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ビルカール・サルモンのロゼ

Nov 09, 2014 by weblogland |

あー、間がさしてしまいました。
私ともあろうものが、仕入れてしまいました!

実はブランド・シャンパン ビルカール・サルモンのロゼです。

マスキューのスタイルでは扱ってはならないアイテムなのですが…(笑)。あるインポーターさんのリストで発見!ついつい、禁断を犯してしまいました(笑)。
家内ともども、ロゼ・シャンパンはビルカール・サルモンとペリエ・ジュエのベル・エポックに尽きると常々思っておりまして、こればかりは悔しいが曲げられません。
ピノ・ノワールの果実味の美しさが抜群なのです。もちろんそれに伴う深み大きさ バランスの良さも素晴らしい。
普段グラン・メゾンのシャンパンには否定的なのですが、安定した味わいの良いロゼ・シャンパンを選ぶとこの二つになってしまいます。
◯◯◯◯ピンクは否定しますから、許してくださいね(笑)。

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ブラッシュがじわりじわりと売れています

Nov 07, 2014 by weblogland |
うーん。
やはりワイン・ラヴァーの勘は凄いですね(笑)。

実は試飲会には登場させませんでしたが、ジゴンダスのエスピエのスペシャル・キュヴェ『ブラッシュ』がじわりじわりと売れています。あまり数がありませんから、ひっそり売ろうと家内と話していたワインです(笑)。

もちろんマスキューでは高級品ランクのワインですから、飛ぶように売れるはずがありません(笑)。ひょっとしたらまるっきり売れないで終わるかも…(笑)。でも、美味しいから売れなかったら飲んじゃおう作戦のワイン(笑)。それを鋭い嗅覚で見つける強者のワイン・ラヴァーがおられるからビックリ。もちろんエスピエのファンならば見逃すはずはありませんが、エスピエのファンは少ないはず(笑)。
『このワインは美味しいはず』オーラが出ているとしか思えません(笑)。もちろん私の『このワイン旨いですよ』オーラとは違うはず(笑)。
私の妄想は止まりません。
あっ!
でも、ワインを紹介する際に「このワイン、不味いはずある訳ないじゃん!旨いに決まってるじゃん!」なんて不遜に思いながら書いてる時はありますね(笑)。
これかな?

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シャトー・ヴァラッドは注目されるワインですね

Nov 07, 2014 by weblogland |
やはりシャトー・ヴァラッドは注目されるワインですね(笑)。

先日の試飲会でお買い上げ下さったAさん曰く
Aさん「マスキューさん、やっぱりシャトー・ヴァラッドは凄いね(笑)。実は手持ちのサン・テミリヨンのシャトー◯◯と比べて飲んだんですよ(笑)」
私「シャトー◯◯ですか。サン・テミリヨンのスターですね(笑)。ヴァラッドの方が良かったでしょ(笑)?」
Aさん「そうなんですよ。マスキューさんシャトー◯◯飲んでいたんですか?」
私「一級シャトーやオーゾンヌはごくたまにしか飲めませんが、いわゆるグラン・ヴァンは大体毎年飲んでますよ(笑)。」
Aさん「なーんだ。でもマスキューさん、グラン・ヴァンの話あまりしないですよね?」
私「悪口言うのも何ですし(笑)。それよりシャトー・ヴァラッドを誉めていただいた方が嬉しいです(笑)。」

我が意を得たり、やったぁ(笑)!

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CHデレスラ トカイフルミント ドライ

Nov 06, 2014 by akiko |
ちかごろ我が家で よく飲む白ワイン CHデレスラのトカイフルミントドライ。
フルミントって このワインを飲むまで未経験だったのですが、こんなにおいしかったなんて。驚きです。
柑橘系の香味もあるんだけれど、それより洋ナシや黄色い皮のリンゴ、ハーブのニュアンスが強くて とてもエキゾチック。
寒くなってきたこの頃は 冷やさず常温で飲むことが多く、そうすると 粘性を強く感じます。唇がペタペタするような。
でも、酸がたっぷりだし、ドライだし、ハーブを感じるし、で しつこさはまったくない。
フルミントっていう名前から連想するのかもしれないけど、クールミントガムを噛んだようなさわやかさが残ります。

野菜の甘さを生かした薄い味付けの煮ものや魚料理、豚肉 鶏肉 と幅広く 使えるのもいいですね。
昨晩はちょっと頑張って 鶏肉のソテー 粒マスタードソースなんか作っちゃったんだけど ばっちり合いました。

そろそろ毎年末恒例 独断!心に残るこのワイン2014 を決める時期なんですが、トカイフルミント 間違いなくオンリストですね。  

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カミュのシャルム・シャンベルダン2005年

Nov 06, 2014 by weblogland |
ふふふ。
ジャーン!
これなーんだ?

正解はカミュのシャルム・シャンベルダン2005年です!
夏前にインデントで頼んでおいたワイン。今日届きました。
私はシャルムに関してはカミュのワインが大好きです。こってりしたスタイルではなく、旨味だけを抽出したクラシックなスタイル。極端に言えば『薄いけれども旨味が濃い(笑)。』まさにチャーミング!
ましてや2005年は良い作柄。ふっくら感んがあり充実のワインなのです。2000年代ではベスト。ですから、リストで見つけた時は速攻発注(笑)。こうして届いたワインを眺めていると、自然に口の中から唾液が湧いてきてしまいます。完全にパブロフの犬になっちゃいました(笑)。
あー、嬉しいな(笑)。
近々ご紹介しますから、しばしお待ちを。

「ところで試飲会に出すの?」
ひぇ~!
お許しを!

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先月の試飲会でトップセラー『イプランディ』 ピノ・ノワール 2013年 マルカート

Nov 05, 2014 by weblogland |
イプランディ ピノ・ノワール2013年 大好評です(笑)。
イタリア ヴェネトで造られているピノ・ノワールです。先月のマスキュー試飲会でもトップセラーでした。やはり2000円以下でまともなピノ・ノワールが見つからない事情にもよるんでしょうね。たしかに濃くもなく薄くもない普通のピノ・ノワールなのですが、なかなか普通のピノ・ノワールがない価格帯でもあります。
あと、気がついたのですが、ピノ・ノワールって初心者もベテランも皆さんが『美味しい!』と言って下さるのが本来ですよね。誰もが美味しいと感じるピノ・ノワールって、今では高くて簡単に経験できません。でも、昔はあったような気がします。イプランディの価格くらいで美味しいブルゴーニュのピノ・ノワールがありましたよね(笑)。それって日本のデフレが長引いたと言うことなんでしょうか?ピノ・ノワールの価格は順調に高くなったのに、我々の収入はここ20年下がる一方?それとも誰かさんが買い占めるからかな(笑)?
まあ、生産者を叩くつもりはありませんが、どこかで変な力が働いているような…。考えても仕方ありませんかね(笑)。

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ノヴェッロ抜栓してから丸4日のテイスティングノート

Nov 03, 2014 by weblogland |
イタリアのノヴェッロ、抜栓してから丸4日。思った以上に良いですね(笑)。
グラヴェペーザのノヴェッロ・トスカーナはサンジョヴェーゼらしいチャーチングなイチゴの香りが。ドライに仕上がっていますが、香りの抜けが良いですね(笑)。芯の強さもあるから立派。

マルケの『神』ガロフォリのティニィはモンテプルチァーノ種らしいラズベリーの香りが出だしました。柔らかくて伸びやか。大したものです(笑)。

プーリアのコンティ・ゼッカのノヴェッロ・サレントはよりふっくら感が増しました(笑)。やはりプーリアは根元的にワイン栽培に向いているんだと実感。

何だかんだ言っても、信頼出来る生産者のワインです。その力量と尽力は驚くばかり、逆境に立ち向かっていましたね。なかなかこうはいかないハズ。
取り合えず、ほっとしました(笑)。

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ノヴェッロ 

Nov 03, 2014 by akiko |
今年も新酒の季節がやってまいりました。
先週末 ご来店の方に試していただけるように、とあけたノヴェッロが ボトルにまだ残っていましたので さっき飲んでみました。
金・土・日・月の4日目ですが 今日が一番おいしい!
新酒に特有の ガスの匂いや乳酸のような匂いがうすれて 果実味がば~んと前に出ています。
フレッシュなブドウのおいしさとともに、凝縮感・重みも増してきて新酒とは思えない飲み心地。
初日は 軽くて フレッシュ!ジュース的なおいしさだぁ と思っていたのですが 大変身です。
今日の感じなら きちっと肉料理を用意してみたいですね。

ノヴェッロもヌーヴォも 祝祭的に楽しい気分で ぱ~っと飲みたくなりますが、
そこを ぐっとこらえて 翌日、翌々日にも飲んでみると 意外な発見があります。

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イタリア新酒ノヴェッロ・セット販売開始

Nov 03, 2014 by weblogland |
向かって左から

●プーリアのコンティ・ゼッカのノヴェッロ・サレント2014年 750ml 1944円税込み
●マルケの『神』ガロフォリのティニ・マルケ IGT 2013年 750ml 2,407 円税込み
●トスカーナのグラヴェペーザが造る ノヴェッロ・トスカーノ2014年 グラヴェペーザ 750ml 1944円税込み

これを飲めば今年のイタリアの作柄が解ります!

総計6295円税込みのところ送料込みで6000円でいかがでしょう?

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ノヴェッロのテイスティング記録-2014

Nov 02, 2014 by weblogland |
昨日抜栓したノヴェッロの続きです。二日目ですね(笑)。

まずグラヴェペーザのノヴェッロ・トスカーナは、崩れませんね(笑)。実は一番心配でした。天候の影響かリンゴ酸が多く感じられますが、しっかりしています。新鮮さは衰えずノヴェッロらしい味わいをキープしています(笑)。崩れない細さを思うと涙出そうになります。頑張って造っていますね。
そして問題のマルケの『神』ガロフォリのティニィ(笑)。本来のスタイルになっています。昨日感じた芋焼酎のようなニュアンスは、いつものエキゾチックな特徴に変わっています。溢れるような香りの出方はしませんが、液体の旨味がしっかり出ています。しっとりしていて、しかも薔薇の液体を飲んでいるよう。
ガロフォリは補糖しません。でもアルコール分11%の悪条件でここまで造れるとは…。日本の醸造家にも飲んで欲しいくらいです(笑)。勇気づけられるはず。
やはり『神』でした。

さてプーリアのコンティ・ゼッカのノヴェッロ・サレントは、上手くまとまっていますね(笑)。高いアルコール分のワインに慣らされた昨今 白眉です。この上品さには痛く感動です(笑)。

たしかに2014年のイタリアは困難だったようです。でも、そんな中、尽力した生産者のワインには心動かされます。

気になるのはフランスです。イタリアが悪い年にフランスが良かったためしがない。不安です。
でも、生産者の尽力により今年も新酒が飲めることに感謝するのみ。

ありがとう!

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ノヴェッロ飲みました(笑)!

Nov 01, 2014 by toshiaki |
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グラヴェペーザのノヴェッロ・トスカーナは普通(笑)。
いかにも新酒ですね(笑)。締まりはありますが、ガッチリ感は今一つ(笑)。上手くまとめていますね。
夏場に恵まれた感じがありませんが、その分あがいて頑張った感。良くやりました!

イタリア マルケの『神』ガロフォリのティニィ。マルケも天候に恵まれなかったようですね。
収穫期に雨でも降ったようです。『神』の手も届かなかったかな?それでも補糖しないで果実味を出来うる限り引き出しています。
アルコール分11%でこれほどのワインを造れるとは…。やはり『神』。ただ還元臭がいつもと違います。
いつもエキゾチックな東南アジア的な香りが最初しますが、今回は芋焼酎みたい(笑)?もちろん時間の経過とともに消えていきますが、評価の別れるところかな?

プーリアのコンティ・ゼッカのノヴェッロ・サレントは実にエレガント。プーリアのワインじゃないみたい。
でもじっくり味わうと黒糖のニュアンスがあり、やはり南イタリア(笑)。今回のノヴェッロの中で一番ノヴェッロらしくない(笑)。
普通に造ったワインを早めに瓶詰めした感じかな(笑)。プリミィティブで宜しいかと。

明日また飲んでみます。皆さんもマスキューにきて飲んでミソ(笑)。

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シャトー・ヴァラッド2010年が再入荷します!

Oct 30, 2014 by weblogland |
朗報です!
今月の試飲会で好評いただいたサン・テミリオン グラン・クリュのシャトー・ヴァラッド2010年が再入荷します!
あー、良かった(笑)。
試飲会で完売してしまい、私としては悔いが残りました(笑)。インポーターさんに伺ったらまだほんの少しあるとのことでしたので来月早々にいただくことが出来ました。

あと、何故シャトー・ヴァラッドがあれほどのクリアネスがあるのか判明しました!
どうやらシャトー・ヴァラッドはほとんどフリーランだけで造ったようです。通常、醗酵終了後 赤ワインは皮などの残存物とプレスして分離されますが、プレスする前に自然に流出するワインだけで造ったようです。通常はフリーランにプレスワインを加えて製品化されますが、シャトー・ヴァラッドはフリーランのみ、セカンドのエタンダールはフリーランにプレスワインを加えて造っているようです。
フリーランは旨いですね(笑)。プレスワインを加えたものとこれほど違うとは!勉強になりました。

シャトー全体の生産量はおよそ16000本。そのうちシャトー・ヴァラッドは約7000本造られるようです。
畑の総面積が3.5ヘクタールと狭いことと、ファーストリリースから日が浅いためこうした手法を採ったようです。この点、素人が夢見てワイン造りを始めたのとは違いますね(笑)。代々のプロフェッショナルです。背伸びをしないで確実にリスク回避をしています。

葡萄樹の仕立てや栽培法もニュージーランドの技法を応用改良してボルドーに合うようにした独自のスタイルです。やはり、只者ではありませんね(笑)。
先々目を離せない生産者です!

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 テッラプリマがお気に入り

Oct 28, 2014 by akiko |
先週の試飲会 ご参加ありがとうございました。
これから寒くなるというのに、白ワインを4本赤ワインを2本というラインナップは ご参加の方たちを驚かせてしまったようですが
テーマは 寒い時期に楽しみたい 美味しい白ワイン。 いかがでしたでしょうか。
まったくタイプの異なるワインたちでしたが 私の一押しお気に入りは スペイン ペネデスの白 テッラプリマ。
チャレッロ種にリースリング種を加えた 異色のセパージュ。「えっ?」・・・ですよね~。 まとまりのない味になるんじゃないかと 皆さん一瞬心配そう。
でも 飲むと その素晴らしく融合した 香味に 驚かれていました。
きれいな酸味、桃や梨、やさしい甘み。非常に上品です。
翌日には リースリングの際立つ強さが顕著になって 一層強さ・キレを増していくのも 好ましい。いままでに飲んだことのないワイン。

このテッラプリマ、シャルドネなどのいわゆる国際的に人気の品種を使わずに
どこの国の誰が飲んでも みんながみんな 美味しいっていう味を目指して作られたワインっていう気がします。
おすすめです。

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イタリアの新酒ノヴェッロ到着 2014年

Oct 28, 2014 by weblogland |
イタリアの新酒ノヴェッロ到着しました!

あー、良かった(笑)。



いつもと同じ
ノヴェッロ・トスカーノ2014年 グラヴェペーザ
ティニ・マルケ IGT 2014年 ガロフォリ
ノヴェッロ・サレント2014年 コンティ・ゼッカ です。
まずはアルコール チェック!
グラヴェペーザのノヴェッロ・トスカーノは12.5% 去年と同じです。いつも安定してますね。
マルケのガロフォリのティニィは11%。いままでで一番低いですね。去年も低めで11.5%でしたが、それより低い。ここは『神』ガロフォリの腕に期待するのみ!
プーリアのコンティ・ゼッカのノヴェッロ・サレントは12.5%。去年は13%でしたか。これも例年になく低いですね。でも基本的に天候に恵まれたプーリアですから、心配ないはず大丈夫ですね。

取り合えず見たところまで!
解禁は10月30日の0時01分以降です。それまでは見てるだけ(笑)!

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試飲会のおさらい 2014/10

Oct 28, 2014 by weblogland |
試飲会のおさらいです(笑)。
試飲会リポートに書き落としたのですが、『オルドヴィシアン』を飲みながら何を飲むか?
私「チーズだったらコンテ、フォアグラも鉄板かな(笑)。家庭料理だとちょっと難しいかも?」
「うーん。たしかに。それなりのフレンチ・レストランじゃないと無理かな?」
「私、塩辛が良いかと(笑)。臭いくらいのヤツ(笑)。」
家内「それ合うかも!」
「イカの内臓じゃなく魚の内臓で浸けたヤツ(笑)。これだったらワインの個性に負けないはず(笑)。」
私「斬新ですねぇ~。でもFさんの提案っていつも合ってるんですよね。」
家内「じゃあ、私も(笑)。豆腐よう!」
私「しょっつる なんかどうかな?」

やはりワインがワインですからエスカレートしちゃいますね(笑)。でも、こんなこともワインの楽しみなんですよね(笑)。あとは実行あるのみ!

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ジュ・ド・レザン2014年の到着日と割り当て数が確定

Oct 26, 2014 by weblogland |
ジュ・ド・レザン2014年の到着日と割り当て数が確定いたしました!

マスキュー到着予定は11月28日、予定数は昨年と同じ、価格も昨年と同じです!

ここ5年のマスキュー到着日を振り返ると2013年は12月19日、2012年は12月22日、2011年は11月26日、2010年は11月10日。大体クリスマス前に届くのが通例のアイテムですが、近年は到着が早まる傾向です。

到着までのスケジュールは変わらないはずですから、収穫が早まる→開花が早まる傾向のようですね。

今年は大きなイレギュラーがなく、昨年よりは数は多いはずと思っていましたが、同じでした(笑)。早速インポーターさんに聞いたところ…。

私「今年は収穫量が昨年より多いはずですが、何故数が同じなのですか?」

インポーターさん「はい。実は割りと搾汁出来なかったようです。果粒が小さかったようです。」

私「夏場はあまり暑くなかったけれど、秋は安定したから皮も厚かったんですね。酸が乗って甘さが目立たない出来上がりかな?」

インポーターさん「恐らく。畑自体は変わりませんし、ポール・ジロー自身も量的に増やす気もなさそうなのでこれくらいの量に落ち着いています。」

私「調子に乗ってバンバン増やさないところが真っ当ですね(笑)。」

そんな訳で予約販売の運びとなりました!

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マスキュー試飲会ご来訪感謝2014/01

Oct 26, 2014 by weblogland |
昨日、一昨日とマスキュー試飲会に足をお運びいただきありがとうございました!

まずは可愛いラムネ味の白
◯ピノ・グリージョ オーガニック 2013年 カーサ・ヴィニコラ・サルトーリ イタリア 白 ヴェネト デッレ・ヴェネツィアI.G.T.750ml 900円税別
「あっ!ラムネの味がする(笑)!」
「にんまりしちゃう(笑)。こんな味のワインあるんですね?」
「マスキューさん、また変わったワイン探してきましたね(笑)。おじさんはこういうの好きだな(笑)。」
「葡萄の収穫を早めにするとライム香がラムネみたいな味わいになるようです。ポルトガルのヴィーニョ・ヴェルデが代表例です。」
「早摘ですね。そうするとアルコール分は低いんですか?」
私「ちなみにこのワインは12%をちょっと切るくらいです。おそらく11%前後で仕上がるスタイルかと。アルコール分が上がりにくい日本でも可能かと。」
家内「長い保存には向きませんから新酒のように売り出したら良いかもしれませんね。」
「このみずみずしいフレッシュ感はたしかに日本人向きですよね(笑)。みずみずしさと水っぽさの狭間(笑)。このバランスがイイ(笑)。」
「マスキューさん!なんで夏場に紹介してくれなかったんですか!沢山飲めたのに(笑)。」
私「この6月あたりからずっと探していましたが、適当なものがなくて…。価格が高すぎたり、あとアルコール分が低いので添加物が多かったりで半ば諦めていました。」
「試飲会で見つけたんですね?」
私「はい。最初あるレストランで飲んで見つけました(笑)。ただ銘柄が解らなかったのですがインポーターさんは大体見当がつきましたからそのインポーターさんの試飲会に行って見つけました(笑)。ポルトガルのヴィーニョ・ヴェルデではなくイタリアのヴェネトのワインだったのでビックリ(笑)。」
家内「サルトーリはソアヴェの生産者で有名です。」
「へぇー、じゃあソアヴェもこんな感じでラムネ味なんですか?」
私「いいえ。ソアヴェは普通です。同じように薄いですが(笑)。」
「じゃあ、このピノ・グリージョは特別な造りのワインなんだ!」
私「同じブランドでラムネの味がするシャルドネもリリースしていますが、シャルドネの味がラムネ味の邪魔をしてますのでピノ・グリージョの方を選びました。」
「なるほど、薄いピノ・グリージョって香りに欠けるから逆にそれがピュアなラムネ味を助けているんですね(笑)。」
私「ご察しの通り(笑)!」「ところで夏向きだとは思いますが、どんな食べ物に合いますか?」
家内「私は冬でも、水炊きや湯豆腐なんか合うと思うんです。いかがでしょう?」


さて、次はオーソドックスな味わいの白です。
◯シュヴェルニー 2013年 ドメーヌ・デュ・サルヴァ フランス 白 ロワール シュヴェルニーA.C.750ml 1828円税別
「おっ!これはいかにもロワールらしい。ソーヴィニヨン・ブランですね(笑)。」
「ロワールにシェヴェルニーなんてアペラシオンあったんですね(笑)。」
私「私も飲むのは今回初でした(笑)。」
家内「ロワール河の中流でも上流に近いところです。いかにも寒い産地らしい味ですよね。」
「サンセールとも違うし、トゥーレーヌとも違う。でも絶対にロワール(笑)。」
私「このアペラシオンはソーヴィニヨン・ブラン100%ではなく、必ず補助品種を混ぜなくてはいけないルールがあるようです。」
家内「シャルドネが10%入ってますね。」
「うーん。たしかに!桃っぽいふっくら感がある!」
「酸を和らげているのかな?」
「強さの中に柔らかさがあるよね。」
私「そーなんです。そのあたりの折り合いが絶妙かと。」
「バターを使った魚介料理が浮かびますね(笑)。」
家内「ムニエルは鉄板(笑)。牡蠣酢も良さそうですよね(笑)。考えただけで涎が…。」
割りとプロの方が好むワインでした。


次はスペインのニューウェーブ
◯『テッラプリマ』 2011年 カン・ラフォル・デル・カウス スペイン ペネデスD.O. 白 750ml 1886円税別
「あっ、心地よい味ですね(笑)。リースリングが入っているんでしたっけ?」
家内「チャレロ80%にリースリングが20%です。普通はあり得ない取り合わせですよね。」
「リースリングがとても良い感じですよね(笑)。ある意味システマティック(笑)。」
私「柔らかくて緩くなりがちなペネデスの白。でもこのワインはリースリングが入ることで広がりと締まりがあります。」
「良いとこ取りですな(笑)。でもミスマッチですよね?」
私「そーなんです。おそらくリースリングの方はマロラクティック醗酵はしていないと思います。チャレロはしているはず。アッサンブラージュで解決しているようです。」
「開けたてはリースリングのニュアンスが強いですが、一日経つとチャレロの旨味が出る!」
私「そう言うことなんです。通常アルザスあたりでアッサンブラージュする場合リースリングは10%も入れれば充分なのですが、このワインの場合は20%入れる必要があったようです。そうすることでミスマッチを解消していると思います。」
家内「深みが出ているところが秀逸で斬新ですよね(笑)。地鶏なんか使った鍋物なんか良いかな(笑)。あと醤油なんかにも合いますよね。」
私「肉じゃが!(笑)」


さて白ワインのトリの登場。好みの別れるところか?!
◯『オルドヴィシアン』2010年 ドメーヌ・ド・バブリュ フランス ロワール アンジュA.C. 白 750ml 2552円税別
「これ変わっている(笑)。旨い。ウイスキーみたい?」
「こんなワインは初めて!強くて深い。圧倒的。」
「これもワインなんですか?私の物差しではワインじゃないなぁ。」
「シェリーっぽい。フランスでもこんなワイン造っているんですか?」
私「はい。ロワールのアンジュのワインですが、かなり異例(笑)。ニコラ・ジョリーの弟子とか。好きなように造ってますよね(笑)。ただ渾身の造りかと。」
「大きさとか深さが計り知れない(笑)。一体このワインは先々どうなるんですか?」
私「一日経つとシェリーのような香りが落ち着き高貴な佇まいになります。1週間から10日はそのままです。」
「マスキューさんの言う高貴な香りって何ですか?」
私「上手く言えないんですが、植物系の複雑でふっくらした香りとでも言えば良いかな?ヴァン・ジョーヌに良くある香りです。たまにシャンパンにもあるかな。」
「リキュールっぽさもありますよね。

-試飲会初日の後に思い至りました。あの香りはシャルトリューズです。そのまま関内のバー・タウザーで確認したところシャルトリューズのヴェール(緑ラベル)やV.E.P.にある香りでした。-

「マスキューさん、これって今日の白ワインの中では色が一番濃くて一番高そうですよね(笑)。先々何年くらい持つんですか?」
私「難しいですね(笑)。何十年も持たせるワインではないような気がします。あと5年くらい経ってから一度飲んで確認したいですね。」
どちらかと言えばオールド・ワイン・ラヴァーに人気。特にシェリーやハードリカーを好きな方からは圧倒的支持でした(笑)。

さて、赤ワインはイタリアのピノ・ノワールからです。
●『イプランディ』 ピノ・ノワール 2013年 マルカート イタリア ヴェネトI.G.T.赤 750ml 1557円税別
「あれ?これってブルゴーニュのピノ・ノワールですか?」
「あきらかにピノ・ノワール(笑)。美味しいし(笑)。」
私「特別濃くもないけれど薄くもないんですが(笑)。あと抜栓してから向上します。」
「安いし(笑)。」
「こんなにピノ・ノワールらしいピニャ・ネロは飲んだことがないなぁ。」
私「ちなみにロンバルディアのD.O.C.G.オルトレポ・パヴェーゼ・メトド・クラッシコのピニャ・ネロはピノ・ノワールに匹敵しますが、滅茶苦茶高い(笑)。」
「ニューワールドのピノ・ノワールだとどれ飲んでも美味しくない(笑)。中には美味しいのもあるけど滅茶苦茶高い(笑)。」
「そうそう、この間の資格試験の二次でアメリカのピノ・ノワールが出たんですが、自信を持ってメルロと間違えましたよ(笑)。」
私「どうでも良いようなワインを出題する方が悪いですよ(笑)。でも受かったから良しですよ(笑)。」
一堂「Kさん合格おめでとうございます!」
「ところでマスキューさん、このピノ・ノワールをブラインドでテイスティングしたらブルゴーニュのどこだと思いますか?」
私「難しいことを…(笑)。うーん。敢えて間違うなら(笑)、ニュイ・ヴィラージュかな(笑)。」
家内「オットみたいに涼しげじゃないしね(笑)。」
私「しかもヴィンテージに恵まれた2010年(笑)。」
「でもこのワインは2013年と若いんですよね。」
私「良くお気づきで!これがこのワインのミソなんです!」
家内「4000リットルの大樽で6ヶ月ほど熟成しているところに秘訣があるかと(笑)。」
「普通ピノ・ノワールってブルゴーニュのバリックを使いますよね。」
私「だからどれもくどくなりがち(笑)。」
「大樽の材質は?新樽じゃないですよね。」
私「新樽ではないはず。材質はおそらくクロアチアのスロヴォニア・オークのはず。」
家内「若いピノ・ノワールになりがちな酸の角が上手く取れていますよね。」
「あと味にわずかにスパイシーさがありますが、それが特徴?樽の影響かな?」
私「多分そうかと。」
「ところで土壌は石灰岩ですよね?」
私「それが違うんです。火山性の玄武岩の風化した土壌です。驚きなのです。」
「えー!」
私「本当に『えー!』なんですよね。」
「ピノ・ノワールのセオリーに当てはまらないピノ・ノワールなんですね(笑)。でも安くて美味しい!」

このワイン、複数本購入される方が多く、『ラムネ味』を抜き本日のトップセラーとなりました(笑)。追加発注していて良かったです(汗)。


さて、本日のメインの登場!ボルドーサン・テミリオンの無名の大物です(笑)。
●シャトー・ヴァラッド2010年 サン・テミリオン グラン・クリュ フランス ボルドー 赤 750ml 4364円 税別
「これはスゴい!言葉を失う…。」
「色も黒い(笑)。香りも重い(笑)。」
「昨日来て飲んだんですが(笑)。一日経ったらどうなるか気になって今日も来ちゃいました(笑)。うーん。昨日より開いているけどまだまだ出るものが多そうだよね(笑)。スゴいね(笑)。」
「でも、飲みやすいんですよね。」
私「そーなんです。選果をとても厳密にしていますから雑味がないんです。普通これほど凝縮感があると雑味も凝縮されますが、雑味がありません。だから飲みやすい(笑)。」
家内「若き当主セドリックさんは日本に来ても畑が気になって『早く帰りたい』って(笑)。ただのお金持ちのシャトーオーナーじゃありませんよ(笑)。」
私「このシャトーは2007年がファースト・リリース。しかも3.5ヘクタールしかありませんから、彼の情熱がワインに行き届いていますよね(笑)。」
「まだまだ先が楽しみですね。昔飲んだオーゾンヌを思い出しましたよ(笑)。年金生活者としては贅沢だけど(笑)、清水寺の舞台から飛び降りたつもりで買いましょう(笑)。」
オールド・ワイン・ラヴァーのKさん、ありがとうございました!
冥利に尽きます!


昨日、一昨日とありがとうございました。

桝久商店 岡本利秋・昭子

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今日は試飲会一日目。

Oct 24, 2014 by weblogland |
ご来店ありがとうございました。
さきほど『オルドヴィシアン』が高貴な香りがしていました。
ところでこの香りは一体何?
思いあたりました!

シャルトリューズ!?

いかがでしょう?

ずっと気になってました。ようやく府に落ちました(笑)。で、さきほどのメンバーにご報告いたします(笑)。

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明日、明後日 (金)(土)とマスキューの試飲会です!

Oct 24, 2014 by weblogland |
一ヶ月はあっと言う間に経ちますね(笑)。ワインもこれからトップシーズンにはいります。今月末にはイタリアのノヴェッロの解禁。来月はボジョレー・ヌーボーの解禁。そして恒例のジュ・ド・レザンの入荷。そして、そのままクリスマスに突入です。
この繁忙期の口火を切るのが、明日の試飲会になる訳です(笑)。
さてさて明日は楽しみです。一番人気のワインはどれかな(笑)?
私「アンジュの『オルドヴィシアン』足りるかな?」
家内「微妙だよね。試飲会で完売してくれると嬉しいんだけど(笑)。本音は。」
私「あるものは全部仕入れたから、無くなったら諦めていただくしかないよね。でも試飲会セットが当日中に販売停止になるのはストレスなんだよね。」
家内「まあ、そうだよね。でも無いものは無いしね。」
私「でも『オルドヴィシアン』癖があるから完売しなかったりして(笑)。」
家内「確かに。でもヘビーなワイン・ラヴァーはきっと好むよ(笑)。」
私「うーん。実際ここに二人はいるし。好む人いるね。目に浮かぶ。ヤバ!」

皆さんのお越しお待ちしております!

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ようやく並びました。試飲会のワイン

Oct 23, 2014 by weblogland |
ふふふ。

ようやく並びました(笑)。今週の(金)、(土)の試飲会のワインです。



昨日家内と並び順で揉めながら並べました(笑)。
よくみると左から3番目の『オルドヴィシアン』の瓶が目立ちますね。ずんぐりしていて、いかにも偉そうで高そう(笑)。ちょうど棚と棚の繋ぎ目に乗ってますから、一部傾いているのもご愛嬌(笑)。
今回一番高いシャトー・ヴァラッドのラベルはあまり目立ちませんね(笑)。高そうに見えない(笑)。生産者のセドリックさんは日本に来ても、『畑が心配だから早く帰りたい!』なんて言う人ですから、この地味なラベルデザインは正に人柄(笑)。地味と言えばマルカートの『イプランディ』ピノ・ノワールも相当なものですね。今回一番の地味ラベル(笑)。味わいは実にシンプルで旨いんですが…。ラベルと味わいは共通するのかな(笑)?
『テッラプリマ』のラベルデザインはカッコいい!斬新ですね。でもモダンアートが嫌いな人は何とも思わないかな?私は割りと好きなんですが…。
ワインって、味わいだけではなくラベルデザインも楽しめますね(笑)。家内が収集するのも解ります。

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並べ終わりました

Oct 21, 2014 by akiko |
DOMデュ・バブリュのアンジュ・ブラン オルドヴィシアン 圧巻です。ほんとうに 美しい。
香味があとからあとから湧いて出てくるようです。と いって 派手ではないのが好ましい。

シュナンブラン100%のオルドヴィシアンは
どこか 素朴で 燻したタクアンみたいな香りがあって 好き。藁の匂いやかまどの匂いも少し感じられて懐かしい。

子供のころの 台所(私の家は古かったので 土間の台所、へっついとガスの両方を使っていました。使用頻度は竈のほうが多かったかも。)が
薪を燃やしたいい匂いだったことを 思い出します。おばあちゃんの作ったご飯 また食べたいなぁ。もう 叶わないけど。

なんて ちょっと昔のことを思い出しながら 今月のおすすめ 試飲会ワイン 並べ終わりました。
24,25日 試飲会です。ご来店 お待ちしております。 

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ヒメネス・スピノラのブランデー

Oct 21, 2014 by weblogland |
カッコいいでしょ(笑)?

ヒメネス・スピノラのブランデーが入っていた木箱です。ちゃんとぶら下げて持てるように下げひもまで付いています。
やはりセレブリティー御用達?3本入りの木箱を下げて、『お土産です。』なんて言われた日には…(笑)。
まあ、我々の場合こっそり自宅で家族が寝たのを見計らい、チビチビ飲むのがせいぜい。誰にも飲まさんぞ!なんていうのが関の山かな(笑)。パーティーで1本一気に開けるなど、恐れ多くてできません(笑)。
でも、お酒好きの親しい友人や親族などとじっくり語らうようなシュチュエーションにこのブランデーがあっても良いかも?もちろん相手の友達・親族は選びます(笑)。絶対(笑)。
ハードリカーは基本的にはエピローグのお酒だと思いますが、誰かに伝えたいほどこのブランデーは美味しい。この味わいを共有することが人生を豊かにするかも?もちろん相手は選びます(笑)。

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2014年10月の試飲会ラインナップ

Oct 20, 2014 by weblogland |
今月10月24日(金)、25日(土) マスキューの店内試飲会のラインナップが決まりました!
今回は季節に反し白4本、赤2本です(笑)。

まずは夏にやるべき白ワインからスタートです(笑)。
ピノ・グリージョ オーガニック 2013年 カーサ・ヴィニコラ・サルトーリ イタリア 白 ヴェネト デッレ・ヴェネツィアI.G.T.750ml 900円税別
ヴェネトの名門サルトーリが造る斬新なピノ・グリージョ。サルトーリは日本ではソアヴェやピノ・グリージョのブラッシュが有名です。どちらかと言えば低価格帯に強いワイナリーです。

このワイン、ラムネの香りがします。あと、ピノ・グリージョらしい延びのある酸。そして何よりも適当に薄いことが良いのです(笑)。
何故ならば、ビールのようにうんと冷やして飲むには最適だからです。
発泡性ではありませんが、ラムネや三ツ矢サイダーに刷り込まれた嗜好を好む中高年向きです(笑)。

さて、この次はフランス本格派の白ワインです。
シュヴェルニー 2013年 ドメーヌ・デュ・サルヴァ フランス 白 ロワール シュヴェルニーA.C.750ml 1828円税別
ロワール河中流域の都市ブロワ南東のアペラシオン『シュヴェルニー』。ロワール河の左岸です。
白はソーヴィニヨン・ブランをメインにシャルドネやシェナン・ブランをアッサンブラージュしたワインを造ります。
このワインもソーヴィニヨン・ブラン85%、シャルドネ15%。濃厚さと突き抜けるような酸が上手く折り合っています。近くの大物サンセールやプイイ・ヒュメとは在り方が違いますね。シャルドネをアッサンブラージュする意味がよく解ります(笑)。シンプルではあるが深みがあります。
一言で言うなれば、優良なワインですね。

木樽を使ったゴージャスなワインではありませんが、土地柄を反映した明確な個性がとても好ましい(笑)。実直な栽培・造りが目に浮かびます。

そして、斬新で美味しいスペインの白。
◯『テッラプリマ』 2011年 カン・ラフォル・デル・カウス スペイン ペネデスD.O. 白 750ml 1886円税別
ペネデスの優良生産者カン・ラフォルが手掛ける新しいプロジェクト『テッラプリマ』。
このワイン、地場品種のチャレロ80%にリースリング20%を加えたもの!
えっ! そんなのありですか(笑)?
うーん。
チャレロは従来、濃くはなるが酸が無いために緩い(笑)。今風のマロラクティック醗酵をブロックする技法により、フローラルでアロマティックなワインが造れるようになりました。でも、酸が散漫なのが欠点(笑)。これにリースリングをアッサンブラージュすることで、酸に方向性が与えることが出来るはず(以上私の妄想)。
ホントにやっちゃったようです(笑)。

白のトリはこれ!
◯『オルドヴィシアン』2010年 ドメーヌ・ド・バブリュ フランス ロワール アンジュA.C. 白 750ml 2552円税別
フランス ロワールのアンジュ・ヴィラージュ ブリサックA.C.の優良生産者ドメーヌ・ド・バブリュがシェナン・ブラン100%で造る渾身の白ワインです。
一般にビオ・ディナミのワインは抜栓後の変化が早いものが多いのですが、『オルドヴィシアン』は別格。ちっとも揺るぎません。構造の堅牢さは偉大。香りが次第に高貴さを増す様も偉大。

古樽による木樽醗酵後12ヶ月の木樽熟成による渾身の造りですが、樽の影響は感じません。基本的に香りは黄色や白の柑橘類、貴腐の影響も感じられかなり複雑、しかもシェナンらしい強靭な酸とミネラルがガッチリスクラムを組んでいます。息を飲むような白ワインなのです。

そしてデイリーユースのピノ・ノワールを発見しました!
『イプランディ』 ピノ・ノワール 2013年 マルカート イタリア ヴェネトI.G.T.赤 750ml 1557円税別
マルカートは140年の歴史を持ち、現在約60ヘクタールの畑を所有します。もともとソアヴェとヴァルボリッチェラのみを造っていました。
ベローナの東、ちょうど山塊に連なるレッシーナ丘陵の末端に畑はあります。南向きの絶好の地。土壌はカルヴァリーナ火山由来の火山性土壌ですから、水捌けは抜群。

味わいは実にシンプルでピノ・ノワールらしい味わい。安心して飲めるピノ・ノワールなのです。イタリアのデイリーユースのピニャ・ネロというカテゴリーではありますが、これほど自然にピノ・ノワールとして楽しめるワインは他にはありません!ラベル表記がピニャ・ネロではなくピノ・ノワールとあるのは生産者の自信。
4000リットルの大樽で6ヶ月の熟成が功を奏していますね。無理にフレンチ・バリックを使わないことで成功しています。

最後は皆さんに息を飲んでいただきます(笑)。久しぶりの大物ボルドーの登場です!
シャトー・ヴァラッド2010年 サン・テミリオン グラン・クリュ フランス ボルドー 赤 750ml 4364円 税別
カスティヨンの専業生産者ヴァラッド家が2007年に取得した新たなシャトーです。息子のセドリックさんが付きっきりで生産に当たっています。
マスキューが先行して販売しているエタンダール・ド・シャトー・ヴァラッドはセカンドにあたります。ついに真打ちの登場となりました(笑)。
セパージュはメルロ95%、カベルネ・フランが5%。セカンドのエタンダールよりカベルネ・フランが5%ほど減ります。あとの造り熟成はエタンダールと同じく、新樽比率80%で12ヶ月熟成です。アルコール分もエタンダールと同じですから、どうやらセレクションによりキュヴェを別けたようです。手間のかけ方が凄いですね。

味わいはビックリの素晴らしさ!
サン・テミリオンの超優良シャトーに劣らぬ出来栄え。物凄い密度感は圧倒的。クラシックな大物感があります(笑)。
うーん。
粘土質土壌らしい重厚さはサン・テミリオン グラン・クリュ・クラッセのトップ・クラスと言っても宜しい出来です。


以上6本!
24日(金)は17時~20時30分まで、25日(土)は11時~20時30分まで行います。途中ワインが足りなくなった際はお許しください!
皆さまのお越しお待ちしております。

桝久商店 岡本利秋・昭子

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久しぶりにボルドーの高級ワインを仕入れました

Oct 19, 2014 by weblogland |
ふふふ。
久しぶりにボルドーの高級ワインを仕入れました。
6本入りの木箱で届きました!



もちろん名のあるグラン・ヴァンじゃありませんが(笑)、お値段はマスキューにとっては高級(笑)。最近のエコブームの影響か 木箱入りはとんと見かけなくなりましたから、とても新鮮で有り難く見えますね(笑)。
そうそう、中身はシャトー・ヴァラッド2010年。サンテミリオンのグラン・クリュですが、2007年がファースト・リリースですから、全く無名(笑)。マスキューではセカンドのエタンダール・ド・シャトー・ヴァラッドを定番として扱っています。エタンダールを扱い始めた時、シャトー・ヴァラッドも扱いたかったのですが、生憎品切れでした。待ちに待った入荷なのです(笑)。
マスキューの試飲会でエタンダールは皆さんお飲みになっていますから、そのトップ・キュヴェのシャトー・ヴァラッドの素晴らしさは想像して頂けるかと(笑)。実際凄い(笑)。順調に行けば、間違いなく将来のスターになると確信しております。まだ価格もセカンドのエタンダールが3000円位、シャトー・ヴァラッドは5000円を切ります。セカンドとトップ・キュヴェの価格差があまりないところが無名の証(笑)。謙虚なのです(笑)。
人気が出て高くなったら、「昔は安かったんだよね。」と訳知り顔で言ってやりましょう(笑)。こんな妄想を掻き立てるグレート・ワインなのです!
ところで「来週のマスキュー試飲会で出すのか?」って。
出さなかったら、皆さん怒るに決まってますよね(笑)。でも1本だけですよ!おかわり禁止アイテムにさせてくださいね(笑)。ご理解を!

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ヒメネス・スピノラのブランデー ソレラ1948

Oct 18, 2014 by weblogland |
やはりマニアがおられますね(笑)。

ヒメネス・スピノラのブランデー ソレラ1948です。
強者マニアは嗅覚が鋭いですね(笑)。具体的にどう美味しいのかが、気になるようです(笑)。変わるモノがない旨さなのですが、もっと具体的に言うと… 例えば極上のラム酒 長期熟成したランデット物の物凄く享楽的なお酒。私は『悪魔の酒』だと思うんです(笑)。これの対極。ソレラ1948は祈りを凝縮した『天使の酒』とでもいいましょうか?破滅か昇天か(笑)?結果は同じですか(笑)。

同じブランデーで比べるとグラン・シャンパーニュの長期熟成物。例えばポールジローの50年物の貴婦人のような佇まい。虜になった友人は「女性に例えると、あれほどイイ女は見たことがない!」とは違いますね。世界観が違うほど。

どこかのバーで1杯でも飲めれば納得できますが、バーで扱うには1本の価格が高過ぎかな。1杯2000円以上の値段になりますね。

因みにマスキューでは、14580円税込みにてこっそり販売しております。
安くはないかな?

『祈りの塊』ですぞ!

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早いもので来週の金、土曜日はマスキューの試飲会です

Oct 16, 2014 by weblogland |
早いもので来週の金、土曜日はマスキューの試飲会です。ラインナップもほとんど決まり、今日は発注。でも、インポーターさんの在庫数が少なかったり、果てはもう無かったりすると焦ります。ですから、まず在庫数を確認してから会議です(笑)。
私「例のロワールのシェナン・ブラン在庫があと2ダースだって!どうしようか?」
家内「人知れないワインだし(笑)、ここで逃すと試飲会のラインナップを変えなきゃならないから全部もらう?」
私「全部くれるかなぁ(笑)?それだけだと嫌な顔されるかも知れないから、他の高いワインも発注してあげようよ。ちょうど無くなりそうだし。」
家内「それもそうだよね(笑)。そうすれば嫌とは言えない(笑)。」
私「そうそう。あのインポーターさん割りと良いワインもあるから、扱いアイテムを増やした方が良いね。」
家内「毎月ある程度の売り上げがコンスタントにあれば、気を使ってくれるしね(笑)。」
私「商売とはいえ、ドライにし過ぎると嫌われるからなぁ(笑)。」
家内「ダメなワインは扱えないけどね。」
私「そうそう。価格が見あわない時は歩み寄れば良い訳だしね(笑)。まあ、価値があればだけど(笑)。」

無事発注できました!

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ヒメネス・スピノラ社が造るブランデー

Oct 15, 2014 by weblogland |
ふふふ。
こんなの仕入れちゃいました(笑)。
ブランデーです。
スペインの著名シェリー産地 へレス・ド・ラ・フロンテラに居を構え、ペドロ・ヒメネスの専業ボデカとして名高いヒメネス・スピノラ社が造るブランデーです。
先日のモトックスさんの試飲会で飲んで大感激(笑)。ハードリカーで感動したのは久しぶりでした。すかさず発注しました(笑)。
味わいは実に旨い!あまりの旨さで息が止まりそうになりました(笑)。
40%のアルコール分で飲むべきペドロ・ヒメネスです。
うーん。
ソレラで熟成させていますから熟成年月は解りませんが、ピーク時であるのは間違いないところですね。ウイスキーに例えると、30年を越えると老醜を感じますが、その手前。25年前後の感じです。
ソレラ自体は52樽、もともとは自家消費用ですが自家消費するには多すぎる(笑)。そんな訳でソレラを維持する量だけ販売することになったそうです。
こんな宝物を しかもソレラで所有しているなんて!なんという豊さ、懐の深さ!
このソレラ見てみたいですね。

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試飲は 戦いだ!?

Oct 14, 2014 by akiko |
ここのところ マスキューの新アイテムを決めるべく、アンジュやコート・デュ・ローヌ、スペインなどなど店長と試飲しています。
意見が ずばり一致することがなかなかないので たいへんです。そりゃそうですよね。好みが違うんですから、当然です。

たとえば 家で普通に作る食事に合うものを選ぶのが私。ワインバーやレストランにあるとよさそうなワインを選ぶのが店長。
たとえば 酸の主張がはっきりしてスタイルのきりっとしたタイプが好きなのが私。酸はたっぷり含んでいても 果実の凝縮度が高くて、むしろボリュームを感じる
タイプが好きな店長。

やはり予算というものがありますから、シビアです。
マスキューにとってベストなワインを選ばなければなりませんし、自分の意見も通したいし。意見のつぶしあいで 険悪になっちゃったりして。
けんかにならないように 気を付けようっと。




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昨日、今日とエスピエのサブレを飲んでいます

Oct 14, 2014 by weblogland |
昨日の抜栓直後は、まだまだ調子がでてませんでした。割りと軽くて、凝縮感と呼ぶには疑問符。でも、翌日の今日飲むと、旨い旨い(笑)。飲み易過ぎるほど。
うーん。
昨日とは丸っきり違いますね。あのくぐもった感じが一日経つと全く違う。エスピエらしからぬ飲み易さ(笑)?私がイメージすれエスピエとは違います。
もっとタイトで物凄いパワーを発揮するサブレではありませんね。やはりアペラシオンの限界ですか?サブレにそれを求めること自体が間違えかな(笑)?
家内曰く「サブレってコート・デュ・ローヌと考えた方が良いアペラシオンかもね。」
私「そうかもね。でもそう考えると無理がないよね(笑)。」
家内「ジゴンダスの外れで造るコート・デュ・ローヌの方が説得力あるよね(笑)。」
私「たしかに!サブレより安いし(笑)。やっぱりこっちの方が、お買い得かな?」
家内「でも、エスピエのサブレって、先々化けるかもね。」
私「うん。きっとワクワクするようなサブレを造るんだろうね。まだ時間かかりそうだけど(笑)。まだ安全運転だもんね(笑)。」

見守るべし!

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こうして夜がふけるのです

Oct 11, 2014 by weblogland |
昨日はフランス ロワールのドメーヌ・ド・バブリュのワインを飲みました。アンジュ・ヴィラージュ ブリサックA.C.の優良生産者として知られています。甘口のコート・ド・オーバンスが日本では知られていますか。
今飲んでいるのはアンジュ・ヴィラージュ ブリサックの赤とその上級キュヴェの赤と白です。造り手は、なんとニコラ・ジョリーの弟子とか(笑)。もちろんビオ・ディナミ。ビオ臭が最初は強かったのですが、抜栓してから1週間経っても中々いけます(笑)。
もともとの葡萄栽培の良さを感じます。
私はビオを謳う生産者は嫌いなのですが(笑)、このワインは特別謳っていないからOKです(笑)。でもどちらも難解かも?家内と協議中です。
私「この白、いーなー(笑)。ヴァン・ジョーヌみたいだね(笑)。」
家内「うんうん。タクアン臭いのがグッド(笑)!でも、売れないんじゃない?」
私「そーだよね。万人受けは絶対にしない(笑)。マニアックかな。特に赤はスーパー・マニアック(笑)。」
家内「すべてが強烈。趣味で造ってるみたい(笑)。」
私「飲み手のことは考えてないかも(笑)。でも、瓶やラベルには力入ってるよ。本気の本気でやっているよ。」
家内「そーだよね。普通じゃない(笑)。」
私「問題は売れそうにないことだけかな(笑)。どうしようか?」
家内「どうしよう?」
私「ところでアンジュ・ヴィラージュ ブリサックの赤はどうかな?このドメーヌのジェネリックの赤だけど、香りが素晴らしいよね。」
家内「たしかに!でも、マスキューではシャトー・ド・フェルの赤ワインを長く売っているから難しいかもよ?」
私「まあ、スタイルが真逆ではあるよね。フェルと同じ位で売れれば大丈夫なんだけど…。ちょっと高いんだよね。」
家内「フェルの方がボリューム感があるからなぁ。」
私「香りは良いんだけどね。」

こうして夜がふけるのです(笑)。

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