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プリミィティーヴォ・ディ・マンドゥーリア

Sep 09, 2011 by toshiaki |
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プリミィティーヴォ・ディ・マンドゥーリア2008年良いですね(笑)。
イタリアのプーリアでポッジョ・レ・ヴォルピが造る赤ワインです。先日ブログで紹介しましたあのラベルデザインにエンボス加工してあるワインです。

皆さん好評で
「あの手触りイイね(笑)。本物の葉っぱ触ってるみたい!」
「イタリア人は洒落っけあるよね(笑)。よく考えついたよね。」
ついついラベルに話が行ってしまいます(笑)。
でも、味わいが進化しています!
プリミィティーヴォらしからぬエレガントさがあります。
うーん。
ブラインド・テイスティングしたらまず外しますね(笑)。
プリミィティーヴォは液体自体の味わいの濃さと、濃縮されたプラムの香りで分かりやすい品種です。シンプルで衒いのないイメージがあります。ところがこの2008年は酸に複雑さがあり、果実味がプラムだけではなく様々なニュアンスがあります。

うーん。

ヴィンテージではなく造り手の意図を感じます。明らかに飲み飽きしないスタイルを目指しています。アルコール分はしっかり14%ありますから、南イタリアの基本的な豊かでタップリとしたD.N.A.は引き継いでいます。それでありながらエレガント。
今後見届けたいワインです。

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天ぷらに ヌラガス

Sep 09, 2011 by akiko |
今日のお昼ご飯は 天丼弁当。ほぼ毎日 自分で作ったお弁当なので ちょっと 嬉しい。
近所のスーパーで買ったものですが、季節の野菜が多種類・エビにイカ なかなか豪華です。

で、ひらめいちゃったのです。天ぷらに合うワイン。
ロワールのグロ・プランやミュスカデ・シュル・リー、ラングドックのピクプールを天ぷらに合うワインと
考えていたのですが、これに イタリア サルデニア島 パーラがつくった ヌラガスをくわえて
天ぷら四天王 にしちゃいます。私的に これは かなり 自信ありの 提案です。
はじめの3種類より 大人な組み合わせになると思います。

パーラは 島の地場品種にこだわったワイン作りをするワインメーカー。パーラの手による
ヌラガスは 青りんごやレモンの香りが強く立ち上る 爽やか系ですが、明確なつよいボディ・適度なコクが
あり 舌触りはまろやか。テリを感じます。時間が経つと ハーブの香りや潮風に含まれる独特の香りが
加わって 印象が変わってきますが、一貫しているのは ミネラルを多く含んだ 硬質なスタイル。
揚げ物にも ピッタリでしょ?
私だったら 白身の魚、アスパラ・インゲン たけのこ の天ぷらが良いなぁ。
天つゆは ちょっと お醤油の勝った味にして 卸した生姜を多めに入れて・・・。

天ぷらを作るのは大変だけど ぜひ トライしてみたい組み合わせです。

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湿気がなくて爽やかですね(笑)。

Sep 08, 2011 by toshiaki |
携帯の待受画面を見ると最高気温が31度最低気温が22度となっています。真夏の暑い頃は気温差ももっと少なかったですよね。昨日は窓を開けて寝てると、明け方寒くて目が覚めました。
日本は海洋性気候ですから、海のお陰であまり寒暖差がありません。ヨーロッパなどの大陸内部では寒暖差が20度くらいあるところはザラのようです。また、そんなところがワイン産地に適しているようです。大きな寒暖差が綺麗な酸を産むようです。でも寒暖差が20度ということは一日の中に冬と夏があるようなものです。暑い日中は30度、明け方は10度くらいになる訳です。寒がりの方だと朝暖房を入れたくなりますよね。冬も冷え込みは厳しく、最低気温がマイナスになることが当たり前。
うーん。厳しい環境ですね。
南関東の湾岸部に住む私では到底生活できません(笑)。この地に生まれたことに感謝です。軟弱者のそしりを受けても構いません(笑)。

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旅行にワイン

Sep 07, 2011 by akiko |
今朝の日経新聞で 興味深い記事を見つけました。
東京駅の酒屋さんで、小容量パウチパック入り!ワインが よく売れている。
う~ん、うまいところに。さすがです。私もかねてより 不満でしたモン。
ワンカップ清酒や缶ビールは 駅弁と一緒に買えるけれど ワインが なぜ 無い。
車窓を流れる 美しい景色に 美味しい駅弁。と くれば ワインですよね~。

その昔、ヨーロッパの旅人はワインを携行していたし。
新しい酒は 新しい皮袋にって ことわざにあるように 馬の背にワイン入り皮袋乗せていたんでしょうね。
某有名ブランドには 旅行用のワイン専用・シャンパーニュ専用トランク、ピクニック用のワインバッグが
ちゃ~んとあるし。
そもそもは 水事情がよくないことから 必要に迫られてのことなのでしょうが、
ワイン好きの私から見ると 大好きなワインを持って行く旅行 すごく贅沢に見えちゃいます。

旅行で 東京駅を使うときは ぜひ 買って飲んでみたいなぁ。興味津々。
あ・・・でも 量的に足りそうにない・・・。

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『ドンナルーチェ』ひょっとしてマロラクティック発酵をしていないのでは?

Sep 07, 2011 by toshiaki |
謎が一つ解けました(笑)。

じつはずっと気になっていたのですが、『エポス』と『ドンナルーチェ』の違いです。(まだしつこく考えてました(笑)。)
たしかに畑も違うし、セパージュも違いますから、違うワインには違いありません(笑)。また、基本的な醸造、熟成パターンは似ていますが、何かが決定的に違うような気がしてしょうがありません。こうなると一応の解決をみないとダメです。頭の中で「何故?」が渦巻いてしまいます(笑)。私の妄想は止まらなくなります。
話がそれました(笑)。
『ドンナルーチェ』の圧倒的酸はリンゴ酸ですから、ひょっとしてマロラクティック発酵をしていないのでは?逆に『エポス』のブルゴーニュに似た厚みはマロラクティック発酵をしたことに由来するのでは?
そこでインポーターさんに電話しました。
インポーターさん「気がつきませんでした。調べてみます。」
そして早速「じつはどこにも書いてありません(笑)。でも私の記憶では行った時たしか『ドンナルーチェ』はマロラクティック発酵をしないとポッジョ・レ・ヴォルピの技術者は言っていたようです。そうすると『エポス』はマロラクティック発酵をやっている可能性が高いですね(笑)。」
私曰く「じゃあ、こんどポッジョ・レ・ヴォルピが来日したら、聞いてみてくださいね。」

一昔前のイタリアでは、マロラクティック発酵をしない白ワインなんて考えられませんでした。技術の進化普及は早いです。
飲んで気になっていた方にご報告です(笑)。

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最近イタリアの多様性にはまってます

Sep 06, 2011 by toshiaki |
だいぶ陽気が楽になってきましたね(笑)。

ここのところイタリアワインにマスキューは凝ってます。『エポス』や『ドンナルーチェ』に触発されましたかね(笑)。こんどは『チリエジョーロ』と『グレーコ』を入れることにしました。『グレーコ』はご存知の方は多いとは思いますが、『チリエジョーロ』は知らない方がほとんどかと。私も今回初めて知りました(笑)。マルケの黒葡萄なのですが、いままで経験したことのない味わい。ネットリ濃密、さくらんぼの砂糖浸けのようです。驚かされました。

うーん。

最近イタリアの多様性にはまってますが、やはり面白い!もちろん造りの良さは前提ですし、いい加減に造ったワインはダメです。だからこそ面白い発見があるのです。
あと『グレーコ』も素晴らしい!バランスが良い上にめちゃくちゃアロマチック!特に白桃の香りが凄いのです。
マスキューイチ押しの白ワイン『メメント』と二枚看板の完成です。鉄板の美味しさなのです(笑)。価格を考えると衝撃的です。近々のお披露目となります。期待して下さいね(笑)。

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キーワードは 梅干

Sep 06, 2011 by akiko |
トロイア2005 おいしくなっていましたね~。届いたときは かたいし ほぐれないしで、
良いワインなんだけど (こりゃ 曲者だ、わかりにくい)と 心配していたんです。よかった よかった。

今回 トロイアを飲んで 確信。 
私にとっての良いワイン、美味しくなるワイン、熟成するワインに 共通する言葉は 梅干。またはルバーブ。
つまり 酸っぱいもの、ですね。
ただ 単純に酸っぱいのではなく 重さや複雑さ、甘み、タンニン、骨格等々が存在しているのが重要。
トロイアも 最初は 梅干の酸っぱさ けっこう強くありましたからね~。

きっと こういう美味しいワインのキーワードって 個々人で 違うんでしょうね。また、ワインごとに。
現に 私のこの 梅干 は、ウーヴァ・ディ・トロイア、ネレッロ・マスカレーゼ、スキオペッティーノ、マルベックなどの曲者系とピノには よく 適合するのですが、ボルドー赤には 墨汁 がキーワードになります。

今月から 11月くらいまで あちこちで試飲会が あるはず。
キーワードを駆使して 美味しいワインを捜してこようと思います。 


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今ようやく全開、トロイア2004年

Sep 05, 2011 by toshiaki |
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トロイア』2004年旨いです。

イタリア プーリア州で造られるI.G.T.の赤ワインです。地場品種ウーヴァ・ディ・トロイア100%で造られています。あのディオメーデの手によるものです。

もともと飲みやすくはありましたが、当初はまだタンニンに角があり、まだまだ良くなる予感がありました。

じゃーん(笑)。

今ようやく全開ですね。

あのブラムのような果実味はあくまでも伸びやか、崩れない構造がありながら膨らみの良さは秀逸。複雑さと健全さが両立しており、南イタリアワインのあるべき姿なのです。

正直ここまで良くなるとは思いませんでした(笑)。やはりディオメーデの造りの良さは本物ですね。もう2005年ヴィンテージはあと数本しかありませんが、ここは早いもの勝ちということでお許しくださいませ。

ご入り用の方は早くお手を挙げて下さい。お取り置きいたします。

あと完売後は2006年ヴィンテージとなります。

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秋の訪れがこの上なく嬉しくなりました。

Sep 05, 2011 by toshiaki |
今日は蒸し暑かったですね。でも陽が沈むとだいぶ涼しくなりますね。
あと陽が落ちるのが、かなり早くなりました。日没ウォッチャー(笑)の私にとって楽しい限りです。これが冬至くらいになるとあまり楽しく感じませんが、秋に向かってどんどん陽が短くなる頃は夕日、日没の景色にバリエーションがあり、特に私は好みます。秋口は雲の様子が複雑なのです。あと気温が下がり空気が澄んできますから、尚更綺麗に見えます。
積乱雲と鰯雲が同居したり、全く雲がなかったり、毎日眺めても飽きません。車に乗っていても、ついつい車を止めて眺めてしまいます。
うーん。
これから食材も増えますし、ワインも美味しくなりますから、言うことなしです(笑)。待ちに待った秋が来ます。
ワインを扱う身になってから、秋の訪れがこの上なく嬉しくなりました。

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今晩何を飲もうかと考えています

Sep 03, 2011 by toshiaki |
今日は蒸し暑かったですね。

今、今晩何を飲もうかと考えています(笑)。

先週の試飲会で出した『ドンナルーチェ』が実はまだ残っています。先ほどちょっと飲みましたが、だいぶ落ち着きが出て滋味深い有様です。秋の凪の海に輝く太陽のようです。表情があるんですよね(笑)。

うーん。

『ドンナルーチェ』は一杯だけ飲んで、赤ワインも飲みましょうか。

明日は日曜日ですし、ここは質・量とも兼ね備えたツヴァイゲルトにしますか(笑)。オーストリアのカンプタールの赤ワインです。1Lとタップリ入っている上、優しくて癒されるんですよね。今から冷蔵庫に入れておけばちょうどイイです。そーすると生ハムなんかあったら最高ですね。

あー。

楽しいですね。こんなことを考えてる土曜日の夕方は、それだけで幸せになれます(笑)。

明日は日曜日です。一週間お疲れ様でした(笑)。

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おしゃれなワイン 増えてます

Sep 02, 2011 by akiko |
今日 定番の南仏ロゼが届きました。シラーを使用した 濃い色合い・豊かな香味の当店定番です。
箱を開けて おもわず にっこり。キャップシールの色が 綺麗な濃いピンク色に変わっています。
ヴィンテージ変更に伴う お色直しでしょうか。ワインの味わいにマッチした 素敵なお色直し。

最近の ワインのラベルやキャップシール とてもおしゃれなものがふえています。
ラベルは長方形だけでなく三角や丸、雫のかたち。また細長いラベルが瓶をぐるっと一周とか 様々です。
キャップシールも先ほどのピンクや、イエロー、グリーン、縞々、ゴールドなどなど。
ちょっと前には 想像できなかった華やかさです。
さらに コルクも。合成コルクの場合はベージュなどが 多かったけれど、最近は赤、濃いイエロー、ブラック
などなど。自然のコルクに 綺麗な模様を描いているものも 増えています。

こうなってくると集める楽しみ、並べる楽しみ もでてきますね~。ワインのまた別の魅力でしょうね。

だけど ちょっと 困ることがある・・・。最近 老眼が進んで 細かい字は 見えない。
おしゃれラベルだと 産地やヴィンテージ、生産者名などの大事な情報が 隅っこにちいさく書かれていることも多く 私には読めない・・・。  ぜひ その辺を考慮していただきたい です。

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遅摘みの小宇宙

Sep 02, 2011 by toshiaki |
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ドンナルーチェ』好評です(笑)。

あのイタリアのポッジョ・レ・ヴォルピのつくる『遅摘みの小宇宙』です(笑)。

昨日ウェブのお客様からお電話いただきました。

お客様「マスキューさん、『ドンナルーチェ』相変わらず旨いですね。ところで甘く感じますが、本当に残糖分はないのですか?」

私曰く「いつもお世話になります。『ドンナルーチェ』前のヴィンテージと変わらずに良いですよね(笑)。ところで残糖の件ですが、ほとんどないドライなワインなのです。確かに甘く感じますが、甘く感じる部分は残糖ではなくグリセリンのようです。糖分ですと、舌の先に甘さを感じますが、舌の脇やら口の中全体に広がる甘さなのです。面白いことに抜栓後一週間ほど経つと甘さを感じなくなります。糖分があればその甘さは残るはずです。」

お客様「甘さって糖分だけじゃなくていろいろあるんですね。」

私曰く「はい。あと酸由来の甘さもあります。これはまた甘く感じる部位が違ってきます。」

やはり『ドンナルーチェ』はワイン好きの好奇心も刺激するようです(笑)。こうでなくてはつまらない(笑)!

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今回ブリュット・ナチュレのお披露目と相成りました

Sep 01, 2011 by toshiaki |
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ヴァルフォルモサのブリュット・ナチュレ好評です。

先日の試飲会に出したカーヴァです。試飲会ではブリュットと比べていただきましたが、圧倒的にブリュット・ナチュレが売れました。雑誌『ワイン王国』でブリュットが大きく取り上げられていましたから、ブリュットナチュレが売れるかどうか不安でした。

私「雑誌ではブリュット取り上げていたけど、やはりブリュット・ナチュレを売りたいよね。」

家内「比べれば皆さん分かるハズ。ここはブリュット・ナチュレは外せないよね。」

私・家内共々「ブリュットはもともと細々と売ってたから、雑誌と同じにするのはプライドが許さないよね(笑)。」

こんな訳で、今回ブリュット・ナチュレのお披露目と相成りました(笑)。

それにしても皆さんに伝わって良かったです。外すとショックを受けます(笑)。

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チリワイン  アナケナ

Sep 01, 2011 by akiko |
秋に備えて、チリ アナケナ シングルヴィンヤード カベルネソーヴィニヨン09のみました。
抜栓直後から 良い感じです。濃く凝縮した味わい、ベリー系の香りにちょっとスパイス。
厚みのある しっかりしたボディです。十分な飲み応え。
果実の甘み・濃さに傾くこともなく、或いは 目指せフランスを気取る風でもない。
妙に作りこまない 自然な美味しさに 好感がもてるなぁ。気になるところをあげるなら 一本調子なところ。時間をかけて飲むべきなのかもしれないけど・・・(昨日は気がついたら 1本空いてました)。
私ならハンバーグや豚肉のソテーに合わせたいですね。デイリーに楽しむにはとてもいいなぁ。
ただ、酸味を生かしたソース(たとえばケチャップでなくて 生のトマトでつくったソース)には
合わない気がする。

アナケナは チリでも 後発の新しいワイナリーです。徐々に知られるようになり、評価も上がり、
ヒュー・ジョンソン氏のポケットワインブック6版では 2つ星を獲得していました。
ずっとアナケナを 応援してきたから これは 嬉しいですね。評価が上がったからといって
価格が高くなっていないのも また、嬉しい。ワイン飲みの味方ですね。
これからも 頑張れ アナケナ!です。

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ハンバーガーに ワイン

Aug 31, 2011 by akiko |
夏バテか はたまた ストレスか・・料理をする気がまったく起こらず、
昨晩はマクドナルドのハンバーガーです。あ、サラダは 家でつくりましたが。
ファストフードは殆ど食べない我が家にとっては 新鮮です。
揚げたてのポテトや チキン、チーズバーガー、家では出来ない味。美味しいですね。

外食の場合 必ず どのワインを合わせるといいか 考えます。昨晩も 然り。

出来立てを食べたので 油の重さは気にならない。とすると、白ワイン?
ニューワールドのシャルドネもいいかもしれませんが、
南フランスの厚みのあるシャルドネやグルナシュブラン。コクがあり舌触りの滑らかなものがいいかも。
テリヤキバーガーみたいに 甘辛いタレのバーガーには 軽めの赤。
ランブルスコなどもいいかもしれません。

こうやって 考えるとハンバーガーも ご馳走ですね。日曜のランチにでも試してみようかしら。 

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さすがポッジョ・レ・ヴォルピ

Aug 31, 2011 by weblogland |
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当店のトップセラー・ワイン プリミティーヴォ・ディ・マンドゥーリア2007年が2008年とヴィンテージ変更となりました。


価格はそのままです。


あのポッジョ・レ・ヴォルピが南イタリアのプーリアで、プリミティーヴォ100%で造るワインです。濃厚で雑味がなくスケール感の大きなワイン。コストパフォーマンスの高さからマスキューの試飲会ではナンバーワンの売れ方をしました(笑)。


味わいは相変わらずのスタイルですが、今回ラベルがちょっと変わりました。深い藍色に葡萄の葉が描かれています(これだけでカッコイイ)が、葉の葉脈がエンボス加工されています。触ると本物の葉を触っているようです(笑)。
衝撃的な楽しさなのです(笑)。


一本取られました。


さすがポッジョ・レ・ヴォルピ何から何までやることが上手い!直球も変化球も素晴らしい!




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ドンナルーチェ

Aug 30, 2011 by toshiaki |
ドンナルーチェ』2010年ようやく調子が出てきましたね(笑)。土曜日の抜栓からまる三日です。香りが吹き出る吹き出る!明瞭さが増し甘味を凌いでいます。柑橘類の香りの凝縮度がものすごいです。
うーん。
やはり相変わらずのスタイル『遅摘みの小宇宙』です(笑)。本来はイレギュラーなワインなのでしょうが、ポッジョレ・ヴォルピは安定したレギュラーなワインとして生産します。管理能力の高さを感じます。
さて、『エポス』2009年はというと、手ごわいです(笑)。まだまだ隠れている部分が出ていません。全体の構成の良さ、堅牢さは揺るぎませんが、抜栓直後のくぐもって隠れた感じは相変わらずです。決して飲みにくい訳ではありませんし、気がつかずに飲んでしまいそうなバランスの良さも相変わらずです(笑)。
うーん。
本来の良さが出ないまま終わってしまうかも?まだ飲むにはかなり早いかも知れません?観察を続けます。

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キアンテイ

Aug 30, 2011 by akiko |
日中は まだ暑いけれど、夜になると急に 涼しい。この気温差が 日較差ね、なるほど。
スペインのワイン産地などでは 日較差が20度にもなるそうだから 寒く感じるでしょうね、きっと。

久しぶりに キアンティを飲みました。ボッター・カルロ社の お手頃価格キアンティです。
軽めでフルーティ。8月の終わりに飲むにはもってこいのカジュアルな味わいです。
飲み込んだ後に、程よく焦げたカラメルの香ばしさが 残るのが好きだなぁ。これがあるから醤油味にも
あわせやすい気がします。 飲んでいるときって色々連想ゲーム的に あれこれ思い出すのですが、
キアンテイといえば トスカナ。トスカナといえば 美しい丘陵。そして 糸杉。
糸杉の並木には ものすごい憧れを抱いていて、いつか必ず歩いてみたいと思っています。

しばらくは、映画や写真集などで 楽しむしか ありませんが・・・。
ちょっと 古い映画だけど、キアヌ・リーブス、ケネス・ブラナー他が出演した から騒ぎ や
ダイアン・レインの トスカナの休日 おすすめです。まだ観ていない ジュリエットからの手紙 も
楽しみですね。早くみたいな~。

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『ソラネラ』2005年

Aug 30, 2011 by toshiaki |
一昨日の試飲会のおさらいです(笑)。
『ソラネラ』2005年やはり凄く良いですね。香りのボリュームがとてもあります。
今日でまる二日目ですが、今まだ全開、リキュールのような力強さです。
うーん。
たしかにクラシックなスペインワインではありませんが、この密度感は説得力ありますね。スタイルは別にしても認めるべきワインです。
スタイルはアメリカナイズしていても、コストパフォーマンスではアメリカのワインを抜いています(笑)。
スペインワイン産業と産地としての優位性を感じますね。結局のところ、スペインワインで外貨獲得するにはアメリカで売るのが一番なのでしょうね。
「我々が、アメリカ人が好むワイン造れば、アメリカで造るより良いワインがより安く造れるんだ。」ということなのですね。
ワイン宗主国としての歴史と、プライドを捨てた(笑)努力の賜物なんですね。意地悪な物言いですか(笑)?EU化の賜物ですか。
いずれにせよ。ポテンシャルの高さには脱帽です。たいしたものなのです。

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圧巻 ポッジョ・レ・ヴォルピ

Aug 29, 2011 by akiko |
試飲会への ご参加 ありがとうございました。以前より多くの方にご参加いただけるようになり、
嬉しい限りです。試飲用グラスの数を 更に増やそうかと 考えています。

今回は6本中 赤がソラネラ1本で、赤ワイン党の方には 申し訳ありませんでした。

後半の ポッジョ・レ・ヴォルピ3本、フラスカティSPセッコ  エポス ドンナルーチェには驚きました。
以前から それぞれ 飲んでいましたが、一時に比較しながら飲むと また 思わぬ発見があります。

ブレンドの仕方が3本で異なるとはいえ、すべて マルヴァジアが主体のワイン。それなのに、
まったく味わい、香り、余韻が異なるのですから 驚きです。
このワインを 企画して 実現するとは 本当に 凄い。栽培家・醸造家の頭の中を覗いて見たいものです。
豊富な経験に基づく 精密な設計図が描かれているに違いありませんね。恐るべし・・・。

個人的には フラスカティSPセッコにびっくりしました。今まで、派手な香味が苦手だったのですが、
店を閉めてから 残ったものを飲んでみて、その 率直でのびやかな果実味の強さ・滑らかさに
目が覚めたような気がしました。しかも、辛口でこのうえなくすっきりしたあと味。
この 味わいには あの 派手な香味がふさわしい・・っていうより あの香味こそが必要なのですね。
勉強になりました。 

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桝久 試飲会リポート

Aug 28, 2011 by toshiaki |
昨日は大勢お越しくださりましてありがとうございました。
お陰様でワインもマグナムを除きすべて2本目に突入いたしました(痛)。8月の試飲会としては今まで一番の賑わいとなりました。ありがとうございました(笑)。

まずはスペイン、カーヴァの優良生産者ヴァルフォルモサのブリュットとブリュット・ナチュレの比較です。
私曰く「ブリュットは甘味が10g/1Lくらいあり、ブリュット・ナチュレは残糖分がありません。言葉からするとブリュットが辛口でブリュット・ナチュレは極辛口です。ちなみに『ワイン王国』で五つ星の評価を受けたのがブリュットです。」
「たしかにブリュットの方が甘い。」
「うんうん。ブリュット・ナチュレってシャンパンぽくない?」
「泡はブリュット・ナチュレの方が細かくありませんか?」
私曰く「はい。ブリュットは瓶内熟成が12ヶ月でブリュット・ナチュレは18ヶ月です。この期間の差が泡の細かさの差になっているようです。」
「うーん。ブリュット・ナチュレだと隠しようがないですよね。シャンパンでもその手のものはボディーが細いのが割と多いです。」
私曰く「さすが良くご存知で!ですからヴァルフォルモサのブリュットとブリュット・ナチュレはセパージュは同じようなものですが、原料ワインの質が違うとしか思えないんです。いかがでしょうか?」
「でもブリュットはブリュットで香りが良く立ちますから、女性には好まれそうですよね。」
「カーヴァってくどくなくて美味しいですよね。しかもヴァルフォルモサは味わいもしっかりしててイイですね。」
ありがとうございます。今回はブリュット・ナチュレの方がぶっちぎりでほぼ完売となりました。

さて後半戦の前に『ソラネラ』2005年です。あの『ヘクラ』特醸品です。マグナムボトルのお披露目です(笑)。
私曰く「ボデガス・カスターニョが世話になったアメリカのワイン商エリック・ソロモンのために造ったワインです。」
「旨い!思ったより飲み易い。」
「スペインっぽい雑味がない(笑)。高価な雰囲気(笑)。」
「圧倒的ですね。」
私曰く「『ヘクラ』はまだ田舎臭さが残ってましたが(笑)、『ソラネラ』はそれがありませんよね(笑)。コストもかかってますね。」
家内曰く「完全なニュースパニッシュですよね。スペインぽくない(笑)。」
「これってなんでマグナムボトルなんですか?割安感ですか?」
私曰く「いえいえ。長期の熟成に耐える品質のワインのみマグナムボトルに詰めます。価格は逆にマグナムボトルの方が割高となります。自信の証とも言えます。」
「そーするとこの『ソラネラ』お買い得なんですね!」
「でもセラーに入るかな?長さ計って確認して買います(笑)。」
「たしかにいっぺんに飲まなくとも大丈夫そうですね。4~5日かけて楽しめそうですな(笑)。」
「来週パーティーがあるからテーブルの中心にドンと置いておこう!空になったら、裏からまたもう一本出したらウケそうだね(笑)。」
「マグナム瓶ってワイン2本分なんですよね。でもワイン2本より重い(笑)。」
家内曰く「すみません。頑丈に出来ている分、逆に重いのです。簡単に割れません(笑)。」
「空瓶に花を挿したらカッコイイね。」
そんな訳で「大きいことはイイことだ。」の1本でした(笑)。

そして『マルヴァジアの魔術師ポッジョ・レ・ヴォルピ』の登場です。
スタンダードのフラスカーティー・スペリュール2010年とフラスカーティー・スペリュール『エポス』2009年、そしてI.G.T.『ドンナルーチェ』2010年の3連発です(笑)。
「私、フラスカーティーにはあまり良いイメージを持っていませんでしたが、これは旨い!香りが素晴らしい!」
「相変わらず香りが派手で宜しい(笑)。でもミネラル感もあり、ワインがしっかりしてるよね。」
私曰く「前の試飲会でこのフラスカーティー・スペリュールが『キャバ嬢』みたい(笑)とウケてしまい軟弱なイメージがついてしまいましたが、実はとても構造がしっかりしています。」
「それにしても飲みやすい!女子会にはうってつけ。」
「私の仲間の会でこのワイン出したら、危険(笑)。何本あっても足りない(笑)。」
続いてポッジョ・レ・ヴォルピのフラスカーティー最上級銘柄『エポス』2009年です。
「えー!前に飲んだフラスカーティーの倍くらい濃い!トロトロ(笑)。」
「たしかに見るからに濃い。味わいの濃さは尋常じゃないね(笑)。しかもバランスが良い。」
「佇まいがブルゴーニュのグラン・クリュみたい?なんでマルヴァジアがこうなっちゃうの?」
「フラスカーティーじゃないね(笑)。経験を越えてるから逆になんとも断言出来ない?」
私曰く「スタンダード・キュヴェと『エポス』を比べるとあまりの差に驚かされます。ただ『エポス』の果実味を冷静に味わうとたしかに共通点は感じます。でもそれ以上に違うワインに仕上がってますよね(笑)。」
家内曰く「私『エポス』を初めて飲んだ時、嬉しくて笑いが止まらなかったんですよ(笑)。」
「凄く複雑で重厚。樽の香りはでしゃばらないし、桃や柑橘類、トロピカルフルーツまで網羅した香りがする。酸がまだ沢山隠れてる。まだまだ先に飲んでみたい。こんなフラスカーティーがあるなんて…。」
経験値をはるかに越えた『エポス』に驚嘆と戸惑いが。
そして兄弟分の『ドンナルーチェ』2010年です。
私曰く「造りのテクニックでは『エポス』も『ドンナルーチェ』もあまり変わりません。『エポス』の方がタンクでの熟成期間が1年くらい長く、『ドンナルーチェ』は早く瓶詰出荷されます。あと畑の場所も違うようです。」
「うわっ!『エポス』とは全く違うけど、言葉を失う!」
「ハニーで甘美だよね。でも甘さがべたつかない。柑橘類の香りはうっとりするね(笑)。」
「旨味の酸もちゃんとある。」
「イレギュラーなワインだけど旨い。なんでこんなワイン造ろうと考えたんだろう(笑)?」
「もう設計図の段階で明確な意図があったんだろうな。造り手の主張を突き付けられたようだもんね(笑)。」
「明瞭さは『ドンナルーチェ』、重量感では『エポス』ですか?ところでどのくらいの生命力があるんでしょう?」
私曰く「今年の2月の試飲会で『ドンナルーチェ』2009年を飲んでから、残りをチビチビ飲んでました(笑)。そのあと震災があり残したままだったんですが、4月に近い頃また試したらまだ飲めました。飲んだ時は思わず涙が出ました。素晴らしい生命力が『ドンナルーチェ』にはあります。『エポス』2009年はどうかというと断言はできませんが、今『ドンナルーチェ』2010年と比べるとあきらかに上回る酸の量を感じます。おそらくとんでもないモンスターなのでは?」
「私『エポス』を冷蔵庫に入れて定点観測します(笑)。」
「うーん。今日はやられましたね(笑)。料理に合わせるなら『エポス』、デザートなら『ドンナルーチェ』かな。」
『エポス』と『ドンナルーチェ』の比較試飲はいかがでしたか?どちらかに軍配を上げる方、両者に軍配を上げる方、ワインも様々なように飲み手の好みも様々です。

どうもありがとうございました。

岡本利秋・昭子

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今日は大勢のお越しありがとうございました。

Aug 28, 2011 by toshiaki |
まだ片付けやら配送やら残っていますのて、詳細は明日。
どうもありがとうございました。

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明日はマスキューの試飲会です。

Aug 26, 2011 by toshiaki |
一ヶ月あっという間ですね(笑)。明日は天気予報では雨のち曇りで涼しくなりそうです。雨があがってくれると良いのですが。

明日は『ドンナルーチェ』と『エポス』の比較や、ヴァルフォルモサのブリュットとブリュット・ナチュレの比較など結構面白いかと。皆さんの好みの傾向がわかりますから、私どもにとっては勉強になります(笑)。家内とどちらが人気か?賭けをしています。どちらがどう賭けたかは内緒です(笑)。私の好みが一般的かそれとも家内の好みの方が一般的か?この結果によって次回以降の仕入れ決定権が変わってきます(笑)。
「私はこのワインあまり気に入らないから仕入れるのは止め!」と一喝される恐れがありますから必死になります。今、「こっちのワインを買って下さい!」と皆さんにお願いしたいところですが、ここはフェアプレーに徹して我慢します。
我々夫婦にとっては今後を左右する試飲会なのです。(ホントです。)
あー。
明日が楽しみです。

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安くとも美味しいボルドーワインがあるんだね!

Aug 25, 2011 by toshiaki |
ここのところボルドーワインのサンプルを取り寄せています。

まあ、なかなかボルドーワインでお手頃なものは見つからないのですが(笑)。左岸のスターはいくら円高といっても無理。もともとの出し値がべらぼうです。この数年来の景気低迷とは無関係な高値安定です。チャイナパワー恐るべし。

そうなると左岸でもマイナーな目立たないシャトーを捜すしかありません。あと得意の右岸の優良ワインしかないですね。なかにはとても良い状態でオールド・ヴィンテージのワインを良心的な価格で販売してくれる生産者もいます。マスキューでもシャトー・ギヨンナルドー1996とかシャトー・カンカール1995など取り扱い好評いただきました。

なんで今ボルドーワインをマスキューが探しているかというと、じつは秋以降に間に合わせるためです。ワインシーズンになるとボルドーワインご指定のお客様が増えます。そこで馬鹿高いグラン・ヴァンを勧める気になれません。名も無く、安くとも、旨いワイン!これを勧められなくては看板が泣きます(笑)。

「安くとも美味しいボルドーワインがあるんだね!」お客様からお褒めいただくため、今ボルドーワインを探しています(笑)。

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コペルチーノ リゼルヴァ 2007

Aug 23, 2011 by toshiaki |
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またちょっと暑さが振り返してますね。さすがにエアコンを入れ、表のシャッターは降ろしました。エアコンの効きも良く、先日来の暑さから比べれば楽になっていますね。

昨日一昨日とイタリア、プーリアのコペルチーノ・リゼルヴァ2007年を飲みました。桝久ベーシック・セットに入っているロングセラーワインです。ヴィンテージが2006年から2007年に変わりました。箱を開けたらいきなりヴィンテージが変わっていました(笑)。まあ、良くある話ですが、味わいの確認をしなくてはいけません。良しにしろ悪しきにしろ、とりあえず飲まなくては話になりません。

うーん。

さすが!ボッター!
外しませんね。

2007年は果実味のボリューム感と酸のバランスが素晴らしいです。だいたいがボリューム感が優先するスタイルのワインですが、2007年は通例より酸がありエレガント。翌日飲んでも良さが落ちません。

一安心です(笑)。
コンクールで金賞を受賞したようでマークが誇らしげに貼ってあります。(ベルリン・ワイン・トロフィーで金賞)
まあ、賞は別にしても良い出来栄えです。

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ロスカルドス ソーヴィニヨンブラン

Aug 23, 2011 by akiko |
3,4日 悪天候で涼しかったけれど  今日は じめっと暑いですね。
こんな暑い日の 私のお勧めが、アルゼンチンの白 ロスカルドス ソーヴィニヨンブラン。
酸が強すぎてややバランスが悪い、もうちょっと ふっくらするといい。という 意見もあるのですが、
子供のときから レモン系の酸っぱさが大好きな私には どんぴしゃりの美味しさです。
じっくり味わうと、上品な優しい甘み、爽やかなハーブのニュアンスが 感じられます。
きりっと冷やすと 強いボディが明確になって よりおいしい。冷静パスタなどにいいですね。

昨晩は なんとなく 夜更かし。ロスカルドスを 大きなグラスに たっぷりついで飲んでいたのですが、
その 色が グリーンがかって、蛍光灯の下でとてもきれい。酔っていたせいか、
この中で 金魚を泳がせたら 素敵だろうな~・・・なんて。 
いや、絶対やりませんよ。ワインも金魚もかわいそう。
寒天に 食紅をまぜて 金魚形のゼリーを 浮かべてみたら 綺麗でしょうね。

色もたのしめる ワインです。 

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ボジョレーやジュ・ド・レザンは,8月半ばには収穫が始まりそう

Aug 22, 2011 by toshiaki |
今日も涼しいですね。お陰でエアコンを入れずに済んでます(笑)。

ところでヨーロッパの葡萄産地の天候はどうなのでしょうか?
今年は作柄自体が前倒しとなっていますから、早いところで8月半ばには収穫が始まりそうとのことでした。仮にヨーロッパも日本と同じく雨が降っているとしたら、難しい作柄になりそうです。
雨をやり過ごし、葡萄果の回復を待って収穫すれば、良い出来になるはずです。しかし、スケジュールに余裕のない生産者のワインは、おそらく雨の中の収穫となります。とはいえこの雨が長雨となれば収穫全てをダメにする恐れがあります。まあ、8月の長雨はあまりありませんから、じっと待てる生産者には朗報が期待できるかもしれません。
農業って大変ですよね。いくら技術が進み、天気予報の精度が上がったといっても、自然頼みであることは変わりません。

ボジョレーやジュ・ド・レザンは予定では8月半ばには収穫が始まりそうだと言ってました。無事収穫できましたかね?心配です。

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ハリソン・フォードが卵料理

Aug 22, 2011 by akiko |
昨日は 完全OFF。のんびりすごしました。
公開時、劇場へいけなかった映画『恋とニュースのつくり方』を 借りてきました。
生き馬の目を抜くTV業界を ど根性で突っ走る 女子のサクセスストーリです。
ハリソン・フォードとダイアン・キートンが 主要キャストで出演 とくれば 見逃すことは出来ません。
予想通りの ハッピーエンドなんですが、小気味良いテンポ・素敵なエピソード・笑えるギャグetcの
満載で とっても 楽しく あっという間に時間が過ぎてしまいました。
元気のないときなんか、この映画で よしっ、やるぞ!という気持ちになること 間違いなし。
特に Dキートンの肉襦袢姿は 大うけでした。

劇中、ハリソン・フォードが フリッタータ という 卵料理を作る場面。
この料理には 普通 ガヴィを合わせるというが、私の好みでは バローロだ  
な~んて フライパンをゆすりながら 渋くつぶやくように言う。  素敵。
やっぱり スターウォーズ以来の  わたしのヒーロー。
劇中ではいけ好かない人物として扱われる マークを 一瞬にして 素敵な人物に変えてしまいます。
う~ん、やっぱり この場合は バローロか。うん。納得。 
ワインって 人となりを 表すのにも、状況を説明するのにも 最適な道具になるんですね。

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8月27日(土曜日)マスキューの店内試飲会

Aug 22, 2011 by weblogland |
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今月8月27日(土曜日)マスキューの店内試飲会を行います。
通常通り、14時から20時30分までやっておりますので、お手すきのお時間にお越しくださいませ。

今回は新入荷を織り交ぜ、まずは雑誌『ワイン王国』で五つ星の高評価カーヴァ ヴァルフォルモサでウェルカムです(笑)。

〇ヴァルフォルモサ クラシック ブリュット 2009年 スペイン カーヴァ 発泡性 白 750ml 1425円税込み
このワインが『ワイン王国』でとりあげられました(笑)。スタンダードのカーヴァとしては最良の選択かと。マスキューの隠れ定番でもあります。大手資本により寡占状態のカーヴァ市場にあって、賢い選択かと。とりあえず皆さんの喉を潤していただきます。
そして次がヴァルフォルモサの上級キュヴェです。

〇ヴァルフォルモサ クラシック ブリット ナチュレ 2009年 スペイン カーヴァ 発泡性 白 750ml 1580円税込み
ドサージュをしないいわゆるノン・ドゼ スタイルの極辛口タイプです。甘さでごまかしが効きません。ヴァルフォルモサの良さが伝わるかと…。

後半戦に移る前に、皆さんに是非とも飲んでいただきたい赤ワインがあります。先月の試飲会で好評いただいた『ヘクラ』を造るボデガス・カスターニョの特醸品『ソラネラ』です。
●『ソラネラ』2005年 ボデガス・カスターニョ スペイン D.O.イエクラ 赤 1500ml 2980円税込み
マグナムボトルって良いですよね。眺めているだけで楽しいです(笑)。でもマグナムボトルはワインを長期熟成させるためにあります。逆をいえば長期熟成できるワインのためにマグナムボトルはあります。つまらないワインをマグナムボトルに詰めません。意味があるのです。

後半戦はイタリア ラツィオの『マルヴァジアの魔術師ポッジョ・レ・ヴォルピ』の登場です(笑)。
フラスカーティー スペリュール セッコ 2010年 ポッジョ・レ・ヴォルピ イタリア ラツィオ 750ml 1260円税込み
このワインもマスキューの隠れ定番です(笑)。薔薇やライチの香りが強く、まるで香水のようです。以前試飲会でご紹介したワインです。『キャバ嬢』みたい?と爆笑の称賛を得た白ワインです。これを渾身の造りで磨きあげたのが『エポス』です。
〇『エポス』2009年 フラスカーティ スペリュールD.O.C. ポッジョ・レ・ヴォルピ イタリア ラツィオ 白 750ml 2250円税込み
信じられない完成度の高さ、上品さ。家内はブルゴーニュのルフレーヴに匹敵するワインと激賞しております。さて、いかがでしょう?
そしてトリは『エポス』に似て非なる兄弟分『ドンナルーチェ』です。
〇『ドンナルーチェ』2010年 ポッジョ・レ・ヴォルピ イタリア 白 ラッツィオ I.G.T.750ml 2340円税込み
2010年の『遅摘みの小宇宙』の出来栄えは?

あー、楽しみです(笑)。家内ともども土曜日が待ち遠しいです。完全にマスキューの趣味の世界となっております(笑)。

皆様のご来店お待ちしております。

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来週の土曜日(8月27日)はマスキューの店内試飲会

Aug 20, 2011 by toshiaki |
今日は涼しくて楽ですね。来週にはまた暑さが振り返すそうですが、取り合えずホッとしています(笑)。
涼しくなったせいか、皆さんワインを思い出して下さったようで(笑)、チラホラご来店頂いてます。マスキューもどうにか夏を越せますかね(笑)?

ところで早いもので、来週の土曜日(8月27日)はマスキューの店内試飲会です。今回は試飲会に出すワインは決まっています(笑)。詳しくは後日お知らせいたしますが、メインはポッジョ・レ・ヴォルピの『ドンナルーチェ』と『エポス』です!待ちに待った再入荷。これを飲まずに何を飲む!家内と二人で大盛り上がりなのです(笑)。あと、あのマグナムボトルもいっちゃいましょう。それと『ワイン王国』で五つ星の評価をうけたカーヴァ、ヴァルフォルモサもお試し頂きます。このカーヴァはマスキューでは定番としてひっそり売っていたワインです(笑)。『祝五つ星』ということでいかがでしょうか?

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