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試飲会のトップセラー

Jan 30, 2013 by weblogland |
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またまた、先週の試飲会のおさらいです(笑)。

先週土曜日の試飲会のトップセラーは、『ソーブレ・リアス』でした!
あの2008年と2011年の比較試飲したスペインの白ワインです。
熟成の妙と言うか、好奇心を刺激するグレートワインでした。
ただ『ソーブレ・リアス』はかなり特殊。いわゆるルエダのヴェルデホと言うとヴィーニャ・サンソの通常ヴァージョンがあります。フレッシュ&フルーティー マロラクティック醗酵をしない酸味重視のワインです。こちらの方がルエダのヴェルデホとしては正統かも知れません(笑)。世界的に高く評価され、何年か前の世界ソムリエ選手権決勝のブラインドテイスティングに出されていました(ヴィーニャ・サンソのワインではありませんでしたが)。鮮烈なグレープフルーツやレモンの香り。まさにパエリアのためのワインです(笑)。ボディーもしっかりしていますし、飲み飽きしない素晴らしいワインです。マスキューの定番として、皆さんにお勧めしているワインです。実は昨日棚を整理したところ1本出てきました。2008年のハビエルさんのサイン入りです(笑)。
これは2010年3月9日にハビエルさんがマスキューにご来店した折サインしてもらったワインです。
飲まないで大事にとって置いてもしょうがありませんし、マスキューの試飲会で今度はジェネリック版の2008年と2011年の比較試飲をしても良いかと考えてます。
いかがでしょう?

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ニコラの続き

Jan 29, 2013 by weblogland |
またまたしつこく(笑)昨日の『ニコラ』の続きです。

今日インポーターのEさんに電話して、『ニコラ』の謎を聞きました(笑)。
私「もしもし、お世話になっております。実は『ニコラ』を飲んで思ったのですが、とても酸がありますよね。」
Eさん「ありがとうございます。『ニコラ』はとても酸があってルーションっぽくありません。」
私「そーなんです。香りも通例のプラムではなく、赤いベリーのニュアンスがあって、北ローヌのシラーに近い(笑)。」
Eさん「独特ですよね。」
私「何故でしょう?『レア』とは違いますよね。」
Eさん「解りません。『レア』とは掛け離れたスタイルですよね。」
私「『ニコラ』のスタイルは『レア』より『エルマセットに似ているかと。」
Eさん「そう言われればそうですよね。どちらもエレガントで明るさがあります。」
私「そうなんです。『エルマセット』も最初はルーションっぽいスタイルでしたが、ここ2~3年でスタイルが変わったと思うんです。」
Eさん「そう言えばそうですよね。」
私「この点ラファージュさんに問い合わせ貰えますか?マロラクティック醗酵をコントロールしているような気がします。」
Eさん「了解しました(笑)。」

いつも私はEさんに変なことばかり頼んでいます(笑)。Eさんもそんな私に付き合ってくれています(笑)。
ありがとうEさん!

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ラファージュさんのニコラ、2010年は2009年と別物のようです

Jan 29, 2013 by weblogland |
一昨日の試飲会の続きです(笑)。

昨日ラファージュさんの『ニコラ』2010年を飲みました。一昨日の残りですから、抜栓後まる一日ですね。
かなり良くなってます。全体にバランスが取れ、舌触りにぬめり感が出てきました。飲みやすくなってます。それと共に、酸の量とその伸びやかさが好印象(笑)。熟成するワインですね。どんな成長を見せるのか楽しみです。
それにしても2009年とは別物のようです。ヴィンテージの差と言うより、造りや設計図から違うような感じです。
2009年以前の『ニコラ』はまさに優良な南フランス ルーションのグルナッシュですが、2010はスタイルが違います。酸よりエキス分で美味しく飲めるスタイルから、十分な酸を意識した明瞭な果実味を味わえるスタイルを目指しているようです。
ですから『レア』に入っているグルナッシュと同じ葡萄を使っているとは思えません。逆に『レア』のシラーよりスパイシーでシラーっぽい(笑)?
不思議です。
とても斬新なのですが、何故?
私の妄想が走り出しました。
あ、あ、止まらない(笑)!

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試飲会、ティスティング記録

Jan 27, 2013 by weblogland |
昨日はご来店ありがとうございました。
夕方以降にご来店が集中しまして、グラスは足りなくなるわ、ワインが無くなるわ、大変ご迷惑をおかけいたしました。
お詫び申し上げます。

さてトップバッターのドイツの白です。
ヴァイスブルグンダー トロッケン 2011年 ヴァインホフ・ショイ ドイツ 白 プファルツQ.b.a. 1000ml 1695円税込み スクリュー・キャップ
「マスキューさん、このワインの品種ヴァイスブルグンダーって聞いたことありませんが?」
家内「ヴァイスは白、ブルグンダーはブルゴーニュの意味で、白いブルゴーニュですからピノ・ノワールの白→ピノ・ブラン。と言うことです(笑)。」
「なーるほど(笑)。」
私「先月の試飲会で出したショイのリースリングの兄弟分です(笑)。でも味わいはかなり違います。リースリングほど香りは強くありませんが、とっても締まって硬質な感じです。」
「なーんだ。あのリースリングのお友達ですか(笑)。でも全然違いますよね。リースリングほど香りは立たないけど、強い感じですよね。口の中で凄く広がる!」
「そうそう。それってリースリングよりこっちの方が酸が多いってことですか?」
私「恐らくそうかと。酸がある分ピノ・ブランの方が残糖分も多いような気がします。」
「ドイツのトロッケンって残糖を残すからバランスが取れるんですね。これでまるっきりドライだったら飲めたもんじゃないですよね(笑)。」
私「そうですよね。ガンツ・トロッケンは厳しいですよね(笑)。」
家内「だから甘酸っぱいザワークラウトや塩辛いソーセージなんかには合いますよね。」
「甘酢を使った和食にも合いそうですよね。酢飯にも良さそうですね(笑)。」
「日本人好みだね(笑)。」
家内「パイナップルを入れた酢豚なんか鉄板ですね(笑)。」
「ところでこのワイン、瓶太くありません?」
私「リースリング同様1リットル入ってます(笑)。」
「上質ながぶ飲みワインですね(笑)。」
「がぶ飲みするにはもったいない気がしますが、ついつい飲んじゃいそうですね(笑)。」

さて次は注目の比較試飲です!
ヴィーニャ・サンソ 『ソーブレ・リアス』 2011年 ヴァル・サンソ スペイン 白 ルエダD.O. 750ml 2010円税込み〇ヴィーニャ・サンソ 『ソーブレ・リアス』 2008年 ヴァル・サンソ 最後の1本です(笑)。
「2011年はゴージャスなブルゴーニュみたい(笑)。」
「トロ味があるよね。高そう(笑)。」
「まだ若くて閉じてますけど、途方もないものが隠れてますよね。」
「2011年がブルゴーニュっぽいのは何故ですか?」
私「はい。樽の大きさは5~600リットル位でスペインらしい大きさなんですが、材木はフランスのアリエ産のオークを使っているようです。ムルソーやピュリニー・モンラッシェみたいですよね。」
ところが2008年はまるっきり別物の様相です。
「2008年って2011年と同じワインなんですか???なんでこんなに違うの?」
「同じと言われるとパニックになりますね(笑)。まず2008年は樽の香りがしませんよね。」
私「前に飲んだ時は樽のニュアンスはありましたが、今日は樽の香りがしません。」
「サラッとしてるけど、凄く深いし複雑。旨味もあるし、高貴。」
「うん。品がある。でもこんなの飲んだことないですね。」
私「2011はグレープフルーツなどの柑橘系の香りがしますが、2008はオレンジ。それも高貴なマンダリン・オレンジのような…。」
「クアントローみたいな純粋さもありますね。」
「あと、旨味に感じる部分ですが…。」
「そうそう出汁みたいな…、複雑で…。」
私「松茸みたいですよね。ヨーロッパではシャルトリューズみたいなんて言うのかな?初めての経験です。」
「永谷園の松茸のお吸い物(大爆笑)」
「そー言えばイタリアに住んでる弟が日本に帰って来ると、必ず永谷園のインスタントのお吸い物を大量に買い込んでイタリアに持って行きます(笑)。パスタにすると旨いらしいですよ。」
私「確かにこの香りはイタリアンにもフレンチにも合うと思いますが…。松茸の香りがするワインは初めてです。知らないことが多いですね(笑)。」
「マスキューさん。2008年の方に赤い果実…、ベリーみたいなニュアンスありますよね?」
私「小粒のブラム…スモモみたいな赤い小粒の果実のニュアンスもあります。多分ハビエルさんが求めた甘く感じる酸だと思います。」
「それって、マスキューさんがブログで言っていたハビエルさんのシュール・リーの目的ですか?」
「ハビエルさんが言っていたプロ・サッカリンだと思います。ただ何年か熟成しないと出ないんですね。ようやく解りました(笑)。」
ハビエルさんがマスキューに来店した時に熱く語っていました。「シュール・リーをすることで酵母が自然に壊れます。その過程でプロ・サッカリンが出来ます。これは複雑な甘さに繋がります。」
ブラン・ドゥ・ブランのスパーリングに稀に赤い果実のニュアンスが出ることがありますが、それと原理は同じかと思います。

目から鱗、ビックリの白ワインでした(笑)。勉強になりました。

さてこれから赤ワインです。強力な最後の2本の前に熟成して飲み頃となった癒しのアリアニコの登場です(笑)。
アリアニコ・デル・ヴルトゥレ 2006年 コンソルツィオ・ヴィティコルトーリ・アッソチャーティ・デル・ヴルトゥレ イタリア パジリカータ 赤 アリアニコ・デル・ヴルトゥレD.O.C.750ml 1890円税込み
「生産者の名前長いですね(笑)。」
「5人の協同組合でしたっけ?5人組ですね(笑)。」
「優しいなぁ。シンプルで良いですね(笑)。ホッとする味わい。でもベースにしっかり酸がありますよね。」
私「さすが!そーなんです。10年位の熟成能力があります。」
「そりゃ凄い!あのあたりは暑いから出来るワインは濃いには濃いけど、短命(笑)。」
私「酸があるのは、寒暖差のある高台に畑があるからのようです。その代わり畑仕事はほとんど手作業になりますから、大変なようです。」
家内「気候区分も地中海性ではなく大陸性のようです(笑)。」
「へぇー。本当ですか?イタリア南端なのに(笑)!」
私「デル・ヴルトゥレのD.O.C.指定の根拠にもなっているんだと思います。」
「タウラージみたいな圧倒的な果実味はないけど、旨いよね。アリアニコってなかなか美味しいのに当たらないから嬉しいよね(笑)。」
私「アリアニコって沢山造られてますが、なかなかバランスの良い美味しいのに当たりません。それはアリアニコ自体に長い熟成期間が必要とする特性があるからかも知れませんよね。」
「うん。確かに。早飲みのアリアニコで美味しいのってあまりないよね。向こう行くとアリアニコはいっぱいあるけど、あまり美味しく感じませんでしたよ(笑)。」
私「それって日本人との味覚の違い、習慣の違いに由来してるのかも知れませんよね。」

さあ、いよいよ佳境。私の愛するドメーヌ・ラファージュの渾身のワイン2連発です(笑)。
キュヴェ ニコラ2010年 ドメーヌ・ラファージュ VDP コート・ド・カタランフランス ルーション 赤 750ml 2,160 円
ドメーヌ・ラファージュ
ドメーヌ ラファージュ キュヴェ レア コート デュ ルーション レ ザスプル2010年フランス コート デュ ルーション 2,535 円
「『ニコラ』これですね(笑)。パーカーポイント92点は(笑)。」
「ルーションっぽくない(笑)!酸がある(笑)。」
「ルーションっぽくない上、グルナッシュぽくもない(笑)?」
「『ニコラ』の香りは赤いベリーですよね。あと凄くスパイシー。北ローヌのシラーみたい?」
私「コート・デュ・ローヌのグルナッシュは通例プラムのニュアンスですよね。シャトーヌフになるとキルシュみたいでちょっと似てますよね。でも『ニコラ』はシラーみたいなペパーミントの味がしますよね。」
「香りの抜けと広がりが素晴らしい。明瞭さがあってエレガント。こんなルーションあるんだ?斬新だね!」
「ルーションって言うと柔らかでたっぷり、でもシンプル。みたいなイメージがあるけど、『ニコラ』は違う。酸がある。」
私「いままでにないスタイルのルーションワインかと。マロラクティックをコントロールしてるかも知れませんね。調べてみます。」
「『ニコラ』と比べると『レア』は王道だよね(笑)。いつも通り旨い!私、マスキューさんに勧められるまま『レア』10本以上飲んでます(大爆笑)。」(スミマセン!)
家内「『レア』はシラー、グルナッシュ、カリニャンをブレンドすることで複雑さを出しています。この点クラシックです。」
「『ニコラ』が92点だったら『レア』は95点付かないと納得しないぞ(笑)!』
私「こんな安いワインには95点つきません(笑)。価格体系が壊れます(笑)。」
「それってワインの値段付けがいい加減ってことですか(笑)?」
私「答難い質問です(笑)。『ニコラ』も『レア』もグラン・クリュ並の造りのワインです!??(こんな答で勘弁してください。)」
「まあ、ラファージュさんのワインは良心的ですな(笑)。」
「ろくでもないワインでとんでもない値段をつける奴いるもんな(笑)。」
ピッピッピッ・ピッー!
ここまで(笑)!


お疲れ様でした!
大勢のご来店ありがとうございました。
行き届かない点お許しくださいませ。

桝久商店 岡本利秋・昭子

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今日はマスキューの試飲会です

Jan 26, 2013 by weblogland |
今日はマスキューの試飲会です。
今1時半頃ですが、ようやく準備ができました(笑)。いつもながらのバタバタぶりですね。



さて、今日のラインナップ、皆さんの感想が楽しみです。
実は、誰々さんが来たらどんな話しをしようかと考えているところです(笑)。ワインは嗜好品ですから、飲み手の好みに左右されます。もちろんちゃんと真面目に造っていないワインは論外ですが、飲み手により評価はまちまちです。ですから、その方の嗜好に合うか合わないか、ワインを注ぐ時ヒヤヒヤする時があります。逆に絶対の自信がある時もあります(笑)。
とは言え、年齢、経験の蓄積により嗜好も変化するものです。こんな変化を微妙に嗅ぎ取るのも我々の勉強でもあります。
まあ、全部勉強になりますか(笑)?

さあ、今日は頑張るぞ!

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片付けてます

Jan 25, 2013 by akiko |
保存期間を過ぎた 伝票類を暇を見て片付けています。
やはり 処分する前には一応目を通すわけで、
すると あぁ、このワイン 変化が異常に早かった。シェリーみたいになっちゃった とか 
なかなか 売れなくって困っちゃったなぁ とか。
困難なことのほうを よく覚えているのは なぜでしょうか。
もちろん とても 美味しくて、できれば 探し出して 再度 店頭にならべてみたいものとか、
お客様に 喜んでいただいたことなども 思い出します。
けっこう 長いこと マスキューで 頑張ってきたんだなぁ と しばし 感慨にふけってしまいます。

あしたは 今年 初めての試飲会です。
寒い という予報が出ていますが ぜひ ご参加ください。
この時期お勧めの ふっくらした味わいの赤・白 ご用意して お待ちしております。  
 

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アルジェリアの事件痛ましかったですね。

Jan 24, 2013 by weblogland |
お客様で日揮と同業のプラント建設のお客様がいます。もちろんプラント建設のためにしょっちゅう海外に赴任する忙しい方です。先日お店にご来店いただいた折、お話を聞きました。

私「Yさん。こんどのアルジェリアのテロでYさんの会社の方は巻き込まれませんでしたか?」
Yさん「我々は別会社ですから大丈夫ですよ。」
私「でもこんなことがあると似たような地域の仕事に差し障りませんか?」
Yさん「今後の契約には多少付帯事項が増すかも知れませんね。もっとも現場には良いことですが。まあ、日揮にしても工事が中止なんてことはありません。」
私「日本人の感覚からしたら、しばらくは棚上げになるような気がしますが?」
Yさん「アルジェリア政府には死活問題ですし、プラントマンはタフですから、何があっても放り出しません(笑)。」
私「志願して行く社員はいるんですか?」
Yさん「みんなそうですよ。行く人間がいなきゃ俺が行きますって奴ばかりですよ。」
私「へぇー。タフで仕事が本当に好きなんですね。」
Yさん「ニューヨークでテロに合うくらいの確率だとみんな思ってます。ただ残念なのは日本人の被害者しか日本で問題にされないことです。日揮の関連会社の外国人や社員の外国人は除外されてますよね。国籍関係なく一緒に働く社員を国籍が違うからって知らん顔するようで悲しいです。」
私「同じ仲間ですもんね。恥ずかしいですよね。」
海外で働くことは、良い意味でも悪い意味でも覚悟がいります。中途半端では何も成せないと思いました。
Yさん、ありがとうございました。

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この価格で妄想に浸れる私は安上がりか?

Jan 23, 2013 by weblogland |
あー、良かった。
ラ・リニア 2011年 エンリケ フランス 赤 コート・デュ・ルーション・ヴィラージュA.C.750ml 1560円税込み
再入荷しました!

私、このワイン大好きなのです(笑)。
もちろんこの価格ですから、グレートワインと言う訳ではありませんが(笑)。
葡萄が自然にそのままワインになったようなプリミティブな良さがあります。もちろん土や草の香りがしますし、このワインの原料葡萄が熟して木に成っているのが目に浮かぶような気がします(笑)。妄想もここまでくると怒られそうですが、お許しを!どんなワインでも同じような妄想を催す訳ではありませんから、私に言わせれば立派なことなのです。なかなかこんな気分になれるワインは少ないのです。
しかも安い!
この価格で妄想に浸れる私は安上がりか?はたまたこのワインが素晴らしいのか?
皆さんのご判断を仰ぎたいものです(笑)。

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店内試飲会のラインナップ

Jan 22, 2013 by weblogland |
今週土曜日1月26日、マスキューの店内試飲会のラインナップ決まりました!

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まずはドイツ南端、フランス国境の白ワインです。
ヴァイスブルグンダー トロッケン 2011年 ヴァインホフ・ショイ ドイツ 白 プファルツQ.b.a. 1000ml 1695円税込み スクリュー・キャップ
マスキューの定番となったショイのリースリング1Lに引き続き、ヴァイスブルグンダー1Lの登場です。
ヴァイスブルグンダーと言うとピンときませんが(笑)、ピノ・ブランと言えばピンとくる?味わいは想像通りアルザス。もちろん国境を越えたアルザスにも畑がありますから不思議ない(笑)。
リースリングより残糖分はありますが、それはソーセージとザワークラウトに合わせるためかと。

続いてはヴィーニャ・サンソ 『ソーブレ・リアス』 2008年 ヴァル・サンソと2011年の比較試飲です。あの哲学的なワインです(笑)。
〇ヴィーニャ・サンソ 『ソーブレ・リアス』 2008年 ヴァル・サンソ 最後の1本です(笑)。
ヴィーニャ・サンソ 『ソーブレ・リアス』 2011年 ヴァル・サンソ スペイン 白 ルエダD.O. 750ml 2010円税込み
すっかりマスキューの定番となったヴァル・サンソがつくるルエダのヴェルデホの最上級銘柄です。
現行は2011年となり、2008年と比べるとニュアンスが若干変わってきました。樽材にアリエ産のオーク材を使っているようです。このためムルソーみたいな雰囲気がしますね(笑)。ワイン自体はまだまだ伸び代があり発展途上。隠れているものが膨大。熟成により厚み、深みが増し、数年後には物凄いことになりそうです(笑)。2008年同様あと4年位の時は必要かと。

そして後半戦の赤はまず飲み頃のアリアニコから。
アリアニコ・デル・ヴルトゥレ 2006年 コンソルツィオ・ヴィティコルトーリ・アッソチャーティ・デル・ヴルトゥレ イタリア パジリカータ 赤 アリアニコ・デル・ヴルトゥレD.O.C.750ml 1890円税込み
ヴルトゥレ山の中腹の一番標高の高いバリーレ村にセラーを持ち、5人で構成される協同組合 コンソルツィオ・ヴィティコルトーリ・アッソチャーティ・デル・ヴルトゥレ。5人でも協同組合って出来るんですね(笑)。でもこの方が結束は強い!飲み頃のアリアニコって美味しいですよ(笑)。

さて、最後の2本はドメーヌ・ラファージュの渾身の『ニコラ』と『レア』。ともに2010年ヴィンテージとなり、作柄をチェックするにはもってこいかと。『ニコラ』2010年はパーカーポイント92点がつきましたし、ラファージュさんを知るにも良いかと。
キュヴェ ニコラ2010年 ドメーヌ・ラファージュ VDP コート・ド・カタランフランス ルーション 赤 750ml 2,160 円
ドメーヌ・ラファージュ渾身のグルナッシュ100%ワインです。
広大なドメーヌの中で、アグリ川沿岸にあるもっとも暑いテロワール『アグリ』。グルナッシュ栽培の適地として古木がゴブレ仕立てで栽培されています。風が強いことと強い陽光からブドウ果を守るためにこのテロワールではわざわざ収量の低いゴブレ仕立て(株仕立て)でグルナッシュは栽培しているそうです。1ヘクタール辺り5000本の植樹率で20ヘクトリットルほどのワインが出来るそうです。
えーと。
ブドウ樹1本では…2000L÷5000本=0.4Lということは400mlです
なんとハーフボトル1本ほどです!
ドメーヌ ラファージュ キュヴェ レア コート デュ ルーション レ ザスプル2010年フランス コート デュ ルーション 2,535 円
ドメーヌ ラファージュのトップキュヴェです。レ ザスプルとは170ヘクタールあるドメーヌ内の標高が高いテラス式の畑の名前です。機械を入れることが出来ないため生産性は悪くコストがかかりますが、真夏の昼夜の寒暖差が20度以上もあるそうです。このため暑いルーション地方でも異例なくらいの酸が生成されます。また、大理石やシストのアルカリ土壌はブドウとの相性もいいはず。
このワインの名前キュヴェ レアとは1998年生まれの娘「レア」にちなんでつけたそうです。ラファージュさんにとっては正に「掌中の珠」なのです。
ぶどう樹1本からハーフボトル1本ほどの超低収量のグレートワインです。

いつも通り14時から20時30分までやっておりますので、お手隙でご来店くださいませ。
お待ち申し上げます。

桝久商店 岡本利秋・昭子

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雪にならなくて よかったです

Jan 22, 2013 by akiko |
心配していましたが、雨でよかったです。この前の雪の日は大変でしたからね。
雪かきのせいか いまだに ちょっと腰が痛いです。

銀行の行き帰りに通る道に ブドウ(野生)が生えています。1月になってもまだ 実をつけているので、
興味深く観ていました。エサが少ないこの時期、なぜ 鳥は食べにこないのかって不思議だったんです。
ところが!この前の雪のあと、モズが盛んにブドウを ついばんでいました。
いままで 食べなかったものをなぜ?本当にエサが他に何もないのか、それとも・・・。

私の推理(妄想か?)では こうです。
雪が降って 寒かったため ブドウの実が凍結。余分な水分が抜けて 美味しさが凝縮!
つまり アイスワインを作れるほど 糖度が上がった状態になっていた。
モズはそのことを知っていた!だから たった一日で 全てのブドウが食べられてしまったに違いない。

ほんとかどうかは モズに聞かなければ判りませんが、こんな妄想で
寒いなかの 自転車行き帰りが 楽しくなります。

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寒いですね。

Jan 21, 2013 by weblogland |
天気予報では今晩から雪が降るかもと。
まあ、天気のことですからどうにもなりませんから、諦めて明日朝雪掻きの覚悟をするしかありませんね(笑)。
我々南関東に住む人間にとって、雨が降ると天気が悪いと言いますが、雪が降るとどうだと言う言葉はありません。良いも悪いもありません(笑)。想定外に近い?
雪国ではどういう風に表現するんでしょうか?
こんな狭い日本にも地域色はありますから、グローバリゼーションは別の経済用語と考えた方が良さそうですね。感性や価値観がみんな同じになるはずありませんよね。

私は自分が好きなワインこそ旨いと思って商売をしていますが(笑)、この地に住みこの気候風土そしてこの時代に育まれた味覚に依って立っています。ですから、皆さんとは微妙に味覚が違っていると常に意識する必要があります。ワインを飲む時、何故美味しいのか?意識する必要があるはずです。
実際、何年か前に飲んだワインスタイルがその後、より美味しく感じたり、逆に好まなくなっていったりすることに気づくことも大事なことだと思います。嗜好の変化に敏感でもありたいと思います。
変化には理由があるはず。
好奇心は尽きません。
もっともワインを美味しく飲める限りですが(笑)。今年も体調の許す限り飲むぞ!
とりあえず、健康に感謝です(笑)。

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新年会続きです

Jan 20, 2013 by weblogland |
昨日、今日と新年会続きです。どちらも中華料理(笑)。
まあ、暴飲暴食しませんからダメージはありませんが…。続くと飲み物はついついビールになります(笑)。歳の性ですかね?
でも今日一つ発見しました!
中華料理にはサッポロビールのラガービールが良く合います。
しっかりした苦みがあり、切れが良い。ラガービールらしい清涼感のある味わい。キリンのラガーよりラガーらしくて宜しいですな。マリアージュではなくリセットの効果があるかと。
ちょっと油っこい中華料理の食中酒としてはベストかも。飲み飽きしませんね。私としては珍しく、ずっとビールを飲んでいました(笑)。

ここでフト考えたのですが、この切れの良さは何に由来しているのか?
低い供出温度と炭酸ガスはもちろんですよね。糖分は逆に切れを悪くするはず。酸が少ないですから甘さは邪魔します。サントリーのモルツのような麦汁の甘さは、食中酒としてのビールにはノーグッドなはず。
うーん。
そうするとホップの苦みが鍵になりますかね?
アサヒビールのスーパードライの切れとは本質的に違うことは確かです。
切れに味わいがあります。

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1月26日、マスキューの店内試飲会

Jan 20, 2013 by weblogland |
来週の土曜日1月26日、マスキューの店内試飲会です(笑)。
今年始めの試飲会。何を出しましょうか?(実は大体決まってます。スイマセン。)

赤は新入荷のアリアニコ・デル・ヴルトゥレなんか飲み頃です。あとラファージュさんのキュヴェ『ニコラ』と『レア』の比較試飲はどうかと。『ニコラ』がパーカーポイント92点を取りましたし、ここは最上級キュヴェの『レア』と比べるのも一興かと。
寒い冬、暖かみのある赤3連発です(笑)。

白は、マスキューの定番となりましたドイツのショイ。扱いはリースリングのみでしたが、ヴァイスブルグンダーもありました。ヴァイスブルグンダーと言うとピンときませんが、ピノ・ブランです。リースリングとは全く違った趣が良いかと。
あとスペインのヴィニャ・サンソの最上級キュヴェ『ソーブレ・リアス』が2011年に変わりました。でも、2008年を一本だけ取ってありますから比較するのも宜しいかと。熟成、生命力の妙を実感しましょう!

詳しくは後ほどお知らせいたします。

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スポンサ・ヴェロネーゼ 2009年が素晴らしい状態です

Jan 19, 2013 by weblogland |
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昨日の続きですが、2009年ヴィンテージ・ワインの話です(笑)。

イタリアのスポンサ・ヴェロネーゼ 2009年が今素晴らしい状態です。イタリア ヴェネトでテヌータ・サン・アントニオ が造る赤ワインです。

ヴァルボリッチェラにアマローネしたカベルネ・ソーヴィニヨンを混ぜたワインです。

膨らみ、香りの明瞭さ複雑さは息を飲むほど!

味わいの基本はカベルネですが、なかなかお目にかかれない出来栄えです。ニューワールドのように単調ではなく、カベルネらしさだけとると並のグラン・ヴァンを凌ぎますね。

マスキューに入荷してから日を追って良くなります。この価格帯では驚き。

アマローネしたワインを普通のワインにブレンドすることはミスマッチなのですが、時間が解決するんですね。もちろんテヌータ・サン・アントニオの力量によるのですが。

うーん。

じわりじわりとファンが増えています。

マスキューの試飲会でデビューした時スルーした方は、是非お試しを!まだ飲んでおられない方はチャレンジしてみて下さい。

経験値上がりますぞ(笑)。

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2009年ヴィンテージのワイン

Jan 17, 2013 by weblogland |
うーん。
やはり無くなって行きます。
何が?って。
2009年ヴィンテージのワインです。
バランスも良く力もあり、特にフランスワインは全般に良く、間違いがない素晴らしい年です。ちょうど今頃になって飲み頃になっていました。
でも、そうなると無くなっている(笑)。
マスキューでも、シャトー・ド・フェルの白や、ラングロワ‐シャトーのソーミュール・シャンピニーなどようやく本調子になってきたところで無くなってしまいました。あと先日ブログに書いたステファン・ブロカールのオート・コート・ド・ニュイ2009年もこんどは2011年に変わります。
残念!
良いワインは調子が出るまで時間がかかります。もちろんグラン・ヴァンなどは10年以上必要ですが、価格の低いワインでも真面目に造ったワインは割と時間がかかります。すぐに飲めるスタイルのワインは増えましたが、それでも何年か置いておくとビックリするほど美味しくなったりします。
まあ、飲み頃のワインだけ飲もうなんて、それだけで調子がイイ(笑)?
でも、買ったワインが半年一年経って、再び飲んだ時驚くほど美味しくなっていたりすると感激しますよね(笑)。ワインの楽しみでもあります。
そんなワインを見抜くのがマスキューの仕事です。
お金かかりますけどね(トホホ。)。

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ヴィェッティのバローロ『ロッケ』2005年です。

Jan 17, 2013 by weblogland |
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ふふふ。

思わず仕入れちゃいました。
何を?って。

ヴィェッティのバローロ『ロッケ』2005年です。
クラシック バローロの大物です。
こんな高級品はマスキューらしくないのですが(笑)、ついつい魔がさしました。
だって美味しいんですよね。
インポーターさんのリストに2本だけ載っていたのを目ざとく見つけ、速攻架電(笑)。家内ともども迷わず決定しました。
私「あれ?ヴィェッティのバローロがある!」
家内「あっ!本当だぁ。ファクスすぐ送らなきゃ!」
私「電話の方が速い!」
こんな具合で議論の余地なく発注しちゃいました(笑)。

普段ワインを仕入れる時はかなり慎重に、売れる売れない等、ヒートアップしますが(笑)、今回は例外。
レアなお宝の前には売る売れないより飲みたいが先行したようです。
うーん。
変なところで息が合っちゃいました(笑)。

取りあえずゲット出来て良かったです。

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新しいワイン捜しにやっきになってます

Jan 16, 2013 by weblogland |
1月も半ば、そろそろ暮れのワインストックが無くなられたお客様も多いかと(笑)。

マスキューもだいぶ在庫が減り、新しいワイン捜しにやっきになってます。でもこればかりは焦ってもダメです。棚の埋め草を並べる位なら無い方がマシ(笑)。美味しくて、お手軽な価格でなければいけません。
うーん。
このあたりが難しいところです。

でも、暮れのワインのリピートが多いのは嬉しいところ。
「マスキューさん、シャトー・ファゲェロール キュヴェ・セレクション『アントナン』2010年 良かったですよ!」
私「ありがとうございます(笑)。そう言ってくださいまして、嬉しい限りです。」
「あのワインは無くなりますか?」
私「もともと数が少ないのですが、まだ皆の知らないワインです。一生懸命売っているのは多分マスキューだけです(笑)。人気が出たら一気になくなりそうです。」
「じゃあ、今の内ですね(笑)。」
私「多分…(笑)。」

あと、
「オート・コート・ド・ニュイ 2009年 グロズリー・デ・アリズィエ すんごく良くなってました。あんなに良くなるなんてビックリしました!」

私「ありがとうございます。あのワイン、ステファンのラインナップの中で唯一全房醗酵してます。ですからポテンシャルがかなり高いのです。もともと2009年は良いのですが、ここにきてようやく良さが出てきました。クラシックな分、すぐに良さが出なかったかと。」

無名なワインとの美味しい出会いはワイン捜しの楽しみです(笑)。
あと、同じワインでも時間を経て飲み直すと思わぬ発見があります。ワインの奥深さでもあり、楽しみでもあります(笑)。

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雪大変なことになってます

Jan 14, 2013 by weblogland |
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雪大変なことになってます。

お昼前に店の周りを雪掻きしましたが、ものの30分もしないうちにすぐ積もってしまいました。マスキューの前の15号線もかなり積もっています。チェーン無しだと危ないですね。午前中はまだ普通に走れましたが、もう無理です。あっと言う間に積もってしまいます。もちろん脇道はチェーン無しでは走行不能です。

以前、横浜で雪が積もって困ったことはありましたが、今回の積雪は記憶にないほどです。大体が夜に積もるパターンです。今日のように昼間みるみる雪が積もるのは初めてです。

まるで雪国にいるようです。

通例降った端から溶けるべた雪ですが、今日は違います。雪が溶けません。雪掻きしても水分が少ないせいかスコップが軽いほどです。

雪国の大変さが思いやれます。

それにしても、このまま積もったら明日はどうなるんでしょう?

不安です。

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祝 帝京大学 ラグビー大学選手権4連覇!

Jan 13, 2013 by weblogland |
今日は国立競技場行きたかったんですが、メンバーが集まらず断念しました。一人で行くのもちょっと寂しい(笑)。そんな訳でテレビ観戦となりました。

帝京大学強かったですね(笑)。特にフォアードの出足集散は素晴らしかったです。段違いの強さでした。筑波大学とこんなにも差がつくとは夢にも思いませんでした。不思議なほどでした(笑)。
どちらも個々に飛び抜けたスター選手はいますが、そのすべてが噛み合った帝京のチームワークの完成度の高さが結果となったと言うべきですか。あと帝京のハーフバック陣の力量が勝敗に大きく貢献したように思います。

個人的には筑波が勝って歴史を塗り替えることを期待しました(笑)。こうなったら帝京が日本選手権でどこまで勝ち上がるか期待します。帝京はいままでの学生王者のチームとして最強のチームだと思います。日本選手権の準決勝くらい出ても遜色ないかも。
楽しみが増えました(笑)。

蛇足ですが、20日の社会人準決勝はメンバーがいましたから、観戦予定です(笑)。みんなでワイワイ見るのが楽しい!観戦終了後の検討会が楽しみなのです。

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将来性を感じるんですが…。

Jan 12, 2013 by weblogland |
今日、ブログを見てわざわざご来店下さったお客様、ありがとうございます(笑)。
いかがでした?
ソッティマーノのドルチェット・ダルバ『ブリック・デル・サルト』2011年とバルベラ・ダルバ『パイロレーロ』2009年それにパルッソのドルチェット・ダルバ『ピアニノーチェ』2011年です。

第一印象の良さは『ピアニノーチェ』ですか。ワインが出来上がってます。バランスの良さにはビックリしました。レストランで飲みたいワインでしたね(笑)。
コストパフォーマンスからすると『ブリック・デル・サルト』ですか。まだワインが出来上がってませんが、ドルチェットのプリミティブな良さがあるかと。
品質の高さは『パイロレーロ』ですね。明らかにドルチェットより上。まあ、当然と言えば当然ですか(笑)。
皆さんのテイスティング コメントありがとうございました。
妙を得ていて、勉強になりました。
これから家内との協議になります(笑)。ちなみに『パイロレーロ』はマスキューには高級過ぎる(笑)。ということで今回は見送りになりそうです。残念!
そうなると『ブリック・デル・サルト』をどうするかです。
うーん。
悩みます。将来性を感じるんですが…。

どうしましょう?

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来ましたよ

Jan 11, 2013 by weblogland |
来たよ来たよ、来ましたよ(笑)。
昨日ブログに書いたサンプルです。
バルバレスコの新な造り手として有名なソッティマーノのドルチェット・ダルバ『ブリック・デル・サルト』2011年とバルベラ・ダルバ『パイロレーロ』2011年です。
見た感じ、美味しそうに見えますね(笑)。もっともドルチェットの方は2000円以上、バルベラは3000円以上しますから、まずいはずは無い!?
まあ、実際に飲んでみないと解りませんが(笑)。
あと明日パルッソのドルチェット・ダルバ『ピアニノーチェ』も来るはずです。
ちょうど土曜日ですし、ワイン・ラヴァーが来店しましたら、まとめて開けて比べてみましょう。

そんな訳で、明日マスキューに来て、一緒に飲んでミソ(笑)。

ちなみにまだ売っている訳ではありませんから、誤解なきよう。テイスティングのみです(笑)。

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Jan 11, 2013 by akiko |
アカデミー賞候補 きょう 発表になりましたね。映画評論家の 映画評なんかを読んでから見に行くことが多いけれど 自分の好きな映画が 絶賛されたり、ノミネートされたりすると なぜか 自慢したくなる。
単純ですね、私。

未知のワインを飲むときは 映画を決めるのとは逆にします。できるだけ 事前に情報を入れないで、
今までの自分の経験とか、勉強したこととかだけを頼りに考えます。
もちろん 人気とか、評論家の評価を無視は出来ないし、大事だけどそういうことは 後回し。
誰それが90点 つけたとか、ランキング1位だとか 知ってから 飲むと
なんだか 目が曇ってしまうような気がして・・・。単純に味わいだけ確かめたいんですよね、最初は。

映画も ワインも 個人個人の 好みの世界ですね。
観かた、選び方 色々あるけれど、自分にあった方法が 一番です。

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ドルチェット・ダルバとバルベラ・ダルバ捜しています

Jan 11, 2013 by weblogland |
マスキューでは今、ドルチェット・ダルバとバルベラ・ダルバ捜しています。
どちらもイタリア ピエモンテのバローロの生産地域で造られる赤ワインです。格から言うとドルチェット→バルベラ→バローロの順と言えば解り易いですか。
バローロの界隈で日常的に飲まれるのがドルチェットで、ちょっとアッパーな方が飲むのがバルベラです。バローロは高価で大事な売り物ですから、生産者も稀にしか飲みません(笑)。

ドルチェットは日本では1000円以下の安いワインとして良く見かけます。ちょっと安酒のイメージがありますね。
でも、バローロ同様の渾身の造りをしたドルチェットって旨いんですよね。驚くほど肉付きが良く、ワインの寿命も長い素晴らしいドルチェットがあります。しかも安い(笑)。
最近ですとアルド・コンテルノのドルチェットがそうでした。でも数が少なくマスキューまで回ってきません。

あとドルチェットよりちょっと高級なバルベラです。渾身の造りのバルベラってブルゴーニュのグラン・クリュみたいになるんです。有名なのがモンテッツェ・モロのバルベラです。一躍モンテッツェエ・モロの名前が世に知られるようになった逸品です。今では高くて手が出ませんが(笑)。

無いかなぁ?

幾つかサンプルを取り寄せましたが、果たして?

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『ギャフン』と言わされました

Jan 10, 2013 by weblogland |
デル・フィン・デル・ムンドのエキストラ・ブリュット次回の入荷は春になりそうです。
アルゼンチン パタゴニアのスパーリングワインです。暮れのマスキュー試飲会でご好評いただいたワインです。メソッド・トラディショナル(シャンパン同様瓶内二次醗酵)で造られた優れモノ。
ピノ・ノワール85%、シャルドネ15%、味わいはまさにシャンパーニュのブラン・ドゥ・ノアール(笑)。
ガス圧はクレマン位でぎりぎり4気圧程度ですか。木の根っこやナッツ、柑橘類、力強いスタイルはシャンパーニュと見分けがつきません。しかも、いわゆるグラン・メゾンのジェネリッククラスを凌ぐ旨さ。でも価格は半分以下。

私はこれを飲んで『ギャフン』と言わされました(笑)。
暮れの試飲会でも飛び抜けた品質に『ギャフン』と言わされた方もおられるかと(笑)。
春に再入荷しましたら、みんなで『ギャフン』と言いましょう(笑)。

しばしのお待ちを!

くれぐれも悪意を持って、シャンパン・ラヴァーをからかう道具にしないでください(笑)。

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今年の正月に何を飲んだか振り返ってみます

Jan 08, 2013 by weblogland |
皆さん!
お正月は沢山ワイン飲みましたか(笑)?
我が家は家内と私の二人掛かりで飲み倒しました。暴飲暴食がたたりちょっと胃が重いです(笑)。ちょうど七草粥の時分です。昔の人は上手く言ったものですね(笑)。

それでは反省を込めて、今年の正月に何を飲んだか振り返ってみます。
まずは白。ロス・カルドスのシャルドネソーヴィニヨン・ブラン、たしかソーヴィニヨン・ブランは2本飲みましたね。あとヘレラーのグリューナー・ヴェリトリーナかな。もちろんドンナルーチェも(笑)。
泡はデル・フィン・デル・ムンドのエキストラ・ブリュットは2本(笑)。マスキューの店頭で売り切れになる前にキープしておきました(ごめんなさい)。あと贅沢にもJ・ラサールのアンジェリーヌも1本だけ飲みました(暮れのどさくさに紛れて仕入れたシャンパンです。)。実に旨かったです。

赤はヘレラーのツヴァイゲルトが必ずテーブルに置いてありましたから、2本は飲んでます。飲むワインが足りなくなった時の抑えです(笑)。
それから、ドメーヌ・ラファージュのニコラは中々斬新で良かったでした。大好きなクロード・ネルを飲みながら鴨のローストを食べましたが、旨くて泣けました(笑)。
大体こんなモンですか。
あっ、そうだ。
飲み疲れた時にジャン・バルモンのカベルネとコベルチーノ・リゼルバも飲みました。

まだありましたっけ?

胃も重たくなる訳ですね(笑)。
腹も身のうち。しばらくペース・ダウンした方が良いですかね?

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たな卸し中です

Jan 08, 2013 by akiko |
本来なら たな卸しを終えていなければならないのですが、いまだに継続中。
ワインセラー内の商品は あまり動かないので 棚の補充とかラベル破損の有無確認とか
いろいろチェックしながら のんびり やっています。
セラーの奥に 大好きなドイツワインが何種類か眠っています。
特にお気に入りは 濃いグリーンのボトルが美しい アイラークップ。
アイルのワインは 強いというより鋭すぎて ちょっと だめ なんて いう方もいらっしゃいますが、
私はそれが好き!リースリングはかくあるべしって 思っています。
切れ味鋭い酸が印象的でしたが、時間が経過した現在は どんなふうになっているか
その酸がとろみを まとってきた頃だと思うのですが、楽しみですね~。

最近のドイツワインの情勢は勉強不足で 疎いんですが、
やはり ドイツのリースリング は看過できない。
年も改まったことだし もう一度 勉強してみようかと 考えています。

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全国高校ラグビー大会の決勝戦

Jan 08, 2013 by weblogland |
今日は全国高校ラグビー大会の決勝戦でした。
昼間テレビ中継するのをチェック(笑)。仕事の合間ワンセグで観戦しました。後半戦の20分ほど見ましたが、素晴らしい試合でした。
常翔学園VS御所実業の決勝戦。
あまり高校ラグビーは詳しくないので、まず本命の常翔学園を知りません。國學院久我山に完封勝ちしてますから、有名校のはず。しかもAシードです。でも、名前は今風でカッコイイ…?
後で解りましたが、大阪の名門校 大工大付属が校名変更したとか。知らずに失礼いたしました(笑)。

試合は素晴らしい接戦。御所実業の低くて果敢なタックル。慶應大学みたいでしたよ。
常翔はタレント揃い、自由なプレーには唸らされました。
残り5分位で常翔の逆転トライ、難しいコンバートも決めた後の常翔の防御が凄かったです。物凄い集中力で御所実業にゲインさせず、逆に押し込んでました。最後の最後にあんな力を出せるとは!強いハートがありました。
日本ラグビーの将来は明るい!

高校ラグビーとはいえ、大学の下位チームより強いんじゃない(笑)?
レベルの高さに驚かされました。

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沢山のヒントを貰いました

Jan 06, 2013 by weblogland |
皆さん。コーヒーお好きですか?
嗜好品大好きの私はもちろん好きです(笑)。

今年のお正月に家内と皇居一周散策に行きました。皇居の内堀沿い約5キロを歩いただけですが(笑)、靖国神社にぶつかる角の喫茶店で一休みしました。『街ウォッチャー』を自認する家内の自慢の穴場の喫茶店です(笑)。

そこで飲んだコーヒーに驚かされました。

エスプレッソなどでなく普通のブレンドコーヒーなのですが、味わいがワインのようなのです?もちろんコーヒーであることは前提なのですが、酸味、膨らみ、リキュールっぽさ…。熟成した赤ワインの要素なのです。
「旨い!でもなんで?」
メニューを良く見ると、熟成したコーヒー豆を使用してるとか。
うーん。
目から鱗。
熟成させたコーヒー豆恐るべし(笑)!
一時期ソムリエ教会の田崎さんがコーヒーの勉強をしていたのは、このことかと、合点が行きました。
この喫茶店で私はスパーリングコーヒーを注文しましたが、これも斬新。完成度の高さにビックリ。つまらない赤のスパーリングワイン飲むより遥かにまし(笑)。カクテルにも応用できそうです。

沢山のヒントを貰いました(笑)。
こいつは春から縁起が良い!

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約束の地のカベルネは旨い

Jan 06, 2013 by weblogland |
やっぱり2009年のボルドーは良いですね。
お正月にラ・レシーヌ・ド・ジスクール2009年を飲みました。あのマルゴー村の第3級 シャトー・ジスクールのセカンドです。
基本的に早く飲めるように造っていますが、カベルネ・ソーヴィニヨンの良さがよく出ています。緻密さの中にカベルネらしいカシスの香りが溶け込んでいるとでも言いましょうか。非常にエレガント。
やはりこの点ニュー・ワールドにない美点ですね(笑)。カシスを口の中に突っ込まれたような(笑)単純さとは違いますね。オフの年のジスクール飲むより良いかも知れません。
漫画雑誌ではオー・メドック・ド・ジスクールが取り上げられて有名になりましたが、また飲んでみても実際美味しいのですが、やはり別ものです。カベルネらしさに欠けます。
うーん。
約束の地のカベルネは旨い(笑)!
これほど満足度の高いセカンドはあまりないですね。2007、2008年もレベルの高さは際立ってましたが、2009年は出色の出来栄え。
ここだけの話ですが、レ・フォール・ド・ラツールを買うのが馬鹿らしくなりますぞ(笑)。

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明日家内にチケットの許可申請します

Jan 05, 2013 by weblogland |
うーん。
今悩んでます。
何を?って。
1月13日のラグビー大学日本選手権に行くかどうかです。帝京大学VS筑波大学戦です。
もちろん前提は行きたい(笑)!
端的に言えば筑波大学を見たい(帝京大学の方、ファンの方ごめんなさい。)
まず、筑波大学の並み居るスター選手。日本代表レベルがゴロゴロいます。それだけでも、今までで最高レベルの大学チーム。さらに筑波大学は国公立(笑)。新聞によると、学費も安く教員にもなりやすいことが理由の一つ、この長引く不況で有力選手が集まり易くなったとか。
なるほど一理あります。
でも私が高校生の頃、運動部の同級生が筑波大学のセレクションを受けて全滅しました(笑)。もちろん運動神経も良く、実績学力ともに優秀な友達でしたが、一人も受かりませんでした。ひょっとして筑波大学は運動部のセレクションより、一般入試の方が入りやすいのではないかと思うほどでした(笑)。

冗談はさておき、今回の筑波大学の決勝戦進出は、何か時代の大きな転換期のような気がしてなりません。見逃したら後悔しそうな気がするのです。
明日家内にチケットの許可申請します(笑)。

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