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一昨日収穫したばかりのメルロ

Oct 05, 2010 by toshiaki |
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頂き物しちゃいました。
何をって?

一昨日収穫したばかりのメルロです(笑)。

じつは筋金入りのワインエキスパートのKさんが持ってきてくださいました。Kさんは毎月一度山梨の三澤ワイナリーに行って畑仕事に参加されていて、一昨日は収穫してきたとのこと。7月にメルロの結実したばかりの果をいただきました。あの時のりんごの皮のような味わいの粒のような果が、立派な葡萄果に成長した訳です(笑)。

大体長さが15cm位で重さが180gほどです。甘くとても美味しいですね。完熟しているもので、すぐに破砕機にかけられるのを持ってきて下さいました。種も苦みを感じません。種のタンニンも完熟しているのでしょう。

写真の右側の茶色の葡萄は甲州種でまだ収穫まで10日ほどかかるとのこと。食べると酸っぱくて、苦いですね。ただメルロも甲州も出来上がったワインとは違った味わいです。醸造を経てあの特徴がでるのですね。思わぬ勉強が出来ました(笑)。

ありがとうございました。

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アンドレ・ボノームのヴィレ・クレッセ ヴィエイユ・ヴィーニュ2007年

Oct 05, 2010 by toshiaki |
明日来ます!
何がって?

アンドレ・ボノームのヴィレ・クレッセ ヴィエイユ・ヴィーニュ2007年です!

前回2006年が好評だったのですが、あえなく無くなってしまいました。アンドレ・ボノームのヴィレ・クレッセって誰もが認める良いワインですよね。整っていて、バランスが良く、ボリューム感があります。名だたるレストランで愛用されるのももっともです。なかでも私はどうしてもヴィエイユ・ヴィーニュ を取ってしまいます。スタンダードでも十分良さそうなものですが、やはりヴィエイユ・ヴィーニュの余裕と言ったら良いのでしょうか。車に例えれば1000ccの車で時速100km出すのと2000ccの車で同じ100km出すのとの違いとでも言いましょうか。同じ100km出すのでも違うと思いませんか?
ヴィエイユ・ヴィーニュには余裕があり、隠れた余力がある気がします。
そんな訳と価格がお手頃ということで、再登場となりました。
ちなみにお値段2250円税込みです。店頭には明日から並ぶはずです。たぶん…。

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今日は一日原稿書きです

Oct 03, 2010 by toshiaki |
早くアップしなくてはいけないワインやら、調べ物が溜まっていました。同じ生産者の作る同じワインでも、アペラシオンの変更や新設が毎年のように行われますから、目が離せません。

とくにイタリアが多いですよね(笑)。お国柄ですかね?良く言われる事柄に「イタリア人は完璧な法律を作りたがるが、それに縛られない。」そういえばアンジェロ・ガイヤも昔「法律をかいくぐるのがイタリア人だ」みたいなこと言っていたような気がします(笑)。ラテンだなぁ。
まあ、イタリアワインは多様性がずば抜けてありますから、法律で一くくりには出来ないのも確かでしょう。そうなると覚えきれません(笑)。もうイタリアワイン法の細かなところは覚えないようにします。覚えないと決めればストレスにはなりません。そうすると常にチェックするしかありませんが。まあ、こうするしかありませんね(笑)。

商売の方法として扱うワインを限定するのも一つのスタイルかもしれませんが、美味しいワインを見落とす可能性があるので、意地汚い私にはその勇気がありません(笑)。安くて美味しいワインを、フィールド外といって、見逃すなんて出来ません。

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旨安赤ワインの優れたコンビ

Oct 03, 2010 by toshiaki |
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このコンビ活躍してます(笑)。

何がって?

リンカーン・エステート・シラーズアトランティコの旨安赤ワインです。
ここのところテレビや雑誌などで『赤ワインは健康に良い』『赤ワインを飲むとボケない』『赤ワインを飲むと肥満にならない』などなど赤ワインの効能を盛んにうたっています。その影響なのでしょうか。赤ワインを飲んでみようと始める方が目立つようです。

そんな時はまずリンカーンを勧めます。何たって飲みやすい上、ポリフェノールたっぷりです(笑)。ワインの美味しさがダイレクトに伝わります。これで赤ワインに目覚めてもらえれば、こっちのものです(笑)。リンカーンをしばらく飲んで頂いて味わいに飽きた頃アトランティコの出番です(笑)。明瞭さと複雑味にビックリするはず。

ここまでくればしめたもの(笑)、もうあなたはワイン無しではいられないハズ。

こうしてマスキューは手練手管でてぐすね引いておりますので、ご来店お待ちしております(笑)。

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ローヌ・ヴィラージュの雄

Oct 02, 2010 by toshiaki |
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ガントランディー頑張りましたね(笑)。

ローヌ・ヴィラージュの雄ドメーヌ・ガントランディーです。

あれ?

ドメーヌ・ロッシュ‐オードランも雄って言ってなかったっけ?

そーなんです。私のローヌ・ヴィラージュの雄は二人いるのです(笑)。

昨日一昨日と2008年の『ル・デヴェス』を飲みました。2008年のローヌは悲惨だったようで、オードランに到っては赤ワインを作らなかったほどです。ローヌ・ヴィラージュ最良のヴィサン村の極上の畑『ル・デヴェス』も例外ではなかったようです。

うーん。

味わいに雑味があり、ブドウ果に問題があったようです。悪天候のため、ちょこっとしか残らなかったブドウ果から、必死にワインを作ったかのようです。そして出来上がったワインは『ル・デヴェス』のプライドにかけて、少しでもバランスを取ろうと力を振り絞っているかのよう…。

泣けてきます。

天候のちょっとした気まぐれで、生産ゼロのリスクを生産者は背負います。

富豪のような生産者ならいざしらず、小さい農家では死活問題になります。

頑張れ!

気に入りの生産者でしたら2008年のワインを売ってあげなくては!

悪いワインはありませんから。

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その 「とき」

Oct 01, 2010 by akiko |
2006 コート・デュ・ローヌ ロッシュ・オードラン  (先日のマスキュー試飲会で試したワインです。)
だいたい 4時間くらい経ったころ 味も香りも 劇的に変化して・・・。
なんというか、 それまで 一塊になっていたものがほぐれて わかりやすくなって さらには 鮮明に。
びっくりするくらいの 変化でした。 全体の印象が クリアになってなめらかで。
アンズや赤い花、優しい甘み。ほんと おいしかった~。

ロッシュ・オードランに限らず いろんなワインで こういう変化を体験してきましたが、
今感激しているこの状態は ピークなのか、もっと後に さらに良い状態が 来るのではないか、
わからないんですよね~。 
このワインの 飲み頃は X年頃  と 評価本には 載っていたりする。
欲張りな私は X年の 前にも後にも 飲んでみたい(予算的に厳しいのが実情だけど)。

私自身は 今は ワインの飲み頃・ピークは 何度もあるのではないかと思っています。
一本を 飲む間にも、また 価格的は安いものであっても。
ワインって ゆっくり 変化する=生きている と、思うのです。


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大幅に値下がりしました

Oct 01, 2010 by toshiaki |
嬉しいお知らせです。
ピオロ ロゼ シャンパン が3870円と大幅に値下がりしました(笑)。
いままで4950円でしたから、その差なんと1080円!

クラシックな作りから、明瞭なピノ・ノアールらしいチェリーなどの赤系の香り。麗しさタップリのロゼ・シャンパン。スタンダードクラスではありません。
これで名実ともベスト・コストパフォーマンス・ロゼシャンパンです。

色だけロゼ色のインチキロゼシャンパンとは違います(笑)。この機会に是非お試しを!

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エル・マセット2008年,ボトルショックからだいぶ立ち直っています

Oct 01, 2010 by toshiaki |
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先日エル・マセット2008年を飲みました。

あの敬愛するドメーヌ・ラファージュの赤ワインです(笑)。

たしか7月の頭頃入荷直後に飲みましたね。そろそろ調子が出だす頃と思い、また飲んでみました。

うーん。

ボトルショックからだいぶ立ち直っていますね。まとまりが出てきました。例年よりタンニンがちょっと硬質な感じがしますが、緩さが無くて良いかと。例年よりタイトな感じがあります。まだまだ伸びしろがありますね。

2008年のフランスワインは全体に低調ですが、南フランスは例外みたいですね。いくらラファージュさんが天才でも天候の影響からは逃れられません(笑)。平気にアルコール分が14%以上上がる産地ですが、2008年は13.5%と良い塩梅です。このくらいのアルコール分だと飲んでて辛くありません。いくら濃いワインが評価されるといっても、それはコンクールだけでのことです。実際普段飲むには、このアペラシオンだと13.5からせいぜい14%くらいがベストかと思います。
過ぎたるは及ばざるが如し。

ワインにも言えそうです。

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いつまでもあると思うなお金とワイン

Sep 30, 2010 by toshiaki |
メメント・ネグロ2006年輸入元在庫が無くなったそうです。
試飲会で、スペイン、プリオラートのお買い得ワインとして華々しいマスキューデビューを飾りました(笑)。まあ、日本に1300本しか来なかったワインですから、無理もないですね。
今度の入荷は来年だそうです。年に一度しかとれませんから仕方ないです。
そんな訳でマスキューの在庫限りとなりますが、お許しを!

いつまでもあると思うなお金とワイン。

でも人知れない素晴らしいワインは捜せばあります(笑)。無くなったら無くなったでしょうがありません。
さあ、つぎつぎ!
実はイタリアのマイナー産地で面白いワインを見つけちゃいました(笑)。
これからトップシーズンに向かって、気が抜けません。常に情報収集が欠かせません。それと早い判断も必要ですね。買いそびれます(笑)。

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佐渡バター

Sep 29, 2010 by akiko |
チーズ専門店フェルミエさんで 扱っている 佐渡バター(無塩)、すっかりはまってしまいました。
その おいしいこと!!確かに高いんだけれど このおいしさには かえられない。

色が通常のバターより かなり 白っぽい。香りも控えめ。味わいは 極めて優しくて自然。
なにより 食べると さらっとしている。きれい溶ける。焼いたパンに塗るとす~っと しみこんでサクサク。
食べるものに こういうのは ちょっと変だけど 奥ゆかしくて 日本のものっていう印象。
少量で 料理が生きる 素材が生きる。 ほんとっ 美味しいです。
これを使えば 私の適当料理も 見違える料理に!! 家族には秘密にしておきたいくらい。

で、さっそく 簡単ソースです。
佐渡バターを 多めに フライパンで溶かす。ちょっと こげ色がつくくらいで 粒マスタードを加えます。
ゆでた 鶏肉と合えたり、鮭のムニエルに添えたり・・・。いろいろ できます。
ワインは 白ですね~。シャルドネでもいいし、ソーヴィニヨンブランでもいいし。
この間の ジュランソン・セックとか、ヴェルデホのような 香り高い物でも OK。
お試しください。

 

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プーレットのブルゴーニュ2005年はとても凄いワインでした!

Sep 29, 2010 by toshiaki |
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昨日の続きなんですが、ドメーヌ・ド・ラ・プーレットのブルゴーニュ2005年良いですね。試飲会ではあとのメメント・ネグロ2006年プピーユ2005年のパワーに押されてましたが(笑)。今日(火曜日)でもまだ美しい佇まいです。甘味が更に増しており、実際にはまだま長い熟成能力があります。色もそんなに濃くないし、圧倒的な訴求力はありませんから(メメントとプピーユに比べれば)何となく通り過ぎてしまいますね(笑)。話しは飛びますが、たった5本の試飲会でもエレガントなワインは見過ごされがちですから、これが100本とかの試飲会になると、まず埋もれてしまいますね(笑)。

もとにもどります。結論としてプーレットのブルゴーニュ2005年はとても凄いワインでした!私にとって今回一番の収穫でした。だってプピーユ2005年に到っては、あまり説明する必要がありません。抜栓後4日たっても、涼しい顔してます(笑)。逆に長い先が思いやられます(笑)。

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試飲会のおさらいをしてます(笑)

Sep 27, 2010 by toshiaki |
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実は今、一昨日(土曜日)の試飲会のおさらいをしてます(笑)。
メメント・ネグロ2006年凄いです。まだ香りが吹き出ています。赤やブルーベリー系リキュールのようです。さらに明瞭さを増した感です。たしかに樽香は強いのですが、まだ果実味が勝っています。通例樽香だけに頼ったワインですと、樽香しか残りません。抜栓後まる3日経て、いまだに衰えない果実味は本物です。まだボトルショックから回復してないのか、ちょっと荒さもありますが、この先数ヶ月でもっと飲み易さが増すに違いありません。それにしてもプリオラートのワインの圧倒的な優位性を認めざるを得ません。この価格帯では飛び抜けたパフォーマンスです。
ただ残念なことに数があまりありませんので、試したい方はお早めに。あと試して良さが気に入った方もリピートはお早めに。
声をかけて下さればお取り置きいたしますので。

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皆様のご来店ありがとうございました。

Sep 26, 2010 by toshiaki |
昨日は皆様のご来店ありがとうございました。

試飲台も広くなり、グラスも増やしましたから、我々も焦ることなくできました。今回のバージョンアップはお客様より我々のためだったかも(笑)?台の下からはビール箱が見えて、まさに馬脚を現してました(笑)。お許しを!

まずはジェランソン・セックです。
『おー!これは強力(笑)。グレープフルーツの香りやら、柑橘類の味わいが爆発してる(笑)。』
『果実の皮の感じがあるところがイイよね。』
『バターやオリーブオイルにとても良く合いそう』
私曰く『料理に合わせるときレモンやオレンジの汁をかけると完璧です』
『前回のルエダの白とは似ているけど、違うような?何故?』
私曰く『このワインはセパージュが在来のグロ・マンサンというローカル品種です。ルエダの白と香りの構成は似ていますが、力強さの点特徴があります。これでも特に恵まれたヴィンテージという訳ではありませんから、作柄に恵まれた年は凄いことになります(笑)。』
『あー。どうりで。赤ワイン飲んだあとまたこのワイン飲んでも全然大丈夫(笑)。こりゃ強い。』
私曰く『恵まれた作柄になると、もっと粘性が増し、ハニーな香りも強く、凄く濃密になります。そうなるとレストランで、しっかりとした濃厚なソースを使った料理に合わせたいですね。』
あまり見かけないジェランソン・セックに皆さん好奇心とインスピレーションを掻き立てられたようです(笑)。

さあ、つぎは飲み頃を迎えたローヌの勇ロッシュ‐オードラン2006年です。
『旨い!今日の中では、ある意味一番イイ!これだけ美しい赤ワインはあんまりないよね。』さすが美食家のOさんです。
『このワインのグルナッシュと、あとのメメントのガルナッチャって同じなんですか?』狛江のワインラヴァーKさん、核心を突く質問です。
私曰く『味わいが同じとは思えませんよね(笑)。テロワールの違いとしか考えられませんよね。』
『ローヌ・ヴィラージュの中だとオードランがやはりベストかな。』今回初登場の玄人Bさん。
『このワインマスキューさんではずっと売ってますよね。でもあらためて飲み頃とわかりました。こんなになるんですね(笑)。』感性の優れたAさん。
ローヌの2006年の良さが実感できました。

次はエレガントなプーレットのブルゴーニュ2005年です。
『なんで色薄いのにこんなに旨味があるんですか?』プロのGさん。
『他のワインとは違った美しさがあるよね。ピノ・ノアールって素晴らしいですね。』
『たしか同じドメーヌで前に2006年売ってましたよね?あれと比べるとヴィンテージの良さがよくわかりますよね。』
私曰く『マンダリンナポレオンのようなニュアンスがあります。あまり経験したことのない味わいです。このクラスでも凝縮感があり、リキュールのような風味があることは極めてレアなことです(笑)。』
『あとのワインが強烈だから、印象が薄くなりがちだけど、戻ってまた飲むとやはり違った良さが際立ちますよね。ピノ・ノアールって高貴!』
皆さん共通して「ピノ・ノアールって高貴」でした(笑)。

そして佳境にはいります(笑)。プリオラートのメメント・ネグロ2006年です。
『こりゃ凄い!渦巻いてますな(笑)。』
『たしかに樽の香りは強いけど、果実味がもの凄い。掴みはオッケーだね(笑)。』
ベリーの果実がリキュールのように吹き出ます。奥行きボリュームとも説得力十分。
『このワインもやはりラファージュさん関わっているんですか?』ラファージュファンのKさん。
私曰く『詳しくは調べないと解りませんが、ワインのスタイルは、あのチームらしい果実味全開のスタイルですよね。このワインは更に複雑さが伴いプリオラートらしい充実した有様です。』
『オードランのワインと同じ2006年とは思えないですよね。まだまだピークは先ですか?』
私曰く『あんまり先のことは解りませんが(笑)、5年後にもう一度飲んでみたいですよね。その時また判断してみたいですね。』
紛れも無いグレートワインでした。

さて最期はプピーユ2005年です。
『私には強すぎる!』
『こんな濃いワイン作れるんですね?』
試飲会で出すレベルじゃなかったかも(笑)?
『単独で飲むべきワインじゃないね。しっかりしたレストランで襟を正して飲みたいね(笑)。』さすが美食家のOさん。
『ところでこのワインどのくらいの生命力があるのでしょう?10年?20年、30年?』
皆さんどなたも疑問(期待)が膨らむようです。正直に言って良く解りませんが。少なくとも10年後には一度飲んでみたいですね。その先は、その時また考えましょう(笑)。よくみかける濃いだけのワインではなく、膨大な酸が伺えます。はかり知れないポテンシャルがありますね。
信じられないほどの圧倒的なボルドーワイン。Kick Inside!の味わいでした。

どうもありがとうございました。

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明日はマスキューの試飲会です(笑)。

Sep 24, 2010 by toshiaki |
今日は金曜日で涼しいですから、飲食店の皆さんは一気にワインシーズンに入ったかのように注文が重なりました。久しぶりにワインを売った気になりました(笑)。
これほど急激に夏から秋に変わったのは初めてのような気がします。でも台風が近づいているそうですから、明日の天気が心配です。

明日は「夏場ワイン休み」明けのお客様がご来店下さりそうで楽しみです。ちょっと混みそうなの
で、グラスを買い足しました。忙しいと洗うのが追いつかなくなってグラスが足りなくなります。そこで国際規格のテイスティンググラスを48脚買い足しました。あと丸テーブルでは効率が良くないので長テーブルを作りました(笑)。天板とテーブルクロスと合わせて5000円くらいでした(セコイ!)。
さあ、準備万端(笑)!

皆様のお越しお待ちしております。

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ジンブロ 2005年 キンタ・ド・ジンブロ

Sep 23, 2010 by toshiaki |
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ようやく秋らしくなりましたね。というより一気に秋になったようです(笑)。車で暖房つけちゃいました。今日は祝日ですが、ワインを求めるお客様がチラホラ来られました。ようやくワインシーズンに入ったようです。

ところで昨日はジンブロ2005年を飲みました。ポルトガルのポートを作る畑で作ったドライな赤ワインです。
もう残り少なくなってきたので、味わいの変化を確認する意味で飲んでみました。

やはり凄いですね。全然枯れてませんね(笑)。力強さがまだ渦巻いています。甘さとのバランスが大分取れてきてはいますが、落ち着くまでにあと5年くらいかかりそうです。暑いポートの産地ですからワインに酸がなく熟成も早く進みそうですが、とんでもない。酸はしっかりあり、ワインのボリュームを支えてます。
こりゃ一筋縄じゃいかないですね。

ポート同様素晴らしい生命力がありました。1本取っておいて10年後に飲んでみようと思いました。

恐るべきポテンシャルなのです。

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白ワインいろいろ

Sep 23, 2010 by akiko |
今日は ようやく 涼しいですね。雨はひどいけど・・・。
このまま秋にふさわしい天候になってほしいものです。

夏でも赤ワイン一辺倒の我が家でしたが、今年は自然に 白ワインに手が伸びました。
そうなると シャルドネやソーヴィニヨンブランといった メジャーどころだけでなく
スペイン・イタリア・アルゼンチンなどなど 冒険心がむくむくとわきあがりまして。
フランスのジュランソン・セック、スペインのビエルソ、ワシントン州のシュナンブランなど
色々試しちゃいました。

大雑把な言い方ですが、思っていた以上に 白は強い。
味わい・香り、スタイルなどなど どれも奥深くて 面白い。
甘口も辛口も それぞれ おいしく
甘口を食事にあわせると素敵なハーモニーになりそうなものもある。

本当にワインって 面白いですよね~。知れば知るほど多彩な面があらわれて
もっと知りたくなる。

今週末の試飲会では ジュランソンセックを 試していただくことにしています。
皆さんの感想を聞かせていただくのが 今から楽しみです。

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2009年ワインの情報

Sep 22, 2010 by toshiaki |
今日は暑いですね。もうこれが最期の暑さだとイイんですが。暑さが邪魔してなかなかワインシーズンに入りません(笑)。

ところでここのところ2009年ワインの情報がチラホラ入ってきました。ボルドーのトップシャトーはやはりバランスが良いのは間違いなさそうです。バレルサンプルの中ではもう出来上がったようなワインが多いようです。タンニンに収斂性がないようです。2005年ほどの凝縮感はないものの、比較的大柄のワインが出来ているようです。1988、1990、1999年のような出来具合みたいですね。
ただ木樽熟成の期間はあまり長くないようです。24ヶ月しているのは、マルゴーくらいのようですね。どんどん短くなっているようです。まあ、早く飲めれば生産効率は良いですから…。
おそらく全体にもハズレの少ないヴィンテージのようです。ただし著名シャトーは値段からするとハズレになりそうですから、ご注意を(笑)。笑い事じゃありませんか?

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今日は横浜美術館に行きました。

Sep 20, 2010 by toshiaki |
あのMM21にある新しい美術館です。できてからかなり時間は経ってますが(笑)。車では毎日通り過ぎてますが、実は一度も行ったことがなく、一度行きたいと思ってました。ドガの特別展示でちょっと混んでましたから、常設展示をざっと見て。最後にミュージアムショップに行きました。
まあ、これが楽しい楽しい!ムンクの『叫び』の3Dキットがあり、覗くと『おー!宇宙人飛び出してる(笑)!』モナリザなんか妙になまめかしいのです。
名画のカレンダーやら多種類のポストカードやら関連書籍多数。
楽しくて時間の経つのを忘れちゃいました。
物販はこうでなきゃいけませんね。見習わなくては!こんなにワクワクしたのは久しぶりです。また時間があったら是非行きたいです。
展示が本職の美術館が本気になったら、凄いショップが出来ても不思議ないのですね(笑)。もっと進化しそうです。

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モレッリーノ・ディ・スカンサーノ

Sep 20, 2010 by toshiaki |
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なんだかようやく解ったような気がします。

何がって?

モレッリーノ・ディ・スカンサーノです。このワインはイタリア、トスカーナの海岸部のDOCG赤ワインです。2006年からDOCGに昇格しました。最初飲んだ印象は「軽いトスカーナワイン」くらいのものでした。まあ、早めに飲めてイイかな。ちょっと商業的な意図が優先したかのような印象がありました。

ところが先日飲んで、気がつきました!

実は軽いだけのワインではない!

サンジョヴェーゼのオレンジのような品種特性を明確に持ちながら、トスカーナ的な泥臭さや重さとは違ったスタイルがあるのです。軽やかではあるが、キメ細かで奥行きがあります。暖かい気候故に酸が少ないのですが、タンニンがとてもクリアなのです。サンジョヴェーゼの別の顔を見た思いです。いわゆるIGTサンジョヴェーゼだと品種のもつ果実味を表現出来ない、泥臭い重いだけのワインになりがちなのですが…。
飲んだのはロッジアーノの2008年のワインですが、飲み頃になってようやく解りました。

馬鹿にしてはいけませんね。

濃ければ良い訳ではありません。薄いのはダメですが(笑)。

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連休ですね

Sep 18, 2010 by toshiaki |
明日明後日と連休ですね。暑さも一息つきましたから、外に出掛けたくなりますね。予定はまだ決まっていませんが、楽しみです。先日までのような暑さではどこに出掛ける気にもなりません(笑)。
ところで来週の土曜日はマスキューの店内試飲会です。毎度のことながら一ヶ月あっという間です。今回も新着ワインが中心となりそうです。まだラインナップは全て決まった訳ではありませんが、最後の1本だけは決まっています(笑)。もったいつけずにお教えします。トリはプピーユ2005年です。かつてブラインドテイスティングでシャトー・ペトリュスを凌いだという伝説のワインです。まあ、ことの真偽は別にして、2000年代最良の出来映えのプピーユをお試しいただきます。なんとバリックで36ヶ月熟成(新樽比率70%)させた規格外のモンスターです。しかも価格はリーズナブル。久しぶりのお買い得ボルドーです(笑)。
ボルドーファンはお見逃しなく!

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ドメーヌ・ロッシュ・オードランのコート・デュ・ローヌ2006年 今まさに絶好調

Sep 18, 2010 by toshiaki |
ドメーヌ・ロッシュ‐オードランのコート・デュ・ローヌ2006年良いですね。いままさに絶好調です(笑)。
キメの細かさと全体のボリューム感のバランスが素晴らしいですね。どこがどう旨いという説明より、単純に旨いと言うだけで言い表せてるような錯覚に陥ります(笑)。
作り手、テロワール、ヴィンテージ、全てに恵まれたと言えますね。ランクとすればこのドメーヌのスタンダードクラスです。どちらかと言えば低いランクなのですが、実に旨い!
ここのところ2008年ヴィンテージばかり飲んでいたからか、このワインが妙に旨く感じてしまいます(笑)。
別にオフのヴィンテージといえども全てが悪い訳ではありません。逆に早く飲めたり、お買い得なワインがあったりするものです。こんなヴィンテージに当たったことを逆にチャンスにしないといけません!
それができてこそプロです。気合いを入れて2008年の掘り出し物を見つけねば!

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2008年のブルゴーニュ

Sep 17, 2010 by toshiaki |
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今のところ最良の選択か?

何がって?

ドメーヌ・ロシニョール・フェヴリエのブルゴーニュ赤 2008年です。

ここのところ2008年のブルゴーニュを大分飲んで思ったのですが…。
まあ、すべて飲んだ訳ではありませんから、断言はできませんが。
糖度不足から、全体に緩く、酸っぱさが目立ちます。このランクでは賞味にたえるワインが見当たりません。ただいつも言うように悪いワインはありません、値段に見合わないだけです。

円高にもかかわらず2000円以下のブルゴーニュはないのは何故?

この味わいで2000円以上は詐欺に近い?

まあ、そんな中ではロシニョール・フェヴリエのこのワインはぎりぎり許せる範囲かと。

でもそれは私でなくお客様が決めること。

いかがでしたか?
気になります。

そんな訳でついついバックヴィンテージに走ってしまいます。

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昨日の試飲会面白かったです。

Sep 15, 2010 by toshiaki |
アイテムは200種類近くありましたから、ちょっと時間はかかりましたが。
メインはやはり有料試飲のアイテムですね。一杯500円です。量は40ccくらいですか。そうすると一本何万円ですから、迷ってはいけません(笑)!
何たってブルーノ・ジャコーザのバルバレスコ『サント・ステファノ・ディ・ネイヴェ』2005年とレディガフィ2007年、テヌータ・ディ・トリノーロ2007年、アマローネ2002年ダル・フォルノ・ロマーノ、あとメッソリオ2003年です。
これを飲まなきゃ来ない方が良い(笑)!
ちなみにメッソリオ以外は飲みました。

どれも文句の出ない味わいでしたね。特に2007年のテヌータ・ディ・トリノーロは面白かったです。もう完全に飲み頃!すべてが巨大なのですが、エレガント!抽出の仕方がブルゴーニュ的ですね。セカンドのクーポレ・ディ・トリノーロ2007年と比べるとまさに兄弟の関係です。妙に納得できました。
ヴィンテージの存在を乗り越えるようなワインでした。やはりフランケッティは凄いですね。

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新橋で試飲会

Sep 14, 2010 by toshiaki |
今日は楽ですね。外にいても汗をかきません。じつは新橋で試飲会があります。家内と一緒ですから、桝久は夕方までお休みです。平日店を閉めることは良くないのですが、こうでもしないと出掛けられません。ご迷惑おかけするお客様がいるかと思いますが、お許しを。
今日はモトックスさんの試飲会です。幅広い品揃えと、ハズレが少ないインポーターとして桝久もお世話になっています。一番のお目当てはテヌータ・デ・トリノーロです。高いワインですから有料試飲ですが、飲まない訳にはいきません(笑)。あの鬼才フランケッティがつくる怒涛のワインには心惹かれます。
あとお買い得なデイリーワインが見つかればラッキーです。特にフランスは2008年があまり良くなかったですから2009年に期待が高まります。早飲みの2009年がそろそろ出回ります。円高の恩恵にもあずかりたいところです。
良いワインあるかなぁ?

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メルセデス・エグレーンのカベルネ・ソーヴィニヨン

Sep 14, 2010 by toshiaki |
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昨日は久しぶりにメルセデス・エグレーンのカベルネ・ソーヴィニヨン2007年を飲みました。相変わらず、しっとりしていて美味しいですね(笑)。
じつはこのエグレーン家はリオハの名門ボデガなのですが、最近大手資本と合併しました。その結果ラインナップがかなり増えてきたのでちょっと心配だったのです。他のラインナップも試しましたが、今風の質感あるワインがほとんどです。アメリカなどの市場を意識した造りのワインがほとんどです。とはいえレベルは高いですから、選ぶ方の嗜好の問題でもありますが…。

話しを戻します。メルセデス・エグレーンも確かにスタイルはクラシックなスペイン風ではありません。ただアメリカナイズされた、パッとした分かり易さだけで訴求するワインではありません。葡萄のアロマと柔らかさで勝負するワインなのです。飾ったところがないのが、好感を持てます。地味ではありますが、ジンワリ美味しいのです。

私は好きなワインなのです(笑)。

でも今のエグレーン家とは指向性が違います。このブランド先々無くなりそうな予感がします。
こういう予感は当たるんですよね(笑)。

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涼しくなるのは いつ??

Sep 13, 2010 by akiko |
朝晩は つめたい風が吹くようになったし。散歩コースでは 葛の花が散り始めたし。
なのに 日中のこの蒸し暑さ・・・。
昨日 日曜日は台所の大掃除をしました。ダンナにも手伝ってもらって 徹底的に。
気温が高いためか 油汚れが楽に落ちる。 換気扇なんて 別のもののように軽やか。
汗をたくさんかいたけど、綺麗な台所で 良い気分です。

掃除で疲れちゃったので、夜は手抜き。
簡単に 盛岡冷麺と 牛肉のサラダ風です。ワインはスペインの赤だったんですが・・・。
今朝 気がつきました。
昨日は暑かったし、冷麺は甘辛だったし、強めに冷やした ランブルスコが よかったはずだ・・・。
または ロワールの赤スパークリング カルマンドライ。
あ~、絶対 この組み合わせだ。   後の祭り。

次回は これで 試してみようと思います。 

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バーベキューの焼き肉のためのワインです

Sep 12, 2010 by toshiaki |
ヴィーニャ・サンソのヴェルデホ良いですね。

この前友人達とバーベキューを川原でしました。もちろん私はワイン担当です(笑)。暑い最中ですから、ビールはお約束ですが、ビールだけではやはり飽きます。お腹がすぐに膨れてしまいますから、やはりワインも必要です。

ホタテ貝を焼いてバターと醤油をたらし、仕上げにレモンをタップリ搾ったらヴィーニャ・サンソのヴェルデホの出番です(笑)。あとサザエを炙って口が開いたところにエスカルゴバターを入れてみました。これがまたヴェルデホと良く合う!サザエのブルギニオン風(笑)。商品化できますね(笑)。

釣ってきた鱒はクシにさしてそのまま焼きます。もちろん味付けは塩コショウのみ、ただし仕上げにレモン汁。これがヴェルデホと良く合う!

そして定番の焼き肉にはリンカーン・エステートのシラーズです(笑)。この赤ワインもともとあまり酸があるタイプではありませんから、冷やしちゃいます。ただしビールほど冷やさなければオーケーです。

うーん。

まさにバーベキューの焼き肉のためのワインです(笑)。
野外バーベキューにはヴィーニャ・サンソのヴェルデホとリンカーン・エステートのシラーズは最強のコンビでした。是非バーベキューのお伴に!その旨さに、みんなから尊敬されます(笑)。

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まだまだ暑いですが、陽が落ちるとだいぶ楽になりましたね(笑)

Sep 12, 2010 by toshiaki |
ワイン好きのお客様もちらほらご来店くださいます。
今日あるお客様のところへ配達に行きました。近所のレストランですが、ここのシェフはとにかく食材にこだわります。一級品しか使いません。岩がきなんか靴位の大きさです。今日は手長海老を見せていただきました。イタリアンでよく使われるスカンピです。
でかい!
とにかくでかい!
海老ですから折れ曲がってますし、手が長いですから正確に全長は解りませんが、体の部分だけで30センチ位ありそうです。
ビックリしました。
こんな極上の食材ばかりこのシェフは使います。銀座の一流店並みなのです。こちらのお店は鶴見市場にあるのですが、納品させていただくことが私にとっては誇りです。尊敬できる方なのです。
一流の料理人は取り組みが違います。料理に妥協しません。私にとって学ぶことが多いのです。

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一番感動したのはデルガド・スレタ社のパロ・コルタド モンテアグードでした

Sep 10, 2010 by toshiaki |
昨日の続きなのですが、一昨日のラックさんの試飲会です。

じつは一番感動したのは、シェリーなのでした。デルガド・スレタ社のパロ・コルタド モンテアグードでした。
このシェリー尋常じゃない旨さですね(笑)。複雑味、膨らみ、奥行き、余韻のすべてが巨大です(笑)。それでいて、バランスが良くエレガント。下品さがないのです。

うーん。

代わるものがない味わいなのです。

辛口の熟成したシェリーなのですがアモンティリアードでもないし、オロロソでもないし。両者の中間的性質を持つと言われますが、なんで中間なのにこんなに凄いのか?説明がつきません。
偶発的にできる珍品らしいのですが、他を圧倒するワインです。ちなみに試飲会では最期に用意されてました(笑)。
一昨日の試飲会のチャンピオンです(笑)。

ちなみに桝久では地味に売っています(笑)。近々ホームページにアップしますから、ご期待を!

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2008年は生産者をしっかり選ぶ必要がありそうです

Sep 10, 2010 by toshiaki |
2008年のブルゴーニュ難しいですね。
昨日のラックさんの試飲会楽しかったです(笑)。ザンザン降りで行き帰りは大変でしたが、2008年のブルゴーニュがあれだけ並ぶと壮観です。さすがラックさんですね。
ところで2008年ですが、白は全体に酸はあるのですが、ボディーがついてきませんね。糖度が足りなかったようです。酸っぱいワインが多かったですね。中には過度の補糖したワインがありましたね。さすがにグラン・クリュクラスだとバランスがとれてきますが。

あと不思議なことにアリゴテが良かったです(笑)。白眉だったのはジャイエ・ジルのアリゴテです。香りに栗っぽさがあり、酸とボディーのバランスが良く、あるべき最良の姿でしたね(笑)。それからヴィレンヌのアリゴテ・ブーズロンがいままでで一番の出来かも?シャバクありません(笑)。
不思議ですね?何ででしょう?

そうそうリュリーなどのシャロネーズは良い出来でした。マコンより良いかも。

2008年は生産者をしっかり選ぶ必要がありそうですね。円高の割にブルゴーニュの生産者は強気です(笑)から、なかなかお買い得には当たりませんかね?焦らずに待ってみて、無かったら諦める。これが鉄則です(笑)。

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