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CHオリヴィエ 続報

Oct 25, 2010 by akiko |
ボトル半分 残しておいた CHオリヴィエ、翌日飲んだ感想です。
いや まるで 別人のように・・ちょっと大げさかな・・・華やかでした。ボディがありました。
ふくよかで 綺麗な丸みがあって。前日だって 美味しいと思っていたんですが、驚いちゃいました。
前日の段階では、香りがぱっと ひろがるわりに 味わいが硬くて、 
それが物足りなさにつながっていたのですね。
深みも ぐっと増して、しなやかな弾力のある 肉付きの良い赤ワインです。
今飲むなら 十分に時間をかけて、変化を楽しみたいですね。

 

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シャトー・オリヴィエ

Oct 24, 2010 by toshiaki |
シャトー・オリヴィエ飲んじゃいました。
我慢できませんでした(笑)。
色はかなり濃く、いかにも2003年らしさ。トップノーズはグラン・ヴァンらしい艶やかな華があります。でも味わいは強情なばかり凝縮されたものではなく、エレガントな風情。

うーん。
まだちょっと早いですね、あとすくなくとも3年くらいでピークになりそうです。いや、5年くらいかかるかも?
今のこのワインには驚くほどのインパクトはありませんが、翌日になると甘さが増してまとまりが良くなりますから、何年後にはエレガントなグラーブらしいワインとなることは確実です。

あー良かった(笑)。
実はこのヴィンテージのオリヴィエとても評価が低いのです。ヒュー・ジョンソンなどは『もう飲めない』くらいの評価です。私は90年代後半からのオリヴィエはかなり信用していましたので、2003年はお買い得だと判断いたしました。
まあ、評論家の評価が低いと安くなりますから、ある意味ラッキーなのです(笑)。
じつは、何年か前に同じワインを飲んだ時は判断がつきませんでした。酸があるのかないのか分かりませんでした。
ワインって一度飲んだくらいでは確かな判断は下せないものなのです。

良い勉強になりました(笑)。

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試飲会の隠し玉になるか?

Oct 24, 2010 by toshiaki |
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来週の土曜日にはマスキューの試飲会です。一ヶ月あっという間ですね(笑)。


今回は新着ワインがメインとなりそうですが、この期に及んでまだ、ワインを探しています(笑)。やっぱり来ていただいた方が『あっ』というワインを一本でも多く出したいのです。


実は今日ちょっと聞き慣れないワインが到着しました。南フランスのコトー・デュ・ラングドック  ピックプール‐ド‐ピレというアペラシオンの白ワインです。あんまり聞いたことありませんよね(笑)。コトー・デュ・ラングドックに新たに加わった品種名のアペラシオンです。
このワイン、ピックプール‐ド‐ピレという在来品種から作られた白ワインです。品種の意味は『舌を刺す』ということで、酸味が強いようです(笑)。


どんな味だか楽しみです。今まで経験したことのない味わいかも?ワクワクします。今、瓶を前に調べ物をしながら、どんなワインだか妄想に浸っています(笑)。


このひと時はかなり楽しい!


試飲会の隠し玉になるか(笑)?

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メジマグロに合うワイン

Oct 23, 2010 by toshiaki |
ここのところ寒さが増しましたね。陽が落ちると上着が必要です。でも夜は良く眠れますし、一年を通じて一番過ごしやすい時期ですね。食べ物も美味しいですし(笑)。

最近『メジマグロ』食べました。本マグロの子供で日本近海で捕れます。大きさは3kgくらいで、一般にイメージされるマグロとはかけはなれた大きさですが、私は大好きなのです。マグロ資源枯渇が叫ばれている中、あまり大きな声でメジマグロを云々するのは憚れますが、大好物なのです。
脂はあまりのっていませんが、実に味わいの濃い魚です。トロなどは一切れ二切れ食べるとお腹一杯になりますが、このアッサリしたメジマグロはいくらでも食べられます(笑)。ご飯のおかずとしては最強のレベルだと考えています。あまりに好きなので、食べている時ついつい合わせるワインにまで考えが及びません。今度食べる時は冷静になって、真剣にワインを選ぼうと思います。

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CHオリヴィエと 塩鮭

Oct 22, 2010 by akiko |
楽しみにしていた ボルドーのCHオリヴィエ、届きました。
昨晩さっそく 飲んでみよう。と 栓を開けたのですが、しまった!!晩御飯は塩鮭だった・・・。
大慌てで 何か ワインにあいそうなものを作らなければ。
結局 何にもないので コンテを つまみに 飲んだわけです。
やはり チーズは 便利。冷蔵庫に 最低でもひとつ 常備しておこうと思いました。

さてさて CHオリヴィエですが、思っていたとおり 果実味がきれい。なめらかな飲み心地です。
樽の感じも 上品で バランスが良いなぁと思いました。
控えめながら きちんと主張する 果実の甘さが素敵。ニュアンスがあります。
とても 若々しくて フルーティ。 ただ もうちょっと 厚みがほしい、ボディが弱いと感じたのですが
それは まだ とじた状態だからだろう という 判断で ボトル半分残しておきました。
今晩飲んだら どのように変化しているか楽しみです。

それにしても 塩鮭、ほかにも 鰺のひらきとか、鯖の一夜干しとか ワインには合わないですね~。
わたし 干物が大好きで よく食卓にのせるんですが、ほんと 合わない。
焼いて出すだけ という 創意工夫のなさがいけないんでしょうか。
やったことないけど たとえば レモンをきゅっと絞るとか、身をほぐして アレンジするとか、
ちょっと 考えてみよう・・・。

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オリヴィエ2003年

Oct 21, 2010 by toshiaki |
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ふふふ。
久しぶりにボルドーの格付けワイン仕入れちゃいました(笑)。

シャトー・オリヴィエ2003年の赤です。グラーブ、ペサック‐レオニャンの格付けシャトーです。90年代後半から品質が向上したシャトーです。砂利質の土壌ですから水捌けが良い分、軽めのエレガントなスタイルのワインが作られる産地です。

2003年は暑い年として有名なヴィンテージなのですが、暑すぎてバラつきが出た、ワイン選びには難しい年です。晩熟性のカベルネ・ソーヴィニヨンは成功した方なのですが、メルロがダメだったようです。あと酸が少ないワインもあったようです。

うーん。
難しい!

『どうしようか?』

『微妙だよね。2003年って最初は酸がないからバランスが悪く寿命が短いって言われたけど、意外と後からバランスがとれてくるワインも多いんだよね。ローザン・ガシーなんか典型だったし。』

『そうそう、モーカンなんかビックリするくらい良かったよね。』

あれこれ思案してると無くなっちゃうから、ここは『えい!』っと仕入れましょう(笑)。

そんな訳でオリヴィエ2003年仕入れちゃいました。先に飲んでみるか、試飲会で皆さんとのんでみるか思案中です。

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土産に最適1+1=3ウ・メス・ウ・ファン・トレス ブリュット

Oct 21, 2010 by toshiaki |
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ウ・メス・ウ・ファン・トレス ブリュット 根強い人気です。

なんだそりゃ(笑)?

失礼しました。スペインのカヴァ 1+1=3です(笑)。
一体分かりやすいのか分かりにくいのか?
見た目の分かりやすさはトップです。

このワイン、結婚した友達の家に遊びに行く時などの手土産に最適なようです。当店でこのワインをお買い上げ頂く際ラッピングの指定が一番多いのです。こんな折、お客様も楽しそうに選んでおられますから、こちらもついつい嬉しくなります。

『新婚家庭に遊びに行くんですけど…、何か良いワインありますか?シャンパンはちょっと高いしなぁ。』
(ここですかさず1+1=3を勧める。)

『それでしたら、1+1=3なんかいかがですか?』

『あー!これイイ!』(鉄板です。)

『味わいもしっかりしていて、コクがあってとても美味しいですよ』(すかさずプッシュ。)
贈った方も幸せになれるし、飲む方も幸せになれます。もちろん売った私も幸せな気分になれるステキなワインなのです(笑)。

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カドリーユ

Oct 20, 2010 by toshiaki |
実はこんど『カドリーユ』2002年が入ってきます(笑)。11月になりますが。
ラングロワ‐シャトーがつくるロワールのクレマンの最高峰です。前回の2001年良かったですよね。あの特徴的な味わいは飲み手を虜にしますね。シャンパーニュとは違う世界がありますし、比べるべきワインではありません。一度飲まれた方のリピート率が高いのも納得です。

今回入荷するのは2002年ヴィンテージということですから、最低でも7年くらいは瓶熟成していそうですね。並のポテンシャルじゃあなさそうです。また今回は予約販売ですから、いよいよ『カドリーユ』もメジャーとなるんですかね?まあ、大好きなワインが評価されるのは嬉しいのですが、割り当てになったりして入荷しにくくなると困ります。でも『カドリーユ』はそのくらいの価値がありますから、しょうがありませんね(笑)。
とにかく良かった良かった。

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癒し系カベルネ

Oct 19, 2010 by toshiaki |
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先日久しぶりにメルセデス・エグレーンのカベルネ・ソーヴィニヨン2007年を飲みました。

スペイン、リオハのワインです。

皆さんご存知だと思いますが、適した産地以外で作られるカベルネを私は大嫌いです(笑)。でも、このカベルネは許せるのです(笑)。ただしカベルネ本来の味わいとはちょっと違ったニュアンスのワインとしてですが。

実に柔らかみがあるのです。女性的な優しさを感じてしまいます。確かに杉やミントの香がし、カベルネっぽさはありますが、このワインが本来訴求しているのは柔らかみです。カベルネ本来のタイトな強堅さではありません。ただしっかりとした構造があってのことですから、この意味カベルネ的とはいえますが。

あまり経験したことのない良さがあるカベルネなのです。

私はこの点、新境地として高く評価しています。『癒し系カベルネ』と一人呼んでいます(笑)。

実に品があって美味しいのです。

安いワインなのですが、とても好きなのです。秋の夜長に、一人物思いにふけりながら飲むには最適なのです(笑)。

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白いご飯としらすが醤油に繋がれ、絶妙なマリアージュをします

Oct 17, 2010 by toshiaki |
私『しらす』大好きなんです。

じつはこの時期、静岡に在住の方から定期的にいただきます。500グラムくらい入った立派なものです(笑)。
炊きたての熱いごはんにこんもりしらすを載せて、醤油を垂らしてごらんなさい。そりやもうたまりません。ここでポイントなのですが、必ず熱いご飯の上にしらすを載せることが大事なのです。白いご飯としらすが醤油に繋がれ、絶妙なマリアージュをします。単独でしらすを食べる場合は、大根おろしが必要です。ただ大根おろしをまぶしたしらすをおかずに、ご飯を食べることは良しとしません(笑)。

この微妙な差異が、私の味わいのメンタリティーなのです(笑)。皆さんもこんな些細なこだわりありませんか?結構大事なことのような気がしませんか?

みんな共通しながらも、微妙に違いがあるなんて、とても楽しくありませんか(笑)。なぜだか考えると夜も寝られません。
こんな私はヘンですかね?

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イタリアの2010年の作柄

Oct 17, 2010 by toshiaki |
イタリアの2010年の作柄も大分わかってきました。
北イタリアは7月に雨がかなり降ったようで、一部で腐敗病が発生したようです。このためなかには30%ほど収穫を落とした生産者もいるとか。冷夏と雨の影響を受けたようです。このため収穫は2週間ほど遅れたようです。ただし9月に入り晴天が続いたようですから、糖度は戻ったようです。ただノベロは、収穫を待ったところと待ちきれなかったところで、差が出たようです。ノベロは解禁日が決まってますから、なかなか収穫を遅らすことは難しいのです。
北イタリアの大御所ネビオーロなどは収穫が10月に入ってからですが、これはこれでどんな塩梅か心配になります。

あと南イタリアは大丈夫(笑)。やはり安定した地中海性気候は強い?
なんと6月から8月まで雨が一滴も降らなかったようです。でも冬から春先には雨がかなり降ったようですから、地中には水分がタップリあります。こうなると期待が増します(笑)。
あと中部イタリアが知りたいですね。

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ど根性

Oct 16, 2010 by akiko |
ひところ ど根性大根とか 話題になりました。私の散歩コースにも ど根性のブドウがあります。

散歩コースは 3つ。本山コース、平地コース、鶴見川コース。それぞれに 野生のブドウが生えています。
5月から定期的に3箇所まわって その成長を楽しみにしています。
立地条件が異なりますから、比較しながら 頭の中で観察記録をつけたりして。

8月に なんと!!鶴見川ブドウがばっさり 根元から 伐られてしまったのです。
小さい実がついて 葉が一生懸命 光合成をしているところを!!!
アスファルトから 真新しい切り口がのぞくばかり・・・。
もう がっかりで ブドウ観察自体を やめてしまいました。

昨日 久しぶりに 鶴見川コースを歩きました。
すると 鶴見川ブドウ 復活しているではないですか!!!!
驚きですね。フェンスを支えに 私の身長と同じくらいまで 大きく茂って、小さな実もつけています。
2ヶ月足らずで 1年のサイクルに追いつこうと 必死だったんでしょうね。
そう思うと 鶴見川ブドウが もう けなげでかわいくて・・・。涙ものです。
これから どんどん涼しくなるし 1年のサイクルを全うできるのか 心配ではありますが、
見守りたいと思います。 

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桝久 ボジョレー作柄情報

Oct 14, 2010 by toshiaki |
ここのところようやくボジョレーの作柄が確定したようです。

今年2010年は6月の開花期が天候不良で日照・気温が不足していたようです。このため結実不良の被害をうけました。ぶどう果粒が成長せずに青い小粒のままになります。それを取らずに醸造すると、ワインとなった時に雑味やエグ味となります。
そして7月に入ると雹に見舞われたそうです。雹によってぶどう果が傷つき、ダメになります。
この7月の時点で収穫量の減産が確定したようです。
そしてそれ以降は天候に恵まれ、ぶどうの糖度はあがり通年以上のものになり、収穫を迎えたようです。
こうした成育の経緯を考えると、しっかり畑仕事をして、摘房・摘果を行わなければ良いワインは出来ません。そして醸造前の撰果もしっかりしなくてはなりません。
2009年のような、誰が作っても失敗しないような恵まれた作柄ではないようです(笑)。生産者による差が出ますね。
ボジョレー・ヴィラージュやクリュ・ボジョレーのちゃんとした生産者のワインは賞味に値しそうです。逆に大量生産される安いワインには要注意かもしれません。
ご注意を!

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ワインを飲めてるうちは大丈夫!

Oct 13, 2010 by toshiaki |
ここのところ陽気のせいか腰がちょっと痛みます(トホホ)。私の場合職業病ですから、しょうがありませんね。家内にヨガ体操を教わっています(実は家内も腰痛持ちです。)。まあ50歳にもなれば痛いところの一つや二つない方がおかしいと思って、割り切ることにしました(笑)。
ワインを飲めてるうちは大丈夫!
でもいつかはワインを飲めなくなる日は必ず来ますから、そうなった時に後悔したくありませんね。私くらいの世代で同じように考えている御同輩はきっとおられると思いますから、ワイン選びにも力が入ります。私の場合もともとが酒好きですから、お酒を残したりぞんざいに扱うことが嫌いです。でも、ワインほどの執着心はなかったように思います。
うーん、なぜでしょうね?
きっとそれは飲むたびに新しい発見や出会いがあるからだと思います。ワインって酔うためだけの酒類ではないですからね。こんなことを考えながら、また今夜もワインを飲んでいます(笑)。私は長生きしそうです(笑)。

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リンカーン・エステートのシラーズ、重宝です。

Oct 13, 2010 by toshiaki |
やっぱりリンカーン・エステートのシラーズは、皆さん口を揃えて褒めてくださいますね(笑)。

ここのところ涼しくなってきましたから、ワインの消費が増えたこともありますが。美味しい食材が増えると、食欲が旺盛になりますね(笑)。
マスキューでも、ご来店されたお客様から『今日何々食べるんですけど、どんなワインが良いですか?』と聞かれることが増えました。もちろんなんでもかんでもリンカーン・エステートのシラーズを勧める訳にはいきませんが(笑)。醤油を使った甘タレにこのワインは良く合いますから、売る側としてもとても重宝なのです。あと、お客様に『高いワイン売りやがって(笑)!』と思われないところが、ストレスレスなのです。そして、飲まれた方が気に入って下さって、ワイン好きになれば冥利に尽きます。

実際は、なかなかそんなワインには当たりませんから、このワインはこの意味においてレアな存在かもしれませんね。
願わくば、リンカーン・エステートが賞を取ったり、マスメディアに取り上げられないように!あまり大きな生産者でありませんから、そんな事態になったらすぐに無くなってしまいます。ですからお友達にはコッソリ教えてあげてください(笑)。
「マスキューの900円のワイン旨かったよ」って(笑)。

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秋めいてきますと、やはりピノ・ノアールが飲みたくなります

Oct 12, 2010 by toshiaki |
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ドメーヌ・ド・ラ・プレットのブルゴーニュ2005年美味しいですね(笑)。

ちょっと秋めいてきますと、やはりピノ・ノアールが飲みたくなりまして(笑)、ついつい飲んじゃいました。ピノ・ノアールってよく考えると不思議な品種ですよね。味わいの果実味は極めて明瞭でありながら、品があります。いくら濃くつくっても重すぎることがありません。まあ、これは特にブルゴーニュに関して言えることですが…。

他の産地ですと、香りの質が違ったり、独特の香りがしなかったり。まあ、ニューワールドでもかなり良質のピノ・ノアールもできなくはありませんが、値段が本家を凌いだりしますよね。
話が飛びました。

なにも極上でこれ以上ないピノ・ノアールを飲みたいなどとは思いませんが、飲んでホッと出来るものをたまには飲みたくなります。

明瞭なチェリーのような派手な香りがしながらも、複雑で質感のある香り。柔らかさと味わい、香りがバランス良く表出して、飲み手の心を和ましてくれるような…。

豊かな華やいだ気持ちになれますよね(笑)。

やっぱりピノ・ノアールって良いですよね。

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悪いワインは無いのです。見合わないワインがあるだけなのです。

Oct 11, 2010 by toshiaki |
昨日は久しぶりにメメント赤2006年を飲みました。スペインのボデガス・ルーアンがつくるワインです。あのラファージュさんプロデュースしてるワインです。

タンニンがだいぶこなれて、柔らかさと深さが増しましたね(笑)。

たしかにスタイルは新しいものですが、スペインワインらしい良さのDNAが受け継がれてますね。基本的な作りの良さを残したまま、飲みやすさと濃さを両立しています。ちゃんとしたスペインらしい頑強さが根底にあるのです。ニュー・スパニッシュはたしかに、飲みやすくフルーティなワインが多いのですが、そうあるために生命力を失っているワインも少なくありません。ただそうしたことは、すぐに断定断言できません。じっくり何度も何度も飲み返さないと、正しい判断はできないものです。それは扱うワインに対する責任と敬意であり、愛情に他なりません。悪いワインは無いのです。見合わないワインがあるだけなのです。

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1987年のシャトー・マルティナン

Oct 09, 2010 by toshiaki |
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今日は一日中雨でしたね。秋雨って季節がどんどん寒くなってゆく、バロメーターのようです。寒い冬に向かって季節が変わります。こんな季節の変わり目になると膝やら腰やら痛みがでます(トホホ)。昔の怪我や無理からきてますから、ここはだましだましやり過ごすしかありません。

昔といえば先日87年のボルドーワインを発見しました。1987年のシャトー・マルティナンです。マルゴーACのワインです。たしか昔販売していたワインです。1987年はいわゆるオフのヴィンテージなのですが、このワイン割と良く、たしかどのくらい持つか知るためにセラーの奧隅に隠して置いたワインです(笑)。もうそろそろ良いでしょう。常識的には恐らく飲めない状態だと思いますが、果たしていかに!

期待通りに生きながらえているか?

はたまた時の藻屑となっているか?

結果はどうあれ判断の基準にはなります。何事も経験です(笑)。ただワインを判断するには時間がかかります。一人前のテイスターになれるには、どれほど時間がかかるのでしょうね(笑)。

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アリアニコ・デル・ヴルトレ『アケルン』

Oct 09, 2010 by toshiaki |
アリアニコ・デル・ヴルトレ『アケルン』2005年の輸入元在庫が切れたようです。
あのバジリウムの忘れ形見です。
やっぱり良いワインですから、しょうがありませんね。マスキューでもイチ押しのイタリアワインですから、まだ飲まれていない方は、あるうちに是非お試しください。
それというのも、今日このワインを輸入しているインポーターさんのマスキュー担当者が、見えました。なんでも新卒の新人ということでわざわざ足を運んで下さったようです。しばらく、話をして気がついたのですが、我が家の娘と同じ歳です。

うーん。

普通に話をしながらも、ちょっと変な感じでした(笑)。
『家の子もこんな風に社会人やってんのかな?』彼は良く勉強してるようですし、話も良く解るのですが、娘の同級生と商談してると思うと、なんか変な感じです(笑)。
まあたしかに、我々が歳をとったということなんでしょう。まさか自分がこんなことで苦笑するとは、普段は気づかないのでしょうが、確実に歳をとっていることを実感しました(笑)。

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ブショネ・・・?

Oct 08, 2010 by akiko |
一昨日 飲んだワインは 軽いブショネでした。しくしく・・・。
でも、ワインにかけては 食い意地(飲み意地?)が強い我々です。簡単にあきらめたりしません。
とりあえず 別の一本を開けて ブショネ君は翌日回し。
軽いブショネなら 時間を置けば 気にならなくなることが多いからです。

それにしても ブショネ、何なんでしょうね。コルクの汚染が原因と言いますが。
二人で飲んでいて 二人ともがブショネだというときもあるし、
どちらか一方だけが ブショネだと言うときもある。
私は木質のものが水分によって腐る臭いや、流れの悪い排水溝の臭いがブショネだと思っています。
人によって その表現の仕方は違うのだろうから、
いろんな人に 聞いてみたいなぁ。

絶対 なくならないブショネと、時間が経てば 飲めるようになるブショネ。これも気になる。
単純に ダメージを受けたコルクとの接触時間の長短で決まるってこと?
もしそうなら ダメージの初期に 飲んじゃえってこと?
わいんって様々 不思議です。こんな疑問も すぱっと説明できるようになりたいものです。

最近は 合成コルクやスクリューキャップが増えて、
普段のみのワインでブショネにあたることは 稀になりましたが
ちょっと 考えてみたいです。


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サツマイモとワインの相性

Oct 08, 2010 by toshiaki |
サツマイモっつ最強かも?
何がって?
ワインとの食べあわせを考えるとサツマイモほど幅広くワインに合う食材はないのでは?そのまま蒸すか焼くかするだけでも、シャンパンから白ワインそして赤ワインまで相性が良いのです。もちろんバターを使ったり、生クリームや砂糖を加えて甘く仕上げれば、さらにワインとの相性はアップします。
サツマイモこそ、この意味においては最強ではないかと、常々思っています。
遅く帰宅してフライパンの中にあるバターで炒めたサツマイモを食べながら、ワインを飲み何度も『神』に出会ったことでしょう(笑)。
サツマイモが美味しいこの時期、何と言う素晴らしいマリアージュがお手軽お気軽に楽しめるとは!
極上の霜降り和牛のステーキや、フォアグラなどとワインのマリアージュはたしかに素晴らしいのですが、私にはサツマイモとのマリアージュの素晴らしさは、マリアージュという意味においてはそれらと同等なのです(笑)。
皆さんも是非お試し下さい。サツマイモはそれぞれのご家庭の味や流儀がありますから、お家ワインすると新たな発見がきっとあるはず。こんなに身近なところに、ワインに合う素晴らしい食材があることは、日本のワインスタイルの独自性に繋がるかもしれません(笑)。
あー。
妄想が止まりません!

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今日は気持ちの良い天気ですね(笑)。

Oct 06, 2010 by toshiaki |
これから青山に試飲会です。お目当てはブルゴーニューワインとリコルタン・マニュピュラントのシャンパンです。
マイナーですが、優良な生産者のワインを輸入することで定評があるヌーベル・セレクションさんの試飲会です。やはりワインを仕入れるには飲んでみないことには判断がつきません。べつにインポーターさんのセレクションを疑う訳ではありません。選びに選んだ結果輸入したワインに違いないと思います。とはいえマスキューの売りたいワインや実際売りやすいワインにすべてが該当する訳ではありません。我々のような業者がワインを売るには、売っているワインに惚れ込まなくては売れません。あと価格帯です。いくら美味しくても、現実離れしたワインではダメです。
さあ、今日はどんなワインに当たりますか(笑)?

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一昨日収穫したばかりのメルロ

Oct 05, 2010 by toshiaki |
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頂き物しちゃいました。
何をって?

一昨日収穫したばかりのメルロです(笑)。

じつは筋金入りのワインエキスパートのKさんが持ってきてくださいました。Kさんは毎月一度山梨の三澤ワイナリーに行って畑仕事に参加されていて、一昨日は収穫してきたとのこと。7月にメルロの結実したばかりの果をいただきました。あの時のりんごの皮のような味わいの粒のような果が、立派な葡萄果に成長した訳です(笑)。

大体長さが15cm位で重さが180gほどです。甘くとても美味しいですね。完熟しているもので、すぐに破砕機にかけられるのを持ってきて下さいました。種も苦みを感じません。種のタンニンも完熟しているのでしょう。

写真の右側の茶色の葡萄は甲州種でまだ収穫まで10日ほどかかるとのこと。食べると酸っぱくて、苦いですね。ただメルロも甲州も出来上がったワインとは違った味わいです。醸造を経てあの特徴がでるのですね。思わぬ勉強が出来ました(笑)。

ありがとうございました。

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アンドレ・ボノームのヴィレ・クレッセ ヴィエイユ・ヴィーニュ2007年

Oct 05, 2010 by toshiaki |
明日来ます!
何がって?

アンドレ・ボノームのヴィレ・クレッセ ヴィエイユ・ヴィーニュ2007年です!

前回2006年が好評だったのですが、あえなく無くなってしまいました。アンドレ・ボノームのヴィレ・クレッセって誰もが認める良いワインですよね。整っていて、バランスが良く、ボリューム感があります。名だたるレストランで愛用されるのももっともです。なかでも私はどうしてもヴィエイユ・ヴィーニュ を取ってしまいます。スタンダードでも十分良さそうなものですが、やはりヴィエイユ・ヴィーニュの余裕と言ったら良いのでしょうか。車に例えれば1000ccの車で時速100km出すのと2000ccの車で同じ100km出すのとの違いとでも言いましょうか。同じ100km出すのでも違うと思いませんか?
ヴィエイユ・ヴィーニュには余裕があり、隠れた余力がある気がします。
そんな訳と価格がお手頃ということで、再登場となりました。
ちなみにお値段2250円税込みです。店頭には明日から並ぶはずです。たぶん…。

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今日は一日原稿書きです

Oct 03, 2010 by toshiaki |
早くアップしなくてはいけないワインやら、調べ物が溜まっていました。同じ生産者の作る同じワインでも、アペラシオンの変更や新設が毎年のように行われますから、目が離せません。

とくにイタリアが多いですよね(笑)。お国柄ですかね?良く言われる事柄に「イタリア人は完璧な法律を作りたがるが、それに縛られない。」そういえばアンジェロ・ガイヤも昔「法律をかいくぐるのがイタリア人だ」みたいなこと言っていたような気がします(笑)。ラテンだなぁ。
まあ、イタリアワインは多様性がずば抜けてありますから、法律で一くくりには出来ないのも確かでしょう。そうなると覚えきれません(笑)。もうイタリアワイン法の細かなところは覚えないようにします。覚えないと決めればストレスにはなりません。そうすると常にチェックするしかありませんが。まあ、こうするしかありませんね(笑)。

商売の方法として扱うワインを限定するのも一つのスタイルかもしれませんが、美味しいワインを見落とす可能性があるので、意地汚い私にはその勇気がありません(笑)。安くて美味しいワインを、フィールド外といって、見逃すなんて出来ません。

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旨安赤ワインの優れたコンビ

Oct 03, 2010 by toshiaki |
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このコンビ活躍してます(笑)。

何がって?

リンカーン・エステート・シラーズアトランティコの旨安赤ワインです。
ここのところテレビや雑誌などで『赤ワインは健康に良い』『赤ワインを飲むとボケない』『赤ワインを飲むと肥満にならない』などなど赤ワインの効能を盛んにうたっています。その影響なのでしょうか。赤ワインを飲んでみようと始める方が目立つようです。

そんな時はまずリンカーンを勧めます。何たって飲みやすい上、ポリフェノールたっぷりです(笑)。ワインの美味しさがダイレクトに伝わります。これで赤ワインに目覚めてもらえれば、こっちのものです(笑)。リンカーンをしばらく飲んで頂いて味わいに飽きた頃アトランティコの出番です(笑)。明瞭さと複雑味にビックリするはず。

ここまでくればしめたもの(笑)、もうあなたはワイン無しではいられないハズ。

こうしてマスキューは手練手管でてぐすね引いておりますので、ご来店お待ちしております(笑)。

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ローヌ・ヴィラージュの雄

Oct 02, 2010 by toshiaki |
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ガントランディー頑張りましたね(笑)。

ローヌ・ヴィラージュの雄ドメーヌ・ガントランディーです。

あれ?

ドメーヌ・ロッシュ‐オードランも雄って言ってなかったっけ?

そーなんです。私のローヌ・ヴィラージュの雄は二人いるのです(笑)。

昨日一昨日と2008年の『ル・デヴェス』を飲みました。2008年のローヌは悲惨だったようで、オードランに到っては赤ワインを作らなかったほどです。ローヌ・ヴィラージュ最良のヴィサン村の極上の畑『ル・デヴェス』も例外ではなかったようです。

うーん。

味わいに雑味があり、ブドウ果に問題があったようです。悪天候のため、ちょこっとしか残らなかったブドウ果から、必死にワインを作ったかのようです。そして出来上がったワインは『ル・デヴェス』のプライドにかけて、少しでもバランスを取ろうと力を振り絞っているかのよう…。

泣けてきます。

天候のちょっとした気まぐれで、生産ゼロのリスクを生産者は背負います。

富豪のような生産者ならいざしらず、小さい農家では死活問題になります。

頑張れ!

気に入りの生産者でしたら2008年のワインを売ってあげなくては!

悪いワインはありませんから。

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その 「とき」

Oct 01, 2010 by akiko |
2006 コート・デュ・ローヌ ロッシュ・オードラン  (先日のマスキュー試飲会で試したワインです。)
だいたい 4時間くらい経ったころ 味も香りも 劇的に変化して・・・。
なんというか、 それまで 一塊になっていたものがほぐれて わかりやすくなって さらには 鮮明に。
びっくりするくらいの 変化でした。 全体の印象が クリアになってなめらかで。
アンズや赤い花、優しい甘み。ほんと おいしかった~。

ロッシュ・オードランに限らず いろんなワインで こういう変化を体験してきましたが、
今感激しているこの状態は ピークなのか、もっと後に さらに良い状態が 来るのではないか、
わからないんですよね~。 
このワインの 飲み頃は X年頃  と 評価本には 載っていたりする。
欲張りな私は X年の 前にも後にも 飲んでみたい(予算的に厳しいのが実情だけど)。

私自身は 今は ワインの飲み頃・ピークは 何度もあるのではないかと思っています。
一本を 飲む間にも、また 価格的は安いものであっても。
ワインって ゆっくり 変化する=生きている と、思うのです。


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大幅に値下がりしました

Oct 01, 2010 by toshiaki |
嬉しいお知らせです。
ピオロ ロゼ シャンパン が3870円と大幅に値下がりしました(笑)。
いままで4950円でしたから、その差なんと1080円!

クラシックな作りから、明瞭なピノ・ノアールらしいチェリーなどの赤系の香り。麗しさタップリのロゼ・シャンパン。スタンダードクラスではありません。
これで名実ともベスト・コストパフォーマンス・ロゼシャンパンです。

色だけロゼ色のインチキロゼシャンパンとは違います(笑)。この機会に是非お試しを!

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エル・マセット2008年,ボトルショックからだいぶ立ち直っています

Oct 01, 2010 by toshiaki |
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先日エル・マセット2008年を飲みました。

あの敬愛するドメーヌ・ラファージュの赤ワインです(笑)。

たしか7月の頭頃入荷直後に飲みましたね。そろそろ調子が出だす頃と思い、また飲んでみました。

うーん。

ボトルショックからだいぶ立ち直っていますね。まとまりが出てきました。例年よりタンニンがちょっと硬質な感じがしますが、緩さが無くて良いかと。例年よりタイトな感じがあります。まだまだ伸びしろがありますね。

2008年のフランスワインは全体に低調ですが、南フランスは例外みたいですね。いくらラファージュさんが天才でも天候の影響からは逃れられません(笑)。平気にアルコール分が14%以上上がる産地ですが、2008年は13.5%と良い塩梅です。このくらいのアルコール分だと飲んでて辛くありません。いくら濃いワインが評価されるといっても、それはコンクールだけでのことです。実際普段飲むには、このアペラシオンだと13.5からせいぜい14%くらいがベストかと思います。
過ぎたるは及ばざるが如し。

ワインにも言えそうです。

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