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試飲会のラインナップ並びました!

Sep 20, 2022 by weblogland |
今月9月23、24日のマスキュー試飲会のラインナップ並びました!

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今月は久しぶりの6本です。やはり5本ではなく6本並ぶと量感がありますね(笑)。
棚一杯に並ぶと嬉しいですね(笑)。
当日はH.K.S15なんてセコいことは言いません、H.K.S.18でお願いします(笑)。(あえて意味の説明はしません(笑)。)
一応並ぶには並んだのですが、サンセールが3本ずつしか並んでいません。明日サンセールはドンと来ますから、それでオッケーの算段でございます(笑)。

>> 桝久 9月の試飲会セット販売のご提案

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マスキューは18、19日と連休です。

Sep 18, 2022 by weblogland |
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マスキューは18、19日と連休です。
今日は休み用のワインを確保するお客様がチラホラ(笑)。
「連休中は天気が悪そうだから家に籠ります。然るにワインが必要(笑)!何本あれば足りるかな(笑)?」
「確かに台風大きいけどまだまだ離れてるから、関東地方に影響あるのかな?テレビの天気予報大げさじゃないかな(笑)?」
「マスキューさん!イタリアのパッシートどうですか?」
私「今月の試飲会て開けますが、我々がティスティングしたものが残ってますから、一舐めされますか(笑)?」
「おー!イイね(笑)。ブログに書いてあったけどそれほど甘くないよね。確かに食べ物に合わせ易そう(笑)。」
「とても強いですね(笑)。フォーティーファイドみたい?」
家内「表記のアルコール分は16%もあります。ちょっと特殊かな?」
私「試飲会で開けたても飲めますから、お試しくださいね(笑)。」

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マスキュー 試飲会のラインナップ決まりました。

Sep 17, 2022 by weblogland |
今月9月23日(金)、24日(土)のマスキュー試飲会のラインナップ決まりました!
23日(金)は13~20時
24日(土)は11~20時
23日は祝日ですので早いスタートとなります。
以下久しぶりの6本お試しくださいませ(笑)!

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●グリニャン・レ・ザデマール トラディション 2020年 ドメーヌ・サン・リュック
フランス ローヌ グリニャン・レ・ザデマールA.C. 750ml 1697円税込み
皆さん!
この原産地名グリニャン・レ・ザデマールA.C.ご存知でしたか?
実はもともとコトー・デュ・トリカスタンと呼ばれたA.O.C.です。2008~2009年にかけて近隣の原発で事故があり風評被害を受けました。そのため原産地名を変更いたしました。
日本の福島を思い起こされます。ちょっと悲しくなります。
生産者は風評被害をはねのけるために品質と安全に尽力するしかありません。そしてこのワインにはそれがあります。基本セパージュはシラー60%、グルナッシュ40%の王道のコート・デュ・ローヌなのですが、とても充実した味わい。ワイン濃度由来の甘さは優しく伸びやか、ローヌらしいガリーク由来のハーブやスパイスの香りは食欲を誘います(笑)。グルナッシュ由来のチョコレートの香りは心地よく。シラー由来の赤や黒のベリーの果実味はリッチ。あまり余計なことをしないで作られた自然な折り合いの良い味わい。葡萄もともとの濃さでバランスを取るクラシックなスタイル。木樽は全く使いませんから誤魔化しがないのです。
このドメーヌは設立が古くはありませんが、優良ドメーヌとして常にアペラシオンのトップ生産者として注目され続けています。原発事故がなければ確たる名声を獲得し不動のスター生産者となっていたはずです。ワイナリーが何度も転売されることもなかったと思います。そんな困難な中、高く品質を評価され続ける努力には頭が下がります。
かつてこの地のワインは元詰め品が少なくネゴシアンものが多かったのですが、20年ほど前にこのサン・リュックのワインを飲んだ時の印象を思い出しました(笑)。変わらず美味しいのです(笑)。ワン・ランク上の味わいなのです。


●アンプラント・デュ・クロ 2015年 ドメーヌ・クロ・サン・ショルジョ フランス ルーション 赤 コート・カタランI.G.P. 750ml 1980円税込み
このドメーヌ・クロ・サン・ジョルジョ、1970年に3代目の当主となったクロード・オルタルさん。飲み頃になった古酒を瓶詰め、手売りでコツコツ売るマスキューのような商売をしています(笑)。でもなんと4,000人以上の個人顧客がいるとか!マスキュー敗れたり(笑)!

ドメーヌの場所はペルピニャンの南から20kmほど離れたトルイヤの町。カンテレーヌ川沿いの渓谷の段丘標高150mほどの
寒暖差のあるところのようです。基本的にはグルナッシュやカリニャン等の栽培適地。

マスキューの定番アイテムとしてキュヴェ・ド・ピエール2010年、キュヴェ・ドミニク カベルネ・ソーヴィニヨン 2007年 の2アイテムがございます。特にキュヴェ・ドミニクはまさかまさかのカベルネ・ソーヴィニヨン(笑)。出来映えはある意味完璧(笑)。イルレギー辺りのごついカベルネが熟成したかのようでした。何故ルーションでこんなカベルネが出来るの?この不思議は未だに解消されません。

今回は不思議第2弾!
なんとこのキュヴェはメルロー100%!
ブラインドで飲むとまずルーションとは思えません(笑)。酸がしっかり緻密に入っていて、冷涼な産地と間違えます(笑)。果実味も大きなプラムではなく小粒のプラム系。2015年でありながら溌剌としていて、まだまだ先々の熟成も期待出来ます

美味しい!
産地の予想はつきませんが(笑)、緩くない美味しいメルローなのです(笑)。発酵・熟成に木樽を使わず、時間をかけて寝かせることでワインのポテンシャルを表現する姿勢は底知れないものを感じます。

謎を考えるに、アルコール分が12%とルーションとしては異常なほど低い。過熟前に計画的に収穫をしているようです。そうすれば酸は残りますから可能です。簡単に糖度が上がる彼の地でそれを成し遂げるには畑から目を離さない尽力と一気の収穫、ピネレー山脈から吹き下ろす涼しい風が川沿いに流れる特別なテロワールも関係しているかも?それしかないはず。あと、夏の暑さが過酷過ぎると無理。温暖化が進む昨今、もうこんなワインは作れないかもしれませんね。

あとキュヴェ名アンプラントとは痕跡の意味。区画の痕跡?テロワールの痕跡と言うことなのかな?


●『ジュリエット』2013年 ドメーヌ・ド・フォンデュース 南フランス ラングドック・ペズナスA.C. 赤 750m 1886円税別
マスキューの敬愛するラングドックのシャトー・ド・フォンデュース。今やラングドックのグラン・クリュとなった約束の地ペズナス。飲み頃になってからようやくリリースする気概はグラン・ヴァンを凌ぐもの(笑)。
これは良い作柄年だけ生産されるキュヴェ『ジュリエット』です。久しぶりの入荷となりました。確か最初の扱いは2000年ヴィンテージでしたっけ?
セパージュはシラー45%、カリニャン30%、グルナッシュ25%。いつも通り変わりませんね(笑)。

2013年の8月26日のマスキューブログの記載を見ると(笑)、

『そして、マスキューの定番ラングドックの赤ワイン。
シャトー・フォンドゥースの古酒『キュヴェ・ジュリエット』が2007年にて入荷しました!
前回の2002年が1本だけとってありますので、比較試飲しちゃいます(笑)。
●シャトー・フォンドゥース『キュヴェ・ジュリエット』2002年
●シャトー・フォンドゥース『キュヴェ・ジュリエット』2007年 赤 ドメーヌ・ド・フォンドゥース 南フランス V.P.D.オック 750ml 1650円税込み
セパージュはシラー45%、カリニャン30%、グルナッシュ25%となっており、特別作柄の良い年のみ造られます。ちなみに『ジュリエット』とはお嬢さんの名前とか。
完全にピークを迎えています。熟成に伴う甘さはまさに甘美!ベリーやプラムの溶け込んだ様は壮麗。素晴らしい広がりです。全てが丸く移ろっています。今こそ飲むべきワインです!
このワイン、除梗後20日間の長期発酵をし、オーク槽でマロラクティック発酵に移ります。その後ステンレスタンクでしばらく貯蔵安定させてから、(おそらくバリックの)古樽で14ヶ月熟成させます。その後セラーで熟成されました。

この『キュヴェ・ジュリエット』マスキューでは2000、2002、2007年と扱っていますが、基本的には変わらない味わい。でも、作柄や熟成の差があり楽しめます(笑)。
経験値上がること間違いなし!』

今回は2013年ヴィンテージ。時節柄お値段は高くなりましたが(笑)、変わらず美味しい!


〇サンセール 2019年 ダニエル・ショタール フランス ロワール 白 サンセールA.C. 750ml 3394円税込み
近頃お手頃なサンセールが無くて困っていた矢先見つけたのがコレ(笑)。
コタみたいなコテコテでなくても良いのですが、しゃきとした正統なサンセールしかもお手頃な価格のものでございます(笑)。
もちろんそれなりの凝縮感を感じる粘り、揺らがないしっかりした構造、頑強な酸や切れのあるミネラル感、スパーンとした伸びやかさと透明感。あたかも春を感じさせる白い花のニュアンスがあり、しかもとても開放的で無くてはなりません。
これらを満たしてこそサンセール!
でもですね(笑)、私のこの基準をみたすサンセールは大体5,000円くらいはしてしまいます(笑)。
それゆえこのワインは朗報と存じます。このワイン、飲み終わる最後の一滴までサンセールなのです(笑)。


●サンセール ピノ・ノワール 2018年 ダニエル・ショタール フランス ロワール 赤 サンセールA.C. 750ml 2914
円税別
お買い得なピノ・ノワールがない昨今、見つけました!
質実剛健なピノ・ノワールです(笑)。
生き生きとした旨味がありしっかりとした濃い液体。フリーラン・ジュース由来のうまみは強さを纏い揺るがない。
全房発酵したかのような強さは圧巻。
抜栓してから3日目になっても向上します
。暑すぎて酸が抜けたワインが多い2018年ヴィンテージとは思えない仕上がり。
う~ん。
第一印象はシャサーニュ・モンラッシェのピノ・ノワールに似ていますね(笑)。
ブラインドで飲んだらサンセールとは思いませんね(笑)。とはいえフランスのピノ・ノワールであることは間違いなく、しかも優良。ブルゴーニュの有名ドメーヌの村名以上のクオリティーはあります。
このドメーヌの白はシンメトリーでサンセールらしさが抜群でしたので、ちょっと面食らいました(笑)。とはいえお値段・期待値以上の出来映え。リリースから10年くらい経ったものを試してみたいですね(笑)。


〇『チッコ ・ドーロ』2016年 テヌータ ・カヴァリエル ・ペペ イタリア 甘口 白 イルピニアI.G.T. 375 ml 2624円税込み
マスキュー定番のイタリア・カンパーニャのテヌータ・カヴァリエ・ペペ。アリアニコのトップ生産者として扱わせていただいております。質感のある直球勝負の優良なスタイルのワインを生産します

そんなカヴァリエ・ペペが作る甘口パッシートがスポット入荷しました!
キュヴェ名『チッコ・ドーロ』黄金の粒
でございます(笑)。
ずっと扱いたかったのですが、マスキューには高級すぎる稀少品なのでじっと我慢しておりましたが、インポーターさんの大特売にて今回扱わせてもらうことになりました(笑)。だいたい上代半額くらいです。(ありがとうございます!)

ところで何が稀少かと申しますと、パッシートであること。しかも樹上で葡萄が干からびる11月まで収穫を待ったもの。収穫後陰干ししたものではありません。それを木樽で発酵・熟成。
収穫してから陰干しするスタイルのパッシートより歩留まりが悪いが、フレッシュネスが確保出来るのでとてもフルーティーなのです。ただこの手法は効率的でないため生産者はあまりやりません。そして葡萄品種がファアーノであること!ファアーノはカンパーニャの白葡萄でもっとも長い生命力・熟成能力がある葡萄品種だと個人的に確信しております(笑)。特にカヴァリエ・ペペの造るファアーノはトップであると、私は勝手に称賛しております(笑)。実は同じヴィンテージの他の生産者が作るパッシートと比べると色調が薄い。酸化のスピードはオーセンティックなソーテルヌと変わらないような気がします。

飲んだ第一印象は思ったほど甘くない(笑)。甘さがベタつきません。さらっとした舌触り。ワイン自体に酸があり過度の甘さを抑える意図かと。アカシアのハチミツ、マーマレードのピールのニュアンス、アプリコット、香ばしい酵母の香り・アーモンドのようでもあります。それらがゆっくりゆっくり立ち昇ります。
基本的に甘さ加減が良い。とても日本的(笑)。お正月のおせち料理の栗きんとんや甘辛く煮た煮物、白や黒豆食べながら飲んでみたい!。デザートではなく食事に適した甘さにピッタリ。栗のニョッキなんかも合いますね。甘塩っぱいものには広く合いそう(笑)。
いわゆるパッシートやアパッシメント、貴腐ワイン、アイスワインなどは甘さを増す意図。足し算して甘さをさらに増す意思のワインです。要はより甘くすることに意味がある(笑)。基本エスカレートするベクトルです。翻って日本だともちろん甘さは珍重されますが、ほどほどの甘さ。和菓子に入れる和三盆などは分量が多ければ多いほど良いわけではありません。過ぎないバランスが大事。
彼の地でこんなパッシートがあるとは驚きです。こんな品の良いパッシートは初体験(笑)。感動的でございます(笑)。

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だいぶ秋らしくなってきましたね(笑)。

Sep 15, 2022 by weblogland |
今年も暑い暑い夏。まだ暑さがぶり返すこともありそうですね。
ところで暑い、暑い夏を考えたのですが(笑)、子供の頃の夏には母の実家に遊びに行って日差しもろともせずに汗まみれ泥まみれになって走り回って遊んでましたっけ。おばさんが井戸水に浸けたスイカを切っておやつに出してくれましたね
。喉もカラカラですから、餓えた餓鬼はむしゃぶりつく(笑)。おばさんが塩を降ってくれたスイカの美味しいこと!喉の渇き・空腹がすっかり解消(笑)。今思うとあの時のスイカはせいぜい15℃くらいの冷え。塩をかけてほんのり甘くなる程度ですから、水っぽく今のスイカほどは甘くなかったはず。今でもたまにスイカをいただくことがありますが、糖度は高く高級なデザート(笑)。むしゃぶりつくように食べるものではなくなっています(笑)。
そうだ!
私にとってのスイカは渇きを癒すものでした。浅井先生が仰っていた「ヨーロッパでは生理的にも心理的にも渇きを癒すものがワイン。」に通じます(笑)。翻って私にとってのワインとは、少なくとも生理的に渇きを癒すものではありません。残念ながら(笑)。毎日毎日美味しくワインをいただいておりますから、心理的に渇きを癒すものではありますが(笑)。実際喉が渇いたらまず水かビールです。そしてゆっくりワインなのです(笑)。
ちなみにスイカの話をKさんとしたおり、
「母親の実家が三浦にあり遊びに行くとスイカはゴロゴロ。我が家の廊下も貰ったスイカがゴロゴロ(笑)。なんでも『スイカ食っとけ!』ですから(笑)、私にとってスイカはトラウマ(笑)。」
個人個人に食の来歴、好み、習慣がありますから少なくとも完全一致する美味しさはないものと考えるのが大前提。しかし美味しさは最大公約数であることも事実。この商売の楽しさでもあるのです(笑)。
「マスキューさん!この間のワイン美味しかったでした(笑)。」と言われるのが最大の喜びなのです(笑)。

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今月9月のマスキュー試飲会は23、24日となります!

Sep 15, 2022 by weblogland |
23日(金)は秋分の日で祝日となりますが、休むわけにはいきません(笑)。そうすると、いつもは夕方スタートの金曜日ですが、その必要なし!23日(金)は13時から20時といたします。24日(土)は11~20時。
「えっ、23日は11時からじゃないんですか?」
「ひぇー、1時からに負けてください!お願ぇです、お代官様!(ちょっと古いかな(笑))」

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あまりに暑すぎてスタックしたのかな?

Sep 13, 2022 by weblogland |
昨日の日曜日は横須賀の衣笠山公園でお散歩。新たに見つけた尾根道の散策道がお気に入りなのです(笑)。
頂上に着いてから下りますが、その途中に桜の木が見晴らせる道に出ます。そこで気がついたのですが、『桜に葉っぱがない!』枯れ木のようなのです。いくらなんでも9月に桜の葉っぱは落ちないですよね。ちょっと心配になって枝先をさわると、ポッキリ。木質化してます。中には枝先の中がまだ青いのもあり、完全に枯れたようでもなし。じっと観察すると葉の芽が膨らんでいるのもありました。

う~ん。

私「桜枯れたのかな?全部に近い。」
家内「特に陽当たりの良い場所に植わってる桜は葉っぱがほぼない。」
家内「地元の桜の名所だから大ショック。」
私「虫に食われたことはないようだし、病気っぽくもないよね?」
家内「夏が暑すぎたのかな?」
私「あまりに暑すぎてスタックしたのかな?水分の蒸発を防ぐために葉を落としたのかも?」

謎でございます。
どなたかご存知の方、教えてくださると助かります。

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何でもカリフォルニア在住のイタリア人が好んで食べるらしい

Sep 10, 2022 by weblogland |
今日Aさんの奥様がご来店くださいました。

Aさんご夫妻はとにかく楽しい。こうありたいと思うほどです(笑)。楽しさは食やワインにも及び、教えていただくことがとても多いのです。今日も教えていただきました(笑)。
Aさん「マスキューさん、先日の試飲会のイタリアの白ワインありますか?」
家内「ヴェルメンティーノですね。可愛いラベルのやつ(笑)。」
Aさん「そうそうソレ(笑)。もう何本もリピートしちゃいましたよ(笑)。コレで『チョピーノ』と合わせたら抜群に美味しい(笑)!癖になる(笑)。」
私「『チョピーノ』ですか?それは何ですか(笑)?」
Aさん「魚介がたっぷりと入ったトマト系のスープ。何でもカリフォルニア在住のイタリア人が好んで食べるらしい。」
家内「それ良さそうですねぇ(笑)。トマトに魚介にヴェルメンティーノ!完璧なサルデーニャの組み合わせ!」
Aさん「最後に残ったスープをパンに浸して食べながらヴェルメンティーノ飲んだら感動的に美味しい!」
私「このお話ブログにパクらせてくださいね(笑)!」

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ありがとうございます!
早速パクらせていただきました!

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テヌータ・カヴァリエ・ペペのパッシート美味しいですね

Sep 09, 2022 by weblogland |
う~ん。
テヌータ・カヴァリエ・ペペのパッシート美味しいですね。開けてから今日で3日目。揺らがないですね。

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基本的に甘さ加減が良い。とても日本的(笑)。お正月のおせち料理の栗きんとんや甘辛く煮た煮物、白や黒豆食べながら飲んでみたい!。デザートではなく食事に適した甘さにピッタリ。栗のニョッキなんかも合いますね。甘塩っぱいものには広く合いそう(笑)。
いわゆるパッシートやアパッシメント、貴腐ワイン、アイスワインなどは甘さを増す意図。それをさらに足し算して甘さをさらに増す意思のワインです。要はより甘くすることに意味がある(笑)。基本エスカレートするベクトルです。翻って日本だともちろん甘さは珍重されますが、ほどほどの甘さ。和三盆などは分量が多ければ多いほど良いわけではありません。過ぎないバランスが大事。
彼の地でこんなパッシートがあるとは驚きです。こんな品の良いパッシートは初体験(笑)。感動的でございます(笑)。

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昨日はマスキューで新着ワインのティスティング(笑)。

Sep 08, 2022 by weblogland |
昨日はマスキューで新着ワインのティスティング(笑)。
メンバーはいつも通り、私、家内、筋金入りのワイン・エキスパートKさんの3名。
私「今日一番気になっているワインは、サンセールのドメーヌ・〇〇です。ジェネリックが素晴らしいので、一番高いトップ・キュヴェを取り寄せました(笑)!」
Kさん「ほっほっー、こりゃラッキーだな(笑)。」
家内「このドメーヌのジェネリックのものが実にサンセールらしい(笑)。ブラインドで飲んでもサンセール(笑)。」
私「それのトップですから、コタみたいなコテコテのサンセールではないかと(笑)。コタが高くて手が出ないので、代わりになったらラッキーかと(笑)。」
Kさん、家内、私「あれ!変わってる予想したものではない(笑)!」
私「これホントにソーヴィニヨン・ブラン?」
家内「良いワインだとは思うけど、戸惑う!」
Kさん「予想大ハズレ(笑)。サンセールとは思えませんよ。かといって何処?」
家内「アペラシオンに沿ってない(笑)。」
私「正直アペラシオンに沿ってなくても物凄く美味しければオッケーなんだけど、手放しで称賛も出来ない。難解なワインなんだよね。」
Kさん「これは意表を突かれましたよね(笑)。ビオっぽくもあるんだけど、哲学的
(笑)?」
私「樟脳や松脂っぽく…。ソーヴィニヨン・ブランにもそのニュアンスはあるんだけど、ソーヴィニヨン・ブランの表出の仕方とは違う。まだ開いてないとは思うけど…。解らない。」
家内「私達には彼の父親世代の生産者のワインの味わいが基本になってるんだけど、最近の若い生産者のワインってその枠を飛び越えてるよね。彼らは世界中で学び、新しいテクノロジーに触れているから、予想を越えるワインを作るんだよね。」
私「でもさぁ、良くて美味しいワインには
美味しさを達成するセオリーがある。それは変わらないと思うんだよね。」
Kさん「このワインは素直にそれが伝わってこない(笑)。経過観察が必要かな(笑)。」
私・家内「ではKさん、経過観察お願いします(笑)!」

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ジェレミー・ムーラって覚えておられますか?

Sep 05, 2022 by weblogland |
皆さん!

ジェレミー・ムーラって覚えておられますか?フクロウのラベルのワインと言えば心当たりございましょうか(笑)?

ロワール河口のフィエフ・ド・ヴァンディアンの生産者です。赤も白も全房発酵したワインを作る生産者です。私個人的にも大好きなワインです。ただしインポーターさんの扱いがなくなり終売となって久しい(笑)。

家内があるインポーターさんからサンプルを取り寄せるために調査(笑)したところ、
家内「ジェレミー・ムーラがある!ミュスカデぇー!」
私「やったぁー!ミュスカデも近いからね(笑)!」
家内「友達とコラボして作ってるみたい。ミュスカデ・モニエール・サン・フィラクルもあるよ!4,000円だぁ!」
私「うっ!一番安い2,700円のを取り敢えず試してみようよ(笑)。それ飲めばだいたい解る。」

ケチな性格の私らしい(笑)。

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これ、先日お話したサンプルです。

Sep 03, 2022 by weblogland |
これ、先日お話したサンプルです。

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カンパーニャのパッシートです。作り手はテヌータ・カヴァリエ・ペペですから問題なし(笑)。
2016年ヴィンテージですが、色がそれほど濃く着いていない。イタリアのパッシートはわりと熟成が早くすぐ飲めるものが多い。そんな中でこの色。
う~ん。
期待は膨らむ(笑)!
調べると、長い熟成が可能なフィアーノを使ったパッシート。ですから、今飲むにはちょっと早いかな?最良の可能を感じます。眺めながら「採らぬタヌキの皮算用」なのでございます(笑)。
涼しくなってきたし、たまにはパッシートもよろしいかと(笑)。夏の疲れが取れようものなのです。

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よーやく長くて暑い8月が終わりました

Sep 02, 2022 by weblogland |
よーやく長くて暑い8月が終わりました。でもですね、特大台風が近づいてますから油断禁物。
マスキューは相変わらず。今は9月の新着ワイン探しです。明日はボルドーとイタリアのサンプルが届きます。
よくお客様から「マスキューさん!ホントに毎月毎月よく探しますね!」とお褒めの言葉をいただきますが、誤解です(笑)。
毎月毎月探すのが楽しくて楽しくて仕方ありません(笑)。もちろんその過程で迷ったり悩んだりしますが、それも楽しさのうち(笑)。
その次のサンプルはどないしましょ(笑)?

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やはりブルゴーニュに変わるものがない

Sep 01, 2022 by weblogland |
昼間は暑いですが、朝夕は楽、涼しいですね。庭では虫の音もし始めました。早く秋になってくれると嬉しいですね(笑)。
ちょっと涼しくなってくるとワイン・ラヴァーも動き出します(笑)。今日はブルゴーニュをお買い求めのお客様がちらほら。
お客様「マスキューさんブルゴーニュ値上がりましたか?」
私「2020年はびっくりするほど高いです。あまりにも高いので在庫の2019年をこそこそ売っております(笑)。」
「先月の試飲会のブルゴーニュありますか
?」
私「はい。ペルナン・ぺルジュレスですね。まだ数本ございます。2019年は良いですよ(笑)。」
お客様「ちょっと涼しいとブルゴーニュが恋しくなる(笑)。何がありますか(笑)?」

等々やはりブルゴーニュに変わるものがない。残念ながら(笑)。高い高いと言ってもニューワールドのバカ高いものよりは賢い選択かな(笑)。

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マスキュー 試飲会リポート 後半

Aug 29, 2022 by weblogland |

同じくモンテチーノ・ロッソの赤
腕を上げた(笑)?
●ロマーニャ・サンジョヴェーゼ・スペリオーレ 2019年 ファットリア・モンティチーノ・ロッソ イタリア エミリア・ロマーニャD.O.C. 赤 750ml 1697円税込
「ええと『A』の次は『S』ですね(笑)。」
家内「これも前はサンジョヴェーゼ・ディ・ロマーニャD.O,C.からロマーニャ・サンジョヴェーゼに変更になりました。」
「白のアルバーナだけがD.O.C.G.なんですね。でも値段は同じ(笑)。」
私「生産者のモンテチーノ・ロッソは良心的です(笑)。値段で無茶しません(笑)。」
「家族経営で何代も続く理由はあるんだよね(笑)。1発狙わない(笑)。」
家内「そうですね(笑)。品質は年々向上してますから立派です。」
「マスキューさん、この『S』以前扱ってましたよね(笑)?」
私「はい。2015年ヴィンテージを扱いました。あの時はワインの濃さが尋常でないくらい濃かった(笑)。」
家内「この2019年のメイクはスタイルが変わりました(笑)。」
私「まっ、まっ、どうぞお試し下さい。」
「うわっ!はっきりしてる。果実味がバーンとしてる(笑)。」
「プラム系、チェリーもある。確かにサンジョヴェーゼ!でもキャンティとは違う(笑)。」
「キャンティってこんなに強くない(笑)。」
「飲んだ感じ、上等のワインだよね(笑)。」
「タンニンは香りと比べると強くない。でも全体は強い(笑)。」
家内「2015年とはスタイルが違いますよね。2015年はタンニンが途方もなく濃くて強かった。果実味のディテイルをマスキングしてました。」
「どう作りを変えたんですか?」
私「発酵期間を倍にして徹底的に抽出したワインをプレスをかけずに仕上げたようです。」
「なるほど!雑味がないのはそのためですね。でも強い(笑)のも発酵期間が伸びたためなんですね。」
私「左様かと。試行錯誤しているような気がします(笑)。今までにないアプローチだと思います。」
「アルコールとのバランスがちょっと気になりますが、ワイン自体まだ向上しそうですね。」
家内「まだちょっとアルコールっぽさがありますが、時間と共に折り合いは良くなるとは思います。」
私「後のボジョレーがとても折り合いが良いので、この点目立ちますね(笑)。」


ボジョレー・ヌーヴォーに囚われてはいけません。美味しいボジョレーこそ愛すべきワインなのです(笑)!
●ボジョレー・ヴィラージュ・ランティエール『レ・ブリュイエール』2019年 ドメーヌ・シャサーニュ フランス ボジョレーA.C. 赤 750ml 1980円税込
「マスキューさん!今年はボジョレー・ヌーヴォーやらないのですか?」
私「そーなんです。元々の価格の上昇に加え航空運賃が2.5倍になるようで、インポーターさんも諦めるところが続出です。

「あー、ロシア上空は飛べないんだよね。
かなり遠回りだし、燃料費がとんでもないことになりますね(笑)。」
家内「ちなみにモリエールのボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォーは5,000円くらいになるそうで、インポーターさんも匙を投げました。」
「ボジョレー・ヌーヴォーの終焉かな。まあ、端目から見ても危うかったよね。ボジョレーの全生産量の半分をヌーヴォーで売ってた時期があったほどだもんね。」
私「これから先を考えると、美味しいボジョレーを探すのが真っ当かと気づきました。マスキューは真っ当なボジョレー再発見をテーマにします(笑)。」
「ボジョレーを見捨てるのは罪だよね。日本も片棒担いだしね(笑)。」
「まっ、まっ、どうぞお試しを!」
「香りにコクがある。充実してるよね(笑)
。」
私「インクの香りもしますね(笑)。」
家内「スミレの香りなんて言われてますね
(笑)。」
「う~ん。ジャム イチゴジャムの香りがしますな(笑)。昔飲んだボジョレーを思い出しましたよ(笑)。」
「そうそう(笑)。クリュ・ボジョレー制覇
!なんてやってた(笑)。」
「2019年ですかぁ。今飲んでとても美味しい(笑)。渾然一体になっている。ヌーヴォーとはまるっきり違うよね(笑)。」
私「折り合いがベストですよね(笑)。」
「香りはイチゴジャムなんだけど、口の中では梅!」
「昔お袋が庭に干して作った梅干し思い出しましたよ(笑)。日本人には親近感の持てる味わいですね(笑)。」
家内「私もおばあちゃんの作った梅干し思い出しました(笑)。筍の皮に梅肉を挟んでチュウチュウ吸ったのを思い出しました(笑)。」
「ガメイ、確かにガメイ!この香りは忘れない(笑)。」
「今年カベルネ・ソーヴィニヨンを栽培したんですが、情けないくらいの小粒の実がちょっとだけの収穫(笑)。でも食べると凄く味が濃くてびっくり。売ってる葡萄とは違うんだよね。」
家内「一度南フランスの生産者が来日したとき持ってきてくれたグルナッシュを食べさせてもらいましたが、驚くほど小粒でメチャクチャ甘くてびっくりしました(笑)。」
「そうすると我が家のプランター栽培のカベルネは間違ってなかったのかな(ガハハ)。」
私「ワイン作るにはもっと収穫を増やさなきゃ(笑)!」
「へっ、へっ、へっ(笑)。悔しいからスーパーで売ってたマスカット・ベリーAを買ってきてチャレンジしました(ガハハ)。」
私「やったぁ!どうでした?」
「砂糖足して酵母を加えて作ったけど、大して美味しくなかった。残念(笑)!」
私「酵母はイーストですね(笑)!」
「そう(笑)!」
私「イースト菌はサッカロミセスの仲間ですからアルコール発酵もするんですよね
(笑)。知り合いの〇〇〇化工の方はサウジアラビアなどのアルコール禁止国に行くときはイーストが必需品だとか(笑)。ジュースをワインにしたりするらしいですよ(笑)。」
私「さらに納豆も作っちゃうらしい(笑)。」

いつも楽しいお話ありがとうございました!
桝久商店 岡本利秋・昭子

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桝久 試飲会 リポート 前半

Aug 29, 2022 by weblogland |
マスキュー大定番の泡 クレマン・ド・ブルゴーニュからスタート!
◎クレマン・ド・ブルゴーニュ ブラン・ドゥ・ブラン ドメーヌ・デュ・ビシュロン フランス ブルゴーニュ マコネ地区 白発泡性 750ml 2536円税込
「あ~、たまらん(笑)。ポカリスエットに匹敵する(笑)。」
「う~ん。確かに(笑)。泡がきめ細かいからポカリスエットとは違うかな(笑)。」
私「そーですよ。ポカリスエットには泡がない(笑)。」
「今度粉末のポカリスエットを炭酸で溶かしてみようかな(笑)。」
暑さゆえいきなり話は脱線(笑)。
「丸っきりのエキストラ・ドライは爽やかで美味しいけれど、濃くのある泡も違った意味で暑さ対策になる(笑)。エネルギー・チャージ出来るもんね(笑)。」
「この泡とても濃い(笑)。なかなかお目にかかれないほどの濃度感。シャンパンでも立派な部類ですよ(笑)。」
「塩味があるから甘さも引き立つ。このバランスは絶妙。しかもシャルドネの味 ブラン・ドゥ・ブラン!」
「クレマンにしては泡がしっかりしてますね(笑)。」
私「翌日になっても泡は死にません(笑)。」
家内「ブルゴーニュ南部マコンのクレマンです。クレッセ村の西側ですから傾斜の畑ですね。」
私「普通はクレマン用の畑がありますが、ドメーヌ・ビシュロンはメインの『マコン・ペロンヌ』同様の作りをしたシャルドネでクレマンを作っているようです。
近所のアンドレ・ボノームのクレマンとはスタイルが違います。」
「へぇー、アンドレ・ボノームもクレマンを作っているのですか?どう違うのですか?」
私「アンドレ・ボノームのクレマンはシャンパンを意識していて、ビシュロンはシンプルにマコンのクレマン(笑)!」
家内「個人的にはビシュロンの方向に賛成です(笑)。」
「この甘味って酸味の甘味を感じますよね。甘みの旨味?あと後味のハニーさが素敵(笑)。」
私「後味の後味に焦がしたような苦味。特徴的ですよね。シャンパンなんかでは焦がしたリンゴなんて言われる香りがブラン・ドゥ・ブランにはありますがちょっと違うかな。」
「心地よい焦げ(笑)。玉ねぎを炒めて飴色になって、それをもう少し 一部がほんのり焦げたような…。甘さを伴う焦げ味(笑)。」
「シンプルに感じるワインなんだけど、単純なものではないですよね。安い泡とは別物(笑)。良くできてる(笑)。」
「暑さしのぎではなく、ビストロで美味しいアラカルト料理を食べながら飲みたいな(笑)。」
私「ごもっともでございます(笑)。」

ザ・イタリアの白ワイン!
〇サーラガト ヴェルメンティーノ 2020年 イタリア サルデーニャ 白 イゾラ・デイ・ヌラーギI.G.P. 750ml 1885円税込
「うん!まさにザ・イタリア!いいね(笑)。土地の味わいだよね。それだけでウキウキ楽しくなる(笑)。これもってピクニックでも行きたい(笑)。」
「ミネラリー、砕石の香り(笑)。あと塩辛さ。ハーブの香り?」
「ガッチリしてファット、濃い。でも爽やかでもある(笑)。初めての経験です(笑)。」
私「日本に輸入されているサルデーニャのヴェルメンティーノはファットで花のようなアロマチックなスタイルのものが多いです。こんな田舎臭いものは初めて飲みました(笑)。好きだなぁ(笑)。」
「マスキューさん、パーラーのヴェルメンティーノ扱ってますよね。あれってファットでフルーティーで濃度感があってとても上等。このワインとはスタイルが全く違いますね。パーラーはレストランで、これはビストロで、かな(笑)。」
家内「抜栓してから徐々にハーブの香りが強くなります。四日目くらいまでハーブの香りは増殖します(笑)。」
「ワイン自体がとてもしっかりしていて堅牢。でも柔らかさもあって飲みやすい。しかも香りはユニーク(笑)。確かに面白いワインですよね(笑)。私大好き(笑)!」
「さて、このワインは何に合わせるかな(笑)?」
「うんうん。それは大きな問題だ(笑)!」
「このワイン、和食にも合わせ易そう。サンマを焼いてたっぷりの大根おろし!」
私「大根おろしはリンゴ酸がたっぷりありますからぴったりですよ(笑)。」
「サバなんかも行けそう。刺身も良さそう
(笑)。」
「イカのフリッター!」
「フリッターだったら特に魚介類ですよね(笑)。」
「ボッタルガ!これでしょう!サルデーニャの特産品。」
私「からすみですね(笑)。日本だとボラの卵巣ですが、ボッタルガはボラだけでなくマグロの卵巣も使うようですよね。」
家内「ボッタルガは熟成したミモレットのような味わいですからワインとは鉄板の相性ですね(笑)。」
私「からすみもカチンカチンに乾燥したものではなく、半生のヤツ美味しいんですよね。」
私「このハーブの香りってローズマリーなんかのニュアンスなんですよね。広がった葉っぱではなく針葉樹の葉っぱのような尖った葉っぱの香りかと。」
「ソーヴィニヨン・ブランなんかのハーブっぽさとは違うよね(笑)。」
「う~ん。乾燥したドライな土地の香りですね。サルデーニャ!」
「サルデーニャと光景が目に浮かぶ(笑)。」
「洗練はされてないけど、とても良い(笑)。」
私「子羊の香草焼き!ローズマリーをたっぷりまぶしたヤツ。」
家内「羊乳のチーズだったら何でもオッケーかな(笑)。」
「マスキューさん!このワイン、ブログの写真だと裏側が写ってましたけど、その意図は?フェイント(笑)?」
私「実はワインの到着が遅れまして(笑)、」
家内「写真を撮るときに、もうすでにラベルを剥がしてしまってました(笑)。ですから間に合わない(笑)。」
「でも可愛いラベルですよね(笑)。」
「お土産物みたい(笑)。」
家内「地元の伝統的な機織り。民族衣装とか。」
「サルデーニャを全面的に押し出してますね(笑)。すべてがサルデーニャ!」
私「このワイン、じつはアプルッツオのネゴシアンのグループが主導して作ったワインなのです。普通ネゴシアンは葡萄やワインを買うだけのワイン商で特に値切ったりするので嫌われてました(笑)。このグループは小規模農家だけと畑の面積で契約し、栽培を指導します。」
家内「葡萄の量が少なくてもちゃんとお金を払いますから農家の経営基盤は安定し、ワイナリーは良い葡萄を安定的に確保出来る。お互いにウィン・ウィンの関係です。しかも『サーラガト』と言うブランドまで作り地元に貢献する姿勢は立派。しかもグループの名前は一切出てきません(笑)。」
「へぇー、俺だったら適当にサボって『スミマセン。これしか出来ませんでした!』って言っちゃいそう(大爆笑)。」


変わらず美味しい!コレもマスキューの大定番!
〇ロマーニャ・アルバーナ・セッコ 2020年 ファットリア・モンティチーノ・ロッソ イタリア エミリア・ロマーニャD.O.C.G.白 750ml 1697円税込
「マスキューさん!この『A』沢山飲んだ気がします(笑)。昔から扱ってますよね?」
家内「はいマイ・フェイバリット・ワインです(笑)。」
私「今やアルバーナ・ディ・ロマーニャD.O.C.G.のトップ・ランナーです(笑)。前の2019年ヴィンテージはガンベロで最高位のトレ・ヴィキオリを獲得しました。2020年のこのワインは比べるとスケール感が増した感です(笑)。」
家内「今は名称の規定が変わりロマーニャ・アルバーナD,O.C.G.ですね。」
「あー!美味しいや(笑)。」
「前のヴェルメンティーノとは真逆のスタイル(笑)。完成されてるよね。」
「酸はあるけど落ち着いている。大きさもあるし、余韻が長くて美しい(笑)。」
「美食の地エミリア・ロマーニャらしい味わい。野趣溢れるワインじゃないよね(笑)。」
「上品。かといってケチ臭くない(笑)。」
「色にグリーン入っているからまだ若いのだろうけど、すぐ飲んで楽しめる。上手なんだろうなぁ(笑)。」
「マスキューさんのロングセラーなのも頷ける(笑)。これ飲んで文句言う人居ないんじゃない(笑)。上等の美味しさ(笑)。」
「この上に『コドロンキオ』ていうキュヴェがあるけど、あれは凄いよ(笑)。」
「マスキューさん、それあるんですか?」
私「こっそり売っております(笑)。セッコなので辛口なのですが、貴腐ワインが3割
入っています。」
「貴腐ワインが入ってるんですか!」
家内「産地はポー川の影響で秋口に霧が発生します。このため貴腐ワインが出来ます。」
「そー言えば生ハムの熟成に霧が良い影響を与えるなんて書いてあったな(笑)。」
私「このワインも後味にハニーなニュアンスが強いですよね(笑)。基本、収穫は遅いような気がします。」
「あー、『A』も良いけど『コドロンキオ』も飲んでみたくなりましたよ(笑)!」
私「『コドロンキオ』飲みながら高級なモンブランケーキを食べた日には美味しくて卒倒しますよ(笑)。」
「高級なモンブランケーキですね(笑)。」
私「はい!栗はイタリア産です!」

今日は『A』を一生懸命売る予定でしたが、ついつい『コドロンキオ』のセールスもしてしまいました(笑)。

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ハァー、今日は涼しくて楽ですね(笑)。

Aug 25, 2022 by weblogland |
ハァー、今日は涼しくて楽ですね(笑)。
思い返せば6月後半のいきなりの酷暑で調子が狂いました。夏場がこれほどこたえたのは初めてかな。何事も準備のない時不意を突かれるとなかなか対応出来ません。人生然り(笑)。
ところで9月からワインの値上げが目白押し。4月頃から値上がってはいたのですが
、大波となりそうです。でもですね、中国を中心に世界景気は減速していますから、焦って買うのも考えもの。ケチなマスキューは在庫を売りながらちょっと様子見かな(笑)。無理にブルゴーニュにこだわるとダメな予感。コスト上昇を認めないと生産者が死にますから、その範囲内で売れそうなワインをコソコソ探す!これしかないかな(笑)。
明日、明後日はマスキュー試飲会です。コソコソ探したワインをお試しあれ(笑)!

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ヴェルメンティーノありますか?

Aug 25, 2022 by weblogland |
「マスキューさん、今度の試飲会に出るヴェルメンティーノありますか?」

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私「はい。サーラガトのヴェルメンティーノですね。並んでます(笑)。」
「ブログで見たらこれだけが後ろ姿しか映ってなかったので気になりました(笑)。」
私「スミマセン。ちょっと遅れて入荷したものでして。ラベル可愛いでしょ(笑)。」
「瓶形もユニークですが、ラベル凝ってますね(笑)。」
私「サルデーニャのワインのイメージを全面に出したかったようです。」
「描かれてる女性、こけしみたい(笑)。可愛い(笑)。」
「地元の民族衣装を着てるとか。伝統的な織物のようです。」
「ところで味わいはどうなんですか?」
私「かなりドライ。しっかりしていてとてもミネラリーです。試飲会でお試しくださいね(笑)。」

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よーやく並びました(笑)!

Aug 25, 2022 by weblogland |
よーやく並びました(笑)!
今週末26日(金)、27日(土)のマスキュー試飲会のラインナップです。

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こうして眺めると右から2番目のサーラガトのヴェルメンティーノ妙に目立ちますね(笑)。ずんぐりした瓶にお人形さんみたいにプリントされた女性の絵。なんでも地元の民族衣装を着ているとか。ちょっと東欧の民族衣装に似てますよね。ラベル自体も凝っていて、女性の絵の下は凹面加工された模様があり、ちょっと高級かな(笑)。
今椅子に座って眺めていますが、サーラガトがあるだけで楽しい(笑)。瓶形、デザインは大事ですね(笑)。

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マスキュー試飲会のラインナップ決まりました!

Aug 21, 2022 by weblogland |
今月8月26日(金)、27日(土)のマスキュー試飲会のラインナップ決まりました!

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まだまだ暑いですし、コロナも相変わらずですので恒例のH.K.S.15にてお願い申し上げます!
H. ひっそりやっておりますので、
K. こっそり来てくださいね(笑)。
S. 試飲はサクッと
15. 15分
でございます(笑)。

マスキュー大定番の泡 クレマン・ド・ブルゴーニュからスタート!
◎クレマン・ド・ブルゴーニュ ブラン・ドゥ・ブラン ドメーヌ・デュ・ビシュロン フランス ブルゴーニュ マコネ地区 白発泡性 750ml 2536円税込
マコン・ペロンヌの生産者であるドメーヌ・デュ・ビシュロンはクレマンもつくっていました。
平均樹齢40年の2ヘクタールの畑から年間12000本だけつくります。1ヘクタール当たり45ヘクトリットルの低収量です。市場で良くみかけるジェネリックシャンパンより遥かに濃い味わいの優れたワインです。

作り方もシャンパンと同じ瓶内二次発酵ですから、あの独特なナッツや木の根の香りがあり、しかもシャルドネの柑橘系の果実味がとてもしっかりしています。

ドサージュ後の熟成期間が9ヶ月とシャンパンより短いのですが、資金力のない小さいドメーヌですから目をつぶります(笑)。

泡持ちの短さや酸の少なさが欠点といえば欠点なのですが、ジェネリックシャンパン程度のレベルですから、取り立てて欠点というほどではありませんか。倍以上の値段がするジェネリックシャンパンより旨いのですから。

なによりも12月に、もっとも当店で売れたスパーリングワインですから、皆さん良さをご存じですね。

当店のスーパーコストパフォーマンス スパーリングワインです。(力入れ過ぎ?)

ザ・イタリアの白ワイン!
〇サーラガト ヴェルメンティーノ 2020年 イタリア サルデーニャ 白 イゾラ・デイ・ヌラーギI.G.P. 750ml 1885円税込
第一印象はとてもプリミティブな印象。ミネラリーで切れが良くとてもドライ。今風のファットで柔らかなヴェルメンティーノとは一線を画しています。山羊や羊などのチーズ、オリーブオイルをたっぷり使った野菜などに合わせることを連想させてくれます。飲む人によってはぶっきらぼうに感じるかもしれませんが(笑)
、合う食事がそれを解消させてくれるはず(笑)。
このワイナリー『サーラガト』、実はアブルッツオのファンティーニ・グループと地元生産者達とのコラボ。
ファンティーニ・グループはいわゆる伝統的なネゴシアンとは一風違うベンチャー系のネゴシアンと言えますか。単に葡萄やワインを買って、あとは好きなように加工したり売ったりする従来型のネゴシアンとは違います。栽培農家と深く結び付き共に利益を継続して上げるビジネス・モデルを志向します。例えば一緒にブランドを立ち上げる。この『サーラガト』はまさにそれ(笑)。現地に栽培や醸造のスペシャリストを送り、ワインの品質・量を確保しながら生産販売。事業を継続するために、葡萄の買い上げは量ではなく畑の面積に応じるところがミソ。作柄による収穫の増減に収益が左右されません。それにより栽培者はリスクが減り、品質の向上を目指すことになるからです。
契約する栽培農家も2ヘクタール未満の畑の所有者が大半なので、自らワイン販売まで手掛けるには小さすぎるし、かといって栽培に尽力することに傾注しやすい規模でもあります。
目の付け所がシャープ(笑)。
それゆえティスティングで感じた通り、プリミティブな地元の味わいのするシンプルで質実なワインなのです(笑)。


変わらず美味しい!コレもマスキューの大定番!
〇ロマーニャ・アルバーナ・セッコ 2020年 ファットリア・モンティチーノ・ロッソ イタリア エミリア・ロマーニャD.O.C.G.白 750ml 1697円税込
美食の地エミルア・ロマーニャ。桝久はこの地のワインをあまり扱っておりませんでした。ワインの種類、バリエーションともかなりの数がありますが、なかなか「これぞ!」というワインにあたりませんでした(価格も含めて)。水っぽくて線が細かったり、良くても異常に高かったりとあまり縁がありませんでした。
ようやく良いのが見つかりました(笑)。
ふくよかで質感のある舌触り、奥行きのあるフローラルな香り。いかにもアルバーナ種らしい味わいです。後味にハニーさが加わり美しい余韻。遅摘されたコストパフォーマンスに優れた良品です。
生産者のファットリア・モンティチーノ・ロッソは2000年にワインセラーをつくり、近代的な醸造設備を設置しました。そして、新な投資により飛躍的に品質が向上し、一躍脚光を浴びるワイナリーとなりました。
もちろんそれはエノロゴ、ジャン・カルロ・ソヴェルキアの指導と、オーナーのゼオリ兄弟の努力によるところです。
一流の巨匠と呼ばれる前の今こそ、気軽に楽しめるワインです(笑)。
種のタンニンが溶けていますから、温度が上がるとやや苦く感じますが、冷やすことで解消します。良く冷やして飲むことをお勧めします。しっかりした味わいですから、冷やしても充実感があります。
この2013年はいつも通り(笑)。アルコール分も13.5%。味わいもいつも通りのぶれないもの。気候の優位性と造り手ファットリア・モンティチーノ・ロッソの並々ならぬ尽力を感じます。近年ではガンベロ・ロッソあたりで高い評価を得ているのも納得。

お願いだからこのままでいて(笑)!

●同じくモンテチーノ・ロッソの赤
腕を上げた(笑)?
ロマーニャ・サンジョヴェーゼ・スペリオーレ 2019年 ファットリア・モンティチーノ・ロッソ イタリア エミリア・ロマーニャD.O.C. 赤 750ml 1697円税込

マスキュー大定番エミリア・ロマーニャのモンテチーノ・ロッソが作る赤ワインです。
今や白ワインのスペシャリストとして確固たる地位を築いたモンテチーノ・ロッソですが赤ワインも作っております。かつて2015年ヴィンテージをマスキュー試飲会で出したところ大人気。スポットで仕入れた10ケースが完売して以降扱いが
途絶えましたが復活!
このワイン、木樽を使わない直球勝負(笑)。低温での浸漬→アルコール発酵→マロラクティック発酵を2ヶ月にも亘って行い。ステンレス・タンクで熟成させてからリリース。
飲んだ印象は2015年とは明らかに違う。あの過剰にも思えたタンニンではありません。あくまでも伸びやかで暖かみのあるエミリア・ロマーニャらしいサンジョヴェーゼ。滋味に富んだ酸っぱさとでも言えましょうか。しっかり抽出はされているが、無理にプレスで絞り出していません。プレス果汁を使わないようなクリアネスがあります。品の良いサンジョヴェーぜらしいエレガンスがあるのです。2015年ヴィンテージは一体何時飲み頃になるのか途方に暮れるほどでしたが、この2019年は違う。ただ、口中に残る香りは美しくとても長大。この点は2015年と変わらず。確実に進化してますね。
家内曰く『腕を上げたな(笑)。」(偉そうに(笑))


ボジョレー・ヌーヴォーに囚われてはいけません。美味しいボジョレーこそ愛すべきワインなのです(笑)!
●ボジョレー・ヴィラージュ・ランティエール『レ・ブリュイエール』2019年 ドメーヌ・シャサーニュ フランス ボジョレーA.C. 赤 750ml
1800円税別
一般にボジョレー→ボジョレー・ヴィラージュ→クリュ・ボジョレーのランクにボジョレーは格付けされています。ボジョレー名称は南側の平地、ボジョレー・ヴィラージュは北側の標高の高い傾斜地
と別れます。問題はボジョレー・ヴィラージュ。日本に輸入されるボジョレー・ヴィラージュは単にラベルにボジョレー・ヴィラージュと表記されるものが大半。これはボジョレー・ヴィラージュのエリアで収穫したものを混ぜたもの。本来的にはヴィラージュらしく村名をつけたものが正統です(笑)。
これはそれ(笑)。ランティエール村のレ・ブリュイエール畑で作ったボジョレーでございます(笑)。
当然味わいもネゴシアンが作ったものと違い、はっきりとした個性があり、基本的な作りの良さがあります。いわゆるクリュ・ボジョレー並みの濃さがあります
。かつて一世を風靡したニコラ・ポテルのポテル・アヴィロンに似たスタイルかな(笑)。香りはガメイらしい華やいだ赤い果実。もちろんしっかり完熟しています。香りと液体濃度とのバランスが取れている感。過不足ない満足のいくボジョレーの味わいでございます(笑)。ボジョレーって美味しい!と素直に思える出来映えなのです(笑)。

以上5本、26日(金)は17~20時、27日(土)は11~20時までいつも通りのスケジュールでございます。
暑さ厳しきおり、ご無理なさらないでくださいませ。

桝久商店 岡本利秋・昭子

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シャトー・レオヴィル・バルトン2002年

Aug 18, 2022 by weblogland |
こんなの見つけちゃいました(笑)!

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シャトー・レオヴィル・バルトン2002年です。
普段はあまりボルドー、ボルドーと騒がない私でございますが(笑)、以前某インポーターさんのインデント・リストで見つけ迷わず注文しちゃいました。それが数ヵ月後の先週に届いた次第でございます(笑)。
ボルドーの中でも特に敬愛するレオヴィル・バルトン。それも2007年以前のバック・ヴィンテージに止めを刺したい(笑)。
そりゃ、我慢できるはずないじゃありませんか(笑)。
1本だけですからセラーにこっそり置いておきます。売れなかったらどうしましょう?ウフフ(笑)。売れなかったらイイなぁ(笑)。

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お盆休みはいかがお過ごしでしたか?

Aug 17, 2022 by weblogland |
皆さん!
お盆休みはいかがお過ごしでしたか?
マスキューは今日から営業しました。日曜日と月曜日と連休させていただきましたが、この暑い中たっぷり連続ハイキング(笑)。ハイキングしながら暑さ対策を産み出しました!歩いている間は基本暑いのですけど、それゆえ日陰木陰の涼しさに敏感になります。そしてその一瞬の涼を満喫する!コレです、コレしかありません(笑)。
あまりアタマの良い方法とは思えませんが(笑)、34℃にさらされると31℃が涼しく感じる、錯覚する(笑)。濃いワインばかり飲んでいると、たまに薄旨いワインが妙に美味しく感じる。共通するかなぁ(笑)?
あまり関係ありませんね(笑)。今週も暑そうですが、抗わず過ごすことにしましょう!

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台風は通り過ぎたように静かになりました。

Aug 13, 2022 by weblogland |
今、夜の9時ですか、台風は通り過ぎたように静かになりました。
さて、今晩は何を飲もうかな(笑)。
我が家の食卓にはティスティング中のワインが2本ありますから、量的には間に合っているかな(笑)。別口でティスティング待ちのワインも2本あるし、最悪冷蔵庫の野菜室には頂き物の日本酒もあるから不安は無し(笑)。
そうそう、家内からの指令の中ビール1本を持って家に帰れば完璧。最近年の性か忘れ物が多くなったような気がしますが、ワインに関してはそれはない(笑)。仮に忘れても玄関開けると思い出す(笑)。でもですね(笑)、そのうちワインを飲むことすら思い出せなくなるのかなぁ。私の場合飲んだこと忘れて、過度の飲酒になるのかな?あっ!それはアル中?

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シャレルのカヴァ美味しかった

Aug 13, 2022 by weblogland |
明日は台風ですね。それでも最高気温は33℃あると言いますから、ちょっと気分が悪い(笑)。30℃くらいに負けてくれないかな(笑)?

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ところで昨日飲んだレシャレルのカヴァ美味しかった(笑)。軽くて飲みやすいのですが、決して薄くない。飲み手の要求するすべてがある。清涼感とアミノ酸チャージを同時にさせてもらいました(笑)。もちろん1本開けてしまいましたが(笑)、最後の一滴まで堪能しました。最後の1杯を口にすると、いとおしさを感じました(笑)。生産者ミチャンさんの顔が目に浮かびましたね(笑)。もちろんゴージャスな高級品ではないのですが、この点は差はないと思いますし。そしてこのように感じる私は幸せ者と確信(笑)。こうでなくっちゃ(笑)!
ありがとう!
ミチャンさん!

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コレですよねコレ(笑)。

Aug 11, 2022 by weblogland |
いやー、今日も暑かったですね。
今日はマスキューはお休み。然るにハイキング(笑)。
暑いけど海側ならば暑さも知れてる(笑)!
そんな訳で三浦半島三崎口の小網代の森に出発!何度も足を運んでいるフェイバリット・スポットです(笑)。
途中のアスファルト道路はかなり暑くて危険を感じましたが、森の中は爽やか(笑)。海岸部も砂浜ではありませんから照り返しもなく、気温ほど暑くない。もともと海岸部は水際ですからわりと過ごしやすいですね。
そんなこんなで15,000歩達成(笑)!
今家に戻り今夜何を飲むか?思案中(笑)。昼の暑さに火照った体をクールダウンさせる必要がありますからやはりコレかな(笑)。
先月のマスキュー試飲会でお出ししたルシャレルのカヴァ ブリュット・ナチュレ!重すぎず切れのある細やかな酸!

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コレですよねコレ(笑)。

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ロゼ クリスピーナ

Aug 10, 2022 by weblogland |
あぢぃー!
酷暑にだいぶ慣れたとはいえ、やはり暑い(笑)。日中外は痛いほど暑い。
さすがにこう暑いと一般的にはワインの消費量は下がります。それゆえマスキューも暇と言えば暇(笑)。
でもですね、ビールばかり飲む訳ではありませんから、ビール代わりの冷やして飲めるワインも必要。そんなこんなで特売ワインはポチポチ売れておりまする(笑)。
そのなかでもコレ!わりと人気です。

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500ml紙パックのロゼ クリスピーナ!
「コレ冷蔵庫に入れやすいよね。」
私「ちょっと甘いですが冷やすとちょうど良いですよ(笑)。」
「あっ!このワイン安いけどビオじゃありませんか!」
私「はい。生意気にもビオの認証をとっています(笑)。飲んだ印象はビオ・ビオしていませんが、飲みやすい。ちゃんと出来ています(笑)。とてもフレンドリーです(笑)。」

と言うわけで、あまり誉めたててはおりませんが(笑)、リピーターの多いアイテムとなっております。よろしかったらお試しあれ!

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美味しいボジョレーを探せ!

Aug 10, 2022 by weblogland |
先週からマスキューのミッションとなりました(笑)。
今日かなり美味しいかもしれないボジョレーのサンプルが届きました(笑)。

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先日ご紹介したドメーヌ・シャサーニュの最上級銘柄のモンゴン コート・デュ・ピィ2016年です。『P』と呼ばれる青い石の特殊な土壌とか。モンゴンで有名な畑です。そんなアイテムを見つけたら試さない訳にいきません(笑)!クラシックな作りのドメーヌ・シャサーニュここのワインはヴィンテージ2016年。きっと実直なワインなんだろうな。
楽しみでございます(笑)。

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美味しいボジョレーを探そう!

Aug 07, 2022 by weblogland |
そうだ!
美味しいボジョレーを探そう!

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今年はボジョレー・ヌーボーの扱いを断念しました。なんたって航空運賃だけでも通年の2.5倍、そうなると4000円越えはザラ。こりゃもう無理!早々と白旗を挙げました(笑)。
まあ、全体に今までのボジョレー・ヌーボー・ビジネスは終焉となる気がします。ここまでは先日ブログで書きました。でもですね、真面目につくった美味しいボジョレーはある!実際にある。そうなると逆にそれがお買い得になるはず。しかもそれを扱うことはボジョレーにとっても健全!ヌーボーに頼ったイビツなビジネスはボジョレーにとっても諸刃の剣。不健全です。
へそ曲がりなマスキューはヌーボーでは白旗を挙げましたが、只では転ばない(笑)。
そんな訳で今日サンプルでボジョレー・ヴィラージュ2019年が届いたので早速試飲。
Kさん「おっ!イイねぇ。健全なガメイ!
このくらいの味わいなら安いよ(笑)。安っぽくないしね(笑)。」
私「しっかり熟してますね。バランスも取れてる。今飲むのがベスト(笑)!」
家内「あっ!昔飲んだニコラ・ポテルを思い出しましたよ(笑)。こっちの方が果実味は綺麗。ちゃんと作ってますね(笑)。」
Kさん「ドメーヌ・シャサーニュなんて名前もイイですねぇ(笑)。」
私「ワインとしてとても良い(笑)。好感持てますね(笑)。」
家内「じゃあ今度このドメーヌの一番高いキュヴェをサンプルで取り寄せましょう(笑)!」

転んでも只では転ばない(笑)。しかも9転10起なのです(笑)。

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これ、なーんだ?

Aug 05, 2022 by weblogland |
ふふふ(笑)。
これ、なーんだ?

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ペルナン・ヴェルジュレス 『レ・クルー』2017年 ドメーヌ・ロラン・ペール・エ・フィス フランス ブルゴーニュ 白
先日のマスキュー試飲会で赤が大人気でしたが、そうなると白も飲んでみたい(笑)!
そんな訳でサンプルを取り寄せました(笑)。ペルナン・ヴェルジュレス自体は日本では知られていません、。もちろん私も同様なのですが、今回赤を飲んで勘が働きました(笑)。白を試すべし!この『レ・クルー』畑はコルトンの丘の真裏
。西向きの畑で標高が350m。ちょうどコルトン・シャルルマーニュの最上段の高さ。個人的にコルトン・シャルルマーニュの西側斜面好きの私には、グッと来るものがございます(笑)。この白を飲めば
理解が深まろうと言うものです。

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今日は涼しかったですね。

Aug 04, 2022 by weblogland |
今日は涼しかったですね。猛暑が続きましたからほっと一息です。
でもですね、新潟、山形は大雨で大変なことになってます。お友達の『結銀舎』の由井さんが新潟におりますから、ちょっと心配になってメールしましたところ
「雨もいったん落ち着いたので数日後の増水をいなせればこの近在は無事に越せると思います。」とのことでした。マスキューのお客様の中でも由井さんをご存知の方おられると思いますが、由井さんの無事をお知らせいたします。
まあ、こんな気休め程度のことしか出来ませんが、被災地の方々のご安寧お祈り申し上げます。

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セーフ!

Aug 03, 2022 by weblogland |
先日のマスキュー試飲会で売り切れた
●ペルナン・ヴェルジュレス 2019年 ドメーヌ・ロラン・ペール・エ・フィス フランス ブルゴーニュ 赤 750ml 3980円税込み
ビビりながらインポートさんに問い合わせたところ、まだ在庫あり!
月曜日に速攻発注、今日火曜日に再入荷しました!
あー、良かったぁ。

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4,000円くらいする高級品なので試飲会当日に完売すると思いませんでした(笑)。でもですね、さすが皆さんご存知 ブルゴーニュの村名クラスが2020年ヴィンテージ以降5,000円以下で買えなくなる。
マスキュー扱いのブルゴーニュA.C.クラスですら2020年ヴィンテージは4,000円を優に越えています。売る気も失せようものです(笑)。まあ、ケチなマスキューは残り物をクンクン鼻を鳴らして探すのみ(笑)。

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