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ワインをじっくり飲んで、食べ物との相性を確かめる愉しみ

Oct 09, 2011 by weblogland |
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あー、カンノナウ無くなりそうです。

イタリア、サルデニア島の赤ワインです。とってもタンニンが滑らかで、旨いワインです。

今日、蒲田からお越しのAさんが「カンノナウって面白いですよね。柔らかだけどとても強いんですよね。じつは、ミネラルや土とくに鉄の味わいがあるんですね。」

私「抜栓直後は甘さが先に出ますから判りませんが、あのワインはかなり土臭いニュアンスがありますよね。」

Aさん「鶏肉や鰹で試したんですがワインに負けちゃうんです。最期にメンチカツでようやくマッチしました(笑)。」
なるほど!

メンチカツとは思いもよりませんでした。良いことを聞きました(笑)。こうしてお客様から新たな情報を仕入れて蓄積します(笑)。実際に試した体験は何にも優ります。ありがとうございました。

ワインをじっくり飲んで、食べ物との相性を確かめる愉しみは知識欲と食欲を満たします(笑)。生活の世界観が変わりますから、知ると癖になりやめられなくなります(笑)。

でもカンノナウもうそろそろ終わりなんですよ。
残念!

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グレーコ ベネヴェンターノ ダブルニ・ドムス

Oct 08, 2011 by weblogland |
涼しいですね。すっかり秋です。私はギックリ腰から立ち直りつつあります。腰にはしっかりサポーターを巻いて冷やさないように注意しています(笑)。

ところで今マスキューでは、タブルニ・ドムスの『グレーコ』ブレークしています。あのイタリア、カンパーニャの地場品種で造った白ワインです。
あるお客様は「桃とか梨をかじったみたい!」
またあるお客様は「濃くてフレッシュ。イタリアの白らしくない旨さだよね(笑)。」
などなど、ご好評いただいています。これから秋はどんどん深まりますから、このワインの明瞭でしっかりした味わいは鍋物などにも合わせて楽しめますね。ポン酢醤油には確実に合いますね(笑)。汁にレモンやカボス、柚子などを搾れば完璧です。あと味噌タレにもチャレンジしてみたいですね。ちょっと砂糖で甘くした味噌味も良いかも?
タブルニ・ドムスの『グレーコ』の果実味って、我々日本人に違和感のない味わいだと思いませんか?考えることなく「旨い」と思えます。変にエキゾチックなところがありません。この点、飲むことに抵抗が生じません。初心者でもベテランでも日常の食卓で楽しめる優れたワインなのです。

なかなか、有り難いワインなのです(笑)。

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褒められちゃいました(笑)。

Oct 06, 2011 by weblogland |
最近入荷したシャトー・ミクー1995年です。オー・メドックのブルジョワ級のシャトーです。

先日横浜のとあるワインバーに納品させていただきました。仮にオーナーの名前をYさんとします。
Yさん「ミクーいいねぇ!全然若々しくて、イメージとは違いましたね(笑)。綺麗で麗しいね。久しぶりの良いボルドーだね。」
私「ありがとうございます。そーなんです。状態が非常に良いのです。1995年だと、もう古酒になっているイメージですが、まだ一度目のピークに入ったばかりなのです。」
Sさん「まだまだ伸びるよねミクーは。あと溶け込みがとても良いね。らしい味がするよ(笑)。」
私「液体に滑らかさがありますから、いかにもオー・メドックらしく感じますよね。」

やったぁ!

プロに褒められると嬉しさ倍増です。「分かる人は分かる。」と、一人悦に入る私なのです(笑)。たまの事ですから、お許しを!

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ジャガイモ 焼いてみました

Oct 06, 2011 by akiko |
最近 葉物野菜が高くって困ります。そんなわけで、このところ ジャガイモを よく食べます。
ジャガイモのいいところは 強烈な味がなく アレンジしやすいところ。・・・ですが。
昨日は敢えて ジャガイモ本来の味を楽しむ 料理。簡単です。

メークインを 2cm位の(かなり厚めです)輪切りにして ゆでる。
ゆだったら 油をひいたフライパンで じっくり焼く。ニンニクのみじん切りを 小さじ半分ほど 加える。
両面 こんがりきつね色になったところで、バターを 大匙1くらい加えて 香りをつける。

成功の秘訣は とにかく 弱火。それから ジャガイモをあまり動かさないこと。
触りたくなるけど じっと 我慢。綺麗な焼き色が 美味しさのポイントです。

昨日は たまたま 赤ワインしかなかったのが 残念。おとなしい料理ですから、やはり 白ですね。
あまり 溌剌としていないものがいいかな。オックのシャルドネあたり。
最近 あまり 流行じゃないけど 僅かに樽のニュアンスがあるような白が 合いそうです。
お試しください。寒い夜なんか、ほこほこして あったまりますよ。

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ルージュ・ガランスのラベルに描かれている鳥

Oct 06, 2011 by weblogland |
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判明しました!
何がって?
ルージュ・ガランスのラベルに描かれている鳥についてです。先月の試飲会で、
「この鳥は鳩ですか?」
「いやいや良く見ると鳩じゃないですよ。猛禽みたいですよ。」
「そうですな。ジビエの雉や鴨じゃないしね?」
と謎をふりまいたラベルの鳥です。
インポーターさんに連絡して聞いてみました。
Sさん「あのラベルの鳥ですか。そういえばマスキューさんのブログに書いてましたよね(笑)。生産者に早速聞いてみますね。」

しばらくして連絡をいただきました。
Sさん「じつはなんの鳥か特定していません。協同組合から独立して羽ばたくという意味らしいです。」
なるほど!
やはり意図がありましたね(笑)。
Sさん「オーナーの一人が知り合いの画家に頼んで描いてもらったそうです。」
なんでもフランス映画『男と女』で主演した俳優さんがオーナーらしいです。
ラベルの鳥は、みんなの夢を載せて羽ばたいているのですね。
質の高いワインですから、何処まで羽ばたくか楽しみです(笑)。

それにしてもインポーターのSさん、よくウチのブログ見てましたね。恐るべし(笑)!

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ボルドーと言っても一くくりにはできませんよね

Oct 04, 2011 by weblogland |
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やっぱりボルドー・ワインは根強いファンがいますね。
先月仕入れたポイヤックのシャトー・パダルナック1999年、サンテミリオンのシャトー・ミクー1995年、オー・メドックのシャトー・ミクー1995年が何気に売れています。もちろんどれも無名のプチ・シャトーですから、文献を当たっても載っていません。とはいえ味わいは本物!捜した甲斐があったワインですから、私にとっては嬉しい限りです(笑)。

先日もあるお客様からお問い合わせいただきました。
「マスキューさん、こんど入ったボルドーのオールドヴィンテージはどうですか?」
私「基本的にどれもアペラシオンの基準はしっかり越えています。あと、どれもクラシックなスタイルですから、しみじみ旨いですよ(笑)。ミクーは滑らかさがあり、クイロンはタイトな凝縮感、パダルナックに到っては下位のグラン・ヴァンにひけを取らない出来栄えです。まあ、どちらかと言えばどれも派手なワインじゃありませんから、この点は好みに依るところではありますが…。」
「ミッシェル・ローランのスタイルじゃない訳ですね(笑)。じゃあ、買おう(笑)。」
私「ありがとうございます。」

ボルドーと言ってもヴァリエーションは多く、スタイルだけとっても、一くくりにはできませんよね。

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ちょこっと リニューアル

Oct 04, 2011 by akiko |
なんとなく 体が重く感じられます。店長のぎっくり腰もようやく 落ち着いてきたところ。
店長の 二の舞にならないように 気をつけなければ。

マスキューの表に 置いてある黒板に ちょっと手を加えてみました。
コルク板をカットして 木工用ボンドでぺたり。なかなかの 出来栄えです。
(子供向け教育TVの ノッポさん・ゴンタくんの大ファンですから このくらい お手の物です)
以前は チョークで お勧めワインを 板書していたのですが、
今回の 工作により もっと具体的に情報発信できそうです。

マスキューにご来店の際は 新・黒板 みてくださいね。

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ドメーヌ・セリーヌのグレースとマーク・ブラッドフォードって、どう違う?

Oct 03, 2011 by weblogland |
先日、ドメーヌ・セリーヌの大ファンのAさんからお問い合わせいただきました。
あのアメリカ オレゴンの麗しいピノ・ノアールを造ることで世界的な評価を受けているドメーヌです。

Aさん「どうもご無沙汰してます。ところでドメーヌ・セリーヌのグレースとマーク・ブラッドフォードって、どう違うのですか?」
私「簡単には畑が違うのですが。味わいはグレースはご存知のようにひたすら優美で肉付きが良く、マーク・ブラッドフォードはちょっと変わっていてシャルドネ的な味わいがあります。トロピカルなニュアンスが強くします。この二つの畑は離れている訳でなく、敷地の斜面違いですから、評論家はそれゆえテロワールの違いを認めています。」
Aさん「やはりテロワールの差ですか。」
私「マーク・ブラッドフォードもグレースも基本的な造りは一緒ですから、そのように理解されているようです。たしかにブルゴーニュのピノ・ノアールにもトロピカルなニュアンスがあるものはありますが、マーク・ブラッドフォードほど強いものは経験したことがありません。」
私「ただ、木樽の種類による影響も考えられます。機会があれば聞いて調べてみます。」
また、課題ができました(笑)。

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ちょっとインパクトのある白ワイン

Oct 02, 2011 by weblogland |
昨日は関内のあるレストランのシェフと打ち合わせしました。

シェフ「マスキューさんどうもどうも。10月なんで料理も変わってきますんで、ちょっと相談を。」

私「いつもお世話になっております。ところでどんな料理を?やはり旬のキノコやら魚ですよね?」

シェフ「そうそう(笑)、その手のグラタンなんかイイかと。香りを強く出さなきゃいけないんで、ちょっとインパクトのある白ワイン捜してるんですよね。」

私「解りました。それでは近々ワインをご提案いたしますので…。」

うーん。

何が良いでしょう?

こちらのシェフは食材の味わいをしっかり出します。それにありきたりのワインでは、満足されません。飲んで「えっ!」っと感じるような斬新さを求められます。ただフレンチでありながら、ワインはフランスに限らない柔軟な思考の持ち主です。
そうなると…。

あれ勧めてみますか?これから先は企業秘密ですから、お知らせできませんが(笑)、マスキュー常連の方はだいたい想像つくかと(笑)。

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ヴァルフォルモサ クラシック ブリット ナチュレ 2009年

Oct 02, 2011 by weblogland |
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昨日はヴァルフォルモサ クラシック ブリット ナチュレ 2009年 スペインのカーヴァを飲みました。

毎月、月が越せた時は家内と二人で乾杯します(笑)。そんな訳で昨日はヴァルフォルモサ クラシック ブリット ナチュレ で乾杯しました。
私「旨いなあ。暑い時に飲むのとは、また違って感じるから不思議だよね。」
家内「それに試飲会でお客様と一緒に飲む訳でもないから、かなり集中出来るよね(笑)。」
私「果実味が明瞭でとても綺麗だよね。シャンパーニュとはまた違った良さがあるよね。カーヴァらしからぬエレガントさがあるよね。」
家内「これを飲みながらコンテ食べたら最高だよね。クリーミーな味わいがベスト・マッチするはず!」
私「このランクのカーヴァとしては突出してるよね。」
そして瓶が空になるまで、一時間弱の満足でした(笑)。

こうして月末のマスキューの宵はふけて行くのです(笑)。

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バナナ

Oct 01, 2011 by akiko |
店長が ぎっくり腰・・・だいぶ良くなってきましたが・・・と なると 
少数精鋭(?)2名だけのマスキューでは 私が配達する場面も増えてしまい、ここ2,3日 疲れました。 
疲れると なぜか バナナが欲しくなる。消化が良くて、すぐ エネルギーに変わってくれそうだし
やさしい甘みが いいんですかね。
まだ スイートスポットのひとつもないバナナがあったので さっそく買い求めて いただきました。

う~ん、おいしい。甘さは控えめだし、香りに酸が感じられる。さわやかです。
乳酸とかヨーグルトの酸っぱさに 似ているような感じです。ちょっと 酵母っぽいし。
タンニンかな?舌にざらつきが残るのが 妙に心地良い。   まるで 白ワインのテイスティングですね。
この前 試飲した イタリア グレコ種の白ワインにこんな風味がありましたね。覚えておこうっと。

スイートスポットの出てきた 食べごろのバナナを食べると また 違うワインを思い浮かべるのでしょうね。
南のシャルドネが 近いような気がするけど。今度 試してみなければなりませんね。


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フリザンテ - 恐るべし炭酸ガス

Oct 01, 2011 by weblogland |
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恐るべし炭酸ガス!

皆さん炭酸ガスご存知ですよね。コーラなんかのシュワっとするガスです。ビールやスパーリング・ワインももちろん炭酸ガスです。
ある本に書いてありましたが、ジュース果汁をタンクで保存する場合タンクに炭酸ガスを注入することで全く酸化しない状態での保存が可能だとのことでした。ガスの圧力はかなり強めとのこと。

実は夏に開けて中身が半分以上残ってたフリザンテを飲んでみました。この夏、レトルト・カレー『リーの5倍』に合わせて飲むと旨いことを発見したやや甘口のスパーリング・ワインです。思い出していただけました(笑)?

まる二ヶ月は経ってます。外観はまだグリーンが残っており、ゴールドやアンバーにはなっていません。見た感じ酸化した様子はありません。

グラスに注ぐとさすがに泡立ちは衰えていますが…。

あっ!

普通に飲めます。

たしかに、あのアロマチックなモスカートの甘い香りは健在です。

うーん。

フリザンテはガス圧が低く2気圧以下ですが、スクリュー・キャップでガスが漏れることなく保存されていたようです。あと冷蔵庫の中に置いたままでしたから、炭酸ガスが気化しにくい状態にあったことも幸いしたようです。それと比較的多く瓶の中にワインが残っていたことも有利に作用したようです。

それにしてもまだワインとして飲めるとは!造り手ボッターの確かなワイン造りが明かされた思いです。

マスキューの冷蔵庫に置いてありますから、ご興味のある方は是非お声がけ下さいませ。

一度飲んでミソ(笑)。

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私は今反省しています。

Sep 30, 2011 by weblogland |
ここ二日ばかりギックリ腰でコンバット作戦を展開していますが(朝、起き上がるのに匍匐前進をしています。)、ギックリ腰のためにワインが飲めなかったら!と思うと。
私が一番しなくてはならない仕事ができないのです。確かに配達や、重い物を運ぶことは必然としてついてきますから、当たり前のことなのですし、ギックリ腰になることもあることです。ただ、その結果ワインを飲めなくなるのは恥ずべきことなのです。ちょっと動くたびイテテテテではワインのことを考えてる場合ではありません。何があってもワインを飲んで、あーだこーだ、妄想を膨らますのが私の天職なのです。それが出来る日常に感謝しなくては!

そんな私は今、イテテテと言いながら『ガランス』を飲んでいます。旨いんですよ。イテテテ。
まだ、余裕ありますかね?

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DNAの違いを感じますね

Sep 28, 2011 by weblogland |
残念でしたね。
ラグビーです。

私はギックリ腰でそれどころではなかったのですが(笑)、根性ではいつくばってTV観戦です。結果はニュースで知っていましたから、前半戦が終わったところで、寝床に這っていきました。
世界の壁は厚いですね。
DNAの違いを感じますね。日本の選手にハンマー投げの室伏選手レベルが5~6人いないとダメです。サッカーのようにプロ化を進めないと良い選手が集まらないですね。かと言ってこの景気では企業お抱えのプロチームは無理ですし。難しいですね。
少なくとも、最低限勝てないとダメです。なでしこジャパンがお手本です。
なんとかならないものですかね?
ワールド・カップを日本で開催するのはイイんですが、チケットが売れないでしょうし。なんたって今年の日本選手権の決勝戦も当日券買えました。まあ、我々のようなファンには良いのですが…。
心配です。

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ギックリ腰です

Sep 28, 2011 by toshiaki |
あいたたた!
やっちゃいました。
ギックリ腰です。
ここ何年かご無沙汰してましたが、久しぶりにやっちゃいました。
配達の途中無理して空瓶をいつもより余分に持ったら、バキッと。無理してはダメですね。ここ何年間は無理な配達をしていませんから油断しました。あと季節の変わり目なのも影響したような気がします。寒くなる時は要注意でしたね。
まあ、やったことは仕方ありませんから近所の行きつけの整体院に直行です(笑)。じつはこの整体院は私の小学校、中学、高校とずっと同じ同級生がやってます。私の過去10回以上のギックリ腰の歴史の目撃者でもあります(笑)。見立てが良くて、研究熱心で様々な技を持つ頼りになる先生なのです。今日は初めてお灸をしてもらいました。温かくて気持ちイイですね。仕上げに針を打って貰うと、あーら不思議。ちゃんと歩いて帰れました。行くときとは雲泥の差です。
整体や針は合う合わないの個人差がありますから、万人に効くとは限らないようですが、痛くて困った時は是非行かれると良いかと。少なくとも私はだいぶ助けられました。
この際ですから、お教えします!京急花月園前の望月整体院です。駅にくっつくようにありますから、すぐ分かります(笑)。

私は明日も行きます。

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秋ですね

Sep 27, 2011 by akiko |
月曜から 急に涼しく 秋らしくなりました。彼岸花も 咲いています。
と、くれば ワイン 飲みたくなりますね~。乾いた空気に 適度な気温、赤が私を呼んでいる!!

手始めに 2009のボルドーを 開けてみました。
昨年末に飲んで以来の、軽いタイプ フルーティな赤。きめ細かさが魅力です・・・・が。
昨日の 印象はがらりと違っていました。
重みが増して、堂々としたボディ。あれれ?です。
硬い無口な印象で 香りもたちにくいし 味わいもひらかず またまた あれれ?です。
昨年飲んだときは 軽やかで 赤系果実の印象が綺麗だったのに・・・。

時々 こういう 閉じちゃったワインに当たるんですよね。
初めて 飲む時にこの状態だと ちょっと 困る。まずいワインと 評価してしまいそうです。
振り返ってみると 2005とか2003、そして2009の赤で 
この 閉じる というのを しばしば経験しているように 思います。
また 時間が経つと 一変した素敵な味わいになることも多いので、気長に待つことにいたします。

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ワインが美味しさを増してきました

Sep 26, 2011 by toshiaki |
すっかり秋になりましたね。ワインが美味しさを増してきました(笑)。

ところで試飲会のおさらいですが(笑)。タブルニドムスの『グレーコ』良いですね。抜栓後の持ちがとても良いです。これはもちろん酸がしっかりあることに由来します。マロラクティック発酵をしないため酸は多く残りますが、このためと言うよりもともと栽培の過程でしっかり収穫量を制限して造っていることが原因です。技術の進歩は良いワインづくりにプラスに作用しますが、やはり栽培が悪くては良いワインは造れません。そこに魔法はありません。酵母が良い、醸造設備が良い、土地が良い、特殊な気候がある、などなどワインの品質に影響を与える要素は多々ありますが、低収量・低農薬の前提があってこそ。特殊な技術が必要十分条件にはなりません。また、いくら天候に恵まれたとしても、野放しに葡萄を太らせ多量に実らせてはダメです。

結局品質と量は反比例する場合がほとんどです。ここに悪魔が棲んでいます。生産者が欲とどこで折り合いをつけるかが問題になります。程よい案配が求められるところなのです。

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昨日はご来店ありがとうございました。

Sep 25, 2011 by toshiaki |
大物の個性派ばかりの試飲会になってしまいました(笑)。

まずは試飲会唯一の白ワイン、『グレーコ』ベネヴェンターノ 2010年 ダブルニ・ドムス イタリア カンパーニャI.G.T. です。
香りが強い上、りんご酸もしっかりありますから、ちょっと強めに冷やして供出しました。
「スッゴい甘ーい香り! 桃、梨かじってるみたい!」
「これ凄いね(笑)。最近マスキューさん、イタリアの白に凝ってますね(笑)。」
私・家内「そーなんです。ここのところ『ドンナルーチェ』から続いてます(笑)。最近のイタリアの白ワインの進歩はめざましいのです。」
「『グレーコ』って凄いね。シャルドネと何かを混ぜたような印象だったけど、単一品種とは…。」
「うーん。確かに。具体的にはどう進歩しているのですか?」
私曰く「栽培はもちろんしっかりやっていますが、低温で醸造工程を管理しています。その結果マロラクティック発酵をしないワイン作りをするようになりました。そうすることによってワインがアロマティックになります。」
「なるほど、それでこんなに香りが立つんですね。」
「こないだイタリア・ワイン・セミナーにいったら、そんな事言ってましたね。それと、同時に特徴的な地場品種でワインを作る傾向が強まっているそうですね。」さすが、筋金入りのワイン・エキスパートのKさん、良くご存知。
私曰く「そーなんです。マロラクティックを抑えることで、品種の特徴をハッキリ表せるからなんです。もともとニュー・ワールドの手法なんですが。」
家内曰く「このワインの凄いところは、持ちがイイところでもあるんです。抜栓後3日経っても美味しく飲めますよ(笑)」。
「それでいて1125円ですか!? こりゃ、はまるしかありませんな(笑)。」
「ところでこのワインどんな食べ物にあうかしら?」
「私は庭に座って、景色を眺めながら飲むだけでイイかな(笑)。」
「たしかにこれだけでも楽しめますな。」
家内曰く「魚介類には幅広く合いそうですね。」
私「思いついたのですが、牛タンの塩焼きなんかどうでしょう?」
「それ、イイかも(笑)。」
本日のトップ・セラーとなりました。

赤ワインの一番手は『ムスケン』2009年 セルヴァグロッサ イタリア マルケI.G.T.です。あの可愛いラベルのワインです。
「このラベル可愛い!」
掴みはOKか?
「癖が無くて整ってる。甘さもほど良くて旨い。」
「ホント、綺麗!」
「ラベルの子供みたいにお子様っぽいけど、大人も飲める(笑)!」
私曰く「質の高い飲み易さがあるんです。逆にイタリアっぽくないかも(笑)?」
家内曰く「最初から全開のようですが、時間が経つと、じわりじわりと旨さが増します。どんどん果実味が明瞭になってくるんですよ(笑)。」
「たしかに、密度があるよね。それでいて飲み易い。綺麗だよね。」
「このワイン、実は結構しっかりしていませんか?」
「イタリアらしからぬエレガントさだよね。懐かしい杏飴の味わいがイイね。ちょっと郷愁に誘われるね。イタリアに杏飴はないか(笑)。」

さて続く赤は『ムスケン』の対極のイタリアらしさ全開の『チェリージ』2009年 ヴィーニャ・ガリアルディ イタリア マルケI.G.T.です。
「うわっ!こりゃ凄い!すんごいボリューム。すんごく複雑。まさに土の香りぷんぷん(笑)。」
「いーなー。食欲そそられますな(笑)。それにしても今まで飲んだことがない味だよね。」
私曰く「このワイン名前は『チェリージ』と言いますが、イタリア語のさくらんぼを意味する「チリエージァ」を由来にした葡萄品種「チリエジョーロ」から名付けられたようです。ちょっとややこしい(笑)。ほとんど栽培されていない品種のようです。」
「イタリアって面白いですよね。これほど多様なワインを造る国はないですよね。それにしてもこの『チェリージ』変わってるよね(笑)。」
「臭いチーズをかじりながら飲みたいワインですね。きっとジビエなんか食べながら飲んだら旨いんでしょうね。」
私曰く「考えただけで涎が出ますね(笑)。ところでで生産者のガリアルディはあの『マッカニャーノ』を造った家です。やはり地場品種に対するこだわりがありますね。」
家内曰く「マスキューがイタリアの地場品種にハマったきっかけの生産者です(笑)。」
私曰く「昔我々がワインを始めた頃を思うと、これ程様々な特徴ある旨いワインは輸入されていませんでしたね。」
「そうすると我々は良い時代に生まれましたな(笑)。」

さて次はローヌの超新星『ガランス』2009年 ドメーヌ・ルージュ・ガランス フランス コート・デュ・ローヌ・ヴィラージュ です。
「うわっ!濃い!でも重過ぎない?」
「スッゴく緻密。でも柔らかさもあるから飲めますね。」
「旨い。でもいつものマスキューさんのローヌとはちょっと違いますね(笑)。」
私曰く「そーなんです。オードランやガントランディのような真っすぐな甘さで訴求するタイプじゃありません。」
「ローヌのどこら辺で造っているんですか?」
私曰く「アヴィニヨンの近くですが、ローヌ川の西側です。だいたい東側のヴォークリューズのワインを扱うことが多かったのですが、今回初めて西側のローヌ・ヴィラージュを扱います。セパージュもカリニャンが70%、グルナッシュ30%となっており、通例ではありません。」
家内曰く「私カリニャンは好きじゃないんです(笑)。フィトウ以外はどうも臭くてダメなんです(笑)。でもこのワイン臭くない(大笑い)。」
「安いローヌはカリニャン使いますよね(笑)?。」
私曰く「多産性のカリニャン使うとコストが落ちるからです(笑)。でもカリニャン使うと香りもチープになっちゃいます(笑)。でもこのワインそれがない。」
「うーん。たしかに。でもフィトウとは違いますよね。」
私曰く「そーなんです。新しいスタイルかと。飲み易さと物凄い深みがあるかと。」
「飲み易さと明るさはありますが、まだまだ奥に何か潜んでそうですね。先々このワインどうなりますか?」
私曰く「分かりません(笑)。でもまず5年後に一度飲んだら分かるような気がします。」
抜栓後5時間ほど経つと、ペパーミントの香りがしてきました。この香りはガッチリしたシラーに良く見られるものです。不思議です?追跡するべきワインがまた増えたようです(笑)。
「ところでラベルに描かれた鳥の絵なんですが、鳩かと思っていたんですが、どうも鳩じゃないようですよね?かといって雉や鴨などのジビエでもなさそうですよね。」
「そうですよね。猛禽のようですけど、猛禽ってジビエ料理にありましたっけ?」
私曰く「なるほど、これは謎ですね。こんど調べてみます。」
謎多き計り知れないワインでした(笑)。

さてこれからクライマックスです。シャトー・パダルナック 1999年 フランス ボルドー ポイヤックA.C. ブルジョワ級です。飲み頃に入っており、ポイヤックらしさ全開。柔らかで穏やかな甘味。それでいて芯のしっかりした構造。土、腐葉土、キノコなどの香りが層を成しタールなどの粘性の高い香りが全体を整えます。奥行き、余韻とも十分のスケール感に心動きます。
「旨い!」
「イイね。らしい味だよね。」ボルドーワインをこよなく愛するOさんに一番飲んで欲しかったワインです(笑)。
「最近なかなか手の届く旨い左岸のワインが無くて困ってたんだ。」
私曰く「有名どころは中国人がいとめをつけずに買いますから、円高の恩恵もありません(笑)。」
「そーだよね。俺は1/10の値段のこのワインの方がいいね(笑)。」
ありがとうございました。我が意を得たりです(笑)。

さてフィナーレはブルゴーニュのヴォルネィ 1er 『カレル・ス・ラ・シャペル』2006年 赤 ドメーヌ・ロシニョル・フェヴリエ です。抜栓直後は硬く、軽く感じますが、30分もすると厚み・甘味が増してきます。
「うんまい!ピノ・ノアールってイイよね。」
「2006年でもこんなに美味しく感じるんだ。」
私曰く「今飲むなら2006、2004なんかが現実的です。2005だと高いですし、まだ早いと思います。」
「それにしても奥行き、余韻の長さ美しさは素晴らしい!」
私曰く「栽培の規格はグラン・クリュと変わりませんし、畑の位置も最良の場所です。これ以上は望んではいけないかと…。」
「畑の位置でそんなに微妙に変わるんですか?」
私曰く「そーなんです。このヴォルネィの村で一番有名な畑「カイユレ」と同じ傾斜の地続きにあります。外れた場所の畑のワインは軽く、こんなに土の香りもしませんし、密度感も出ません。」
「不思議ですね。」
私曰く「なぜかはっきり分かりませんが、飲んでみるとそうなのです。」


昨日はどうもありがとうございました。今回は大物が多く、お疲れになりませんでしたか(笑)?
次回はどういたしましょうか?
それではありがとうございました。

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デキャンタは するべき???

Sep 25, 2011 by akiko |
昨日は 試飲会への ご参加ありがとうございました。今回は イタリア・マルケ、カンパーニアに
フランス コート・デュ・ローヌ、ボルドー、ブルゴーニュ と バラエティにとんだ セレクトでした。

味わい・香り・舌触り・凝縮感などが 刻々と 変化(上昇というべきか)していくのを 
確かめながら ゆっ~くり ワインを楽しむのは 本当に楽しいものです。
特に 今回は マルケの赤ムスケンとポイヤックのCHパダルナック1999の 良い変化には驚きました。
最初と最後では 別のワインのように感じられます。

実は 私 変化をじっくり楽しみたい派なので デキャンタ は したことがありません。
グラスを 回す(スワリング・・でしたっけ)のさえ ほとんど しない、時間のないときは やりますが・・・。
でも 最近 思うんですよね。
自宅 或いは レストラン で このお料理に合わせて このワイン  という場合は やっぱり
デキャンタが 必要なこともあるんじゃないか、って。自分で 実際に やってみないといけませんね。
想像しているのとは まったく 違う展開になるかも知れないし。

ワインは ほんとに 奥深いですね。
  

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今日は試飲会にお越しくださいましてありがとうございました

Sep 24, 2011 by toshiaki |
今日は試飲会にお越しくださいましてありがとうございました。

流れも良くグラスも足りました(笑)。重ねて御礼申し上げます。

詳細は明日お知らせいたしますので。

ありがとうございました。

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明日は試飲会です。

Sep 24, 2011 by toshiaki |
明日は試飲会です。だいぶ秋らしくなって、ワインを飲むにはもってこいです(笑)。

今日、試飲会の常連のKさんがお見えになりました。
私「あれっ?いらっしゃいませ。明日が試飲会なんですが?」
Kさん「いやー、実は明日は家族の用がありまして、今日来ちゃいました(笑)。」
試飲会用のワインは並んでいますが、さすがに今日開ける訳にもいかず困りました。
Kさん「いやいや、別に飲めなくともイイんですよ。お二人の感想をじかに聞くと面白いので(笑)。」
私・家内「確かに試飲会では、文章に出来ない事を話してますよね(大爆笑)。」
Kさん「それが楽しみなんです(笑)。」
ありがとうございます。
こうしたお客様にマスキューは支えられています。私と家内が勝手に言いたい放題で唯我独尊状態なのをお許しくださいませ。
少なくとも正直なチョイスを心掛けます。

明日、皆様のお越しをお待ちしております。

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あのお客様無事につけましたか?

Sep 22, 2011 by toshiaki |
台風一過、でも雨になってしまいましたね。青空は午前中だけでした。
皆さん被害はありませんでしたか?マスキューは母屋の樋が一部壊れました。
今回は昼間の台風でしたから、猛威を目の当たりにしました。台風は南風ですからちょうど国道15号線を横浜から東京に向かって吹き抜けます。まさに国道は暴風の通り道になりました。
バス停は倒れる。風と直行するように立っていた塀はかなり被害が出ていました。街路樹も倒れてましたね。見てて怖くなりました。
電車が止まり、歩いて帰宅する方もおられました。風がおさまれば安全ですが、ちょっと危険。マスキューにタバコを買いに寄られましたので、「危ないから、ウチでしばらく待たれたら?」お客様「いやいや、横浜まで行くバスを待ちますので。乗り逃がす訳にいきませんから、外で待ってます。」皆さんそれぞれ事情がおありでしょうが、その先が心配になりますね。あのお客様無事につけましたか?

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皆さん備えは大丈夫ですか

Sep 21, 2011 by toshiaki |
台風近づいて来ましたね。皆さん備えは大丈夫ですか?
マスキューは国道側のシャッターを下ろしました。ガラス部分が広いですから、風で飛んできた物が当たったら危険です。これから風は強くなりそうですから、はやばやとシャッターを下ろしました。開店休業状態です。

私が小学生の頃、生麦の地は鶴見川が氾濫して水が出たことがありました。今は鶴見川には立派な護岸が完成し、冠水しやすい通りには貯水池が地下に造られました。防災工事としては完成した感があります。でも想定外が常にあることを3・11で知りましたから、驕ることなく注意を怠らない必要があります。
自分を守るのは自分だと意識しなくてはなりません。そう考えると、ちょっと心細くなりますが、父・母、祖父・祖母もそうして生きてきた訳ですから、当たり前のことだと用心しなくてはいけませんね。
あっ!
今、バイクが倒れました!乗っている人は大丈夫そうですが、危ない危ない。
皆さん無理をせずにご自愛を!外は危険です。

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台風 接近中 

Sep 21, 2011 by akiko |
今朝 まだ 雨風 強くないうちに 図書館に行って来ました。
往復 鶴見川沿いを 自転車で走ったのですが、通常より川の水が多いし かなり濁っている。
これは 気をつけないといけませんね。
さっきのニュースでは 静岡県浜松あたりに 上陸したと言っていました。
鶴見では 風も 午前中より 数倍 強く吹いています。雨も強い。
空き瓶置き場の 様子を 見てこなければ・・・。
道路側の シャッターは閉めなければ なりませんね。ちょっと 怖いくらいの風の音です。

皆様 どうぞ お気をつけください。

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秋刀魚の刺身

Sep 20, 2011 by toshiaki |
昨日は秋刀魚の刺身を食べました。
脂がのって旨かったですね(笑)。さて、この脂にどんなワインをあわせるか?かなりしっかりした白ワインが良さそうですね。ミュスカデだとNGです。何たってこの秋刀魚、鯵の3倍くらい脂がありますからミュスカデでは負けてしまいます。
でも独特の臭みが秋刀魚にはありますから、葱や茗荷でマスキングするか、強い香りのワインで対応させるか、どちらかでしょうね。イタリア、サルデニアの『ヌラガス』なんか確実に合いますね。あとフランスのピックプール・ド・ピネなんかもイイでしょうね。
赤だったら、オーストリアの『ツヴァイゲルト』なんか良さそうです。あの滑らかなタンニンは秋刀魚の脂にきっと合うはず。あまり酸が強くなくて、タンニンに収斂性がないスタイルの赤ワインが良さそうです。そうするとスペイン、リオハの『メルセデス・エグレーン』なんか良いタンニンですから、ひょっとして合うかも?だったらサルデニアの『カンノナウ』は確実に合うはず!
新鮮な旬の秋刀魚の旨いこと。想像力が掻き立てられます(笑)。
良いアイデアがあったらこっそり教えてくださいね(笑)。

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冷やしすぎて・・・・・

Sep 20, 2011 by akiko |
最近 鮮魚売り場に 戻り鰹が並び始めました。待ってました!です。
実は 私、ボデガス・カスターニョのドミニオ・エスピナル赤を 飲んでから、
このワインは絶対 鰹と相性がいいはず と 確信していたのです。いよいよ 試すときが きました。

戻り鰹を タレに短時間漬け込んでおいて、香味野菜とともに 盛り付ける作戦です。
タレにニンニクとしょうがの搾り汁を加えておけば 生臭さは解消するし、
仕上げにちょっぴり オリーブオイルを まわしかければ カルパッチョ風。

で、自信満々で エスピナル赤 冷蔵庫から取り出し・・・。これが失敗でした。
張り切って ほぼ1日冷蔵庫に入れておいたものですから、冷えすぎちゃって
このワインがもつ フレッシュで力のある果実味より えぐい感じが 強くなり 鰹どころじゃない!!
もちろん 暫く待って程よい冷え加減になったときには 最高です。
果実の味わいに 独特の土のような風味が少し混じっているのが 鰹にピッタリです。
綺麗な、伸びやかな酸が 余韻をいっそう 引き立ててくれます。お勧めの組み合わせですね。
鰹と ドミニオ・エスピナル。

ただし くれぐれも 冷やしすぎにはご注意ください。

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今日は暑いですね。

Sep 19, 2011 by toshiaki |
外にいると汗が吹き出ますね。
今日マスキューはお休みです。もうすぐお彼岸ですから、お寺に行ってお墓の掃除をする予定です。うちのお墓は京急蒲田のすぐ近くですから、便利が良くて助かります。20分くらいで着きますし、山を登ったり、駅から長い距離歩く必要もありません。こればっかりはご先祖様に感謝です。
夏場に生えた雑草を抜き、墓石を磨いて清掃するだけですから、たいした作業でもありません。でもいつのまにかそれが仕事になる立場になってしまいました(笑)。そうすると、あとは中に入るだけですね(笑)。自分では気がつかないうちに歳を確実にとってゆくのですね。
お墓の掃除が出来るうちが花ですかね?(笑)。

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試飲会のラインナップ決まりました!

Sep 18, 2011 by toshiaki |
早いもので、もう今度の土曜日(9月24日)マスキューの店内試飲会です(笑)。

ワインシーズンを控え、今月はちょっと飛ばします(笑)。新着ワインが中心ですが、イタリア、ローヌ、ボルドー、ブルゴーニュと盛り沢山でいつもどおりの6種類です(笑)。「なんだいつもと変わらないじゃないか!」と言うなかれ(笑)。

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まずはイタリアの地場品種3連発。

『グレーコ』ベネヴェンターノ 2010年 ダブルニ・ドムス イタリア カンパーニャI.G.T. 白 750ml 1125円 税込み
●『ムスケン』2009年 セルヴァグロッサ イタリア マルケI.G.T.赤 750ml 1620円税込み
『チェリージ』2009年 ヴィーニャ・ガリアルディ イタリア マルケI.G.T. 赤 750ml 2160円 税込み

まずトップバッターは白ワイン、『グレーコ』です。カンパーニャで有名な品種。ふくよかさが美点ですが、そこそこ良いものは高い(笑)。このダブルス・ドムスがベストコストパフォーマーかと。ビックリしていただきます(笑)。驚きの芳香!

そしてマルケから、海側で造られる『ムスケン』と山側の『チェリージ』との飲み比べです。

この『ムスケン』めちゃくちゃ旨くて飲みやすい!実に良くできています。セパージュはサンジョヴェーゼ、メルロ、カベルネ・フランと今風ですが、バランスの良さはピカイチ。比べていただく『チェリージ』はあの『『マッカニャーノ』の産みの親ガリアルディの渾身の意欲作。未体験ゾーンに突入してくださいまし。経験値上がること請け合いです(笑)。

そして後半戦はフランスです。

まずはローヌの隠れた実力派。ドメーヌ・ルージュ・ガランスです。

●『ガランス』2009年 ドメーヌ・ルージュ・ガランス フランス コート・デュ・ローヌ・ヴィラージュ 赤 750ml 2250円税込み

このワイン、カリニャン70%、グルナッシ30%で造られています。

「あれ?」
お気づきでしょうか?

普通はカリニャンの比率が低いのですが…。

フィトウ以外のカリニャンを認めない原理主義者の私ですが、飲んでビックリ!エレガント!

フランス人ってホントに色々な人がいると感心します。チャレンジャーなのです(笑)。

そしていよいよ本丸に突入(笑)。まずは久しぶりのボルドー ポイヤックの飲み頃ワインです。

シャトー・パダルナック 1999年 フランス ボルドー ポイヤックA.C. ブルジョワ級 赤 750ml 3150円税込み
肉付きが良くしっかりした骨格の、ポイヤックらしいニュアンス十分。実に旨いのです。クラシック・スタイルの優良ワインです。
そして、

ヴォルネィ 1er 『カレル・ス・ラ・シャペル』2006年 赤 ドメーヌ・ロシニョル・フェヴリエ フランス ブルゴーニュ 750ml 4500円税込み

このワイン、グラン・クリュと言っても良いレベル。ピノ・ノアールの絶対的優位性は揺るぎません?

いつもどおり14時から20時30分までやっておりますので、お手すきのお時間にお立ち寄りくださいませ。

皆様のご来店お待ちしております。

尚、シャトー・パダルナックとヴォルネィ『カレル・ス・ラ・シャペル』は経費の都合上、一本しか開けられませんので、無くなった折はお許しくださいませ(笑)。

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完敗でした!

Sep 17, 2011 by toshiaki |
オール・ブラックス強いですね。すべてが桁違いでした。15人じゃなくて18人くらいいたんじゃないかと錯覚するほどでした。
私の期待した日和佐も常にプレッシャーを受けていましたから、局面を打開するような活躍はできませんでした。でも彼は間違いなくワールドクラスであることが証明されましたね。あれだけフォアードが押されながらも、ボールを上手く早く正確に捌きました。大崩れしなかったのも彼の動きによるところが大きかったと思います。
あと、ジャパンのメンバーが精神的に折れなかったのも収穫でした。結果は大差の負け、しかも歴然とした力の差を見せつけられながらも諦めないで戦いました。最期まで下を向いて歩くような選手はいませんでした。
このハートが一番大事です!負け試合の途中で、悔しさが無くなるようではジャパンのジャージを着る資格はありません。オール・ブラックスとの差は確実に縮まっていると思います。
あと2試合ですが、応援の力は緩みません(笑)。
ガンバレ!

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ジンブロ 2006年入荷しました!

Sep 17, 2011 by toshiaki |
ジンブロ 2006年ヴィンテージ入荷しました!

ボルトガルのポート・ワインの優良地で造られる赤ワイン。キンタ・ド・ジンブロの『ジンブロ』が2006年ヴィンテージで再入荷いたしました。価格はちょっと安くなり1620円(税込み)です。
圧倒的な濃密さで、飲み手を唸らせた意欲的なワイン。密度感は相変わらずです(笑)。
このワインは単一畑でつくられますから、2006年は2005年とは趣が少し違うようです。アルコール分は13.5%と2005年よりは少し低いようですが、よりエレガントな方向性が感じられます。

うーん。

ポルトガルは2005年と2006年はともに暑い夏でしたが、2006年の方が収穫が早かったような感じですね。アルコールが上がりすぎないような配慮が感じられます。過ぎたるは及ばざるが如しですか(笑)。簡単に過ぎたワインが出来る彼の地からの挑戦かも?

なんとなくキンタ・ド・ジンブロが目指すところが見えたような気がします。今後も続けて観測します(笑)。

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