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Written on 2020 07

駅名が『花月『総持寺』に変わりました

Jul 31, 2020 by weblogland |
京浜急行電鉄のマスキュー最寄り駅は今年3月に駅名が『花月園前』から『花月『総持寺』に変わりました。

当初名前だけの話だからたいして気にとめませんでしたが(笑)、実際に変わってみるとなかなか慣れません(笑)。

特に鶴見区にある得意先や取引先に電話する際にちょっと困る(笑)。いままで「花月園前のマスキューですが」と電話で名乗っていたのが、「花月総持寺のマスキューですが」と名乗れない(笑)。なんか、とても気恥ずかしくてダメ。モチロン電話を受ける相手は何とも思っていないのは承知していますが(笑)、どうしても「花月園前のマスキューですが」になってしまう。

う~ん。

これは私の精神構造に関わる問題である!

どうでも良いのですがね(笑)。慣れることが自分を規定してますね。保守の構造なのかしら(笑)?

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1949年のワイン!

Jul 30, 2020 by weblogland |
ついつい魔が差しました(笑)。
先日あるインポーターさんからのオファーがありました。
見ると、なっ、なんと!
1949年のワイン!

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イタリア・プーリアで造られた超遅摘みのプリミィティーヴォ。以前同じ生産者の1959年も飲んだことがありますから、
反射的に1本だけ注文しちゃいました(笑)。1940年代は第二次世界大戦後の復興期ですから、ワインなんかより食べ物が優先。ですから、40年代のワインはまず見ない。あと、あったとしても物理的に飲める可能性が極めて低い。飲める1949年ワインはレア中のレア。
どこかに隠していたか?忘れていたか?
としか思えません(笑)。2003年に瓶詰めしており、ポートに近い味わいだそうです。
ここで大問題に行き当たりました!
これ売るべきか?売らずに飲むべきか?
手元に1本あるので、それはそれで大満足なのですが(笑)、どうしたら良いか?途方に暮れています(笑)。
う~ん。
どうしよう?

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桝久 7月のエア・試飲会 後半

Jul 28, 2020 by weblogland |
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クロー・ド・ネル グロロー 2011年   クロー・ド・ネル フランス  赤 ヴァン・ド・ペイ・デュ・ヴァル・ド・ロワール 750ml 3080円税込み
「おっ、これ旨いね(笑)。」
私「抜栓して翌日の方がより美味しいですよ(笑)。」
「独特。滑らかで口の中で当たるところがない。飲み出すと止まらない(笑)。」
「ぐびぐび飲めるけど、薄くないんだよね(笑)。経験したことのないワイン(笑)。」
「これが2011年ヴィンテージとは信じられない。古さが全くない。」
私「キャンプ・シールにロウ止めしてますから、かなりの長期熟成が想像されますね(笑)。」
「インクの香りがする(笑)。心地好い若さすら感じる(笑)。」
家内「造りの良さ、血統の良さを感じますよね(笑)。」
「南イタリアやニュー・ワールドのワインみたいな濃さじゃないんだよね(笑)。濃さに品がある(笑)。ちなみにこれはアルコール分何%ですか?」
私「12%です。」
「えー!12%でこんなに濃いワインが出来るんだぁ!」
「う~ん。フランスの優位性なんだな(笑)。」
「暖かでワインが良く熟せばオッケーと言う訳じゃないんですね(笑)。」
「私誤解してました(笑)。暑ければ良い訳じゃないんですね(笑)。」
家内「寒くてはダメ、かといって暑すぎるとダメ。四季も必要。これはテロワールを感じるワインです(笑)。」
「マスキューさん!グロローって聞いたことない品種ですが?」
私「はい。ロゼ・ダンシュの主要品種です。」
「えっ!ロゼ・ダンシュですかぁ(笑)。甘くてプラムの香りがする軽いロゼ・ワインですよね(笑)。昔ずいぶん沢山飲みましたよ(笑)。」
「あー、あー、ロゼ・ダンシュね(笑)。しばらく飲んでないなぁ(笑)。甘いから飽きちゃうんだよね(笑)。それにしても辛口の赤にするとこんなになるとは!絶句(笑)。」
家内「グロローをこんなにしっかりした赤に仕上げるのはクロード・ネルくらいしか知りません(笑)。最初にドメーヌを立ち上げたビシャールさんの意欲ですね。チャレンジです。」
私「ビシャールさんが造っていた頃のグロローはもっと凄かった。」
「えっ!もっと凄かったんですか?」
家内「ワインの濃さが尋常ではありませんでした。異次元の濃さ。もっとも飲み頃になるのにどれ程時間がかかるか解りませんが(笑)。」
私「これはルフレーブに代替わりしてからのもの。比べると安全運転かな(笑)。」
「ビシャールさんでしたっけ。その頃のワインって一体どんなだったんですか?」
私「あまりこんな例えはしたくないのですが、ビオの殉教者。すべてをワイン造りに捧げた。情念のワインだと思います。」
家内「3年続けてワインが出来なく破綻してしまいました。もう少し融通がきいていたら…。」
私「まあ、運もなかったし、ベンチャーでしたからストックも無かった。」


◎1+1=3 (ウ・メス・ウ・ファン・トレス)レゼルバ・ファミリア・ピノ・ノワール ブリュット・ロゼ スペイン ペネデス カヴァ発泡性 ロゼ  750m 2734円税込み
「おっ、カッコいい!でも、ボトルがでかい(笑)。」
「1+1=3はロゼの泡が美味しいんだよね
(笑)。一番下のブリュットだって相当美味しい(笑)。」
「う~ん。苺!」
「こりゃイイ(笑)!うんまい(笑)!」
家内「ブリュットなのでかなり強めに冷やしても大丈夫です(笑)。ちなみに今5℃くらいです。」
「これは真夏に朝から飲みたい(笑)。何本でもいけそう(笑)。」
「完璧(笑)。旨くて残せない。泡がキメ細かで、中から湧いてくる。こんなに泡がしっかりしたカヴァは初めて(笑)。」
「ホントにスペインのピノ・ノワールなんですか(笑)?これほどピノ・ノワールらしい泡はシャンパンでもなかなかお目にかかれない。」
「細やかな泡の層が薄ピンクに泡が染まる。なんて綺麗なんだろう。」
家内「開けてから翌日までしっかり泡持ちします。瓶熟成期間は極端に長くありませんが。」
「何ヵ月ですか?」
家内「14ヶ月です。」
私「この前のブリュット・ナチュレは30ヶ月でしたが、今回は14ヶ月です。」
「ブリュット・ナチュレはもう造らないのですか?」
家内「はい。このピノ・ノワール100%のカヴァはすべてブリュットになったようです。ブリュット・ナチュレを例年造ることが難しいようです。温暖化の影響のようです。」
「ブリュット・ナチュレは確かに魅力的だけど、このブリュットの方が使い勝手は良いかも。食事なら最初から最後までいける。」
「あと、うんと冷やしても大丈夫だしね(笑)。香りがボケない。」
「華やかというより派手やか(笑)。後味も綺麗。香りが口の中にずっと残る(笑)。完成度高いですよね(笑)。」
「それにしても大したものですよね。これほどピノ・ノワールの果実味をしっかり表現するには、長い作り込みが必要なはず。」
私「ありがとうございます(笑)。スペインのピノ・ノワールでもこれほどピノ・ノワールらしいのはここくらいではないかと思います。ペネデスの標高の高い冷涼な地で、冬場は雪が積もるとか。テロワールを感じます。」
「カヴァの大手のフルシネやコドルニュなんかの高いキュヴェは確かに美味しいけれど、やはりカヴァ。これは特殊ですね(笑)。」



さてこれからエア・試飲会番外編に突入!
今月7月13日に開けたドンナルーチェ2018年。開けてから12、3日経ちますが
お試しを!
「えー、開けてからそんなにたっても飲めるんですか(笑)?」
「いやいや。これはマスキューさんの得意技(笑)。以前半年たったドンナルーチェ飲まされて驚いた(笑)。」
「あつ、美味しい。香りが綺麗…くちなしの香り?」
「薔薇?トロピカルな果物のニュアンス。
だけどドロドロしてない(笑)。」
「凄くフローラル。花の香り一杯(笑)。」
私「ライチっぽいですよね。」
「後味も戸手も綺麗。10日以上経っているとは!」
「そうそう。驚き(笑)。白ワインってこんなに持つものなのですか?」
家内「酸がしっかり入った白ワインは開けてからもかなり持ちます。ただ、ドンナルーチェは別格ですね(笑)。」
「マスカットさん!これ開けたてからこんな感じですか?」
私「いえいえ。開けたてはかなり荒かったです。毎年しつこい試飲をしていますが、2018年は例年とはちょっと趣が違いました。なかなかこのようなバランスが出ないです。」
「それってどういうことですか?」
私「まだよく解りませんが、酸の少ない作柄かもしれません。」
「でも、今飲んでドンナルーチェは酸がかなり多いと感じますけど…。」
私「もともと異常なくらい酸が多いワインではあります。それでいてバランスがとれるところが尋常ではないかと(笑)。」
「なんでこんなに長いティスティングをするのですか(笑)?」
私「丸々1本ティスティングするときは、そのワインの底が見えるまでやります。たまたまドンナルーチェは底が見えるまで時間がかかったという訳でございます
(笑)。ちなみに2016年の開けたドンナルーチェがありますから、ちょっと試してみますか(笑)?」
「そんなのあるんですか(笑)?」
私「もう別物になっていますが(笑)。お腹は壊しませんから(笑)。」
「え~と、ラベルに開けた日付が書いてますね。2018年1月27日!」
家内「もうちょっとしか残ってませんから、ちょっとだけ(笑)。」
「おっ、色が金色!」
「濁ってないし綺麗。」
「飲んでみると…、シェリー!でも普通のシェリーとは違う!コクがあって、オレンジの香りがする。美味しい!」
「これ凄い!死んでないどころか…。香りが凄い。確かに今飲んだドンナルーチェとは別物だけど…。これは熟成?」
「どうやって熟成させたんですか?」
私「セラーにこうして置いておいただけです。」
家内「酸化熟成かな(笑)?」
「シェリーとワインはお友達という訳ですね(笑)。でもこんなにフルーティーなシェリーは飲んだことないですよ(笑)。」
私「もうこれ以上は熟成しないとは思いますが(笑)。ワインって生き物だし、それも不思議な生き物ですよね(笑)。」
「我が家じゃこんなに待てない!」

ありがとうございました!
なかなか皆さんと一緒に飲んで共有することが出来なく、心苦しい日々が続きますが、ワインを愛することは人と繋がることだと、逆にこんな状況だと実感いたしました。
早く試飲会がいつものように開けることを祈るしかございません。
いつもお気にとめてくださり、誠にありがとうございます。

桝久商店 岡本利秋・昭子

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桝久 7月のエア・試飲会 前半

Jul 27, 2020 by weblogland |
さて、今月7月のエア・試飲会の始まり始まり(笑)。
最初の3本は丸っきりのエアとなります(笑)。

トカイ フルミント ドライ 白 2018年 シャトー・デレスラ ハンガリー D.H.C.トカイ スクリュー・キャップ 750ml 1178円税込み
私「まずはマスキューの大定番の白ワイン、トカイ・フルミントでございます(笑)。」
家内「このワイン、いつも変わらないスタイル(笑)。しっかりした酸が基本だね(笑)。」
私「あれ?2018年、いつもと違うよ(笑)。」
家内「あっ、ホントだぁ。すんごくフルーティー!酸味が先に来ない(笑)。」
私「涼しげなニュアンスがいつもより弱い。暑かったのかな?」
家内「2018年はかなり暑かったみたいだよね。こんなに完熟感があるのは初めて。」
私「真西で造られるイルシャイ・オリヴェールほどのフルーティーさは無いけれど、それにしてもフルーティー(笑)。飲みやすいには飲みやすい(笑)。」
家内「温暖化の影響なのかな?」
私「うんうん。アルコール分はいつも通りのくらいの12.5%だから、無理に遅摘みしていない。ということは、かなり暑かったんだろうね。」
家内「今日は並べているだけなんだけど完売しちゃった!皆さん良く知ってる(笑)。
ちょっとお安くなったし(笑)、期待は裏切らない(笑)。」
私「参ったなぁ。明日早く届いてくれれば良いのだけど。抜かった!」

ソーヴィニヨン・グリ 2018年 ドメーヌ・デュ・コロンビエ フランス ロワール 白 V.D.P.デュ・ソーヴィニヨン・グリ 750ml 1568円税込み
私「これは特売品だから、数は大丈夫(笑)。追加も上手く出来たしね(笑)。」
家内「これもトカイ・フルミントと同じ2018年。共通な特徴を感じる。」
私「これはロワールの下流だから、もともとそれほど冷涼という訳じゃないけど、
果実味が先に出るね。」
家内「マスカットみたいな完熟した果実のニュアンスだね。もともと厚みと旨みがあるから違和感は無い。」
私「液体の粘性もあるから、南フランスっぽくもある(笑)。やはり暑かったようだよね。」
家内「これも無理にアルコール分は上げてないスタイルなんだけどね…。」
私「12.5%。もっとアルコール分が高い印象だよね。」
家内「種のタンニンが完全に溶けてるから、冷やす過ぎると苦味が出る。」
私「うんうん。あまり冷やし過ぎるとバランスが良くない。10℃以下にならないようにすればとても高級な感じするよ(笑)。」
家内「コストがかかっている感じ(笑)。もともとの厚みは立派(笑)。」
私「長く熟成はしないだろうけど、ダイレクトに美味しく感じる(笑)。その点ユーシフル(笑)。」
私「2018年と2019年は注意して選ばないといけないね。特に2019年(笑)。」
家内「2018年よりさらに2019年は暑かったしね。」
私「2018年はだいぶ飲んだけどギリギリの感じ。生産者の力量が問われるヴィンテージだよね。」
家内「2019年はかなり厳しいかもね。しかもコロナの影響でワインが売れない。
今年の収穫したワインを入れるタンクが空かない。だからアルコールに蒸留してしまう生産者がかなり出てるらしいよ。」
私「世界的に消費量は落ちるからね。ましてや早飲みのスタイルのワインが多いから、余計だぶつく。」
家内「多難。」
私「ボルドーの2019年のプリムールは3割ぐらい価格が落ちてる。コロナと世界的な景気低迷が直撃したのは事実だね。今までの高騰の反動も含めると大打撃になってもおかしくない。」
家内「中には強気のグラン・ヴァンもあるけど、それはそれで凄いことなんだろうね(笑)。」
私「売れれば勝ち(笑)。みたいなところがワイン・ビジネスにはあるからね(笑)。でもさぁ、小さくて広告も出さないような生産者、良心的な生産者は心配だよね。」
家内「特にもともとのストックがない新規参入の生産者は特に心配。」
私「それなりに良いワインが出来ていれば大丈夫だよ。それを祈るしかない。」


ティレヌス・ティント 2017年 ボデカス・エステファニア スペイン 赤 カスティーリャ・イ・レオン州 ビエルソD.O. 750ml 2074円税込み
私「これ困ったよね。先日飲んだらびっくりするほど美味しかった。確実に熟成向上している。」
家内「ミルキーな乳酸っぽさが果実味に変わり、十分なタンニンとバランスが出ていた。大物に通じる良さを感じた(笑)。」
私「さすがラウル・ペレス!一番安い価格帯のワインがこれほど良いとは!驚かされた(笑)。」
家内「でもさぁ。数がない!」
私「抜かったんだよね。もう2017年はなくて現行が2018年。しまった!」
家内「ここはじっと黙って『美味しくなりました。』としか言わない。ごめんなさい!」


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マスキュー・エア・試飲会です(笑)。

Jul 24, 2020 by weblogland |
さあ、明日明後日はマスキュー・エア・試飲会です(笑)。

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まあ、暑い7月8月はワイン・マーケットはオフといえばオフ。マスキューもあまりワインを仕入れたりしなくなる時期なのですが(笑)。これを見つけたらハートはオン(笑)。
ルイ・ラツールのコントン・シャルルマーニュ2015年とミュルソー・プリウール2006年!
マスキューには高級過ぎるワインなのですが(笑)。たまたまスポットのオファーがあり、ついつい(笑)。
でもですね、数分は迷いました(笑)。しかし、マスキューのセラーにコントン・シャルルマーニュが今無い。それゆえ必須アイテム!ミュルソーだって今無い!しかも飲み頃の2006年のプリウール。ミュルソーにあるルイ・ラツールの白壁のドメーヌを思いだし、知らないうちに発注してしまいました(笑)。う~ん。他にもついつい発注したものがあります。
あー、怒られそう(笑)。
でももうマスキューに着いちゃいましたから、知らん顔しちゃいますが(笑)。一応内緒ですから(笑)、明日明後日お越しのお客様はくれぐれも『ルイ・ラツールのお宝見せて!』等と刺激しないようにお願い申し上げます(笑)。

7月のエア・試飲会セット販売のご提案

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今月7月24、25日のマスキュー・エア・試飲会のラインナップ

Jul 23, 2020 by weblogland |
ふふふ(笑)。
今月7月24、25日のマスキュー・エア・試飲会のラインナップ・ワインです。

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よく考えるとエア・試飲会ですからワインを並べる必要はありませんが(笑)、それはそれやはり並べておく習性には逆らえません(笑)。
ちょっと数が少ない!明日の23日はマスキューはお休み。然るに24日に追加分は到着します。ご安心くださいね(笑)。でもですね、とっても美味しくなったビエルソのティレヌス2017年は在庫分しかありません。どうせ売れ残ってあるはずとタカを括っていたのですが(ごめんなさい)、インポーターさんに在庫がありませんでした。いつまでもあると思うなお金とワイン。実感いたしました。

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7月のエア・試飲会のラインナップ決まりました!

Jul 21, 2020 by weblogland |
今月7月のマスキュー試飲会もエアとなります。
残念!
一応、エアではありますが、いつも通り7月24日(金)、25日(土)には2本くらいは開いている予定でございます(笑)。
ちなみに23日はマスキューお休みとなりますので、ご注意くださいませ。

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トカイ フルミント ドライ 白 2018年 シャトー・デレスラ ハンガリー D.H.C.トカイ スクリュー・キャップ 750ml 1178円税込み

※切れ切れの白ワインとしてマスキューの定番アイテム。でもですね、2018年はいつもとちょっと趣が違いますね(笑)。おそらくヴィンテージ作柄由来かと。お勉強になります(笑)。

ハンガリートカイの中心部トカイ・ヘジアリャで造られる辛口の白ワイン。造り手は15世紀初頭まで記録に遡れるシャトー・デレスラ。もっとも2005年にシャンパーニュのドラン家(ハイパー・エドシックで有名)による資本投資により復活しました。ハンガリーが共産圏からEUに国家の舵を変えたためです。

このワインはフルミント85%、シャルガ・ムシュコタイ15%。低温で管理できるステンレス・タンクで醸造・熟成されます。マロラクティック醗酵はしていないようですね。

もともと大陸性の冷涼な土地柄、切れのあるシャープなワインだと想像していましたが、こんなに切れがあるとは(笑)。切れと言うより強さ 強靭さなのです。しかもバランスが良い。

柑橘系の香りが勢い良く放出され、しかも的が定まっている(笑)。フルミントの辛口は初めて飲みましたが、永遠の命をもつエッセンシアを支える品種であることを実感しました。

香り自体に複雑さはさほど感じませんが、この価格帯のワインとしては出色の出来映えです。

あと、面白いのはオーストリアのグリューナー・フェルトリーナーのような粘りがあることです。中欧のワインに共通する特長ですかね?カベルネやピノ・ノアールに代表されるヨーロッパ系や地中海系とは違ったスタイルのように思います。真偽は解りませんが、日本人の嗜好に合ったワインであるのは確かかと(笑)。

ソーヴィニヨン・グリ 2018年 ドメーヌ・デュ・コロンビエ フランス ロワール 白 V.D.P.デュ・ソーヴィニヨン・グリ 750ml 1568円税込み

※マスキューの大定番のアイテム。これも1番目と同じ2018年。これまたヴィンテージ作柄の影響が出ております(笑)。今回限りの大特価品でございます(笑)。

ロワール河下流ナント地区に30ヘクタールの畑を持つドメーヌ・デュ・コロンビエ。ナント地区と言えばミュスカデの有名なところです。

このワインわずかにピンクがかった果皮のソーヴィニヨン・グリ種85%、ソーヴィニヨン・ブラン種が15%のセパージュ。

聞き慣れない品種ソーヴィニヨン・グリはソーヴィニヨン・ブランの亜種だそうです。基本的にはソーヴィニヨンらしいレモンや青リンゴのフレッシュさ。ただソーヴィニヨン・ブランより厚みがあり、メロンっぽさがありますね(笑)。ずしんと飲み応えのあるソーヴィニヨン・ブランとでもいいましょうか(笑)。

合わせる料理も、魚介だけでなく豚肉なんかに合わせやすそうです。

なかなか斬新なワインです(笑)。

最近のナントのワインは軽いミュスカデだけから脱却しようとしていますね。妙に濃いミュスカデを造ったり、このワインもイノヴェーションを感じるワインです。どうやらお金を取れる上級品への模索のようです。

従前の軽いミュスカデだけには頼れないと生産者逹は自覚していますね。実際もっと安くて似たようなワインはそこいら中にありますからね。

とても良いことだと思います。

ティレヌス・ティント 2017年 ボデカス・エステファニア スペイン 赤 カスティーリャ・イ・レオン州 ビエルソD.O. 750ml 2074円税込み

※ようやく手の内が見えてきました(笑)。さすがラウル・ペレス。質の高さを感じます(笑)。

近年注目の産地ビエルソ。もちろん品種はメンシア(笑)。
まずはビエルソですが、東にガリシアに接する山間の小さな盆地が密集する地域。気候はガリシアからの湿った海洋性
気候と内陸の大陸性気候が合わさり、穏やかで温暖な気候。雨は年間700mmと葡萄栽培に最適。標高もさほど高くなくこのため遅霜に襲われない利点があります。土壌は腐植土がしっかりあるため養分があり保水力もあり、葡萄栽培に最適。
もともと恵まれた産地なのですが、畑が分散されていたため効率的な栽培が出来ずに出遅れたようです。1990年代に入りようやく産地として脚光を浴びました。
そしてメンシア、カベルネ・フランの亜種で希少品種。ややこしいのですが、単にメンシアというと北西スペインで広く栽培される早飲みの軽いもの。探すメンシアは、カベルネ・フランのようらしい強堅さとフレッシュな赤い小粒の果実味が特徴で、ビエルソの優良生産者の手になるとビロードのような舌触りになり、このD.O.を世界に注目させました(笑)。
このワインがそのメンシア(笑)!
よーやく見つけました(笑)!
生産者のボデカス・エステファニアは古くからブドウ栽培を行ってきたフリアス・ファミリーが1999年に創立した家族経営のワイナリーです。約40ヘクタールの大部分が樹齢70年、中には樹齢100年にもなるブドウ畑を所有しています。 ビエルソのカリスマ的スターエノロゴ、ラウル ・ペレスが、アドバイスをしているワイナリーの1つです。
サンタクロースみたいな風貌のラウル・ペレス(笑)。2009年、ロバート・パーカー主宰ザ・ワイン・アドヴォケイトのスペイン特集において99点の最高得点をはじめ、98、97点など8アイテムのワインが95ポイント以上、10アイテムが評価され最低ポイントが93点という驚異的な評価を得た、ラウル・ペレス。ヒュー・ジョンソンも最良のものと高く評価しております(笑)。
このティレヌス・ティントは、ティレヌス・ブランドの早飲み用に造られたもの。樹齢20~40年のメンシアを使い、木樽熟成しないで造られます
。抜栓直後はビオっぽい還元臭、乳酸っぽさを感じますが、次第にそれらは薄れ赤い小粒の果実がビロードのような舌触りの液体と織り成す様は心に届く味わい
。優しく広がり、全体の大きさを予感させてくれます。老木と低収量が味わいの根元ではありますが、メンシアのオリジナリティーは初めて体感するもの。メンシアがカベルネ・フランだとすると、これほど柔らかで滑らかなタンニンを持つカベルネ・フランはありません(笑)。
目から鱗のメンシア初体験でございました(笑)。


クロー・ド・ネル グロロー 2011年   クロー・ド・ネル フランス  赤 ヴァン・ド・ペイ・デュ・ヴァル・ド・ロワール 750ml 3080円税込み


クロー・ド・ネルはブルゴーニュのルフレーブとクロード・ピシャールがビオデナミ先進地域ロワール・アンジュの地でジョイントして造ったドメーヌです。2000年代の初めにブルゴーニュ出身のカップル、ネリーとクロードのピシャール夫妻がアンジューに起こしたドメーヌがもともと。ドメーヌは当初、7haの1枚畑でスタートし、カベルネ・フラン、カベルネ・ソーヴィニヨン、グロローをビオディナミ農法で栽培。夢に向けてスタートしました。その衝撃的なワインはファンをあっと言わせましたが、2005年は発酵槽が微生物に汚染されワインが出来なくなり、そのご2006年、2007年と作柄が悪く生産することが出来ませんでした。そのため2008年に経営をルフレーブに譲り、2009年にクロード・ピシャールさんはドメーヌを去ります。しか
し現在はルフレーブの単独所有となっています。それゆえラベルには所有者名アンヌ・クロード・ルフレーブとなっております。

マスキューでは2003年、2010年のアンジュ・ルージュを取り扱いましたが、渾身の凝縮感は皆さんのご記憶にあるかと。規格外れのグレートワインでした。

このドメーヌあまりに厳格・原理主義的なワイン造りを追求したあまり2006年、2007年と収穫が得られず窮地に追い込まれました。このため元締め(笑)の姐御マダム・ルフーブが全て購入することでドメーヌを存続させました。クロード・ピシャールさんは引き続きドメーヌに留まっていましたが、2009年に再出発したそうです。そして2009年、クロー・ド・ネルの支配人兼醸造責任者がシルヴァン・ポタンがピシャールさんに変わりました。チリのクロ・ウヴェールというワイナリーでアシスタント・ワインメーカーをしていた人物とか。

2008~2010年までのネルはスタイルが変わり安全運転でしたのでちょっと寂しかったのですが(笑)。

このグロロー、ロゼ・ダンジュの主要品種と言えばピンときますね(笑)。あまり良いイメージではありませんが(笑)、糟糠のピシャール夫妻の忘れ形見なのです。カベルネ・ソーヴィニヨンと同じですね(笑)。樹齢60~90年という超古木のグロローから造られたワイン。滑らかで、タンニンに収斂性がなく、ネルの赤ワインの中ではもっとも飲みやすい(笑)。もちろんロゼ・ダンジュとは似ても似つきませんが(笑)、深み、大きさに飲み込まれます。
アルコール分は12.5%と通常より0.5%高め。その分酸が目立たないのかな?他のキュヴェと比べるととても飲みやすく感じます(笑)。とはいえ2011年ヴィンテージですから、収穫後9年経っています。しかしそうとは思えない出来栄え。今の時点では、果実味のディテールがもっとはっきりしていたらと欲深く思ってしまいますが(笑)、それは更なる熟成が解決するのかも?コルクは蝋封されていますから、とんでもない熟成能力を秘めるのかも?ネルのワインで蝋封されているのはこれだけです。

◎1+1=3 (ウ・メス・ウ・ファン・トレス)レゼルバ・ファミリア・ピノ・ノワール ブリュット・ロゼ スペイン ペネデス カヴァ発泡性 ロゼ  750m 2734円税込み


マスキュー定番のスペインの発泡性ワイン カヴァ 1+1=3のラベルと言えば皆さんご存知(笑)。比較的軽いカヴァの多い中、しっかりとした濃度感のある良品として愛されています。
カヴァと言えば日本ではかなり馴染みのスペインの発泡性ワインですが、その大半は大メーカーによります。(日本でも黒いラベルのフレシネやコドルニュが有名ですね。)ただコストがかかるため小規模生産者が育ちにくい産業でもあります。

いきおい小規模生産者は大手カヴァメーカーに生産したワインやブドウを売るしかない状況です。

そんな中、カヴァの聖地ともいわれる生産地域ガルディオーラ・フォン‐ルビで、カヴァ最高品質のブドウを栽培することで有名なピニョル家は、現地ワイナリーの間で「幻のブドウ」といわれ高値で取り引きされていました。

彼のところは30ヘクタールの畑を所有する家族経営の生産者です。

ピニョルさんのブドウ栽培は除草剤や殺虫剤は一切使用しませんから、畑仕事にとてつもない労力が注がれます。休みなく一日4時間睡眠で働くそうです。

そして醸造にはフリーランの果汁しか使用しません。いわゆるプレス果汁を使わない徹底ぶり、濃さとクリアな味わいの原点なのです。

そんなピニョルさんとペネデスのトップワイナリー「カン・ラフォルス・デルス・カウス」のエステーベ家とのベンチャーがこの1+1=3なのです。

これはピニョルさんが造る貴重なピノ・ノワールをセニエ法で作ったロゼです。
生産量も少なく2000本のみ。
以前はブリュト・ナチュレとして生産されていましたが生産終了。ブリュットとしてリニューアルでございます(笑)。やはり、ブリュット・ナチュレで生産を続けるのは無理があったようです。温暖化により葡萄の糖度が高くなってきたのが原因かもしれませんね。
個人的にはブリュット・ナチュレはお気に入りでしたので、ちょっと残念(笑)。
これはドザージュ8g/L。9g以下ですから
、これはこれで立派(笑)。やはりもともとの葡萄に酸がある証拠。
飲んだ印象は苺(笑)。とてつもなくピュア
。時間の経過とともにハーブのニュアンスが加わり、野に実った苺状態。翌日にはチェリー、それも上等な佐藤錦(笑)。香りの鮮烈さディテールの明瞭さはブリュット・ナチュレと変わりませんね(笑)。
あー、良かった(笑)。
ブリュット・ナチュレと比べると、飲み応えがあり、よりヘビーで全体の大きさを感じます。マロラクティック発酵も起こしているようです。肉厚な出来映えは立派(笑)。緻密な設計、塩梅ですね(笑)。瓶熟成期間は14ヶ月とさほどは長くありませんが、それも計算の内。翌日までしっかり持つ泡は上物の証。あと特筆すべきは供出温度。
5~6℃でも香りが出ます!ビール並みに冷やしても楽しめる夏向きな仕上がり。
う~ん。
氷でう~んと冷やしてプール・サイドのパラソルの下に寝そべり、苺をかじりながら飲む!リアルなプリティー・ウーマンごっこが出来ます(笑)。もちろんディナーでは最初から最後のデザートまでカバーするはず。
私の好きなペリエ・ジュエ のベル・エポック ・ロゼ を連想しちゃいました(笑)。
ケチなマスキューにふさわしいグレートな味わいでございます(笑)。
あと、スペインらしいアヴァンギャルドなラベル・デザインには目を奪われます。いつもの1+1=3デザインから別物のカッコ良さ(笑)。デザインもプールサイドでカッコつける用(笑)。勝負に出たかな(笑)。

ちなみにこの下のランクのブリュット・ロゼは以前試飲会で好評でしたが、これはそれ以上(笑)。こう言えばマスキューの常連の方は味わいに想像つくかと(笑)。


以上5本!
最後の2本くらいなら開けても密は避けられるかな?


桝久商店 岡本利秋・昭子

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明日から始めます!

Jul 20, 2020 by weblogland |
よーし!
明日から始めます!
何を?って、
ドンナルーチェ2018年のティスティングです(笑)。
これ始めると、とてもとても時間がかかります(笑)。数ヶ月続くこともザラ。だから、本音を言えばやりたくない(笑)。
でもですね、難しい2018年をポッジョ・レ・ヴォルピがどう乗り越えたか?とても気になります。そう想い始めたらレッツ・ゴー(笑)!
え~と、明日は7月の13日。ちゃんと記録してと。マスキューにお立ち寄りの際は
『ドンナルーチェどうですか?』と合言葉(笑)を言ってください。そうするとエア・試飲会に自動的に出演していただきます(笑)。もちろん出演拒否もありですから(笑)、その節は更にエアでお願いしますね(なんのこっちゃ?)。

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7月13日(初日)

それでは始まり始まり(笑)!
まずコルクを開けてと、しっかり入ってます。良いコルク(笑)。
グラスに注ぐと、色は薄いかな。
香りはマルヴァジア(笑)。開けたてはいきなり全開になるわけではありません。この点いつも通り(笑)。でも重い香り(笑)。
でもですね、果実味がわりにはっきりしてる。果実味が前に出てますね(笑)。
セラーから取り出してすぐに飲んでますから、液温は15℃。
種のタンニン由来のほろ苦さ。ファットな飲みやすさ。いつものスタイルとはちょっと違いますね(笑)。ワインをマスキングする圧倒的な酸や乳酸より果実味の方が前に出てる(笑)。アルコール分は13%ですから通例かな。
う~ん。
ドンナルーチェ2018年は2017年と比べると酸は少な目。2018年の特徴ですね。
ひょっとしてマーマレードみたいになるかも(笑)?

7月14日(2日目)
あっ、強い!
バランスはとれてませんね(笑)。先々手強いぞ(笑)。カオス状態(笑)。ただ香りは昨日と変わりませんね。まだ、助走段階なのかしら?ピールのような苦味が強いなぁ。

7月15日(3日目)
昨日よりバランスがとれてきたかな?曇天が薄らいだ感(笑)。
水仙のような香り。他にもちょっと大ぶりな花のニュアンスもする(家内談)。
苦味が気にくわない(家内談)。
きびしぃー(笑)!
後味にハニーな柔らかさが出てきた(笑)。

7月16日(4日目)
だいぶ飲みやすい方向にはいってますけど、まだまだ(笑)。もっと爆発的な香りの開きを期待しちゃいますね。アルコリック。

7月17日(5日目)
粘度が増してきたような…、ねっとりしっとり。いつもとは様相が違うかな?
バランスはとれてきた。ちょっと不思議な感じですね(笑)。

7月19日(7日目)
う~ん。オレンジやグレープフルーツなどの柑橘類の果物のニュアンスがはっきりしてきました。苦味もピールのように感じられてきましたね(笑)。徐々にバランスがとれてくるかのよう。

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それにしても悔やまれる。

Jul 18, 2020 by weblogland |
えー!
三浦春馬さんが亡くなった!
NHKの『世界はほしいモノであふれてる』のファンの家内と私は大ショック。JUJUさんにからかわれながら楽しく微笑む好青年の三浦さん。性格も良さそうだし、控え目で、もちろんルックスも良し。話もしっかり出来るし、頭も良さそう。非の打ち所がないけど、愛されキャラ。
なかなか居ない存在だと、家内共々彼の大ファンなだけに、何故?何故?
特に将来のある若い方が亡くなると、とてつもなく切ない。ご両親のことを考えると泣けてきます。
きっとテレビでは伝わってこない心の闇があったのでしょうが、それにしても悔やまれる。
生きていれば、タマには楽しいこと良いことがあるのに!
もったいない。
しぶとく生き抜く覚悟がある老齢者の我々からすると、怒りすら覚えます。

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その気になるワインって少ないですね

Jul 17, 2020 by weblogland |
へへへ(笑)。
今月のマスキュー試飲会はエア・試飲会なのですが(笑)、またサンプル取り寄せてエア・試飲会の仕込みをしております(笑)。

でもですね、今日取り寄せてサンプルはスルーかな(笑)。マスキューにはちょっと高級過ぎたようです(笑)。マスキューにしては高級な3000円くらいのフランス・ワインでしたので期待しておりましたが、無理(笑)。まあ、只ではありませんので(笑)、がっかりもしましたが(笑)。欲をかいて試飲せずに売るのはダメ(笑)。
その気になるワインって少ないですね(笑)。
その気って?
もちろん飲む気(笑)!

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今月7月24、25日に予定していたマスキュー試飲会は中止いたします!

Jul 16, 2020 by weblogland |
う~ん。
今月7月24、25日に予定していたマスキュー試飲会は中止いたします!
残念!
重症化しにくいタイプのコロナウィルスらしいですが、これほど感染者が増えるとは…。絶句です。
抵抗力のある若い方は重症化しにくいらしいですがハイ・リスク・グループの高齢者は危険。頭に来ることに我々夫婦もしっかりハイ・リスク・グループ。お年寄りがコロナにかかることを懸念していましたが、『あんたもだよ!』って後ろから殴られたみたいです(笑)。まあ、相手が相手ですから怒ってもしょうがない。普段気をつけるしかないようですね。然るに中止、エア・試飲会となります。
マスキューでクラスター発生したら申し訳ない。でもですね、月末にマスキューでワインを買い求めるルーティンのお客様は確実におられますから、1~2本
開けちゃおうかな(笑)?チャチャと飲めば3密を防げる。あと換気に注意。もちろんマスク・手の消毒は必須。これくらいしか対策がありません。

ご理解よろしくお願い申し上げます!

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ジャパンネット銀行に口座開設

Jul 15, 2020 by weblogland |
今日常連のAさんがご来店されました。
Aさん「マスキューさん、ジャパンネット銀行に口座開設したんですね(笑)。」
私「えへへへ(照)。はい。イノヴェーションと言うのもお恥ずかしいですが(笑)。」
Aさん「使い勝手良いでしょう(笑)。ましてやウェブでの通販やってたらやらなきゃ(笑)。」
私「はい。左様で(笑)。もともとジャパネット高田とジャパンネット銀行との区別もつきませんでしたから、悪戦苦闘(笑)。でもやってみると重宝、利便性も高い。驚きました(笑)。」
Aさん「通販する人は振り込み手数料が安いから使う人多いですよ。」
私「入金がリアルタイムでわかるので、すぐに作業が進みますし、お客様を待たせません。」
Aさん「マスキューさんはカード決済はダメでしたっけ?」
私「ペイペイでしたら大丈夫なのですが、
カード決済を使うまでイノヴェーションしておりません(笑)。カードを預かるのが怖いのです。今回ジャパンネット銀行に口座を開設したのも、ペイペイとの融通が良いからでした。」
Aさん「これからは、もう普通の銀行口座だけじゃ生活に支障をきたす時代ですよね。」
私「アナログ人間の私なんか、旧人類というよりは類人猿に近くなる時がすぐに来そうですね(笑)。」

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ブルゴーニュ・ワインのサンプル取り寄せました

Jul 14, 2020 by weblogland |
ふふふ(笑)。
ブルゴーニュ・ワインのサンプル取り寄せました(笑)。
シャントレーヴのワインです。
出来たばかりの蔵ですが、小さくネゴスから始めたとか。ビーズに勤める醸造家ギョーム・ポットさんと日本人醸造家栗山朋子さんのジョイント。2010年初リリース当時はかなりセンセーショナルな話題を提供してました。
へそ曲がりなマスキューには似合わないかもしれませんが(笑)、一度は飲んでみたい!というわけでサンプル取り寄せました(笑)。

さて、どんなんかな(笑)?

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ドンナルーチェ2018年のティスティング

Jul 13, 2020 by weblogland |
よーし!
明日から始めます!
何を?って、
ドンナルーチェ2018年のティスティングです(笑)。

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これ始めると、とてもとても時間がかかります(笑)。数ヶ月続くこともザラ。だから、本音を言えばやりたくない(笑)。
でもですね、難しい2018年をポッジョ・レ・ヴォルピがどう乗り越えたか?とても気になります。そう想い始めたらレッツ・ゴー(笑)!
え~と、明日は7月の13日。ちゃんと記録してと。マスキューにお立ち寄りの際は
『ドンナルーチェどうですか?』と合言葉(笑)を言ってください。そうするとエア・試飲会に自動的に出演していただきます(笑)。もちろん出演拒否もありですから(笑)、その節は更にエアでお願いしますね(なんのこっちゃ?)。

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これがそれ(笑)。

Jul 11, 2020 by weblogland |
ふふふ(笑)。
これ、なーんだ?

実は、マスキュー定番のカヴァ1+1=3のロゼ・ブリュト・ナチュレが無くなってしまいました。これインポーターの在庫が無くなっただけでなく、蔵元で作らなくなったとか。やはりロゼのブリュト・ナチュレは継続して造るのが難しいようです。そこで新たなラインナップとして、ピノ・ノワール100%のブリュトをリリース!

これがそれ(笑)。

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う~ん。

いかにもスペインらしいアヴァンギャルドなラベル・デザイン(笑)!
今晩早速飲んでみますね(笑)。

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ロゼ・ワインが足りない!

Jul 11, 2020 by weblogland |
家内「う~ん。足りない!ロゼ・ワインが足りない!」
私「たしかに、お手頃なロゼ・ワイン少し手薄だよね。」
家内「違う!そーじゃない!美味しいロゼ・ワインが足りない!見つけ足りない!」
私「でもさぁ。1+1=3のロゼ・ブリュト・ナチュレなんか素晴らしかったし、
あの発見は今年の大ヒットだよ(笑)。まあ、売り切れちゃったけど。」
家内「大日本ロゼ・ワイン普及協会会長かつロゼ・ワイン・マスター(勝手に名乗ってる。)の私としては、うんまーいロゼ・ワインを発見紹介したいの!」
私「(ここでどーぞ勝手にと言うと大変なことになる。)う~ん。ロゼ・ワインって売るの難しいよね。値段に天井があるんだよね。」
家内「バンドールみたいに馬鹿高いものは除外して、実質的に良いワインが前提だよね。」
私「うんうん。」
家内「これ売りたい!って思えるストックから選んでも良いね(笑)。」
私「試飲会で紹介しなかったり、自分たちの飲む用にしたロゼ・ワインって結構あるもんね(笑)。良いけど売れないなんて決めつけちゃったロゼ・ワインって沢山ある(笑)。」
家内「それも含めて再調査、再検討しよう!」

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エア・試飲会の番外編

Jul 09, 2020 by weblogland |
ドメーヌ・クロード・ネル

今回、たまたまフランス・ロワールのドメーヌ・クロード・ネルが特別価格での入荷!
興味をそそられる4アイテムを試飲いたしました!
その試飲レポートでございます。
テイスターは私、家内、そして筋金入りのワイン・エキスパートのKさんの3名。
横須賀在住のKさんはコロナ感染を気遣い、わざわざ空いている各駅停車に乗ってのご来店。痛み入ります!

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クロー・ド・ネル カベルネ・ソーヴィニヨン 2004年 赤 フランス ロワール 赤  アンヌ・クロード・ルフレーブ・エ・クロード・ピシャール フランス 赤  ヴァン・ド・ターブル 750ml 3205円税込み

Kさん「う~ん!こりゃ、凄い!タンニン、酸の分量が計り知れない。暴力的ですらある。しかも2004年!まだまだ造ったばかりみたいに若い。こんなワインあるんだ(笑)!」
私「収穫年から16年も経っているのに、全然こなれていない(笑)。反則ですよね(笑)。飲み手に全く媚びていないワイン(笑)。」
家内「途方に暮れちゃいますよね(笑)。」
私「これ飲んでカベルネ・ソーヴィニヨンだと解る人いないと思います(笑)。」
Kさん「このワイン、一体何時になったら飲み頃になるのかな(笑)?余分なパワーが収れんし、貴婦人のような妖艶な姿のワインになるとは思えない(笑)。あと10年スパンで見ないとダメかな?」
私「う~ん。昔はこんなワインがよくあったような気がします。少なくとも90年代以前。」
Kさん「でも、これ除梗してるんですよね?」
私「はい。除梗はしています。ただ採算の取れる収穫量、生産量ではありませんね(笑)。」
家内「理想のワイン造りに殉じたのもわかりますね。」
Kさん「マスキュさん!私様々な濃いワインは飲んだつもりですが、これはそれを越えています。良いのか悪いのか判断つきません(笑)。」
家内「シュ・ド・ウェストにこんなタンニンのワインが昔はあったような気がします。イレルギーとかカオールとか。少なくともロワールにはない(笑)。」
Kさん「たしかにロワールとは思えないし、思いたくない(笑)。」
私「カオールのシャトー・コマンダリー!
あれだぁ!」
家内「あっー!コマンダリー!似てる(笑)。20年以上経ってようやく飲めるワイン(笑)。30年くらい経つと凄く美味しかった(笑)。」
Kさん「クーリー・ディテイユみたいですか?」
私「熟成したクロ・ド・エコーよりパワーがもっとある感じ?香りを含めた全体のパワーは圧巻。もちろんタンニンは気にならなくなる。」
Kさん「これも30年経つとそうなるのかな(笑)?」
私「解りません(きっぱり)!(大爆笑)
私にとって、ずっーと気になって気になってしょうがないワイン。まだあったのも何かの縁。決めました!給付金が入ったら1ケース買います(笑)!死ぬのが先か、このワインのことが解るのが先か解りませんが(笑)。悔いは残らない(笑)!」


●クロー・ド・ネル グロロー 2011年   クロー・ド・ネル フランス  赤 ヴァン・ド・ペイ・デュ・ヴァル・ド・ロワール 750ml 3080円税込み

家内「これは2011年のグロロー100%のワイン。舌触りが特徴的(笑)。」
Kさん「グロローってロゼ・ダンシュの主要品種ですよね?甘くて飲みやすい。昔流行りましたね(笑)。」
家内「あんまり誉められない品種ですよね(笑)。」
私「2011年ですから完全にルフレーブに経営が移った後のキュヴェなんですが、もともとクロード・ネルが持っていた畑です。」
Kさん「おー!変わってる(笑)。凄く滑らか(笑)。わりと飲みやすいですよ(笑)。深みもあるし、これ、イイんじゃない(笑)。まだ香りのディテイルははっきりしてないけど、熟成もしそうだし。グロローの赤、今回が初体験ですが面白い(笑)!」
家内「チャレンジャーですよね(笑)。グロローで熟成する赤ワイン造ってる生産者いないのでは?」
私「まだ香りが閉じているのか?もともとあまり香りがしないのか?解りませんが
(ゴメンナサイ)、こんなにタンニンが滑らかで質感もあるとは!品種特性ですね。ちょっとプラムっぽいかな。」
家内「ルフレーブの経営になってから木樽熟成の期間が1年、以前の1/3になりましたが、この滑らかなタンニンは品種由来のような気がします。」
Kさん「キャップは蝋止めだし、まだまだもちそうですね。成長の途上の感だね(笑)。」
家内「2017年ヴィンテージは良いですね。いかにも長熟しそう(笑)。」


クロー・ド・ネル 『キュヴェ・ヴィオレット』2012年 アンジュ・ルージュ  クロー・ド・ネル フランス ロワール  赤 アンジュA.C. 750ml 3080円税込み

家内「これはカベルネ・フラン70%、カベルネ・ソーヴィニヨン30%のワインです。」
私「この『キュヴェ・ヴィオレット』はルフレーブの代になってからリリースしたものです。」
Kさん「おっ!凄い!迫り来るね(笑)。たしかにロワールのカベルネ・フラン。広がりがある。もちろんパワフル。」
私「2004年のカベルネ・ソーヴィニヨンとは全く別物(笑)。かといってすいすい飲めるものじゃない(笑)。かなり上物のカベルネ・フラン(笑)。」
Kさん「このセパージュの割合がミソですな(笑)。ソーヴィニヨンよりフランが多い方が解りやすい(笑)。」
私「そーなんです。2003年のフラン100%のものも果実味が明瞭でした。たしかにルフレーブの所有になってからワインは飲みやすくなったけれど、飲みやすいと言ってもコレ(笑)。」
家内「2012年ですが、まだまだ行けますね(笑)。でも20年は無理かな(笑)?ちょっと青臭さがあってロワールのフランらしいです。ピーマンを塩焼きしたものを食べながら飲んだらとても美味しかったですよ(笑)。」
私「これだってもう少し待った方が良いくらいだよね(笑)。」
Kさん「未熟な青さじゃないんですよね(笑)。生き生きした青さとでも言えば良いかな(笑)?」
私「クロード・ネルのワインって無理に遅摘みしないんですよね。アルコール分も12%ほどで仕上げます。」
Kさん「それでこれほど凝縮感が出るのは凄いことですよね(笑)。収穫量を落としてこそですね。あとテロワール由来かな?」
家内「フラン100%のキュヴェに比べると
硬さ強さをより感じますね。ワインの色も全然古びていない。こっちのキュヴェの方が、よりクロード・ネルらしいと言えますね(笑)。」


シェナン・ブラン 2017年 クロード・ネル フランス ロワール 白 I.G.P.デュ・ヴァル・ド・ロワール 750ml 4478円税込み

私「このシェナン・ブランはルフレーブに移ってから取得した畑のものです。」
Kさん「ほっほぉー(笑)。ルフレーブと言えば白!ブルゴーニュの白と言えばルフレーブ!期待出来ますなぁ(笑)。」
家内「シェナン・ブランって高貴な品種ですからね(笑)。」
私「シェナン・ブランはシャルドネより酸がありますけども香りのニュアンスはとても似ています。」
Kさん「おー!シェナンの味だぁ(笑)。ミネラリーで切れがある。凄いパワー。」
私「2017年らしい酸のあるスタイルですね(笑)。これでもっとトロミがあると良いのですが(笑)。時間が解決するのかな?」
家内「ワイン自体はグラン・クリュ規格ですよね。少なくともシャブリのグラン・クリュには匹敵する。」
Kさん「コルクもDIAM10だし(笑)、10年くらい経ってから飲むとトロトロになるのかな(笑)?」
私「すぐに飲めるルフレーブ・スタイルじゃないんですよね。やはりシェナンは手強いのかな(笑)?」
家内「でもルフレーブがシェナンに目をつけたのは流石、慧眼だと思うな(笑)。マダム・ルフレーブらしいチャレンジだよね。シュナンのポテンシャルって凄いもんね(笑)。」
Kさん「マダムが亡くなったのは2015年でしたっけ?」
家内「そーなんです。年齢は我々とあまり変わらない。ショック!」
私「クロード・ネルは、今は旦那さんのドメーヌになっているようですね。」
Kさん「偉大な辛口シェナンを造り上げるのがマダムの供養になるよね。」
私「辛口のグレート・シェナンってあまりないですよね。どうしても甘口のグレート・シェナンになってしまう。」
Kさん「そうそう。やはりとことん濃いシェナンを造ると酸が制御出来ないのかな
?やはり甘さで酸の強さをマスキングするしかないのかな?」
私「きっとサンセールの辛口グレート・ワインに匹敵するものを目指してるのでしょうね。いやいや、どーんと『レ・ピュセル』かな(笑)。でも、得意の木樽発酵、木樽熟成もピュリニー・モンラッシェと同じではシェナンを御しきれない。まだ試行錯誤を積まないといけないのかもしれませんね?」
Kさん「木樽のニュアンスが全く気にならない。手強い(笑)。」
家内「私は辛口のグレート・シェナンは、ドメーヌ・バブリュのオルドビシアンが唯一認めるところですが(笑)、将来クロード・ネルもその一つになりそう(笑)。」
Kさん「このシュナンとても高価ですが、いつか将来はとんでもない価格で取引されるようになるかもね(笑)。」
私「マダム・ルフレーブの夢を飲んでいるような

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情念のドメーヌ・クロード・ネル セット

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今月の特売品のお知らせです(笑)!

Jul 08, 2020 by weblogland |
今月の特売品のお知らせです(笑)!
今月はこれ!
フランス・ロワールの白。

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ソーヴィニヨン・グリ 2018年 ドメーヌ・デュ・コロンビエ フランス ロワール 白 V.D.P.デュ・ソーヴィニヨン・グリ 750ml
ロワール河下流ナント地区に30ヘクタールの畑を持つドメーヌ・デュ・コロンビエ。ナント地区と言えばミュスカデの有名なところです。
このワインわずかにピンクがかった果皮のソーヴィニヨン・グリ種85%、ソーヴィニヨン・ブラン種が15%のセパージュ。
聞き慣れない品種ソーヴィニヨン・グリはソーヴィニヨン・ブランの亜種だそうです。基本的にはソーヴィニヨンらしいレモンや青リンゴのフレッシュさ。ただソーヴィニヨン・ブランより厚みがあり、メロンっぽさがありますね(笑)。ずしんと飲み応えのあるソーヴィニヨン・ブランとでもいいましょうか(笑)。特にこの2018年は果実味が全面に出た飲みやすいスタイル。甘いマスカットの香りがとてもフレンドリー(笑)。かなり暑かったようで種まで溶けたため冷やしすぎると少し苦く感じます。10℃くらいで飲むと豊かな果実味厚みのバランスがとれてグッド(笑)。得した気分になれます(笑)。

通常1854円税込みで販売しておりますが、今回セール品に限り1568円税込み!
2,000円くらいのワインを飲んでる気分になれます(笑)。

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Jul 07, 2020 by weblogland |
地味~に売れてます(笑)。
先月のマスキュー・エア・試飲会で並べたコンテッセのスティル・ワインです(笑)。

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皆さんには一滴も飲んでいただいていませんが(笑)、それはやはりコンテッセ(笑)。定番のフリザンテの功績ですね(笑)。
「マスキューさん、コンテッセって?」
家内「定番のフリザンテの生産者が造る泡ではない普通のワインです(笑)。」
「あー!白とロゼの微発泡!沢山飲んでますよ(笑)。普通のワインもあるんですね。泡だけかと思ってましたよ(笑)。」
私「コンテッセは泡で有名ですもんね(笑)。でもですね(笑)、地道に普通のワインも造ってます(笑)。派手じゃないんですけど
なかなかの出来かと(笑)。」
家内「白は想像通り(笑)、旨みがあり泡同様に日本人好みです(笑)。」
私「赤は重くはないのですが、旨みがあり
ピンとしてます(笑)。」
「ピンとしている?」
私「はい(笑)。勝手な言い回しなのですが(笑)、『ピンとしている。』としか表現出来ません(笑)。語彙が足りず申し訳ございません!」
「じゃあ、ピンとしたヤツください(笑)!」

このようにマスキューはお客様の暖かいお気持ちで成り立っております。
ありがとうございます!

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やっぱり皆さんよくご存知!

Jul 04, 2020 by weblogland |
やっぱり皆さんよくご存知!
先月のマスキューエア・試飲会の日にカウンターに並んでいたシャトー・フォンデュースの2011年。限定特価の特別品。
もちろん当日に完売。
「あれ美味しかったですよー!もうありませんか?」
「熟成することの意味が解りましたよ(笑)。すべてが滑らかになるんですね。どうしてですか?」
私「一般にワインの中のものが重合すると言われています。」
「どんなワインも熟成するんですか?」
私「いいえ(笑)。良くないものは重合より酸化が先ですから、時間が経っても美味しくなりません。」
「どうやってって見分けるのですか?」
私「経験的に判断をしますが、中身が薄いものはダメ(笑)。でもですね、実際にこのワインがどうなる?なんてほんとのところ解りません(笑)。」
私「どうなるんだろう?と期待して待って、実際に良くなる。これを何度も経験すると勘が良くなる。もちろん期待外れでがっかりすることは多々(笑)。」
「そうするとマスキューさんの経験をあてにする方が安上がりだな(笑)。」
私「ありがとうございます(笑)!」

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コスト・パフォーマンスに優れたワイン

Jul 04, 2020 by weblogland |
う~ん。
妙にこのワイン売れてます(笑)?

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先月のマスキュー・エア・試飲会のラインナップのトップ・バッター、

アップル・ツリー・フラット メルロ 2016年 ローガン・ワインズ オーストラリア 赤 セントラル・レンジG.I. 750ml 1226円税込み スクリュー・キャップ

試飲会で誰も飲んだ訳ではありませんが…?
もちろんコスト・パフォーマンスに優れたワインですし、実際良いワインだと思います。でもですね(笑)、ちょっと不思議でもあります(ゴメンナサイ)。

ラベル・デザインは従来のものと変わって日本人客好み?今回のエア・試飲会だと最安値。
味わいをまるっきり差し引いて考えると、これ以上の理由は思いつきません(笑)。

う~ん。

お手頃で、美味しくて、ラベル・デザインが親しみ安いと売れるのかな?
取り敢えず手に取りやすい!これってマーケティング戦略の基本かな?
リピートされるのは想定内(笑)。これは自信持って言えます!


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今マスキューのカウンターの上はこんな感じ(笑)!

Jul 03, 2020 by weblogland |
今マスキューのカウンターの上はこんな感じ(笑)!

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並んでいるのはスペイン・ビエルソのメンシア。『ティレヌス』は天才醸造家ラウル・ペレスによるもの。以前去年の6月のマスキュー試飲会てご紹介したものです(笑)。1年経ってようやく調子が出てきました!昨日、一昨日と樽熟成しない早飲みタイプの2017年を定点観測を兼ねて飲んでます(笑)。写真向かって右側のもの。メンシアらしい果実味と芯の強さが出てきました。堅さが強さに変わっています。それと深みが増していますね。去年飲んでとてもクリーミーに感じた舌触りがメンシア独自の果実味に変わる過程かな。でも、ピークになるにはもう少し時間がかかるかな?もともとの栽培の良さがあるからこそこうなる!確信いたしました(笑)。やはり良いワインでした。
う~ん。
生産者の尽力が伝わってきます。ワイナリー経営のために、数を売るための安いキュヴェではありません。もともと良いものですから、この上を飲みたくなるように仕向ける戦略かな(笑)?
左側に並んでいるこの上のクリアンサは?
良いに決まっています(笑)!

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レジ袋有料化!

Jul 02, 2020 by weblogland |
今日は7月1日。今年の折り返しです。もう半年過ぎた訳です。早い!
ところで今日からレジ袋有料化!

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う~ん。困ったなぁ。レジ袋でお金を取る習慣がありませんから、抵抗感あります。でも、レジ袋を使うにはお金をいただかないとダメ。
環境問題を考えると余分にレジ袋を使うのは良くない。海にレジ袋が浮いているのを見て良い気分はしません。
でもですね、なんか腑に落ちない。ペットボトルも含めてデポジット制にした方が、実効性はあるのでは?レジ袋何枚集めたらお金貰える!ペットボトルや缶を含めてそうした方が遥かに実効性あるはず。
でもそうしないのはデポジット制にして販売価格が上がり、その結果商品が売れなくなることは困る!なんていう力学でも働いているのかしら?
そうそう。レジ袋有料化の例外として植物由来の原材料が25%含まれれば無料のまま使えると報道されてますが、調べるとレジ袋の厚みが0.05mm以上あれば再利用できるため有料化の例外とか。
早速レジ袋の製造元に電話して聞きました(笑)。結果0.03mm!
残念!
マスキューの使うレジ袋は瓶類を入れるため厚いしっかりしたもの。1枚10円以上します。再利用できるんですけどね。あと厚さ0.05mmのレジ袋は売っていませんでした(笑)。
なーんか、納得出来ないなぁ。

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やはり無くなりました(笑)。

Jul 01, 2020 by weblogland |
やはり無くなりました(笑)。
月末に並べたシャトー・フォンデュースの2011年です。飲み頃のバック・ヴィンテージ、しかも限定の特価販売ですから早い者勝ち。お客様もマスキューの作戦を読んでますから(笑)、反応が早い(笑)。

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そうそう。無くなるものもあるのですが、また探しちゃったらあった!ものもあります(笑)。なんのこっちゃ?
ジャイエ・ジルのアリゴテ2015年。何本かありますからよろしかったらどうぞ!

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