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コレなーんだ(笑)?

Jan 06, 2023 by weblogland |
えへへ(笑)。
コレなーんだ(笑)?

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プレ試飲会のサンプルです!
実は去年のうちに取り寄せたのですが、ラインナップが決まったために翌年に持ち越したもの。急いては事を仕損じる!
というわけで、今『早く試飲してくれ!』とワインが宣っております(笑)。
向かって右の2本はブルゴーニュ・オート・コート・ド・ボーヌ、作り手はジャン・イブ・ドゥヴヴェイ。舌が回りません(笑)。ちょっと期待の持てそうなドメーヌです。ジャイエ・ジル無き後のアイテムだと嬉しいのですが(笑)。
あと、左端は見てすぐ分かるロ・ゼルボーネの新アイテムです。セパージュはバルベラ、ピニャ・ネロ、カベルネ・ソーヴィニヨンと無茶苦茶(笑)。友達の畑の葡萄を使ってるとか。カタログにはコラボと書かれていました。基本的な作りも同じようです。まあ、ゼルボーネのワインですから、きっと不味いはずはないでしょう!楽しみでございます(笑)。
後々ブログで何も語らなかったら、お察しくださいませ(笑)。

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大事なことを忘れていました(笑)。

Jan 03, 2023 by weblogland |
ワインのことばかりで大事なことを忘れていました(笑)。
昨年一番嬉しかったこと!
ついついワインを飲むことばかりに気をとられていました(笑)。
Sさんの奥様が試飲会に復帰してくださったことです!
Sさんご夫妻はもう20年くらい長いお付き合いをさせていただいてます。出張が多い旦那さんのために、奥さまが試飲会にいらっしゃってチョイス。それを旦那さんの出張先に送ります。毎月、毎月、かいがいしくチョイスされます。チャーミングな方なのです。
ところが半年ほど前にご主人がいらっしゃって、奥さまが倒れたとのこと。マスキューが心配しないようわざわざ言付けに来てくださいました!大変な中での気配り有難いことでした。
そして今月12月のマスキュー試飲会にご夫婦で参加してくださいました!
あー、良かった!
まだリハビリ中のようでしたが、試飲会に参加出来るほどですから、完璧復帰ももうすぐなはず。ご家族やご本人のことを考えると涙が出ます。
去年一番嬉しかったことです!


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昨年の心に残ったワインを思い出すためにブログのアーカイブを眺めていました

Jan 02, 2023 by weblogland |
昨年の心に残ったワインを思い出すためにブログのアーカイブを眺めていました(笑)。2021年丸々みると、作業の膨大さに思わず笑ってしまいました(笑)。
あと、同じ銘柄のヴィンテージ違いは敢えて挙げませんでした。冗長になりそうでしたので…。今年のマスキュー試飲会に出したもの中心に勝手にチョイスしました(笑)。
まずは白
〇ティモラッソ 2020年 カッシーナ・イ・カルピーニ イタリア ピエモンテ 白 コッリ・トルトネージ・ティモラッソD.O.C.
コレ美味しかった(笑)!旨味の分量がケチ臭くない。もちろん名声やシンプルであざとくない。コレ大事なんですよね(笑)。浸れたなぁ。

〇『チッコ ・ドーロ』2016年 テヌータ ・カヴァリエル ・ペペ イタリア 甘口 白 イルピニアI.G.T. 375 ml 
フィアーノ種の本質を知りましたね(笑)。
あと、彼の地の文化の特徴が少し解った気がしました(笑)。

シャトー ムーラン・ド・リュクリュー2020年 ボルドー 白 (コート・ド・ブライ)A.C. 750ml
ボルドーで、しかもソーヴィニヨン・グリでこんなに完成度が高い白ワインがあるとは!コスパはベスト、オリジナリティーは驚き!

ラングドック 2016年 トラディシオン ドメーヌ・ル・ヌーヴォー・モンド フランス ラングドックA.C. 赤 
いかにもラングドックらしいワインなのですが、実に美味しい!何本飲んだかな(笑)?

ブリック・ド・ビアンク 2019年 ルカ・フェラリス イタリア ピエモンテ 赤 ルケ・ディ・カルターニョ・モンフェラートD.O.C.G.
変なルケなのですが、私は大好き(笑)。旨味、品の良さ、パワー、品種の個性、すべてが好きです(笑)。

バルベラ・ダルバ 『マチネ』2020年 グラッソ・フラテッリ イタリア ピエモンテ 赤 バルベラ・ダルバD.O.C.G.
750ml
これほどビビッドなバルベラは初体験(笑)!素晴らしい!


バルバレスコ ヴァッレグランデ 2012年 グラッソ・フラテッリ イタリア ピエモンテ 赤 バルバレスコD.O.C.G. 
歳をとってきたのか(笑)、こういった落ち着きのある味わいには癒されます。同意見の貴兄も多かったような(笑)。

カベルネ・ドルサ トロッケン 2020年 ベルンハルト・コッホ ドイツ Q.B.A.トロッケン 赤 750ml 
変なワインなんですけれども、実によろしいかと(笑)。重ねて、実によろしいかと
(笑)。

『 ロザンナ 』エクストラ ・ブリュット  ロゼ  メトド ・クラッシコ エットーレ・ジェルマーノ イタリア ピエモンテ 発泡性 ロゼ ヴィーノ・スプマンテ・ディ・カリテ・ロサードアル 
泡だとコレがナンバー1でした(笑)。心が鷲掴みされましたね(笑)。

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昨年の心に残るワイン!

Jan 01, 2023 by weblogland |
昨年の心に残るワイン!
ここ数年私は嗜好が少し変わってきたような気がします(笑)。元々が良くて、その良さを感じられるワイン。化粧っ気が無くてシンプルでありながら複雑で深い。
土地の特徴と生産者の想いが伝わってくるワイン。
う~ん。
こんなワインに惹かれます(笑)。もちろん名声には興味無し(笑)。(もちろんセールストークは必要ですが)
予備知識無しにティスティングしたとき、素直に美味しいと感じられ、そして翌日も素直に美味しいと感じられるワイン。最終的に意地汚く飲み干せるワインです(笑)。
高いワインでも、また飲みたいと思わないワインって多いですから、バイアスからのディフェンスは大事(笑)。そんなワインに時間を費やす余裕はない!ボクシングの井上尚弥チャンピオン並みの鉄壁のディフェンスを目指そう!
コレ今年の課題ですね(笑)。

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今年一年ご愛顧ありがとうございました!

Jan 01, 2023 by weblogland |
今日は大晦日。今年もあとわずか数時間です。
マスキューが大晦日から休むようになってだいぶ楽になったような気がしますが、12月は毎日毎日をこなすのが精一杯ですので年寄りにはそれなりに大変(笑)。
今日は雑務だけなので、今は今年の心に残るワインをぼんやり思い出してる最中です(笑)。
さあ、これから段ボールでも潰しながら
一年を振り返りますか(笑)。12月中は振り返る余裕がなかったのが本音。
そうだ!
振り返るのも大事ですが、今晩何を飲むかはもっと大事(笑)。やはりアレかな(笑)?最後の試飲会で心を持っていかれた
エットーレ・ジェルマーノのロゼ・スプマンテかな。衝撃的でしたもんね(笑)。
大晦日の晩に飲むには相応しい!

我々は大禍なく今年を過ごしましたが、ウクライナの戦禍を思うと心が痛みます。他人事じゃないです。平和だからワインが飲める!それゆえウクライナに献杯!平和に感謝!健康に感謝!
人生第4コーナーを回った私には切実に感じます。ここまで落馬しなかっただけでも感謝かな(笑)。

今年一年ご愛顧ありがとうございました!
来年も皆様のワイン・ライフの一助となれるよう頑張ります!

桝久商店 岡本利秋・昭子


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ぎりぎりセーフ!

Dec 28, 2022 by weblogland |
ぎりぎりセーフ!
さっきエットーレ・ジェルマーノのロゼ・スプマンテ来ましたぁ(笑)!

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ついでにクロアチアの白イロチュキ・ポドゥルミ グラシェヴィーナ も来ました!
でもアルゼンチンのロス・カルドス レッド・ブレンド 2020年は売り切れ(残念)。並んでいるだけとなります。
まあ、取り敢えず格好はついたかな(笑)。
マスキューは年内は30日までやっております。31日~1月3日までは休みとなります。
さあ、今年もあと少しです。

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冷や汗かいちゃいました(笑)。

Dec 28, 2022 by weblogland |
いやー、実は昨日エットーレ・ジェルマーノのスプマンテ・ロゼが無くなってしまいました。

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これはマズイ。
そこでインポーターさんに荷電。

私「もしもし、いつもお世話になっております。ロゼ・スプマンテ好評でしたよ(笑)。」
インポーターさん「ありがとうございました!マスキューさんが一生懸命セールしてくれて助かりました(笑)。」
私「なんたってコスパもクオリティーも良い。(まずは誉め殺し)。ところでまだある?(この微妙な回りくどさが私の身上)。」
インポーターさん「う~ん。解りました!
普段の路線便ではなく宅急便で送りましょう!」
私「助かりました!ありがとうございました!」

冷や汗かいちゃいました(笑)。

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桝久 試飲会リポート 後半

Dec 26, 2022 by weblogland |

『ソリ・パイティン』2017年 ドルチェット・ダルバ パイティン イタリア ピエモンテ 赤 D.O.C. 750ml
2514円税込み
家内「このワイナリー、パイティンは1890年代に初めてバルバレスコとして元詰めをした由緒正しきワイナリーです。」
「パィティン昔飲んだけど凄く良かったですよ、20年以上持つ。」
私「これはドルチェットなんですが、メインのネッビオーロと同じ区画『ソル・パィティン』に植えられたもの。普通ドルチェットは端の条件が悪いところに植樹されますが、これは違うようです(笑)。」
「う~ん。まだ閉じてるけど、旨味が凄い
!良いワインに違いない。」
「これ、まだまだ先がありそう。」
家内「2017年ヴィンテージのドルチェットとは思えません。」
「エキゾチックなハーブのニュアンス。戸手も深い。」
「複雑で秘密めいてる(笑)。」
「香りが複雑ですよね(笑)。ドルチェットらしくないですよね。」
私「ドルチェットだとプラム プルーンみたいなニュアンスですけど、これはそれより小粒の赤い果実のニュアンスなんですよね。他の生産者のドルチェットより酸を感じます。」
「店長!これ良いですよ(笑)!凄く凝縮感があります。それを見せびらかしていない(笑)!」
「品は良い!そして深い。」
「余韻が長くて引き込まれる。」
家内「ちょっと温度か低いので、手でグラスを暖めてあげると、より美味しくなりますよ(笑)。」
「あっ、ホント。柔らかくなって美味しい
(笑)。温度って大事なんですね。ほんの1分暖めただけなのに(笑)。」
「うんうん。染み入るように感じる。」
「ワインが『簡単に俺様を飲むなよ!』って言ってる(笑)。」
私「愛想無いんですが、引き込まれます(笑)。好きだなぁ。」
「マスキューさん!売ってるワインに『愛想ない。』なんて言っちゃダメですよ(笑)
。」
私「えへへ(笑)。」
「そうなんだよね。愛想振り撒くのもあるけど、愛想ないのもあり(笑)。ライフスタイルだもんね(笑)。」
私「愛想がないスタイルかな(笑)。」
家内「手の内は簡単に明かさないのは確か
(笑)。」
私「それがドルチェットなのが凄いかと(笑)。」

変なところで盛り上がりました(笑)。

〇『エリザ』ロエロ・アルネイス 2019年 パイティン イタリア ピエモンテ 白 ロエロ・アルネイスD.O.C. 750ml 2514円税込み
「おー!これまた凄い(笑)。しかも深い。」
「コレも凝縮感凄いですよ(笑)。」
「強い、しかも深いところに潜ってる(笑)
。」
「金柑、ハチミツ…ピールの苦味、強い芯があり、化けそう(笑)。」
「後味のハニーさが美しい(笑)。」
「先々どうなるんだろ?」
私「解りません(笑)。でも何年か先にまた飲んでみたいワインですよね(笑)。」
「アルネイスってことこんな味わいなんですね。実は昔レストランでアルネイスを飲みましたが、なんとなく飲める印象の薄いワインでした(笑)。」
家内「ジャンシス・ロビンソンなんかボロカス言ってましたよ(笑)。つまらない葡萄品種だって(笑)。」
「こんなに面白いのに(笑)。」
家内「キャンティに白葡萄のカナイオーロをちょっと混ぜたような使われ方をかつてアルネイスはされていたようです。」
「かなり真剣に作った白ワインですよね。
最初に飲んだクロアチアの白は良かったけど、値段の差は歴然(笑)。どうして?」
私「1本の葡萄樹からワインを何本作るかの差ですね(笑)。コストの差です(笑)。」
「確かにコストの差を実感します(笑)。」
「これ食べる物が思い浮かばない(笑)。ハチミツやチーズくらいしか思い浮かばない。これ飲むだけでもイイかな(笑)。」
「ブルーチーズのハチミツ掛け(笑)。」
「レモンソースを使えば合わせる範囲は広がるなぁ(笑)。」
私「フルーツ食べながらでも良いですよね
。」
「スパルタンなんだけど、断固とした物がある。さっきの『愛想ないスタイル』(笑)。共通だな(笑)。」
私「そーなんです(笑)。わたしは赤、白、ともに引き込まれるんですよね(笑)。」
「作り手が同じなのが伝わって来ますよね
(笑)。」
「『スラムダンク』の断固とした決意がある(笑)!」
「このワインも手でグラスを暖めてあげると、変身する(笑)。果実が押し寄せる(笑)。」
私「個人的にはヴェルディッキオ・ディ・マテリカを連想します。まあ、暖かい産地なのでちょっと違いますが…。」
「『エリザ』って誰なんですか?」
家内「第二次世界対戦中の大変な時期にワイナリーを支えた奥様の名前のようです。女傑かな(笑)。」
私「ウチのおばあちゃんみたいな人かな(笑)。評価の毀誉褒貶が激しかった(笑)。

私「こう言うと差し障りがないけど、身内の中には『くそばばあ』なんて言われてたり(笑)。」

◎『 ロザンナ 』エクストラ ・ブリュット  ロゼ  メトド ・クラッシコ エットーレ・ジェルマーノ イタリア ピエモンテ 発泡性 ロゼ ヴィーノ・スプマンテ・ディ・カリテ・ロサードアル 750ml 4,148円税込み
私「この泡、抜栓すると香りが溢れます
(笑)。周りに香りが充満しますよ(笑)。プシュ!ほらね(笑)。」
「あー、なにコレ(笑)!ここまで香りがする(笑)。チェリー、フランボワーズ…。」
「飲む前から…。」
「泡も綺麗で細かくて強い。うっすらピンク!飲む前から美味しいのが解る(笑)。

「グラスから立ち上るこの香り、たまらん
(笑)!」
「見た目、立ち香り、味わいが完全にシンクロしてる。シンクロというより倍化する。」
「あ~、言葉を失う!」
「プンプン香りを振り撒くのではなく、とてもエレガント(笑)。品が良いですよね
(笑)。」
「エレガントの極み!」
「最初から最後まで美しいの一語。」
「ネッビオーロのロゼなんて初めて飲みましたよ(笑)!でも誰が作ってもこうはならないんだろうなぁ(笑)。」
家内「エットーレ・ジェルマーノはバローロの生産者ですが、泡のD.O.C.G.アルタ・ランガの生産者でもあります。」
私「アルタ・ランガはそれ用の畑で作りますが、このロゼ・スプマンテはバローロの畑の葡萄を使っています。規格外なのでスプマンテ表記となっています。」
「う~ん。美味しい。ところでアルタ・ランガが並んでますが、どんな味わいなんですか?」

マスキューのサブリミナル作戦成功か?

私「モンターニュ・ド・ランスのグラン・クリュ並みでございます(笑)。」
家内「ピニャ・ネロ(ピノ・ノワール)80%、シャルドネ20%なんですが、ブラン・ドゥ・ブラン的かな。瓶熟成期間は30ヶ月以上です。」
「アルタ・ランガ スプマンテ・ロゼ う~ん悩むなぁ(笑)。」

「これってエキストラ・ブリュットなんですけど、ちゃんと甘さがある。香りをナチュラルに引き立ててますよね。だから品が良いのかな(笑)。」
私「エキストラ・ブリュットって難しいんですよね。隠しようがありません。素晴らしい出来映えだと思います。心に残るワインでございます(笑)。」
「店長!ドルチェット→ブラボー、アルネイス→ブラバー、スプマンテ・ロゼ→ブラボーエスト!(笑)解る人は解る(笑)。」
???

今年もお世話になりました!
ご愛顧ありがとうございました。

マスキューは年内30日まで営業しております。年明けは4日から営業いたします。

皆様のワイン・ライフの充実とご健勝をお祈り申し上げます!
ありがとうございました。

桝久商店 岡本利秋・昭子

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桝久 試飲会リポート 前半

Dec 25, 2022 by weblogland |
グラシェヴィーナ  クラシック 2020年 イロチュキ・ポドゥルミ 白 クロアチア ポドゥナウリェ生産地域  イロク地区 上級ワイン スクリュー・キャップ 1L 1492円税込み
「おっ!これがモドリッチの白ワインですね(笑)。」
「あれ?ボトル太くないですか(笑)?」
私「1リットル入ってます(笑)。通常は750mlですから、ちょっとお得です(笑)。
あと終売となりますのでお値段もちょっとお得でございます(笑)。」
「クロアチアのどの辺りですか。」
家内「半月状の国土の一番の内陸のどん詰まり(笑)。セルビアとの国境近くで、ドナウ川の沖積土といわゆる黒土の混ざる肥沃な土地です。」
「旧チェコスロバキアだね。チトーが居たときはまとまってたけど、チトーが居なくなったらもめてたよね。」
「日本人には理解し難い何があるんだろうな。」
「おっ!香り華やか(笑)。ワインの味は理解しやすい(笑)。」
「白い花!香りは派手(笑)。でも、飲むと違う印象(笑)。」
私「花の名前は解らないけれど(笑)、香りは白い花の印象ですよね(笑)。」
「マスキューさん!香りと味が違うスタイルはオーストリアのワインと共通しますよね(笑)!」
私「ミューラー・グロースマンのグリュナー・フェリュトリーナー!このワインですね。」
「あっ!そう、それそれ(笑)。」
家内「私の大好物です(笑)。」
「香りは明るいんだけど、味わいは日陰(笑)。悪い意味の日陰ではないんだけど
(笑)。」
私「香りは↑のベクトルですが、味は↓に向かうベクトルですよね(笑)。でもそれの折り合いがとれてます(笑)。」
「味わいはしっとりじっくり落ち着いている(笑)。旨味がフレンドリーかな(笑)。」
「酸のトーンは高いですよね。」
家内「リンゴ酸がはっきり感じられます。
涼しげでもあります。」
「アルコール分はいかほどですか?」
私「え~と。12%です。無理していないし、余計な手をかけていない感じですね(笑)。」
「わざわざ遅く摘んでハニーにしてたりしない。シンプルでよろしい。毎日飲むにはコレでイイんですよね(笑)。」
「基本はとてもしっかりしていて、華麗なテクニック(香り)もある!まるでモドリッチ(笑)!」
「とても実直(笑)。誤魔化しがないですよね(笑)。」
「う~ん。日本人好みですね(笑)。普通に何にでも行けそうですよね(笑)。」
家内「リンゴ酸が大根に通じる味わい(笑)!大根なます!お節料理なんか無理なく合いそう(笑)。」
私「大根はリンゴ酸(ビタミンC)が多く含まれます。特に首に近づくに連れて増します。」
「中華料理だったら何にでも合いそう(笑)。」
「冷蔵庫に常に1本入れておきたい(笑)。」


ロス・カルドス レッド・ブレンド 2020年 ドニャ・パウラ アルゼンチン 赤 ルハン・デ・クージョ 750ml (限定特売品) 880円税込み
「マスキューさん!コレもお安いですねぇ(笑)。」
「チョコ、カカオ…、木樽の香り、使い方が上手(笑)。高級そうですねぇ(笑)。」
私「黒トリュフの香りしますね(笑)。」
「どんな香りなんですか?」
私「海苔の佃煮みたいな香りです。」
「あー!海苔の佃煮だぁ(笑)!」
私「濃い赤ワインに出る特徴です。」
「複雑だし…。美味しい(笑)。」
「そうそう(笑)。ワインの濃度と味わいがマッチしてますよね(笑)。」
私「果実味と樽香とのバランスがとれてます。樽香が過剰だと修正が効きません。」
「なんとなくその意味解ります(笑)。」
「これボルドーのちゃんとしたワインみたいですよね?」
家内「セパージュはマルベック60%、カベルネ・ソーヴィニヨン30%、シラーとタナです。」
私「でもボルドーっぽいですね(笑)。マルベックの赤いザクロのような果実がメルローの代役してるみたいです(笑)。」
「店長!ニューワールドのワインって濃くて真っ黒なのが多い(笑)。これは違う(笑)。」
「そうそう(笑)。最後何を飲んでるのか解らなくなる(笑)。」
「う~ん。ボルドーでも中どころ味わいですよね(笑)。葉っぱみたいな植物のニュアンスもあるし、ローストビーフなんか食べながら飲んだら美味しそう(笑)。」
「お買い得なメッシですな(笑)。コスパ抜群!」
「このワイン、『アザミ』柄ラベルのシリーズですよね?」
家内「はい!ロス・カルドスのものです。前回はマルベック100%のものを特売しました。」
「輸入を止めちゃうんですね?」
私「はい。残念ながら…。来年はもう1,000円以下の特売品は無くなるような気がします。現地価格も上昇していますから、日本国内の在庫が新物に入れ替わったらもう出ませんね。」
家内「アルゼンチンのワインは輸入ロットが大きいので、多量に売り続けなくてはなりません。単一ブランドで右肩上がりの販売を維持するのは難しいようです。」

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今日は試飲会!

Dec 24, 2022 by weblogland |
今日は試飲会!
モドリッチとメッシに便乗させていただいております(笑)。

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家内と作戦会議です(笑)。

Dec 21, 2022 by weblogland |
家内「12月の試飲会って、かつてのように泡が沢山売れる訳じゃないけど、今回の『ロザンナ』は行けそうだね(笑)。」
私「皆さん良くご存知だね(笑)。決してブログで煽る訳じゃないんだけど、皆さんの嗅覚は鋭い!」
家内「『ロザンナ』は飲み手を驚かす(笑)。」
私「もう追加は来たけど、明日明後日の売れ行き次第でもう一度追加しなきゃいけないかもね(笑)。その辺ちょっと不安。」
家内「あとたまたま今回クロアチアとアルゼンチンのワインがあるから、ちょっとサッカーに便乗しようか(笑)?」
私「それイイね(笑)。イタリアは出場してないから無視(笑)。」
家内「そーだよ。あれだけワインが美味しいんだから無視無視(笑)。」

妙に盛り上がる作戦会議でございます(笑)。

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今週末のマスキュー試飲会のラインナップ並びました!

Dec 20, 2022 by weblogland |
ふふふ(笑)。
今週末のマスキュー試飲会のラインナップ並びました!

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年内最後ですから、もう棚はぎっちり(笑)。お腹一杯の状態です(笑)。
う~ん。
眺めてみると『ロザンナ』のボトルが飛び抜けて格好いい。エレガントに見えますね(笑)。
『ロザンナ』の隣にラインナップに予告してない泡が2本?実は『ロザンナ』の上のアルタ・ランガのエキストラ・ブリュット。セラーの中に数本あったので便乗
(笑)。マスキュー得意のサブリミナル攻撃です(笑)。どちらももうこの価格では提供出来なくなりますから、この機会をお見逃しなく!

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桝久試飲会のラインナップ決まりました!

Dec 18, 2022 by weblogland |
今月12月23、24日の桝久試飲会のラインナップ決まりました!
さあ、今年最後の試飲会。ちょっとコロナが広がってますので全部で5本!

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H.ひっそりやってますから
K.こっそり来てくださいね(笑)。 
S.試飲はサクッと15分。

23日は夕方5時~20時
24日は11時~20時までといつも通りのスケジュールでございます!
今月はなんと!なんと!すべてが特別価格品ばかり。いかにもケチなマスキューの本領発揮でございます(笑)。
フィナーレを飾るに相応しいかな(笑)?


グラシェヴィーナ  クラシック 2020年 イロチュキ・ポドゥルミ 白 クロアチア ポドゥナウリェ生産地域  イロク地区 上級ワイン スクリュー・キャップ 1L 1492円税込み

今回のサッカー・ワールド・カップで知らない人は居なくなったクロアチア(笑)。ワインもサッカー同様実直で美味しい!
でもですね、訳あって終売。それ故最後のセールとなります!

中央ヨーロッパ クロアチアのワインです。

生産するのはイロチュキ・ポドゥルミ。創業は1450年、ブルゴーニュやボルドーよりはるか前の1700年代から元詰めをしていたと言います。かつてのヨーロッパワイン生産の先端地だったのですね。

現在イロチュキ・ポドゥルミはクロアチアのワイン市場の30%を握る大企業アグロコル・グループに属します。

クロアチアは1992年に独立したばかりですから、葡萄栽培面積は全盛期の1/4程度まで縮小したようです。近代の相次ぐ争乱で疲弊したようです。全盛期はそこら中でワイン栽培が行われていたようです。

栽培は内陸の寒暖差の激しい冷涼な大陸部とアドリア海沿岸の温暖な沿岸部に別れます。

このワインは大陸部にある7つの指定地域の最東部にあるポドゥナウリェのイロク地区のものです。セルビアとの国境の地。ドナウ川沿いの標高200m弱の沖積地に畑は広がります。畑は360ヘクタールを所有。しかも自根と言うから驚きです。19世紀のフィロキセラ禍を免れたようです。地質・気候的要因と新しい品種を植えなかったことが幸いしたようです。

ワインの格付けはいわゆる上級ワイン 「クヴァリテートノ・ヴィノ」(統制保証原産地産上級ワイン)で、バックラベルに書いてある「フルヴァツコ・ポドナウリエ」とはポドナウリエ生産地区の意。「ヴィノゴリエ」は畑名だそうです。後の「スリム」は地域とか。これは一部買い葡萄が入っているそうです。 

セパージュはグラシェヴィーナ種100%。グラシェヴィーナ種はD.N.A.鑑定によるとヴェルシュ・リースリング種の原種とのこと。古いワイン生産の歴史を感じます。

でも、味わいは斬新で素晴らしい(笑)。ヴェルシュ・リースリングにありがちな緩さがない(笑)。酸とミネラル感があり、非常にタイト。とても旨味があり広がりが自然で優しい。。抜粋栓後次第に粘性が増しオーストリアのグリューナー・フェルトリーナーに共通する舌触り。とは言え爽やかな軽さが身上のデイリー・ユースなスタイル。全てが程好いとても上質なデイリー・ワインなのです(笑)。

あと、たっぷり1L入っているのも嬉しい(笑)!


ロス・カルドス レッド・ブレンド 2020年 ドニャ・パウラ アルゼンチン 赤 ルハン・デ・クージョ 750ml (限定特売品) 880円税込み
以前2017年ヴィンテージで扱い好評でしたが、今回は2020年のもの。
これも諸般の事情で終売となりました!
最後の特価セールスでございます。

このレッド・ブレンドはマルベック40%、カベルネ・ソーヴィニヨン30%、タナ3%のブレンド・ボルドー・スタイル。得意のマルベックがメインな分しっかりした仕上がり。単一品種でのリリースが多いアルゼンチン・ワインとしてはちょっと珍しい(笑)。

このロス・カルドス銘柄は、ドニャ・パウラのスタンダードランクで木樽熟成はしません。畑はもともとのウガルテックのもの。標高1050メートル、年間降水量は200ミリ、年平均気温は14℃。3月の夜二度にわたり収穫されます。

また、ロス・カルドス銘柄はスクリュー・キャップのものですが、これはコルク(笑)。ワイン自体もロス・カルドス銘柄より少し上級の印象です(笑)。あと木樽のニュアンスを隠し味程度感じます。飲んだ印象もほどよい濃さがあり、過不足なし。赤や黒の果実味がタンニンにバランス良く調和しています。2020年が今飲み頃でありとてもお得感があります。もっともインポーターさんの輸入終了の事情によって880円税込みにての限定特売品となっております(笑)。

『ソリ・パイティン』2017年 ドルチェット・ダルバ パイティン イタリア ピエモンテ 赤 D.O.C. 750ml
2514円税込み
コレも見つけた特価品(笑)。

マスキューの大好物ドルチェット(笑)。でもですね、このドルチェットは一味違いました(笑)。
私「これとても美味しいんだけど、イメージしてたドルチェットとは違う(笑)。」
家内「私コレ好き(笑)。店長は濃い練っとりしたドルチェットが好きだけど、私はこのスタイルの方が好きかな(笑)。でも、ドルチェットってこんなに香りが複雑だったっけ(笑)?」
私「そーなんだよね。ドルチェットの香りの芯はプラムだよね。それも粒が大きめ。このワインの果実は粒が小さめで、様々なベリーの香りがする。」
家内「小梅っぽさもあるけれどブルーベリーやフランボワーズ、スグリ…。かなり複雑。」
私「基本キリッとさした酸っぱい系なんだけど、甘い旨味も充分合ってバランスがとても良い。ディテイルが明瞭で綺麗なんだよね。」
家内「特別なドルチェットだよね。こんなに品の良いドルチェットは初めてだね(笑)」
私「ちょっとネッビオーロみたいなスタイルなんだよね(笑)。早く飲めるネッビオーロ(笑)。まあ、最終的にはドルチェットなんだけど(笑)。」
家内「2017年ヴィンテージでちょうど飲み頃に入って来ているのもイイ(笑)。かなり良いワインの証。まだまだ行けそう(笑)。」
私「無理にタンニンを抽出してないスタイル。でも、しっかり濃い(笑)。エレガント。こんなドルチェットは初めてだよ(笑)。」
家内「面白いことにこのドルチェットはネッビオーロが植わってるところに植えているんだって(笑)。」
私「普通ドルチェットって外れのあまり良くないところに植えられるんだけど(笑)。ネッビオーロと一緒に植えているとは!だからネッビオーロっぽいのかな(笑)?だってさぁ、ネッビオーロの花粉も付く訳だしね(笑)。」
家内「そう考えるとあながち店長のホラとは言えないかな(笑)。ワイナリーの定番アイテムではなく限定アイテムなのも気になる。」
私「あと面白いのはスラヴォニア産オークの古い大樽に移し6ヶ月熟成しながらマロラクティック発酵をさせているんだよね。ドルチェットは基本ステンレス・タンクのみで作られる葡萄なんだけどね。」
家内「そーだよね。スラヴォニア・オークはネッビオーロと相性が良いけど…。基本長期に熟成する能力がある品種と相性が良い樽材。」
私「パイティンはきっとそれを承知してるんだろうな。」
家内「ドルチェットのラベルに書いてある『ソル・パイティン』はワイナリーの一番の区画だとか。こんなに大事にされるドルチェットはないかな(笑)。」
家内「澱引きもしていないし、作りはクラシックで、余計なことはしてなさそうな味わい。熟成能力もありそう。」

『エリザ』ロエロ・アルネイス 2019年 パイティン イタリア ピエモンテ 白 ロエロ・アルネイスD.O.C. 750ml 2514円税込み
コレも見つけた特価品(笑)。

あれ?
ロエロ・アルネイスってこんなに屈強でしたっけ(笑)?
開けたてを口に含むと、無愛想(笑)。とても屈強で頑固(笑)。冷徹な怖いおじさんみたい(笑)。でもとても厚みがある。今風のすぐ飲めるフレンドリーな白ワインに慣れた方は驚きますね。
時間が経つと厚みに粘りが加わり白い花のニュアンス。まだまだ手の内は明かしませんが、尽力して作られた高レベルのワインと気がつきます。力強さに旨味・透明感があり、とても伸びやか。セロリのようなニュアンスもあります。スペインの白ワインで完熟したものにアニスの香りがするのに似たような気がします。未完熟の青臭さではない。どちらかと言うと野菜系かな?
たまたま食べた夕飯の中華料理の餡掛けとバッチリ合いました、
家内「中華料理の餡掛けってお酢を垂らすと美味しいよね。それに近い効果を感じる。」
私「でもさあ、中華料理にかけるお酢って穀物酢なんだよね。酢酸だから手放しで合うとは思えないんだよね。」
家内「ビネガーと考えれば合って不思議はないよ(笑)。」
私「酢醤油で餃子食べるの好きだから、このワインと合わせたら良さそう(笑)。そうそう酢醤油もワイン・ビネガー使っても美味しいから良いかも(笑)?」
家内「中華餡掛けって野菜や魚介類を入れるから、それもこのワインに合う要因かな?」
翌日になると…
私「甘さが増してる!グレートな味わいだよ(笑)。昨日のセロリっぽさがメロンっぽくなっている。う~ん。こうなるとは!」
家内「渾身の白ワインだよね(笑)。熟成能力あるんだろうな。」
私「今になってふっくらした柑橘類の果肉 梨や黄色の果実の香りがして…。それもとても自然で折り合いが良い。」
家内「ヴェルディッキオに似てるかな?」
私「そうだね!海岸寄りのイエージじゃなくて、マテリカの方だね(笑)。香り控え目のマテリカかな(笑)?」

『 ロザンナ 』エクストラ ・ブリュット  ロゼ  メトド ・クラッシコ エットーレ・ジェルマーノ イタリア ピエモンテ 発泡性 ロゼ ヴィーノ・スプマンテ・ディ・カリテ・ロサードアル 750ml 4,148円税込み
コレも見つけた特価品(笑)、罪深い…(笑)。心してお飲みくださいね!

バローロのネッビオーロを使って作られるスプマンテです。ダルビッシュ有選手のスライダー並みの変化球かと(笑)?

私、家内、Kさんのいつものメンバーで事前試飲しました(笑)。
家内「これアルタ・ランガD.O.C.G.ではなくてスプマンテ表記になります。」
私「ここの家のアルタ・ランガはそれ用の標高の高い畑で作ってますが、コレはバローロの畑のネッビオーロです(笑)。」
Kさん「アルタ・ランガにはネッビオーロのロゼなんて規格がないんだよ。きっと(笑)。」
私「ネッビオーロのロゼなんて初めて飲むし、ましてやメソッド・クラッシコのロゼなんて見たことがない(笑)。」
家内「色が淡いですね。ブラッシュ・ワインみたい(笑)。」
Kさん「色を付ける意識が無いんじゃないのかな(笑)。ネッビオーロだから嫌でも色が付く(笑)。ブラン・ドゥ・ノワールだよね。」
家内「泡立ちが良いから、泡がほんのりピンクでたまらない美しさ(笑)。18ヶ月以上の瓶熟成期間を感じるほど(笑)。」
Kさん「泡立ちはかなりのレベル。でもトースト香はほんのりしか感じない。きっと無理に熟成期間を伸ばすことを嫌ってますね(笑)。」
私「う~ん。この弾ける赤い果実は凄い
(笑)!チェリー、小粒の赤い果実がみっちり。でも品が良い不思議(笑)。」
家内「アセロラやフランボワーズ…、ちょっと苦味のあるスグリ。」
Kさん「凄くアロマチックなんだけど、品格がある。旨味とのバランスが良い(笑)。
まさにネッビオーロなんだよねぇ(笑)。」
家内「雑味がないんですよね(笑)。ブラン・ドゥ・ノワールらしい重厚さも感じる。果実味がたっぷりの旨味と結び付いている(笑)。」
私「エキストラ・ドライで仕上げる意味を感じますよね(笑)。もともとのレベルの高さを感じる。あとから甘さを加える必要がない。」
Kさん「口の中での広がりと飲み干した後の余韻が素晴らしい!恍惚としてしまいます(笑)。ロゼ・シャンパンとは違う別のジャンル。気品がある。」
私「裸のネッビオーロですね(笑)。しかも本来的な良さがある。コース料理をこれ1本で楽しみたい(笑)。」
家内「以前中部イタリアのアリアニコのスプマンテを飲みましたが、酸がなくてダメ(笑)。コレは酸がしっかりあり冷涼な産地のワインのよう(笑)。」
その後数日に亘りティスティング(笑)。
私「香りが消えない(笑)。」
家内「泡も強い(笑)。2日経ってるとは思えないね。ワインとしての衰えも感じない。」
私「チェリーっぽさが増している。なんか力も増してる(笑)?サクランボの王様 甘果桜桃の王様 佐藤錦の香り。」
さらに3日後
私「フランボワーズやスグリ、プラムなどの香りがチェリーの香りに収斂されるみたい。チェリーの香りがリキュールのように力強い。こんなことになるとは!ペリエ・ジュエル ベル・エポックのロゼも香りの持ちが良かった。あれはストロベリーの香りでしたが、これはチェリー。でも彷彿とさせますね(笑)。」

ネッビオーロの香りって割りとご存じない方が多いかと。
それもそのはず、香りがほぐれるまでに20年近くかかります。バローロを飲んでその偉容に感動した方は多いと思いますが、その果実味を明解に説明出来る方は案外少ないのがこの理由によります(笑)。


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作戦会議

Dec 15, 2022 by weblogland |
今日は家内と作戦会議です(笑)。
私「今のところ試飲会に出すワインは5本決まったけど、あと1本どうしようか?」
家内「全体のバランスもとれてるし、5本でも良いんじゃない?」
私「あと1本増やすとセットの値段も高くなるしね。」
家内「考えてみると今回は特売品ばかりでコスト・パフォーマンス高いし、それぞれ特徴のある楽しめるものばかりだしね(笑)。」
私「伊達に安いもの探しはしない(笑)。良くなきゃダメだもんね。でもさあ、もう1000円以下のものは無理そうだね。ちょっと高くてもコスト・パフォーマンスの良いワインを探さないとね(笑)。」
家内「それしかない(笑)。今回はコロナも流行ってるし5本で行こう(笑)。」
私「そうそう、年末の樽酒詰めの助っ人M
さんからさっきメールがあって、家族がコロナになって濃厚接触者になってしまった故欠席の連絡いただいたよ。」
家内「わざわざ知らせてくれて申し訳ない。ジェントルマンだよね。」
私「神奈川県だけでも1万人越えてるし、今回のラインナップは5本でちょうど良いね。」

そんなこんなでH.K.S.15にて執り行わせていただきます(笑)。

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ネッビオーロで作った泡

Dec 15, 2022 by weblogland |
マスキューさん!
ブログに書いてあったネッビオーロで作った泡ありますか(笑)?
私「早速のご指摘ありがとうございます(笑)。これですよ、これ(笑)。」

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「6本箱ですかぁ(笑)。箱も高級ですね(笑)。ラベルもカッコいいし。見るからにそそられるなあ。でも、マスキューさん変なもの見つけますよね(笑)。」
私「ありがとうございます(笑)。(えっへん)。見つけたら速攻サンプル取り寄せです(笑)。」
「マスキューさんは飲んでから売るからね(笑)。」
私「高いブランド物は試飲出来ませんが(笑)、試飲会で使うワインは必ず飲んでます(笑)。もっとも飲んで気に入らなければ
試飲会には出しません(笑)。」
「ところで後2本決まりましたか?」
私「少なくとも開けてから二日くらいは観察しないと正確な判断は出来ません。ですからもう少し、もう少しで決まります(笑)。」

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試飲会のトリ決まりました!

Dec 14, 2022 by weblogland |
試飲会のトリ決まりました!
今月最後のマスキュー試飲会のトリはコレ(笑)。

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『ロザンナ 』エクストラ ブリュット ・ロゼ ・メトド ・クラッシコ エットーレ・ジェルマーノ です!
暮れに相応しいロゼの泡です。
生産者のエットーレ・ジェルマーノはアルタ・ランガのエキストラ・ブリュットを去年の暮れの試飲会で出しました。と言えばピンと来ませんか(笑)?
これはバローロのネッビオーロから作ったロゼ・スプマンテ。面白いことにアルタ・ランガはそれ用の畑で作りますが、
これはバローロのネッビオーロで作られたもの。もちろんネッビオーロの泡は初体験(笑)。実に美味しくてエレガント。しかも経験したことのないスタイル(笑)。
詳しくはのちほどお知らせしますね(笑)。

でもですね(笑)、あと二本ラインナップのワインが決まってません。

今晩決めます!

大丈夫かな(笑)?

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皆さんどんな時、暮れを感じますか?

Dec 13, 2022 by weblogland |
私は12月になると暮れを感じます。宅急便の集荷が前日予約となるからです(笑)。普段はお昼頃に集荷依頼をすれば3時前には集荷に来てくれますが、12月はそうは行きません(笑)。急な発送の注文が入ることがありますが、前日集荷依頼のついでに出せればラッキー(笑)。12月は宅急便屋さんが一日一日疲れてくるのが見てとれますから、無理は言えません。せいぜい破損がないように祈るのみ!
12月は必ず破損が出ますから、その率が減った方が後々楽です。そう思って無理は言わない!破損の後処理が早い方が気分的にも楽です(笑)。とはいっても代品がないときは困ります。それに備え家内は『代替え品ありません!』と呪いのシールを自作して荷物に貼っております(笑)。

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今年最後のマスキュー試飲会は12月23、24日

Dec 11, 2022 by weblogland |
今年最後のマスキュー試飲会は12月23、24日開催します!

早いものでもう12月。さすがに最終の金、土曜日は無理(笑)。だって今年は12月30、31日ですもんね(笑)。

まだ23日が天皇誕生日だった頃以来、久しぶりの23、24日開催ですね(笑)。日程的には23、24日がベストだったのですが、令和に元号が変わり無理となりました。残念!

ところで今我が家では試飲中のワインが10本並んでます(笑)。仕事とはいえ、食卓に飲みかけのワイン・ボトルが10本並んでいるのは変な光景(笑)。最後の試飲会ですからチョイスには力が入ろうものなのです(笑)。

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トニックとの相性が良いのです

Dec 09, 2022 by weblogland |
これなーんだ(笑)?

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辺塚だいだいです!

実は事情通のSさんからいただきました(笑)。人様からの貰い物をブログのネタにするのはちょっと下品ですが、興味をそそるのでご勘弁を!

この辺塚だいだいは鹿児島の肝付町辺りで採れる柑橘。金柑のようなもの。年産50トンほどしかなく稀少品。2017年に地農林水産物や食品をブランドとして保護する地理的表示(GI)保護制度に登録したそうです。キリンビールの氷結サワーで限定発売されたとか。

なるほど!

でもですね(笑)、話はそれで終わりません。Sさん曰く「まあ、好みではありますが、トニックとの相性が良いのです。」

こう聞いたら皆さんにお話しない訳には行きません(笑)。結構本質をついた話なのです。

知り合いのバーテンダーと試すつもりです(笑)。

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真性のオレンジ・ワイン(笑)!

Dec 08, 2022 by weblogland |
いわゆるオレンジ・ワインというと皮毎発酵した白ワインを指します。それゆえ果皮の色が付きオレンジっぽい白ワインとなりますが、これはまさにオレンジ色(笑)。これほどオレンジ色のオレンジ・ワイン、見た瞬間笑いが止まらなくなりました(笑)。飲んだ味わいにもオレンジの香りがはっきり(笑)。

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「オレンジ果汁が入ってるみたい(笑)。」二度びっくりでございました。

さらにラベルに書かれたDai Daiはイタリア語では「さあ!さあ!」の意味なのですが、インポーターさんがダイダイ色のオレンジ・ワインということでラベルにDaiDaiと記載するようにリクエスト(笑)。突っ込み処満載のDaiDaiでございます(笑)。

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ブルゴーニュがありません!

Dec 08, 2022 by weblogland |
う~ん。
ブルゴーニュがありません!
参ったなぁ。
2021年の新ものは4,000円越えているし、
バック・ヴィンテージは無いし、先日ちょっと高級なヴォーヌ・ロマネを探したのですが、無い。これほどブルゴーニュが無いのは初めてです。
もちろんお金に糸目をつけなければ有ります。無くはない。でも価格は倍以上。話になりません(笑)。もちろんそれはマスキューがケチだからでもありますが(笑)、
価格を見るとギョッとしますよ(笑)。
どうしてもブルゴーニュでなくてはダメな方っておられるんですよね。ワインを商うことが生業ですから、出来る限りの探してますが…。
悔しいなぁ。

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司牡丹の二斗樽三本入荷

Dec 07, 2022 by weblogland |
昨日はこんなでバタバタしてました。
昨日年末恒例の司牡丹の二斗樽三本入荷。早速何日樽詰めしたか確認をとったところ『着いた時がちょうど良いですから、早く瓶詰めしてください。』とのこと(笑)。

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えー!
そりゃお気遣いありがたいのですが、今日来て今日瓶詰め?一人で二斗樽三本詰めるの?ちょっと途方に暮れました(笑)。ほんまかいな(笑)。
そこでまず、助っ人のMさんに連絡!
Mさんのご厚意にてご参加とのこと。助っ人確保。ホントMさんスミマセン!
そんなこんなで夜の9時過ぎに作業完了。

私「いやー、助かりました。ちょっと1杯飲みましょう!お疲れ様でした!」
Mさん「あれ?去年と違いますね(笑)。」
私「今年はバナナの香りが綺麗に出てます。やはり無理しても今日詰めて良かった(笑)!」
家内「うん。エレガントで、このくらいが好きだな(笑)。」
Mさん「一日違うと味が変わるのですか?」
私「明日詰めると変わります。このくらいの塩梅がベストかと(笑)。」
家内「これで私にとっての『マスキュー三大嫌な仕事』もほぼ終わり(笑)!」
私「Mさん!実は〇〇日にあと二本来るのですが。(おずおずと)。」
そりゃもう何度も何度もご厚意に甘えるのはいけません!重々承知しております
!マスキュー100年の歴史に誓っても嘘偽りございません!
私「あ~、腰いてえなぁ(演技は忘れず)。」

Mさん!
ありがとうございました!

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今年のジュ・ド・レザン2022年が完売となります!

Dec 05, 2022 by weblogland |
12月に入ってバタバタでブログの更新が遅れぎみ。スミマセン。

まず今年のジュ・ド・レザン2022年が完売となります!
12月一杯ゆるゆる売れればよいつもりでしたが、バラバラと…。長年扱っているのでファンが増えてのかなぁ?
まあ、余るほどは仕入れませんから仕方ない。
お許しくださいませ!

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Dai Dai オレンジ・ワイン 2021年 カンティーネ・インペラトーレ

Dec 01, 2022 by weblogland |
先日のマスキュー試飲会でご好評いただいた

〇Dai Dai オレンジ・ワイン 2021年 カンティーネ・インペラトーレ イタリア 白 I.G.T.プーリア 750ml 2168円税込み

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とてもユニークで斬新、しかも日本人好み(笑)。なんでミカンの香りがするのかなぁ?
そこで思いつきました(笑)。ミカンのグミを食べながら飲んだらどうなるか?
家内「それってイタズラじゃない?やはりグミは作り物なんだからダメだよ!」
私「確かにそーなんだけど、思いついちゃった(笑)。実験!実験!」
コンビニで探して買ってきました(笑)。
さて試すと(笑)…。
私「口の中がミカンの香りで一杯!マリアージュなんてレベルじゃない!」
家内「暴力的だよね(笑)。これほど香りが出ると、あとに飲むワインが解らなくなるよ!」
私「仰る通り!ダメだこりゃ(笑)。」

皆さん!
イタズラが過ぎました。真似しないようにお願いします(笑)。

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">桝久 試飲会リポート 後半
Nov 28, 2022 by weblogland |
「マスキューさん!こんなのやってますよ(笑)。」

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実際はほとんど語らず「これ」という感じで映画のパンフレットをいただきました。物静かでエレガントなMさん(笑)。
実は情報通の強者です(笑)。
単館上映の映画「ソウル・オブ・ワイン」、ヴオーヌ・ロマネの大御所のドキュメンタリー仕立ての映画とか。これは観ない手はない(笑)。横浜のジャック&ベティーで12月24日より上映予定です。
皆さんにもお知らせいたしますね(笑)!


●バルベラ・ダルバ 『マチネ』2020年 グラッソ・フラテッリ イタリア ピエモンテ 赤 バルベラ・ダルバD.O.C.G. 750ml 2229円税別2451円税込み
「おっ!バルベラですね(笑)。ネッビオーロの弟分だね(笑)。」
私「先月ご好評いただいたバルバレスコの生産者グラッソ・フラテッリが作るバルベラでございます(笑)。」
「ヴィンテージはどれどれ?2020年ですか。バルバレスコは2012年で飲み頃でしたけど、これはまだ若いのかな(笑)?」
私「バルベラは早く飲めるように作ってますね。品種特性によるものです。」
「香りはさほど立たないようだけど、重い感じがしますね(笑)。」
「うわっ!なにこれ(笑)!凄い!」
「凝縮されてる!」
「舌触りも練っとり(笑)。凝縮されてる(笑)。」
「色は紫が入ってるから若いんだけど、飲みにくくはない(笑)。引っ掛かりがないから飲みやすい(笑)。」
「洗練されてますよね。雑味がないですね
(笑)。」
「そうそう、バルベラだとネッビオーロよりランクが下だからちょっと雑味野性味みたいなニュアンスがあるんだけど、これほどクリーンなのは初めて飲みましたよ(笑)。」
「赤い小粒のベリー フランボワーズなんかの香りが溢れ出る(笑)!」
「小梅(笑)。」
「ローズマリー観たいな香りが余韻にある
。ハーブっぽさあるよね。」
「タンニンはしっかりしてるけど全く渋くない。和食にも合わせられそう(笑)。」
「バルベラ好きでかなり飲みましたが(笑)
、これはベストですな(笑)。」
私「渾身の作りかと。」
家内「このバルベラにしても毎年リリースされないようです。良い年しかリリースしないとか。そんなバルベラは聞いたことがありません(笑)。」
「『マチネ』って区画なんですか?」
私「意味は『早起きする人』とか(笑)、もともとの生産量が少ないようですから、特別区画という訳でもなさそうです(笑)」
「早起きして畑仕事を一生懸命した結果のワインと言うことかな(笑)。」
「マスキューさん!そんな話を聞いたら、ここのドルチェットも飲みたくなりましたよ(笑)。あるんですか?」
私「多分作っているとは思いますが、日本には輸入されていません。」
「ドルチェットを所望したら、『厚かましいヤツ』って思われちゃうかも(笑)。」
「そうそう(笑)。『ドルチェットは我々の飲み物だ!』なんてね(笑)。」
「きっと、自分が美味しく飲むことが第一前提のワイナリーだよね(笑)。」
家内「あまり積極的に輸出しないようです
。地元消費を優先してるようですね。」
「鰻の蒲焼き食べながら飲みたい(笑)!」
「それも良さそうですね(笑)。でも肉!やはり肉!牛肉!」
私「バルサミコ・ソースで合わせれば何でもオッケー(笑)!」
「バルサミコかぁ。それ必殺技(笑)!」


●ル・サンドル 2019年 レイモン・ジュリアン 南フランス ラングドック 赤  ミネルヴォアA.C. 750ml 2828円税込み
「あー!コレ深くて美味しい。染み入る(笑)!」
「濃厚だけど綺麗で飲みやすい(笑)。」
「品格があるよね(笑)。」
「深い、とても深い。引き込まれる(笑)。

「見た目は真っ黒だけど(笑)、飲むと軽やかでジューシー。果実味に赤さもある。真っ黒になってませんね!」
「コート・ロティのスパルタンなシラーとは違うよね。こっちの方が早く飲める。」
私「このワイン、実は1年前に到着していました(笑)。その時の印象はもう少し待ってから飲んだ方が良い。とワインが言っていました(笑)。丸1年経って本調子となり、皆さんにお披露目となりました(笑)。
ちなみに白いラベルのラゼロールの兄貴分です。」
「なるほどね(笑)。あれ美味しかったですよ!似てると言えば似てるのかな?」
私「ラゼロールはヴィンテージは同じ2019年でしたが、より早く楽しめました
(笑)。セパージュはカリニャンがメインです。」
「じゃあラゼロールも買って比べてみよう(笑)。」
家内「これは南フランス ミネルヴァ独特のシラーと考えるのが良さそうですね(笑)。」
「産地が暖かい分早く飲めるシラーなんだろうな。」
「でも、緩さはなくてバランスは完璧(笑)
。」
「ひたすら飲みやすいけれど、複雑なんだよね。」
私「プレス果汁は使っていませんから、旨味がダイレクトにしかも多量に押し寄せて来ます(笑)。」
家内「グルナッシュだとこのような品格のある味わいにはならないんですよね。やはりシラー!」
「そうそう、グルナッシュだけだと一本調子になり勝ちですよね。この深みは出ない。」
私「グルナッシュ好きの私は肩身が狭い(笑)。」
「これは森を連想するワインですよね。ハーブのニュアンス、湿った感じで、適当に日が射す感じ(笑)。一つ前のバルベラはまさに陽光降り注ぐ感じ(笑)。面白い試飲ですね(笑)。」
私「ありがとうございます!」
「マスキューさん!このワインは肉の煮込み料理のためのワインだね(笑)。」
家内「カスレなんか最高でしょうね(笑)。」
「そうそう。肉の煮込み料理って一度冷凍すると美味しいですよ(笑)。」
私「それ知りませんでした!」
「冷凍する事で組織が壊れてホロホロになるから味が染み込んでとても美味しい(笑)。」
「あと、バゲットやドイツパンなんかも一度冷凍してから食べると実に美味しい(笑)
。」
私「Tさんご夫妻はホント良くご存知ですね(笑)。煮込み料理を冷凍すると美味しいのは解りますが、パンも一度冷凍した方が美味しいのは知りませんでした!」
「焼きたてより一度冷凍した方が美味しい
。より外がカリカリで中はふっくら。」
私「今度やってみます(笑)!」

◎ジュ・ド・レザン 2022年 ポール・ジロー微発泡葡萄ジュース 750ml 1,980 円税込
私「ちょうど今日25日にジュ・ド・レザン2022年届きました!」
「ラッキーですな(笑)。」
「シャンパン瓶ですね(笑)。」
私「注ぐと香りが凄く立ちます。回り中に
広がります(笑)。」
「強烈な甘い香り!こんなジュースありませんよ(笑)。」
「泡が立ってるのは発酵しているからですか?」
家内「いえいえ。保存のためにわざと炭酸ガスを溶け込ませています。ですからノン・アルコールです(笑)。」
「飲む前の香りだけでも圧倒的(笑)。濃縮還元ジュースとは別物だね。」
「あれ、甘いには甘いけど、いつもほど甘くないかな(笑)?」
「紅茶みたいな枯れ葉のニュアンスはするけど、いつもほど顕著ではないかな。」
私「暑い年は安納芋みたいな味がしますが
、今年はそんな感じでも無いですよね。」
「色はさほど濃くはないけど…。強さ、複雑さが凄い。去年とは趣が違いますよね
?」
家内「いつもとは違いますよね。」
私「葉っぱや茎のニュアンスしますよね(笑)。」
「緑のヒントするね(笑)。」
「ハニーさがしつこくない。でも去年より濃いかな?」
「店長!強くて複雑です。天候の性かな?

家内「去年はアップルティーみたいでしたけど、今年は青リンゴにハチミツかけたみたい?」
私「それにグリーミントが加わる(笑)。」
「貴腐ワインのアルコール抜きみたい。とても強烈、鮮烈。こんなジュースあるんですね(笑)。」
家内「今年の物は小学生以下のお子さんに飲ますには刺激が強すぎるかも(笑)。」
「こどもに飲ますのはもったいない(笑)!」
「田舎の法事のお土産にしたらお年寄りには大人気でしたよ(笑)。」
私「フォアグラなんかともマリアージュしますから、某有名レストランでは必須アイテムにしているところもあります。」
「ドイツワインの伝説に、『死にかけた旅人がワインを飲んだら生き返った。』なんてありますけど…。コレ飲むとまんざら嘘ではないような気がしますね(笑)。」
私「ベルンカステラー・ドクトールの伝説ですね(笑)。」
「実際、飲むブドウ糖点滴みないなものかな(笑)?」
「元気にはなる(笑)!」
「一滴も残さず飲み干しても、グラスから香りがバンバン立ってる(笑)。凄いね(笑)。」
私「何年も熟成しますよ(笑)。」
家内「日本の食品衛生法だと二年の賞味期限を設定されますが、そんな柔ではありません(笑)。」
私「飲みかけの物を一年間常温でほったらかしてティスティングしましたが、全然大丈夫でした。オススメしませんが(笑)。」

ジュ・ド・レザン2022年が生産されたことに感謝!

ありがとうございました!
桝久商店 岡本利秋・昭子

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桝久 試飲会リポート 前半

Nov 28, 2022 by weblogland |
昨日、一昨日とご来店ありがとうございました!

まずご来店トップのWさん
「マスキューさん!私も先週アメリカに出張してきました。高い、すべてが高い(笑)!」
私「やっぱりそうなんですね。」
「着いてから朝の腹ごしらえにサンドイッチ食べたんですが、10ドルですよ!」
私「1,500円!ですかぁ!」
「それもコンビニで売ってるほどのサンドイッチですよ!」
私「そういえば航空運賃も高いんですよね。効くところによると燃料サーチャージだけでも10万円以上とか。いったい幾らかかるんですか(笑)?」
「会社負担ですけど(笑)、ビジネスだと往復150万円くらいです。会社の規定でビジネスでしたが(笑)。」
私「ビジネス・クラスだと良いワインが出ますよね?」
「それがですね(笑)、私もブルゴーニュのピノ・ノワールくらいは出るだろうと思っていたのですが、なんとアメリカ、ニュージーランド、オーストラリア ニューワールドのワインばかりでしたよ(笑)。」
私「えー!そんな高くて世知辛いんですか?」
「高くてもサービスを削っているので、航空会社は楽ではないようですね。」

う~ん。
考えさせられました!

それでは考えもなくマスキューの試飲会始め!

〇Dai Dai オレンジ・ワイン 2021年 カンティーネ・インペラトーレ イタリア 白 I.G.T.プーリア 750ml 2168円税込み
「マスキューさん!先月もオレンジ・ワインやりましたよね(笑)。」
私「はい!ご好評いただきました。あれはチリのペドロ・ヒメネスでしたが、今回はイタリア プーリアのオレンジ・ワインです!」
家内「これはパンパヌート60%、マルヴァジア40%。低温で果皮とともに50日醸したものです。」
「色がまるでオレンジ(笑)。凄く綺麗。」
「そうそう。オレンジ・ワインってちょっと原始的なところがあって、こんな洗練されたオレンジ色じゃないんだよね。臭かったり(笑)。」
「ラベルにDai Daiって書いてますけど、これは?」
私「イタリア語で『早く早く』の意味があるそうですが、インポーターさんが色に驚きダイダイ色と引っかけてリクエストしたそうです(笑)。」
「リアル橙色だぁ(笑)!」
「どれどれ、香りは柑橘類…、みかんだぁ(笑)!」
「みかんワイン(笑)?」
「店長!これ面白いですよ!経験したことがない味わい(笑)。」
私「マルヴァジアはオレンジピールの香りがありますから、それかと。マスキュー定番のドンナルーチェを思い出していただけると宜しいかと。」
「綺麗!香りに濁りがないですよね。あと厚みがありますよね。」
「口中での広がりが良い。とても心地好くかんじる。」
「単純におでん食べながら飲みたい!(笑)」
「麹っぽさ、出し汁っぽさ。を感じますね。」
家内「パンパヌートの役目だと思います。
ワイン作りの意図を感じます(笑)。」
「なるほどね(笑)。そこにブレンドの妙ありだね(笑)。でもこうして飲むとブレンドしたような感じがしないんですよね。一つの形になっている(笑)。」
私「折り合いが宜しいかと(笑)。」
「先月のチリのオレンジ・ワインは『切り山椒』に合うんでしたっけ(笑)。これも共通しそうですね(笑)。」
家内「これは鎌倉の豊島屋さんの『きざはし』に合うはず!ちょうど友達からお土産でいただいて食べたばかりです(笑)。」
「はとサブレのお店ですね(笑)。『きざはし』って高級和菓子ですよね(笑)。」
私「よくご存知で(笑)!」
「和食に合わせやすそう(笑)。湯豆腐?淡白なものは良さそうですね(笑)。ほうれん草のお浸しも良いかな?」
私「干し椎茸の高級品『どんこ』を出し汁に使えば面白そう(笑)。」
「べったら漬け!癖になりそう(笑)。」
「柚を使えば何でも行けそう(笑)。」


◎ランブルスコ・ディ・ソルバーラ セッコ ザナージ
イタリア エミリア・ロマーニャ 微発泡 ロゼD.O.P. 750ml 1885円税込み
「マスキューさん!これ定番のワインですよね?」
「そうそう、ランブルスコっぽくなくて美味しいんだよね(笑)。」
私「ありがとうございます。でもですね、輸入が終わるそうなんです。然るに残りの在庫を全部いただきました。」
「そんなこと聞いたら買っちゃいますよ(笑)。」
「何故止めちゃうのかな?」
私「諸般の事情があったようです。」
「赤のランブルスコも止めるのですか?」
私「赤はまだ辛うじて続いてますが…。」
「このご時世だからなぁ。」
「私初めてこのランブルスコ飲みますが、とても辛口(笑)。ランブルスコって甘いイメージがありましたけど、これは違いますね。」
「ランブルスコって赤だけかと思ってました(笑)。ドライで赤い果実が弾けてイイね(笑)。」
「これいわゆるランブルスコとは違いますね(笑)。甘いシロップみたいな後味が無い(笑)。」
家内「それをお伝えしたく、常温でお試しいただいてます(笑)。」
「なるほど!マスキューさん、芸が細かい(笑)。」
「うんうん。あとミネラリー。鉄っぽくもある。」
「もっと冷やしたらキレキレなんだろうな
(笑)。」
「冷やさなくてもべったりしていないところが凄い(笑)!」
「もっと冷やすとフランボワーズの香りが引き立つね(笑)。」
「口の中をすっきりさせる(笑)。タレをつけたレバーなんか絶対に合うはず!」
「内臓系の料理に合いそう(笑)。」
「そうだよね。味噌煮込み、ホルモンの味噌煮込みなんか美味しいだろうなぁ(笑)。
涎が出ちゃう(笑)。」
「店長!一番目、二番目も食欲をそそりますよ(笑)。」
私「畳みイワシに梅肉を塗って海苔を張り、それを焙る。オレンジ・ワインやランブルスコのロゼ飲みながら食べたら美味しいだろうなぁ(笑)。妄想が止まらない(笑)。」
「それ高級なお酒のツマミですね(笑)。高そう(笑)。でも美味しそう(笑)。」
家内「どちらも共通して和食に合わせやすそう(笑)。」


●イル・ボスコ ロッソ・トスカーナ 2019年 アジェンダ・カサーレ・ダヴィッディ イタリア 赤 トスカーナ・ロッソ 750ml 1404円税込み
「エキゾチックな甘い香り(笑)。」
「香りに重さ、詰まった感じがする。良いワインの証かな(笑)。」
家内「前回は2015年ヴィンテージのものを扱いました。毎年作らないようでして、久しぶりの入荷は2019年となりました。」
私「実は春先に飲んだ時は、まだ旅の疲れがあったようでイマイチ。先日また飲んだところとても良くなっていました(笑)。」
「うんうん。美味しい。重さがしっかりあり、コスパが良い(笑)。1,500円以下で美味しいワインを探すのが難しくなって来たもんね。」
私「先ほどアメリカではコンビニ程度のサンドイッチが1,500円もすると聞きましたが、このワインの値段は喜ぶべきか?複雑な気持ちです(笑)。」
「そりゃ安いに越したことはない(笑)。逆に幸せかも(笑)。」
「品種はサンジョヴェーゼですよね?キャンティと同じとは思えない。」
家内「キャンティだともっと軽くて明るいですよね。ちょっとオレンジっぽくて。」
私「キャンティのサンジョヴェーゼより重心が低い感じかな。」
「かといって黒くはない(笑)。酸もしっかりしているしサンジョヴェーゼですよね
(笑)。誰がなんと言おうとサンジョヴェーゼです!」
家内「この家はヴィーノ・ノビレがメインですので、使うサンジョヴェーゼはブルネッロで使われる系統のものです。それの若木で作ったものです。収穫の多い年に作ってるようです。」
「なるほどね!2015年と2019年ですもんね(笑)。」
「ボジョレー・ヌーボーだと今世紀最良のヴィンテージだよね(笑)。」
「でも、若木っぽくないんですよね(笑)。若木だとワインがちょっと暴れる。」
「落ち着いた美味しさですよね(笑)。」
「旨味が綺麗で重さがある。」
私「栽培や果粒の選別を徹底してるようですよね。雑味がありません。」
「この家の最高級のヴィーノ・ノビレと比べてどうですか?」
私「値段は倍以上違いますが(笑)、繋がる味わいだと思います。」
「基本高級な味わいですよね(笑)。」
家内「なめし革や樟脳、薔薇などの香りが時間が経つと出てきます。」
「そう聞くと益々お買い得感が出てくる(笑)。」
「実際に安いブルネッロ買うよりこっち買った方が良いですよ(笑)。」
「3~4000円のブルネッロ買ってシメシメと思って飲んだらガッカリしたよな(笑)。」
「これ2本買った方がましだよね(笑)。」
「和風ハンバーグ食べながら飲みたいな(笑)。」
「それ、なんとなく解りますね(笑)。コテコテの牛肉じゃなくてね(笑)。」
「ハツやタン塩をレモンたれで食べながら飲む!絶対に美味しいはず(笑)。」

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特にイル・ボスコ(笑)

Nov 24, 2022 by weblogland |
昨日Nさんがご来店されました。
確か先週から1週間ほどアメリカのテキサスに出張と仰ってましたから、お帰りになったようです(笑)。
私「お帰りなさいませ(笑)。」
Nさん「いやー、アメリカ物価が高かった(笑)。朝ごはんが、ビュッフェ式で4,000円ですよ。」
私「えー!」
Nさん「ワイナリーも行って来ました(笑)。」
私「テキサスのワインって聞いたことありませんよ(笑)。」
Nさん「地元で消費するようです。外には出てないみたいですね。ナパみたいに綺麗なワイナリーでした。もちろんワインも高い(笑)。普通のランクで5,000円くらい。」
私「マスキュー向きじゃないですね(笑)。」
Nさん「でも、日本のワイナリーでも高いところはそれくらいか(笑)。そうするとグローバル・スタンダート(笑)?」
私「マスキューはグローバルから外れてるかな(笑)?」
Nさん「あと気がついたのですが、とてもホームレスが多かったんですよね。何度もアメリカには仕事でいってますが、こんなことはなかった。」
私「最低賃金もニューヨークやカリフォルニアなどの都会の州はとても互いようですけど、他の州は日本並みと言いますもんね。そこで大インフレになったら脆弱層は大変なことになりますよね。」
Mさん「格差が物凄い。日本人が貧乏になったのはアメリカ行くと実感しますが、日本にいればどうにかなってる(笑)。」
私「ほどほどそこそこに収まっていればどうにかなりますもんね(笑)。」
Mさん「ところで週末の試飲会のラインナップが気になっててね(笑)。特にイル・ボスコ(笑)。前に飲んでのが美味しかったんですよね(笑)。ラベルがちょっと変わったかな?」
私「はい。2015年のものと若干変わりました。」

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Mさん「アメリカでワイン買う気がなくなったからちょうど良かったですよ(笑)。とりあえずイル・ボスコを1本ください。あとは試飲会でのお楽しみにします(笑)。」
私「ありがとうございました(笑)!」

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マスキュー試飲会のマスキュー試飲会のラインナップ並びました!

Nov 23, 2022 by weblogland |
今週末の25日(金)、26日(土)のマスキュー試飲会のマスキュー試飲会のラインナップ並びました!

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トップバッターのDai Daiと二番手のランブルスコ・ロゼのラベルが共にダイダイ色(笑)。3番手のイル・ボスコはキャプシールがダイダイ色(笑)。色の配列がなかなか宜しいかと(笑)。
がっつり5アイテム並びましたが、あと一つ。ジュ・ド・レザン2022年が金曜日に届く予定です。
今回は太い瓶が多いのでジュ・ド・レザンは二列しか並ばないかなぁ?
そうそう、25日(金)は17~20時、26日(土)は11~20時まで、いつも通りのスケジュールでございます。
ご来店お待ちしておりまする(笑)。

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フェイジョアってご存知ですか?

Nov 22, 2022 by weblogland |
皆さん!
フェイジョアってご存知ですか?
じつはお客様のAさんから教えていただきました(笑)。Aさんは好奇心旺盛な楽しい方、知識も幅広くよくブログでパクらせていただいてます(笑)。

Aさん「マスキューさん!フェイジョアってご存知ですか?」
私「いえいえ。何ですか?」
Aさん「植物なのですが、今年大豊作で沢山実がなりました(笑)。南米原産で見た目はアボガトみたいです。」
私「Aさん宅は葡萄やら栽培種が豊富ですよね(笑)。」
Aさん「そこでどうやって食べるか(笑)?
リンゴ、パイナップルにバナナをミックスしたような味でして…。」
私「美味しそうですね(笑)。」
Aさん「パイにしました。アップルパイの要領で香草を振りかけて焼いたのですが、先月の試飲会に出たチリのペドロ・ヒメネスのオレンジ・ワインを飲みながら食べると美味しいこと(笑)。」
私「香草がポイントなのかな?山椒とも合いますもんね。」
Aさん「そう思ってお知らせしました(笑)。」
私「新たな情報ありがとうございます!ブログでパクらせてくださいね(笑)。」

Aさん、ありがとうございます!

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ジュ・ド・レザン2022年は11月25日にマスキュー到着です!

Nov 18, 2022 by weblogland |
ジュ・ド・レザン2022年は11月25日にマスキュー到着です!
先日お伝えした通りのスケジュールですが、お値段が1,980円税込みとなります。
ちょっと不安になりインポーターさんに問い合わせたところかなりの値上がり。
う~ん。
しょうがない!
私はそれほどまで値上がっているとは思わず勘違い(笑)。2,000円税込みを越えない範囲でのご提供とさせていただきます!コメンナサイ。

もー、
幾つ寝ると~、
(ちょっと高くなった)
ジュ ド レザン がやってくる~!


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