Written on 2019 01
小技がきいてます(笑)。
Jan 31, 2019 by weblogland |ラベルの絵なんですが強風(ミストラル)の中ブドウ畑を人が歩いているのを描いています。人物が女性だか男性だかよく解りません。どっちかな?ひるがえるコートの裾に小さく何か書いてあります。言われなければわからないほど(笑)。
よーく見ると『キャロライン・ジョーンズ』とあります。醸造担当のキャロラインさんの名前です。そうすると歩いている人物は彼女(笑)!ご本人でした(笑)。
あと、ホームページやインポーターさんの資料ではオーナーで栽培担当のトーマ・ベルトラン氏とキャロラインさんが幼子と3人で仲睦まじく写真に写っています。でも名字が違うからご夫婦なのかしら?じじいの詮索は続く(笑)。たまたま昨日インポーターさんが来たので聞くと「ご夫婦ですよ(笑)。」なるほど!そんなこと詮索する方が野暮でおかしいことなんですね(笑)。
反省!反省!
ワインが美味しければ良いだけの話、余計なお世話ですものね(笑)。
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ラヴィのピノ・ノワール美味しかった
Jan 30, 2019 by weblogland |ストーブを抱えながらブログを書いてます(笑)。こんなとき考えるのは、今晩何飲もうかな?
そうそう。昨日飲んだラヴィのピノ・ノワール美味しかった(笑)。『ワイン王国』で旨安大賞をとったと聞きましたので、たまには飲んで確認(笑)。
広がりがあり美しい(笑)。もちろん旨味たっぷり。今月の試飲会で好評いただいたブドウレアスカのピノ・ノワールと共通するものがありますね。強さ大きさはブドウレアスカ。果実味の透明感はラヴィかな(笑)。
う~ん。
お財布にも、心にも優しいルーマニアのピノ・ノワール万歳!
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ブドウレアスカのピノ・ノワールを飲みました
Jan 29, 2019 by weblogland |美味しいですね。開けたては若干樽香が気になりますが、時間を経ると果実味が増しバランスが良くなる。果実味のディテイルも黒っぽさが赤いものに変わり、溌剌とした印象になります。さらに液温が上がると旨味が増し涎がジュワっと(笑)…。
う~ん。
本場のブルゴーニュでもなかなか無いレベルですね(笑)。『掴みはオッケー』スタイルじゃありませんから、ちょっと解りにくい。でもポテンシャルは高し(笑)!
試飲会で開けたてを飲んだ後に前日開けた残りを比べていただくと、このワインの良さが伝わったようです。迷わずご購入いただけました。ありがとうございました!
ところで今月はかなり寒いのでワインの供出温度に気を使いました。でも難しいですね(笑)。エアコンが効いて店内が暖まり、ワインの液温が上がるまで時間がかかる(笑)。液温が思った温度に上がるとワインが無くなり新しく開ける。でも液温が低い(笑)。冷やす時は簡単に氷水にボトルごと浸けちゃいますが、逆に燗する訳にいきません(笑)。液温を上げることは以外と難儀。そう言えば寒いシュ・ド・ウエストでは暖炉の前にワインを立てて暖めてたが、それをするにはなかなか勇気が湧かない(笑)。繊細さが失われるような気がするんですよね。日本でワインを売ることを生業としてると、妙な思い込みをしちゃうんですかね(笑)?
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桝久 試飲会リポート 後半 201901
Jan 29, 2019 by weblogland |「マスキュウさん、去年もこれこの時期にやりましたよね(笑)。」
私「バレバレですね(笑)。まあ、良い年だけしか無いものですから、年に一度くらいは飲むのも一興かと(笑)。」
「う~ん。若いけれど枯れている(笑)。」
「溌剌としてるよね(笑)。けど滋味深い。」
「これってリオハですよね?」
私「リオハのすぐ近くのカンポ・デ・ボルハという歴史ある産地です。」
「チェーザレ・ボルジアの出身地だね(笑)。」
私「良くご存じで!さすが!」
家内「リオハ・スタイルなんですが、セパージュはガルナッチャとカベルネ・ソーヴィニヨンです。」
「テンプラリーニョ入っていないんだぁ!」
私「そーなんです(笑)。」
「言われてみるとテンプラリーニョっぽくはないのかな(笑)。でも綺麗に熟成した
スペイン・ワインであることは、間違わないかな(笑)。」
「とても懐かしい味ですよね。昔はよく売ってたけど、最近あまり見かけない(笑)。」
私「地元で消費されるスタイルのワインです。」
「最近のスペイン・ワインってニュー・ワールドみたいにファットで飲みやすいものばっかりだよね(笑)。」
「どれ飲んでも同じような味なんだよね(笑)。」
「まあ、あれはあれでイイのかな(笑)。」
私「海外向けではあります(笑)。ビジネスとして考えると20年経ってから市場にリリースするにしては安いから、とても非効率ではありますよね。何万円もの値段はつけられないし。」
「そーだよね。特別フル・ボディーで息を飲むようなワインでもないし(笑)。ただほっとする美しさが良いんだけどね。」
「マスキューさん、このワインは今が飲み頃なんですよね?あとどのくらい持ちますか?」
私「近々ぐっと甘さが増すときが来ると思います。そしてそれが何年か経ってからある日突然古酒になるかと。」
「へぇー、そうするとまだ楽しめそう(笑)。」
「じゃあ、あと10年くらい大丈夫かな?」
家内「このワインはずっと大きな樽で熟成した後瓶詰めされてますからコルクは古くないので、この点お勧めです(笑)。」
私「長い樽熟成で澱もありません。状態がとても良いのがアドバンテージです。」
「そうするとマスキューさんのセラーにある1978年のワインはどうですか?液面にバラツキが出てますよね?」
私「はい。何年か前にミドル・ショルダーまで液面が下がったものを飲んでみましたが、完全に古酒になり、とても美味しかったです(笑)。ただ、コルクは限界に近いと思いますので保証は出来ません。まあ、大丈夫だとは思いますが(笑)。売らないで実験用としてとっておいてもイイかな(笑)。」
●『ネイール』2007年 ロ・ゼルボーネ イタリア ピエモンテ 赤 ドルチェット・ディ・オヴァダ・スペリオーレD.O.C.
750ml 2314円税込み
「マスキュウさん、ゼルボーネのワイン以前試飲会で出しましたよね(笑)。あのときは2015年でまだガスが残ってましたよね(笑)。変に心誘われたなぁ(笑)。」
私「そーなんです(笑)。あの変なワインの古いヤツです。正確に言うとこれはスペリオーレですからワン・ランク上になるのかな(笑)?」
家内「あと2005年もやりましたが、スペリオーレではないものでした。記憶を辿るとこちらの方が力強く熟成能力が高いような気がします(笑)。」
「ゼルボーネってビオなんだろうけどビオを唄わないし(笑)、スペリオーレとか格付けにも無頓着みたいですよね(笑)。」
家内「はい。そーなんです。ラベルにヴィンテージ書いてなかった時は焦りました(大爆笑)。」
「白とロゼもありましたっけ?」
私「白は完全にオレンジ・ワイン(笑)。ロゼ キアレットは、今までに飲んだロゼの中でも一番好きなものでした(笑)。」
「あのキアレット復活しますか?確かご主人の体調がすぐれないんでしたよね?」
私「体調良くなったみたいです(笑)。春に再輸入されるとか。」
「おー!凄い!これヴィンテージ2007年ですか。全然古びたところがない。もっと若いワインかと思っちゃいましたよ(笑)。」
「強烈(笑)。2007年のピエモンテ凄く良い年だったんですね。」
「う~ん。確かにこの癖のある香りはビオ臭なんだろうけど、許せる範囲(笑)。タンニンの量や酸などすべての分量が物凄い量。規格外ですね(笑)。」
私「2007年が特に良かったからスペリオーレにしたのかもしれませんね。」
「今2019年ですから、瓶詰めしてからだいぶ経ちますよね。普通はもっと熟成が進むはず。そうすると中身の詰まり方が尋常でないということだな(笑)。」
「自分達が飲む早飲みのドルチェットをこんなに濃く造るとは!絶句ですね(笑)。」
「コンチェルノなんかの樽の香りの効いた
美しいのもイイんだけど、こんな野趣溢れたのもイイね(笑)。レアな味わいだよね。」
私「今風のワインに馴れた方には拒否反応を示す方がおられるとは思いますが、これはこれでプリミティブで良いかと(笑)。」
「マスキューさん、このワインあとどれくらい持つのですか?」
私「どれくらい持つんでしょうね(笑)?規格外なので断言出来ませんが(笑)、少なくとも5年後、10年後に飲んで確認したいワインですね(笑)。」
家内「長期戦になることは間違いなさそうですね(笑)。」
●『ミストラル』 2015年 ドメーヌ・ルージュ・ブルー フランス コート・デュ・ローヌ・ヴィラージュA.C. 赤 750ml 2730円税込み
私「今回の試飲会のトリはこれ(笑)!あの強烈なゼルボーネの後で大丈夫かな(笑)?」
「なぁーに言ってるんですか、計算積みでしょ(笑)。でもゼルボーネの後に出すわけですから期待しちゃうな(笑)。」
「おー!旨い!」
「バランスが良いですよね。ある意味完璧。」
「う~ん。言葉を失う!」
「旨さがゼルボーネのパワーを凌駕してる(笑)。」
私「これもゼルボーネ同様に全房発酵してます。ですから強さは相当なものなのですが、信じられないほどのエレガントさがあります(笑)。」
「ローヌ・ヴィラージュですか。どの辺りですか?」
家内「パフより北側で畑もパフのような石ころだらけの沖積地です。」
私「標高の高い感じはしませんね。」
「セパージュは?」
家内「グルナッシュ、シラー、ムールヴェドルの黄金比率です(笑)。」
「いかにもローヌ・ヴィラージュ。でもこんなにエレガントなワイン経験したことがないですよ。」
「グルナッシュがとびきり良いですよね(笑)。」
私「ジゴンダスみたいにピノ・ノワール的ではなくあくまでローヌ・ヴィラージュ味なのですが、曇りがない。不思議なほどです。」
「ブラック・チェリー、プルーン、プラム
のニュアンスは確かにローヌ・ヴィラージュのグルナッシュ(笑)。わずかにチョコレートっぽさもある。」
「ゼルボーネの後に飲んでも影響が無いということは、かなり強靭。でも強靭さが見立たないで旨さが目立つ(笑)。不思議なワインですよね。」
家内「実はこのワイン、開けてから丸2日経つと力が表に出てきます(笑)。」
私「2日、3日経つと若さが出てきます(笑)。そんな馬鹿な!」
家内「シラーやムールヴェドルの強さが後から出てきます。ベリーや粉っぽいニュアンスが感じられグルナッシュの中にシラーとムールヴェドル しかもとても頑強なものと感じられます。」
私「驚きなんです(笑)。」
家内「木樽を使いませんから、誤魔化しが効きません。生産者の唯一無二の意図を感じます。」
私「樽を使ってくっつけたテイストじゃないんですよね(笑)。ずば抜けた力量です。」
家内「私が好きになるワインって木樽熟成したものではなく、何故かコンクリート・タンクで熟成したものが多いんですよね(笑)。」
「コンクリートだと何が良いのですか?」
私「発酵温度が上がりにくいのと、酸素をワインに与えられること。それとコンクリートはアルカリ性ですから酸化や腐敗に抗することです。使い勝手はあまり良くないかも知れませんが(笑)。」
「あまり衛生的だとも思えない(笑)。」
私「強アルカリ性ですから大丈夫のようですよ(笑)。」
私「ゆっくり低温で発酵出来る。しかも途中にあまり手を加えないで済むようですよね。ワインにストレスを感じないのもそれ故かもしれません。」
「そうなんですよね。すべてに無理がないんですよね。」
ビギナーもベテランも皆さん美味しいと言っていただけました!
ありがとうございました!
桝久商店 岡本利秋・昭子
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桝久 試飲会リポート 前半 201901
Jan 28, 2019 by weblogland |〇オリヴェート クラッシコ 『トッリチェラ』 2016年 ビジ イタリア ウンブリア 白D.O.C. 750ml 1574円税込み
私「これは先月の試飲会でお試しいただいたワインの上級品です。言わば兄貴分かな(笑)。」
「あのワイン美味しかったよね。あの兄貴ね(笑)。」
「おっ!兄貴イイね(笑)!」
「う~ん。確かに旨い!飲みやすいね。」
家内「まだワインの温度が低いので開いていませんが、もう少し温度が上がるととても良くなります。グラスを手で暖めると印象が変わりますよ(笑)。」
皆でグラスを暖める(笑)。
「おっ!ふっくら感が増しますね。」
「ワインに粘りがとてもあるんですね。」
「糖分じゃない甘さがイイ(笑)。ハニーな余韻もイイね(笑)。高級ワインだよこれ。」
「後味にほろ苦さ。嫌味じゃないけど?」
家内「遅く収穫するとアーモンドみたいなニュアンスが出ます。」
「温暖な産地のワインに有りがちな癖かな(笑)?」
「美味しい。美味しさが増した!何で?」
私「冷えすぎると舌が感じない部分が多いワインだからです。逆に冷やさないとダメなワインもあります。」
「じっくりこれだけで楽しめる白ワインだよね(笑)。」
「何も食べなくてもイイかな(笑)。」
「いかにも高級なんだけど、安い(笑)。」
「先月飲んだ弟(笑)と比べると、よりふっくらしてるし、よりトロピカルで複雑ですよね。」
家内「ほとんど同じセパージュなのが不思議なくらい違いますよね。」
「弟はいかにもシンプルなイタリア・ワイン。グレープフルーツやレモンがハニーさと上手く溶け込んでますよね。これはそれに違うものを加えたような感じ。弟よりも高級な味わいですよね。」
「値段以上に高級な感じがしますよ(笑)。」
「最後にほろ苦さがありますよね。たしか弟もこのほろ苦さがありましたよね。この点共通なのかな?」
私「さすが!左様かと(笑)。」
「これはマンゴーみたいな香りもしますよ(笑)。トロピカルだよね。」
私「もっと時間が経つと香木やサンザシの赤いニュアンスが出ます。香りの幅がとても広いです。白、黄、赤(笑)。」
「小粒の赤い果実ですよね(笑)。」
「マスキュウさん、ヴィオニエっぽい青臭さがありますよね。」
私「さすが!そーなんですよね。ひょっとしたら生木の樽に少しの間くぐらせたかもしれません。聞いたのですが解りませんでした(笑)。木樽は一切使っていないと断言してました。生産者が来たら直接聞いてみますね。」
家内「いわゆる木樽熟成したニュアンス
スモーキーな感じはしませんよね。」
私「セパージュにほとんど違いはありませんし、畑の違いでもなさそうなので、何か秘密があるとしか思えません(笑)。」
●サンジョヴェーゼ デル ウンブリア 2017年 ビジ イタリア ウンブリア 赤 I.G.T.750ml 1388円税込み
私「これは同じ生産者ビジが造るサンジョヴェーゼ100%の赤ワインです。」
「と言うことは妹(笑)?」
「おっ、いかにもサンジョヴェーゼですね
(笑)。同じくらいのランクのキャンティなんかと比べると、肉付きが良いですね。」
家内「サンジョヴェーゼらしいオレンジっぽい酸っぱさが好きなんですよね(笑)。」
私「これも時間が経って液温が上がると
もっともふくよかな感じになります。」
「陽光 明るさがあるよね(笑)。健康的でイイね(笑)。」
「ピュア、濃いジュースみたいで飲みやすい(笑)。女子の好物ですよ(笑)!」
家内「木樽は使わず、ステンレス・タンクだけで醸造、熟成しています。あと、濁りのない味わいは撰果の良さ・厳密さの証だと思います。」
「サンジョヴェーゼって南イタリア以外で広く栽培される品種だけど、産地によって微妙に顔が違いますよね。その差も楽しめるからイイですよね(笑)。私サンジョヴェーゼ好きだな(笑)。」
「サンジョヴェーゼってわりと、こうでなきゃダメっていう幅が広い品種ですね。」
「イタリア・ワインを楽しむって、それを楽しめるか?ってことでもありますよね(笑)。」
私「言われてみると、フランス・ワインって、わりとこうでなきゃダメみたいなところはありますよね。特に私のような原理主義者は(笑)。」
「イタリア・ワインって美味しきゃ何でもイイみたいなアバウトなところある(笑)。更に安ければもっとイイ(笑)。」
「多様性なんだろうな。もっとも品種の多さは突出してるしね(笑)。」
家内「サンジョヴェーゼ原理主義の私といたしましても同感です(笑)。」
「弟も妹も楽しめて良いですよね。このくらいのワインがレストランで出れば文句は出ないですよね(笑)。」
私「はい。実は一度レストランのメニューに載るとビジのワインはずっとオン・リストされたままになります。レストランとしても間違いのないアイテムとして使われ続けるようです。」
家内「ウンブリアのワイナリーの中でもビジ社は早い段階から世界を市場としています。デイリーな価格帯で確固とした地位を築いています。量も造る訳ですから、品質管理が効率的で上手いと言えます(笑)。」
●ヴァイン・イン・フレーム ピノ・ノワール 2016年 ヴィル・ブドゥレアスカ ルーマニア デアル・マレD.O.G. 赤 750ml 1388円税込み
「マスキューさん、他にもルーマニアのピノ・ノアール扱ってましたよね?」
私「はい。この産地の近くのラヴィ・ピノ・ノアールです。」
「あれ安くて旨いんだよね(笑)。値段はこっちの方が少し高いようだから期待しちゃうな(笑)。」
私「蛇足ですがラヴィ・ピノ・ノワールが今月の『ワイン王国』で旨安大賞とりましたよ(笑)。」
「おー!マスキューさん狂いなかったね(笑)。」
私「ありがとうございます(笑)。皆さんも同じです。試飲会のトップセラーでしたからね(笑)。」
家内「これはラヴィより濃いランクのワインかと。」
「色は薄いですね。いかにもピノ・ノワール(笑)。暗い感じですよね。」
「最近有りがちな色の濃い真っ黒なピノ・ノワールじゃないね(笑)。わりと熟成してるような色合いですけど、ヴィンテージは?」
家内「え~と。2016年です。」
「色は落ち着いてるけど、パワーあるね(笑)。」
「おっ、ピノ・ノワールらしい味。木樽熟成もしてる(笑)。」
「うん。ピノ・ノワール(笑)!」
「こんなに安いピノ・ノワールあるんですね。」
家内「これも液温が低すぎますので、グラスを暖めると印象がアップします(笑)。」
「どれどれ、おっ!旨味の量が凄い!かなりしっかりしてる。安いブルゴーニュのピノ・ノワールより良いよ、これ(笑)。」
私「ちゃんとフリーランだけで造ったワインかと。」
「極上とは言えないんだろうけど(笑)、ブルゴーニュのピノ・ノワールにも有りそうな味のピノ・ノワール(笑)。少なくとも1000円は安い(笑)。」
私「樽のニュアンスとの折り合いが今一つ
なのですが、旨味と力があり、まだ本調子ではないような気がするんですよね。
開けてから丸一日経つと赤いアセロラみたいな弾ける果実味が出ます。」
「マスキューさん、ルーマニアのピノ・ノアールでもっと高いランクのワインって凄そうですけど(笑)、経験されましたか?」
家内「もう少し高いランクのピノ・ノアールを幾つか飲みました。確かに凄いのですが、売るのに難しい(笑)。商品として簡単には売れないとでも言いましょうか(笑)。」
私「この価格帯のピノ・ノアールでここまで出来るようになりましたから、もう少し時間をかければもっと凄いワインが出来ると思います。」
「う~ん。ニューワールドで造るより良いピノ・ノアールが出来るような気がするよね(笑)。」
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ふふふ(笑)。よーやく並びました。
Jan 24, 2019 by weblogland |これで明日の試飲会に間に合う(笑)!
真ん中のエルミータの1999年目立ちますね。派手な訳じゃなくて、20年経った風格みたいなものが滲み出てます。こうでなくっちゃ(笑)!左端のルージュ・ブルーのラベルは妙に可愛い。漫画みたいなデザインですが侮ってはいけない(笑)。完成度高いですよ。その2本に挟まれたネイール。地味で見立たないラベルですけど、味わいを知っている私には凄みをラベルから読み取ってしまいます。う~ん。眺めてるだけで妄想が止まりません!
さあ、明日、明日!
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マスキューの両輪
Jan 22, 2019 by weblogland |試飲会の日程が詰まったりして私の「試飲会ラインナップ決まりました!」の発表を急ぐ場合には家内のダイレクトメールをパクったりしますが(笑)、基本的には独自に勝手に書いています。テイスティングは一緒にしますが、書く文章はそれぞれ別。まあ、後でお互いに確認はしますが、だいたい後の祭り(笑)。
私「今回は『ミストラル』 2015年 ドメーヌ・ルージュ・ブルー フランス コート・デュ・ローヌ・ヴィラージュA.C. 赤 750ml 2730円税込み が毛並みがちょっと違うよね。」
家内「うんうん。ミストラル好きだな(笑)。
ローヌでもあまり無いスタイルだよね。」
私「一番近いのはシルヴィエンヌかな?
ところでミストラルって『フィネスのあるワイン』ってブログには書いたんだけど、どう思う?」
家内「私もそう書いたよ!また、パクったな(笑)!」
私「めっそうもございません(笑)!オリジナル オリジナル。まあ、感想が似てくるのも仕方ない。」
家内「なんか腑に落ちないなぁ?」
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桝久 試飲会のラインナップ決まりました! 201901
Jan 21, 2019 by weblogland |どのワインが皆様の心に届くか(笑)?
〇オリヴェート クラッシコ 『トッリチェラ』 2016年 ビジ イタリア ウンブリア 白D.O.C. 750ml 1574円税込み
マスキューの大定番のウンブリアの白、ビジ社のオリヴェート・クラッシコ。
スタンダードのセッコは前から扱っておりましたが、これはビジ社創設100周年を記念して造られたキュヴェです。今回初登場(笑)。
ビジは社は1880年創業の老舗でこの地を代表する造り手のひとつ。コストパフォーマンスの高さに定評があり、国内外で愛されています。オリヴェート・クラッシコってあまり良い印象がありませんが
(ごめんなさい。)、これは別(笑)。
近年は、イタリアで最大級の規模を誇るワイン・コングロマリット グルッポ・イタリアーノ・ヴィーニの傘下に入っていますが、これが逆に良かったようです(笑)。グループの技術力・資金力を得て、
更なる大成功。もちろん品質の高さあってこそ(笑)。
これはスタンダードのものと比べると味わいは別物(笑)。セパージュはプロカニコ40%、ヴェルデッロ20%、グレケット20%等となっており、スタンダードのものと比率が微妙に違います。セレクションがより厳しいようですね。
あと、大きく違うのは味わい(笑)。白、黄、赤などの果物が複雑に入り交じり壮観。しっかり酸があり薄さを感じません。しかも、麝香のような官能的な香木のニュアンスもあり深みを感じる出来栄え。構成の複雑さ、全体の折り合いの良さ、生命力はスタンダード品より1枚上。
う~ん。
丸っきり木樽のタンニンは感じませんが、一部木樽によって熟成したものがアッサンブラージュされてるかも?
まあ、それにしても見事な出来栄え。デイリーな価格のものとしては他の追随を許さないレベルですね(笑)。
コスト・パフォーマンスに優れたビジらしさ全開のキュヴェです!
●サンジョヴェーゼ デル ウンブリア 2017年 ビジ イタリア ウンブリア 赤 I.G.T.750ml 1388円税込み
マスキューの大定番のウンブリアの白、オリヴェート・クラッシコの生産者ビジ社が造るサンジョべーゼ100%の赤。
木樽は使わない真っ向勝負の赤ワイン(笑)。飲むと確かにサンジョべーゼ(笑)。
トスカーナのサンジョべーゼと比べるとよりファットで筋肉質。口当たりは柔らかく、広がり膨らみもふわっとしてます
が、サンジョべーゼ特有の酸っぱさも隠れるようにあります。コンポートのような凝縮感があり、健全で完熟した葡萄のみで造った感、撰果の良さが想像出来ます。
ビジは社は1880年創業の老舗でこの地を代表する造り手のひとつ。コストパフォーマンスの高さに定評があり、国内外で愛されています。オリヴェート・クラッシコやエスト・エスト・エスト等の白ワインの生産者として有名ですが、実は赤も美味しい(笑)。著名な赤の原産地で無いことが災いしてるようです。今後の赤ワインの成長、伸長が期待出来る生産者として脚光を浴びるはず。手っ取り早く高いワインを造るのが良いのでしょうが
(笑)、簡単に走らないところがビジらしい堅実さ。信頼出来るところでもありますね。
●ヴァイン・イン・フレーム ピノ・ノワール 2016年 ヴィル・ブドゥレアスカ ルーマニア デアル・マレD.O.G. 赤 750ml 1388円税込み
私達おじさんはルーマニアというと女子体操の妖精コマネチくらいしか思いつかない(失礼!)。あとドラキュラかな(笑)。
そんな訳でまずラベルの解説。ワイナリー名は『ヴィル・ブドゥレアスカ』。2000年代前半に設立。275ヘクタールの畑を有します。旧ソ連のコルホーズの流れかな(笑)?
『ヴァイン・イン・フレーム』はブランド名。EUから1,200万ユーロの融資を受け近代化、プロデューサーにイギリス人技術者を招き世界市場に打って出ます。
デアル・マレは原産地指定地区。場所はルーマニアの中央部に逆くの字に横たわるカルバチア山脈の南裾のムンテニア地方の古くからの銘醸地デアル・マレ原産地指定地区。畑はすべて南向き。緯度は45度とボルドーやブルゴーニュと同じ。夏場の雨量は少なく、土壌も肥沃な黒土も含む恵まれた地。もともとのヨーロッパ系葡萄の故郷ですから環境に文句無し(笑)。
味わいはしっかりピノ・ノワール(笑)。はっきりとした旨味があり、丁寧にフリーラン・ジュースを使った感。ちょっと果実味にニュー・ワールドっぽい黒さを感じますが、赤さもじっくり飲むと感じられます。しっかり酸を感じられバランスの良さが特徴的。古い樽を使った木樽熟成の塩梅も良く、過剰になっていない点ニュー・ワールドとは違いますね(笑)。
マスキューの定番のルーマニア、ムンテニアのドメニイレ・サハテニのピノ・ノワールと比べると、こっちの方が濃くブルゴーニュに近い印象。好みの別れるところでもありますが、ルーマニアのピノ・ノワールの優位性は共通。きっと近い将来ブルゴーニュの伝説を打ち破るであろうポテンシャルの高さ、コスト・パフォーマンスの高さは楽しみでございます(笑)。
●エルミータ・デ・サン・ロレンソ グラン・レゼルバ アルティーガ・フステル 1999年 スペイン 赤 カンポ・デ・ボルハD.O. 750ml 2407円税込み
ニューヨークの高級レストラン「オレオール」でチーフ・ソムリエを努めたスペイン人、マルティー・ケール氏が、「飲む人のニーズに合ったリーズナブルで高品質なワイン造り」を目指して2002年に設立したワイナリー。マスキューの定番のエルミータ・デ・サン・ロレンツォとティエラ・セレナの供給元と言えばご安心かと(笑)。
このワイン スペイン アラゴンのカンポ・デ・ボルハD.O.のワイン。地図で見るとナバラのすぐ南端にありますが、ナバラとは違う生産地域です。
セパージュはガルナッチャ60%、カベルネ・ソーヴィニヨン40%。ステンレス・タンクでマロラクティック醗酵まで完了した後、オーク樽熟成36カ月(225L、フレンチオーク50%、アメリカンオーク50%、新樽比率50%)、その後16000Lの樽で熟成13年、そして2年以上の瓶熟成をしてリリース。しかも出荷前にリコルクする念の入れよう!(大樽熟成の期間が長いためにボトルに澱はありません。)
いわゆるグラン・レゼルバの規定熟成期間60ヶ月をはるかに越えてます。充分な熟成期間を経てリリースされていますね(笑)。セパージュや造りはは通例のグラン・レゼルバと同じですが、より良い作柄の特別なグラン・レゼルバなのです。
味わいはクラシック!枯れて余分な物がそげ落ちながら、明瞭なプラム・ベリー様の果実味が溶け込んでいます。しかも纏まった酸が舌の上を転がる。いわゆる古酒に入った段階。高貴なまでの強さがありながら、それが枯れて行く様は美しいの一語。ただしティスティングしてもセパージュは何だか解らない(笑)。
わざわざリコルクしてることからも、今後10年は更なる熟成を遂げるはず。その様を定点観測する楽しみは垂涎もの(笑)。
古酒の何たるかが解る貴重なものなのです(笑)。
まあ、古酒嫌いの方にはお勧めいたしません(笑)。
●『ネイール』2007年 ロ・ゼルボーネ イタリア ピエモンテ 赤 ドルチェット・ディ・オヴァダ・スペリオーレD.O.C.
750ml 2314円税込み
ロ・ゼルボーネは2003年にファビオ・ソマッツィさんが設立しました。リグーリアとピエモンテの州境にあるロッカ・グルマルダ村。バローロのあるアルバの東と言えば分かりやすいかな(笑)。D.O.C. ドルチェット・ディ・オヴァーダの中心地にある3ヘクタールのワイナリーを取得しました。年間生産量は20,000本ほど。1ヘクタールあたり5000本前後植樹しているようですから、1本の葡萄樹から出来上がるワインは1本強。それでこの濃密な味わい(笑)。イタリアの産地としての優位性を感じますね(笑)。
畑は標高130~170m の南東向き斜面で風通しも良く、土壌は火山と砂質の混成土壌で水捌けも良く、下草が生えにくいことに着眼。有機栽培を始めました。2010年にはイタリアの公的有機認証機関BIOSの認証を取得。その後SO2無添加のワイン生産を目指しています。手法は所謂ビオロジックですから、割りとフレキシブルで現実的(笑)。発酵・熟成にはステンレス・タンクのみ使用。ビオデナミほど原理主義的ではありません(笑)。状況に応じたワイン造りは、すべて葡萄本来の味わいを出すため。場合によっては自然酵母に一部培養酵母を混ぜたり、熟成前後(恐らく)に最小限のSO 2 添加もします。とは言え残留SO 2 が30mg /L以下を達成していますから立派(笑)!多大な尽力を感じる将来性のある生産者なのです。
このワイン、(恐らく特別な区画の)ドルチェット100%で造られています。
インポーターさんの資料によると
『遅摘みぶどうと長期熟成が醸し出す重厚な味わい。 手摘収穫した完熟ぶどうを28~30℃で30日かけてゆっくりと自然発酵。その後一部バリックと大樽、一部ステンレスタンクで3年以上熟成後、濾過をせずに瓶詰め。』
飲んだ印象は、全房発酵させたかのような強さ・大きさ・生命力を感じるもの。
10年を越えてようやく最初の飲み頃に入ってきたところですね(笑)。これってかなり凄いこと。全体のポテンシャルの高さ正銘さは圧巻。リキュールっぽさを身にまとい隙間の無い液体の織り成す複雑で重厚な姿。果実味の芯がプラムだけでなくラズベリー、チェリー、イチジク等の熟したベリー等、それらに紅茶や腐葉土の土臭いニュアンスが相まい、無理の無い折り合いの良さ。いかにもゼルボーネらしい野趣ある味わい。ただしドルチェットの本来のフレンドリーさは愛嬌かな(笑)?高貴じゃないけれど、渾身のワイン。イタリアワインの優位性を実感します。しかもスぺリオーレを名乗るべき最上級品なのでしょうね。
ゼルボーネ自体がキュヴェ名が多くよく解らないところがありますが(笑)、それは途上故かな?
まあ、特別なキュヴェであることは確かてす!
●『ミストラル』 2015年 ドメーヌ・ルージュ・ブルー フランス コート・デュ・ローヌ・ヴィラージュA.C. 赤 750ml 2730円税込み
フィネスのあるローヌ・ワインの登場!
この生産者ドメーヌ・ルージュ・ブルーはコート・デュ・ローヌ・ヴィラージュのアペラシオン。オランジェの北東部にあるサント・セシル・レ・ヴィーニュの町の近郊に8.5ヘクタールの畑を所有。9区画の内の5区画がコート・デュ・ローヌ・ヴィラージュのアペラシオンとなります。ワイナリー自体は400年続く由緒あるもの。現在は栽培担当のトーマさんと醸造担当のキャロラインさんによって運営されています。
土壌はシャトー・ヌフ・デュ・パフのような石ころだらけの土壌(かつての川底)とガリーク(風化した石灰岩)。植樹されているのは恐らく古い葡萄樹。そしてかなりの低収量のはず。
この生産者いわゆるビオ系の生産者ですが、そんなのどうでも良い(笑)。
造りは全房発酵。2日ごとにポンピング・オーバーでエア・レーション。コンクリート・タンクで自然酵母で発酵されるため発酵温度は自然と低くなり、17~21日間醸します。熟成は最初フレンチ・オークに短期間入れた後、コーティングしていないコンクリート・タンクで24ヶ月熟成して瓶詰め。無理に樽香を着けません
から出来上がったワインは無理の無いフィネスのあるもの。温暖な彼の地、いやでもアルコール分は高くなり、パワー全面のスタイルとなります。もちろんこのワインもアルコール分は高いのですが、それを感じさせない涼しげな美しいもの。
う~ん。
嬉しい驚き!
セパージュはグルナッシュ、シラー、ムールヴェドルにルーサンヌと伝統的な組み合わせ。味わいの特筆すべきはバランスの良い質感。突出するものがなく、突出しているのは旨さのみ。全体を下支えする隠れたリンゴ酸は伊予甘(笑)。ブラック・ベリー、ジンジャー、シナモン、甘草、コーヒー、チョコレートに黒胡椒などのスパイス。これらが驚くほどのハーモニーを奏でる様は言葉を失うほど。品の良い折り合いの良さ。溶け込みの良さは、まるでシンフォニーを聞いているかの如し。
心奪われるローヌのワインなのです。
いつも通り、
25日(金)は17~20時30分
26日(土)は11~20時30分
執り行っておりますので、お手隙のお時間にお立ち寄りくださいませ。
桝久商店 岡本利秋・昭子
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『取っておいて!』は反則ではありません
Jan 20, 2019 by weblogland |参りました(笑)。
今、特売品としてマスキューのカウンターに並んでいる『サン・ヴィザージュ』2014年 ドメーヌ・フランソワ・メリオーなんですが、皆さんご存知のようで(笑)、
「マスキューさん、今度の試飲会の時もらいますから取っておいてくださいね!」
攻撃の前に在庫は風前の灯火。瓶に『ご予約』の紙が貼られています。
無くなる前に『取っておいて!』は反則ではありませんので(笑)、お申し付けくださいね。
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そうそう。これも再入荷しました!
Jan 18, 2019 by weblogland |シノン クロ・ド・レコー 2001年 クーリー・デュテイユ
これはまさかまさかの再入荷(笑)。
もう無いものと諦めてました(笑)。リストに見つけて、速攻発注しちゃいました。
もちろんスポット入荷ですから、こちらもお見逃しなく!
まめにインポーターさんのワインリストを見なきゃダメですね(笑)。
年明けそうそう良いことがありました!
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カプレンガ2013年来ました!
Jan 18, 2019 by weblogland |12月のマスキュー試飲会で一気に完売したカプレンガが再入荷しました。試飲会のものと同じメイクの最終入荷。もう2015年が来ているそうですが、ちょっと価格が上がるとか。まあ、2ダースだけですが買いそびれた方、ファンの方はお見逃しなく!
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嬉し、悲しの最終特売大セール(笑)
Jan 16, 2019 by weblogland |『サン・ヴィザージュ』2014年 ドメーヌ・フランソワ・メリオー が並んでいます。
嬉し、悲しの最終特売大セール(笑)。
輸入終了に伴う最後っぺ(失礼)。
質感がありコットらしい大きさもある。とても良いワインなんですから、かえすがえす残念!でもこのワインが1712円だったら嬉しい(笑)。
もう12本くらいしかありませんから、早速今晩飲もうかな(笑)?
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今月末の試飲会のワイン探しの真っ只中
Jan 15, 2019 by weblogland |まあ、雪が降らないだけでも良しとしますか。
マスキューは今月末の試飲会のワイン探しの真っ只中(笑)。サンプルも届き始めました。
今日来たのはロッソ・ディ・モンタルチーノ。ブルネッロはマスキューには高級過ぎるので(笑)、このあたりで手を打てたらラッキー。家内の推奨銘柄ですから多分いけるとは思いますが。まあ、飲んでみないとなんとも言えませんか(笑)。あと今週末にいくつか入ってくる予定。ちょっとピッチを上げましょう(笑)。
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ドメーヌ・フランソワ・メリオー がもうあとわずかとなりました
Jan 12, 2019 by weblogland |私「メリオーのワインはピノ・ノワールとソーヴィニヨン・ブランだけ残して他はもう止めるんですよね。」
インポーターさん「はい。残念ながら…。」
私「愛するラリアンスとサン・ヴィサージュ、ル・ボア・ジャックはもう無いんですね。残念!」
インポーターさん「ちょっと待ってくださいね。え~と。コンピューターを見ると、サン・ヴィサージュ2014年があと10本ほど残ってます!」
私「じゃあ、それもらってもイイですか?
出来ましたら特売価格で(笑)…。お願いいたします!」
インポーターさんにイヤと言わせぬタイミングで残りの10本をゲット!
そんな訳で『サン・ヴィザージュ』2014年 ドメーヌ・フランソワ・メリオー 2268円税込みのところ、なっ、なんと
1712円税込みにての大特価セールとなります!
数に限りがありますから、早い者勝ちとなります!
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エルミータ・デ・サン・ロレンソ グラン・レゼルバ アルティーガ・フステル 1999年
Jan 12, 2019 by weblogland |今年も来ました!
エルミータ・デ・サン・ロレンソ グラン・レゼルバ アルティーガ・フステル 1999年
去年は同じようなメイクの1998年。毎年収穫年から20年経ったワインをリリースしてくれます(笑)。どれだけストックしてるんでしょう(笑)?嬉しい限りでございます(笑)。
今、巷で見受けられるスペイン・ワインは果実味が濃く甘いスタイルが主流。いわゆるアメリカ・ナイズしたもの(笑)。確かに飲みやすくワイン自体のインパクトはあるのですが、ちょっと飽きる(笑)。ニュー・ワールドのワインとあまり変わらないんですよね(笑)。
昔ながらの枯れたスペイン・ワインをたまには飲みたい!
こんな衝動に駈られる我々としては貴重なワインなのです(笑)。
あー、良かった(笑)!
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これに凝っています
Jan 11, 2019 by weblogland |『特捜部Q』デンマークの作家ユッシ・エズラ・オールセンのミステリー小説、いわゆる北欧ミステリー。家内の推薦図書(笑)なんですが、一作目の『檻の中の女』を読んではまり、3作目の『Pからの手紙』を読み終えました。ついつい面白くて止められない(笑)。
刑事が主役の殺人事件物なのですが、起こる事件が奇想天外。もちろん実際にあったかどうかは解りませんが、何でこんなこと思いつくの?何でこうなるの?日本人の思考をはるかに飛び越えてます。此岸と彼岸の差はデカイ(笑)。文化・民族の差を楽しみながら、面白さにはまっておりまする(笑)。
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道路も混んできたし、正常化してきたかな
Jan 07, 2019 by weblogland |マスキューも今月の試飲会のワイン探しです(笑)。
でもですね(笑)。もう最後の2本は決まっています(笑)。実は先月飲んだローヌのワインがとても良く、その場で家内と決定!決まるときは早い早い(笑)。
残りはあと4本。でもこれがなかなか決まらなかったりします。なんか私の人生みたい(笑)。まあ、そんなもんかぁ。
割りきって成り行き任せ。もちろん一生懸命探しますが(笑)。
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去年1年心に残ったワイン
Jan 05, 2019 by weblogland |う~ん。
去年一年を通じてマスキューは東欧を中心としたオールド・ワールドのワインを探しました。ブルガリアだとヴィラ・ヤンボル、ルーマニアですとサハティニのピノ・ノワール。あとモルドバァのラダチーニは大発見(笑)。特にラダチーニはどれ飲んでも美味しくコスト・パフォーマンスが良かったです。ヘソ曲がりのマスキューは同じワイナリーのラインナップを揃えるなんてことは滅多にしません。でもラダチーニだけは特別(笑)。東欧の優位性は認めざるを得ません。でも
まだまだワイン産業は途上。ばらつきがあったり添加物の多いものがかなり見受けられます。正直なところ東欧だからといって何でも飛びつけないのが実情です
ね(笑)。あと10年も経てば世界のワイン界の勢力図が変わるはず!
え~と。それから、ブログでマスキューの試飲会を回想すると(笑)、白の〇ブルゴーニュ アリゴテ 2015年 ドメーヌ・カシャ・オキダン フランス ブルゴーニュ 白 750ml 2298円税込み はなかなか良かったかな(笑)。ワインのスタイルがどんどん今風に変わるなか(笑)、このアリゴテだけはスタイルが変わってません(笑)。
あとイタリアの〇マゾ・ライナー シャルドネ 2016年 ケットマイヤー イタリア 白 アルト・アディジェ‐ジュートチロルD.O.C. 750ml 3147円税込み
これは驚くべき完成度。無理してブルゴーニュを飲む必要はありませんね(笑)。もちろん赤のピニャ・ネロも同様。
それから〇リースリング 『ヴィーニャ・マルティナ』2016年 イジンバルダ イタリア ロンバルディア 白 オルトレポ・パヴェーゼD.O,C. 750ml 3332円税込み これは大発見(笑)!シュタインベルガーのアウスレーゼを辛口に仕上げたような味わい(笑)!(実際そんなものはありませんが。)それ考えると異常にお安い。
あとほっとさせてくれたのは〇クエルチア・ディ・アニバーレ・ビアンコ・バジリカータ 2017年 テヌータ・タウリア イタリア バジリカータ 微発泡 白 I.G.T. 750ml 1647円税込み 南イタリアの素朴な良さには癒されました。でも作りのアプローチはアバンギャルド(笑)。試飲会であっという間になくなっちゃいましたね。今年の2月頃に再入荷予定ですから楽しみにしていてくださいね(笑)。
あと泡(笑)。ボノミのフランチャコルタは飛び抜けたもの。言葉を失います(笑)
。でも◎ヴェルドゥッツォ フリザンテ N.V. レ・コンテッセ 微発泡 白 I.G.T. マルカ・トレヴィジャーノ 750ml 1388円税込み スクリュー・キャップ
は良かった(笑)。特にヘビーなワイン・ラヴァーの定番アイテムとして愛されてます(笑)。もちろん我が家もしかり(笑)。
コンテッセの力量が解ろうかと(笑)。
さて赤は●シノン クロ・ド・レコー 2001年 クーリー・デュテイユ フランス ロワール シノン 赤 750ml 3395円税込み 圧巻でしたね(笑)。別次元のシノンと言うべき(笑)。
そうそう、ローヌはまだ美味しくてコスト・パフォーマンスの面でも許せるものがまだあります(笑)。●コート・デュ・ローヌ キュヴェ・シルヴィエンヌ 2009年 シャトー・デュック
フランス 赤 750ml 3,548 円税込み マスキューの定番アイテムですが、ドメーヌの方針が変わったようで、このスタイルはもう見られないかも。残念!
それから南フランスの●ル・キャバレ・デゾワゾー2014年 ラ・プチ・コマンドリ フランス コルビエールA.C. 赤 750ml 2480円税込み これ大好きなんですよね
(笑)。でも輸入終了。う~ん。残念!
代わりに見つけたのが●カバルデス 『ジャン』2016年 プリウレ・フォン・ジュヴェナル フランス ラングドック 赤 カバルデスA.C. 750ml 1749円税込み
癒し系の1本!価格も癒し系なのです(笑)
。
そしてブルゴーニュのピノ・ノワールをあげるなら●アロース・コルトン ラ・コンブ 2014年 ドメーヌ・ジョエル・レミー
フランス ブルゴーニュ 赤 750ml 3900円税込み 安くはないが絶対に高くない(笑)。クラシックな良さがあります(笑)。
ボルドーならプピーユのアティピック2010年!わざわざご当主のカリーユさんがマスキューにご来店くださったことに感謝。ワインは今風のトップ・ランナーですが、説得力は物凄い(笑)。驚くほど美味しい!
ただ、ここのところ新しいスターがあまり見つからない(笑)。少し捜索範囲を広げる必要がありそうです。これ、今年の目標(笑)。今年もよろしくお願い申し上げます。
桝久商店 岡本利秋・昭子
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箱根駅伝総合7位!
Jan 03, 2019 by weblogland |箱根駅伝総合7位!
我が母校國學院大学の快挙です(笑)。家内と二人で狂喜乱舞(笑)。
山登りの5区では、なっ、なっんとの区間新。國學院大学がこんなにテレビに写ったのは初めて(笑)。以前大手町まで応援に行ったことがありましたが、あの時は確か初シード権獲得がかかった時、最後の最後でコース間違えた大ハプニングを乗り越えてのシード権獲得でしたっけ(笑)。ゴール裏の空き地で胴上げする後輩達に涙ながら拍手しましたね(笑)。
実は私、ここ半年ほど毎晩走っています。コースは国道15号線沿い 駅伝コースと同じです(笑)。でもですね、最初は100m走るのがやっと(笑)。よろめきながら走ってました(笑)。見た人からすると早歩き程度かな(笑)?もちろん、息がゼイゼイして吐きそうなほどの負担はかけられませんが、今では10kmほど走れるようになりました。もちろんスピードは駅伝ランナーの倍以上はかかります(笑)。しかし癖になる(笑)。汗をかくことが快感になります。走ることがこんなに楽しいとは!
60にもなって初めて知りました(笑)。
やってみるものですね(笑)。
何故走ってるかって?
タバコとワインを長く飲むためです!
健康のためではありません(笑)。
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