのピノ・ノアール捜してみます。
最近南フランスでピノ・ノアールを一生懸命につくっているそうですから、なにか適当なピノ・ノアールがあるかもしれません。
なんかありそうな気がします。なんたってフランスは奥が深いですから(笑)。

ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。


人気ブログランキングへ

ロッシュ・オードランのコート・デュ・ローヌ2006年スゴいです

May 27, 2009 by toshiaki |
null
ロッシュ・オードランのコート・デュ・ローヌ2006年スゴいです。
ローヌは2004、2005、2006年と良いヴィンテージが続いたのですね。
もちろんロッシュ・オードラン以外のワインもヴィンテージ毎に飲んでいますが、このワインはぶっ飛ぶ出来です(笑)。
凝縮感、構成、余韻のどれをとってもいままでで一番感動したコート・デュ・ローヌです。
少なくともこのランクのワインとしてはピカイチですね。
良くみかけるスコアをつけるなら93点位ついても不思議ではありませんね。
彼ら評論家は商売上、安いワインはあまり高い評価はしません。だって高いワインが売れなくなりますから(笑)。このワイン嫌々でも93点は付けなくてはならないレベルです。

まだ確実に断定できませんが、2007年ヴィンテージはあまり良さそうではありません。そうなった時ロッシュ・オードランがどのぐらいのワインをつくるか?ちょっと興味があります。
イジワルといえばイジワルな話ですが、次の2007年ヴィンテージでどのようなワインを作るかで、彼の評価が確定するような気がします。
見守る価値があるドメーヌです。

フレ~!
フレ~!
オードラン!

そんな気持ちにさせられます。
ローヌのトップスター出現の予感がします。

ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。


人気ブログランキングへ

南仏の赤

May 27, 2009 by akiko |
昨晩は 南仏のVDP ルージュ。
ぎゅっと濃くて やや重め。樽と甘みが 強めの
私の苦手なタイプです。
気楽に ソーセージとかビーフジャーキーなどで
楽しむといいのでしょうが、あいにくと
牛肉細切りと野菜の いためあわせ。
多目のニンニクと塩コショウで 強く味付けしたのですが やっぱり ワインにはイマイチでした。

ワインには イマイチだったけれど
牛肉細切りに 下味をつけ サラダ油を まぶす
という 一手間を加えてみました。
全然 違いますね~。安い牛肉だったけど
美味しく仕上がりました。
適度に味がしみて、炒めても くっつかず
しかも 肉は柔らかい。
料理番組で 観たのを まねしたんですが、
やっぱり プロの言う事は 聞くべきです。

ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。


人気ブログランキングへ

ネット 恐るべし・・・

May 26, 2009 by akiko |
新入荷ワインについて もうちょっと詳しく調べよう
と、昨日 午後いっぱいかけて アトラスやら
分厚いパーカー本やら 雑誌やら・・
ウチの資料を駆使して 一応納得。

で、今 ふと思いついて ネットで検索。
あらあら・・と思う間に 続々 出てくる。
便利なんですね・・・。
普段 まったく ネットを やらないので 驚きです。
画面がきれいで 地図も畑の写真も 鮮明。
ものの 10分で 昨日調べたことくらい わかっちゃう。

でもでも、 やっぱり 自分で紙媒体で 調べたほうが
頭に残るし、じっくり考えられるも~ん!!
・・・と、いうのは アナログ人間の 負け惜しみ。

かしこく ネットを利用する方法を 覚えることにします。

ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。


人気ブログランキングへ

ふふふ。貰っちゃいました。

May 26, 2009 by toshiaki |
null
ふふふ。
貰っちゃいました。
ラファージュさんのポスターです。
ポスターといってもインポーターの担当者の方が自分でつくったものです。
ですからポスター内の写真には新幹線の中でワンカップ大関を飲んでるカットが交ざってます(笑)。フランス国内のカッコいいシーンにワンカップ大関を飲んでるラファージュさんのワンカットが入っています。
これは結構楽しい!
しかも美味しそうに飲んでいます。
さすが醸造家!
完全に親父入ってます(笑)。「親父に親父と笑われたくない(笑)?」

結構楽しいポスターですから、当店にお越しの際は御見逃しなく!

ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。


人気ブログランキングへ

ヴァン・ド・ペイ・ド・コート・ド・トング シラー

May 25, 2009 by toshiaki |
ドメーヌ・バサックのヴァン・ド・ペイ・ド・コート・ド・トング シラーなくなりました。
今最後の1本飲んでいます(笑)。
派手なワインではないのですが、滋味深さがあり、飲んでいるとホッとします。
こんなスタイルのワインって良いですね。
ローヌのシラーのように強く芯のぶれない求心力はありませんが、これはこれで良いと思います。ラングドックはローヌより暖かですから、その分ワインに締まりが欠けますが、とても暖かみがあり優しいのです。
ドメーヌ・バサックもアペラシオンの特徴が分かってますから、変に手を加えたりしていません。そのまんまのワインです(笑)。
だからこそあざとさがなく、素直に楽しめます。土の香りがしてホッとします。
まあ、安いワインですからグランクリュの濃さを求めてはいけませんが。心地良いタンニンは、肩肘を張ることなく。今夜のおかず冷麺とは相性が良く、幸せになれます(笑)。
グランクリュでは味わえない楽しさがあります。ワインの価値はケースバイケース。TPOが大事ですね(笑)。

幸せな一時を過ごしてます。

ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。


人気ブログランキングへ

ラス・ロカスも再入荷

May 24, 2009 by toshiaki |
いやー、今日は暑いですね。
車のエアコン入れそうです(笑)。

ところでようやくレイシス1入荷しました。
ラファージュさんの来日と重なりましたね。ニクイ演出?

あっ!
忘れてました。

ラファージュさんに、なぜレイシス1が打ち止めになったか?聞いておけばよかったです。(ちょっとイジワルな質問ですか?)
まあ、善かれ悪しかれかなりの注目を集めたワインですからちょっと知りたいところですね。

そうそう、ラス・ロカスも再入荷しました。
レイシス1と同じくスペインのアレハンドロのワインです。
私はこのワイン結構好きなんです。

果実味がとても素直に表現されている上に、深みがあって良いのです。このワインもラファージュさんがコーディネイトしてますから、レベルが高いね。

桝久の定番ワインとして続けるつもりですから、よろしくお願いいたします。

ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。


人気ブログランキングへ

ハードな一週間

May 23, 2009 by akiko |
今週は 試飲会が 続いたので、ハードでした。
店を数時間 閉めなければならないし、
家事も 前倒しの時間割で片付けなきゃならないし、
大忙しでした。

はぁぁ・・・の 疲れを癒してくれた白ワインが
ヴェルメンティーノ・ディ・サルデーニャ。
きりっとしたレモンのような爽やかな味わい。
なのに とろっとした滑らかさがあり、光沢を感じます。
ちょっと 油・・・というか ニス・・・というか
うまく表現できないけど 光沢 があるんです。
きれいな やさしい 甘みもあるし。
なにより すかした上品ぶったところがなくて
がんがん 楽しめちゃうところがいい。
水清ければ 魚 住まず  です。
疲れたときに 上品過ぎるものって 
疲れが倍になるし。

このワインに あう つまみ 考えようっと。

ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。


人気ブログランキングへ

サイン入りの色紙を飾りました

May 22, 2009 by toshiaki |
null
いやー、昨日は楽しかったです。
なんたってラファージュさんと会えましたからね(笑)。
早速サイン入りの色紙を飾りました(笑)。

主催したアズマコーポレーションさんによれば今日は九州で試飲会をしているそうです。あんまりあちこちハードに連れ回されて日本が嫌いにならなければいいんですが(笑)?

昔フランスに行った時バスの運転手さんが「日本人は休まず働くらしいけど、夏のバカンスは何日くらいとるんだ?」と聞かれ「オンリー2オア3デイズ!」と答えたら「俺はそんなところで生活するのは無理だなぁ。」と笑われたのを思い出しました。
精力的に世界を駆け回るラファージュさんですから、休みをいとわないでしょうが、ちゃんと他のフランス人同様長いバカンスを取るのでしょうかね?
聞いておけばよかった!まあでも、個人主義の国フランスですから、休まず働く人もいるのでしょう。
昔シトー派の修道士は休まず働いたらしいですから。でもあれは信仰ですからジョブではないのか?
ちょっと違いますが、我が家ではワインが生活の中心になってきているような気がします。仕事であり、楽しみであり。

うーん。

ワインが生活のすべてになったら我々もシトー派並ということでしょうか?
宗教って「生き方」の規範といいますから、私の場合ラファージュ教(笑)?ワイン教?
だんだん危なくなってゆく自分が可愛くなります(笑)。

ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。


人気ブログランキングへ

ラファージュさんと会いました!

May 22, 2009 by toshiaki |
null

ラファージュさんと会いました!
緊張しておられたのか、特別陽気な訳ではありませんが、真面目で気の利くジェントルマンでした。

「はじめまして、私はあなたのワインの大ファンです。」

ここでにこやかに握手。「最近の新しい技術例えばミクロ・オキシダシオンなどはどうおもいますか?」
ラファージュさん曰く「ミクロ・オキシダシオンは素晴らしい技術だと思います。ただそれがすべてを解決する訳ではありませんが。とくにカベルネなどマストが濃すぎたりして発酵が止まりそうな時など有効です。必要な時にたまに使う程度です。」

「それでは最近のカリフォルニアやオーストラリアでよく使われる果汁濃縮技術はどうですか?」ここで果汁濃縮技術をなんと訳したらよいか分からず、しばしスタック(笑)。
「あー、あれはダメ。ワインの個性を駄目にする。まあ、安いだけの工業的なワインにはいいんだろうけど…。」

さすがフランス人!
「それを聞いて安心しました。頑張ってあなたのワイン沢山売りますから(笑)。」
「ドウモアリガトウ。」さすがの私もラファージュ教教祖とは名乗れませんでした。
おかしな奴と思われちゃいますから(笑)。

まあそんなこんなであっという間に時間が過ぎてしまいました。
あー、楽しかった!

サイン貰ってきました。店内に飾りますから、御来店の際に見てくださいね(笑)。

ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。


人気ブログランキングへ

いやー、やっときました!レイシス1

May 20, 2009 by toshiaki |
いやー、やっときました!
何がって?
レイシス1です。
明日21日の着予定です。
最終品らしいですから、この機会をおみのがしなく。3780円税込みで販売いたしますので、ご注文お待ちしております。

ところで明日なんです。明日の試飲会なんです。
ふふふ。

ラファージュさんと会えるのです。
話では陽気なニコラス・ケイジ似のフランス人だということです。
そうだ!
ワイン持って行ってサインして貰いましょう!
えーと、それからどんな質問しましょうか?
あと本人を前に教祖を名乗るべきかどうか?いま私は悩んでます(笑)。

こんなにワクワクするのは久し振りです。
せっかくですから、どなたか行きたい方おられましたらご一緒しませんか?

ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。


人気ブログランキングへ
ページ移動 前へ 1,2, ... ,148,149,150, ... ,169,170 次へ Page 149 of 170