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今日もインポーターさんの試飲会に行きました

Jun 27, 2018 by weblogland |
実は、今日もインポーターさんの試飲会に行きました(笑)。
月末のこの時期、あまり出かけたくないのですが、ついつい(笑)。やはり新着や
ヴィンテージが変わった等と聞くと行かない訳にいきません(笑)。もうこれは性分(笑)。行って空振りに終わってもそれはそれでオッケー。確認出来た訳ですし、今のトレンドも肌で感じることが出来ますからね。流行りのものがもてはやされると一気にその流れが動きます。でもですね、それには予兆がありますし、すぐに次の流れが動き始めます。なかなか本流になるものは無いんですけどね(笑)。

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さあ、今週末はマスキュー試飲会です。

Jun 26, 2018 by weblogland |
さあ、今週末はマスキュー試飲会です。
でもですね、今日は東京に試飲会でお出かけ(笑)。この期に及んで今さらと言うわけではなく、たまたまです(笑)。
ところで今、ジゴンダスのワインを探しています。定番だったエスピエはインポーターさんが辞めたことでもう入らない。アマデューのジゴンダスを使っていますが、値段が高騰。
う~ん。
現実的なジゴンダスを探さねば!
今日行く試飲会のインポーターさんは確かジゴンダスの扱いはありませんが、犬も歩けばなんとやら(笑)。リーズナブルなジゴンダスどっかに落ちてないかなぁ(笑)。

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取らぬタヌキの皮算用

Jun 25, 2018 by weblogland |
今月のマスキュー試飲会のラインナップはいつもよりちょっと早く出来ました(笑)
。そうするとお問い合わせもちらほら(笑)。
「マスキューさん、ランブルスコ期待してますよ(笑)。」
「私ファンタ・グレープ大好きだから(笑)、楽しみです!」
「ケットマイヤーの『マゾ・ライナー』、調べるとかなり評価高いですね(笑)。」
「大日本ロゼ・ワイン普及協会推薦のチェラスオーロ楽しみ(笑)。」
等々、お声かけいただきました(笑)。
ありがとうございます!

そこで作戦会議です(笑)。
私「今回数が一番出るのがランブルスコだろうから、追加発注しないとね。」
家内「レストラン関係で動き始めたから、
切らさないようにしなきゃ。」
私「明日早速インポーターさんに電話するよ。」
家内「まあ、一応他のものは間に合うくらいの在庫したから大丈夫かな。今日は月曜日だからまだ追加も出来るから、ちょっと余裕(笑)。」
私「試飲会の前にケース単位の注文が来なければオッケー(笑)。それが一番恐ろしい(笑)。」
家内「金曜日になんかそんな注文が入ったら絶句しちゃう(笑)。」
私「そんなときは待ってもらうしかないよね。」

なんて、取らぬタヌキの皮算用なのです(笑)。

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試飲会のラインナップ決まりました! 201806

Jun 24, 2018 by weblogland |
そしてメリオーのピノ・ノワール。良策年と評価の高い2015年がリリースされました!

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●ピノ・ノワール『レ・ゼキサゴナル』2015年 ドメーヌ・ジャン・フランソワ・メリオー フランス ロワール V.D.F.赤 750ml 1666円税込み
 
ネゴスに近い立ち位置の家業を高品質ワインを造るドメーヌに変えることが狙いですね。この点ジェレミ・ムーラと共通の目標ですね。質と量の両立。志が高くて宜しい(笑)。
 
ところで味わい。ロワールのテイストが感じられるピノ・ノワールらしいフランボアーズや苺の香り。輪郭がはっきりしていて、広がりも素晴らしい。基本的にはフレッシュ&フルーティーなのですが、少しも軟弱ではありません(笑)。全房醗酵かと思えるほどの強さが秘められています。
 
うーん。
 
マスキュー扱いのピノ・ノワールではもっともコスト・パフォーマンスに優れていますね。
 
醸造・熟成・ 醗酵はステンレス・タンク。マロ・ラクティック醗酵終了後ステンレス・タンクで18ヶ月熟成してから瓶詰め。SO2は瓶詰め時のみ少量添加するのみ。国際標準を達してますね。
 
間違いないトップ・ランナーです!
 
時代に風穴を空けられるか?先々を見守りたいドメーヌです(笑)。



今回、ピノ・ノワールとピノ・ネロの間をつなぐ大役を仰せつかりました(笑)。もちろん大日本ロゼ・ワイン普及協会大推薦(笑)。果たせるかな?
◎チェラスオーロ・ダブルッツオ レ・モルジョ 2016年 テッレ・ダブルッツオ イタリア ロゼ 750ml 1630円税込み

1999年に設立された若いカンティーナでアブルッツォ州ペスカーラ近郊のキェーティに位置している。テッレ・ダブルッツオが目指しているのは、あくまでもクオリティの高いものを生産販売することで生産のあらゆる過程で厳格に管理をしています。
栽培に関しては、日当たりやブドウへの適性を配慮した土地選びからブドウのポテンシャルを最大限に引き出すための収穫量の抑制(栽培面積72haから収穫は8トンまで)、手作業の収穫と醸造に移る前の更なる選果を実施している。
またブドウの品質が基準に達しない年はわざわざ出来のよい畑のブドウを探し、そこから購入する。醸造はブランドごとに全て別のエノロジストに依頼している。
醸造設備は最先端で全て温度衛生管理の徹底された環境の中で行なわれている。
(インポーターさん資料より)


まず収量。通例のモンテプルチアーノ・ダブルッツォの半分くらいです。そして収穫は手摘み。腐敗果や未熟果をよけ、さらに撰果台でダブル・チェック。このためワインはクリア、しかもタンニンはしっかり(笑)。強さと深みがあり、モンテプルチアーノ種らしいベリーの香りも森の中のベリーのようです(笑)。
あと畑のある区域は山塊の谷を抜ける風が吹くため、暑くなりすぎません。このためワインに酸がしっかり残ります。熟成能力も備わる訳です。

マスキューはテッレ・ダブルッツォが定番でして(笑)、今回待ちに待ったチェラスオーロの入荷で赤・白・ロゼが揃った訳でございます(笑)。
このチェラスオーロ、テッレ・ダブルッツォのモンテプルチアーノやトレビアーノ同様スパルタンなほどの芯の強さがあります。当然それは密度感や広がりの良さ。使われているモンテプルチアーノ種らしいラズベリーやチェリーの香りはあくまで自然で作り物っぽくなく(笑)、深み・強さのあるフルーティーさ。巷によく見かけられるロゼ・ワインとは本質的に違う(笑)。色を見ないで飲んだら、赤ワインと思うかも(笑)?牛肉を食べながらでも合わせられますね。特に牛ヒレのステーキ食べながらこのワイン飲んだら幸せになれそう(笑)。


4月のマスキュー試飲会で好評いただいた
イタリア アルト・アディジェのケットマイヤーの核心の赤、白が本日のトリとなりまするぅ(笑)!
●マゾ・ライナー ピノ・ネロ 2015年 ケットマイヤー イタリア アルト・アディジェ‐ジュートチロルD.O.C. 750ml  3147円税込み

イタリア最北部のワイン産地アルト・アディジェ‐ジュートチロルD.O.C.。トレンティーノ‐アルト・アディジェ州に属していますが、トレントを中心とした南のトレント県とボルツァーノを中心とする北のボルツァーノ自治県に別れます。また、北のアルト・アディジェはドイツ語表記のジュートチロル‐南チロルと言われ、民族的・文化的にはドイツ語圏。過去オーストリアに編成されたりした複雑な国境地域です。

ケットマイヤー社は1919年にジュゼッペ・ケットマイヤーにより創業した家族経営のワイナリーです。1981年にカ・デル・ボスコを傘下に持つサンタ・マルゲリータ・グループに属することとなりました。自社畑も持ちますが、ケットマイヤー醸造所の名の通り、長く付き合いのある契約農家から葡萄は調達しているようです。この点共同組合的なのですが、出来上がったワインの質の高さは共同組合のレベルをはるかに凌ぎます。小規模生産者が多く、しかも栽培に多大な尽力を要する彼の地の特殊性。厳しい自然環境の中それを成し遂げる勤勉なゲルマン人気質。こうしたすべての結晶なのです。

このキュヴェ名『マゾ・ライナー』は一子相伝の畑 海抜350~400mに位置するポキ・ディ・サロルノのマゾ・ライナー畑。ライナー家の一子相伝畑とでも言えばよろしいかな(笑)。イタリアの彼の地の相続法で、相続の際分割されずに受け継がれた畑です。耕作地が傾斜地にあり集約化に向かず、小規模なヴィニロンの所有が多く、協同組合によるワイン生産が主流のアルト・アディジェ。それ故土地を大事にする保守的な精神の表れなんて言うとちょっと意地悪に聞こえるかな(笑)。もっともそんな法律がなくてはこの畑を守ることは無理。ワインを飲むと守られる必要も解ろうかと。ケットマイヤーが長くこの畑の葡萄を購入し、フラッグ・シップ『マゾ・ライナー』としてリリースしていることに、アルト・アディジェの伝統・歴史を垣間見る思いです。

このワイン、セパージュはピノ・ネロ ピノ・ノワール。ドイツだとシュペート・ブルグンダー。色は比較的透明感があり、今風のブルゴーニュとは違いますね。過熟感はなく旨味とタンニンのバランスが軽やかに強くとれている(笑)。ドイツのシュペート・ブルグンダーに近いかな。香りはピノらしいラズベリーやチェリー、薔薇の香りがしますが、森や植物
の湿ったニュアンスが特徴的で涼しげ。
熟成は30HL(3,000L)のオーク樽で12~15か月間と伝統的スタイル。無駄な樽のニュアンスを避けてますね(笑)。今風の万人受けするファットなスタイルではありませんが、じつによろしいかと(笑)。価格がお手頃なのも、じつによろしいかと(笑)。この品質のピノではあり得ない良心的価格なのです!



〇マゾ・ライナー シャルドネ 2016年 ケットマイヤー イタリア 白 アルト・アディジェ‐ジュートチロルD.O.C. 750ml  3147円税込み
これは『マゾ・ライナー』畑のシャルドネ。アルト・アディジェ随一のシャルドネとして評価されるもの。グレート・ワインでございます(笑)。海抜350~400mに位置するポキ・ディ・サロルノのマゾ・ライナー畑より収穫。ステンレス・タンクとフランス産バリックに分けて4月中旬まで熟成したもの。ケットマイヤーの通常のシャルドネをもっと大きく強くしかもゴージャスにした感ですね(笑)。トロピカルなニュアンスが明瞭に出ていますが、冷涼感が伴っているところがテロワール故としか説明できません(笑)。純度の高い厳格さを感じます。まあ、これ以上のものは望んではいけない!

以上6本となります。
29日(金)は17~20時30分、30日(土)は11~20時30分。いつも通り執り行います。
皆様のご来店お待ち申し上げます!

桝久商店 岡本利秋・昭子

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黒葡萄モンテプルチアーノ種から造ったロゼ!

Jun 23, 2018 by weblogland |
ふふふ(笑)。
これ、なーんだ?
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これマスキューの定番のモンテプルチアーノ・ダブルッツォを生産するテッレ・ダブルッツォのチェラスオーロ・ダブルッツォです!
黒葡萄モンテプルチアーノ種から造ったロゼなのでございます(笑)。
先日同じくイタリア・ピエモンテ ロ・ゼルボーネのキアレットの生産中止を知り涙にくれましたが、このワインの入荷で元気復活(笑)!
味わいの特徴は一言で言うと、ブラインドで飲んだら赤ワインと間違うかも?と言えば皆さんご想像つくかと(笑)。
「また変なロゼ仕入れちゃって、しょうがないなぁ。」なんて思う方いるだろうなぁ(笑)。
でも、好きなんだから止められない(笑)。

大日本ロゼ・ワイン普及協会の面目躍如となるか(笑)?

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試飲会の最後の2本が決まりました!

Jun 22, 2018 by weblogland |
ふふふ(笑)。
今月のマスキュー試飲会の最後の2本が決まりました!
今日インポーターさんに在庫確認して発注。あー、良かった。決めたつもりが在庫がないなんてなったら、おお焦りですもんね(笑)。
今日発注したのは、先々月の試飲会で好評いただいたイタリア アルト・アディジェのケットマイヤーの最上級銘柄『
マゾ・ライナー』のシャルドネとピノ・ネロ!
シャルドネは言わずと知れた銘品。ピノ・ネロはピノ・ノワールなんですが、じつにアルト・アディジェらしくて良いのです(笑)。
どちらも一度は扱いたかったのですが、
機会を逃してなんとはなしにスルー(笑)。
家内「こうなったらケットマイヤーの『マゾ・ライナー』やろうよ!試飲会のトリに相応しいワインだしね(笑)。」
私「そーだよね。文句出ないワイン(笑)。試飲会の後半はグッとくるワイン出したいよね(笑)。」
家内「4月の試飲会でケットマイヤーは大好評たったから、この際真髄まで飲んでもらうのが一番!」
私「理解深まること確実(笑)!試飲会でこのくらいのワイン出したいよね(笑)。」

明日マスキューに来ます(笑)。

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今月のマスキュー試飲会のラインナップ?

Jun 21, 2018 by weblogland |
う~ん。
最後の最後でもつれています。正確には決めかねてます。今月のマスキュー試飲会のラインナップです(笑)。
今月は月初に2本決まりましたから、余裕かと思いきや(笑)、最後が決まらない。定番のヴィンテージ変更があったのでそれをもってきてもよいのですが、いまいちグッとこない(笑)。
家内「今月のマスキュー試飲会のラインナップ、そろそろ決めないと!」
私「使えそうなのはあるんだけど、今一つインパクトに欠けるんだよね。」
家内「後半のランクの高いワインなんだよね。ボルドーのエタンダールなんかヴィンテージ変わったし、やってもイイと思うけどね。」
私「エタンダールだったら当然美味しいから大丈夫だとは思うけど。ここは皆さんが飲んだことない、飲んでみたいワインを出したいよね。」
家内「そりゃそうだ(笑)。で、何にする?

私「そーだ!あれにしよう!あれ!」
家内「分かった!あれにしよう!」

ナニが何だか解らないトンチンカンな会話が交わされております(笑)。

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使い方されてたんですね

Jun 21, 2018 by weblogland |
う~ん。
こんな使い方されてたんですね(笑)。
毎月のようにマスキュー試飲会セットをご購入してくださる関西のSさん。
先日お電話いただきました。
Sさん「先月の試飲会のシルヴィエンヌはかなり良いのでしょうか?」
私「はい(笑)。左様でございます(笑)。」
Sさん「毎月のようにマスキューさんの試飲会セット購入させてもらってます(笑)。実は、自宅でワイン好きを集めての試飲会をやってまして、マスキューさんの試飲会セットがちょうどイイんですよ。でも、美味しいのはあとで堪能したい(笑)。
そうするとシルヴィエンヌは1本余分にいただいた方が良さそうですね(笑)。」
私「それは、それは、ありがとうございます(笑)!冥利につきます!」
Sさん「マスキューさんのセットはだいたい外れがない。あと、コメントと飲んだ印象が一致するんですよね。これってなかなかない(笑)。良いことしか書かれないことが多いんですよ。そうするとあまり勉強にならない(笑)。」
私「ありがとうございます。重ねて御礼申し上げます。100%ご満足はしていただけないと思いますが、その辺は個人差とご理解いただけると幸いに存じます。」

嬉しいけれど、ちょっと冷や汗かいちゃいました(笑)。手は抜けません!

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玄人受けするシャルドネ

Jun 20, 2018 by weblogland |
う~ん。
ケットマイヤーシャルドネは玄人受けするようですね。

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マスキューの4月の試飲会で好評いただいたイタリア北部アルト・アディジェのワインです。試飲会ではピノ・グリージョが一番人気でしたが、レストランさんやバーのいわゆるプロはシャルドネを選択されますね(笑)。たしかにシャルドネと書いてあれば売りやすい。でもですね、根元的にはあのくらいの価格帯では巡り会えない品質なのを看破しています(笑)。

さすがプロ!

「マスキューさん。ケットマイヤーのシャルドネ良いですね。個性とワイン自体の良さはなかなかのもの(笑)。」
「シャルドネって巷に溢れてるけど、ケットマイヤーのシャルドネは光ってる(笑)。」
「シャルドネのバリエーションとして使えるから、これはこれで重宝なんですよね(笑)」
やはり飲食の方は使い勝手を考えますし、独自の切り口を考えますね。やはり、プロ。

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ちょぴり値下げ-プロ・セッコ 『トレヴィソ』 エキストラ・ドライ レ・コンテッセ

Jun 18, 2018 by weblogland |
プロ・セッコ 『トレヴィソ』 エキストラ・ドライ レ・コンテッセ が、ちょびっとお安くなりました!

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イタリア・ヴェネトの泡プロセッコ。随一と評価されるレ・コンテッセ。マスキューでは大定番『大人のラムネ』と言えば皆さん思い出されるかな(笑)?
今まで2,000円税込みで販売しておりましたが、この度ちょびっと値下げで1,836円税込みにて大販売(笑)。
なーんだ、気持ち程度じゃん!
なんて仰らないでくださいね。その気持ちが大事(笑)。ケチなマスキューには大英断なのです(笑)!

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このワイン売れそう(笑)。

Jun 16, 2018 by weblogland |
う~ん。
長年の勘が働きます。
このワイン売れそう(笑)。

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ランブルスコ セッコ カンティーナ・セッテカーニ

家内「このランブルスコ、DOCはランブルスコ・グラスバロッサ・ディ・カステルヴェートロ。モデナの町の南側に広がるエリア。ポー川沿いの大平原がトスカーナに向かって標高をあげる斜面なんだよね。」
私「なるほど、そうすると生産者の作業は大変だし、畑の集約化は無理だね。」
家内「だから、このワインの生産者は共同組合。1923年設立だって。かなり古いよね。」
私「マスキューよりちょっと新しい(笑)。共同組合としてはかなり古いよね。」
家内「さっき『ガンベロ・ロッソ』調べたんだけど、載っていた(笑)。意欲的な組合だと誉めてたよ(笑)。」
私「共同組合のワインって高級品では後塵を拝するけど、デイリーなクラスだと良心的でお買い得なワインがあるんだよね(笑)。これはまさにそれ!」
家内「ヴィニロンの気概だよね(笑)。」
私「ところでモデナの町って、美食街道だよね。」
家内「そうそう。パルマを少し下ったところ。モデナも生ハムで有名(笑)。」
私「さっきお客様が『ランブルスコってファンタグレープみたいで好き!』なんて仰ってたけど、これはファンタほど甘くなくて程好い(笑)。」
家内「甘いけど甘過ぎないんだよね。あと、これガス圧がすこし高めだからちょうど良い(笑)。しっかり2気圧あるんだよね。」
私「そうそう。ランブルスコの上限のガス圧。この位の方が冷やすことに向くんだよね(笑)。」
家内「日本人はわりと強めに冷やすからピッタリ(笑)。計算してるよね(笑)。」
私「日本向けに微調整したのかな?今度インポーターさんに聞いてみよう!」

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飲んでみると美味しい!グラン・キュヴェ・ブリュット カステッロ・ボノミ

Jun 15, 2018 by weblogland |
美味しかったなぁ、これ。

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先日久しぶりにフランチャコルタを飲みました。イタリア・ワインの専門インポーター アビコさんが輸入したもの。きっと美味しいに決まってる!でもそんなに安くない(笑)。でも飲んでみたい!

そんなわけでケチなマスキューが有償でサンプルを取り寄せました(笑)。

飲んでみると美味しい!

やはり、美味しい!

生産者のカステッロ・ボノミはシャンパーニュで言えばレコルタンに近い存在。

フランチャコルタ唯一のシャトー・ワイナリーとか。あまり宣伝はしていませんから有名ではありませんが(笑)、知る人ぞ知る優良生産者のようです。調べるうちマスキューの嗅覚がそう言っています(笑)。

試飲会に出したいフランチャコルタですが、ちょっと高いから無理(笑)。上等のフランチャコルタとしたら安いんですが…。そんな訳で細々と売るしかないかな(笑)。

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イサキ!

Jun 14, 2018 by weblogland |
昨日イサキをいただきました。朝に揚がった近海ものですから新鮮。身がパンパンでいかにも美味しそう。もちろん今イサキは旬ですから、美味しいに違いない(笑)。どうやって食べるか?刺身は美味しいに違いない(笑)!でもですね、ここは塩焼き!案の定美味しかった(笑)。醤油をかけないで、降ってある塩だけで食べると魚の味わいがダイレクト(笑)。実に美味しい。
新鮮な魚はシンプルに食べると実に美味しい(笑)。日本人に生まれて良かった!なんて思っちゃいました(笑)。
ありがとうございました!

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ランブルスコ見つけちゃいました!

Jun 14, 2018 by weblogland |
安いランブルスコ見つけちゃいました!
ノン・ヴィンテージの量産品ではありますが、甘さの塩梅が宜しい(笑)。深みを求めるのはちょっと無理なんですが、涼を求めるにはなかなかグッド(笑)。10℃くらいに冷やしてもオッケーかな。そのくらいの温度でバランスが取れるような設計になってるような気もします(笑)。
ランブルスコ自体装置産業的な生産ができますから、逆に品質と価格に上手く作用させられるはず。日本のビールが美味しいのと同じと言えばご理解いただけるかな(笑)?近々ご紹介しますから、もう少しお待ちくださいね。

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悲しいお知らせです。

Jun 12, 2018 by weblogland |
う~ん。
悲しいお知らせです。
私の愛するパン・デ・マルグリットのワインが輸入中止になるようです。
南フランス サン・シニアンの自然派のトップ・ランナーです。先月のマスキュー試飲会で好評いただいたマスキューの定番ドメーヌ。
悔しいなぁ!

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あんまり売れないのかなぁ?もう日本に来ないのかなぁ?
なんて考えると悲しくなりますね。でも、良いワインですから、どこかのインポーターさんが拾うかも(笑)。ただし、高くなるような気がします。この手のワインはどちらかと言うとゆっくり売るべきワインです。タイトなスケジュールでバンバン売れるようなワインではありません。インポーターさんの売り方スタイルが問われます。もちろん扱う我々も同じ(笑)。
好きなワインを勝手に売っているマスキューは時代遅れかな(笑)?

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ガーン!キアレットを生産しなくなった!

Jun 11, 2018 by weblogland |
う~ん。
残念!
マスキューの愛するロ・ゼルボーネ。イタリア ピエモンテの生産者なのですが、中でもキアレットが家内共々大のお気に入り(笑)。
でもですね、キアレットを生産しなくなった!
今日インポーターさんに問い合わせたところ、キアレットはもう造っていないとの情報が―。
ガーン!

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参ったなぁ。単にキアレットというよりは、イタリアロゼ・ワインの白眉と勝手に高く評価しておりました。しかもめちゃくちゃ安い(笑)。
もちろんもうインポーターさんも在庫がなく、マスキューにひっそりと4本あるだけ。
いつまでもあると思うな親とワイン。残念!

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ヘイル・キャノンの写真

Jun 09, 2018 by weblogland |
これこれ、ヘイル・キャノンの写真です。

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実はヘイル・キャノンの製造メーカー ニュートン・システムズ・インターナショナルさんのホームページをコピーしたもの。
どう見たって農機具には見えない(笑)。
私が最初兵器からの転用と疑ったのも解ろうかと(笑)。
怪しい雲が上空に発生したら、コンピューター制御で上空にズギューン、ズギューン!ホントに効果あるのかな?広大な畑をカバーするのに一体何台必要なのかなぁ?
謎は多かれどそれはそのまま、とりあえずお知らせしますね(笑)。

※写真出典:ニュートン・システムズ・インターナショナルウェブページ

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お勉強

Jun 09, 2018 by weblogland |
今日は家内とお勉強(笑)。
家内「フランチャコルタの地図探してるんだけど、細かい地図がないんだよね。」
私「意外だな。ありそうなもんだけどね(笑)。」
家内「1995年にフランチャコルタはDOCGになったんだよね。」
私「1995年かぁ。そんなに古くないよね。23年前。」
家内「フランチャコルタ自体造られるようになったのは1970年代だから、そんなに古くない。」
私「そうそう。我々がワインを始めた頃のフランチャコルタってフェラーリくらいしかなかったよね(笑)。」
家内「それだってたまにしか見かけなかった(笑)。あれも岩野先生が日本に初めて紹介したもの。」
私「フランチャコルタがこんなに頭角を現すとはあの当時誰も予想しなかったんじゃないかな(笑)。」
家内「旨いけど所詮シャンパンもどき、みたいなの感じだったもんね(笑)。」
私「でもさ、つまらないシャンパンよりはまし(笑)。なのは今でも変わらない。」
家内「でも、最良のフランチャコルタって確立した感があるよね。」
私「確かに極上のフランチャコルタはスタイルが確立したよね。シャンパンの代用品なんかじゃない!」
家内「もう少し安ければ完璧かな(笑)?」

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ヘイル・キャノンの続き(笑)。

Jun 08, 2018 by weblogland |
今日、ワイン・ラヴァーのAさんが見えました(笑)。
Aさん「マスキューさん。ブログ拝見しました。ヘイル・キャノン早速ググりました(笑)。凄い大掛かりな機械なんですね。」
私「勉強不足で今回初めて知りました(笑)。立派ですよね(笑)。」
Aさん「あれでグオーン、グオーン言わせて雹をぶち壊す!カッコいい(笑)。」
私「似たような機械は100年くらい前からあるようですね。昔から雹害は深刻だったんですね。」
Aさん「だってゴルフボールみたいなのが降ってくるんでしょ。人間だってそんなの当たったら怪我しますよ!」
私「ですよね。畑が壊滅する訳ですね。我々関東人には見当もつかないですよ。」
Aさん「大陸はなんでも桁が違うのかな?
アメリカかどっかで雹が降って車のヴィンドが粉々に割れてましたっけ。」
私「そーですよね。でもヘイル・キャノン
の有効性を疑う専門家がいるようです。」
Aさん「あんなに大掛かりなのに役に立たない(笑)?」
私「なにぶん相手は天候ですから、有効性を立証できないみたいです。」
Aさん「藁にもすがる想いで導入した?」
私「ブルゴーニュなんて収穫が半減してもかかる経費は同じですから、ワイン1本の価格が倍になる。」
Aさん「高くても売れれば問題ないんだろうけど、ものには限度あるからなぁ。」

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正確には音速の衝撃波で雹を破砕します

Jun 08, 2018 by weblogland |
昨日のお話しした超音波雹破砕装置 ヘイル・キャノン(hail cannon)正確には音速の衝撃波で雹を破砕します。アセチレンと酸素を混ぜて噴き上げることで衝撃波を発生するとか。その結果雲の中の水分を雹にしないことが出来るそうな。私が知ったのはアプリコット畑にドンと置かれていたもの。かなり大掛かり。2×3×2m位の金属製の箱、その上部にラッパのような筒が天に向かってます。映像をご紹介したいのですが、うまくコピー添付出来ませんのでお許しを(ごめんなさい。。)
ちょっと調べてみるとボルドーのシャトーディッサンが2基導入しており、なんとお値段15万ユーロ。コンピューター制御されており、畑の上空に怪しげな雲が発生すると作動するそうです。(騒音を発生するためご近所にワインを1ダースずつ配ったそうです。)ただ実際の効力は疑問符をつける専門家が多いようです。理論が実証されていないようですね。深刻な雹対策に、藁にもすがる想いで導入したような感じなのかな。機械の有効範囲も100~200平米程度ですし、実際はそれよりも防雹ネットを張ることが現実的なようです。ともあれ近年の雹害はかなり深刻なようです。

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超音波雹破砕装置 ヘイル・キャノン

Jun 07, 2018 by weblogland |
昨日のお話しした超音波雹破砕装置 ヘイル・キャノン(hail cannon)正確には音速の衝撃波で雹を破砕します。アセチレンと酸素を混ぜて噴き上げることで衝撃波を発生するとか。その結果雲の中の水分を雹にしないことが出来るそうな。私が知ったのはアプリコット畑にドンと置かれていたもの。かなり大掛かり。2×3×2m位の金属製の箱、その上部にラッパのような筒が天に向かってます。映像をご紹介したいのですが、うまくコピー添付出来ませんのでお許しを(ごめんなさい。。)
ちょっと調べてみるとボルドーのシャトーディッサンが2基導入しており、なんとお値段15万ユーロ。コンピューター制御されており、畑の上空に怪しげな雲が発生すると作動するそうです。(騒音を発生するためご近所にワインを1ダースずつ配ったそうです。)ただ実際の効力は疑問符をつける専門家が多いようです。理論が実証されていないようですね。深刻な雹対策に、藁にもすがる想いで導入したような感じなのかな。機械の有効範囲も100~200平米程度ですし、実際はそれよりも防雹ネットを張ることが現実的なようです。ともあれ近年の雹害はかなり深刻なようです。

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今年のワイン産地は天候どうなのかな

Jun 07, 2018 by weblogland |
今日は寒いですね。先週家内が洋服の衣替えをしましたから、今私はTシャツを着ています(笑)。寒い訳だ(笑)。天気も雨降りの梅雨寒みたいだし。
ところで今年のワイン産地は天候どうなのかな?夏場にかけて、ここ数年雹などの被害に遭い散々でした。ご存知のように雹は空から石を投げつけるようなものですから、ブドウ畑は壊滅的な被害を受けます。でもつい最近知ったのですが、雹害防止の機械が畑に置かれるようになったそうな。なんでも超音波で落ちてくる雹が砕くとか!雹が小さければ被害も少なくなる。
すんごいですね!
機械の名前は忘れちゃいましたが、人智は凄い。こんな近代兵器みたいな装置を開発利用するなんて、でもこれ実際の兵器からの転用では?なんて穿って考えてしまう私は毒されてるかも?

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トスカーナのワインを探しています。

Jun 05, 2018 by weblogland |
スキューてをはトスカーナのワインを探しています。サンジョベーゼやボルゲリのカベルネ・ソーヴィニヨンなんか有名ですが、へそ曲がりなマスキューはそんなもの探しません(笑)。メルロとカベルネ・フラン!
濃密でアロマ豊かなメルロとカベルネ・フランはないかなぁ(笑)?絶対にあるのですが、なかなかマスキューのラインナップに収まらない。高すぎたり、数が少なすぎたり、旨さがいまいちだったり(笑)。でもですね、絶対にあるはず。カベルネ・ソーヴィニヨンなんかよりメルロやカベルネ・フランの方がトスカーナでは適していますからね。良い結果を出している生産者のものを飲むと、ポテンシャルの高さを実感します。
絶対にあるはず~!

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今年も始まりました!

Jun 04, 2018 by weblogland |
何が?って
西日との闘いです(笑)。

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え~と。今日は6月4日ですか、ちなみに去年の開戦日は6月2日でした。例年並みかな(笑)?去年の梅雨入りは9日。
今年は暑いのかな?あと、近年春が短くなったような気がしませんか?少なくとも梅雨入りしたら晩春とは言えないし、感覚的には夏に近い(笑)。もっとも衣替えは6月だから、私の勝手な思い込みかしら(笑)?
歳をとったから時間の流れが早くなっただけだよ!なんて言われると切ないなぁ(笑)。
嫌でも時間は過ぎて行く(笑)!

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サンプル取り寄せちゃいました(笑)。

Jun 04, 2018 by weblogland |
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ワインはすべて、イタリアワイン輸入で有名なインポーターのアビコさんのワインです。アビコさんのイタリアワインは基本的にダメなものがありませんから期待大(笑)。フランチャコルタ、チェラスオーロ、とトスカーナです。良いのはもう分かっていますが、どれくらい良いか期待大(笑)。
まあ、マスキューの店頭に並ばなかったら、それはマスキューの実力不足かな(笑)。

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これ、なーんだ?

Jun 02, 2018 by weblogland |
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ふふふ(笑)。

これ、なーんだ?

そう。見ての通りのドンナルーチェ2016年です!

でもですね、今年の1月27日に開けたもの。たっぷり半分は残ってます。前回開けたドンナルーチェが50日ほどでなくなり追いきれなくなったので、再度開けて置いておきました(笑)。実はそれをすっかり忘れていて(笑)、棚に置いてあったのを発見(笑)。早速飲んでみました(笑)。

う~ん。

まるで香水(笑)。

爽やかな柑橘類の香りが噴き上げる(笑)。液体はやや疲れが見えますが、水仙とレモン、グレープフルーツにピールの苦味が加わり美味しい(笑)。

今日は6月2日ですから、開けてからもうすぐ5ヶ月。なんと言う生命力!

セラーに入れて経過観察しよ(笑)!
 
 
 

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完売しちゃいました!『マルセラン』ロゼ 2016年 ドメーヌ・デュ・タリケ

Jun 02, 2018 by weblogland |
う~ん。
完売しちゃいました!

『マルセラン』ロゼ 2016年 ドメーヌ・デュ・タリケ
クラシック 2016年 ドメーヌ・デュ・タリケ

フランス ガスコーニュのドメーヌ・デュ・タリケのロゼと白ワインです。インポーターさん限定の最終特売セールですからしょうがない!諦めます!

ところで、最近導入したこのセール品用の棚なかなか役に立ちます(笑)。棚が空いちゃいましたから、また何か探さなきゃ(笑)。

安ければ何でも良い訳ではありません。そこそこ美味しくて購入したお客様が得した気分になってもらわなくては意味がない。ここは腕の見せ所かな(笑)?

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試飲会の続き(笑)。

May 31, 2018 by weblogland |
う~ん。
それにしても『ルーガベル』美味しいですね(笑)。昨日の晩に試飲会の残りを飲んだのですが、まだ旨い(笑)。さすがに香りは落ちていましたが、液体・タンニンの旨味がたまらなかったです(笑)。2016年ヴィンテージですから、リリースされてからそんなに経ってないのですが、タンニンに収斂性がないんですよね(笑)。優しくふっくらした印象はずっとそのまま
。もちろん作柄が良かったとは思いますが、その作柄の良さをダイレクトにワインに反映してます。ラングドック界隈でこのレベルに達している生産者は思い浮かびません。しかもこの価格。今度この上のキュヴェ『ペダル・プルプル』を飲んでみましょう。ヴィンテージは2010年
ですから、どんな風になったか楽しみ(笑)。

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試飲会番外編(笑)!

May 30, 2018 by weblogland |
「ところでマスキューさん、今回のラインナップ意表を突かれましたよ(笑)。だって白が途中に入ってるし、しかも泡が4番目
(笑)。なんでかと思っちゃいましたよ(笑)
。」
「そうそう、普通泡が頭にくるのが常道(笑)。」
「白の中で一番高い泡が白の真ん中でしょ
。並んだの見ただけでは理解出来ないですよ(笑)。」
「ボルドー・セックのあとに泡飲んだときは、順番の正しさを理解したけど(笑)、泡がかなりしっかりしてたから、その後がアリゴテで大丈夫かなって思っちゃいましたよ(笑)。そして最後がシルヴィエンヌでしょ(笑)。」
私「今回の試飲会はそれがミソでございます(笑)。」
「でもさ、マスキューさんの場合ワイン自体の強さなんかを優先するから、きっと
強さの順だとは思いましたよ(笑)。」
私「読まれてますねぇ(笑)。」
「今回アリゴテ飲んで強さ大きさにビックリして、次のシルヴィエンヌに影響与えるんじゃないかと心配したけど(笑)、全然影響ない(笑)。」
「そうそうあのアリゴテの後でもエレガントに美しい(笑)。驚いたよね(笑)」
家内「実は今回順番にかなり気を使いました(笑)。」

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桝久 試飲会リポート 後半201805

May 29, 2018 by weblogland |
さらに泡でもう一服(笑)。でもですね、ビックリの味わいですぞ(笑)。
◎クレマン・ド・ブルゴーニュ ブリュット ドメーヌ・ジェラール・セガン
フランス ブルゴーニュ 発泡性 白 750ml 2746円税込み
「マスキューさん!これも以前飲んだことありますよ(笑)。でもしばらく見なかったかな?」
私「はい。年に1度くらいの入荷です(笑)。」
「ピノ・ノワール100%ってことはブラン・ドゥ・ノワールだな(笑)。」
「おっ!こりゃ強烈(笑)!物凄い密度感(笑)。」
「熟成感もあるけど白や赤の果実味、旨味の分量が桁外れだ!グレートワインだね。」
私「シャンパンより凝縮感あるんですよ(笑)。泡はシャンパンより弱いですけどね(笑)。」
「マスキューさんこれってシャンパンとはどう違うんですか?」
私「まず産地が違います。作り方はシャンパンと同じかな(笑)。」
「産地の差だけですか?」
私「冷涼なシャンパーニュより温暖なブルゴーニュですから泡が1気圧ほど低くなります。シャンパーニュは6気圧をターゲットに造りますが、クレマン・ド・ブルゴーニュは5気圧。無理に6気圧で造れなくはないのですが、バランスが取れません。」
「何故ですか?」
私「ブルゴーニュの方が原料ワインの糖分が高いので、シャンパーニュと同じガス圧にするとアルコール分が高くなり過ぎます。」
家内「温暖化が進んだ昨今、逆にシャンパーニュが困っていますね(笑)。」
「ところでこれって定番の『シャンタル』と同じピノ・ノワールで造ってるんですか?」
私「まあ、同じシャンボール・ミュズィニーの区画です(笑)。通常クレマン・ド・ブルゴーニュはクリュから外れた区画で造るものですが(笑)、これは贅沢。」
「マスキューさん、これは普通のシャンパーニュより濃く感じますが、それが原因なんですか?」
私「はい。シャンパーニュってわりと収穫量制限が緩いのです。ですから真面目に造ったブルゴーニュA.C.の方が濃いのは不思議なことではありません(笑)。」
「でも安い!何故ですか?」
家内「クレマンだと相場が安い(笑)。」
私「あとジェラールさんのお人柄かな(笑)。だって『シャンタル』をなんでブルゴーニュA.C.で売るのか聞いたら、『その方が安くてイイじゃん!』なんでそんなこと聞くの?って、怒られちゃいました(笑)」
家内「ジェラール・セガンの持つシャンボールの区画はそんなに恵まれたものではありませんから、ご自身のプライドが許さないのかもしれませんね(笑)。」
私「地元の農業高校の先生ですから、ちょっと違う(笑)。」
家内「もともとがヴィニロンの家系で、ジェラールさんが元詰めを始めたドメーヌですから気概が違うんでしょうね(笑)。」
私「どのキュヴェも派手じゃなく同じように質実なもの、流行に流されないスタイルです。」


カシャ・オキダンのアリゴテ好きなんですよね(笑)。
〇ブルゴーニュ アリゴテ 2015年 ドメーヌ・カシャ・オキダン フランス ブルゴーニュ 白 750ml 2298円税込み
家内「この家も1988年から元詰めを開始しました。もともとヴィニロンの家系です。ルロワに葡萄を供給していたようです。」
私「初めてこの家のシャルドネ飲んだとき、メゾン・ルロワにそっくりでしたっけ(笑)。」
「このアリゴテって葡萄品種なんですか?」
私「はい。アリゴテって自家消費用の葡萄です。シャルドネやピノ・ノワールは斜面の陽当たりの良い畑に植えますが、アリゴテは馬小屋の脇や庭先に植えられます。樹勢が強く、あっという間伸びちゃう(笑)。ワシャワシャ這えて汚く見えます(笑)。」
「あ~。ワインの味わいも強い(笑)!一筋縄じゃいかないほど強い(笑)。大きさも半端ない(笑)。」
「これ凄いね(笑)。圧倒的ですね(笑)。」
「あ~、無理!私には強すぎる(笑)!」
家内「でもこのアリゴテ、アルコール分は12.5%です。無理してきません。まさに品種の特性が出ています。」
「2015年は良いんだな(笑)。」
私「ワインにストレスやイレギュラーは感じませんね(笑)。」
「ふっくら感が凄いね。私には酸っぱさはあんまり気にならないですよ(笑)。でも、じっくり飲むと確かに酸っぱい(笑)。」
「リオンの市長がキールを推奨したのも解るな(笑)。でもブーズロンなんかじやキールにする意味がないんだろうな(笑)。」
「このアリゴテと比べたら、あれミュスカデみたいなもんだよね(笑)。」
「アリゴテってシャルドネみたいに高貴じゃないけど、カシャ・オキダンのアリゴテはグレートワインなのは間違いない(笑)。」
「シャルドネとはたしかに違う(笑)。でもこのアリゴテ、ワインとしてはかなり一生懸命造ってますよね。」
家内「しっかりグリーンハーベストをして
エキスを凝縮してます(笑)。自分達で楽しむためなのかな(笑)。」
「店長!これ生命力凄いですが、どれくらい持つんですか?」
私「何十年かな(笑)。」
家内「昔、来日した折に古いアリゴテを試飲土産に持ってきてくれましたので飲ませてもらいました。味はもうトロトロ(笑)
。信じられない深みのある姿でした。栗やさつま芋のような甘味在り方は経験したことないレベルでしたね(笑)。たしか当時でも20年くらい経ったオールド・ヴィンテージでした。」
「えー!そんなに持って熟成するんだぁ!
でもこれコルクはディアム5ですよ(笑)。」
私「ディアム20なんか使ったらワインよりコルクの方が高くなる(笑)。」
「この間、某百貨店でルロワ・フェアをやってたので行ってみました。ルロワのアリゴテがなっ、なんと2万円越えて売ってました。驚きましたよ(笑)。ルロワのアリゴテってこれと比べてどうなんですか?」
私「ルロワのアリゴテ飲んだことないので、言い様がないのですが(笑)。これと同じようなものじゃないのかな(笑)?ルロワだから新樽は使っているかもしれませんが(笑)。」

今回このアリゴテ思っていた以上の本数をお買い上げいただきました。ありがとうございました。ただ、皆さんが1本ずつお買い上げくださるのではなく、お気に召した方が2本、3本とご購入してくださいました。やはり好みの別れるところでもあるようです(笑)。

そして愛するシルヴィエンヌ!
愛ですよ。愛!
●コート・デュ・ローヌ キュヴェ・シルヴィエンヌ 2009年 シャトー・デュック
フランス 赤 750ml 3,548 円税込み
「ほっほぉー、これが愛ですな(笑)。」
「美しい!」
「マスキューさん、これが熟成のピークなんですか?」
私「はい。一回目のピークです。これがずっと続いてある時古酒に変身します(笑)。」
「へぇー、それっていつですか?」
私「解りません(笑)。まあ、10年以内だとは思いますが。」
「私ルモワスネのワイン好きなんです。このワイン、ルモワスネに比べると熟成早いですよね。ルモワスネが20年かかるところ10年くらいで来てますよね?」
私「そーなんです。ブルゴーニュの方が酸がある証拠です。とは言えコート・デュ・ローヌの中ではもっとも長命なワインなのはたしかでございます(笑)。」
「たしかに古いコート・デュ・ローヌって見たことない(笑)。」
家内「大体が3年以内に消費されますから、そんな長命なワインを造る必要がない(笑)。あと、造っても高く売れない(笑)。」
「でも中には肉厚で力のあるスタイルのワインもありますよね?あれもシルヴィエンヌほどは持たないんですか?」
私「はい。残念ながら。」
「でもさ、シャトー・ヌフ・デュ・パフだって5年くらいしか持たないの結構あるんだよね(笑)。」
「パフって高いじゃないですか?それでも持たないんですか?」
私「残念ながら…。全房発酵しないとなかなか長命なワインにはならないようです
。」
「全房発酵って何ですか?」
私「房ごと発酵させるクラシックな発酵法です。」
「赤ワインって粒だけで発酵するんじゃないんですか?」
私「今は梗を取り除き果粒だけで発酵する方法が主流ですが、本来は房ごと発酵させます。」
「出来上がりの差は早飲みか長熟か?ですか?」
私「はい。そうです。」
「果梗からタンニンが多量に出るから長命なワインになるんですか?」
私「実はタンニンじゃなくてリンゴ酸が果梗に多量に含まれてます。それが原因です。あとほとんどプレスしないで自然に流れ出る果汁のみでワインを造ることで
明瞭さが出ます。シルヴィエンヌはまさにそれです(笑)。」
家内「早く飲むか、ゆっくり寝かせて熟成させて飲むか 用途が違うものと考えた方が良いですね。」
「マスキューさん。シルヴィエンヌの2009年以前何本か買いました(笑)。あのときはパワーにひれ伏しました(笑)。あれがこんなに美しくなるものなんですね
(笑)。熟成の意味が解りましたよ(笑)。自分でそれが解るまで何年もかかった訳ですが(笑)、これがワインの醍醐味 楽しさなんだよね(笑)。」
「根気が要るんだ(笑)!」
「私無理かも(笑)?」
「マスキューの試飲会にくれば大丈夫(笑)!」

どうもありがとうございました!

桝久商店 岡本利秋・昭子

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