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モリエールのボジョレーヌーヴォー2024年飲みました

Nov 22, 2024 by weblogland |
あ~、良かったぁ(笑)。
モリエールのボジョレーヌーヴォー2024年飲みましたが、通常通りの出来栄えでした(笑)。

若干還元臭はしますが気にはならない程度。完全に発酵するためのスケジュールが押していたみたいですね。ギリギリまで粘ったことが解ります(笑)。

今回アルコール分が10.5%と低くちょっと心配はしていましたが杞憂でした(笑)。アルコール分はワインの保存力に関わりますから、特に海外向けは12%位を目指します。ですから発酵時に糖分添加してアルコール分を高めることをします。でもですね(笑)、モリエールは糖分添加しません。要は凝縮した酸と完熟したタンニンでワインの保存力を保てる訳です。天然アルコール分が10.5%でも大丈夫訳です。そのために徹底した低収量と葡萄果の健全性を最優先してますね。

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今年のワインに感謝感謝でございます!

Nov 21, 2024 by weblogland |
昨日の晩12時過ぎのテレビでボジョレー•ヌーヴォー2024年の到着パーティーをやってましたね(笑)。
「今年はエレガントでフレッシュ!」
なんて報道してました(笑)。という事はやはり糖度は上がっていないのかな(笑)?
なんて思いながら今日モリエールのものを試飲(笑)。
う~ん、美味しい!
いつものモリエールらしいナチュラルな出来栄え。厚み•深みのあるタンニンにたっぷりの旨味•甘みが溶け込み、しみじみと美味しい。泣けてきました(笑)。
若干還元臭がしますが範疇内。ワインを完全に発酵させるためにギリギリまでやった感。集荷のスケジュールに遅れたことが伝わって来ます。
基本モリエールは糖分添加してアルコール分を上げることはしません。でもラベルを見て10.5%
と見てちょっとたじろぎました(笑)。
低すぎないかな?
アルコール分はワインの保存力を高めますから絶対に必要(笑)、ですから大概の生産者は糖度の上がらない作柄では補糖してアルコール分を上げます。だいたい12%位に上げて出荷することが多いようですね。でもですね(笑)、モリエールは中身の濃さで保存力を保つスタイル。徹底した低収量と完璧な葡萄果の健全性が前提ですので多大な尽力が必要です。
ともあれ良かった(笑)!
今年のワインに感謝感謝でございます!

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ヴォーヌ•ロマネが無い!

Nov 20, 2024 by weblogland |
あ~、魔が差しましたぁ(笑)。
今、マスキューのワイン•セラーを覗くとヴォーヌ•ロマネが無い!ジュヴレイ・シャンベルタンはあるがシャンボール・ミュジニーとヴォーヌ•ロマネが無い。
う~ん。
ワイン専門店としてはカッコ悪い(笑)。
そんな訳でずっーと探しておりました。もちろんケチなマスキューですから2万円以下で売りたい!でも、なかなか無い!
そんな折、ジャック•カシューのヴォーヌ•ロマネを発見!もちろん即決発注。その後届くまでどうやって家内の叱責を誤魔化すか呻吟の日々を重ね、上手いこと誤魔化してようやく入荷しました(笑)!

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近々ご紹介しますからちょっとお待ちくださいね(笑)。

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マスキューのカウンターの上

Nov 20, 2024 by weblogland |
今、マスキューのカウンターの上はこうなってます(笑)。

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イタリアヴェネツィア•ジューリアの赤。ヴィンキアレッツァの赤です。
以前マスキュー試飲会で好評。薄旨くてとても良いワインなのですが、その後リピートがちょっと停滞(笑)。
家内「このワインをもっと売りたいんだよね(笑)。とても品があって力もある。なかなか無いレベル。でも売れない(笑)。だから一生懸命に売る(笑)!」
私「賛成!インポーターのAさん喜ぶよ(笑)。でもさぁ、Aさんのところのワインってとても良いんだけど、マスキューだとバンバンは売れない(笑)。マスキューの力不足かな?」
家内「Aさんの扱うワインって玄人受けするんだけど…、マニアックだからね(笑)。だからこそ皆さんに飲んでいただきたい!」
私「そうそう。コンテッセのカベルネもリベンジしたいよね。アレとても良いワインなんだけど夏に試飲会で出したからミスマッチ(笑)。でも先月飲んだらべらぼうに美味しかった。悔しいなぁ(笑)。」

こうしてめげない夫婦は性懲りもなくリベンジを誓うのです(笑)。

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今年は異例な低アルコール分ですが、私は逆に期待-ボジョレー ヴィラージュ ヌーヴォー2024年 ドメーヌ・コート

Nov 19, 2024 by weblogland |
今日、モリエールの輸入元のIさんに電話しました。このIさんはワインに詳しく話が通じる方(笑)。インポーターさんの営業の方はだいたいワインのことをあまり詳しくありませんから(ゴメンナサイ)、ちょっと困る(笑)。そんな中会話が成り立つIさんのような方に気安く電話出来るのは助かります(笑)。

私「Iさん!今年のモリエールのヌーヴォー、アルコール分が10.5%ですよぉー!」
Iさん「そんなに低いのですか?モリエール自体あまりアルコール分を上げないドメーヌですけどねぇ…。」
私「そうそう。そこで今までの各ヴィンテージのアルコール分を調べたんですよ(笑)。」
Iさん「マスキューさん(笑)!そんなことするのはマスキューさんしかいませんよ(笑)。」

そんなこんなでIさんにリポート報告•会議(笑)。

Iさん「まだ飲んでいませんのでなんとも言えませんが、今年モリエールは現地の集荷がちょっと遅れたそうです。詳しくは分かりませんがギリギリまで粘ったようですね。」
私「たしかに今年は異例な低アルコール分ですが、私は逆に期待しております。お話しを聞くと最後の最後まで尽力していたようですから確信しました(笑)。モリエールって特殊•特別なんですよね(笑)。」

21日が楽しみです(笑)!

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2019年で比べてみました。

Nov 17, 2024 by weblogland |
昨日の続きですが(笑)、ドメーヌ•デ•コート•ド•ラ•モリエールのボジョレー•ヴィラージュ•ヌーヴォー2024年のアルコール分が10.5%でしたが、通例のモルゴン等のキュヴェのアルコール分はは幾らくらいなのか?もちろん2024年のモルゴンはまだ出来てませんから比べるのは無理(笑)。
そこで一計を案じました(笑)。
2019年で比べてみました。

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モルゴン•グラン•クラ2019年がセラーにありますからゴソゴソ取り出してみると(笑)、アルコール分は12.5%でした。同じ2019年のボジョレー•ヴィラージュヌーヴォーを調べると12%でした。ヌーヴォーと通常のキュヴェのアルコール分は0.5%ほど差があります。収穫を急ぐヌーヴォーはちょっとアルコール分が低くなるようですね。
う~ん。
逆算するとモルゴン•グラン•クラ2024年のアルコール分は11%が予想出来ますか(笑)。
モリエールの畑は車両の入らない傾斜地でしかも標高が高い。もちろん日照はたっぷり。これからは私の妄想なのですが(笑)、モリエールの畑の葡萄は割りとハンギングタイムが長いような気がします。タンニンの成熟に時間幅が長いような気がします。それ故アルコール分がそこそこでもタンニンはしっかり成熟するような気がします。ですからワインにありがちな過熟感が少ないのも特徴かと思います。葡萄樹上の葡萄が成熟してからゆっくり過熟に向かう。
そうだ!
今度インポーターさんに聞きましょう!
『何故モリエールのワインはアルコール分が低いのですか?』
10.5%のアルコール分で市場にリリースされるボジョレーヌーヴォーなんて聞いたことがありませんもんね(笑)。
それだけで解決かな(笑)?

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なんと、ボジョレーヌーヴォーが到着しましたぁ(笑)!

Nov 17, 2024 by weblogland |
今日は11月16日の土曜日なんですが、なっ、なんと、ボジョレーヌーヴォーが到着しましたぁ(笑)!
恒例のドメーヌ•デ•コート•ド•ラ•モリエールのボジョレー•ヴィラージュ•ヌーヴォー2024年です!
さすがに解禁日前ですから売ることも飲むことも出来ませんから(笑)、見るだけ!
相変わらずの無添加ですね(笑)。え~と、アルコール分は…、なっ、なんと、10.5%です!
2∼30年くらい前の天然アルコール分ですよ(笑)。驚きました。
取り敢えずマスキューブログのアーカイブで検索すると
2023年 11.5%
2022年 11.5%
2021年 11.5%
2020年 12%
2019年 12%
2018年 11%
2017年 14%
日本に初めて来たのが2017年、その時はアルコール分は高めでしたが、それ以降は概ね12%以下です。
そうすると2024年の10.5%は最も低いアルコール分です。温暖化が叫ばれる前の時代のアルコール分です。
今までで一番低い2018年の出来栄えを調べると
かなり旨い(笑)。2017年から一気にアルコール分が下がりましたからちょっと心配していましたが、まるで問題なしでした。アルコール分の高さよりも酸の凝縮したパワー、葡萄自体の力が大事と実感しましたっけ(笑)。
2024年は初夏に雨や雹の被害を受け、真夏は2023年ほど暑くなかったので全体的には糖度は低めのようです。収穫も若干遅くなったようです。
う~ん。
でもですね(笑)、そんな中ちゃんと無添加で仕上げていますから、それは問題の無い出来栄えだと思います。恐らく収穫量もかなり減らしているはずですから、とても凝縮したいつものスタイルだと思います。
解禁日の21日が楽しみです(笑)。

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シェリーベルモット早速皆さんからご意見いただきました(笑)。

Nov 16, 2024 by weblogland |
シェリーベルモット早速皆さんからご意見いただきました(笑)。
やはりマスキュー試飲会で出すのか(笑)?
今回ロゼ、ブランコ、ブランコ•ドライと全て一緒にティスティングしてくださったKさんは

『全くの私見ですよ~
あっと驚くロゼが私の本命
対抗がマンサニージャ

甘さで勝負か飲み口で勝負か?

難しいですね
ロゼの甘さで驚いて、「もっと甘さ抑えたものないのですか?」ときかれたら次回はマンサニージャ(笑)

あくまでも個人のシナリオですが😅』

とのこと。試飲会の構成まで読んでるとは(笑)!恐るべしKさん(笑)。

そんな折、料理研究家のAさんに家内が試飲を勧めると
Aさん「凄く美味しい!でもパワフルで美味しすぎるから、試飲会に出したら他のワインを全部ぶっ飛ばすかも(笑)?」
家内「そ~なんですよね(笑)。今日はブランコとブランコ•ドライしかティスティング出来ませんがロゼはもっと強烈なんですよ(笑)。」
Aさん「うわっ!ロゼ飲んでみたい(笑)!」

そして夜、野毛のプロフェッショナルYさん
Yさん「マスキューさん!シェリーベルモットどうですか?」
私「圧倒的です(笑)。さっき川崎のプロフェッショナルNさんに『ロゼのシェリーは何に使うんですか?』と聞いたら『マンハッタン』だそうです。」
Yさん「なるほど!スイート•ベルモットとして使うのですね。」
私「ルスタウのシェリー•ベルモットのロゼはベタッと甘くないし、フレーバーが物凄いですから、マンハッタン相当美味しそうですよね(笑)。」

川崎のプロフェッショナルNさんからマンハッタンに使うと聞いて、かつて関内のプロフェッショナルのTさんがマンハッタンにマラスキーノチェリーではなくグリオッティーヌを使ったスペシャルなマンハッタンを作っていたのを思い出しました。めちゃくちゃ美味しかったでした(笑)。

プロは微妙なところで勝負しますね。この差が大きいのでしょうね(笑)。さすがプロです。

勉強になりました。また、経験値上がったかな(笑)?

で試飲会でどうしましょう(笑)?

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ルスタウのベルモットのブランコ•ドライとブランコをティスティングしました

Nov 15, 2024 by weblogland |
さぁ、今日ルスタウのベルモットのブランコ•ドライとブランコをティスティングしました。コレで先日のロゼと合わせてコンプリート。ロホだけはまだ飲んでませんが、取り敢えず全体像は掴めたかな(笑)。

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私「ビアンコ•ドライ色がグリーンっぽい(笑)。ブランコ•ドライ→ブランコ→ロゼを色味が増しますね。あとロゼですけど、先日飲んだ時はロゼにしてはロゼ色ではない感じでしたが(笑)、こうして比べるとロゼ(笑)。」
Kさん「家からロゼをちょっとだけ持ってきて良かったです(笑)。」
私•家内「さすがKさん!ありがとうございました(笑)!」
家内「ブランコ•ドライ塩味があってマンザニージャ(笑)!」
Kさん「そうそう(笑)。海藻…、ちょっとアイラ•モルトにも似てますよね(笑)。」
家内「ニガヨモギ…、とても華やか(笑)。マンザニージャにボタニカルな香りだけつけた感じ。ルスタウのベルモットってアルコリックな感じがないけど強い。バランスが良い(笑)。」
私「3種類ともアルコール分は15%。ブランコ•ドライ→ブランコ→ロゼの順番で甘さが増す。」
Kさん「それは?」
私「ブランコ•ドライはベースがマンザニージャで基本ドライ。ブランコはフィノ(パルミノ)にモスカテルを加えていますからより甘くなります。ロゼはモスカテルの分量がさらに増すのかな。この中では一番甘いですよね。」
Kさん「そうそう。ロゼは赤も加えるんでしたっけ。ちょっと赤い果実のニュアンスありますよね。」
私、え~と、赤はティンティーリャ・デ・ロタ。飲んだことありません(笑)。」
家内「基本ボタニカルは同じような感じですが、それぞれちょっと違いますよね。ブランコ•ドライはよりフレッシュさ、爽快さを強調してる。ブランコになると苦味や香りをより強くしてる(笑)。ロゼは赤のニュアンスが加わってバニラやチョコレートっぽさが加わる。」
私「ロゼは一番重心が低い感じかな。」
Kさん「ロゼの甘さってホッとする甘さですよね(笑)。お腹一杯になったあとに…食後酒的に楽しみたい(笑)。目をつぶって大きなグラスに注いで
瞑想するように楽しみたい(笑)!」
私「そうですよね(笑)。食後チーズでも齧りながら飲むのでしょうね。まあ、ソーダで割ったりすれば食前酒にもなるかな。でもそれだとちょっと勿体無い(笑)。」
家内「ロゼは私の好きな瞑想用のワインです(笑)!シャルトリューズのエリキシル ヴェジェタルなんかに通じる(笑)。」
私「う~ん。とことん飲んでもう飲めない状態で飲む最後の1杯はスーズ•ソーダ(笑)。ちょっと趣旨が違いますか(笑)。」
Kさん「ブランコは一番汎用性が広いかな。カクテル…、ソーダ割り、料理…、なんでも使えそうですね(笑)。」
私「ブランコ•ドライで白身魚のムニエルを作る時フランベ!あと香草焼き(笑)。」
家内「塩釜焼き…、塩をまぶす前にブランコ•ドライで魚をリンス!」
Kさん「イギリス首相のチャーチルがベルモットを眺めながらジンを飲む(笑)。ベルモットの香りはそれだけでジンを覚醒させる(笑)?甘すぎる?でしたっけ(笑)。」
私「ジンはもともとワインの代用品ですからね(笑)。そりゃベルモットの味が加わればワインになる(笑)。」
家内「でもシェリーで作ったベルモットとは!恐れ入りました(笑)。斬新だよね(笑)。」
私「一時期ずっーとシェリーは消費量が落ちて大変だったから、こうした新しい動きが出たのかな?」
私「シェリーってもともと酒精強化ワインですから、逆にベルモットにするには普通のワインより適してる(笑)。イタリアやフランスのベルモットと比べると、混成酒っぽさが無い。」
家内「あとハーブやボタニカルはポンティカ系のワインによく見られるものを使っているから
シェリーと相性良いですよね(笑)。作り手の計算通り(笑)。」
私「それにしてもシェリーでベルモットとは!今世紀一の発明だよね(笑)。」

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何故シェリーベースのベルモットがこんなにも美味しいのだろう?

Nov 13, 2024 by weblogland |
う~ん、何故シェリーベースのベルモットがこんなにも美味しいのだろう?
今の私の課題はコレ(笑)。
チンザノやノイリープラット等とはだいぶ違うのです。
基本シェリーは酒精強化ワイン。発酵終了時にブランデー添加して目標のアルコール分にします。フィノですと15%ほど。そしてそれをソレラシステムで熟成し瓶詰め出荷します。ですからそもそも高いアルコール分と液体の折り合いが良い。
チンザノやノイリープラットはいわゆる混成酒。ベースのワインにスピリッツやボタニカルなど様々なものを加えて造られます。ですからとても香り高くフレッシュ感のあるものを目指す傾向。
う~ん。
あとシェリーベースのベルモットは初めて飲みました(笑)。ベルモットはフランスやイタリアの専売特許と思ってましたから意表を突かれました(笑)。しかも飲んでみるとシェリーと言うより、もっとワイン寄りに感じました。まあ、それは私自身がアルコール好きな性もあるかもしれませんが(笑)。
ちなみにルスタウのロゼベルモットを飲まれたKさん曰く、
『先日いただいたベルモットいいですね~
最初はハーブや薬草の香りが主体でしたがヒノキチオールの香りも出てきました。
檜風呂のいい香りなんです。
仕事で木材市場にいたときに毎日身体に染み付いた香りで懐かしくも感じます。
夕食後に少しいただくと幸せ感と「大人で良かった」としみじみ感じます。』
私も同感でございます(笑)。

明日ビアンコとビアンコ•ドライをティスティングします。どう美味しいのかな(笑)?

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ベルモットにハマっています

Nov 13, 2024 by weblogland |
今、ベルモットにハマっています(笑)。スペインのシェリーメーカーで名高いルスタウのものです(笑)。

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先日ちょっと気になってルスタウのロゼのベルモットを取り寄せて飲むと、めちゃくちゃ美味しい(笑)!
フィノシェリーにモスカテルとティンティージャ・デ・ロタ (赤ワイン)をブレンドしたものを香草類に浸けたもの。とても自然で大きくて深い。マティーニにしたらきっとジンに命を吹き込むだろうな(笑)。
でもシェリーっぽくもなく、モンティリャ•モリリスがベースかな?と思いました。しかもロゼ色でもないし(笑)。
そんなこんなで今度はブランコとブランコ•ドライを性懲りなく取り寄せちゃぃした(笑)。
ブランコはフィノとモスカテルをベースにしたもの。ブランコ•ドライはマンザニージャをベースにしたもの。コレだけでも期待が膨らみます(笑)。
あ~、楽しみ(笑)!

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今年のジュ•ド•レザン2024年は来年の1月20日当店着予定となりました!

Nov 12, 2024 by weblogland |
う~ん。
さっきインポーターさんから連絡いただきましたが、今年のジュ•ド•レザン2024年は来年の1月20日当店着予定となりました!
いつもはクリスマス前に届いてましたが、なんと今年は年を越え1月の半ば過ぎとなりました。
なんでも収穫が遅くなったのとコンテナの遅れが原因とか。まあ、量が減って数を減らされた訳ではないので、この点はちょっと安心かな。
あと、収穫が遅れると言うことは逆に良かった?温暖化の進む昨今収穫が早まり真夏に収穫なんてこともざら。そうなると葡萄は減酸しませんから、どうしても力が有り余る。パワフル過ぎる傾向。
想像するにわりとバランスが取れたエレガントな出来になるのかな?去年2023年もそんな傾向でしたから、2024年もそうなるのかな?
それはそれで楽しみです(笑)。どーんと構えましょう(笑)。

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弾じゃなくてシャンパンです

Nov 12, 2024 by weblogland |
う~ん、ここに来てまたワインの価格が上がってます。
特に酷いのはシャンパン!
値段を聞くと吐きそうになります(笑)。だから忘れることにしましょうか?
そうと言っても、そこはケチでへそ曲がりなマスキュー(笑)。弾丸を掻い潜り匍匐前進でリサーチ(笑)。やはりグランクリュで6∼7000円くらいのものがあれば…。今ではそれだと1万円に迫りますから苦難の行軍が続きます(笑)。
当たりますように!
弾じゃなくてシャンパンです(笑)。

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なんと、1件も迷惑メール無し!

Nov 11, 2024 by weblogland |
今朝は日曜日、『今日メール日曜』の日です(笑)。眠い目をこすりながらメールチェックをすると、なっ、なんと、1件も迷惑メール無し!
おー、どうした?何が起こった?
日曜日でも数件は入っていた迷惑メールが来ていない!
きっとどこかで手を打ったに違いありませんね。私のように迷惑メールを非難する人間が多いのと名前を騙られた企業の声で、その筋から圧力がかかったとしか思えません。やれば出来るじゃん!
でも全然報道されませんね。コレがちょっと怖い。
名前を騙られた通販大手やカード会社からすると完全な営業妨害しかも詐欺ですから、放置することは消費者からの信用失墜に繋がります。もちろん相手は犯罪者集団ですから、検挙してもらわなくてはなりません。でも逮捕の報道は無いんですよね。警察は脅かしただけなのかな?
まあ、コレで朝から憂鬱にならなくても済む(笑)。
あ~、取り敢えず良かった(笑)。

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モナストレル•バリーカ コンセンティード 2021年

Nov 10, 2024 by weblogland |
う~ん。
先日お話しした、
モナストレル•バリーカ コンセンティード 2021年 ラ・プリッシマ協同組合 スペイン 赤 イエクラD.O. 750ml 1697円税込み

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1ケースしか確保出来ませんでした。残念!
来年の2月の船で来る予定とか。
ワイン販売は10月半ばに一気にトップシーズンになったような状態ですので、インポーターさんや我々小売店はあたふた(笑)。売れ行きが悪いのにいきなりアイテム数や仕入れ量は増やせません。暇癖は簡単に直りませんね(笑)。
もちろんマスキューも例外ではなく(笑)、モナストレル•バリッカ、ピノ・ノワール•ヌーヴォー、ノヴェッロ等など壊滅状態でございます。
でもここは考え方を変えて、売れなくて残るよりマシとしましょう。細々とした小商い慣れたマスキューには何ということはない!ドーンと構えましょう。(かなりお目出度い)
さあ、次!次! 次はあるかな(笑)?

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『ニワトコ』の香り

Nov 10, 2024 by weblogland |
皆さん!
『ニワトコ』の香りってご存知でしたか?

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じつは先日料理研究家のAさん(私が勝手にそう呼ばせていただいています。)から教えていただきました。
Aさん「マスキューさん!私映画で観たのですが、『ニワトコ』の香りってご存知ですか?そのお酒が毒薬でもある展開でした(笑)。」
私「『アブサン』なんか昔は毒酒みたいにいわれてましたね(笑)。あれは『ニガヨモギ』かな?」
Aさん「それで『ニワトコ』が気になって気になって(笑)。買っちゃいましたので(笑)、お裾分けです(笑)。」
家内•私「ありがとうございます(笑)!よくワインの香りの表現に『ニワトコ』ってありますが、よく知らない(笑)。コレで『ニワトコ』征服か!(笑)」
家内「え~と図鑑を見ると…、可愛い白い小さい花。日本でもありそうな草花ですね(笑)。エルダーフラワーって書いてある。シダっぽい。」
私「名も無き白い花が咲く草花(笑)?日本の野山の湿地にありそうだよね(笑)。それでは、どれどれ…。」
家内「『ニワトコ』の花の香りかな(笑)。わりとトロピカル!」
私「そ~だよね。トロピカル…、ライチ…、う~ん、ちょっと青臭いかな。」
家内「ゲヴュルツトラミネールの品の良いものかな(笑)?」
私「ところでリキュールとして物凄く美味しい(笑)。何と言う銘柄のリキュールですか?」
Aさん「え~と、コレ!この写真のリキュールです。」
私•家内「あ~、ヴェドレーヌだぁ!ニュイ・サン・ジョルジュに本拠があって、特にカシスが美味しいリキュールメーカーです。フランス•ブルゴーニュを代表するリキュールメーカーですよ(笑)。」
Aさん「凄く飲みやすいんですよね(笑)。」
家内「アルコール感がないですよね(笑)。」
私「20%くらいかな?」
Aさん「それが15%なんです。」
私•家内「おー!それは凄い!さすがヴェドレーヌ!折り合いが素晴らしい!」
私「今度作り方を調べてみますね(笑)!」
私•家内「ありがとうございました!また経験値上がっちゃいました(笑)。」

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大人気でございます-モナストレル•バリーカ コンセンティード 2021

Nov 08, 2024 by weblogland |
う~ん。
モナストレル•バリーカ コンセンティード 2021年 ラ・プリッシマ協同組合 スペイン 赤 イエクラD.O. 750ml 1697円税込み
大人気でございます(笑)。

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お客様「マスキューさん!この間の試飲会で出したスペインの赤ありますか?」
私「はい。ございます。」
お客様「気に入っちゃってね(笑)。え~と、棚に3本あるだけですね。コレで終わりですか?」
私「あれ?いつの間にか減ってる(笑)。人気ありますね(笑)。また、明日注文しますから大丈夫だと思いますが…。」
お客様「マスキューさんの場合いきなり無くなることがあるから買っていこう(笑)。」
私「えへへ(笑)。スミマセン。」
お客様「何時までもあると思うな親とワイン(笑)!いや、お金とワインかな(笑)。」

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景気悪いですね。

Nov 06, 2024 by weblogland |
う~ん。
景気悪いですね。マスキューのお客さんの個人の飲食店が今年は何軒か閉店しました。小綺麗な商売をしてましたが、諸般の事情。まあ、単に儲からないからなのですが、もう身を切れないというのが本当のところのようです。
考えてみても昔の言い方をすれば5公5民の税金を取られていますから、時代が時代なら一揆レベルです。
戦後のなにもない時代に収税を必死にやってくださった税務署。彼らは命懸けでやってくださいました。でもですね、それを70年もやり続ければばいつの間にか5公5民。幾ら安倍のミクスでお金をばら撒いても経済成長はしないし需要は伸びない。少子化経済に対応するための国家財政の健全化などと言い約30年間耐えましたが、無駄なばら撒きで財政の事は考えない政治家と溜め込むだけがベクトルの財務省。仲良しですよね(笑)。まあ、コロナ禍の時は助かりましたが。
こんな中「年収の壁の引き上げ」はとても良い政策だと思います。新聞では減税の財源はどうするのか?なんて書いてますが、何故減税するとマイナスばかりなのか?プラスの効果も書くべきですよね。マスメディア信用出来ませんね(笑)。
国家の黒字は国民の赤字(笑)。まるで使わない外貨準備や役割を果たした国家財産をお金にすれば何ということはない金額のように思いますが…。どうなんでしょう?
もう、ホント戦後スキームの脱却しなくては(笑)!いたるところに残滓があります。声高に憲法改正を叫ぶよりもっと身近なところに沢山戦後スキームがあるのになぁ。脱却出来なきゃ、ちょっとくらい変えられないのかなぁ?
鶏が先か卵が先かではありませんが、政治は現状の後付け。若い世代が問題解決に邁進してくれるのはそれだけで希望です。
選挙行って良かったかな(笑)?

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朝目覚めるとお茶を飲みながらスマホ•チェック

Nov 06, 2024 by weblogland |
今日は連休明けの火曜日。
朝目覚めるとお茶を飲みながらスマホ•チェック
今朝は30件の迷惑メールからスタートです(笑)。

う~ん。

やはり『今日メール日曜』のようですね(笑)。最近の迷惑メールは日本国内発信のようです。
彼奴等ちゃんと日曜•祝日は休むようですね(笑)。作業は基本同じようなメールをアドレスを変えて数多く送信するだけですから、似たような堅気の仕事もありそう。そうすると普通の仕事でも出来そうな気がします。スマホ音痴の私より遥かに技量は上なのですから(笑)、それだけで仕事はありそうに思います。犯罪の片棒を担ぐのは勿体無い。
若い方がこんな仕事をしていると思うと切なくなります。本人だけを責めても解決はしないような気がします。弱者に違いありません。自分にも弱いのです。
どうにかならないものですかねぇ。

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國學院大學が優勝

Nov 05, 2024 by weblogland |
うひゃひゃ、笑いが止まりません(笑)!
昨日の日曜日の全日本大学駅伝で我が母校國學院大學が優勝!パチパチパチ。
出雲駅伝でも優勝しましたから、コレで2冠。お正月の箱根で勝ったら3冠完全制覇です。
うひゃひゃ!
生きてるうちにこんなことが起きたら大変ですし、こんな現実に直面出来るとは!生きてりゃ良いことあるもんだ(笑)。
でもですね(笑)、こんな大活躍をすることは國學院大學の校風に合わないのではないか(笑)?
真面目で実直、特別な閃きはないが諦めずコツコツ。失敗は多く、たま~に良いこともある。
それも人知れない良いことレベル(笑)。
まるで私の人生ですね(笑)。さすが卒業生、見事に校風にシンクロしてます(笑)。
否、こんな私と大活躍する後輩をシンクロさせてはいけませんね。反省!
少なくともコレでお正月の箱根駅伝まで良い夢を見せてくれたことに感謝!
良い夢見させてくれてありがとう!
うひゃひゃ!
あ~、駄目だ、笑いが止まりません(笑)!

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今日は目覚めてからとても良い気分です(笑)。

Nov 04, 2024 by weblogland |
何故かって?
朝起きて携帯のメールチェックをすると、迷惑メールが2件ほど。いつもそれが40件も入っていると、朝からうんざりです。
そうだ!
今日は日曜日だから、迷惑なヤツラもお休みなんだ(笑)。昔の漫才師のギャグで『今日耳日曜』なんてありましたが、『今日メール日曜』なのです(笑)。ここのところの迷惑メールはアドレスの末尾が日本のようですから、日曜休みなのかしら(笑)。待てよ、明日は祝日ですから明日朝目覚めて沢山迷惑メールが入っていたら発信元は海外からかな?それとも今日のように少なければ迷惑メールの送信元は日本?我々と同じ連休かな(笑)。
だとしたら、こら!
迷惑メールを送ってくるヤツ、せっせと休まず励め!休みなく働け!(笑)
この根性無しが!

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今日は裏試飲会です(笑)。

Nov 02, 2024 by weblogland |
雨も降り暇でしたので、悔しいがちょうど良い(笑)。ティスティング•スタッフのKさんには雨の中来ていただいて申し訳ありませんでしたが。
イタリア3本、フランス4本、モルドバ2本の計9本!
う~ん、全体に悪いワインはなくまあまあかな(笑)。今月の試飲会の候補も出てきました(笑)。

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ただし、ラインナップの並びと言いましょうか
(笑)。それが引っかかる(笑)。
私「イタリアの『フイニモンド』とてもユニークで良いワインなんですけど、試飲会でどの順番にするかが問題かな?」
Kさん「『フイニモンド』は最後しかないんじゃないですか(笑)。」
私「単純に価格順で並べたらえらいことになりそうですよね(笑)。前後の赤が迷惑する(笑)。」
家内「いっそのこともっと寒くなったら試飲会に出しますか?」
私「でもコレ期間限定の特売価格だからあまり先延ばしは出来ないんだよね。う~ん。どうしたものか?」
Kさん「価格も手頃だしコスパも良いですから絶対に人気のワインになるとは思いますが、前後はそれなりに強いワインでないと…。」

そんなこんなで紛糾(笑)。

私「それでは来週またサンプル来ますので、それを飲んで決めましょうか?消去法でいきますか
(笑)。Kさん!来週またお願いしてもよいですか?」
厚かましく再登板の依頼(笑)。
Kさん、よろしくお願いします!

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フェイジョア!

Nov 02, 2024 by weblogland |
今日、料理研究家のAさんがご来店くださいました。

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この料理研究家の肩書は私が勝手に付けさせていただきました(笑)。実際この方の好奇心、探究心はまさに料理研究家と呼ぶに相応しい。それ故私が、他称料理研究家としてお呼びします。
インチキな自称料理研究家よりはるかに凄い方なのです(笑)。

Aさん「いつぞや持ってきたフェイジョアの実でパイを作りましたから持ってきました(笑)!」
私「ありがとうございます!あの南米原産の果物でしたって…、ライムみたいに見えるヤツですよね(笑)。え~と、名前は…」
家内「フェイジョア!」
私「書いておかないと忘れる(笑)。最近物忘れが良くて(笑)。」
家内「たしかポワレみたいな味わいでしたよね。」
私「マンションの共有部分で栽培されていた意表つく果物でしたよね(笑)。」
Aさん「そのまま食べると味が薄く感じるのでアップルパイのようにしてみました(笑)。お試しくださいね(笑)。」

私「梨…、ポワレ、桃…。りんごみたいに酸っぱくない。パイの方がフェイジョアらしい(笑)。」
家内「独特の癖なのかな?ちょっとシェーブルっぽい(笑)。果物としてだけではなく幅広く使えそうだよね。」
私「南米の原産地ではどんな風に食べられるのかな?」

楽しませていただきました!
ありがとうございました!

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コンティ•ゼッカのノヴェッロ•サレント2024年、ジューシーで美味しい

Nov 01, 2024 by weblogland |
コンティ•ゼッカのノヴェッロ•サレント2024年、ジューシーで美味しいですね(笑)。思わず笑みがこぼれます(笑)。密度感があってよろしいですね(笑)。

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一般に南のワインは酸がないと言われますが、間違いです(笑)。しっかり酸がありながら飲みやすい。マスキューはイタリアのノヴェッロをかつては4アイテムほど扱っておりましたが、今はコレ1本!南イタリアだけあって常に安定している。また、アルコール分が作柄により多少上下しましたが、今はだいたい13∼13.5%で収めています。収穫をアルコールターゲット通りに遂行してますね(笑)。しかも、ちゃんと全房発酵していますから、本家のボジョレーよりプリミティブかな(笑)。丸一年寝かせて飲んでみたい衝動に駆られました(笑)。

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ピノ・ノワール•ヌーヴォー2024年

Oct 31, 2024 by weblogland |
う~ん、やはり補糖していませんでした(笑)。
マスキュー試飲会で飲んでいただいたピノ・ノワール•ヌーヴォー2024年、特別とは申しませんがマアマアの出来栄え。ボジョレー•ヴィラージュ•ヌーヴォーくらいの出来栄えでしたね(笑)。

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ただマスキューのハードルですとハードル上を余裕で越えたと言うより、一応ちゃんと越えたかなと言う感じでした(ゴメンナサイ)。ちゃんとジャムっぽく、バランスを崩しませんから糖度不足もないように思っていました。とはいえ、一応インポーターさんに確認(笑)。
私「もしもし、いつもお世話になっております。今年のピノ・ノワール•ヌーヴォーなかなか良かったですよ。上手に出来てました(笑)。ところで補糖してないですよね?」
インポーターさん「糖分が足りないと補糖しますけど、ギリギリ補糖しないで出来たように感じますが、輸入担当に確認してみます。」
インポーターさん「マスキューさん!確認取れました。補糖はしていないとのこと。余計な事はしていないとのことでした(笑)。」
私「降雨の心配があったのでちょっと心配でした。上手く収穫をずらしながらやれたのですね(笑)。」
「畑の管理が行き届いているので、タイミングを見計らってジャスト•タイムでの収穫が出来るとのことでした(笑)。」
私「疑って申し訳ございませんでした!お陰で勉強になりました!」

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コレ、今年のコンティ•ゼッカのノヴェッロです。

Oct 29, 2024 by weblogland |
コレ、今年のコンティ•ゼッカのノヴェッロです。

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あのピノ・ノワール•ヌーヴォーより早く入荷して驚かされたモノです(笑)。
解禁日は10月30日ですね。正確には30日の午前0時01分が解禁となります。
気になるアルコール分は13%。過熟してないかな(笑)?あと今年は葡萄粒が小粒で収穫量が20%
程減ったとか。エレガントで凝縮感のある味わいだと嬉しいですね(笑)。
まだ、見るだけ!

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桝久 試飲会リポート 後半

Oct 28, 2024 by weblogland |
ラン・フォール・デ・ザルテール 2017年 シャトー•プレ•ラ•ランド ボルドー 赤 サント・フォワ・コート・ド・ボルドーA.C. 750ml 3394円税込み
「あ~、おサイケ(笑)。可愛いラベル(笑)。」
私「でしょ(笑)。まっ、まっ、どうぞお試しを!」
「おー!高そうな香りですね(笑)。」
「昔飲んだ格付けシャトーの香り(笑)。高級(笑)。」
「マスキューさん、このワインはボルドーの何処らへんですか?メドックではないですよね。」
家内「サント・フォワ・コート・ド・ボルドーA.C.はボルドー最北東部 ほとんどベルジュラックの入り口です。」
「このタンニン 凝縮感 サンテミリオンよりもっとタイトな感じ(笑)。」
「うんうん。涼しげでもあるよね(笑)。」
「葡萄が丸かじりしたような果実感。それでいてタンニンが強くて大量(笑)。」
「畑の中で葡萄をかじってるみたい(笑)。土臭いし(笑)。目を瞑ると畑にいるみたい(笑)。」
「メドックとは違うし…」
私「さすが!皆さんボルドーを良く飲んでらっしゃる(笑)。」
「古いだけですよ(笑)。最近はもう手が出ない(笑)。1級シャトーなんて十万円くらいしますもんね(笑)。とても、とても(笑)。」
「セパージュは何ですか?」
家内「え~と、メルロ70%、カベルネ•プランが20%、カベルネ•ソーヴィニヨンが10%です。一見フランのニュアンスを強く感じますよね(笑)。」
「小粒のプラム、ベリーがみっちり。」
私「最近のメドックのワインは温暖化の影響もあり、メルロがプルーンのようになってますよね(笑)。」
「店長!コレ黒くなってないですね(笑)。赤さが
はっきりある(笑)。」
「タンニンの量が半端ないですね。しかも強い(笑)。ちょっと辛い程。」
家内「ベルジュラックのワインに似てますよね。私ベルジュラックのワインの墨汁のような質感好きなんですよ(笑)。」
私「ベルジュラックの古典的なワインって、無愛想で開くまでとても時間がかかります(笑)。これはそこまで無愛想ではないかな(笑)。

「店長!このワインのタンニンの強さは木樽の影響ですか?」
私「実はこのワイン、木樽熟成していません。アンフォラと粘土製のタンクで熟成した後アッサンブラージュして瓶詰めリリース。」
「2017年とは思えない!古さは全然感じない。」
「まだまだ先がありそうですよね(笑)。10年くらい経ってからまた飲みたい(笑)。」
私「バックラベルにもリリースしてから10年くらいセラーに寝かせても良し。って書いてますね(笑)。さすが!」
家内「このワインはいわゆるヴァン•ナチュール。出荷直前にちょっとだけSO2を添加します。30mg/L以下かと思います。葡萄本来の力で成り立っています。」
私「木樽を使うとSO2の量が増えますから、それを避けるためにアンフォラ等を使用して熟成させます。SO2添加も空気の透過性が高いアンフォラ熟成した部分のワインだけのようです。細心です(笑)。」
「ラベルの絵マンマ(笑)。葡萄の力なんだな(笑)。筋トレしてるし(笑)。」
「今飲むとちょっと過剰な感じもするけど(笑)、圧倒的ではある。ワインの力 生命力は
並外れていますね(笑)。」
「何よりもユニーク。でもボルドーワインなんだよね(笑)。」
家内「実は開けてから3∼4日経ってから飲むと美味しさが増します(笑)。個人的にグッと来ちゃいます(笑)。」


『ブルーマ·ダウトゥンノ』 2013年 カシーナ·イ ·カルピーニ  コッリ·トルトネージ·バルベラ·スペリオーレD.O.C. 750ml  4431円税込み
「バルベラにしては高級な値段ですね(笑)。」
「これ私の大好きなカルピーニの最上級品ですよね(笑)。期待してたんですよ(笑)。」
「『ブルーマ·ダウトゥンノ』ってどういう意味ですか?」
家内「『秋の霧』という意味とか。畑は1926年に植えられたバルベラ。それの一番良いものだけで作ったのがこのキュヴェです。」
私「樽熟成3年後瓶熟成6年してからリリース。コストがかかったバルベラでございます(笑)。まっ、まっ、どうぞお試しを!」
「おっ、何か重そうな香り…、ローズマリー…、ミント…、詰まってる(笑)。」
「おー!ピノ・ノワールみたい(笑)。それも凄く高いワイン(笑)。」
「グラン•クリュ(笑)!」
「スモモ、桃、薔薇、中にチェリー…。液体の旨味…。言葉を失う。」
「折り重なる。複雑だし…、深いし…。」
「旨いなぁ。コレだけでイイ(笑)。」
「ジビエに合わせたいよね(笑)。」
「古樹の良さだな(笑)。旨味がたっぷり。」
家内「バルベラらしくはないので言葉が出ません(笑)。」
「バルベラってこんな風になるのですね。小粒の赤いベリーの果実感ではない(笑)。驚いたな(笑)。」
私「バローロで有名なモンテッツェモロのバルベラ•スペリオーレがピノ・ノワール的なバルベラを作った嚆矢。それ以来ピノ・ノワール的なバルベラをずっーと探していました(笑)。」
「何故バルベラがピノ・ノワール的になるのですか?」
私「フレンチオーク材の樽との相性がバルベラは良いみたいです。ただし、バルベラですからネッビオーロみたいな長くて強い生命力が無いのも事実。香りが落ちるのが早いのが欠点でもあります。」
「なるほど。でもコレ飲んじゃうと欠点はどうでもイイ(笑)。実に美味しい!」
「高級なレストランで飲んでみたいなぁ(笑)。」
試飲会の初日金曜日のトップセラーとなりました。

ただ、翌日になると開けたての香りが大人しくなる。そこで、土曜日のスタートとともに新しくもう1本抜栓!太っ腹(笑)!
「開けたての香りは驚き!ほんとピノ・ノワールの極上品のよう(笑)。」
「う~ん。バルベラは変化が早いってことなんだ。でも3年樽熟成してから瓶熟成が6年って並ではないですよ。開けたてはとてもフレッシュ
で古さを感じないし、昨日開けたワインだって古くは感じない(笑)。」
家内「繊細って言った方が良いのかしら(笑)。」
「コルクはDIAM10ですな。と言うことは…」
私「コルクの打栓はおそらく2017年だと思いますから、2027年頃までは楽しめるかな。まあ、ここ2∼3年は全然大丈夫かな。」
「店長!比べてみると私は昨日開けた方が好きですね(笑)。旨味がダイレクトに楽しめます。」

今日は有資格者やプロの方がお見えになりましたからティスティングテストを敢行(笑)。
私「今日の二番目の白 ペコリーノのアルコール分はいかほどでしょうか?」
プロAさん「14%」
有資格者Bさん「14%」
有資格者Cさん「14%くらいかな。」
私「ピンポン!ピンポン!大正解でございます(笑)。」
それでは3番目の赤モナストレルは?
プロAさん「13.5%」
有資格者Bさん「13.8%(笑)」
有資格者Cさん「モナストレルだから14%くらいかな。」
私「皆さん素晴らしい!正解は14%です(笑)。思ったより低く感じますよね(笑)。
さて、4番目のボルドーはいかほどでしょう?
プロAさん「13.5%」
有資格者Bさん「13%」
有資格者Cさん「13∼13.5%くらいかな。」
私「正解は13.5%です。モナストレルよりアルコール感が低く感じますよね。」
私「さて、それでは最後のバルベラは?」
プロAさん「13%くらいかな。」
有資格者Bさん「13.5%」
有資格者Cさん「14%くらいかな。」
私「13%だと思いました。でも総体アルコールでなんと15.5%!ひっくり返りそうになりました(笑)。」
一同「え~!こんなに高いとは!絶句です(笑)。」
私「旨味が全てをマスキングしてるのですね(笑)。あと溶け込みが良い。高次元なのです(笑)。」

土曜日は昨日のバルベラと当日開けたバルベラの二本立てとなりましたが、最後の最後位になるとじゃぶじゃぶ注いだ影響でワインのバランスが崩れ本来の味わいが伝わらず申し訳ございませんでした。

ご来店ありがとうございました!
桝久商店 岡本利秋•昭子

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桝久 試飲会リポート前半

Oct 28, 2024 by weblogland |
昨日、一昨日とご来店ありがとうございました!
長い夏から開放され、一気に赤ワインが美味しくなってきました(笑)。
まずは掟破りの超速ヌーヴォーです(笑)。

ピノ・ノワール ヌーヴォー 2024年 アルマ・セルシウス 南フランス 赤 750ml 2000円税込み
「マスキューさん、このヌーヴォー早くないですか?」
「ボジョレー•ヌーヴォーは11月の後半ですよね。」
「あっ、でもニュースでボジョレー•ヌーヴォーの第一陣が成田に到着して通関作業が始まったって言ってたな。でもコレはもう飲める(笑)。」
「去年もこのヌーヴォー扱ってましたよね。ラングドックでしたっけ?」
私「解禁日も無く、収穫の早いラングドックのヌーヴォーです。去年は船便でしたので11月半ばに販売していましたが、今年は航空便となりましたので今日お披露目出来ました(笑)。」
「マスキューさん!ブログで試飲会に間に合うかどうかヤキモキしてたヤツですよね(笑)。」
私「えへへ(笑)。聞いてくださいよ、実はお昼すぎに箱に新酒と書いたワインが来たので『間に合った!』と安堵したのですが、よく見るとコレではなくイタリアのノヴェッロ2024年でした
(大爆笑)。ひっくり返りそうになりました(笑)。」
「そういえばノヴェッロは10月末でしたっけ(笑)?」
家内「その後3時頃にこれが到着(笑)。ギリギリ間に合いましたぁ(笑)。」
私「そんなこんなでございます(笑)。まっ、まっ、お試しを!」
「おっ!ヌーヴォー味(笑)。乳酸っぽい(笑)。フレッシュだよね。」
「軽くて飲みやすい(笑)。」
「ジャムっぽい(笑)。」
「う~ん、そうだ!コレはジャムっぽい香り(笑)。完熟した感じだよね。」
「マスキューさん、まるっきりボジョレー•ヌーヴォーみたいですね(笑)。品種は同じではないですよね。コレはピノ・ノワールでボジョレーはガメイでしたよね。」
家内「はい。ガメイはピノ・ノワールの親なので基本似てます(笑)。あとボジョレー•ヌーヴォーと同じような醸造法で作りますのでさらに似ます(笑)。」
私「タンクを密閉状態にして発酵すると、ノヴェッロでもボジョレーっぽくなります。バナナやキャンディの香りがします。」
「ヌーヴォーって酸っぱいですよね?だからあまり好きじゃないんだけど、コレは酸っぱさも程好い(笑)。」
家内「アルコール発酵の後にリンゴ酸を減らす乳酸発酵が起きますが、それを待たずに瓶詰めしますのでリンゴ酸が通常より残ります。そのため酸っぱくなりがちです。」
「美味しいヌーヴォーが酸っぱくないのは?」
家内「旨味の酸がちゃんと残っているからです(笑)。チョイスの基準にもなります(笑)。」
「あと、雨が多い年は酸っぱくなるよね(笑)。葡萄が水吸っちゃうからなぁ。」
私「このワインはあまりイレギュラーなストレスは感じません。まあ、凄く良いとは言いませんが(笑)。程良く軽く、程良く飲みやすい。」
「程良くかぁ(笑)。マスキューさんの言わんとすること、なんか解るなぁ(笑)。」
「凄くは美味くない(大爆笑)。」
家内「今年の夏は雨が降ったようでしたのでちょっと心配でしたが、まあまあ、そこそこの出来上がり。生産者の腐心•尽力を感じます。」
「酸っぱさ加減がキーワード?」
私「あとアルコール分の高さ。折り合い。何が味わいの中で出っ張っているかがポイントです
(笑)。」
家内「ちょっとアルコール分が高いような気がしますが、範疇内かな(笑)。飲んでみてアルコール分が13.5%あるとは思えない。13%くらいの印象ですよね。」
「なるほど!その0.5%が大事なんですね(笑)。0.5%が!(笑)。」
家内「えへへ(笑)。」



ぺコリーノ 2023年 バローネ・コルナッキア イタリア アプルッツォ 白 コントログエッラD.O.C. 750ml 2168円税込み
「マスキューさん!この黄色のラベルのイタリア•ワイン沢山扱ってますよね(笑)。」
「コルナッキアかぁ。どれ飲んでも美味しいんだよね(笑)。」
「そうそう、特にロゼがお気に入り(笑)。赤も美味しいよ(笑)。モンテプルチアーノ•ダブルッツォがメインですよね(笑)。」
「私は白のパッセリーナ(笑)!湘南ゴールドのマーマレードに合わせると昇天しそうになる(笑)。」
「ペコリーノって聞いたことない品種です。『
ペコリーノ』って聞くとチーズかと思いましたよ(笑)。」
私「コルナッキアのワインはマスキューの大定番です(笑)。このペコリーノは親戚から譲られたコントログェッラの丘の上のとても日当たりの良い畑で作られています。パッセリーナ同様の自場品種です。品質がどんどん良くなり、今回は2023年ヴィンテージに変わり飲んでみると素晴らしい出来栄えなので、試飲会登場となりました(笑)。」
家内「パッセリーナと共通した意識を感じます(笑)!」
「あ~!凄い…、口の中に入れると何処までも広がっていく(笑)。」
「余韻も長くて巨大(笑)。たしかにパッセリーナとも似ている(笑)。奥さんの言うことが良く解りますよ(笑)!」
私「桃とか梨みたいなはっきり判る果実味ではありませんが、全てを支配するような圧倒的な広がりには驚かされました(笑)。」
「う~ん、柑橘類…レモン•ライム…、あと植物…、青い草…、日当たりの良い草原の青い草だな。」
「塩味…、ちょっと塩辛さもある(笑)。コレ、食べ物に合わせやすそうね(笑)。」
私「何回かペコリーノを飲みましたが、基本小麦に合う葡萄品種だと思います。その中でもコレが一番強烈です(笑)。」
「そうするとパスタは鉄板(笑)?そうだ!ペペロンチーノ!絶対に合う。辛い唐辛子には最適ですよ(笑)。」
「オリーブオイル!合間にこのワインを飲むと全てをリセットしながら、引き立てる(笑)!」
「もちろんレモンもたっぷり(笑)。沢山食べるイタリアンにぴったり(笑)。」
「僕の小さい胃袋では対応出来ないかも(笑)?」
「良いワインですよね(笑)。これって添加物も少ないのですか?とても自然たっぷりで遮るものを感じませんけど…。」
私「仰る通りでございます。今流行りのC.M.C.やビタミンCは入れていません。」
「C.M.C.は主に樹液からとったセルロースです。ゴムの木などの樹液です。ガムのような吸着剤です。これを入れると清澄や濾過の手間が省けます。ただし強力なのでワインの広がりを阻害します。」
「なるほど広がりを阻害するのか…。解るなぁ(笑)。」
私「ワインが口中で広がる過程で壁に当たるように感じます。いきなり広がりが止まるように感じます。」
「ビタミンCって一般の食品添加物ですよね?」
家内「酸の足りないワインを補助するために使われます。ですから加えるとバランスが悪い。変な苦味や不自然さを感じます。」
「美味しいワイン 良いワインって余計なものを入れたり、余計なことをしたりしなくても良いんだよね(笑)。」
「マスキューさん、最後にSO2…、亜硫酸塩て裏ラベルに書いてますが?」
「酸化防止剤ですよね?」
私「一般に入れますし、入れなくても発生します(笑)。ただし、量は少ないほうが宜しいかと(笑)。」
「量の問題なんですか?」
私「はい。多すぎると味わいを損ないます。」
「どれくらい?」
私「海外だと400mg/Lくらいです。日本だと350mg/Lが上限ですか。」
家内「甘いソーテルヌなんか多く添加しますね。かつてシャトーイケムが400mg/Lを超えて輸入できなくなり大揉めしたことがありましたね(笑)。」
「マスキューさんはどのくらいのワインなら許容しますか?」
私「スティルスワインなら60mg/L以下を選ぶようにしています。」
「調べるんですか?」
私「たまに調べますが、ティスティングすれば10mg/Lくらいの誤差で解りますよ(笑)。」


●モナストレル•バリーカ コンセンティード 2021年 ラ・プリッシマ協同組合 スペイン 赤 イエクラD.O. 750ml 1697円税込み
「おっ、スペインのモナストレル(笑)。沢山飲んだなぁ(笑)。」
「マスキューさんも沢山扱ってましたよね(笑)。え~と、ヘクラとかドミニオだっけ。コスパが良くて重宝しましたね(笑)。」
私「えへへ(笑)。まっ、まっ、どうぞお試しを!」
「あれ?これホントにスペイン…、しかもモナストレル?」
「凄く飲みやすい(笑)!かと言って薄くないし…
、強くてしっかりしてる(笑)。」
「まず旨味がどーんと来る(笑)。それも濁りがない。高級そうだし…、でも安い。安すぎるくらいのワインですよ(笑)!」
「マスキューさん!変わった良いワインを見つけましたね(笑)。知らないで飲んだらスペイン…、しかもイエクラのモナストレルとは思わないですよ(笑)。」
私「ブラインド•ティスティングやったら絶対に外しますね(笑)。初めて飲んだ時、思わず絶句しました(笑)。」
家内「開けてから3日目位になると、ドーンとパワー全開になります(笑)。押さえが利かないほど(笑)。」
「斬新ですよね(笑)。重くて渋いタンニンを想像してましたが(笑)、全然違う。雑味もないし…
。」
家内「新樽で4ヶ月熟成することで、樽の影響をあまり感じない仕上がり、ちょっとチョコのニュアンスがありますが隠し味程度(笑)。センスの良さを感じます。」
私「徹底した撰果のあと除梗して低温で発酵、2週間くらいの醸しのあとほとんどプレスをかけない程の搾汁。そんな感じですよね(笑)。」
「色も光を通さないくらい濃くはない(笑)。なるほど(笑)!」
「あの辺のモナストレルって濃い割に安いワインという印象だったけど(笑)、コレはその殻を破ってますね(笑)。高級なのに割安(笑)。それもかなり割安(笑)。」
家内「モナストレルらしいオレンジっぽさもある。プラムやベリーの果実の中にオレンジっぽさがちゃんとあります。そしてそれを無理に作ってない感に好感が持てます(笑)。」
「マスキューさんがよく言う『アバンギャルドなワイン』かな(笑)。突飛な味わいではないですよね(笑)。良いワインって思わせる(笑)。ただイエクラらしくはない(笑)。」
「優しい舌触り、濃密な味わい、広がり、奥行き、余韻、全て満足の行くレベル。今時の2000円以下ではあり得ない(笑)。」
「ヴィンテージは何年ですか?」
家内「2022年です。ですから早飲みのワインではあります。」
「それも凄い(笑)。絶句しますね(笑)。もっと古いヴィンテージかと思いましたよ(笑)。」
私「ある意味ワインは出来上がってますよね。ただ、もっと先があるように飲み手に思わせます(笑)。良い意味でイノヴェーションを感じます(笑)。」
「それも協同組合のワインなのがさらにビックリ(笑)。日本だと革新的なイノヴェーションをリードする協同組合って聞かないですよね(笑)。」
「何かが違う(笑)!」
「協同組合って既得権を守る保守的な団体が多いですよね。皆で新しいことをやる意思に欠けてる(笑)。」
「切実さを克服するには最適の集まりにもなるのですけどね…。日本だと、ただのアピール団体もしくは既得権保護を言うだけの団体になってますもんね。」

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ギリギリ間に合いましたぁ(笑)!

Oct 26, 2024 by weblogland |
ギリギリ間に合いましたぁ(笑)!
フランス•ラングドックのピノ・ノワール•ヌーヴォー2024年です。

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香りはイチゴ•ジャム(笑)。もちろんヌーヴォーらしく出来立て感満載。
うーん、ボジョレー•ヌーヴォー•ヴィラージュと言われても違和感ないですね。もともとガメイとピノ・ノワールは親子関係ですし、しかもマセラシオン•カルボニックをかければ似たような味わいになります。
出来上がりのアルコール分は13.5%と無理ない仕上がりはボジョレーを意識してのことかな(笑)。見分けがつかないですね。
まあ、取り敢えず間に合って良かったです(笑)。
明日皆さん飲んでミソ(笑)。

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明日明後日の(金)(土)はマスキュー試飲会です!

Oct 25, 2024 by weblogland |
さぁ、明日明後日の(金)(土)はマスキュー試飲会です!

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いつものように家内と作戦会議です(笑)。
私「明日ピノ・ノワール•ヌーヴォー間に合うとイイね。」
家内「午後イチならばセーフなんだけどね。まあ、仕方ない。」
私「ところで今回のトリのバルベラなんだけど、ちゃんとサブリミナルも並んだしね(笑)。通常のバルベラも急遽入荷したから完璧(笑)。」
家内「コレでイ•カルピーニのアイテムはコンプリート(笑)。私好みかな(笑)。」
私「ちゃっかりフラテッリのバルバレスコ2014年もサブリミナル(笑)。サブリミナル3連発(笑)。」
家内「今回は個人的にはコルナッキアのペコリーノが売れて欲しいんだよね(笑)。唯一の白だし、インパクトは十分(笑)。それに好きだし(笑)。」
私「後半の赤3本はいかにもマスキューらしいかな(笑)。特にコスパの点でスペインのモナストレルが売れそうだよね。」
家内「織り込み済み(笑)。マスキューにしては余分に入荷させたから大丈夫だよ(笑)。」

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