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変わった名前のワインがあります
Oct 11, 2014 by weblogland |例えば◯◯先生のワインや◯◯さんのワイン、◯◯ちゃんのお父さんのワインなんかもあります(笑)。
定番で販売しているワインを愛飲してくださる方のお名前がいつの間にか付いてしまいました(笑)。商人の習性ですね(笑)。そんなワインが無くなりそうになると、そっと取っておいてしまいます。本当はそれをしたらいけないのでしょうけれど、無くなって愛飲して下さる方が残念そうな顔をされると思うとついつい…。そんな方に最後の1本を売る時は、清々しく『これで終わりました!』と言えます(笑)。
あと◯◯ちゃんのお父さんのワインの◯◯ちゃんが成人して◯◯さんのワインになるのが楽しみです(笑)。まだ、例がありませんが、これが出来たら冥利に尽きます。
◯◯さんのワインと◯◯さんのお父さんのワインになる訳ですから、お父さんは健在でないと困ります(笑)。
あっ、私もですね(笑)。
頑張らなくては!
これがマスキューの遠大なる計画なのです(笑)。
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常に前を向いて努力していることは大変なこと
Oct 09, 2014 by weblogland |まあ、基本的に親父運転ですから無理なく運転してますのであまり故障したりしません(笑)。でも、たまに緩急の事態に陥ると焦りますね。車も機械ですから、故障するのが当たり前と常に思っていれば何と言うことはないのでしょうが、変調をきたすとやはり焦る(笑)。
まあ、オーバーヒートしただけですから、騙し騙し修理工場に無事駆け込めました。オーバーヒートに気づいた時、以前高速道路でファン・ベルトが切れて車を駄目にした記憶が甦りました(笑)。幸い近所でしたから、助かりました。
ラッキー!
でも、車が壊れて駄目になっていたらアンラッキー(涙)。
そんな訳で、今代車に乗ってます。新車の軽トラックです。でも速いんですよ、これが。昔乗っていた軽トラックとは大違い。イノベーションしているんですね。たぶん100万円もしない車なのでしょうが、加速が良いのにビックリしました。
考えてみれば、ワインだってイノベーションしていますから、車でしたらイノベーションは当たり前。技術の進歩を実感しました。でも、途方もない努力が払われているのでしょうね。
常に前を向いて努力していることは大変なこと。有り難さが解りました(笑)。
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ローヌのエスピエの赤とサン・コムの個性的な白
Oct 08, 2014 by weblogland |今度は鉄板!絶対に旨いはず!かな?
マスキューが愛するローヌのエスピエの赤とサン・コムの個性的な白、あとカンラフォルのこれまた個性的な白。
先日、家内がザ・ヴァインさんの試飲会にいった折り気になったワインを取り寄せました。ザ・ヴァインさんのワインは間違いありませんが、マスキューが扱うにはちょっと高級(笑)。それゆえ敷居が高い(笑)。でも、変わるものがない場合は別です!ケチなマスキューにしては大英断なのです(何のこっちゃ?)。実際は、高~いワインは試飲会で只飲みして、どうにか売れそうなワインだけ扱うセコさ(笑)。
ホントごめんなさい!
でも、一生懸命売りますから許してくださいね(笑)。
あー、楽しみだなぁ(笑)。でも、何時飲みましょう?先日のサンプルまだ残ってるから、まずあれを飲みきってからかな。
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ロゼ 飲んでいます
Oct 08, 2014 by akiko |どうも ロゼは初夏から夏にかけてがいいというのが常識みたいになっちゃっているのが なんだか悔しい。
だから秋・冬の おうちごはんを ロゼにどうあわせるか 研究中です。
たとえば スペイン・ペネデスの ロシャレルがつくった プティ・アルノー(通称 黒ネコルナちゃん)、
先日 飲みましたが たっぷりの果実味は力があるし、甘酸のバランスが秀でている。イチゴやザクロ、アセロラといったきれいな香味に
黒コショウ的な刺激とわずかにハーブの香りが効いています。飲み込んだ後には 甘みが残るけれども、重くはなく すっきり。
のびやかで 気持ちのいいワインです。
確かに こんな黒猫ルナちゃんを ぐっと煮込んだ牛肉料理に合わせるのには 無理があるかもしれませんが、
鶏肉をトマトソースで煮込んだものとか、中華料理にはばっちり合います。口に残る甘みは豚肉の脂とも合いますし。
なにより ルナちゃんの甘み・酸味のバランスは 和食のかつおだしに合うと思うんですよね。すっぱすぎない梅干しにもいいし。
大根の薄切りを梅肉とあえて、アジの刺身に添えたものなんかは確かに よく合っていました。
意外な組み合わせが 誕生するかもしれないロゼ、ぜひお試しください。
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テーマはポルトガルワイン-白金台でセミナー&試飲会
Oct 08, 2014 by weblogland |テーマはポルトガルワインです(笑)。
会場は八芳園、主催はソペクサ、ちょうど私が会場に向かって歩いているとポルトガル国旗をつけた外交官ナンバーの高級車が玄関に横付け。
主催者相当気合いが入ってます(笑)。
セミナーの担当はマスター・オブ・ワインのイギリス人(名前忘れました。)セミナーも予定を一時間オーバー(笑)。
とにかく地場品種が多く、多様なワインが出来るようですね。またポルトガルは暑いだけではなく、冷涼な地区も多く、ワイン産地としてもバラエティーに富むようです。実際、面白いワインが多いのにビックリ。
あと気がついたのですが、ポルトガルはワインしか育たない土地柄ではないようです。どこの産地も様々な作物も栽培しています。かなり豊穣。スペインとはだいぶ違うことにビックリしました。実はポルトガルもスペインも同じような気候産地だと思っていました。反省です。
セミナーのあと、下のフロアで試飲会がありワインを飲みました。
飲んでみて、たしかに面白いワインが多いでしたが、ただどれも今風なのと樽香が強いワインが目立ちました。折り合いの悪いワインもチラホラ。
これから改善され、更なるイノベーションが期待されますね。ポテンシャルの高さは大した物でした(笑)。
あー、楽しかった。
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こうして追跡ティスティングが始まりました
Oct 07, 2014 by weblogland |実は先日取り寄せたフランスのロワールワインなのですが、物凄い個性!でも、一般受けしそうにない(笑)?

アンジュ・ヴィラージュ ブリサックA.C.。造り手はドメーヌ・ド・バブリュ。甘口ワインで日本では知る人ぞ知るワインらしいです。(残念ながら私はしりませんでした。)比較的規模の大きな生産者のようです。
でもですね、サンプルで取り寄せたワインの個性的なこと!
アンジュ・ヴィラージュ・ブリサックの赤はとにかく香りが美しい!でもアンジュらしいファット感がない(笑)。
私「美しい!ひたすら美しい!」
家内・Kさん「アンジュっぽくないよ!」
私「こんなに香りの綺麗なアンジュはないよ!」
家内・Kさん「でもシャトー・ド・フェルの方がらしいよ。安いし(笑)。」
私「たしかにフェルは安いんだよね。」
その上の赤はビオの典型(笑)。とにかく濃くて臭い(笑)。想像を越える世界。言葉を失うし、良さをどう説明したら良いのやら?!
家内「このビオ臭が抜けないと売り物にならないんじゃない(笑)?抜けそうだけどね。」
私「きらいじゃないけど、初めて飲む人は驚くだろうね。ワインを嫌いになるかも(笑)?」
Kさん「ロワールの辺りはビオ・ディナミの生産者が多いからなぁ。」
私「ビオを名乗ると、お金にしやすい(笑)。でも、このワインはコストかかってますね。」
家内「渾身の造りだよね。」
そして、恐らく渾身のシェナン・ブランへと続く
家内「これ抜群に旨い!細かいディテイルなんかどうでも良い(笑)!」
私「旨い!ヴァン・ジョーヌにちょっと似てる(笑)。いーなー(笑)。」
家内「でも、試飲会で使えるかな?」
Kさん「出すのもったいない(笑)。」
私「うーん。このシェナンはきっと10年、20年後くらい経ってから飲むべきワインかも?今でも美味しいけど…。今だけじゃ何とも決めがたい。」
こうして追跡ティスティングが始まりました(笑)。
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Oct 06, 2014 by weblogland |
またサンプル取り寄せちゃいました。

全部で11本ですか。到着した土曜日すぐに抜栓です(笑)。
私「うーん。どれもこれもラベルデザインと瓶形はカッコいいな(笑)。」
家内「これなんかいかにも高そうに見える(笑)。ジャケット買いする人絶対にいるよね(笑)。」
私「凝るとコストは高くなるんだろうけれど、売れるに越したことはない(笑)。ワイン自体の価格よりコスト高いんだろうな(笑)。」
ゲストのKさん「今日はたまたま時間が合ってラッキーです(笑)。おっ、アンジュ・ヴィラージュは立派な瓶ですね。期待が膨らみますな(笑)。」
家内「期待のシェナン・ブラン!見た目の高級感100%(笑)。」
などなど瓶を一通り眺めていると、電話が1本入りました。インポーターのEさんです。
Eさん「もしもし、マスキューさんですか?私、先日お薦めしたワインを持ってこれからお邪魔して良いですか?」
私「あー、あのワイン今飲んでるよ(笑)。サンプルで取り寄せたじゃん(笑)。」
Eさん「他にも何本か持っていますから、お伺いします!」
こんな訳で、急遽臨時試飲会となりました。
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ワイン・エキスバートを受験される方には頭が下がります
Oct 03, 2014 by weblogland |いかがでしたか?
私の知人関係ではワイン・エキスバートが2名合格しました!ソムリエとアドバイザーは10日が発表のようです。
今年はソムリエが一次試験で苦戦しましたが、エキスバートの方はだいぶ頑張られました。
他人事なのですが(笑)、そうとは言えないくらい嬉しい(笑)。
ところで、ワイン・エキスバートを受験される方には頭が下がりますよね。だって直接本業とは関係ないところで勉強している訳です。もちろん、ワイン・エキスバートも職業には結びつきますが、基本的には大体の方は趣味であり、好奇心と向上心がモチベーションです。逆に良く勉強されますから、合格率も高い(笑)。
ソムリエとワイン・アドバイザーを目指す方は、ワイン・エキスバートを侮ってはいけません。達人が沢山います(笑)。あと、忙しさを不勉強の理由にしてはいけません!
勉強が足りないから不合格になったと実感しましょう。一次試験が不合格でも翌日からリベンジしなくてはいけません!
諦めたら、そこで終わります。ましてやお客様は強者のワイン・エキスバートなのですから、資格すらないと話もしてくれませんよ(笑)。
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試飲会
Oct 03, 2014 by akiko |ローヌやスペインが多かったけれど、どのワインの味わいも とてもきれいでエレガント。力強さとともにきめ細やかな印象が素敵でした。ありがとうございました。
ここで注目したのが スペイン ペネデスの白ワイン。
伸びがあって 果実味のきれいなタイプ。少量ブレンドされたリースリングの甘み・特徴的な香りがアクセントになっています。
一本 まるごと飲んでみて マスキューの棚に並べるかどうか 判断待ちですが、
寒くなるこれからには いいんじゃないかな。寒いと甘さをぐっと増す 野菜によく合いそうな一本です。
お楽しみに。
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例のラムネの味がする白ワインです!
Oct 03, 2014 by weblogland |ピノ・グリージョ オーガニック 2013年 カーサ・ヴィニコラ・サルトーリ イタリア 白 ヴェネト デッレ・ヴェネツィアI.G.T.750ml 900円税別
例のラムネの味がする白ワインです!
特別濃い訳じゃないし、どちらかと言えば水っぽい(笑)。あとピノ・グリージョと言っても判断不可能(笑)。
でも、好きなんですよね(笑)。まだ皆さんに大々的にお披露目していませんが、お気づきの方もチラホラ(笑)。いかがでしたか?
このワインはどうやら収穫を早めたようです。ちょうどポルトガルのヴィーニャ・ヴェルデの発想を取り入れたようです。ヨーロッパでは基本的に葡萄果を完熟させてから収穫、醗酵させるのがセオリーです。それにより良いワインが出来るのが事実。完熟しないとワインのアルコール分も足りませんし、青臭かったり、酸が強すぎたり、障害が出ます。
どうやらピノ・グリージョを使うことで、早摘葡萄で上手く白ワインを造ることに成功したようですね。完熟するとライムになる香りが完熟前だとラムネになるようです。
でも、同じシリーズのシャルドネも飲みましたが今一つでした。
ふと気がついたのですが、日本でもこの手法が行けるのでは?
基本的に葡萄の天然アルコール分は11%くらいしかあがりませんから、無理して濃いワインを造るより、こんなラムネの味がする軽いワインを造ることの方が楽なはず。完熟前に収穫しても雑味の出ない品種を使えば出来るはずです。
特に白ワインの新酒として売り出せばブレークするかも(笑)?どうせ早く飲むに越したことがありませんからね。
このアイデアどうでしょうか?
変に補糖したり補酸したり無理に無理を重ねて伝統的なヨーロッパスタイルのワインを目指すより現実的だと思うのですが…。
プロの醸造家に教えていただきたいです(笑)。
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しっかりワインを選ぶためには時間的余裕が必要です
Oct 02, 2014 by weblogland |マスキューも取り合えず月初は忙しいのですが、今日、家内は試飲会。何も月初にやらなくともよさそうなモノですが(笑)、ついつい試飲会を優先してしまいます。良いワインを何本探すか、ワインハイシーズンを控えて気合いが入ります。インポーターさんも必死(笑)、今月は連日のように訪問のアポイントが入ります。
マスキューは大した商売をしている訳ではありませんから(笑)、わざわざ売り込みに来ていただき恐縮です。
あと、売り込みと言えばホームページ関連のセールスは相変わらず多いですね(笑)。
「もしもし、ネット販売促進のご提案があるのですが、いかがでしょうか?販売が伸びます!」
私「ありがとうございます。でも、夫婦で細々とやっていてちょうど良いくらいですから、あまり忙しくなると困ります。こんな程度で良いのです(笑)。」
「もっと売れなくても良いのですか?」
私「はい。」
大体これで終わっちゃいます(笑)。ほどほどで充分なのです。忙しすぎると試飲会にも行けなくなります(笑)。ホント。
しっかりワインを選ぶためには時間的余裕が必要なのです。ワインは皆さんがゆっくりじっくり楽しむモノ。それ以上に時間をかけて観察、調査、思考(妄想)しなくてはなりません(笑)。でも、これが楽しい!
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10月の終わりにはまずイタリアのノヴェッロが到着します
Oct 01, 2014 by weblogland |明日から10月、10月の終わりにはまずイタリアのノヴェッロが到着します。そしてヌーヴォーの季節に突入です(笑)。今年の出来具合はどうでしょうね?あとでチェックしておきますね。
ところで最近のトレンドなのですが、白ワインが売れています。もちろん近年の傾向ではありますが、個性がありしっかりした白ワインが好まれる傾向が強まったような気がします。技術の進歩による特徴的で好奇心を刺激する白ワインは、皆さん躊躇なくお試しになります。特にもともと葡萄品種が多いイタリアの白ワインのバリエーションには驚かされます。20年くらい前のイタリアの白ワインの退屈さを思うと隔世の感です(笑)。どれ飲んでも代わり映えしなかった(笑)。お隣のフランスもイタリアの影響か?個性的な白ワイン造りが目立ってきました。
良いことです!
どこでもシャルドネ造っているようでは未来はありません(笑)。たしか堀さんが著作で『アメリカのコカ・コーラと中国のコカ・コーラを比べても意味がないのと同じ。』なんて言ってましたっけ(笑)。
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試飲会のおさらいです(笑)。
Sep 29, 2014 by weblogland |旨いですね(笑)。
他に言葉がでません(笑)。
全部飲まないでちびっと残しておきましたから、今日また楽しむつもりです。一気に昨日飲みきってしまいそうになりましたが、そこはプロ(笑)、「ちょっと待て!欲望に任せて飲みきってはいけない!」と天の声が…。そこで我に帰った訳です(笑)。
もともとブリソンは好きですし、良くなる予感がありましたから嬉しい限り。でも、こんなに良くなるとは!
ワインを選ぶ時は第一印象の良さも大事なのですが、造りの良さが命です。多少第一印象がパッとしなくとも、基本的な造りの良さがあれば、大体良くなるものです。あとは皆さんに受けるか?受けないか?だけなのです。もちろん、それを皆さんにご紹介するのがマスキューの使命。ただそれが皆さんの嗜好に合うか?合わないか?それは飲んでいただけないと解りません。でも、それで良しなのです。
たとえ皆さんに受けなくとも、家内と二人で美味しくいただけます(笑)。でも、テイスティングで見抜けずに駄目なワインを仕入れ、ワインを棄てるようなことも幾度もありました。この経験の蓄積は語るに涙なのです(笑)。
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桝久 試飲会リポート 2014年
Sep 29, 2014 by weblogland |今回は怒涛の赤ワイン5連発(笑)。季節の移ろいを感じていただけましたか(笑)?
まずは今回の試飲会唯一の白からです(笑)。
◯ソーヴィニヨン・グリ 2013年 ドメーヌ・デュ・コロンビエ フランス ロワール 白 V.D.P.デュ・ソーヴィニヨン・グリ 750ml 1823円税込み
「マスキューさん!ソーヴィニヨン・グリなんて聞いたことありませんよ(笑)。変な品種探しましたね(笑)」
「ソムリエ協会の教本にはソーヴィニヨン・グリは載っていますが、どんなものかは知らないですよ(笑)。」
家内「ソーヴィニヨン・ブラン種の変異したもののようです。果皮がピンク色。」
「(写真を見ながら)ホントだ。ピンク色。ソーヴィニヨン・ブラン種って普通はグリーンですよね。グリ色ってことなんですね?」
家内「日本語訳だと灰色と訳されることが多いようですが、色のちょっと濃い桃色が近いような気がします。」
「そうそう、扁平に潰れた形の桃の色に近いよね!」
良くご存知で!
のっけから白ワインの品種の色で大盛り上がりです(笑)。
「味も桃系の味がする!ソーヴィニヨン・ブランっぽくない。凄く厚みもある。」
私「このワインはロワールの下流のナント地区で造られています。ミュスカデの産地で有名なところです。」
「でも、ミュスカデみたいに水っぽくないよ(笑)。凄く強いですよ。」
私「そーなんです。かなり真面目に尽力してますよね。」
家内「面白いのが、温度が上がると味が変わります。」
しばしグラスを手で暖め試飲再開!
「あれ?ハチミツの香りしますね。」
「マスカットだぁ!」
私「メロンっぽさもあるかな。」
「ゲヴュルツトラミネールに間違えそう(笑)。とにかく香り方が半端ない。」
「こんなスタイルのワインは初めて!ソーヴィニヨン・ブランとは似ても似つかない。マスキューさん!なんでですか?」
私「解りません(笑)。不思議ですよね。香りの分量と幅が広いですよね。従来のパターンに当てはまらないところ斬新ですよね(笑)。」
「ところでこの白ワインはどんな食べ物に合わせますか?」
家内「キャベツと豚肉を重ね煮したような鍋なんか合いそうですよね。キャベツの芯が甘~くなって、豚肉の脂がとけて…。考えただけで涎が(笑)。」
「ベースのタレは?」
家内「味噌ダレなんか鉄板かな(笑)。」
「和食っぽいテイストに合いそうですね。」
「単純に焼いたベーコンや生ハムなんかも行けそうですよ(笑)。」
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明日、金曜日、土曜日とマスキュー試飲会です
Sep 26, 2014 by weblogland |あっという間に1ヶ月過ぎちゃいましたね。季節の移り変わりもこの1ヶ月は激しかった。たしか先月は暑いなか赤ワインを飲んでいただいたような。でも今月は大丈夫そうです(笑)。
ところで、今週に入って試飲会に出す予定のスペインの赤 エルミータ・デ・サン・ロレンソ グラン・レゼルバ アルティーガ・フステル 2004年 が勢い良く売れ始めました。例のホームランのワインです(笑)。
お客様「マスキューさん!ホームランのワインまだありますか?」
私「大丈夫ですよ。余分なくらい仕入れましたから(笑)。」
お客様「マスキューさん、たまにしかホームラン宣言しないから、急いできましたよ(笑)。」
私「お見とうしでしたか(笑)。」
お客様「それにしてもグラン・レゼルバで、こんなに安いワインあるんですね?しかも、美味しいらしいし(笑)。」
私「ヘビー級ではありませんが、クラシックで良いかと。まだまだ若さもありますし、余力充分です。きっと気に入っていただけるかと(笑)。」
お客様「安過ぎる位だから疑われませんか?」
私「私も初めてテイスティングした時は目を疑いました(笑)。仲間内のテイスティングでしたが、全員◎。その場で発注しちゃいました。実はもう追加発注もしています。」
お客様「じゃあ、数は大丈夫かな?」
私「最悪今月中は大丈夫かと。他のワインショップが気づかないのを祈るのみです(笑)。」
お客様「それと雑誌に載らないことですね(笑)。」
皆さんに知らしめたいのですが、早く無くなるのも困る(笑)。久しぶりの掘り出し物なのです。
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今までエマニュエル・ダルノーのクローズ・エルミタージュは外したことがありません
Sep 25, 2014 by weblogland |「もしもし、マスキューさん。今度の試飲会で出るエマニュエル・ダルノーのクローズ・エルミタージュはどうですか?」
私「2012年の新しいヴィンテージで、まだ私も飲んでいません。」
「飲んでないんですか(笑)?」
私「はい。入荷して1ヶ月ほど経ちましたから、ボトル・ショックがそろそろ抜けてくる頃なので、皆さんと一緒に飲もうかと(笑)。年に一度しか来ませんから、無駄に開けられません(笑)。」
「日本に来てから少し待った方が良いのですか?」
私「来てから1ヶ月くらいは休ませた方が良いですね。まだ新しい上、輸送中に振動を受け続けますからダメージを受けます。」
「なるほど!でも輸送中のダメージは回復するんですか?」
私「ちゃんと造った良いワインは回復します。熱のダメージを受けたワインは回復しませんが。」
「しつこいようですが、2012年のクローズ・エルミタージュは美味しいんですか?」
私「今までエマニュエル・ダルノーのクローズ・エルミタージュは外したことがありません(笑)。」
「ローヌの2012年は良いのですか?」
私「量は少ないのですが、努力を怠らない生産者のワインは飛び切りよいかと。多分スタイルはエレガントなものかと。」
「了解いたしました(笑)!フライングして取っておいてもらってもよいですか?」
私「ありがとうございます。金曜日か土曜日に飲んでからでも大丈夫ですよ(笑)。」
「いやいや。試飲会に行けるかどうか微妙なものでして(笑)。実は前のヴィンテージを飲んで感動しましたから(笑)。ラベルデザインに特徴がありますから、覚えてまして(笑)。」
心に残るワインなのです。
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今年のホームランことエルミータ・デ・サン・ロレンソ グラン・レゼルバ2004年
Sep 23, 2014 by weblogland |今、試飲会に出すワインを並べたところです。白ワインが手違いで遅れ24日に来ますが、取り合えずセーフかな(笑)。
早速お客様が
お客様「マスキューさん、今度の試飲会で出る『ホームラン』ありますか(笑)?」
私「ホームページご覧にありましたか(笑)。今並べたところです(笑)。『ホームラン』はこれです。エルミータ・デ・サン・ロレンソ2004年です。」

お客様「明日はマスキューさんお休みだから、ホームランと聞いていてもたってもいられなく今日来ちゃいましたよ(笑)。おっ、これですね(笑)。見るからには高そう(笑)。でも安い(笑)。2004年ということは、長い熟成を経た古酒ですよね?」
私「古いには古いのですが、今一度目の熟成のピークです。生き生きしてますよ(笑)。」
「枯れてはいない?」
私「試飲会で飲んでみれば良く解るかと(笑)。美しいですよ。」
「では試飲会の前に『ホームラン』1本いただきます(笑)。」
今年のホームランことエルミータ・デ・サン・ロレンソ グラン・レゼルバ2004年 出だし好調です(笑)。
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いろいろ つながる
Sep 22, 2014 by akiko |小説中に出てくる カラッハ、フッカー、ドゥーンなど まったくなじみのない単語やアラン島の生活や自然も知りたくなって
図書館内をふらふらしていたら、JMシング『アラン島』栩木伸明訳(みすず書房)という本が目に飛び込んできました。
この本がまた素敵!訳が とっても詩的で でも 現実感があって ぐっと迫ってきます。また 挿絵も素晴らしくてうっとり。
いい本を みつけちゃいました。探し物が うまいタイミングで見つかると うれしいものです。読書体験が つながって広がっていきますね~。
今月のおすすめスペインワインのうち一本が DOカンポ・デ・ボルハのものなんですが、
・・・ボルハ=BORJA。 どこかで 目にしたような。 ひょっとして BORJAはボルジャ。
で、ボルジア?チェーザレ?! と 連想ゲーム。
おおいそぎで 娘にもらった世界史史料集とか スペインワインアトラスとか ひっくり返して大騒ぎ。
やっぱりそうでした。チェーザレ・ボルジアの父親である ローマ法王アレキサンドル6世は DOカンポ・デ・ボルハのあたりの出身でした。
何年か前から ボルジアを主人公とした 塩野七生さんの小説、マリオ・ブーツォの小説、
そしてこれがすごく面白い 惣領冬実さんの漫画『チェーザレ』を読んでいたおかげかなぁ。連想ゲーム 大成功です。
ある時突然 意外なところで 意外なものがピンと来たり、つながったり。
ワインを生産する国、消費する国のことを知りたくて ワインのことだけでなく いろんな本を読むようにしているのだけれど
こういうことがあるから ほんとうにおもしろい。ワインは 世界を広げてくれますね
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9月店内試飲会ワインセット販売開始
Sep 22, 2014 by weblogland |ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。

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2014年9月26、27日のマスキュー店内試飲会のラインナップ
Sep 21, 2014 by weblogland |
あっという間に夏が過ぎました。
さて、これからワインシーズン。赤ワインが美味しく感じられますね(笑)。
まずは飲み応えがありフレッシュな白ワイン。ちょっと斬新なロワールのワインです。
◯ソーヴィニヨン・グリ 2013年 ドメーヌ・デュ・コロンビエ フランス ロワール 白 V.D.P.デュ・ソーヴィニヨン・グリ 750ml 1823円税込み
ロワール河下流ナント地区に30ヘクタールの畑を持つドメーヌ・デュ・コロンビエ。ナント地区と言えばミュスカデの有名なところです。
このワインわずかにピンクがかった果皮のソーヴィニヨン・グリ種85%、ソーヴィニヨン・ブラン種が15%のセパージュ。
聞き慣れない品種ソーヴィニヨン・グリはソーヴィニヨン・ブランの亜種だそうです。基本的にはソーヴィニヨンらしいレモンや青リンゴのフレッシュさ。ただソーヴィニヨン・ブランより厚みがあり、メロンっぽさがありますね(笑)。ずしんと飲み応えのあるソーヴィニヨン・ブランとでもいいましょうか(笑)。
合わせる料理も、魚介だけでなく豚肉なんかに合わせやすそうです。
なかなか斬新なワインです(笑)。
そして、新入荷のクラシックボルドーの赤。
●シャトー・バルボ・リトリー 2012年 フランス ボルドーA.C.赤 750ml 1064円税込み
ボルドーA.C.の一番東側 コート・ド・フランにほど近いピヌイユ村のワインです。ほとんどベルジュラックに近いところで造られるボルドーA.C.の赤ワインです。
セパージュはメルロー50%、カベルネ・ソーヴィニヨン30%、カベルネ・フラン20%。このワインをブラインドで飲んで、ボルドーのどの辺りで造られたか解れば、貴方は一流のテイスターです(笑)。お試しあれ!
そして次は、多分今回の試飲会で一番売れそうなワインです(笑)。
●エルミータ・デ・サン・ロレンソ グラン・レゼルバ アルティーガ・フステル 2004年 スベイン 赤 セントロ マンチュエラD.O.750ml 1157円税込み
今年のホームランが出ました(笑)!
このワイン スペイン アラゴンのカンポ・デ・ボルハD.O.のワイン。地図で見るとナバラのすぐ南端にありますが、ナバラとは違う生産地域です。
セパージュはガルナッチャ60%、カベルネ・ソーヴィニヨン40%。ステンレス・タンクでマロラクティック醗酵まで完了した後、まず新樽100%のフレンチ・アメリカンオークの小樽にて3年熟成。そして大樽に移して4年熟成して瓶詰めされます。途中で樽を替えるテクニシャン!
しかも、いわゆるグラン・レゼルバの規定熟成期間60ヶ月を越えてます。充分な熟成期間を経てリリースされていますね(笑)。
スペイン内陸部のD.O.マンチュエラのトップランナーの登場です!
●クロス・ロヘン 2012年 ボデーガス・イ・ヴニェードス・ポンセ スペイン 赤 マンチュエラD.O.750ml 1435円税込み
スペイン内陸部のD.O.マンチュエラ。スペイン中央台地南東部に位置し、標高600~700メートルの乾燥地帯。ただし地中海からのレバンテ風やフーカル川とガブリエル川の間にあるため、全くの乾燥地帯ではなく、葡萄栽培が可能となっています。
このワイン、マンチュエラを愛し地場品種ボバル種を知り尽くした注目の若手生産者、フアン・アントニオ・ポンセが造るフルーティなスタイルのワインです。テルモ・ロドリゲスのもと技術を磨いた新鋭です。
味わいは今風のトップランナー(笑)。木樽醗酵・木樽熟成によりボバルの良さを最大限発揮しています。でも新樽やバリックを使わないところがグッドでありミソ(笑)。
そしてマスキュー定番のボルドーワイン。2010年ヴィンテージなのですが、凄く美味しくなりました!
●シャトー・ブリソン 2010年 カスティヨン コート・ド・ボルドーA.C.フランス ボルドー 赤 750ml 2247円 税込み
このシャトー、1878年創業のヴァラッド家の所有。同家はカスティヨンにシャトー・ル・ペラも所有しています。いわば老舗のカスティヨン専業生産者です。
現在、30年の経験を積んだポールとロレッタ夫妻と息子のセドリックの3人が中心となり、エコ・セールの認証取得後ビオ・デナミに取り組んでいるようです。
味わいは兄弟シャトーのル・ペラとは真逆のクラシックスタイル。カスティヨンらしい重厚なタンニン。もちろん重いだけではなく、クリアネスと広がりのある優れたワインです。
うーん。
唸る出来栄えです。
低収量で1本の葡萄樹に6房ほどしか残しません。1/3をオーク樽でマセラシオンし、熟成に新樽を30%使います。
一言で言うとタンニンが複層的。おそらく完全には除梗していないはず!でも、除梗しているようなクリアネスもある。
うーん。
いずれにせよ技術の高さがあります。これほど完成度の高いカスティヨンのワインは初めてです。
そして年に一度の入荷ワイン。今回は2012年ヴィンテージです。数がありませんので、お一人様1杯にてお願いします!
●クローズ・エルミタージュ キュヴェ レ・トロア・シェーヌ 2012ドメーヌ・エマニュエル・ダルノー フランス ローヌ 赤 750ml 3470円税込み
クローズ・エルミタージュの新星としてフランス国内外で高く評価されているワインです。もともとダルノーさんの親や親族はブドウ栽培農家です。普通なら親の手伝いをしながら腕前をみがいて、ゆくゆくは跡を継ぐものです。しかし彼はボーヌでワイン醸造を学び修行した後、全財産を投資して1.5ヘクタールの畑をクローズ・エルミタージュで購入しました。
チャレンジャーです!
フランス人の自立した個人主義ってカッコいいです。
そんな彼がつくるワインですから、2001年のファーストリリースから大ブレ―クです。その出来はエルミタージュすら凌ぐ、群を抜く出来栄えでした。
このワインを飲むとクローズ・エルミタージュとエルミタージュの差が分からなくなります。
ワインの善し悪しは畑の格付けより、生産者の作り方の方が優先すると思わざるを得ない秀逸なできです。
年に一度しか入荷しないワインですから、お見逃しなく!
間違ないグレートワインです。
彼がこのような充実した仕事を生涯続けたなら、晩年は超一流の生産者として名を残すのでしょうね。そうなる前に飲んでおくべきワインです。そうなったら手が出ない値段のワインになりますから(笑)。
いつも通り、26日(金曜日)は17時から20時30分まで、27日(土曜日)は11時から20時30分までやっております。
皆様のご来店お待ちしております。
桝久商店 岡本利秋・昭子
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試飲会のラインナップ大体決まりました。
Sep 21, 2014 by weblogland |私「今回新入荷のシャンパンとラムネの味がするイタリア・ワイン出したいよね。」
家内「そうだよね。でもこれ以上増えると追いつかなくなるしね。入れ替えるにもメインは赤ワインだから無理かな…。」
私「白ワインの面白いのが入ったけど、8月中だったら良かったんだよね(笑)。」
家内「そうそう、皮肉なものだよね。チリのゲヴュルツトラミネールなんか出したら受けるんだけどな(笑)。」
私「あれ安くてイイよね。使い勝手がイイ(笑)。」
家内「良いゲヴュルツトラミネールって沢山飲めないから、ちょっと軽めのが日本人には向いてるはず(笑)!」
私「ラムネの味がするイタリアワインだって日本人向きだよね。」
家内「三矢サイダーみたいだよね(笑)。でも私はキリンレモン派だから微妙かな(笑)。」
こうした味覚の微妙な違いは尊重しなければいけません。たとえムッとしても堪えることが平和に繋がるのです!
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こうして我々のワインを飲むことは正当化されます
Sep 20, 2014 by weblogland |なんでも、バナナの皮が滑ることを計数化したそうな。
滑る→摩擦が少ない→摩滅も少ない→人工関節の耐耗研究に繋がる らしいです。
冷静に考えると役に立つ研究なんですよね。最終的には。ただ未来、将来のことは解りませんから、役立つはずという仮説。でもそれがイノヴェーションに役立つことは確実です。
これって世の中すべてに言えますよね。
ワインの世界だってし烈な競争があります。様々な開発 チャレンジがなされます。
ただし、それが結果として残るにはあまり突飛な物はないような気がします。特にワインは食品であり嗜好品ですから、結果としてより美味しくて安いものが生き残るようです。ただそれは同時に嗜好性やローカリズムに根差しています。一つの物差しでははかれません。
より一層様々なワインを経験し皆さんに伝えることがマスキューの仕事でイノヴェーションになるはず。
こうして我々のワインを飲むことは正当化されます(笑)。
趣味であり、仕事であり、生き方なのです!でないとこんなにワインばかり飲めない(笑)。
ただし、日本人の味覚が対象ですから 『日本ワイン教』なんですね(笑)。そしてそれはセクトではなく、私の勝手な思い込みです(笑)。念のため(笑)。
仕事を仕事として割り切るよりも、仕事を生き方に近づける方が楽と考える私はきっとお気楽なのです(笑)。
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切磋琢磨したりされたり
Sep 19, 2014 by weblogland |今、関内にいますが、ちょっと気になるワインショップで偵察です(笑)。やはり、お店お店で品揃えラインナップに特徴がありますから、たまにライバル店を覗きます(相手はマスキューなんて眼中にない(笑)。)
マスキューと同じワインがあったり、知らないワインがあったり、ついついラベルを眺めていると、いつの間にか買っている自分がいます(笑)。
知らないワインがあって、しかもそれが飲んだことのない産地や生産者だったりすると好奇心が押さえられません(笑)。また、キャッチコピーが上手いともう駄目(笑)。いつの間にか3本ワインをさげている(笑)。
家でそれを飲みながら美味しかったら 流石! 不味かったら シメシメ(笑)。
切磋琢磨したりされたりなのです(笑)。
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今晩は家庭内試飲会です(笑)。
Sep 18, 2014 by weblogland |イタリアの白とスペインの赤。イタリアの白は例のラムネの味がする変わり種(笑)。ヴェネトのピノ・グリージョ。同じメーカーのシャルドネもラムネの味がしますから、造りに何か秘密があるはず!価格も安く皆さんに気に入っていただけるかと。
でも、本当は夏前に見つけたかったのですが、すっかり秋になってしまいました(笑)。扱うかどうかちょっと微妙。でも、おそらく家内の嫌いなタイプなので果して今晩の試飲会を乗り越えられるか(笑)?
それとスペインは久しぶりのスーパースパニッシュ。たまにはゴージャスなスペインワインも良いかと(笑)。以前飲んで印象に残ったワインですから、これは当確かな。
マスキューの店内試飲会は来週末です。今週中には大方決めておかなければ!一ヶ月あっという間に過ぎますね。
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だいたい 決まりました
Sep 17, 2014 by akiko |と いうことで ただいまスペインワインの復習中。
私がワイン教室に通っていたころには リオハ、ナヴァラ、ペネデス、リアスバイシャスそしてシェリー。これくらい覚えておけばOKでしたが
現在は これだけではぜんぜん 対応できなくなっています。
日本に紹介されるDOワインのなんと多様なこと!!さらにあたらしく DO産地となった地域もありますから、ぼやぼやしていられません。
ここのところの スペインワインの頑張り、本当にすごいものがありますね。
最近の 日本に入ってくるスペインワインを飲んでいると、明らかに昔と違うと感じます。
熟成期間が とても長くて、穏やかな あるいは ちょっと枯れてきた印象。エレガントで緻密なワイン。ほのかにオレンジの香り。
そんなタイプが スペインワインを代表するものでしたが・・・マルケス・ド・リスカルとカスティリョ・イガイとかね。
現在の周流は もっとパワフルで果実の濃い味わいを 強く感じさせるものになっています。
今回の試飲会では 昔風のタイプと 今のタイプを 用意する予定ですが、さて 皆様のお好みは?
私自身としては 昔の枯れたタイプが好きなんですが。
スペインワインについて 皆様とお話しできるのを 楽しみにしています。
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ソムリエ協会の資格二次試験、出題傾向
Sep 17, 2014 by weblogland |今、ソムリエ協会のホームページで出題されたワインを確認しました。
2010年ヴィンテージ一題も出ませんでした!
ごめんなさい!
さすがにソムリエ協会もヴィンテージが読まれていることに危機感を持ったようですね。調達の諸般の事情を変えたようですね。ある意味喜ばしい。(でもヤマを外してごめんなさい。)ニューワールドのジェネリックワインで2010年はないですもんね。大体へたっていますからテイスティングする意味がありません。
あと出題数はエキスパートが6題、アドバイザーはエキスパートと同じパターンでワインが一つ少ない5題、ソムリエは違ったパターンで5題。エキスパートの難易度は上がってますね。ワインの出題はオーソドックでなかなか。ただソムリエのオーストラリアのカベルネは難問(笑)?
ワイン以外でガリアーノが出たところが驚きです。選択肢のスーズと間違う方が多いでしょうね。迷わず正解したら立派なものです。バーテンダーも間違いますね(笑)。
とにもかくにもお疲れ様でした!
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明日9月16日はソムリエ協会の資格認定試験
Sep 16, 2014 by weblogland |いよいよですね。
まあ、ここまでくればもうじたばたしないで、ゆっくり今晩は寝てくださいね。睡眠不足が一番の大敵です。不幸にも風邪などで体調不良の方、諦めてはいけません。
この緊急事態どうしましょう?
二次試験では時間がいっぱいいっぱいになりがちです。テイスティングしようにも鼻は効かない?
でも大丈夫!
まずはそのワインが木樽を使っているかいないかだけに集中。それだけでも判断出来ればどうにかなります。木樽を使うと舌の脇に苦味を感じます。単なる刺激ですから、鼻が効かなくてもわかります。風邪薬を飲んだ時苦く感じますから、それと同じように舌脇の苦味を感じることはできます。
あと見た目のみ!
ヴィンテージは2010年!(多分。)
迷わない勇気が大事です!
考えこまないで回答を埋めるのみ!
頑張れ!
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国産ワインをテイスティング
Sep 14, 2014 by weblogland |3700円もする高級品です。白はシャルドネ、赤はメルロとカベルネ・ソーヴィニヨンのアッサンブラージュスタイルです。
赤ワインは面白かったです(笑)。飲んでみるとピノ・ノアール的?
うーん。
カベルネをワインの構造ではなく、ベリーの香りのアクセントとして使っています。フランス的なカベルネ・ソーヴィニヨンを日本では造れない壁を乗り越える試みですね。こんな行き方があるんですね(笑)。
ここでふと思い出しました!
先日飲んだスペインワインがガルナッチャにカベルネ・ソーヴィニヨンをアッサンブラージュしていました。味わいはテンプラリーニョっぽいがちょっと違う。プラムの香りの強いテンプラリーニョ?あとからカベルネが入っていることを知り納得。「カベルネのベリーっぽさを上手く使ったんだ。」「グルナッシュだけだとプラム一辺倒になるけれど、カベルネを加えてベリーっぽさを表現している。グルナッシュの明るさがあるからカベルネの黒さが目立たない。」「香りに深みがあるのはこの性かぁ。」
一昔前はどこでもカベルネ・ソーヴィニヨンを栽培しました。名前だけで売りやすいからです。でも美味しいカベルネ・ソーヴィニヨンは栽培適地でなくては造れません。その結果の行き方なんですね。特に日本ではカベルネがピノ・ノアール的な手助けをするとは!フランス人はビックリ(笑)。呆れるかな?
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良いワインってすぐに無くなるのが欠点です
Sep 14, 2014 by weblogland |「マスキューさん。最近ワインを飲みだしたビギナーなんですが、友達にマスキューさんを紹介されました(笑)。先日ペズナを飲んでみてとても美味しかったのですが、ワインの善し悪しってどんな基準があるんですか?」
私「好みは個人の嗜好ですから、それを別としてならば『果実味』かと。ちゃんと果実味を表出しているかだと思います。」
お客様「それってよりフルーティーな方が良いと言うことですか?」
私「ある意味そうです。ただし、自然を尊重して尽力して造られたワインかな。無理をしたり加工し過ぎると味わいに綻びが出ます。ですから綻びのないワインが良いワインかと。」
お客様「濃ければ良いワインではない?」
私「薄くて水っぽいのは駄目ですが(笑)、高価で濃くても水っぽいワインはかなりありますよ(笑)。」
お客様「高いワインなら間違わない訳じゃないんだ?」
私「残念ながらそうです。」
お客様「どうすれば判断がつくようになれるんですか?」
私「一番てっとり早いのが例えば気に入っていただいた『ペズナ』などを飽きても飲み続けることです(笑)。『ペズナ』はとても良いワインですから、飲み続けることで自然と「良いワインの基準」が身に付きます。」
お客様「様々なワインを飲むことではないんですか?」
私「ワイン産地のヨーロッパだと、自分の住んでいる村の誰々が造るワインが美味しいということが解っています。そして彼らはそれを飲み続ける訳です。」
お客様「じゃあ『ペズナ』また買っていこうかな(笑)。でも、マスキューさん。『ペズナ』残り少ないですよね?」
私「申し訳ありません。それしかありません。」
お客様「飽きるまで飲み続けられないですよ(笑)。」
私「スミマセン!良いワインってすぐに無くなるのが欠点です。」
冷や汗かいちゃいました。
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回転寿司なのです
Sep 13, 2014 by akiko |そうしたら、猛烈にお寿司が食べたくって。回るお寿司。
家族は 「みんな忙しいから出前 頼もうよ」っていうんですけど違うんです、わかってないなぁ。
アジ・イワシ・サンマ・しめサバ・・・みたいなものが私は好きで、一通り食べたらもう一回 アジから始めちゃう。
マグロとか海老とかウニとか そういうものはいらない気分なんですね、今。
それに お寿司って時々飽きちゃうから マヨネーズでネタを和えたものとか、鳥のから揚げとか 間に挟みたいし。
要は お寿司屋さんではちょっと頼みにくい食べ方をしたいわけです。
わがままですねぇ。でも、そういった気分のとき ありませんか。
私が子供の頃って 普通の家庭はなかなか外食をしなかった、だいいち選択肢もそれほどなかったし。
いまは いい時代ですね。ちょっと歩けば いくつものお店が並んでいるし、コンビニだって結構 充実したお弁当が並んでいます。
ワインも 世界中の いろいろなタイプが手に入る。その時の 状況に応じてワインを選べるのだから 幸せです。
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